JPS6160625B2 - - Google Patents

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JPS6160625B2
JPS6160625B2 JP53067488A JP6748878A JPS6160625B2 JP S6160625 B2 JPS6160625 B2 JP S6160625B2 JP 53067488 A JP53067488 A JP 53067488A JP 6748878 A JP6748878 A JP 6748878A JP S6160625 B2 JPS6160625 B2 JP S6160625B2
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JP
Japan
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signal
memory device
read
memory
write
Prior art date
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JP53067488A
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English (en)
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JPS54158120A (en
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Yoshikazu Yamamoto
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6748878A priority Critical patent/JPS54158120A/ja
Publication of JPS54158120A publication Critical patent/JPS54158120A/ja
Publication of JPS6160625B2 publication Critical patent/JPS6160625B2/ja
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  • Television Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はフレームシンクロナイザーなどに使
用されるメモリー制御装置に適用して好適な信号
位相変換装置に関する。
現在、放送局間で授受される映像信号の同期を
とる1つの方法としてフレームシンクロナイザが
開発されている。フレームシンクロナイザは1フ
レーム(又は1フイールド)分のメモリ容量をも
つメモリーを使用し、入力映像信号のデイジタル
信号を入力映像信号に同期したクロツクパルスで
書込み、そして読出しは書込み用クロツクパルス
とは非同期なキー局の基準クロツクパルスを利用
して行ない、これより基準クロツクに結合した映
像信号を得るようにしたものである。
第1図はこのフレームシンクロナイザに使用さ
れるメモリー制御装置の一例を示す要部の系統図
で、この例ではメモリ部を2個のメモリーブロツ
クに分割して構成した場合である。
1はローカル局から送られた映像信号あるいは
VTRからの再生映像信号の入力端子、2は同期
分離回路、3はクロツクパルス発生回路である。
4はA−D変換回路で、入力映像信号に同期した
クロツクパルスによつてA−D変換される。この
例は1サンプルが8ビツトにデイジタル変換さ
れ、この入力デイジタル信号は直−並列変換用の
入力バツフア回路5に供給され、Mサンプル分の
入力デイジタル信号が並例に変換される。2個の
バツフア回路5A,5Bで構成された場合には、
これら回路5A,5Bで入力デイジタル信号が順
次並列デイジタル信号に変換される。
Mサンプル分が並列変換された後は、この並列
デイジタル信号がメモリー6の対応するメモリー
ブロツク6A,6Bに順次書込まれる。7は書込
