JPS6210035Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210035Y2 JPS6210035Y2 JP1983194398U JP19439883U JPS6210035Y2 JP S6210035 Y2 JPS6210035 Y2 JP S6210035Y2 JP 1983194398 U JP1983194398 U JP 1983194398U JP 19439883 U JP19439883 U JP 19439883U JP S6210035 Y2 JPS6210035 Y2 JP S6210035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable pedestal
- base
- recess
- ferromagnetic material
- magnetic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は物体を回転基台の回転中心に載置固定
する回転テーブル装置に関し、たとえば物体が円
板状又はリング状マグネツト素材であり、このマ
グネツト素材の外周部に着磁を施す回転着磁装置
におけるマグネツト素材の回転支持装置に適用で
きるものである。
する回転テーブル装置に関し、たとえば物体が円
板状又はリング状マグネツト素材であり、このマ
グネツト素材の外周部に着磁を施す回転着磁装置
におけるマグネツト素材の回転支持装置に適用で
きるものである。
(ロ) 従来の技術
従来から、物体を所望位置に調整するX−Yテ
ーブル装置としては、角型の基台上に、X方向に
動く角型のX方向移動受台を取付けると共にこの
X方向移動受台上に、Y方向に動く角型のY方向
移動受台を取付け、基台にX方向移動受台の移動
量を調整する第1の移動調整手段を設けると共に
X方向移動受台に、Y方向移動受台の移動量を調
整する第2の移動調整手段を設けるものが知られ
ている(たとえば特開昭58−109238号公報の第1
図参照)。
ーブル装置としては、角型の基台上に、X方向に
動く角型のX方向移動受台を取付けると共にこの
X方向移動受台上に、Y方向に動く角型のY方向
移動受台を取付け、基台にX方向移動受台の移動
量を調整する第1の移動調整手段を設けると共に
X方向移動受台に、Y方向移動受台の移動量を調
整する第2の移動調整手段を設けるものが知られ
ている(たとえば特開昭58−109238号公報の第1
図参照)。
しかしながら、このようなX−Yテーブル装置
は、基台上にX方向移動受台とY方向移動受台と
を重ねて構成されるので、載置固定される物体を
X−Y方向に変位させるための構成部品点数が多
く、装置が複雑となる欠点がある。
は、基台上にX方向移動受台とY方向移動受台と
を重ねて構成されるので、載置固定される物体を
X−Y方向に変位させるための構成部品点数が多
く、装置が複雑となる欠点がある。
かかる点を解消するものとして、特開昭58−
109238号公報で提案された装置がある。この装置
は上記X方向移動受台とY方向移動受台を、一枚
のテーブルにて置き換え、このテーブルと基台と
の間に複数個の鋼球を介在させて、このテーブル
をX−Y方向に移動自在となし、基台のX方向の
一側に前記第1の移動調整手段を、基台のY方向
の一側に前記第2の移動調整手段を夫々設けると
共にこの両移動調整手段を設ける基台の両側間の
コーナー部とテーブルとの間にテーブルをコーナ
ー部側に引き寄せる引張ばねを張架してなるもの
である。
109238号公報で提案された装置がある。この装置
は上記X方向移動受台とY方向移動受台を、一枚
のテーブルにて置き換え、このテーブルと基台と
の間に複数個の鋼球を介在させて、このテーブル
をX−Y方向に移動自在となし、基台のX方向の
一側に前記第1の移動調整手段を、基台のY方向
の一側に前記第2の移動調整手段を夫々設けると
共にこの両移動調整手段を設ける基台の両側間の
コーナー部とテーブルとの間にテーブルをコーナ
ー部側に引き寄せる引張ばねを張架してなるもの
である。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
ところがこの従来装置を、円板状又はリング状
マグネツト素材の外周部に着磁を施す回転着磁装
置におけるマグネツト素材の回転支持装置に適用
しようとすると、前記第1及び第2の移動調整手
段や引張ばねが基台の一方側に偏在するため、基
台を回転させる場合には、回転バランスがくずれ
ると共に引張ばねの伸びが遠心力により変化する
から、マグネツト素材を回転中心に保持し難く、
また、何らかの原因でマグネツト素材が軸方向に
振動する場合にもこの振動を抑えることができな
い。したがつてマグネツト素材の外周部の回転着
磁の精度が悪い欠点がある。
マグネツト素材の外周部に着磁を施す回転着磁装
置におけるマグネツト素材の回転支持装置に適用
しようとすると、前記第1及び第2の移動調整手
段や引張ばねが基台の一方側に偏在するため、基
台を回転させる場合には、回転バランスがくずれ
ると共に引張ばねの伸びが遠心力により変化する
から、マグネツト素材を回転中心に保持し難く、
また、何らかの原因でマグネツト素材が軸方向に
振動する場合にもこの振動を抑えることができな
い。したがつてマグネツト素材の外周部の回転着
磁の精度が悪い欠点がある。
尚、回転着磁装置は、回転支持装置に回転する
ように保持されたマグネツト素材の周位置に着磁
装置を近接させたものであり、マグネツト素材を
回転させながら、マグネツト素材の外周部を多数
極に着磁するものである。
ように保持されたマグネツト素材の周位置に着磁
装置を近接させたものであり、マグネツト素材を
