JPS615910A - フオトクロミツク性に優れた合成樹脂成形品の製法 - Google Patents
フオトクロミツク性に優れた合成樹脂成形品の製法Info
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- JPS615910A JPS615910A JP12819284A JP12819284A JPS615910A JP S615910 A JPS615910 A JP S615910A JP 12819284 A JP12819284 A JP 12819284A JP 12819284 A JP12819284 A JP 12819284A JP S615910 A JPS615910 A JP S615910A
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- Japan
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- synthetic resin
- film
- mold
- molded product
- photochromic properties
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14778—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the article consisting of a material with particular properties, e.g. porous, brittle
- B29C45/14811—Multilayered articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0016—Lenses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フォトクロミック性に優れた合成樹脂成形品
の製法であり、めがねレンズ等の光学部品、保護面体等
の安全具、車両や建材の窓ガラス、温室の被覆材などを
従供することができるものである。
の製法であり、めがねレンズ等の光学部品、保護面体等
の安全具、車両や建材の窓ガラス、温室の被覆材などを
従供することができるものである。
合成樹脂成形品は、軽量で、賦形しやすく、着色が容易
で、錆ない、生産性が高い等種々の利点を有している。
で、錆ない、生産性が高い等種々の利点を有している。
特に、透明な合成樹脂成形品は、めがねレンズ等の光学
部品、保護面体等の安全具、車両や建材の窓ガラス、温
室の被覆材などにこのんで使用される。
部品、保護面体等の安全具、車両や建材の窓ガラス、温
室の被覆材などにこのんで使用される。
これらの用途においては、フォトクロミック性が要求さ
れる場合がある。例えば、太陽光が強い場合には、目を
保護する目的や車両及び室内の気温上昇を防ぐ為に太陽
光の透過を和らげ、太陽光が弱い場合には透明のままで
出来るだけ太陽光を透過することが要求される。又、遮
光保護具類では、溶接作業時の溶接火花が発生する時に
は着色し有害光線を遮断し、平常は透明であるものが要
求さる。
れる場合がある。例えば、太陽光が強い場合には、目を
保護する目的や車両及び室内の気温上昇を防ぐ為に太陽
光の透過を和らげ、太陽光が弱い場合には透明のままで
出来るだけ太陽光を透過することが要求される。又、遮
光保護具類では、溶接作業時の溶接火花が発生する時に
は着色し有害光線を遮断し、平常は透明であるものが要
求さる。
合成樹脂成形品にフォトクロミック性を付与する方法と
して、合成樹脂成形品中にフォトクロミック剤を添加す
ることが行われるが、フォトクロミック剤は耐熱性が悪
く、成形品の押し出し、成形工程でフォトクロミック剤
の分解、劣化等が生じ、フォトクロミック性が低下する
ことがあるばかりか、合成樹脂成形品自体の物性低下が
生じたり、成形時に金型等にフォトクロミック剤が付着
し、金型等が汚染されるという欠点がある。
して、合成樹脂成形品中にフォトクロミック剤を添加す
ることが行われるが、フォトクロミック剤は耐熱性が悪
く、成形品の押し出し、成形工程でフォトクロミック剤
の分解、劣化等が生じ、フォトクロミック性が低下する
ことがあるばかりか、合成樹脂成形品自体の物性低下が
生じたり、成形時に金型等にフォトクロミック剤が付着
し、金型等が汚染されるという欠点がある。
他方、合成樹脂成形品の表面に、フォトクロミック剤を