み側のメモリー制御回路である。
読出し動作は次のようにして行なわれる。8は
基準信号の発生回路で、周波数は3.58MHzであ
り、この基準信号は基準クロツクパルス発生回路
9に供給され、基準信号を例えば4逓倍して基準
クロツクパルスが形成される。10は読出し側の
メモリー制御回路である。
メモリーブロツク6A,6Bから順次に読出さ
れたデータ(並列デイジタル信号)は並−直列変
換用の出力バツフア回路11A,11Bにて直列
に変換され、変換された直列デイジタル信号は後
段のD−A変換回路12に供給され、入力時の映
像信号に復号される。
復号された映像信号は基準信号に同期している
ので、入力映像信号との同期関係が非同期であつ
ても、キー局に同期結合した映像信号が得られ
る。
ところで、映像信号の入出力間での非同期性
は、メモリ部6に対する書込み要求と読出し要求
との非同期として表われるので、同期のずれ方で
は同じメモリーブロツクに対し書込み要求と読出
し要求が同時に発生し得る。
メモリー素子としてMOS−RAMを使用したと
きにはRAMは書込みと読出しとを同時に行なう
ことができないので、上述の事態を回避するため
従来では1つの解決手段として1メモリーサイク
ルをメモリー素子であるRAMの1サイクルタイ
ムの3倍に選び、そしてこの1メモリーサイクル
を3相に分割する手段を採る。そして、第3相目
を読出しアクセス専用の相に割当て、その他の相
を書込み専用の相に割当てることによつて書込み
及び読出し欠除の防止を図つている。
ところが、このように構成するとバツフア回路
の容量が大きくなり、例えばM=8とすると、1
つのバツフア容量は24サンプル分必要になるか
ら、合計で96サンプル分のバツフアレジスタを必
要とする。
そして今仮に、サイクルタイムが400nSで容量
が16KのRAMを用いてメモリーを構成すると、
クロツクパルスWC,RCの周波数が4scのと
き、第1図に示す構成では、データを並列化する
サンプル数Mは、M=7でなければならず、依つ
て結局メモリーの総容量は672Kサンプル(16K
×3相×7サンプル×2倍)の容量となる。その
ため、この構成では1フレームにおいて必要な最
大容量(477750サンプル)を大きく越え、無駄な
容量がが多くなる欠点がある。
またこの構成では、書込み側と読出し側の夫々
にメモリー制御回路7,10が必要になり、回路
の共用化を図りえず、構成の簡略化ができない。
第2図の構成はこのような点を考慮したもの
で、入出力間の非同期性に基づく入力データの書
き損じをなくすと共に、無駄な容量を極力減なし
て装置の必要とするメモリー容量の削減を図つた
ものである。
この例ではフレーム又はフイールドメモリー部
6がN個のメモリーブロツクに分割される。実施
例はN=4の場参を示す。4個のメモリーブロツ
ク6A〜6Dの入力側には夫々入力デイジタル信
号を直−並列変換する入力バツフア回路5A〜5
Dが設けられ、出力側には並−直列変換用の出力
バツフア回路が1つおきのメモリーブロツクに対
して夫々共通に設けられる。従つて、メモリーブ
ロツク6A,6Cに対して出力バツフア回路11
Aが、残りのメモリーブロツク6B,6Dに対し
て出力バツフア回路11Bが設けられる。
そして、入出力の各バツフア回路5A〜5D,
11A,11Bの各バツフア容量はメモリーブロ
ツクの1メモリーサイクル分の書込み容量に選定
される。
15はマルチプレクサーである。16は書込み
及び読出しを制御するための制御回路で、書込み
及び読出しの実行タイミングはいずれもキー局の
基準位相に同期結合される。書込み要求信号は従
来と同じく入力映像信号に同期して得られる。1
7は書込み側のサイクルカウンタでMサンプル毎
に書込みサイクルパルスWCCが得られる。18
は読出し側のサイクルカウンタである。
この装置の基本的な動作は次の通りである。
1メモリーサイクルはメモリーブロツクを構
成するメモリー素子(RAM)の1サイクルタ
イムに選定される。
デイジタル出力は対応するメモリーブロツク
にメモリーサイクル毎に順次書込まれる。この
場合、書込み要求とメモリーサイクルとは非同
期であるため、メモリーサイクルの途中で書込
