JPS62198364A - 大豆処理方法 - Google Patents

大豆処理方法

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JPS62198364A
JPS62198364A JP61040986A JP4098686A JPS62198364A JP S62198364 A JPS62198364 A JP S62198364A JP 61040986 A JP61040986 A JP 61040986A JP 4098686 A JP4098686 A JP 4098686A JP S62198364 A JPS62198364 A JP S62198364A
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soybean
soybeans
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peeling
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Masahiko Samoto
将彦 佐本
Susumu Teranishi
進 寺西
Shuichi Okada
修一 岡田
Kazuto Majima
真島 和登
Masahiko Terajima
寺嶋 正彦
Seizo Taniguchi
谷口 清三
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は大豆処理方法に関する。更に詳しくは、風味及
び色開が改良され、高いNSI  (蛋白の水溶性指標
)を有する大豆子葉を提供するものであり、分離大豆蛋
白、多糖類、少糖類、豆乳、組織状若しくは繊維状等の
蛋白食品の原料素材として優れる大豆子葉を提供するも
のである。
(従来技術) 従来から豆腐等の原料として大豆を剥皮する方法が多く
知られている。なかでも、大豆を加熱して剥皮する方法
としては、例えば、特開昭56−84644.58−7
1858.59−147647.59−150550.
59−150661等を挙げることができる。    
 一 本発明と従来技術の主な違いは、本発明が大豆を選別し
、加熱乾燥し、二つ割れし、剥皮し、篩別して大豆子葉
を得る工程において大豆の水分を12%以下に調整し、
大豆の品温が70〜80℃となるようにして大豆の表面
を均一に加熱乾燥し、脱皮・脱胚軸を容易にし、微粉(
グリッツ)発生量が少なく、高NS[を保持する大豆子
葉を高収率で得ることにある。
(発明が解決しようとする問題点) 大豆は皮、胚軸、子葉からなり、皮には埃等が付着し大
豆製品(大豆を用いて得られる製品)の色調や風味を悪
化させる。又、胚軸はサポニンやポ□リフエノール化合
物を多く含み大豆製品の風味を悪化させる。そこで、本
発明者等はこれら大豆皮や大豆胚軸を除去し、風味・色
調の改良された高NSIを保持する大豆子葉を得ること
を目的とした。
前記目的に沿って、大豆を二つ割れさせ、脱皮、脱胚軸
を試みた。しかし、(al二つ割れ・除皮が困難であり
、(bl二つ割れに伴う微粉砕部(グリッツ)が生じ易
< 、(C)胚軸と子葉分離が困難であり、又、(d)
大豆子葉蛋白のNSIを高く保つ脱皮・脱胚軸条件の設
定が困難である問題に遭遇した。
(問題を解決する為の手段) かかる目的を達成すべく原料大豆を選別し、グラインダ
ー等の二つ割れ手段を用いて二つ割れし、風選・除皮し
、篩別して大豆子葉を得る条件にっいて種々検討するな
かで、通常12〜15%程度の水分を含む大豆を、■予
め大豆水分を12%以下に調整しておいて、■大豆の品
°温(大豆を温度針で測定した実測温度)が70〜80
℃となるように比較的短時間で均一加熱すれば、大豆の
表面部分を均一に乾燥でき、且つ大豆の内部は大豆が柔
らかさを保つ温度に昇温でき、(a)二つ割れ・除皮が
容易に出来、(b)二つ割れ・篩別しても微粉砕部(グ
リッツ)が生じ難< 、(0)胚軸と子葉分離が容易に
でき、(dl二つ割れ・篩別された若干の皮を有する大
