JPS6156158B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6156158B2 JPS6156158B2 JP56087878A JP8787881A JPS6156158B2 JP S6156158 B2 JPS6156158 B2 JP S6156158B2 JP 56087878 A JP56087878 A JP 56087878A JP 8787881 A JP8787881 A JP 8787881A JP S6156158 B2 JPS6156158 B2 JP S6156158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- cable
- lane
- load
- unmanned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
本発明は倉庫あるいは工場などにおいて有用な
無人搬送制御装置に関する。 倉庫あるいは工場などの作業空間にある所望の
品種の荷を所定の場所に積載したり、該積載した
荷を取り出したりする作業を無人化(自動化)す
る場合、従来コンベアあるいはスタツカクレーン
を用いたものがある。コンベアを用いた装置は、
荷を固定されたコンベアラインに沿つて運搬し、
所定基準場所において作業機械等で積みおろしを
行うようになつており、スタツカレーンを用いた
装置は倉庫あるいは工場内の荷の保管場所に集中
してラツクを配設し、各ラツク間に沿つて移動可
能に設けられたスタツカクレーンによつてラツク
からの荷を搬送するとともにこれを積みおろすよ
うになつている。しかし、いずれも大規模な装置
であり、いつたん設置してしまうと、搬送ライン
の変更の必要が生じても容易に変更することがで
きず、更に搬送ライン自体が大きな空間を占める
ことになり、空間利用効率を大幅に低下させるこ
とになつた。 本発明は、上記従来の装置とは全く異なる方式
に基づき荷の積みおろし作業を完全に無人化(自
動化)することを目的としてなされたものであ
る。 本発明に用いられている方式は、倉庫あるいは
工場内の作業空間での荷の搬送を所定軌道に沿つ
て走行する無人走行車輛を用いて行つていること
である。無人走行車輛は、例えば倉庫あるいは工
場等の作業空間内の所定のコースに沿つて低周波
数信号を流した誘導ケーブルを布設し、一方車輛
側にはピツクアツプコイルを搭載し、誘導ケーブ
ルからピツクアツプコイルに誘起される起電力を
検出することにより車輛を誘導ケーブルに沿つて
走行させる方式のものを採用することができる。
また無人走行車輛は例えばフオークリフトのよう
に荷の積みおろしおよび荷の運搬機能を有するも
のが用いられる。 また本発明に用いられている方式は、誘導ケー
ブル上に直接荷を順次積上げるようにしたことで
ある。すなわち誘導ケーブル上を走行する車輛に
設けられたセンサにより走行方向前方にある上記
積み上げられた荷の有無を検出し、この検出値に
基づき荷の積みおろしを行うように構成されてい
る。例えば、荷積み時においては、車輛は荷を搭
載して誘導ケーブル上を走行し、前方に既に積載
された荷の存在を検出するとその地点においてフ
オークリフトのフオーク等の昇降制御することに
より荷を積み、荷取り時は誘導ケーブル上を走行
する車輛が前方に荷の存在を検出すると、その他
点において、フオークの昇降および車輛の前進、
後進等をシーケンス制御することにより荷を取る
ようにし、特に荷に積みおろし位置を示すステー
シヨンを設けることなく荷の積みおろし作業を自
動的に行なえるようにしている。また、この方式
は荷の積み場所が予め決定されているわけでもな
く、ラツクを用いず直接に積むことができるので
荷の収納空間を効率よく利用することができる。
更にこの方式においては上記のように誘導ケーブ
ル上に順次荷を積載するように構成されているの
で、誘導ケーブルを複数本平行に布設し、各誘導
ケーブルの所定区間(以下レーンという)を荷の
積載場所とするように構成されている。このレー
ンの区間は、レーンの始端と終端にレーン(誘導
ケーブル)と直交する低周波信号を流したステー
シヨンケーブルを布設することにより指定されて
いる。すなわち車輛側には誘導ケーブルから発生
される磁界を検出する前記ピツクアツプコイルの
ほかに、車輛の前後方向を軸とし誘導ケーブルに
直交するステーシヨンケーブルから発生される磁
界を検出するステーシヨン検出用ピツクアツプコ
イルを設け、このステーシヨン検出用ピツクアツ
プコイルに生ずる起電力に基づき、レーンの始端
と終端を検出している。例えば空のレーンに荷を
収納する場合は、荷を搭載した車輛をレーンに沿
つて走行させ、ステーシヨン検出用ピツクアツプ
コイルによりレーンの終端を検出すると、この位
置から荷を置き始めればよい。また、レーンの始
端を検出するまえに車輛が荷の存在を検出すれ
ば、そのレーンは満載であることを意味する。 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を
詳細に説明する。 この実施例に用いられる無人走行車輛としては
既存のフオークリフトに無人走行及び荷の無人積
みおろし作業を行う上で必要な制御装置及び検出
器等を搭載することにより構成された車輛を用い
る。これは、無人走行と手動走行との汎用性をね
らうとともに、特別な車輛を用いず、既存の車輛
にわずかの装置を付加するだけで実現できるとい
う生産コスト上の利点もねらつている。 また、この実施例においては無人走行車輛の作
業空間は倉庫内としており、外系との接点である
所定基準場所は倉庫の入出庫口としている。 まず、本発明の無人搬送制御装置の一実施例の
概略を第1図のブロツク図に従い説明する。入出
庫ステーシヨン1は前記所定基準場所に相当する
もので、入庫すべき荷、および出庫すべき荷を無
人走行フオークリフト2に積みおろしする倉庫の
入出庫口に設けられている。 入出庫ステーシヨン1からは無人走行車輛2の
誘導路となるメイン誘導ケーブル3が布設されて
おり、このメイン誘導ケーブル3には発振器4に
より周波数1の低周波電流が流されている。 メイン誘導ケーブル3の所定位置にはこの誘導
ケーブル3と接してレーン誘導ケーブルc1〜co
が布設され、夫々の接点で分岐点b1〜boを形成
し、レーン誘導ケーブルc1〜coの一部は倉庫内
の荷を格納するレーンl1〜loを構成する。 レーンl1〜loには、レーン切換回路5が設け
られている。レーン切換回路5は、各レーンl1〜
loに対応したスイツチ群s1〜soを具えており、
該スイツチを切換えることにより、当該レーン誘
導ケーブルに発振器6から周波数2の低周波誘
導電流を流し、当該レーンに誘導路を形成するよ
うになつている。 また、レーンl1〜loの始端と終端には、発振
器7により周波数3の低周波誘導電流が流され
た誘導ケーブル8と9が各レーンl1〜loに直交
して布設される。この誘導ケーブル8と9はレー
ンl1〜loの始端と終端を示すものであり、無人
走行車輛2は誘導ケーブル8と9からの誘導起電
力を検出することによりレーンl1〜loの始端と
終端を検出する。 入出庫ステーシヨン1に置かれた入庫する荷の
品種は入庫品種検出装置10により検出される。 入庫品種検出装置10は、例えば符号化された
品種名を荷に印刷し、これを光学的に読み取るよ
うにした公知の技術を用いて構成することができ
る。 出庫カード読取装置11は、出庫する荷の品種
を所定の出庫カード(図示せず)から読み取るも
のであり、この装置も例えば出庫カードに符号化
した品種名を鑽孔し、これを光学的あるいは機械
的に読み取る公知の技術を用いることにより構成
することができる。 入庫品種検出装置10により検出された入庫品
種を示す信号IS、あるいは出庫カード読取装置1
1により読み取られる出庫品種を示す信号OS
は、中央制御装置12に加えられる。 中央制御装置12では、上記入庫あるいは出庫
