JPS6183135A - 4−メチル−1−ペンテンの製造方法 - Google Patents

4−メチル−1−ペンテンの製造方法

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JPS6183135A
JPS6183135A JP59202995A JP20299584A JPS6183135A JP S6183135 A JPS6183135 A JP S6183135A JP 59202995 A JP59202995 A JP 59202995A JP 20299584 A JP20299584 A JP 20299584A JP S6183135 A JPS6183135 A JP S6183135A
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methyl
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロピレンを三量化させて、4−メチル−1
−ペンテンを製造する新規な方法に関する。
4−メチル−1−ペンテンは、これを重合させることに
より透明度が高く、耐熱性1機械的および電気的性質、
耐薬品性の潰れたポリマーが得られ、また、エチレン、
プロピレンなどのα−オレ2インを重合させてポリオレ
フィンを製造する際に、ポリオレフィン製品の透明性、
#環境応力亀層性などの諸物性を改善するだめのコモノ
マーとしても、特に優れた性能を示す化合物である。
〔従来の技術〕
従来より、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属の
存在下に、プロピレンを三量化させて4−メチル−1−
ペンテンが得られることは知られている(例えばJ、O
rg、 Chem、、30.3288(19fi5)に
於けるA、W、Shawらの報告)。
さらに、アルカリ金属を担体に担持させた触媒を用いて
プロピレンを三量化して4−メチル−1〜ペンテンを得
ることが可能であることも知られている。この場合の担
体としては、グラファイト、炭酸カリウム、アルカリ金
属ケイm塩、アルカリ金属ハロゲン化物、硫厳マグネシ
ウムおよびタルクなどが用いられている。
しかしながら、これらおよびその他の既知の方法は、プ
ロピレン二量体の収率および4−メチル−1−ペンテン
の選択率が比較的低く、目的とする4−メチル−1−ペ
ンテンの他に、cIsおよびtransの4−メチル−
2−ペンテン、2−メチル−1−ペンテン、2−メチル
−2−ペンテン、■−へ*−tン、cisおよヒtra
nsの2−ヘキセン並びにcisおよびtransの3
−ヘキセンが多量に副生ずるといった欠点を有していた
。さらにこれらの異性体は互いに6点が近く、目的とす
る4−メチル−1−ペンテンを十分な純度で得るために
は精密な蒸留操作が必要であり、精製のためのコストが
多大となるという欠点も併せて有していた。
また、これら公知の方法における触媒は、その最高活性
の出現までに長時間を要する誘導期の長いものが多く、
反応が定常化するのに長時間を要し、経済性、安定操業
性の面でも劣るものが多かった。加えてこれら公知の二
量化触媒は、二量化能だけでなく重合能をも併せもって
いるものも多く、二量化反応と共に重合反応も進行し、
生成した重合体が触媒表面を覆い徐々に活性を失なわせ
ることがあった。特にこのような触媒を用いると、活性
の低下とともに選択率も低下していく傾向がしばしば認
められた。このようにして活性のなくなった触媒は、反
応器内では樹脂状ポリマーによって固化してしまっては
いるが、その内部にはまだ十分に高い活性の触媒が残存
しており、触媒交換のためにこの廃触媒の抜出しを行な
う際に、大気中の酸素、水分等との接触による発火、火
災といった危険が伴なうために取扱いが不便であるとい
う欠点もあった。
更に、従来の4−メチル−1−ペンテン製造用の触媒に
於いては、担体へのナトリウムあるいはカリウムの担持
量は、担体自体が不活性であったり空隙率が小ざいこと
などのために5wt%以下、通常は1〜3vt%程度で
あった。もしこれらの担体へ5vt%以上のナトリウム
若しくはカリウムを担持させようとすると、これらのア
ルカリ金属が担体表面上に泥状に付着してしまい、その
ために触媒が凝集して塊状となり工業的に取扱うことが
困難となってもまうばかりか、三量化の活性が極端に低
下してしまうことが多かった。さらにまた、二量化反応
の方法として固定床J!1続流続流式方式用するために
は触媒の形状をペレット状にすることが必要であるが、
従来、4−メチル−1−ペンテン製造用の触媒の担体と
して用いられている炭酸カリウムは、それ自身に粘結性
がないためこれをペレット化することはできなかった。
そこで公知の触媒の多くはグラファイトなどをバインダ
ーとして用いてペレットを製造し、これにナトリウムあ
るいはカリウムを担持させて使用していた。しかし、こ
