JPS616155A - 光学ガラスフアイバ用被覆材料 - Google Patents

光学ガラスフアイバ用被覆材料

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JPS616155A
JPS616155A JP59125576A JP12557684A JPS616155A JP S616155 A JPS616155 A JP S616155A JP 59125576 A JP59125576 A JP 59125576A JP 12557684 A JP12557684 A JP 12557684A JP S616155 A JPS616155 A JP S616155A
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JP
Japan
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polybutadiene
modified
parts
hydrogenated
coating material
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Application number
JP59125576A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Yoshihara
吉原 三男
Toshio Nakajima
中島 登志雄
Keichu Morikawa
森川 敬忠
Mitsuharu Komada
駒田 光春
Kazuhiko Yamamoto
和彦 山本
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は光伝送用の光学ガラスファイバを被覆するた
めの材料に関する。
〔従来技術〕
光伝送用媒体として使用される光学ガラスファイバ(以
下、単に光ファイバと称する)は、通常その直径が20
0μm以下であり、また材質的に脆いため、その製造中
またはケーブル化の工程や保管中に表面に傷が発生しや
すく、この傷が応力集中源になり、外部から応力が加わ
った場合に容易に光ファイバが破断する欠点を有する。
この理由で光ファイバをそのまま光伝送用媒体として使
用することは極めで困難である。したがって、従来より
、光ファイバの表面にプラスチック被覆を行い、これに
より光フアイバ製造直後の初期強度の維持および長期使
用に耐える光ファイバの製造方法が試みられてきた。
このような樹脂被覆材料としては、従来シリコーン樹脂
、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂などの熱硬化性樹脂が用
いられているが、硬化乾燥に長時間を要するため生産性
に劣るばか硬化不足に起因して光ファイバとの密着性が
充分でなく長期信頼性に欠けるきらいがある。また、か
かる欠点を改善するものとして紫外線硬化型の樹脂被覆
材料が用いられているが、一般に柔軟性に劣るためマイ
クロヘンディングにより伝送特性が損われる欠点がある
このため、この発明者らは、上記材料に代わるものとし
て、すでに、水素添加1・4−ポリブタジエンに少なく
とも2個のアクリロイル基ないしはメタクリロイル基が
導入された変性]・4−ポリブタジエンを主材として用
いた被覆材料を提案しく特願昭57−129407号)
、これによって硬化特性や光ファイバとの密着性および
被膜の柔軟性が図られ、とくに高温に長時間放置したと
きの柔軟性の維持に好結果が得られるに至った。
また、この発明者らは、引き続く検討の結果、前記変性
1・4−ポリブタジエンの代わりに水素添加1・2−ポ
リブタジエンに少なくとも2個のアクリロイル基ないし
はメタクリロイル基が導入された変性1・2−ポリブタ
ジエンを主材とした被覆材料をI案したく特願昭59−
6816号)。
この被覆材料は、前記同様に光フアイバ用被覆材料とし
て好適に使用でき、とくに低温下における柔軟性を良好
に維持しうるという低温特性に好結果が得られ、これに
伴う伝送特性の一層の向上を図ることができた。
