JPS6216811A - ロ−ル偏心制御の位相遅れ補正方法 - Google Patents
ロ−ル偏心制御の位相遅れ補正方法Info
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- JPS6216811A JPS6216811A JP60154272A JP15427285A JPS6216811A JP S6216811 A JPS6216811 A JP S6216811A JP 60154272 A JP60154272 A JP 60154272A JP 15427285 A JP15427285 A JP 15427285A JP S6216811 A JPS6216811 A JP S6216811A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/66—Roll eccentricity compensation systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、熱間あるいは冷間の油圧圧下式圧延機の板厚
制御のうち、ロール偏心に伴う板厚変動を防止するため
のロール偏心制御装置において、位相遅れを自動的に補
正するものである。
制御のうち、ロール偏心に伴う板厚変動を防止するため
のロール偏心制御装置において、位相遅れを自動的に補
正するものである。
〈従来の技術〉
一般に、いかに真円になるように注意深く製作された圧
延ロールであっても、必ず真円度不良や、胴部と軸受部
との中心すれといつたロール偏心が存在する。ロール偏
心量は通常、数10μmの値である。そのため、偏心し
たロールを用いて圧延された板には、版の長さ方向に周
期的厚み変動が生じる。ロール偏心制御は、このような
ロールの偏心による板厚変動を補償しようとするもので
ある。
延ロールであっても、必ず真円度不良や、胴部と軸受部
との中心すれといつたロール偏心が存在する。ロール偏
心量は通常、数10μmの値である。そのため、偏心し
たロールを用いて圧延された板には、版の長さ方向に周
期的厚み変動が生じる。ロール偏心制御は、このような
ロールの偏心による板厚変動を補償しようとするもので
ある。
ロール偏心制御を効果的に行うには、ロール偏心量をで
きるだけ正確に検出すると共に、制御信号発生時におい
て圧下制御系の位相遅れを正しく検出してこれを補正す
る必要がある。
きるだけ正確に検出すると共に、制御信号発生時におい
て圧下制御系の位相遅れを正しく検出してこれを補正す
る必要がある。
従来におけるロール偏心制御の位相遅れ補正としては、
まず事前に、適当な圧延速度に対してその最適位相補正
量を、オフラインで制御効果を計測することにより求め
ておく。
まず事前に、適当な圧延速度に対してその最適位相補正
量を、オフラインで制御効果を計測することにより求め
ておく。
このようKして求めた圧延速度に対する数点の最適位相
補正量に対して直線あるいは曲線の近似式を作成し、制
御時に任意の圧延速度に対してその位相補正量を算出し
て補正を行っていた。
補正量に対して直線あるいは曲線の近似式を作成し、制
御時に任意の圧延速度に対してその位相補正量を算出し
て補正を行っていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、位相遅れの補正量は圧延速度の変動、各種パラ
メータの変動によって圧延中に一タに基づいて位相遅れ
を補正することから、下記(1)〜f31の如く制御性
及び安定性の面で問題があった。
メータの変動によって圧延中に一タに基づいて位相遅れ
を補正することから、下記(1)〜f31の如く制御性
及び安定性の面で問題があった。
(1) 圧延速度の変動に伴う位相補正量の修正に対
して正確な対応が取シにくく、特に、低速領域で制御誤
差が生じる。
して正確な対応が取シにくく、特に、低速領域で制御誤
差が生じる。
(2)長時間的圧下応答特性の変化に対しては無力であ
シ、再計測、再調整の必要がある。
シ、再計測、再調整の必要がある。
(3) 位相遅れ補正の効果の確認、調整に手間がか
かり、煩雑になりやすい。
かり、煩雑になりやすい。
本発明は上述した従来技術に鑑み、圧延速度等の圧延条
件に変動があっても位相遅れをその都度正確に把握でき
、圧下応答特性の経時的変化にも自動的に対応でき、ま
