JPS6215210A - リン酸基を含有する新規な重合体の製造法 - Google Patents
リン酸基を含有する新規な重合体の製造法Info
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- JPS6215210A JPS6215210A JP15386485A JP15386485A JPS6215210A JP S6215210 A JPS6215210 A JP S6215210A JP 15386485 A JP15386485 A JP 15386485A JP 15386485 A JP15386485 A JP 15386485A JP S6215210 A JPS6215210 A JP S6215210A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規なリン酸基を含有する重合体及びその製
造法に関する。
造法に関する。
高分子化学の分野において種々の機能を高分子化合物に
付与させる研究が進められており、一つには化学的な機
能の付与、例えば、リン酸酸性基の持つキレート能、帯
電防止能等の機能を高分子化合物に付与させる研究があ
る。更にもう一方においては物理的な機能、例えば界面
活性、即ち親水基と疎水基を有する両親媒性化合物特有
の、自ら集合し、組織化する性質(自己組織能)を高分
子化合物に付与させる研究がある。
付与させる研究が進められており、一つには化学的な機
能の付与、例えば、リン酸酸性基の持つキレート能、帯
電防止能等の機能を高分子化合物に付与させる研究があ
る。更にもう一方においては物理的な機能、例えば界面
活性、即ち親水基と疎水基を有する両親媒性化合物特有
の、自ら集合し、組織化する性質(自己組織能)を高分
子化合物に付与させる研究がある。
更に、高分子化合物を工学ばかりでなく医学、薬学等の
分野へ応用していく研究も最近さかんに行われてきてお
り、その場合には生体との適合性の良い化合物が望まれ
ている。生体内にはリン脂質と呼ばれる一種のリン酸エ
ステルが多く存在し、従って構造的にリン酸基を持つ化
合物は生体親和性に優れた性質が期待されており、例え
ば長鎖アルキルアルコールのリン酸モノエステルのアル
カリ金属あるいはアルカノールアミン塩は皮膚に対する
刺激が少ない洗浄剤として広く用いられている。又、こ
れらリン酸エステルは先に述べた界面活性能という点に
おいても優れた性質を有している。リン酸基含有重合体
はこれらリン酸基含有化合物の特徴ある性質のために新
しい機能を有する高分子化合物として種々研究されてい
るが、リン酸基を有する重合体を工業的に得ることは困
難であり、工業的に容易に製造できる技術が望まれてい
た。
分野へ応用していく研究も最近さかんに行われてきてお
り、その場合には生体との適合性の良い化合物が望まれ
ている。生体内にはリン脂質と呼ばれる一種のリン酸エ
ステルが多く存在し、従って構造的にリン酸基を持つ化
合物は生体親和性に優れた性質が期待されており、例え
ば長鎖アルキルアルコールのリン酸モノエステルのアル
カリ金属あるいはアルカノールアミン塩は皮膚に対する
刺激が少ない洗浄剤として広く用いられている。又、こ
れらリン酸エステルは先に述べた界面活性能という点に
おいても優れた性質を有している。リン酸基含有重合体
はこれらリン酸基含有化合物の特徴ある性質のために新
しい機能を有する高分子化合物として種々研究されてい
るが、リン酸基を有する重合体を工業的に得ることは困
難であり、工業的に容易に製造できる技術が望まれてい
た。
斯かる実情において、本発明者らは鋭意研究を行った結
果、容易に入手可能な原料から簡単な操作で高純度かつ
高収率で得ることができる特定の基を有するリン酸エス
テル基含有ビニル七ツマ−が優れた重合性及び界面活性
を有しており、容易にリン酸基含有重合体が得られ、更
に得られたリン酸基含有重合体が自己組織性を有してい
ることを見出し本発明を完成するに至った。
果、容易に入手可能な原料から簡単な操作で高純度かつ
高収率で得ることができる特定の基を有するリン酸エス
テル基含有ビニル七ツマ−が優れた重合性及び界面活性
を有しており、容易にリン酸基含有重合体が得られ、更
に得られたリン酸基含有重合体が自己組織性を有してい
ることを見出し本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、次の式(1)
(式中、R3は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1
〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、hは水素原
子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノールア
ミン、アルキルアミン又はアンモニウムを示す) で表わされる繰り返し構成単位からなる重合体を提供す
るものであり、更には次の式(II)0 0
HOM (式中、R,、R2、Nは前記と同様)で表わされる単
量体をラジカル重合開始剤の存在下に重合させることを
特徴とする前記式(I)で表わされる繰り返し構成単位
からなる重合体の製造方法を提供するものである。
〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、hは水素原
子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノールア
ミン、アルキルアミン又はアンモニウムを示す) で表わされる繰り返し構成単位からなる重合体を提供す
るものであり、更には次の式(II)0 0
HOM (式中、R,、R2、Nは前記と同様)で表わされる単
量体をラジカル重合開始剤の存在下に重合させることを
特徴とする前記式(I)で表わされる繰り返し構成単位
からなる重合体の製造方法を提供するものである。
本発明において、式(II)で表されるリン酸エステル
は、本発明者の一部により提案されており、高純度のリ
ン酸モノエステルのモノアルカリ金属塩にメタクリル酸
グリシジル、あるいはアクリル酸グリシジルを反応させ
ることにより工業的に容易に製造できる。
は、本発明者の一部により提案されており、高純度のリ
ン酸モノエステルのモノアルカリ金属塩にメタクリル酸
グリシジル、あるいはアクリル酸グリシジルを反応させ
ることにより工業的に容易に製造できる。
即ち、式(III)で表わされるモノアルキルリン酸の
モノアルカリ金属塩に式(rV)で表わされるメタクリ
ル酸グリシジルもしくはアクリル酸グリシジルを反応さ
せリン酸エステルを製造し、必要により酸性化、更に塩
基により中和することにより容易に製造できる。
モノアルカリ金属塩に式(rV)で表わされるメタクリ
ル酸グリシジルもしくはアクリル酸グリシジルを反応さ
せリン酸エステルを製造し、必要により酸性化、更に塩
基により中和することにより容易に製造できる。
(I[[) (IV)
(式中、H゛はアルカリ金属を示し、R+、Ihは前記
と同じ) 式(n)で表わされるリン酸エステルにおいて、R2で
示される炭素数1〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキ
ル基としては、メチル、エチル、ブチル、オクチル、デ
シル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタ
デシル、トコシル、トリアコンチル、2−エチルヘキシ
ル、2−へキシルデシル、2−オクチルウンデシル、2
−デシルテトラデシル、2−ウンデシルへキサデシル、
2−テトラデシルオクタデシル及びモノメチル分岐イソ
ステアリル基等が挙げられるが、就中、界面活性能、自
己組織能の点で炭素数8〜36のものが好ましい。
と同じ) 式(n)で表わされるリン酸エステルにおいて、R2で
示される炭素数1〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキ
ル基としては、メチル、エチル、ブチル、オクチル、デ
シル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オクタ
デシル、トコシル、トリアコンチル、2−エチルヘキシ
ル、2−へキシルデシル、2−オクチルウンデシル、2
−デシルテトラデシル、2−ウンデシルへキサデシル、
2−テトラデシルオクタデシル及びモノメチル分岐イソ
ステアリル基等が挙げられるが、就中、界面活性能、自
己組織能の点で炭素数8〜36のものが好ましい。
上記反応式中、式(III)で表わされるモノアルキル
リン酸塩は、対応するアルキル基を有する有機ヒドロキ
シ化合物に五酸化リン、オキシ塩化リン、ポリリン酸等
のリン酸化剤を反応゛さ廿てモノアルキルリン酸を得た
のち中和することにより得ることができ、そのいずれの
方法で得られたものでもよい。
リン酸塩は、対応するアルキル基を有する有機ヒドロキ
シ化合物に五酸化リン、オキシ塩化リン、ポリリン酸等
のリン酸化剤を反応゛さ廿てモノアルキルリン酸を得た
のち中和することにより得ることができ、そのいずれの