する荷の品種を示す信号ISあるいはOSを在庫記
憶装置13に加える。 在庫記憶装置13は倉庫内の在庫品種名、荷の
格納レーン番号、在庫量、格納日時などを記憶す
る記憶回路を具えており、記憶回路の記憶内容に
基づき、入庫する荷を格納すべきレーンあるいは
出庫する荷の格納されているレーンの番号を読み
出し、これにより中央制御装置12は、読み出さ
れたレーンの番号に相当するレーン指定信号LS
を前記レーン切換回路5に加え、所望レーンに対
応するスイツチを切換え、当該レーンへの誘導路
を形成する。例えば、レーン指定信号LSにより
第3レーンl3が指定されると、スイツチs3のみオ
ンにし、第3レーンl3を形成する誘導ケーブルc3
に前記発振器6から電流を流し、メイン誘導ケー
ブル3から分岐点b3を介し誘導ケーブルc3からな
るレーンl3に導く誘導路を形成する。 また、中央制御装置12は、入出庫開始指令あ
るいは待避、非常停止等の指令を無人走行フオー
クリフト2に加える。これは夫々の指令を示す周
波数信号誘導ケーブル3、c1〜coに重畳するこ
とにより行なわれる。 次に上記実施例における入庫作業および出庫作
業について説明する。 入出庫ステーシヨン1に入庫すべき荷が致着す
ると、この荷の品種を入庫品種検出装置10によ
り検出し、在庫記憶装置13により荷の在庫およ
び格納状態の確認を行うことによつて入庫すべき
荷の格納レーンを決定し、このレーンに対応する
番号を示す信号をレーン切換回路5に送り、レー
ンを切換え、同時に無人走行車輛2に入庫開始指
令を与える。これにより無人走行車輛2はまず入
出庫ステーシヨンにある入庫する荷の荷取り作業
を行い、続いて、メイン誘導ケーブル3の周波数
1の誘導信号に従い後進走行する。分岐点b1〜
boに達し、いずれかでレーン誘導ケーブルc1〜
coの周波数2の誘導信号を検出すると、この
周波数2の誘導信号に乗り換え、レーン誘導ケ
ーブルの周波数2の誘導信号に従い前進走行す
ることによりレーン切換回路5によつて指定され
たレーンに進入し、あらかじめ与えられたシーケ
ンス(後に詳述する)に従い荷置作業を行い、再
び上記と同様にレーン誘導ケーブル分岐点、メイ
ン誘導ケーブルを通つて入出庫ステーシヨン1に
帰つてくることによつて、1回の入庫作業を終了
する。これにともない入庫した荷の品種および入
庫したレーン等に応じて前記在庫記憶装置13の
記憶内容は書きかえられる。上記のようにして入
庫作業は行なわれるのであるが、出庫作業は次の
ようにして行なわれる。 出庫すべき荷の品種が、書き込まれた出庫カー
ドが出庫カード読取り装置11に致着すると、こ
の出庫カードから出庫すべき荷の品種が読み出さ
れる。中央制御装置12は在庫記憶装置13によ
りこの品種の荷の存庫および格納状態の確認を行
い、出庫すべきレーンを決定しこの出庫レーンの
番号を示す信号をレーン切換回路5に送り、レー
ンを切換えるとともに無人走行車輛2に出庫開始
指令を与える。 無人走行車輛は上記出庫開始指令を与えられる
入出庫ステーシヨン1からメイン誘導ケーブル3
を周波数1の信号に従い後進走行し、上記入庫
時と同様に分岐点で前記レーン切換回路5により
指定されたレーン誘導ケーブルの周波数2の信
号に乗り換え、前進走行してレーンに進入し、あ
らかじめ与えられたシーケンス(後に詳述する)
に従い荷取り作業を行い、再びレーン誘導ケーブ
ル、分岐点、メイン誘導ケーブル3を通つて、入
出庫ステーシヨン1に戻り、入出庫ステーシヨン
1に荷置き作業を行うことにより1回の出庫作業
が終了する。この出庫作業の終了にともない出庫
した荷の品種および出庫した荷の格納されていた
レーン等に応じて前記在庫記憶装置13の記憶内
容は書きかえられる。 このように無人走行車輛2は中央制御装置12
から入庫開始指令あるいは出庫開始指令が与えら
れる所定のシーケンスを行うわけであるが、本発
明に系わる無人走行車輛2においては、車輛に各
種センサを配設し、このセンサの出力に応じて、
走行シーケンス、荷取シーケンス、荷置シーケン
ス等を行うように構成されている。 第2図a,bはこの実施例で用いられる無人走
行車輛2(フオークリフト)のセンサの配設の一
例を示したものである。無人走行車輛2の底部
(第2図b)には6個の走行用ピツクアツプコイ
ル21a,21c,21d,21e,21fが図
のごとく配設される。ここにおいてピツクアツプ
コイル21aと21b、21cと21d、21e
と21fは車輛の中心軸22に対して対称の位置
に夫々のコイルの軸を車輛の中心軸22と直交す
るように配設されており、ピツクアツプコイル2
1c,21dは固定車軸(フオークリフトの場合
は後輪)の近くに配設される。ピツクアツプコイ
ル21a〜21fは低周波電流が流れた誘導ケー
ブル(例えばメイン誘導ケーブル3)によつて誘
起される誘起電圧を検出し、この夫々の誘起電圧
から車輛2の中心軸22の誘導ケーブルからのず
れ、および車輛2の中心軸22と誘導ケーブルと
のなす角を検出し、これに基づき車輛2の操舵角
の制御を行い車輛2を誘導ケーブルに沿つて走行
させるようにするものである。この6個のピツク
アツプコイル21a〜21fのうち、4個のピツ
クアツプコイル21a,21b,21c,21d
は前進走行時に用いられ、4個のピツクアツプコ
イル21c21d,21e,21fは後進走行時
に用いられる。 ステーシヨン検出用ピツクアツプコイル23
は、コイルの軸を車輛の軸22と平行になるよう
に配設されている。従つて、車輛の進行方向の直
角に配設された誘導ケーブルからの磁界と鎖交
し、これによつて誘導起電力が生じるから前記レ
ーンの始端と終端を示すステーシヨン誘導ケーブ
ル8,9(第1図)の検出に用いられる。 車輛2のマスト24のアウタマスト24aの上
部には上方に垂直に支柱25が固設されており、
このアウタマスト24a、支柱25の所定位置に
は、2段目検出用超音波センサ26および3段目
検出用超音波センサ27が取付けられている。こ
れらのセンサ26,27は図のように荷を複数
段、例えば3段に積んだ場合2段の荷28と荷2
9の有無を検出するものである。 フオーク高さ検出器30はアウタマスト24a
所定位置に取付けられており、フオーク31の高
さを検出し対応する高さ信号を出力する。この検
出器30は例えば回転型ポテンシヨメータで、フ
オーク昇降時におけるアウタマスト24aに対す
るインナマスト24bの移行量をインナマスト2
4bに取付けたラツク(図示せず)と該回転型ポ
テンシヨメータ(図示せず)の軸に固設したピニ
オン(図示せず)を介して検出し、前記フオーク
31の高さを検出するようになつている。 フオーク31のツメ先31a先端部下部位置に
は超音波センサ31aが配設されている。この超
音波センサ31aは車輛2の前方の荷あるいは障
害物を検出し、前方の荷あるいは障害物までの距
離に応じた信号を出力する。 また、フオーク31のツメ31b上端には負荷
検出器33が配設されており、この検出器33に
よりフオーク31上の荷の有無を検出する。 車輛2の車輛34には走行距離検出器35が配
設されている。この走行距離検出器35は車輪3
4に固設された歯車36の歯36aを検出して走
行距離に比例する数のパルスを発生するものであ
り、車輛2の走行距離を正確に検出することがで
きるものである。 次に上記各種センサの出力に応じて行う無人走
行車輛のシーケンス制御について説明する。 無人走行車輛2は中央制御装置12からの入庫
開始指令あるいは出庫開始指令により入出庫ステ
ーシヨン1(第1図)から、ピツクアツプコイル
21c,21d,21e,21fの誘起電圧に応
じて操舵制御してメイン誘導ケーブル3の周波数
1の誘導信号に従い後進走行する。この車輛2
がレーン切換回路5によつて周波数2の励振電
源6が接続されたレーン誘導ケーブルとの接点
(分岐点)にさしかかるとピツクアツプコイル2
1c〜21fは周波数1の信号以外に周波数
2の信号を検出するようになる。この周波数2