しかるに、上記先行発明で得られた被覆材料は硬化物の
機械的強度という点ではまだ充分といえるものではな(
、さらに信頼性の高い光フアイバ用被覆材料が望まれて
いる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、上記先行発明に係る被覆材料に比し
さらに硬化物特性、特に柔軟性および機械的強度にずく
れた光フアイバ用被覆材料を従供することにある。
〔発明の概要〕
この発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意検討
した結果、上記の先行発明に係る変性1・4−ポリブタ
ジエンおよび変性】・2−ポリブタジエンを特定の配合
割合で混合した混合物を主材として用いた場合、それぞ
れ単独で用いた場合には奏し得られなかった良好な柔軟
性とともに機械的強度にすぐれた被覆材料が得られるこ
とを知り、この発明をなすに至った。
すなわち、この発明は、a)水素添加1・2−ポリブタ
ジエンに少なくとも2個の7クリロイル基ないしはメタ
クリロイル基が導入された変性l・2−ポリブタジエン
30〜70重量%と水素添加トキーホリブタジエンに少
なくとも2個のアクリロイル基ないしはメタクリロイル
基が導入された変性l・4−ポリブタン1フフ0〜30
重匿%とからなる変性ポリブタジェン混合物、b)上記
a成分の反応性希釈剤として作用する1分子中に重合性
炭素−炭素二重結合を少なくとも1個有する液状化合物
およびC)重合開始剤を含むことを特徴とする光フアイ
バ用被覆材料に係るものである。
〔発明の構成〕
この発明において必須成分として用いられるa成分とし
ての変性1・2−ポリブタジエンおよび変性1・4−ポ
リブタジエンは、それぞれたとえば水酸基、カルボキシ
ル基、イソシフ2−ト基、エポキシ基などの官能基を1
分子中に少なくとも2個有する、とくに好適には分子両
末端に上記官能基を有する水素添加】・2−ポリブタジ
エンおよび水素添加1・4−ポリブタジエンに、この水
素添加1・2−ポリブタジエンおよび水素添加l・4〜
ポリブタジエンの官能基と反応しうる官能基およびアク
リロイル基ないしメタクリロイル基を1分子内にそれぞ
れ1個有する化合物をこの化合物の上記官能基1当量に
対して上記ポリブタジェンの官能基がほぼ1当量となる
割合で反応させることによって得ることができる。
なお、上記の反応は、水素添加l・2−ポリブタジエン
と水素添加1・4−ポリブタジエンとを所定割合で混合
して同時に行ってもよく、この方法によって変性1・2
−ポリブタジエンと変性1・4−ポリブタジエンとの混
合物を得ることができる。また変性1・2−ポリブタジ
エンおよび変性l・4−ポリブタジエンを得るための上
記反応をそれぞれ個別に行ってこの反応後に両者を所定
割合で混合する場合、各ポリブタジェンの上記反応に用
いる上記化合物は同種であっても異なるものであっても
よい。
上記の水素添加1・2−ポリブタジエンおよび水素添加
l・4−ポリブタジエンは、上記官能基を有するl・゛
2−ポリブタジエンおよび1・4−ポリブタジエンを水
素添加することにより、あるいはこの水素添加反応後さ
らに多官能性化合物を反応させることにより、たとえば
水酸基含有の水素m加1・2−ポリブタジエンないし水
素添加1・4−ポリブタジエンにジイソシアネート化合
物やジカルボン酸を反応させることにより得られる。
このジイソシアネート化合物としては、一般的に分子1
170〜i、 o o o程度のものが用いられ、具体
的にはトリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジ
イソンア不−ト、ナフタレンジイソンアネート、p−フ
ェニレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソソア
ネート、キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイ
ソシアネート、ビス(イソシアネートメチル)シクロヘ
キサン、ジシクロヘキシルメタンジイソシア不一ト、リ
ジンジイソシアネート、トリメチルヘキサンメチレンジ
