JPS6214923B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6214923B2 JPS6214923B2 JP54152326A JP15232679A JPS6214923B2 JP S6214923 B2 JPS6214923 B2 JP S6214923B2 JP 54152326 A JP54152326 A JP 54152326A JP 15232679 A JP15232679 A JP 15232679A JP S6214923 B2 JPS6214923 B2 JP S6214923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varistor
- ceramic
- internal electrode
- wound
- internal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巻回形セラミツクバリスタに関し、特
に小形でバリスタ電圧(素子に1mAを通じた時
の電極間の電圧V1mAをバリスタ電圧と定義す
る)が低くサージ耐量の大きい巻回形セラミツク
バリスタを提供しようとするものである。
に小形でバリスタ電圧(素子に1mAを通じた時
の電極間の電圧V1mAをバリスタ電圧と定義す
る)が低くサージ耐量の大きい巻回形セラミツク
バリスタを提供しようとするものである。
近年、各種電子装置の半導体化、IC化に伴
い、回路電圧は低下してきている。一方、自動車
の電気回路などに代表されるように回路のスイツ
チング時に回路に含まれる誘導負荷のため多数の
開閉サージが発生し、これが電子装置中の半導体
素子を破壊させるという致命的な問題を引き起こ
している。このようなサージを吸収すべく、最近
では酸化亜鉛を主成分とし焼結体自身が非オーム
性を示すセラミツクバリスタがその汎用性の点で
広く用いられるようになつてきている。しかし、
このセラミツクバリスタも、低電圧回路に用いら
れるものは、特性面すなわちバリスタ電圧、サー
ジ耐量の点で十分な性能のものが得られていな
い。これは従来の低電圧用のセラミツクバリスタ
としては、バリスタ電圧を低くするためにセラミ
ツクバリスタを薄くする方法とセラミツクバリス
タの材料組成面から低圧化する方法とが試みられ
ているが、前者は機械的強度と生産性が低く、後
者は他の特性が大幅な特性低下につながることに
より、十分に実用化されるに至つていない。
い、回路電圧は低下してきている。一方、自動車
の電気回路などに代表されるように回路のスイツ
チング時に回路に含まれる誘導負荷のため多数の
開閉サージが発生し、これが電子装置中の半導体
素子を破壊させるという致命的な問題を引き起こ
している。このようなサージを吸収すべく、最近
では酸化亜鉛を主成分とし焼結体自身が非オーム
性を示すセラミツクバリスタがその汎用性の点で
広く用いられるようになつてきている。しかし、
このセラミツクバリスタも、低電圧回路に用いら
れるものは、特性面すなわちバリスタ電圧、サー
ジ耐量の点で十分な性能のものが得られていな
い。これは従来の低電圧用のセラミツクバリスタ
としては、バリスタ電圧を低くするためにセラミ
ツクバリスタを薄くする方法とセラミツクバリス
タの材料組成面から低圧化する方法とが試みられ
ているが、前者は機械的強度と生産性が低く、後
者は他の特性が大幅な特性低下につながることに
より、十分に実用化されるに至つていない。
以上述べたような従来のセラミツクバリスタの
問題点に鑑み、本発明は小形でバリスタ電圧が低
く、かつサージ耐量の大きい巻回形セラミツクバ
リスタを実現したものである。
問題点に鑑み、本発明は小形でバリスタ電圧が低
く、かつサージ耐量の大きい巻回形セラミツクバ
リスタを実現したものである。
本発明の巻回形セラミツクバリスタは、バリス
タ特性を有するセラミツクと内部電極とが渦巻き
状で内部まで充填された円柱体または円板体をな
し、この円柱体または円板体の一方の端面に内部
電極の一方が、また他方の端面に内部電極の他方
がそれぞれ露出し、さらに各端面に電極を形成し
た構成である。このような構造を有しているた
め、バリスタ特性を有するセラミツクの厚みは機
械的強度を考慮することなく薄くすることがで
き、かつ、電極面積を大きくすることができ、上
述の目的を達成することができる。また、形状が
円柱形または円板形であるため、通常のアキシヤ
ルリードまたはラジアルリードの電極形成はもち
ろん、チツプ部分としてプリント回路基板に直接
固着させることも容易である。さらには、同一寸
法の従来の円板形セラミツクバリスタに対して静