の信号の検出レベルがある規定値を分岐点と判断
し、車輛2の走行制御装置(図示せず)に信号を
送り前進走行に切換え、これと同時にピツクアツ
プコイル21c,21d,21e,21fの検出
周波数を周波数2に切換え、周波数2の誘導
信号に従い選択されたレーン誘導ケーブルに沿つ
て前進走行する。 なお、車輛が分岐点判断後、前進走行でレーン
誘導ケーブルに進入できる姿勢になるまで所定の
時間を要するから、遅延回路あるいは分岐点判断
後の走行距離を検出する回路を設け、車輛が分岐
点判断後、前進走行に切換えるタイミングを遅ら
せるようにするのが好ましい。 レーン誘導ケーブルに沿つて進入した無人走行
車輛は予め与えられた入庫指令あるいは出庫指令
に応じてレーン上に荷置きあるいは荷取作業を行
う。 第3図は上記荷置きあるいは荷取作業の制御を
ブロツク図で示したものである。 まず、入荷指令がなされ、無人走行車輛2のフ
オーク31に積んだ荷を置く制御について説明す
る。入荷指令がなされているから端子T1に加わ
る信号は1であり、フオーク31に荷を積んでい
るので、負荷検出器33の出力は“1”である。
フオーク31のツメ先31aのツメ先超音波セン
サ32により車輛2の進行方向前方の既に積載さ
れている荷が検出されると、この荷とフオークの
ツメ先31aとの距離に応じた電圧信号を比較器
40に加える。比較器40には所定距離L1(超
音波を用いて散乱による影響なく十分に精確に検
出できる距離、例えば1m)に相応する設定電圧
V1が加えられており、ツメ先超音波センサ32
の検出電圧とV1を比較し、超音波センサ32の
検出電圧V1以下になると信号1を出力し、これ
をアンド回路41に加える。これによりアンド回
路41は開放され、走行距離に比例したパルス信
号を出力する走行距離検出器35からのパルス信
号をカウンタ42に加える。カウンタ42にはこ
のパルスを計数し、これをデジタル−アナログ変
換器43でアナログ変換して、荷とフオークのツ
メ先との距離がL1の地点A(第2図a)からの
車輛2の走行距離に応じた(比例する)信号を得
て、これを比較回路44に加える。比較回路44
には、距離L2に相応する電圧V2が加えられてお
りデジタル−アナログ変換器43の出力がV2に
達したとき、すなわち、荷とフオークのツメ先と
の距離が(L1−L2)になつたとき、比較回路44
は信号“1”を出力し、これを走行制御装置51
に加え車輛2を停止させる。(第5図a参照) ツメ先超音波センサ32、2段目検出用超音波
センサ26、3段目検出用超音波センサ27から
の1段目、2段目、3段目の夫々の荷の有無を示
す信号はフオーク高さ制御装置45に加えられ
る。ここで夫々の信号に基づき何段に荷置すべき
かが決定される。これを決定する回路は、例えば
第4図に示す回路を用いることができる。3段目
検出用超音波センサ27、2段目検出用超音波セ
ンサ26、ツメ先超音波センサの出力は夫々所定
レベルの電圧と比較する比較回路27a,26
a,32aに加えられ、3段目、2段目、1段目
の夫々に荷があるかないかを示す“1”か“0”
かの信号に変換され、デコーダ100に加えられ
る。また、デコーダ100の出力は入庫ゲート1
51出庫選択ゲート152に加えられ、それぞれ
の出力はP/A変換器153によりアナログ値に
変換され、高さ指令信号として送出される。この
回路の動作を表にして示すと第1表のようにな
る。
無人搬送制御装置に関する。 倉庫あるいは工場などの作業空間にある所望の
品種の荷を所定の場所に積載したり、該積載した
荷を取り出したりする作業を無人化(自動化)す
る場合、従来コンベアあるいはスタツカクレーン
を用いたものがある。コンベアを用いた装置は、
荷を固定されたコンベアラインに沿つて運搬し、
所定基準場所において作業機械等で積みおろしを
行うようになつており、スタツカレーンを用いた
装置は倉庫あるいは工場内の荷の保管場所に集中
してラツクを配設し、各ラツク間に沿つて移動可
能に設けられたスタツカクレーンによつてラツク
からの荷を搬送するとともにこれを積みおろすよ
うになつている。しかし、いずれも大規模な装置
であり、いつたん設置してしまうと、搬送ライン
の変更の必要が生じても容易に変更することがで
きず、更に搬送ライン自体が大きな空間を占める
ことになり、空間利用効率を大幅に低下させるこ
とになつた。 本発明は、上記従来の装置とは全く異なる方式
に基づき荷の積みおろし作業を完全に無人化(自
動化)することを目的としてなされたものであ
る。 本発明に用いられている方式は、倉庫あるいは
工場内の作業空間での荷の搬送を所定軌道に沿つ
て走行する無人走行車輛を用いて行つていること
である。無人走行車輛は、例えば倉庫あるいは工
場等の作業空間内の所定のコースに沿つて低周波
数信号を流した誘導ケーブルを布設し、一方車輛
側にはピツクアツプコイルを搭載し、誘導ケーブ
ルからピツクアツプコイルに誘起される起電力を
検出することにより車輛を誘導ケーブルに沿つて
走行させる方式のものを採用することができる。
また無人走行車輛は例えばフオークリフトのよう
に荷の積みおろしおよび荷の運搬機能を有するも
のが用いられる。 また本発明に用いられている方式は、誘導ケー
ブル上に直接荷を順次積上げるようにしたことで
ある。すなわち誘導ケーブル上を走行する車輛に
設けられたセンサにより走行方向前方にある上記
積み上げられた荷の有無を検出し、この検出値に
基づき荷の積みおろしを行うように構成されてい
る。例えば、荷積み時においては、車輛は荷を搭
載して誘導ケーブル上を走行し、前方に既に積載
された荷の存在を検出するとその地点においてフ
オークリフトのフオーク等の昇降制御することに
より荷を積み、荷取り時は誘導ケーブル上を走行
する車輛が前方に荷の存在を検出すると、その他
点において、フオークの昇降および車輛の前進、
後進等をシーケンス制御することにより荷を取る
ようにし、特に荷に積みおろし位置を示すステー
シヨンを設けることなく荷の積みおろし作業を自
動的に行なえるようにしている。また、この方式
は荷の積み場所が予め決定されているわけでもな
く、ラツクを用いず直接に積むことができるので
荷の収納空間を効率よく利用することができる。
更にこの方式においては上記のように誘導ケーブ
ル上に順次荷を積載するように構成されているの
で、誘導ケーブルを複数本平行に布設し、各誘導
ケーブルの所定区間(以下レーンという)を荷の
積載場所とするように構成されている。このレー
ンの区間は、レーンの始端と終端にレーン(誘導
ケーブル)と直交する低周波信号を流したステー
シヨンケーブルを布設することにより指定されて
いる。すなわち車輛側には誘導ケーブルから発生
される磁界を検出する前記ピツクアツプコイルの
ほかに、車輛の前後方向を軸とし誘導ケーブルに
直交するステーシヨンケーブルから発生される磁
界を検出するステーシヨン検出用ピツクアツプコ
イルを設け、このステーシヨン検出用ピツクアツ
プコイルに生ずる起電力に基づき、レーンの始端
と終端を検出している。例えば空のレーンに荷を
収納する場合は、荷を搭載した車輛をレーンに沿
つて走行させ、ステーシヨン検出用ピツクアツプ
コイルによりレーンの終端を検出すると、この位
置から荷を置き始めればよい。また、レーンの始
端を検出するまえに車輛が荷の存在を検出すれ
ば、そのレーンは満載であることを意味する。 以下、添付図面を参照して本発明の一実施例を
詳細に説明する。 この実施例に用いられる無人走行車輛としては
既存のフオークリフトに無人走行及び荷の無人積
みおろし作業を行う上で必要な制御装置及び検出
器等を搭載することにより構成された車輛を用い
る。これは、無人走行と手動走行との汎用性をね
らうとともに、特別な車輛を用いず、既存の車輛
にわずかの装置を付加するだけで実現できるとい
う生産コスト上の利点もねらつている。 また、この実施例においては無人走行車輛の作
業空間は倉庫内としており、外系との接点である
所定基準場所は倉庫の入出庫口としている。 まず、本発明の無人搬送制御装置の一実施例の