イソシアネート、l・6−ヘキサンジイソシアネートな
どが挙げられる。
また、ジカルボン酸としては、脂肪族系のものではカル
ボキシル基を除く炭素数が2〜50程度のものが用いら
れ、その具体例としてはコハク酸、アジピン酸、ダイマ
ー酸が挙げられる。また芳香族系のものとしてはフクル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸などが挙げられる。
上記水素添加反応は、う不一触媒などを用いた一般の水
素添加法に準じて行うことができ、水素添加率としては
通常50%以上であることが望ましい。これより低くな
ると高温条件下での被膜の柔軟性の維持が難しくなる。
なお上記の説明によって明らかなように、この発明にお
ける水素添加1・2−ポリブタジエンおよび水素添加l
・4−ポリブタジエンには、1・2−ポリブタジエンお
よび1・4−ポリブタジエンに含まれる炭素−炭素二重
結合が完全に水素添加されていないものも当然に含まれ
る。
上記の水素添加l・2−ポリブタジエンおよび水素添加
1・4−ポリブタジエンの分子量としては、ポリスチレ
ンを基準物質とするGPC法による数平均分子量が通常
500〜5,000、好ましくは]、 000〜3.0
00である。分子量が太き(なりすぎるとb成分との相
溶性が悪くなり好ましくない。
また、上記の水素添加1・2−ポリブタジエンおよび水
素添加1・4−ポリブタジエンの官能Wと反応しうる官
能基およびアクリロイル暴ないしはメタクリロイル基を
1分子内にそれぞれ1個有する化合物としては、たとえ
は水酸基と反応しうる官能基を有するアクリル酸やメタ
クリル酸またはこれらのクロライドの如きハライドある
いはメチルエステルの如きアルキル基の炭素数3以下の
低級アルキルエステルなど、またイソシアネート基と反
応しうる官能基を有する2−ヒドロキンエチルアクリレ
ートないしメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルア
クリレートないしメタクリレートなどのヒドロキシアル
キルアクリレートないしメタクリレート (ヒドロキシ
フルキル基の炭素数2〜5)など、またカルボキシル基
と反応しうる官能基を有するグリシジルアクリレートな
いしメタクリレートのようなエポキシ基含有アクリレー
トないしメタクリレート く分子量が100〜1゜00
0程度のもの)などが挙げられる。
上記のa成分における変性1・2−ポリブタジエンと変
性l・4−ポリブタジエンの混合割合としては、この両
成分の合計量中変性1・2−ポリブタジエンが30〜7
0重量%、好ましくは40〜60重量%で、変性14−
ポリブタンエンが70〜30重量%、好ましくは60〜
40重量%とする。この混合割合が上記範囲外となるも
のでは硬化被膜の柔軟性や機械的強度に劣るものとなる
ため不適当である。
上記のa成分とともにこの発明における他の必須成分と
して用いられるb成分は、上記のa成分の反応性希釈剤
として、つまり上記のa成分が一般に室温で固形状ある
いは高粘度のものであるため被覆材料の粘度を調整して
被覆作業性を良くずるためおよび硬化被膜の伸びや硬さ
を調整するために用いられる。
上記のb成分としては、−C的に分子量100以上、好
ましくは150〜1.500程度の液状化合物が用いら
れ、詩にa成分の分子量の1/2以下の分子量を有する
ものが好適である。中でも重合性戻素−炭素二重結合を
1分子中に少なくとも1個、好ましくは1〜3個有する
液状のアクリル酸エステルないしはメタクリル酸エステ
ルがとくに好ましい。これらエステルの具体例としては
、シクロヘキソルアクリレートないしはメタクリレート
、ベンジルアクリレートないしはメタクリレート、カル
ピトールアクリレートないしはメタクリレート、2−エ
チルヘキソルアクリレートないしはメタクリレート、2
−ヒドロキシエチルアクリレートないしはメタクリレー
ト、2−ヒドロキシプロピルアクリレートないしはメタ
クリレート、テトラヒドロフルフリルアクリレートない
しはメタクリレート、エチレングリコールシアクリL−
−トないしはジメタクリレート、ジエチレングリコール
ジアクリレートないしはジメタクリレート、トリエチレ
