JPS621415Y2 - - Google Patents
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- JPS621415Y2 JPS621415Y2 JP1982062497U JP6249782U JPS621415Y2 JP S621415 Y2 JPS621415 Y2 JP S621415Y2 JP 1982062497 U JP1982062497 U JP 1982062497U JP 6249782 U JP6249782 U JP 6249782U JP S621415 Y2 JPS621415 Y2 JP S621415Y2
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- Japan
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- transistor
- ignition
- collector
- voltage
- base
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関停止状態で電源が投入され
ても点火コイルへ通電されることのない内燃機関
点火装置に関する。
ても点火コイルへ通電されることのない内燃機関
点火装置に関する。
第1図には従来の内燃機関点火装置が示されて
おり、この装置は機関の回転に対応して“H”又
は“L”レベルの点火信号電圧を発生する点火信
号発生器1と、この発生器1の出力電圧に応動し
て点火コイル3への通電を断続制御するスイツチ
ング回路2と、このスイツチング回路2と点火信
号発生器1とに電源スイツチ6を介して接続され
ている直流電源5とを備えている。
おり、この装置は機関の回転に対応して“H”又
は“L”レベルの点火信号電圧を発生する点火信
号発生器1と、この発生器1の出力電圧に応動し
て点火コイル3への通電を断続制御するスイツチ
ング回路2と、このスイツチング回路2と点火信
号発生器1とに電源スイツチ6を介して接続され
ている直流電源5とを備えている。
点火信号発生器1は電源5に直列接続されてい
る抵抗101と機械的接点102とから構成され
ている。また、スイツチング回路2は、上記抵抗
101と接点102間に抵抗202を介してベー
スが接続されているエミツタ接地のトランジスタ
201と、このトランジスタ201のベース・エ
ミツタ間の逆電圧を保護するためにこれらの間に
設けられたダイオード203と、前記トランジス
タ201のコレクタにベースが接続されているエ
ミツタ接地のトランジスタ205と、このトラン
ジスタ205のコレクタに抵抗208を介してベ
ースが接続されているエミツタ接地のトランジス
タ207と、該トランジスタ207のベース・エ
ミツタ間に接続された抵抗209と、前記トラン
ジスタ205のコレクタに抵抗211を介して接
続されているエミツタ接地のトランジスタ210
と、該トランジスタ210のベース・エミツタ間
に接続された212と、上記トランジスタ207
のコレクタにベースが接続され、前記トランジス
タ210のコレクタにエミツタが接続されている
トランジスタ214と、このトランジスタ214
のベース・エミツタ間に接続されている逆電圧保
護用ダイオード216と、電源スイツチ6に接続
されている電源電圧安定化用ツエナーダイオード
219と、このダイオード219と並列接続され
ているコンデンサ220と、上記トランジスタ2
14とエミツタとトランジスタ210のコレクタ
との接続点に抵抗215を介してベースが接続さ
れ、点火コイル3の一次側巻線にコレクタが接続
されているエミツタ接地のトランジスタ221と
から構成され、トランジスタ201,205,2
07の各コレクタはそれぞれ抵抗204,20
6,213を介してツエナーダイオード219の
カソードに並列接続されている。また217は電
源スイツチ6とトランジスタ204のコレクタ間
に接続された抵抗、218は上記電源スイツチ6
とツエナーダイオード219との間に接続された
抵抗である。
る抵抗101と機械的接点102とから構成され
ている。また、スイツチング回路2は、上記抵抗
101と接点102間に抵抗202を介してベー
