JPS6162630A - 制振用樹脂組成物 - Google Patents
制振用樹脂組成物Info
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- JPS6162630A JPS6162630A JP18312184A JP18312184A JPS6162630A JP S6162630 A JPS6162630 A JP S6162630A JP 18312184 A JP18312184 A JP 18312184A JP 18312184 A JP18312184 A JP 18312184A JP S6162630 A JPS6162630 A JP S6162630A
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- vibration damping
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
- C08L25/04—Homopolymers or copolymers of styrene
- C08L25/08—Copolymers of styrene
- C08L25/14—Copolymers of styrene with unsaturated esters
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、制振用複合鋼板の制振層として用いることの
できる、制振性樹脂組成物に関するものである。
できる、制振性樹脂組成物に関するものである。
近年、道路交通網の発達や、工場の住宅地域への隣接に
より、公害防止の立場から、各種の自動車、機械、構造
物等より発生する騒音対策が重要になってきた。特に自
動車のエンジン廻υの部品、金属加工機械、家電部品等
において騒音低減が強く望まれている。
より、公害防止の立場から、各種の自動車、機械、構造
物等より発生する騒音対策が重要になってきた。特に自
動車のエンジン廻υの部品、金属加工機械、家電部品等
において騒音低減が強く望まれている。
このような騒音対策の1つに制振用複合鋼板の使用があ
り、これは制振層の粘弾性物質の剪断変形による内部摩
擦を利用して振動を減衰させるものである。制振用複合
鋼板は、前記の騒音発生源を囲む形で使用されるため、
板状の外、曲げ加工や絞り加工されて所望の形状に加工
される。
り、これは制振層の粘弾性物質の剪断変形による内部摩
擦を利用して振動を減衰させるものである。制振用複合
鋼板は、前記の騒音発生源を囲む形で使用されるため、
板状の外、曲げ加工や絞り加工されて所望の形状に加工
される。
従来、制振用に用いられる樹脂組成物としては、特開昭
57−167360(スチレ/・アクリル酸エステル共
重合体中鱗片状無機質粉体の水分散体)、%開昭59−
80454(不飽和カルボン酸またはその無水物で変性
された結晶性ポリオレフィン+無定形重合体)、特公昭
54−1354 (エチレン系酸性共重合体十粘弾性
物質)に代表される各種のものが知られている。
57−167360(スチレ/・アクリル酸エステル共
重合体中鱗片状無機質粉体の水分散体)、%開昭59−
80454(不飽和カルボン酸またはその無水物で変性
された結晶性ポリオレフィン+無定形重合体)、特公昭
54−1354 (エチレン系酸性共重合体十粘弾性
物質)に代表される各種のものが知られている。
これら従来技術において、制振性樹脂、組成物を用いた
制振用複合鋼板は、制振性と油げ加工や深絞り等の加工
性との両面バランスの点で必ずしも満足のいくものでは
なかった。一方、本発明者等による研究の結果、耐熱性
および剛性にすぐれる結晶性ポリオレフィンに、アクリ
ル酸エステルとビニル芳香族単量体との共重合物を配合
した組成物が、複合金属板の制振性の改良に有効である
ことを見出したが、このものもまた、制振性にはすぐn
るものの、複合金属板とした場合の加工性および機械的
強度において不満足であった。本発明は、上記の制振性
にすぐれる結晶性ポリオレフィンとアクリル酸エステル
