JPS6160730B2 - - Google Patents

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JPS6160730B2
JPS6160730B2 JP55155166A JP15516680A JPS6160730B2 JP S6160730 B2 JPS6160730 B2 JP S6160730B2 JP 55155166 A JP55155166 A JP 55155166A JP 15516680 A JP15516680 A JP 15516680A JP S6160730 B2 JPS6160730 B2 JP S6160730B2
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JP
Japan
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metal lid
stop position
piece
lid blank
opening
Prior art date
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Application number
JP55155166A
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English (en)
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JPS5779032A (en
Inventor
Nobunori Myamatsu
Yasuo Kaga
Kazuhisa Ishibashi
Masanori Aizawa
Kikuo Matsuoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP15516680A priority Critical patent/JPS5779032A/ja
Publication of JPS5779032A publication Critical patent/JPS5779032A/ja
Publication of JPS6160730B2 publication Critical patent/JPS6160730B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は開口容易な金属蓋の製造装置に関し、
さらに詳しくは開口部を覆つて引剥片もしくは引
剥片および内張り片が着設された開口容易な金属
蓋の製造装置に関する。
本発明における開口容易な金属蓋1とは、例え
ば、第1図および第2図aに示されるように、周
縁に缶胴体との2重巻締用のカール部2が形成さ
れており、パネル部3に設けられた開口部4を覆
つて蓋外面に熱融着性もしくは感熱接着性の引剥
片5が摘み部5aを残して熱圧着された金属蓋、
あるいは第1図および第2図bに示されるように
開口部4を覆つて蓋外面に上記の引剥片5が、ま
た蓋内面に内張り片6が熱圧着された金属蓋を称
する。後者の内張り片6は、内容物の種類により
開口部4の端面の防食、防錆を必要とする場合等
に設けられる。
本発明は以上のような開口容易な金属蓋の高速
生産が可能で、しかもコンパクトな製造装置を提
供することを目的とする さらに本発明は開口部を覆つて正確な位置に引
剥片および/または内張り片を確実に着設可能な
開口容易な金属蓋の製造装置を提供することを別
の目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は金属蓋ブラ
ンクに開口部を形成し、該開口部を覆つて該金属
蓋ブランクの外面となるべき面に、熱融着性また
は感熱接着性の引剥片を着設して、開口容易な金
属蓋を製造する装置であつて、上記金属蓋ブラン
クを収容する透孔と該透孔の周縁に設けられた上
記金属蓋ブランクの保持具とを有する複数の保持
部が円周方向に沿つて設けられており且つ所定の
タイミングで間歇円周運動を行う上記金属蓋ブラ
ンクの移送盤を具備していて、上記金属蓋ブラン
クの移送径路に沿つて順次複数個の保持部の停止
位置を配設し、上記保持部の第1の停止位置に
は、上記金属蓋ブランクを上記保持具に係止させ
る装置を設け、上記保持部の第2の停止位置には
上記金属蓋ブランクに上記開口部を形成するため
にポンチ及びダイスから成る装置を設け、上記保
持部の第3の停止位置にまたは該停止位置及びそ
の上流乃至下流の移送径路に沿つて、通過する上
記開口に近設して高周波誘導加熱コイルを設け、
上記保持部の第4の停止位置に又は上記移送径路
に沿つて引剥片を上記金属蓋ブランクの外面とな
るべき面に上記開口部を覆つて押着する引剥片押
着装置を設け、さらに上記保持部の第5の停止位
置には上記引剥片を着設された上記金属蓋を上記
保持具から離脱させる装置を設けたことを特徴と
する開口容易な金属蓋製造装置を提供するもので
ある。
また本発明は金属蓋ブランクに開口部を形成
し、該金属蓋を覆つて該金属蓋ブランクの外面お
