JPS62150034A - 内燃機関の燃料供給量制御装置 - Google Patents

内燃機関の燃料供給量制御装置

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JPS62150034A
JPS62150034A JP29174885A JP29174885A JPS62150034A JP S62150034 A JPS62150034 A JP S62150034A JP 29174885 A JP29174885 A JP 29174885A JP 29174885 A JP29174885 A JP 29174885A JP S62150034 A JPS62150034 A JP S62150034A
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JP
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throttle valve
acceleration
fuel
slip control
acceleration slip
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JP29174885A
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Shinichi Matsumoto
真一 松本
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Original Assignee
Toyota Motor Corp
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は内燃機関の燃料供給量制御装置に関して、特に
車両スリップ制御を行なうために駆動する第2スロット
ルバルブを有した内燃機関の燃料供給量制御装置に関す
る。
[従来の技術] 近年、内燃機関の気筒あたりの吸入空気量を電気的に検
出し、この吸入空気量に基づいて内燃機関への燃料の供
給量を電気的に制御(例えば、電磁式燃料噴射弁の開弁
時間によって制御)する電子式の燃料供給量制御装置が
一般化してきている。
こうした電子式の燃料供給量制御装置は、内燃機関が定
常運転されている時は内燃機関の空燃比を正確に制御で
き優れたドライバビリティを得ることができるが、急加
速時にあってはなかなか所望の加速性が得られなかった
そこで、特開昭56−101030号公報記載のように
、スロットルバルブの開き速度を検出して急加速時を検
知し、急加速時には、内燃は関の吸入空気量と回転速度
とに応じて定まる基本供給量に対して回転速度に同期し
て増量補正することにより、急加速時の加速性を向上す
るというような燃料供給量制御装置が提案されていた。
また特開昭59 93935@公報記載のように、内燃
機関の回転速度に非同期で、スロットルバルブの開度に
応じた燃料供給量を供給することにより、急加速時の加
速性を向上するというような燃料供給量制御装置も提案
されていた。
一方、内燃機関の吸気通路には、通常用いられている第
1スロットルバルブの上流または下流に第2スロットル
バルブを追加して、直列2弁のダブルスロットルバルブ
として構成したものがある。
この第2スロットルバルブは、車両スリップ制御を行な
うためのもので、加速スリップ発生時には上記第2スロ
ットルバルブをモータで閉方向に駆動して吸気量を減量
し、内燃機関の出力トルクを制御し、駆動輪の回(所を
抑えるように構成されたものかある。(例えば本出願人
か既に提案した特願昭59−184768号)。
[発明か解決しようとする問題点] しかしながら、従来の技術にある車両スリップ制御用の
第2スロットルバルブを有した内燃波間に、従来の技術
におる燃料供給量制御装置を搭載した場合、以下のよう
な問題が生じた。
車両加速スリップが発生した時、車両加速スリップ制御
用コンピュータは、前述した如く、モータを駆動して第
2スロットルバルブを開方向へ駆動する加速スリ、ツブ
制御を実行している。その結果、第2スロットルバルブ
は第1スロットルバルブより閉じた状態になるため、内
燃機関の吸入空気量は第2スロットルバルブの開度で定
められることとなる。
上記状態の時、車両運転者がスロットルペダルを急激に
