JPS6165838A - α−(p−イソブチルフエニル)プロピオン酸の製造方法 - Google Patents
α−(p−イソブチルフエニル)プロピオン酸の製造方法Info
- Publication number
- JPS6165838A JPS6165838A JP18759584A JP18759584A JPS6165838A JP S6165838 A JPS6165838 A JP S6165838A JP 18759584 A JP18759584 A JP 18759584A JP 18759584 A JP18759584 A JP 18759584A JP S6165838 A JPS6165838 A JP S6165838A
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- Japan
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- isobutylphenyl
- propionic acid
- reaction
- ipa
- production
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、α−(p−イソブチルフェニル)プロピオン
酸の製造方法に関するものである。更に詳しくは、特定
の反応条件下で、α−(p−イソブチルフェニル)プロ
ピオンアルデヒドを次亜ハロゲン酸塩により酸化して、
α−(p−イソブチルフェニル)プロピオン酸を製造す
る方法に関するものである。
酸の製造方法に関するものである。更に詳しくは、特定
の反応条件下で、α−(p−イソブチルフェニル)プロ
ピオンアルデヒドを次亜ハロゲン酸塩により酸化して、
α−(p−イソブチルフェニル)プロピオン酸を製造す
る方法に関するものである。
本発明の方法によって得られるα−(P−イソブチルフ
ェニル)プロピオン酸(IPA)は、解熱、鎮痛、消炎
などの作用を有する副作用の少ない物質として有用な化
合物である。
ェニル)プロピオン酸(IPA)は、解熱、鎮痛、消炎
などの作用を有する副作用の少ない物質として有用な化
合物である。
[従来の技術および解決しようとする問題点]従来から
、α−(p−イソブチルフェニル)プロピオンアルデヒ
ド(IPN)を酸化してIPAを製造する方法は多数提
案されている。銀化合物を用いる特開昭49−9593
8号、特開昭58−35140号およびフランス特許第
1545270号、過マンガン酸塩を用いる特開昭51
−100042号、特開昭51−1.01!J49号お
よび特開昭52−97930号ならびにクロム酸、過酷
、過酸化水素および亜塩素酸塩などの酸化剤を用いる特
開昭51−10042号、特開昭53−7643号およ
び特開昭54−39043号などがその例として挙げら
れる。しかしながらこれらの方法では、目的物であるI
PAへの選択性が低いこと、あるいは酸化剤として高価
な物質を使用することなどの欠点があり、工業的に実施
するための方法としては満足すべきものではない。
、α−(p−イソブチルフェニル)プロピオンアルデヒ
ド(IPN)を酸化してIPAを製造する方法は多数提
案されている。銀化合物を用いる特開昭49−9593
8号、特開昭58−35140号およびフランス特許第
1545270号、過マンガン酸塩を用いる特開昭51
−100042号、特開昭51−1.01!J49号お
よび特開昭52−97930号ならびにクロム酸、過酷
、過酸化水素および亜塩素酸塩などの酸化剤を用いる特
開昭51−10042号、特開昭53−7643号およ
び特開昭54−39043号などがその例として挙げら
れる。しかしながらこれらの方法では、目的物であるI
PAへの選択性が低いこと、あるいは酸化剤として高価
な物質を使用することなどの欠点があり、工業的に実施
するための方法としては満足すべきものではない。
また、特開昭53−18534号公報には、酢酸の存在
下に、IPNを次亜ハロゲン酩により酸化し、IPAを
製造する方法が開示されている。この方法では、低廉な
試薬を用い、その取扱いも容易である。また、副反応の
制御も容易であるなどの理由から好ましい方法である。
下に、IPNを次亜ハロゲン酩により酸化し、IPAを
製造する方法が開示されている。この方法では、低廉な
試薬を用い、その取扱いも容易である。また、副反応の
制御も容易であるなどの理由から好ましい方法である。
しかしながら、選択率などにおいて必ずしも満足すべき
方法とは言い難い。
方法とは言い難い。
木発明者らは、次亜ハロゲン酸によりIPNを酸化する
に当り、特定の条件下で酸化すれば、優れた選択率でI
PAが得られることを見出し本発明を完成したものであ
る。
に当り、特定の条件下で酸化すれば、優れた選択率でI
PAが得られることを見出し本発明を完成したものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明は、α−(p−イソブチルフェニル)
プロピオンアルデヒドを、酢酸の存在下に、温度−12
℃以下で、次亜ハロゲン酸塩を用いて酸化することを特
徴とするα−(p−イソブチルフェニル)プロピオン酸
