JPS6198748A - 表裏異機能を有するシ−ト状物の製造方法 - Google Patents
表裏異機能を有するシ−ト状物の製造方法Info
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- JPS6198748A JPS6198748A JP22168084A JP22168084A JPS6198748A JP S6198748 A JPS6198748 A JP S6198748A JP 22168084 A JP22168084 A JP 22168084A JP 22168084 A JP22168084 A JP 22168084A JP S6198748 A JPS6198748 A JP S6198748A
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- Japan
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- sheet
- dispersion
- monomer
- different functions
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- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明は、樹脂加工した高分子シート状物の一表面を、
低温プラズマ処理したのち、見かけのグラフト重合層を
形成することを特徴とす−る表裏異機能を有するシート
状物の製造方法に関するものである。
低温プラズマ処理したのち、見かけのグラフト重合層を
形成することを特徴とす−る表裏異機能を有するシート
状物の製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉
紙、フィルム、不織布、織編物に代表される高分子シー
ト状物を、高電圧放電処理することにより、耐久性のあ
る特性機能を有するシート状物の製造方法は数多く行な
われている。例えば、公開特許公報52−98011号
、53−61789号、54−56671号、5B−5
4851号等に提案されている。
ト状物を、高電圧放電処理することにより、耐久性のあ
る特性機能を有するシート状物の製造方法は数多く行な
われている。例えば、公開特許公報52−98011号
、53−61789号、54−56671号、5B−5
4851号等に提案されている。
しかし、これらの方法では機能性は同じで、耐久性が従
来の加工法よシ向上したという程度であり、高電圧放電
処理による煩雑さコストアップ金。
来の加工法よシ向上したという程度であり、高電圧放電
処理による煩雑さコストアップ金。
十分カバーするまでには致っていないため、taとんど
実用化されていないのが現状である。
実用化されていないのが現状である。
また、低温プラズマ処理を利用し次表裏異機能加工で、
従来、知られているもの・は、。
従来、知られているもの・は、。
(1)合成繊維を少なくとも50−チ含む繊維製品の片
面を6、低温プラズマ処理して、親水性を付与する方法
。
面を6、低温プラズマ処理して、親水性を付与する方法
。
(2)撥水加工を施した繊維製品の片面を、低温プラズ
マ処理して、親水性を付与する方法。
マ処理して、親水性を付与する方法。
である。
しかし、これらの方法では経時的に親水性が失なわれる
ことは、よく知られていることである。
ことは、よく知られていることである。
繊維製品としては耐久性があるとはいい難く、実用的で
ない。
ない。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明者らは、低温プラズマ放電技術と低温プラズマ放
電グラフト重合技術について更に検討を重ねた結果、耐
久性のある2つ以上の表裏異種機能を有する高分子シー
ト状物の発明に致ったものである。
電グラフト重合技術について更に検討を重ねた結果、耐
久性のある2つ以上の表裏異種機能を有する高分子シー
ト状物の発明に致ったものである。
〈問題点を解決するための手段〉
すなわち本発明は、高分子シート状物を樹脂加工したの
ち、その一表面に、低温プラズマ処理を施し、ラジカル
重合可能な活性点を形成したシート状物を、ラジカル重
合可能な単量体分散液と遷移金属塩分散液に、あるいは
該単量体と該遷移金属塩の混合分散液にふれさせ室温あ
るいは加熱することにより、樹脂加工された高分子シー
ト状物の一表面に該単量体の見かけのグラフト重合層を
形成することを特徴とする表裏異機能を有するシート状
物の製造方法である。
ち、その一表面に、低温プラズマ処理を施し、ラジカル
重合可能な活性点を形成したシート状物を、ラジカル重
合可能な単量体分散液と遷移金属塩分散液に、あるいは
該単量体と該遷移金属塩の混合分散液にふれさせ室温あ
るいは加熱することにより、樹脂加工された高分子シー
ト状物の一表面に該単量体の見かけのグラフト重合層を
形成することを特徴とする表裏異機能を有するシート状
物の製造方法である。
本発明に言う高分子シート状物とは、天然高分子1合成
高分子等から成る紙、フィルム、不織布、織編物等であ
る。
高分子等から成る紙、フィルム、不織布、織編物等であ
る。
本発明に言う樹脂加工とは、パーマネント、プレス加工
、防縮加工、撥水加工、防火加工、収縮加工、防カビ加
工、防虫加工、防水加工、難燃加工、帯電防止加工、ラ
ミネート加工、フロック加工、ピリング防止加工、防汚
加工、コーティング加工、親水加工、吸湿加工、吸汗加
工、透湿加工等である。
、防縮加工、撥水加工、防火加工、収縮加工、防カビ加
工、防虫加工、防水加工、難燃加工、帯電防止加工、ラ
ミネート加工、フロック加工、ピリング防止加工、防汚
加工、コーティング加工、親水加工、吸湿加工、吸汗加
工、透湿加工等である。
これらの樹脂加工を施す方法は、浸漬、ディップニップ