スが接続されているエミツタ接地のトランジスタ
201と、このトランジスタ201のベース・エ
ミツタ間の逆電圧を保護するためにこれらの間に
設けられたダイオード203と、前記トランジス
タ201のコレクタにベースが接続されているエ
ミツタ接地のトランジスタ205と、このトラン
ジスタ205のコレクタに抵抗208を介してベ
ースが接続されているエミツタ接地のトランジス
タ207と、該トランジスタ207のベース・エ
ミツタ間に接続された抵抗209と、前記トラン
ジスタ205のコレクタに抵抗211を介して接
続されているエミツタ接地のトランジスタ210
と、該トランジスタ210のベース・エミツタ間
に接続された212と、上記トランジスタ207
のコレクタにベースが接続され、前記トランジス
タ210のコレクタにエミツタが接続されている
トランジスタ214と、このトランジスタ214
のベース・エミツタ間に接続されている逆電圧保
護用ダイオード216と、電源スイツチ6に接続
されている電源電圧安定化用ツエナーダイオード
219と、このダイオード219と並列接続され
ているコンデンサ220と、上記トランジスタ2
14とエミツタとトランジスタ210のコレクタ
との接続点に抵抗215を介してベースが接続さ
れ、点火コイル3の一次側巻線にコレクタが接続
されているエミツタ接地のトランジスタ221と
から構成され、トランジスタ201,205,2
07の各コレクタはそれぞれ抵抗204,20
6,213を介してツエナーダイオード219の
カソードに並列接続されている。また217は電
源スイツチ6とトランジスタ204のコレクタ間
に接続された抵抗、218は上記電源スイツチ6
とツエナーダイオード219との間に接続された
抵抗である。
次に、動作について第2図を参照して説明す
る。点火信号発生器1の出力信号電圧は、aに示
すように、接点102が閉路している間は
“L”、開路している間は“H”レベルになる。一
方、スイツチング回路2において、トランジスタ
201は発生器1からの出力電圧を反転するの
で、そのコレクタ電圧はbに示す状態となる。次
に、トランジスタ205はトランジスタ201の
出力電圧を反転するので、そのコレクタ電圧はc
に示す状態となるが、このトランジスタ205の
コレクタはトランジスタ207,210のベース
に接続されているので、トランジスタ205のコ
レクタ電圧が“H”レベルの間上記トランジスタ
207,210がオンし、逆に“L”レベルの間
オフし、従つて、これらのトランジスタ207,
210のコレクタ電圧はdとeに示す状態とな
る。そして、トランジスタ214はトランジスタ
207がオフするとオンし、オンするとオフする
が、トランジスタ221はトランジスタ214が
オンすると、電源5、電源スイツチ6、抵抗21
7、トランジスタ214のコレクタ・エミツタ間
及び抵抗215の経路でベース電流が流れるので
オンし、反対にトランジスタ210がオフする。
逆にトランジスタ214がオフするとトランジス
タ221はベース電流が供給されないのでオフす
る。このとき、トランジスタ210はオンし、ト
ランジスタ221のベース蓄積電荷を抵抗215
を介して放電するので、トランジスタ221のス
イツチングスピードを速くすることができる。
る。点火信号発生器1の出力信号電圧は、aに示
すように、接点102が閉路している間は
“L”、開路している間は“H”レベルになる。一
方、スイツチング回路2において、トランジスタ
201は発生器1からの出力電圧を反転するの
で、そのコレクタ電圧はbに示す状態となる。次
に、トランジスタ205はトランジスタ201の
出力電圧を反転するので、そのコレクタ電圧はc
に示す状態となるが、このトランジスタ205の
コレクタはトランジスタ207,210のベース
に接続されているので、トランジスタ205のコ
レクタ電圧が“H”レベルの間上記トランジスタ
207,210がオンし、逆に“L”レベルの間
オフし、従つて、これらのトランジスタ207,
210のコレクタ電圧はdとeに示す状態とな
る。そして、トランジスタ214はトランジスタ
207がオフするとオンし、オンするとオフする
が、トランジスタ221はトランジスタ214が
オンすると、電源5、電源スイツチ6、抵抗21