方法で得られたものでもよい。
上記反応において、式(IV)で表わされるメタクリル
酸グリシジルもしくはアクリル酸グリシジルは、式(I
II)で表わされるモノアルキルリン酸のモノアルカリ
金属塩1モルに対し1〜10モル、特に3〜5モル反応
させるのが好ましい。
酸グリシジルもしくはアクリル酸グリシジルは、式(I
II)で表わされるモノアルキルリン酸のモノアルカリ
金属塩1モルに対し1〜10モル、特に3〜5モル反応
させるのが好ましい。
反応に用いる溶媒としては、不活性な極性溶媒が好まし
く、例えば水、メチルアルコール、エチルアルコール等
を挙げることができ、就中水が好ましい。
く、例えば水、メチルアルコール、エチルアルコール等
を挙げることができ、就中水が好ましい。
反応温度としては30〜100℃、特に50〜90℃で
反応を行うのが好ましい。
反応を行うのが好ましい。
更に、反応時において重合禁止、もしくは重合抑制剤を
添加しても良く、例えばハイドロキノンモノメチルエー
テル、ハイドロキノン、2゜2′−メチレンビス(4−
エチル−6−t−ブチルフェノール)等をメタクリル酸
グリシジルもしくはアクリル酸グリシジルに対して50
〜10,000ppm加えるのが好ましい。
添加しても良く、例えばハイドロキノンモノメチルエー
テル、ハイドロキノン、2゜2′−メチレンビス(4−
エチル−6−t−ブチルフェノール)等をメタクリル酸
グリシジルもしくはアクリル酸グリシジルに対して50
〜10,000ppm加えるのが好ましい。
かくして得られた反応液中には、式(■)で表されるリ
ン酸エステルの他に未反応の式(IV)で表される化合
物あるいはその加水分解物が含まれている。このものを
更に精製して高純度品を得ることができる。例えば、ド
デシル・2−ヒトロキシー3−メタクリロイロキシプロ
ピルリン酸ナトリウム〔式(n)の化合物においてR,
=C113、Rz;C+Jzs 、M=Na、以下、化
合物(V)と称する〕の場合には、ドデシルリン酸モノ
ナトリウムの水溶液にメタクリル酸グリシジルを反応さ
せた後、水を留去させるか、もしくは反応液に塩化ナト
リウム、塩化カリウム等の電解質を飽和させ有機物をエ
チルエーテル等の有機溶剤に抽出した後エチルエーテル
を留去して、水と分離し、更に未反応のメタクリル酸グ
リシジルを非極性溶媒、例えばn−ヘキサンで抽出分離
した後、更にアセトンを加え、生成したドデシル・2−
ヒドロキシ−3−メタクリロイロキシブロピルリン酸ナ
トリウムを析出させて、アセトンに可溶なメタクリル酸
グリシジルの加水分解物と分離することにより、純度の
よい式(n)で表されるリン酸エステルを得ることがで
きる。なお、反応が終了した後、未反応のメタクリル酸
グリシジルを完全に加水分解させてしまうと、後の精製
工程が容易になる。
ン酸エステルの他に未反応の式(IV)で表される化合
物あるいはその加水分解物が含まれている。このものを
更に精製して高純度品を得ることができる。例えば、ド
デシル・2−ヒトロキシー3−メタクリロイロキシプロ
ピルリン酸ナトリウム〔式(n)の化合物においてR,
=C113、Rz;C+Jzs 、M=Na、以下、化
合物(V)と称する〕の場合には、ドデシルリン酸モノ
ナトリウムの水溶液にメタクリル酸グリシジルを反応さ
せた後、水を留去させるか、もしくは反応液に塩化ナト
リウム、塩化カリウム等の電解質を飽和させ有機物をエ
チルエーテル等の有機溶剤に抽出した後エチルエーテル
を留去して、水と分離し、更に未反応のメタクリル酸グ
リシジルを非極性溶媒、例えばn−ヘキサンで抽出分離
した後、更にアセトンを加え、生成したドデシル・2−
ヒドロキシ−3−メタクリロイロキシブロピルリン酸ナ
トリウムを析出させて、アセトンに可溶なメタクリル酸
グリシジルの加水分解物と分離することにより、純度の
よい式(n)で表されるリン酸エステルを得ることがで
きる。なお、反応が終了した後、未反応のメタクリル酸
グリシジルを完全に加水分解させてしまうと、後の精製
工程が容易になる。
酸型のドデシル・2−ヒドロキシ−3−メタクリロイロ
キシプロピルリン酸〔式(II)の化合物においてR6
・(jh、Rz=C+□H,、、M=H)については上
記のようにして得られたNa塩の水溶液を酸、例えば塩
酸等で酸性にし、エチルエーテル等の溶剤で抽出するこ
とにより得ることができる。更にこれにアルカノールア
ミン、アンモニア、アルキルアミン等を反応させ各種の
塩に変えることができる。
キシプロピルリン酸〔式(II)の化合物においてR6
・(jh、Rz=C+□H,、、M=H)については上
