JPS6216443Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216443Y2 JPS6216443Y2 JP1983141753U JP14175383U JPS6216443Y2 JP S6216443 Y2 JPS6216443 Y2 JP S6216443Y2 JP 1983141753 U JP1983141753 U JP 1983141753U JP 14175383 U JP14175383 U JP 14175383U JP S6216443 Y2 JPS6216443 Y2 JP S6216443Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- edge
- groove
- blade
- parent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として軟質ポリエチレンシートの
ような軟質シート製品を折曲げ、重ね合せること
を容易に行うためになされた、軟質シートの折曲
げ移送装置の移送機構に関する。
ような軟質シート製品を折曲げ、重ね合せること
を容易に行うためになされた、軟質シートの折曲
げ移送装置の移送機構に関する。
従来、軟質ポリエチレンシートで製造される製
品(ポリ袋)等の多くは、肉厚が極薄のものが多
く一枚単位の重量も極端に軽い。しかもすべり易
いうえ静電気を帯びるので、作業性の悪さは他の
材質におよばない点が多く、ほとんど手作業によ
る後処理が行われている。
品(ポリ袋)等の多くは、肉厚が極薄のものが多
く一枚単位の重量も極端に軽い。しかもすべり易
いうえ静電気を帯びるので、作業性の悪さは他の
材質におよばない点が多く、ほとんど手作業によ
る後処理が行われている。
本考案は折曲げエツジに刃に向い加圧エアーを
噴出するエアーノズルを追加し、軟質シートが貼
つき現象を生じるのを防ぎ、強制的に剥離させる
ようにしたもので、次に図面により説明する。
噴出するエアーノズルを追加し、軟質シートが貼
つき現象を生じるのを防ぎ、強制的に剥離させる
ようにしたもので、次に図面により説明する。
本考案を適用した折曲げ移送装置では、第1、
第2図に示すごとく、製品化された平面状の軟質
ポリエチレンシートA(以下シートと言う)の折
曲げる位置に、先端縁が断面半円で直線の刃を持
つた厚さ2mm程度の折曲げエツジ1の刃をあて、
ガイド板2のすき間から回転走行している親子平
ベルト3,4のV字形に張られたV溝9内の接触
位置まで送り込む。このときガイドローラー5,
6は、エツジ1の移動センター面を中心に親子平
ベルト3,4がV字形を形成する位置にあり、V
字形の親子平ベルト3,4は、両平ベルト3,4
に接触したシートAが、折曲げられたままの状態
でエツジ1から剥離し、両平ベルト3,4間に巻
込まれ、移送されるのにもつとも適した開き角度
6゜附近を保つように調整されている。
第2図に示すごとく、製品化された平面状の軟質
ポリエチレンシートA(以下シートと言う)の折
曲げる位置に、先端縁が断面半円で直線の刃を持
つた厚さ2mm程度の折曲げエツジ1の刃をあて、
ガイド板2のすき間から回転走行している親子平
ベルト3,4のV字形に張られたV溝9内の接触
位置まで送り込む。このときガイドローラー5,
6は、エツジ1の移動センター面を中心に親子平
ベルト3,4がV字形を形成する位置にあり、V
字形の親子平ベルト3,4は、両平ベルト3,4
に接触したシートAが、折曲げられたままの状態
でエツジ1から剥離し、両平ベルト3,4間に巻
込まれ、移送されるのにもつとも適した開き角度
6゜附近を保つように調整されている。
通常の軟質ポリエチレンシートはすべり易く厚
みの不同、収縮、伸長によるひずみ、しわがあ
り、静電気を帯びると互いに反発して位置決めの
困難を生じたりするが、直線の刃を持つたエツジ
1は常に均一に直線の折目をつけられる利点があ
る。また、エツジ1と平ベルト3,4が接触し、
突き当つてもベルトの弾力性により、双方が破損
されることがない。
みの不同、収縮、伸長によるひずみ、しわがあ
り、静電気を帯びると互いに反発して位置決めの
困難を生じたりするが、直線の刃を持つたエツジ
1は常に均一に直線の折目をつけられる利点があ