み要求が生じる。このときには書込み要求は次
のメモリーサイクルの始りで実行される。すな
わち、書込み側を読出し側に対して譲歩させ
る。
そして、同一のメモリーサイクル内で異なる
メモリーブロツクに対する書込み要求が生じた
ときは、それらのメモリーブロツクに対して書
込み動作を同時に行なわせる。
メモリーブロツクのメモリー内容はメモリー
サイクル毎に順次に読出される。この場合、書
込み要求を受け取つた後に読出し動作の要求が
あつたときには、書込み側に譲歩して読出し実
行を書込み動作の済んだ後のメモリーサイクル
に廻す。
読出し側を書込み側に譲歩させると、入力時
とぎれのなかつたデータ系列に切目が生ずる。
この切目が生じないように出力バツフア回路1
1A,11Bの読出しタイミングが定められ
る。
第3図は第2図に示した装置の具体回路であ
る。信号経路に沿いながらその構成及び動作を説
明する。
端子3aに供給された入力映像信号に同期した
クロツクパルスWC(Wは入力側すなわち書込み
側を示す。以下同じ)は書込みサイクルカウンタ
17に供給されて、書込みサイクルの始りを表わ
すサイクルパルスWCC(第4図A)が形成さ
れ、そしてこのパルスWCCはアドレスカウンタ
21に供給される。カウンタ21はメモリーブロ
ツク6A〜6Dに対する物理アドレスを指定する
ためのもので、さらにカウンタ21の下2ビツト
のカウンタ出力はブロツク指定パルスWBとして
利用される。
WCCBRはサイクルカウンタ17から得られる
ボロー信号で、これはマルチプレクサ22に供給
され、ブロツク指定パルスWBに応じて指定され
た制御信号WCBRが各メモリーブロツク6A〜
6Dの対応する制御回路16A〜16Dに順次供
給される。制御信号WCBR0の一例を第4図Bに
示す。24はエナーブル信号WEN0〜WEN3をM
サンプル毎に順次対応するゲート回路25A〜2
5Dに供給するためのマルチプレクサである。
一方、端子9aには読出し側すなわちキー局の
基準クロツクパルスRC(Rは読出し側を示す。
以下同じ)が供給され、書込み側と同じくサイク
ルカウンタ18で読出しサイクルの始めを表わす
パルスRCC(第4図F)が形成され、またサイ
クルカウンタ18のボロー信号RCCBRがマルチ
プレクサ32に供給され、ブロツク指令パルス
RBにて制御信号RCBRが順次振分けされて各制
御回路16A〜16Dに供給される。制御回路1
6Aに供給される制御信号RCBR0を第4図Gに
示す。
次に書込み動作を説明するも、制御回路16A
に供給される制御信号WCBR0にてRS−フリツプ
フロツプ回路35Aがセツトされてメモリーブロ
ツク6Aに対しQ端子より書込み要求信号
WREQ0(第4図C)が発生し、これはD−フリ
ツプフロツプ回路36AのD入力となされる。読
出し側のサイクルパルスRCCが書込み側のサイ
クルパルスWCCと図に示すだけ位相差があると
すれば制御信号WCBR0が入力した直後のサイク
ルパルスRCCが得られる時点でフリツプフロツ
プ回路35AのQ出力が立上り、書込み実行指令
信号WE0(第4図D)が得られるから、この時
点で入力バツフア回路5Aの並列デイジタル信号
がメモリーブロツク6Aの所望とするメモリーに
書込まれる。
RS−フリツプフロツプ回路35Aはサイクル
パルスRCCと書込み実行指令信号WE0とのアン
ド出力WAND(第4図E)にてリセツトされ、
これによりD−フリツプフロツプ回路36AのQ
出力が反転するから、期間Tの間だけ書込みが行
なわれることになる。
このように書込み要求がメモリーサイクルの途
中で行なわれたときは、即座に書込みが実行され
るのではなく、次のメモリーサイクルの始りから
期間Tだけ実行されることになる。
次に、メモリーブロツク6Aに書込まれたデー
タの読出し動作について説明する。第4図Gの制
御信号RCBR0がRS−フリツプフロツプ回路37
Aに供給されると読出し要求信号RREQ0(第4
図H)が得られ、これと書込み要求信号WREQ0
の反転された信号WREQ0′(同図)のアンド出
力RAND(同図J)がD−フリツプフロツプ回路
38Aに供給される結果、読出し要求が出された