−ビニル芳香族共重合体との組成物の加工性を改良し、
制振性、機械的強度および加工性のバランスにすぐれる
制振用複合金属板の制振層として有用な制振性樹脂組成
物を提供するものである。
制振用複合鋼板は、制振性と油げ加工や深絞り等の加工
性との両面バランスの点で必ずしも満足のいくものでは
なかった。一方、本発明者等による研究の結果、耐熱性
および剛性にすぐれる結晶性ポリオレフィンに、アクリ
ル酸エステルとビニル芳香族単量体との共重合物を配合
した組成物が、複合金属板の制振性の改良に有効である
ことを見出したが、このものもまた、制振性にはすぐn
るものの、複合金属板とした場合の加工性および機械的
強度において不満足であった。本発明は、上記の制振性
にすぐれる結晶性ポリオレフィンとアクリル酸エステル
−ビニル芳香族共重合体との組成物の加工性を改良し、
制振性、機械的強度および加工性のバランスにすぐれる
制振用複合金属板の制振層として有用な制振性樹脂組成
物を提供するものである。
本発明者等は制振用複合金属板の加工性につい(て種・
検討した結果、制振層に用いられる樹脂組成物の物性、
例えば引張伸びが極めて重要でちることを見出し、本発
明に到達した。
検討した結果、制振層に用いられる樹脂組成物の物性、
例えば引張伸びが極めて重要でちることを見出し、本発
明に到達した。
即ち本発明は、結晶性ポリオレフィン(A)95〜10
重量%とアクリル酸エステルおよびビニル芳香族単量体
から誘導される重合体(B)5〜90重量%を含有し、
前記重合体(B)のうちの0.5%以上のアクリル酸エ
ステルおよびビニル芳香族単量体の少くとも一種が前記
結晶性ポリオレフィン(A)に共重合されていることを
特徴とする制振性樹脂組成物である。
重量%とアクリル酸エステルおよびビニル芳香族単量体
から誘導される重合体(B)5〜90重量%を含有し、
前記重合体(B)のうちの0.5%以上のアクリル酸エ
ステルおよびビニル芳香族単量体の少くとも一種が前記
結晶性ポリオレフィン(A)に共重合されていることを
特徴とする制振性樹脂組成物である。
本発明で用いる結晶性ポリオレフィン囚は、エチレン、
フロピレン、フテンー1、ペンテン−1,3−メチルブ
テン−1、ヘキセン−1,4−メチルペンテン−1等の
α−オレフィンの単独またはこれら2種以上の共重合体
、あるいは、これらα−オレフィンを主成分とする他の
単量体との共重合体であジ、例えば低密度ポリエチレン
、高密度ポリエチレン、アイソタクチックポリプロピレ
ン、エチレン・“プロピレン共重合体、エチレン ブチ
:/−1共重合体、プロビレ/・ブテン−1共重合体
等であゃ、剛性及び耐熱性の点から高密度ポリエチレン
、プロピレン系重合体が好ましく、特にプロピレン系重
合体が良い。
フロピレン、フテンー1、ペンテン−1,3−メチルブ
テン−1、ヘキセン−1,4−メチルペンテン−1等の
α−オレフィンの単独またはこれら2種以上の共重合体
、あるいは、これらα−オレフィンを主成分とする他の
単量体との共重合体であジ、例えば低密度ポリエチレン
、高密度ポリエチレン、アイソタクチックポリプロピレ
ン、エチレン・“プロピレン共重合体、エチレン ブチ
:/−1共重合体、プロビレ/・ブテン−1共重合体
等であゃ、剛性及び耐熱性の点から高密度ポリエチレン
、プロピレン系重合体が好ましく、特にプロピレン系重
合体が良い。
なお、これらの結晶性ポリオレフィンは、金属板との接
着性を更によくするため、カルボキシル基、水酸基、エ
ボキ7基等で変性したものが好ましく、例えば、無水マ
レイン酸、アクリル酸、グリ/ジルアクリレート等でグ
ラフト変性したものや酸化処理したポリオレフィンが良
い。
着性を更によくするため、カルボキシル基、水酸基、エ
ボキ7基等で変性したものが好ましく、例えば、無水マ
レイン酸、アクリル酸、グリ/ジルアクリレート等でグ
ラフト変性したものや酸化処理したポリオレフィンが良
い。
一方、本発明で用いるアクリル酸エステルおよびビニル
芳香族単量体から誘導される重合体(B)には、この両
者のみからなる共重合体の外、上記ポリオレフィンに共
