JPH0320143B2 - - Google Patents

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JPH0320143B2
JPH0320143B2 JP60008482A JP848285A JPH0320143B2 JP H0320143 B2 JPH0320143 B2 JP H0320143B2 JP 60008482 A JP60008482 A JP 60008482A JP 848285 A JP848285 A JP 848285A JP H0320143 B2 JPH0320143 B2 JP H0320143B2
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JP
Japan
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polymer
weight
trans
polymer resin
resin material
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Application number
JP60008482A
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English (en)
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JPS61168638A (ja
Inventor
Takeshi Ikematsu
Hideo Morita
Akira Hirata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、体型に合わせた成型加工が可能で、
加工性、剛性、耐衝撃性、加工時のリワーク特製
に優れるスポーツプロテクター用樹脂材料に関す
るものである。 (従来の技術) 最近、野球用のプロテクター、アイスホツケー
用プロテクター、アメリカンフツトボール用プロ
テクター、剣道用胴着等スポーツ用プロテクター
には加工に便利な合成樹脂材料が使用されてい
る。 一方で、天然もしくは合成のトランスイソプレ
ン重合体は、比較的低温で結晶が溶解することか
ら、低温で例えば温水による成型加工が可能であ
るという特長があり、この特長を生かして体型の
異なる人々にプロテクターを装着し、身体の線に
合せて成型加工することができるためスポーツ用
プロテクターに好んで使用され始めている。 (発明が解決しようとする問題点) 上記のトランスイソプレン重合体を用いるプロ
テクター用樹脂材料は、装着して身体の線に合せ
た成型加工が可能であるという優れた特長を有す
るものの、反面、結晶化速度、特にリワークした
場合の結晶化速度が著しく遅く硬化し難くなるた
めスクラツプ等の再利用が出来ない、さらに、粘
着性が高いため成型加工に難点がある等、問題点
を有するものであつた。これらを改良すべく結晶
化促進剤を添加する方法(特開昭54−139955号公
報)あるいはカプロラクトン重合体をブレンドす
る方法(特開昭53−50252号公報)が提案されて
いるが、いずれもその改良効果は不十分であり、
また工業的にはコスト高なものとなり問題を完全
に解決するには至つていない。 一方、トランスブタジエン重合体も古くからこ
の種の用途に利用しようとする試みがなされてい
る。(工業材料、第10巻、第6号19〜21頁1962年
刊)、しかし、当時における付均一触媒系で得ら
れるトランスブタジエン重合体は、分子量分布に
問題があつたためその物性は天然もしくは合成の
トランスイソプレン重合体に比して劣るものであ
つた。 (問題点を解決するための手段および作用) 本発明者等は、上記のトランスイソプレン重合
体およびトランスブタジエン重合体の欠点を改良
すべく鋭意検討した結果、本発明に到達した。 すなわち、本発明は、重合体樹脂成分として、
トランス結合含率75〜95%、重量平均分子量(
w)30000〜50000および分子量分布(w/
n)1.2〜5.0なる構造を有するブタジエン重合体
を少なくとも30重量%含有する低温成型可能なス
ポーツプロテクター性重合体樹脂材料である。 本発明の重合体樹脂材料の重合体成分を構成す
るトランスブタジエン重合体は、次の構造である
ことを必須とする。まず赤外分光光度計を用い、