メモリーサイクルの次のメモリーサイクルの始り
であるサイクルパルスRCC1にて読出し実行指令
信号RE0(同図K)が得られる。
RS−フリツプフロツプ回路37Aは読出し実
行指令信号RE0とサイクルパルスRCC1とのナン
ド出力(同図L)にてリセツトされ、読出し実行
指令信号RE0は期間Tの間だけ得られるからこの
間にデータの読出しが行なわれる。
なお、データが読出されてから、このデータが
直列変換されて端子15aに供給されたとき、こ
の直列変換出力の流れに途切れがないようにする
ため、このことをも考慮して読出し要求があつた
ときから3サイクル目で直列変換出力が得られる
ように定める。そのため、出力バツフア回路11
A,11Bに供給されるロード信号PSLDと、並
−直列変換用クロツクパルス(基準クロツクパル
スRCの反転パルス)をエナーブルにするエナー
ブル信号PSENとは次のように形成されるもので
ある。
出力バツフア回路11Aに供給されるロード信
号PSLDAは、ブロツク6Aと6Cに供給される
読出し実行指令信号RE0とRE2とのオア出力とボ
ロー信号RCCBRとのアンド出力が利用される。
これに対し、他方のロード信号PSLDBはオア出
力の形成が異るだけであつて、読出し実行指令信
号RE1とRE3のオア出力が利用される。
エナーブル信号PSENAは1メモリーサイクル
毎に反転する信号であり、この例ではアドレスカ
ウンタ31のカウンタ出力が利用される。他方の
エナーブル信号PSENBは反転エナーブル信号
PSENA′である。
従つて、第4図G,Nで示すように読出し要求
信号RREQ0が発生してから3サイクル目にブロ
ツク6Aに対応した出力バツフア回路11Aから
直列デイジタル信号が得られるように、出力バツ
フア回路11Aに供給されるエナーブル信号
PSENAの信号レベル(極性)が定められる。こ
の例では“1”でエナーブルとする。
このようにして、第4図のような場合にはキー
局に同期し、かつ連続した入力映像信号が得られ
る。
ところで、書込み動作と読出し動作とは非同期
であるから、第5図のように書込み側のサイクル
よりメモリーサイクルの方が長くかつ1メモリー
サイクル内に2個以上のサイクルパルスWCCが
入るようなデータレートの場合には、時点t1から
始まるメモリーサイクル内で、2つの書込み要求
が発生することがある。
このような場合には時点t2から始まるメモリー
サイクルに異る2つのメモリーブロツクに対し同
時に書込み実行させる。その場合のタイムチヤー
トを第6図に示す。同図に付された番号はメモリ
ーブロツク16A〜16Dに対応する(「0」は
16A、「1」は16B……)。そして、同図Eに
おいて同一サイクル内に2以上の番号が付されて
いるサイクルが同時書込みの実行を示す。
続いて、このようなデータレートの場合の読出
し動作について説明する。まず、メモリーブロツ
ク6Aについてであるが、同図Eの書込みが行な
われる場合、アンド回路40Aには第6図Fの書
込み側の反転要求信号WCBR0′と同図Gの読出し
要求信号RCBR0とが供給されるので、同図Hの
読出し実行指令信号RE0が形成され、この時点で
メモリーブロツク6Aのデータが読出される。
第2のメモリーブロツク6Bの制御回路16B
には、同図I,Jに示す書込み及び読出しの各要
求信号WCBR1′,RCBR1が供給され、又第3のメ
モリーブロツク6Cには同図L,Mの要求信号
WCBR2′,RCBR2が供給され、そして読出し要求
信号RCBR1,RCBR2は同時に立下るので、第2
及び第3のメモリーブロツク6B,6Cに対し読
出し実行指令信号RE1,RE2が同時に発生するこ
とになる。そのため、データの同時読出しが行な
われる。
以上のことから同図Rに示すような読出し動作
となり、データが正規の時系列をもつて途切れな
く読出されることになる。
ここで、上述した動作を総合すれば、第4図に
示すメモリーサイクルM1ではその最後にブロツ
ク6Bに対する読出し要求信号RREQ1が発生す
るけれど、この要求信号RREQ1が得られたとき
には、このブロツク6Bに対して書込み要求信号
WREQ1が得られるので、書込み側に譲歩し、次