る。また、エツジ1と平ベルト3,4が接触し、
突き当つてもベルトの弾力性により、双方が破損
されることがない。
しかもエツジ1の直線状の刃はV溝の底と平行
であり、シートAはガイドローラー5,6の下方
で平行に張られた平ベルトに平均にかつ同時に巻
込まれるため、折曲げられたシートAの間に空気
の噛込みがほとんどなく、後処理に困難が生じな
い。
であり、シートAはガイドローラー5,6の下方
で平行に張られた平ベルトに平均にかつ同時に巻
込まれるため、折曲げられたシートAの間に空気
の噛込みがほとんどなく、後処理に困難が生じな
い。
たんに折曲げる方法としては、折曲げ長さの2
倍のストロークをエツジに往復させる機構もある
が、高速運動には不向きである。また親子ベルト
にはさませる方法として、折曲げエツジに凹凸部
をもうけて、平ベルトプーリーに衝突しないよう
にする構造もあるが、シートにしわが生じたり空
気を噛込んで後処理に困難を招く危険性がある。
倍のストロークをエツジに往復させる機構もある
が、高速運動には不向きである。また親子ベルト
にはさませる方法として、折曲げエツジに凹凸部
をもうけて、平ベルトプーリーに衝突しないよう
にする構造もあるが、シートにしわが生じたり空
気を噛込んで後処理に困難を招く危険性がある。
第3、第4図は軟質ポリエチレンシートAを二
枚以上重ねて折曲げを行うとき有効な機構を示し
ている。シートAがすでに二つ折され、もう一度
折曲げて四つ折になつたとき(第3図)、または
多数重ねて折曲げを行うとき、シートとシートは
非常にすべり易いが、金属のエツジ1とシートA
では摩擦係数の差は大きく、しかも静電気、密着
による真空状態等によつてエツジと接触している
内側のシートだけがずれBを起す。エツジ表面
に、滑り易いガラス繊維シートを貼ると多少は解
決出来るが永続性は少ない。
枚以上重ねて折曲げを行うとき有効な機構を示し
ている。シートAがすでに二つ折され、もう一度
折曲げて四つ折になつたとき(第3図)、または
多数重ねて折曲げを行うとき、シートとシートは
非常にすべり易いが、金属のエツジ1とシートA
では摩擦係数の差は大きく、しかも静電気、密着
による真空状態等によつてエツジと接触している
内側のシートだけがずれBを起す。エツジ表面
に、滑り易いガラス繊維シートを貼ると多少は解
決出来るが永続性は少ない。
図示の機構では、エツジの先端附近にエアーノ
ズル7を取付け(第4図)、少量の空気Cを噴射
することによりエツジとシートの間に空気皮膜D
による間隙をつくり、多数重ねたシートを同時に
折曲げることを容易にしている。もちろん空気の
量が多ければエアーの噛込みが起きるが、エアー
ノズルの手前に空気の絞り弁をもうけて、シート
の重ね合せ量と親子ベルトの圧力を調節し、必要
であればゴムローラー等でさらに圧力を加える
と、支障なく作業を継続できることが実験により
確められている。
ズル7を取付け(第4図)、少量の空気Cを噴射
することによりエツジとシートの間に空気皮膜D
による間隙をつくり、多数重ねたシートを同時に
折曲げることを容易にしている。もちろん空気の
量が多ければエアーの噛込みが起きるが、エアー
ノズルの手前に空気の絞り弁をもうけて、シート
の重ね合せ量と親子ベルトの圧力を調節し、必要
であればゴムローラー等でさらに圧力を加える
と、支障なく作業を継続できることが実験により
確められている。
第5図bは、折曲げられ親子平ベルト3,4に
巻込まれて移送されてきた軟質ポリエチレンシー
トの、後処理を容易に行うための機構を示してい
る。折曲げ、たたまれたシートの後処理を行うに
は、シートの積重ねの状態(位置ずれ、耳揃い
等)が良くないと、困難を生じる。
巻込まれて移送されてきた軟質ポリエチレンシー
トの、後処理を容易に行うための機構を示してい
る。折曲げ、たたまれたシートの後処理を行うに
は、シートの積重ねの状態(位置ずれ、耳揃い
等)が良くないと、困難を生じる。
そこで折曲げられ、親子平ベルト3,4により
略水平に移送されてきたシートが排出されると
き、たえず一定場所に落ちるようにするために、
排出時の下向き角度が1.5゜〜10゜の間になるよ
うにしている。親子平ベルト3,4の終端部の上
下プーリーの軸位置が同一であれば(第5図
a)、空気の流れ変化で上下いずれの方向へも飛
