JPS6183672A - 着色アルミナ系治工具の製造方法 - Google Patents

着色アルミナ系治工具の製造方法

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JPS6183672A
JPS6183672A JP59205245A JP20524584A JPS6183672A JP S6183672 A JPS6183672 A JP S6183672A JP 59205245 A JP59205245 A JP 59205245A JP 20524584 A JP20524584 A JP 20524584A JP S6183672 A JPS6183672 A JP S6183672A
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JP
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alumina
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小池 義治
勝彦 古城
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Hitachi Metals Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、セラミック定盤やセラミックゲージなどの治
工具に好適な着色アルミナ系治工具に関するものである
(従来技術) 従来、定盤の材質としては鉄あるいは石などが用いられ
ているが、硬さが低くきずつき史すい。
さびやすい、比重が大きすぎる等の欠点があった。
このため近年、上記欠点を解消すべくアルミナ系セラミ
ックスを用いた定路が出現している。
アルミナ系セラミックスは礪緘的強度、絶縁性。
耐摩耗性に漫れているため、セラミックパッケージをは
じめとする電子部品用ψ耐摩耗性を生かした構造用部品
どして広く使用されているものであるが、定盤として使
用した場合、次のような14良を持つものが19られて
いる。
(1)比重が4と小さい。
(2)硬さが大きく傷つきにくい。
(3)ヤング率が大ぎいので応力が加わっても変形量が
小ざい。
く4)さびなどを生ぎず1ヒ学的に女定。
(5)濃度よく加工が可能。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、通常、アルミナセラミックスは1600
〜1700℃の高温で焼成するため、定盤などの大形品
を焼成するには熱的に不利であり、また、一般に白色で
あるため汚れやすいという欠点をもつ。
そのため、より低温で焼成でき、かつWeされたアルミ
ナ系治工具が要望されている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記要望に応えてなされたものであり、〜1n
○2.Ti○2.およびMgOなる固溶体が0.2〜1
0重伍%(以下wt%と記す)含有され、残部が実質的
にAl 203よりなる着色されたアルミナ系セラミッ
クスより構成したことを特徴とするものである。
本発明者らは、アルミナ系セラミックスに着色できる焼
結助剤を種々検討した結果、:〜1n○2゜TlO2,
MgOの混合粉をあらかじめ混合し仮焼した状態で、焼
結助剤として使用することが待に有効であることを見出
し本発明をなしたものである。
M n○2.Ti ○2の融点は単独ではAl2O3の
焼結温度よりも高いため、液相焼結にはならないが、発
明者らは第1図に示す如く、TiO2が33%で133
0℃、65%で1290℃の共晶点をもつことに着目し
、MnO2とTr 02とを同時添加することにより、
液相焼結を生じさせたものである。すなわち、本発明に
おいては、M n○2とTi 02の同時添加すること
により焼結温度を1250〜1500℃にまで下げるこ
とができたものである。
尚、〜1n○2と丁102とを同時添加することにより
焼結温度が下がることは文献<Z、S。
CUTLERet al  J、 Amer 、 Ce
ra、Soc。
vol、409.134〜139)により開示されてい
る。
しかし、この文献記載の発明のものでは密度は3.90
(1/Cm’に到達しておらず、また粒成長も著しいた
め、治工具材料として必ずしも満足できるものではない
。それに対し、本発明ではi’v1no2とTlO2に
、ざらにMgOを添加し、予め800〜1000℃で仮
焼することにより固溶体を生成させ、これを焼結助剤と
して使用することにより焼結密度3.9 Q/’ Cm
3以上で、かつ結晶粒径を3μm以上に抑えることがで
きるという優れた特長を得ているものである。
このように予めMn、02  TiO2MIJ○系固溶
体を生成させておくことにより、高密度で微細な結晶粒
の焼結体を得られる理由は、次のように考えられる。
