JPS62107364A - コンピュータシステムにおけるノード間のアクセス方法 - Google Patents

コンピュータシステムにおけるノード間のアクセス方法

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JPS62107364A
JPS62107364A JP60247147A JP24714785A JPS62107364A JP S62107364 A JPS62107364 A JP S62107364A JP 60247147 A JP60247147 A JP 60247147A JP 24714785 A JP24714785 A JP 24714785A JP S62107364 A JPS62107364 A JP S62107364A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、2以上のコンピュータ相互の間を高速の通信
回線で接続したコンピュータネットワークシステムに関
する。
「従来の技術」 コンピュータを使用したシステムには、大型コンピュー
タを使用し、これに多数の端末機を接続したいわゆる集
中管理システムと、独立したコンピュータを各所に設置
して、これらをそれぞれの部門で独自に使用するいわゆ
る分散管理システムとがある。分散管理システムは、対
話機能やコストあるいは効率の面で利点が多い。パーソ
ナルユーズのコンピュータが低価格化し広く普及した今
日、このようなシステムの採用の増加傾向が著しい。
そして、分散管理された各コンピュータを通信回線で接
続すれば、各コンピュータ間でいわゆる資源の共有を行
うことができ、集中管理システムの利点もあわせ持つこ
とができる。このようなシステムを以下、コンピュータ
ネットワークシステムと呼んで説明を進める。
このコンピュータネットワークシステムにおいて、通信
回線に接続された各コンビコータは、ノードと呼ばれて
いる。これらの各ノード間の交信にあたって、通信回線
上で信号の衝突が生じないよう、種々の通信方式が開発
されている。
例えば、リング状の通信回線中を伝播する信号のフレー
ム中に、送信権を持つノードを特定するトークンと呼ば
れる識別符号を挿入する。こうして、送信権を持つノー
ドのみがこの通信回線に信号を送り出すことができるよ
うにし、信号の衝突を防止している。この方式によって
、比較的高速にノード間でのデータの授受を行うことが
できる。
このようなシステムでは、あるノードが池のノードの記
憶装置に格納されたデータファイルやプログラムファイ
ルを使用したいと希望する場合、他のノードにそのプロ
グラムファイル等の転送を要求し、これを自己の7−ド
の記憶装置に再格納して、その後これを使用した処理を
実行することができる。これによって、必要なファイル
すべてを、自己のノードの記憶装置に常時格納しておく
必要がなくなり、いわゆる資源の共有が行われる。
こういったコンビ二一タネットワークンステムにおいて
、ファイルの転送作業は例えば次のような手順で実行さ
れる。
まず、第10ノードがプログラムファイルやデータファ
イルを特定する名称(ノード名、ファイル名)を指定し
、その転送要求を通信回線に送り出す。そのファイルを
保有する第2のノードの中央演算ユニットは、そのファ
イルを格納したデバイスに対して、データの転送指令を
行う。
具体的には、中央演算ユニットは、そのデバイスに含ま
れる目的のファイルのアドレスを調べ、これを読み出し
、通信回線を通じて順に第10ノードに転送する動作を
行う。
「発明が解決しようとする問題点」 このように従来のコンピュータネットワークシステムに
おいては、資源の共有とはいっても、他ノードのデバイ
スに格納されたファイルの使用は、それを直接アクセス
できるわけでなく、いったんそのノードの中央演算ユニ
ットに対して、そのファイルの転送作業を依頼するとい
う形態がとられていた。
従って、このデータ転送処理中は、依頼を受けた側のノ
ードの中央演算ユニットが専有され、そのノード自身の
仕事が妨げられてしまうという難点があった。
もちろん、ファイルの先頭アドレスの検索のみを中央演
算ユニットが行い、その後はデバイスが自動的にデータ
転送作業を行うという、いわゆるDMA (ダイレクト
メモリアクセス)という手法もある。
しかし、いずれにしても、ファイル単位で、データ転送
作業を行うと、回線専有時間が増加し待機時間が多く、
対話処理機構が損なわれるという難点があった。
また、ファイルの転送を要求する側についても、そのフ
ァイルを一時格納するための十分な容量のメモリを確保