回転させながら、マグネツト素材の外周部を多数
極に着磁するものである。
本考案は上述の従来の欠点を解決するためにな
されたもので、部品点数が少なく構造が簡単で、
物体を回転させる場合、その中心部を正確に得る
ことの可能な安価な回転テーブル装置の提供を目
的とする。
されたもので、部品点数が少なく構造が簡単で、
物体を回転させる場合、その中心部を正確に得る
ことの可能な安価な回転テーブル装置の提供を目
的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案による装置は、円形の凹部を有しかつこ
の凹部の底部に強磁性体を配置した回転基台と、
前記凹部に挿入される物体載置用の移動受台と、
前記凹部を囲む前記基台の側壁に取りつけられ、
前記移動受台を挾持しながらこの移動受台を移動
させる複数対の挾持部材とを備え、前記移動受台
の底部に、前記強磁性体に吸引される強磁性体を
設けたことを特徴とするものである。
の凹部の底部に強磁性体を配置した回転基台と、
前記凹部に挿入される物体載置用の移動受台と、
前記凹部を囲む前記基台の側壁に取りつけられ、
前記移動受台を挾持しながらこの移動受台を移動
させる複数対の挾持部材とを備え、前記移動受台
の底部に、前記強磁性体に吸引される強磁性体を
設けたことを特徴とするものである。
(ホ) 作用
回転基台の円形の凹部に挿入される移動受台
を、基台の側壁に取付けられた複数対の挾持部材
で、移動受台の載置物体の中心を基台の回転中心
に一致させるように、移動させる。
を、基台の側壁に取付けられた複数対の挾持部材
で、移動受台の載置物体の中心を基台の回転中心
に一致させるように、移動させる。
この場合に、複数対の挾持部材であるため回転
バランスがよい。また、基台の凹部の底部に設け
た強磁性体に、移動受台の底部に設けた強磁性体
が吸引されるので、移動受台が基台の凹部内で軸
方向に振動することがない。
バランスがよい。また、基台の凹部の底部に設け
た強磁性体に、移動受台の底部に設けた強磁性体
が吸引されるので、移動受台が基台の凹部内で軸
方向に振動することがない。
(ヘ) 実施例
以下本考案の一実施例を説明する。第1図およ
び第2図は本考案の一実施例を示す断面図および
斜視図である。
び第2図は本考案の一実施例を示す断面図および
斜視図である。
両図において、非磁性材製の基台1には円形に
囲まれた側壁2が一体的に形成されており、第3
図に示すように、この側壁2によつて円形の凹部
3が形成されている。この凹部3の底部には、表
面が滑らかに加工された強磁性体としてのマグネ
ツト4が配置されている。
囲まれた側壁2が一体的に形成されており、第3
図に示すように、この側壁2によつて円形の凹部
3が形成されている。この凹部3の底部には、表
面が滑らかに加工された強磁性体としてのマグネ
ツト4が配置されている。
この凹部3内には、第4図に示すように、3個
のフランジ5,6,7を有しかつ一端のフランジ
(図中下側)5の下面に、表面が滑らかに加工さ
れた強磁性体としてのマグネツト8を配置した非
磁性体製移動受台9が、前記マグネツト4および
マグネツト8が互いに吸引するように配置されて
いる。なお、フランジ5,6,7の外形寸法は、
凹部3の内径寸法より十分小さくなつている。ま
た移動受台9は上面に物体13を載置するもので
あり、適宜手段によりその物体13を保持するも
のである。この物体は実施例では、モータに使用
されるロータマグネツトのマグネツト素材であ
る。
のフランジ5,6,7を有しかつ一端のフランジ
(図中下側)5の下面に、表面が滑らかに加工さ
れた強磁性体としてのマグネツト8を配置した非
磁性体製移動受台9が、前記マグネツト4および
マグネツト8が互いに吸引するように配置されて
いる。なお、フランジ5,6,7の外形寸法は、
凹部3の内径寸法より十分小さくなつている。ま
た移動受台9は上面に物体13を載置するもので
あり、適宜手段によりその物体13を保持するも
のである。この物体は実施例では、モータに使用
されるロータマグネツトのマグネツト素材であ
る。
基台1の側壁2には、先端の平らなマイクロメ
ータヘツド10および先端の丸いプツシユノブ1
1が対向するように直交する2方向に2対、側壁
2にねじ込まれ、移動受台9の中間のフランジ6
がマイクロメーターヘツド10およびプツシユノ
ブ11の対によつて挾持されている。
ータヘツド10および先端の丸いプツシユノブ1
1が対向するように直交する2方向に2対、側壁
2にねじ込まれ、移動受台9の中間のフランジ6
がマイクロメーターヘツド10およびプツシユノ
ブ11の対によつて挾持されている。
なお符号12は、基台1の回転軸である。
このように構成された回転テーブル装置は、マ
イクロメータヘツド10もしくはプツシユノブ1
1を変位させることにより、基台1の凹部3内に
てマグネツト4に吸引させたまま移動受台9をX
−Y方向に滑らかに変位することができる。
イクロメータヘツド10もしくはプツシユノブ1
1を変位させることにより、基台1の凹部3内に
てマグネツト4に吸引させたまま移動受台9をX
−Y方向に滑らかに変位することができる。
なお、マイクロメータヘツド10およびプツシ
ユノブ11の対は、2組に限らず、複数対配置す
ることが可能であり、移動受台9を移動する方向
に合わせて任意対に配置すればよい。
ユノブ11の対は、2組に限らず、複数対配置す
ることが可能であり、移動受台9を移動する方向
に合わせて任意対に配置すればよい。
また、マイクロメータヘツド10およびプツシ
ユノブ11は、これらに限定されるものではな
く、従来公知の挾持部材を側壁2に配置して移動
受台8を挾持すれば、目的を達成することが可能
である。
ユノブ11は、これらに限定されるものではな
く、従来公知の挾持部材を側壁2に配置して移動
