JPS6213559B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6213559B2 JPS6213559B2 JP953978A JP953978A JPS6213559B2 JP S6213559 B2 JPS6213559 B2 JP S6213559B2 JP 953978 A JP953978 A JP 953978A JP 953978 A JP953978 A JP 953978A JP S6213559 B2 JPS6213559 B2 JP S6213559B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- disk
- seat
- valve seat
- disc
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- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 6
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気使用装置等に発生する復水を自動
的に排出するデイスク式スチームトラツプに関す
る。
的に排出するデイスク式スチームトラツプに関す
る。
高温高圧用デイスク式スチームトラツプでは、
弁デイスクが着座状態にありながら漏れが生じ、
その結果内輸座面及びデイスクの内輸座の当接面
に円形に放射状の浸蝕跡が付く問題がある。
弁デイスクが着座状態にありながら漏れが生じ、
その結果内輸座面及びデイスクの内輸座の当接面
に円形に放射状の浸蝕跡が付く問題がある。
これは、弁座と弁デイスクとの間に介在する薄
い水の層によるものと考えられている。これを第
3図の閉弁状態にあるデイスク式スチームトラツ
プの部分拡大図で説明する。弁デイスク1の下面
は精密に平面仕上げされ、且つ内外輸座2,3も
精密に平面仕上げされている。かくして、弁デイ
スク1が内外輸座2,3に着座した状態に於いて
当接面間には薄い水の層ができ(但し図では誇張
して示してある。)、弁デイスク1は該弁座2,3
よりも0.001〜0.01mm程度浮き上がつていると考
えられる。そして、弁デイスク1を囲む変圧室
4、排出孔5に連通する環状溝6、噴出孔7の圧
力関係を考慮すると、内輸座2を挾む噴出孔7の
圧力と環状溝6の圧力との差圧は、外輸座3を挾
む環状溝6の圧力との差圧より格段大きく、この
為に弁デイスク1と外輸座3の間の水の層8は弁
デイスク1を維持するも、弁デイスク1と内輸座
2の間の水の層は押し出され、弁デイスク1が閉
弁状態にありながら漏れが生ずると考えられる。
い水の層によるものと考えられている。これを第
3図の閉弁状態にあるデイスク式スチームトラツ
プの部分拡大図で説明する。弁デイスク1の下面
は精密に平面仕上げされ、且つ内外輸座2,3も
精密に平面仕上げされている。かくして、弁デイ
スク1が内外輸座2,3に着座した状態に於いて
当接面間には薄い水の層ができ(但し図では誇張
して示してある。)、弁デイスク1は該弁座2,3
よりも0.001〜0.01mm程度浮き上がつていると考
えられる。そして、弁デイスク1を囲む変圧室
4、排出孔5に連通する環状溝6、噴出孔7の圧
力関係を考慮すると、内輸座2を挾む噴出孔7の
圧力と環状溝6の圧力との差圧は、外輸座3を挾
む環状溝6の圧力との差圧より格段大きく、この
為に弁デイスク1と外輸座3の間の水の層8は弁
デイスク1を維持するも、弁デイスク1と内輸座
2の間の水の層は押し出され、弁デイスク1が閉
弁状態にありながら漏れが生ずると考えられる。
本発明は上記問題を解決せんとするもので、そ
のために講じた技術的手段は、内輪弁座と外輪弁
座からなる弁座面に対して離着座する円盤状の弁
デイスクを、その背後に形成した変圧室内の圧力
変化によつて自力的に制御して開閉弁させるもの
に於いて、内輪弁座面に環状の細溝を形成し、弁
デイスクにはそれを貫通する透孔を形成しない、
ものである。
のために講じた技術的手段は、内輪弁座と外輪弁
座からなる弁座面に対して離着座する円盤状の弁
デイスクを、その背後に形成した変圧室内の圧力
変化によつて自力的に制御して開閉弁させるもの
に於いて、内輪弁座面に環状の細溝を形成し、弁
デイスクにはそれを貫通する透孔を形成しない、
ものである。