重合したアクリル酸エステルおよびまたはビニル芳香族
単量体も含まれる。アクリル酸エステルとしては、アク
リル酸又はメタクリル酸のアルキルエステルでアシ、例
えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘ
キシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メ
タクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル
酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸ラウリル、メタク
リル酸トリデンル、メタクリル酸ステアリル、メタクリ
ル酸シクロヘキシル、メタクリル酸べ・ンジルなどを用
いることができる。
芳香族単量体から誘導される重合体(B)には、この両
者のみからなる共重合体の外、上記ポリオレフィンに共
重合したアクリル酸エステルおよびまたはビニル芳香族
単量体も含まれる。アクリル酸エステルとしては、アク
リル酸又はメタクリル酸のアルキルエステルでアシ、例
えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2−エチルヘ
キシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メ
タクリル酸プロピル、メタクリル酸ブチル、メタクリル
酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸ラウリル、メタク
リル酸トリデンル、メタクリル酸ステアリル、メタクリ
ル酸シクロヘキシル、メタクリル酸べ・ンジルなどを用
いることができる。
また、ビニル芳香族単量体としては、スチレン、核置換
スチレン、例えばメチルスチレン、ジノチルスチレン、
エチルスチレン、イングロビルスチレン、クロルスチレ
ン、α置換スチレン例、t ハα−メチルスチレ/、α
−エチルスチレ/などを用いることができる。
スチレン、例えばメチルスチレン、ジノチルスチレン、
エチルスチレン、イングロビルスチレン、クロルスチレ
ン、α置換スチレン例、t ハα−メチルスチレ/、α
−エチルスチレ/などを用いることができる。
アクリル酸エステルとビニル芳香族単量体のみからなる
共重合体の製造法としては、通常の溶液重合、エマルジ
ョン重合、サスペンション重合等のランダム重合法が適
当である。得られた共重合体は、2種1以上を併用して
も構わない。
共重合体の製造法としては、通常の溶液重合、エマルジ
ョン重合、サスペンション重合等のランダム重合法が適
当である。得られた共重合体は、2種1以上を併用して
も構わない。
この誘導される重合体中におけるアクリル酸エステルの
割合は、l最大値を示す温度を制振用複合金属板の使用
温度に合わせるように適宜選ぶことができるが、一般に
は、5〜95重量%である。
割合は、l最大値を示す温度を制振用複合金属板の使用
温度に合わせるように適宜選ぶことができるが、一般に
は、5〜95重量%である。
なお、この重合体は必要によシさらに第3成分としての
他の単量体が少量、例えば30重重量板下共存して重合
されていても良いものである。例えば、金属板との接着
性を良くするためカルボキシル基、エポキン基、水酸基
等を有する単12体を共重合したものは好ましい例であ
る。
他の単量体が少量、例えば30重重量板下共存して重合
されていても良いものである。例えば、金属板との接着
性を良くするためカルボキシル基、エポキン基、水酸基
等を有する単12体を共重合したものは好ましい例であ
る。
上記結晶性ポリオレフィンは、95〜lOM量係;好ま
しくは80〜30重量%、特に好ましくは70〜40重
量%必要であり、この範囲よシ少ないと制振用複合金属
板の加工性が悪化し、この範囲よシ多いと、制振性が低
下して好ましくない。
しくは80〜30重量%、特に好ましくは70〜40重
量%必要であり、この範囲よシ少ないと制振用複合金属
板の加工性が悪化し、この範囲よシ多いと、制振性が低
下して好ましくない。