モレロ法によつて測定されるトランス結合含率が
75〜95%、ゲルパーミエーシヨンクロマトグラフ
によつて測定される重量平均分子量(w)が
30000〜500000であり、重量平均分子量と数平均
分子量の比で示される分子量分布(w/n)
が1.2〜5.0の範囲である。トランス結合含率がこ
の範囲より低い場合には、十分な剛性および強度
のプロテクター用重合体樹脂材料が得られず、一
方、あまりに高い場合には、軟化温度が高くな
り、身体に装着しての身体の線に合わせた成型加
工が困難になる。重量平均分子量(w)が、こ
の範囲より低い場合には、十分な強度のプロテク
ター用重合体樹脂材料が得られず、これよりも高
い場合には、加工性が低下し、型取り成型性が低
下する。分子量分布がこの範囲より広い場合に
は、型取り成型時の再現性の精度、および得られ
るプロテクター用重合体樹脂材料の剛性が低下し
て好ましくない。一方、あまりに狭い分子量分布
の重合体は製造が困難であり、また、物性上の利
点も認められない。 本発明のプロテクター用重合体樹脂材料の重合
体成分は、通常トランスブタジエン重合体単独で
あることが好ましいが、用途によつては、さらに
樹脂材料の剛性、型取り成型性、強度、操作性等
を改良するため、他の重合体樹脂との混合物であ
ることが好ましい場合がある。但し、この場合で
もトランスブタジエン重合体が重合体樹脂材料と
して少なくとも30重量%以上含まれていなけれ
ば、本発明の目的とする効果は十分発現し得な
い。混合する他の重合体樹脂成分としては、特に
好ましいものとして、トランスイソプレン重合
体、トランスポリオクテナマー、カプロラクトン
重合体が挙げられる。 本発明における高トランスブタジエン重合体は
ブタジエン単量体を例えば、バリウム、ストロン
チウムまたはカルシウム化合物と有機リチウム化
合物および/または有機マグネシウム化合物、場
合によつては、さらに有機アルミニウム化合物よ
り成る均一複合触媒(特開昭55−38827号公報、
特開昭56−112916号公報を参照)、あるいはラン
タン等のランタニド遷移金属化合物と有機マグネ
シウム等の有機金属化合物より成る均一複合触媒
の存在下に炭化水素溶媒中で溶液重合することに
よつて容易に得ることができる。 本発明に用いられるトランスイソプレン重合体
としては、例えば、クラレイソプレンケミカル(株)
製のクラレTP−301を使用することができる。ま
た、トランスポリオクテナマーとしては、例え
ば、ヒユルス社製のベステナマー8101、ベステナ
マーA9を使用することができる。さらにカプロ
ラクトン重合体としては、例えば、ダイセル化学
工業(株)製のプラクセルH−7、プラクセルH−
4、プラクセルH−1を使用することができる。 本発明のスポーツプロテクター重合体樹脂材料
においては、上記重合体樹脂成分のの他に硬度や
可塑性等を調整するために必要により無機充填剤
や可塑剤を配合することができる。また、重合体
樹脂材料に添加する一般的な添加剤である安定剤
や顔料等は、本発明の場合でも従来樹脂材料と同
様に適宜添加することができる。 使用される無機充填剤の量は、重合体樹脂成分
100重量部当り5〜100重量部である。無機充填剤
の例としては、酸化チタン、炭酸カルシウム、ク
レー、タルク、マイカ、ベントナイト等が挙げら
れる。100重量部を越える無機充填剤の使用は、
得られる重合体樹脂材料の衝撃強度を低下させて
好ましくない。 使用される可塑剤の量は、通常重合体樹脂成分
100重量部あたり1〜30重量部の範囲である。可
塑剤の例としては、ジブチルフタレート、ジ−
(2−エチルヘキシル)フタレート、ジ−(2−エ
チルヘキシル)アジペート、ジエチレングリコー
ルジベンゾエート、ブチルステアレート、ブチル
エポキシステアレート、トリ−(2−エチルヘキ
シル)ホスフエート等が挙げられる。 本発明の重合体樹脂材料は、押出機、ニーダー
ロール等によつて容易に混合することができる。
これらの装置の設定温度は60〜200℃の範囲で自
由に選択できるが、好ましくは、80〜180℃に設
定するのが良い。また、適当な溶剤中に溶解し、
溶液中で混合することもできる。 また、本発明の重合体樹脂材料は、必要により
共役ジエン重合体組成物に対して用いられる通常
の加硫方法によつて、加硫を行なうこともでき
る。例えば、イオウ化合物加硫剤系、チラウム化
合物加硫剤系およびパーオキサイド化合物加硫剤
