JPS62177735A - 光学記録部材 - Google Patents
光学記録部材Info
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- JPS62177735A JPS62177735A JP61018424A JP1842486A JPS62177735A JP S62177735 A JPS62177735 A JP S62177735A JP 61018424 A JP61018424 A JP 61018424A JP 1842486 A JP1842486 A JP 1842486A JP S62177735 A JPS62177735 A JP S62177735A
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- Japan
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- silicon oxide
- optically active
- heat insulating
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光、熱等を用いて、高速かつ高密度に光学的な
情報を記録、再生、消去できる光学記録部材に関するも
のである。
情報を記録、再生、消去できる光学記録部材に関するも
のである。
従来の技術
書替え可能で繰返し記録、消去可能な非破壊gすの光学
記録部材、例えば光学式ディスクメモリーにおいては、
基板を昇温時の熱から保護するだめ耐熱層に要求される
性質としては、(1)使用波長領域で透明であること、
(2)融点が比較的高いこと、(3)クラックが生じな
いことなどが挙げられる。これらを満たす材料として従
来は二酸化ゲルマニウム(G6(12 )や二酸化ケイ
素(Si(12)などの酸化物が用いられている。
記録部材、例えば光学式ディスクメモリーにおいては、
基板を昇温時の熱から保護するだめ耐熱層に要求される
性質としては、(1)使用波長領域で透明であること、
(2)融点が比較的高いこと、(3)クラックが生じな
いことなどが挙げられる。これらを満たす材料として従
来は二酸化ゲルマニウム(G6(12 )や二酸化ケイ
素(Si(12)などの酸化物が用いられている。
発明が解決しようとする問題点
このような、5i(12やGeO2はそれぞれ特長もあ
るが欠点もある。Ge (12の特長は屈折率が1.6
5程度で基板となるプラスチックスよりも大きく、記録
材料よりも小さくなることである。この条件では断熱層
の膜厚を適当に制御すると、反射率を低下させることが
でき、いわゆる無反射コーティングの条件にすることが
可能であるので、入射光のパワーを低減させることが可
能である。しかしGeO2は融点が比較的低く(1oo
o℃前後)、しかもガラス状のだめ軟化点はもっと低い
。5i(12は高融点ではあるが屈折率が1.46であ
り、基板となるガラス(屈折率1.6)やプラスチック
ス(屈折率1.Sa)よりも小さく、無反射条件が実現
しないことになる。
るが欠点もある。Ge (12の特長は屈折率が1.6
5程度で基板となるプラスチックスよりも大きく、記録
材料よりも小さくなることである。この条件では断熱層
の膜厚を適当に制御すると、反射率を低下させることが
でき、いわゆる無反射コーティングの条件にすることが
可能であるので、入射光のパワーを低減させることが可
能である。しかしGeO2は融点が比較的低く(1oo
o℃前後)、しかもガラス状のだめ軟化点はもっと低い
。5i(12は高融点ではあるが屈折率が1.46であ
り、基板となるガラス(屈折率1.6)やプラスチック
ス(屈折率1.Sa)よりも小さく、無反射条件が実現
しないことになる。
これらの条件を全て満足するような断熱層の構成を実現
することが本発明の目的である。
することが本発明の目的である。
問題点を解決するだめの手段
光学活性層をはさむ断熱層を多層構造とする。
作用
上記の構成により、光学活性層と基材との間を熱的に分
離し基板を高温から保護し、かつ光学的特性を改良する
だめの最適化が可能になる。
離し基板を高温から保護し、かつ光学的特性を改良する