踏み込むと、第1スロットルバルブは急開する。そうす
ると、前記燃料供給量制御装置においては、第1スロツ
1〜ルバルブの開度データを読み込み、それに応じた急
加速時の同期もしくは非同期の燃料供給量の増量補正が
実行される。その結果、内燃機関の実際の吸入空気量よ
りも大きな吸入空気量に対する燃料供給量の増量が行な
われ、空燃比がオーバリッチとなって、内燃機関内の失
火による、衝撃音、振動が発生し、ドライバビリティ悪
化及び燃費悪化という問題が発生する。
そこで本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、車両
スリップ制御用の第2スロットルバルブを有した内燃機
関においても、常に最適な空燃比を1qることができ、
内燃機関内の燃焼を安定さけドライバビリティ及び燃費
の向上を図ることのできる優れた燃料供給量制御装置を
提供することを目的としている。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決するた
めの手段として次の構成をとった。叩ら、本発明は第1
図に例示する如く、 内燃機関M1の吸気通路M2に設けられた、アクセルペ
ダルM3に連動する第1スロットルバルブM4と、 該第1スロットルバルブM4の開度データに基づいて加
速時と判断された場合に、内燃機関M1に供給される燃
料の増量補正を実行する燃料増量補正手段M5と、 上記第1スロットルバルブM4の上流または下流に設け
られた第2スロットルバルブM6と、該第2スロットル
バルブM6を駆動して、内燃機関M1を搭載する車両M
7の加速スリップ制御を実行する加速スリップ制御手段
M8と、を備えた内燃は関の燃料供給量制御装置におい
て、更に、上記加速スリップ制御手段M8で車両N47
の加速スリップ制御が実行中であることを検知した場合
に、上記燃料増ω補正手段M5における燃料の増量補正
の実行を禁止する禁止手段M9と、を備えたことを特徴
とする内燃機関の燃おl供給量制御装置を要旨としてい
る。
ここで、第1スロットルバルブM4とは、アクセルペダ
ルM3に連動して開閉される主スロットルバルブでおる
次に燃料増量補正手段M5とは、例えば、内燃機関M1
の吸入空気量と回転速度とに応じて定まる基本燃わI供
給量に対して増量補正を実行するもので、上記第1スロ
ツ1〜ルバルブM4の開度データに基づいて加速時と判
断された場合に、内燃機関M1の回転に同期または非同
期に増量補正を行なう。尚、第1スロットルバルブM4
の開度データとは、例えば第1スロットルバルブM4の
開き速度を示すデータで、例えばスロットル開度センサ
で検出した第1スロットルバルブM4の開速度データ、
アクセル開度センサで検出したアクセルペダルM3の踏
み込み速度データ等をいう。
第2スロットルバルブM6とは、アクセルペダルM3に
連動して開閉される第1スロットルバルブM4とは別に
設けられた副スロットルバルブである。
加速ス1ノツプ制御手段M8とは、加速スリップが発生
した時を検知し、上記第2スロットルバルブM6をモー
タで閉方向に駆動して吸入空気量を減吊し、内燃機関M
1の出力トルクを制御し、駆動輪の回転を抑えるように
構成されたものである。
なお加速スリップの発生を検知するには、例えば車両〜
17の駆動輪の回転速度が所定の加速度以上となった時
とか、その回転速度か車体速度に対して所定値以上にな
った時とか、等を倹λUすればよい。
禁止手段M9とは、上記加速スリップ制御手段M8で車
両M7のh0速スリップ制御が実行中であるか否かを、
検知し、実行中でおる場合に、上記燃料増量補正手段M
5における燃料の増量補正の実行を禁止する。他方、実
行中でない場合は、上記燃料の増量補正の実行を許可す
る。なお禁止手段M9は、例えばマイクロコンピュータ
を内蔵した論理演算回路として構成され、予めROM等
に記載されたその処理手順に従って制御を行なうもので
、具体的には、例えば実行中であるか否かを検知した結
果をRAM等のレジスタにフラグとして憶えて、そのフ
ラグに基づいて燃料増量補正手段M5の実行の禁止もし
くは許可を判別するようにしでもよい。
[作用] 本発明の作用について説明すると、燃料増量補正手段M
5は、第1スロットルバルブM4の開度データに基づい
て加速時を判断し、加速時と判断された場合に、内燃機
関M1に供給される燃料の増量補正を実行している。加