する必要がある。しかし、大きなプログラムや大最のデ
ータを扱う作業ではしばしばメモリ容lが不足し、作業
が不能となったり、また、あらかじめ作業を細分化する
べくプログラムを書き直したり二種々の煩雑な工夫を強
いられることになる。
このように読み出しや書き込みが行われるファイルは、
必ずしもいわゆるデータ記憶用のディスクメモリにある
とは限らない。主メモリやディスプレイユニットの画像
メモリ等の中にもファイルが存在し、同様にして書き込
み、読み出しが行われ得る。本発明ではこういったファ
イルを有するデバイスを総称して以下リソースと呼ぶこ
とにする。すなわち、1つしかファイルを有しないリソ
ースもあれば、多数のファイルを有するデバイスもある
一方、コンビュ・−タネットワークシステムでは、例え
ば多量のファイルを用いて複雑な演算を行うプログラム
がある場合、そのファイルを保有しかつそのプログラム
の実行に適した特殊なノ1−ドウエアを有するノードに
対して、必要な命令を転送して演算処理を依頼し、実行
結果を受けとるということも行われる。
これは従来、いわゆるリモートジョブエントリーシステ
ムとして知られており、例えばデータペースの検索等に
活用されている。しかし、このような演算の実行依頼処
理を、任意のノードの中央演算ユニットが、処理しよう
とするプ[lセスの一部に随時組み入れ、その実行場所
をコントロールしていくことは、従来容易ではなかった
本発明は以上のような従来のコンビコータネットワーク
システムの欠点を解決するためになされたもので、通信
回線に接続されたノードが他の)−ドのリソース中のフ
ァイルを自己のノードのものに対すると同程度に高速で
アクセスすることができるシステムを提供するものであ
る。
「発明の概要」 本発明のコンピュータネットワークシステムは、通信回
線に複数の7−ドが接続された構成をとっている。この
システムにおいて、各ノードは、中央演算ユニットおよ
びこれによって制御されるリソースを有している。この
リソースとはプログラムファイルやデータファイル等を
格納した記憶装置のみならずディスプレイユニットの画
像メモリ等も総称する用語である。
さて、上記いずれかのノードの中央演算ユニットが、所
定のプログラムを実行しようとする場合、その實行用メ
モリにプログラムやデータの転送を行うことが必要とな
る。通常データの転送処理は、最小単位のデータ群の転
送を繰り返して行われる。
本発明においてその最小単位をページと呼び、実際のプ
ロセスの実行に必要なプログラムファイルやデータファ
イルをオブジェクトと呼ぶことにする。そして、システ
ムのあらゆるリソースに含まれるすべてのオブジェクト
をページ単位に区切り、それぞれのページを所定の物理
アドレスによって一意的に特定しておく。
所定のプロセスの生成段階では、実行すべきプロセスを
構成するオブジェクトを、例えばセグメント単位で実行
順に割り付けするいわゆるマツピングを行う。1セグメ
ントとは、一定数のページを集合した単位である。この
ときプロセスを構成するすべてのセグメントに、アドレ
スを付しておく。このアドレスをプロセスセグメントア
ドレスと呼ぶ。
一方、オブジェクトもそれぞれ所定数のセグメントの集
合体であり、換言すれば、そのセグメント数の一定数倍
のページの集合体である。
オブジェクトをプロセスに組み込む作業では、オブジェ
クトはファイル名で呼ばれる。本発明のシステムでは、
各ノードが、自己のノードのリソースに含まれているオ
ブジェクトについて、これを構成する各ページに物理ア
ドレスを付し、このファイル名と物理アドレスとを対応
させるテーブルを保有している。この物理アドレスをオ
ブジェクトページアドレスと呼ぶ。
そこで、プロセスの生成過程で、自己のノードのリソー
スに含まれるオブジェクトについて、そのセグメントご
とに、セグメントの最初のページの物理アドレスをリス
トアツブする。また、同様にして、他のノードのオブジ
ェクトについても、プロセスの実行前にそれを問い合わ
せて同様のリストアツブをしておく。
こうして、プロセスの生成段階で、プロセスのすべての
プロセスセグメントアドレスと、オブジェクトの各オブ
ジェクトベージアドレスとを、相互に対応づけてアドレ
ス変換することのできる変換テーブルを作成してしまう
。プロセスの実行中は、そのつどこの変換テーブルを参
照して、その結果得られたオブジェクトベージアドレス
を用いて、全てのノードのオブジェクトの各ページを直
接アクセスする。
これによって、システムの他のノードに含まれる全ての
リソースを、ページ単位で、自己のノードに含まれるリ