び出す可能性がある。しかしシート排出位置の上
下プーリー10,11のプーリー上軸が排出方向
にプーリー径の半分以上出ておれば、上方向にシ
ートが飛び出すことを防げる(第5図b)。
略水平に移送されてきたシートが排出されると
き、たえず一定場所に落ちるようにするために、
排出時の下向き角度が1.5゜〜10゜の間になるよ
うにしている。親子平ベルト3,4の終端部の上
下プーリーの軸位置が同一であれば(第5図
a)、空気の流れ変化で上下いずれの方向へも飛
び出す可能性がある。しかしシート排出位置の上
下プーリー10,11のプーリー上軸が排出方向
にプーリー径の半分以上出ておれば、上方向にシ
ートが飛び出すことを防げる(第5図b)。
つぎにシートの送り長さ、重ね合せ枚数、ベル
ト速度によつて異るが、シートを排出角度下向き
1.5゜〜10゜で排出させると、シートはストツパ
ー・ガイドにそつて、安定した落下をすることが
実験の結果明らかであり、プーリ上軸を上下させ
ることによつて容易に適切な角度を得ることが可
能である。このように構成された機構は、シート
の後処理を行うのに有効である。
ト速度によつて異るが、シートを排出角度下向き
1.5゜〜10゜で排出させると、シートはストツパ
ー・ガイドにそつて、安定した落下をすることが
実験の結果明らかであり、プーリ上軸を上下させ
ることによつて容易に適切な角度を得ることが可
能である。このように構成された機構は、シート
の後処理を行うのに有効である。
第6図は、多数重ね合せ折曲げられた軟質ポリ
エチレンシートを、親子平ベルトで移送するのに
有効な機構を示している。軟質ポリエチレンシー
トは、薄くなるほど均一な厚みをもつて製造する
ことが困難であり、同一のシートでも部分的に厚
薄を生ずる。したがつて多数のシートを重ね合せ
て親子ベルトで移送するとき、たえずベルトの張
りが変化する。また重ね合せ枚数が変われば、そ
の都度ベルトの調整が必要となる。
エチレンシートを、親子平ベルトで移送するのに
有効な機構を示している。軟質ポリエチレンシー
トは、薄くなるほど均一な厚みをもつて製造する
ことが困難であり、同一のシートでも部分的に厚
薄を生ずる。したがつて多数のシートを重ね合せ
て親子ベルトで移送するとき、たえずベルトの張
りが変化する。また重ね合せ枚数が変われば、そ
の都度ベルトの調整が必要となる。
そこで親子ベルトの片方に、シートを挟み込ん
だとき生じるベルトの張りの変化を、自動的に調
整しうるような逃げ機構8を組合せることによ
り、ベルトの破損を防ぐことができ(第6図)、
親子ベルトの片方のみに用いることで目的を達す
ることができる。
だとき生じるベルトの張りの変化を、自動的に調
整しうるような逃げ機構8を組合せることによ
り、ベルトの破損を防ぐことができ(第6図)、
親子ベルトの片方のみに用いることで目的を達す
ることができる。
移送ベルトにナイロン芯等の製品を使用すれ
ば、ほとんど伸縮はなく、ベルト自体のテンシヨ
ン装置は不要であり、シートの重ね合せ枚数が少
なければベルトの弾力性によつて、問題なく移送
は可能である。しかし多くの場合、シートの重ね
合せ枚数は最終工程で40枚〜100枚であり、極薄
のシートであつても、あらかじめベルトに余裕を
与えることは困難である。しかも断続的に重ね合
せたシートを巻込んでゆくため、たえず異る脈動
のテンシヨンが加わるベルトが、プーリーからは
ずれないで連続回転を続けることができる。
ば、ほとんど伸縮はなく、ベルト自体のテンシヨ
ン装置は不要であり、シートの重ね合せ枚数が少
なければベルトの弾力性によつて、問題なく移送
は可能である。しかし多くの場合、シートの重ね
合せ枚数は最終工程で40枚〜100枚であり、極薄
のシートであつても、あらかじめベルトに余裕を
与えることは困難である。しかも断続的に重ね合
せたシートを巻込んでゆくため、たえず異る脈動
のテンシヨンが加わるベルトが、プーリーからは
ずれないで連続回転を続けることができる。
上記の各機構を組合わせて軟質ポリエチレンシ
ートの折曲げ移送装置を形成すると、従来手作業
で行なわれていたシートの後処理を、迅速かつ均
一に行えるだけでなく、シートを一枚ずつ処理す
ることも可能であり、包装の方法を考案すればテ
イシユペーパーのごとく、シートを一枚ずつ取出
す形態も可能である。