速スリップ制御手段M8は、内燃機関M1を搭載する車
両M7の加速スリップを検知し、第2スロットルバルブ
M6を駆動して、加速スリップ制御を実行している。禁
止手段M9は、上記加速スリップ制御手段M8の出力に
基づいて、車両M7の加速スリップ制御が実行中である
ことを検知し、実行中でおる場合に、上記燃料増量補正
手段M5に燃料の増量補正の実行を禁止するよう鋤きか
ける。一方、実行中でない場合は、燃料増量補正手段M
5への働きかけはぜず、内燃機関M1に供給される燃料
の増量補正を実行させる。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第2図は、第1実施例の概略構成図でおり、ガソリンエ
ンジンを備えたフロントエンジン・リヤドライブ(FR
方式)の自動車に本発明を適用したものでおる。図にお
いて、1はエンジンで4気筒の燃料噴射式エンジン、2
は吸気管、3はエアフロメータ、4は吸入空気中に燃料
を供給する各気筒毎に設けられた燃料噴射弁、5は点火
プラグ(図では燃料噴射弁4、点火プラグ5は1気筒分
のみ図示している。)、6は点火プラグに高電圧を供給
するディストリビュータ、7は歯車と電磁ピックアップ
からなるエンジン回転数センサ、8はリンク数構を介し
てアクセルペダル9の踏込に応じて駆動されて吸気量を
調節する第1スロットルバルブ、10はこの第1スロッ
トルバルブ8の上流に設けられ加速スリップ制御時に吸
気量を調節する第2スロットルバルブ、11はこの第2
スロットルバルブを駆動するDCモータ、12は第1ス
ロットルバルブ8のスロットル開度を検出する第1スロ
ツトルセンサ、13は第2スロットルバルブ10のスロ
ットル開度を検出する第2スロットルセンサを表わす。
尚、このスロットルセンサ12.13はそれぞれ上記各
スロットルバルブ8.10の開度に応じた検出信号を出
力するものであり、開度か小さいときは低電圧、開度が
大きいときには高電圧が出力される。尚、]4は上記エ
ンジン1の冷却水温を検出する水温センサでおる。
一方、20.21は各々左右の駆動輪を表わし、エンジ
ン1の動力がトランスミッション22.プロペラシャフ
ト23等を介して伝達される。また24、.25は各々
左・右駆動輪20.21の回転速度を検出する左・右駆
動輪速度センサ、26゜27は自動車の走行に伴い回転
される左・石の遊動輪、28.29は各々左・右遊動輪
速度センサである。尚、これらのセンサ24.25,2
8゜29は歯車と電磁ピックアップから構成される。
次に30はマイクロコンピュータにより構成されたエン
ジン制御用電子制御回路、40は同じくマイクロコンピ
ュータにより構成された加速スリップ制御用電子制御回
路で、それぞれを第3図の概略ブロック図と共に説明す
る。
第3図のうら、エンジン制御用電子制御回路30につい
て説明する。図にJ−3いて、31は上記エアフロメー
タ3、エンジン回転数センサ7、第1スロツトルセンザ
12、水温センiす14にて検出されたデータを制御プ
ログラムに従ってパノノ及び演算し、燃料噴射弁4を開
閉するための処理を行なうセントラルプロセシングユニ
ット(CPU)、32は上記制御プログラムやマツプ等
のデータが格納されたリードオンリメモリ(ROM> 
、33は上記各センサからのデータや演算制御に必要な
データが一時的秤読み書きされるランダムアクセスメモ
リ(RAM) 、34は波形整形回路や各センサの出力
信号をCPU31に選択的に出力するマルチプレクサ等
を備えた入力回路、35は燃料噴射弁4及びディストリ
ビュータ6に制御信号を出力する出力回路、36は加速
スリップ制御用電子制御回路40からの制御用データを
受信するデータ通信ポート、37はCPU3”1.RO
M32等の各素子及び入力回路34、出力回路35、デ
ータ通信ボート36を結び、各種データの通路、とされ
るパスライン、3Bは上記各部に電源を供給する電源回
路、を夫々表わしている。
以上の如く構成されたエンジン制御用電子制御回路30
では、上記エアフロメータ3やエンジン回転数センサ7
により検出されるエンジン1の運転状態に応じて基本燃
料噴射量を算出すると共に、加速スリップ制御が実行中
であることを示すデータを、データ通信ボート46を介
して、hロ速スリップ1制御用電子制御回銘30より受
信して、その実行中以外は、上記基本燃料噴射量を増量