等による化学的加硫方法を用いることができる
し、また、電子線照射等の物理的加硫方法を用い
ることもできる。このような加硫を行なうことに
よつて、スポーツプロテクター用重合体樹脂材料
の剛性、衝撃強度等をさらに改良することができ
る。 (発明の効果) 本発明によつて提供されるスポーツプロテクタ
ー用重合体樹脂材料は、体型に合わせた成型加工
が可能で、加工性、剛性、耐衝撃性、加工時のリ
ワーク特性に優れるという特長を有するものであ
る。 (実施例) 本発明をさらに詳細に説明するため、以下に実
施例を示す。 実施例1〜11及び比較例1〜9 トランスブタジエン重合体、トランスイソプレ
ン重合体、トランスポリオクテナマー、カプロラ
クトン重合体を表−1の組成で、全量100gおよ
び無機充填剤として酸化チタンを、重合体樹脂成
分100重量部に対して表−1の重量部で秤り取り、
よくかきまぜた後、140℃に設定したラボプラス
トミル(東洋精機製作所(株)製)に投入し、スクリ
ユー回転数50rpmで5分間混練し、重合体樹脂材
料を得た。得られた重合体樹脂材料を120℃でプ
レス成型し、その変形温度、硬さ、衝撃強度、型
取り成型性を試験した。また、リワーク特性は、
上記と同様の条件で混練り→プレス成形なるプロ
セスを5度繰返した後、その成型樹脂の室温で30
分冷却後の硬さをもつて評価した。 トランスブタジエン重合体の構造によつて、そ
の物性は変化するが、得られる樹脂材料の硬さが
85以上の十分な硬度で、衝撃硬度が30Kgcm/cm2
上、型取り成型性に優れ、かつ、リワーク後の硬
度が85以上である重合体樹脂材料は、重合体樹脂
成分として、トランス結合含率75〜95%、重量平
均分子量(w)30000〜500000および分子量分
布(w/n)1.2〜5.0なる構造を有するブタ
ジエン重合体を含むものであることが、表−1よ
り分る。
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合体樹脂成分として、トランス結合含率75
    〜95%、重量平均分子量(w)30,000〜500,
    000および分子量分布(w/n)1.2〜5.0な
    る構造を有するブタジエン重合体を少なくとも30
    重量%含有する低温成型可能なスポーツプロテク
    ター用重合体樹脂材料 2 重合体樹脂成分100重量部および無機充填剤
    5〜100重量部より成る特許請求の範囲第1項記
    載のスポーツプロテクター用重合体樹脂材料 3 重合体樹脂成分が高トランスブタジエン重合
    体30〜90重量%およびトランスイソプレン重合体
    70〜10重量%からなる特許請求の範囲第1項およ
    び第2項記載のスポーツプロテクター用重合体樹
    脂材料 4 重合体樹脂成分が高トランスブタジエン重合
    体30〜90重量%およびトランスポリオクテナマー
    70〜10重量%から成る特許請求の範囲第1項およ
    び第2項記載のスポーツプロテクター用重合体樹
    脂材料 5 重合体樹脂成分か高トランスブタジエン重合
    体30〜90重量%およびカプラクトン重合体70〜10
    重量%から成る特許請求の範囲第1項および第2
    項記載のスポーツプロテクター用重合体樹脂材
    料。
JP848285A 1985-01-22 1985-01-22 スポ−ツプロテクタ−用重合体樹脂材料 Granted JPS61168638A (ja)

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JPS63145325A (ja) * 1986-12-08 1988-06-17 Daiseru Hiyurusu Kk 造形用樹脂材料
JP2001158833A (ja) * 1999-12-02 2001-06-12 Bridgestone Corp ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56112916A (en) * 1980-02-13 1981-09-05 Asahi Chem Ind Co Ltd Production of conjugated diene polymer

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