ングリ〕l−ルジアクリレー トナいしはジメタクリμ
−1・、トリプロピレングリコールジアクリレートない
しはジメタクリレート、ポリエチレングリコールジアク
リレートないしはジメタクリレート、ポリプロピレング
リコールジアクリレートないしはジメタクリレート、ブ
チレングリコールジアクリレー トないしはジメタクリ
レート、ネオペンチルグリコールジアクリレートないし
はジメタクリμ−1・、1・6−ヘキザングリコールジ
アクリレー]・ないしはジメタクリレート、ペンタエリ
スリトールジアクリレートないしはジメタクリレート、
ペンタエリスリトールトリアクリレートないしはトリメ
タクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレー
トないしはトリメタクリレートなどが挙げられる。
また、上記す成分としてはジアリルアジペート、ジアリ
ルフタレ−1−、トリアリルトリメリテート、トリアリ
ルイソシアヌレートなどのアリルエステル、スチレン、
ビニルアセテート、N−ビニルピロリドンなどのビニル
化合物も使用できる。
上記す成分の使用量は、上記のa成分との合計量中、b
成分が通常10〜70重量%、好ましくは20〜60重
量%となるようにするのがよい。
b成分が少なずぎると被覆材料の粘度が高くなりすぎて
被覆作業性が低下するため好ましくない。
またb成分が多すぎると硬化被膜の柔軟性および機械的
強度が低下するため好ましくない。
この発明の被覆材料は、上記のようなa成分。
b成分にC成分としての重合開始剤を含ませるごとによ
り得られる。
上記の重合開始剤としては光重合開始剤ないしは熱重合
開始剤が挙げられ、光重合開始剤を用いると被覆材料を
紫外線ないし電子線で簡単かつ迅速に硬化させることが
でき、熱重合開始剤あるいはこれと光重合開始剤とを用
いると被覆材料を加熱硬化させることができる。
上記光重合開始剤としては、ヘンジインメチルエーテル
、ヘンジインエチルエーテル、ヘンジインイソプロビル
エーテル、ヘンジインイソブチルエーテル、ヘンヅフエ
ノン、メチルオルソヘンゾイルベンヅエート、ヘンシル
、ヘンシルジメチルケタール、2・2−ジェトキシアセ
トフェノン、1・1−ジクロロアセトフェノン、2−ク
ロロヂオキサントン、2−メチルチオキサントン、2−
イソプロピルチオキサン]・ン、アントラセンなど、ま
たこれらとアミン類などの少量の増感助剤と併用したも
のなどを挙げることができる。
また、上記熱重合開始剤としては、三級ブチルパーオク
トエ−1・や三級ブチルパービバレートなどのパーエス
テル、ビス−(4−三級ブチルシクロヘキシル)−バ−
オキソジカルボ不−1・の如き過炭酸エステル、ヘンシ
イルバーオキシドの如きジアシルパーオキシド、ジー三
級ブチルパーオキシドやジアシルパーオキシドの如きジ
アルキルパーオキシド、シクロヘキサノンパーオキシド
、メチルエチルケトンパーオキシド、クメンヒドロパー
オキシドなどのヒドロパーオキシド、およびこれらと2
−エチルヘキサン酸やナフテン酸のコハル)−II塩の
如き金属促進剤との組合せなどの過酸化物系重合開始剤
が挙げられ、その他アゾ化合物なども使用できる。
これら重合開始剤の使用量としでは上記のa成分とb成
分との合計量100重量部に対して通常1〜7重量部程
度である。この量が少なずぎると硬化性を満足できない
。また所定量を超えて用いてもそれ以上の硬化速度の向
上は望めず、実用−F上記範囲内とするのかよい。
この発明の光フアイバ用被覆材料は、以上のa成分、b
1分および重合開始剤を必須成分とし、これに必要に応
してアクリル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂
、ポリエーテル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミドイ
ミド樹脂、シリコーン樹脂、フェノール樹脂などの各種
の変性用樹脂や、有機けい素化合物、界面活性剤などの
各紳添加剤を配合してもよい。これら添加剤の合別量は
材料全体の30重量%以下であるのがよい。全体の粘度
としては塗工作業性の観点からブルックフィールド粘度