電容量を大きくすることができることも特徴であ
る。
タ特性を有するセラミツクと内部電極とが渦巻き
状で内部まで充填された円柱体または円板体をな
し、この円柱体または円板体の一方の端面に内部
電極の一方が、また他方の端面に内部電極の他方
がそれぞれ露出し、さらに各端面に電極を形成し
た構成である。このような構造を有しているた
め、バリスタ特性を有するセラミツクの厚みは機
械的強度を考慮することなく薄くすることがで
き、かつ、電極面積を大きくすることができ、上
述の目的を達成することができる。また、形状が
円柱形または円板形であるため、通常のアキシヤ
ルリードまたはラジアルリードの電極形成はもち
ろん、チツプ部分としてプリント回路基板に直接
固着させることも容易である。さらには、同一寸
法の従来の円板形セラミツクバリスタに対して静
電容量を大きくすることができることも特徴であ
る。
次に、本発明にかかる巻回形セラミツクバリス
タの一実施例について、図面を用いて説明する。
第1図は所定の酸化亜鉛系バリスタ粉末を含み必
要な厚みをもつグリーンシートを所定の長さに切
断したものである。第2図に示すように所定の絶
縁マージンを残してグリーンシート1、上にPt系
導電ペーストを用いて内部電極3を印刷して形成
し、同様に内部電極4を有するグリーンシート2
を形成する。上記のグリーンシート1,2を絶縁
マージンが互いに反対の端面側になるよう、かつ
内部電極3,4間にグリーンシート1,2のいず
れか一方が位置するよう重ね合せて第3図のよう
に圧着しそれを巻回した第4図に示すような成形
品Aを得る。次に成形品Aを所定の条件で焼成
し、巻回形セラミツクバリスタBを得る。第5図
aはこの巻回形セラミツクバリスタの構造を示す
もので、5はバリスタ特性を有するセラミツク、
6,7は各端面に露出した渦巻き状の内部電極で
ある。第5図bはその断面の構造を示すもので、
その内部までバリスタ特性を有するセラミツク5
と内部電極6,7が充填されている。第6図には
巻回形セラミツクバリスタBの両端面にグレーズ
厚膜導体からなる外部電極8,9を形成したもの
の断面を示している。
タの一実施例について、図面を用いて説明する。
第1図は所定の酸化亜鉛系バリスタ粉末を含み必
要な厚みをもつグリーンシートを所定の長さに切
断したものである。第2図に示すように所定の絶
縁マージンを残してグリーンシート1、上にPt系
導電ペーストを用いて内部電極3を印刷して形成
し、同様に内部電極4を有するグリーンシート2
を形成する。上記のグリーンシート1,2を絶縁
マージンが互いに反対の端面側になるよう、かつ
内部電極3,4間にグリーンシート1,2のいず
れか一方が位置するよう重ね合せて第3図のよう
に圧着しそれを巻回した第4図に示すような成形
品Aを得る。次に成形品Aを所定の条件で焼成
し、巻回形セラミツクバリスタBを得る。第5図
aはこの巻回形セラミツクバリスタの構造を示す
もので、5はバリスタ特性を有するセラミツク、
6,7は各端面に露出した渦巻き状の内部電極で
ある。第5図bはその断面の構造を示すもので、
その内部までバリスタ特性を有するセラミツク5
と内部電極6,7が充填されている。第6図には
巻回形セラミツクバリスタBの両端面にグレーズ
厚膜導体からなる外部電極8,9を形成したもの
の断面を示している。
上記実施例からも明らかなように、本発明はバ
リスタ特性を有するセラミツクと内部電極とが渦
巻き状で内部まで充填された円柱体または円板体
をなし、この円柱体または円板体の両端面に内部
電極が露出している構成を有したものである。こ
れによれば小形でバリスタ電圧が低く、サージ耐
量の大きい巻回形セラミツクバリスタを得ること
ができるため、サージ吸収用として、さらには静
電容量が大きくとれることから、多機能素子のノ
イズフイルタとして大きく寄与するものである。
また品質等の生産性もよく、さらにチツプ部品と
してプリント回路基板への高密度実装が実現し、
機器の小形化に大きく寄与するだけでなく、回路
の安全性・信頼性が向上するものである。
リスタ特性を有するセラミツクと内部電極とが渦
巻き状で内部まで充填された円柱体または円板体
をなし、この円柱体または円板体の両端面に内部
電極が露出している構成を有したものである。こ
れによれば小形でバリスタ電圧が低く、サージ耐
量の大きい巻回形セラミツクバリスタを得ること
ができるため、サージ吸収用として、さらには静
電容量が大きくとれることから、多機能素子のノ
イズフイルタとして大きく寄与するものである。
また品質等の生産性もよく、さらにチツプ部品と
してプリント回路基板への高密度実装が実現し、
機器の小形化に大きく寄与するだけでなく、回路