、パッドキュア法、泡加工法、スプレー法、コーティン
グ法、ラミネート法等である。
、パッドキュア法、泡加工法、スプレー法、コーティン
グ法、ラミネート法等である。
本発明でいう低温プラズマ処理は、アーク放電やコロナ
放電とは異なる気体放電であり、プラズマを構成するイ
オン種として、Ar * He 、 H2+ N2 e
NO2+ 02 、 Air 、 フッ化炭素、ノ・
ロゲン化炭化水素等、あるいはこれらを混合した気体等
を用い、直流、交流、高周波電源などでプラズマを発生
させる。この場合、真空下のガス雰囲気中において交流
高周波電源により、11以上100/cm2以下の電極
間間隔を有する電極間にプラズマを発生させることが好
ましいが、真空度が高真空の場合には電極間距離を拡げ
、真空度が低真空の場合には電極間距離を狭めると良い
。
放電とは異なる気体放電であり、プラズマを構成するイ
オン種として、Ar * He 、 H2+ N2 e
NO2+ 02 、 Air 、 フッ化炭素、ノ・
ロゲン化炭化水素等、あるいはこれらを混合した気体等
を用い、直流、交流、高周波電源などでプラズマを発生
させる。この場合、真空下のガス雰囲気中において交流
高周波電源により、11以上100/cm2以下の電極
間間隔を有する電極間にプラズマを発生させることが好
ましいが、真空度が高真空の場合には電極間距離を拡げ
、真空度が低真空の場合には電極間距離を狭めると良い
。
両電極は、板状あるいは棒状の電極がそれぞれ対となっ
たものでも、−また棒状電極とドラム状あるいは板状電
極とを、それぞれ対に組み合わせたものでもいずれも用
いることが出来る。さらに、電極表面にガラスおよびセ
ラミックス等を被覆したものでも良い。また電極は、必
要に応じて冷却または加熱しても良い。
たものでも、−また棒状電極とドラム状あるいは板状電
極とを、それぞれ対に組み合わせたものでもいずれも用
いることが出来る。さらに、電極表面にガラスおよびセ
ラミックス等を被覆したものでも良い。また電極は、必
要に応じて冷却または加熱しても良い。
低温プラズマ処理装置は、接地された缶体に対して一方
の電極が接地した電極あるいは接地された缶体に対して
両電極が絶縁された非接地式電極のいずれを用いてもよ
いが、非接地式電極を使用すれば、電力が接地式の約1
/2で同等の処理を施すことが出来る長所を有する。樹
脂加工したシート状物を、ドラム式あるいは板状電極を
使用して、ドラム式あるいは板状電極上を接しながら、
固定あるいは移動させることにより、一表面のみ均一な
ラジカル重合可能な活性点を有するシート状物を得るこ
とが可能である。
の電極が接地した電極あるいは接地された缶体に対して
両電極が絶縁された非接地式電極のいずれを用いてもよ
いが、非接地式電極を使用すれば、電力が接地式の約1
/2で同等の処理を施すことが出来る長所を有する。樹
脂加工したシート状物を、ドラム式あるいは板状電極を
使用して、ドラム式あるいは板状電極上を接しながら、
固定あるいは移動させることにより、一表面のみ均一な
ラジカル重合可能な活性点を有するシート状物を得るこ
とが可能である。
本発明にかかわる低温プラズマ処理条件は、放電に際し
てのガス圧力と処理電気エネルギーで定めることが出来
る。
てのガス圧力と処理電気エネルギーで定めることが出来
る。
低温プラズマ処理における該ガス・圧力は、0.01m
HQ以上20JffH9以下であ、ることか必要である
。
HQ以上20JffH9以下であ、ることか必要である
。
すなわち、0.01 朋H9以、下で′の実用化は、厳
密な装置を必要とするので好ましくない。7 Q my
sHq以上では放電が不安定となり・、局所的な放電が
生じ、基材に損傷を与えやすくなり、活性点も生成しに
くくなる。本発明のガス圧力は、好ましくは0.05M
MH9以上↑OjlIIIHg以下の範囲である。さら
に好ましくはg、 1tmHg以上0.2 flH9以
下である。この範囲では基材に損傷を与えることなく、
本発明者らが、鋭気検討した範囲において、最も多くの
ラジカル重合可能な活性点を生成する事がわかった。
密な装置を必要とするので好ましくない。7 Q my
sHq以上では放電が不安定となり・、局所的な放電が
生じ、基材に損傷を与えやすくなり、活性点も生成しに
くくなる。本発明のガス圧力は、好ましくは0.05M
MH9以上↑OjlIIIHg以下の範囲である。さら
に好ましくはg、 1tmHg以上0.2 flH9以
下である。この範囲では基材に損傷を与えることなく、
本発明者らが、鋭気検討した範囲において、最も多くの
ラジカル重合可能な活性点を生成する事がわかった。
即ち、高いグラフト重合体量を必要とする時0.lmH
g以上0..2 MMIH9以下でプラズマ処理するこ
とは有効な方法である。通常的には0.05 llHg
以上10WjlHg以下の範囲で十分である。
g以上0..2 MMIH9以下でプラズマ処理するこ
とは有効な方法である。通常的には0.05 llHg
以上10WjlHg以下の範囲で十分である。
本発明でいう低温プラズマ処理に使用するガスは、酸素
を含有しないラジカル重合可能な活性点全形成しうるガ
スあるいは酸素ガスを含有するガスである。
を含有しないラジカル重合可能な活性点全形成しうるガ
スあるいは酸素ガスを含有するガスである。
本発明でいう酸素を含有しないラジカル重合可能な活性
点を形成しうるガスとは、Ar、 He、 H2?N2
+ NO2+ No v CO2+ CO,ハロゲン
、ハロゲン化炭素、フッ化炭素炭化水素等、あるいはこ
れらを混合した気体である。次いで、酸素ガスを含有す
る。ガスの代表的なものとして酸素、空気がある。
点を形成しうるガスとは、Ar、 He、 H2?N2
+ NO2+ No v CO2+ CO,ハロゲン
、ハロゲン化炭素、フッ化炭素炭化水素等、あるいはこ
れらを混合した気体である。次いで、酸素ガスを含有す
る。ガスの代表的なものとして酸素、空気がある。
