JPS62140B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62140B2 JPS62140B2 JP7033077A JP7033077A JPS62140B2 JP S62140 B2 JPS62140 B2 JP S62140B2 JP 7033077 A JP7033077 A JP 7033077A JP 7033077 A JP7033077 A JP 7033077A JP S62140 B2 JPS62140 B2 JP S62140B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- cyclic amino
- carbon atoms
- salts
- amino alcohols
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明は新規な環状アミノコール類、更に詳細
には次の一般式() (式中、R1はフエノオキシ基、ベンジル基、フエ
ニル基、シクロヘキシル基、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基を、R2は水素原子、メチル
基、塩素原子を示すか、またはR1とR2が一緒に
なつて炭素原子3または4個からなるアルキル環
を形成することができる。R3は1〜6の炭素原
子を有するアルキル基;5または6個の炭素原子
を有する環状アルキル基;ニトロ基、塩素原子も
しくはメトオキシ基が置換しているかまたは無置
換の7〜10個の炭素原子を有するフエニルアルキ
ル基;シクロヘキシルメチル基;2−メチル−3
−フエニル−2−プロペニル基を示す) で表わされる環状アミノアルコール類及びその塩
並びにその製造法に関する。 本発明の一般式()で表わされる化合物は、
それ自体冠血管拡張作用及び心筋収縮力抑制作用
を有し、心疾患、特に狭心症の予防または治療薬
として重要であると共に、優れた抗狭心症作用を
有する化合物の合成中間体として有用である。 一般式()中R1で示される1〜3個の炭素
原子を有するアルキル基としては、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル基等が
挙げられる。 また、一般式()中R1とR2が一緒になつて
形成する炭素原子3または4個からなるアルキル
環としては−(CH2)o−(nは3または4を示す)
が挙げられる。 一般式()中R3で示される1〜6個の炭素
原子を有するアルキル基としては、例えば、メチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチル、sec−ブチル、2−ペンチ
ル、イソペンチル、n−ヘキシル、1・3−ジメ
チルブチル基等の鎖状低級アルキル基を;5また
は6個炭素原子を有する環状アルキル基として
は、例えば、シクロペンタノイル、シクロヘキサ
ノイル等の環状アルキル基を;ニトロ基、塩素原
子もしくはメトオキシ基が置換しているかまたは
無置換の7〜10個の炭素原子を有するフエニルア
ルキル基としては、例えばベンジル、置換ベンジ
ル、フエネチル、置換フエネチル、フエニルプロ
ピル、メチルベンジル、エチルベンジル、α−メ
チルフエネチル、α−エチルフエネチル基を挙げ
ることができる。上記置換ベンジル基、置換フエ
ネチル基は、その置換基として、例えばメチル、
メトオキシ、ニトロ基が挙げられ、これらの置換
基は1〜3個置換する。 本発明によれば、本発明の式()の環状アミ
ノアルコール類は次に示す何れかの方法によつて
製造される。 方法1: ヒドロキシイミノケトン類()をカルボニ
ル化合物()の存在下環元して環状アミノア
ルコール類(′)を製造する。 (式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R4は水
素原子、1〜5個の炭素原子を有するアルキル
基を、R5は1〜5個の炭素原子を有するアル
キル基;ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキ
シ基が置換しているかまたは無置換の7〜9個
の炭素原子を有するフエニルアルキル基;ニト
ロ基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換し
ているかまたは無置換のフエニル基;シクロヘ
キシル基;1−フエニル−2−プロペニル基を
示すか、またはR4とR5が一緒になつて炭素原
子4または5個からなるアルキル環を形成する
基を、R′3は
には次の一般式() (式中、R1はフエノオキシ基、ベンジル基、フエ
ニル基、シクロヘキシル基、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基を、R2は水素原子、メチル
基、塩素原子を示すか、またはR1とR2が一緒に
なつて炭素原子3または4個からなるアルキル環
を形成することができる。R3は1〜6の炭素原
子を有するアルキル基;5または6個の炭素原子
を有する環状アルキル基;ニトロ基、塩素原子も
しくはメトオキシ基が置換しているかまたは無置
換の7〜10個の炭素原子を有するフエニルアルキ
ル基;シクロヘキシルメチル基;2−メチル−3
−フエニル−2−プロペニル基を示す) で表わされる環状アミノアルコール類及びその塩
並びにその製造法に関する。 本発明の一般式()で表わされる化合物は、
それ自体冠血管拡張作用及び心筋収縮力抑制作用
を有し、心疾患、特に狭心症の予防または治療薬
として重要であると共に、優れた抗狭心症作用を
有する化合物の合成中間体として有用である。 一般式()中R1で示される1〜3個の炭素
原子を有するアルキル基としては、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル基等が
挙げられる。 また、一般式()中R1とR2が一緒になつて
形成する炭素原子3または4個からなるアルキル
環としては−(CH2)o−(nは3または4を示す)
が挙げられる。 一般式()中R3で示される1〜6個の炭素
原子を有するアルキル基としては、例えば、メチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
ブチル、イソブチル、sec−ブチル、2−ペンチ
ル、イソペンチル、n−ヘキシル、1・3−ジメ
チルブチル基等の鎖状低級アルキル基を;5また
は6個炭素原子を有する環状アルキル基として
は、例えば、シクロペンタノイル、シクロヘキサ
ノイル等の環状アルキル基を;ニトロ基、塩素原
子もしくはメトオキシ基が置換しているかまたは
無置換の7〜10個の炭素原子を有するフエニルア
ルキル基としては、例えばベンジル、置換ベンジ
ル、フエネチル、置換フエネチル、フエニルプロ
ピル、メチルベンジル、エチルベンジル、α−メ
チルフエネチル、α−エチルフエネチル基を挙げ
ることができる。上記置換ベンジル基、置換フエ
ネチル基は、その置換基として、例えばメチル、
メトオキシ、ニトロ基が挙げられ、これらの置換
基は1〜3個置換する。 本発明によれば、本発明の式()の環状アミ
ノアルコール類は次に示す何れかの方法によつて
製造される。 方法1: ヒドロキシイミノケトン類()をカルボニ
ル化合物()の存在下環元して環状アミノア
ルコール類(′)を製造する。 (式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R4は水
素原子、1〜5個の炭素原子を有するアルキル
基を、R5は1〜5個の炭素原子を有するアル
キル基;ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキ
シ基が置換しているかまたは無置換の7〜9個
の炭素原子を有するフエニルアルキル基;ニト
ロ基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換し
ているかまたは無置換のフエニル基;シクロヘ
キシル基;1−フエニル−2−プロペニル基を
示すか、またはR4とR5が一緒になつて炭素原
子4または5個からなるアルキル環を形成する
基を、R′3は
【式】
を示す)
本方法の原料化合物()は、例えば一般式
で表わされるγ−置換フエニル酪酸を公知の方
法〔オーガニツク・シンサシス、コレクテイ
ブ・ボリユーム3、798〜800頁〕で閉環して一
般式 で表わされるケトン類となし、これにカリウム
アルコラートの存在下アルキルナイトレート
(例えばブチルナイトレート)を反応せしめる
ことにより製造される。 本方法を実施するには、水あるいはメタノー
ル、エタノール、エーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン、ベンゼン、キシレン等の有機
溶媒またはこれらの混合溶媒、好ましくはメタ
ノール、エタノール等のアルコール溶媒中還元
を行う。還元手段としては、パラジウム、酸化
白金、ラネ−ニツケル等を触媒する接触還元;
リチウムアルミニウムヒドリド、ナトリウムボ
ロヒドリド等の金属水素化合物による還元;ア
ルミニウムイソプロポキシド等を用いるメヤワ
イン−ポンドルフーバーレー還元;金属ナトリ
ウムとアルコールによる還元;あるいは鉄、亜
鉛等の金属と塩酸、酢酸等の酸による還元等が
採用されるが、就中酸化白金を触媒とする接触
還元が好ましい。還元反応は氷冷下ないしは
130℃で進行するが、通常常温、常圧下行われ
る。 方法2: アミド類()を還元して環状アミノアルコ
ール類(″)を製造する。 (式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R6は水
素原子または1〜5個の炭素原子を有するアル
キル基;ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキ
シ基が置換しているかまたは無置換の7〜9個
の炭素原子を有するフエニルアルキル基;ニト
ロ基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換し
ているかまたは無置換のフエニル基;シクロヘ
キル基;1−フエニル−2−プロペニル基を、
R″3は−CH2−R6を、Xは
法〔オーガニツク・シンサシス、コレクテイ
ブ・ボリユーム3、798〜800頁〕で閉環して一
般式 で表わされるケトン類となし、これにカリウム
アルコラートの存在下アルキルナイトレート
(例えばブチルナイトレート)を反応せしめる
ことにより製造される。 本方法を実施するには、水あるいはメタノー
ル、エタノール、エーテル、ジオキサン、テト
ラヒドロフラン、ベンゼン、キシレン等の有機
溶媒またはこれらの混合溶媒、好ましくはメタ
ノール、エタノール等のアルコール溶媒中還元
を行う。還元手段としては、パラジウム、酸化
白金、ラネ−ニツケル等を触媒する接触還元;
リチウムアルミニウムヒドリド、ナトリウムボ
ロヒドリド等の金属水素化合物による還元;ア
ルミニウムイソプロポキシド等を用いるメヤワ
イン−ポンドルフーバーレー還元;金属ナトリ
ウムとアルコールによる還元;あるいは鉄、亜
鉛等の金属と塩酸、酢酸等の酸による還元等が
採用されるが、就中酸化白金を触媒とする接触
還元が好ましい。還元反応は氷冷下ないしは
130℃で進行するが、通常常温、常圧下行われ
る。 方法2: アミド類()を還元して環状アミノアルコ
ール類(″)を製造する。 (式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R6は水
素原子または1〜5個の炭素原子を有するアル
キル基;ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキ
シ基が置換しているかまたは無置換の7〜9個
の炭素原子を有するフエニルアルキル基;ニト
ロ基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換し
ているかまたは無置換のフエニル基;シクロヘ
キル基;1−フエニル−2−プロペニル基を、
R″3は−CH2−R6を、Xは
【式】
【式】を示す)
本方法の原料化合物()は、一般式()
中Xが
中Xが
【式】 である一般式(′)
で表わされるアミドケトン類の場合、一般式
()のヒドロキシイミノケトン類をアシル化
剤の存在下に還元するか、あるいは一般式
()のヒドロキシイミノケトン類を還元して
得る一般式() で表わされるアミノケトン類をアシル化して製
造される。また一般式()中Xが
()のヒドロキシイミノケトン類をアシル化
剤の存在下に還元するか、あるいは一般式
()のヒドロキシイミノケトン類を還元して
得る一般式() で表わされるアミノケトン類をアシル化して製
造される。また一般式()中Xが