上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
内輪弁座面に形成した環状の細溝に開閉作動毎に
復水が溜る。また噴出孔から排出孔へ押出される
蒸気もこの細溝で復水化する。従つて、薄い水の
層が弁デイスクと外輪弁座の間のみならず内輪弁
座との間にも形成維持され、漏れが生じることが
ない。
内輪弁座面に形成した環状の細溝に開閉作動毎に
復水が溜る。また噴出孔から排出孔へ押出される
蒸気もこの細溝で復水化する。従つて、薄い水の
層が弁デイスクと外輪弁座の間のみならず内輪弁
座との間にも形成維持され、漏れが生じることが
ない。
以下、図示の実施例について説明する。
第1図に於いて、10は本体、11,12はそ
れぞれ本体1に形成された入口通路と出口通路、
13はガスケツト14を介してボルト・ナツト1
5で本体1に固着された蓋体、16は弁座部材で
内蓋17をボルト18で本体1に螺着して取り付
けられる。19は弁座部材16と内蓋17の間に
介したガスケツト、20は弁座部材16と本体1
の内壁との間に介したガスケツトである。21は
入口通路11に連通した外室、22は弁座部材1
6とガスケツト20との間に挾まれた円筒形フイ
ルタである。23,24は内輸座と外輸座で、座
面は研磨仕上げにより高精度に平面仕上げされて
いる。25は内外輸座23,24に着座する弁デ
イスクであり、下面は内外輸座23,24の座面
と同じく高精度に研磨仕上げされ、変圧室26内
に自由状態で配されている。27は入口通路11
に連通し内輸座23の中央に開口する噴出孔、2
8は内外輸座23,24間に形成された環状溝2
9から出口通路12に連通する排出孔である。3
0は傾斜面32を上下に摺動するバイメタルリン
グ11、31は保持リングである。
れぞれ本体1に形成された入口通路と出口通路、
13はガスケツト14を介してボルト・ナツト1
5で本体1に固着された蓋体、16は弁座部材で
内蓋17をボルト18で本体1に螺着して取り付
けられる。19は弁座部材16と内蓋17の間に
介したガスケツト、20は弁座部材16と本体1
の内壁との間に介したガスケツトである。21は
入口通路11に連通した外室、22は弁座部材1
6とガスケツト20との間に挾まれた円筒形フイ
ルタである。23,24は内輸座と外輸座で、座
面は研磨仕上げにより高精度に平面仕上げされて
いる。25は内外輸座23,24に着座する弁デ
イスクであり、下面は内外輸座23,24の座面
と同じく高精度に研磨仕上げされ、変圧室26内
に自由状態で配されている。27は入口通路11
に連通し内輸座23の中央に開口する噴出孔、2
8は内外輸座23,24間に形成された環状溝2
9から出口通路12に連通する排出孔である。3
0は傾斜面32を上下に摺動するバイメタルリン
グ11、31は保持リングである。
第2図は第1図に於いて、弁デイスク25が内
外輸座23,24に着座した状態を示す部分拡大
図である。そして、第1,2図から判かる様に、
内輸座23面の中央には環状に細溝33が設けら
れている。
外輸座23,24に着座した状態を示す部分拡大
図である。そして、第1,2図から判かる様に、
内輸座23面の中央には環状に細溝33が設けら
れている。
上記の如き構成であるから、弁デイスク25が
内外輸座23,24に着座した状態に於いて、薄
い水の層がデイスク25と外輸座24の間のみな
らず、弁デイスク25と内輸座23の間にも形成
維持される。即ち、開閉作動毎に環状細孔33に
復水が溜まり、噴出孔27から排出孔28側へ押
し出される蒸気も環状細孔33で復水化して、か
くして内輸座23の環状細孔33の外側の環状弁
座部分と弁デイスク25の間にAで示す如く水封
される。よつて、着座状態での蒸気漏れは殆んど
皆無となる。
内外輸座23,24に着座した状態に於いて、薄
い水の層がデイスク25と外輸座24の間のみな
らず、弁デイスク25と内輸座23の間にも形成
維持される。即ち、開閉作動毎に環状細孔33に
復水が溜まり、噴出孔27から排出孔28側へ押
し出される蒸気も環状細孔33で復水化して、か
くして内輸座23の環状細孔33の外側の環状弁
座部分と弁デイスク25の間にAで示す如く水封
される。よつて、着座状態での蒸気漏れは殆んど
皆無となる。
更に、環状細孔33はラベリンス溝としての作
用をも有し、通過抵抗を増大させ、蒸気漏れ防止
の作用を行う。
用をも有し、通過抵抗を増大させ、蒸気漏れ防止
の作用を行う。
