JPS62190242A - スチレン系樹脂組成物 - Google Patents

スチレン系樹脂組成物

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JPS62190242A
JPS62190242A JP3063986A JP3063986A JPS62190242A JP S62190242 A JPS62190242 A JP S62190242A JP 3063986 A JP3063986 A JP 3063986A JP 3063986 A JP3063986 A JP 3063986A JP S62190242 A JPS62190242 A JP S62190242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
styrenic resin
higher fatty
transparency
fatty acid
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP3063986A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Takaku
真人 高久
Ichiro Otsuka
一郎 大塚
Nobuyuki Tashiro
田代 信行
Hideo Ichikawa
英夫 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透明性、離型性に優れたスチレン系樹脂組成
物に関する。
〔従来の技術〕
従来よりスチレン系樹脂は、成形加工性、寸法安定性、
機械的特性、電気的特性等に優れるため家庭電気製品、
OA機器、家庭用雑貨、各梯玩具等幅広い分野に使用さ
れている。特に、ゴム成分を含まないスチレン系樹脂は
、透明性に優れるためオーディオカセットハーフやケー
ス、コンパクトディスクやVTrLカセットのケース、
ステレオプレーヤー等のダストカバー、各種ケース、ト
レイ等の透明性が必要とされる製品に使用されている。
近年、複雑な形状の成形物が増え、剛性に優れる反面、
脆いスチレン系樹脂は、射出成形特金型から離型する時
にクラックや白化を生じ易いため、離型性の改善が要求
されている。
本発明のスチレン系樹脂組成物は、この要求に応え、最
大の特徴である透明性を損なうことなく離型性の改良さ
れ1こ材料として、前記分野に巾広(使用されるもので
ある。
一般に射出成形用のスチレン系樹脂組成物には、離型を
良くする1こめ離型剤を添加している。離型剤としては
高級脂肪酸、高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸アミド、脂
肪族高級アルコール等が使用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前記の離型剤のうち比較的少量添加で離型性の改善が達
成できるのは高級脂肪酸金属塩であるため、広く使用さ
れている。しかしこのものは、実質的に透明性を有する
スチレン系樹脂に、高度の離型効果を発現させる量を添
加すると、練込み及び成形時の温度条件、成形物の日光
への曝露条件によっては透明性が損なわれたり、局部的
に白濁を生じたりてるために、透明性を必要とする成形
物では、外観を著しく損なうので使用できない。
そのため、高度の離型効果を発現するために他の離型剤
を使用するが、この目的で使用する離型剤では多量に添
加しなければならないので、透明性は確保されるが他の
種々の問題を生じる。例えば高級脂肪酸を多葉に使用す
ると、金型や成形機のシリンダー、スクリューの腐蝕を
発生させたり、また高級脂肪酸アミドや脂肪族高級アル
コールを多量に使用すると組成物の軟化温度が低下し、
組成物の耐熱性が低下し、射出成形時の全型内固化速度
が遅くなり、成形サイクルが長(なる。またさらに、こ
れらの離型剤が金型内に固着し5.クリーニングが必要
となるため、生産性の低下をもたら丁。
以上のとおり、従来から実用化されている高級脂肪酸、
高級脂肪酸金属塩、高級脂肪酸アミド、脂肪族高級アル
コール等は、いずれも実質的に透明性をMするスチレン
系樹脂組成物に対しては、透明性、離型性、成形性のバ
ランスを欠き、実用上満足のできるものではなかった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、かかる問題点を解決丁べ(鋭意研究を重
ねた結果、驚(べきことに実質的に透明性を有するスチ
レン系樹脂組成物に、高度の離型効果を発現させる債の
高級脂肪酸金属塩を添加しても、特定の亜リン酸エステ
ルを添加することによって透明性が確保されることを見
出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、実質的に透明性を有するスチレン系
樹脂1001倉部に、(a)高級脂肪酸金属塩0,05
〜to重量部、山)下記構造式(I)で示される亜リン
酸エステル0.01〜tO重量部を含有し、かつO))
/ (a)の重量比率が1/20以上であることを特徴
とするスチレン系樹脂組成物である。
(R,R’はアルキル基、アリール基を表わす〕本発明
でいう実質的に透明性を有するスチレン系樹脂とは、ス
チレンの単独重合体、スチレンと共重合可能なモノマー
、例えばα−メチルスチレン、p−メチルスチレン、 
核置換ハロゲン化スチレン、アクリロニトリル、無水マ
レイン酸、メチルメタクリレート等の少なくとも一種と
の共重合体、スチレン単独重合体と少量のスチレン−ブ
タジェンクラフト重合体との混合物、スチレン単独重合
体とスチレ7−ブタジエンブロック重合体との混合物等
が挙げられる。
本発明でいう高級脂肪酸金属塩とは、炭素数12〜22
の飽和直鎖モノカルボン酸の金属塩で、飽和直鎖モノカ
ルボン酸としてはラウリン酸、ステアリン酸、ベヘニン
酸等が挙げられ、金属とししてはバリウム、カルシウム
、亜鉛、マグネシウム、アルミニウム等が挙げられる。
具体的にはステアリン酸バリウム、ステアリン酸カルシ
ウム、ベヘニン酸カルシウム、ラウリン酸カルシウム、
ステアリン酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ステアリン酸マグ
