JPS62101660A - ポリハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法 - Google Patents
ポリハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法Info
- Publication number
- JPS62101660A JPS62101660A JP24126285A JP24126285A JPS62101660A JP S62101660 A JPS62101660 A JP S62101660A JP 24126285 A JP24126285 A JP 24126285A JP 24126285 A JP24126285 A JP 24126285A JP S62101660 A JPS62101660 A JP S62101660A
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- JP
- Japan
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- parts
- copper phthalocyanine
- urea
- solvent
- acid
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ポリハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法
に関し、更に詳しくは高純度の銅フタロシアニングリー
ン顔料を高収率且つ経済的に製造できる方法に関する。
に関し、更に詳しくは高純度の銅フタロシアニングリー
ン顔料を高収率且つ経済的に製造できる方法に関する。
(従来の技術)
従来、銅フタロシアニンを製造する方法として最も一般
的な方法は、無水フタル酸、尿素等の窒素源および触媒
を高沸点有機溶剤中で加熱するいわゆる尿素法である。
的な方法は、無水フタル酸、尿素等の窒素源および触媒
を高沸点有機溶剤中で加熱するいわゆる尿素法である。
また、ポリハロゲン化銅フタロシアニンである銅フタロ
シアニングリーン顔料を製造する最も一般的な方法は、
上記で得られた銅フタロシアニンを食塩および塩化アル
ミニウム混合物中に溶解して塩素ガスまたは臭素ガスに
よってハロゲン化する方法である。
シアニングリーン顔料を製造する最も一般的な方法は、
上記で得られた銅フタロシアニンを食塩および塩化アル
ミニウム混合物中に溶解して塩素ガスまたは臭素ガスに
よってハロゲン化する方法である。
また、銅フタロシアニングリーン顔料を製造する別の方
法としては、テトラハロゲン化無水フタル酸を用いて尿
素法で行う方法も知られている。
法としては、テトラハロゲン化無水フタル酸を用いて尿
素法で行う方法も知られている。
この尿素法による銅フタロシアニングリーン顔料の製造
方法は、収率が低く、多量の不純物を含む顔料が得られ
、結果として不鮮明な製品力胃−謬られるため、現在で
は工業的には殆ど実施されていない。
方法は、収率が低く、多量の不純物を含む顔料が得られ
、結果として不鮮明な製品力胃−謬られるため、現在で
は工業的には殆ど実施されていない。
(発明が解決しようとしている問題点)L記の如き尿素
法は、現在工業的に広く採用されている方法であるが、
反応の進行に従って無水フタル酸と尿素等の窒素源とが
反応して高分子量の中間体が生成する結果、反応混合物
中高粘度となり、均一な温度分布が崩れる結果、局部的
な過熱によって樹脂状の固形物が生成し、収率の著しい
低下とともに製品の純度の著しい低下を生じる。このよ
うな傾向は上記の銅フタロシアニングリーン顔料を得る
ための尿素法においては一層高いものであり、これが尿
素法による銅フタロシアニングリーン顔料の製造が工業
的に実施されない):たる理由である。
法は、現在工業的に広く採用されている方法であるが、
反応の進行に従って無水フタル酸と尿素等の窒素源とが
反応して高分子量の中間体が生成する結果、反応混合物
中高粘度となり、均一な温度分布が崩れる結果、局部的
な過熱によって樹脂状の固形物が生成し、収率の著しい
