JPS6213904B2 - - Google Patents
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- JPS6213904B2 JPS6213904B2 JP15489479A JP15489479A JPS6213904B2 JP S6213904 B2 JPS6213904 B2 JP S6213904B2 JP 15489479 A JP15489479 A JP 15489479A JP 15489479 A JP15489479 A JP 15489479A JP S6213904 B2 JPS6213904 B2 JP S6213904B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- container
- laminated sheet
- aluminum foil
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
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- Making Paper Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
本発明は食品包装用容器の製法に関する。
詳しくは、レトルト殺菌を可能にし、もつて内
容充填物の種類を著しく豊富化させた食品包装用
容器の製法に関する。 近年、合成樹脂、紙およびアルミ箔を適宜積層
し貼合せた積層シートを丸めて重ね合せた両側端
部を溶着してなる筒体を容器主体とした、例えば
液体飲料等の食品包装用容器は、軽量性、容器と
してのデイスプレイ性、印刷性および易焼却処理
性に優れているので数多く使用されつつある。 しかしながら、このような食品包装用容器は、
容器主体である筒体の両外層にシール性の良好な
低密度ポリエチレン樹脂単独を使用したものがほ
とんどであり、さらに筒体の接合部は、単に重ね
合せて溶着しただけのものであつて、特別な工夫
は何らなされていない。 一方、装置が比較的安価で、かつ高温加圧下の
苛酷な殺菌条件としてレトルト殺菌が知られてい
る。 しかしながら、前記したような構成の従来の容
器のままで120℃程度の条件でレトルト殺菌を行
なうと、容器の表面の低密度ポリエチレン樹脂が
溶融してしまい、容器の外表面にあつては、容器
を大量に並置して殺菌するような場合に互いに融
着し、殺菌後ひきはなす時に皮膜のはがれを生ず
る。他方、容器の内表面にあつては、肌荒れやピ
ンホールを生じ、外観上ならびに食品衛生上問題
がある。加えて、容器筒体の接合部ならびに蓋と
容器筒体の接合部は、低密度ポリエチレン樹脂が
溶融することにより、接合部の強度は極端に低下
し、レトルト殺菌時の容器内外のわずかな圧力変
動により、簡単に接合部のずれや破袋を起こし
た。さらに、単に重ね合せて溶着した容器筒体の
接合部端面から紙が吸水してしまうことにより、
紙の強度が低下し、そのため容器自体に座屈が生
じてしわ等の変形が起つた。 したがつて、従来の容器を常温流通に用いる場
合、90℃程度の加熱殺菌が限度であつて、内容充
填物の種類が著しく限られていた。 しかして、内容充填物の種類を豊富化させるた
めには、加熱殺菌条件を上げることが必要であ
り、その一般的な指標はF0値が4以上とされて
いる。 このF0値とは、一定濃度の細菌(芽胞)を一
定温度において殺すのに必要な加熱時間を表わ
し、250〓(121℃)における致死時間を分で表わ
したものである。他の温度についても250〓に換
算して表わす。 例えば、ボツリヌス菌はリン酸緩衝液中におい
ては、250〓・4分で死滅するといわれ、F0=4
と表わされる。 本発明者等は、こうした従来容器の欠点を解消
したものとして、容器筒体の両外層の材料を高密
度ポリエチレン樹脂が主体である熱可塑性樹脂と
し、さらに筒体の接合部についての工夫(防水処
理)をした提案をした。 しかし、この提案でもなお不充分な点があるこ
とが判明した。すなわち、いかに容器筒体の両外
層の材料の選択および筒体の接合部について工夫
した容器であつても、合成樹脂を両外層とした合
成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シート中
の紙がある程度以上水分を含有したものである
と、蓋材の熱封緘にあたり、該封緘部に対応する
紙から蒸発した水蒸気により積層シートの最外層
の樹脂層に気泡(通常「ブリスター」と呼称され
る)が発生する。この現象は、容器筒体を形成す
る積層シートの積層構成が、外表面より合成樹
脂/紙/アルミ箔/合成樹脂とされたものについ
て顕著に現われる。 このようなブリスターが発生した容器は、90℃
程度の熱間充填およびそれにひきつづく冷却過程
を経てもブリスターものものに変化はなく、した
がつて浸水することもないが、外観は損なわれて
いる。 さらに、同様な容器を前記したようなレトルト
殺菌すると、ブリスター部分の合成樹脂被膜は圧
力の微少変動で破裂して熱水が紙に浸入する。し
たがつて、容器は強度が極端に低下して、容器自
体が座屈したり、表面にしわが発生した。同様に
熱水の浸水により、紙に施した印刷インキがにじ
んだり、合成樹脂被膜のデラミ(はくり)等が発
生し、商品性を完全に失つた。 また、こうした不都合を避けるために、積層シ
ートの積層構成を前記したものとは逆にした場
合、すなわち外表面より合成樹脂/アルミ箔/
紙/合成樹脂とした場合には、ブリスターが容器
の内面側に発生し、これがレトルト殺菌時に破れ
て、前記したと同様な不都合の他に、内容物の液
もれを生じる欠点があつた。 本発明者等は、こうして従来技術の欠点を解消
し、合成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シ
ートを容器の主体として使用することによる利点
はそのまま保有するとともに、レトルト殺菌が可
能となり、もつて内容充填物の種類を著しく豊富
化することができることは勿論、積層シートの両
外層の合成樹脂被膜に生じるブリスターに基づく
不都合のない食品包装用容器の製法を提供するた
め鋭意検討した結果、前記したような容器筒体に
両外層の材料の選択、筒体の接合部の工夫並びに
蓋材で熱封緘するに際して紙の水分を特定した積
層シートを使用することにより本目的が達成でき
ることを知見し本発明に到つた。 すなわち本発明の要旨は、高密度ポリエチレン
樹脂が主体である熱可塑性樹脂を両外層とした合
成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シートを