ソースと同様に高速でアクセスしてプロセスを実行して
いくことができる。
またプロセスの実行中そのプロセスの任意の部分につい
て、他のノードすなわち第2のノードに対して、そのプ
ロセスの実行に必要な、先に作成した変換テーブルの一
部または全部を含む、所定のデータを転送して、その後
のプロセスの実行主体を切り換えるようにすることもで
きる。
つまりネットワーク全体で一意的にアドレス変換を行う
ものである。
「実施例」 (ノードの構成例) 第3図は本発明のコンピュータネットワークシステムの
実施に適するノードの一例を示すブロック図である。
このノード1は、通信回線2と内部の回路との間の信号
の授受を制御するネットワークアダプタ3と、これと共
にパスライン4を介して相互に接続された、アドレスト
ランスレータ5、中央演算ユニット(CP(J)6、主
メモリ7、ディスク8、ディスプレイ装置9、その他の
デバイスlO等から構成されている。
中央演算ユニット6はこのノード全体の動作の制御を行
う、マイクロプロセッサおよび、その周辺回路とから構
成されている。
また、主メモリ7、ディスク8、その他のデバイス10
はいずれも、この中央演算ユニット6によって、それら
の内部に設けられたメモリ内のデータの読み出しあるい
は書き込みがなされて、それぞれの動作を行う装置であ
る。ディスプレイ装置9は、グラフィックメモリ9aと
グラフィックCPU9bとブラウン管ディスプレイ9C
を有し、グラフィックメモU 9 a内に書き込まれた
データを読み出して映像信号としてブラウン管ディスプ
レイ9Cに出力し、あるいは、図示しないキーボードか
らの人力信号をこのグラフィックメモリ9a内に書き込
む。中央演算ユニット6は、このグラフィックメモIJ
 9 a内のデータの読み出しや書き込みも行う。これ
らの装置を本発明においてリソースと総称することにす
る。
また、ネットワークアダプタ3は、いわゆるインターフ
ェースの機能を持つ回路であるが、その他に、このシス
テムを構成するすべてのノードに含まれるオブジェクト
のアドレスとオブジェクトの名称(ファイル名)との参
照テーブルを持っている。その参照テーブル全体はディ
スク8等に格納されており、その一部がキャッシングさ
れてアドレストランスレータ5およびネットワークアダ
プタ3に格納される。これによって、プロセスに使用す
るオブジェクトがどのノードに含まれるものかそのファ
イル名からただちに判断でき、中央演算ユニット6がそ
のノードに対して、オブジェクトの物理アドレスに関す
る情報を要求することができるよう構成されている。
またアドレストランスレータ5は、あとで説明するアド
レス変換用のテーブル等を格納する記憶装置である。
(オブジェクトアドレス空間) 中央演算ユニット6によって読み出し書き込みが行われ
る各リソース7〜10のメモリ等に含まれるデータには
、それぞれ固有のアドレスが付されている。
この実施例においては、これらのデータをバイト単位で
特定するようにアドレスを付し、かつ、このアドレスを
第3図の通信回線2に接続された他のすべてのノードの
ものも含めて、一意的に定めている。
第4図はそのアドレス空間を図示した概念図である。こ
のアドレスは、ハードウェア上の絶対的なアドレスで、
これを物理アドレスと呼ぶことにする。
まず、ノードのアドレスに上位18ビツトを使用する。
すなわち、218台のノードが通信回線に接続されても
、識別が可能となる。次に、リソースのアドレスに上位
24ビツトを使用する。
そして、各リソースに含まれているプログラムファイル
やデータファイルのアドレスに、上位64ビツトを使用
する。この64ビツトは、リソースアドレス24ビツト
のほかに、そのプログラム等が作成された時刻(年月日
時分秒)やアクセスコード等を用いて設定される。
通常、プロセスの実行前に、オペレーティングシステム
とプログラムファイルやデータファイルとをリンクして
いわゆるプロセス生成作業を行う。
このとき、プログラムファイル等を指定するために、例
えばN0DE3/PROG/KE IRI/KINRI
といったファイル名を用いる。このファイル名で指定さ
れるものを本発明でオブジェクトと呼び、このオブジェ
クトは、全システムを通じて上位64ビツトのアドレス
によって一意的に特定されている。
また、プロセスの生成段階で他のノードに含まれるオブ
ジェクト全体を自ノードのメモリ等に転送する方式は、
大容量のメモリを必要とし、かつ実行速度が著しく遅く
なる。
そこで、本発明のコンピュータネットワークシステムの
場合、プロセスの実行中に、そのつど必要な最小単位の