7、トランジスタ214のコレクタ・エミツタ間
及び抵抗215の経路でベース電流が流れるので
オンし、反対にトランジスタ210がオフする。
逆にトランジスタ214がオフするとトランジス
タ221はベース電流が供給されないのでオフす
る。このとき、トランジスタ210はオンし、ト
ランジスタ221のベース蓄積電荷を抵抗215
を介して放電するので、トランジスタ221のス
イツチングスピードを速くすることができる。
このようにトランジスタ221がオンすると、
点火コイル3の一次側巻線に通電され、オフする
と遮断され、fに示す波形の電流が流れるが、一
次側巻線への通電が遮断されると二次側巻線に電
電圧が誘起され、放電ギヤツプ4に高電圧火花が
発生するので機関の点火を行うことができる。
点火コイル3の一次側巻線に通電され、オフする
と遮断され、fに示す波形の電流が流れるが、一
次側巻線への通電が遮断されると二次側巻線に電
電圧が誘起され、放電ギヤツプ4に高電圧火花が
発生するので機関の点火を行うことができる。
以上の構成を有する従来の内燃機関点火装置
は、点火信号発生器1の接点102が閉路し
“L”の点火信号が出力されていると、電源5か
ら点火コイル3に必ず電流を供給する動作を行う
ので、上記接点102が閉路した状態で機関の回
転が停止すると、電源スイツチ6が閉じられてい
る限り電源から点火コイル3に電流が供給されて
しまい、機関が再運転されて接点が開路するまで
この状態が保持され続ける。このため、不要に電
力を消費するだけでなく点火コイルがスイツチン
グ回路が発熱により劣化し、更には電源スイツチ
6がチヤタリングを起こした場合このチヤタリン
グによつてスイツチング回路の電源電圧が低下し
誤動作による点火を行つてしまう欠点があつた。
は、点火信号発生器1の接点102が閉路し
“L”の点火信号が出力されていると、電源5か
ら点火コイル3に必ず電流を供給する動作を行う
ので、上記接点102が閉路した状態で機関の回
転が停止すると、電源スイツチ6が閉じられてい
る限り電源から点火コイル3に電流が供給されて
しまい、機関が再運転されて接点が開路するまで
この状態が保持され続ける。このため、不要に電
力を消費するだけでなく点火コイルがスイツチン
グ回路が発熱により劣化し、更には電源スイツチ
6がチヤタリングを起こした場合このチヤタリン
グによつてスイツチング回路の電源電圧が低下し
誤動作による点火を行つてしまう欠点があつた。
本考案は上記した点に鑑みてなされたもので、
機関の停止時に電源スイツチが閉じられていても
点火コイルへの通電されることのない内燃機関点
火装置を提供することを目的とする。
機関の停止時に電源スイツチが閉じられていても
点火コイルへの通電されることのない内燃機関点
火装置を提供することを目的とする。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
第3図には本考案に係る内燃機関点火装置が示
されている。この内燃機関点火装置は、機関の回
転に同期して“H”又は“L”レベルの点火信号
電圧を発生する点火信号発生器1と、この発生器
1の出力電圧に応動して点火コイル3への通電を
断続制御するスイツチング回路2と、この回路2
と点火信号発生器1とに電源スイツチ6を介して
接続されている直流電源5とを備えている。上記
点火信号発生器1とスイツチング回路2とは第1
図に示すものと同一構成及び同一動作を行うの
で、同一部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
されている。この内燃機関点火装置は、機関の回
転に同期して“H”又は“L”レベルの点火信号
電圧を発生する点火信号発生器1と、この発生器
1の出力電圧に応動して点火コイル3への通電を
断続制御するスイツチング回路2と、この回路2
と点火信号発生器1とに電源スイツチ6を介して
接続されている直流電源5とを備えている。上記
点火信号発生器1とスイツチング回路2とは第1
図に示すものと同一構成及び同一動作を行うの
で、同一部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
本考案の内燃機関点火装置は、電源スイツチ6