補正する燃料噴射制御(同期噴射)、及びエンジン1の
回転に非同期に車両加速時に燃料噴射する加速非同期燃
料噴削制御を合わせて実行する。
次に、第3図のうち加速スリップ制御用電子制御回路4
0について説明する。図において、41は、各駆動輪速
度センサ24,25,28.29、及び各スロットルセ
ン(、l−12,13にて検出されたデータを制御プロ
グラムに従って入力及び演算し、DCモータ11を駆動
制御するための処理を行なうCPU、42はROM、4
3はRAM、44は上記各センサ゛の出力信号をCPU
に出力する入力回路44.45はDCモータ11をCP
U41からの制御信号に従って駆動する駆動回路を備え
た出力回路、46はエンジン制御用電子制御回路30へ
制御用データを送るデータ通信ポート、47はパスライ
ン、48は電源回路を、夫々表わしている。
以上の如く構成された加速スリップ制御用電子制御回路
40では、各車輪の速度センサ24,25.28,29
、及び各スロットルセンサ12゜13からの検出信号に
基づきDCモータ11を駆動し第2スロットルバルブ1
0の開閉を行なう加速スリップ制御を実行すると共に、
加速スリップ制御が実行中であることを検知し、その実
行中であることを示すデータをデータ通信ボーl〜46
を介して、エンジン制御用電子制御回路30に送信して
いる。
以下、上記加速スリップ制御用電子制御回路40で実行
される加速スリップ制御及びその加速スリップ1り御の
実行されていることを検知する検知処理について第4図
、第5図及び第6図に示すフローチャートに沿って詳し
く説明する。
まず第4図は左・も駆動輪20.21の加速スリップを
検出すると共に第2スロットルバルブ10の開度を設定
し、DCモータ11の駆動量(具体的にはDCモータ1
1のモータ速度)を算出する加速スリップ判定ルーチン
を表わしており、この処理を所定時間毎にくり返し実行
することで加速スリップを常に藷視することができるの
である。
処理か開始されるとまずステップ101を実行し、上記
各車輪に設けられた速度センサ24,25.28.29
からの検出信号及び各スロットルセンサ1213からの
検出信号を読み込み、左・右駆動輪の平均回転速度Vr
  (以下、駆動輪速度という。〉、左・右遊動輪の平
均回転速度Vf、(以下、遊動輪速度という。)、第1
スロットル間度θ1及び第2スロットル間度θ2を算出
する。
次にステップ’102では上記求められた遊動輪速度V
fに基づき、加速スリップを判定するための基準車輪速
度Vtを次式 %式% を用いて算出する。尚この係数1.2は、加速時に駆動
輪のタイヤと路面との間に最大摩擦力が生じ、最適な加
速性が得られるよう、即らスリップ率が20%になるよ
う駆動輪の回転を制御するため設定された1直である。
ステップ102にて基準車輪速度Vtが算出されると、
ステップ103に移行して、上記ステップ101]ごて
求められた駆動輪速度Vrが基準車輪速度Vtを越えた
か否か、即ち駆動輪のスリップ率が20%を越え、タイ
ヤが空転し始めたが否かを判断する。ステップ103で
rYEsJ 、即らタイヤが空転し始めた場合には、続
くステップ104にて、そのタイヤの空転を防止するた
め、DCモータ11を第2スロットルバルブ1Qの閉方
向に駆動する旨を表わすフラグFaをセットして次ステ
ツプ105に移行する。
ステップ105では第2スロットルバルブ10を閉じる
際の、第2スロットルバルブ10の目標開度θ2′を、
遊動輪速度Vfをパラメータとする第7図に示す如きマ
ツプAを用いて設定し、ステップ106に移行する。
一方上記ステップ103でrNOJである場合、即ち、
駆動輪にタイヤの空転が生じていない旨判断されると、
ステップ107に移行してフラグFaをリセットする。
そして次ステツプ108では、第2スロットルバルブ1
0の目標開度θ2−を、駆動輪速度Vrと基準車輪速度
ytとの偏差(Vr −vt >をパラメータとする第
8図に示す如きマツプBを用いて算出し、ステップ10
9に移行する。
ステップ109においては上記ステップ108にて求め
られた第2スロットルバルブ10の目標開度θ2−が第
1スロツトル開度θ1より大ぎいか否かを判断する。ス
テップ109でrYEsJ即ち02″〉θ1である場合
にはステップ110に移行して、目標開度θ2−にθ1
の値を設定し、ステップ106に移行し、θ2−≦01
でおる場合にはそのままステップ106に移行する。