すなわち、M n○2 、Ti 02を固溶化せずにA
l2O3に同時添加した場合には、AI 2031分末
中分生中のM n○2.TlO2粒子が各々孤立して存
在する。温度を上げるとMn、Tiの拡散が大きくなり
、両者の拡散が十分進行したところで、はじめてMnO
2−TiO2の液相が生じ焼結を促進させる。しかしな
がら、このような方法ではM nとTIの濃度分布の不
均一さは避は難いため、 (1)焼結密度が上がらない、 (2)色調にムラがでさる、 等の問題点が生じるものと思われる。それに対し、本発
明では1vlno2−TiO2固溶体な使用しているた
め、拡散の過程を通さずいきなり、皮相焼結となるため
、低温で高凹度になり色調が均一になるものと思われる
本発明テハ、MnO2/’TlO2比を10/′90〜
90/’10に規定したが、これはTlO2が10wt
%よりも少ないと融点が上昇して液相焼結にならないた
め密度が小さくなるためであり、またTlO2が90W
(%を越えると拮品位成長が著しくなることのほかに、
着色の度合いが小さくなることによるものである。
また、上記MnO2  TiO2混合扮に添加するん1
goを1・〜30W[%に限定したのは、これ以下では
M(10の結晶粒微細化効果が発揮されないためであり
、また3 0 +v t%を越すと焼結を阻害し密度を
減少させるためである。
(作用〉 Mn 02  T! 02  Mgo固溶体を生成スル
には上記組成1勢を800〜1000℃で 1ヘ−3時
間仮焼後、ボールミルや振動ミル等の手段により粉砕し
添加剤とするのがよい。また、本発明において、上記仮
焼温度が800℃以下では、Mn o2 、 TiO2
相互の固溶反応が進行しにくく、また1000℃を越え
ると生成した仮焼粉の粒が大きくなりすぎ、また硬いた
めに粉砕され難く、添加剤として好ましくなくなるため
である。なお、固溶体を生成させる際の原料のMnO2
の代りにMnC○3等他のM n化合物を代用しても同
等本発明の効果を減じるものではない。
このようにして生成されたMnO2−T102−MCt
O系固溶体をAl2O3重口に対して0.2〜iowt
%、好ましくは1〜5wt%添加して、大気中1250
〜1500℃、好ましくは1300〜1400℃で焼成
色アルミナが1qられる。添加量を0.2〜10wt%
に規定したのは、これ以下では着色の度合いも密度も低
いためであり、また10wt%以上ではアルミナのもつ
12ivf!度という特徴が失われてしまうためである
。焼成)B度を1250〜1500℃に規定したのは1
250℃以下ではほとんど焼結が進行しないためであり
、また1500℃を越えると粒成長が著しく助長され、
強度が低下するためである。
また、本発明においては、焼結体の密度は3.9g/’
am3以上であることが望ましい。これはセラ鏡面にな
りがたく、また而粗さRmaxもかなり大きいためであ
る。
また、本発明においては平均結晶粒径が3μm以下であ
ることが好ましいが、これはアルミナ系セラミックスを
治工具として使用する場合、ある程度の硬さ1強度が必
要であるが、3μmを越えるものでは強度、硬さ共P 
etchの関係式に従って、急激に減少するためである
(実施例) 以下、本発明を実IJI!i例により詳細に説明する。
Mn 02 y’Ti 02比、ざらにM(10添加け
を穫々変化させて配合し、ボールミル混合ののち、1o
oo℃で1時間仮焼した。仮焼粉は振動ミルにより粉砕
し添加剤とした。
平均粒径1μmのAl2O3に添加剤の種類吊を変えて
配合し、ボールミル、アトライター等により混合した。
バインダーを添加してスプレードライヤーにより造粒後
、2t10m2の成形圧で成形し、1200〜1600
℃の温度で焼成した。水中置換法による密度測定、破面
S E M観察による結晶粒径測定を行い、さらに1μ
mのQia砥粒でラップ後、而粗ざ及び荷重1kqにお
けるビッカース硬さを測定した。また4X3X35の試
片を使用しJ IS4点曲げによる曲げ強さの測定も行
った。
以上の結果を第1表に示す。
第1表のうちNo、1.5,6,9,10,13゜14
,16.17は本発明の範囲外の比較例である。
NO31〜5では(〜1002 30wt%T i 0
2 )−10wt%M(10系添加剤を5 wt%添加
し、焼結温度を1200〜1600℃と変化させ温度の
影響を調査した。N011の1200℃で焼結した場合
には密度が低いためラップしても鏡面にならない。13
00℃では密度は3.97g/cm’と急激に上昇し、
また平均粒径も小さいため曲げ強さも通常の白糸アルミ
ナ並みである。温度をさらに上げると色調が茶褐色から
黒褐色へ変化し、また敷粉が茶褐色に変色することがら
液相焼結が著しく進行していることがわかる。第2図、
第3図に1300℃と1eoo℃の場合の破面組織を示
す。結晶粒が1600℃では箸しく成長し、そのため硬
さ1曲げ強さ共に減少する。したがって、焼結温度とし
