JPS6216006Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216006Y2 JPS6216006Y2 JP1979073041U JP7304179U JPS6216006Y2 JP S6216006 Y2 JPS6216006 Y2 JP S6216006Y2 JP 1979073041 U JP1979073041 U JP 1979073041U JP 7304179 U JP7304179 U JP 7304179U JP S6216006 Y2 JPS6216006 Y2 JP S6216006Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity resonator
- end piece
- side wall
- coaxial structure
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主にUHFテレビジヨン放送機の定イ
ンピーダンス型ノツチダイプレクサ(CIN)に使
用される円筒形あるいは方形の空胴共振器に関す
る。
ンピーダンス型ノツチダイプレクサ(CIN)に使
用される円筒形あるいは方形の空胴共振器に関す
る。
一般に、UHFテレビジヨン放送機の映像信号
と音声信号を合成するには第1図に示すように、
音声信号反射素子1とハイブリツド素子2とを組
合せたCINが使用されている。従来、CINを構成
する音声信号反射素子においては、映像信号の伝
送帯域に影響を与えないように急峻なノツチ特性
をもたせるとともに音声信号を損失なく反射させ
る必要から通常第2図及び第3図に示すような無
負荷Qの高い、円筒形空胴共振器あるいは、方形
空胴共振器が使われる。また周囲の温度変化に対
して共振周波数の変動幅を少なくする目的から、
空胴共振器の材料としては、熱膨張係数の小さな
インバー材が使用されている。
と音声信号を合成するには第1図に示すように、
音声信号反射素子1とハイブリツド素子2とを組
合せたCINが使用されている。従来、CINを構成
する音声信号反射素子においては、映像信号の伝
送帯域に影響を与えないように急峻なノツチ特性
をもたせるとともに音声信号を損失なく反射させ
る必要から通常第2図及び第3図に示すような無
負荷Qの高い、円筒形空胴共振器あるいは、方形
空胴共振器が使われる。また周囲の温度変化に対
して共振周波数の変動幅を少なくする目的から、
空胴共振器の材料としては、熱膨張係数の小さな
インバー材が使用されている。
しかしながら、UHF帯域における空胴共振器
は寸法的に可成り大きな物(600MHzの共振周波
数に対して、約400×300×350(m/m)の大き
さとなる。)で高価なインバー材を使用すること
は不経済でありまた、加工面の点から考えてもイ
ンバー材は硬度が高いため、切削、研磨、溶接等
が極めて困難であるという欠点を有していた。
は寸法的に可成り大きな物(600MHzの共振周波
数に対して、約400×300×350(m/m)の大き
さとなる。)で高価なインバー材を使用すること
は不経済でありまた、加工面の点から考えてもイ
ンバー材は硬度が高いため、切削、研磨、溶接等
が極めて困難であるという欠点を有していた。
本考案の目的は熱膨張係数の異なる加工性の良
い安価な金属材料を2種類使用して、上記欠点を
解決した空胴共振器を提供することにある。
い安価な金属材料を2種類使用して、上記欠点を
解決した空胴共振器を提供することにある。
すなわち本考案によれば、空胴共振器を構成す
る端片の金属を側壁の金属に比べて、熱膨張係数
の大きなものとし、かつ、該端片の少なくとも一
方空胴内に向つて、突起させることにより周囲温
度の変化に対して共振周波数の変動を少なした共
振器が得られる。
る端片の金属を側壁の金属に比べて、熱膨張係数
の大きなものとし、かつ、該端片の少なくとも一
方空胴内に向つて、突起させることにより周囲温
度の変化に対して共振周波数の変動を少なした共
振器が得られる。
次に本考案の実施例の図面を参照して本考案を
詳細に説明する。第4図は本考案の一実施例を示
す断面図である。図において、空胴の端片1およ
び端片1の対向面の端片ブロツク2はアルミニウ
ム製であり、側壁3は鉄製である。端片ブロツク
2は第5図に示す構造である。第4図において、
側壁3と端片ブロツク2の外部円筒部(半径b)
とで長さh1の同軸線を形成し、端片ブロツク2内
部円筒部(半径d)と外部円筒部(半径c)とで
長さh3の同軸線を形成させている。これらの同軸
線の特性インプーダンスを低く選び、かつh1とh3
の長さの和が略共振波長の半分の場合、端片ブロ
ツク2の上面の円周部から該同軸線部を見た入力
インピーダンスはほぼOΩとなり短絡状態に近く
なる。従つて、この時、上部空胴共振器のTE111
モードの共振周波数rは周知のとおり、 で与えられる。
詳細に説明する。第4図は本考案の一実施例を示
す断面図である。図において、空胴の端片1およ
び端片1の対向面の端片ブロツク2はアルミニウ
ム製であり、側壁3は鉄製である。端片ブロツク
2は第5図に示す構造である。第4図において、
側壁3と端片ブロツク2の外部円筒部(半径b)
とで長さh1の同軸線を形成し、端片ブロツク2内
部円筒部(半径d)と外部円筒部(半径c)とで
長さh3の同軸線を形成させている。これらの同軸
線の特性インプーダンスを低く選び、かつh1とh3
の長さの和が略共振波長の半分の場合、端片ブロ
ツク2の上面の円周部から該同軸線部を見た入力
インピーダンスはほぼOΩとなり短絡状態に近く
なる。従つて、この時、上部空胴共振器のTE111
モードの共振周波数rは周知のとおり、 で与えられる。
こゝに、hは円筒空胴の高さ〔mm〕
aは円筒の半径 〔mm〕
一方、端片ブロツク2の線熱膨張係数をK1
〔1/℃〕、側壁3の線熱膨張係数をK2〔1/
℃〕とすると、周囲温度変化1℃あたりに、共振
周波数変化△r(Hz)は、 で与えられる。
〔1/℃〕、側壁3の線熱膨張係数をK2〔1/
℃〕とすると、周囲温度変化1℃あたりに、共振
周波数変化△r(Hz)は、 で与えられる。