更に、環状細孔33は、弁デイスク25が離座
した開弁時に於いても、流体通過速度を抑える作
用をし、従来の弁デイスクに穿設されていた抵抗
溝と同様の作用をするから、弁デイスクの抵抗溝
を浅くしたり、省略することができ、弁デイスク
の強度を向上させることもできる。
した開弁時に於いても、流体通過速度を抑える作
用をし、従来の弁デイスクに穿設されていた抵抗
溝と同様の作用をするから、弁デイスクの抵抗溝
を浅くしたり、省略することができ、弁デイスク
の強度を向上させることもできる。
以上の如く、本発明によれば、内輸座面に環状
細孔を穿設する簡単な手段によつて、弁デイスク
が着座状態での漏れを防止することができ、弁デ
イスクや弁座の浸蝕をも防止できる。
細孔を穿設する簡単な手段によつて、弁デイスク
が着座状態での漏れを防止することができ、弁デ
イスクや弁座の浸蝕をも防止できる。
第1図は実施例のデイスク式スチームトラツプ
の縦断面図、第2図は第1図の部分拡大図、第3
図は従来のデイスク式スチームトラツプの部分拡
大図を示す。 10は本体、11は入口通路、12は出口通
路、13は蓋体、16は弁座部材、17は内蓋、
23は内輸座、24は外輸座、25は弁デイス
ク、26は変圧室、27は噴出孔、28は排出
孔、29は環状溝、33は細溝である。
の縦断面図、第2図は第1図の部分拡大図、第3
図は従来のデイスク式スチームトラツプの部分拡
大図を示す。 10は本体、11は入口通路、12は出口通
路、13は蓋体、16は弁座部材、17は内蓋、
23は内輸座、24は外輸座、25は弁デイス
ク、26は変圧室、27は噴出孔、28は排出
孔、29は環状溝、33は細溝である。
Claims (1)
- 1 内輪弁座と外輪弁座からなる弁座面に対して
離着座する円盤状の弁デイスクを、その背後に形
成した変圧室内の圧力変化によつて自力的に制御
して開閉弁させるものに於いて、内輪弁座面に環
状の細溝を形成し、弁デイスクにはそれを貫通す
る透孔を形成しないデイスク式スチームトラツ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP953978A JPS54102624A (en) | 1978-01-30 | 1978-01-30 | Discctype steam trap |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP953978A JPS54102624A (en) | 1978-01-30 | 1978-01-30 | Discctype steam trap |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54102624A JPS54102624A (en) | 1979-08-13 |
| JPS6213559B2 true JPS6213559B2 (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=11723065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP953978A Granted JPS54102624A (en) | 1978-01-30 | 1978-01-30 | Discctype steam trap |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54102624A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0725516Y2 (ja) * | 1990-04-13 | 1995-06-07 | 株式会社テイエルブイ | ディスク式スチームトラップ |
| JP2009275848A (ja) * | 2008-05-15 | 2009-11-26 | Tlv Co Ltd | ディスク式スチームトラップ |
-
1978
- 1978-01-30 JP JP953978A patent/JPS54102624A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54102624A (en) | 1979-08-13 |
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