JPS62153246A - 酢酸エチルの精製方法 - Google Patents

酢酸エチルの精製方法

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JPS62153246A
JPS62153246A JP29488685A JP29488685A JPS62153246A JP S62153246 A JPS62153246 A JP S62153246A JP 29488685 A JP29488685 A JP 29488685A JP 29488685 A JP29488685 A JP 29488685A JP S62153246 A JPS62153246 A JP S62153246A
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Japan
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ethyl acetate
catalyst
aldehydes
product
distillation
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Shizuo Midori
緑 静男
Keiji Fujita
藤田 慶二
Tatsuaki Kobayashi
小林 龍章
Kazuaki Hayashi
林 一昭
Sumio Hattori
服部 純夫
Takuo Goto
後藤 卓夫
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KH Neochem Co Ltd
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Kyowa Yuka Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は酢酸エチルの精製方法に関する。高純度に精製
された酢酸エチルは特にウレタン樹脂、試薬、銀塩写真
フィルム等の用途に用いられる。
従来の技術 従来、酢酸エチルの工業的製法として、アセトアルデヒ
ドを原料としてアルミニウムアルコラードを主体とした
触媒によりティッシェンコ反応を行って粗酢酸エチルを
製造し、次いで未反応アセトアルデヒドや副生エタノー
ル、ジエチルアセタール等を蒸留により除いて製造する
のが一般的である(製造工程図全集第2巻422〜42
3ページ昭和43年初版 化学工業社)。通常の蒸留後
の酢酸エチルになお残存する不純物としてはごく微量の
アセトアルデヒド、エチルビニルエーテル、エタノール
、ジエチルアセクール、クロトンアルデヒド、その他が
あり、ウレタン樹脂、試薬、銀塩写真フィルム等の用途
によっては微量の不飽和化合物、アルデヒド類、アセタ
ール類、アルコール類の不純物でも問題になる場合があ
る。
酢酸エチル中の微量の不純物を除去する方法として、微
量の不純物を含む酢酸エチルを酸性白土、活性白土、ベ
ントナイト、シリカアルミナ又はゼオライトと接触させ
た後、低沸分離蒸留とすることにより酢酸エチルを精製
する方法が知られている(特開昭57−81436号公
報)。
発明が解決しようとする問題点 従来の方法においては、酢酸エチル中に不純物として含
有されるアルデヒド類の除去はまだ満足できるものでは
ない。
問題を解決するための手段 本発明方法によると、微量のアルデヒド類を含有する酢
酸エチルを、アルデヒド類の0.2〜10倍モル債の一
級アミン化合物の存在下、触媒に接触させた後、蒸留す
ることによりアルデヒド類をほとんど含有しない高純度
(99,99%以上)の酢酸エチルを得ることができる
。
本発明方法の原料となる酢酸エチルとしては、工業用と
して製造されている純度99.0%以上のものが用いら
れるが、不純物として含まれるアルデヒド類(アセトア
ルデヒド、クロトンアルデヒド等)の量が500ppm
以上の場合は、あらかじめ蒸留で500ppm以下にし
てお(ことが望ましい。
又、酢酸エチルに含まれる不純物としては、アルデヒド
類の外にジエチルアセタール、エチルビニルエーテル等
があるが、これらは−級アミン化合物添加に先立って例
えば、強酸性陽イオン交換樹脂の交換基の2〜30%部
分がH型であるものに適量の水添加による通液処理であ
らかじめ除去しておくことが望ましい。
強酸性陽イオン交換樹脂としては、例えば市販のアンバ
ーリスト15(MR型;ローム アンドハース社製)、
ダイヤイオンHPK−25(ハイポーラス型;三菱化成
社製)、デュオライトC−26(ポーラス型;デュオラ
イト インターナショナル社製)があげられる。−級ア
ミン化合物としては酢酸エチルより高沸点のものが好ま
しく、たとえばヘプチルアミン、2エチルヘキシルアミ
ン、エチレンジアミン、ジエチルトリアミン、トリエチ
レンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、プロピレ
ンジアミン、モノエタノールアミン、モノイソプロパツ
ールアミン、アニリン、トルイジン、シクロヘキシルア
ミン等が用いられる。
触媒としては、活性白土、酸性白土、ベントナイト、シ
リカアルミナ又はゼオライトがあげられる。
触媒を充填する装置は形式に限定されるものではないが
、固定床に充填して連続に通液する装置が工業上実用的
である。通塔条件としてはLH3V(液流量L/H/触
媒充填量L)が1.0〜3.0で、その際の通塔液の温
度としては10〜50℃、好ましくは20〜35℃であ
る。温度が低いと反応が遅く、又、50℃を越えると酢
酸エチルの加水分解が無視できなくなる。
蒸留条件としては、例えば蒸留塔を2塔用い、1塔目の