だめの最適化が可能になる。
実施例
第1図は本発明の構成による光学記録部材の構造の断面
図の概略である。1は基板であって、光を透過させるだ
め、透明であることが必要である(12は下側断熱層で
多層構造になっている。3は光により加熱されて光学定
数が変化して情報の記録を担う光学活性層、4は多層構
造の上側断熱層5が光学反射層、6が上側保護層である
。
図の概略である。1は基板であって、光を透過させるだ
め、透明であることが必要である(12は下側断熱層で
多層構造になっている。3は光により加熱されて光学定
数が変化して情報の記録を担う光学活性層、4は多層構
造の上側断熱層5が光学反射層、6が上側保護層である
。
この実施例においては下側断熱層2及び上側断熱層4の
双方とも多層構造であるが、下側断熱層2と上側断熱層
4のいずれか一方を多層構造としてもよい。かならず多
層にする側は光を入射させる側であり、上側、下側を問
わない。光学活性層3はテルルやセレンなどのカルコゲ
ンを主成分とする材料で非破壊にアモルファスと結晶の
間で相変化を生じさせて、屈折率の変化を利用するもの
や、希土類と遷移金属を主成分とするいわゆるアモルフ
ァス磁性体における磁気光学効果による屈折率の変化を
利用するものなどである。
双方とも多層構造であるが、下側断熱層2と上側断熱層
4のいずれか一方を多層構造としてもよい。かならず多
層にする側は光を入射させる側であり、上側、下側を問
わない。光学活性層3はテルルやセレンなどのカルコゲ
ンを主成分とする材料で非破壊にアモルファスと結晶の
間で相変化を生じさせて、屈折率の変化を利用するもの
や、希土類と遷移金属を主成分とするいわゆるアモルフ
ァス磁性体における磁気光学効果による屈折率の変化を
利用するものなどである。
断熱層を形成する材料は耐熱性、屈折率、耐クラツク性
などから決定する。光学活性層に接するところは特に光
学活性層との界面でのなじみの良さが重要で、しかも、
熱履歴が大きいので、熱膨張によるクラックが生じにく
い材料が良い。光学活性層の両側は熱膨張係数が小さい
ものとして、アモルファスの酸化ケイ素を主成分とする
材料、あるいは、酸化ジルコニウム、酸化ニオブ、酸化
タンタルなどが適当である。
などから決定する。光学活性層に接するところは特に光
学活性層との界面でのなじみの良さが重要で、しかも、
熱履歴が大きいので、熱膨張によるクラックが生じにく
い材料が良い。光学活性層の両側は熱膨張係数が小さい
ものとして、アモルファスの酸化ケイ素を主成分とする
材料、あるいは、酸化ジルコニウム、酸化ニオブ、酸化
タンタルなどが適当である。
実施例1
基板としてポリメチルメタクリレート(PMMA)を用
い。その上に下側断熱層として、810z(X=2)
。
い。その上に下側断熱層として、810z(X=2)
。
5iNz (x = 1.3 ) 、 5in)Hの各
層を順に設け、Te−Go−3n −0系の相変化型光
学活性層を作成し、更に上側保護層としてSi OXを
設けた。作成条件を第1表に示す。
層を順に設け、Te−Go−3n −0系の相変化型光
学活性層を作成し、更に上側保護層としてSi OXを
設けた。作成条件を第1表に示す。
(以 下 余 白)
第1表で、第1層、第2層、第3層を合せたものが下側
断熱層である。下側断熱層と上側断熱層の膜厚は、反射
率が小さくなるように、また記録と消去時での屈折率の
差が大きくなるように決定されなければならない。
断熱層である。下側断熱層と上側断熱層の膜厚は、反射
率が小さくなるように、また記録と消去時での屈折率の
差が大きくなるように決定されなければならない。
断熱層が多層になる時は複雑であるが、下側断熱層は、
一般的には実効行路長が、光の波長をちとしだ時(L
/4 )となる膜厚とする。また上側断熱層については
(L/2)の時がその条件として適当である。本構成の
効果は、まず下側断熱層に5iNzを用いていることに
より、5iNzにクラックが入りにくくなることと、S
iNxの屈折率が2前後で、基板と光学活性層の中間に
あることにより、無反射条件が得られやすいことである
。ちなみに下側断熱層全体を5iNzにすれば確かに屈
折率が大きいため、膜厚を薄くすることが可能であるが
、クラックが入りやすくなり、また基板とSiNxとの