丸めて重ね合せた両側端部に防水処理を施すとと
もに溶着して筒体を形成し、得られた筒体の上下
両開口部を、前記積層シートにおける合成樹脂と
同種の合成樹脂で内面を被覆したアルミ箔からな
る蓋材で熱封緘して容器を製造する方法であつ
て、該蓋材の熱封緘にあたり、前記積層シートを
構成する紙の水分が6.5重量%以下であることを
特徴とする食品包装用容器の製法に存する。 以下本発明をさらに詳細に説明する。 本発明により得られる食品包装用容器は第1図
に示すように基本的に筒体1と上下の蓋3から構
成される。 筒体1は、合成樹脂、紙およびアルミ箔からな
る積層シート2を丸めて重ね合せた両側端部を溶
着して成る。 該積層シート2の両外層は、熱可塑性樹脂のな
かで高密度ポリエチレン樹脂が主体である合成樹
脂である。ここで、高密度ポリエチレン樹脂と
は、通常のとおり密度0.941以上のものをいう。 「高密度ポリエチレン樹脂が主体」とは、高密
度ポリエチレン樹脂の単独または他の樹脂とのブ
レンド物も包含する。 しかしながら、高密度ポリエチレン樹脂単独で
あると、後述するような積層シート2の成形に当
つて良く採用される押出ラミネート成形法におい
て若干不都合な点があるので、他の樹脂とのブレ
ンド物が好んで使用される。 しかして、押出ラミネート成形法に要求される
加工性としては、薄物成形性(樹脂を薄くでき
る、つまり加工速度が高速化されるにしたがつ
て、より高速でより薄く成膜し得る性能)の良好
なこと、ネツクイン(Tダイによるフイルムの成
形で、ダイの有効幅よりも押し出されたフイルム
の幅のほうがかなり小さくなる現象、フイルムの
両端部の肉厚が大きくなる。)が小さいことが要
求される。 高密度ポリエチレン樹脂単独であると、前記要
求をすべて満足することができなかつたが、流動
性の良い低密度ポリエチレン樹脂をブレンドすれ
ば改善されることが判明した。 本発明では、低密度ポリエチレン樹脂のブレン
ド量は、高密度ポリエチレン樹脂に対し10重量%
〜25重量%であり、あくまで高密度ポリエチレン
樹脂が主体である。 ブレンド量がこれより少いとブレンドしたこと
による効果が出ず、逆に多すぎると耐熱性が極端
に低下してしまう。 ちなみに、120℃という熱条件でのレトルト殺
菌では、低密度ポリエチレン樹脂のブレンド量は
前述の通り25重量%が限度である。 なお、ここで低密度ポリエチレン樹脂とは、通
常のとおり密度が0.925以下のものをいう。 積層シート2の積層構成は、一例として筒体の
外面側から高密度ポリエチレン樹脂が主体である
熱可塑性樹脂/紙/アルミ箔/高密度ポリエチレ
ン樹脂が主体である熱可塑性樹脂であるが、もち
ろんこれに限られず、より多層の積層構成として
も良く、所望に応じて変更し得る。 なお、高密度ポリエチレン樹脂が主体である熱
可塑性合成樹脂、紙およびアルミ箔の各層間には
実質的に接着層がある。この接着層は、高密度ポ
リエチレン樹脂が主体である熱可塑性合成樹脂と
アルミ箔との間、およびアルミ箔と紙の間に介在
して各層を良好に接着させるためのものであり、
この目的から接着層としては低密度ポリエチレン
樹脂を使用することができる。 また、紙とはJIS用語における板紙であり、本
材化学パルプ、砕木パルプ、わらパルプおよび故
紙などを主として配合した厚い紙の総称で板紙抄
紙機で作られたものである。 この紙は、紙質がかたく、こしが強いので包装
材料として良く使用されるものであり、段ボール
原紙、黄板紙および白板紙があるが、なかでも白
色紙料を抄き合わせた白板紙が好んで使用され
る。紙には、例えばグラビア印刷等適宜の印刷が
施される。 紙の秤量は通常180〜400g/m2程度である。 本発明では、基本的にこのような紙を使用する
が、とくに後述するような蓋材の熱封緘にあたり
水分が6.5重量%以下のものを使用する。 ここで、「熱封緘にあたり」とは、実際の熱封
緘時およびその直前を意味する。 紙の水分が6.5重量%より高いと、例えば容器
筒体を形成する積層シートの積層構成が外表面よ
り合成樹脂/紙/アルミ箔/合成樹脂であると、
蓋材の熱封緘にあたり、紙から蒸発した水蒸気に
より、外表面の合成樹脂にブリスターが生じてし
まう。ブリスターが発生した容器をレトルト殺菌
すると、ブリスター部分の合成樹脂被膜は圧力の
微少変動で破裂して熱水が紙に浸入する。 したがつて、容器は強度が極端に低下して、容
器自体が座屈したり、表面にしわが発生した。同
様に熱水の浸水により、紙に施した印刷インキが
にじんだり、合成樹脂被膜のデラミが発生し、食
品用容器としての商品性は完全に失なわれる。 また、こうした不都合を避けるために、積層シ
ートの積層構成を変えて外表面より合成樹脂/ア
ルミ箔/紙/合成樹脂とするとブリスターが容器
の内面側に発生し、これがレトルト殺菌時に破れ
て、前記したと同様な不都合の他に、内容物の液
もれを生じてしまう。 紙の水分を6.5重量%以下に調整するには、後
述するように蓋材を熱封緘する直前まで、筒体を
構成する積層シートを所定の湿度に調整してある
乾燥室内で平衡状態に保持するとか、容器製造の
一貫工程中に熱風吹きつけ乾燥する工程を加える
こと等により行なわれる。 紙の水分は6.5重量%以下であれば極端に低い
水分でも理論的には本発明に包含されるが、実際
の水分調整操作を考慮すると、約3重量%前後以
上6.5重量%以下の範囲が好んで使用される。紙
の水分を前記範囲に調整することにより、ブリス
ター発生を抑制または解消することができるが、
さらに後述するように、紙とその隣接層である合
成樹脂との接着強度(90度はくり強度)が比較的
高い方が相乗的に好ましい傾向を示す。 すなわち、積層シート2における紙と合成樹脂
との接着強度(90度はくり強度)は、高ければ高
いほど好ましいことは言うまでもない。しかし、
紙には前記したとおり、例えばグラビア印刷等の
印刷が施される。こうした印刷を施された印刷面
とそうでない非印刷面とを比較すると、色素成分
の違いにより多少の変動はあるにしても、接着強
度は非印刷面の方が約2倍程度高いのである。 ちなみに、非印刷面における接着強度は通常
100mg/15mm以上あることが認められている。 したがつて、後述するような蓋材の熱封緘にあ
たつて、該熱封緘に対応する積層シート2の部分
(積層シート2が形成する筒体の上下両開口部)
における紙は非印刷面であることが好ましい。 なお、これまでの説明は便宜的に印刷面、非印
刷面の違いに基いて、紙と合成樹脂との接着強度
の違いを述べたが、仮に印刷面であつても他の表
面処理等をさらに施すことによつて100g/15mm
