JPS6159701A - 高分子正温度特性抵抗体の製造法 - Google Patents

高分子正温度特性抵抗体の製造法

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JPS6159701A
JPS6159701A JP18026784A JP18026784A JPS6159701A JP S6159701 A JPS6159701 A JP S6159701A JP 18026784 A JP18026784 A JP 18026784A JP 18026784 A JP18026784 A JP 18026784A JP S6159701 A JPS6159701 A JP S6159701A
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positive temperature
temperature characteristic
manufacturing
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metal electrode
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石田 隆文
仁 三宅
隆 中川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高分子正温度特性抵抗体の製造法に関し、詳し
くは正温度特性材料と金属電極との接着強度が大きく、
寿命が長く、しかもソリや変形がなく、品質の安定した
高分子正温度特性抵抗体の製造法に関する。
結晶性高分子重合体にカーボンブラックなどの導電性粒
子を配合した組成物は、その電気抵抗値が特定の温度領
域に達すると急激に増大する正温度特性を有している。
このような特性を利用して温度の検出や制御をする試み
が種々なされている(特公昭36−16338号、同4
2−23288号など)。
しかしながら、これら正温度特性抵抗体には電極を取付
けて用いるが、結晶性高分子重合体組成物に対して単に
金属電極を圧着しただけでは、両者間の接着強度が小さ
く、このため剥がれやすかったり、長期1間繰返し使用
することにより抵抗値が次第に増大するなど寿命が短い
という問題があった。また、ソリや変形を生じやすく、
品質が一定でないなど実用上きわめて不十分なものであ
った。
本発明は上記従来の問題点を解消し、寿命が長く、しか
もソリや変形がなく、品質の安定した高分子正温度特性
抵抗体の製・造法を提供することを目的とするものであ
る。
すなわち本発明は、結晶性高分子重合体と導電性粒子か
らなる正温度特性材料に金属電極を取付けて高分子正温
度特性抵抗体を製造するにあたり、正温度特性材料を結
晶性高分子重合体の融点以上に加熱溶融したのち、該正
温度特性材料と金属電極を圧着し、次いでこのようにし
て得られる圧着体に対して加圧と脱圧を断続的に繰り返
したのち、該圧着体を加圧状態において冷却することを
特徴とする高分子正温度特性抵抗体の製造法を提供する
ものである。
本発明において用いる結晶性高分子重合体としては特に
制限はなく様々なものを挙げることができるが、通常は
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンあ
るいはオレフィン系共重合体、各種ポリアミド、ポリエ
ステル、フッ素系重合体などが用いられる。
次に導電性粒子としては種々のものを使用することがで
きる。具体的にはカーボンブラック、グラファイト、金
属粒子あるいはこれらの混合物などが挙げられ、特にカ
ーボンブラック、グラファイトおよびこれらの混合物が
好適である。これらは通常平均粒径が5mp”1μ、好
ましくは10mμ〜100mμのものである。
本発明の正温度特性材料は、上記結晶性高分子重合体と
導電性粒子からなるものであるが、さらにこの材料に架
橋処理を行なってもよい、架橋は一般に行なわれている
有機過酸化物などの架橋剤を加える方法や、放射線など
のエネルギー線を照射する方法などによって行なわれる
。
各成分の配合量は特に制限はなく目的とする物性等によ
り異なり、一義的に決定することはできないが、通常は
結晶性高分子重合体40〜85重量%。
導電性粒子60〜15重量%、好ましくは結晶性高分子
重合体45〜65重景%、導電性粒子55〜35重量%
である。
本発明の正温度特性材料は、結晶性高分子重合体に所定
量の導電性粒子を添加した後、充分に混練することによ
り製造される。この混練はバンバリーミキサ−など通常
の混MJ、機を用いて行なえばよく、通常120〜25
0℃で5〜40分間行なえばよい。
なお、この正温度特性材料の形態としてはこれをシーロ
フィルムなどに成形したものであってもよいし、粉末状
のものであってもよい。
本発明の方法においては、このようにして得られる正温
度特性材料を前記結晶性高分子重合体の融点以上に加熱
溶融する加熱時間は通常20分間以内とすればよい。
次いで加熱溶融された正温度特性材料と金属電極を圧着
する。
ここで金属電極としては金属箔、金属板、金属線、金属
網などが用いられる。また、金属の種類としては導電性
の良好な金属であればよく、種々のものを使用すること
ができる。特に金属箔としては電解銅箔、電解ニッケル
箔などが好適に用いられる。
また、正温度特性材料と金属電極の圧着は種々の方法に
より行なうことができ、特に制限はないが、通常熱プレ
ス、圧着ロールなどにより行なえばよい。この圧着を行
なうにあたり、正温度特性材料の表裏両面に同時に金属
電極を圧着すると、接着力が均等になり、ソリや変形が
生じないので好ましい。
なお、この圧着に際しては正温度特性材料の金属電極圧
着面が予め酸化処理してあるものを用いることが好まし
い。この正温度特性材料の金属電極圧着面の酸化処理は
例えばオゾン、酸素、酸化窒素、過酸化水素などを用い
て行なわれる。ここでオゾン処理は通常1〜209A程
度の濃度のオゾン含有ガスで接触処理することにより行
なわれる。
酸化処理の条件は酸化処理の種類のほか目的とする物性
や使用する結晶性高分子重合体の種類等により異なり一
義的に決定することはできないが、通常20〜80℃の
温度で10分〜6時間である。