また、一般に騒音発生源の環境温度及び発生する騒音の
周波数範囲はそれぞれ0〜150℃、20〜20000
Hzであり、制振用複合金属板は前記温度及び周波数に
於いて効果的な制振性を発揮する必要がある。制振用複
合金属板のηは、振動減衰効果の点から0.05、好ま
しくは0.1以上必要であり、アクリル酸エステルとビ
ニル芳香族単量体から誘導される重合体は、制振用複合
金属板のη改良の点から少なくとも5〜90重量%、好
ましくは20〜70重量%、特に好ましくは30〜60
重量%必要である。この範囲より低いと、制振用複合金
属板のIが低くなり、逆にこの範囲よシ高いと、制振用
複合金属板の加工性が悪くなり好ましくない。
周波数範囲はそれぞれ0〜150℃、20〜20000
Hzであり、制振用複合金属板は前記温度及び周波数に
於いて効果的な制振性を発揮する必要がある。制振用複
合金属板のηは、振動減衰効果の点から0.05、好ま
しくは0.1以上必要であり、アクリル酸エステルとビ
ニル芳香族単量体から誘導される重合体は、制振用複合
金属板のη改良の点から少なくとも5〜90重量%、好
ましくは20〜70重量%、特に好ましくは30〜60
重量%必要である。この範囲より低いと、制振用複合金
属板のIが低くなり、逆にこの範囲よシ高いと、制振用
複合金属板の加工性が悪くなり好ましくない。
本発明の樹脂組成物においては、アクリル酸エステルと
ビニル芳香族単量体から誘導される重合体(B)には、
結晶性ポリオレフィン(A)と共重合されている共重合
量も含まれる。即ち、本発明の組成物で用いられる結晶
性ポリオレフイノ(A)は2g8以上を併用しても差支
えないが、その少くとも一部が前記したアクリル酸エス
テルまたはビニル芳香族単量体もしくはその両者で共重
合されてお9、その共重合量は、アクリル酸エステルと
ビニル芳香族単量体から誘導される重合休出)の総量の
0.5重量%以上、好ましくは1重量%以上、特に好ま
しくは3重量−以上である。結晶性ポリオレフィンに対
するこの共重合量がこの量を下廻ると、得られる組成物
に所期の機械的強度が得られず、複合金属板の成形加工
性も劣る。
ビニル芳香族単量体から誘導される重合体(B)には、
結晶性ポリオレフィン(A)と共重合されている共重合
量も含まれる。即ち、本発明の組成物で用いられる結晶
性ポリオレフイノ(A)は2g8以上を併用しても差支
えないが、その少くとも一部が前記したアクリル酸エス
テルまたはビニル芳香族単量体もしくはその両者で共重
合されてお9、その共重合量は、アクリル酸エステルと
ビニル芳香族単量体から誘導される重合休出)の総量の
0.5重量%以上、好ましくは1重量%以上、特に好ま
しくは3重量−以上である。結晶性ポリオレフィンに対
するこの共重合量がこの量を下廻ると、得られる組成物
に所期の機械的強度が得られず、複合金属板の成形加工
性も劣る。
結晶性ポリオレフイ/との共重合の手法としては、例え
ば特開昭58−198529号、特開昭59−2793
4号、特公昭58−53003号等の各明細書に記載さ
れた各種のブロック共重合やグラフト共重合の手法を用
いることができる。
ば特開昭58−198529号、特開昭59−2793
4号、特公昭58−53003号等の各明細書に記載さ
れた各種のブロック共重合やグラフト共重合の手法を用
いることができる。
本発明の組成物は、これらの各成分を通常の混線法によ
って混練して得てもよいが、制振用複合金属板の曲げ加
工、絞シ加工の点および組成物の製造の容易さの点から
すると、結晶性ポリオレフィンと所定量のアクリル酸エ
ステルおよびビニル芳香族単量体を懸濁系、溶弯系また
は溶融系で、中でも好ましくは水性懸濁系でグラフトま
たはブロック共重合条件に付して得られる変性物が本発
明の組成物として特に好ましい。
って混練して得てもよいが、制振用複合金属板の曲げ加
工、絞シ加工の点および組成物の製造の容易さの点から
すると、結晶性ポリオレフィンと所定量のアクリル酸エ
ステルおよびビニル芳香族単量体を懸濁系、溶弯系また
は溶融系で、中でも好ましくは水性懸濁系でグラフトま