た位相遅れ検出が比較的簡単で装置の実現吃容易な、ロ
ール偏心制御の位相遅れ補正方法を提供することを目的
とする。
件に変動があっても位相遅れをその都度正確に把握でき
、圧下応答特性の経時的変化にも自動的に対応でき、ま
た位相遅れ検出が比較的簡単で装置の実現吃容易な、ロ
ール偏心制御の位相遅れ補正方法を提供することを目的
とする。
く問題点を鮮決するための手段〉
上述した目的を達成する本発明の方法は、油圧圧下式圧
延機のロール偏心制御装置において、 圧下用シリンダへの変位指令信号と当該圧下用シリンダ
の実変位信号との位相差をもってロール偏心制御の位相
遅れ補正量とすることを特徴とする。
延機のロール偏心制御装置において、 圧下用シリンダへの変位指令信号と当該圧下用シリンダ
の実変位信号との位相差をもってロール偏心制御の位相
遅れ補正量とすることを特徴とする。
く作 用〉
圧下用シリンダへの変位指令信号の位相を93、圧下用
シリンダの実変位信号の位相をψRとすると、それの差
φ;ψ8−ψ8が圧下系の位相遅れに相当する。そこで
、位相差φを求めてその値だけロール偏心制御信号を前
もって位相補正することによシ、オンラインで自動的に
且つ正確に位相遅れが補正される。
シリンダの実変位信号の位相をψRとすると、それの差
φ;ψ8−ψ8が圧下系の位相遅れに相当する。そこで
、位相差φを求めてその値だけロール偏心制御信号を前
もって位相補正することによシ、オンラインで自動的に
且つ正確に位相遅れが補正される。
〈実 施 例〉
一般に圧下用シリンダのラムはロール偏心制御信号だけ
でなくBISRA AGCなど各種の制御信号の和の信
号によって変位してゆく。
でなくBISRA AGCなど各種の制御信号の和の信
号によって変位してゆく。
また、圧下制御系にロール偏心制御信号を含む圧下用シ
リンダの変位指令信号S (t)が印加された場合、こ
の変位指令信号S (t)に対応した出力、即ちラム位
置変位信号R(t)が成る値の遅れをもって反応する。
リンダの変位指令信号S (t)が印加された場合、こ
の変位指令信号S (t)に対応した出力、即ちラム位
置変位信号R(t)が成る値の遅れをもって反応する。
ラム位置変位信号R(t)は圧下用シリンダの実変位を
表わす。
表わす。
そこで、フーリエ解析で位相遅れを検出する場合を考え
てみる。
てみる。
まず、変位指令信号S (t)をn次のフーリエ級数で
近似すると、次式(1)のようになる。
近似すると、次式(1)のようになる。
5(tJ埃、Σa −m(iGJt +9) −)
一式(1)%式% ここで、aS 1 ” 、Jん”st”at (’次
成分の振@)ψ ・= tan−” BS’/ABI
(i次成分の位相)一方、圧下用シリンダのラム位置変
位信号R(t)も同様にn次のフーリエ級数に展開する
と、次式(2)のようになる。
一式(1)%式% ここで、aS 1 ” 、Jん”st”at (’次
成分の振@)ψ ・= tan−” BS’/ABI
(i次成分の位相)一方、圧下用シリンダのラム位置変
位信号R(t)も同様にn次のフーリエ級数に展開する
と、次式(2)のようになる。
R(t) # 遮、a n j* (jωを十ψ、j)
−・・式(2)ココテ、a n 52m <
J 次成分o 振幅)ψRj===−−1BRj/A
Rj(j次式分の位相)ロール偏心制御の位相遅れ検出
についてはフーリエ級数のどの次数について行っても良
いが、1次で十分なので、ここではノ々ツクアップロー
ル1周期即ちi = 1、j=1のみ取扱ってS (t
)とR(t)を求めることとする。すると、 S (t) #a s 1 m (ωを十ψ8□)用穴
(3)R(t) ’:、 a −(ωを十ψ7.)
・・・式(4)となる。そこでS (t)
とR(t)の位相差φ1を、φ1=ψ8□−ψ8□
・・・式(5)によシ算出する。
−・・式(2)ココテ、a n 52m <
J 次成分o 振幅)ψRj===−−1BRj/A
Rj(j次式分の位相)ロール偏心制御の位相遅れ検出
についてはフーリエ級数のどの次数について行っても良
いが、1次で十分なので、ここではノ々ツクアップロー
ル1周期即ちi = 1、j=1のみ取扱ってS (t
)とR(t)を求めることとする。すると、 S (t) #a s 1 m (ωを十ψ8□)用穴
(3)R(t) ’:、 a −(ωを十ψ7.)