概略を第1図のブロツク図に従い説明する。入出
庫ステーシヨン1は前記所定基準場所に相当する
もので、入庫すべき荷、および出庫すべき荷を無
人走行フオークリフト2に積みおろしする倉庫の
入出庫口に設けられている。 入出庫ステーシヨン1からは無人走行車輛2の
誘導路となるメイン誘導ケーブル3が布設されて
おり、このメイン誘導ケーブル3には発振器4に
より周波数1の低周波電流が流されている。 メイン誘導ケーブル3の所定位置にはこの誘導
ケーブル3と接してレーン誘導ケーブルc1〜co
が布設され、夫々の接点で分岐点b1〜boを形成
し、レーン誘導ケーブルc1〜coの一部は倉庫内
の荷を格納するレーンl1〜loを構成する。 レーンl1〜loには、レーン切換回路5が設け
られている。レーン切換回路5は、各レーンl1〜
loに対応したスイツチ群s1〜soを具えており、
該スイツチを切換えることにより、当該レーン誘
導ケーブルに発振器6から周波数2の低周波誘
導電流を流し、当該レーンに誘導路を形成するよ
うになつている。 また、レーンl1〜loの始端と終端には、発振
器7により周波数3の低周波誘導電流が流され
た誘導ケーブル8と9が各レーンl1〜loに直交
して布設される。この誘導ケーブル8と9はレー
ンl1〜loの始端と終端を示すものであり、無人
走行車輛2は誘導ケーブル8と9からの誘導起電
力を検出することによりレーンl1〜loの始端と
終端を検出する。 入出庫ステーシヨン1に置かれた入庫する荷の
品種は入庫品種検出装置10により検出される。 入庫品種検出装置10は、例えば符号化された
品種名を荷に印刷し、これを光学的に読み取るよ
うにした公知の技術を用いて構成することができ
る。 出庫カード読取装置11は、出庫する荷の品種
を所定の出庫カード(図示せず)から読み取るも
のであり、この装置も例えば出庫カードに符号化
した品種名を鑽孔し、これを光学的あるいは機械
的に読み取る公知の技術を用いることにより構成
することができる。 入庫品種検出装置10により検出された入庫品
種を示す信号IS、あるいは出庫カード読取装置1
1により読み取られる出庫品種を示す信号OS
は、中央制御装置12に加えられる。 中央制御装置12では、上記入庫あるいは出庫
する荷の品種を示す信号ISあるいはOSを在庫記
憶装置13に加える。 在庫記憶装置13は倉庫内の在庫品種名、荷の
格納レーン番号、在庫量、格納日時などを記憶す
る記憶回路を具えており、記憶回路の記憶内容に
基づき、入庫する荷を格納すべきレーンあるいは
出庫する荷の格納されているレーンの番号を読み
出し、これにより中央制御装置12は、読み出さ
れたレーンの番号に相当するレーン指定信号LS
を前記レーン切換回路5に加え、所望レーンに対
応するスイツチを切換え、当該レーンへの誘導路
を形成する。例えば、レーン指定信号LSにより
第3レーンl3が指定されると、スイツチs3のみオ
ンにし、第3レーンl3を形成する誘導ケーブルc3
に前記発振器6から電流を流し、メイン誘導ケー
ブル3から分岐点b3を介し誘導ケーブルc3からな
るレーンl3に導く誘導路を形成する。 また、中央制御装置12は、入出庫開始指令あ
るいは待避、非常停止等の指令を無人走行フオー
クリフト2に加える。これは夫々の指令を示す周
波数信号誘導ケーブル3、c1〜coに重畳するこ
とにより行なわれる。 次に上記実施例における入庫作業および出庫作
業について説明する。 入出庫ステーシヨン1に入庫すべき荷が致着す
ると、この荷の品種を入庫品種検出装置10によ
り検出し、在庫記憶装置13により荷の在庫およ
び格納状態の確認を行うことによつて入庫すべき
荷の格納レーンを決定し、このレーンに対応する
番号を示す信号をレーン切換回路5に送り、レー
ンを切換え、同時に無人走行車輛2に入庫開始指
令を与える。これにより無人走行車輛2はまず入
出庫ステーシヨンにある入庫する荷の荷取り作業
を行い、続いて、メイン誘導ケーブル3の周波数
1の誘導信号に従い後進走行する。分岐点b1〜
boに達し、いずれかでレーン誘導ケーブルc1〜
coの周波数2の誘導信号を検出すると、この
周波数2の誘導信号に乗り換え、レーン誘導ケ
ーブルの周波数2の誘導信号に従い前進走行す
ることによりレーン切換回路5によつて指定され
たレーンに進入し、あらかじめ与えられたシーケ
ンス(後に詳述する)に従い荷置作業を行い、再
び上記と同様にレーン誘導ケーブル分岐点、メイ
ン誘導ケーブルを通つて入出庫ステーシヨン1に
帰つてくることによつて、1回の入庫作業を終了
する。これにともない入庫した荷の品種および入
庫したレーン等に応じて前記在庫記憶装置13の
記憶内容は書きかえられる。上記のようにして入
庫作業は行なわれるのであるが、出庫作業は次の
ようにして行なわれる。 出庫すべき荷の品種が、書き込まれた出庫カー
ドが出庫カード読取り装置11に致着すると、こ
の出庫カードから出庫すべき荷の品種が読み出さ
れる。中央制御装置12は在庫記憶装置13によ
りこの品種の荷の存庫および格納状態の確認を行
い、出庫すべきレーンを決定しこの出庫レーンの
番号を示す信号をレーン切換回路5に送り、レー
ンを切換えるとともに無人走行車輛2に出庫開始
指令を与える。 無人走行車輛は上記出庫開始指令を与えられる
入出庫ステーシヨン1からメイン誘導ケーブル3
を周波数1の信号に従い後進走行し、上記入庫
時と同様に分岐点で前記レーン切換回路5により
指定されたレーン誘導ケーブルの周波数2の信
号に乗り換え、前進走行してレーンに進入し、あ
らかじめ与えられたシーケンス(後に詳述する)
に従い荷取り作業を行い、再びレーン誘導ケーブ
ル、分岐点、メイン誘導ケーブル3を通つて、入
出庫ステーシヨン1に戻り、入出庫ステーシヨン
1に荷置き作業を行うことにより1回の出庫作業
が終了する。この出庫作業の終了にともない出庫
した荷の品種および出庫した荷の格納されていた
レーン等に応じて前記在庫記憶装置13の記憶内
容は書きかえられる。 このように無人走行車輛2は中央制御装置12
から入庫開始指令あるいは出庫開始指令が与えら
れる所定のシーケンスを行うわけであるが、本発
明に系わる無人走行車輛2においては、車輛に各
種センサを配設し、このセンサの出力に応じて、
走行シーケンス、荷取シーケンス、荷置シーケン
ス等を行うように構成されている。 第2図a,bはこの実施例で用いられる無人走
行車輛2(フオークリフト)のセンサの配設の一
例を示したものである。無人走行車輛2の底部
(第2図b)には6個の走行用ピツクアツプコイ
ル21a,21c,21d,21e,21fが図
のごとく配設される。ここにおいてピツクアツプ
コイル21aと21b、21cと21d、21e
と21fは車輛の中心軸22に対して対称の位置
に夫々のコイルの軸を車輛の中心軸22と直交す
るように配設されており、ピツクアツプコイル2
1c,21dは固定車軸(フオークリフトの場合
は後輪)の近くに配設される。ピツクアツプコイ
ル21a〜21fは低周波電流が流れた誘導ケー
ブル(例えばメイン誘導ケーブル3)によつて誘
起される誘起電圧を検出し、この夫々の誘起電圧
から車輛2の中心軸22の誘導ケーブルからのず
れ、および車輛2の中心軸22と誘導ケーブルと
のなす角を検出し、これに基づき車輛2の操舵角
の制御を行い車輛2を誘導ケーブルに沿つて走行
させるようにするものである。この6個のピツク
アツプコイル21a〜21fのうち、4個のピツ
クアツプコイル21a,21b,21c,21d
は前進走行時に用いられ、4個のピツクアツプコ
イル21c21d,21e,21fは後進走行時
に用いられる。 ステーシヨン検出用ピツクアツプコイル23
は、コイルの軸を車輛の軸22と平行になるよう
に配設されている。従つて、車輛の進行方向の直
角に配設された誘導ケーブルからの磁界と鎖交
し、これによつて誘導起電力が生じるから前記レ
ーンの始端と終端を示すステーシヨン誘導ケーブ