低下とともに製品の純度の著しい低下を生じる。このよ
うな傾向は上記の銅フタロシアニングリーン顔料を得る
ための尿素法においては一層高いものであり、これが尿
素法による銅フタロシアニングリーン顔料の製造が工業
的に実施されない):たる理由である。
J−記の如き欠点は反応時に多量の溶剤、特に溶解度の
犬なる溶剤を多量に使用することによっである程度解決
することができる。
犬なる溶剤を多量に使用することによっである程度解決
することができる。
しかしながら、多着の溶剤を使用することは、10ツト
あたりの生産若が低下するため工業的に不利である。
あたりの生産若が低下するため工業的に不利である。
また、尿素法による銅フタロシアニンを経由して、後ハ
ロゲン化により銅フタロシアニングリーン顔料を得る方
法では、ハロゲン化時に溶媒として使用する食塩および
塩化アルミニウムが高価であるとともに廃液の処分にも
種々の問題が生じ、また反応時間が数十時間を要する等
工程的に不利な点が多く、そのうえ銅フタロシアニン1
分子中に導入されるハロゲンの数も16個に達せず13
〜14個が限界であるため、製品的にも満足できるもの
ではない。
ロゲン化により銅フタロシアニングリーン顔料を得る方
法では、ハロゲン化時に溶媒として使用する食塩および
塩化アルミニウムが高価であるとともに廃液の処分にも
種々の問題が生じ、また反応時間が数十時間を要する等
工程的に不利な点が多く、そのうえ銅フタロシアニン1
分子中に導入されるハロゲンの数も16個に達せず13
〜14個が限界であるため、製品的にも満足できるもの
ではない。
従って、最も理想的な方法はテトラハロゲン化フタル酸
またはテトラハロゲン化無水フタル酸等を出発原料とし
て尿素法によって高収率、高純度の銅フタロシアニング
リーン顔料を得る方法であり、このような方法は従来強
く要望されている。
またはテトラハロゲン化無水フタル酸等を出発原料とし
て尿素法によって高収率、高純度の銅フタロシアニング
リーン顔料を得る方法であり、このような方法は従来強
く要望されている。
本発明者は上記の如き従来技術の欠点を解決し、上記の
要望に応えるべく鋭意研究の結果、尿素法により直接銅
フタロシアニングリーン顔ネ4を製造するに際して、反
応混合物中に界面活性剤を添加するときは、使用する溶
剤の量を従来方法に比して箸しく少丑とすることができ
、しかも高純度の銅フタロシアニングリーン顔料が高収
率で得られることを知見して本発明を完成したものであ
る。
要望に応えるべく鋭意研究の結果、尿素法により直接銅
フタロシアニングリーン顔ネ4を製造するに際して、反
応混合物中に界面活性剤を添加するときは、使用する溶
剤の量を従来方法に比して箸しく少丑とすることができ
、しかも高純度の銅フタロシアニングリーン顔料が高収
率で得られることを知見して本発明を完成したものであ
る。
C問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明は、テトラハロゲン化フタル酸類、尿
素等の窒素源、触媒および溶剤からなる反15児合物を
加熱してポリハロゲン化銅フタロシアニンを製造する方
法において1反応混合物中に界面活性剤を添加し、1つ
溶剤の量をテi・ラハロゲン化フタル酸類の屯埴の5倍
以下としたことを特徴とするポリハロゲン化銅フタロシ
アニンノ製造方法である。
素等の窒素源、触媒および溶剤からなる反15児合物を
加熱してポリハロゲン化銅フタロシアニンを製造する方
法において1反応混合物中に界面活性剤を添加し、1つ
溶剤の量をテi・ラハロゲン化フタル酸類の屯埴の5倍
以下としたことを特徴とするポリハロゲン化銅フタロシ
アニンノ製造方法である。
次に本発明を更に詳細に説明すると、本発明において使
用するテトラハロゲン化フタル酸類とはそれ自体いずれ
も公知であり、例えば、フタル酸、無水フタル酸、フタ
ルイミド、フタロジニトリル、フタル酸ジアミド、1.
3−ジイミノイソインドレニン、アルコキシイミノイソ
インドレニン等のテトラクロル化物あるいはテトラブロ
モ化物等である。
用するテトラハロゲン化フタル酸類とはそれ自体いずれ
も公知であり、例えば、フタル酸、無水フタル酸、フタ
ルイミド、フタロジニトリル、フタル酸ジアミド、1.
