JPS6212871Y2 - - Google Patents

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JPS6212871Y2
JPS6212871Y2 JP12596178U JP12596178U JPS6212871Y2 JP S6212871 Y2 JPS6212871 Y2 JP S6212871Y2 JP 12596178 U JP12596178 U JP 12596178U JP 12596178 U JP12596178 U JP 12596178U JP S6212871 Y2 JPS6212871 Y2 JP S6212871Y2
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JP
Japan
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pinion
mainspring
shaft
ratchet
crown gear
Prior art date
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JP12596178U
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JPS5543036U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はゼンマイ動力装置のゼンマイ巻上構造
に関するものである。
図面に示したようにゼンマイ1と、ゼンマイ1
の中軸2と、中軸2に取付けられたギヤ3とを備
えていて中軸2を回してゼンマイ1を巻き上げ、
ゼンマイ1の解ける力で中軸2乃至ギヤ3を回転
させることができるようにしたゼンマイ動力装置
は走行玩具等の動力装置として広く一般に使用さ
れている。ところで従来のこの種のゼンマイ動力
装置においては第1図に示したように中軸2の端
部にゼンマイ巻き金具11を取付けて中軸2を回
してゼンマイ1を巻き上げる構成になつていたた
め、次に述べるような欠点があつた。
(1) 中軸2を直接回してゼンマイ1を巻き上げる
ためゼンマイ1を巻き上げるのに強い力を必要
とし、力の弱い幼児などにはゼンマイ1を巻き
上げることができない場合がある。
(2) ゼンマイ1を巻き上げたままの状態に維持し
ておくためにはゼンマイ1が解けるのを防止す
るためのストツパー機構を設けなければならな
い。
本考案は上記の如き欠点を解消するためになさ
れたものである。
次に本考案に係るゼンマイ動力装置のゼンマイ
巻上構造を動作を行なう玩具内に装着した例を第
2図以下の図面に基づいて説明する。1はゼンマ
イ、2はゼンマイ1の中軸、3は中軸2と共に回
転するように中軸2の下端に取付けられたピニオ
ンである。4は中軸2の上端に取付けられたクラ
ウンギヤ、5はクラウンギヤ4の一端に噛合して
いる第1ピニオン、6は第1ピニオン5と略180
゜の位相をもつてクラウンギヤ4の他端に噛合し
ている第2ピニオン、7は第1,第2ピニオン
5,6を取付けていて軸長方向へスライドさせる
ことにより第1,第2ピニオン5,6とクラウン
ギヤ4の噛合を外すことができるようにしたピニ
オン軸、8はピニオン軸7に設けられていてピニ
オン軸7にゼンマイ巻き上げ方向の力を加えたと
きに第2ピニオン6をピニオン軸7に対してフリ
ーな状態にするラチエツト機構であり、該ラチエ
ツト機構8はピニオン軸7の一端に固設された爪
車8aと、第2ピニオン6の一側面に固設された
爪車8bと、第1ピニオン5と第2ピニオン6の
間に介在され、該第2ピニオン6を爪車8a側に
向けて付勢するコイルスプリング8cとからなつ
ていて、該第2ピニオン6が爪車8a側に付勢さ
れることにより、爪車8bを爪車8aに圧接させ
て、それぞれの歯8b′と8a′とを噛合させてお
り、ピニオン軸7にゼンマイ巻き上げ方向(右方
向)の力を加えると爪車8aの爪8a′と爪車8b
の爪8b′の噛合が外れて第2ピニオン6をピニオ
ン軸7に対してフリーな状態にし、これによつて
ピニオン軸7をゼンマイ巻き上げ方向に回転させ
ることができるようにしている(第2ピニオン6
がピニオン軸7に対してフリーな状態にならない
とクラウンギヤ4に略180゜の位相をもつて2個
の第1,第2ピニオン5,6が噛合しているため
ピニオン軸7乃至中軸3を回転させることはでき
ない)。なお9は、玩具の基体に固定されるフレ
ームであり、ピニオン軸7を回転可能に、かつ軸
長方向へスライド可能に軸承しており、10はピ
ニオン軸7の一端に取付けられた軸回し用のノブ
である。本考案は上記の如き構成であるからノブ
10を持つてピニオン軸7をゼンマイ巻き上げ方
向に回せば第1ピニオン5によつてクラウンギヤ
4乃至中軸3が回されてゼンマイ1が巻き上げら
れ、巻き上げられたゼンマイ1はクラウンギヤ4
に噛合している2個の第1,第2ピニオン5,6
によつて自づと解旋を阻止され所謂ストツパーが
掛かつた状態になる。そしてこの状態からノブ1