という一般的な接着強度を上回るものがあればこ
の限りではない。 もちろん、印刷面であつて接着強度が100g/
15mm未満となつていても、紙の水分量が6重量%
以下で、熱封緘温度が220℃未満であれば、ブリ
スターの発生を十分解消しうる。 一方、アルミ箔は包装用材料等に良く使用され
る通常のものであつて、その厚みは5μ〜150μ
程度である。 とくに、容器の筒状主体としては5μ〜20μ、
蓋としては100μ〜150μ程度のものが好んで使用
される。 こうした材料からなる積層シート2は、前記し
たように押出ラミネート法等の適宜の成形法で成
形される。 本発明の食品包装用容器を得るには、まず積層
シート2を丸めて重ね合わせた両側端部に防水処
理を施すとともに溶着して筒体を形成する。この
「防水処理」とは、積層シート2を丸めて重ね合
わせた両側端部が、直接内容物と接触したり、外
気に露出しないようにする処理の意味であつて、
その態様は種々考えられるがその好ましい態様を
以下に述べる。 すなわち、積層シート2における合成樹脂と同
種の合成樹脂で両面を被覆したテープ状のアルミ
箔4を使用する。 ここで、積層シート2における合成樹脂と同種
の合成樹脂とは、前記したとおり基本的に「高密
度ポリエチレン樹脂が主体」であることに変りな
く、規定した範囲内での密度の差等も含むもので
ある。 しかして、該アルミ箔4は積層シート2の両側
端部の各々を、その幅方向において包み込むとと
もに、少くとも片方のテープ状アルミ箔4の一端
部を積層シート2の片側面内において内方に折曲
して挾み込む。 第2図に示した態様は、こうした折曲処理が積
層シート2の両側端部にあるテープ状アルミ箔4
の双方に施された例を示す。 第2図のように、積層シート2の両側端部の双
方にあるテープ状アルミ箔4を前記したように折
曲処理を施す側は、積層シート2の片側同一面内
である。 双方のテープ状アルミ箔4の一端部を折曲処理
した側が積層シート2の片側面の同一面内にない
場合、すなわち積層シート2の上面または下面に
おいて各々反対側で折曲処理すると、積層シート
2を丸めて重ね合せた両側端部を溶着して筒体を
形成する場合に、テープ状アルミ箔4の未折曲処
理側の端部が内容充填物と接触してしまう形態と
なり、食品衛生上好ましくない。 テープ状アルミ箔4の使用形態は、第2図のよ
うな形態に限られず、前述した通り積層シート2
の両側端部に設けたうち、少くとも片方のテープ
状アルミ箔4の一端部の先端を積層シート2の片
側面内において内方に折曲したものも本発明に含
まれる。 テープ状アルミ箔4を両側端部に設けた積層シ
ート2は、第2図に示した矢印の方向に丸められ
る。これは、テープ状アルミ箔4の一端部の折曲
処理が施されている片側面側を容器の内面となる
ように丸めることと対応する。 このように丸められた積層シート2は、重ね合
せた両側端部を溶着して筒体とされる。 この溶着に当り、積層シート2の両側端部にお
けるテープ状アルミ箔4の一端部の折曲処理が、
片方のテープ状アルミ箔4のみに施されている場
合には、第4図に示すように相隣るテープ状アル
ミ箔4の端部同士を互いに挾み込んで溶着し、ま
た該折曲処理が双方のテープ状アルミ箔4に施さ
れている場合には第2図に示すように、テープ状
アルミ箔4同士を重ねずに単に隣接させて溶着す
る。 テープ状アルミ箔4の一端部の折曲処理が、第
2図に示すように双方のテープ状アルミ箔4に施
されている場合に、例えば上下に重なり合つたテ
ープ状アルミ箔4同士を溶着すると、該溶着部分
が肉厚になるので実際的ではない。 なお、溶着に際しては、紙の水分の気化に基づ
くブリスターの発生を防ぐため、溶着部の外層合
成樹脂を局部的に加熱圧着する方式が採用され
る。 いずれにしても、こうして得られた筒体の重ね
合わせ部分の内側に位置した積層シート2の端部
は完全にしやへいされ、筒体内部の吸水(内容充
填物の水分から)による不都合は解消される。 さらに、テープ状アルミ箔4の端部も内容充填
物と接触することがないから食品衛生上も問題が
ないのである。筒体の上下両開口部は、前記積層
シート2における合成樹脂と同種の合成樹脂で内
側を被覆したアルミ箔からなる蓋材3で熱封緘さ
れる。この熱封緘の直前まで、筒体を構成する積
層シートを所定の湿度に調整してある乾燥室内で
平衡状態に保持するとか、容器製造の一貫工程中
に熱風吹きつけ乾燥等することにより、水の水分
を6.5重量%以下に調整しておく。蓋材による熱
封緘は、第5図に示すように、筒体1と蓋材3
を、加熱したホツトスタンプ5およびジヨー6に
より圧着する。ホツトスタンプ5とジヨー6の加
熱温度は、190〜230℃が好ましい。加熱温度がこ
れより低いと筒体1と蓋材3の接着不良が起こ
り、逆に高いと過溶融した樹脂が流れ出してしま
い接着力が弱くなる。 本発明の食品包装用容器はこのような構成であ
り、中身である食品例えば液体飲料等を充填した
後、通常のレトルト殺菌に適用される。 以上、詳述したとおり本発明の食品包装用容器
は、合成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シ
ートを主体として使用することの利点はそのまま
保有するとともに、レトルト殺菌が可能であり、
したがつて内容充填物の種類が著しく豊富となる
ことは勿論、積層シートの両外層の合成樹脂膜に
ブリスターが生じることがないので、食品用の容
器として極めて有用である。 以下本発明を実施例に基づいてさらに説明する
が、本発明はその要旨を超えぬ限り、以下の実施
例には限定されない。 実施例1、2および比較例1、2 筒体形成用の積層シート、該積層シートの接合
部を被覆するためのテープ状アルミ箔および蓋材
を押出ラミネート法により、次のような構成に製
造した。 筒体形成用の積層シート(幅240mm):外層側、
ポリエチレン樹脂(1)(45μ)/板紙(270g/
m2)/LDPE(2)(20μ)/アルミ箔(3)(12
μ)/LDPE(2)(20μ)/ポリエチレン樹脂
(1)(65μ)、内層側テープ状アルミ箔(幅20
mm):ポリエチレン樹脂(1)(50μ)/アルミ
箔(3)(25μ)/ポリエチレン樹脂(1)(50μ) 蓋材:内層側、ポリエチレン樹脂(1)(50μ)/
LDPE(2)(30μ)/アルミ箔(3)′(130μ) (1) 高密度ポリエチレン樹脂(ノバテツク
JV040、M.I=5.0、ρ=0.968、ノバテツクは三
菱化成工業(株)の登録商標)80重量%と低密度ポ
リエチレン樹脂(ノバテツク−L L−300、
M.I=3.5、ρ=0.922)20重量%のブレンド
物。 (2) 低密度ポリエチレン樹脂(ノバテツク−L