・・・式(4)となる。そこでS (t)
とR(t)の位相差φ1を、φ1=ψ8□−ψ8□
・・・式(5)によシ算出する。
式(5)のφlは1構成分の位相遅れであシ、圧下制御
系の入力信号に対する出力信号の位相遅れに相当する。
系の入力信号に対する出力信号の位相遅れに相当する。
従って、式(3)〜式(5)の演算により、圧下制御系
の位相遅れが検出される。
の位相遅れが検出される。
この検出演算操作を圧延中、連続的あるいは定期的に行
いながらロール偏心制御を実施してゆくことによシ、ロ
ール偏心制御が確実に行なわれることになる。
いながらロール偏心制御を実施してゆくことによシ、ロ
ール偏心制御が確実に行なわれることになる。
〈具体的装置例〉
以下1図面を参照して本発明による位相遅れ補正方法を
適用したロール偏心制御装置の一実施例を説明する。第
1図中、lは圧延機のワークロール、2はバックアップ
ロール、ス発振器、6は圧下位置検出器、8と21はサ
ンシラ、9は演算器、10は計数器、11けロール偏心
波形検出・制御用計算器、12と20は換算器、13と
22はA/D変換器、14はコンノミレータ、15はサ
ーゼアンプ、16はサージ弁、17は圧下用シリンダ、
18はD/A変換器、19は演算器、23は位相遅れ検
出用計算器である。
適用したロール偏心制御装置の一実施例を説明する。第
1図中、lは圧延機のワークロール、2はバックアップ
ロール、ス発振器、6は圧下位置検出器、8と21はサ
ンシラ、9は演算器、10は計数器、11けロール偏心
波形検出・制御用計算器、12と20は換算器、13と
22はA/D変換器、14はコンノミレータ、15はサ
ーゼアンプ、16はサージ弁、17は圧下用シリンダ、
18はD/A変換器、19は演算器、23は位相遅れ検
出用計算器である。
位相遅れ補正に先立って位置制御系と、BISRA方式
の自動板厚制御系を簡単に説明する。圧下用シリンダ1
7には圧下位置検出器6が設けられておシ、圧下用シリ
ンダ17のラム位置変位量を検出する。このラム位置変
位検出信号6aがコンノぞレータ14.サーゼアンプ1
5、サージ弁16を経て圧下用シリンダ17へとフィー
トノ々ツクされることKより位置制御系が構成されてい
る。一方、圧下力検出器4からの圧下力検出信号4aが
演算器19、換算器20を通ってコンパレータ14に入
ることによプ、いわゆるBISRA方式の自動板厚制御
系が構成されている。演算器19には圧下力検出信号4
aの他にロール偏心制御信号18aが入力され、演算出
力が換算器20によって圧下位置を表わす変位指令信号
S (t)に換算される。
の自動板厚制御系を簡単に説明する。圧下用シリンダ1
7には圧下位置検出器6が設けられておシ、圧下用シリ
ンダ17のラム位置変位量を検出する。このラム位置変
位検出信号6aがコンノぞレータ14.サーゼアンプ1
5、サージ弁16を経て圧下用シリンダ17へとフィー
トノ々ツクされることKより位置制御系が構成されてい
る。一方、圧下力検出器4からの圧下力検出信号4aが
演算器19、換算器20を通ってコンパレータ14に入
ることによプ、いわゆるBISRA方式の自動板厚制御
系が構成されている。演算器19には圧下力検出信号4
aの他にロール偏心制御信号18aが入力され、演算出
力が換算器20によって圧下位置を表わす変位指令信号
S (t)に換算される。
次にロール偏心制御と位相遅れ補正を説明する。パルス
発振器5はバックアップロール定する。サンプラ8はノ
ξルス発振器5からのパルス信号5aKより、演算器9
の出力信号9aをサンプリングする。サンプラ21は圧
下位置検出器6が出力するラム位置変位検出信号6aを
、同じくノソルス発振器5からのノ々ルス信号5aによ
りサンプリングする。計数器10はパルス発振器5から
のパルス信号5aを計数し、ロール偏心波形検出・制御
用計算器11からの信号11aによってリセットされる
、但し、演算器9は圧下力検出信号4aから換算器12
の出力信号12aの差を取って出力する。換算器12は
ラム位置変位検出信号6aを圧下力信号12aに換算し
ている。
発振器5はバックアップロール定する。サンプラ8はノ
ξルス発振器5からのパルス信号5aKより、演算器9
の出力信号9aをサンプリングする。サンプラ21は圧
下位置検出器6が出力するラム位置変位検出信号6aを
、同じくノソルス発振器5からのノ々ルス信号5aによ
りサンプリングする。計数器10はパルス発振器5から
のパルス信号5aを計数し、ロール偏心波形検出・制御
用計算器11からの信号11aによってリセットされる
、但し、演算器9は圧下力検出信号4aから換算器12
の出力信号12aの差を取って出力する。換算器12は
ラム位置変位検出信号6aを圧下力信号12aに換算し
ている。
演算器9からの差信号9g(圧下力検出信号4a−圧下
刃換算信号12a)はサンプラ8でサンプリングされた