尚上記ステップ108ないしステップ110の処理は、
駆動輪に加速スリップが生じていない場合、第2スロッ
トルバルブ10を全開すると再度加速スリップが生じた
際の応答性が遅れることを考慮して付加された処理であ
って、加速スリップが発生しそうな時には第2スロット
ルバルブ10の開方向への駆動を制限すると共に、その
開度を第1スロットルバルブ8の開度以上とする必要は
ないので、目標開度θ2−が第1スロットルバルブ8の
スロットル開度θ1を越えないよう制限しているのであ
る。
以上のように第2スロットルバルブ10の目標開度02
−が設定されると、ステップ106か実行されるが、こ
のステップ106では上記設定された目標開度θ2−と
、上記ステップ101にて求められた第2スロットル間
度θ2とを比較して、その偏差に応じてDCモータ11
の回転速度Vsを設定する。尚この回転速度Vsの設定
に際しては第9図に示す如きマツプCが用いられる。こ
うして、本ルーヂンを抜けて一旦終了する。
次に第5図は上記第4図の加速スリップ判定ルーヂンで
求められたDCモータ11の回転速度VS及びフラグF
aの値を基にDCモータを第2スロットルバルブ10の
開方向、おるいは閉方向に駆動して、実際に加速スリッ
プ制御を実行すると共に、実際に加速スリップ制御の実
行が開始されたことを検知する、加速スリップ制御及び
その開始検知ルーチンを表わしている。
この処理は所定時間毎の割り込みにより実行される。処
理か開始されるとまずステップ201を実行し、フラグ
Faがセットされているか否か、即ち現在加速スリップ
発生中で第2スロツ1〜ルバルブ10を閉方向に駆動す
るのか否か、を判断する。ステップ201でrYEsJ
 、即ちフラグFaがセットされている場合にはステッ
プ202に移行して、DCモータ11を前記ステップ1
06で設定された回転速度Vsで第2スロットルバルブ
10の閉方向に駆動する。続くステップ203では、加
速スリップ制御の実行が開始されたことを示すフラグF
b  (最初は値Oに初期化されている)に1直1をセ
ラj−する。続くステップ20 llでは、このフラグ
「bのデータをデータ通信ポート46を介して、エンジ
ン制御用の電子制御回路30に送付する。
一方上記ステップ201でrNOj、叩らフラグFaが
リセット状態て市る旨判断されるとステップ205に移
行して、DCモータ11を上記回転速度Vsで第2スロ
ットルバルブ10の開方向に駆動する。尚この時、回転
速度VsがrOJとなっていることがおるが、その場合
にはDCモータ11は駆動されないこととなる。こうし
て、本ルーチンを汰けて一旦終了する。
従って、本加速スリップ制御及びその開始検知ルーチン
においては、駆動輪速度Vrが基準速度Vtを越え、加
速スリップが生ずると、第2スロットルバルブ10の目
標開度02″が遊動輪速度■f、即ち車両の走行速度に
応じて設定され、それに応じて第2スロットルバルブ1
0が閉じられることから、車両走行時に大きなエンジン
ブレーキを発生することなく、エンジン出力をスムーズ
に抑制することができる。また上記した第2スロツトル
パル10が閉じられることから、加速スリップ制御の実
行が開始されたことを検知することができる。
次に第6図は実際に加速スリップ制御の実行が終了され
たことを検知する終了検知ルーチンを表わしてあり、第
5図の加速スリップ制御及びその開始検知ルーチン終了
後、続いて実行される。
処理か開始されると、まずステップ301を実行する。
ステップ301では、CPU31のタイマーは能を用い
て、タイマ一時間tを値Oにリセットする。続くステッ
プ302では、上記第4図のステップ101で算出した
第2スロツトル聞度θ2か、同じくステップ101で算
出した第1スロツ1ヘル聞度θ1より大きいか否かを判
断する。
ステップ302でrYEsJ 、即ちθ2≧01の場合
には続くステップ303に移行する。一方、ステップ3
02で「NOJの場合には、本ルーチンを仇けて一旦終
了する。
ステップ303では、上記したタイマ一時間tを1ずつ
インクリメントし、続くステップ304では、上記イン
クリメントしたタイマ一時間tが、0.1秒に該当する
値であるか否かを判断する。
ステップ304で「NO」、即ら、0.1秒経過してい
ない場合、処理はステップ302に戻り上記処理を繰り
返す。一方、ステップ304で「YES」、即ち、0.
