JPS62111966A - (±)−パニクリジンbの製造方法 - Google Patents

(±)−パニクリジンbの製造方法

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JPS62111966A
JPS62111966A JP25102385A JP25102385A JPS62111966A JP S62111966 A JPS62111966 A JP S62111966A JP 25102385 A JP25102385 A JP 25102385A JP 25102385 A JP25102385 A JP 25102385A JP S62111966 A JPS62111966 A JP S62111966A
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methoxyindol
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Masanori Somei
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、式 で表されるインドール力ルカロイドのく±)−パニクリ
ジンB〔(±) −Paniculidine B)の
製造方法に関するものである。
さらに詳しく述べれば、医薬品としであるいは医薬品の
製造中間体として有用なインドールアルカロイドの(±
)−パニクリジンBを効率よく製造する方法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
ミカン科ゲツキ’7 (Murraya Pan1cu
late (Linn、)Jack 〕の葉、樹皮、根
皮等は、インド、東南アジア各地で民間薬として、鎮痛
、強壮、清涼、局所麻酔剤等に用いられている。
特に、葉は「山對Jとして漢方薬に使用され、その成分
に関する研究も多く、種々の成分が単離、合成されてい
る。また、根皮は痛風、打撲時の鎮痛、局所麻酔剤とし
て用いられているがその成分についてはあまり解明され
ていない。
最近、根皮の成分のいくつかが単離され、その中の一つ
がパニクリジンBであることが確認された。CChem
、r’harm、 Hull 33(1)、 1770
〜1773(1985) ] 〔発明が解決しようとする問題点〕 鎮痛、局所麻酔作用をもつ民間薬として用いられている
ゲラキラ[:Moraya f’aniculate 
(Linn、)Jack )の根皮の成分の一つである
パニクリジンBはその構造が確認されているのみで、そ
の製造方法は未だ確認されていない。
〔問題点を解決するための手段〕
医薬品として有用なゲラキラ根皮成分の一つであるパニ
クリジンBを効率よく製造する方法を見出すべく検討し
た結果、一般式 (式中のRはホルミル基あるいは低級アルコキシカルボ
ニル基である)で表される化合物を還元することによっ
て、容易に効率よく目的とする式(I)で表される(±
)−パニクリジンBが製造できることを見出し、本発明
を成すに到った。
例えば、前記一般式(II)の化合物でRがホルミル基
である、式 で表される化合物を水素化ホウ素ナトリウムを用いて還
元することにより、約98%の収率で(±)−パニクリ
ジンBを製造することができ、一般式NI)の化合物で
Rが低級アルコキシカルボニル基、例えばメトキシカル
ボニル基である、式で表される化合物を水素化リチウム
アルミニウムを用いて還元することにより、約94%の
収率で(±)−パニクリジンBを製造することができる
本発明の製造方法で出発原料として用いられる一般式(
■)の化合物は新規化合物であり、以下のようにして製
造することができる。
例えば、一般式(II)の化合物でRがホルミル基であ
る前記式(na)の化合物は、式CH3 で表される4−(1−メトキシインドール−3−イル)
−2−ブタノンに塩基、例えばボタシウムt−ブトキシ
ドの存在下、p−トルエンスルホニルメチルイソシアナ
イド(TosMIC)を反応させて、式で表される化合
物を得、次いでこれを水素化ジイソブチルアルミニウム
(DIBAL>と反応させ、常法に従って処理すること
によって得ることができる。
また、一般式(II)の化合物でRが低級アルコキシカ
ルボニル基、例えばメトキシカルボニル基である前記式
(nb)の化合物は、前記式(TV)の化合物を常法に
従って加水分解して得られる、式 で表されるカルボン酸誘導体を得、次いでこれを常法に
従ってエステル化、例えばジアゾメクンで処理すること
によって得ることができる。
これらの化合物の製造において出発原料として用いられ
る式(III)の化合物は公知化合物であり、文献記載
の方法により容易に製造することができる。(J、 C
hcm、  Soc、  I’erkin I、  1
978. 1117〜本発明の製造方法を好適に実施す
るには、例えば一般式(II)で表される化合物でRが
ホルミル基である式(Ila)の化合物を還元する場合
は、適当な不活性有機溶媒、例えばメタノールに溶解し
、これに水冷攪拌下、必要量よりやや過剰量の水素化ホ
ウ素ナトリウムを加え、さらに室温で約30分攪拌する
。反応混合物を常法に従って処理、精製して目的物をf
する。
また、一般式(n)の化合物でRが低級アルコキシカル
ボニル基である化合物を還元する場合は、この化合物を
適当な不活性有機溶媒、例えば無水ジエチルエーテルに
溶解し、これに水冷攪拌下、必要量よりやや過剰量の水
素化リチウムアルミニウムを加えて暫時攪拌する。反応
終了後、常法に従って処理、精製して目的物を得る。