の安全性・信頼性が向上するものである。
第1図から第4図までは本発明にかかる巻回形
セラミツクバリスタの一実施例の基本的な製造工
程を示す図、第5図aは得られた巻回形セラミツ
クバリスタの構造を示す斜視図、同図bはその断
面図、第6図は外部電極を形成した実施例の断面
図である。 1,2……セラミツクグリーンシート、3,4
……内部電極、5……バリスタ特性を有するセラ
ミツク、6,7……内部電極、8,9……外部電
極。
セラミツクバリスタの一実施例の基本的な製造工
程を示す図、第5図aは得られた巻回形セラミツ
クバリスタの構造を示す斜視図、同図bはその断
面図、第6図は外部電極を形成した実施例の断面
図である。 1,2……セラミツクグリーンシート、3,4
……内部電極、5……バリスタ特性を有するセラ
ミツク、6,7……内部電極、8,9……外部電
極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バリスタ特性を有するセラミツクと対向する
一対の内部電極とが渦巻き状で内部まで充填され
た円柱体または円板体をなし、前記一方の内部電
極の一端が前記円柱体または円板体の端面の一方
に、また前記他方の内部電極の一端が前記円柱体
または円板体の他方の端面にそれぞれ露出し、前
記端面にそれぞれ内部電極に接続された外部電極
が形成されていることを特徴とする巻回形セラミ
ツクバリスタ。 2 バリスタ特性を有するセラミツクが酸化亜鉛
系バリスタであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の巻回形セラミツクバリスタ。 3 内部電極がバリスタ特性を有するセラミツク
の焼成と同時に焼成することのできる導電材料で
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の巻回形セラミツクバリスタ。 4 外部電極がグレーズ厚膜導体で内部電極と接
続されていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の巻回形セラミツクバリスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15232679A JPS5674901A (en) | 1979-11-24 | 1979-11-24 | Wounddtype ceramic varistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15232679A JPS5674901A (en) | 1979-11-24 | 1979-11-24 | Wounddtype ceramic varistor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5674901A JPS5674901A (en) | 1981-06-20 |
| JPS6214923B2 true JPS6214923B2 (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=15538075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15232679A Granted JPS5674901A (en) | 1979-11-24 | 1979-11-24 | Wounddtype ceramic varistor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5674901A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6036089B2 (ja) * | 1977-12-21 | 1985-08-19 | 松下電器産業株式会社 | 磁器電子部品の製造方法 |
| JPS6029210B2 (ja) * | 1977-03-07 | 1985-07-09 | 株式会社村田製作所 | コンデンサの製造方法 |
| JPS5823921B2 (ja) * | 1978-02-10 | 1983-05-18 | 日本電気株式会社 | 電圧非直線抵抗器 |
-
1979
- 1979-11-24 JP JP15232679A patent/JPS5674901A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5674901A (en) | 1981-06-20 |
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