のようなペレットは機械的強度が小ざ〈使用中に崩解し
やすいため触媒寿命が短かいという欠点も有していた。
本発明者らは上述のような従来公知の方法および触媒に
おける欠点を改善すべく鋭意研究を行なった結果、特開
昭57−1213428に開示したような新たな触媒系
を使用する方法を見いだした。この方法は、反応触媒の
担体として に2Q a xAl、、03・・・・・・(1)で示さ
れる化合物(ただし、上式に於いてXは0.5≦X≦1
1、好ましくは1≦X≦5なる範囲の値をとる)にナト
リウムおよび/またはナトリウムアミドを担持させたも
の、さらには、これを予め水素処理したものを触媒とし
て使用してプロピレンを二J、、化させるものである。
この方法によると、従来の各種の触媒を使用する方法に
於る欠点を改善することができるのみならず、担体への
ナトリウムの担持量を高くすることが可能となり、反応
速度および4−メチル−1−ペンテンの選択率を著しく
高くすることができるとともに、この活性および選択率
を非常に長時間高い値に保つことができることが明らか
になった。
しかしながら1本発明者らは上記方法についてさらに鋭
意検討を続けた結果、全く予想もされないような方法に
よりプロピレンの三量化による4−メチル−1−ペンテ
ンの製造方法が改良できることを見いだし本発明を完成
するに至った。
アルカリ金属あるいは有機アルカリ金属化合物は、通常
、水、酸素およびアルコール、エステル等の含酸素化合
物と反応し、その触媒活性は失なわれるものとして、こ
れらの物質との接触は忌避されている。ところが本発明
者らは反応触媒の担体として前記(1)式で示される化
合物、・および場合によっては該化合物中に担体の製造
原料とじて用いた過剰量の炭醜カリウムが未反応のまま
混在しているものに、ナトリウム、カリウム、ナトリウ
ムアマイド、カリウム7マイドの群より逍ばれた少なく
とも1種以上の元素若しくは化合物を担持させたもの、
あるいはこれらを予め水素処理したもの、さらにはこれ
らを特願昭58−203508号に開示した方法により
酸素を接触処理したものに、特定のエステルを接触させ
ると、全く驚くべきことには、その触媒活性が失活する
どころか、接触させるエステルの量によっては、三量化
の活性および4−メチル−1−ペンテンの選択性が向上
したり、あるいは活性は若干低下するものの、4−メチ
ル−1−ペンテンの選択性が著しく向上することを見い
だした。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、前述したような従来公知の方法および
触媒に於ける欠点を改善し、プロピレンの二ffl化活
性および4−メチル−1−ペンテンの選択率の改善され
た触媒を使用する4−メチル−1−ペンテンの製造方法
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明の4−メチル−1−ペンテンの製造方法
は、プロピレンの二量化反応によって。
4−メチル−1−ペンテンを製造する方法に於いて、下
記式(1) %式%(1) で示される化合物(ただし、上式に於いて、Xは0.5
≦X≦11なる範囲の値をとる)を主成分とする担体に
、ナトリウム、カリウム、ナトリウムアマイドおよびカ
リウムアマイドから成る群より選ばれた少なくとも1種
以上の元素若しくは化合物を担持させてなるものに、所
望により水素処理および/または酸素処理させた後、下
記式(2)で示されるエステル RI GOOR2・・・・・・(2) (ただし、R1はC1〜cpsの鎖状若しくは環状の脂
肪族炭化水素残基またはC6〜CZOの7リール基若し
くはアラルキル基、R2はC1〜C6の鎖状若しくは工
;状の脂肪族炭化水素残基を表わす)を接触させたもの
を触媒として使用することを特徴とする。
〔発明を実施するための好適な態様〕
本発明の方法に於いて担体の主成分として用いる上記式
(1)で示される化合物は、例えば以下の方法によって
得られるものである。すなわち。
KQH、KGR3(R3はC1〜C2゜の直鎖若しくは
分岐の脂肪族炭化水素残基またはC6〜C30の7リー
ル基若しくはアラルキル基を表わす) 、 KHC:0
3゜K2CO2(結晶水を含有するものも含む) 、 
KH1KR’  (R’はC+”’C2oの直鎖若しく
は分岐の脂肪族炭化水素残基または06〜C30の7リ
ール基若しくはアラルキル基を表わす)などのカリウム
含有化合物の少なくともl[と、ハイドaギライト、バ
イアライト、ベーマイト、ダイアスポールなどのアルミ
ナ水和物、α−およびγ−アルミナ。
AI(OR5)3 (R5はCI#C:2゜の直鎖状若
しくは分岐の脂肪族炭化水素残基およびC,〜C3゜の
アリール基若しくはアラルキル基より選ばれた少なくと
も1種以上を表わす)などのアルミニウム含有化合物の
少なくとも1種とを、K/A I比が前記の所定のXと
なるように混合し、通常400〜2000°C1好まし