データの転送を受け、これをくり返していく方式をとる
。この最小単位をページと呼び、これは1バイト(8ビ
ツト)のデータを212個集合したものとする。
このページを特定するために、上位84ビツトを使用し
、全96ビツトで、1バイトのレベルまで物理アドレス
が特定できるようにこのアドレス空間が構成されている
データの転送動作は、ページのアドレス(オブジェクト
ページアドレスと呼ぶ)を特定することによって、その
先頭のデータから212バイトのデータが連続して自動
的に転送されるというもので、このページの大きさは必
要に応じてより大きくあるいは小さく設定してもさしつ
かえない。
なお、プロセスの実行の際には、プロセス生成時にプロ
セスの各ステップに付したプロセスアドレスからこのオ
ブジェクトベージアドレスを求めてこれを用いてアクセ
スし、必要なデータの転送を行うことになる。
このアドレス変換のために、後で説明する変換テーブル
を作成するが、テーブルの取扱いを容易にするため、ペ
ージの上にセグメントという単位を設けている。1セグ
メントは32ページで構成され、217バイトで構成さ
れる。従って上位79ビツトでオブジェクトセグメント
を特定することができる。
このように、本発明のコンピュータネットワークシステ
ムにおいては、プロセスの実行中、オブジェクトページ
アドレスを用いて、すべてのノードに含まれているオブ
ジェクトの所定のデータを直接アクセスして転送を受け
て使用する。
このために、所定のプロセスを実行しようとする中央演
算ユニットは、プロセスの生成段階でプロセスの実行に
必要なすべてのオブジェクトについて、いつでも即座に
オブジェクトページアドレスを求めることのできるテー
ブルを作成しておく。
(プロセスの準備) プロセスの準備にあたっては、まずプロセスを構成する
プログラムファイルやデータファイルなどのオブジェク
トを、セグメント単位に分割して、実行順に配列する割
り付は作業を行う。この作業はマツピングとも呼ばれて
いる。すなわち、第5図に示すように、この作業で、全
プロセスについて、例えばファイルAのセグメント1 (FLASEG Iと表示した。以下同様)、ファイル
Aのセグメント2、ファイルAのセグメント3、ファイ
ルBのセグメントト・・・・・というように、仮想空間
上に割り付けを行う。このプロセス仮想空間には、例え
ば、16プロセスの割り付けが可能である。
こうしてマツピングの終了したプロセスには、セグメン
トごとにアドレスが付される。このアドレスをプロセス
セグメントアドレスと呼ぶことにする。
同時に、この仮想空間上の各プロセスセグメントアドレ
スを実際オブジェクトを構成するセグメントの物理アド
レスと対応づけるために、第6図に示した変換テーブル
を作成する。この変換テーブルをプロセスセグメントア
ドレス−オブジェクトセグメントアドレス変換テーブル
と呼び、P−0テーブルと表示することにする。このテ
ーブルも16プロセス分の作成が可能なようメモリが用
意されている。
このテーブルは、プロセス側からもオブジェクト側から
も双方向に参照が可能なテーブルである。
そして、プロセスセグメントアドレスはそれぞれ、その
セグメントの最初のページのアドレスで表示される。そ
のセグメントに含まれる特定のページは、そのセグメン
トの最初のページから何番目ということでS忍識できる
。従って、P−Oテーブルはセグメント単位の変換テー
ブルであるが、換算によってページ単位でアドレス変換
を行うことができる。
すなわち、このP−〇テーブルと換算用の演算回路を用
いれば、例えばプロセスセグメント中の特定のページに
対応するオブジェクトページアドレスをただちに求める
ことができる。
中央演算ユニッ) (CPU)はプロセス準備段階で、
ファイル名をちととして、P−Oテーブルの作成を行う
。自ノードの分はもとより、他ノードの分についても、
物理アドレスを問い合わせて作成する。
このような変換テーブルを作成することによって、プロ
セスの実行中、自ノードに含まれるデータも、他ノード
に含まれるものも、はぼ同様に高速でアクセスすること
ができるようになるのである。このようにして準備され
たプロセスは、それも一種のオブジェク7)・となって
格納される(それをプロセスイメージという)。
そして、プロセスの実行時には、まずP−〇テーブルが
アドレストランスレータ5にロードされ、次にR−Pテ
ーブルの空をさがしプロセスのページを割り付け、必要
ならばプロセスの実行に要するリソースを確保する(こ
の作業をプロセスの生成という)。次に第7図に示すよ
うに、実行用メモリに1ペ一ジ単位で転送されて書き込