【式】
である一般式(″)
で表わされるアミドアルコール類の場合は、一
般式(′)のアミドケトン類を還元するか、
あるいは一般式()のヒドロキシイミノケト
ン類を還元して得る一般式() で表わされるアミノアルコール類をアシル化し
て製造される。 本方法を実施するには、エーテル、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン等の有機溶媒、または
これらの混合溶媒、好ましくはエーテルまたは
テトラヒドロフランの溶媒中還元を行う。還元
手段としてはリチウムアルミニウムヒドリドま
たは水素化マグネシウムアルミニウム等による
還元、好ましくはリチウムアルミニウムヒドリ
ドを用いる。還元反応は氷冷下ないしは100℃
で進行するが、好しくは室温ないしは100℃で
行う。 方法3: アミノアルコール類()をカルボニル化合
物()の存在下還元して環状アミノアルコー
ル類(′)を製造する。 (式中、R1、R2、R′3、R4及びR5は前記と同じ
意味を有する) 本方法の原料化合物()は、例えば一般式
() で表わされるヒドロキシイミノケトン類を還元
するか、あるいは一般式() で表わされるアミノケトン類を還元するか、ま
たは一般式(″) で表わされるアミドアルコール類を加水分解し
て製造される。 特に、一般式()のアミノケトン類をナト
リウボロヒドリド等の金属水素化合物の存在下
還元すれば一般式()のアミノアルコール類
のトランス異性体が得られる。更に、一般式
(″)のアミドアルコール類を希塩酸あるいは
希酢酸等の弱酸性下で加水分解すれば一般式
()のアミノアルコール類のシス異性体が得
られる。 本方法を実施するには、水あるいはメタノー
ル、エタノール、エーテル、ジオキサン、ベン
ゼン、トルエン等の有機溶媒またはこれらの混
合溶媒中還元を行うが、一般式()のカルボ
ニル化合物を過剰に用いて溶媒とすることがで
きる。好ましくはメタノール、エタノール等の
アルコール溶媒中還元を行う。還元手段として
は、酸化白金、パラジウム、ラネーニツケル等
を触媒とする接触還元;リチウムアルミニウム
ヒドリド、ナトリウムアルミニウムヒドリド、
ナトリウムボロヒドリド等の金属水素化合物に
よる還元;アルミニウムイソプロポキシド等に
よるメヤワイン−ポンドルフーバーレー還元;
金属ナトリウムとアルコール類による還元;あ
るいは鉄、亜鉛等の金属と塩酸、酢酸等の酸に
よる還元等が採用されるが、就中酸化白金等を
触媒とする触媒還元が好ましい。還元反応は氷
冷下ないしは100℃で進行するが、通常常温、
常圧下行われる。 方法4: アミノアルコール類()とカルボニル化合
物()とを反応させ、ここに得られる生成物
を還元して環状アミノアルコール類(′)を
製造する。 (式中、R1、R2、R′3、R4及びR5は前記と同じ
意味を有する) 一般式()のアミノアルコール類と一般式
()のカルボニル化合物との反応生成物は
ザ・ジヤーナル・アメリカン・ケミカル・ソサ
イヤテイー(第66巻、第1453〜1456頁または第
1738〜1747頁)の記載より一般式()のシツ
フ塩基及び一般式()のオキサゾリジン構造
を有する化合物であると推定される。 本方法の原料化合物()は方法3に記した
方法によつて製造される。 本方法を実施するには、メタノール、エタノ
ール等の有機溶媒中氷冷下ないしは還流下、好
ましくは常温で行うか、またはベンゼン、キシ
レン、トルエン等の不活性有機溶媒中触媒下若
しくはp−トルエンスルホン酸、硫酸等の如き
脱水反応に通常用いられる触媒下、生成する水
分を反応系外に分離しながらまたは分離せずに
還流下反応を行う。次いで得られた生成物を水
あるいはメタノール、エタノール、エーテル、
ジオキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の有機溶媒あるいはこれらの混合溶媒中還元を
行う。還元は方法3に記した還元手段によつて
行われる。 本発明の環状アミノアルコール類及びその塩
は、例えば濃縮、過、洗浄、再結晶あるいは
カラムクロマトグラフイー等の通常の分離精製
方法によつて反応混合物中より単離精製するこ
とができる。また当該化合物及びその塩はシス
及びトランス異性体の外に不斉炭素原子を有す
るため、これらに基づく光学異性体が存在し、
通常ラセミ体として生成物を得るが、所望によ
り通常の方法、例えば光学活性な酸類とジアス
テレオマーを形成させ光学分割して分離するこ
とができる。本発明の環状アミノアルコール類
は、常法に従つて酸類と処理して、例えば塩
酸、硫酸、臭化水素酸等の鉱酸塩あるいは酢
酸、蓚酸、酒石酸等の有機酸塩とすることがで
きる。 次に本発明化合物の薬理効果を示す。 試験項目: 冠血管流量増加作用、心筋収縮力抑制作用、心
膊数に及ぼす作用 検体化合物: 公知化合物A:シス−2−アミノ−1−テトラロ
ール塩酸塩 本発明化合物A:シス−2−イソプロピルアノ−
7−ベンジル−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物B:シス−2−イソプロピルアミノ
−7−フエニル−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物C:シス−2−シクロペンチルアミ
ノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸
塩 本発明化合物D:シス−2−シクロヘキシルアミ
ノ−1・2・3・4・5・6・7・8−オクタ
ヒドロ−1−アンスロール塩酸塩 本発明化合物E:トランス−2−(3・4・5−
トリメトオキシベンジル)アミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロール酒石酸塩 本発明化合物F:トランス−2−〔α−(4−メト
オキシフエニル)エチル〕アミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロール酒石酸塩 本発明化合物G:シス−2−イソブチルアミノ−
7−フエニル−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物H:シス−2−エチルアミノ−7−
フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物I:シス−2−プロピルアミノ−7
−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物J:シス−2−シクロヘキシルアミ
ノ−7−フエニル−1−テトラロール塩酸塩 使用動物: 体重200〜250gのモルモツト(雌雄は問わず) 測定法: モルモツトを撲殺後、直ちに心蔵を摘出し、ラ
ンゲンドルフ法に従つて大動脈より逆行性にカニ
ユーレを挿入し、95%酸素ガス−5%炭酸ガスで
飽和した36.5℃のクレブスーフエンスライト液を
70mmHgの一定圧で潅流した。冠血管流量は電磁
流量計〔日本光電(株)、MF−46型〕を、心筋収縮
及び心膊数はフオース−デスプレースメントトラ
ンスドウサー〔日本光電(株)、SB−1〕を使用し
て、ペン書きオシログラフ(三栄測器)に記録し
測定した。 被検化合物は大動脈カニユーレ挿入部位の潅流
液中に適用した。適用量は5×10-7mole/heart
である。 被検化合物による冠血管流量の増加度は、その
増加分の適用前の冠血管流量に対するパーセンテ
ージ(増加率)として表わした。心筋収縮力及び
心膊数の抑制度は、それらの抑制分の適用前の収
縮力及び心膊数に対するパーセンテージ(抑制
率)として表わした。 測定結果: 各検出体化合物の適用による冠血管流量、心筋
収縮力及び心膊数への作用は表−1の如くであつ
た。
般式(′)のアミドケトン類を還元するか、
あるいは一般式()のヒドロキシイミノケト
ン類を還元して得る一般式() で表わされるアミノアルコール類をアシル化し
て製造される。 本方法を実施するには、エーテル、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン等の有機溶媒、または
これらの混合溶媒、好ましくはエーテルまたは
テトラヒドロフランの溶媒中還元を行う。還元
手段としてはリチウムアルミニウムヒドリドま
たは水素化マグネシウムアルミニウム等による
還元、好ましくはリチウムアルミニウムヒドリ
ドを用いる。還元反応は氷冷下ないしは100℃
で進行するが、好しくは室温ないしは100℃で
行う。 方法3: アミノアルコール類()をカルボニル化合
物()の存在下還元して環状アミノアルコー
ル類(′)を製造する。 (式中、R1、R2、R′3、R4及びR5は前記と同じ
意味を有する) 本方法の原料化合物()は、例えば一般式
() で表わされるヒドロキシイミノケトン類を還元
するか、あるいは一般式() で表わされるアミノケトン類を還元するか、ま
たは一般式(″) で表わされるアミドアルコール類を加水分解し
て製造される。 特に、一般式()のアミノケトン類をナト
リウボロヒドリド等の金属水素化合物の存在下
還元すれば一般式()のアミノアルコール類
のトランス異性体が得られる。更に、一般式
(″)のアミドアルコール類を希塩酸あるいは
希酢酸等の弱酸性下で加水分解すれば一般式
()のアミノアルコール類のシス異性体が得
られる。 本方法を実施するには、水あるいはメタノー
ル、エタノール、エーテル、ジオキサン、ベン
ゼン、トルエン等の有機溶媒またはこれらの混
合溶媒中還元を行うが、一般式()のカルボ
ニル化合物を過剰に用いて溶媒とすることがで
きる。好ましくはメタノール、エタノール等の
アルコール溶媒中還元を行う。還元手段として
は、酸化白金、パラジウム、ラネーニツケル等
を触媒とする接触還元;リチウムアルミニウム
ヒドリド、ナトリウムアルミニウムヒドリド、
ナトリウムボロヒドリド等の金属水素化合物に
よる還元;アルミニウムイソプロポキシド等に
よるメヤワイン−ポンドルフーバーレー還元;
金属ナトリウムとアルコール類による還元;あ
るいは鉄、亜鉛等の金属と塩酸、酢酸等の酸に
よる還元等が採用されるが、就中酸化白金等を
触媒とする触媒還元が好ましい。還元反応は氷
冷下ないしは100℃で進行するが、通常常温、
常圧下行われる。 方法4: アミノアルコール類()とカルボニル化合
物()とを反応させ、ここに得られる生成物
を還元して環状アミノアルコール類(′)を
製造する。 (式中、R1、R2、R′3、R4及びR5は前記と同じ
意味を有する) 一般式()のアミノアルコール類と一般式
()のカルボニル化合物との反応生成物は
ザ・ジヤーナル・アメリカン・ケミカル・ソサ
イヤテイー(第66巻、第1453〜1456頁または第
1738〜1747頁)の記載より一般式()のシツ
フ塩基及び一般式()のオキサゾリジン構造
を有する化合物であると推定される。 本方法の原料化合物()は方法3に記した
方法によつて製造される。 本方法を実施するには、メタノール、エタノ
ール等の有機溶媒中氷冷下ないしは還流下、好
ましくは常温で行うか、またはベンゼン、キシ
レン、トルエン等の不活性有機溶媒中触媒下若
しくはp−トルエンスルホン酸、硫酸等の如き
脱水反応に通常用いられる触媒下、生成する水
分を反応系外に分離しながらまたは分離せずに
還流下反応を行う。次いで得られた生成物を水
あるいはメタノール、エタノール、エーテル、
ジオキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の有機溶媒あるいはこれらの混合溶媒中還元を
行う。還元は方法3に記した還元手段によつて
行われる。 本発明の環状アミノアルコール類及びその塩
は、例えば濃縮、過、洗浄、再結晶あるいは
カラムクロマトグラフイー等の通常の分離精製
方法によつて反応混合物中より単離精製するこ
とができる。また当該化合物及びその塩はシス
及びトランス異性体の外に不斉炭素原子を有す
るため、これらに基づく光学異性体が存在し、
通常ラセミ体として生成物を得るが、所望によ
り通常の方法、例えば光学活性な酸類とジアス
テレオマーを形成させ光学分割して分離するこ
とができる。本発明の環状アミノアルコール類
は、常法に従つて酸類と処理して、例えば塩
酸、硫酸、臭化水素酸等の鉱酸塩あるいは酢
酸、蓚酸、酒石酸等の有機酸塩とすることがで
きる。 次に本発明化合物の薬理効果を示す。 試験項目: 冠血管流量増加作用、心筋収縮力抑制作用、心
膊数に及ぼす作用 検体化合物: 公知化合物A:シス−2−アミノ−1−テトラロ
ール塩酸塩 本発明化合物A:シス−2−イソプロピルアノ−
7−ベンジル−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物B:シス−2−イソプロピルアミノ