くは500〜1500°Cの温度において空気、窒素等
の存在下又は不存在下に1〜20時間反応させることに
よって得られるものである0式(1)で示される化合物
に於いて、Xはl≦X≦5なる範囲の値をとることが好
ましい。
本担体を構成する化合物は、K2OとAl2O3とを構
成要素とするものであるが、これは原料試薬の仕込み組
成が変化した場合に生成した担体の組成を便宜的に表わ
したものであって、これら構成要素の化合物がそのまま
の形で存在しているものではなく、主に檜酸化物として
存在するものである。したがって、単にに20とAl2
O3とを混合しても、それは全く別種の担体であって、
上記担体を用いたときに期待される活性、選択性の向上
を発現させることはできない。
本発明の方法に用いる触媒の担体の原料となるカリウム
含有化合物として炭酸カリウムを用いる場合には、前記
Xがx<0.5となるように炭酸カリウムを用いても、
前記式(1)で示される化合物に於けるXが0.5≦X
≦11の場合と同様の改善効果を有する担体を得ること
ができる。すなわち炭酸カリウムを用いた場合には、過
剰量の炭酸カリウムは未反応のままこの担体中に残って
いるが、前記式(1)で示される化合物と炭酸カリウム
とを全く同様に取扱うことができるものである。いいか
えれば、本発明の方法に用いる触媒の担体としては、前
記式(1)で示される化合物単独であってもよいし、あ
るいは前記式(1)で示される化合物を主成分とし、担
体の製造原料として用いた未反応の炭酸カリウムが少量
混在するものであってもよい、この場合、炭酸カリウム
の残存量は、前記式(1)で示される化合物の30重量
%以下であることが好ましい。
本発明の方法に於いて用いる担体である前記式(1)で
示される化合物は、多量のナトリウムやカリウムおよび
その水素化物、アマイドなどを非常に速く吸収担持する
ことができるため、非常に良好な分散状態を保っており
、そのままでも、あるいは所望により水素処理や醜素処
理を施こしたものも非常に優れた触媒先駆体であり、後
述する本発明の方法により前記式(2)で示されるエス
テルと接触処理することによって、より高い活性と選択
性をプロピレンの二量化反応に於いて与える触媒を形成
することができる。
上述のように触媒の分散性が良くて凝集しないこと、ま
た活性、選択性がともに高いこと、また反応開始時にお
ける誘導期がほとんど認められないことなどの特徴を合
せもっている本触媒系は、触媒をプロピレンとともに連
続的に4fj型反応器に導入する完全混合様式の反応に
対して非常に適したものである。
また、本発明の方法において用いる担体の主成分である
前記式(1)で示される化合物は、炭酸カリウムとは異
なって前述した原料の混練物を押し出し成形あるいは圧
縮成形などの公知の方法で成形したのち焼成することに
よって非常に強度の大きいペレットとすることかできる
。このようにペレット状で得られた前記式(1)の化合
物を主成分とする担体は、本発明の方法により前記式(
2)で示されるエステルと接触処理することによっても
ペレット強度が低下することなく、プロピレンの二量化
反応において高い活性と選択性が達成されるので固定床
連続流通式による4−メチル−1−ペンテンの製造に最
適である。
本発明の方法で使用する担体の形状は5反応様式、反応
器の形状、容量などに応じて、微粉末から10mm程度
の球状、柱状などの任意の形状のものを選ぶことができ
る。これらは担体原料を焼成した後書られる前記式(1
)で示される化合物の塊状物を破砕、分級する方法や、
原料を混練し、押し出し成形や圧縮形などの方法でペレ
フト化したのち焼成し、所望の形状、サイズのものとし
て製造することができる。
上記担体へのナトリウムおよび/またはカリウムの担持
の方法は、担体が粉末であってもペレットであっても全
く同様にして実旅でき、無溶媒のまま 120〜400
℃の温度で担体とナトリウムおよび/またはカリウムと
を撹拌混合させる方法、担体にナトリウムおよび/また
はカリウムの蒸気を沈積せる方法などが採用できる。ま
た、ナトリウムアマイドやカリウムアマイドの担持方法
としては、ナトリウムやカリウムを液化アンモニアに溶
解しナトリウムアマイドあるいはカリウムアマイドのア
ンモニア溶液としたものに担体を浸清し。
十分に含侵させたのちアンモニアを蒸発させて担持させ
る方法が一般的である。
担体への触媒活性種であるナトリウム、カリウム、ナト
リウムアマイド、カリウムアマイド(以下、これらをア
ルカリ金属類と略称する)の担持量は、アルカリ金属類
のナトリウム原子および/またはカリウム原子に換算し
て0.1〜20vt%が好ましい、担持量が20vt%
という非常に高い値であってもタールや樹脂状物の層性
もほとんど認められず、さらに担持量を多くすることも
できるため1反応系に混入してくる水分やその他の不純
物に対しても強い抵抗性を示し、非常に長期間にわたっ
て高い活性と選択性を維持することができる。勿論0.