密着性が悪くなり良くない。これは、光学活性層とSi
Nxとを直接触れさせた場合、5iNzは高温における
るつぼ材料に用いられる如く、他の材料との濡れ性が悪
く、光照射時に光学活性層が融解した場合、表面張力に
より収縮が起こりやすくなるためであると考えられる。
一般的には実効行路長が、光の波長をちとしだ時(L
/4 )となる膜厚とする。また上側断熱層については
(L/2)の時がその条件として適当である。本構成の
効果は、まず下側断熱層に5iNzを用いていることに
より、5iNzにクラックが入りにくくなることと、S
iNxの屈折率が2前後で、基板と光学活性層の中間に
あることにより、無反射条件が得られやすいことである
。ちなみに下側断熱層全体を5iNzにすれば確かに屈
折率が大きいため、膜厚を薄くすることが可能であるが
、クラックが入りやすくなり、また基板とSiNxとの
密着性が悪くなり良くない。これは、光学活性層とSi
Nxとを直接触れさせた場合、5iNzは高温における
るつぼ材料に用いられる如く、他の材料との濡れ性が悪
く、光照射時に光学活性層が融解した場合、表面張力に
より収縮が起こりやすくなるためであると考えられる。
5iO1等の酸化物の場合は濡れ性が良く、このような
ことは生じないので、光学活性層の直下に5iO1の層
を設けることにより、記録、消去の繰返しによる劣下が
少ない。例として第2図に、静止位置でレーザー光を照
射した場合の記録、消去時の反射率の相対変化の様子を
示す。消去時に反射率が上昇し、記録時に減少する構成
となっている。第2図人は光学活性層の両側を5iO1
とした場合で、Bは断熱層を全て5iNzとした場合で
ある。明らかに、界面をPiOlとして方が繰返し耐久
性が延びている。第2表には下側断熱層と基板との密着
力のデーターを示す。密着力張り試験により求めた。
ことは生じないので、光学活性層の直下に5iO1の層
を設けることにより、記録、消去の繰返しによる劣下が
少ない。例として第2図に、静止位置でレーザー光を照
射した場合の記録、消去時の反射率の相対変化の様子を
示す。消去時に反射率が上昇し、記録時に減少する構成
となっている。第2図人は光学活性層の両側を5iO1
とした場合で、Bは断熱層を全て5iNzとした場合で
ある。明らかに、界面をPiOlとして方が繰返し耐久
性が延びている。第2表には下側断熱層と基板との密着
力のデーターを示す。密着力張り試験により求めた。
(以 下 余 白)
第 2 表
以上のように本実施例に示す構成を用いれば、光学記録
部材の特に繰返し耐久性と、基板との密着力が改善され
ることがわかる。
部材の特に繰返し耐久性と、基板との密着力が改善され
ることがわかる。
実施例2
基板としてPMMムを用い、その上に下側断熱層として
、スパッタ法で5iO1(x = 2 )、 Zr添加
’ 5iOz 、 Nb添加5iO1,およびTa添加
5iO1を用い、その上に5iNz (x = 1.3
)膜、更にZr添加5iO1,Wb添加5iOz、T
a添加5iO1の層を形成し真空蒸着でTe−Ge −
3n−0系の光学活性層を作成したあと、光学活性層直
下の層と同じ組成の層を形成し、更にSiNx層、 5
iO1層を順に形成した光学記録部材を作成し、特に記
録、消去繰返し特性の測定を行った。第3表にそれらの
試料の構成を示し、第4表に測定結果を示す。
、スパッタ法で5iO1(x = 2 )、 Zr添加
’ 5iOz 、 Nb添加5iO1,およびTa添加
5iO1を用い、その上に5iNz (x = 1.3
)膜、更にZr添加5iO1,Wb添加5iOz、T
a添加5iO1の層を形成し真空蒸着でTe−Ge −
3n−0系の光学活性層を作成したあと、光学活性層直
下の層と同じ組成の層を形成し、更にSiNx層、 5
iO1層を順に形成した光学記録部材を作成し、特に記
録、消去繰返し特性の測定を行った。第3表にそれらの
試料の構成を示し、第4表に測定結果を示す。
第4表には第3層の屈折率、膜厚、繰返寿命。
スパッタリングの堆積率、および、クラックの有無を示
しだ。5iO1にZr 、 NbおよびT&を添加する
ことにより屈折率が大きくなる。ZrO2の単独の薄膜
では非常にクラックが入りやすいが5iOzと混合する