−7−フエニル−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物C:シス−2−シクロペンチルアミ
ノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸
塩 本発明化合物D:シス−2−シクロヘキシルアミ
ノ−1・2・3・4・5・6・7・8−オクタ
ヒドロ−1−アンスロール塩酸塩 本発明化合物E:トランス−2−(3・4・5−
トリメトオキシベンジル)アミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロール酒石酸塩 本発明化合物F:トランス−2−〔α−(4−メト
オキシフエニル)エチル〕アミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロール酒石酸塩 本発明化合物G:シス−2−イソブチルアミノ−
7−フエニル−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物H:シス−2−エチルアミノ−7−
フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物I:シス−2−プロピルアミノ−7
−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩 本発明化合物J:シス−2−シクロヘキシルアミ
ノ−7−フエニル−1−テトラロール塩酸塩 使用動物: 体重200〜250gのモルモツト(雌雄は問わず) 測定法: モルモツトを撲殺後、直ちに心蔵を摘出し、ラ
ンゲンドルフ法に従つて大動脈より逆行性にカニ
ユーレを挿入し、95%酸素ガス−5%炭酸ガスで
飽和した36.5℃のクレブスーフエンスライト液を
70mmHgの一定圧で潅流した。冠血管流量は電磁
流量計〔日本光電(株)、MF−46型〕を、心筋収縮
及び心膊数はフオース−デスプレースメントトラ
ンスドウサー〔日本光電(株)、SB−1〕を使用し
て、ペン書きオシログラフ(三栄測器)に記録し
測定した。 被検化合物は大動脈カニユーレ挿入部位の潅流
液中に適用した。適用量は5×10-7mole/heart
である。 被検化合物による冠血管流量の増加度は、その
増加分の適用前の冠血管流量に対するパーセンテ
ージ(増加率)として表わした。心筋収縮力及び
心膊数の抑制度は、それらの抑制分の適用前の収
縮力及び心膊数に対するパーセンテージ(抑制
率)として表わした。 測定結果: 各検出体化合物の適用による冠血管流量、心筋
収縮力及び心膊数への作用は表−1の如くであつ
た。
【表】
表−1から明らかな如く、本発明化合物は公知
化合物Aに比較し強い冠血管流量増加作用、心筋
収縮力抑制作用に認められ、心膊数においては軽
度に抑制することが認められた。また持続時間に
おいても公知化合物Aに比較し薬理効果が持続す
ることが認められた。 次に参考例及び実施例を挙げて、本発明を更に
詳細に説明する。 参考例 1 金属カリウム4.95gと無水エタノール33mlより
製したカリウムアルコラートのエーテル400mlの
溶液に、7−ベンジル−1−テトラロン26gとブ
チルナイトレート12.1gをエーテル200mlに溶解
した混合溶液を氷冷撹拌下に30分で滴下する。一
夜冷所に放置後、水又は希KOH水溶液を加えて
よく振とうする。水層はさらにエーテルで洗い、
次いで酢酸で酸性にして析出物を取する。析出
物を水、ベンゼンで洗浄し、ベンゼンより再結晶
して融点156〜159℃(分解)の2−ヒドロキシイ
ミノ−7−ベンジル−1−テトラロンを得る。 元素分析値:C17H15O2Nとして 計算値:C、76.96;H、5.70;N、5.28 実測値:C、76.99;H、5.73;N、5.22 参考例 2〜11 参考例1と同様にして、第1表に示すヒドロキ
シミノケトン類を得る。
化合物Aに比較し強い冠血管流量増加作用、心筋
収縮力抑制作用に認められ、心膊数においては軽
度に抑制することが認められた。また持続時間に
おいても公知化合物Aに比較し薬理効果が持続す
ることが認められた。 次に参考例及び実施例を挙げて、本発明を更に
詳細に説明する。 参考例 1 金属カリウム4.95gと無水エタノール33mlより
製したカリウムアルコラートのエーテル400mlの
溶液に、7−ベンジル−1−テトラロン26gとブ
チルナイトレート12.1gをエーテル200mlに溶解
した混合溶液を氷冷撹拌下に30分で滴下する。一
夜冷所に放置後、水又は希KOH水溶液を加えて
よく振とうする。水層はさらにエーテルで洗い、
次いで酢酸で酸性にして析出物を取する。析出
物を水、ベンゼンで洗浄し、ベンゼンより再結晶
して融点156〜159℃(分解)の2−ヒドロキシイ
ミノ−7−ベンジル−1−テトラロンを得る。 元素分析値:C17H15O2Nとして 計算値:C、76.96;H、5.70;N、5.28 実測値:C、76.99;H、5.73;N、5.22 参考例 2〜11 参考例1と同様にして、第1表に示すヒドロキ
シミノケトン類を得る。
【表】
【表】
参考例 12
2−ヒドロキシイミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロン11gを酢酸70mlと無水酢酸60mlの混
液に溶解し、パラジウム−硫酸バリウム触媒6g
を加えて常温常圧下で接触還元する。理論量の水
素吸収が終れば反応を止めて触媒を遠心分離す
る。上清液は減圧乾固して残渣を水及びエーテル
で洗浄後エタノールから再結晶して融点133−135
℃の2−アセトアミド−7−フエノオキシ−1−
テトラロンを得る。 元素分析値 C18H17O2Nとして 計算値:C、73.20;H、5.80;N、4.74 実測値:C、73.43;H、5.88、N、4.82 参考例 13〜22 参考例12と同様にして、第2表に示すアセトア
ミドケトン類を得る。
−テトラロン11gを酢酸70mlと無水酢酸60mlの混
液に溶解し、パラジウム−硫酸バリウム触媒6g
を加えて常温常圧下で接触還元する。理論量の水
素吸収が終れば反応を止めて触媒を遠心分離す
る。上清液は減圧乾固して残渣を水及びエーテル
で洗浄後エタノールから再結晶して融点133−135
℃の2−アセトアミド−7−フエノオキシ−1−
テトラロンを得る。 元素分析値 C18H17O2Nとして 計算値:C、73.20;H、5.80;N、4.74 実測値:C、73.43;H、5.88、N、4.82 参考例 13〜22 参考例12と同様にして、第2表に示すアセトア
ミドケトン類を得る。
【表】
【表】
参考例 23
2−アセトアミド−7−フエノオキシ−1−テ
トラロン3gを7規定塩酸水溶液50mlに加えて8
時間還流反応する。反応液は活性炭で処理し過
する。液は減圧下乾固し、残渣をエーテルで洗
浄後イソプロパノールから再結晶して融点189−
191゜の2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロン塩酸塩を得る。 元素分析値:C16H15O2Nとして 計算値:C、66.32;H、5.57;N、4.83 実測値:C、66.27;H、5.59、N、4.80 参考例 24〜33 参考例23と同様にして、第3表に示すアミノケ
トン類の塩酸塩を得る。
トラロン3gを7規定塩酸水溶液50mlに加えて8
時間還流反応する。反応液は活性炭で処理し過
する。液は減圧下乾固し、残渣をエーテルで洗
浄後イソプロパノールから再結晶して融点189−
191゜の2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロン塩酸塩を得る。 元素分析値:C16H15O2Nとして 計算値:C、66.32;H、5.57;N、4.83 実測値:C、66.27;H、5.59、N、4.80 参考例 24〜33 参考例23と同様にして、第3表に示すアミノケ
トン類の塩酸塩を得る。
【表】
【表】
参考例 34
2−ヒドロキシイミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロン1.0gをメタノール20mlに溶解し、
当量の1規定塩酸及び酸化白金30mgを加えて、常
温常圧で接触還元する。理論量の水素の吸収が終
れば反応を止め、触媒を去する、液は濃縮乾
固する。残渣はエーテル、アセトンで洗浄後イソ
プロパノールから再結晶して融点189〜191℃の2
−アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロン塩
酸塩を得る。このものは参考例23で得たものとの
混融試験で一致した。 参考例 35 2−アミノ−7−ベンジル−1−テトラロン塩
酸塩2.7gをベンゼンと水との混液50mlに溶し、
炭酸カリウム1.8gを加え、氷冷撹拌下にアセチ
ルクロライド0.95gをベンゼン5mlに溶解した溶
液を滴下する。その後2時間室温次いで40゜〜45
℃で30分撹拌し、反応して析出する結晶を取す
る。結晶は少量のベンゼンで洗浄後エタノールか
ら再結晶して融点127−129℃の2−アセトアミド
−7−ベンジル−1−テトラロンを得る。このも
のは参考例23で得た2−アセトアミド−7−ベン
ジル−1−テトラロンとの混融試験で一致した。 参考例 36 2−アセトアミド−6−クロル−7−メチル−
1−テトラロン2.5gをエタノール20mlに溶解
し、ナトリウムポロヒドリド0.3gを氷冷撹拌下
に加える。常温で1時間次いで加温して還元を完
結し、反応液は冷却して希塩酸で過剰のナトリウ
ムボロヒドリドを分解する。次いでアンモニア水
溶液でアルカリ性としてクロロホルムで抽出す
る。抽出液は水洗、乾燥して溶媒留去する。残渣
をエーテルで洗浄後エタノールから再結晶して融
点201〜204℃のトランス−2−アセトアミド−6
−クロル−7−メチル−1−テトラロールを得
る。 元素分析値:C13H16O2NClとして 計算値:C、61.54;H、6.36;N、5.52 実測値:C、61.55;H、6.34;N、5.57 参考例 37〜46 参考例36と同様にして、第4表に示すアミドア
ルコール類を得る。
−テトラロン1.0gをメタノール20mlに溶解し、
当量の1規定塩酸及び酸化白金30mgを加えて、常
温常圧で接触還元する。理論量の水素の吸収が終
れば反応を止め、触媒を去する、液は濃縮乾
固する。残渣はエーテル、アセトンで洗浄後イソ
プロパノールから再結晶して融点189〜191℃の2
−アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロン塩
酸塩を得る。このものは参考例23で得たものとの
混融試験で一致した。 参考例 35 2−アミノ−7−ベンジル−1−テトラロン塩
酸塩2.7gをベンゼンと水との混液50mlに溶し、
炭酸カリウム1.8gを加え、氷冷撹拌下にアセチ
ルクロライド0.95gをベンゼン5mlに溶解した溶
液を滴下する。その後2時間室温次いで40゜〜45
℃で30分撹拌し、反応して析出する結晶を取す
る。結晶は少量のベンゼンで洗浄後エタノールか
ら再結晶して融点127−129℃の2−アセトアミド
−7−ベンジル−1−テトラロンを得る。このも
のは参考例23で得た2−アセトアミド−7−ベン
ジル−1−テトラロンとの混融試験で一致した。 参考例 36 2−アセトアミド−6−クロル−7−メチル−
1−テトラロン2.5gをエタノール20mlに溶解
し、ナトリウムポロヒドリド0.3gを氷冷撹拌下
に加える。常温で1時間次いで加温して還元を完
結し、反応液は冷却して希塩酸で過剰のナトリウ
ムボロヒドリドを分解する。次いでアンモニア水
溶液でアルカリ性としてクロロホルムで抽出す
る。抽出液は水洗、乾燥して溶媒留去する。残渣
をエーテルで洗浄後エタノールから再結晶して融
点201〜204℃のトランス−2−アセトアミド−6
−クロル−7−メチル−1−テトラロールを得
る。 元素分析値:C13H16O2NClとして 計算値:C、61.54;H、6.36;N、5.52 実測値:C、61.55;H、6.34;N、5.57 参考例 37〜46 参考例36と同様にして、第4表に示すアミドア
ルコール類を得る。
【表】
【表】
参考例 47
無水酢酸40mlと98%ギ酸40mlの混液に氷冷撹拌
下、トランス−2−アミノ−7−ベンジル−1−
テトラロール1.75gを加え、15分50〜60℃で加
温、さらに室温で2時間放置する。反応液を氷冷
中に注ぎ、析出する固形分を取。次いでこれを
100mgの水酸化ナトリウムを含む水−エタノール
混液50mlに加え、室温で一夜放置後、50℃で5分
間加熱する。析出する結晶を取しクロロホルム
にとかし、希塩酸、水で洗い硫酸ナトリウムで乾
燥する。クロロホルムを留去し、残渣をイソプロ
パノールから再結晶。融点146〜148℃のトランス
−2−ホルミルアミノ−7−ベンジル−1−テト