1〜1wt%といった低い担持量に於いても活性が若干
低下するだけで1本発明の方法の実施に対しては格別な
支障は生じない、一般的には、 I” +5wt%程度
の量を担持させたものを好ましく使用することができる
。
このようにして得られたものは、前述した特開昭57−
126426の方法に於いて用いられる触媒を包含する
ものであり、それ自体で既にプロピレンの二量化反応に
対する触媒活性を有している。しかし、本発明の方法に
於いては、これらは触媒先駆体として扱われる。該触媒
先駆体は、後述するエステルによる処理に先立ち、所望
により例えば150〜400°Cの温度範囲で100K
g/ cm2までの圧力で0.5〜lO時間水素処理す
ることによっても良好な触媒先駆体とすることができる
。ざらには水素処理を行わないもの、あるいは水素処理
を行ったものを、特願昭58−203508号に開示し
た方法により酸素と接触させたものも良好な触媒先駆体
として用いることができる。
このようにして得られた触媒先駆体へ作用させる前記式
(2)で表されるエステルは、飽和エステルでも木飽和
エステルでもよく、その具体例としては、ギ酸メチル、
ギ酸エチル、酢酸エチル、酢酸インプロピル、酢酸ペン
チル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸メチル、酪酸
ブチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、安息
香酸メチル、安息、香酸エチルなどが挙げられる。
触媒先駆体に対して上記のエステル類を作用させる方法
としては、触媒先駆体の形状が粉末状であるかペレント
状であるかのいかんを問わず、アルカリ金属類と反応し
ない脂肪族炭化水素のような液体や不活性ガスなどの気
体でエステルを希釈して接触させる方法により実施でき
る。しかし、この方法は担体に担持されたアルカリ金属
類の反応性が非常に高いため、局部的に過度のエステル
と反応することがないように、エステル濃度を十分低く
したり、十分な撹拌を行うなどの処置を施し、均一なエ
ステル処理ができるよう注意することが必要である。こ
の際に用いる希釈剤としては、ヘキサン、ヘプタン、オ
クタン、ドデカンなとの炭素原子数が6以上の飽和脂肪
族炭化水素、あるいは窒素、ヘリウム、アルゴンなとの
不活性ガスか好ましい。その際のエステルの濃度とじて
は、 0.005〜20容量%が適当であり、また処理
温度は0〜300℃、好ましくは20〜200℃の範囲
が適当である。
本発明の方法に於いて触媒を調整するために触媒先駆体
に対して接触させるエステルの量は、前記式(1)で示
される化合物を主成分とする担体に担持されたアルカリ
金属類に対して、 0.5〜80モル%、好ましくは1
〜50モル%の範囲である。エステルの処理量が0.5
モル%未満の場合には、本発明によるエステルとの接触
処理効果が十分発揮できない、一方、エステルとの接触
量が80モル%を超える場合には、二蛋化反応に於いて
選択性は高いまま維持されてはいるが、活性が低下し、
かつ触媒寿命は短くなり、不経済なものとなる。
上記のようにしてエステル処理された触媒を用いる本発
明の方法によれば、処理エステル量によってはプロピレ
ンの二ML化の活性および4−メチル−1−ペンテンの
選択性が著しく向上する。
この理由は今までのところ明確ではないが、おそらくエ
ステル処理により、担体上のアルカリ土属類よりなる活
性点のまわりの電子状iBか変化し、プロピレンの配位
か規制され二量化が起りやすくなり、また異性化が起り
にくくなっているためと推定され。
本発明の方法に於けるもう一つの重要な特徴は、反応器
に新しい触媒を充填したのちプロピレンを導入して反応
を開始させる際に1反応開始までの誘導期が殆ど認られ
なくなる点である。これまでに公知の触媒系では、誘導
期が短い場合でも10〜15時間、長い場合には数日以
上になることが知られていた。
本発明の方法によるプロピレンの二量化反応を実施する
にあたっては、種々の接触反応様式が考えられるが、オ
ートクレーブを用いたパンチ式。
セミ八フチ式あるいはオートクレーブに触媒と原本−1
プロピレンを連続的に供給する完全混合槽型連続反応法
、触媒を反応器に充填し、そこへ原料プロピレンを流通
させる固定床型連続反応法等が採用され得る。
これらの反応様式のいずれに於いても、ヘプタン、オク
タン、ドデカンのような脂肪族炭化水素、またはこれら