酸素を含有するガスは特に限定されるものではなく、前
記ガスを混合した気体であってもなんらさしつかえない
〇 低温プラズマ処理における該処理電気エネルギーは、1
ワツト・稗1以上2000ワット・/cm2以下である
ことが必要である。該処理電気エネルギーは、E ==
WニーT(ワット°勢’d) Wi放電出力(ワ
ット)T;処理時間(秒)S;電極面積(d)で示すこ
とができる。該処理電気エネルギーが17ツ)[4’/
、/cm2以下7では、特開昭59−80445の実施
例に比較的高いグラフト重合体量を得ることが出来、か
つこの範囲でプラズマ処理時間によジグラフト重合体量
を自由にコントロール出来る旨が記載されている。
記ガスを混合した気体であってもなんらさしつかえない
〇 低温プラズマ処理における該処理電気エネルギーは、1
ワツト・稗1以上2000ワット・/cm2以下である
ことが必要である。該処理電気エネルギーは、E ==
WニーT(ワット°勢’d) Wi放電出力(ワ
ット)T;処理時間(秒)S;電極面積(d)で示すこ
とができる。該処理電気エネルギーが17ツ)[4’/
、/cm2以下7では、特開昭59−80445の実施
例に比較的高いグラフト重合体量を得ることが出来、か
つこの範囲でプラズマ処理時間によジグラフト重合体量
を自由にコントロール出来る旨が記載されている。
たしかに1ワツ””/i以下でそのような傾向が確めら
れた。しかし、グラフト重合体量を自由にコントロール
する方法としては、余りにプラズマ処理時間の調節幅が
狭く、実際には細かなコントロールは困難である。また
、該処理電気エネルギーが2000ワット秒1以上であ
ると、缶体及び基材に損傷を生じるおそれがありコスト
的にも実用にはむかない。
れた。しかし、グラフト重合体量を自由にコントロール
する方法としては、余りにプラズマ処理時間の調節幅が
狭く、実際には細かなコントロールは困難である。また
、該処理電気エネルギーが2000ワット秒1以上であ
ると、缶体及び基材に損傷を生じるおそれがありコスト
的にも実用にはむかない。
本発明において、特に好ましい該処理電気エネルギーは
、5ワツト・勢り以上10007ツト°稗り以下である
。特に、通常のグラフト重合に使用する基材の処理は、
5ワット°秒1以上50ワットー勢/cm2以下のラジ
カル重合可能な活性点生成量の安定した範囲のプラズマ
処理を行うことが、実用上生産管理上からも好ましい。
、5ワツト・勢り以上10007ツト°稗り以下である
。特に、通常のグラフト重合に使用する基材の処理は、
5ワット°秒1以上50ワットー勢/cm2以下のラジ
カル重合可能な活性点生成量の安定した範囲のプラズマ
処理を行うことが、実用上生産管理上からも好ましい。
しかるに見かけのグラフト重合体量のコントロールは、
単量体と併用される遷移金属塩、およびグラフト重合反
応条件によシ可能である。また、高い見かけのグラフト
重合体量が必要であれば、5 Q 7ツトI’/d以上
2000’7ツト・屹d以下の処理電気エネルギーの中
から適宜選択することが可能である。
単量体と併用される遷移金属塩、およびグラフト重合反
応条件によシ可能である。また、高い見かけのグラフト
重合体量が必要であれば、5 Q 7ツトI’/d以上
2000’7ツト・屹d以下の処理電気エネルギーの中
から適宜選択することが可能である。
低温プラズマの発生は、前記ガス圧と処理電気エネルギ
ー下で対放電電極間に周波数5 KHz〜100 MH
zのような高周波を用いることが出来る。
ー下で対放電電極間に周波数5 KHz〜100 MH
zのような高周波を用いることが出来る。
さらに放電周波数帯としては、前記高周波以外に低周波
、マイクロ波、直流なども用いることが出来る。低温プ
ラズマ発生装置としては、外部電極型、コイル型などの
容量結合、誘導結合型のいずれであってもよい。
、マイクロ波、直流なども用いることが出来る。低温プ
ラズマ発生装置としては、外部電極型、コイル型などの
容量結合、誘導結合型のいずれであってもよい。
一表面を低温プラズマ処理された該シート状物は、次い
で酸素ガス又は、酸素ガスを含有する混合ガスにふれさ
せるか、または大気中へ取り出し、プラズマ処理により
シート状物の一表面に生成したラジカル重合可能な活性
点と酸素を反応させる。
で酸素ガス又は、酸素ガスを含有する混合ガスにふれさ
せるか、または大気中へ取り出し、プラズマ処理により
シート状物の一表面に生成したラジカル重合可能な活性
点と酸素を反応させる。
酸素ガスあるいは、酸素ガスを含有する混合ガス中で、
プラズマ処理したものはこの操作をする必要はない。こ
れらの操作により、ラジカル重合可能な活性点は長期間
安定な活性点となる。
プラズマ処理したものはこの操作をする必要はない。こ
れらの操作により、ラジカル重合可能な活性点は長期間
安定な活性点となる。
このように処理されたシート状物の一表面上のラジカル
重合可能な活性点の生成量は、10−11モ餉以上10
−8−v−x/、以下である。活性点の生成量が10−
” モ”/d以下だと、見かけのグラフト重合体の量は
少ない。また1本発明者らの詳細な実験検討によると活
性点の生成量をi o−1′%□以上にするためには多
量のエネルギーが必要であり、実用上コストが高くなり
すぎる。特にグラフト重合に好ましい活性点の量u 、
10−10m”/d以上1 g−8mol/cd以
下である。
重合可能な活性点の生成量は、10−11モ餉以上10
−8−v−x/、以下である。活性点の生成量が10−
” モ”/d以下だと、見かけのグラフト重合体の量は
少ない。また1本発明者らの詳細な実験検討によると活
性点の生成量をi o−1′%□以上にするためには多
量のエネルギーが必要であり、実用上コストが高くなり
すぎる。特にグラフト重合に好ましい活性点の量u 、
10−10m”/d以上1 g−8mol/cd以
下である。
このようにして処理された該シート状物を、次いで0.