L−300、M.I=3.5、ρ=0.922、ノバテツク−
Lは三菱化成工業(株)の登録商標) (3) 両面に通常のウレタン系アンカーコート剤で
処理したもの。 (3)′ LDPEと接する片面側のみに通常のウレタ
ン系アンカーコート剤で処理したもの。 こうした部材から、上下両開口部(蓋材の熱封
緘に対応する部分)における板紙が他部と同様に
印刷を施されたものと、そうでないもの、すなわ
ち非印刷面(白色無地)としたもの2種類の筒体
を所望数製造した。(エフ、エル、ヘツセルマシ
ーネンフアブリークA.G製、HYPAシステム装置
による。) 得られた筒体の接合部は第3図のようにした。 なお、該接合部におけるテープ状アルミ箔4
(幅20mm)の未折曲端部側の幅は約8mmであつ
た。 得られた筒体をデシケーターに入れ、JIS
Z8806(塩類飽和溶液による調湿法)に準じて、
水−相対湿度(RH)100%、KCl−同(RH)86
%、CaCl2・6H2O−同(RH)33%およびNaOH
−同(RH)6%の4種の20℃空気中にそれぞれ
平衡になるまで置いて調湿した。こうして調湿し
た筒体のうちの紙の水分をJIS P8127に準じて測
定すると前記湿度(RH)の高い順からそれぞ
れ、22.9重量%、10.7重量%、6.2重量%および
3.5重量%であつた。 板紙の水分をこのように調整した後直ちに筒体
の一方の開口部を蓋材で熱封緘した。 この熱封緘にあたつて、筒体の上下両開口部
(蓋材の熱封緘に対応する部分)における紙の印
刷面と非印刷面との違い、および熱封緘温度の違
い(190℃、210℃および230℃)による蓋まわり
のブリスター発生数を数えた。その結果を表−1
に示す。
容充填物の種類を著しく豊富化させた食品包装用
容器の製法に関する。 近年、合成樹脂、紙およびアルミ箔を適宜積層
し貼合せた積層シートを丸めて重ね合せた両側端
部を溶着してなる筒体を容器主体とした、例えば
液体飲料等の食品包装用容器は、軽量性、容器と
してのデイスプレイ性、印刷性および易焼却処理
性に優れているので数多く使用されつつある。 しかしながら、このような食品包装用容器は、
容器主体である筒体の両外層にシール性の良好な
低密度ポリエチレン樹脂単独を使用したものがほ
とんどであり、さらに筒体の接合部は、単に重ね
合せて溶着しただけのものであつて、特別な工夫
は何らなされていない。 一方、装置が比較的安価で、かつ高温加圧下の
苛酷な殺菌条件としてレトルト殺菌が知られてい
る。 しかしながら、前記したような構成の従来の容
器のままで120℃程度の条件でレトルト殺菌を行
なうと、容器の表面の低密度ポリエチレン樹脂が
溶融してしまい、容器の外表面にあつては、容器
を大量に並置して殺菌するような場合に互いに融
着し、殺菌後ひきはなす時に皮膜のはがれを生ず
る。他方、容器の内表面にあつては、肌荒れやピ
ンホールを生じ、外観上ならびに食品衛生上問題
がある。加えて、容器筒体の接合部ならびに蓋と
容器筒体の接合部は、低密度ポリエチレン樹脂が
溶融することにより、接合部の強度は極端に低下
し、レトルト殺菌時の容器内外のわずかな圧力変
動により、簡単に接合部のずれや破袋を起こし
た。さらに、単に重ね合せて溶着した容器筒体の
接合部端面から紙が吸水してしまうことにより、
紙の強度が低下し、そのため容器自体に座屈が生
じてしわ等の変形が起つた。 したがつて、従来の容器を常温流通に用いる場
合、90℃程度の加熱殺菌が限度であつて、内容充
填物の種類が著しく限られていた。 しかして、内容充填物の種類を豊富化させるた
めには、加熱殺菌条件を上げることが必要であ
り、その一般的な指標はF0値が4以上とされて
いる。 このF0値とは、一定濃度の細菌(芽胞)を一
定温度において殺すのに必要な加熱時間を表わ
し、250〓(121℃)における致死時間を分で表わ
したものである。他の温度についても250〓に換
算して表わす。 例えば、ボツリヌス菌はリン酸緩衝液中におい
ては、250〓・4分で死滅するといわれ、F0=4
と表わされる。 本発明者等は、こうした従来容器の欠点を解消
したものとして、容器筒体の両外層の材料を高密
度ポリエチレン樹脂が主体である熱可塑性樹脂と
し、さらに筒体の接合部についての工夫(防水処
理)をした提案をした。 しかし、この提案でもなお不充分な点があるこ
とが判明した。すなわち、いかに容器筒体の両外
層の材料の選択および筒体の接合部について工夫
した容器であつても、合成樹脂を両外層とした合
成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シート中
の紙がある程度以上水分を含有したものである
と、蓋材の熱封緘にあたり、該封緘部に対応する
紙から蒸発した水蒸気により積層シートの最外層
の樹脂層に気泡(通常「ブリスター」と呼称され
る)が発生する。この現象は、容器筒体を形成す
る積層シートの積層構成が、外表面より合成樹
脂/紙/アルミ箔/合成樹脂とされたものについ
て顕著に現われる。 このようなブリスターが発生した容器は、90℃
程度の熱間充填およびそれにひきつづく冷却過程
を経てもブリスターものものに変化はなく、した
がつて浸水することもないが、外観は損なわれて
いる。 さらに、同様な容器を前記したようなレトルト
殺菌すると、ブリスター部分の合成樹脂被膜は圧
力の微少変動で破裂して熱水が紙に浸入する。し
たがつて、容器は強度が極端に低下して、容器自
体が座屈したり、表面にしわが発生した。同様に
熱水の浸水により、紙に施した印刷インキがにじ
んだり、合成樹脂被膜のデラミ(はくり)等が発
生し、商品性を完全に失つた。 また、こうした不都合を避けるために、積層シ
ートの積層構成を前記したものとは逆にした場
合、すなわち外表面より合成樹脂/アルミ箔/
紙/合成樹脂とした場合には、ブリスターが容器
の内面側に発生し、これがレトルト殺菌時に破れ
て、前記したと同様な不都合の他に、内容物の液
もれを生じる欠点があつた。 本発明者等は、こうして従来技術の欠点を解消
し、合成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シ
ートを容器の主体として使用することによる利点
はそのまま保有するとともに、レトルト殺菌が可
能となり、もつて内容充填物の種類を著しく豊富
化することができることは勿論、積層シートの両
外層の合成樹脂被膜に生じるブリスターに基づく
不都合のない食品包装用容器の製法を提供するた
め鋭意検討した結果、前記したような容器筒体に
両外層の材料の選択、筒体の接合部の工夫並びに
蓋材で熱封緘するに際して紙の水分を特定した積