まれたデータが実行されていく。実行用メモリはプロセ
スの実行中に使用されるレジスタやグラフィックメモリ
やRAM素子等に相当し、これらには固有のアドレスが
付されている。このアドレスを実アドレスと呼ぶ。例え
ばこの実行用メモリを224バイト程度に設定する。
一方、一般に、プロセス仮想空間は232ビツトに設定
される。従って、プロセスの実行中は、プロセスの一部
についてのデータのみがこの実行用メモリに転記される
。そして、その処理の進行につれてデータの書き換えが
行われる。そこで、上記プロセスアドレスとこの実行用
メモリのアドレス(実アドレス)とを対応づける変換テ
ーブルを用意する。これを第8図に示す。
これも、プロセスアドレス側と実アドレス側の双方向か
ら参照できるテーブルで、プロセス生成時に最初に作ら
れ、かつプロセス実行時、実行用メモリのデータの書き
換えのつど更新される。このテーブルをR−Pテーブル
と呼ぶことにする。
実アドレスは、ノードのハードウェア構成で定まるため
、このR−Pテーブルは1ノードにつき1つだけ作成さ
れる。従って、実アドレスに全実行用メモリのアドレス
が付され、プロセスアドレスには、複数のプロセスのア
ドレスが混在することになる。
(プロセスの実行) 本発明のコンピュータネットワークシステムにおいて、
中央演算ユニットは第1図に示したようにしてプロセス
を実行する。また、その実行のフローチャートを第2図
に示した。この両図を中心に説明を行う。
第1図において、仮想空間11に先に第5図で説明した
要領でP−0テーブル13(第6図で説明)が作成され
、プロセスが準備される。また実行時(プロセスロード
等〉にR−Pテーブル12(第8図で説明)が作られ実
行用メモリ14に(第7図で説明)プロセスの最初の部
分の実行のためのデータが転送される。
・ この作業は、仮想空間11におけるプロセスセグメ
ントアドレスを、P−Oテーブル13でオブジェクトセ
グメントアドレスに変換し、そのセグメント1こついて
自ノードのリソースあるいはイ也ノードのリソースから
1ペ一ジ分づつ実行用メモリ14にデータを転送するこ
とによって行われる(第2図のフローチャートステップ
■)。
こうしてプロセスが生成されると、判断ステッブ■を経
て、実行用メモリのアクセスが行われる。
通常、実行用メモリはその実アドレス順にアクセスされ
(ステップ■)、1ステツプづつ実行されて(ステップ
■)、プロセス終了の判断を行いながら(判断ステップ
■)これをくり返す。
いわゆるジャンプ命令やデータの参照があった場合、こ
の参照先アドレスが同一ページに存在しないとページフ
ォールトが発生する(ステップ■〉参照先アドレスは通
常、プロセスアドレスで表示されるから、R−Pテーブ
ルを用いて、そのプロセスアドレスを実アドレスに変換
する(ステップ■、■、■)。この実アドレスが、同一
ページにあれば、ステップ■からステップ■を経てステ
ップ■へ移りプログラムが実行される。
一方、プロセスアドレスがR−Pテーブルに無い場合に
は、P−0テーブルを参照しくステップ@)、これをオ
ブジェクトページアドレスに変換する(ステップ■)。
このオブジェクトページアドレスを用いて自ノードある
いは他ノードのリソースに含まれるデータをアクセスし
、1ペ一ジ分のデータを実行用メモリへ転送しくステッ
プ0)、R−Pテーブルの内容を更新する(ステップ■
)。
ここで、本発明のコンピュータネットワーク/ステムに
おいては中央演算ユニットがオブジェクトページアドレ
スを用いて他の7−ドのデータを直接アクセスするほか
、プロセスの任意の部分について、その部分の実行主体
を他のノードの中央。演算ユニットに切換える動作を行
うことができる。
これは、例えば実行主体となるノードを指定する命令に
応じて、その部分のプロセスに必要な変換テーブルをそ
っくりそのノードに転送し、そのノードでプロセスの生
成と実行とをさせる。
そのノードでのプロセス生成後は、あたかもそのノード
がそのプロセスを当初から開始したのと同様にして、プ
ロセスが続行される。そのプロセスの実行中、また別の
7−ドに実行主体を移すこともでき、またもとのノード
に返すことも、そのままプロセスを終了することもでき
る。
実際に、この変換テーブルを含む、プロセスの実行に必
要なデータをそっくり転送されれば、実行主体が交替し
ても、P−0テーブルはそのまま使用できるから、プロ
セス生成作業はきわめて短時間に緒了し、非常に効率が
良い。
これは例えば、特定の演算処理について、これを効率的
に高速で演算することのできるハードウェアを有するノ
ードに対して、その部分の処理を代行させるような場合