段数20〜40段還流比5〜10及び低沸点留分の割合
5〜10%;2塔目の段数20〜40段還流比0.5〜
1.5及び高沸点留分め割合5〜15%である。
かかる蒸留により、純度99.99%以上の酢酸エチル
を得ることができる。
以下に実施例及び参考例を示す。
実施例1 粒状活性白土 ニフカナイ)G−153(日本活性白土
社製)を反応器に142充填し、あらかじめジエチルア
セクールを加水分解した後、モノエタノールアミンを濃
度200ppmになるよう添加した酢酸エチルを180
0g/Hで通液し液を得る(この液を反応器出口液と称
す)。この反応器出口液をそのまま2塔の連続蒸留にか
け、1塔目では低沸点留分を還流比12で130 g/
H分離し、2塔目では還流比1.0で1550g/)(
の製品を得た。製品の各種試験の結果を第1表を示す。
また製品を褐色ガラス瓶に入れ常温で35日放置しても
過酸化物試験は合格であった。なお製品中のN分は検出
限界lppmの分析で検出されなかった。
第   1   表 EtOH;  エタノ −ル      AcTL  
; ジエチルアセクールCr1lO; クロトンアルデ
ヒド       HAC:  酢酸ND;検出されな
い  TR;痕跡、I P P M以下分析法 JIS−に−8361を一部改訂した試験法である。
(1)過酸化物 試料20m1→共栓試験管にとる→ヨウ化カリウム溶液
2.5ml+水2.5ml→振る→1時間放置・・・黄
変しない。(合格) (2)  アルデヒド 試料10m1=共栓試験管にとるーネスラー溶液IQm
l−10秒間激しく振る一1分間放置・・・水槽が濁り
を生じないし変色しない。
(合格) (3)硫酸着色物質(特開昭57−81436の方法に
準じた)試料5ml→lO℃以下に冷却→30℃を越え
ないようにして硫酸5mlを10分間で滴下しながらか
きまぜる→湯浴中で50℃±1℃に1時間保つ→冷却後
色相を判定 (4)各成分分析のうちで水分はカールフィッシャー法
、酢酸は中和滴定法、その他はガスクロマトグラフィー
による。
(以下の表においても単位、略称及び分析法は同じ) 実施例2 実施例1において、−級アミン化合物としてモノエタノ
ールアミンの代わりにジエチレントリアミン300pp
m用いた他は実施例1と同様に行い製品を得た。その製
品の各種試験結果を第2表に示す。又、常温30日放置
試験についても過酸化物試験は合格であった。
第   2   表 実施例3 実施例1において、活性白土の代わりにゼオライト ゼ
オラムA−3(東洋曹達工業社製)を用いる以外は実施
例1と同様に行い製品を得た。
製品の分析結果を第3表に示す。
第   3   表 実施例4 実施例1において、活性白土の代わりにシリカアルミナ
(8揮化学社製)を用いる以外は実施例1と同様に行い
製品を得た。製品の分析結果を第4表に示す。
第   4   表 参考例1 酢酸エチルにモノエタノールアミンをfi度200pp
m添加し、触媒を用いずに申、に80℃1時間還流後、
実施例1と同様の蒸留方法で得た製品はアルデヒド試験
が不合格であった。
結果を第5表に示す。
第   5   表 参考例2 ニッカナイ)G−153を用いてジエチルアセクールが
約200ppm存在し、水分200ppmに調整した酢
酸エチルを一級アミン化合物を添加せずに通液した後、
実施例1と同様に2塔の連続蒸留にかけた。蒸留直後の
製品は過酸化物試験は合格であったが、褐色ガラス瓶に
常温で20日放置したものは過酸化物試験が不合格であ
った。
結果を第6表に示す。
第   6   表 *20日後不合格 発明の効果 本発明により、アルデヒド類をほとんど含有しない高純
度の酢酸エチルを得ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微量のアルデヒド類を含有する酢酸エチルを、ア
    ルデヒド類の0.2〜10倍モル量の一級アミン化合物
    の存在下、触媒に接触させた後、蒸留することを特徴と
    する酢酸エチルの精製方法。
  2. (2)触媒が活性白土、酸性白土、ベントナイト、シリ
    カアルミナ又はゼオライトである特許請求の範囲第1項
    記載の精製方法。
JP29488685A 1985-12-26 1985-12-26 酢酸エチルの精製方法 Granted JPS62153246A (ja)

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JPH0572899B2 JPH0572899B2 (ja) 1993-10-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100422598B1 (ko) * 1996-06-20 2004-08-16 미쯔비시 레이온 가부시끼가이샤 니트릴의정제방법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4831087A (ja) * 1971-08-25 1973-04-24
JPS5223017A (en) * 1975-08-13 1977-02-21 Toagosei Chem Ind Co Ltd Process for purification of (meth) acrylic acid or its esters
JPS5781436A (en) * 1980-11-10 1982-05-21 Tokuyama Sekiyu Kagaku Kk Purification of ethyl acetate

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