層シートを使用することにより本目的が達成でき
ることを知見し本発明に到つた。 すなわち本発明の要旨は、高密度ポリエチレン
樹脂が主体である熱可塑性樹脂を両外層とした合
成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シートを
丸めて重ね合せた両側端部に防水処理を施すとと
もに溶着して筒体を形成し、得られた筒体の上下
両開口部を、前記積層シートにおける合成樹脂と
同種の合成樹脂で内面を被覆したアルミ箔からな
る蓋材で熱封緘して容器を製造する方法であつ
て、該蓋材の熱封緘にあたり、前記積層シートを
構成する紙の水分が6.5重量%以下であることを
特徴とする食品包装用容器の製法に存する。 以下本発明をさらに詳細に説明する。 本発明により得られる食品包装用容器は第1図
に示すように基本的に筒体1と上下の蓋3から構
成される。 筒体1は、合成樹脂、紙およびアルミ箔からな
る積層シート2を丸めて重ね合せた両側端部を溶
着して成る。 該積層シート2の両外層は、熱可塑性樹脂のな
かで高密度ポリエチレン樹脂が主体である合成樹
脂である。ここで、高密度ポリエチレン樹脂と
は、通常のとおり密度0.941以上のものをいう。 「高密度ポリエチレン樹脂が主体」とは、高密
度ポリエチレン樹脂の単独または他の樹脂とのブ
レンド物も包含する。 しかしながら、高密度ポリエチレン樹脂単独で
あると、後述するような積層シート2の成形に当
つて良く採用される押出ラミネート成形法におい
て若干不都合な点があるので、他の樹脂とのブレ
ンド物が好んで使用される。 しかして、押出ラミネート成形法に要求される
加工性としては、薄物成形性(樹脂を薄くでき
る、つまり加工速度が高速化されるにしたがつ
て、より高速でより薄く成膜し得る性能)の良好
なこと、ネツクイン(Tダイによるフイルムの成
形で、ダイの有効幅よりも押し出されたフイルム
の幅のほうがかなり小さくなる現象、フイルムの
両端部の肉厚が大きくなる。)が小さいことが要
求される。 高密度ポリエチレン樹脂単独であると、前記要
求をすべて満足することができなかつたが、流動
性の良い低密度ポリエチレン樹脂をブレンドすれ
ば改善されることが判明した。 本発明では、低密度ポリエチレン樹脂のブレン
ド量は、高密度ポリエチレン樹脂に対し10重量%
〜25重量%であり、あくまで高密度ポリエチレン
樹脂が主体である。 ブレンド量がこれより少いとブレンドしたこと
による効果が出ず、逆に多すぎると耐熱性が極端
に低下してしまう。 ちなみに、120℃という熱条件でのレトルト殺
菌では、低密度ポリエチレン樹脂のブレンド量は
前述の通り25重量%が限度である。 なお、ここで低密度ポリエチレン樹脂とは、通
常のとおり密度が0.925以下のものをいう。 積層シート2の積層構成は、一例として筒体の
外面側から高密度ポリエチレン樹脂が主体である
熱可塑性樹脂/紙/アルミ箔/高密度ポリエチレ
ン樹脂が主体である熱可塑性樹脂であるが、もち
ろんこれに限られず、より多層の積層構成として
も良く、所望に応じて変更し得る。 なお、高密度ポリエチレン樹脂が主体である熱
可塑性合成樹脂、紙およびアルミ箔の各層間には
実質的に接着層がある。この接着層は、高密度ポ
リエチレン樹脂が主体である熱可塑性合成樹脂と
アルミ箔との間、およびアルミ箔と紙の間に介在
して各層を良好に接着させるためのものであり、
この目的から接着層としては低密度ポリエチレン
樹脂を使用することができる。 また、紙とはJIS用語における板紙であり、本
材化学パルプ、砕木パルプ、わらパルプおよび故
紙などを主として配合した厚い紙の総称で板紙抄
紙機で作られたものである。 この紙は、紙質がかたく、こしが強いので包装
材料として良く使用されるものであり、段ボール
原紙、黄板紙および白板紙があるが、なかでも白
色紙料を抄き合わせた白板紙が好んで使用され
る。紙には、例えばグラビア印刷等適宜の印刷が
施される。 紙の秤量は通常180〜400g/m2程度である。 本発明では、基本的にこのような紙を使用する
が、とくに後述するような蓋材の熱封緘にあたり
水分が6.5重量%以下のものを使用する。 ここで、「熱封緘にあたり」とは、実際の熱封
緘時およびその直前を意味する。 紙の水分が6.5重量%より高いと、例えば容器
筒体を形成する積層シートの積層構成が外表面よ
り合成樹脂/紙/アルミ箔/合成樹脂であると、
蓋材の熱封緘にあたり、紙から蒸発した水蒸気に
より、外表面の合成樹脂にブリスターが生じてし
まう。ブリスターが発生した容器をレトルト殺菌
すると、ブリスター部分の合成樹脂被膜は圧力の
微少変動で破裂して熱水が紙に浸入する。 したがつて、容器は強度が極端に低下して、容
器自体が座屈したり、表面にしわが発生した。同
様に熱水の浸水により、紙に施した印刷インキが
にじんだり、合成樹脂被膜のデラミが発生し、食
品用容器としての商品性は完全に失なわれる。 また、こうした不都合を避けるために、積層シ
ートの積層構成を変えて外表面より合成樹脂/ア
ルミ箔/紙/合成樹脂とするとブリスターが容器
の内面側に発生し、これがレトルト殺菌時に破れ
て、前記したと同様な不都合の他に、内容物の液
もれを生じてしまう。 紙の水分を6.5重量%以下に調整するには、後
述するように蓋材を熱封緘する直前まで、筒体を
構成する積層シートを所定の湿度に調整してある
乾燥室内で平衡状態に保持するとか、容器製造の
一貫工程中に熱風吹きつけ乾燥する工程を加える
こと等により行なわれる。 紙の水分は6.5重量%以下であれば極端に低い
水分でも理論的には本発明に包含されるが、実際
の水分調整操作を考慮すると、約3重量%前後以
上6.5重量%以下の範囲が好んで使用される。紙
の水分を前記範囲に調整することにより、ブリス
ター発生を抑制または解消することができるが、
さらに後述するように、紙とその隣接層である合
成樹脂との接着強度(90度はくり強度)が比較的
高い方が相乗的に好ましい傾向を示す。 すなわち、積層シート2における紙と合成樹脂
との接着強度(90度はくり強度)は、高ければ高
いほど好ましいことは言うまでもない。しかし、
紙には前記したとおり、例えばグラビア印刷等の
印刷が施される。こうした印刷を施された印刷面
とそうでない非印刷面とを比較すると、色素成分
の違いにより多少の変動はあるにしても、接着強
度は非印刷面の方が約2倍程度高いのである。 ちなみに、非印刷面における接着強度は通常
100mg/15mm以上あることが認められている。 したがつて、後述するような蓋材の熱封緘にあ
たつて、該熱封緘に対応する積層シート2の部分
(積層シート2が形成する筒体の上下両開口部)