1%以上90チ以下の1種以上のラジカル重合可能な単
量体分散液と、0.0001%以上1チ以下の遷移金属
塩分散液に、ちるいは該単量体と該遷移金属塩の混合分
散液にふれさせる。
1%以上90チ以下の1種以上のラジカル重合可能な単
量体分散液と、0.0001%以上1チ以下の遷移金属
塩分散液に、ちるいは該単量体と該遷移金属塩の混合分
散液にふれさせる。
該シート状物を、単量体分散液および遷移金属塩にふれ
させるに際し、その組み合せ、および順序は特に定める
ものではない。
させるに際し、その組み合せ、および順序は特に定める
ものではない。
該シート状物を、それぞれの分散液にふれさせる方法は
、浸漬、塗布等特に定めるものではない。
、浸漬、塗布等特に定めるものではない。
要は、該シート状物のラジカル重合可能な活性点を有す
る一表面にふれれば良いのである。
る一表面にふれれば良いのである。
ラジカル重合可能な活性点を有する該シート状物を、該
単量体あるいは該遷移金属塩にふれさせるに際し、あら
かじめ該シート状物の表面を0.1urHti以上10
0 MMkh以下の真空脱気あるいは高圧不活性ガスを
ふきつけることにより、シート状物の含有する酸素ガス
および不純物等を除去することによジグラフト重合反応
がより容易に進行する。
単量体あるいは該遷移金属塩にふれさせるに際し、あら
かじめ該シート状物の表面を0.1urHti以上10
0 MMkh以下の真空脱気あるいは高圧不活性ガスを
ふきつけることにより、シート状物の含有する酸素ガス
および不純物等を除去することによジグラフト重合反応
がより容易に進行する。
また該単量体等とふれさせて真空脱気等を行なってもな
んらさしつかえない。
んらさしつかえない。
また、該シート状物と単量体および遷移金属塩をふれさ
せる前あるいは後、または反応中、各分散液中に不活性
ガスを導入して、脱酸素することによジグラフト重合反
応がよシ容易に進行する。
せる前あるいは後、または反応中、各分散液中に不活性
ガスを導入して、脱酸素することによジグラフト重合反
応がよシ容易に進行する。
該単量体分散液濃度は、0.1%以上90チ以下である
。好ましくは0.1%以上50%以下である。
。好ましくは0.1%以上50%以下である。
この範囲であれは、該遷移金属塩を用いることによりホ
モ重合反応を抑制し、見かけのグラフト重合体量を増大
またはコントロールすることが容易である。
モ重合反応を抑制し、見かけのグラフト重合体量を増大
またはコントロールすることが容易である。
該遷移金属塩分散液濃度は、0.0001%以上1チ以
下である。0.0001%以下の場合、ホモ重合反応抑
制効果は極めて低く実用に値しない。さらに1チ以上の
場合、該シート状物への着色が著しくなり実用的ではな
い。また該単量体濃度、該反応温度、該反応時間によっ
て該遷移金属塩濃度を変えることによシ見かけのグラフ
ト重合体量を増大あるいはコントロールすることが可能
である。
下である。0.0001%以下の場合、ホモ重合反応抑
制効果は極めて低く実用に値しない。さらに1チ以上の
場合、該シート状物への着色が著しくなり実用的ではな
い。また該単量体濃度、該反応温度、該反応時間によっ
て該遷移金属塩濃度を変えることによシ見かけのグラフ
ト重合体量を増大あるいはコントロールすることが可能
である。
該反応温度は、室温あるいは20°C以上80°C以下
が好ましい。最適温度は、単量体の反応性、単量体濃度
、遷移金属塩濃度、反応時間により適宜選択されるべき
であり、特に限定出来るものではない。
が好ましい。最適温度は、単量体の反応性、単量体濃度
、遷移金属塩濃度、反応時間により適宜選択されるべき
であり、特に限定出来るものではない。
該反応時間は、10秒以上10時間以下の範囲で行なう
。反応時間は、反応方法、反応温度、単量体濃度、遷移
金属塩濃度等によシ選択されるべきであり、特に限定出
来るものではない。
。反応時間は、反応方法、反応温度、単量体濃度、遷移
金属塩濃度等によシ選択されるべきであり、特に限定出
来るものではない。
該グラフト重合反応の方法は、該シート状物を単量体及
び遷移金属塩の混合溶液にふれさせると同時に、加熱す
る方法と、該混合溶液にふれさせたのちに適度に絞り加
熱する方法、さらには該シート状物を反応装置内で熱処
理後、直ちに該混合溶液にふれさせ、同浴もしくは別途
加熱する方法のいずれで行なっても良い。また前述の如
く単量体と遷移金属塩を別々にシート状物にふれさせて
、上記グラフ・ト重合反応を行なってもなんらさしつか
えない。
び遷移金属塩の混合溶液にふれさせると同時に、加熱す
る方法と、該混合溶液にふれさせたのちに適度に絞り加
熱する方法、さらには該シート状物を反応装置内で熱処
理後、直ちに該混合溶液にふれさせ、同浴もしくは別途
加熱する方法のいずれで行なっても良い。また前述の如
く単量体と遷移金属塩を別々にシート状物にふれさせて
、上記グラフ・ト重合反応を行なってもなんらさしつか
えない。
グラフト重合反応装置内は、酸素を排除した方が好まし
く、例えば反応装置内の大気および単量体遷移金属塩混
合溶液あるいは単量体溶液、遷移金属塩濃度中の溶存酸
素は窒素ガスあるいは他の不活性ガスで置換するか、該
溶液の場合、該溶媒をあらかじめ煮沸脱気したのち不活
性ガスで置換するか、あるいはシート状物と該単量体お
よび遷移金属塩溶液と接触させた後、高圧水蒸気中へシ
ート状物を導入して酸素を出来るだけ取り除いた方が好
ましい。
く、例えば反応装置内の大気および単量体遷移金属塩混
合溶液あるいは単量体溶液、遷移金属塩濃度中の溶存酸
素は窒素ガスあるいは他の不活性ガスで置換するか、該
溶液の場合、該溶媒をあらかじめ煮沸脱気したのち不活
性ガスで置換するか、あるいはシート状物と該単量体お
よび遷移金属塩溶液と接触させた後、高圧水蒸気中へシ
ート状物を導入して酸素を出来るだけ取り除いた方が好
ましい。
該単量体分散液が、非水溶性単量体と乳化剤を含む水性
媒体から成るものであっても、ラジカル重合を阻害しな
い無機微粒子、たとえば、51021AI205等を含
有しているものであってもなんらさしつかえない。
媒体から成るものであっても、ラジカル重合を阻害しな
い無機微粒子、たとえば、51021AI205等を含