ラロールを得る。 元素分析値:C18H19O2Nとして 計算値:C、76.84;H、6.81;N、4.98 実測値:C、76.61;H、6.66;N、4.95 参考例 48 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール1gを炭酸ナトリウム0.9gを水20ml
とベンゼン30mlの混液に加え、氷冷撹拌下にシク
ロヘキシルカルボン酸クロライド0.66gをベンゼ
ン5mlに溶した溶液を滴下する。次いで2時間室
温で撹拌反応し、析出する結晶を別する。結晶
はイソプロパノールから再結晶して融点198〜199
℃のシス−2−シクロヘキシルアセトアミド−7
−フエノオキシ−1−テトラロールを得る。 元素分析値:C23H27O3Nとして 計算値:C、75.59;H、7.45;N、3.83 実測値:C、75.63;H、7.42;N、3.82 参考例 49〜56 参考例48と同様にして、第5表に示すアミドア
ルコール類を得る。
下、トランス−2−アミノ−7−ベンジル−1−
テトラロール1.75gを加え、15分50〜60℃で加
温、さらに室温で2時間放置する。反応液を氷冷
中に注ぎ、析出する固形分を取。次いでこれを
100mgの水酸化ナトリウムを含む水−エタノール
混液50mlに加え、室温で一夜放置後、50℃で5分
間加熱する。析出する結晶を取しクロロホルム
にとかし、希塩酸、水で洗い硫酸ナトリウムで乾
燥する。クロロホルムを留去し、残渣をイソプロ
パノールから再結晶。融点146〜148℃のトランス
−2−ホルミルアミノ−7−ベンジル−1−テト
ラロールを得る。 元素分析値:C18H19O2Nとして 計算値:C、76.84;H、6.81;N、4.98 実測値:C、76.61;H、6.66;N、4.95 参考例 48 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール1gを炭酸ナトリウム0.9gを水20ml
とベンゼン30mlの混液に加え、氷冷撹拌下にシク
ロヘキシルカルボン酸クロライド0.66gをベンゼ
ン5mlに溶した溶液を滴下する。次いで2時間室
温で撹拌反応し、析出する結晶を別する。結晶
はイソプロパノールから再結晶して融点198〜199
℃のシス−2−シクロヘキシルアセトアミド−7
−フエノオキシ−1−テトラロールを得る。 元素分析値:C23H27O3Nとして 計算値:C、75.59;H、7.45;N、3.83 実測値:C、75.63;H、7.42;N、3.82 参考例 49〜56 参考例48と同様にして、第5表に示すアミドア
ルコール類を得る。
【表】
参考例 57
2−アセトアミド−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール3.0gを0.1%塩酸100mlに加えて12時
間還流する。反応液は活性炭で処理して液を減
圧乾固する。残渣をエーテルで洗浄後イソプロパ
ノールから再結晶して融点227〜228℃のシス−2
−アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール
塩酸塩を得る。 NMRスペクトル(DMSO−d6、−D2O)δ:4.68
(1H、d、J=4Hz) 元素分析値:C16H17O2N・HClとして 計算値:C、65.86;H、6.22;N、4.80 実測値:C、65.97:H、6.33;N、4.61 参考例 58〜67 参考例57と同様にして第6表に示すシス−2−
アミノ−1−アルコール類の塩酸塩を得る。
トラロール3.0gを0.1%塩酸100mlに加えて12時
間還流する。反応液は活性炭で処理して液を減
圧乾固する。残渣をエーテルで洗浄後イソプロパ
ノールから再結晶して融点227〜228℃のシス−2
−アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール
塩酸塩を得る。 NMRスペクトル(DMSO−d6、−D2O)δ:4.68
(1H、d、J=4Hz) 元素分析値:C16H17O2N・HClとして 計算値:C、65.86;H、6.22;N、4.80 実測値:C、65.97:H、6.33;N、4.61 参考例 58〜67 参考例57と同様にして第6表に示すシス−2−
アミノ−1−アルコール類の塩酸塩を得る。
【表】
【表】
参考例 68
トランス−2−アセトアミド−6・7−ジメチ
ル−1−テトラロール3gを5%酢酸水溶液700
mlに加えて12時間還流する。反応液は活性炭で処
理し過する。液は減圧濃縮する。残渣を水に
溶し、炭酸ナトリウムで中和してクロロホルムで
抽出する。クロロホルム抽出液は水洗後濃縮す
る。残渣はエタノールに溶し、希塩酸を加えて塩
酸塩とする。次いで溶媒を濃縮し、残渣はエーテ
ル、アセトンで洗浄後イソプロパノールから再結
晶してシス−2−アミノ−6・7−ジメチル−1
−テトラロール塩酸塩を得る。このものは実施例
5で得たものとの混融試験で融点降下を示さず、
IRも一致した。 参考例 69 2−アミノ−7−シクロヘキシル−1−テトラ
ロン塩酸塩2.8gをエタノール15mlに溶し、ナト
リウムボロヒドリド0.3gを氷冷撹拌下に加えて
室温で1時間次いで加温下に10分反応させる。反
応液は冷却して希塩酸塩で過剰のナトリウムボロ
ヒドリドを分解し、溶媒を濃縮する。残渣を水に
溶し、アンモニア水溶液でアルカリ性とし、クロ
ロホルムで抽出する。抽出液は水洗乾燥後乾燥剤
を去し、溶媒を留去する。残渣はエタノールに
溶し塩酸で処理して塩酸塩とする。次いで溶媒を
留去し、残渣をエーテル、アセトンで洗浄後、エ
タノールから再結晶して融点223〜225℃のトラン
ス−2−アミノ−7−シクロヘキシル−1−テト
ラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C16H23ON・HClとして 計算値:C、68.19;H、8.58;N、4.97 実測値:C、68.03;H、8.54;N、4.90 参考例 70〜78 参考例69と同様にして、第7表に示すトランス
環状アミノアルコール類の塩酸塩を得る。
ル−1−テトラロール3gを5%酢酸水溶液700
mlに加えて12時間還流する。反応液は活性炭で処
理し過する。液は減圧濃縮する。残渣を水に
溶し、炭酸ナトリウムで中和してクロロホルムで
抽出する。クロロホルム抽出液は水洗後濃縮す
る。残渣はエタノールに溶し、希塩酸を加えて塩
酸塩とする。次いで溶媒を濃縮し、残渣はエーテ
ル、アセトンで洗浄後イソプロパノールから再結
晶してシス−2−アミノ−6・7−ジメチル−1
−テトラロール塩酸塩を得る。このものは実施例
5で得たものとの混融試験で融点降下を示さず、
IRも一致した。 参考例 69 2−アミノ−7−シクロヘキシル−1−テトラ
ロン塩酸塩2.8gをエタノール15mlに溶し、ナト
リウムボロヒドリド0.3gを氷冷撹拌下に加えて
室温で1時間次いで加温下に10分反応させる。反
応液は冷却して希塩酸塩で過剰のナトリウムボロ
ヒドリドを分解し、溶媒を濃縮する。残渣を水に
溶し、アンモニア水溶液でアルカリ性とし、クロ
ロホルムで抽出する。抽出液は水洗乾燥後乾燥剤
を去し、溶媒を留去する。残渣はエタノールに
溶し塩酸で処理して塩酸塩とする。次いで溶媒を
留去し、残渣をエーテル、アセトンで洗浄後、エ
タノールから再結晶して融点223〜225℃のトラン
ス−2−アミノ−7−シクロヘキシル−1−テト
ラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C16H23ON・HClとして 計算値:C、68.19;H、8.58;N、4.97 実測値:C、68.03;H、8.54;N、4.90 参考例 70〜78 参考例69と同様にして、第7表に示すトランス
環状アミノアルコール類の塩酸塩を得る。
【表】
【表】
参考例 79
2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロ
ン塩酸塩を用いて参考例69と同様に反応処理して
トランス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−
テトラロール塩酸塩を得る。 NMRスペクトル(DMSO−d6、−D2O)δ:4.44
(1H、d、J=8Hz) 元素分析値:C16H17O2N・HClとして 計算値:C、65.86;H、6.22;N、4.80 実測値:C、65.70;H、6.20;N、4.68 参考例 80 2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロ
ン塩酸塩2.9gをエタノール25mlに溶し、氷冷撹
拌下にナトリウムボロヒドリド0.3gを徐々に加
える。次いで室温で2時間、加温下に10分反応さ
せる。反応液は冷却し、希塩酸で過剰のナトリウ
ムボロヒドリドを分解し、溶媒を減圧濃縮する。
残渣は水に溶し、アンモニア水で中和してクロロ
ホルムで抽出する。クロロホルム抽出液は水洗、
乾燥した後乾燥剤を去し、溶媒を留去する。残
渣をベンゼンから再結晶して融点123〜125℃のト
ランス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロールを得る。 元素分析値:C16H17O2Nとして 計算値:C、75.27;H、6.71;N、5.49 実測値:C、75.13;H、6.77;N、5.34 参考例 81 2−ヒドロキシイミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロン2gをエタノール50mlに溶し酸化白
金50mgを加えて40〜50℃で常圧で接触還元する。
理論量の水素の吸収が終れば反応を止め、触媒を
去する。液は希塩酸を加えて、濃縮乾固す
る。残渣はエーテル、アセトンで洗浄し2−アミ
ノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩
を得る。このものはNMRスペクトル(DMSO−
d6、−D2O)において次の式 におけるC1のプロトンの吸収が4.44ppm(d、J
=8Hz)と4.68ppm(d、J=4Hz)に分れて現
われる。一方参考例57で得たシス−2−アミノ−
7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩の
C1プロトンは4.68ppm(d、J=4Hz)に、参考
例79で得たトランス−2−アミノ−7−フエノオ
キシ−1−テトラロール塩酸塩のC1プロトンは
4.44ppm(d、J=8Hz)として現われる。この
ことにより、上記2−アミノ−7−フエノオキシ
−1−テトラロール塩酸塩はシス異性体とトラン
ス異性体の混合物であると同定した。 実施例 1 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール0.5gをアセトン10mlとエタノール15
mlの混液に溶解し、酸化白金50mgを加えて室温常
圧下で接触還元を行う。理論量の水素の吸収が終
れば反応を止め、触媒を去する。液は希塩酸
を加え、減圧乾固する。残渣をエーテル、アセト
ンで洗浄後イソプロパノールから再結晶して融点
223〜224℃(分解)のシス−2−イソプロピルア
ミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸
塩を無色針状結晶として得る。 NMRスペクトル(DMSO−d6、D2O)δ:4.78
(1H、d、J=4Hz) 元素分析値:C19H23O2N・HClとして 計算値:C、68.35;H、7.25;N、4.20 実測値:C、68.34;H、7.38;N、3.90 実施例 2〜87 実施例1と同様にして、対応する原料より第8
表に示す環状アミノアルコール類の塩酸塩を得
る。
ン塩酸塩を用いて参考例69と同様に反応処理して
トランス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−
テトラロール塩酸塩を得る。 NMRスペクトル(DMSO−d6、−D2O)δ:4.44
(1H、d、J=8Hz) 元素分析値:C16H17O2N・HClとして 計算値:C、65.86;H、6.22;N、4.80 実測値:C、65.70;H、6.20;N、4.68 参考例 80 2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロ
ン塩酸塩2.9gをエタノール25mlに溶し、氷冷撹
拌下にナトリウムボロヒドリド0.3gを徐々に加
える。次いで室温で2時間、加温下に10分反応さ
せる。反応液は冷却し、希塩酸で過剰のナトリウ
ムボロヒドリドを分解し、溶媒を減圧濃縮する。
残渣は水に溶し、アンモニア水で中和してクロロ
ホルムで抽出する。クロロホルム抽出液は水洗、