のメモリーサイクルM2では読出し動作は実行さ
れず、その次のメモリーサイクルM3で実行され
ることになる(同図K)。
メモリーサイクルM3の最後に発生するロード
信号PSLDBで出力バツフア回路11Bにデータ
がロードされると共に、次のメモリーサイクル
M4(要求信号RREQ1が得られてから3サイクル
目)でシリアルアウトされる。
これに対し、メモリーサイクルM2の最後にお
いてブロツク6Cに対する読出し要求信号
RREQ2が得られたとき、そのメモリーサイクル
M2内ではすでにこのブロツク6Cへの書込みが
終了しているので、この要求信号RREQ2は即座
に受へ入れられ、次のメモリーサイクルM3でデ
ータの読出しが実行されることになる(同図
N)。
読出されたデータはメモリーサイクルM3の最
後で発生するロード信号PSLDAで出力バツフア
回路11Aにロードされる。但し、続くメモリー
サイクルM4で出力バツフア回路11Bがエナー
ブルであれば、次のメモリーサイクルM5で他方
の出力バツフア回路11Aがエナーブルになるの
で、結局ブロツク6Cのデータはメモリーサイク
ルM5でシリアルアウトされる。
データレートが第5図の場合と逆でも同様であ
る。
なお、第6図で示したように同一のメモリーサ
イクル内で同時に書込み動作を実行する場合にあ
つて、第6図Eのように「0,1」のメモリーブ
ロツク6A,6Bでは同じアドレスに書込まれる
が、「3,0」のような場合ではメモリーブロツ
ク6Dに対するアドレスとメモリーブロツク6A
に対するアドレスは異なる。そのため実際にはブ
ロツク6Bと6Cとの間にアドレス情報のホルダ
ー(特に図示せず)が設けられ、ホルダーを介し
てアドレス情報がブロツク6C,6Dに供給され
る。アドレス、情報をホルダーに移すには読出し
実行指令信号WE0を利用すればよい。
なお、第2図では4個のメモリーブロツクに分
割してメモリ装置を構成するようにしたが、それ
は次の理由による。第5図のようにクロツクパル
スWC,RCの周期をTW,TRとし、Mサンプル
分で1サイクルとすると、1サイクルはMTW
MTRとなる。そして、今、ある入力バツフア回
路の変換デイジタル信号をメモリーにストアーし
ている間に次の新しいデータが同一の入力バツフ
ア回路に入力してデータの書き損じが生じないよ
うにするために必要な入力バツフア回路の数をN
とすれば、 (N−1)MTW2MTR …(1) を満足しなければならない。式(1)は N2T/T+1 …(2) となる。第5図よりTR>TWであるから、この
条件を満足する式(2)の最小の整数は4である。
N=4とすると、T/T3/2までの時間軸変
動に対 処できるから、実際にはN=4で充分である。従
つてメモリーは4個のメモリーブロツクに分割す
ればよい。
なお、式(2)から明らかなように、メモリーの分
割数Nはバツフア容量Mと無関係であり、本例で
は前に述べたように、バツフア容量Mはメモリブ
ロツクの1メモリーサイクルの書込み容量に選ば
れている。
第3図の構成によれば、入力映像信号に時間軸
変動があり、同一メモリーサイクル内に異るメモ
リーブロツクに書込み要求があつたときには、次
のメモリーサイクルで同時に書込み実行を行なう
ようにしたから、時間軸変動を簡単に吸収でき
る。入力バツフア回路の数を4個にすれば、入力
データの書き損じがなくなる。
そして、同一のメモリーブロツクに対し、書込
み要求及び読出し要求が同時にあつた場合は、書
込み動作を優先させ(但し、実行タイミングは読
出し側のタイミングに同期している)、読出し動
作の実行は次のメモリーサイクルにまわすように
しているので、1メモリーサイクルタイムを
RAMの1サイクルタイムと等しくしても同時ア
クセスを解決できる。但し、この場合に生ずるデ
ータの途切れは上述したように2個の出力バツフ
ア回路で処理している。
こうすれば、バツフア容量を従来よりも大幅に
削減できる。従来では672Kサンブル分のメモリ
ー容量が必要であるのに対し、この構成では、M
=8にするだけで、524288サンプル(16K×8サ
ンプル×4個)になるから従来よりもメモリー容
量の大幅な削減を図ることができ、コストパフオ
ーマンスの向上を図ることができる。