有しているものであってもなんらさしつかえない。
本発明で用いられるラジカル重合可能な単量体は、適宜
用途に応じて選択されるべきもので、特に限定されるも
のではない。該ラジカル重合可能な単量体とは、炭素−
炭素2重結合を有する化合物で、ラジカルを生長末端と
して重合していく単量体である。たとえばアクリルアミ
ド化合物、アクリル化合物、メタクリル化合物、ビニル
化合物、スチレン化合物などが挙げられる。
用途に応じて選択されるべきもので、特に限定されるも
のではない。該ラジカル重合可能な単量体とは、炭素−
炭素2重結合を有する化合物で、ラジカルを生長末端と
して重合していく単量体である。たとえばアクリルアミ
ド化合物、アクリル化合物、メタクリル化合物、ビニル
化合物、スチレン化合物などが挙げられる。
本発明で用いられる遷移金属塩は、FeC7?2゜(N
H4)2Fe(SO4)2* CuCn 、 Cu(N
O3)2. CuSO4゜CuCJh 、 Ni(NO
3)2. Co(NOs)+ e Cr(NOs)2゜
Pb(NO3)2. LiCJl!などが挙げられ、シ
ート状物、単量体、反応条件等に応じ目的に合った遷移
金属塩を選択することが可能である。
H4)2Fe(SO4)2* CuCn 、 Cu(N
O3)2. CuSO4゜CuCJh 、 Ni(NO
3)2. Co(NOs)+ e Cr(NOs)2゜
Pb(NO3)2. LiCJl!などが挙げられ、シ
ート状物、単量体、反応条件等に応じ目的に合った遷移
金属塩を選択することが可能である。
該シート状物表面に形成した該単量体のグンフト重合反
応生成物中には、グラフト重合体、耐久性良好なホモ重
合体、耐久性不良なホモ重合体、未反応単量体等が含ま
れる。該グラフト重合反応生成物を該単量体および該重
合体の良溶媒を用いて、該良溶媒の沸点より65°C〜
65°C低い温度の良溶媒中で洗浄、あるいは超音波洗
浄をすることにより、または適切な良溶媒のない場合、
水又は単量体の良溶媒中1時間の超音波洗浄により未反
応単量体および耐久性不良のホモ重合体を除去すること
により得られたものを見かけのグラフト重合層とする。
応生成物中には、グラフト重合体、耐久性良好なホモ重
合体、耐久性不良なホモ重合体、未反応単量体等が含ま
れる。該グラフト重合反応生成物を該単量体および該重
合体の良溶媒を用いて、該良溶媒の沸点より65°C〜
65°C低い温度の良溶媒中で洗浄、あるいは超音波洗
浄をすることにより、または適切な良溶媒のない場合、
水又は単量体の良溶媒中1時間の超音波洗浄により未反
応単量体および耐久性不良のホモ重合体を除去すること
により得られたものを見かけのグラフト重合層とする。
すなわち見かけのグラフト重合層とは、グラフト重合体
と耐久性良好なホモ重合体を含む見かけのグラフト重合
体より成る。さらに見かけのグラフト重合層を該重合体
の良溶媒を用いて、該溶媒の沸点より0°C〜25°C
低い温度の溶媒で洗浄、あるいは超音波洗浄することに
より、または適切な良溶媒のない場合、水又は単量体の
良溶媒中5時間の超音波洗浄により耐久性良好なホモ重
合体をも除去したものをグラフト重合層とする。グラフ
ト重合層は、グラフト重合体より成るものである。
と耐久性良好なホモ重合体を含む見かけのグラフト重合
体より成る。さらに見かけのグラフト重合層を該重合体
の良溶媒を用いて、該溶媒の沸点より0°C〜25°C
低い温度の溶媒で洗浄、あるいは超音波洗浄することに
より、または適切な良溶媒のない場合、水又は単量体の
良溶媒中5時間の超音波洗浄により耐久性良好なホモ重
合体をも除去したものをグラフト重合層とする。グラフ
ト重合層は、グラフト重合体より成るものである。
該シート状物表面に形成した該単量体のグラフト重合反
応生成物中の耐久性不良なホモ重合体および未反応単量
体を化学的、物理的方法により取り除く工程を、グラフ
ト重合反応後行なうことによシ、耐久性の良い見かけの
グラフト重合層を得ることが可能である。化学的、物理
的方法とは、水洗、溶媒抽出、超音波洗浄等である。
応生成物中の耐久性不良なホモ重合体および未反応単量
体を化学的、物理的方法により取り除く工程を、グラフ
ト重合反応後行なうことによシ、耐久性の良い見かけの
グラフト重合層を得ることが可能である。化学的、物理
的方法とは、水洗、溶媒抽出、超音波洗浄等である。
この工程と前記重合反応条件により、該単量体の見かけ
のグラフト重合層中の耐久性良好なホモ重合体含有量を
、コントロールすることが可能である。
のグラフト重合層中の耐久性良好なホモ重合体含有量を
、コントロールすることが可能である。
見かけのグラフト重合層中に、90%以下の耐久性良好
なホモ重合体を含有することにより、各種目的に応じた
重合層を形成することが可能である。
なホモ重合体を含有することにより、各種目的に応じた
重合層を形成することが可能である。
本発明による方法で得られた表裏異機能を有するシート
状物の樹脂加工面(A面)かつ/または見かけのグラフ
ト重合層を形成した一表面(B面)を、低温プラズマ処
理することKより樹脂かつ/または見かけのグラフト重
合物が架橋し、さらに強固な樹脂加工層かつ/または見
かけのグラフト重合層を形成することが可能である。
状物の樹脂加工面(A面)かつ/または見かけのグラフ
ト重合層を形成した一表面(B面)を、低温プラズマ処
理することKより樹脂かつ/または見かけのグラフト重
合物が架橋し、さらに強固な樹脂加工層かつ/または見
かけのグラフト重合層を形成することが可能である。
両面処理の場合は、ドラム式あるいは板状電極上を接し
ながら表裏2度行なうか、浮かせて、固定あるいは移動
させることにより、均一なラジカル重合可能な活性点を
有するシート状物を得ることが出来る。
ながら表裏2度行なうか、浮かせて、固定あるいは移動
させることにより、均一なラジカル重合可能な活性点を
有するシート状物を得ることが出来る。
〈本発明の効果〉
本発明の利点は
(1) 高分子シート状物を樹脂加工したのち、その
一表面に、低温プラズマ処理を施したのち見かけのグラ
フト重合層を形成することにより、耐久性に優れた表裏
異機能を有するシート状物を製造することが可能である
。
一表面に、低温プラズマ処理を施したのち見かけのグラ