よび内面となるべき面に、夫々熱融着性または感
熱接着性の引剥片および内張り片を着設して、開
口容易な金属蓋を製造する装置であつて、上記金
属蓋ブランクを収容する透孔と該透孔の周縁に設
けられた上記金属蓋ブランクの保持具とを有する
複数の保持部が円周方向に沿つて設けられてお
り、且つ所定のタイミングで間歇円周運動を行う
上記金属蓋ブランクの移送盤を具備していて、上
記金属蓋ブランクの移送径路に沿つて順次複数個
の保持部の停止位置を配設し、上記保持部の第1
の停止位置には、上記金属蓋ブランクを上記保持
具に係止させる装置を設け、上記保持部の第2の
停止位置には上記金属蓋ブランクに上記開口部を
形成するためのポンチ及びダイスから成る装置を
設け、上記保持部の第3の停止位置にまたは該停
止位置およびその上流および/または下流の移送
径路に沿つて、通過する上記開口部に近設して第
1の高周波誘導加熱コイルを設け、上記保持部の
第4の停止位置には上記内張り片を上記金属蓋ブ
ランクの内面となるべき面に上記開口部を覆つて
押着する内張り押着装置を設け、上記保持部の第
5の停止位置に、および該第5の停止位置の上流
および/または下流の移送径路に沿つて、通過す
る上記開口部に近接して第2の高周波誘導加熱コ
イルを設け、上記保持部の第6の停止位置に、ま
たは上記移送径路に沿つて上記引剥片を上記金属
蓋ブランクの外面となるべき面に上記開口部を覆
つて押着する引剥片押着装置を設け、上記保持部
の第7の停止位置には上記押着された内張り片と
引剥片とを互に熱圧着させる装置を設け、さらに
上記保持部の第8の停止位置には、上記内張り片
と引剥片の着設された金属蓋を上記保持具から離
脱させる装置を設けたことを特徴とする開口容易
な金属蓋製造装置を提供するものである。
さらに本発明は金属蓋ブランクに開口部を形成
し、該開口部を覆つて該金属蓋ブランクの外面お
よび内面となるべき面に、夫々熱融着性または感
熱接着性の引剥片および内張り片を着設して、開
口容易な金属蓋を製造する装置であつて、上記金
属蓋ブランクを収容する透孔と該透孔の周縁に設
けられた上記金属蓋ブランクの保持具とを有する
複数の保持部が円周方向に沿つて設けられてお
り、且つ所定のタイミングで間歇円周運動を行う
上記金属蓋ブランクの移送盤を具備していて、上
記金属蓋ブランクの移送径路に沿つて順次複数個
の保持部の停止位置を配設し、上記保持部の第1
の停止位置には、上記金属蓋ブランクを上記保持
具に係止させる装置を設け、上記保持部の第2の
停止位置には上記金属蓋ブランクに上記開口部を
形成するためにポンチ及びダイスから成る装置を
設け、上記保持部の第3の停止位置に、または該
停止位置及びその上流および/または下流の移送
径路に沿つて、通過する上記開口部に近設して第
1の高周波誘導加熱コイルを設け、上記保持部の
第4の停止位置には上記引剥片を上記金属蓋ブラ
ンクの外面となるべき面に上記開口部を覆つて押
着する引剥片押着装置を設け、上記保持部の第5
の停止位置に、および該第5の停止位置の上流お
よび/または下流の移送径路に沿つて、通過する
上記開口部に近接して第2の高周波誘導加熱コイ
ルを設け、上記保持部の第6の停止位置に、また
は上記移送径路に沿つて上記内張り片を上記金属
蓋ブランクの内面となるべき面に上記開口部を覆
つて押着する内張り片押着装置を設け、上記保持
部の第7の停止位置には上記押着された内張り片
と引剥片とを互に熱圧着させる装置を設け、さら
に上記保持部の第8の停止位置には、上記内張り
片と引剥片の着設された金属蓋を上記保持具から
離脱させる装置を設けたことを特徴とする開口容
易な金属蓋製造装置を供提するものである。
しかして本発明では一旦つかんだ金属蓋ブラン
クを工程の途中で放さずに順送りして生産を行な
うように、金属蓋ブランクは間歇円周運動を行う
移送盤に保持されその最初の工程から最後の工程
まで順次進む機構とすることにより各工程での正
確な位置決めを容易にすると共に、移送中にまず
高周波誘導加熱コイルによる被接着物の加熱が行
なわれ、つぎに十分に熱せられた金属蓋の上に熱
融着性または感熱接着性をもつた引剥片あるいは
内張り片が押着されて接着を完了するようにし、
このような手順工程をとることによりきわめてコ
ンパクトで高速生産が可能な機械を提供すること
が特に重要な特徴である。以下実施例を示す図面
を参照しながら本発明について説明する。
第3図、第4図において、7は外面に引剥片5
を熱接着された(内張り片6は着設されない)開
口容易な金属蓋1の製造装置を示し、8は金属蓋
ブランク9(本明細書においては開口部4の形成
や引剥片5の着設が行なわれるカール部2の形成
された金属蓋を呼ぶ)を順次移送して、開口部4
の形成等を行なうための水平な回転移送盤、10
は回転移送盤8に金属蓋ブランク9を供給し、ま
た形成された開口容易な金属蓋1を次工程に送出
するため水平な回転デイスクであつて、回転移送
盤8の下方に配設されている。
回転移送盤8および回転デイスク10は夫々、
シヤフト11および12を中心として、基台13
の内部に収納されたゼネバ機構のような駆動装置