が閉じられると、所定時間動作するタイマ回路7
と、このタイマ回路7からの出力と点火信号発生
器1からの点火時期信号によりセツト、リセツト
動作を行うフリツプ・フロツプ回路8とを備えて
いる。
が閉じられると、所定時間動作するタイマ回路7
と、このタイマ回路7からの出力と点火信号発生
器1からの点火時期信号によりセツト、リセツト
動作を行うフリツプ・フロツプ回路8とを備えて
いる。
上記タイマ回路7は、ツエナーダイオード21
9のカソードに接続されている抵抗702に一端
が接続され、他端が接地されているコンデンサ7
01と、上記抵抗702と並列接続されているダ
イオード703と、コンデンサ701の一端側に
ベースが接続され、抵抗705を介して接地され
ているトランジスタ704と、このトランジスタ
704のエミツタにエミツタが接続され、上記ツ
エナーダイオード219のカソードにコレクタが
接続されているトランジスタ706と、このトラ
ンジスタ706のベースを接続点にして上記ツエ
ナーダイオード219のカソードと接地間に直列
接続されている抵抗707と708と、前記カソ
ードにエミツタが接続され、ベースとコレクタが
短絡されて上記トランジスタ704のコレクタに
接続されているトランジスタ709と、前記カソ
ードにエミツタが接続され、トランジスタ709
のベースにベースが接続され、抵抗711,71
3を介してコレクタが接地されているトランジス
タ710と、前記抵抗711と713間にベース
が接続され、エミツタが接地されているトランジ
スタ712と、このトランジスタ712のコレク
タ及びそのコレクタ抵抗714間にベースが接続
され、エミツタが接地されているトランジスタ7
15とから構成されている。
9のカソードに接続されている抵抗702に一端
が接続され、他端が接地されているコンデンサ7
01と、上記抵抗702と並列接続されているダ
イオード703と、コンデンサ701の一端側に
ベースが接続され、抵抗705を介して接地され
ているトランジスタ704と、このトランジスタ
704のエミツタにエミツタが接続され、上記ツ
エナーダイオード219のカソードにコレクタが
接続されているトランジスタ706と、このトラ
ンジスタ706のベースを接続点にして上記ツエ
ナーダイオード219のカソードと接地間に直列
接続されている抵抗707と708と、前記カソ
ードにエミツタが接続され、ベースとコレクタが
短絡されて上記トランジスタ704のコレクタに
接続されているトランジスタ709と、前記カソ
ードにエミツタが接続され、トランジスタ709
のベースにベースが接続され、抵抗711,71
3を介してコレクタが接地されているトランジス
タ710と、前記抵抗711と713間にベース
が接続され、エミツタが接地されているトランジ
スタ712と、このトランジスタ712のコレク
タ及びそのコレクタ抵抗714間にベースが接続
され、エミツタが接地されているトランジスタ7
15とから構成されている。
上記フリツプ・フロツプ回路8は、エミツタ接
地されたトランジスタ801及び804と、トラ
ンジスタ801のベースとトランジスタ804の
コレクタ間及びトランジスタ804のベースとト
ランジスタ801のコレクタ間にそれぞれ接続さ
れている抵抗806と805と、トランジスタ8
01と804の各ベースに一端が接続されて接地
されている抵抗803と807と、トランジスタ
801と804のコレクタ抵抗802と808と
から構成され、各トランジスタ801と804の
コレクタは上記ツエナーダイオード219のカソ
ードに、又トランジスタ801のコレクタはタイ
マ回路7のトランジスタ715に接続されてい
る。
地されたトランジスタ801及び804と、トラ
ンジスタ801のベースとトランジスタ804の
コレクタ間及びトランジスタ804のベースとト
ランジスタ801のコレクタ間にそれぞれ接続さ
れている抵抗806と805と、トランジスタ8
01と804の各ベースに一端が接続されて接地
されている抵抗803と807と、トランジスタ
801と804のコレクタ抵抗802と808と
から構成され、各トランジスタ801と804の
コレクタは上記ツエナーダイオード219のカソ
ードに、又トランジスタ801のコレクタはタイ
マ回路7のトランジスタ715に接続されてい