次に、このようにして得られる正温度特性材料と金属電
極との圧着体に対して加圧と脱圧を断続的に繰返す、こ
こで、加圧の際の圧力は通常50〜200 kg / 
am ”程度であり、また加圧と脱圧の繰返し回数は加
圧条件、結晶性高分子重合体の種類等により一義的に定
めることは困難であるが、通常2〜20回程度である。
この加圧・脱圧操作を行なうことにより十分に脱気され
る。ここで、この加圧・脱圧操作を行なわないと、圧着
した正温度特性材料と金属電極との間に気体が含まれる
こととなり、充分な圧着強度を得ることができず、また
長期間の繰返し使用に耐えられないものとなる。
さらに、本発明においては上記の如く加圧・脱圧操作が
繰返し行なわれた圧着体を、加圧状態において冷却する
。この操作の際の条件としては通常50〜200 kg
/am”の加圧下に冷却する。このように加圧下に冷却
を行なうことにより、成形歪を防止することができる。
ここで圧力をかけないで冷却すると、得られる正温度特
性抵抗体にソリが生じたり、金属電極の剥離を起こしや
すくなるので好ましくない。
叙上の如く、目的とする高分子正温度特性抵抗体を製造
することができる。
本発明の方法により得られる高分子正温度特性抵抗体は
、正温度特性材料と金属電極との接着強度が大きく、こ
のため剥がれにくく長期間繰返し使用しても電気抵抗が
増大するなどの虞れがなく、長期間に亘り使用すること
ができる。
しかも本発明の方法により得られる高分子正温度特性抵
抗体はソリや変形がなく、きわめて品質の安定したもの
である。
したがって、本発明は感熱抵抗素子1発熱体などに用い
られる正温度特性抵抗体の製造に有効に利用することが
できる。
次に、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 結晶性高分子重合体として融点135℃の高密度ポリエ
チレン(出光石油化学(株)製、出光ポリエチレン52
0 B) 100重量部に対して、平均粒径43mμの
カーボンブラック(三菱化成工業(株)製、ダイヤブラ
ックE)75重量部を配合し、バンバリーミキサ−によ
り160〜165℃で20分間混練したのち、架橋剤と
して2.5−ジメチル−2゜5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキシン−3を0.5重量部添加して正温度特性
材料を得た0次に、この材料を熱プレス成形機により、
190℃で5分間プレスして肉厚IIIIII+のシー
トに成形した。
得られたシートを一辺30cmの正方形に切り出し、こ
のシートの表裏両面に肉厚35μの電解銅箔を重ね合せ
てプレス成形機に装着し、190℃において10分間保
持することによりシートを溶融させた。
次いでこの積層物を150kg/cm”の圧力で圧着し
て2分間保持した後、急激に脱圧した。この加圧・脱圧
の操作を10回繰返した後、150 kg/ Cff1
”に加圧した状態で室温まで冷却した。
このようにして得られた積層シートから一辺1.50の
正方形の試験片を切り出し、25℃における比抵抗値お
よび130℃昇温した際の25℃における電気抵抗値に
対する抵抗増大倍率を測定した。さらに、120℃に保
持して長時間放置した後の比抵抗の変化率を測定した。
また、上記積層シートを幅15mmの短冊状に切り出し
、JIS−に−6854に準じて電解銅箔の180°剥
離試験を行なった。以上の結果を第1表に示す。
比較例1 実施例1において、加圧・脱圧操作の繰返しを行なわな
かったこと以外は、実施例1と同様にして行なった。結
果を第1表に示す。
比較例2 実施例1において、室温まで冷却したときの加圧を・行
なわなかったこと以外は、実施例1と同様にして行なっ
た。結果を第1表に示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結晶性高分子重合体と導電性粒子からなる正温度
    特性材料に金属電極を取付けて高分子正温度特性抵抗体
    を製造するにあたり、正温度特性材料を結晶性高分子重
    合体の融点以上に加熱溶融したのち、該正温度特性材料
    と金属電極を圧着し、次いでこのようにして得られる圧
    着体に対して加圧と脱圧を断続的に繰り返したのち、該
    圧着体を加圧状態において冷却することを特徴とする高
    分子正温度特性抵抗体の製造法。
  2. (2)正温度特性材料が、結晶性高分子重合体と導電性
    粒子との混練物のシートである特許請求の範囲第1項記
    載の製造法。
  3. (3)正温度特性材料が、結晶性高分子重合体と導電性
    粒子からなる粉末である特許請求の範囲第1項記載の製
    造法。
  4. (4)正温度特性材料の表裏両面に同時に金属電極を圧
    着する特許請求の範囲第1項記載の製造法。
  5. (5)正温度特性材料の金属電極圧着面が予め酸化処理
    してあるものを用いる特許請求の範囲第1項記載の製造
    法。
  6. (6)金属電極が電解鋼箔または電解ニッケル箔からな
    るものである特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP18026784A 1984-08-31 1984-08-31 高分子正温度特性抵抗体の製造法 Granted JPS6159701A (ja)

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JPS6159701A true JPS6159701A (ja) 1986-03-27
JPH0342482B2 JPH0342482B2 (ja) 1991-06-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63138701A (ja) * 1986-11-29 1988-06-10 日本メクトロン株式会社 Ptc素子の製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63138701A (ja) * 1986-11-29 1988-06-10 日本メクトロン株式会社 Ptc素子の製造法

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