又書込み実行は読出し側の基準クロツクRCに
同期しているため、メモリーブロツク6A〜6D
に対し、夫々1個の制御回路16A〜16Dで済
み、従来の如く、読出し書込み側の夫々に対する
制御回路を必要としない。
ところで、入力情報信号のデータレートTW
基準信号のデータレートTRと異なる場合、幾時
間か経過すると、例えばTW<TRのときは入力デ
ータのうち単位データ分(例えば1フレーム分)
が間引きされ、TW<TRのときは同一の単位デー
タ分が繰返して読出されることが発生する。すな
わち書込み側又は読出し側の追越しが発生する。
情報信号としてカラー映像信号を例にとつて説
明する。カラー映像信号の場合、キー局の基準搬
送周波数scとローカル局の搬送周波数との許容
しうる最大周波数偏差は10Hzであるから、今仮に
これら局間の周波数偏差が10Hzであるカラー映像
信号を取扱うと、クロツク周波数を3scに選定
したとき、約3時間20分毎に書込み側、読出し側
のどちらかについて1フレーム分の追越しが発生
する。
この追越しが発生したとき、発生したライン以
降から次の追越し発生までのデータをそれまでの
クロツク系列で読出すと次のような問題が生ず
る。すなわち、隣り合うフレームの相対する水平
走査線を構成する絵素の空間的配列が異つている
ので、クロツク周波数を3scに選んだ場合輝度
成分はもとより色成分の再生が正しく行なわれな
くなる。クロツク周波数が4scのときには色成
分のみ正しく復調されない。
そこで、この発明は追越しの発生を簡単に検出
できるようにしたものである。
この発明では第2図に示すメモリー6を主メモ
リー装置としたとき、この主メモリー装置に対し
副メモリー装置が設けられ、主メモリー装置に対
する書込み動作に同期して主メモリー装置におけ
る書込み状態を示す表示信号が副メモリー装置に
記憶される。同じように読出し動作に同期して主
メモリー装置における読出し状態を示す表示信号
が副メモリー装置に記憶され、これら表示信号を
利用して主メモリー装置に対する書込み又は読出
し動作の追越しを検出するようにしたものであ
る。図面を参照してこの発明の一例を詳細に説明
する。
第7図に示す実施例では表示信号は2値信号で
構成され、この例では書込み状態を示す表示信号
は「1」で、読出し状態を示す表示信号が「0」
に定められる。そして所定のデータ群、この例で
は1水平ライン分のデータを単位として表示信号
が記憶される。そのため、副メモリー装置にはラ
イン毎に「1」又は「0」のフラツグ列が記憶さ
れることになる。
そして、主メモリー装置6の所定ブロツクのi
ラインにデータを書込んだ後に、フラツグ列のi
−1ラインに表示信号「1」を書込む。主メモリ
ー装置6からjラインのデータを読出す場合は、
この読出しにかかる前にj−1ラインのフラツグ
列に表示信号「0」を書込む。フラツグ列への書
込み時点及び表示信号をこのように選定すれば、
主メモリー装置6へのデータ書込み及び読出しの
際に表示信号の内容を判別するだけで追越しの発
生を検出できる。
すなわち、主メモリー装置6へのデータの書込
み時、i−1ラインのフラツグ列に「1」を書込
む前にi−1ラインのフラツグ列より読出された
表示信号が「0」である場合にはこれから書換え
ようとするiラインのデータは少くとも1度は読
出されていることを示すものである。そして
「1」の表示信号である場合にはまだiラインは
1度も読出されていないことを示す。この追越し
はTW<TRのとき発生する。
jラインのデータを読出す前に、フラツグ列の
j−1ラインに書込まれた表示信号の内容を検出
し、これが「0」である場合には先に続出したこ
とのあるデータを再び読むことになり、「1」で
あるときは初めてそのデータを読出すことにな
る。この追越しはTW>TRのときに発生する。
以上のような動作を達成するための構成の一例
を第7図に示す。副メモリー装置50は図のよう
に少くとも525本の水平ラインに対応した容量を
もつフラツグ列50Aとデコーダ50Bで構成さ
れる。フラツグ列50Aは例えば1K×1ビツト
のスタテイツクRAMが利用され、表示信号はキ
ー局のサイクルパルスRCC(第8図A)が利用