る。
上記トランジスタ804のコレクタとコレクタ
抵抗808との接続点にはコレクタが接続されて
いるトランジスタ9が配され、このトランジスタ
9はベースが抵抗10を介して点火信号発生器1
の抵抗101に接続されている。このトランジス
タ9のコレクタには抵抗11を介して更にトラン
ジスタ12がベース側で接続され、このトランジ
スタ12はコレクタがスイツチング回路2のトラ
ンジスタ201のコレクタに接続されてエミツタ
接地されている。
抵抗808との接続点にはコレクタが接続されて
いるトランジスタ9が配され、このトランジスタ
9はベースが抵抗10を介して点火信号発生器1
の抵抗101に接続されている。このトランジス
タ9のコレクタには抵抗11を介して更にトラン
ジスタ12がベース側で接続され、このトランジ
スタ12はコレクタがスイツチング回路2のトラ
ンジスタ201のコレクタに接続されてエミツタ
接地されている。
次に上記装置の動作を第4図に基づいて説明す
るが、先ず接点102が閉路した状態で機関が停
止し、電源スイツチ6がチヤタリングを一回生じ
て閉路した場合について説明する。即ち、第4図
gに示すように電源スイツチ6が閉路すると、点
火信号発生器1の出力は第4図aで示すように
“L”レベルであることから、トランジスタ20
1はベース電流が供給されずオフしている。一
方、タイマ回路7のコンデンサ701は電源スイ
ツチ6の閉路と同時に抵抗702を介して電源5
から充電され始める。ダイオード703はスイツ
チ6が開路した場合コンデンサ701の電荷を放
電するだけであるから、コンデンサ701の端子
電圧は第4図hに示すように徐々に上昇し、この
電圧はトランジスタ704のベースに入力され
る。ところで、トランジスタ704,706及び
抵抗705,707,708とトランジスタ70
9は周知の電圧比較器を形成している。即ち、ト
ランジスタ706のベース電圧は抵抗707と7
08とによつて所定の電圧(第4図i参照)に設
定され、トランジスタ706が初期にオンしてい
る。さて、コンデンサ701の端子電圧トランジ
スタ706のベース電圧を越えると、トランジス
タ704がオフからオンに変化し、トランジスタ
706がオフする。ところがトランジスタ709
と710は電流ミラー回路を形成しているので、
トランジスタ704がオンすると、トランジスタ
712のベース電圧が第4図jに示すように上昇
し、トランジスタ712がオンする。このため、
トランジスタ712のコレクタ電圧、即ちトラン
ジスタ715のベース電圧が第4図kに示すよう
に下降し、トランジスタ715がオフする。
るが、先ず接点102が閉路した状態で機関が停
止し、電源スイツチ6がチヤタリングを一回生じ
て閉路した場合について説明する。即ち、第4図
gに示すように電源スイツチ6が閉路すると、点
火信号発生器1の出力は第4図aで示すように
“L”レベルであることから、トランジスタ20
1はベース電流が供給されずオフしている。一
方、タイマ回路7のコンデンサ701は電源スイ
ツチ6の閉路と同時に抵抗702を介して電源5
から充電され始める。ダイオード703はスイツ
チ6が開路した場合コンデンサ701の電荷を放
電するだけであるから、コンデンサ701の端子
電圧は第4図hに示すように徐々に上昇し、この
電圧はトランジスタ704のベースに入力され
る。ところで、トランジスタ704,706及び
抵抗705,707,708とトランジスタ70
9は周知の電圧比較器を形成している。即ち、ト
ランジスタ706のベース電圧は抵抗707と7
08とによつて所定の電圧(第4図i参照)に設
定され、トランジスタ706が初期にオンしてい
る。さて、コンデンサ701の端子電圧トランジ
スタ706のベース電圧を越えると、トランジス
タ704がオフからオンに変化し、トランジスタ
706がオフする。ところがトランジスタ709
と710は電流ミラー回路を形成しているので、
トランジスタ704がオンすると、トランジスタ
712のベース電圧が第4図jに示すように上昇
し、トランジスタ712がオンする。このため、
トランジスタ712のコレクタ電圧、即ちトラン
ジスタ715のベース電圧が第4図kに示すよう
に下降し、トランジスタ715がオフする。