ル8,9(第1図)の検出に用いられる。 車輛2のマスト24のアウタマスト24aの上
部には上方に垂直に支柱25が固設されており、
このアウタマスト24a、支柱25の所定位置に
は、2段目検出用超音波センサ26および3段目
検出用超音波センサ27が取付けられている。こ
れらのセンサ26,27は図のように荷を複数
段、例えば3段に積んだ場合2段の荷28と荷2
9の有無を検出するものである。 フオーク高さ検出器30はアウタマスト24a
所定位置に取付けられており、フオーク31の高
さを検出し対応する高さ信号を出力する。この検
出器30は例えば回転型ポテンシヨメータで、フ
オーク昇降時におけるアウタマスト24aに対す
るインナマスト24bの移行量をインナマスト2
4bに取付けたラツク(図示せず)と該回転型ポ
テンシヨメータ(図示せず)の軸に固設したピニ
オン(図示せず)を介して検出し、前記フオーク
31の高さを検出するようになつている。 フオーク31のツメ先31a先端部下部位置に
は超音波センサ31aが配設されている。この超
音波センサ31aは車輛2の前方の荷あるいは障
害物を検出し、前方の荷あるいは障害物までの距
離に応じた信号を出力する。 また、フオーク31のツメ31b上端には負荷
検出器33が配設されており、この検出器33に
よりフオーク31上の荷の有無を検出する。 車輛2の車輛34には走行距離検出器35が配
設されている。この走行距離検出器35は車輪3
4に固設された歯車36の歯36aを検出して走
行距離に比例する数のパルスを発生するものであ
り、車輛2の走行距離を正確に検出することがで
きるものである。 次に上記各種センサの出力に応じて行う無人走
行車輛のシーケンス制御について説明する。 無人走行車輛2は中央制御装置12からの入庫
開始指令あるいは出庫開始指令により入出庫ステ
ーシヨン1(第1図)から、ピツクアツプコイル
21c,21d,21e,21fの誘起電圧に応
じて操舵制御してメイン誘導ケーブル3の周波数
1の誘導信号に従い後進走行する。この車輛2
がレーン切換回路5によつて周波数2の励振電
源6が接続されたレーン誘導ケーブルとの接点
(分岐点)にさしかかるとピツクアツプコイル2
1c〜21fは周波数1の信号以外に周波数
2の信号を検出するようになる。この周波数2
の信号の検出レベルがある規定値を分岐点と判断
し、車輛2の走行制御装置(図示せず)に信号を
送り前進走行に切換え、これと同時にピツクアツ
プコイル21c,21d,21e,21fの検出
周波数を周波数2に切換え、周波数2の誘導
信号に従い選択されたレーン誘導ケーブルに沿つ
て前進走行する。 なお、車輛が分岐点判断後、前進走行でレーン
誘導ケーブルに進入できる姿勢になるまで所定の
時間を要するから、遅延回路あるいは分岐点判断
後の走行距離を検出する回路を設け、車輛が分岐
点判断後、前進走行に切換えるタイミングを遅ら
せるようにするのが好ましい。 レーン誘導ケーブルに沿つて進入した無人走行
車輛は予め与えられた入庫指令あるいは出庫指令
に応じてレーン上に荷置きあるいは荷取作業を行
う。 第3図は上記荷置きあるいは荷取作業の制御を
ブロツク図で示したものである。 まず、入荷指令がなされ、無人走行車輛2のフ
オーク31に積んだ荷を置く制御について説明す
る。入荷指令がなされているから端子T1に加わ
る信号は1であり、フオーク31に荷を積んでい
るので、負荷検出器33の出力は“1”である。
フオーク31のツメ先31aのツメ先超音波セン
サ32により車輛2の進行方向前方の既に積載さ
れている荷が検出されると、この荷とフオークの
ツメ先31aとの距離に応じた電圧信号を比較器
40に加える。比較器40には所定距離L1(超
音波を用いて散乱による影響なく十分に精確に検
出できる距離、例えば1m)に相応する設定電圧
V1が加えられており、ツメ先超音波センサ32
の検出電圧とV1を比較し、超音波センサ32の
検出電圧V1以下になると信号1を出力し、これ
をアンド回路41に加える。これによりアンド回
路41は開放され、走行距離に比例したパルス信
号を出力する走行距離検出器35からのパルス信
号をカウンタ42に加える。カウンタ42にはこ
のパルスを計数し、これをデジタル−アナログ変
換器43でアナログ変換して、荷とフオークのツ
メ先との距離がL1の地点A(第2図a)からの
車輛2の走行距離に応じた(比例する)信号を得
て、これを比較回路44に加える。比較回路44
には、距離L2に相応する電圧V2が加えられてお
りデジタル−アナログ変換器43の出力がV2に
達したとき、すなわち、荷とフオークのツメ先と
の距離が(L1−L2)になつたとき、比較回路44
は信号“1”を出力し、これを走行制御装置51
に加え車輛2を停止させる。(第5図a参照) ツメ先超音波センサ32、2段目検出用超音波
センサ26、3段目検出用超音波センサ27から
の1段目、2段目、3段目の夫々の荷の有無を示
す信号はフオーク高さ制御装置45に加えられ
る。ここで夫々の信号に基づき何段に荷置すべき
かが決定される。これを決定する回路は、例えば
第4図に示す回路を用いることができる。3段目
検出用超音波センサ27、2段目検出用超音波セ
ンサ26、ツメ先超音波センサの出力は夫々所定
レベルの電圧と比較する比較回路27a,26
a,32aに加えられ、3段目、2段目、1段目
の夫々に荷があるかないかを示す“1”か“0”
かの信号に変換され、デコーダ100に加えられ
る。また、デコーダ100の出力は入庫ゲート1
51出庫選択ゲート152に加えられ、それぞれ
の出力はP/A変換器153によりアナログ値に
変換され、高さ指令信号として送出される。この
回路の動作を表にして示すと第1表のようにな
る。
【表】
表において1は荷有り、0は荷無しを示す。例
えば、入庫指令信号が端子T1に加えられている
とき、超音波センサ27,26,32により1段
目のみに荷があることが検出されると入庫段は2
段が指定される。また例えば1段目と3段目に荷
があることが検出され2段目に荷が検出されない
とこれは異常を示すから異常信号を出力し無人走
行車輛の動作を停止させる。また、端子T2に出
庫指令信号が加わつており、端子TBにレーン終
端信号が加わつていて全ての段に荷が検出されな
ければ、そのレーンには荷が空であることを意味
するから空信号を出力する。また、全ての段に荷
が検出され、レーン始端信号が端子TCに加わつ
ており、かつ入庫指令信号が端子T1に加えられ
たときは、そのレーンが満載であることを示す満
信号を出力する。 このようにして入庫する荷の入庫段が、超音波
センサ32,26,27の出力に基づき決定され
ると前記比較回路44からの信号により入庫段選
択ゲート回路151を動作させ、フオーク高さ検
出器30の検出値を用いて決定された入庫段に相
当する高さにフオーク31を昇降制御する。(第
5図b参照)このときのフオーク31の高さは入
庫段のパレツトよりわずかに高くなるようにされ
る。フオーク31の昇際制御が終了すると入庫段
として1段が指定された場合を除きフオーク高さ
制御装置45からライン47に前進開始指令を送
出する。このとき、デジタル−アナログ変換器4
3の出力と距離L3に相当する設定電圧V3を比較
する比較回路48の信号は0であり、アンド回路
49には前記前進開始指令1と比較回路48の出
力をインバータ50で反転した信号“1”が加わ
つてるからアンド回路49のアンド条件は成立
し、信号“1”を走行制御装置51に加え、車輛
2を前進させる。 車輛2の前進によりデジタル−アナログ変換器
43の出力が増加し比較回路48の設定電圧V3
になると比較回路48の出力は“1”になり、ア
ンド回路49の出力を“0”にするとともにアン
ド回路52の信号を“1”とし、これを走行制御
装置51に加え車輛2を停止させる。(第5図c
参照) アンド回路52の出力が“1”となると、入庫
指令と負荷検出器33の出力がアンド回路53を
介して加えられるアンド回路54のアンド条件が
成立し信号“1”をフオーク下指令としてフオー