における紙は非印刷面であることが好ましい。 なお、これまでの説明は便宜的に印刷面、非印
刷面の違いに基いて、紙と合成樹脂との接着強度
の違いを述べたが、仮に印刷面であつても他の表
面処理等をさらに施すことによつて100g/15mm
という一般的な接着強度を上回るものがあればこ
の限りではない。 もちろん、印刷面であつて接着強度が100g/
15mm未満となつていても、紙の水分量が6重量%
以下で、熱封緘温度が220℃未満であれば、ブリ
スターの発生を十分解消しうる。 一方、アルミ箔は包装用材料等に良く使用され
る通常のものであつて、その厚みは5μ〜150μ
程度である。 とくに、容器の筒状主体としては5μ〜20μ、
蓋としては100μ〜150μ程度のものが好んで使用
される。 こうした材料からなる積層シート2は、前記し
たように押出ラミネート法等の適宜の成形法で成
形される。 本発明の食品包装用容器を得るには、まず積層
シート2を丸めて重ね合わせた両側端部に防水処
理を施すとともに溶着して筒体を形成する。この
「防水処理」とは、積層シート2を丸めて重ね合
わせた両側端部が、直接内容物と接触したり、外
気に露出しないようにする処理の意味であつて、
その態様は種々考えられるがその好ましい態様を
以下に述べる。 すなわち、積層シート2における合成樹脂と同
種の合成樹脂で両面を被覆したテープ状のアルミ
箔4を使用する。 ここで、積層シート2における合成樹脂と同種
の合成樹脂とは、前記したとおり基本的に「高密
度ポリエチレン樹脂が主体」であることに変りな
く、規定した範囲内での密度の差等も含むもので
ある。 しかして、該アルミ箔4は積層シート2の両側
端部の各々を、その幅方向において包み込むとと
もに、少くとも片方のテープ状アルミ箔4の一端
部を積層シート2の片側面内において内方に折曲
して挾み込む。 第2図に示した態様は、こうした折曲処理が積
層シート2の両側端部にあるテープ状アルミ箔4
の双方に施された例を示す。 第2図のように、積層シート2の両側端部の双
方にあるテープ状アルミ箔4を前記したように折
曲処理を施す側は、積層シート2の片側同一面内
である。 双方のテープ状アルミ箔4の一端部を折曲処理
した側が積層シート2の片側面の同一面内にない
場合、すなわち積層シート2の上面または下面に
おいて各々反対側で折曲処理すると、積層シート
2を丸めて重ね合せた両側端部を溶着して筒体を
形成する場合に、テープ状アルミ箔4の未折曲処
理側の端部が内容充填物と接触してしまう形態と
なり、食品衛生上好ましくない。 テープ状アルミ箔4の使用形態は、第2図のよ
うな形態に限られず、前述した通り積層シート2
の両側端部に設けたうち、少くとも片方のテープ
状アルミ箔4の一端部の先端を積層シート2の片
側面内において内方に折曲したものも本発明に含
まれる。 テープ状アルミ箔4を両側端部に設けた積層シ
ート2は、第2図に示した矢印の方向に丸められ
る。これは、テープ状アルミ箔4の一端部の折曲
処理が施されている片側面側を容器の内面となる
ように丸めることと対応する。 このように丸められた積層シート2は、重ね合
せた両側端部を溶着して筒体とされる。 この溶着に当り、積層シート2の両側端部にお
けるテープ状アルミ箔4の一端部の折曲処理が、
片方のテープ状アルミ箔4のみに施されている場
合には、第4図に示すように相隣るテープ状アル
ミ箔4の端部同士を互いに挾み込んで溶着し、ま
た該折曲処理が双方のテープ状アルミ箔4に施さ
れている場合には第2図に示すように、テープ状
アルミ箔4同士を重ねずに単に隣接させて溶着す
る。 テープ状アルミ箔4の一端部の折曲処理が、第
2図に示すように双方のテープ状アルミ箔4に施
されている場合に、例えば上下に重なり合つたテ
ープ状アルミ箔4同士を溶着すると、該溶着部分
が肉厚になるので実際的ではない。 なお、溶着に際しては、紙の水分の気化に基づ
くブリスターの発生を防ぐため、溶着部の外層合
成樹脂を局部的に加熱圧着する方式が採用され
る。 いずれにしても、こうして得られた筒体の重ね
合わせ部分の内側に位置した積層シート2の端部
は完全にしやへいされ、筒体内部の吸水(内容充
填物の水分から)による不都合は解消される。 さらに、テープ状アルミ箔4の端部も内容充填
物と接触することがないから食品衛生上も問題が
ないのである。筒体の上下両開口部は、前記積層
シート2における合成樹脂と同種の合成樹脂で内
側を被覆したアルミ箔からなる蓋材3で熱封緘さ
れる。この熱封緘の直前まで、筒体を構成する積
層シートを所定の湿度に調整してある乾燥室内で
平衡状態に保持するとか、容器製造の一貫工程中
に熱風吹きつけ乾燥等することにより、水の水分
を6.5重量%以下に調整しておく。蓋材による熱
封緘は、第5図に示すように、筒体1と蓋材3
を、加熱したホツトスタンプ5およびジヨー6に
より圧着する。ホツトスタンプ5とジヨー6の加
熱温度は、190〜230℃が好ましい。加熱温度がこ
れより低いと筒体1と蓋材3の接着不良が起こ
り、逆に高いと過溶融した樹脂が流れ出してしま
い接着力が弱くなる。 本発明の食品包装用容器はこのような構成であ
り、中身である食品例えば液体飲料等を充填した
後、通常のレトルト殺菌に適用される。 以上、詳述したとおり本発明の食品包装用容器
は、合成樹脂、紙およびアルミ箔からなる積層シ
ートを主体として使用することの利点はそのまま
保有するとともに、レトルト殺菌が可能であり、
したがつて内容充填物の種類が著しく豊富となる
ことは勿論、積層シートの両外層の合成樹脂膜に
ブリスターが生じることがないので、食品用の容
器として極めて有用である。 以下本発明を実施例に基づいてさらに説明する
が、本発明はその要旨を超えぬ限り、以下の実施
例には限定されない。 実施例1、2および比較例1、2 筒体形成用の積層シート、該積層シートの接合
部を被覆するためのテープ状アルミ箔および蓋材
を押出ラミネート法により、次のような構成に製
造した。 筒体形成用の積層シート(幅240mm):外層側、
ポリエチレン樹脂(1)(45μ)/板紙(270g/
m2)/LDPE(2)(20μ)/アルミ箔(3)(12
μ)/LDPE(2)(20μ)/ポリエチレン樹脂
(1)(65μ)、内層側テープ状アルミ箔(幅20
mm):ポリエチレン樹脂(1)(50μ)/アルミ
箔(3)(25μ)/ポリエチレン樹脂(1)(50μ) 蓋材:内層側、ポリエチレン樹脂(1)(50μ)/
LDPE(2)(30μ)/アルミ箔(3)′(130μ) (1) 高密度ポリエチレン樹脂(ノバテツク
JV040、M.I=5.0、ρ=0.968、ノバテツクは三