豆子葉部を剥皮手段を用いて除皮するすることが容易に
でき、(e)かかる(除皮されて)脱皮・脱胚軸された
大豆子葉蛋白のNS、Iを高く保つことができる知見を
得て本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、大豆の水分を12%以下に調整し、大
豆の品温か70〜80℃となるように加熱乾燥し、二つ
割れす葛工程と二つ割れされた大豆を剥皮する工程を組
合せて大豆子葉を得ることを特徴とする大豆処理方法で
ある。
本発明に用いる大豆は、公知の大豆を用いることができ
る0通常、原料大豆は未熟豆、夾雑物等を含む為、選別
し粒度を揃えるほうが後の処理を容易にし好ましい。選
別の方法は、篩選別、ロール選別、風選別、密度選別等
の公知の選別手段を利用することができる。
本発明は、大豆の水分を12%以下に調整する工程と、
大豆の品温か70〜80℃となるように加熱乾燥する工
程と、乾燥された大豆を二つ割れし、二つ割れされた大
豆(皮を若干含む場合)を剥皮す゛る工程を組み合わせ
ることに特徴を有する。かかる組合せにより目的を達成
することができる。
まず、大豆の水分を12%以下(好適には8〜12%、
更に好適には10〜1)%)に調整することが好ましい
。通常大豆は12〜15%の水分を含んでいるので低温
(通常60〜70℃)でゆっくり乾燥して大豆水分が1
2%以下になるように調整することができる。獲られる
子葉を圧扁して大豆油抽出に供するには8〜12%の水
分が圧扁子葉を獲るのに好適である。大豆水分が8%以
下では得られる大豆子葉を圧扁する際、砕けやすく好ま
しくない。既にかかる水分範囲にある大豆は水分調整の
必要はない。又、大豆水分が8%未満の大豆は加湿する
等して水分力に8〜12%になるように調整するほうが
好ましい。又、大豆水分が12%を越えると二つ割れ・
除皮がうまく行えず好ましくない、大豆水分を12%以
下に調整する手段は公知の乾燥手段を用いることができ
る6例えば、通気竪型乾燥機、向流多段式乾燥機、通気
回転乾燥機等、乾燥温度は比較的低く (通常60〜7
0℃程度)、乾燥時間は比較的遅い(通常30〜60分
程度)はうが好ましい傾向にある。
次ぎに、水分12%以下に調整された大豆を、大豆の品
温か70〜80℃となるように乾燥することが重要であ
る。大豆p品温は70℃未満では、大豆の加熱乾燥と柔
軟性が十分ではなく、次の二つ割れ工程においてグリッ
ツの発生が多くなり大豆子葉の収率が悪化し好ましくな
い。又、大豆の品温か80℃を越えると、得られた大豆
子葉のNStが低下するので好ましくない。品温が70
〜80℃の大豆は二つ割れするに適度の柔軟性を有し、
グリッツの発生を少なく破砕でき、除皮を容易にし、且
つNS!の低下をきたすことがなく好適である。大豆が
70〜80℃加熱で適度の柔軟性を保持する水分範囲は
約7〜1)%を目安とすることができる。余り乾燥し過
ぎると大豆の加熱状態における柔軟性が失われ二つ割れ
工程におけるグリッツの発生を増大させる傾向にある。
かかる大豆内部が適度の柔軟性を保持し、大豆の表面を
均一に乾燥するのに適した乾燥手段は、例えば、流動層
乾燥、エアーベッド、ロータリーキルン等を利用するこ
とができ、なかでも流動層乾燥は均一な大豆表面乾燥に
適し最も好適である。
例えば、流動層乾燥の条件は、通常熱風温度80℃〜9
0℃、層内温度75℃〜85℃、滞留時間3〜4分程度
が好適であり、スケール、目的により適宜条件を変化さ
せることができる。
次ぎに、乾燥処理し適度の内部柔軟性と表面の脆性を有
する大豆を二つ割れする。二つ割れは公知の粗砕機(例
えば、グラインダー、ゴムロール、クランキングロール
等)を用いることができる。
例えば、グラインダーを用いる場合、大豆粒径よりやや
広い砥石間間隔のグラインダーを用いることが好ましい
。大豆粒径より狭い砥石間間隔のグラインダーを用いる
とうまく二つ割れにならずグリッツの発生が増大し子葉
の収率が悪化する。又、砥石間間隔が広すぎると、未割
れ大豆量が多くなり好ましくない。
例えば、粒径6.5−  φの大豆を二つ割れするとき