のち、A/D Km器13を通って計算器11に記憶さ
れ、ロール偏心制御信号を構成する。ここで、ロール偏
心制御信号発生の一例を、第2図を参照して説明する。
刃換算信号12a)はサンプラ8でサンプリングされた
のち、A/D Km器13を通って計算器11に記憶さ
れ、ロール偏心制御信号を構成する。ここで、ロール偏
心制御信号発生の一例を、第2図を参照して説明する。
これはjp#開昭49−133257号公報で開示され
ている。今、圧下力変動分をΔFとし、このうちロール
偏心に起因するものをΔFB、その他の外乱によるもの
をΔFdとすると、 ΔF;ΔFR十ΔFd ・・・式(6)で
ある。ここで、ロール偏心が周期性を持つことに着目し
、その周期の始めと終シの値をそれぞれ添字0,1を付
して表わせば、ΔFB□=ΔFRoであるから、 ΔF1−ΔFo=(ΔFR□十ΔFd1)−(ΔFRO
+ΔFdO)冨ΔFd□−ΔFdo ・・・式
(7)となる。即ち、ロール偏心の1周期の始めと終ジ
に検出された圧下力変動分の差をとれば、ロール偏心に
よる圧下力変動分ΔFBを除いた外乱による圧下力変動
分ΔF、が知れる。但し、ロール偏心以外の入側板厚変
動や温度変動等による圧下力変動はその周期がロール偏
心のそれに比べて十分長いから、ロール偏心の周期程度
の短い期間であると、直線近似が可能である。そこで、
圧下刃の全変動分ΔFとロール偏心以外の外乱による圧
下力変動分の近似値Δdとから、ロール偏心による圧下
力変動分ΔFRが求まる。第2図の(a)において、Δ
Fdはロール偏心以外による圧下力変動、ΔFはΔF−
にロール偏心による圧下力変動が重畳したもの、Tはロ
ール偏心の周期である。第2図−(a)における1周期
目の始めと終シを直線で結び、この直線からの圧下力変
動ずれを、ロール偏心による圧下力変動として第2図(
blに示す。そこで、ロール偏心の2周期目に、下 1周期目で求めたロール偏心による圧9力変動に基づく
信号によって圧下制御系を作動させてロール間隙を調整
することによシ、ロール偏心制御を行うことができる。
ている。今、圧下力変動分をΔFとし、このうちロール
偏心に起因するものをΔFB、その他の外乱によるもの
をΔFdとすると、 ΔF;ΔFR十ΔFd ・・・式(6)で
ある。ここで、ロール偏心が周期性を持つことに着目し
、その周期の始めと終シの値をそれぞれ添字0,1を付
して表わせば、ΔFB□=ΔFRoであるから、 ΔF1−ΔFo=(ΔFR□十ΔFd1)−(ΔFRO
+ΔFdO)冨ΔFd□−ΔFdo ・・・式
(7)となる。即ち、ロール偏心の1周期の始めと終ジ
に検出された圧下力変動分の差をとれば、ロール偏心に
よる圧下力変動分ΔFBを除いた外乱による圧下力変動
分ΔF、が知れる。但し、ロール偏心以外の入側板厚変
動や温度変動等による圧下力変動はその周期がロール偏
心のそれに比べて十分長いから、ロール偏心の周期程度
の短い期間であると、直線近似が可能である。そこで、
圧下刃の全変動分ΔFとロール偏心以外の外乱による圧
下力変動分の近似値Δdとから、ロール偏心による圧下
力変動分ΔFRが求まる。第2図の(a)において、Δ
Fdはロール偏心以外による圧下力変動、ΔFはΔF−
にロール偏心による圧下力変動が重畳したもの、Tはロ
ール偏心の周期である。第2図−(a)における1周期
目の始めと終シを直線で結び、この直線からの圧下力変
動ずれを、ロール偏心による圧下力変動として第2図(
blに示す。そこで、ロール偏心の2周期目に、下 1周期目で求めたロール偏心による圧9力変動に基づく
信号によって圧下制御系を作動させてロール間隙を調整
することによシ、ロール偏心制御を行うことができる。
2周期目のロール偏心による圧下力変動も1周期目と同
様にして求められるが、1周期目でロール偏心以外によ
る圧下力変動を直線近似で求めたことによるロール偏心
の誤差と、1周期目と2周期目とで外乱が微少に変化す
ることによシ、第2図(b)の如く2周期目でもロール
偏心による圧下力変動が零にならず幾分残る。そこで、
3周期目では、1周期目と2周期目でそれぞれ求めたロ
ール偏心による圧下力変動の和に基づく信号で圧下制御
系を補正制御する。以降の各周期についても同様に行う
。第1図に戻ると、圧下力検出器4から圧下力変動に相
当する信号が得られ、圧下位置検出器6からラム位置変
位に相当する信号が得られる。ここで、圧下力検出器4
から得られる圧下力変動をP、圧下位置検出器6から得
られるラム位置変位をS、ラム位置変位Sを圧下刃に換
算した値をPs とする。演算器9はP−Psに相当す
る信号を出力する。そしてサンシラ8が演算器9の出力
をパルス信号5aがきたときだけサンプリングする。今
、ノ々ツクアップロール2の1回転につきn個のパルス
が発振されるものとし、1個目のノぞルスをロール偏心
の1周期目の始めとする。すると、圧下力変動Pが、1