以上の説明から明らかなように上記タイマ回路
7は、電源スイツチ6が閉路してからコンデンサ
701の端子電圧とトランジスタ706のベース
電圧とを比較することによつて所定時間を計時
し、このタイマ時間のみトランジスタ715をオ
ンし、それ以外の時間はオフにする。従つて、電
源スイツチ6がチヤタリングを生じても上記タイ
マ時間をチヤタリング時間よりも長く設定すれば
トランジスタ715は上述したように動作する。
7は、電源スイツチ6が閉路してからコンデンサ
701の端子電圧とトランジスタ706のベース
電圧とを比較することによつて所定時間を計時
し、このタイマ時間のみトランジスタ715をオ
ンし、それ以外の時間はオフにする。従つて、電
源スイツチ6がチヤタリングを生じても上記タイ
マ時間をチヤタリング時間よりも長く設定すれば
トランジスタ715は上述したように動作する。
他方、フリツプ・フロツプ回路8においては、
電源スイツチ6が閉路した直後から上記タイマ時
間まではトランジスタ801のコレクタ電圧はト
ランジスタ715がオンしているため“L”レベ
ルである。また、第2制御素子である、トランジ
スタ9のベース電圧は接点102が閉路している
ので、第4図lに示すように“L”レベルであ
り、このためトランジスタ9はオフしている。従
つて、上記トランジスタ801は、通常のフリツ
プ・フロツプ動作によつて、電源5から抵抗80
8,806を介してベース電流が供給され、オン
状態を持続するので、トランジスタ801と80
4のコレクタ電圧はそれぞれ第4図m,nに示す
ように一方が低く、他方が高くなる。次に、第1
の制御素子であるトランジスタ12のベース電圧
は、トランジスタ804のコレクタ電圧が“H”
レベルにあるので、第4図oに示すように“H”
レベルにあり、従つてトランジスタ12は電源ス
イツチ6の閉路直後からオンを持続する。このた
め、接点102が閉路して点火信号発生器1の出
力信号が点火コイル3の通電モードであるにもか
かわらずトランジスタ201のコレクタ電圧は第
4図bに示すように“L”レベルとなるので、第
2図に基づいて説明したように点火コイル3への
通電が遮断される。
電源スイツチ6が閉路した直後から上記タイマ時
間まではトランジスタ801のコレクタ電圧はト
ランジスタ715がオンしているため“L”レベ
ルである。また、第2制御素子である、トランジ
スタ9のベース電圧は接点102が閉路している
ので、第4図lに示すように“L”レベルであ
り、このためトランジスタ9はオフしている。従
つて、上記トランジスタ801は、通常のフリツ
プ・フロツプ動作によつて、電源5から抵抗80
8,806を介してベース電流が供給され、オン
状態を持続するので、トランジスタ801と80
4のコレクタ電圧はそれぞれ第4図m,nに示す
ように一方が低く、他方が高くなる。次に、第1
の制御素子であるトランジスタ12のベース電圧
は、トランジスタ804のコレクタ電圧が“H”
レベルにあるので、第4図oに示すように“H”
レベルにあり、従つてトランジスタ12は電源ス
イツチ6の閉路直後からオンを持続する。このた
め、接点102が閉路して点火信号発生器1の出
力信号が点火コイル3の通電モードであるにもか
かわらずトランジスタ201のコレクタ電圧は第
4図bに示すように“L”レベルとなるので、第
2図に基づいて説明したように点火コイル3への
通電が遮断される。
次に、機関が回転を始め、点火信号発生器1の
接点102が開路すると、その出力信号は第4図
aに示すように“L”レベルになり、トランジス
タ9のベース電圧も“H”(第4図l参照)にな
るので、トランジスタ9がオンする。このため、
トランジスタ804のコレクタ電圧は第4図nに
示すように“L”レベルとなり、トランジスタ8
01をオフさせる。このトランジスタ801がオ
フすると、トランジスタ804は電源5から抵抗
802,805を介してベース電流が供給され続
け、オン状態を維持するので、そのコレクタ電圧
は第4図nに示すように“L”レベルとなる。ト
ランジスタ804がオンを持続すると、トランジ
スタ12はオフを持続するので、スイツチング回
路2は機関の回転に応動して第2図で説明したと
同様に点火コイル3を断続的に通電制御する。但
し、機関停止時に接点が閉路していた場合は、第