乾燥した後乾燥剤を去し、溶媒を留去する。残
渣をベンゼンから再結晶して融点123〜125℃のト
ランス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロールを得る。 元素分析値:C16H17O2Nとして 計算値:C、75.27;H、6.71;N、5.49 実測値:C、75.13;H、6.77;N、5.34 参考例 81 2−ヒドロキシイミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロン2gをエタノール50mlに溶し酸化白
金50mgを加えて40〜50℃で常圧で接触還元する。
理論量の水素の吸収が終れば反応を止め、触媒を
去する。液は希塩酸を加えて、濃縮乾固す
る。残渣はエーテル、アセトンで洗浄し2−アミ
ノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩
を得る。このものはNMRスペクトル(DMSO−
d6、−D2O)において次の式 におけるC1のプロトンの吸収が4.44ppm(d、J
=8Hz)と4.68ppm(d、J=4Hz)に分れて現
われる。一方参考例57で得たシス−2−アミノ−
7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸塩の
C1プロトンは4.68ppm(d、J=4Hz)に、参考
例79で得たトランス−2−アミノ−7−フエノオ
キシ−1−テトラロール塩酸塩のC1プロトンは
4.44ppm(d、J=8Hz)として現われる。この
ことにより、上記2−アミノ−7−フエノオキシ
−1−テトラロール塩酸塩はシス異性体とトラン
ス異性体の混合物であると同定した。 実施例 1 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール0.5gをアセトン10mlとエタノール15
mlの混液に溶解し、酸化白金50mgを加えて室温常
圧下で接触還元を行う。理論量の水素の吸収が終
れば反応を止め、触媒を去する。液は希塩酸
を加え、減圧乾固する。残渣をエーテル、アセト
ンで洗浄後イソプロパノールから再結晶して融点
223〜224℃(分解)のシス−2−イソプロピルア
ミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール塩酸
塩を無色針状結晶として得る。 NMRスペクトル(DMSO−d6、D2O)δ:4.78
(1H、d、J=4Hz) 元素分析値:C19H23O2N・HClとして 計算値:C、68.35;H、7.25;N、4.20 実測値:C、68.34;H、7.38;N、3.90 実施例 2〜87 実施例1と同様にして、対応する原料より第8
表に示す環状アミノアルコール類の塩酸塩を得
る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例 88
トランス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロールとアセトンを用いて実施例1と同
様にして融点200〜201℃(分解)のトランス−2
−イソプロピルアミノ−7−フエノオキシ−1−
テトラロール塩酸塩を得る。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.79(1H、d、
J=8Hz)。 元素分析値:C19H23O2N−HClとして 計算値:C、68.35;H、7.25;N、4.20 実測値:C、68.51;H、7.44;N、4.10 実施例 89 シス−2−アミノ−7−ベンジル−1−テトラ
ロールとアセトンを用いて実施例1と同様にして
融点209〜211℃(分解)のシス−2−イソプロピ
ルアミノ−7−ベンジル−1−テトラロール塩酸
塩を得る。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.76(1H、d、
J=4Hz) 元素分析値:C20H25ON・HClとして 計算値:C、72.38;H、7.90;N、4.22 実測値:C、72.30;H、8.03;N、4.27 実施例 90 トランス−2−アミノ−7−ベンジル−1−テ
トラロールとアセトンを用い実施例1と同様にし
て融点216〜217℃(分解)のトランス−2−イソ
プロピルアミノ−7−ベンジル−1−テトラロー
ル塩酸塩を得る。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.76(1H、d、
J=8Hz) 元素分析値:C20H25ON−HClとして 計算値:C、72.38;H、7.90;N、4.22 実測値:C、72.20;H、7.92;N、4.17 実施例 91 シス−2−アミノ−1・2・3・4・5・6・
7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール0.5g
とベンジルメチルケトン2mlをエタノール15mlに
溶解し、酸化白金50mgを加えて常温常圧で接触還
元する。理論量の水素の吸収が終れば反応を止
め、触媒を去する。液は減圧濃縮して、残渣
をクロマトグラフイー(Silicagel、Wako−gel
C−200を用いクロロホルム−エタノール(7:
1)で溶出する)を行い、相当するフラクシヨン
を集め溶媒を留去する。残渣は少量のイソプロパ
ノール性塩酸溶液に加えて溶解し、冷所に放置す
る。析出する結晶を取し融点220〜224℃(分
解)のシス−2−(α−ベンジルエチル)アミノ
−1・2・3・4・5・6・7・8−オクタヒド
ロ−1−アンスロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C23H20ON−HClとして 計算値:C、74.27;H、8.13;N、3.77 実測値:C、74.30;H、8.22;N、4.00 実施例 92 シス−2−アミノ−7−ベンジル−1−テトラ
ロール1.3gとアセトン5mlをエタノール20mlに
溶解し、酸化白金0.1gを加えて常温常圧で接触
還元する。理論量の水素吸収が終れば反応を止
め、触媒を去する。液は濃縮し、残渣をエー
テル−n−ヘキサンより再結晶して融点101〜103
℃のシス−2−イソプロピルアミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロールを得る。 元素分析値:C20H25ONとして 計算値:C、81.31;H、8.53;N、4.74 実測値:C、81.42;H、8.44;N、4.63 実施例 93 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロールとn−プロピルメチルケトンを用いて
実施例92と同様にして融点91〜93℃のシス−2−
(1−メチルブチル)アミノ−7−フエノオキシ
−1−テトラロールを得る。 元素分析値:C21H27O2Nとして 計算値:C、77.50;H、8.36;N、4.30 分析値:C、77.43;H、8.34;N、4.51 実施例 94 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール0.5gとプロピオンアルデヒド2mlを
エタノール30mlに溶解し、氷冷撹拌下にナトリウ
ムボロヒドリド0.2gを除々に加える。3時間室
温で撹拌し、次いで希塩酸を加えて分解する。反
応液は減圧濃縮する。残渣は水に溶し、アンモニ
ア水で中和してクロロホルムで抽出する。クロロ
ホルム抽出液は水洗、乾燥した後乾燥剤を去
し、溶媒を留去する。残渣はエタノールに溶解
し、希塩酸で塩酸塩として後溶媒を留去する。残
渣はエーテル、アセトンで洗浄後エタノール−イ
ソプロパノールより再結晶してシス−2−プロピ
ルアミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール
塩酸塩を得る。このものは実施例2で得たものと
の混融試験で融点降下を示さずI.R.も一致した。 実施例 95〜96 実施例94と同様にして、第9表に示す環状アミ
ノアルコール類の塩酸塩を得る。
−テトラロールとアセトンを用いて実施例1と同
様にして融点200〜201℃(分解)のトランス−2
−イソプロピルアミノ−7−フエノオキシ−1−
テトラロール塩酸塩を得る。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.79(1H、d、
J=8Hz)。 元素分析値:C19H23O2N−HClとして 計算値:C、68.35;H、7.25;N、4.20 実測値:C、68.51;H、7.44;N、4.10 実施例 89 シス−2−アミノ−7−ベンジル−1−テトラ
ロールとアセトンを用いて実施例1と同様にして
融点209〜211℃(分解)のシス−2−イソプロピ
ルアミノ−7−ベンジル−1−テトラロール塩酸
塩を得る。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.76(1H、d、
J=4Hz) 元素分析値:C20H25ON・HClとして 計算値:C、72.38;H、7.90;N、4.22 実測値:C、72.30;H、8.03;N、4.27 実施例 90 トランス−2−アミノ−7−ベンジル−1−テ
トラロールとアセトンを用い実施例1と同様にし
て融点216〜217℃(分解)のトランス−2−イソ
プロピルアミノ−7−ベンジル−1−テトラロー
ル塩酸塩を得る。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.76(1H、d、
J=8Hz) 元素分析値:C20H25ON−HClとして 計算値:C、72.38;H、7.90;N、4.22 実測値:C、72.20;H、7.92;N、4.17 実施例 91 シス−2−アミノ−1・2・3・4・5・6・
7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール0.5g
とベンジルメチルケトン2mlをエタノール15mlに
溶解し、酸化白金50mgを加えて常温常圧で接触還
元する。理論量の水素の吸収が終れば反応を止
め、触媒を去する。液は減圧濃縮して、残渣
をクロマトグラフイー(Silicagel、Wako−gel
C−200を用いクロロホルム−エタノール(7:
1)で溶出する)を行い、相当するフラクシヨン
を集め溶媒を留去する。残渣は少量のイソプロパ
ノール性塩酸溶液に加えて溶解し、冷所に放置す
る。析出する結晶を取し融点220〜224℃(分
解)のシス−2−(α−ベンジルエチル)アミノ
−1・2・3・4・5・6・7・8−オクタヒド
ロ−1−アンスロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C23H20ON−HClとして 計算値:C、74.27;H、8.13;N、3.77 実測値:C、74.30;H、8.22;N、4.00 実施例 92 シス−2−アミノ−7−ベンジル−1−テトラ
ロール1.3gとアセトン5mlをエタノール20mlに
溶解し、酸化白金0.1gを加えて常温常圧で接触
還元する。理論量の水素吸収が終れば反応を止
め、触媒を去する。液は濃縮し、残渣をエー
テル−n−ヘキサンより再結晶して融点101〜103
℃のシス−2−イソプロピルアミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロールを得る。 元素分析値:C20H25ONとして 計算値:C、81.31;H、8.53;N、4.74 実測値:C、81.42;H、8.44;N、4.63 実施例 93 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロールとn−プロピルメチルケトンを用いて
実施例92と同様にして融点91〜93℃のシス−2−
(1−メチルブチル)アミノ−7−フエノオキシ
−1−テトラロールを得る。 元素分析値:C21H27O2Nとして 計算値:C、77.50;H、8.36;N、4.30 分析値:C、77.43;H、8.34;N、4.51 実施例 94 シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール0.5gとプロピオンアルデヒド2mlを
エタノール30mlに溶解し、氷冷撹拌下にナトリウ
ムボロヒドリド0.2gを除々に加える。3時間室
温で撹拌し、次いで希塩酸を加えて分解する。反
応液は減圧濃縮する。残渣は水に溶し、アンモニ
ア水で中和してクロロホルムで抽出する。クロロ
ホルム抽出液は水洗、乾燥した後乾燥剤を去
し、溶媒を留去する。残渣はエタノールに溶解
し、希塩酸で塩酸塩として後溶媒を留去する。残
渣はエーテル、アセトンで洗浄後エタノール−イ