0を押圧してピニオン軸7を矢頭方向へスライド
させ、第1,第2ピニオン5,6とクラウンギヤ
4の噛合を外せばゼンマイ1の解ける力で中軸2
乃至ギヤ3が回転し、図示を省略した伝達歯車群
を介して車輪を回すなどして玩具等を駆動させる
のである。
以上説明したように本考案はゼンマイ1と、ゼ
ンマイ1の中軸2と中軸2に取付けられたギヤ3
とを備えていて中軸2を回してゼンマイ1を巻き
上げ、ゼンマイ1の解ける力で中軸2乃至ギヤ3
を回転させることができるようにしたゼンマイ動
力装置において中軸2と共に回転するクラウンギ
ヤ4と、クラウンギヤ4の一端に噛合している第
1ピニオン5と、第1ピニオン5と略180゜の位
相をもつてクラウンギヤ4の他端に噛合している
第2ピニオン6と、第1,第2ピニオン5,6を
取付けていて軸長方向へスライドさせることによ
り第1,第2ピニオン5,6とクラウンギヤ4の
噛合を外すことができるようにしたピニオン軸7
と、ピニオン軸7にゼンマイ巻き上げ方向の力を
加えたときに第2ピニオン6をピニオン軸7に対
してフリーな状態にするラチエツト機構8とによ
つて構成したことを特徴とするゼンマイ動力装置
のゼンマイ巻上構造であるから次に述べるような
効果がある。
(1) ピニオン軸7、第1ピニオン5、クラウンギ
ヤ4を介して中軸2を回す構成としたので第1
ピニオン5やクラウンギヤ4のギヤ比を変える
ことにより従来の中軸2を直接、回す場合に比
べて弱い力でゼンマイ1を巻くことが可能にな
る。
(2) ピニオン軸7をスライドさせて第1,第2ピ
ニオン5,6とクラウンギヤ4の噛合を外さな
い限り、巻き上げたゼンマイ2は解けないので
特別にゼンマイ1が解けるのを防止するための
ストツパー機構を設ける必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す説明図、第2図以下は本
考案例を示し、第2図は分解斜視図、第3図は組
立状態の断面図である。 1……ゼンマイ、2……中軸、3……ギヤ、4
……クラウンギヤ、5,6……第1,第2ピニオ
ン、7……ピニオン軸、8……ラチエツト機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外側端末部が固定されたゼンマイ1と、該ゼン
    マイ1の内側端末部が連結された中軸2と、該中
    軸2の一端に固設されたクラウンギヤ4と、該ク
    ラウンギヤ4の回転軸に直交し且つ該クラウンギ
    ヤ4の歯構成面近傍に、軸長方向へのみスライド
    可能に配設されたピニオン軸7と、該ピニオン軸
    7に一体に設けられ且つ前記クラウンギヤ4の一
    箇所に噛合可能な第1ピニオン5、該ピニオン軸
    7に、第1ピニオン5から所定距離を隔てて固設
    された爪車8aと、一端面に爪車8aと噛合する
    爪車8bが固設され且つ第1ピニオン5と爪車8
    aとの間でピニオン軸7に摺動自在に設けられる
    と共に第1ピニオン5との間に介在されたコイル
    スプリング8cにより該爪車8a側に向けて付勢
    される爪車8aに対して一方向のみ回転が許容さ
    れ、しかも前記クラウンギヤ4の他の一箇所に噛
    合可能な第2ピニオン6とから構成されることを
    特徴とするゼンマイ動力装置のゼンマイ巻上構
    造。
JP12596178U 1978-09-12 1978-09-12 Expired JPS6212871Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12596178U JPS6212871Y2 (ja) 1978-09-12 1978-09-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12596178U JPS6212871Y2 (ja) 1978-09-12 1978-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5543036U JPS5543036U (ja) 1980-03-19
JPS6212871Y2 true JPS6212871Y2 (ja) 1987-04-03

Family

ID=29087339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12596178U Expired JPS6212871Y2 (ja) 1978-09-12 1978-09-12

Country Status (1)

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JP (1) JPS6212871Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS5543036U (ja) 1980-03-19

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