含む塗料を塗布し、焼付で保護皮膜を形成する方法があ
るが、この方法は、フォトクロミック性は向上するが、
個−々の成形品への塗装という塗装工程が増えること、
塗料成分中の溶剤により合成樹脂成形品にクランク等が
生し、外観不良、物性低下が出易い欠点があり、又、塗
装部分を所望部分のみに限定することも困難であり、製
品デザインの面に制限が有った。
含む塗料を塗布し、焼付で保護皮膜を形成する方法があ
るが、この方法は、フォトクロミック性は向上するが、
個−々の成形品への塗装という塗装工程が増えること、
塗料成分中の溶剤により合成樹脂成形品にクランク等が
生し、外観不良、物性低下が出易い欠点があり、又、塗
装部分を所望部分のみに限定することも困難であり、製
品デザインの面に制限が有った。
本発明は、従来法等の有する欠点を改良または克服する
合成樹脂成形品の製法を提供するものである。
合成樹脂成形品の製法を提供するものである。
すなわち、本発明は、フォトクロミック性に優れた皮膜
を片面に施した熱可塑性プラスチックフィルムもしくは
シートを金型内に装着し、次いで、該金型内に射出成形
によって合成樹脂材料を注入し、フォトクロミック性に
優れた皮膜を片面に施した熱可塑性プラスチックフィル
ムもしくはシートと射出成形によって形成される樹脂層
とを積層一体化させることを特徴とするフォトクロミッ
ク性に優れた合成樹脂成形品の製法であり、好ましい実
施jLi様に於いては、フォトクロミック性に優れた皮
膜を片面に施したプラスチックフィルムもしくはシート
にポリカーボネート樹脂を用いること、射出成形に用い
る合成樹脂材料が、射出成形時にポリカーボネート樹脂
フィルムもしくはシートと熱融着するものである。
を片面に施した熱可塑性プラスチックフィルムもしくは
シートを金型内に装着し、次いで、該金型内に射出成形
によって合成樹脂材料を注入し、フォトクロミック性に
優れた皮膜を片面に施した熱可塑性プラスチックフィル
ムもしくはシートと射出成形によって形成される樹脂層
とを積層一体化させることを特徴とするフォトクロミッ
ク性に優れた合成樹脂成形品の製法であり、好ましい実
施jLi様に於いては、フォトクロミック性に優れた皮
膜を片面に施したプラスチックフィルムもしくはシート
にポリカーボネート樹脂を用いること、射出成形に用い
る合成樹脂材料が、射出成形時にポリカーボネート樹脂
フィルムもしくはシートと熱融着するものである。
その製造工程としては、(1)フオトクロミ、り性に優
れた皮膜を片面に施した熱可塑性プラスチ・ツクフィル
ムもしくはシートを合成樹脂成形品の所望部分形状と同
一の形状に打ち抜き、打ち抜き片を作成する工程、(2
)該打ち抜き片を該成形品用金型の所望部に相当するキ
ャビティー部に装着する工程、(3)該金型を閉じ、溶
融樹脂を射出成形手段により高圧射出して、該打ち抜き
片と溶融樹脂を積層一体成形する工程、および(4)咳
金型から成形品を取り出す工程とを包含するものであり
、又、フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施した
熱可塑性プラスチックフィルムもしくはシートを合成樹
脂成形品の所望部分形状と同一の形状に打ち抜き、打ち
抜き片を作成する工程と合成樹脂成形用金型の所望部に
相当するキャビティー部に装着する工程とを咳金型が閉
じる工程で同時に行うことから成るものである。
れた皮膜を片面に施した熱可塑性プラスチ・ツクフィル
ムもしくはシートを合成樹脂成形品の所望部分形状と同
一の形状に打ち抜き、打ち抜き片を作成する工程、(2
)該打ち抜き片を該成形品用金型の所望部に相当するキ
ャビティー部に装着する工程、(3)該金型を閉じ、溶
融樹脂を射出成形手段により高圧射出して、該打ち抜き
片と溶融樹脂を積層一体成形する工程、および(4)咳
金型から成形品を取り出す工程とを包含するものであり
、又、フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施した
熱可塑性プラスチックフィルムもしくはシートを合成樹
脂成形品の所望部分形状と同一の形状に打ち抜き、打ち
抜き片を作成する工程と合成樹脂成形用金型の所望部に
相当するキャビティー部に装着する工程とを咳金型が閉
じる工程で同時に行うことから成るものである。
フォトクロミック性皮膜を片面に施した熱可塑性のプラ
スチックフィルムもしくはシートは、熱可塑性のプラス
チンクー例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂−ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、ポ