ソプロパノールより再結晶してシス−2−プロピ
ルアミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロール
塩酸塩を得る。このものは実施例2で得たものと
の混融試験で融点降下を示さずI.R.も一致した。 実施例 95〜96 実施例94と同様にして、第9表に示す環状アミ
ノアルコール類の塩酸塩を得る。
【表】
実施例 97
トランス−2−アミノ−1・2・3・4・5・
6・7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール
1.0gとアセトン5mlをエタノール30mlに溶か
し、ナトリウムボロヒドリド0.2gを氷冷撹拌下
に加えて室温で3時間反応する。次いで過剰のナ
トリウムボロヒドリドを希塩酸水溶液で分解した
後、溶媒を減圧濃縮する。残渣は水に加え、アン
モニア水でアルカリ性としてクロロホルムで抽出
する。クロロホルム抽出液は水洗、乾燥する。乾
燥剤を去し、液を半量まで濃縮して冷所に放
置する。析出する結晶を取して融点135〜137℃
のトランス−2−イソプロピルアミノ−1・2・
3・4・5・6・7・8−オクタヒドロ−1−ア
ンスロールを得る。 元素分析値:C17H25ONとして 計算値:C、78.72;H、9.71;N、5.40 実測値:C、78.65;H、9.58;N、5.13 実施例 98 シス−2−アセトアミド−7−フエノオキシ−
1−テトラロール0.8gを無水テトラヒドロフラ
ン20mlに溶し、リチウムアルミニウムヒドリド
0.15gを加えて3時間加熱還流する。反応液は水
飽和のエーテル、次いで水で過剰のリチウムアル
ミニウムヒドリドを分解して後、エーテルで抽出
する。エーテル抽出液は水洗、乾燥し、乾燥剤を
去して溶媒を留去する。残渣はイソプロパノー
ル性塩酸溶液に溶し、エーテルを加えて冷所に放
置する。析出する結晶を取して融点208〜211℃
(分解)のシス−2−エチルアミノ−7−フエノ
オキシ−1−テトラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C18H21O2N・HClとして 計算値:C、67.60;H、6.93;N、4.38 実測値:C、67.63;H、6.98;N、4.25 実施例 99〜111 実施例98と同様にして、第10表に示す環状アミ
ノアルコール類の塩酸塩を得る。
6・7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール
1.0gとアセトン5mlをエタノール30mlに溶か
し、ナトリウムボロヒドリド0.2gを氷冷撹拌下
に加えて室温で3時間反応する。次いで過剰のナ
トリウムボロヒドリドを希塩酸水溶液で分解した
後、溶媒を減圧濃縮する。残渣は水に加え、アン
モニア水でアルカリ性としてクロロホルムで抽出
する。クロロホルム抽出液は水洗、乾燥する。乾
燥剤を去し、液を半量まで濃縮して冷所に放
置する。析出する結晶を取して融点135〜137℃
のトランス−2−イソプロピルアミノ−1・2・
3・4・5・6・7・8−オクタヒドロ−1−ア
ンスロールを得る。 元素分析値:C17H25ONとして 計算値:C、78.72;H、9.71;N、5.40 実測値:C、78.65;H、9.58;N、5.13 実施例 98 シス−2−アセトアミド−7−フエノオキシ−
1−テトラロール0.8gを無水テトラヒドロフラ
ン20mlに溶し、リチウムアルミニウムヒドリド
0.15gを加えて3時間加熱還流する。反応液は水
飽和のエーテル、次いで水で過剰のリチウムアル
ミニウムヒドリドを分解して後、エーテルで抽出
する。エーテル抽出液は水洗、乾燥し、乾燥剤を
去して溶媒を留去する。残渣はイソプロパノー
ル性塩酸溶液に溶し、エーテルを加えて冷所に放
置する。析出する結晶を取して融点208〜211℃
(分解)のシス−2−エチルアミノ−7−フエノ
オキシ−1−テトラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C18H21O2N・HClとして 計算値:C、67.60;H、6.93;N、4.38 実測値:C、67.63;H、6.98;N、4.25 実施例 99〜111 実施例98と同様にして、第10表に示す環状アミ
ノアルコール類の塩酸塩を得る。
【表】
【表】
実施例 112
2−アセトアミド−7−ベンジル−1−テトラ
ロン0.5gを無水テトラヒドロフラン10mlに溶か
し、0.15gのリチウムアルミニウムヒドリドを加
えて5時間加熱還流する。次いで反応液は冷却し
ながら水飽和のエーテル、水で過剰のリチウムア
ルミニウムヒドリドを分解し、エーテルで抽出す
る。エーテル抽出液は水洗、乾燥した後、乾燥剤
を去して溶媒を留去する。残渣は少量のイソプ
ロパノール性塩酸溶液に加えて冷所に放置する。
析出する結晶を取して融点180〜182℃(分解)
のトランス−2−エチルアミノ−7−ベンジル−
1−テトラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C19H23ON・HClとして 計算値:C、71.80;H、7.61;N、4.41 実測値:C、71.75;H、7.57;N、4.27 実施例 113 2−アセトアミド−1・2・3・4・5・6・
7・8−オクタヒドロ−1−アンスロールから実
施例112と同様にして融点234℃(分解)のトラン
ス−2−エチルアミノ−1・2・3・4・5・
6・7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール塩
酸塩を得る。 元素分析値:C16H23ON・HCl・1/3H2Oとして 計算値:C、66.76;H、8.51;N、4.86 実測値:C、66.77;H、8.33;N、5.00 実施例 114 シス−2−アミノ−1・2・3・4・5・6・
7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール1.5g
とα−メチル桂皮アルデヒド1.5gをトルエン50
mlに溶解し水分分離器を付して6時間還流する。
反応液は減圧濃縮する。残渣はエタノール20mlに
溶かし、室温撹拌下にナトリウムボロヒドリド
0.5gを徐々に加える。その後2時間室温で撹拌
し、さらに加温して10分反応させる。反応液は冷
却しながら希塩酸で過剰のナトリウムボロヒドリ
ドを分解して後、溶媒を減圧留去する。残渣は水
に溶解し、アンモニア水でアルカリ性としてクロ
ロホルムで抽出する。クロロホルム抽出液は水洗
してクロロホルムを留去する。残渣はエタノール
に溶かし、希塩酸を加えて塩酸塩とした後、溶媒
を減圧乾固する。残渣はエタノール−メタノール
から再結晶して融点234℃(分解)のシス−2−
(2−メチル−3−フエニル−2−プロペン−1
−イル)アミノ−1・2・3・4・5・6・7・
8−オクタヒドロ−1−アンスロール塩酸塩を得
る。 元素分析値:C24H29ON・HClとして 計算値:C、75.08;H、7.88;N、3.65 実測値:C、75.11;H、7.85;N、3.64 実施例 115〜121 実施例114と同様にして第11表に示す環状アミ
ノアルコール類の塩酸塩を得る。
ロン0.5gを無水テトラヒドロフラン10mlに溶か
し、0.15gのリチウムアルミニウムヒドリドを加
えて5時間加熱還流する。次いで反応液は冷却し
ながら水飽和のエーテル、水で過剰のリチウムア
ルミニウムヒドリドを分解し、エーテルで抽出す
る。エーテル抽出液は水洗、乾燥した後、乾燥剤
を去して溶媒を留去する。残渣は少量のイソプ
ロパノール性塩酸溶液に加えて冷所に放置する。
析出する結晶を取して融点180〜182℃(分解)
のトランス−2−エチルアミノ−7−ベンジル−
1−テトラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C19H23ON・HClとして 計算値:C、71.80;H、7.61;N、4.41 実測値:C、71.75;H、7.57;N、4.27 実施例 113 2−アセトアミド−1・2・3・4・5・6・
7・8−オクタヒドロ−1−アンスロールから実
施例112と同様にして融点234℃(分解)のトラン
ス−2−エチルアミノ−1・2・3・4・5・
6・7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール塩
酸塩を得る。 元素分析値:C16H23ON・HCl・1/3H2Oとして 計算値:C、66.76;H、8.51;N、4.86 実測値:C、66.77;H、8.33;N、5.00 実施例 114 シス−2−アミノ−1・2・3・4・5・6・
7・8−オクタヒドロ−1−アンスロール1.5g
とα−メチル桂皮アルデヒド1.5gをトルエン50
mlに溶解し水分分離器を付して6時間還流する。
反応液は減圧濃縮する。残渣はエタノール20mlに
溶かし、室温撹拌下にナトリウムボロヒドリド
0.5gを徐々に加える。その後2時間室温で撹拌
し、さらに加温して10分反応させる。反応液は冷
却しながら希塩酸で過剰のナトリウムボロヒドリ
ドを分解して後、溶媒を減圧留去する。残渣は水
に溶解し、アンモニア水でアルカリ性としてクロ
ロホルムで抽出する。クロロホルム抽出液は水洗
してクロロホルムを留去する。残渣はエタノール
に溶かし、希塩酸を加えて塩酸塩とした後、溶媒
を減圧乾固する。残渣はエタノール−メタノール
から再結晶して融点234℃(分解)のシス−2−
(2−メチル−3−フエニル−2−プロペン−1
−イル)アミノ−1・2・3・4・5・6・7・
8−オクタヒドロ−1−アンスロール塩酸塩を得
る。 元素分析値:C24H29ON・HClとして 計算値:C、75.08;H、7.88;N、3.65 実測値:C、75.11;H、7.85;N、3.64 実施例 115〜121 実施例114と同様にして第11表に示す環状アミ
ノアルコール類の塩酸塩を得る。
【表】
【表】
実施例 122
シス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール0.7gと4−ニトロアセトフエノン0.6
gをトルエン50mlに溶し、水分分離器を付して10
時間還流する。反応液は溶媒を減圧留去し、残渣
はエタノール20mlに溶かし、氷冷撹拌下にナトリ
ウムボロヒドリド0.13gを徐々に加えて室温で2
時間撹拌する。反応液は希塩酸で過剰のナトリウ
ムボロヒドリドを分解し、溶媒を減圧留去する。
残渣は水に加えてアンモニア水でアルカリ性と
し、クロロホルムで抽出する。クロロホルム抽出
液は水洗、乾燥後、乾燥剤を去し、液は溶媒
を留去する。残渣はカラムクロマトグラフイー
(Silicagel、Wako−gel C−200の担体を用い、
クロロホルム;エタノール=4:1で溶出する)
を行い、相当するフラクシヨンを集めて溶媒を留
去する。残渣は少量のエタノールに溶かして冷所
に放置する。析出する結晶を取し、融点256℃
(分解)のシス−2−〔α−(4−ニトロフエニ
ル)エチル〕アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C24H24O4N2・HClとして 計算値:C、65.38;H、5.72;N、6.35 実測値:C、65.24;H、5.73;N、6.33 実施例 123 トランス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロールと4−ニトロアセトフエノンを用
いて実施例122と同様に反応及び処理して融点250
〜252℃(分解)のトランス−2−〔α−(4−ニ
トロフエニル)エチル〕アミノ−7−フエノオキ
シ−1−テトラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C24H24O4N2・HClとして 計算値:C、65.38;H、5.72;N、6.35 実測値:C、65.57;H、5.84;N6.43 実施例 124 2−ヒドロキシイミノ−7−ベンジル−1−テ
トラロン1.0gとアセトン20mlをエタノール50ml
に溶解し、酸化白金0.3gを加えて常温常圧下で
接触環元を行う。理論量の水素吸収が終れば反応
を止めて触媒を去する。液は希塩酸を加えて
後、溶媒を減圧濃縮する。残渣はエーテル、アセ
トンで洗浄し、イソプロパノールから再結晶して
トランス−2−イソプロピルアミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロール塩酸塩を得る。 このものは実施例90で得たものとの混融試験で
融点降下を示さず、IR、NMRも一致した。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.76(1H、d、