個目、2個目、・・・、(n−1)個目の/ぞルスによ
り、pH* pts H・・・t Pt (n−t)と
サンプリングされ、またディジタル化されて計算器11
に記憶される。ロール偏心1周期目の終シ、即ちn個目
のノぐルスにより、計算器11はその時の圧下力変動を
P21とし、信号11aを出して計数器10をリセット
させる。また計算器11は各サンプリング点におけるロ
ール偏心による圧下力変動PR□。
様にして求められるが、1周期目でロール偏心以外によ
る圧下力変動を直線近似で求めたことによるロール偏心
の誤差と、1周期目と2周期目とで外乱が微少に変化す
ることによシ、第2図(b)の如く2周期目でもロール
偏心による圧下力変動が零にならず幾分残る。そこで、
3周期目では、1周期目と2周期目でそれぞれ求めたロ
ール偏心による圧下力変動の和に基づく信号で圧下制御
系を補正制御する。以降の各周期についても同様に行う
。第1図に戻ると、圧下力検出器4から圧下力変動に相
当する信号が得られ、圧下位置検出器6からラム位置変
位に相当する信号が得られる。ここで、圧下力検出器4
から得られる圧下力変動をP、圧下位置検出器6から得
られるラム位置変位をS、ラム位置変位Sを圧下刃に換
算した値をPs とする。演算器9はP−Psに相当す
る信号を出力する。そしてサンシラ8が演算器9の出力
をパルス信号5aがきたときだけサンプリングする。今
、ノ々ツクアップロール2の1回転につきn個のパルス
が発振されるものとし、1個目のノぞルスをロール偏心
の1周期目の始めとする。すると、圧下力変動Pが、1
個目、2個目、・・・、(n−1)個目の/ぞルスによ
り、pH* pts H・・・t Pt (n−t)と
サンプリングされ、またディジタル化されて計算器11
に記憶される。ロール偏心1周期目の終シ、即ちn個目
のノぐルスにより、計算器11はその時の圧下力変動を
P21とし、信号11aを出して計数器10をリセット
させる。また計算器11は各サンプリング点におけるロ
ール偏心による圧下力変動PR□。
P 、・・・、PR(n−□)+PRnを次式によシ計
算する。
算する。
なお、P =PRn;0 とするが、これによって−膜
性を失うことはない。ロール偏心2周期目では、計算器
11は1周期目と同様にして、P2□、Pa5t・・・
P2nを記憶すると共に、前式(8)で求めたロール偏
心による圧下力変動PR□、PR□、・・・、PRnの
2倍の信号を出力する。2周期目が終ったら、1周期目
と同様にして、2周期目におけるロール偏心による圧下
力変動の計算を行い、これに1周期目での計算値を加え
たものをロール偏心による圧下力変動とする。以降の各
周期についても同様である。
性を失うことはない。ロール偏心2周期目では、計算器
11は1周期目と同様にして、P2□、Pa5t・・・
P2nを記憶すると共に、前式(8)で求めたロール偏
心による圧下力変動PR□、PR□、・・・、PRnの
2倍の信号を出力する。2周期目が終ったら、1周期目
と同様にして、2周期目におけるロール偏心による圧下
力変動の計算を行い、これに1周期目での計算値を加え
たものをロール偏心による圧下力変動とする。以降の各
周期についても同様である。
上述したロール偏心制御では位相補正について説明して
いないが、計算器11からのロール偏心制御信号はD/
A変換器18によってアナログ信号18mに変換されて
演算器19に与えられる。一方では1.圧下用シリンダ
17のラム位置変位量を表わす圧下位置検出器6の出力
6aが、サンプラ8と同期したサンプラ21によってサ
ンプリングされ、A/D 変換器22でデジタル信号2
2aK変換づれて計算器11に記憶される。
いないが、計算器11からのロール偏心制御信号はD/
A変換器18によってアナログ信号18mに変換されて
演算器19に与えられる。一方では1.圧下用シリンダ
17のラム位置変位量を表わす圧下位置検出器6の出力
6aが、サンプラ8と同期したサンプラ21によってサ
ンプリングされ、A/D 変換器22でデジタル信号2
2aK変換づれて計算器11に記憶される。
位相遅れ検出用計算器23では、換算器20の出力であ
る圧下用シリンダ17への変位指令信号S (t)と、
サンプラ21及びA/D変換器22を経た圧下用シリン
ダ17の実変位を表わすラム位置変位信号R(t)とか
ら、前述した式fil〜式(5)による演算を行い、圧
下制御系の位相遅れφlを検出する。ここで算出した位
相遅れ検出信号23aは計算器11に入力される。計算
器11は、前述したロール偏心制御信号を発生する過程
において、検出した位相遅れφlに相幽する時間幅だけ
早めにロール偏心制御信号を出力する。
る圧下用シリンダ17への変位指令信号S (t)と、
サンプラ21及びA/D変換器22を経た圧下用シリン
ダ17の実変位を表わすラム位置変位信号R(t)とか
ら、前述した式fil〜式(5)による演算を行い、圧