ク高さ制御装置45に加えアクチユエータ46を
制御してフオークを下降させる。 フオークの下降により負荷検出器33の出力が
0になるとアンド回路53,54のアンド条件は
成立しなくなりフオーク下指令は“0”になる。 これと同時に、端子T1からの入庫指令と負荷
検出33の出力をインバータ55で反転した信号
が加わるアンド回路56のアンド条件が成立し、
信号“1”をオア回路57を介して走行制御装置
51に加え、車輛2を後進させる。これにより無
人走行車輛2の荷置き作業が終了する。 次に荷取り作業の制御について説明する。この
とき端子T2には出庫信号が加わつており、フオ
ークには荷を積んでいないので負荷検出器の出力
は“0”である。 レーンを走行する車輛2はツメ先超音波センサ
32で荷の存在を検出すると前記荷置き制御と同
様にして、フオークのツメ先と荷との距離がL1
−L2になつた地点で車輛を停止させる。(第6図
a参照)超音波センサ32,26,27の出力に
応じて第4図に示した回路により出庫段が決定さ
れると、フオーク高さ制御装置45によりアクチ
ユエータ46を制御して、決定された出庫段のパ
レツトにフオークのツメ部11bが進入できる高
さにフオークを昇降制御する。(第6図a参照)
この昇降制御が終了するとライン47に前進開始
指令が送出され前記と同様にしてフオークのツメ
部11bを出庫段のパレツトに十分入つた位置で
停止する。(第6図b参照) このとき成立するアンド回路52の出力によ
り、端子T2からの出庫指令と負荷検出器33の
出力をインバータ55でで反転した信号とがアン
ド回路58を介して加わるアンド回路59のアン
ド条件が成立し、フオーク高さ制御装置45にフ
オーク上指令を加え、フオークを揚高制御する。
これにより負荷検出器33の出力が1になるとア
ンド回路58,59のアンド条件は成立しなくな
りフオークの揚高は停止されるとともに、端子
T2からの出庫指令と負荷検出器33の出力が加
わるアンド回路60のアンド条件が成立し、これ
によりオア回路57を介して信条1が走行制御装
置に後進信号として加えられ、車輛を後進制御す
る。これにより無人走行車輛2による荷取り作業
の制御が終了する。 このようにして荷置き、荷取りの作業がシーケ
ンス制御されると、無人走行車輛2はレーン誘導
ケーブルの周波数2の信号に従い後進走行し、
分岐点でメイン誘導ケーブル3からの周波数1
の信号を検出すると、この周波数1の信号の乗
り換え、周波数1の誘導信号に従い、メイン誘
導ケーブル3に沿つて、前進走行し、入出庫ステ
ーシヨン1に到達する。 入庫時あるいは出庫時における入出庫ステーシ
ヨン1での荷置きあるいは荷取りは、前記レーン
での荷置きあるいは荷取り作業制御を利用して同
様に実現できる。 なお、上記実施例においては搬送の所定基準場
所は入出庫ステーシヨン1の1箇所とし、1本の
メイン誘導ケーブル3を用いて構成したが、搬送
の所定基準場所を複数箇所設け、複数本のメイン
誘導ケーブルを用いるようにしてもよい。 第7図は、入庫ステーシヨン101と、出庫ス
テーシヨン102の2箇所の所定基準場所を設け
た場合の誘導ケーブルの配設の一例を示したもの
である。この例において太線で示したケーブル1
03,104はメイン誘導ケーブルを示してお
り、周波数1の発振器105により励振され
る。細線で示した誘導ケーブル106はレーン誘
導ケーブルであり、周波数2の発振器107に
より励振され、各レーン切換えはレーン切換回路
108によつて行なわれる。また周波数3の発
振器109により励振される誘導ケーブル110
は各レーンの終端を示すものであり、周波数4
の発振器111により励振される誘導ケーブル1
12は各レーンの始端を示すものである。 左右切換スイツチ113,114は連動するよ
うになつており、メイン誘導ケーブル103,1
04のうちどちらかを選択することによりメイン
誘導ケーブル(中央路)の左側のレーン誘導ケー
ブルあるいは右側のレーン誘導ケーブル(図示せ
ず)とを結ぶ誘導路が形成される。 また、入出庫切換スイツチ115は、入庫ある
いは出庫の誘導路を形成するものであり、図示の
ように入庫側に切換えられると入庫ステーシヨン
101から入庫誘導路が形成され、出庫側に切換
えられると出庫ステーシヨン102への出庫誘導
路が形成される。 また、レーン誘導ケーブルは第8図に示すよう
に中央通路120に直交してくり返し交差するよ
うに布設し、しかも各レーンを複数の周波数で励
振するように構成してもよい。この場合は車輛1
21は中央通路120を走行し、交差するレーン
誘導ケーブルの周波数と、出発点からのレーン誘
導ケーブルとの交差点の数を検出することにより
現在位置および中央制御装置(図示せず)により
指定されたレーンの検出を行うことができる。車
輛が指定されたレーンとの交差点に達すると追従
する周波数を2あるいは3等のように切換
え、所望のレーンの車輛を導くことができる。こ
こでカウント数をミスした場合は周波数との対応
がつかなくなるから、これを利用して車輛の位置
の修正あるいは車輛を停止状態にし誤動作を防止
することができる。 また、この方法では、車輛が現在位置を検出す
ることができるため車輛から地上に信号を送るこ
とにより中央制御装置により車輛の位置を監視す
ることができ、複数台の車輛の運行に際しては、
中央制御装置からの指令より車輛相互の追突を防
止するための待避制御が可能となる。 なお、上記実施例においては作業空間を倉庫と
し、倉庫の入出庫口(所定準備場所)との搬送制
御について説明したが、本発明の適用される作業
空間は倉庫に限定されるものではなく、工場内、
駅構内等いかなる作業空間にも適用することがで
きる。 以上説明したように、本発明によれば倉庫ある
いは工場等の作業空間の荷の積みおろしを完全無
人制御することができ、また作業空間には床面に
誘導ケーブルを布設するだけでよいので特に大規
模な設置工事を必要とせず、空間利用効率が高く
かつ安価であり、更に搬送路の変更が容易である
という利点がある。
えば、入庫指令信号が端子T1に加えられている
とき、超音波センサ27,26,32により1段
目のみに荷があることが検出されると入庫段は2
段が指定される。また例えば1段目と3段目に荷
があることが検出され2段目に荷が検出されない
とこれは異常を示すから異常信号を出力し無人走
行車輛の動作を停止させる。また、端子T2に出
庫指令信号が加わつており、端子TBにレーン終
端信号が加わつていて全ての段に荷が検出されな
ければ、そのレーンには荷が空であることを意味
するから空信号を出力する。また、全ての段に荷
が検出され、レーン始端信号が端子TCに加わつ
ており、かつ入庫指令信号が端子T1に加えられ
たときは、そのレーンが満載であることを示す満
信号を出力する。 このようにして入庫する荷の入庫段が、超音波
センサ32,26,27の出力に基づき決定され
ると前記比較回路44からの信号により入庫段選
択ゲート回路151を動作させ、フオーク高さ検
出器30の検出値を用いて決定された入庫段に相
当する高さにフオーク31を昇降制御する。(第
5図b参照)このときのフオーク31の高さは入
庫段のパレツトよりわずかに高くなるようにされ
る。フオーク31の昇際制御が終了すると入庫段
として1段が指定された場合を除きフオーク高さ
制御装置45からライン47に前進開始指令を送
出する。このとき、デジタル−アナログ変換器4
3の出力と距離L3に相当する設定電圧V3を比較
する比較回路48の信号は0であり、アンド回路
49には前記前進開始指令1と比較回路48の出
力をインバータ50で反転した信号“1”が加わ
つてるからアンド回路49のアンド条件は成立
し、信号“1”を走行制御装置51に加え、車輛
2を前進させる。 車輛2の前進によりデジタル−アナログ変換器
43の出力が増加し比較回路48の設定電圧V3
になると比較回路48の出力は“1”になり、ア
ンド回路49の出力を“0”にするとともにアン