たはブロック共重合条件に付して得られる変性物が本発
明の組成物として特に好ましい。
本発明の組成物には、本発明の目的を損わない範囲で、
各種の添加剤、可塑剤、フィラー、エラストマー等を配
合することができる。可塑剤は組成物のtanδ最太値
を示す温度を低温側に移行させ、制振用複合金属板の制
振温度範囲を調節する効果を有すると共に、組成物に粘
着性を与えて金属板との密着性を改良し、組成物を柔軟
にして脆さを改良する点で有用である。また、フィラー
は組成物のtanδ最犬値最大す温度における;剛性率
を高く保つ効果を有し、その点でηの改善効果を有する
。ニジストマーとしては、物性改良の目的でスチレン・
ブタジェンブロック共重合体またはその水添物、エチレ
ン・プロビレ/ゴム等の配合が好ましい。
各種の添加剤、可塑剤、フィラー、エラストマー等を配
合することができる。可塑剤は組成物のtanδ最太値
を示す温度を低温側に移行させ、制振用複合金属板の制
振温度範囲を調節する効果を有すると共に、組成物に粘
着性を与えて金属板との密着性を改良し、組成物を柔軟
にして脆さを改良する点で有用である。また、フィラー
は組成物のtanδ最犬値最大す温度における;剛性率
を高く保つ効果を有し、その点でηの改善効果を有する
。ニジストマーとしては、物性改良の目的でスチレン・
ブタジェンブロック共重合体またはその水添物、エチレ
ン・プロビレ/ゴム等の配合が好ましい。
さらに、本発明の組成物には、制振用複合金属板の溶接
性、塗装性の改良を目的として導電性を付方するため、
カーボンブラック、金属繊維等各種の導電性フィラーを
配合することができる。又、難燃性の改良を目的として
、三酸化アンチモン、水酸化アルミニウム等各種の難燃
化剤を配合することもできる。
性、塗装性の改良を目的として導電性を付方するため、
カーボンブラック、金属繊維等各種の導電性フィラーを
配合することができる。又、難燃性の改良を目的として
、三酸化アンチモン、水酸化アルミニウム等各種の難燃
化剤を配合することもできる。
なお、本発明の組成物は、金属板との接着性を良くする
ために、カルボキシル基、エボキン基、水酸基等を付与
する変性を行なうことは有用であり、また、架橋して用
いることもできる。
ために、カルボキシル基、エボキン基、水酸基等を付与
する変性を行なうことは有用であり、また、架橋して用
いることもできる。
本発明の組成物を用いて制振用複合金属板を製造するに
は各種の公知の手法が採用し得る。例えば、組成物を溶
液にして金属板の間に塗布し、乾燥した後熱圧着する方
法、組成物をフィルム状に成形した後、金属板の間に挾
んでプレスまたはホントコールで頂層する方法、あるい
は組成物を金属板の間に溶融状態でフィルム状に押出し
て積層する方法等がある。また、金属板との積層に際し
て、不飽和カルボン酸またはその無水物で変性された変
性ポリオレフィンを介して、または、フィルム状の組成
物をコロナ処理、火災処理等の表面処理を行った後、接
着剤を用いて金属板と貼り合せてもよく、金属板の表面
をあらかじめ化成処理等の各鍾表面処理を施すこともで
きる。本発明の組成物は、溶融状態でフィルム状に成形
可能であるので、従来の制振用材料に比して、制据用複
合金属板の製造工程の簡略化も可能である。なお、鋼板
の厚みは0.2〜3.2賜および本発明組成物の、層の
厚みは0.03〜0.5ivtbが好適である。
は各種の公知の手法が採用し得る。例えば、組成物を溶
液にして金属板の間に塗布し、乾燥した後熱圧着する方
法、組成物をフィルム状に成形した後、金属板の間に挾
んでプレスまたはホントコールで頂層する方法、あるい
は組成物を金属板の間に溶融状態でフィルム状に押出し
て積層する方法等がある。また、金属板との積層に際し
て、不飽和カルボン酸またはその無水物で変性された変
性ポリオレフィンを介して、または、フィルム状の組成
物をコロナ処理、火災処理等の表面処理を行った後、接
着剤を用いて金属板と貼り合せてもよく、金属板の表面
をあらかじめ化成処理等の各鍾表面処理を施すこともで
きる。本発明の組成物は、溶融状態でフィルム状に成形