ートの折曲げ移送装置を形成すると、従来手作業
で行なわれていたシートの後処理を、迅速かつ均
一に行えるだけでなく、シートを一枚ずつ処理す
ることも可能であり、包装の方法を考案すればテ
イシユペーパーのごとく、シートを一枚ずつ取出
す形態も可能である。
以上説明したように本考案は断面が小角度のV
字形に張られてV溝9の底部側へ駆動される巻込
み移送用の親子平ベルト3,4と、V溝の底と平
行な直線刃がV溝外の位置とV溝内の中間位置と
の間で往復動可能な折曲げエツジ1とを備え、折
曲げエツジ1の刃の近傍に刃を向い加圧エアーを
噴出するエアーノズル7を設け、軟質シートAを
折曲げエツジ1の刃にV溝9内に折込み親子平ベ
ルト3,4に移す時上記加圧エアーによりシート
Aをエツジ1より強制的に剥離させるようにした
ことを特徴としている。即ち折曲げエツジ1は第
2図aのように親子平ベルト3,4間の上端部の
V溝9より上方の位置と第2図bのようにV溝内
に侵入した位置との間で往復動可能であり、折曲
げエツジ1の下端の刃は親子平ベルト3,4間の
V溝9の底(ガイドローラー5,6により挟持さ
れている部分)に対し平行に、かつ第2図の紙面
と直角に延びて上下に平行移動するようになつて
いる。このことは第1図中の折曲げエツジ1の下
縁の刃がガイドローラー5,6と平行に配置され
ていることからも明らかである。従つて折曲げエ
ツジ1の下端の刃が下降すると、ガイドローラー
5,6と平行な軟質ポリエチレンシートAの上面
に、刃が全長にわたり同時に当り、シートAを引
つかけて第2図bのように下降した時、エツジ1
の刃の両側に密着したシートAをV溝内の親子平
ベルト3,4の対向面に全長にわたり同時に接触
させることができ、シートAはエツジ1により形
成された折目を最下端位置に保持したまま、それ
より上方部分のシートAが上下にずれることな
く、両平ベルト3,4に引きずられて下降し、ガ
イドローラー5,6より下方の平ベルト3,4の
平行圧接部内へ送り込まれる。このため折曲げら
れたシートAが部分的に下方へ先行したり遅れる
恐れがなく、しわが防止され、しかも折曲げ後の
シートAの両端縁をきれいに揃えることができ
る。折曲げエツジ1がシートAを第2図bのよう
にV溝内へ折込んだ時、エツジ1の下端の刃はV
字形に張られた親子平ベルト3,4に当接するた
め、1枚のシートAの厚さに変動があつた場合は
勿論、シートAを複数枚重ねて折曲げる時にもガ
イドローラー5,6の位置、間隔等を変える必要
がなく、シートAの厚さの変動を平ベルト3,4
が弾性的に吸収する。従つて機構の汎用性が高ま
り用途が拡大する利点がある。
字形に張られてV溝9の底部側へ駆動される巻込
み移送用の親子平ベルト3,4と、V溝の底と平
行な直線刃がV溝外の位置とV溝内の中間位置と
の間で往復動可能な折曲げエツジ1とを備え、折
曲げエツジ1の刃の近傍に刃を向い加圧エアーを
噴出するエアーノズル7を設け、軟質シートAを
折曲げエツジ1の刃にV溝9内に折込み親子平ベ
ルト3,4に移す時上記加圧エアーによりシート
Aをエツジ1より強制的に剥離させるようにした
ことを特徴としている。即ち折曲げエツジ1は第
2図aのように親子平ベルト3,4間の上端部の
V溝9より上方の位置と第2図bのようにV溝内
に侵入した位置との間で往復動可能であり、折曲
げエツジ1の下端の刃は親子平ベルト3,4間の
V溝9の底(ガイドローラー5,6により挟持さ
れている部分)に対し平行に、かつ第2図の紙面
と直角に延びて上下に平行移動するようになつて
いる。このことは第1図中の折曲げエツジ1の下
縁の刃がガイドローラー5,6と平行に配置され
ていることからも明らかである。従つて折曲げエ
ツジ1の下端の刃が下降すると、ガイドローラー
5,6と平行な軟質ポリエチレンシートAの上面
に、刃が全長にわたり同時に当り、シートAを引
つかけて第2図bのように下降した時、エツジ1
の刃の両側に密着したシートAをV溝内の親子平
ベルト3,4の対向面に全長にわたり同時に接触
させることができ、シートAはエツジ1により形
成された折目を最下端位置に保持したまま、それ
より上方部分のシートAが上下にずれることな
く、両平ベルト3,4に引きずられて下降し、ガ
イドローラー5,6より下方の平ベルト3,4の