ド回路52の信号を“1”とし、これを走行制御
装置51に加え車輛2を停止させる。(第5図c
参照) アンド回路52の出力が“1”となると、入庫
指令と負荷検出器33の出力がアンド回路53を
介して加えられるアンド回路54のアンド条件が
成立し信号“1”をフオーク下指令としてフオー
ク高さ制御装置45に加えアクチユエータ46を
制御してフオークを下降させる。 フオークの下降により負荷検出器33の出力が
0になるとアンド回路53,54のアンド条件は
成立しなくなりフオーク下指令は“0”になる。 これと同時に、端子T1からの入庫指令と負荷
検出33の出力をインバータ55で反転した信号
が加わるアンド回路56のアンド条件が成立し、
信号“1”をオア回路57を介して走行制御装置
51に加え、車輛2を後進させる。これにより無
人走行車輛2の荷置き作業が終了する。 次に荷取り作業の制御について説明する。この
とき端子T2には出庫信号が加わつており、フオ
ークには荷を積んでいないので負荷検出器の出力
は“0”である。 レーンを走行する車輛2はツメ先超音波センサ
32で荷の存在を検出すると前記荷置き制御と同
様にして、フオークのツメ先と荷との距離がL1
−L2になつた地点で車輛を停止させる。(第6図
a参照)超音波センサ32,26,27の出力に
応じて第4図に示した回路により出庫段が決定さ
れると、フオーク高さ制御装置45によりアクチ
ユエータ46を制御して、決定された出庫段のパ
レツトにフオークのツメ部11bが進入できる高
さにフオークを昇降制御する。(第6図a参照)
この昇降制御が終了するとライン47に前進開始
指令が送出され前記と同様にしてフオークのツメ
部11bを出庫段のパレツトに十分入つた位置で
停止する。(第6図b参照) このとき成立するアンド回路52の出力によ
り、端子T2からの出庫指令と負荷検出器33の
出力をインバータ55でで反転した信号とがアン
ド回路58を介して加わるアンド回路59のアン
ド条件が成立し、フオーク高さ制御装置45にフ
オーク上指令を加え、フオークを揚高制御する。
これにより負荷検出器33の出力が1になるとア
ンド回路58,59のアンド条件は成立しなくな
りフオークの揚高は停止されるとともに、端子
T2からの出庫指令と負荷検出器33の出力が加
わるアンド回路60のアンド条件が成立し、これ
によりオア回路57を介して信条1が走行制御装
置に後進信号として加えられ、車輛を後進制御す
る。これにより無人走行車輛2による荷取り作業
の制御が終了する。 このようにして荷置き、荷取りの作業がシーケ
ンス制御されると、無人走行車輛2はレーン誘導
ケーブルの周波数2の信号に従い後進走行し、
分岐点でメイン誘導ケーブル3からの周波数1
の信号を検出すると、この周波数1の信号の乗
り換え、周波数1の誘導信号に従い、メイン誘
導ケーブル3に沿つて、前進走行し、入出庫ステ
ーシヨン1に到達する。 入庫時あるいは出庫時における入出庫ステーシ
ヨン1での荷置きあるいは荷取りは、前記レーン
での荷置きあるいは荷取り作業制御を利用して同
様に実現できる。 なお、上記実施例においては搬送の所定基準場
所は入出庫ステーシヨン1の1箇所とし、1本の
メイン誘導ケーブル3を用いて構成したが、搬送
の所定基準場所を複数箇所設け、複数本のメイン
誘導ケーブルを用いるようにしてもよい。 第7図は、入庫ステーシヨン101と、出庫ス
テーシヨン102の2箇所の所定基準場所を設け
た場合の誘導ケーブルの配設の一例を示したもの
である。この例において太線で示したケーブル1
03,104はメイン誘導ケーブルを示してお
り、周波数1の発振器105により励振され
る。細線で示した誘導ケーブル106はレーン誘
導ケーブルであり、周波数2の発振器107に
より励振され、各レーン切換えはレーン切換回路
108によつて行なわれる。また周波数3の発
振器109により励振される誘導ケーブル110
は各レーンの終端を示すものであり、周波数4
の発振器111により励振される誘導ケーブル1
12は各レーンの始端を示すものである。 左右切換スイツチ113,114は連動するよ
うになつており、メイン誘導ケーブル103,1
04のうちどちらかを選択することによりメイン
誘導ケーブル(中央路)の左側のレーン誘導ケー
ブルあるいは右側のレーン誘導ケーブル(図示せ
ず)とを結ぶ誘導路が形成される。 また、入出庫切換スイツチ115は、入庫ある
いは出庫の誘導路を形成するものであり、図示の
ように入庫側に切換えられると入庫ステーシヨン
101から入庫誘導路が形成され、出庫側に切換
えられると出庫ステーシヨン102への出庫誘導
路が形成される。 また、レーン誘導ケーブルは第8図に示すよう
に中央通路120に直交してくり返し交差するよ
うに布設し、しかも各レーンを複数の周波数で励
振するように構成してもよい。この場合は車輛1
21は中央通路120を走行し、交差するレーン
誘導ケーブルの周波数と、出発点からのレーン誘
導ケーブルとの交差点の数を検出することにより
現在位置および中央制御装置(図示せず)により
指定されたレーンの検出を行うことができる。車
輛が指定されたレーンとの交差点に達すると追従
する周波数を2あるいは3等のように切換
え、所望のレーンの車輛を導くことができる。こ
こでカウント数をミスした場合は周波数との対応
がつかなくなるから、これを利用して車輛の位置
の修正あるいは車輛を停止状態にし誤動作を防止
することができる。 また、この方法では、車輛が現在位置を検出す
ることができるため車輛から地上に信号を送るこ
とにより中央制御装置により車輛の位置を監視す
ることができ、複数台の車輛の運行に際しては、
中央制御装置からの指令より車輛相互の追突を防
止するための待避制御が可能となる。 なお、上記実施例においては作業空間を倉庫と
し、倉庫の入出庫口(所定準備場所)との搬送制
御について説明したが、本発明の適用される作業
空間は倉庫に限定されるものではなく、工場内、
駅構内等いかなる作業空間にも適用することがで
きる。 以上説明したように、本発明によれば倉庫ある
いは工場等の作業空間の荷の積みおろしを完全無
人制御することができ、また作業空間には床面に
誘導ケーブルを布設するだけでよいので特に大規
模な設置工事を必要とせず、空間利用効率が高く
かつ安価であり、更に搬送路の変更が容易である
という利点がある。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図a,bは本発明に係わる無人走行車輛
の一例を示す側面図及び底面図、第3図は本発明
に係わる無人走行車輛による荷置き及び荷取り制
御の一例を示すブロツク図、第4図は入出庫段を
決定する回路の一例を示すブロツク図、第5図
a,b,cは第3図のブロツク図による荷置き制
御を説明する側面図、第6図a,bは同、荷取り
制御を説明する側面図、第7図、第8図は誘導ケ
ーブルの布設の他の例を示す図である。 1……入出庫ステーシヨン、2……無人走行車
輛、3……誘導ケーブル、10……入庫品種検出
装置、11……出庫カード読取装置、12……中
央制御装置、13……在庫記憶装置。
図、第2図a,bは本発明に係わる無人走行車輛
の一例を示す側面図及び底面図、第3図は本発明
に係わる無人走行車輛による荷置き及び荷取り制
御の一例を示すブロツク図、第4図は入出庫段を
決定する回路の一例を示すブロツク図、第5図
a,b,cは第3図のブロツク図による荷置き制
御を説明する側面図、第6図a,bは同、荷取り
制御を説明する側面図、第7図、第8図は誘導ケ
ーブルの布設の他の例を示す図である。 1……入出庫ステーシヨン、2……無人走行車
輛、3……誘導ケーブル、10……入庫品種検出
装置、11……出庫カード読取装置、12……中
央制御装置、13……在庫記憶装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 床面に布設された誘導ケーブルに沿つて誘導
走行される無人走行車輛によつて所定の荷積区域