本発明の製造方法で得られる式(I)の化合物は消炎作
用、鎮痛作用等を有し、医薬品として、また医薬品の製
造中間体として有用である。
〔実施例〕
本発明の内容を以下の参考例および実施例を用いてさら
に具体的に説明する。
参考例 1 4−(1−メトキシインドール−3−イル)−2−ブタ
ノン70.4mgとp−トルエンスルホニルメチルイソ
シアナイド(TosMIC) 139.3mg(2,2
モル当量)とを6.4mlのジメトキシエタンに溶解し
た。この溶液にアルゴン気流中、水冷下かきまぜながら
ポタシウム1−ブトキシド160.0mg5t−ブタノ
ール1.6mlおよびジメトキシエタン1.6m7!の
溶液を5分間かけて滴下した。滴下後、水冷下に約1時
間、次いで室温で約1時間攪拌し、適量の飽和食塩水を
加えて塩化メチレンで抽出した。有機層を飽和食塩水で
洗浄後、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、減圧下に溶
媒を留去した。残留物をシリカゲル分取薄層クロマトグ
ラフィー(展開溶媒:塩化メチレン)で精製して、Rf
値0.77〜0.45のバンドから、目的の4−(1−
メトキシインドール−3−イル)−2−メチルブタンニ
トリル62.0 mg (83,f1%)を得た。
無色油状物 IR(film) ν、、、  :  2980. 2940. 2210
. 1450. 1098゜1032 cur’ NMR(CDCl2) δ: 1.33(3i1. d、 J=7.311z)
、 1.79〜2.11(2+1゜m)、 2.60(
III、 5cxl:、 7.3112)、 2.80
〜3.04(2H,m)、 4.05(311,s)、
 6.95〜7.61(5H,m) Hlgtl MS : m/e (CI411111N
20として)計算値  228.1261 実測値  228.1272 参考例 2 4−(1−メトキシインドール−3−イル)−2−メチ
ルブタンニトリル180.3mgをトルエン4−に溶解
し、これにアルゴン気流下、−10℃で攪拌しながら水
素化ジイソブチルアルミニウムCDIBAL)の1モル
トルエン溶液0.95 ml (1,2モル当量〉を滴
下した。
滴下倹約2時間かけて室温まで温度をあげ、これに水冷
下、飽和塩化アンモニウム水溶液を加えて過剰のDIB
ALを分解した。反応液に適量のロッシェル塩水溶液を
加えた後、酢酸エチルエステルで抽出した。有機層を飽
和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、
減圧下に溶媒を留去した。残留物をシリカゲル分取薄層
クロマトグラフィー(展開溶媒;ジエチルエーテル/n
−ヘキサン=215)で精製して、Rf値0.54〜0
.34のバンドから、目的の4−(1−メトキシインド
ール−3−イル)−2−メチルブチルアルデヒド161
.2mg (88,2%)を得た。
無色油状物 IR(film) ν、、、 :  2725.1722. ]/I53 
cm ’NMR(CCI4) δ:1゜07(311,屯J=(i、 511z)、 
1.40〜2.49 (3+1゜m)、 2.67(2
1f、 t、 、I=711z)、 3.91.(31
1,s)。
6.79(III、 brs)、 6.69〜7.4.
2(41,m)。
9、30 (1N、 d、 、J=1.511z)II
 i g bλ(S : m/e (C,,11,、N
Lとして)計算値  231.1.258 実測値  231.1278 参考例 3 4−(1−メトキシインドール−3−イル)−2−メチ
ル酪酸 4−(1−メトキシインドール−3−イル)−2−メチ
ルブタンニトリル17.1mgを40%水酸化カリウム
水溶液1m12およびメタノール−水(1: 1)混合
溶媒1mj2の溶液に溶解し、約4時間加熱還流した。
反応溶液を放冷後、適量の飽和食塩水を加え、氷冷下に
2N−塩酸を加えてpH1とした。塩化メチレン−メタ
ノール(95:5)混合溶媒で抽出し、飽和食塩水で洗
浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去
した。残留物をシリカゲル分取薄層クロマトグラフィー
(展開溶媒ニジエチルエーテル/n−ヘキサン−3/1
)で精製して、Rf値0.54〜0.37のバンドから
、目的の4−(1−メトキシインドール−3−イル)−
2−メチル酪酸4.Omg (21,6%)を得た。
また、Rf値0.85〜0.74のバンドから出発原料
を2.9mg(回収率17.0%)回収し、Rf値0.
28〜0.1のバンドから、脱メトキシ体の4−(イン
ドール−3−イル)−2−メチル酪酸8. Omg (
49,1%)を得た。
無色油状物 IR(film) シ□、:3500〜2300.1702.1450.1
232゜736 cm ’ NMR(CCI、) δ: 1.2][3tl、 d、 J=711z)、 
1.44〜2.52 (311゜m)、 2.69(2
H,t、 J=7Hz)、 3.91(3H,s)。
6.61〜7.42(511,m)、  10.49(
Ill、  hr)Hlgi MS : m/e (C
I41117NO3として)計算値  247.120
8 実測値  247.1.228 参考例 4 4−(1−メトレキインドール−3−イル)−2−メチ
ル醋酸メチル 4−(1−メトキシインドール−3−イル)−2−メチ
ル酪酸7.6mgをジエチルエーテル0.5m12に溶
解し、これにジアゾメタンのジエチルエーテル溶液を発
泡がおさまるまで加え、さらに少過剰を追加して室温上
駒10分間放置した。反応終了後、減圧下に溶媒を留去