計により測定される粘度が通常1,000〜10.00
0センチボイズ(cps) / 25°Cの範囲に調整
されているのが望ましい。
この被覆材料を光ファイバに通用するに当たっては、紡
糸直後の光ファイバの表面に上記材料を硬化後の厚みが
通常10〜200μmとなるように適宜の手段で塗工し
たのち、重合開始剤の種類に応じて加熱硬化あるいは紫
外線や電子線などを照射して硬化させればよい。
なお、このようにして形成される被膜層重にさらに外層
としてエポキシアクリレート、ウレタンアクリレートな
どの紫外線硬化被膜、ポリエチレン、ナイロンのような
熱可塑性樹脂被膜の如き強しん性を有する皮膜を形成す
ることにより、ファイバ強度の良好な光フアイバ被覆体
とすることもできる。
〔発明の効果〕
この発明の被覆(4料は、a成分である変性l・2−ポ
リブタジエンおよび変性1・4−ポリブタジエンに含ま
れるアクリロイル基ないしはメタクリロイル基あるいは
これとb成分に含まれる重合性炭素−炭素二重結合によ
って重合開始剤の存在下加熱硬化ないし光硬化あるいは
電子線硬化できる性質を存しており、この硬化速度が従
来の熱硬化性樹脂を用いたものに比べて速いことから、
この発明の被覆材料を用いると光ファイバの咄産性が向
上し、また硬化不足に起因した密着性の低下が抑えられ
ため光ファイバの長朋信顛性を向−ヒさせることができ
る。
また、この発明の被覆材料から形成される硬化被膜は、
従来の熱硬化性樹脂を用いたものや従来の紫外線硬化型
の樹脂を用いたものに比べて非常に柔軟性および機械的
強度にずくれ、この柔軟1斗および機械的強度によって
一層強度的に好結果か得られるだけでなく、マイクロヘ
ンディングなどに起因した伝送)h失の増加が抑えられ
、高信頼性の光ファイバの製造か可能である。
すなわち、この発明の被覆材料においては水素添加1・
2−ポリブタジエンおよび水素添加1・4−ポリブタジ
エンから誘導された変性1・2−ポリブタジエンおよび
変性1・4−ポリブタジエンを前記特定の混合割合とし
て用いているため、この発明者らかすでに提案した水素
添加1・4−ポリブタジエンから3A Rされた変性l
・4−ポリブタジエンを単独で土材として用いたものお
よびこの発明者らが次いで提案した水素添加1・2−ポ
リブタジエンから誘導された変性】・2−ポリブタジエ
ンを単独で主材として用いたものに比べて硬化被膜の柔
軟性および機械的強度の向−1−に好結果が得られ、光
ノア1ハの伝送特性の一層の向上を図れるものである。
〔実施例〕
以下に、この発明の実施例を記数してより具体的に説明
する。なお、以下において部とあるのは重量部を意味す
るものとする。また以下において平均分子量とあるはボ
リスチ1/ンを基準物質とするcpc法によって測定さ
れた数平均分子量を、また粘度はブルックフィールド粘
度計により測定される粘度を意味する。
実施例1 撹拌機および温度計を付した1、 000−の四つロフ
ラスコに、分子両末端に水酸基を有する水素添加された
平均分子量1.000の1・2−ポリシタジエン(水素
添加率90%)464gを仕込み、50〜60℃でトリ
レンジイソシアネート87[を30分間滴下し、つぎに
2−ヒドロキシエチルアクリレ−)5部gを加え、5時
間反応させて、分子両末端にアクリロイル基を有する変
性1・2−ポリブタジエンを得た。
また、上記同様のフラスコに、分子両末端に水酸基を有
する平均分子II、000の水素添加された1・4−ポ
リブタジエン(水素添加率90%)666gを仕込み、
50〜60°Cでトリレンジイソシアネート87gを3
0分間で滴下し、つきに2−ヒドロキシエチルアクリレ
−) 58 gを加え、5時間反応させて、分子両末端
にアクリロイル基を有する変性1・4−ポリブタジエン
を得た。
つぎに、上記で得られた変性12−ボリブタジ、エン2
5部および変性1・4−ポリブタジエン25部に、シク
ロへキシルアクリレート50部とヘンジルジメチルケタ
ール4部を配合し、粘度8゜000cps(25℃)の
この発明の光フアイバ用被覆材料を得た。
実施例2 変性1・2−ポリブタジエンの使用量を30部、変性1
4−ポリブタジエンの使用量を20部とした以外は実施