(図示されない)によつて夫々所定のタイミング
で矢印方向に間欠回転運動を行なうよう構成され
ている。
回転移送盤8には、第5図に示されるような円
周方向に沿つて複数箇(第4図では6箇)の等間
隔に形成された保持部16が設けられており、保
持部16は円形の透孔14と、透孔14の周縁に
設けられた金属蓋ブランク9を係止するための複
数箇(本実施例では3箇)の保持具15を備えて
いる(第6図参照)。回転移送盤8の間欠回転に
さいし、各保持部16は第4図のA,B,C,
D,EおよびFの定位置に停止する。回転デイス
ク10には円周方向に沿い等間隔に4箇の円形透
孔17(第6図参照)とその上部周縁の棚部17
aよりなる金属蓋ブランク9および金属蓋1の載
置部18が形成されている。各載置部18は回転
デイスク10の間欠回転にさいし、第4図のA,
F,GおよびHの定位置に停止する。回転デイス
ク10の停止期間中に、停止位置Gにある載置部
18に図示されない送入機構により金属蓋ブラン
ク9が載置され、一方停止位置Hにある載置部1
8から、引剥片5の着設された開口容易な金属蓋
1が図示されない送出機構によつて次工程に送出
される。
停止位置Aにおける保持部16近傍の拡大平面
図である第5図およびその縦断面図である第6図
によつて最も良く示されるように、保持具15の
上部近傍内面に爪部15aが設けられており、ま
た保持具15は押圧スプリング19によつて透孔
14の中心に向う水平方向の力を常時加えられて
いる。なお保持具15の水平方向移動量は下部突
出部15bと孔部20によつて規制される。また
保持部16の上面には、一部分が透孔14の上部
に突出た複数箇(第5図では3箇)の押え板21
が固設されていて、爪部15aによつて係止され
た金属蓋ブランク9が下方からの押圧力によつて
上方に押上げられるのを防止している。なお第5
図において2本の1点鎖線の同心円弧によつて挾
まれる領域22は、金属蓋ブランク9の開口部4
の軌跡領域周辺の外延部に相当し、保持具15お
よび押え板21は領域22の外部に配設されてい
る。領域22は、高周波誘導加熱コイル23,2
4の真下を通過するので、そのさい保持部16か
ら上方に突出している押え板21が加熱されるの
を防ぐためである。また領域22は、引剥片押出
装置25の真上を通るので、そのさい保持部16
が押着装置25と接触するのを防ぐため、保持部
16の下面には領域22に沿つて周溝26(第6
図)が設けられているためである。
保持部16は、常時は第6図に示されるように
回転移送盤8の透孔8a内に、ボルト27および
スプリング28によりその上面16aがほぼ回転
移送盤8の上面8bと一致するように固定されて
いるが、保持部16の上面16aを下方に押圧す
ることにより下降し、押圧を解除することにより
スプリング28の復帰力によつて元位置に戻るよ
うに構成されている。
停止位置Aにおいて、金属蓋ブランク9は回転
デイスク10から回転移送盤8に移される。すな
わち第6図に示されるように、パネル部3の外面
となるべき面(以下外面とよぶ)9aを下面にし
て回転デイスク10の透孔の棚部17a上にカー
ル部2を載置された金属蓋ブランク9は、プラン
ジヤ29(基台13の内部に収納され回転デイス
ク10と同期して作動する図示されないレバーに
よつて駆動される)によつて上方に押上げられ
る。押上げられた金属蓋ブランク9のカール部2
の端縁が保持具15の爪部15aと接触すると保
持具15はスプリング19に抗して外方に移行
し、カール部2は爪部15aを越えて上昇し、押
え板21と接触する。保持具15はスプリング1
9の復帰力によつて原位置に戻り、従つて金属蓋
ブランク9は保持具15に係止される。
停止位置Bにおいて、金属蓋ブランク9に開口
部4が形成される。第7図において、30および
31は夫々協動して開口部4を形成するためのポ
ンチおよびダイスである。ポンチ30は、クラン
ク機構32によつて上下動可能のラム33に固設
されたシヤンク34の先端に取付けられている
(第3図参照)。またシヤンク34の先端には、そ
の内部を摺動可能の軸35およびスプリング38
を介して押圧板36が設けられており、ポンチ3
0は押圧板26の透孔36aを挿通してして、そ
の下端面30aは、常時は押圧板36の凹部30
b内に位置している。そして下端面30aと押圧
板下端面36c間の垂直方向距離は、保持部の上
面16aと金属蓋ブランクの内面となるべき面
(以下内面とよぶ)9b間の垂直方向距離よりも
小さくないように定められている。後述のように
押圧板36によつて保持部16を押下げるさい、
ポンチの下端面30aが金属蓋ブランク9を押圧
して変形させるのを防止するためである。ダイス
31は基台13に固設されたダイスホルダー37
に取付けられており、その上面31aと肩部上面
31b間の距離は、金属蓋ブランクの外面9bと
保持部の下面16b間の距離と等しいように定め
られている。なお金属蓋ブランクの内面9bが保
持部上面16aよりも上方に突出するようにして
保持するのは、後述の高周波誘導加熱のさい、保
持部16の加熱をできるだけなくするためであ