平行圧接部内へ送り込まれる。このため折曲げら
れたシートAが部分的に下方へ先行したり遅れる
恐れがなく、しわが防止され、しかも折曲げ後の
シートAの両端縁をきれいに揃えることができ
る。折曲げエツジ1がシートAを第2図bのよう
にV溝内へ折込んだ時、エツジ1の下端の刃はV
字形に張られた親子平ベルト3,4に当接するた
め、1枚のシートAの厚さに変動があつた場合は
勿論、シートAを複数枚重ねて折曲げる時にもガ
イドローラー5,6の位置、間隔等を変える必要
がなく、シートAの厚さの変動を平ベルト3,4
が弾性的に吸収する。従つて機構の汎用性が高ま
り用途が拡大する利点がある。
更に本考案によると、折曲げエツジ1により複
数枚のシートAを折曲げた場合にも、エアーノズ
ル7から噴出する加圧エアーにより、内側のシー
トAがエツジ1に貼りつく現象を確実に防ぐこと
ができ、内側のシートAもエアーにより強制的に
剥離され、外側のシートAと共に、同時に親子平
ベルト3,4に挟みこまれる。このため内側シー
トと外側シートの間のずれB(第3図)を防ぎ、
シートの積重ねの状態(位置ずれ、耳揃い等)が
よくなる利点がある。
数枚のシートAを折曲げた場合にも、エアーノズ
ル7から噴出する加圧エアーにより、内側のシー
トAがエツジ1に貼りつく現象を確実に防ぐこと
ができ、内側のシートAもエアーにより強制的に
剥離され、外側のシートAと共に、同時に親子平
ベルト3,4に挟みこまれる。このため内側シー
トと外側シートの間のずれB(第3図)を防ぎ、
シートの積重ねの状態(位置ずれ、耳揃い等)が
よくなる利点がある。
又本考案においては折曲げエツジ1の刃の近傍
に設けたエアーノズル7は刃に向い加圧エアーを
噴出する構造であるため、折曲げ時に最も面圧の
大きくなる折曲げエツジ1の刃と軟質シートAの
接触部分に対し、刃に向うエアーノズル7から強
制的に加圧エアーを供給して常時両者間に空気皮
膜を形成することができ、軟質シートAを折曲げ
エツジ1の刃でV溝9内に折込み親子平ベルト
3,4に移す時、上記加圧エアーによりシートA
をエツジ1より強制的かつ円滑に剥離させること
ができる。このようにエアーノズル7の噴射方向
を折曲げエツジ1の刃に向う方向としたので、エ
アーノズル7から噴出した加圧エアーは最初に上
記面圧の高い刃の部分から軟質シートAを剥離さ
せ、次に刃の背後の折曲げエツジ1の両面に空気
皮膜D(第4図)を形成するので、最も剥離しに
くい刃の部分から順次折曲げエツジ両側面側に加
圧エアーが空気皮膜Dを作ることになり、加圧エ
アーが剥離促進のために最も有効に利用される。
これによりエアーノズル7へ供給する加圧エアー
の量が少なくてすみ、小容量のエアーポンプを採
用できるため低コストにまとまる。空気皮膜Dは
折曲げエツジ1の両側を軟質シートAが急速に下
降する際にも両者の摺動接触を避ける役割を果
し、軟質シートAへの擦傷を防ぎ、軟質シートA
の品質を高く維持できる利点もある。空気皮膜D
は折曲げエツジ1で折曲げられた両側の軟質シー
トA間への塵や埃の侵入を防ぎ、その掃除作用に
より軟質シートを清潔に保つことができる。
に設けたエアーノズル7は刃に向い加圧エアーを
噴出する構造であるため、折曲げ時に最も面圧の
大きくなる折曲げエツジ1の刃と軟質シートAの
接触部分に対し、刃に向うエアーノズル7から強
制的に加圧エアーを供給して常時両者間に空気皮
膜を形成することができ、軟質シートAを折曲げ
エツジ1の刃でV溝9内に折込み親子平ベルト
3,4に移す時、上記加圧エアーによりシートA
をエツジ1より強制的かつ円滑に剥離させること
ができる。このようにエアーノズル7の噴射方向
を折曲げエツジ1の刃に向う方向としたので、エ
アーノズル7から噴出した加圧エアーは最初に上
記面圧の高い刃の部分から軟質シートAを剥離さ
せ、次に刃の背後の折曲げエツジ1の両面に空気
皮膜D(第4図)を形成するので、最も剥離しに
くい刃の部分から順次折曲げエツジ両側面側に加
圧エアーが空気皮膜Dを作ることになり、加圧エ
アーが剥離促進のために最も有効に利用される。
これによりエアーノズル7へ供給する加圧エアー
の量が少なくてすみ、小容量のエアーポンプを採
用できるため低コストにまとまる。空気皮膜Dは
折曲げエツジ1の両側を軟質シートAが急速に下
降する際にも両者の摺動接触を避ける役割を果