に適する方法である。・また、大量のデータを扱う演算
処理で、そのデータを保有しているノードに演算をまか
せた方が、伝送路の介在によるデータ伝送時間の短縮が
図れる場合がある。このような場合にも、プロセスの実
行主体の変更は効果的である。
「変形例」 本発明のコンビコータネットワークシステムは以上の実
施例に限定されない。
1ページを構成するデータ量は、先に説明したとおり、
任意に増減してよい。
また、変換テーブルは、セグメント単位でなく、適当な
単位のデータ群を定めて自由に作成してさしつかえない
。その他の変換テーブルについても、必要に応じて、よ
りアドレス変換し易い形態にし、またより多くのテーブ
ルを設けるようにしてもよい。
このような変換テーブルはそれぞれ、ディスクまたはR
AMディスク等に格納すればよいが、変換の高速化を図
るために、高速メモリを利用してキャッシングを行うよ
うにしてもよい。
「発明の効果」 以上説明した本発明のコンピュータネットワークシステ
ムは、システムを構成するすべてのノードのすべてのリ
ソースを、特定のノードの中央演算ユニットが、自己の
ノードのリソースと同等に一意的、一元的に取り扱って
ページ単位でデータの直接アクセスを行うことができる
従って、プロセスの実行が高速化され、また、ノード単
位でなく、システム全体から見てリアルタイムに各所の
リソースを動作させる、いわゆるネットワークワイドな
システムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコンピュータネットワークシステムの
動作例を示す説明図、第2図はその動作のフローチャー
ト、第3図は本発明の実施に適するノードのブロック図
、第4図はオブジェクトアドレス空間の概念図、第5図
はプロセス仮想空間の概念図、第6図はP−〇テーブル
の説明図、第7爾は実行用メモリの説明図、第8図はR
−Pテーブルの説明図である。 6・・・・・・中央演算ユニット、 7〜10・・・・・・リソース。 出  願  人 株式会社技研エンジニアリング 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信回線に複数のノードが接続されたシステムにお
    いて、これらの各ノードは、中央演算ユニットおよびこ
    れによって制御されるリソースを有し、各リソースに含
    まれてプロセスの実行の際アクセスされる最小単位の一
    部のデータをページと呼ぶとき、前記システムのあらゆ
    るリソースに含まれるすべてのページを所定の物理アド
    レスによって一意的に特定し、前記ノードのうち第1の
    ノードの中央演算ユニットが所定のプロセスを実行する
    場合に、あらかじめ、プロセス実行用のメモリに転記す
    べき前記ページの物理アドレスと、実行すべきプロセス
    のプロセスアドレスとを、相互に対応づけてアドレス変
    換することのできる変換テーブルを作成し、前記物理ア
    ドレスを用いて全てのノードのオブジェクトのページを
    直接アクセスしながら前記プロセスを実行することを特
    徴とするコンピュータネットワークシステム。 2、プロセスの実行中そのプロセスの任意の部分につい
    て、第2のノードに対して、前記プロセスの実行に必要
    な、前記変換テーブルの一部または全部を含む、所定の
    データを転送して、その後のプロセスの実行主体を切換
    えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコン
    ピュータネットワークシステム。
JP60247147A 1985-11-06 1985-11-06 コンピュータシステムにおけるノード間のアクセス方法 Expired - Lifetime JPH0619763B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08161272A (ja) * 1994-11-30 1996-06-21 Nec Corp クラスタ結合型マルチプロセッサシステムにおけるローカル入出力制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08161272A (ja) * 1994-11-30 1996-06-21 Nec Corp クラスタ結合型マルチプロセッサシステムにおけるローカル入出力制御方法

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