フト重合層を形成することにより、耐久性に優れた表裏
異機能を有するシート状物を製造することが可能である
。
(2) 高分子シート状物を一表面のみ樹脂加工し、
他の一表面に、低温プラズマ処理後シート状物上に直接
、見かけのグラフト重合層を形成することにより、さら
に耐久性にすぐれた表裏異機能を有するシート状物を製
造することが可能である。
他の一表面に、低温プラズマ処理後シート状物上に直接
、見かけのグラフト重合層を形成することにより、さら
に耐久性にすぐれた表裏異機能を有するシート状物を製
造することが可能である。
(3) これらの耐久性のすぐれた表裏異機能を有す
るシート状物のすくなくとも一表面を、さらに低温プラ
ズマ処理することKより、架橋密度の高い樹脂加工層か
つ/または見かけのグラフト重合層を形成し、さらに耐
久性を高めることが可能である。
るシート状物のすくなくとも一表面を、さらに低温プラ
ズマ処理することKより、架橋密度の高い樹脂加工層か
つ/または見かけのグラフト重合層を形成し、さらに耐
久性を高めることが可能である。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1
ポリエステル加工糸のダブルニットからなる伸縮性布帛
を染色後、ピンテンター(120°C)で十分乾燥し、
ポリエチレングリコールを主成分とする帯電防止剤に、
分子量100Gのポリエチレングリコールジメタクリレ
ートを添加した5%エマルジョン水溶液にディップニッ
プし、続いて170℃でキユアリングを行った。この親
水化加工した布帛の一表面のみを、内部電極型プラズマ
装置内、周波数13.56 MHz 、出力0.64ワ
ツト、)、真空度0、2 MTIHgでArガスを導入
して20秒低温プラズマ処理を行ない、グラフト重合可
能な活性点を形成し、空気中にとり出して定量したとこ
ろ5.2×10−” ””/dの活性点が存在した。続
いてN2置換されたジッガー染色機内20%のへキサフ
ルオロジメチルメタクリレート1チのポリスチレンスル
ホン酸ソーダそして0.05%の(NH4)2 Fe
(5Oa)2を含む水分散液中、40°Cで1時間反応
させたのち、室温下アセトン中で超音波洗浄した。見か
けのグラフト重合層の量は重量測定の結果、97μ輪で
あった。本グラフト重合反応におけるジッガー染色機内
の粘度変化はほとんどなかった。得られた表面加工物の
8表面耐水圧はI G OOmm以上で、家庭洗濯50
回後でも変化しなかった。さらに撥水度は100点で洗
濯後でも90点であった。また撥油性もすぐれたもので
あった。また50回洗濯後のA表面の摩擦帯電界は73
0vと良好な訓電性能を示し、かつこのものに水滴を落
下すると瞬時に水滴が拡散し、親水性を示した。
を染色後、ピンテンター(120°C)で十分乾燥し、
ポリエチレングリコールを主成分とする帯電防止剤に、
分子量100Gのポリエチレングリコールジメタクリレ
ートを添加した5%エマルジョン水溶液にディップニッ
プし、続いて170℃でキユアリングを行った。この親
水化加工した布帛の一表面のみを、内部電極型プラズマ
装置内、周波数13.56 MHz 、出力0.64ワ
ツト、)、真空度0、2 MTIHgでArガスを導入
して20秒低温プラズマ処理を行ない、グラフト重合可
能な活性点を形成し、空気中にとり出して定量したとこ
ろ5.2×10−” ””/dの活性点が存在した。続
いてN2置換されたジッガー染色機内20%のへキサフ
ルオロジメチルメタクリレート1チのポリスチレンスル
ホン酸ソーダそして0.05%の(NH4)2 Fe
(5Oa)2を含む水分散液中、40°Cで1時間反応
させたのち、室温下アセトン中で超音波洗浄した。見か
けのグラフト重合層の量は重量測定の結果、97μ輪で
あった。本グラフト重合反応におけるジッガー染色機内
の粘度変化はほとんどなかった。得られた表面加工物の
8表面耐水圧はI G OOmm以上で、家庭洗濯50
回後でも変化しなかった。さらに撥水度は100点で洗
濯後でも90点であった。また撥油性もすぐれたもので
あった。また50回洗濯後のA表面の摩擦帯電界は73
0vと良好な訓電性能を示し、かつこのものに水滴を落
下すると瞬時に水滴が拡散し、親水性を示した。
実施例2
ナイロンタフタの一表面(A面うをウレタン樹脂加工配
合液でフローティングナイフコーターを使用し、乾式通
気透湿防水加工を施した。続いて、他の一表面(B面)
のみを周波数110KHz、出力1.24ワツト1、真
空度0.15111HiFの空気中、接地された缶体に
対して絶縁された非接地式電極上で、40秒低温プラズ
マ処理した。続いて、10チの3−(p−オクタデシル
フロロノニオキシペンゾイロキシ)2−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート、1チのポリスチレンスルホン酸ソ
ーダ、そして0.005%の(NH4)2Fe(SO4
)2を含む水分散液に室温で浸漬後、ただちに、酸素に
ふれることなく加熱N2下に10分放置後、室温下水中
で1時間超音波洗浄した。得られた加工布は、表撥水裏
通気透湿防水機能を有していた。B面の撥水度はシャワ
ー法で100点を示し、50回の家庭洗濯後90点で十
分に耐久性あるものであった。またA面の耐水圧は13
00 tm N20以上、透湿性5500’Art−2
4h rs−通気性0.1CC汐、cH:テあツ7’(
。
合液でフローティングナイフコーターを使用し、乾式通
気透湿防水加工を施した。続いて、他の一表面(B面)
のみを周波数110KHz、出力1.24ワツト1、真
空度0.15111HiFの空気中、接地された缶体に
対して絶縁された非接地式電極上で、40秒低温プラズ
マ処理した。続いて、10チの3−(p−オクタデシル
フロロノニオキシペンゾイロキシ)2−ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート、1チのポリスチレンスルホン酸ソ
ーダ、そして0.005%の(NH4)2Fe(SO4
)2を含む水分散液に室温で浸漬後、ただちに、酸素に
ふれることなく加熱N2下に10分放置後、室温下水中
で1時間超音波洗浄した。得られた加工布は、表撥水裏
通気透湿防水機能を有していた。B面の撥水度はシャワ