可能であるので、従来の制振用材料に比して、制据用複
合金属板の製造工程の簡略化も可能である。なお、鋼板
の厚みは0.2〜3.2賜および本発明組成物の、層の
厚みは0.03〜0.5ivtbが好適である。
(ヶエ。、11oオフ、1.o1工4あ、58゜δ)と
は、該組成物の動的粘弾性測定により得られるものであ
り、本発明では、強制ねじり振動法により、lOH2に
て測定した値を言う。
は、該組成物の動的粘弾性測定により得られるものであ
り、本発明では、強制ねじり振動法により、lOH2に
て測定した値を言う。
制振用複合鋼板は、該組成物をフィルムにした後、二枚
の鋼板と圧縮成形法によ多積層したものであって、鋼板
の厚みが0.8鴫、組成物層の厚みが0.1〜0.2鵡
である。制振用複合鋼板のηば、機械的インピーダンス
法の共振応答法により、1000Hzにて測定された損
失係数(++)を言う。
の鋼板と圧縮成形法によ多積層したものであって、鋼板
の厚みが0.8鴫、組成物層の厚みが0.1〜0.2鵡
である。制振用複合鋼板のηば、機械的インピーダンス
法の共振応答法により、1000Hzにて測定された損
失係数(++)を言う。
ポリオレフィンに共重合している単量体の測定法は、得
られた改質プロピレン・エチレン共重合体を沸腸キシレ
ン中に溶解し、アセトンにて再沈したものを、真空乾燥
し、赤外分析法にて、スチレン、アクリル酸エステルの
含量を測定する方法で行なった。
られた改質プロピレン・エチレン共重合体を沸腸キシレ
ン中に溶解し、アセトンにて再沈したものを、真空乾燥
し、赤外分析法にて、スチレン、アクリル酸エステルの
含量を測定する方法で行なった。
スチレン アクリル酸インノニル共重合体の製造50λ
容量のオートクレーブに純水351(、、懸濁剤のポリ
ビニルアルコール320)を混入して水性媒質とし、こ
れにべ/シイルバーオキサイド 1180ノをスチレ
ン(SM)10.89およびアクリル酸イソノニル(I
NA)7.26に溶解した後添加し、攪拌して懸濁させ
た。オートクレーブ内に窒素を導入し、系内を窒素に置
換した後、オートクレーブ内を60°Cに昇温し、この
温度で攪拌しながら5時間放置し、予備重合した。攪拌
速度を上げながら、オートクレーブ内を9o°cに昇温
し、この温度で攪拌しながら3時間放置し、重合を完結
した。冷却后、内容固形物を取り出して水洗し、スチレ
ン アクリル酸イソノニル共重合体(SAE)17.s
+$を得た。得らF’l−タS AE中のスチレン含量
は60重重量部アクリル酸インノニル含tば40重重量
部らった。
容量のオートクレーブに純水351(、、懸濁剤のポリ
ビニルアルコール320)を混入して水性媒質とし、こ
れにべ/シイルバーオキサイド 1180ノをスチレ
ン(SM)10.89およびアクリル酸イソノニル(I
NA)7.26に溶解した後添加し、攪拌して懸濁させ
た。オートクレーブ内に窒素を導入し、系内を窒素に置
換した後、オートクレーブ内を60°Cに昇温し、この
温度で攪拌しながら5時間放置し、予備重合した。攪拌
速度を上げながら、オートクレーブ内を9o°cに昇温
し、この温度で攪拌しながら3時間放置し、重合を完結
した。冷却后、内容固形物を取り出して水洗し、スチレ
ン アクリル酸イソノニル共重合体(SAE)17.s
+$を得た。得らF’l−タS AE中のスチレン含量
は60重重量部アクリル酸インノニル含tば40重重量
部らった。
グラフト共重合体の製造
502容舒のオートクレーブに純水2019、懸濁剤の
第三リン酸カル7ウム0.61(、、およヒトテ/ルベ
ンゼ/スルホン酸ナトリウム0 、06 +<。
第三リン酸カル7ウム0.61(、、およヒトテ/ルベ
ンゼ/スルホン酸ナトリウム0 、06 +<。
全混入して水性媒質とし、これに粒径3〜4賜の無水マ
レイン酸変性プロビレ/ エチレン共重合体(MFR1
7メ/10分、 エチレン含量5,5重量部、無水マレ
イン酸含量0.4重−計チ)(以下PPと略称する)粒
子を攪拌により懸濁させた。
レイン酸変性プロビレ/ エチレン共重合体(MFR1
7メ/10分、 エチレン含量5,5重量部、無水マレ