の混合物さらには本尺j5において副反応を起さない化
合物を溶媒に用いて反応を行なうことは可能である。
また1本発明のプロピレンの二量化反応に適当な反応条
件は、温度範囲としては100〜25′0°C1好まし
くは140〜180°Cであり、適当な圧力範囲は20
〜200Kg / c rrfテある。
オートクレーブを用いる場合には、原料プロピレンに対
する触媒使用祉は特に制限はないが、実用的には0.5
〜20重量%の範囲が好ましい、なお、触媒使用量とは
、担体と担持させたアルカリ金属類との合計量をいう。
また1反応時間(パッチ式あるいはセミ/へツチ式の場
合)あるいは滞留時間(連続式の場合)は、1〜10時
間の範囲が好ましい、固定床型連続法に於いては液体空
間速度(LH3V)は0.1”−10(V/V・hr)
の範囲が好ましい。
反応に用いる原料プロピレンは、必らずしも高純度のも
のである必要はないか、他のオレフィン、ジオレフィン
、水、空気、炭酩ガス等を通常の工業的に可能な範囲で
除去したものを用いることが好ましい。なお、エタン、
プロパン、ブタンなとの悠和の炭化水素類は含まれない
方が良いが、含有されていても支障はない。
〔発明の効果〕
本発明の4−メチル−1−ペンテンの製造方法によれば
、誘導期が短く、プロピレンの二量化活性が高く、4−
メチル−1−ペンテンの選択率が高く、触媒寿命が長い
という良好な結果が得られる。
〔本発明の実施例〕
以下に、実施例によって本発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例I KOH+ベーマイト→に20  @XAl2O(X =
 O,!38)Na             酢酸エ
チル−→Na坦持担持0 e xAl2O3−Cat、
−ICat、−I     C 2C3H6−C=C−C−C−C 水酩化カリウムペレン)68g(水分15%を含む)を
粉砕し、微粉末としたものとヘーマイト80gとをよ〈
混合し、アルミナ製ルツボに入れ、空気雰囲気下、12
00°Cで5時間焼成を行った。放冷後、この焼成物を
取り出し、アルミナ製ボン)に入れ、遠心ボールミルで
2時間粉砕を行ない、6Qmeshより細かいものを担
体として用いた0水損体のに/A I比を原子吸光分析
で求めたところ、K/A I= 0.98であった。
この担体60gを300mj容量の三つロフラスコ中、
窒素カス雰囲気下で150℃に加熱し、撹拌しながらナ
トリウム8gを添加した。添加後温度を200°Cにあ
げ、1時間撹拌を続は均一に担持させ触媒先駆体を得た
。
このようにして得られた触媒先駆体16gを充分に乾燥
させ窒素置換しである内*fftLI000adのステ
ンレス製オートクレーブに入れ、これに0−83ii%
の酢酸エチルを含むn−へブタン100 miを加えた
後、100℃で1時間撹拌した。オートクレーブを冷却
後、液の一部をサンプリングし、カスクロマトグラフィ
ーによる分析を行ったところ、仕込んだ酢酸エチルの殆
ど全部が消費されており、この操作により担持されたナ
トリウムの10モル%に相当する量の酢酸エチルが接触
処理された。
このようにして得られた触媒を用いてプロピレンの三量
化反応を行った。すなわち、上記オートクレーブにプロ
ピレン150gを入れ、 160℃で5時間反応を行な
った9反応終了後オートクレーブを水道水で急冷し、反
応を停止させ、未反応プロピレンをドライアイス−メタ
ノール浴中のトラップに捕集した。さらに、反応器内に
残っている溶媒1反応生成物等を減圧蒸留によって回収
した。
回収反応液に先にトラップに補集したプロピレンを蒸発
させた後、残った二量体以上の情意を有する部分を合わ
せ、スクアランをコーチイブした50m長のガラスキャ
ピラリーカラムを用いてガスクロマトグラフィーによる
分析を行なったところ、プロピレンの反応率は37%で
あり、4−メチル−1−ペンテンの選択率は83%であ
った。したがって、この触媒 1g・ 1時間当りの活
性は、o、694  (g−二量体/g−触媒・hr)
(以下の例に於いては単位の記載を省略する)であった
。
実施例2 0.17ffi量%の酢酸エチルを含むn−へブタン1
00 mlを用い、触媒先駆体の酢酸エチル処理量をナ
トリウムの2モル%としたことを除き、実施例1と全く
同様の条件でプロピレンの三量化反応を行った0分析の
結果、プロピレンの反応率は35%、4−メチル−1−
ペンテンの選択率は93%であり、この触媒の活性は、
0.856であった。