受台8を挾持すれば、目的を達成することが可能
である。
さらに本考案は、基台1および移動受台9の両
方にマグネツト4,8を配置する必要はなく、い
ずれか一方に磁化された強磁性体を配置し、他方
にそれに吸着する強磁性体を配置すればよい。
方にマグネツト4,8を配置する必要はなく、い
ずれか一方に磁化された強磁性体を配置し、他方
にそれに吸着する強磁性体を配置すればよい。
尚、図示しないが、移動受台9に載置保持され
る物体13の外周部に近接して、着磁装置が設け
られ、物体13を回転しながら回転着磁を施す。
る物体13の外周部に近接して、着磁装置が設け
られ、物体13を回転しながら回転着磁を施す。
(ト) 考案の効果
以上説明したように本考案の回転テーブル装置
は、強磁性体に吸引させるようにして基台の凹部
に挿入される物体載置用の移動受台を、前記凹部
を囲む側壁に取りつけられた複数対の挾持部材に
て挾持しながら移動するものであるから、部品点
数が少なく構造が簡単となつて安価となるうえ、
基台内に移動受台を配置するので、厚みも薄くす
ることが可能である。
は、強磁性体に吸引させるようにして基台の凹部
に挿入される物体載置用の移動受台を、前記凹部
を囲む側壁に取りつけられた複数対の挾持部材に
て挾持しながら移動するものであるから、部品点
数が少なく構造が簡単となつて安価となるうえ、
基台内に移動受台を配置するので、厚みも薄くす
ることが可能である。
また、装置全体として加重のバランスも良好で
あるので、移動受台9を回転する場合にあつて
は、その物体の回転中心部が正確に規定される。
あるので、移動受台9を回転する場合にあつて
は、その物体の回転中心部が正確に規定される。
さらに、基台の凹部の底部に設けた強磁性体
に、移動受台の底部に設けた強磁性体が吸引され
るので、移動受台が基台の凹部内で軸方向に振動
することがなく、本考案の装置を回転着磁装置に
応用した場合、物体であるマグネツト素材のより
正確な回転着磁を施すことができる。
に、移動受台の底部に設けた強磁性体が吸引され
るので、移動受台が基台の凹部内で軸方向に振動
することがなく、本考案の装置を回転着磁装置に
応用した場合、物体であるマグネツト素材のより
正確な回転着磁を施すことができる。
第1図および第2図は本考案のX−Yテーブル
装置の一実施例を示す断面図および斜視図、第3
図および第4図は基台および移動受台を示す斜視
図である。 1……基台、2……側壁、3……凹部、4,8
……強磁性体(マグネツト)、5,6,7……フ
ランジ、9……移動受台、10,11……挾持部
材(マイクロメータヘツド、ブツシユノブ)。
装置の一実施例を示す断面図および斜視図、第3
図および第4図は基台および移動受台を示す斜視
図である。 1……基台、2……側壁、3……凹部、4,8
……強磁性体(マグネツト)、5,6,7……フ
ランジ、9……移動受台、10,11……挾持部
材(マイクロメータヘツド、ブツシユノブ)。
Claims (1)
- 円形の凹部を有しかつこの凹部の底部に強磁性
体を配置した回転基台と、前記凹部に挿入される
物体載置用の移動受台と、前記凹部を囲む前記基
台の側壁に取りつけられ、前記移動受台を挾持し
ながらこの移動受台を移動させる複数対の挾持部
材とを備え、前記移動受台の底部に、前記強磁性
体に吸引される強磁性体を設けたことを特徴とす
る回転テーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19439883U JPS60100131U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 回転テ−ブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19439883U JPS60100131U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 回転テ−ブル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60100131U JPS60100131U (ja) | 1985-07-08 |
| JPS6210035Y2 true JPS6210035Y2 (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=30417857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19439883U Granted JPS60100131U (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 回転テ−ブル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60100131U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58109238A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-29 | Mitsutoyo Mfg Co Ltd | 位置出しテ−ブル装置 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP19439883U patent/JPS60100131U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60100131U (ja) | 1985-07-08 |
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