3−ジイミノイソインドレニン、アルコキシイミノイソ
インドレニン等のテトラクロル化物あるいはテトラブロ
モ化物等である。
また尿素等の窒素源としては、尿素が最も一般的である
が、その他ビユレット、グアニジン、アンモニア、無機
アンモニウム塩等が使用できる。
が、その他ビユレット、グアニジン、アンモニア、無機
アンモニウム塩等が使用できる。
これらの尿素等の窒素源は、例えば尿素を例とすれば、
上記のテトラハロゲン化フタル酸類1モルあたり約2〜
lOモルの割合で使用するのが一般的である。
上記のテトラハロゲン化フタル酸類1モルあたり約2〜
lOモルの割合で使用するのが一般的である。
また、使用する銅源としては、粉末の金属銅の外、各種
の銅化合物、例えば、塩化銅、酸化銅、硫酸銅、酢酸銅
等が挙げられ、これらの銅源は、前記のテトラハロゲン
化フタル酸類4モルあたり銅として約1.0〜2.0モ
ルの割合で使用するのが一般的である。
の銅化合物、例えば、塩化銅、酸化銅、硫酸銅、酢酸銅
等が挙げられ、これらの銅源は、前記のテトラハロゲン
化フタル酸類4モルあたり銅として約1.0〜2.0モ
ルの割合で使用するのが一般的である。
また、必要に応じて使用する触媒としては、三酸化アン
チモン、モリフテン酸アンモニウム、モリブデン酸、バ
ナジン酸アンモニウム、ホウ酸、五酸化ヒ素、塩化ジル
コニウム、四塩化チタン等が挙げられ、これらの触媒は
前記のテトラハロゲン化フタル酩類1モルあたり約0.
001〜05モルの割合で使用するのが一般的である。
チモン、モリフテン酸アンモニウム、モリブデン酸、バ
ナジン酸アンモニウム、ホウ酸、五酸化ヒ素、塩化ジル
コニウム、四塩化チタン等が挙げられ、これらの触媒は
前記のテトラハロゲン化フタル酩類1モルあたり約0.
001〜05モルの割合で使用するのが一般的である。
また、本発明で使用し、本発明を第1に特徴づける界面
活性剤としては、従来公知のノニオン系、カチオン系、
アニオン系あるいは両性の界面活性剤等がいずれも使用
できるが、特に好ましいものは後述する溶剤に可溶のも
の、例えば、アルキルベンゼンスルホン酸塩系、ナフタ
リンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、ラウリル硫酸塩等
の如きアニオン系の界面活性剤である。このような界面
活性剤は、反応混合物100重量部あたり、約0.01
〜10fi量部の割合で使用するのが好ましい。
活性剤としては、従来公知のノニオン系、カチオン系、
アニオン系あるいは両性の界面活性剤等がいずれも使用
できるが、特に好ましいものは後述する溶剤に可溶のも
の、例えば、アルキルベンゼンスルホン酸塩系、ナフタ
リンスルホン酸塩ホルマリン縮合物、ラウリル硫酸塩等
の如きアニオン系の界面活性剤である。このような界面
活性剤は、反応混合物100重量部あたり、約0.01
〜10fi量部の割合で使用するのが好ましい。
次に本発明を第2に特徴づける点は使用する溶剤の量で
ある。このような溶剤としては、従来尿素法により銅フ
タロシアニンを製造する方法において使用されている溶
剤、例えば、ジクロルベンセン、l−1) クロルベン
ゼン、ニトロヘンゼン1 クロルナフタリン、ニトロト
ルエン、線点の高いポリアルキルベンセン等がいずれも
使用できる。本発明においてはこれらの溶剤の使用量が
重要であって、本発明においてはこれらの溶剤は前記の
テトラハロゲン化フタル酸類xoo重、1部あたり、約
100〜500重量部、好ましくは200〜400重量
部の割合で使用する。
ある。このような溶剤としては、従来尿素法により銅フ
タロシアニンを製造する方法において使用されている溶
剤、例えば、ジクロルベンセン、l−1) クロルベン
ゼン、ニトロヘンゼン1 クロルナフタリン、ニトロト
ルエン、線点の高いポリアルキルベンセン等がいずれも
使用できる。本発明においてはこれらの溶剤の使用量が