実施例3 4.13fi量%の酢酸エチルを含むn−ヘプタン10
0−を用い、触媒先駆体の酢酸エチル処理量をナトリウ
ムの50モル%としたことを除き、実施例1と全く同様
の条件でプロピレンの三量化反応を行った0分析の結果
、プロピレンの反応率は32%、4−メチル−1−ペン
テンの選択率は92%であり、この触媒の活性は、 0
.800であった。
比較例1 触媒先駆体に酢酸エチル処理を実施せずにそのまま触媒
として使用したことを除き、実施例1と全く同様の条件
でプロピレンの三量化反応を行った。分析の結果、プロ
ピレンの反応率は34%、4−メチル−1−ペンテンの
選択率は88%であり、この触媒の活性は、0.638
であった。
実施例4 (化学反応式は実施例1参照) 実施例1で用いた担体に、ナトリウムの代りにカリウム
を5wt%坦持さ担持触媒先駆体16gを用いて実施例
1と同様にして酢酸エチル処理を実施した。接触処理さ
れた酢酸エチル量は、担持されたカリウムの5モル%に
相当した0次いで実施例1と同様にしてプロピレンの三
量化反応を行った。分析の結果、プロピレンの反応率3
6%、4−メチル−1−ペンテンの選択率は82%、活
性は0.875であった。
実施例5 実施例1で用いた酢酸エチルを含むn−へブタンの代り
に0.46瓜量%の酢酸メチルを含むn−へブタン30
0mJを用い触媒先駆体の処理を実施したこと、および
反応待間を3時間としたことを除き、実施例1と全く同
様の条件でプロピレンの三量化反応を行った。酢酸メチ
ルの接触処理量は。
担持されたナトリウムの20モル%に相当した。分析の
結果、プロピレンの反応率は42%、4−メチル−1−
ペンテンの選択率は91%であり、この触媒の活性は、
1.313であった。
実施例6 実施例1で用いた酢酸エチルを含むn−へブタンの代り
に0.64重量%の酢酸シクロヘキシルを含むn−ヘプ
タン1001を用いて触媒先駆体の処理を実施したこと
を除き、実施例1と全く同様の条件でプロピレンの三量
化反応を行った。酢酸シクロヘキシルの接触処理量は、
担持されたナトリウムの5モル%に相当した0分析の結
果、プロピレンの反応率は40%、4−メチル−1−ペ
ンテンの選択率は92%であり、この触媒の活性は、0
.750であった。
実施例7 実施例1で用いた酢酸エチルを含むn−へブタンの代り
に1.41重量%の安息香酩エチルを含むn−へブタン
100ffiJを用いて触媒先駆体の処理を実施したこ
とを除き、実施例1と全く同様の条件でプロピレンの二
量化反応を行った。安息香酸エチルの接触処理量は、担
持されたナトリウ゛ムの10モル%に相当した0分析の
結果、プロピレンの反応率は31%、4−メチル−1−
ペンテンの選択率は90%であり、この触媒の活性は、
0.581 であった。
比較例2 実施例1で用いた酢酸エチルを含むn−へブタンの代り
に1.82重ff1%の酢酸n−オクチルを含むn−へ
ブタン1ooajを用いて触媒先駆体の処理1実施した
ことを除き、実施例1と全く同様の条件でプロピレンの
二量化反応を行った。酢酸n−オクチルの接触処理量は
、担持されたナトリウムの10モル%に相当した0分析
の結果、プロピレンの反応率は20%、4−メチル−1
−ペンテンの選択率は44%であり、この触媒の活性は
、0.400であった。この結果は実施例1〜7と比べ
活性と選択性が著しく劣っていた。
実施例8 KHCO3+Al2O3+に20 m xAl2O3(
x = 1.0 )Na −N a担持に20 @ XAl2O3炭酸水素カリウ
ム200 gとγ−アルミナ202gとを十分混合し、
1000℃で7時間焼成し、担体を製造した。この担体
15gにナトリウム 1.5gを加え、 200℃で1
時間激しく撹拌して担持させた。
得られたナトリウムの担持物を全量、内容鷲lノのステ
ンレス製オートクレーブに入れ、溶媒としてn−ヘプタ
ン100 Iljを加え、180℃に昇温した後、水素
で70Kg7cm2Gに加圧し、3時間撹拌した。放冷
後残存水素を放出したのち、2.25重量%の酢酸エチ
ルを含むn−ヘプタン50agを加え、100℃で1時
間撹拌した。この操作により担持されたナトリウムの1
0モル%に相当する量の酢酸エチルが接触処理された。
このオートクレーブにプロピレン150gを加え、再び
 【60°Cに昇温し5時間反応を行った0分析の結果
、プロピレンの反応率は37%、4−メチル−1−ペン
テンの選択率は83%であり、この触媒の活性は、0.