例1と同様にして、粘度7.500cps(25℃)の
この発明の光フアイバ用被覆材料を得た。
実施例3 変性1・2−ポリブタンエンの使用量を20部、変性1
・4−ポリシタジエンの使用量を30部とした以外は実
施例1と同様にして、粘度8.700cps(25’C
)のこの発明の光フアイバ用被覆材料を得た。
比較例1 実施例1で得られた変性1・2−ポリブタ21フ50部
に、シクロへキシルアクリレ−ト50部とヘンジルジメ
チルケタール4部を配合し、粘度7、000 cps(
25°C)の比較のための光フアイバ用被覆材料を得た
比較例2 実施例1で得られた変性1・4−ポリブタジエン50部
に、シクロへキシルアクリレ−1・50部とヘンジルジ
メチルケタール4部を配合し、粘度9、300cps(
25℃)の比較のための光フアイバ用被覆材料を得た。
比較例3 変性1・2−ポリブタジエンの使用量を10部、変性1
・4−ポリシタジエンの使用量を40部とした以外は実
施例1と同様にして、粘度8.700cps(25’c
)の比較のための光フアイバ用被覆材料を得た。
比較例4 変性1・2−ポリブタジエンの使用量を40部、変性1
・4−ポリブタジエンの使用量を10部とした以外は実
施例1と同様にして、粘度s、oo。
cps(25℃)の比較のための光フアイバ用被覆材料
を得た。
実施例4 実施例1で得られた変性l・2−ポリブタジエン25部
および変性14−ポリブタ21フ25部に、シクロヘキ
シルメタクリレ ト50部とヘンジルジメチルケタール
4部を配合し、粘度7.700cps(25°C)のこ
の発明の光フアイバ用被覆材料を得た。
比較例5 実施例1で得られた変性1・2−ポリブタジエン50部
に、シクロヘキシルメタクリレ−ト50部とヘンジルジ
メチルケタール4部を配合し、粘度6.600 cps
(25°C)の比較のための光フアイバ用被覆材料を得
た。
比較例6 実施例1で得られた変性l・4−ポリブタジエン50部
に、シクロへキシルメタクリレ−1−50部とヘンジル
シメチルケクール4部を配合し、粘度9. OO0cp
s(25℃)の比較のための光フアイバ用被覆材料を得
た。
実施例5 実施例1の変性1・2−ポリブタジエンおよび変性1・
4−ポリブタジエンを得る反応において、それぞれ2−
ヒドロキシエチルアクリレ−ト58gの代わりに2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート64gを用いた以外は、
実施例1と全く同様の反応操作および条件にて、分子両
末端にメタクリロイル基を有する変性1・2−ポリブタ
ジエンおよび変性1・4−ポリブタジエンを得た。
この変性1・2−ポリブタジエン25部およびこの変性
1・4−ポリブタ91フ25部に、テトラヒドロフルフ
リルアクリレート50部とヘンジルジメチルケタール4
部を配合し、粘度7.0 O(1cps(25°C)の
この発明の光フアイバ用被覆材料を得た。
比較例7 実施例5で得られた変性1・2−ポリブタジエン50部
に、テトラヒドロフルフリルアクリレート50部とヘン
ジルジメチルケタール4部を配合し、粘度6.500c
ps(25°C)の比較のための光フアイバ用被覆材料
を得た。
比較例8 実施例5で得られた変性1・4−ポリブタジエン50部
に、テトラヒドロフルフリルアクリレート50部とヘン
ジルジメチルケタール4部を配合し、粘度8.000 
cps(25℃)の比較のための光フアイバ用被覆材料
を得た。
上記実施例および比較例で得られた各光フアイバ用被覆
材料の性能を評価するために、各材料をガラス板上に0
.3鰭厚に塗工したのち80W/CIIの高圧水銀ラン
プ2灯を用い、コンヘアースピード10m/分で紫外線
硬化させた。得られた硬化被膜の硬度、引張り強さおよ
び伸びを調べた結果は後記の表に示されるとおりであっ
た。
なお、硬度はシ9ア(Share)硬度計A型により、
引張り強さおよび伸びはJIS−に6911にもとづく
引張試験法で、ダンベル2号の試験片により測定した。
上記の結果から明らかなように、実施例の材料を用いた
ものではいずれも硬化物の硬度が適当であるとともに伸
びが良好で柔軟性にすくれており、また引張り強さも太