ては1300〜1400℃が望ましいことがわかる。
N083及び6〜9では固溶体組成を上記と同様にし、
添加量を変化させて1400℃で焼成し添加量の膨12
を調べたしのぐある。添加fIlがO,4wt%と少な
い場合には色調はうすいピンクであり、密度も低く添加
Gとしては不十分である。添加量が増加するにつれ色調
はビンクル茶褐色へと変化し、密度も上昇するが72w
t%と多すぎる場合には粒成長が著しくなり、Hvが1
000と減少してしまうため過度の添加も好ましくない
No、3及び10〜13では、添加a ヲ5wt % 
(!:してM n○2とTi Q 2の比を変化させた
ものである。TiO2EMが5w′1%と少ない場合に
は結晶粒は小さいが密度が低い。T i O2量が20
.30゜65wt%の場合には液相焼結が進行するので
密度も高く結晶粒も小さい。Ti02ffiが95wt
%と多い場合には色調が淡くなると共に結晶粒が成長し
、曲げ強さが低下する。したがって、MnO27’Tl
O2比は余り小さくても大きくても好ましくない。
No、12及び14〜16では、M n O2/ T 
iO2比を357′65とし、MgOωを変化させたも
のである。M (J○が0.1wt%と小さい場合には
結晶粒は4.5μmと大きいのに対し、10.20wt
%と多くすると3μm以下になる。しかし、MgOが5
0W[%と多くなると密度が3.9 g/ C1n’以
下になるため好ましくない。
また、No、17は、M n○2 、 Tl 02 、
 MgOを固溶体化せず単独で添加した場合であり、N
002に比べ密度、硬さ7強度に明らかな差が見られる
以上の結果をふまえ、NO12の条件で +50x 2
00X15のサイズの定盤を作製し、片面ラップを行っ
た。その結果、而粗さく 0.01μm、平坦度2μm
、ヒラカース硬さ1300の茶褐色の精度のよいセラミ
ックス定路を作製することがでさた。
【図面の簡単な説明】
第1図はMn 02  Tl 02系状r?図、第2図
は第1表におけるNO.2)第3図はNo.5の破面雇
烏組械である。 第 7 図 第2 図       事3図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)MnO_2、TiO_2、MgOより成る固溶体
    0.2〜10wt%、残部が実質的にAl_2O_3よ
    り構成されることを特徴とする着色アルミナ系治工具。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の固溶体はMnO_2
    10〜90wt%、TiO_290〜10wt%からな
    るMnO_2−TiO_2系組成物にMgOを1〜30
    wt%添加してなることを特徴とする着色アルミナ系治
    工具。
  3. (3)焼結体の密度が3.9g/cm^3以上であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の着色アルミ
    ナ系治工具。
  4. (4)平均結晶粒径が3μm以下であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の着色アルミナ系治工具。
JP59205245A 1984-09-29 1984-09-29 着色アルミナ系治工具の製造方法 Granted JPS6183672A (ja)

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JPS6183672A true JPS6183672A (ja) 1986-04-28
JPH0130783B2 JPH0130783B2 (ja) 1989-06-21

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62123058A (ja) * 1985-11-22 1987-06-04 住友セメント株式会社 着色セラミツクス装飾部材
EP0700880A3 (de) * 1994-09-12 1996-10-23 Basf Ag Granulat und Verfahren zur Herstellung von farbigen Keramikformteilen
JP2007210822A (ja) * 2006-02-08 2007-08-23 Gc Corp 歯科用セラミックス材の作製方法

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EP0700880A3 (de) * 1994-09-12 1996-10-23 Basf Ag Granulat und Verfahren zur Herstellung von farbigen Keramikformteilen
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