[(73であった。
実施例9 t−BuOK+  (sea−BuOK)3A+K (
At(OBuL) (OBu”)3)2K(AI(0日
u’  )  (OBu”)3)Δ 一→に20 @Al2O3+4BuOBua K2OシAl2O3Na坦担持20・A120302 
  酢酸エチル 一→ −−一一−Ca t 、−8 t−ブトキシカリウム112gとアルミニウムー5ec
−ブトキシド246gとを200+1jのt−ブタノー
ル中、窒素雰囲気下で70℃で混合すると、アートコン
ブL/ ックスであるK (Al(OBu’ ) (O
BLIsE)りが白い沈殿として析出した。溶媒のt−
ブタノールを減圧で留去した後、この析出物を窒素気流
中500°Cで4詩間予備焼成し、有機残基を全て分解
させた。その後温度を1200℃に上昇させ、ざらに3
時間焼成した。
このようにして得られた担体80gに窒素気流下でナト
リウムを6g加え、200℃で2時間激しく撹拌し、ナ
トリウムを担持させた。
このようにして得られた触媒先駆体16gを十分に乾燥
させ窒素置換しである内容量1000ajのステンレス
製オートクレーブに入れ、これに分散媒としてn−へブ
タン1ocajを加えた。このオートクレーブのバルブ
をU字管式水銀マノメーターにつなぎ、モレキュラーシ
ーブ3Aで乾燥させた空気を水銀柱 +50vaHgに
下るまで圧入した。撹拌機をまわしながらマノメーター
の指示が130mmHgに下がるまで酸素処理し、その
時点でオートクレーブ内の空気を放出し、さらに窒素ガ
スで置換した。この操作により、担持されたナトリウム
の 1.5モル%に相当する量の酸素が接触処理された
0次に0−0−83ffr%の酢酸エチルを含むn−へ
ブタン501を加え、 100°Cで1時間撹拌した。
この操作により担持されたナトリウムの5モル%に相当
する量の酢酸エチルが接触処理された。
このオートクレーブにプロピレンtsogヲ加え、 1
60℃で5時間反応を行なった6分析の結果、プロピレ
ンの反応率は40%、4−メチル−1−ペンテンの選択
率は33%であり、活性は0.750であった。
実施例10 に2CO3+Al(OH)3 =に20 ・XAl2O
3(X =0.98)2Na + 2NH3−h 2N
aN)12 + H2aNH2 に20 a X A1203−一→NaNH2坦持に2
011 XAl2O3# m (’/ 7’ (1”’
Cat、−10無水炭醜カリウム100gと水酸化アル
ミニウム78.0gとを、各々18meshより小さい
粒度にそろえ、十分に均一となるよう混合したのち、1
100℃の温度で5時間焼成し担体を調整した0本捏体
のに/AI比を原子吸光分析で求めたところ、K/A 
I =1.45であった。また生成した担体の酸分解に
より発生した炭酸ガス量より計算すると、未反応の炭酸
カリウムか32g残存しており、に20 ・xAl2O
3はx = 0.98であることがわかった。
この担体15.0gおよびナトリウム1.0gをステン
レス製オートクレーブに入れ、これに液化アンモニア3
0gを圧入し、室温で2時間撹拌を行った後、アンモニ
アおよび反応によって生じた水素を放出した0次いで、
このオートクレーブに0.2831i量%のギ酸イソプ
ロピルを含むn−へブタン100−を加え、 100℃
で1時間撹拌した。この操作により担持されたナトリウ
ムアマイド5モル%に相当する量のギ酸イソプロピルが
接触処理されたことになる。
このようにして得られた触媒を用いてプロピレンの二足
化反応を行った。すなわち、上記オートクレーブにプロ
ピレン150gを入れ、 150℃で5時間反応を行っ
た0分析の結果、プロピレンの反応率は21%、4−メ
チル−1−ペンテンの選択率は93%、活性は0.39
4であった。
実施例11 (化学反応式は実施例1O参照) 実施例1Oで得られた担体に、ナトリウムの代りにカリ
ウムを用いてカリウムアマイドを担持させた。カリウム
の使用量、アマイド化の条件などは実施例10と全く同
じであった。このようにして得られたカリウムアマイド
坦持物を使用して、実施例10と同様にして酢酸エチル
処理し、担持されたカリウムアマイド20モル%に相当
する量の酢酸エチルが接触処理された。
この触媒を用いて実施例1と同様にして 160℃で5
時間プロピレンの二足化反応を行った0分析の結果、プ
ロピレンの反応率は34%、4−メチル−i−ペンテン
の選択率は93%、活性は0.1338であった。
比較例3 500°Cで5時間乾燥させた炭酸カリウム 100g
にナトリウム2gを窒素ガス雰囲気下加えて200℃で
激しく撹拌し、ナトリウムを担持させた。
この触媒38gを窒素カス雰囲気下で内容量 l Aの