重要であって、本発明においてはこれらの溶剤は前記の
テトラハロゲン化フタル酸類xoo重、1部あたり、約
100〜500重量部、好ましくは200〜400重量
部の割合で使用する。
本発明者の詳細な研究によれば、従来の銅フタロシアニ
ンの製造方法である尿素法においては、一般に使用する
無水フタル酸の重量の約5倍を越える溶剤を使用しない
限りは、前記の如き問題が生じ、更にテトラハロゲン化
フタル酸類を出発原料とする場合にはそれらの問題が一
層fl著であったのに対し、本発明においては、反応混
合物中に前記の如き界面活性剤を添加することにより、
溶剤の使用量を上記の如き範囲に低減せしめても、高収
率で高純度の銅フタロシアニングリーン顔料が得られる
ことを知見したものである。
ンの製造方法である尿素法においては、一般に使用する
無水フタル酸の重量の約5倍を越える溶剤を使用しない
限りは、前記の如き問題が生じ、更にテトラハロゲン化
フタル酸類を出発原料とする場合にはそれらの問題が一
層fl著であったのに対し、本発明においては、反応混
合物中に前記の如き界面活性剤を添加することにより、
溶剤の使用量を上記の如き範囲に低減せしめても、高収
率で高純度の銅フタロシアニングリーン顔料が得られる
ことを知見したものである。
このような顕著な効果が生じたのは、反応混合物中に少
量の界面活性剤を添加することによって、反応の進行に
も係わらず、著しい粘度の上昇が見られず、反応が非常
に均一に行われるためであると考えられている。従って
、本発明においては、溶剤の使用量がテトラハロゲン化
フタル酸類の5倍を超える量となっても、特にそれ以上
収率や純度が向上する訳ではなく、溶剤の使用量の上昇
とともに10ット当りの銅フタロシアニングリーン顔料
の生産量が低下するのでコスト的なデメリントを生じる
。また溶剤の使用量がテトラハロケン化フタル酸類の1
倍未満になると界面活性剤の添加にも係わらず、反応が
不均一となり、収率および純度が低下するので好ましく
ない。
量の界面活性剤を添加することによって、反応の進行に
も係わらず、著しい粘度の上昇が見られず、反応が非常
に均一に行われるためであると考えられている。従って
、本発明においては、溶剤の使用量がテトラハロゲン化
フタル酸類の5倍を超える量となっても、特にそれ以上
収率や純度が向上する訳ではなく、溶剤の使用量の上昇
とともに10ット当りの銅フタロシアニングリーン顔料
の生産量が低下するのでコスト的なデメリントを生じる
。また溶剤の使用量がテトラハロケン化フタル酸類の1
倍未満になると界面活性剤の添加にも係わらず、反応が
不均一となり、収率および純度が低下するので好ましく
ない。
以上の如き材料を使用して行う本発明の製造方法の温度
条件や時間条件、後処理等は従来公知の条件等でよく、
例えば、温度については約160〜220℃であり、時
間については約3〜lO時間程度が好適である。
条件や時間条件、後処理等は従来公知の条件等でよく、
例えば、温度については約160〜220℃であり、時
間については約3〜lO時間程度が好適である。
(作用・効果)
IJ )4+771+、!fStlH[、jlt、If
従’tllllltt−+rび純度的に工業的には意味
のなかったテトラハロケン化フタル酸類を使用する尿素
法によって、高収率で高純度の銅フタロシアニングリー
ン顔料を製造することができる。これに対して、従来の
テトラハロゲン化フタル酸類を出発原料とする尿素法に
よる銅フタロシアニングリーン顔料の製造方法では、収
率および純度において満足できる銅フタロシアニングリ
ーン顔料が得られず、また銅フタロシアニンの後ハロゲ
ン化方法では、工程が長い、ハロゲン化時間が艮い、溶
剤として使用する食塩および塩化アルミニウムの処理の
問題、更に完全なハロゲン化が不可能である等種々の問
題が生じたが、これらの全ての問題は、銅フタロシアニ