下制御系の位相遅れφlを検出する。ここで算出した位
相遅れ検出信号23aは計算器11に入力される。計算
器11は、前述したロール偏心制御信号を発生する過程
において、検出した位相遅れφlに相幽する時間幅だけ
早めにロール偏心制御信号を出力する。
なお、上述した説明はフーリエ級数の1次についてのも
のであるが、もちろん高次について位相差を求めて補正
を行っても良い。
のであるが、もちろん高次について位相差を求めて補正
を行っても良い。
また、位相遅れ補正の実施に際しては、急激な補正値の
変更を避けるため、前回補正量との平滑化を行っても良
い。平滑化の方法としては、例えば下式(9)がある。
変更を避けるため、前回補正量との平滑化を行っても良
い。平滑化の方法としては、例えば下式(9)がある。
φ1.n””βφ□、n+(1−β)φ′□、n−□・
・・式(9)ここに、β:平滑係数(0≦β≦1) φ′ :今回補正値 1、n φ□、n :今回検出値 町、n−1’前回補正値 更にまた、上述した位相遅れ補正方法を、従来から用い
られている各種の補正方法と併用しても良い。
・・式(9)ここに、β:平滑係数(0≦β≦1) φ′ :今回補正値 1、n φ□、n :今回検出値 町、n−1’前回補正値 更にまた、上述した位相遅れ補正方法を、従来から用い
られている各種の補正方法と併用しても良い。
〈発明の効果〉
本発明によれば、常時ロール偏心制御中に圧下用シリン
ダへの変位指令信号と圧下用シリンダの実変位信号との
位相差を算出するため、次のような効果がある。
ダへの変位指令信号と圧下用シリンダの実変位信号との
位相差を算出するため、次のような効果がある。
(1] 圧延速度の変動等、圧延条件に変化があって
も位相遅れをその都度正確に把握できる。
も位相遅れをその都度正確に把握できる。
(2)圧下応答特性の経時的変化にも自動的に対応でき
る。
る。
(3) 検出が比較的簡単であり、検出・補正装置を
容易に実現できる。
容易に実現できる。
第1図は本発明による位相遅れ補正方法を適用したロー
ル偏心制御装置の一実施例を示すブロック図、第2図は
ロール偏心制御の説明図である。 図面中、1は圧延機のワークロール、2は、Sツクアッ
プロール、3は被圧延機、4は圧下力検出器、5は回転
位置検出器としてのノクルス発振器、6は圧下位置検出
器、8と21はサンプラ、9は演算器、10は計数器、
11はロール偏心波形検出・制御用計算器、12と20
は換算器、13と22はA/D 変換器、14はコンノ
ぐレータ、15はサーボアンプ、16はサーボ弁、17
は圧下用シリンダ、18はD/A変換器、19は演算器
、23は位相遅れ検出用計算器である。 ムF
ル偏心制御装置の一実施例を示すブロック図、第2図は
ロール偏心制御の説明図である。 図面中、1は圧延機のワークロール、2は、Sツクアッ
プロール、3は被圧延機、4は圧下力検出器、5は回転
位置検出器としてのノクルス発振器、6は圧下位置検出
器、8と21はサンプラ、9は演算器、10は計数器、
11はロール偏心波形検出・制御用計算器、12と20
は換算器、13と22はA/D 変換器、14はコンノ
ぐレータ、15はサーボアンプ、16はサーボ弁、17
は圧下用シリンダ、18はD/A変換器、19は演算器
、23は位相遅れ検出用計算器である。 ムF
Claims (1)
- 油圧圧下式圧延機のロール偏心制御装置において、圧下
用シリンダへの変位指令信号と当該圧下用シリンダの実
変位信号との位相差をもつてロール偏心制御の位相遅れ
補正量とするロール偏心制御の位相遅れ補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154272A JPS6216811A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ロ−ル偏心制御の位相遅れ補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60154272A JPS6216811A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ロ−ル偏心制御の位相遅れ補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6216811A true JPS6216811A (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0513732B2 JPH0513732B2 (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=15580534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60154272A Granted JPS6216811A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | ロ−ル偏心制御の位相遅れ補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6216811A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288737A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-25 | Yamakawa Kogyo Kk | ラミネ−ト樹脂プレス成形品の製造法 |
| US6286348B1 (en) * | 1999-04-09 | 2001-09-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Strip thickness controller for rolling mill |
| JP2020037124A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社Uacj | 制御装置及び制御方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06198785A (ja) * | 1992-07-15 | 1994-07-19 | Takara Youjiyou Shizai Kk | 着脱自在なシート状部材及びその製造法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52148787A (en) * | 1976-06-03 | 1977-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Phase delay detecting compensation method for control system |
| JPS5330959A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Roll eccentric controlling of rolling mill |
| JPS5897417A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ロ−ル偏心制御装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60154272A patent/JPS6216811A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52148787A (en) * | 1976-06-03 | 1977-12-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Phase delay detecting compensation method for control system |
| JPS5330959A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Roll eccentric controlling of rolling mill |
| JPS5897417A (ja) * | 1981-12-03 | 1983-06-09 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ロ−ル偏心制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63288737A (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-25 | Yamakawa Kogyo Kk | ラミネ−ト樹脂プレス成形品の製造法 |
| US6286348B1 (en) * | 1999-04-09 | 2001-09-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Strip thickness controller for rolling mill |
| JP2020037124A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社Uacj | 制御装置及び制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0513732B2 (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
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