る。
開口部4の形成は次のようにして行なわれる。
クランク機構32の作動により、ラム33、シヤ
ンク34と共にポンチ30および押圧板36が下
降する。押圧板の下端面36cが保持部の上面1
6aと接触した後も、シヤンク34は下降を続け
るが、スプリング38はスプリング28にくらべ
て、遥かに撓み難いように構成されているので、
スプリング38は殆んど縮むくことなくスプリン
グ28が伸びて、金属蓋ブランク9は保持部16
およびボルト27と共にその外面(下面)がダイ
ス31の上端面31aに接触し、同時に保持部の
下面16bがダイス肩部の上面31bと接触し、
金属蓋ブランク9と保持部16の下降は停止す
る。しかしシヤンク34の下降は続くので、スプ
リング38が圧縮されて、ポンチ30のみ下降し
て、ダイス31と協働して開口部4を形成する。
なお開口部4が領域22(第5図)の半径方向ほ
ぼ中央に形成されるように、ポンチ30およびダ
イス31の位置は定められる。
停止位置Cおよびその上流と下流の回転移送盤
8の開口部4の通過する領域22の上方に接近し
て、高周波誘導加熱コイル23が配設されてい
る。コイル23は第8図、第9図に示されるよう
に、加熱効率を高めるため金属蓋ブランクの内面
(上面)9bと接触しない範囲内でできるだけ接
近して(例えば1〜2mmの間隔)配設されてい
る。一方保持部の上面16a、および回転移送盤
8の上面8bは保持部16および回転移送盤8の
誘導加熱が避けられる程度にコイル23から離れ
ていることが、誘導加熱損失を防ぐ見地から望ま
しい。同様な理由により回転移送盤8はアルミニ
ウム(合金)のような非磁性体よりなることが好
ましい。そして必要に応じて領域22の上面に周
溝を設けることが好ましい。コイル23は高透磁
性材料(例えばフエライト)よりなるコア39に
埋設されており、コア39は電気絶縁性の外套4
0によつて保護されている。外套40は基台13
に固設される支承体41によつて支持されてい
る。またコイル22は高周波発振装置42に接続
する。低速生産すなわち停止位置Cにおける金属
蓋ブランク9の停止時間が比較的長い場合は、コ
イル23は停止位置C上のみに設けられていても
よいのであるが、高速生産(例えば数百箇/分)
の場合は、それでは加熱不足となつて引剥片の熱
接(融)着が不完全となるおそれがあるので、コ
イル23は停止位置Cの上流および/または下流
に設ける必要があり、場合によつては次の停止位
置D(この場合は後述の引剥片押着装置25は停
止位置Dの下流に設けられる)にまで延びる必要
がある。
本実施例においては、引剥片押着装置25は停
止位置CとDの中間の領域22において、回転移
送盤8の下部に設けられており、引剥片5は加熱
された金属蓋ブランク9が移送中にその外面9a
に開口部4を覆つて押着される。第10図、第1
1図に示されるように引剥片押着装置25は、複
数(図では3箇)の突出部43aを有する押着ロ
ール43、および固定軸44を備えており、押着
ロール43はシヤフト45を介して図示されない
駆動装置により固定軸44の周りに間欠回転運動
を行なうように構成されている。なお引剥片5が
押着されるさいの金属蓋ブランク9の開口部4附
近の周速と押着ロールの突出部43aの表面43
a′の周速は等しいことが、引剥片5がスムースに
押着されるために必要であるが、金属蓋ブランク
9は円周運動を行なうため、第11図において開
口部4の左側の方が右側よりも若干周速が大きく
なつている(回転中心軸が図の右方に位置するた
め)。それを補償するため、突出部43aの表面
43a′の左端と中心軸間の距離は右端の夫それよ
りも僅かに大きくなつており、従つて固定軸44
も僅かに左下りになつている。突出部表面43
a′には、押着ロール43の中心孔47から放射状
に延びる真空吸引孔46が開口していて、引剥片
5を表面43a′上に負圧により吸着することが可
能となつている。真空吸引は中心孔47、導孔4
8、固定軸の中心孔49を介して、図示されない
真空装置によつて行なわれる。一方中心孔47は
隔壁50によつて2室に分けられ、第10図に示
されるように、図の右側の室は真空であるが、左
側の室は大気圧となつている。従つて押着ロール
43および金属蓋ブランク9が夫々矢印方向に進
行する場合、引剥片5の押着された部分は容易に
突出部の表面43′から剥れるようになつてい
る。
押着ロール43の下方には、ウエブ51から引
剥片5を所定サイズにカツトして、突出部表面4
3a′上に吸着させるための切断装置52が配設さ
れている。切断装置52はポンチ53とダイス5
4を備えている。ポンチ53の上部内側には弾性
ゴム等よりなる緩衝体55が埋設されている。切
断はウエブ51および押着ロール43が停止して
いる期間に、第12図に示されるようにして行な
われる。そして切断された引剥片5が曲面状の突
出部表面43a′に吸着されるさいの衝撃が、緩衝
体55によつて緩和される。なお突出部表面43
a′の一端部には、引剥片の摘み部5a形成のため
の凹部43a″が設けられている。
第4図において引剥片押着装置25の下流の停