の製造方法を提供するものである。
プロピオンアルデヒドを、酢酸の存在下に、温度−12
℃以下で、次亜ハロゲン酸塩を用いて酸化することを特
徴とするα−(p−イソブチルフェニル)プロピオン酸
の製造方法を提供するものである。
以下に、本発明を更に説明する。
本発明の製造方法において使用する次亜/\ロゲン酸塩
は1次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウム、次亜
塩素酸カルシウムおよび次亜臭素酸ナトリウム、次亜臭
素斂カリウムなどである。これらは、塩自体あるいは水
溶液として用いることができる0次亜ハロゲン酸塩の使
用量は、1モルのIPNに対して等モル以上、好ましく
は1.05モル以上である。上限は特に制限はないが、
実用上はIPNIモルに対して、50モルまでである。
は1次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カリウム、次亜
塩素酸カルシウムおよび次亜臭素酸ナトリウム、次亜臭
素斂カリウムなどである。これらは、塩自体あるいは水
溶液として用いることができる0次亜ハロゲン酸塩の使
用量は、1モルのIPNに対して等モル以上、好ましく
は1.05モル以上である。上限は特に制限はないが、
実用上はIPNIモルに対して、50モルまでである。
存在させる酢酸は、反応系を中性ないし酸性にするに足
る量でよく、通常その量は、次亜ハロゲン酸塩の1モル
に対して、0.1モル以上、好ましくは0.2モル以上
である。上限については特に多量の酢酸を加える必要は
なく、実用上は50倍モル以下である。
る量でよく、通常その量は、次亜ハロゲン酸塩の1モル
に対して、0.1モル以上、好ましくは0.2モル以上
である。上限については特に多量の酢酸を加える必要は
なく、実用上は50倍モル以下である。
本発明においては、反応温度を一12℃以下、好ましく
は一15℃以下で行なうことが肝要である。
は一15℃以下で行なうことが肝要である。
すなわち、次亜ハロゲン酸塩による酸化反応自体は速や
かに進行し、反応率は99〜100%という高い値を示
す。しかしながら、通常は副反応によるp−イソブチル
アセトフェノン(B A P)が副生ずる。この副反応
の温度依存性は著しく、目的物たるIPAの選択率を示
すIPA/BAPの生成モル比は、反応温度−12℃付
近で臨界的に変化し、−12℃よりも温度が高くなると
、前記I PA/BAP生成モル比が急激に低下する。
かに進行し、反応率は99〜100%という高い値を示
す。しかしながら、通常は副反応によるp−イソブチル
アセトフェノン(B A P)が副生ずる。この副反応
の温度依存性は著しく、目的物たるIPAの選択率を示
すIPA/BAPの生成モル比は、反応温度−12℃付
近で臨界的に変化し、−12℃よりも温度が高くなると
、前記I PA/BAP生成モル比が急激に低下する。
従って、−12℃より高い反応温度ではIPAの選択率
が極端に低下するので好ましくない0反応温度の下限は
特に限定されないが、実用上は、例えば、使用する溶媒
の凝固点、反応速度、その他の条件によって定まり、通
常は一50’C!までである。
が極端に低下するので好ましくない0反応温度の下限は
特に限定されないが、実用上は、例えば、使用する溶媒
の凝固点、反応速度、その他の条件によって定まり、通
常は一50’C!までである。
また、酸化させるに当り、低温で凝固あるいは凍結せず
、IPAなどに充分な溶解度を有する反応に不活性な溶
媒を使用することができる。これらの溶媒の例としては
、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、ジグライムなどのエーテ
ル類、メタノール、エタノール、エチレングリコールな
どのアルコール類等の水溶性溶媒の他、ヘキサンなどの
パラフィン類、シクロヘキサンなどのナフテン類、ベン
ゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素等の非水溶性溶媒
などが挙げられるが、水溶性溶媒がより好ましい結果を
もたらす。
、IPAなどに充分な溶解度を有する反応に不活性な溶
媒を使用することができる。これらの溶媒の例としては
、アセトン、メチルエチルケトンなどのケトン類、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、ジグライムなどのエーテ
ル類、メタノール、エタノール、エチレングリコールな
どのアルコール類等の水溶性溶媒の他、ヘキサンなどの
パラフィン類、シクロヘキサンなどのナフテン類、ベン
ゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素等の非水溶性溶媒
などが挙げられるが、水溶性溶媒がより好ましい結果を
もたらす。
[作用および効果]
以上述べた如く、本発明の方法によれば、α−(p−イ
ソブチルフェニル)プロピオンアルデヒド(IPN)を
特定の反応条件下で酸化することにより、選択率97%
以上で、収−J95%以上という驚異的な効率でα−(
p−インブチルフェニIし)プロピオンM(IPA)を
5!造することができる。
ソブチルフェニル)プロピオンアルデヒド(IPN)を