菱化成工業(株)の登録商標)80重量%と低密度ポ
リエチレン樹脂(ノバテツク−L L−300、
M.I=3.5、ρ=0.922)20重量%のブレンド
物。 (2) 低密度ポリエチレン樹脂(ノバテツク−L
L−300、M.I=3.5、ρ=0.922、ノバテツク−
Lは三菱化成工業(株)の登録商標) (3) 両面に通常のウレタン系アンカーコート剤で
処理したもの。 (3)′ LDPEと接する片面側のみに通常のウレタ
ン系アンカーコート剤で処理したもの。 こうした部材から、上下両開口部(蓋材の熱封
緘に対応する部分)における板紙が他部と同様に
印刷を施されたものと、そうでないもの、すなわ
ち非印刷面(白色無地)としたもの2種類の筒体
を所望数製造した。(エフ、エル、ヘツセルマシ
ーネンフアブリークA.G製、HYPAシステム装置
による。) 得られた筒体の接合部は第3図のようにした。 なお、該接合部におけるテープ状アルミ箔4
(幅20mm)の未折曲端部側の幅は約8mmであつ
た。 得られた筒体をデシケーターに入れ、JIS
Z8806(塩類飽和溶液による調湿法)に準じて、
水−相対湿度(RH)100%、KCl−同(RH)86
%、CaCl2・6H2O−同(RH)33%およびNaOH
−同(RH)6%の4種の20℃空気中にそれぞれ
平衡になるまで置いて調湿した。こうして調湿し
た筒体のうちの紙の水分をJIS P8127に準じて測
定すると前記湿度(RH)の高い順からそれぞ
れ、22.9重量%、10.7重量%、6.2重量%および
3.5重量%であつた。 板紙の水分をこのように調整した後直ちに筒体
の一方の開口部を蓋材で熱封緘した。 この熱封緘にあたつて、筒体の上下両開口部
(蓋材の熱封緘に対応する部分)における紙の印
刷面と非印刷面との違い、および熱封緘温度の違
い(190℃、210℃および230℃)による蓋まわり
のブリスター発生数を数えた。その結果を表−1
に示す。
【表】
表−1から明らかなとおり、蓋まわりのブリス
ターの発生数は、板紙の水分が高くなる程、熱封
緘温度が高くなる程さらには封緘部の板紙の印刷
が有る(同部分の合成樹脂と板紙の接着力が低
い)ほど多く発生する傾向がある。 板紙の水分を6.5重量%以下に抑えることによ
り、各熱封緘温度においてブリスター発生数が極
端に低下しており、さらに蓋材の熱封緘に対応す
る部分における合成樹脂と紙の接着強度が高いほ
どより好ましい結果が得られている。 加えて、3重量%付近まで紙の水分を抑える
と、同様な合成樹脂と紙の接着強度にとくに影響
されずに、ブリスターの発生が完全に解消される
ことが明白である。 実施例 3 実施例1と全く同様に、板紙の水分を調整し、
さらに熱封緘の板紙の印刷が無いものを使用し
て、熱封緘温度210℃の条件でコチア・コーヒー
(商品名、全国農協直販(株)製)700mlを内容物とし
て充填した第1図に示したような上下に蓋のある
容器を製造した。(エフ、エル、ヘツセルマシ−
ネンフアブリークA.G製、HYPAシステム装置に
よる。) 得られた容器の筒体の接合部は第4図のように
した。 なお、該接合部におけるテープ状アルミ箔4
(幅20mm)の未折曲端部側の幅は約8mmであつ
た。 この容器について、下記の条件でレトルト殺菌
した。 なお使用した殺菌装置は、ROTORZWERG・
熱水回転式レトルト(西独、stock社製)であ
る。レトルト殺菌条件:初期品温15℃から昇温時
間2分で120℃に達せしめ、120℃−20分間保持す
る。設定圧力2Kg/cm2(ゲージ圧)、冷却12分
(同設定圧力下)、レトルト釜中の容器保持ケージ
の回転数8r.p.m レトルト殺菌を施した後の容器は、破袋、変形
等の形状異常はなく、また筒体の接合部端面から
の浸水やピンホール発生による浸水もなかつた。 殺菌後の重量増加は0.3g(ほとんどが外層樹
脂が吸湿した分と思われる)であつた。 なお、本殺菌時のF0値は6.3であつた。 比較例 3 容器の筒体の接合部にテープ状アルミ箔を施さ
なかつた他は実施例3と全く同様にしてコチア・
コーヒーを充填した容器を得、さらに同様に殺菌
した。 殺菌後の容器は、破袋はしていなかつたが、筒
体の接合部端面から紙が吸水したことにより、紙
の強度が極端に低下したため、容器に座屈が生じ
てしわ等の変形が見られる。 なお、容器の重量増加は13.7gもあつた。 実施例 4 殺菌条件を下記のように変えた他は実施例3と
全く同様にコチア・コーヒーを充填した容器を
得、次いで殺菌した。 レトルト殺菌条件:初期品温18℃から昇温時間2
分で125℃に達せしめ、125℃−20分間保持す
る。設定圧力2.5Kg/cm2(ゲージ圧)、冷却14分
(同設定圧力下)、レトルト釜中の容器保持ゲー
ジの回転数8r.p.m 容器に何の変化もなかつた。レトルト殺菌後の
容器の重量増加は0.4gであつた。 なお、本殺菌時のF0値は20.6であつた。 比較例 4 容器の筒体の接合部にテープ状アルミ箔を施さ
なかつた他は実施例4と全く同様にしてコチア・
コーヒーを充填した容器を得、さらに同様に殺菌
した。 殺菌後の容器は、破袋はしていなかつたが、筒
体の接合部端面から紙が吸水したことにより紙の
強度が極端に低下したため、容器に座屈が生じて
しわ等の変形が見られた。 なお、殺菌後の重量増加は14.1gもあつた。
ターの発生数は、板紙の水分が高くなる程、熱封
緘温度が高くなる程さらには封緘部の板紙の印刷
が有る(同部分の合成樹脂と板紙の接着力が低
い)ほど多く発生する傾向がある。 板紙の水分を6.5重量%以下に抑えることによ
り、各熱封緘温度においてブリスター発生数が極
端に低下しており、さらに蓋材の熱封緘に対応す
る部分における合成樹脂と紙の接着強度が高いほ
どより好ましい結果が得られている。 加えて、3重量%付近まで紙の水分を抑える
と、同様な合成樹脂と紙の接着強度にとくに影響
されずに、ブリスターの発生が完全に解消される
ことが明白である。 実施例 3 実施例1と全く同様に、板紙の水分を調整し、
さらに熱封緘の板紙の印刷が無いものを使用し
て、熱封緘温度210℃の条件でコチア・コーヒー
(商品名、全国農協直販(株)製)700mlを内容物とし
て充填した第1図に示したような上下に蓋のある
容器を製造した。(エフ、エル、ヘツセルマシ−
ネンフアブリークA.G製、HYPAシステム装置に
よる。) 得られた容器の筒体の接合部は第4図のように
した。 なお、該接合部におけるテープ状アルミ箔4
(幅20mm)の未折曲端部側の幅は約8mmであつ
た。 この容器について、下記の条件でレトルト殺菌
した。 なお使用した殺菌装置は、ROTORZWERG・
熱水回転式レトルト(西独、stock社製)であ