ことによりクラックが入らなくなる。
しだ。5iO1にZr 、 NbおよびT&を添加する
ことにより屈折率が大きくなる。ZrO2の単独の薄膜
では非常にクラックが入りやすいが5iOzと混合する
ことによりクラックが入らなくなる。
理由ははっきりしないが恐らく、5i(12のガラス性
のだめ、応力が緩和されて、クラックが入りにくくなっ
ているものと考えられる。金属元素を添加することによ
り5iO1の屈折率(1,46)より大きくすることが
できて、その分だけ、膜厚を薄くすることが可能である
。
のだめ、応力が緩和されて、クラックが入りにくくなっ
ているものと考えられる。金属元素を添加することによ
り5iO1の屈折率(1,46)より大きくすることが
できて、その分だけ、膜厚を薄くすることが可能である
。
実施例3
基板としてPMMAを用い、その上に下側断熱層として
スパッタ法で5iO1(x = 2 ) 、 5iNz
(x =j3 ) 、 ZnS 、およびSiOx0層
を順に形成し、その上にスパッタ法でTo −Go −
3n −An 系の光学活性層を作成したあと、対称
的に5iO1。
スパッタ法で5iO1(x = 2 ) 、 5iNz
(x =j3 ) 、 ZnS 、およびSiOx0層
を順に形成し、その上にスパッタ法でTo −Go −
3n −An 系の光学活性層を作成したあと、対称
的に5iO1。
ZnS 、 SiN′x、 5iO1層を形成した。Z
n5(硫化アニン)は屈折率が2.3前後と大きいが、
イオウを含むため加熱時に光学活性層中に含まれるTe
と置換して特性が変化する可能性がある。そこでZn
S と光学活性層の界面での原子拡散抑えるために、
活性層の両側に5iO1の膜を設けた。5iNXの役割
は、5iO1との間に入れることにより、屈折率を段階
的に変化させるためと、5iNzの透湿性が小さいこと
を利用してZnSおよび光学活性層を湿気から守るため
である。第5表に構成と膜厚を示す。
n5(硫化アニン)は屈折率が2.3前後と大きいが、
イオウを含むため加熱時に光学活性層中に含まれるTe
と置換して特性が変化する可能性がある。そこでZn
S と光学活性層の界面での原子拡散抑えるために、
活性層の両側に5iO1の膜を設けた。5iNXの役割
は、5iO1との間に入れることにより、屈折率を段階
的に変化させるためと、5iNzの透湿性が小さいこと
を利用してZnSおよび光学活性層を湿気から守るため
である。第5表に構成と膜厚を示す。
第 5 表 各層の材質と膜厚
「
[−
レ
[
し
この構成で光学式ディスクを作成し80℃。
80%(R−H)の恒温恒湿条件で10日間放置しても
、光学活性層に何ら変化が見られなかった。
、光学活性層に何ら変化が見られなかった。
またZnS膜にクラックも見出されなかった。
次に加熱時に光学活性層とその両側の断熱層の間で起こ
ることを観察する目的で、第3図に示すような簡単な構
成で、上側および下側断熱層と活性層(To −Go−
Sn−人n系薄膜)をSi基板上に作成した。同図人は
活性層の両側が直にZnSに触れるものであり、もう一
方は5iO1をZnSと活性層の間に設けたものである
。この構成の薄膜で二次イオン質量分析(SIMS)で
Te原子の拡散の様子を観察した。第3図はSIMSの
膜厚方向の結果を示す。図中実線は初期の値、破線は4
00℃で6分の熱処理をした後の結果である。明らかに
光学活性層の両側に5iO1の層を設けたものがTe原
子のZnS層への拡散が小さいことがわかる。
ることを観察する目的で、第3図に示すような簡単な構
成で、上側および下側断熱層と活性層(To −Go−
Sn−人n系薄膜)をSi基板上に作成した。同図人は
活性層の両側が直にZnSに触れるものであり、もう一
方は5iO1をZnSと活性層の間に設けたものである
。この構成の薄膜で二次イオン質量分析(SIMS)で
Te原子の拡散の様子を観察した。第3図はSIMSの
膜厚方向の結果を示す。図中実線は初期の値、破線は4
00℃で6分の熱処理をした後の結果である。明らかに
光学活性層の両側に5iO1の層を設けたものがTe原
子のZnS層への拡散が小さいことがわかる。
実施例4
基板としてポリカーボネイト(PC)、その上に下側断
熱層として5iO1(X=2)、 5iNz(x=1.