される。
51Wは書込み側のラインアドレス信号LAW
を形成するためのカウンタで、入力映像信号より
同期分離された水平同期パルスHDWにより駆動さ
れる。また、51Rは読出し側のラインアドレス
信号LARを形成するためのカウンタで、水平同
期パルス形成回路52で得たパルスHDRによつて
駆動される。アドレス信号LAW,LARはマルチ
プレクサ53に供給され、主メモリー装置6に対
する書込み及び読出し動作に関連してアドレス信
号LAW,LARが選択されてデコーダ50Bに供
給される。アドレス信号LAW,LARの選択はサ
イクルパルスRCCにて行なわれ、「1」のときア
ドレス信号LAWが選択される。
デコーダ50Bのチツプセレクト端子54aに
はフラツグ列50Aに対する反転エナーブル信号
FLGEN(同図E)が供給されるが、これはフラ
ツグ列50Aに対し書込み側が1ラインにつき1
度アクセスするためのアクセス信号WT(同図
C)と読出し側のアクセス信号RD(同照D)の
ノア出力である。
第8図においてFCCはサイクルパルスRCCよ
り形成された2倍の周波数をもつパルスで、これ
よりデコーダ50Bに対する書込みエナーブル信
号WE(第8図H)が形成される。エナーブル信
号WEが得られたとき(期間W1,W0)、フラツグ
列50Aに表示信号の書込みが行なわれる。55
A,55Bは夫々モノマルチバイブレータで、そ
の出力Q1,Q2を第8図F,Gに示す。
60は追越検出回路で、フラツグ列50Aより
読出された表示信号が比較回路61を構成する一
対のアンド回路61W,61Rに供給される。比
較信号としては上述したアクセス信号WT,RD
が利用される。アンド回路61W,61Rの出力
はオア回路62を介してD型フリツプフロツプ回
路63に供給される。
なお、65は追越しが発生したとき使用される
基準クロツク信号RCの遅延回路で、遅延時間は
色副搬送波の1周期の1/2の奇数倍に選定され
る。この例は1/2周期である140nsecに設定され
る。マルチプレクサ66は追越検出回路60の検
出出力で制御され、その出力はA−D変換器12
等に供給される。
続いて、このように構成された装置の動作を説
明する。パルスRCC,FCC,WT,RD及びエナ
ーブル信号WEを利用すれば、1メモリーサイク
ルの前半を主メモリー装置6へのデータ書込み側
のサイクルとして、後半をデータ読出し側のサイ
クルとして利用でき、時点twにおけるアンド回
路61Wのアンド出力が「1」であれば追越しが
発生しているので、このときの回路63のQ出力
で基準クロツク信号が遅延回路65側に切換えら
れる。この切換えによつて色副搬送波信号の位相
が強制的に1/2周期(140nsec)だけ位相され
る。そして、期間W1で表示信号「1」が書込ま
れる。
読出し側の動作は省略する。
以上説明したように、この発明によれば副メモ
リー装置50を設け、その出力を判別するだけで
追越しの発生を検出できるから装置の簡略化を図
ることができる。追越しが発生したときの検出出
力で基準クロツク信号を遅延させれば、色成分の
再生が正しく行なわれ、色再現性の劣化を補償で
きる。
第9図はこの発明の他の実施例を示す。この例
は表示信号として奇数番目の水平ラインか偶数番
目の水平ラインかを示す判別番号LINIDを利用し
た場合である。すなわち、フラツグ例50Aに書
込むべき判別信号は入力情報信号に基いて形成さ
れたものLINIDWが使用され、各ラインのデータ
を主メモリー装置6に書込んだ時点でフラツグ列
50Aの対応する行にラインの判別信号(奇数ラ
インを「1」とする)を記憶させる。そして、各
ラインを読出しにかかるときに上述の判別信号
と、キー局で形成された同様のライン判別信号
LINIDRとを比較し、ラインタイプが一致してい
るときは追越しが発生していないので、通常のク
ロツク系列でA−D変換する。ラインタイプが不
一致のときクロツク系列を140nsecだけ変更すれ
ば、前述したと同様に色成分を正して復調でき
る。
第9図にこのような追越検出回路の一例を示
す。その詳細説明は省略するも、60は判別信号
LINIDWとLINIDRとを比較するためのエクスク