し、軟質シートAへの擦傷を防ぎ、軟質シートA
の品質を高く維持できる利点もある。空気皮膜D
は折曲げエツジ1で折曲げられた両側の軟質シー
トA間への塵や埃の侵入を防ぎ、その掃除作用に
より軟質シートを清潔に保つことができる。
第1図は本考案を適用した軟質ポリエチレンシ
ートの折曲げ移送装置の要部を示す一部切断斜視
図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は作動説
明図、第4図は別部分の斜視図と縦断面図、第5
図は更に別部分の縦断面図、第6図は更に別部分
の縦断面図である。 1……折曲げエツジ、3,4……親子平ベル
ト、9……V溝、A……軟質シート、7……エア
ーノズル。
ートの折曲げ移送装置の要部を示す一部切断斜視
図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は作動説
明図、第4図は別部分の斜視図と縦断面図、第5
図は更に別部分の縦断面図、第6図は更に別部分
の縦断面図である。 1……折曲げエツジ、3,4……親子平ベル
ト、9……V溝、A……軟質シート、7……エア
ーノズル。
Claims (1)
- 断面が小角度のV字形に張られてV溝9の底部
側へ駆動される巻込み移送用の親子平ベルト3,
4と、V溝の底と平行な直線刃がV溝外の位置と
V溝内の中間位置との間で往復動可能な折曲げエ
ツジ1とを備え、折曲げエツジ1の刃の近傍に刃
に向い加圧エアーを噴出するエアーノズル7を設
け、軟質シートAを折曲げエツジ1の刃でV溝9
内に折込み親子平ベルト3,4に移す時上記加圧
エアーによりシートAをエツジ1より強制的に剥
離させるようにしたことを特徴とする軟質シート
の折曲げ移送機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14175383U JPS59127058U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 軟質シ−トの折曲げ移送機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14175383U JPS59127058U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 軟質シ−トの折曲げ移送機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127058U JPS59127058U (ja) | 1984-08-27 |
| JPS6216443Y2 true JPS6216443Y2 (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=30316950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14175383U Granted JPS59127058U (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 軟質シ−トの折曲げ移送機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127058U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5589611B2 (ja) * | 2010-06-29 | 2014-09-17 | 大日本印刷株式会社 | ナイフ式折り機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5711085Y2 (ja) * | 1978-06-28 | 1982-03-04 |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP14175383U patent/JPS59127058U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59127058U (ja) | 1984-08-27 |
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