記のようにして得られたNa塩の水溶液を酸、例えば塩
酸等で酸性にし、エチルエーテル等の溶剤で抽出するこ
とにより得ることができる。更にこれにアルカノールア
ミン、アンモニア、アルキルアミン等を反応させ各種の
塩に変えることができる。
本発明における式(1)で表わされる重合体は、架橋剤
の共存下あるいは非共存下、通常のラジカル重合開始剤
の存在下、R2で示される基あるいはその目的により、
溶液重合、乳化重合、懸濁重合又は塊状重合により、式
(II)で表わされる単量体をラジカル重合することに
より得ることができる。
の共存下あるいは非共存下、通常のラジカル重合開始剤
の存在下、R2で示される基あるいはその目的により、
溶液重合、乳化重合、懸濁重合又は塊状重合により、式
(II)で表わされる単量体をラジカル重合することに
より得ることができる。
ラジカル重合開始剤としては式(■)°で表わされる単
量体の溶解性により既知のラジカル重合開始剤を用いる
ことができ、油溶性ラジカル重合開始剤としては、例え
ば、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ジー2
−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、ベンゾイ
ルパーオキサイド、トリクロロアセチルパーオキサイド
、パーフルオロブチルパーオキサイド等の過酸化物、2
,2゛−アゾビスイソブチロニトリル、2.2゛−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ化合
物が挙げられ、又、水溶性ラジカル重合開始剤としては
、例えば、過酸化水素等のハイドロパーオキサイド、過
硫酸カリウム等の過酸化物あるいは2,2゛−アブビス
(2−アミジノプロパン)塩酸塩等のアゾ化合物等を用
いることができる。これらの重合開始剤は2種類以上を
混合して使用することも可能であり、更にはクロムイオ
ン、亜硫酸イオン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン等
を加えてレドックス系重合開始剤として使用することも
可能である。又、光重合も可能で光増感剤としてベンゾ
インイソブチルエーテル等のカルボニル化合物、過酸化
ベンゾイル等の過酸化物、2.2′−アゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ化合物も用いられる。
量体の溶解性により既知のラジカル重合開始剤を用いる
ことができ、油溶性ラジカル重合開始剤としては、例え
ば、ジイソプロピルパーオキシジカーボネート、ジー2
−エチルヘキシルパーオキシジカーボネート、ベンゾイ
ルパーオキサイド、トリクロロアセチルパーオキサイド
、パーフルオロブチルパーオキサイド等の過酸化物、2
,2゛−アゾビスイソブチロニトリル、2.2゛−アゾ
ビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ化合
物が挙げられ、又、水溶性ラジカル重合開始剤としては
、例えば、過酸化水素等のハイドロパーオキサイド、過
硫酸カリウム等の過酸化物あるいは2,2゛−アブビス
(2−アミジノプロパン)塩酸塩等のアゾ化合物等を用
いることができる。これらの重合開始剤は2種類以上を
混合して使用することも可能であり、更にはクロムイオ
ン、亜硫酸イオン、ヒドロキシルアミン、ヒドラジン等
を加えてレドックス系重合開始剤として使用することも
可能である。又、光重合も可能で光増感剤としてベンゾ
インイソブチルエーテル等のカルボニル化合物、過酸化
ベンゾイル等の過酸化物、2.2′−アゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ化合物も用いられる。
又、これらの触媒とともに促進剤として亜硫酸水素ナト
リウム、チオ硫酸ナトリウム、硫酸第一鉄アンモニウム
等を併用してもよい。
リウム、チオ硫酸ナトリウム、硫酸第一鉄アンモニウム
等を併用してもよい。
重合開始剤の添加量は、通常、単量体に対し0.05〜
5.0重量%であるのが好ましい。
5.0重量%であるのが好ましい。
又、架橋剤としては式(II)で表わされる単量体と共
重合する多官能のエチレン性不飽和単量体が用いられ、
例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、及びポ
リエチレングリコールのジ(メタ)アクリレート、グリ
セリントリ (メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン
、トリビニルベンゼン、N、N’−メチレンビスアクリ
ルアミド等を所望の量用いることが可能である。
重合する多官能のエチレン性不飽和単量体が用いられ、
例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、及びポ
リエチレングリコールのジ(メタ)アクリレート、グリ
セリントリ (メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン
、トリビニルベンゼン、N、N’−メチレンビスアクリ
ルアミド等を所望の量用いることが可能である。
重合反応に用いる溶剤は特に限定はしないが、重合方法
により水、あるいはメタノール、エタノール、イソプロ
パツール等の低級アルコール類、あるいはn−ヘキサン
、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素類、あるいはベン
ゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ある
いはジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テト
ラヒドロフラン等の有機エーテル類、あるいハシクロル
メタン、クロロホルム、クロルベンゼン等のハロゲン化
炭化水素類、あるいはアセトン、メチルエチルケトン等
のケトン類、あるいはジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド等のアミド類、あるいはジメチルスルホキ
シド、スルホラン等のスルホキシド類が挙げられる。又
、上記溶剤は混合して用いても良い。
により水、あるいはメタノール、エタノール、イソプロ
パツール等の低級アルコール類、あるいはn−ヘキサン
、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素類、あるいはベン
ゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ある
いはジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テト
ラヒドロフラン等の有機エーテル類、あるいハシクロル
メタン、クロロホルム、クロルベンゼン等のハロゲン化
炭化水素類、あるいはアセトン、メチルエチルケトン等
のケトン類、あるいはジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド等のアミド類、あるいはジメチルスルホキ
シド、スルホラン等のスルホキシド類が挙げられる。又
、上記溶剤は混合して用いても良い。
重合するに際しての重合温度は、通常の重合の温度範囲
でよく、0〜100℃、好ましくは20〜80℃が適当
である。
でよく、0〜100℃、好ましくは20〜80℃が適当
である。
得られる重合体の分子量は特に限定はなく、液状の低分
子量のポリマーからプラスチック状の高分子量のポリマ
ーまで、重合条件をコントロールすることにより得るこ
とができ、場合によってはアルキルメルカプタン、芳香
族メルカプタン、チオグリコール酸、メルカプトエタノ
ールの如き連鎖移動剤を添加し、生成重合物の分子量を
制御することができる。
子量のポリマーからプラスチック状の高分子量のポリマ
ーまで、重合条件をコントロールすることにより得るこ
とができ、場合によってはアルキルメルカプタン、芳香
族メルカプタン、チオグリコール酸、メルカプトエタノ
ールの如き連鎖移動剤を添加し、生成重合物の分子量を
制御することができる。
本発明において、式(I)で表わされる重合体が自己組
織性を有していることは、例えばドデシル・2−ヒドロ
キシ−3−メタクリロイロキシプロビルリン酸ナトリウ
ムの重合体〔式(I)で表わされる化合物においてR,
、C)]、、Rz=C+ tuts、M=Na)の水溶
液が流動複屈折現象を示し液晶構造を形成することから
もわかる。
織性を有していることは、例えばドデシル・2−ヒドロ
キシ−3−メタクリロイロキシプロビルリン酸ナトリウ
ムの重合体〔式(I)で表わされる化合物においてR,
、C)]、、Rz=C+ tuts、M=Na)の水溶
液が流動複屈折現象を示し液晶構造を形成することから
もわかる。
本発明のリン酸基を有する重合体は界面活性能、自己組
織性を有し、かつ人体に対する安全性が高く、しかも工
業的に極めて有利に製造し得るものである。従って、工
学、医学等の分野において幅広く利用し得るものである
。