1秒経過している場合、処理はステップ305に移る。
ステップ305では、前記第4図のステップ101にて
算出した遊動輪速度Vfより上限値Vf 1及び下限値
Vf 2を算出する。この処理は、上記遊動輪速度Vf
に微小な定数aを加えたものを上限値Vf 1に設定し
、Vfから微小な定数を減算したものを下限値Vf2に
設定している。
続くステップ306では、前記第4図のステップ101
にて算出した駆動輪速度vrが上記ステップ305にて
搾出した上限値Vf 1より小さいか否かを判断する。
ステップ306でrYEsJ、即ちVr <Vf 1の
場合、続くステップ307に移り、上記駆動輪速度Vr
が上記ステップ305にて算出した下限値Vf 2より
大きいか否かを判断する。ステップ307でrYEsJ
 、即ちVr>’Jf 2の場合、続くステップ308
に移る。一方、ステップ306で1NO」の場合あるい
はステップ307てrNOJの場合、本ルーチンを恢け
て一旦終了する。即ら、上限値Vf 1及び下限(直V
f 2は、遊動輪速度Vfと駆動輪速度Vrとがほぼ等
しいかどうかを判別するために設定された定数である。
ステップ308では、加速スリップ制御の実行か開始さ
れたことを示すフラグFbに値Oをセットする。続くス
テップ309では、このフラグFbのデータをデータ通
信ボート46を介して、エンジン制御用の電子回路30
に送信する。これで、本ルーチンを央けて一旦終了する
従って、本終了検知ルーチンにおいては、加速スリップ
制御の実行が終了されたことを検知することができる。
次に、エンジン制御用電子制御回路30にて実行される
燃料噴射制御について第10図ないし第13図に治って
詳しく説明する。
第10図はエンジン1の回転に同期して噴射する燃料噴
射量を算出する同則瘤」ミ1噴則母算出ルーチンを表わ
すフローヂャ−1へでおる。この処理は周知のもので、
エンジン1の運転中常時操り返し実行されるものである
。処理が開始されるとステップ401にてエアフロメー
タ3により検出された吸入空気ff1Q及びエンジン回
転数セン1)7にて検出されたエンジン回転数Nを読み
込み、ステップ402に移行する。ステップ402では
、加速スリップ制御用電子制御回路40より、データ通
信ボート36を介して入力される信号を読み込み、その
値をフラグFbにセットする。続くステップ403では
上記ステップ401で読み込まれた吸入空気iQ及びエ
ンジン回転数Nに基づき基本燃料噴射量τOを算出し、
ステップ404に移行する。
ステップ404では、上記ステップ402でセットした
フラグFbが値1であるか否かを判断する。ステップ4
04でrNOJ 、即らFb=Oの場合、続くステップ
405に処理が移る。一方、ステップ404でrYEs
J 、即ちFb=1の場合、ステップ406に処理が移
る。
ステップ405では第11図に示す後述の加速増量係数
算出ルーチン及び第12図に示す後述の加速増量係数減
量ルーチンで設定される車両加速時の燃料噴射量の増量
係数PTAを読み込み、ステップ407に移行する。一
方、ステップ406では、上記増量係数PTAに1.0
をセットし、ステップ407に移行する。そしてステッ
プ407では、図示しない他の補正係数算出ルーチンで
設定される燃料噴射量の補正係数αを読み込み、ステッ
プ408に移行する。尚このステップ407で読み込ま
れる補正係数としては、従来より知られているエンジン
始動時の始動増量係数やエンジン冷寒時の暖気増m係数
等が挙げられる。
次にステップ408では上記求められた燃利噴lJ’t
mの増量係数PTA及びαを用いて上記ステップ403
で算出された基本燃料噴射量τOを補正し、実燃料噴射
量τを求め、本ルーチンの処理を一旦終了する。
このように求められた実燃料噴射量τは、図示しない燃
料噴射弁駆動制御で燃料噴射弁4を開弁する除用いられ
、各気筒の燃料噴射弁4から実燃料噴Q=lffiτの
燃料がエンジン1の回転数に同期して噴射されることと
なる。
次に第11図は上述したように車両加速時の加速増量係
数PTAを算出する加速増量係数算出ルーチンを表わし
ている。この処理は所定時間、例えば20 [m5ec
]毎に実行される処理で必って、まずステップ501に
て第1スロツl〜ルはンナ12からの検出信号を読み込
み、スロットル開度θ1を算出する。そして次ステツプ
502に移行して上記ステップ501にて求められたス
ロットル開度θ1と前回この処理を実行した時求められ
たスロワ1ヘル開度θ1(n−1)との偏差Δθ1をス
ロットルバルブの開速度(以下、スロットル間速度とい
う。)として算出し、次ステツプ503に移行する。
ステップ503ではスロワ1〜ル開速度Δθ1が所定値
に1を越えているか否かを判断し、△θ1>Klで必れ
ばステップ504を実行し、Δθ1≦に1であれば本ル
ーチンの処理を一旦終了する。