イン酸含量0.4重−計チ)(以下PPと略称する)粒
子を攪拌により懸濁させた。
別ニ、ベノゾイルパーオキサイド(BPO)をスチレン
(SM)およびアクリル酸イソノニル(INA)に溶解
しlこれを先の懸濁系に添加し、オートクレーブ内に窒
素を導入し、系内を置換した。
(SM)およびアクリル酸イソノニル(INA)に溶解
しlこれを先の懸濁系に添加し、オートクレーブ内に窒
素を導入し、系内を置換した。
さらにオートクレーブ内を60 ’C;に昇温し、この
温度で攪拌しながら5時間放置して重合開始剤等を含む
スチレンとアクリル酸イノノニルをPP粒子中に含浸さ
せた。
温度で攪拌しながら5時間放置して重合開始剤等を含む
スチレンとアクリル酸イノノニルをPP粒子中に含浸さ
せた。
次にこの懸濁液を80°Cに昇温し、この温度で攪拌し
ながら5時間放置して重合を行ない、さらに90℃に昇
温しで5時間維持して重合を完結した。冷却後、内容固
形物を取シ出して水洗し、スチレン・アクリル酸イソノ
ニル改質プロピレンエチレン共重合体(以下改質PPと
略称する)粒子lO′KIPを得た。仕込量を種々変更
して得られた改質PP中のスチレン含量、アクリル酸イ
ソノニル含量およびそれらのグラフト共重合体、第1表
の通シであった。
ながら5時間放置して重合を行ない、さらに90℃に昇
温しで5時間維持して重合を完結した。冷却後、内容固
形物を取シ出して水洗し、スチレン・アクリル酸イソノ
ニル改質プロピレンエチレン共重合体(以下改質PPと
略称する)粒子lO′KIPを得た。仕込量を種々変更
して得られた改質PP中のスチレン含量、アクリル酸イ
ソノニル含量およびそれらのグラフト共重合体、第1表
の通シであった。
実施例1
参考例2で得られた改質プロビレ/・エチレン共重合体
粒子に酸化防止剤を配合しこれを厚さ第1表 本グラフト比率は改質PP中のS?l−よびI N A
の総量に対する重量係である。
粒子に酸化防止剤を配合しこれを厚さ第1表 本グラフト比率は改質PP中のS?l−よびI N A
の総量に対する重量係である。
Q、3ffl!の鋼板2枚の間に挾んで制振用複合鋼板
とした。中間層の組成物の厚さは、0.1−0.2語で
あった。
とした。中間層の組成物の厚さは、0.1−0.2語で
あった。
得られた各種の複合鋼板の制振性能の1000Hz K
おける最大値およびその温度、組成物の引張伸びを第2
表に示す。
おける最大値およびその温度、組成物の引張伸びを第2
表に示す。
第2表
比較例1
前記スチレン アクリル酸イノノニル共重合体の製造で
得られた共重合体SAEおよび無水マレイン酸変性ポリ
プロピレン(MFR2y/lo分、無水マレイン酸含量
0,4重量係)(PP)を呼種の割合で配合し、それに
酸化防止剤を添加したものを用いて、実施例1と同様に
して組成物の引張伸びを測定した結果を第3表に示す。
得られた共重合体SAEおよび無水マレイン酸変性ポリ
プロピレン(MFR2y/lo分、無水マレイン酸含量
0,4重量係)(PP)を呼種の割合で配合し、それに
酸化防止剤を添加したものを用いて、実施例1と同様に
して組成物の引張伸びを測定した結果を第3表に示す。
第3表
実施例2
比較例1で用いたスチレン アクリル酸イノノニル共重
合体(SAE)、無水マレイン酸変性ポリプロピレン(
pp)およびS M含量30重量くおよびlNA20重
量%の改質プロピレン x−y−レン共重合体(改質P
PN0.4)を種々の割合で配合し、それに酸化防止剤
を添加し7たものを用いて実施例1と同様にして組成物
の引張伸びを測定した結果を第4表に示す。
合体(SAE)、無水マレイン酸変性ポリプロピレン(
pp)およびS M含量30重量くおよびlNA20重
量%の改質プロピレン x−y−レン共重合体(改質P
PN0.4)を種々の割合で配合し、それに酸化防止剤
を添加し7たものを用いて実施例1と同様にして組成物
の引張伸びを測定した結果を第4表に示す。
第4表
手 続 補 正 書(方式)
昭和60イF2月)Au
Claims (1)
- (1)結晶性ポリオレフィン(A)95〜10重量%と
アクリル酸エステルおよびビニル芳香族単量体から誘導