織性を有し、かつ人体に対する安全性が高く、しかも工
業的に極めて有利に製造し得るものである。従って、工
学、医学等の分野において幅広く利用し得るものである
。
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
攪拌機、還流冷却器及び窒素ガス導入管を付した11の
四ツ目フラスコにドデシル・2−ヒドロキシ−3−メタ
クリロイロキシプロピルリン酸ナトリウム(化合物(■
))を50g仕込み、イオン交換水450gを加え溶解
させ、窒素ガスを吹き込んで溶存酸素を追い出した。更
に過硫酸カリウム500 mgを添加溶解し70℃まで
昇温した。
四ツ目フラスコにドデシル・2−ヒドロキシ−3−メタ
クリロイロキシプロピルリン酸ナトリウム(化合物(■
))を50g仕込み、イオン交換水450gを加え溶解
させ、窒素ガスを吹き込んで溶存酸素を追い出した。更
に過硫酸カリウム500 mgを添加溶解し70℃まで
昇温した。
50℃近くで反応系の粘度が増してきたが、更に70℃
で4時間加熱攪拌した。この時の反応系から採取した試
料をHPLC(高速液体クロマトグラフィー、以下も同
様)で分析したところ、未反応の化合物(V)のピーク
は認められず、単量体である化合物(V)は総て重合し
たことがわかる。重合終了後、反応系を凍結させ凍結乾
燥を行い白色粉末の重合体50gを得た。
で4時間加熱攪拌した。この時の反応系から採取した試
料をHPLC(高速液体クロマトグラフィー、以下も同
様)で分析したところ、未反応の化合物(V)のピーク
は認められず、単量体である化合物(V)は総て重合し
たことがわかる。重合終了後、反応系を凍結させ凍結乾
燥を行い白色粉末の重合体50gを得た。
この重合体をゲルバーミエイションクロマトグラフィー
でポリエチレンオキサイド換算の分子量を測定すると平
均分子量で約20万であった。
でポリエチレンオキサイド換算の分子量を測定すると平
均分子量で約20万であった。
又、この重合体は水に可溶で水をゲル化させる性質を有
していた。更にこの重合体はメタノールをゲル化させる
性質を有していた。
していた。更にこの重合体はメタノールをゲル化させる
性質を有していた。
得られた重合体のKBr法によるIRスペクトルを第1
図に示す。
図に示す。
実施例2
化合物(V) 49.5重量部、水49.5重量部、ベ
ンゾインイソブチルエーテル1重量部を混合した系をス
ライドグラス間に挟んで薄く伸ばし、窒素気流下、2時
間光照射したところ、水に難溶性の無色透明のフィルム
が得られた。
ンゾインイソブチルエーテル1重量部を混合した系をス
ライドグラス間に挟んで薄く伸ばし、窒素気流下、2時
間光照射したところ、水に難溶性の無色透明のフィルム
が得られた。
又、化合物(V)49重量部、水49重量部、ベンゾイ
ンイソブチルエーテル1重量部、エチレングリコールジ
メタクリレート1重量部を混合した系を、同様にスライ
ドグラス間に挟んで薄く伸ばし、窒素気流下、2時間光
照射したところ、水に難溶性の無色透明のフィルムが得
られた。
ンイソブチルエーテル1重量部、エチレングリコールジ
メタクリレート1重量部を混合した系を、同様にスライ
ドグラス間に挟んで薄く伸ばし、窒素気流下、2時間光
照射したところ、水に難溶性の無色透明のフィルムが得
られた。
実施例3
攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗及び窒素ガス導入管を付
した500 mlの四ツ目フラスコにn−ヘキサン25
0 ml、ソルビタンモノステアレート0.8gを溶解
し、窒素ガスを吹き込んで溶存酸素を追い出し、65℃
まで昇温した。別のフラスコ中で化合物(V)20gを
水100 mlに溶解した水溶液に過硫酸カリウム0.
1 g、 N、N’−メチレンビスアクリルアミド0.
01 gを添加溶解した後、窒素ガスを吹き込んで水溶
液中に溶存する酸素を除去した。この単量体水溶液を上
記四ツ目フラスコに30分で滴下し重合させた。重合終
了後、65℃に保って更に1時間反応を続けた。その後
、溶媒のn−ヘキサンを減圧下に留去し、粒状の重合体
を得た。この重合体は試料1gあたりメタノールを35
g、水を33g吸収する性質を有していた。
した500 mlの四ツ目フラスコにn−ヘキサン25
0 ml、ソルビタンモノステアレート0.8gを溶解
し、窒素ガスを吹き込んで溶存酸素を追い出し、65℃
まで昇温した。別のフラスコ中で化合物(V)20gを
水100 mlに溶解した水溶液に過硫酸カリウム0.
1 g、 N、N’−メチレンビスアクリルアミド0.