△θ1〉K1である旨判断された場合実行されるステッ
プ504では、現在の加速増量係数PTAに所定値βを
加算した値を加速増量係数PTAとして亦出し、本ルー
チンの処理を一旦終了する。
次に第12図に示した上述の加速増量係数減量ルーチン
は、所定時間、例えば4 [m5ec]毎に実行され、
まずステップ601にて加速増量係数PTAが「○」よ
り大きいか否かを判断する。
そしてPTA>Oでおる旨判断すると次ステツプ602
にてPTAの値を所定値γだけ減算し、一旦本ルーチン
の処理を終了する。一方ステップ601にてFT△≦O
である旨判断するとステップ603でPTAの値を「0
」にセットし、一旦本ルーチンの処理を終了する。
次に、エンジン1の回転に非同期にて燃料噴射を行なう
加速時の非同期燃料噴射制御について、第13図の加速
非同期燃1[4噴射量制御ルーチンを表わすフローチャ
ー1〜に沿って説明づ゛る。この処理は所定時間毎に実
行されるもので、処理か開始されると、まずステップ7
01では、加速スリップ制御用電子制御回路40より、
データ通信ポート36を介して入力される信号を読み込
み、ワラ5グFbにセットする。続くステップ702で
はこのセットされたフラグFbが値1であるか否かを判
断する。ステップ702で「NO」、即ちFb=Oの場
合、続くステップ703に処理は移る。
一方、ステップ702でrYEsJ 、即らFb−1の
場合、本ルーチンを仇けて、一旦終了する。
ステップ703では、エンジン回転数センサ7にて検出
されたエンジン回転数N、及び水温センサ14にて検出
された冷却水温を読み込む。続くステップ704では第
1スロツトルセンサ12からの検出信号を読み込みスロ
ットル開度θ1を算出する。続くステップ705では、
上記ステップ705にて求められたスロットル開度θ1
と前回にこの処理を実行した時求められたスロットル開
度θ7(n−1)とのスロットル開速度Δθ1を算出し
、続くステップ706ではスロットル開速度Δθ1が所
定値に2を超えているかを判断し、Δθ1〉K2であれ
ば処理はステップ707に移り、Δθ1≦に2であれば
本ルーチンの処理を一旦終了する。
ステップ707では、上記ステップ703で求めたエン
ジン回転数Nと冷却水温THW、及び上記ステップ70
4で求めたスロットル開度θ1に基づいて、非同期燃料
噴射量を算出し、本ルーチンの処理を一旦終了する。な
おこの非同期燃料噴射量を用い、エンジン1の回転には
非同期で燃料噴射されることとなる。
従って、以上の如く構成されたエンジン制御用電子制御
回路30では、加速スリップ制御用電子制御回路40よ
りデータ通信ポート36を介して入力される信号か値1
でない場合に、車両加速時の燃料噴射量を加速増量係数
PTAに応じて増量補正し、更には非同期で燃料噴射を
なし、車両の加速性か向上されることとなる。能力、デ
ータ通信ポート36を介して入力される信号が値1であ
る場合には、上記同期時の増量補正及び非同期の燃料噴
射の実行を禁止している。
以上、本実施例の内燃機関の燃料供給量制御装置の構成
を詳しく説明してきたが、本実施例は、加速スリップ制
御が実行中であるか否かを、加速スリップ制御用電子制
御回路30で実行される演E[ffi理(ソフトウェア
)のフラグFl)を値1にセットすることにより憶え、
フラグFbが1の場合(加速スリップ制御実行中)には
、燃料の増量補正の実行を禁止するよう構成されており
、従って、加速スリップ制御により第2スロツl〜ルバ
ルブ10が第1スロットルバルブ8と比較して、より閉
じ側に駆動されたとしても、常に最適な空燃比を得るこ
とができ、内燃機関の燃焼が安定し、ドライバビリティ
及び燃費の向上を図ることができる。
なお、第6図の終了検知ルーチンにかわり、第14図お
よび第15図のルーチンを用いるようにしてもよい。第
14図は一終了検知ルーチンを示すフローチャート、第
15図は所定時間a毎に割込みにて実行される終了割込
ルーチンを示すフローチャートである。第5図の加速ス
リップ制御及びその開始検知ルーチン終了後、続いて、
第14図のルーチンが実行されるが、処理が開始される
と、ステップ801を実行する。ステップ801゜80
2.803.804は夫々第6図のステップ302.3
05,307,301と同じもので詳しい説明は省略す
るが、第2スロツトル開度θ2か第1スロットル間度0
1以上でないとき、もしくは駆動輪速6.駆動輪速6所
定tibだけ引いたものより大きくないとき、タイマ一
時間tをリセットしている。
割込みで第15図のフローチャートの処理が開始される
と、ステップ901でますタイマ一時間tを所定時間a
だけインクリメントする。続くステップ902でタイマ
一時間tが0.1秒以上か否かを判断し、rYEsJ 
、即ち0.1秒経過した時には、続くステップ903,
904.905と実行する。ステップ903,904.