ここに、h1h2は、それぞれ第2図に示す円筒の
高さでb=b2−b1の関係にある。いま、h=a即
ち、円筒空胴の高さを半径に等しく選ぶと(2)式
は、 で表わされる。ここで△r=0にするには k2h2−k1h1+(1.841/π)2k2(h2−h1)=0…
……(4) が成立すれば良いことが分る。
高さでb=b2−b1の関係にある。いま、h=a即
ち、円筒空胴の高さを半径に等しく選ぶと(2)式
は、 で表わされる。ここで△r=0にするには k2h2−k1h1+(1.841/π)2k2(h2−h1)=0…
……(4) が成立すれば良いことが分る。
従つて、例えば、端片ブロツク2にアルミニウ
ムを側壁3に鉄を使用すればk1≒2.4×10-5
〔1/℃〕及びk2=1.1×10-5〔1/℃〕であるの
で、これらを(4)式に代入してh1とb2の関係を求め
ると、 h1≒0.53h2 が得られる。
ムを側壁3に鉄を使用すればk1≒2.4×10-5
〔1/℃〕及びk2=1.1×10-5〔1/℃〕であるの
で、これらを(4)式に代入してh1とb2の関係を求め
ると、 h1≒0.53h2 が得られる。
第6図は、本考案の別の実施例を示す断面図で
ある。第6図の実施例では、第4図に示す端片ブ
ロツク12の熱膨張を増加させることにより、等
価例に端片ブロツク12の線熱膨張係数を大きく
したことになり、h1に対するh2の割合を小さくす
る事ができる。結果として、h2の寸法を短かく選
べる。この第2の実施例は、共振周波数が低く、
hの長さが大きい場合に特に効果を発揮する。
ある。第6図の実施例では、第4図に示す端片ブ
ロツク12の熱膨張を増加させることにより、等
価例に端片ブロツク12の線熱膨張係数を大きく
したことになり、h1に対するh2の割合を小さくす
る事ができる。結果として、h2の寸法を短かく選
べる。この第2の実施例は、共振周波数が低く、
hの長さが大きい場合に特に効果を発揮する。
尚、上記実施例は円筒空胴共振器について説明
したが、方形空胴共振器についても、同じような
考え方で構成出来ることは明らかである。また、
上記実施例では、空胴共振器の片方の端片のみ、
空胴共振器に突起させているが両方の端片につい
て、内部に突起させる構成でも実施可能である。
したが、方形空胴共振器についても、同じような
考え方で構成出来ることは明らかである。また、
上記実施例では、空胴共振器の片方の端片のみ、
空胴共振器に突起させているが両方の端片につい
て、内部に突起させる構成でも実施可能である。
本考案は、以上説明したように安価でかつ加工
の容易な金属材料を使用して周囲温度に対して、
共振周波数の安定した空胴共振器を提供できる効
果がある。
の容易な金属材料を使用して周囲温度に対して、
共振周波数の安定した空胴共振器を提供できる効
果がある。
第1〜3図は、CINに従来使用されている音声
信号反射素子の説明図、第4図は、本考案の一実
施例を示した断面図、第5図は、第4図のブロツ
ク2概略見取り図、第6図は、本考案の第二の実
施例を示す断面図、 図において、1……空胴共振器の端片、2……
空胴共振器の内部へ突起した端片ブロツク、3…
…空胴共振器の側壁、11……空胴共振器の端
片、12……空胴共振器の内部へ突起した端片ブ
ロツク、13……空胴共振器の側壁、14……発
熱体。
信号反射素子の説明図、第4図は、本考案の一実
施例を示した断面図、第5図は、第4図のブロツ
ク2概略見取り図、第6図は、本考案の第二の実
施例を示す断面図、 図において、1……空胴共振器の端片、2……
空胴共振器の内部へ突起した端片ブロツク、3…
…空胴共振器の側壁、11……空胴共振器の端
片、12……空胴共振器の内部へ突起した端片ブ
ロツク、13……空胴共振器の側壁、14……発
熱体。
Claims (1)
- 側壁と端片とから構成される空胴共振器におい
て、少なくとも一方の端片を共振器内部に突起せ
しめて前記側壁と前記突起部表面との間に第1の
同軸構造を形成し、前記第1の同軸構造内部に溝
を設けこの溝により第2の同軸構造を形成すると
ともに、前記端片を前記側壁よりも熱膨張係数の
大きい金属で作つたことを特徴とする空胴共振
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979073041U JPS6216006Y2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979073041U JPS6216006Y2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55173611U JPS55173611U (ja) | 1980-12-12 |
| JPS6216006Y2 true JPS6216006Y2 (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=29306661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979073041U Expired JPS6216006Y2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216006Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53117957A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-14 | Nec Corp | Frequency variable cavity resonator of high output clystron |
-
1979
- 1979-05-30 JP JP1979073041U patent/JPS6216006Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55173611U (ja) | 1980-12-12 |
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