特定の反応条件下で酸化することにより、選択率97%
以上で、収−J95%以上という驚異的な効率でα−(
p−インブチルフェニIし)プロピオンM(IPA)を
5!造することができる。
以下に実施例により本発明を詳述する。
[実施例]
容量2001の撹拌機付きフラスコに、IPNl 0
g (53mmol) 、酢酸7.2g、および溶媒と
してアセトン301を入れ、第1図に示す各温度に冷却
した。各温度において、10%次亜塩素酸ナトリウム水
溶液42.8g(次亜塩素酸として58 ma+ol)
を徐々に滴下した。滴下終了後、さらに1時間撹拌した
0反応終了後、油層を液体クロマトグラフで−により分
析することにより、IFNの反応率およびIPA/BA
Pのモル比を求めた。
g (53mmol) 、酢酸7.2g、および溶媒と
してアセトン301を入れ、第1図に示す各温度に冷却
した。各温度において、10%次亜塩素酸ナトリウム水
溶液42.8g(次亜塩素酸として58 ma+ol)
を徐々に滴下した。滴下終了後、さらに1時間撹拌した
0反応終了後、油層を液体クロマトグラフで−により分
析することにより、IFNの反応率およびIPA/BA
Pのモル比を求めた。
反応率は、いずれの反応温度においても99〜100%
と高い値を示した。
と高い値を示した。
また、生成物の選択性を示す指標としてIPA/BAP
の生成モル比を第1図に示す。同図から解るように、I
PA/BAPのモル比は一12℃付近で臨界的に変化し
、−12℃以下の反応温度において、目的物であるIP
Aの選択率が著しく向上することが認められた。
の生成モル比を第1図に示す。同図から解るように、I
PA/BAPのモル比は一12℃付近で臨界的に変化し
、−12℃以下の反応温度において、目的物であるIP
Aの選択率が著しく向上することが認められた。
第1図は、反応温度と反応生成物のモル比(IP、A/
BAP)との関係を表わすグラフである。
BAP)との関係を表わすグラフである。
Claims (3)
- (1)α−(p−イソブチルフェニル)プロピオンアル
デヒドを、酢酸の存在下に、温度−12℃以下において
、次亜ハロゲン酸塩を用いて酸化することを特徴とする
α−(p−イソブチルフェニル)プロピオン酸の製造方
法。 - (2)前記温度が−12℃から−50℃の範囲である特
許請求の範囲第1項記載のα−(p−イソブチルフェニ
ル)プロピオン酸の製造方法。 - (3)前記次亜ハロゲン酸塩が、次亜塩素酸ナトリウム
、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸カルシウム、次亜臭
素酸ナトリウムおよび次亜臭素酸カリウムの群から選ば
れた少なくとも1つの化合物である特許請求の範囲第1
項記載のα−(p−イソブチルフェニル)プロピオン酸
の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18759584A JPS6165838A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | α−(p−イソブチルフエニル)プロピオン酸の製造方法 |
| EP85116646A EP0230478B1 (en) | 1984-09-07 | 1985-12-30 | Method for producing alpha-(p-isobutylphenyl)propionic acid |
| US07/864,488 US5221766A (en) | 1984-07-09 | 1992-04-07 | Method for producing α-(p-isobutylphenyl) propionic acid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18759584A JPS6165838A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | α−(p−イソブチルフエニル)プロピオン酸の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165838A true JPS6165838A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16208856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18759584A Pending JPS6165838A (ja) | 1984-07-09 | 1984-09-07 | α−(p−イソブチルフエニル)プロピオン酸の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165838A (ja) |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18759584A patent/JPS6165838A/ja active Pending
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