905は第6図のステップ308,309,301と同
じもので説明は省略する。RDち、本ルーチンはυ1込
みでタイマ一時間↑が0.1秒経過したが否かを判断し
、0.1秒経過した時に、データ通信ポート46より送
信するフラグFbに値1をセットしている。
以上、一実施例の第6図の終了検知ルーチンの別の実施
態様を説明してきたが、本処理によると経過I′11′
I間判定が割込みにてなされ、CPU41を有効利用す
ることができる。このように本発明はその要旨を逸脱し
ない範囲において、種々なる態様にて実施しえることは
勿論である。
発明の効果 以上詳述した如く本発明の燃料供給量制御装置は、内燃
機関の吸気通路に設(ブられた、アクセルペダルに連動
する第1スロットルバルブと、該第1スロットルバルブ
の開度データに基づいて加速時と判断された場合に、内
燃機関に供給される燃料の増量補正を実行する燃料増量
補正手段と、上記第1スロットルバルブの上流または下
流に設けられた第2スロットルバルブと、該第2スロッ
トルバルブを駆動して、内燃機関を搭載する車両の加速
スリップ制御を実行する加速スリップ制御手段と、を備
えた内燃機関の燃料供給量制御装置において、更に、上
記加速スリップ制御手段で車両の加速スリップ制御が実
行中であることを検知した場合に、上記燃料増量補正手
段における燃料の増量補正の実行を禁止する禁止手段と
、を備えるよう構成しているので、常に最適な空燃比を
得ることができ1.内燃機関内の燃焼を安定させドライ
バビリティ及び燃費の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図ない
し第13図は本発明の一実施例を示し、第2図はその概
略構成図、第3図はエンジン制御用電子制御回路と加速
スリップ制御用電子制御回路とを表わす概略ブロック図
、第4図は加速スリップ制御用電子制御回路で実行され
る加速スリップ判定ルーチンを表わすフローチャート、
第5図は同じく加速スリップ制御及びその開始検知ルー
チンを表わすフローチp−t”、第6図は同じく加速ス
リップ制御の終了検知ルーチンを表わすフローチャート
、第7図ないし第9図は夫々加速スリップ判定ルーチン
で用いられるマツプ△ないしマツプCの内容を表わすグ
ラフ、第10図はエンジン制御用電子制御回路で実行さ
れる同期燃料噴剣屯算出ルーチンを表わすフローチャー
ト、第11図は同じく加速増量係数算出ルーチンを表わ
すフローチャート、第12図は同じく加速増量係数減量
ルーチンを表わすフローチャート、第13図は同じく加
速非同期燃料噴射m制御ルーチンを表わすフローチャー
ト、 第14図及び舊15図は本発明の他の実施態様を示し、
第14図は加速スリップ制御用電子制御回路で実行され
る終了検知ルーチンを表わすフローチャート、弟子5図
は同じく割込みにて実行される終了割込ルーチンを表わ
すフローチャート、である。 1・・・エンジン 4・・・燃料噴射弁 8・・・第1スロツl−ルバルブ 10・・・第2スロツ1ヘルバルブ 11・・・DCモータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内燃機関の吸気通路に設けられた、アクセルペダルに連
    動する第1スロットルバルブと、 該第1スロットルバルブの開度データに基づいて加速時
    と判断された場合に、内燃機関に供給される燃料の増量
    補正を実行する燃料増量補正手段と、 上記第1スロットルバルブの上流または下流に設けられ
    た第2スロットルバルブと、 該第2スロットルバルブを駆動して、内燃機関を搭載す
    る車両の加速スリップ制御を実行する加速スリップ制御
    手段と、 を備えた内燃機関の燃料供給量制御装置において、更に
    、上記加速スリップ制御手段で車両の加速スリップ制御
    が実行中であることを検知した場合に、上記燃料増量補
    正手段における燃料の増量補正の実行を禁止する禁止手
    段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料供給量制御装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02157440A (ja) * 1988-12-07 1990-06-18 Honda Motor Co Ltd 駆動輪スリップ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02157440A (ja) * 1988-12-07 1990-06-18 Honda Motor Co Ltd 駆動輪スリップ制御装置

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