止位置Dおよびその近傍に高周波誘導加熱コイル
24が設けられている。これは押着された引剥片
5の熱融着強度を高めかつ安定させるためである
が、押着のさいに十分な安定した融着強度が得ら
れる場合には必ずしも設けなくてもよい。コイル
24およびその附帯部材の構造は、コイル23の
場合と殆んど同様である。なお56は高周波発振
装置、57は支承体を示す。
停止位置Eにおいて開口部4周辺および引剥片
5の急冷が必要に応じて行なわれる。引剥片5の
熱融着層が結晶性プラスチツクフイルムよりなる
場合は、この急冷は融着強度を高めるために(放
冷の場合にくらべて)特に有効である。第13図
において、58は金属蓋ブランクの内面(上面)
9b冷却用の冷却体であつて、その下端内部に冷
却液(例えば−30℃のブライン)が貫流する冷却
孔59が設けられている。冷却体58はラム33
に固設されたシヤンク60の下端部に設けられた
孔部60a内をスプリング61に抗して摺動可能
となつている。62は押圧板であり、その構造、
作用は第7図の開口部形成用ポンチ30に付設さ
れた押圧板36の夫と同様である。63は引剥片
5に直接接触してこれを冷却するための冷却体で
あつて、基台13に固設されており、その上端内
部には冷却液が貫通する冷却孔64が設けられて
いる。第7図の場合と同様に、ラム33の下降に
従い、保持部16および金属蓋ブランク9も冷却
体58と共に下降し、第14図に示されるように
引剥片5は冷却体63の上面63a上に載置さ
れ、一方開口部4近傍の内面9bは冷却体5によ
りスプリング61の弾性圧の下に押圧され、急冷
が行なわれる。
停止位置Fにおいて、以上のようにして形成さ
れた開口容易な金属蓋1は、ラム33に固設され
た突棒65(第3図)によつて、ラム33が下降
のさいに回転移送盤8から回転デイスク10の透
孔棚部17a(第6図参照)上に落下される。金
属蓋1の上面に突棒の押圧力が加わると、保持具
15が半径方向外方に移行し、金属蓋のカール部
2と保持具15の爪部15a間の係合が解除され
るためである(第6図参照)。
以上の装置により開口容易な金属蓋1は以下の
ようにして製造される。
先づ第4図に示されるように、停止位置Gにお
いて内面9bを上向きにして、回転デイスク10
の透孔棚部17a上にカール部2を載置された金
属蓋ブランク9は、回転デイスク10の矢印方向
への回転により停止位置Aに移行し停止する。こ
のさい回転移送盤8の透孔8aも停止位置Aに移
行し、金属蓋ブランク9の直上に停止するように
タイミングがとられている。ここでプランジヤ2
9が上昇し金属蓋ブランク9は回転移送盤8に移
され、保持具15によつて係止される(第6
図)。次に回転移送盤8は第4図の矢印方向に回
転し、金属蓋ブランク9は停止位置Bにおいて停
止する。同時にラム33が下降し、ポンチ30と
ダイス31によつて開口部4が形成される。直ち
にラム33が上昇し、回転移送盤8は再び回転
し、開口部4の形成された金属蓋ブランク9は停
止位置Cにおいて停止する。その前後において金
属蓋ブランク9の開口部4近傍は高周波誘導加熱
コイル23によつて急速に所定温度t1(引剥片5
が押圧により熱融着もしくは熱接着するに十分な
温度、例えば200℃)に加熱される。加熱時間
は、例えば毎分250個の生産速度の場合0.24秒
(移動中0.12秒、停止中0.12秒)という程度に短
時間である。
所定温度に加熱された金属蓋ブランク9は、停
止位置Cから停止位置Dに移行する間に、その開
口部4を覆つて外面9aに引剥片5を押着装置2
5(第10〜12図参照)によつて押着される。
引剥片5を押着された金属蓋ブランク9は次の停
止位置Dおよびその前後において、必要に応じ再
び高周波誘導加熱により、前記の所定温度t1より
若干高い所定温度t2(例えば220℃)に再加熱さ
れて、熱接(融)着力を高められ、かつ安定化さ
れる。さらに次の停止位置Eにおいて、引剥片5
および開口部4近傍は必要に応じ急冷されて、所
望の熱接(融)着力が確保される。以上のように
して製造された開口容易な金属蓋1は、次の停止
位置Fにおいて、ラム33の下降と共に突棒65
により回転移送盤8から回転デイスク10に移さ
れた後、回転デイスク10の回転により停止位置
Hに移行し、ここで次工程に送出される。
次に第2図bのように、引剥片5の他の内張り
片6を貼着した開口容易な金属蓋1の製造装置の
実施例について説明する。
第15図の8′は本実施例の回転移送盤を示し
たものであつて(回転デイスクは第4図と構造が
同一であるので省略した)、第4図と同一符号の
部分は同一部分又は同一機能の部分を示す。この
場合は開口部4形成のための停止位置Bの次の停
止位置Lおよびその上流、下流に、内張り片6を
押着するため開口部4近傍を加熱する高周波誘導
加熱コイル70が設けられている点、停止位置L
の次の停止位置に内張り片6の押着装置25(第
16図、第10図参照)が設けられている点、お
よび引剥片押着装置25の次の停止位置Nに引剥
片5と内張り片6の圧着装置82(第18図参
照)が設けられている点以外は、引剥片5のみを