4図fで示すように、最初の一度目の点火時期に
失火するが、これは実際上問題とならない。
接点102が開路すると、その出力信号は第4図
aに示すように“L”レベルになり、トランジス
タ9のベース電圧も“H”(第4図l参照)にな
るので、トランジスタ9がオンする。このため、
トランジスタ804のコレクタ電圧は第4図nに
示すように“L”レベルとなり、トランジスタ8
01をオフさせる。このトランジスタ801がオ
フすると、トランジスタ804は電源5から抵抗
802,805を介してベース電流が供給され続
け、オン状態を維持するので、そのコレクタ電圧
は第4図nに示すように“L”レベルとなる。ト
ランジスタ804がオンを持続すると、トランジ
スタ12はオフを持続するので、スイツチング回
路2は機関の回転に応動して第2図で説明したと
同様に点火コイル3を断続的に通電制御する。但
し、機関停止時に接点が閉路していた場合は、第
4図fで示すように、最初の一度目の点火時期に
失火するが、これは実際上問題とならない。
次に、接点102が開路して機関が停止した場
合について説明すると、電源スイツチ6の閉路に
よつて発生器1からの出力が“H”レベルになる
ので、トランジスタ9がオンし、トランジスタ1
2がオフする。また、スイツチング回路2のトラ
ンジスタ221を第2図で説明したようにオフし
ているので、結局点火コイル3への通電は遮断状
態にある。ここで、機関が回転を始めると、上述
したと同様にスイツチング回路2が動作する。
尚、この場合は最初の失火は生じない。
合について説明すると、電源スイツチ6の閉路に
よつて発生器1からの出力が“H”レベルになる
ので、トランジスタ9がオンし、トランジスタ1
2がオフする。また、スイツチング回路2のトラ
ンジスタ221を第2図で説明したようにオフし
ているので、結局点火コイル3への通電は遮断状
態にある。ここで、機関が回転を始めると、上述
したと同様にスイツチング回路2が動作する。
尚、この場合は最初の失火は生じない。
上記実施例では点火信号発生器1に機械的接点
を用いたが、その他発光素子と受光素子等から成
る光式点火信号発生器若しくは近接スイツチを用
いてもよい。
を用いたが、その他発光素子と受光素子等から成
る光式点火信号発生器若しくは近接スイツチを用
いてもよい。
また、上記実施例では発生器1の接点102の
開閉動作に同期させて点火コイル3の通電を断続
しているが、発生器1の点火信号によつて演算れ
た点火信号若しくは点火コイルの通電開始時期信
号を用いて断続するようにしてもよい。
開閉動作に同期させて点火コイル3の通電を断続
しているが、発生器1の点火信号によつて演算れ
た点火信号若しくは点火コイルの通電開始時期信
号を用いて断続するようにしてもよい。
以上説明したように本考案によれば、機関が停
止し、かつ電源スイツチが閉じられた状態で所定
時間をタイマ回路が計時し、このタイマ回路のタ
イマ時間内に出力される制御信号によりフリツ
プ・フロツプ回路をセツト状態にして点火コイル
への通電を遮断すると共に点火信号発生器からの
点火信号に同期させフリツプ・フロツプ回路をリ
セツト状態にして再び点火コイルへの断続通電を
行うようにしたので、車輛等のキースイツチがい
わゆる点火位置に入れられた状態で放置されてい
ても、点火コイルへは通電されず、従つて、不要
に電力を消費することがなく、また点火コイル及
びスイツチング回路の発熱による劣化を有効に防
止できる上に電源スイツチ閉路時におけるチヤタ
リングによる誤点火も生じることがない。
止し、かつ電源スイツチが閉じられた状態で所定
時間をタイマ回路が計時し、このタイマ回路のタ
イマ時間内に出力される制御信号によりフリツ
プ・フロツプ回路をセツト状態にして点火コイル
への通電を遮断すると共に点火信号発生器からの
点火信号に同期させフリツプ・フロツプ回路をリ
セツト状態にして再び点火コイルへの断続通電を
行うようにしたので、車輛等のキースイツチがい
わゆる点火位置に入れられた状態で放置されてい
ても、点火コイルへは通電されず、従つて、不要
に電力を消費することがなく、また点火コイル及
びスイツチング回路の発熱による劣化を有効に防
止できる上に電源スイツチ閉路時におけるチヤタ