リメチルメタクリレート(PMMA) 、アクリロニト
リル−スチレン共重合体(AS樹脂)、ポリスチレン、
アセチルセルロース類等の透明なプラスチックス類−の
通常厚み、100〜1000.、特に、200〜500
.のフィルムもしくはシートに、従来公知の方法、例え
ば、フォトクロミック剤を含有する合成樹脂フィルムを
ラミネートする方法、フォトクロミック性の塗料をコー
トし、ついで熱または紫外線等の手段により硬化する方
法などによる。
スチックフィルムもしくはシートは、熱可塑性のプラス
チンクー例えば、ポリカーボネート樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂−ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、ポ
リメチルメタクリレート(PMMA) 、アクリロニト
リル−スチレン共重合体(AS樹脂)、ポリスチレン、
アセチルセルロース類等の透明なプラスチックス類−の
通常厚み、100〜1000.、特に、200〜500
.のフィルムもしくはシートに、従来公知の方法、例え
ば、フォトクロミック剤を含有する合成樹脂フィルムを
ラミネートする方法、フォトクロミック性の塗料をコー
トし、ついで熱または紫外線等の手段により硬化する方
法などによる。
フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施したプラス
チックのフィルムもしくはシートの製造の例をポリカー
ボネート樹脂の場合の一例で示せば、分子量が25,0
00以上のポリカーボネート樹脂を用いて、押出しTダ
イ法によりポリカーボネート樹脂フィルムもしくはシー
トを製造する時に、フォトクロミック剤を合成樹脂フィ
ルムを熱ラミネートする方法、あるいは、同様の方法で
接着する方法;押出しTダイ法等により製造されたポリ
カーボネート樹脂フィルムもしくはシートに、フォトク
ロミック剤を含むアクリレートコーポリマー系の塗料を
、ワイヤーバー法その他によって塗布し、加熱乾燥する
方法などによる。
チックのフィルムもしくはシートの製造の例をポリカー
ボネート樹脂の場合の一例で示せば、分子量が25,0
00以上のポリカーボネート樹脂を用いて、押出しTダ
イ法によりポリカーボネート樹脂フィルムもしくはシー
トを製造する時に、フォトクロミック剤を合成樹脂フィ
ルムを熱ラミネートする方法、あるいは、同様の方法で
接着する方法;押出しTダイ法等により製造されたポリ
カーボネート樹脂フィルムもしくはシートに、フォトク
ロミック剤を含むアクリレートコーポリマー系の塗料を
、ワイヤーバー法その他によって塗布し、加熱乾燥する
方法などによる。
つぎに、本発明の射出成形に用いる熱可塑性のプラスチ
、りとしては、前記のフォトクロミック性皮膜付きのフ
ィルムもしくはシートに用いるプラスチック類と同様の
ものが例示される。
、りとしては、前記のフォトクロミック性皮膜付きのフ
ィルムもしくはシートに用いるプラスチック類と同様の
ものが例示される。
ここに、フォトクロミック性皮膜を片面に施したフィル
ムもしくはシートに用いるプラスランク類と射出成形に
用いる熱可塑性のプラスチック類とは、通常、同一種の
ものが熱融着性や光学的均一性の面から好ましく、且つ
、フィルムもしくはシートに用いるプラスランクの溶融
粘度は射出成形に用いる熱可塑性のプラスチックの溶融
粘度より高いもの、即ち、より分子量の高いものを用い
ることが射出成形による溶融樹脂によるフィルムもしく
はシートの型崩れを防止する面より好ましい。ポリカー
ボネート樹脂の場合には、フォトクロミック性皮膜を片
面に形成したフィルムもしくはシー1に分子量25.0
00以上のものを、射出成形に分子量15,000〜2
5,000のものを用いるのが良い。
ムもしくはシートに用いるプラスランク類と射出成形に
用いる熱可塑性のプラスチック類とは、通常、同一種の
ものが熱融着性や光学的均一性の面から好ましく、且つ
、フィルムもしくはシートに用いるプラスランクの溶融
粘度は射出成形に用いる熱可塑性のプラスチックの溶融
粘度より高いもの、即ち、より分子量の高いものを用い
ることが射出成形による溶融樹脂によるフィルムもしく
はシートの型崩れを防止する面より好ましい。ポリカー
ボネート樹脂の場合には、フォトクロミック性皮膜を片
面に形成したフィルムもしくはシー1に分子量25.0
00以上のものを、射出成形に分子量15,000〜2
5,000のものを用いるのが良い。