押着する第4図の実施例と同様の構造を備えてい
る。
高周波誘導加熱コイル70とその付帯部材は、
高周波誘導加熱コイル23の場合(第8図、第9
図)と変らないので説明を省略する。内張り片押
着装置71は第16図に示すように、上型73と
下型74を備えている。上型73を保持するシヤ
ンク75は、開口部4形成用ポンチ30保持用の
シヤンク34と共通のラム33(第3図参照)に
固設されている。上型73の下端エツジ73aは
ダイス76と協働して、内張り片用のウエブ77
を打抜くことができるように構成されている。ま
た上型73の下端部には耐熱性の弾性体(例えば
シリコンゴム)78が僅かに突出して埋設されて
おり、弾性体78の下端面には真空吸引孔79が
開口していて、打抜かれた内張り片6が負圧によ
り吸着保持されるようになつている。一方下型7
4は回転移送盤8′の下方に設けけられ、基台1
3内の回転移送盤8′と同期して作動する図示さ
れないレバーによつて上下動可能(担し上限は下
型74の上端面74aが金属蓋ブランクの外面
(下面)9aと接触する位置)となつている。上
端面74aには大気と連通する複数の細孔80が
開口している。また下型74の上端部の周縁近傍
には高周波誘導コイル81が設けられていて、上
端面74aが金属蓋ブランク9と接触するさい開
口部4の近傍が冷却されるのを防止しうるように
なつている。
この装置によつて内張り片6の押着は次のよう
にして行なわれる。開口部4近傍が内張り片6の
熱接(融)着可能温度に加熱された金属蓋ブラン
ク9が停止位置Mにおいて停止すると直ちにラム
33が下降し、同時に下型74は上昇を開始す
る。ラム33の下降によつて上型73も下降し、
停止中のウエブ77から内張り片6を打抜き、さ
らに下降して内張り片6を金属蓋ブランク9の内
面9bに接触させる。同時に下型74の上端面7
4aは外面9aと接触する。そして第17図に示
されるように内張り片6は弾性体78により押圧
されて、その周辺部は開口部4周辺の内面9bに
熱接(融)され、一方中央部は開口部4内にその
下面が外面9aと同一平面上に達するまで突入す
る。そのさい開口部4内の空気は細孔80を通つ
て逸出する。上型73が上昇開始と同時に真空吸
引孔79は大気と連通するように構成されてお
り、従つて内張り片6は容易に弾性体78から離
隔する。その後ウエブ77は図示されない駆動機
構により引張られて、1ピツチ前進する。
停止位置Nにおいて、引剥片5を内張り片6の
熱圧着が行なわれる。両者が十分に接(融)着し
ていないと、引剥片5を引剥ぐさいに、両者の界
面で剥離が起り、内張り片6はそのまま残留して
開口が行なわれなくなるからである。第18図に
示すように、圧着装置82はラム33に固設され
た昇降軸83と基台13に固設された固定軸84
を備えている。昇降軸83の下端部は突出した周
縁底面83aと凹部85を有しており、凹部85
の開口部4およびその近傍上方に耐熱性弾性体
(例えばシリコンゴム)86が埋設されている。
固定軸84の上面84aは弾性体86の下面と対
向しており、上面84aに接近してヒータ87が
内蔵されている。
第18図は熱圧着が行なわれている状態を示し
たものであつて、ラム33の下降と共に昇降軸8
3も下降し、保持部16は昇降軸の周縁底面83
aにより押圧されて、引剥片5が固定軸の上面8
4aと接触するまで下降する。その状態で内張り
片6と引剥片5は開口部4内で圧着され、同時に
ヒータ87により加熱されるので熱融(接)着す
る。昇降軸83が上昇するとスプリング28の復
帰力によりボルト27を介して保持部16は原位
置に復帰する。
第15図の実施例において開口容易な金属蓋1
の製造は次のようにして行なわれる。
図示されない回転デイスクから、停止位置Aに
おいて回転移送盤8′に金属蓋ブランク9が移さ
れ、保持具15に係止される。回転移送盤8′は
矢印方向に回転し、次の停止位置Bにおいて金属
蓋ブランク9に開口部4が形成される。引続く回
転期間中、停止位置Lにおける停止中、およびそ
の後の回転期間中に開口部4近傍は高周波誘導加
熱コイル70によつて所定温度t1に加熱され、次
の停止位置Mにおいて開口部4を覆つて内面に内
張り片6を押着される。引続く回転期間中および
停止位置Cにおける停止中に開口部4近傍は高周
波誘導加熱コイル23にあつて加熱を続けられ、
所定温度t2において回転中に引剥片押着装置25
により、開口部4を覆つて外面に引剥片5を押着
される次の停止位置Nにおいて開口部に位置する
引剥片5と内張り片6は熱圧着され、さらに次の
停止位置Eにおいて引剥片5および内張り片6は
急冷される。以上のようにして製造された開口容
易な金属蓋1は停止位置Fにおいて図示されない
回転デイスクに移され、さらに次工程に送出され
る。
本発明は以上の実施例に限定されるものでな
く、例えば引剥片5の押着を金属蓋ブランク9が
停止中に行なつてもよい。すなわち第19図に示
すように基台13内に収納された回転移送盤8′
と同期して作動する図示されないレバーによつて
昇降可能のシヤンク(図示されない)の上部に固