01 gを添加溶解した後、窒素ガスを吹き込んで水溶
液中に溶存する酸素を除去した。この単量体水溶液を上
記四ツ目フラスコに30分で滴下し重合させた。重合終
了後、65℃に保って更に1時間反応を続けた。その後
、溶媒のn−ヘキサンを減圧下に留去し、粒状の重合体
を得た。この重合体は試料1gあたりメタノールを35
g、水を33g吸収する性質を有していた。
実施例4
攪拌機、還流冷却器、滴下漏斗及び窒素ガス導入管を付
した四ツ目フラスコにヘキサデシル・2−ヒドロキシ−
3−メタクリロイロキシブロピルリン酸ナトリウム〔式
(I[)で表わされる化合物においてR、=CH3、R
z□C+Jhs 、M=Na−、以下化合物(Vl)と
称する) 4.2 gを仕込み、メタノール30gを加
えて溶解し、窒素ガスを吹き込んで溶存酸素を追い出し
た。この反応液を60℃に加熱し、攪拌下、2.2゛−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル) 42m
gをメタノール10gに溶解した開始剤溶液を滴下し、
更に5時間重合を行った。この時の反応系から採取した
試料をHPLCで分析したところ、未反応の化合物(V
l)のピークはほとんど認められず、単量体である化合
物(Vl)はほぼ重合したことがわかる。重合終了後、
反応液を冷却し、メタノールを減圧上留去し乾燥すると
塊状の重合体が得られた。
した四ツ目フラスコにヘキサデシル・2−ヒドロキシ−
3−メタクリロイロキシブロピルリン酸ナトリウム〔式
(I[)で表わされる化合物においてR、=CH3、R
z□C+Jhs 、M=Na−、以下化合物(Vl)と
称する) 4.2 gを仕込み、メタノール30gを加
えて溶解し、窒素ガスを吹き込んで溶存酸素を追い出し
た。この反応液を60℃に加熱し、攪拌下、2.2゛−
アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル) 42m
gをメタノール10gに溶解した開始剤溶液を滴下し、
更に5時間重合を行った。この時の反応系から採取した
試料をHPLCで分析したところ、未反応の化合物(V
l)のピークはほとんど認められず、単量体である化合
物(Vl)はほぼ重合したことがわかる。重合終了後、
反応液を冷却し、メタノールを減圧上留去し乾燥すると
塊状の重合体が得られた。
第1図は実施例1で得られた重合体のIRスペクトルで
ある。
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子又はメチル基、R_2は炭素
数1〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、Mは水
素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノー
ルアミン、アルキルアミン又はアンモニウムを示す) で表わされる繰り返し構成単位からなる重合体。 2、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1は水素原子又はメチル基、R_2は炭素
数1〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、Mは水
素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノー
ルアミン、アルキルアミン又はアンモニウムを示す) で表わされる単量体をラジカル重合開始剤の存在下に重
合させることを特徴とする式( I )▲数式、化学式、
表等があります▼( I ) (式中、R_1は水素原子又はメチル基、R_2は炭素
数1〜36の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、Mは水
素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アルカノー
ルアミン、アルキルアミン又はアンモニウムを示す) で表わされる繰り返し構成単位からなる重合体の製造法
。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153864A JPH0641491B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | リン酸基を含有する新規な重合体の製造法 |
| DE19863623068 DE3623068A1 (de) | 1985-07-12 | 1986-07-09 | Polymere und copolymere, die eine phosphatgruppe enthalten, und verfahren zu ihrer herstellung |
| GB8616798A GB2179666B (en) | 1985-07-12 | 1986-07-10 | Thickening aqueous electrolyte solutions with a polymer having phosphate groups |
| FR8610215A FR2584729B1 (fr) | 1985-07-12 | 1986-07-11 | Polymere a groupe phosphate et son procede de preparation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60153864A JPH0641491B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | リン酸基を含有する新規な重合体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215210A true JPS6215210A (ja) | 1987-01-23 |
| JPH0641491B2 JPH0641491B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15571769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60153864A Expired - Lifetime JPH0641491B2 (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | リン酸基を含有する新規な重合体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641491B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5804680A (en) * | 1994-09-06 | 1998-09-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Resin system of phosphorus-containing acrylate, unsaturated compound and photoiniator |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109173920B (zh) * | 2018-09-17 | 2020-07-28 | 广东椰氏实业股份有限公司 | 一种含磺基和磷酸酯基阴离子表面活性剂及其合成方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153866A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 住友化学工業株式会社 | スチレン−プロピレン共重合体からなる放射線被爆機器用材料 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP60153864A patent/JPH0641491B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60153866A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 住友化学工業株式会社 | スチレン−プロピレン共重合体からなる放射線被爆機器用材料 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5804680A (en) * | 1994-09-06 | 1998-09-08 | Siemens Aktiengesellschaft | Resin system of phosphorus-containing acrylate, unsaturated compound and photoiniator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0641491B2 (ja) | 1994-06-01 |
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