ステンレス製オートクレーブに入れ、プロピレン 15
0 gを溶媒としてのn−へブタン+00−と共に加え
、 160℃で20時間の反応を行なった0分析の結果
、プロピレンの反応率は43%、4−メチル−1−ペン
テンの選択率は75%であり、この触媒の活性は0.0
90であった。
比較例4 比較例3で得た炭酸カリウムにナトリウム2重量%担持
させたものを触媒先駆体として用い、この先駆体28g
を十分に乾燥させ、窒素置換しである内容M l tの
ステンレス製オートクレーブに入れ、これに0.O8f
f1M%の酢酸エチルを含むn−へブタン100 mi
を加え、 100で℃で1時間撹拌した。この操作によ
り、担持されたナトリウムの2モル%に相当する量の酢
酸エチルが接触処理された。このようにして得られた触
媒を用いてプロピレンの二足化反応を行った。すなわち
、上記オートクレーブにプロピレン150gを入れ、1
60℃で300時間反応行った0分析の結果、プロピレ
ンの反応率は32%、4−メチル−1−ペンテンの選択
率は77%、活性は0.057であった。
比較例3と比較すると明らかなように、担体を炭酸カリ
ウムへ変えると、酢酸エチルの接触処理効果が全く認め
られず、むしろ活性が低下することが解る。
実施例12 に2CO3+Al(OH)3→に20 @ XAI 0
3  (x = 1.0 )Na          
  酢酸エチル−m N a担持に20 * xAl 
03−一一−Cat、−12C:at、−126 2C3H6−C−C−C−C−C 無水炭酸カリウム138gと水醜化アルミニウム158
 gに少量の水を加えてよく混練し、押し出し成形機で
直径1 、8+am長さ5〜8mmの大きさのペレント
に成形した。これをアルミナ製ルツボに入れ、空気雰囲
気下で1000℃で5時間焼成し、担体を得た。この担
体全量に窒素ガス雰囲気下200°Cですトリウムをl
Qi量%となるよう添加し、さらに400℃に温度をあ
げ2時間加熱を続けた。
このようにして得られたナトリウム担持ペレットlon
gを 500−容量のガラス製フラスコに入れ、1.8
9重量%の酢酸エチルを含むn−へブタン300 ml
を加え、 100”Cで1時間撹拌し、酢酸エチル処理
を行った。酢酸エチル処理量はナトリウムの10モル%
であった。このようにして得られた触奴を用いて固定床
連続流通式反応法によりプロピレンの二量化反応を行っ
た。すなわち1反応温度150℃、圧力90Kg/cm
2に保ちながら、プロピレンを液空間速度(LHSV)
 2.0hr−’導入しながら反応を行なった。プロピ
レンの反応率は、20時間で定常となり、41%に達し
た。生成物中の4−メチル−1−ペンテンの含有率は9
3%であった。反応を継続して行ったが、活性の半減期
、すなわちプロピレンの転化率が最高の値から半減する
迄の時間は1500時間を超えていた。
手続補正書(自発) 昭和59年12月12日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)プロピレンの二量化反応によって、4−メチル−1
    −ペンテンを製造する方法に於いて、下記式(1) K_2O・xAI_2O_3・・・・・・(1)で示さ
    れる化合物(ただし、上式に於いて、xは0.5≦X≦
    11なる範囲の値をとる)を主成分とする担体に、ナト
    リウム、カリウム、ナトリウムアマイドおよびカリウム
    アマイドから成る群より選ばれた少なくとも1種以上の
    元素若しくは化合物を坦持させてなるものに、所望によ
    り水素処理および/または酸素処理させた後、下記式(
    2)で示されるエステル R^1COOR^2・・・・・・(2) (ただし、R^1はC_1〜C_1_5の鎖状若しくは
    環状の脂肪族炭化水素残基またはC_6〜C_2_0の
    アリール基若しくはアラルキル基、R^2はC_1〜C
    _6の鎖状若しくは環状の脂肪族炭化水素残基を表わす
    )を接触させたものを触媒として使用することを特徴と
    する4−メチル−1−ペンテンの製造方法。 2)前記担体が、実質的に前記式(1)で示される化合
    物のみから成るものである特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3)前記担体が、前記式(1)で示される化合物と少量
    の炭酸カリウムとの混合物から成るものである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
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