ー法で100点を示し、50回の家庭洗濯後90点で十
分に耐久性あるものであった。またA面の耐水圧は13
00 tm N20以上、透湿性5500’Art−2
4h rs−通気性0.1CC汐、cH:テあツ7’(
。
実施例3
ポリエステルタフタの一表面(A面ンに、厚さ25μ、
0.2〜5μ程度の微多孔を有する47ツ化エチレンフ
イルムをラミネートし、続いて他の一表面(B面)のみ
を周波数110 KHz、出力0.82ワツトカ、真空
度0: 211RHg ノ酸素中、6o秒低温プラズマ
処理した。続いて、N2置換された反応槽内で、B面に
80°Cの加熱N2を吹きつけ、ただちに、20%のへ
キサメチロールメラミンと0.01%の(NH4)2
Fe (S Oaン2の混合分散液にディップニップし
たのち、直ちに過熱水蒸気中で15分反応させ、40°
Cの温水で洗浄した。その結果、該布帛はA面が透湿防
水加工、B面が防融加工されたわけである。A面では透
湿性6000 ’/7F!’−24 hrs、耐水圧1
000 ml(2Qであった。B面では加熱ペレット法
によるとBurn Index は50、ガラス球試験
法ではMP性は550°Cとなり、十分に表防融裏透湿
防水機能を有する素材を製造することが可能となった。
0.2〜5μ程度の微多孔を有する47ツ化エチレンフ
イルムをラミネートし、続いて他の一表面(B面)のみ
を周波数110 KHz、出力0.82ワツトカ、真空
度0: 211RHg ノ酸素中、6o秒低温プラズマ
処理した。続いて、N2置換された反応槽内で、B面に
80°Cの加熱N2を吹きつけ、ただちに、20%のへ
キサメチロールメラミンと0.01%の(NH4)2
Fe (S Oaン2の混合分散液にディップニップし
たのち、直ちに過熱水蒸気中で15分反応させ、40°
Cの温水で洗浄した。その結果、該布帛はA面が透湿防
水加工、B面が防融加工されたわけである。A面では透
湿性6000 ’/7F!’−24 hrs、耐水圧1
000 ml(2Qであった。B面では加熱ペレット法
によるとBurn Index は50、ガラス球試験
法ではMP性は550°Cとなり、十分に表防融裏透湿
防水機能を有する素材を製造することが可能となった。
これらの諸機能は、家庭洗濯60回、ドライクリーニン
グ10回の耐久試験の結果、はとんど機能低下すること
はなかった。40°Cの温水で洗浄して、見かけのグラ
フト重合層(21°0μQ/d )を得た。さらに80
°Cの熱水で洗浄してグラフト重合層(130μg淘)
を得た。すなわち、本発明による見かけのグラフト重合
層は、耐久性良好なホモ重合体(B0/’9//cd、
38チ)を含むものであった。
グ10回の耐久試験の結果、はとんど機能低下すること
はなかった。40°Cの温水で洗浄して、見かけのグラ
フト重合層(21°0μQ/d )を得た。さらに80
°Cの熱水で洗浄してグラフト重合層(130μg淘)
を得た。すなわち、本発明による見かけのグラフト重合
層は、耐久性良好なホモ重合体(B0/’9//cd、
38チ)を含むものであった。
実施例4
綿布を20チの2−メタクリロイルオキシエチルアシッ
ドホスフェートトリエチルアミン塩と5チのN−メチロ
ールアクリルアミド、1%の過硫酸カリウムの混合溶液
中に、浸漬パッドし、予備乾燥後、150°Cでキユア
リング、水洗乾燥仕上げした。この加工布の一表面(B
面)を、前記実施例2で示した方法で低温プラズマ処理
したのち、続いて実施例2に示したグラフト反応を行な
った結果、B面はシャワー法で撥水度100点、50回
家庭洗潅後90点、撥油性はAATC−TM 118法
によると6級であり、50回家庭洗濯後5級となった。
ドホスフェートトリエチルアミン塩と5チのN−メチロ
ールアクリルアミド、1%の過硫酸カリウムの混合溶液
中に、浸漬パッドし、予備乾燥後、150°Cでキユア
リング、水洗乾燥仕上げした。この加工布の一表面(B
面)を、前記実施例2で示した方法で低温プラズマ処理
したのち、続いて実施例2に示したグラフト反応を行な
った結果、B面はシャワー法で撥水度100点、50回
家庭洗潅後90点、撥油性はAATC−TM 118法
によると6級であり、50回家庭洗濯後5級となった。
本加工布の防燃性の目安としての限界酸素指数(LOI
)は、0.26であった。洗濯50回後でも十分な防燃
性を有していた。
)は、0.26であった。洗濯50回後でも十分な防燃
性を有していた。
実施例5
綿布を6−メトキシリズーグロビルオクタデシルージメ
チルアンモニウムクoライドを使用して衛生加工を施し
た。該加工布の一表面(B面)のみを、実施例2と同様
な低温プラズマ処理とグラフト反応を行なった。得られ
た加工布のA面では培養テストの結果、高い防菌性、防
カビ性を示し、B面では十分な撥水性、撥油性を示した
。洗濯20回の耐久試験後、初期性能とほとんど変らな
い性能を有していた。
チルアンモニウムクoライドを使用して衛生加工を施し
た。該加工布の一表面(B面)のみを、実施例2と同様
な低温プラズマ処理とグラフト反応を行なった。得られ
た加工布のA面では培養テストの結果、高い防菌性、防
カビ性を示し、B面では十分な撥水性、撥油性を示した
。洗濯20回の耐久試験後、初期性能とほとんど変らな
い性能を有していた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高分子シート状物を、樹脂加工したのち、その一表
面に、低温プラズマ処理をほどこしラジカル重合可能な
活性点を形成したシート状物を、ラジカル重合可能な単
量体分散液と遷移金属塩分散液に、あるいは該単量体と
該遷移金属塩の混合分散液にふれさせ、室温あるいは加
熱することにより、樹脂加工された高分子シート状物の
一表面に、該単量体の見かけのグラフト重合層を形成す
ることを特徴とする表裏異機能を有するシート状物の製
造方法。 2、樹脂加工が、高分子シート状物の一表面(A面)の
みほどこされ、他の一表面(B面)を低温プラズマ処理
することにより、見かけのグラフト重合層を形成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表裏異機能
を有するシート状物の製造方法。 3、低温プラズマ処理が、0.01mmHg以上20m