ネシウム等であり、単独でもまたこれら2種以上の混合
でもよい。中でもステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウムが好ましく用いられ
る。特に、好ましいのはステアリン酸亜鉛である。
本発明における高級脂肪酸金属塩の使用量は、スチレン
系樹脂100重量部に対して005〜1.0重量部であ
る。高級脂肪酸金属塩の使用量が0.05重量部より少
ない場合は離型性に劣り、1.0重量部より多い場合は
、構造式(I)で示した亜り/酸エステルを使用しても
透明性力q員なわれ、商品価値をな(してしまう。
本発明でいう亜リン酸エステルとは、構造式(I)で示
されるものであり、R,R’としてはアルキル基、アリ
ール基であり、具体的にはトリデシル基、パルミチル基
、ステアリル基、ベヘニル基、ノニルフェニル基、ジー
t−7’チルフエニル基等テする。他の亜リン酸エステ
ル、例えば一般的に樹脂の添加剤として広く使用されて
いるトリスノニルフェニルホスファイト(TNPP)等
を使用しり場合は、その他の諸要件が本発明の範囲に適
合していても、得られるスチレン系樹脂組成物は透明性
の低下、色相の劣化等を引起こし、本発明の目的を達成
することができない。
本発明における構造式(I)で示される亜リン酸エステ
ルの使用量は、スチレン系樹脂100重量部に対し、0
.01〜i、 o重量部以上であり、高級脂肪酸金属塩
の重量に対して1/20倍量以上、好ましくは1/10
倍量以上である。亜リン酸エステルの使用量が0.01
〜10重量部であっても、高級脂肪酸金属塩の重量に対
して1/20倍量以下である場合及び亜リン酸エステル
の使用量が001重で。
置部未満ある場合は、亜リン酸エステルの添加の効果が
発揮されず、得られるスチレン系樹脂の透明性が損なわ
れ、商品価値をなくしてしまう。
ま1こ、亜リン酸エステルの使用量が10重量部以上で
あると、得られるスチレン系樹脂の耐熱性が劣り好まし
くない。
本発明のスチレン系樹脂組成物の製造方法は特に制限が
なく、公知の方法で製造することができる。即ち、押出
機、バンバ’J  zキサ−等の混練機を用いて均一に
混練するか、あるいはスチレン系樹脂の重合時に、高級
脂肪酸金属塩及び亜リン酸エステルを添加し、重合を完
結する方法等により本発明スチレン系樹脂組成物を容易
に得ることができる。
〔作用〕
ゴム成分を含有しない、あるいは極少量含有するスチレ
ン系樹脂は剛性に優れる反面、脆い1こめ射出成形の離
型時にクラックや白化を生じ易い。
また、実質的に透明性を有するスチレン系樹脂の場合は
、透明性、色相の劣化などに極めて敏感であり、それら
が成形品としての商品価値に与える影響は極めて太き(
、透明性、離型性に優れる本発明樹脂組成物は、工業的
に極めて有用である。
〔実施例〕
以下、実施例によって本発明を更に説明するが、本発明
はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1〜8、比較例1〜6 スチレン単独重合体(GPPSと略記)yトーボレツク
ス570−571(商標、三井東圧化学社H)と各種高
級脂肪酸金属塩、各種亜すン飯エステルを表−2の配合
に従って、押出機を用いて均一に混練しペレットを得た
。これらのベレットを用いて射出成形時の離型圧力(金
型から成形品(コツプ)を突出てときに必要な油圧)を
測定した。また、50111+X 50tmX 3tm
の角板を射出成形法により成形して外観観察した。なお
、外観観察は、成形温度220℃及び280℃で成形し
た角板を、それぞれ成形直後と40日間日光を照射し1
こ後とを観察した。これらの成形条件を表−1に示す。
結果を表−2に示す。
実施例9〜11、比較例7〜9 スチレン−アクリルニトリル共重合体(Asと略記)#
ライタツクA100P(、#(商標、三井東圧化学社製
〕とステアリン酸亜鉛、ビス(ジーを一フチルフェニル
)ペンタエリスリトールジホスファイトを表−3の配合
に従って、押出機を用いてペレットを得1こ。これらの
ペレットを用いて実施例1〜8と同様の方法で、離型圧
力測定、外観観察を行なった。
結果を表−6に示す。
〔発明の効果〕
実施例1〜11に比較し、比較例1,2.7は外観上問
題はないが、離型圧力が高く離型性に劣り、比較例3〜
6,8.9では離型圧力は同等もしくは低いが、GPP
S、ASの最大の特徴である透明性が失なわれてしまつ
1こ。丁なわち、本発明の組成物は、透明性、離型性共
に優れている。
本発明のスチレン系樹脂組成物は、透明性、離型性共に
優れたものであり、実質的に透明性を有するスチレン系
樹脂組成物として市場価値の高いものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実質的に透明性を有するスチレン系樹脂100重量
    部に対し、(a)高級脂肪酸金属塩0.05〜1.0重
    量部、(b)下記構造式( I )で示される亜リン酸エ
    ステル0.01〜1.0重量部を含有し、かつ(b)/
    (a)の重量比率が1/20以上であることを特徴とす
    るスチレン系樹脂組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (R、R′はアルキル基、アリール基を表わす)
JP3063986A 1986-02-17 1986-02-17 スチレン系樹脂組成物 Pending JPS62190242A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5308900A (en) * 1992-11-24 1994-05-03 Phillips Petroleum Company Polyethylene compositions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5308900A (en) * 1992-11-24 1994-05-03 Phillips Petroleum Company Polyethylene compositions

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