JPS6212471Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212471Y2 JPS6212471Y2 JP1981007196U JP719681U JPS6212471Y2 JP S6212471 Y2 JPS6212471 Y2 JP S6212471Y2 JP 1981007196 U JP1981007196 U JP 1981007196U JP 719681 U JP719681 U JP 719681U JP S6212471 Y2 JPS6212471 Y2 JP S6212471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- liquid
- wall
- outflow
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は多段式又はカスケード式洗浄槽を始め
とする処理槽の改良に関わる。
とする処理槽の改良に関わる。
先ず多段式洗浄槽を2段の場合について従来例
を引用して述べる。
を引用して述べる。
第1図に一部破断斜視図を示す。洗浄槽は、第
1槽1、第2槽2、第3槽3から成る。洗浄液或
は水は第1槽1へ接続された配管4を通して供給
される。第1槽1の四辺の周囲壁の一つは他の三
つより高さが低く、液はこの流出壁5をオーバー
フローして第2槽へ入る。第2槽2を構成する四
壁の一つはその底部が洗浄槽の底に接続されず、
液がその空隙7を経て第3槽3へ入る隔壁6とす
る。第3槽3の一壁は第1槽1の流出壁5の高さ
より低い流出壁8とする。液はこの第3槽の流出
壁8をオーバーフローして排出管9を通つて排出
される。この洗浄槽を用いて品物を洗浄するに
は、まず第3槽3に於て予備洗浄を行ない、次い
で第1槽1で本洗浄を行なう。これにより洗浄液
を2回の洗浄に有効に利用することができるよう
になつている。
1槽1、第2槽2、第3槽3から成る。洗浄液或
は水は第1槽1へ接続された配管4を通して供給
される。第1槽1の四辺の周囲壁の一つは他の三
つより高さが低く、液はこの流出壁5をオーバー
フローして第2槽へ入る。第2槽2を構成する四
壁の一つはその底部が洗浄槽の底に接続されず、
液がその空隙7を経て第3槽3へ入る隔壁6とす
る。第3槽3の一壁は第1槽1の流出壁5の高さ
より低い流出壁8とする。液はこの第3槽の流出
壁8をオーバーフローして排出管9を通つて排出
される。この洗浄槽を用いて品物を洗浄するに
は、まず第3槽3に於て予備洗浄を行ない、次い
で第1槽1で本洗浄を行なう。これにより洗浄液
を2回の洗浄に有効に利用することができるよう
になつている。
ところで、従来のこの種の洗浄槽には次の欠点
があつた。第1槽1に於て本洗浄を行なう結果、
洗浄される品物から離脱する各種の溶解物や浮遊
物が発生する。溶解物は液と共に第2槽2を経て
排出されるが、浮遊物は比重が小さいことや表面
張力により液の表面層に浮遊することになる。こ
れら浮遊物は液と共に第2槽2へ入るが、ここか
ら第3槽3へは移動しない。第2槽の液の表面に
浮遊し続けて、すぐに下降することがないからで
ある。しかし時間と共に、液の勢いに乗つたり、
液を吸収して比重が大きくなつたり、表面張力が
変化して下降し、第3槽3へ移ることが生ずるよ
うになる。このため、第3槽3の液は長時間にわ
たつてこれら浮遊物の汚れが続き、予備洗浄が有
効に行なわれない恐れがある。
があつた。第1槽1に於て本洗浄を行なう結果、
洗浄される品物から離脱する各種の溶解物や浮遊
物が発生する。溶解物は液と共に第2槽2を経て
排出されるが、浮遊物は比重が小さいことや表面
張力により液の表面層に浮遊することになる。こ
れら浮遊物は液と共に第2槽2へ入るが、ここか
ら第3槽3へは移動しない。第2槽の液の表面に
浮遊し続けて、すぐに下降することがないからで
ある。しかし時間と共に、液の勢いに乗つたり、
液を吸収して比重が大きくなつたり、表面張力が
変化して下降し、第3槽3へ移ることが生ずるよ
うになる。このため、第3槽3の液は長時間にわ
たつてこれら浮遊物の汚れが続き、予備洗浄が有
効に行なわれない恐れがある。
本考案はこの欠点を解決するため、第2図の斜
視図に示すように、第2槽の側壁に溢液部例えば
切り込み部10を形成し、第2槽の液表面の浮遊
物を排出するものである。この際、切り込み部の
底部の高さYは、第2図に示すように、第3槽3
の流出壁8の高さXとほゞ同じとし、液面のレベ
ルを合わせる。
視図に示すように、第2槽の側壁に溢液部例えば
切り込み部10を形成し、第2槽の液表面の浮遊
物を排出するものである。この際、切り込み部の
底部の高さYは、第2図に示すように、第3槽3
の流出壁8の高さXとほゞ同じとし、液面のレベ
ルを合わせる。
本考案の特徴は、更に次の通りである。切り込
み部の形状は第4図のように単純な形状の切り込
み部10であつても、上記の目的、即ち第2槽2
に入つた浮遊物を排出する機能を果すことができ
る。つまり、切り込み部10の底辺11から液面
12上の浮遊物を排出することができる。しかし
供給管4からの液の供給が多くなると、第1槽1
の液が第2槽2を経て隔壁6の下部の間隙7を通
つて第3槽3へ移る速さとのバランスが崩れ、第
2槽2の液のレベルが上り第4図の点線のレベル
13まで上ると、第1槽1の流出壁5の上端と同