る。レトルト殺菌条件:初期品温15℃から昇温時
間2分で120℃に達せしめ、120℃−20分間保持す
る。設定圧力2Kg/cm2(ゲージ圧)、冷却12分
(同設定圧力下)、レトルト釜中の容器保持ケージ
の回転数8r.p.m レトルト殺菌を施した後の容器は、破袋、変形
等の形状異常はなく、また筒体の接合部端面から
の浸水やピンホール発生による浸水もなかつた。 殺菌後の重量増加は0.3g(ほとんどが外層樹
脂が吸湿した分と思われる)であつた。 なお、本殺菌時のF0値は6.3であつた。 比較例 3 容器の筒体の接合部にテープ状アルミ箔を施さ
なかつた他は実施例3と全く同様にしてコチア・
コーヒーを充填した容器を得、さらに同様に殺菌
した。 殺菌後の容器は、破袋はしていなかつたが、筒
体の接合部端面から紙が吸水したことにより、紙
の強度が極端に低下したため、容器に座屈が生じ
てしわ等の変形が見られる。 なお、容器の重量増加は13.7gもあつた。 実施例 4 殺菌条件を下記のように変えた他は実施例3と
全く同様にコチア・コーヒーを充填した容器を
得、次いで殺菌した。 レトルト殺菌条件:初期品温18℃から昇温時間2
分で125℃に達せしめ、125℃−20分間保持す
る。設定圧力2.5Kg/cm2(ゲージ圧)、冷却14分
(同設定圧力下)、レトルト釜中の容器保持ゲー
ジの回転数8r.p.m 容器に何の変化もなかつた。レトルト殺菌後の
容器の重量増加は0.4gであつた。 なお、本殺菌時のF0値は20.6であつた。 比較例 4 容器の筒体の接合部にテープ状アルミ箔を施さ
なかつた他は実施例4と全く同様にしてコチア・
コーヒーを充填した容器を得、さらに同様に殺菌
した。 殺菌後の容器は、破袋はしていなかつたが、筒
体の接合部端面から紙が吸水したことにより紙の
強度が極端に低下したため、容器に座屈が生じて
しわ等の変形が見られた。 なお、殺菌後の重量増加は14.1gもあつた。
第1図は本発明の容器の概略斜視図、第2図は
テープ状アルミ箔を施した積層シートを示す断面
図、第3図は容器筒体の接合部を切断した部分断
面拡大図、第4図は他例の容器筒体の接合部を切
断した部分断面拡大図および第5図は蓋材による
熱封緘の状態を示す概略断面図である。 1:筒体、2:筒体を構成する積層シート、2
a:高密度ポリエチレン樹脂が主体である熱可塑
性樹脂、2b:紙、2c:アルミ箔、3:蓋材、
4:テープ状アルミ箔、5:ホツトスタンプ、
6:ジヨー。
テープ状アルミ箔を施した積層シートを示す断面
図、第3図は容器筒体の接合部を切断した部分断
面拡大図、第4図は他例の容器筒体の接合部を切
断した部分断面拡大図および第5図は蓋材による
熱封緘の状態を示す概略断面図である。 1:筒体、2:筒体を構成する積層シート、2
a:高密度ポリエチレン樹脂が主体である熱可塑
性樹脂、2b:紙、2c:アルミ箔、3:蓋材、
4:テープ状アルミ箔、5:ホツトスタンプ、
6:ジヨー。
Claims (1)
- 1 高密度ポリエチレン樹脂が主体である熱可塑
性樹脂を両外層とした合成樹脂、紙およびアルミ
箔からなる積層シートを丸めて重ね合せた両側端
部に防水処理を施すとともに溶着して筒体を形成
し、得られた筒体の上下両開口部を、前記積層シ
ートにおける合成樹脂と同種の合成樹脂で内面を
被覆したアルミ箔からなる蓋材で熱封緘して容器
を製造する方法であつて、該蓋材の熱封緘にあた
り、前記積層シートを構成する紙の水分が6.5重
量%以下であることを特徴とする食品包装用容器
の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15489479A JPS5677123A (en) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | Manufacture of food packing container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15489479A JPS5677123A (en) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | Manufacture of food packing container |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677123A JPS5677123A (en) | 1981-06-25 |
| JPS6213904B2 true JPS6213904B2 (ja) | 1987-03-30 |
Family
ID=15594274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15489479A Granted JPS5677123A (en) | 1979-11-29 | 1979-11-29 | Manufacture of food packing container |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5677123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007176063A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙製物品の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE429626B (sv) * | 1982-01-20 | 1983-09-19 | Tetra Pak Dev | Sett att medelst krympformning framstella forpackningsbehallare jemte anordning for settets utforande |
-
1979
- 1979-11-29 JP JP15489479A patent/JPS5677123A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007176063A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙製物品の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5677123A (en) | 1981-06-25 |
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