尚、これらの熱可塑性のプラスチックフィルムもしくは
シートに用いるポリマーと射出成形するポリマーとを異
なったものを用いることも可能であり、この場合には、
射出成形する熱可塑性樹脂との熱融着を促進する目的や
射出成形される樹脂によって、フィルムが熱溶融し型崩
れを起こすことを防止する目的などの為に、プライマー
コート−例えば、成形用権脂と同一種のより高分子量物
を主成分とするものや熱、紫外線硬化型などの塗料−を
フォトクロミック性コートの反対面に施すことも好まし
い方法である。
シートに用いるポリマーと射出成形するポリマーとを異
なったものを用いることも可能であり、この場合には、
射出成形する熱可塑性樹脂との熱融着を促進する目的や
射出成形される樹脂によって、フィルムが熱溶融し型崩
れを起こすことを防止する目的などの為に、プライマー
コート−例えば、成形用権脂と同一種のより高分子量物
を主成分とするものや熱、紫外線硬化型などの塗料−を
フォトクロミック性コートの反対面に施すことも好まし
い方法である。
更に、フォトクロミック性皮膜を片面に施したフィルム
もしくはシート、または、射出成形用のプラスチックに
は、染顔料、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤等を添加して
、特殊な性能を賦与することも可能である。
もしくはシート、または、射出成形用のプラスチックに
は、染顔料、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤等を添加して
、特殊な性能を賦与することも可能である。
次ぎに、本発明の理解を容易とするために図面を用いて
説明する。
説明する。
第1図は、本発明に基づいて成形された面体レンズであ
る合成樹脂成形品の斜視図の一例であり、第2図は、第
1図のA−A ’における断面図である。3図は第2図
のB部の拡大図であり、フォトクロミック性皮膜を片面
に施した熱可塑性プラスチックフィルムもしくはシート
5と、溶融樹脂の射出成形により形成された樹脂層6と
が積層一体化されたものである。さらに第4図は本発明
による射出成形工程を模式的に示す説明図であり、合成
樹脂成形品の成形用金型7.7°に予め装着されたフォ
トクロミック性皮膜を片面に施した熱可塑性プラスチッ
クフィルムもしくはシート5は、ランナー3、ゲート4
を通じて流入する溶融樹脂層6と熱的に融着一体化され
る。
る合成樹脂成形品の斜視図の一例であり、第2図は、第
1図のA−A ’における断面図である。3図は第2図
のB部の拡大図であり、フォトクロミック性皮膜を片面
に施した熱可塑性プラスチックフィルムもしくはシート
5と、溶融樹脂の射出成形により形成された樹脂層6と
が積層一体化されたものである。さらに第4図は本発明
による射出成形工程を模式的に示す説明図であり、合成
樹脂成形品の成形用金型7.7°に予め装着されたフォ
トクロミック性皮膜を片面に施した熱可塑性プラスチッ
クフィルムもしくはシート5は、ランナー3、ゲート4
を通じて流入する溶融樹脂層6と熱的に融着一体化され
る。
ここに、フォトクロミック性皮膜を片面に施した熱可塑
性プラスチックフィルムもしくはシート5の金型キャビ
ティーへの固定は、静電気、真空等の吸引力、ピン掛け
、ほか従来公知の方法で簡便に行うことか出来る。
性プラスチックフィルムもしくはシート5の金型キャビ
ティーへの固定は、静電気、真空等の吸引力、ピン掛け
、ほか従来公知の方法で簡便に行うことか出来る。
以上、図面により説明したが、本発明の合成樹脂成形品
の形等は図面に限定されるものではなく、種々の形をと
ることが出来るものであり、さらに、成形品としての形
若しくはデザインにより、枠、取りつけ部若しくは取り
つけ具、その他の機能部分などを一体成形することも本
発明の好ましい態様の一つである。
の形等は図面に限定されるものではなく、種々の形をと
ることが出来るものであり、さらに、成形品としての形
若しくはデザインにより、枠、取りつけ部若しくは取り
つけ具、その他の機能部分などを一体成形することも本
発明の好ましい態様の一つである。
以下、実施例により説明する。
実施例−1
押出成形された分子量30,000、厚さ200j−の
ポリカーボネートフィルムの片面にワイヤーバーコード
法によりフォトクロミック性塗料を塗布し、100℃、
20分間乾燥し、フォトクロミック性皮膜を形成した(
フィルムAという)。
ポリカーボネートフィルムの片面にワイヤーバーコード
法によりフォトクロミック性塗料を塗布し、100℃、
20分間乾燥し、フォトクロミック性皮膜を形成した(