ングリーン顔料をテトラハロゲン化フタル酸類を出発原
料とする尿素法による製造方法において、その反応程合
物中に少量の界面活性剤を添加し、且つ使用する溶剤の
量を減少させるという本発明によって十分に解決された
。
従’tllllltt−+rび純度的に工業的には意味
のなかったテトラハロケン化フタル酸類を使用する尿素
法によって、高収率で高純度の銅フタロシアニングリー
ン顔料を製造することができる。これに対して、従来の
テトラハロゲン化フタル酸類を出発原料とする尿素法に
よる銅フタロシアニングリーン顔料の製造方法では、収
率および純度において満足できる銅フタロシアニングリ
ーン顔料が得られず、また銅フタロシアニンの後ハロゲ
ン化方法では、工程が長い、ハロゲン化時間が艮い、溶
剤として使用する食塩および塩化アルミニウムの処理の
問題、更に完全なハロゲン化が不可能である等種々の問
題が生じたが、これらの全ての問題は、銅フタロシアニ
ングリーン顔料をテトラハロゲン化フタル酸類を出発原
料とする尿素法による製造方法において、その反応程合
物中に少量の界面活性剤を添加し、且つ使用する溶剤の
量を減少させるという本発明によって十分に解決された
。
次に実施例を挙げて本発明を更に説明する。なお1文中
、部および%とあるのは特に断りのない限り重量基準で
ある。
、部および%とあるのは特に断りのない限り重量基準で
ある。
実施例1
テトラクロロ無水フタル酸51部、尿素74部、塩化第
一銅10.5部、モリブデン酸アンモニウム0.4部お
よびトリクロルベンゼン150部を撹拌しつつ、更にア
ルキルベンゼンスルホン酸イソプロピルアミン塩を3部
投入し、190〜200℃に昇温し5時間反応させた0
反応終了後、溶剤を減圧蒸留により除去し、その後熱水
処理、希酸処理、濾過、水洗、乾燥して緑色の粗製ポリ
クロロ銅フタロシアニンを得た。更に該生成物を常法に
従って精製したところ、色調鮮明なポリクロロ銅フタロ
シアニン48.8部(収率97.2%)を得た。
一銅10.5部、モリブデン酸アンモニウム0.4部お
よびトリクロルベンゼン150部を撹拌しつつ、更にア
ルキルベンゼンスルホン酸イソプロピルアミン塩を3部
投入し、190〜200℃に昇温し5時間反応させた0
反応終了後、溶剤を減圧蒸留により除去し、その後熱水
処理、希酸処理、濾過、水洗、乾燥して緑色の粗製ポリ
クロロ銅フタロシアニンを得た。更に該生成物を常法に
従って精製したところ、色調鮮明なポリクロロ銅フタロ
シアニン48.8部(収率97.2%)を得た。
なお、比較のため上記の界面活性剤を添加しないで他は
実施例1と同様に操作した時の収率は91.8%(46
,1部)で生成品の色調は著しく不鮮明であった。
実施例1と同様に操作した時の収率は91.8%(46
,1部)で生成品の色調は著しく不鮮明であった。
実施例2
テトラクロロフタルイミド116部、尿素49部、塩化
第一1M10.5部、モリブデン酸アンモニウム4部お
よびナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物3部を35
0部のトリクロルベンゼンに加え、180〜200℃で
4時間反応させた。
第一1M10.5部、モリブデン酸アンモニウム4部お
よびナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物3部を35
0部のトリクロルベンゼンに加え、180〜200℃で
4時間反応させた。
以下実施例1と同様に操作して鮮明なる色調を有する緑
色のポリクロロ銅フタロシアニン111部(収率97.
2%)を得た。なお、比較の為、上記の界面活性剤を添
加せず、他は実施例2と同様に操作したところ、得られ
たポリクロロ銅フタロシアニンの収率は91.9%(1
05部)であり、色調は著しく不鮮明であった。
色のポリクロロ銅フタロシアニン111部(収率97.