3)。
熱層として5iO1(X=2)、 5iNz(x=1.
3)。
Si、Ol、光学活性層、 SiOx、 5iNz 、
S工”Xr更に光学反射層としてAuを作成した。第
6表にその構成と膜厚、屈折率を示す。基板にポリカー
ボネイトを用いた場合は屈折率(1,Sa)がP MM
Aより太きいため、下側断熱層の屈折率を制御する必要
がある。本実施例では前3実施例と異なり、5iO1、
5iNzの各層はプラズマCVD法で作成した。プラズ
マCVD法の特徴はスパッタ法に比べて、薄膜の堆積速
度を大きくすることができる。
S工”Xr更に光学反射層としてAuを作成した。第
6表にその構成と膜厚、屈折率を示す。基板にポリカー
ボネイトを用いた場合は屈折率(1,Sa)がP MM
Aより太きいため、下側断熱層の屈折率を制御する必要
がある。本実施例では前3実施例と異なり、5iO1、
5iNzの各層はプラズマCVD法で作成した。プラズ
マCVD法の特徴はスパッタ法に比べて、薄膜の堆積速
度を大きくすることができる。
原料ガスはシラン(SiH4)および酸素と窒素を用い
る。堆積速度は500人/分程度である。光学活性層お
よび光学反射層は真空蒸着法で作成した。
る。堆積速度は500人/分程度である。光学活性層お
よび光学反射層は真空蒸着法で作成した。
第6表−1
第6表−■
本構成の光学記録部材は光学活性層の膜厚を200人程
度と薄くして、光学反射層からの反射光と干渉を起こさ
せて、光学的な変化を拡大させるものである。この場合
は、前3例以上に断熱層 ・となる誘電体の屈−行一が
特に重要である。屈折率と各層の膜厚のバランスが狂う
と十分な反射率の変化が得られない。各層の役割たとえ
ば、密着力。
度と薄くして、光学反射層からの反射光と干渉を起こさ
せて、光学的な変化を拡大させるものである。この場合
は、前3例以上に断熱層 ・となる誘電体の屈−行一が
特に重要である。屈折率と各層の膜厚のバランスが狂う
と十分な反射率の変化が得られない。各層の役割たとえ
ば、密着力。
耐クラック性、耐湿性などは前3例と同じである。
前述の4実施例中で、第1層の5iO1は具体的には2
00人の例をあげたが、同層の役割は誘電体層と基板と
の界面の接着力の安定化であり、その膜厚は200八に
限定される必要はない。6o入程度でも効果はあり、ま
た200Å以上、たとえば500人でも良いが、例えば
スパッタ法で5iO1を作成するときには、薄膜の堆積
速度が5iNzより遅いため、生産性の点からは5i(
12は薄い方が良く、60〜200人が最も適している
。
00人の例をあげたが、同層の役割は誘電体層と基板と
の界面の接着力の安定化であり、その膜厚は200八に
限定される必要はない。6o入程度でも効果はあり、ま
た200Å以上、たとえば500人でも良いが、例えば
スパッタ法で5iO1を作成するときには、薄膜の堆積
速度が5iNzより遅いため、生産性の点からは5i(
12は薄い方が良く、60〜200人が最も適している
。
同様に第3層、第5層、第7層も200〜500人を例
として示したが、第1層と同じく界面の安定化とともに
、第3層、第5層に於ては、光学活性層との原子の相互
拡散を防ぐことさえすれば良い。
として示したが、第1層と同じく界面の安定化とともに
、第3層、第5層に於ては、光学活性層との原子の相互
拡散を防ぐことさえすれば良い。
このためには均質な膜として成長する50八以上あれば
良い。膜厚が厚くなり500人あれば更に拡散が抑えら
れるので良くなるが、生産性の点から60〜200人が
最も適している。
良い。膜厚が厚くなり500人あれば更に拡散が抑えら
れるので良くなるが、生産性の点から60〜200人が
最も適している。
5iOzおよび5inxの堆積にスパッタ法、まだはプ
ラズマCVD法(化学蒸着法)を示したが、均質で緻密
な膜であれば、これら以外の形成法でも良く、例えばE
CR(電子サイクロトロン共鳴型)−プラズマCVD法
で形成すると、付着性も高く々るとともに、緻密さも増
、耐薬品性も改良される。
ラズマCVD法(化学蒸着法)を示したが、均質で緻密
な膜であれば、これら以外の形成法でも良く、例えばE
CR(電子サイクロトロン共鳴型)−プラズマCVD法
で形成すると、付着性も高く々るとともに、緻密さも増
、耐薬品性も改良される。
また実施例中では示さなかったが、緻密さを増した5i
O1や5iN)(を用いると、湿気が光学活性層へ拡散
、侵入するのを少なくし、信頼性の高い光学記録部材が
得られることも確認した。
O1や5iN)(を用いると、湿気が光学活性層へ拡散
、侵入するのを少なくし、信頼性の高い光学記録部材が
得られることも確認した。
発明の効果
光学記録部材の光学活性層の両側の断熱層を多層化する
ことにより、基板と断熱層の密着性が向上し、かつ耐ク
ラツク性の改良、記録、消去の繰返し特性の改善が得ら
れる。
ことにより、基板と断熱層の密着性が向上し、かつ耐ク
ラツク性の改良、記録、消去の繰返し特性の改善が得ら
れる。
第1図は本発明の一実施例における光学記録部材の断面
図、第2図は光学記録部材における断熱層の違いによる