フィルムAという)。
尚、フォトクロミック性塗料は、メチルメタクリレート
80χとブチルアクリレート2oχとよりなる分子量1
50,000のアクリレートコーポリマー15部とスピ
ロピラン系フォトクロミック剤(日本化薬■製、商品名
;カヤクトルミナスC−8> 1.5部と溶剤としてエ
チルセロソルブ85部からなるものである。
80χとブチルアクリレート2oχとよりなる分子量1
50,000のアクリレートコーポリマー15部とスピ
ロピラン系フォトクロミック剤(日本化薬■製、商品名
;カヤクトルミナスC−8> 1.5部と溶剤としてエ
チルセロソルブ85部からなるものである。
分子量28,000、厚さ500.、のポリカーボネー
トシートにポリエステル系プライマーを塗布し、次いで
、フォトクロミック性シート (ジチノ゛ン水銀系フォ
トクロミック剤をアセテート樹脂に5%添加したもの)
をラミネートした(フィルムBという)。
トシートにポリエステル系プライマーを塗布し、次いで
、フォトクロミック性シート (ジチノ゛ン水銀系フォ
トクロミック剤をアセテート樹脂に5%添加したもの)
をラミネートした(フィルムBという)。
金滅aimレグ饗遣
前記で得たフォトクロミック性皮膜形成フィルムを第1
図に示した成形品の形状に切り抜き、第1図の形状の成
形品用金型に装着した。次いで、分子1123,000
のポリカーボネート樹脂(PC)を射出成形した。
図に示した成形品の形状に切り抜き、第1図の形状の成
形品用金型に装着した。次いで、分子1123,000
のポリカーボネート樹脂(PC)を射出成形した。
得られた成形品は、いずれのフィルムを使用した場合も
フォトクロミック性皮膜形成フィルムと成形櫂脂部が完
全に一体化し境界線は識別さねなかった。また、フォト
クロミック皮膜のtμ傷、外観貢常は認められなか、た
。
フォトクロミック性皮膜形成フィルムと成形櫂脂部が完
全に一体化し境界線は識別さねなかった。また、フォト
クロミック皮膜のtμ傷、外観貢常は認められなか、た
。
以上の如く、本発明は、フォトクロミック性並びに経済
性に優れためがねレンズ等の光学部品、保護面体等の安
全具、車両や建材の窓ガラス、温室の被覆材などに好適
な合成樹脂成形品を提供することができるものである。
性に優れためがねレンズ等の光学部品、保護面体等の安
全具、車両や建材の窓ガラス、温室の被覆材などに好適
な合成樹脂成形品を提供することができるものである。
また、本発明の合成樹脂成形品の製法は、
(1)合成樹脂成形品の表面部分にフォトクロミック性
皮膜を形成するので、極めて効率よくフォトクロミック
性を向上することができる。
皮膜を形成するので、極めて効率よくフォトクロミック
性を向上することができる。
(2)フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施しポ
リカーボネート樹脂フィルムもしくはシートを射出成形
金型内で溶融樹脂層と熱融着一体化させるので、特別の
塗装工程を経ずに所望のフォトクロミック性をもった合
成樹脂成形品が得られ、生産性に優れると共に塗装工程
で発生し易い不良の発生が無くなる。
リカーボネート樹脂フィルムもしくはシートを射出成形
金型内で溶融樹脂層と熱融着一体化させるので、特別の
塗装工程を経ずに所望のフォトクロミック性をもった合
成樹脂成形品が得られ、生産性に優れると共に塗装工程
で発生し易い不良の発生が無くなる。
(3)フtトクロミ、り性に優れた皮膜を片面に施しポ
リカーボネー ト樹脂フィルムもしくはシートに用いる
合成樹脂と成形品の基体を構成する樹脂層との分子量又
はメルトフロー値を独立に選択出来るので、成形品の基
体を構成する樹脂にはクラック発生や物性劣化の心配を
廿ずに、高流動性成形材料を用いることができる。
リカーボネー ト樹脂フィルムもしくはシートに用いる
合成樹脂と成形品の基体を構成する樹脂層との分子量又
はメルトフロー値を独立に選択出来るので、成形品の基
体を構成する樹脂にはクラック発生や物性劣化の心配を
廿ずに、高流動性成形材料を用いることができる。
などを示すものである。
第1図は本発明の一例の面体レンズ成形品の斜視図、第
2図は第1図のA−A ’断面図、第3図は第2図のB
部分の部分拡大し1、第4図は本発明の合成樹脂成形品
の射出成形状態を説明する模式図である。図中の番号は
各々、 1:成形品、2ニスブルー、3:ランナー、4:ゲート
、5:片面フAトクロミソク性皮欣形成フィルム、6:
射出成形による溶融樹脂層7.7“二金型 を示す。 特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社 代表者 長野 和吉
2図は第1図のA−A ’断面図、第3図は第2図のB
部分の部分拡大し1、第4図は本発明の合成樹脂成形品
の射出成形状態を説明する模式図である。図中の番号は
各々、 1:成形品、2ニスブルー、3:ランナー、4:ゲート
、5:片面フAトクロミソク性皮欣形成フィルム、6:
射出成形による溶融樹脂層7.7“二金型 を示す。 特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社 代表者 長野 和吉
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施した熱
可塑性プラスチックフィルムもしくはシートを金型内に
装着し、次いで、該金型内に合成樹脂材料を射出成形に
よって注入し、フォトクロミック性に優れた皮膜を片面
に施した熱可塑性プラスチックフィルムもしくはシート
と射出成形によって形成される樹脂層とを積層一体化さ
せることを特徴とするフォトクロミック性に優れた合成
樹脂成形品の製法。 2、フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施したプ
ラスチックフィルムもしくはシートがポリカーボネート
樹脂である特許請求の範囲第1項記載の合成樹脂成形品
の製法。 3、射出成形に用いる合成樹脂材料が、射出成形時にポ
リカーボネート樹脂フィルムもしくはシートと熱融着す
るものである特許請求の範囲第2項記載の合成樹脂成形
品の製法。 4、(1)フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施
した熱可塑性プラスチックフィルムもしくはシートを合
成樹脂成形品の所望部分形状と同一の形状に打ち抜き、
打ち抜き片を作成する工程、(2)該打ち抜き片を該成
形品用金型の所望部に相当するキャビティー部に装着す
る工程、(3)該金型を閉じ、溶融樹脂を射出成形手段
により高圧射出して、該打ち抜き片と溶融樹脂を積層一
体成形する工程、および(4)該金型から成形品を取り
出す工程とを包含する工程からなる特許請求の範囲第1
項記載の合成樹脂成形品の製法。 5、フォトクロミック性に優れた皮膜を片面に施した熱
可塑性プラスチックフィルムもしくはシートを合成樹脂
成形品の所望部分形状と同一の形状に打ち抜き、打ち抜
き片を作成する工程と合成樹脂成形用金型の所望部に相
当するキャビティー部に装着する工程とを該金型が閉じ
る工程で同時に行うことから成る特許請求の範囲第4項
記載の合成樹脂成形品の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12819284A JPS615910A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | フオトクロミツク性に優れた合成樹脂成形品の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12819284A JPS615910A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | フオトクロミツク性に優れた合成樹脂成形品の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615910A true JPS615910A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14978725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12819284A Pending JPS615910A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | フオトクロミツク性に優れた合成樹脂成形品の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615910A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6472819A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Koatsu Kako | Decorative object |
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