への荷の積込または該荷積区域からの荷の積出し
制御を行なう無人搬送制御装置において、 前記荷積区域を前記誘導ケーブル上に設定する
とともに、 前記無人走行車輛に、 該車輛の走行方向前方の前記誘導ケーブル上の
荷を検出する手段と、 該検出する手段の検出出力にもとづき前記車輛
の走行方向前方の前記誘導ケーブル上の荷の状態
を判断する手段と、 該判断する手段の判断結果および前記検出する
手段の検出出力にもとづき前記車輛の走行制御お
よび前記誘導ケーブル上への荷の積込または前記
誘導ケーブル上からの荷の積出し制御をする手段
と を具えた無人搬送制御装置。 2 前記車輛はフオークリフトであり、前記検出
する手段はフオークの先端に取付けられる特許請
求の範囲第1項記載の無人搬送制御装置。 3 前記車輛はフオークリフトであり、前記検出
する手段は誘導ケーブル上に積載される荷の位置
に対応して該フオークリフトのマストに配設され
る特許請求の範囲第1項記載の無人搬送制御装
置。 4 前記検出する手段は、光センサである特許請
求の範囲第1項記載の無人搬送制御装置。 5 前記検出する手段は、超音波である特許請求
の範囲第1項記載の無人搬送制御装置。 6 前記誘導ケーブルはメイン誘導ケーブルと、
該メイン誘導ケーブルから分岐した複数のレーン
誘導ケーブルからなり、 前記荷積区域はその始端と後端がステーシヨン
ケーブルによつて画成される前記レーン誘導ケー
ブル上の所定の区間に設定される特許請求の範囲
第1項記載の無人搬送制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8787881A JPS57117500A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Loading system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8787881A JPS57117500A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Loading system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57117500A JPS57117500A (en) | 1982-07-21 |
| JPS6156158B2 true JPS6156158B2 (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=13927116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8787881A Granted JPS57117500A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Loading system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57117500A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6112110U (ja) * | 1984-06-26 | 1986-01-24 | 株式会社明電舎 | 無人車の待機制御装置 |
| JPS61106397A (ja) * | 1984-10-29 | 1986-05-24 | 小松フオ−クリフト株式会社 | 無人搬送車の制御装置 |
| CA1256913A (en) * | 1985-02-26 | 1989-07-04 | Raymond J. Boucher, Jr. | Article manipulator for robot |
| JPS62196232A (ja) * | 1986-02-24 | 1987-08-29 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | 積込台車の操縦装置 |
| JPH0527436Y2 (ja) * | 1987-07-22 | 1993-07-13 | ||
| JPH0527437Y2 (ja) * | 1987-07-23 | 1993-07-13 | ||
| JPH02193801A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-07-31 | Nippon Yusoki Co Ltd | 入出庫管理システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4221478Y1 (ja) * | 1964-08-25 | 1967-12-11 | ||
| JPS4835555B1 (ja) * | 1969-01-30 | 1973-10-29 |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP8787881A patent/JPS57117500A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57117500A (en) | 1982-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN109809334B (zh) | 一种用于调动叉车运行以及升降的方法 | |
| US4162869A (en) | Unmanned conveying control system | |
| CN106647762B (zh) | 用于感测由材料搬运车辆运送的负载的系统和方法 | |
| US4634332A (en) | Automatic control system for a loading and unloading vehicle | |
| EP1741644B1 (en) | Article storage facility | |
| US20040184901A1 (en) | Traveling body system, automated storage and retrieval system, and method for controlling traveling body | |
| TW202348519A (zh) | 軌道感測器裝置 | |
| JP6298315B2 (ja) | 搬送台車 | |
| CN114380075A (zh) | 借助于可至少部分自动化运行的工业卡车运输货物载体的方法 | |
| JP6298316B2 (ja) | 搬送台車 | |
| JP5034753B2 (ja) | 自動倉庫及びその入庫方法 | |
| JP2003073093A (ja) | 無人フォークリフト | |
| JP4817240B2 (ja) | 倉庫管理システム | |
| JPH10279297A (ja) | 無人フォークリフト | |
| JP3443829B2 (ja) | ロケーション管理システムとそれに用いる有人フォークリフト | |
| KR100411275B1 (ko) | 언로더 코일 적치위치 제어장치 | |
| JP2003020102A (ja) | 無人搬送システム | |
| JPS6015303A (ja) | 商品の自動配送方法 | |
| JP2003081410A (ja) | 無人搬送システム | |
| JPH06100117A (ja) | 流動棚の入出庫制御装置 | |
| JPH0632599A (ja) | フォーク式台車の荷取り置き制御方法 | |
| JPS6025341B2 (ja) | コイル用自動倉庫 | |
| JPH04235806A (ja) | 自動倉庫の入出庫作業方法 | |
| JPH02110100A (ja) | 無人フォークリフト | |
| JPS6044202B2 (ja) | 搬送用移動体の移動停止制御装置 |