JPS621750Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS621750Y2 JPS621750Y2 JP1980079768U JP7976880U JPS621750Y2 JP S621750 Y2 JPS621750 Y2 JP S621750Y2 JP 1980079768 U JP1980079768 U JP 1980079768U JP 7976880 U JP7976880 U JP 7976880U JP S621750 Y2 JPS621750 Y2 JP S621750Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating plate
- temperature
- heating
- sensor
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、表面温度計を校正するのに用いられ
る熱板に関する。
る熱板に関する。
従来、表面温度計の目盛の校正には、表面温度
計のセンサを空気、水または油などを入れた一定
温度の試験槽内に挿入する方法が取られてきた。
しかしながら、表面温度計というものは、その使
用に当つては必らず被測温物体の表面にセンサー
が押し当てられるのであつて、センサー全体が被
測温物体と同一の温度に達した状態で測温されて
いるのではない。したがつて、かかる校正法によ
つてつけられた温度目盛は、表面温度計が実際に
使用されるときの被測温物体の表面温度との間に
大きいずれを有しており、信頼性がない。
計のセンサを空気、水または油などを入れた一定
温度の試験槽内に挿入する方法が取られてきた。
しかしながら、表面温度計というものは、その使
用に当つては必らず被測温物体の表面にセンサー
が押し当てられるのであつて、センサー全体が被
測温物体と同一の温度に達した状態で測温されて
いるのではない。したがつて、かかる校正法によ
つてつけられた温度目盛は、表面温度計が実際に
使用されるときの被測温物体の表面温度との間に
大きいずれを有しており、信頼性がない。
かかる校正法の欠点を除去するために、現在第
1図に示すように、加熱板1を耐火レンガ7で支
持して、加熱板1の下方に発熱体3を配置して加
熱し、加熱板1の裏面には熱板温度表示用の熱電
対5を貼着し、加熱板1の上面に表面温度計のセ
ンサー4を当接して校正するという方法が用いら
れている。しかしこの熱板は、加熱板1が輻射に
より加熱されるので、加熱板1の上面に当接され
る表面温度計のセンサー4と、裏面に貼着された
熱電対5とでは受ける輻射熱に大きい差があり、
また加熱板1の水平方向の温度分布が悪いなど表
面温度計の校正用熱板としては未だ十分な精度を
得ることができないとい欠点がある。
1図に示すように、加熱板1を耐火レンガ7で支
持して、加熱板1の下方に発熱体3を配置して加
熱し、加熱板1の裏面には熱板温度表示用の熱電
対5を貼着し、加熱板1の上面に表面温度計のセ
ンサー4を当接して校正するという方法が用いら
れている。しかしこの熱板は、加熱板1が輻射に
より加熱されるので、加熱板1の上面に当接され
る表面温度計のセンサー4と、裏面に貼着された
熱電対5とでは受ける輻射熱に大きい差があり、
また加熱板1の水平方向の温度分布が悪いなど表
面温度計の校正用熱板としては未だ十分な精度を
得ることができないとい欠点がある。
本考案は、かかる欠点を除去するものであり温
度分布のすぐれた表面温度計校正用熱板を提供す
るものである。
度分布のすぐれた表面温度計校正用熱板を提供す
るものである。
以下、本考案をその実施例を示す第2図に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第2図に示す実施例において、1は中央部分が
他の部分よりも厚い、直径70mm、厚さ10mmの真ち
ゆう製円板状加熱板、2は上記加熱板1と一体成
型してなる複数の肢体であり、加熱板1裏面のご
とく等間隔に幅12mm、厚さ7.5mm、高さ55mmにて
4本配設されている。3はニクロム線からなる発
熱体、5は帯状のクロメルーアルメル系電熱対、
6はカバーである。
他の部分よりも厚い、直径70mm、厚さ10mmの真ち
ゆう製円板状加熱板、2は上記加熱板1と一体成
型してなる複数の肢体であり、加熱板1裏面のご
とく等間隔に幅12mm、厚さ7.5mm、高さ55mmにて
4本配設されている。3はニクロム線からなる発
熱体、5は帯状のクロメルーアルメル系電熱対、
6はカバーである。
絶縁物を介して取り付けられた発熱体3の熱は
各肢体2を通して主に熱伝導により加熱板1に伝
わり、加熱板1を加熱する。
各肢体2を通して主に熱伝導により加熱板1に伝
わり、加熱板1を加熱する。
各肢体2および各発熱体3は同一寸法、同一仕
様でできており、かつ加熱板1の中心より同一距
離に配設されているので加熱板1はほぼ均一に加
熱される。
様でできており、かつ加熱板1の中心より同一距
離に配設されているので加熱板1はほぼ均一に加
熱される。
また加熱板1の裏面の中心には、加熱板1の温
度制御用および温度表示用の熱電対5がビス8な
どによつて密着されている。
度制御用および温度表示用の熱電対5がビス8な
どによつて密着されている。
表面温度計の校正にあたつては、そのセンサー
4を加熱板1の表面の中心に当接し、その指示が