き(機械的強度にすくれたものとなっている。これに対
し比較例の材料を用いたものでは硬化物の伸びが悪く柔
軟性に劣りまた引張り強さも小さく機械的強度に劣った
ものとなっている。
く試験例〉 50m/分の辿り、で紡糸した直径125μmの光ファ
イバの表面に、紡糸工程に引き続く工程において、実施
例1および比較例1.2の各光フアイバ用被覆材料を塗
布したのら、高圧水銀ランプ(80w/cm、  2灯
)を用いて紫外線硬化させた。
その結果、実施例】および比較例1,2のいずれの被覆
材料の場合も被覆後の光ファイバの外径は約250μm
で表面は均一であったが、実施例1の被覆材料を用いた
場合は、柔軟性があり、また破断強度は6.5 kgと
高く機械的強度にずくれていた。これに対して、比較例
1.2の被覆材料を用いた場合は、実施例1の被覆材料
に比べて柔軟性にやや劣り、破断強度も6.0 kgと
やや低く機械的強度に劣っていた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)水素添加1・2−ポリブタジエンに少なくと
    も2個のアクリロイル基ないしはメタクリロイル基が導
    入された変性1・2−ポリブタジエン30〜70重量%
    と水素添加1・4−ポリブタジエンに少なくとも2個の
    アクリロイル基ないしはメタクリロイル基が導入された
    変性1・4−ポリブタジエン70〜30重量%とからな
    る変性ポリブタジエン混合物、b)上記a成分の反応性
    希釈剤として作用する1分子中に重合性炭素−炭素二重
    結合を少なくとも1個有する液状化合物およびc)重合
    開始剤を含むことを特徴とする光学ガラスファイバ用被
    覆材料。
JP59125576A 1984-06-19 1984-06-19 光学ガラスフアイバ用被覆材料 Pending JPS616155A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01113417A (ja) * 1987-10-26 1989-05-02 Matsushita Electric Works Ltd 光硬化性樹脂組成物
JPH0387393A (ja) * 1989-08-29 1991-04-12 Japan Carlit Co Ltd:The 次亜塩素酸アルカリ水溶液の製法
EP3184568A1 (en) 2015-12-21 2017-06-28 Evonik Degussa GmbH Acrylate-terminated urethane polybutadienes from low-monomer 1:1 monoadductes from reactive olefinic compounds and diisocyanates and hydroxy-terminated polybutadienes for liquid optically clear adhesives (locas)
EP3184567A1 (de) 2015-12-21 2017-06-28 Evonik Degussa GmbH Acrylatterminierte urethanpolybutadiene aus monomerarmen 1:1 monoaddukten aus reaktiven olfinischen verbindungen und diisocyanaten und hydroxyterminierten polybutadienen
JP2022533453A (ja) * 2019-05-24 2022-07-22 コベストロ (ネザーランズ) ビー.ヴィー. 強化された高速加工性を備えた光ファイバーをコーティングするための放射線硬化性組成物
JP2022533793A (ja) * 2019-05-24 2022-07-25 コベストロ (ネザーランズ) ビー.ヴィー. 強化された高速加工性を備えた光ファイバーをコーティングするための放射線硬化性組成物

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