2%)を得た。なお、比較の為、上記の界面活性剤を添
加せず、他は実施例2と同様に操作したところ、得られ
たポリクロロ銅フタロシアニンの収率は91.9%(1
05部)であり、色調は著しく不鮮明であった。
実施例3
テトラクロロフタル酸40部、尿素58部、塩化第二銅
5.1部、三塩化アンチモン6.4部、ラウリル硫酸ナ
トリウム2.8部およびニトロベンゼン115部を18
0〜200℃で4時間加熱撹拌し、以下実施例1と同様
にして鮮明な緑色のポリクロロ銅フタロシアニン38.
3部(収率97.2%)を得た。
5.1部、三塩化アンチモン6.4部、ラウリル硫酸ナ
トリウム2.8部およびニトロベンゼン115部を18
0〜200℃で4時間加熱撹拌し、以下実施例1と同様
にして鮮明な緑色のポリクロロ銅フタロシアニン38.
3部(収率97.2%)を得た。
なお、比較のため界面活性剤を入れない場合の収率は9
1.8%(36、2部)で著しく不鮮明であった。
1.8%(36、2部)で著しく不鮮明であった。
実施例4
テトラブロムフタル酸40部、尿素58部、塩化第二銅
51部、モリブデン酸アンモニウム0.2部、N−アル
キルトリメチルジアミン3.2部およびニトロベンゼン
110部を180〜200℃で4時間加熱撹拌した。以
下実施例1と同様にして鮮明な黄緑色ポリブロモ銅フタ
ロシアニン38.4部(収率97.1%)を得た。
51部、モリブデン酸アンモニウム0.2部、N−アル
キルトリメチルジアミン3.2部およびニトロベンゼン
110部を180〜200℃で4時間加熱撹拌した。以
下実施例1と同様にして鮮明な黄緑色ポリブロモ銅フタ
ロシアニン38.4部(収率97.1%)を得た。
なお比較の為、界面活性剤を入れない場合の収率は90
.8部(35,9%)で著しく不鮮明であった。
.8部(35,9%)で著しく不鮮明であった。
Claims (4)
- (1)テトラハロゲン化フタル酸類、尿素等の窒素源、
触媒および溶剤からなる反応混合物を加熱してポリハロ
ゲン化銅フタロシアニンを製造する方法において、反応
混合物中に界面活性剤を添加し、且つ溶剤の量をテトラ
ハロゲン化フタル酸類の重量の5倍以下としたことを特
徴とするポリハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法。 - (2)界面活性剤が、アニオン系の界面活性剤である特
許請求の範囲第(1)項に記載の製造方法。 - (3)テトラハロゲン化フタル酸類が、テトラクロロフ
タル酸またはテトラクロロ無水フタル酸である特許請求
の範囲第(1)項に記載の製造方法。 - (4)テトラハロゲン化フタル酸類が、テトラブロモフ
タル酸またはテトラブロモ無水フタル酸である特許請求
の範囲第(1)項に記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24126285A JPS62101660A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | ポリハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24126285A JPS62101660A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | ポリハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101660A true JPS62101660A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17071631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24126285A Withdrawn JPS62101660A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | ポリハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62101660A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0679694A3 (en) * | 1994-04-28 | 1997-11-19 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Process for the production of copper phtalocyanine |
| JP2006309171A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-11-09 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 画素形成用着色剤およびその使用 |
| JP2009197075A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | ポリハロゲン化銅フタロシアニン顔料の製造方法、該方法で製造されるポリハロゲン化銅フタロシアニン顔料、およびそれを用いた着色組成物 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57151654A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-18 | Sanyo Shikiso Kk | Preparation of copper phthalocyanine pigment having low chlorination degree |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24126285A patent/JPS62101660A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57151654A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-18 | Sanyo Shikiso Kk | Preparation of copper phthalocyanine pigment having low chlorination degree |
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| EP0679694A3 (en) * | 1994-04-28 | 1997-11-19 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Process for the production of copper phtalocyanine |
| JP2006309171A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-11-09 | Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd | 画素形成用着色剤およびその使用 |
| JP2009197075A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | ポリハロゲン化銅フタロシアニン顔料の製造方法、該方法で製造されるポリハロゲン化銅フタロシアニン顔料、およびそれを用いた着色組成物 |
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