して、目的の4−(1−メトキシインドール−3−イル
)−2−メチル醋酸メチル8.0mg(定堵的)を得た
無色油状物 IR(film) ν□、 :  2940.1738.1452.120
4.1164゜738 cnr’ NMR(CC14) δ:  1.10(3H,d、  J=711z)、 
 1.38〜2.44(3H。
m)、  2.61(2H,t’+  J=7Hz)、
  3.53(3fl、  s)。
3.92(3ti、  s)、  6.78(IH,b
rs)、  6.68−7、44 (4H,m) 11igh MS : m/e (CI5819NO3
として)計算値  261..1363 実測値  261.1357 実施例 1 (±)−パニクリジンB 4−(1−メトキシインドール−3−イル)−2−メチ
ル醋酸メチル8.0mgを無水ジエチルエーテル0.5
屁に溶解し、水冷攪拌下、水素化リチウムアルミニウム
4.7mgを加えた。水冷下に約15分間攪拌した後、
適量の含水ジエチルエーテルを加え、さらに適量の水お
よびロッシェル塩水溶液を加えてジエチルエーテルで抽
出した。有機層を飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、減圧下に溶媒を留去した。残留物をシリカ
ゲル分取薄層クロマトグラフィー(展開溶媒:塩化メチ
レン/メタノール−99/ 1 )で精製して、Iff
値0.35〜0.19のバンドから目的の(±)−パニ
クリジン85.7mg(94%)を得た。
無色油状物 IR(film) v、、、 : 33G0.1448.1l13[1,7
37cm−’本化合物のN M It スペクトル(c
n口。、 ]00 Mllz。
40f3 M)lz)、 11Vスペクトルは標品(天
然抽出物)のものとすべて一致した3゜ 実施例 2 (±)−パニクリジンB 4−(1−メトキシインドール−3−イル)−2−メチ
ルブチルアルデヒド161.2mgをメタノール7.0
mffに溶解し、これに水冷攪拌下、水素化ホウ素ナト
リウム53.0mgを加え、次いで室温下に約30分放
置した。反応終了後、適量の飽和食塩水を加え、塩化メ
チレンで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後無水硫
酸ナトリウムで乾燥し、減圧下に溶媒を留去した。残留
物をシリカゲル分取薄層クロマトグラフィー(展開溶媒
;ジエチルエーテル/n−ヘキサン−1:1)で精製し
て、Rf値0.36〜0.18のバンドから目的のく±
)−パニクリジンB 159.3mg(98%)を得た
本化合物の物理化学恒数は実施例1で得た化合物のもの
とすべて一致した。
〔発明の効果〕
本発明の製造方法で得られる(±)−パニクリジンBは
鎮痛、局所麻酔等に用いられる民間薬のゲラキラ根皮の
成分の1つであり、消炎、鎮痛効果を有し、医薬品とし
であるいは医薬品の製造中間体として有用である。
本発明の製造方法はこのように医薬品としであるいは医
薬品の製造中間体として有用な(±)−パニクリジンB
をきわめて効率よく製造することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のRはホルミル基または低級アルコキシカルボニ
    ル基である)で表される化合物を還元することを特徴と
    する、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される(±)−パニクリジンBの製造方法。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される化合物を還元することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。
  3. (3)水素化ホウ素ナトリウムを用いて還元することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の製造方法。
  4. (4)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される化合物を還元することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。
  5. (5)水素化リチウムアルミニウムを用いて還元するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の製造方法。
JP25102385A 1985-11-08 1985-11-08 *****panikurijinbnoseizohoho Expired - Lifetime JPH0233701B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5564377A (en) * 1994-05-09 1996-10-15 Nissan Motor Co., Ltd. Intake manifold

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5564377A (en) * 1994-05-09 1996-10-15 Nissan Motor Co., Ltd. Intake manifold

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JPH0233701B2 (ja) 1990-07-30

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