設されたポンチ88と、固定位置のダイス89に
より停止中のウエブ51を打抜き形成された引剥
片5をポンチ上面89aにより開口部4近傍の外
面9aに押着してもよい。さらに金属蓋ブランク
の外面9aを上側にし、内面9bを下側にして移
送、押着等を行う装置であつてもよい。また引剥
片5の押着を最初に行ない、その後内張り片6の
押着を行なう装置であつてもよい。
本発明は以上詳述したようにして成り、金属蓋
ブランクが所定のタイミングで間欠円周運動を行
なう回転移送盤に係止された状態で、停止中ある
いは移動中に開口部の形成、開口部近傍の高周波
誘導加熱、引剥片の押着、さらに内張り片を設け
る場合は内張り片の押着、引剥片と内張り片の熱
圧着が行なわれるように構成されているので、つ
まり金属蓋ブランクは間欠円周運動を行う移動盤
に保持されて、その最初の工程から最後の工程ま
で順次進むような機構となつているので、一旦つ
かんだ金属蓋ブランクは工程の途中で放さず順送
りして生産が行われ、各工程での正確な位置決め
がきわめて容易である。
このように金属蓋ブランクは回転移送盤に係止
され、停止した状態で開口部が形成されるので、
回転移送盤上における開口部の位置は一定であ
り、従つて引剥片や内張り片を押着するさいの位
置決めを正確に行なうことが容易であり、そのた
め開口部を覆つて正確な位置に引剥片および/ま
たは内張り片を確実に着設することが可能である
という利点をもつ。
また移送中にまず高周波誘導加熱コイルによる
被接着物の加熱が行なわれ、つぎに十分に熱せら
れた金属蓋の上に熱融着性または感熱接着性をも
つた引剥片あるいは内張り片が押着されて接着を
完了するようにしたので、このような工程、手順
をとることによりきわめてコンパクトで高速度で
生産(例え毎分数百箇)を実現できるというすぐ
れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造装置によつて製造された
開口容易な金属蓋の1例の斜視図、第2図aおよ
び第2図bは第1図の−線に沿う縦断面図で
あつて、夫々引剥片のみが着設された場合、およ
び引剥片と内張り片が着設された場合の例を示す
図面、第3図は本発明の第1の実施例の正面図、
第4図は第3図の−線からみた概略平面図、
第5図は第4図の停止位置A近傍の拡大詳細平面
図、第6図は第5図の−線に沿う縦断面図で
あつて、金属蓋ブランクを回転移送盤に係着させ
る機構を示すための図面、第7図は第4図の−
線に沿う縦断面図であつて、開口部形成の機構
を示すための図面、第8図および第9図は夫々第
4図の−線および−線に沿う縦断面図で
あつて、共に高周波誘導加熱コイルを示すための
図面、第10図は第4図の−線に沿う縦断面
図であつて、引剥片押着装置を示すための図面、
第11図は第10図のXI−XI線に沿う縦断面図、
第12図は引剥片押着ロールに引剥片を吸着させ
る状態を示す縦断面図、第13図は第4図の
−線に沿う縦断面図であつて、着設された引
剥片を急冷する機構を示すための図面、第14図
は引剥片を急冷している状態を示す縦断面図、第
15図は本発明の第2の実施例の回転移送盤の概
略平面図、第16図は第15図の−線に
沿う縦断面図であつて、内張り片押着装置を示す
ための図面、第17図は内張り片を押着中の状態
を示す縦断面図、第18図は第15図の−
線に沿う縦断面図であつて、引剥片と内張り片
を熱圧着中の状態を示す図面、第19図は引剥片
を押着する装置の他の例を示す縦断面図である。 1……開口容易な金属蓋、4……開口部、5…
…引剥片、6……内張り片、8……回転移送盤、
9……金属蓋ブランク、9a……外面(となるべ
き面)、9b……内面(となるべき面)、14……
透孔、15……保持具、16……保持部、23…
…高周波誘導加熱コイル、25……引剥片押着装
置、29……プランジヤ(金属蓋ブランクを保持
具に係止させるための装置)、30……ポンチ、
31……ダイス、65……突棒(金属蓋を保持具
から離脱させるための装置)、70……高周波誘
導加熱コイル、71……内張り片押着装置、82
……内張り片と引剥片を熱圧着する装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属蓋ブランクに開口部を形成し、該開口部
    を覆つて該金属蓋ブランクの外面となるべき面
    に、熱融着性または感熱接着性の引剥片を着設し
    て、開口容易な金属蓋を製造する装置において、
    上記金属蓋ブランクを収容する透孔と該透孔の周
    縁に設けられた上記金属蓋ブランクの保持具とを
    有する複数の保持部が円周方向に沿つて設けられ
    ており且つ所定のタイミングで間歇円周運動を行
    う上記金属蓋ブランクの移送盤を具備していて、
    上記金属蓋ブランクの移送経路に沿つて順次複数
    個の保持部の停止位置を配設し、上記保持部の第
    1の停止位置には、上記金属蓋ブランクを上記保
    持具に係止させる装置を設け、上記保持部の第2
    の停止位置には上記金属蓋ブランクに上記開口部
    を形成するためにポンチ及びダイスから成る装置