mHg以下の酸素ガスを含有しないラジカル重合可能な
活性点を形成しうるガス圧下、電気エネルギー1ワット
・秒/cm^2以上2000ワット・秒/cm^2以下
であつて、そののち酸素ガス又は、酸素ガスを含有する
混合ガスにふれさせること、あるいはあらかじめ低温プ
ラズマ処理が0.01mmHg以上20mmHg以下の
酸素ガスを含有するガス圧下、電気エネルギー1ワット
・秒/cm^2以上2000ワット・秒/cm^2以下
であり、10^−^1^1モル/cm^2以上10^−
^8モル/cm^2以下のラジカル重合可能な活性点を
形成しうることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の表裏異機能を有するシート状物の製造方法。 4、ラジカル重合可能な活性点を形成した高分子シート
状物を、0.1%以上90%以下の1種以上のラジカル
重合可能な単量体分散液と0.0001%以上1%以下
の遷移金属塩分散液に、あるいは該単量体と該遷移金属
塩の混合分散液にふれさせ室温あるいは加熱することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表裏異機能を有
するシート状物の製造方法。 5、低温プラズマ処理を、缶体に対して絶縁された非接
地式電極にて行なうことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の表裏異機能を有するシート状物の製造方法。 6、単量体の見かけのグラフト重合層が、90%以下の
耐久性良好なホモ重合体を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の表裏異機能を有するシート状物の
製造方法。 7、ラジカル重合可能な単量体分散液が、非水溶性単量
体と乳化剤を含む水性媒体から成ることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の表裏異機能を有するシート状
物の製造方法。 8、ラジカル重合可能な単量体分散液あるいは遷移金属
塩分散液に該シート状物をふれさせる前あるいは後、ま
たは反応中、分散液中に不活性ガスを導入して、脱酸素
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表裏
異機能を有するシート状物の製造方法。 9、ラジカル重合可能な活性点を形成した該シート状物
を、ラジカル重合可能な単量体分散液あるいは遷移金属
塩分散液にふれさせるに際し、あらかじめ該シート状物
表面を真空脱気あるいは高圧不活性ガスをふきつけるこ
とにより脱酸素することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の表裏異機能を有するシート状物の製造方法。 10、シート状物表面に形成した該単量体のグラフト重
合反応生成物中、耐久性不良なホモ重合体および未反応
単量体を化学的、物理的方法により取り除く工程を含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表裏異機
能を有するシート状物の製造方法。 11、高分子シート状物を、樹脂加工したのち、その一
表面に、低温プラズマ処理をほどこしラジカル重合可能
な活性点を形成したシート状物を、ラジカル重合可能な
単量体分散液と遷移金属塩分散液に、あるいは該単量体
と該遷移金属塩の混合分散液にふれさせ、室温あるいは
加熱することにより、樹脂加工された高分子シート状物
の一表面に、該単量体の見かけのグラフト重合層を形成
させ、得られたシート状物のすくなくとも一表面を、さ
らに低温プラズマ処理することを特徴とする表裏異機能
を有するシート状物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22168084A JPS6198748A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 表裏異機能を有するシ−ト状物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22168084A JPS6198748A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 表裏異機能を有するシ−ト状物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198748A true JPS6198748A (ja) | 1986-05-17 |
| JPH041775B2 JPH041775B2 (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=16770589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22168084A Granted JPS6198748A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 表裏異機能を有するシ−ト状物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6198748A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031944U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-10 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP22168084A patent/JPS6198748A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031944U (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041775B2 (ja) | 1992-01-14 |
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