じ高さにまで達する。こうなると、第2槽2に一
旦入つた浮遊物は再び第1槽へ逆戻りし、第1槽
の液を汚染する結果となる。
み部の形状は第4図のように単純な形状の切り込
み部10であつても、上記の目的、即ち第2槽2
に入つた浮遊物を排出する機能を果すことができ
る。つまり、切り込み部10の底辺11から液面
12上の浮遊物を排出することができる。しかし
供給管4からの液の供給が多くなると、第1槽1
の液が第2槽2を経て隔壁6の下部の間隙7を通
つて第3槽3へ移る速さとのバランスが崩れ、第
2槽2の液のレベルが上り第4図の点線のレベル
13まで上ると、第1槽1の流出壁5の上端と同
じ高さにまで達する。こうなると、第2槽2に一
旦入つた浮遊物は再び第1槽へ逆戻りし、第1槽
の液を汚染する結果となる。
そこでこのようなことを防止するため、第3図
に示す切り込み部10の形状の如く、二段階又は
それ以上とする。低い方の底部11は第3槽の流
出壁の高さに合わせ、それより上の位置に切り口
を拡げた第二の底部14を有する広い切り込み部
10とする。こうすれば、第1槽への液の供給が
増量しても、巾広い切り込み部から余分の液を排
出し、第2槽のレベル15は、第1槽の流出壁5
より低い位置で抑えられ、第2槽に入つた液が第
1槽へ逆流することがない。
に示す切り込み部10の形状の如く、二段階又は
それ以上とする。低い方の底部11は第3槽の流
出壁の高さに合わせ、それより上の位置に切り口
を拡げた第二の底部14を有する広い切り込み部
10とする。こうすれば、第1槽への液の供給が
増量しても、巾広い切り込み部から余分の液を排
出し、第2槽のレベル15は、第1槽の流出壁5
より低い位置で抑えられ、第2槽に入つた液が第
1槽へ逆流することがない。
以上のように本考案は、処理槽に於て生ずる浮
遊物を排出し、また液面レベルの制御をも行なう
ことができ、処理液の清浄さを保つことに有効で
あり、優れた処理効果をもたらすものである。
遊物を排出し、また液面レベルの制御をも行なう
ことができ、処理液の清浄さを保つことに有効で
あり、優れた処理効果をもたらすものである。
なお、以上の例では溢液部として切り込み部を
例示したが、これにかえて溢液用の孔としてもよ
く、上記と同様の効果をうることができる。
例示したが、これにかえて溢液用の孔としてもよ
く、上記と同様の効果をうることができる。
第1図は従来例の一部破断斜視図、第2図は本
考案の一実施例を示す斜視図、第3図は本考案の
一実施例における要部の断面図、第4図は本考案
の特徴を説明するための要部の断面図である。 1……第1槽、2……第2槽、3……第3槽、
5……第1槽の流出壁、6……第2槽と第3槽の
隔壁、8……第2槽の流出壁、10……切り込み
部、11……切り込み部の底部、12……液面、
14……切り込み部の第二の底部。
考案の一実施例を示す斜視図、第3図は本考案の
一実施例における要部の断面図、第4図は本考案
の特徴を説明するための要部の断面図である。 1……第1槽、2……第2槽、3……第3槽、
5……第1槽の流出壁、6……第2槽と第3槽の
隔壁、8……第2槽の流出壁、10……切り込み
部、11……切り込み部の底部、12……液面、
14……切り込み部の第二の底部。
Claims (1)
- 第1槽、第2槽、第3槽から成り、上記第1槽
の流出壁は上記第3槽の流出壁より高く、上記第
2槽と第3槽の隔壁の下部に空隙を有し、上記第
2槽の側壁に同第2槽の液を処理槽外へ溢れさせ
る溢液部を有し、上記溢液部の形状は2段以上に
形成され、低い位置の溢液部の巾は小さく、高い
位置の溢液部の巾は大きいことを特徴とする処理
槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981007196U JPS6212471Y2 (ja) | 1981-01-20 | 1981-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981007196U JPS6212471Y2 (ja) | 1981-01-20 | 1981-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57119788U JPS57119788U (ja) | 1982-07-24 |
| JPS6212471Y2 true JPS6212471Y2 (ja) | 1987-03-31 |
Family
ID=29805451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981007196U Expired JPS6212471Y2 (ja) | 1981-01-20 | 1981-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212471Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-20 JP JP1981007196U patent/JPS6212471Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57119788U (ja) | 1982-07-24 |
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