    を設け、上記保持部の第3の停止位置にまたは該
    停止位置及びその上流および/または下流の移送
    径路に沿つて、通過する上記開口部に近設して高
    周波誘導加熱コイルを設け、上記保持部の第4の
    停止位置に又は上記移送径路に沿つて引剥片を上
    記金属蓋ブランクの外面となるべき面に上記開口
    部を覆つて押着する引剥片押着装置を設け、さら
    に上記保持部の第5の停止位置には、上記引剥片
    を着設された上記金属盤を上記保持具から離脱さ
    せる装置を設けたことを特徴とする開口容易な金
    属蓋製造装置。 2 金属蓋ブランクに開口部を形成し、該開口部
    を覆つて該金属蓋ブランクの外面および内面とな
    るべき面に、夫々熱融着性または感熱接着性の引
    剥片および内張り片を着設して、開口容易な金属
    蓋を製造する装置において、上記金属蓋ブランク
    を収容する透孔と該透孔の周縁に設けられた上記
    金属蓋ブランクの保持具とを有する複数の保持部
    が円周方向に沿つて設けられており且つ所定のタ
    イミングで間歇円周運動を行う上記金属蓋ブラン
    クの移送盤を具備していて、上記金属蓋ブランク
    の移送径路に沿つて順次複数個の保持部の停止位
    置を配設し、上記保持部の第1の停止位置には、
    上記金属蓋ブランクを上記保持具に係止させる装
    置を設け、上記保持部の第2の停止位置には上記
    金属蓋ブランクに上記開口部を形成するためにポ
    ンチ及びダイスから成る装置を設け、上記保持部
    の第3の停止位置にまたは該停止位置及びその上
    流および/または下流の移送径路に沿つて、通過
    する上記開口部に近設して第1の高周波誘導加熱
    コイルを設け、上記保持部の第4の停止位置には
    上記内張り片を上記金属蓋ブランクの内面となる
    べき面に上記開口部を覆つて押着する内張り片押
    着装置を設け、上記保持部の第5の停止位置に、
    および該第5の停止位置の上流および/または下
    流の移送径路に沿つて、通過する上記開口部に近
    接して第2の高周波誘導加熱コイルを設け、上記
    保持部の第6の停止位置に、または上記移送径路
    に沿つて上記引剥片を上記金属蓋ブランクの外面
    となるべき面に上記開口部を覆つて押着する引剥
    片押着装置を設け、上記保持部の第7の停止位置
    には上記押着された内張り片と引剥片とを互に熱
    圧着させる装置を設け、さらに上記保持部の第8
    の停止位置には、上記内張り片と引剥片の着設さ
    れた金属蓋を上記保持具から離脱させる装置を設
    けたことを特徴とする開口容易な金属製造装置。 3 金属蓋ブランクに開口部を形成し、該開口部
    を覆つて該金属蓋ブランクの外面および内面とな
    るべき面に、夫々熱融着性または感熱接着性の引
    剥片および内張り片を着設して、開口容易な金属
    蓋を製造する装置において、上記金属蓋ブランク
    を収容する透孔と該透孔の周縁に設けられた上記
    金属蓋ブランクの保持具とを有する複数の保持部
    が円周方向に沿つて設けられており且つ所定のタ
    イミングで間歇円周運動を行う上記金属蓋ブラン
    クの移送盤を具備していて、上記金属蓋ブランク
    の移送径路に沿つて順次複数個の保持部の停止位
    置を配設し、上記保持部の第1の停止位置には、
    上記金属蓋ブランクを上記保持具に係止させる装
    置を設け、上記保持部の第2の停止位置には上記
    金属蓋ブランクに上記開口部を形成するためにポ
    ンチ及びダイスから成る装置を設け、上記保持部
    の第3の停止位置にまたは該停止位置及びその上
    流および/または下流の移送径路に沿つて、通過
    する上記開口部に近設して第1の高周波誘導加熱
    コイルを設け、上記保持部の第4の停止位置には
    上記引剥片を上記金属蓋ブランクの外面となるべ
    き面に上記開口面を覆つて押着する引剥片押着装
    置を設け、上記保持部の第5の停止位置に、およ
    び該第5の停止位置の上流および/または下流の
    移送径路に沿つて、通過する上記開口部に近接し
    て第2の高周波誘導加熱コイルを設け、上記保持
    部の第6の停止位置に、または上記移送径路に沿
    つて上記内張り片を上記金属蓋ブランクの内面と
    なるべき面に上記開口部を覆つて押着する内張り
    片押着装置を設け、上記保持部の第7の停止位置
    には上記押着された内張り片と引剥片とを互に熱
    圧着させる装置を設け、さらに、上記保持部の第
    8の停止位置には、上記内張り片と引剥片の着設
    された金属蓋を上記保持具から離脱させる装置を
    設けたことを特徴とする開口容易な金属蓋製造装
    置。
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