ルージブルオア回路よりなる比較回路で、ライン
タイプが相異するときのみ出力が得られる。判別
信号LINIDRの伝送路に設けられたマルチプレク
サ72A及びインバータ72Bよりなる反転制御
回路72は追越しが発生したとき、次の追越しが
発生するまでの間判別信号LINIDRを反転させて
おくためのもので、マルチプレクサ72Aには
JK型フリツプフロツプ回路73の出力が制御信
号として供給される。
D型フリツプフロツプ回路75A〜75Cはタ
イミング調整用である。WENBL及びRENBLは
主メモリー装置6における、書込み側及び読出し
側の各エナーブル信号を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の説明に供する系
統図、第3図はその要部の具体例を示す系統図、
第4図〜第6図はその動作説明に供する図、第7
図及び第9図はこの発明の一例を示す系統図、第
8図は第7図の動作説明図である。 5A〜5Dは入力バツフア回路、6は主メモリ
ー装置、6A〜6Dはメモリーブロツク、11
A,11Bは出力バツフア回路、50は副メモリ
ー装置、60は追越検出回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイジタル情報信号に関連するクロツク信号
    を取り出し、このクロツク信号に基づき上記デイ
    ジタル情報信号を主メモリー装置の所定アドレス
    に順次書込み、基準クロツク信号により上記主メ
    モリー装置から上記デイジタル情報信号を順次読
    出すようになし、上記デイジタル情報信号の位相
    を変換するようになすと共に、上記主メモリー装
    置に対する書込み動作に同期して上記主メモリー
    装置における書込み状態を示す表示信号を副メモ
    リー装置に記憶し、上記主メモリー装置に対する
    読出し動作に同期し上記主メモリー装置における
    読出し状態を示す表示信号を副メモリー装置に記
    憶するようになし、上記副メモリー装置から読出
    された信号により上記主メモリー装置に対する書
    込み又は読出し動作の追越し状態を検出するよう
    になした信号位相変換装置。 2 所定数のデイジタル情報信号をデータ群とな
    し、このデータ群に対して一の表示信号を割当
    て、上記データ群の上記主メモリー装置への書込
    み動作に同期して書込み状態を示す表示信号を副
    メモリー装置に記憶すると共に、上記データ群の
    上記主メモリー装置からの読出し動作に同期して
    読出し状態を示す表示信号を上記副メモリー装置
    に記憶するようにした特許請求の範囲第1項記載
    の信号位相変換装置。 3 上記デイジタル情報信号はデイジタル映像信
    号よりなり、上記主メモリー装置は上記映像信号
    の少くとも1フレーム分の情報が記憶できる容量
    をもち、1ライン分のデイジタル映像信号を上記
    データ群とみなし一の表示信号を割当てるように
    した特許請求の範囲第2項記載の信号位相変換装
    置。 4 上記表示信号として映像信号の奇数ライン及
    び偶数ラインを示す2値信号が用いられ、この2
    値信号が上記デイジタル映像信号の一ライン毎の
    書込み又は読出しに対応して上記副メモリー装置
    に書込み又は読出すようにした特許請求の範囲第
    3項記載の信号位相変換装置。 5 上記書込み表示信号と読出し表示信号とを比
    較する回路を設け、夫々の2値信号が一致しなか
    つた時、上記読み出されたデイジタル映像信号を
    所定時間遅延せしめるようにした特許請求の範囲
    第4項記載の信号位相変換装置。 6 上記デイジタル映像信号を所定時間遅延せし
    める手段は上記基準クロツク信号を映像信号の色
    副搬送波信号の周期の1/2の奇数倍に相当する時
    間だけ遅延するようにした特許請求の範囲第5項
    記載の信号位相変換装置。
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