リングによる誤点火も生じることがない。
第1図は従来の内燃機関点火装置の回路図、第
2図は第1図の装置の動作を説明するためのタイ
ミングチヤート、第3図は本考案に係る内燃機関
点火装置の回路図、第4図は第3図の装置の動作
を説明するためのタイミングチヤートである。 1……点火信号発生器、2……スイツチング回
路、219……ツエナーダイオード、3……点火
コイル、5……直流電源、6……電源スイツチ、
7……タイマ回路、701……コンデンサ、8…
…フリツプ・フロツプ回路。尚、図中、同一符号
は同一部分を示す。
2図は第1図の装置の動作を説明するためのタイ
ミングチヤート、第3図は本考案に係る内燃機関
点火装置の回路図、第4図は第3図の装置の動作
を説明するためのタイミングチヤートである。 1……点火信号発生器、2……スイツチング回
路、219……ツエナーダイオード、3……点火
コイル、5……直流電源、6……電源スイツチ、
7……タイマ回路、701……コンデンサ、8…
…フリツプ・フロツプ回路。尚、図中、同一符号
は同一部分を示す。
Claims (1)
- 内燃機関の回転に同期して断続的に点火信号を
出力する点火信号発生器と、電源スイツチが閉じ
られた状態で前記点火信号発生器からの点火信号
に基づいて点火コイルへの通電を断続制御するス
イツチング回路とを備える内燃機関点火装置にお
いて、前記電源スイツチが閉じられた状態で動作
し、予め設定されているタイマ時間に制御信号を
出力するタイマ回路と、該タイマ回路の制御信号
によりセツトされるフリツプ・フロツプと、この
フリツプ・フロツプのセツトにより導通し、前記
スイツチング回路を点火コイルへの通電を遮断す
べく制御する第1の制御素子と、内燃機関の再始
動により点火信号発生器からの点火信号で導通し
て前記フリツプ・フロツプをリセツトし、前記ス
イツチング回路の制御を解除させる第2の制御素
子とを有することを特徴とする内燃機関点火装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6249782U JPS58163679U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 内燃機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6249782U JPS58163679U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 内燃機関点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163679U JPS58163679U (ja) | 1983-10-31 |
| JPS621415Y2 true JPS621415Y2 (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=30072648
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6249782U Granted JPS58163679U (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 内燃機関点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163679U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935732A (ja) * | 1972-08-09 | 1974-04-02 | ||
| JPS55158279U (ja) * | 1979-05-02 | 1980-11-13 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP6249782U patent/JPS58163679U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163679U (ja) | 1983-10-31 |
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