加熱板1裏面に固定された熱電対5の温度指示と
一致しているかどうかをしらべる。
4を加熱板1の表面の中心に当接し、その指示が
加熱板1裏面に固定された熱電対5の温度指示と
一致しているかどうかをしらべる。
なお、この熱板1の周囲に、僅かに間隙を隔て
て、円筒型のカバー6が置かれており、肢体2に
風が当ることなどによつて、4本の肢体2間に温
度差が生じるのを防いでいる。さらに、加熱板1
の表面には、ベルベツト・コーテイング(住友ス
リーエム株式会社製)を塗布して、表面輻射率の
向上を図つている。
て、円筒型のカバー6が置かれており、肢体2に
風が当ることなどによつて、4本の肢体2間に温
度差が生じるのを防いでいる。さらに、加熱板1
の表面には、ベルベツト・コーテイング(住友ス
リーエム株式会社製)を塗布して、表面輻射率の
向上を図つている。
上記実施例の熱板について、温度分布を測定し
た結果、設定温度を100℃とした場合には、加熱
板1の表面の中心との温度差は、表面の方が0.12
℃高く、また加熱板1の表面での温度のばらつき
は、30mm平方の範囲内で±0.15℃であつた。同様
に、設定温度を300℃とした場合においては、表
面と裏面の差は0.2℃、表面でのばらつきは30mm
平方の範囲内で±0.5℃であつた。
た結果、設定温度を100℃とした場合には、加熱
板1の表面の中心との温度差は、表面の方が0.12
℃高く、また加熱板1の表面での温度のばらつき
は、30mm平方の範囲内で±0.15℃であつた。同様
に、設定温度を300℃とした場合においては、表
面と裏面の差は0.2℃、表面でのばらつきは30mm
平方の範囲内で±0.5℃であつた。
以上述べたように、本考案にかかる表面温度計
校正用熱板によれば、加熱板が、表面温度計のセ
ンサーを接触させるべき中央部分が他の部分より
厚く形成されているために、表面温度計センサー
接触部分の熱容量が大きく、周囲の状況の変動た
とえば風や、発熱体を流れる電流の変動があつて
も、それによる校正基準温度の変動が小さい。そ
して、加熱板は、等間隔に一体成型されている肢
体を通しての熱電導で加熱されるので、その温度
のばらつきが僅少である。
校正用熱板によれば、加熱板が、表面温度計のセ
ンサーを接触させるべき中央部分が他の部分より
厚く形成されているために、表面温度計センサー
接触部分の熱容量が大きく、周囲の状況の変動た
とえば風や、発熱体を流れる電流の変動があつて
も、それによる校正基準温度の変動が小さい。そ
して、加熱板は、等間隔に一体成型されている肢
体を通しての熱電導で加熱されるので、その温度
のばらつきが僅少である。
第1図は従来の熱板の概略断面図、第2図は本
考案の一実施例の概略断面図、第3図は同実施例
の底面図である。 1…加熱板、2…肢体、3…発熱体、4…被校
正用表面温度計のセンサー、5…熱電対、6…カ
バー。
考案の一実施例の概略断面図、第3図は同実施例
の底面図である。 1…加熱板、2…肢体、3…発熱体、4…被校
正用表面温度計のセンサー、5…熱電対、6…カ
バー。
Claims (1)
- 表面温度計センサーを接触させるべき中央部分
が他の部分よりも厚い加熱板と、前記加熱板に等
間隔に一体成型されてい肢体と、前記肢体それぞ
れに装着されている発熱体とを備えている表面温
度計校正用熱板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980079768U JPS621750Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980079768U JPS621750Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS574729U JPS574729U (ja) | 1982-01-11 |
| JPS621750Y2 true JPS621750Y2 (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=29442235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980079768U Expired JPS621750Y2 (ja) | 1980-06-06 | 1980-06-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS621750Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6299876B2 (ja) * | 2014-09-25 | 2018-03-28 | 理化工業株式会社 | 表面温度センサ校正装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5128545U (ja) * | 1974-08-23 | 1976-03-01 |
-
1980
- 1980-06-06 JP JP1980079768U patent/JPS621750Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS574729U (ja) | 1982-01-11 |
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