J=8Hz) 実施例 125 2−ヒドロキシイミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロン1.0gとアセトン20mlをエタノール
50mlに溶解し実施例124と同様に反応させて、2
−イソプロピルアミノ−7−フエノオキシ−1−
テトラロール塩酸塩のシス及びトランス異性体の
混合物を得る。 このものはNMRスペクトル(DMSO−d6、−
D2O)において次の式 のC1プロトンが4.78ppm(d.J=4Hz)と
4.80ppm(d、J=8Hz)に分れて現れる。一方
実施例1で得たシス−2−イソプロピルアミノ−
7−フエノオキシ−1−テトラロールのC1プロ
トンは4.78ppm(1H、d、J=4Hz)に現れ、
実施例88で得たトランス−7−フエノオキシ−1
−テトラロール塩酸塩のC1プロトンは4.79ppm
(1H、d、J=8Hz)として現れる。このことよ
り、上記で得た2−イソプロピルアミノ−7−フ
エノオキシ−1−テトラロール塩酸塩はそのシス
異性体とトランス異性体の混合物であることを確
認した。
トラロール0.7gと4−ニトロアセトフエノン0.6
gをトルエン50mlに溶し、水分分離器を付して10
時間還流する。反応液は溶媒を減圧留去し、残渣
はエタノール20mlに溶かし、氷冷撹拌下にナトリ
ウムボロヒドリド0.13gを徐々に加えて室温で2
時間撹拌する。反応液は希塩酸で過剰のナトリウ
ムボロヒドリドを分解し、溶媒を減圧留去する。
残渣は水に加えてアンモニア水でアルカリ性と
し、クロロホルムで抽出する。クロロホルム抽出
液は水洗、乾燥後、乾燥剤を去し、液は溶媒
を留去する。残渣はカラムクロマトグラフイー
(Silicagel、Wako−gel C−200の担体を用い、
クロロホルム;エタノール=4:1で溶出する)
を行い、相当するフラクシヨンを集めて溶媒を留
去する。残渣は少量のエタノールに溶かして冷所
に放置する。析出する結晶を取し、融点256℃
(分解)のシス−2−〔α−(4−ニトロフエニ
ル)エチル〕アミノ−7−フエノオキシ−1−テ
トラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C24H24O4N2・HClとして 計算値:C、65.38;H、5.72;N、6.35 実測値:C、65.24;H、5.73;N、6.33 実施例 123 トランス−2−アミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロールと4−ニトロアセトフエノンを用
いて実施例122と同様に反応及び処理して融点250
〜252℃(分解)のトランス−2−〔α−(4−ニ
トロフエニル)エチル〕アミノ−7−フエノオキ
シ−1−テトラロール塩酸塩を得る。 元素分析値:C24H24O4N2・HClとして 計算値:C、65.38;H、5.72;N、6.35 実測値:C、65.57;H、5.84;N6.43 実施例 124 2−ヒドロキシイミノ−7−ベンジル−1−テ
トラロン1.0gとアセトン20mlをエタノール50ml
に溶解し、酸化白金0.3gを加えて常温常圧下で
接触環元を行う。理論量の水素吸収が終れば反応
を止めて触媒を去する。液は希塩酸を加えて
後、溶媒を減圧濃縮する。残渣はエーテル、アセ
トンで洗浄し、イソプロパノールから再結晶して
トランス−2−イソプロピルアミノ−7−ベンジ
ル−1−テトラロール塩酸塩を得る。 このものは実施例90で得たものとの混融試験で
融点降下を示さず、IR、NMRも一致した。 NMR(DMSO−d6、−D2O)δ:4.76(1H、d、
J=8Hz) 実施例 125 2−ヒドロキシイミノ−7−フエノオキシ−1
−テトラロン1.0gとアセトン20mlをエタノール
50mlに溶解し実施例124と同様に反応させて、2
−イソプロピルアミノ−7−フエノオキシ−1−
テトラロール塩酸塩のシス及びトランス異性体の
混合物を得る。 このものはNMRスペクトル(DMSO−d6、−
D2O)において次の式 のC1プロトンが4.78ppm(d.J=4Hz)と
4.80ppm(d、J=8Hz)に分れて現れる。一方
実施例1で得たシス−2−イソプロピルアミノ−
7−フエノオキシ−1−テトラロールのC1プロ
トンは4.78ppm(1H、d、J=4Hz)に現れ、
実施例88で得たトランス−7−フエノオキシ−1
−テトラロール塩酸塩のC1プロトンは4.79ppm
(1H、d、J=8Hz)として現れる。このことよ
り、上記で得た2−イソプロピルアミノ−7−フ
エノオキシ−1−テトラロール塩酸塩はそのシス
異性体とトランス異性体の混合物であることを確
認した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() (式中、R1はフエノオキシ基、ベンジル基、フエ
ニル基、シクロヘキシル基、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基を、R2は水素原子、メチル
基、塩素原子を示すか、またはR1とR2が一緒に
なつて炭素原子3または4個からなるアルキル環
を形成することができる。R3は1〜6個の炭素
原子を有するアルキル基;5または6個の炭素原
子を有する環状アルキル基;ニトロ基、塩素原子
もしくはメトオキシが置換しているかまたは無置
換の7〜10個の炭素原子を有するフエニルアルキ
ル基;シクロヘキシルメチル基;2−メチル−3
−フエニル−2−プロペニル基を示す) で表わされる環状アミノアルコール類及びその
塩。 2 R1がフエノオキシ基、R2が水素原子である
特許請求の範囲第1項記載の環状アミノアルコー
ル類及びその塩。 3 R1がベンジル基、R2が水素原子である特許
請求の範囲第1項記載の環状アミノアルコール類
及びその塩。 4 R1がフエニル基、R2が水素原子である特許
請求の範囲第1項記載の環状アミノアルコール類
及びその塩。 5 R1がシクロヘキシル基、R2が水素原子であ
る特許請求の範囲第1項記載の環状アミノアルコ
ール類及びその塩。 6 R1とR2が一緒になつて炭素原子3または4
個からなるアルキル環を形成している特許請求の
範囲第1項記載の環状アミノアルコール類及びそ
の塩。 7 アルキル環がシクロヘキシル環である一般式 (式中、R3は1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ル基;5または6個の炭素原子を有する環状アル
キル基;ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキシ
基が置換しているかまたは無置換の7〜10個の炭
素原子を有するフエニルアルキル基;シクロヘキ
シルメチル基;2−メチル−3−フエニル−2−
プロペニル基を示す) で表わされる化合物である特許請求の範囲第6項
記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 8 R1が1〜3個の炭素原子を有するアルキル
基、R2が水素原子である特許請求の範囲第1項
記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 9 R1がメチル基である特許請求の範囲第8項
記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 10 R1がエチル基である特許請求の範囲第8
項記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 11 R1がイソプロピル基である特許請求の範
囲第8項記載の環状アミノアルコール類及びその
塩。 12 R1が1〜3個の炭素原子を有するアルキ
ル基、R2がメチル基である特許請求の範囲第1
項記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 13 R1がメチル基である特許請求の範囲第1
2項記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 14 R1が1〜3個の炭素原子を有するアルキ
ル基、R2が塩素原子である特許請求の範囲第1
項記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 15 R1がメチル基である特許請求の範囲第1
4項記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 16 R3が1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ル基である特許請求の範囲第1〜15項の何れか
の項記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 17 R3が5または6個の炭素原子を有する環
状アルキル基である特許請求の範囲第1〜15項
の何れかの項記載の環状アミノアルコール類及び
その塩。 18 R3がニトロ基、塩素原子もしくはメトオ
キシ基が置換しているかまたは無置換の7〜10個
の炭素原子を有するフエニルアルキル基である特
許請求の範囲第1〜15項の何れかの項記載の環
状アミノアルコール類及びその塩。 19 R3がメチル基である2−メチルアミノ−
7−ベンジル−1−テトラロールである特許請求
の範囲第16項記載の環状アミノアルコール類及
びその塩。 20 R3がエチル基である2−エチルアミノ−
7−フエノオキシ−1−テトラロールである特許
請求の範囲第16項記載の環状アミノアルコール
類及びその塩。 21 R3がエチル基である2−エチルアミノ−
7−フエニル−1−テトラロールである特許請求
の範囲第16項記載の環状アミノアルコール類及
びその塩。 22 R3がn−プロピル基である2−プロピル
アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロールで
ある特許請求の範囲第16項記載の環状アミノア
ルコール類及びその塩。 23 R3がn−プロピル基である2−プロピル
アミノ−7−ベンジル−1−テトラロールである
特許請求の範囲第16項記載の環状アミノアルコ
ール類及びその塩。 24 R3がイソプロピル基である2−イソプロ
ピルアミノ−7−ベンジル−1−テトラロールで
ある特許請求の範囲第16項記載の環状アミノア
ルコール類及びその塩。 25 R3がイソプロピル基である2−イソプロ
ピルアミノ−7−フエニル−1−テトラロールで
ある特許請求の範囲第16項記載の環状アミノア
ルコール類及びその塩。 26 R3がイソプロピル基である2−イソプロ
ピルアミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロー
ルである特許請求の範囲第16項記載の環状アミ
ノアルコール類及びその塩。 27 R3がイソプロピル基である2−イソプロ
ピルアミノ−1・2・3・4・5・6・7・8−
オクタヒドロ−1−アンスロールである特許請求
の範囲第16項記載の環状アミノアルコール類及
びその塩。 28 R3がイソブチル基である2−イソブチル
アミノ−7−フエニル−1−テトラロールである
特許請求の範囲第16項記載の環状アミノアルコ
ール類及びその塩。 29 R3がイソブチル基である2−イソブチル
アミノ−7−フエノオキシ−1−テトラロールで
ある特許請求の範囲第16項記載の環状アミノア
ルコール類及びその塩。 30 R3が1−エチルプロピル基である2−(1
−エチルプロピル)アミノ−7−フエノオキシ−
1−テトラロールである特許請求の範囲第16項
記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 31 R3が1−エチルプロピル基である2−(1
−エチルプロピル)アミノ−7−ベンジル−1−
テトラロールである特許請求の範囲第16項記載
の環状アミノアルコール類及びその塩。 32 R3が1−エチルプロピル基である2−(1
−エチルプロピル)アミノ−7−フエニル−1−
テトラロールである特許請求の範囲第16項記載
の環状アミノアルコール類及びその塩。 33 R3が1−メチルブチル基である2−(1−
メチルブチル)アミノ−7−フエノオキシ−1−
テトラロールである特許請求の範囲第16項記載
の環状アミノアルコール類及びその塩。 34 R3が1−メチルブチル基である2−(1−
メチルブチル)アミノ−7−ベンジル−1−テト
ラロールである特許請求の範囲第16項記載の環
状アミノアルコール類及びその塩。 35 R3が1・3−ジメチルブチル基である2
−(1・3−ジメチルブチル)アミノ−7−フエ
ノオキシ−1−テトラロールである特許請求の範
囲第16項記載の環状アミノアルコール類及びそ
の塩。 36 R3がシクロペンチル基である2−シクロ