、記録、消去に関する静的な繰返特性の変化を示すグラ
フ、第3図は、ZnSと光学活性層の間に5iO1を入
れることによる原子拡散の抑制効果を示すグラフである
。 1・・・・・・基板、2・・・・・・下側断熱層、3・
・・・・・光学活性層、4・・・・・・上側断熱層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
図、第2図は光学記録部材における断熱層の違いによる
、記録、消去に関する静的な繰返特性の変化を示すグラ
フ、第3図は、ZnSと光学活性層の間に5iO1を入
れることによる原子拡散の抑制効果を示すグラフである
。 1・・・・・・基板、2・・・・・・下側断熱層、3・
・・・・・光学活性層、4・・・・・・上側断熱層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (16)
- (1)透明基板上に少くとも、無機物よりなる下側断熱
層と、前記下側断熱層上に形成された光学的な加熱によ
り光学定数の変化する光学活性層と、前記光学活性層上
に形成された無機物よりなる上側断熱層と、上側保護材
とを備え、前記上側および下側断熱層のいずれか、また
は両方を多層構造としたことを特徴とする光学記録部材
。 - (2)基板直上に形成した下側断熱層の基板と接する部
分を、酸化ケイ素(SiO_x:1≦x≦2)または酸
化ケイ素を主成分とする複ケイ酸化物(MSiO_xM
:金属元素)により構成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の光学記録部材。 - (3)基板上に形成した下側断熱層を多層とし、そのう
ちの第2層目の屈折率{n_s(2)}が、基板の屈折
率n_oより大きく、光学活性層の屈折率n_aよりも
小さい(n_a<n_s(2)<n_a)ことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の光学記録部材。 - (4)基板上に形成した下側断熱層を4層以上とし、そ
のうちの第3層より上側で、かつ記録用光学活性層より
2層下側にある、おのおのの層の屈折率{n_s(i)
}が、基板の屈折率n_oよりも大きく、光学活性層の
屈折率n_aよりも小さい(n_o<n_s(i)<n
_a)ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光
学記録部材。 - (5)基板上に形成した下側断熱層を多層とし、そのう
ちの光学活性層直下の層を酸化ケイ素(SiO_x:1
≦x≦2)または酸化ケイ素を主成分とする複ケイ酸化
物(MSiO_x:Mは金属元素)とすることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の光学記録部材。 - (6)光学活性層上に形成した上側断熱層を多層とし、
そのうちの光学活性層直上の部分を酸化ケイ素(SiO
_x:1≦x≦2)または酸化ケイ素を主成分とする複
ケイ酸化物(MSiO_x:Mは金属元素)により構成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学
記録部材。 - (7)光学活性層上に形成した上側断熱層を多層とし、
そのうちの第2層の屈折率{n_t(2)}が光学活性
層の屈折率n_aより小さく、上側保護材の屈折率n_
o′よりも大きい(n_o′<n_t(2)<n_a)
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学記録
部材。 - (8)光学反射層を用いずに構成した光学記録部材であ
って、光学活性層上に形成した上側断熱層を4層以上と
し、そのうちの第3層より上側で、かつ上側保護材の2
層下側にあるおのおのの層の屈折率{n_t(i)}が
、光学活性層の屈折率n_aよりも小さく、上側保護材
の屈折率n_o′よりも大きい(n_o′<n_t(i
)<n_a)ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の光学記録部材。 - (9)上側断熱層の上部に光学反射層を有するとともに
、前記上側断熱層を4層以上とし、そのうちの、第3層
より上側でかつ前記光学反射層の2層下側にある、おの
おのの層の屈折率{n_t(i)}が、光学活性層の屈
折率よりも小さいことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の光学記録部材。 - (10)上側断熱層を多層とし、そのうちの上側保護材
もしくは光学反射層直下の層を、酸化ケイ素(SiO_
x:1≦x≦2)または酸化ケイ素を主成分とする複ケ
イ酸化物(MSiO_x:Mは金属元素)により構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学記
録部材。 - (11)光学活性層の下側および上側に直接接触する断
熱層を酸化ジルコニウム、酸化ニオブ、酸化タンタルの