される重合体(B)5〜90重量%を含有し、前記重合
体(B)のうちの0.5%以上のアクリル酸エステルお
よびビニル芳香族単量体の少くとも一種が前記結晶性ポ
リオレフィン(A)に共重合されていることを特徴とす
る制振性樹脂組成物。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18312184A JPH0672634B2 (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | 制振用樹脂組成物 |
| AU43268/85A AU563256B2 (en) | 1984-06-11 | 1985-06-04 | Vibration - damping resin composition |
| CA000483506A CA1256787A (en) | 1984-06-11 | 1985-06-07 | Vibration-damping clamping composite metal plate |
| EP19850107194 EP0164728B1 (en) | 1984-06-11 | 1985-06-11 | Vibration-damping laminate |
| DE85107194T DE3587555T2 (de) | 1984-06-11 | 1985-06-11 | Schwingungdämpfendes Laminat. |
| US06/867,416 US4740427A (en) | 1984-06-11 | 1986-05-15 | Vibration-damping composite metal plate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18312184A JPH0672634B2 (ja) | 1984-09-01 | 1984-09-01 | 制振用樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162630A true JPS6162630A (ja) | 1986-03-31 |
| JPH0672634B2 JPH0672634B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=16130154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18312184A Expired - Fee Related JPH0672634B2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-09-01 | 制振用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672634B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019116589A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 株式会社クラレ | 熱可塑性ポリオレフィン制振材 |
-
1984
- 1984-09-01 JP JP18312184A patent/JPH0672634B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019116589A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | 株式会社クラレ | 熱可塑性ポリオレフィン制振材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0672634B2 (ja) | 1994-09-14 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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