ペンチルアミノ−7−フエノオキシ−1−テトラ
ロールである特許請求の範囲第17項記載の環状
アミノアルコール類及びその塩。 37 R3がシクロヘキシル基である2−シクロ
ヘキシルアミノ−7−フエノオキシ−1−テトラ
ロールである特許請求の範囲第17項記載の環状
アミノアルコール類及びその塩。 38 R3がシクロヘキシル基である2−シクロ
ヘキシルアミノ−7−フエニル−1−テトラロー
ルである特許請求の範囲第17項記載の環状アミ
ノアルコール類及びその塩。 39 R3がシクロヘキシル基である2−シクロ
ヘキシルアミノ−1・2・3・4・5・6・7・
8−オクタヒドロ−1−アンスロールである特許
請求の範囲第17項記載の環状アミノアルコール
類及びその塩。 40 R3が1−ベンジルエチル基である2−(1
−ベンジルエチル)アミノ−7−フエノオキシ−
1−テトラロールである特許請求の範囲第18項
記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 41 R3が1−(4−メトオキシフエニル)エチ
ル基である2−〔1−(4−メトオキシフエニル)
エチル〕アミノ−7−ベンジル−1−テトラロー
ルである特許請求の範囲第18項記載の環状アミ
ノアルコール類及びその塩。 42 R3が4−メトオキシベンジル基である2
−(4−メトオキシベンジル)アミノ−7−フエ
ノオキシ−1−テトラロールである特許請求の範
囲第18項記載の環状アミノアルコール類及びそ
の塩。 43 R3が3・4・5−トリメトオキシベンジ
ル基である2−(3・4・5−トリメトオキシベ
ンジル)アミノ−7−ベンジル−1−テトラロー
ルである特許請求の範囲第18項記載の環状アミ
ノアルコール類及びその塩。 44 R3が4−クロルフエネチル基である2−
(4−クロルフエネチル)アミノ−7−フエノオ
キシ−1−テトラロールである特許請求の範囲第
18項記載の環状アミノアルコール類及びその
塩。 45 環状アミノアルコール類がトランス異性体
である特許請求の範囲第1〜44項の何れかの項
記載の環状アミノアルコール類及びその塩。 46 環状アミノアルコール類がシス異性体であ
る特許請求の範囲第1〜44項の何れかの項記載
の環状アミノアルコール類及びその塩。 47 環状アミノアルコール類がトランス及びシ
ス異性体混合物である特許請求の範囲第1〜44
項の何れかの項記載の環状アミノアルコール類及
びその塩。 48 一般式() (式中、R1はフエノオキシ基、ベンジル基、フエ
ニル基、シクロヘキシル基、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基を、R2は水素原子、メチル
基、塩素原子を示すか、またはR1とR2が一緒に
なつて炭素原子3または4個からなるアルキル環
を形成することができる) で表わされるヒドロキシイミノケトン類を一般式
() (式中、R4は水素原子、1〜5個の炭素原子を有
するアルキル基を、R5は1〜5個の炭素原子を
有するアルキル基;ニトロ基、塩素原子もしくは
メトオキシ基が置換しているかまたは無置換の7
〜9個の炭素原子を有するフエニルアルキル基;
ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換
しているかまたは無置換のフエニル基;シクロヘ
キシル基;1−フエニル−2−プロペニル基を示
すか、またはR4とR5が一緒になつて炭素原子4
または5個からなるアルキル環を形成することが
できる) で表わされるカルボニル化合物の存在下に還元す
ることを特徴とする一般式(′) 〔式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R′3は
【式】(R4及びR5は前記と同じ意味を有 する)を示す〕 で表わされる環状アミノアルコール類及びその塩
の製造法。 49 一般式() (式中、R1はフエノオキシ基、ベンジル基、フエ
ニル基、シクロヘキシル基、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基を、R2は水素原子、メチル
基、塩素原子を示すか、またはR1とR2が一緒に
なつて炭素原子3または4個からなるアルキル環
を形成することができる。R6は水素原子または
1〜5個の炭素原子を有するアルキル基;ニトロ
基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換してい
るかまたは無置換の7〜9個の炭素原子を有する
フエニルアルキル基;ニトロ基、塩素原子もしく
はメトオキシ基が置換しているかまたは無置換の
フエニル基;シクロヘキシル基;1−フエニル−
2−プロペニル基、Xは【式】【式】を 示す) で表わされるアミド類を還元することを特徴とす
る一般式(″) 〔式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R″3は−
CH2−R6(R6は前記と同じ意味を有する)を示
す〕 で表わされる環状アミノアルコール類及びその塩
の製造法。 50 一般式() (式中、R1はフエノオキシ基、ベンジル基、フエ
ニル基、シクロヘキシル基、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基を、R2は水素原子、メチル
基、塩素原子を示すか、またはR1とR2が一緒に
なつて炭素原子3または4個からなるアルキル環
を形成することができる) で表わされるアミノアルコール類を一般式() (式中、R4は水素原子、1〜5個の炭素原子を有
するアルキル基を、R5は1〜5個の炭素原子を
有するアルキル基;ニトロ基、塩素原子もしくは
メトオキシ基が置換しているかまたは無置換の7
〜9個の炭素原子を有するフエニルアルキル基;
ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換
しているかまたは無置換のフエニル基;シクロヘ
キシル基;1−フエニル−2−プロペニル基を示
すか、またはR4とR5が一緒になつて炭素原子4
または5個からなるアルキル環を形成することが
できる) で表わされるカルボニル化合物の存在下に還元す
ることを特徴とする一般式(′) 〔式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R′3は
【式】(R4及びR5は前記と同じ意味を有 する)を示す〕 で表わされる環状アミノアルコール類及びその塩
の製造法。 51 一般式() (式中、R1はフエノオキシ基、ベンジル基、フエ
ニル基、シクロヘキシル基、1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基を、R2は水素原子、メチル
基、塩素原子を示すか、またはR1とR2が一緒に
なつて炭素原子3または4個からなるアルキル環
を形成することができる) で表わされるアミノアルコール類と一般式() (式中、R4は水素原子、1〜5個の炭素原子を有
するアルキル基を、R5は1〜5個の炭素原子を
有するアルキル基;ニトロ基、塩素原子もしくは
メトオキシ基が置換しているかまたは無置換の7
〜9個の炭素原子を有するフエニルアルキル基;
ニトロ基、塩素原子もしくはメトオキシ基が置換
しているかまたは無置換のフエニル基;シクロヘ
キシル基;1−フエニル−2−プロペニル基を示
すか、またはR4とR5が一緒になつて炭素原子4
または5個からなるアルキル環を形成することが
できる) で表わされるカルボニル化合物と反応させ、次い
でここに得られる生成物を還元することを特徴と
する一般式(′) 〔式中、R1及びR2は前記と同じ意味を、R′3は
【式】(R4及びR5は前記と同じ意味を有 する)を示す〕 で表わされる環状アミノアルコール類及びその塩
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7033077A JPS545959A (en) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | Production of novel cyclic aminoalcohol and salt thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7033077A JPS545959A (en) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | Production of novel cyclic aminoalcohol and salt thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS545959A JPS545959A (en) | 1979-01-17 |
| JPS62140B2 true JPS62140B2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=13428302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7033077A Granted JPS545959A (en) | 1977-06-14 | 1977-06-14 | Production of novel cyclic aminoalcohol and salt thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS545959A (ja) |
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| JPS5716417A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-27 | Sanritsu Denki Kk | Feeding method of polarizing plate |
| FR2512814A1 (fr) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Synthelabo | Derives d'amino-2 tetrahydro-1,2,3,4 naphtalene, leur preparation et leur application en therapeutique |
| JPS58116509U (ja) * | 1982-02-03 | 1983-08-09 | 東芝テック株式会社 | ラベル貼付装置 |
| JPS5984729A (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-16 | 大阪シ−リング印刷株式会社 | 粘着ラベルの貼付装置 |
| JPS59103828A (ja) * | 1982-12-03 | 1984-06-15 | 大阪シ−リング印刷株式会社 | 粘着ラベルの貼付装置 |
| JPS59119266A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-10 | Terumo Corp | 自動分析システムのラベル記録装置 |
| JPS59120959A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | Terumo Corp | 自動分析システムのラベル記録装置 |
| US4657622A (en) * | 1986-01-21 | 1987-04-14 | United States Tobacco Company | Precision can labeler with optional tax stamp applicator |
| JPH0225409U (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-20 | ||
| JPH0314442A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-23 | Osaka Sealing Insatsu Kk | ラベル貼着装置 |
| JPH0542113U (ja) * | 1991-11-06 | 1993-06-08 | 株式会社タカラ | 両面粘着ラベルの貼付装置 |
-
1977
- 1977-06-14 JP JP7033077A patent/JPS545959A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS545959A (en) | 1979-01-17 |
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