いずれかにより構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の光学記録部材。 - (12)透明基板上に、酸化ケイ素(SiO_x:1≦
x≦2)、窒化ケイ素(SiN_x0.5<x<1.3
3)、酸化ケイ素、光学活性層、酸化ケイ素、上側保護
層の順に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の光学記録部材。 - (13)透明基板上に、酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸化
ケイ素、光学活性層、酸化ケイ素、光学反射層、上側保
護層の順に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の光学記録部材。 - (14)透明基板上に酸化ケイ素(SiO_x:1≦x
≦2)、窒化ケイ素(SiN_x:0.5≦x≦1.3
3)、酸化ケイ素、光学活性層、酸化ケイ素、窒化ケイ
素、酸化ケイ素、上側保護層の順に形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の光学記録部材。 - (15)透明基板上に酸化ケイ素(SiO_x:1≦x
≦2)、窒化ケイ素(SiN_x:0.5≦x≦1.3
3)、酸化ケイ素、光学活性層、酸化ケイ素、窒化ケイ
素、酸化ケイ素、光学反射層、上側保護層の順に形成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光学記
録部材。 - (16)透明基板上に酸化ケイ素(SiO_x:1≦x
≦2)、窒化ケイ素(SiN_x:0.5≦x≦1.3
3)、ジルコニウム添加酸化ケイ素、光学活性層、ジル
コニウム添加酸化ケイ素、光学反射層、上側保護材の順
に形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の光学記録部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61018424A JPS62177735A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 光学記録部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61018424A JPS62177735A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 光学記録部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177735A true JPS62177735A (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=11971268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61018424A Pending JPS62177735A (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 | 光学記録部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62177735A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159840A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
| JP2006510157A (ja) * | 2002-12-13 | 2006-03-23 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 書き換え可能型光記録担体 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP61018424A patent/JPS62177735A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159840A (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
| JP2006510157A (ja) * | 2002-12-13 | 2006-03-23 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 書き換え可能型光記録担体 |
| US8325586B2 (en) | 2002-12-13 | 2012-12-04 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Rewritable optical record carrier |
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