の砥石間間隔は71III程度が適当である。
二つ割れの際、大豆の品温が下がらないようにするほう
が好ましく、若し下がる場合でも50℃以上が好ましい
0品温が下がると大豆が硬くなり二つ割れによりグリッ
ツの発生が多くなる傾向にある。
一度品温が下がると大豆は硬くなり、二つ割れ・除皮が
困難になる傾向にあるので、もういちど加熱したほうが
好ましい。
又、グラインダーを用いる場合、砥石の回転数は比較的
遅いほうがグリッツの発生が少なくなる傾向にある。
尚、二つ割れされた大豆は、風選して除皮し、篩別して
得られる未二つ割れ大豆(通常、1割程度発生すること
が多い、発生しない場合は再二つ割れする必要はない)
を再度二つ割れすることを繰り返すことができる。通常
再二つ割れ処理で完全に二つ割れにすることができる。
二つ割れは前述の大豆の二つ割れと同様にすることがで
きる。
例えば、グラインダイーを用いる場合は、未二つ割れ大
豆の粒径は通常約5++a程度となるので、グラインダ
ーの砥石間間隔は5.5ta■程度が好ましい。
尚、再度二つ割れする場合は、未二つ割れ大豆を別設加
熱乾燥処理する必要はない。
二つ割れした大豆は、所望により風選して除皮し、篩別
して胚軸部やグリッツを除去し、大豆子葉部を得ること
ができる。通常、かかる二つ割れし、篩別した大豆子葉
部は未だ20%(対大豆全体の皮)程度の皮が付着して
いる場合が多いので、かかる篩別した大豆子葉部を40
℃以下(好ましくは30℃以下)に冷却後、剥皮手段を
用いて剥皮し除皮するほうが好ましい。剥皮手段は、グ
ラインダー、剥皮機、手揉み等の公知の手段を用いるこ
とができる。グラインダーを用いる場合、砥石間間隔は
二つ゛割れされた大豆粒子径より広いほうが好ましい。
前記皮を含む大豆子葉部は、冷却するほど剥皮手段によ
る剥皮効果が増大する傾向にあり、30℃以下になると
剥皮効果は略平衡に達する。例えば60℃から30℃ま
では剥皮率(大豆全体の皮に対する剥皮された皮の重量
割合)は8%程度比例的に増加する傾向にある。
尚、冷゛却の手段は放置冷却、強制冷却(例えば、振動
通風冷却機、回転通風冷却機等の機械的手段等)等の公
知の手段を用いることかできる、以上のように、二つ割
れされ、剥皮されて脱皮・脱胚軸されて得られる大豆子
葉部は皮、胚軸を殆ど含まず目的に合致した大豆子葉と
することができる。
尚、前記二つ割れ後の除皮や、剥皮後の除皮は、公知の
手段(例えば、アスピレータ−1風力分級機等)を用い
ることができる。
又、前記二つ割れ後の篩別は公知の篩別機(例えば、ロ
ータリーシフター、振動篩等)を用いることができる。
以上の工程で獲られる子葉部は、収率が高く (通常約
85%以上対大豆ミ95%以上対大豆の子葉部)で、風
味及び色調の改良され、且つ変性の程度が極めて低いの
でNSIが高く (通常NSIの低下は約2%未満)、
分離大豆蛋白、多糖類、少糖類、豆乳、組織状若しくは
繊維状等の蛋白食品の原料素材として優れるものである
(実施例) 以下実施例により本発明の実施態様を説明する。
実施例1 アメリカ産大豆(水分12%)を、4.8 X 12m
mの網目を有する篩を用いて選別し、平均粒径6.6m
mφ(粒径5.4〜8.4mn+φ)の大豆を得た。
選別大豆を予備乾燥(70℃の熱風にて30分間)して
水分を1)%に調整した。
水分1)%の大豆5000重量部(以下 部)を、実験
用流動層乾燥装置を用いて、熱風風速3.4m/seC
にて、表−1に示す条件にて加熱乾燥処理し、ただちに
豆腐製造用グラインダー(栗原鉄工■製)を用い、砥石
間間隔7mmにて二つ割れし、風力分級機(風速3〜5
 m/sec >にて除皮(288部)し、4.3 X
19+msの篩を用いて未二つ割れ大豆(500部)を
篩別・分取し、これを砥石間間隔5.5m割のグライン
ダーで再二つ割れし、同様に除皮(39部)して二つ割
れ大豆を獲た。
二つ割れ大豆を、8メツシユ篩を用いて、子葉部(44
22部)及び胚軸部とグリッツ部(合計250部)に篩
別した。
子葉部をアスビレーダーを用いて50℃まで冷却し、再
度グラインダー(砥石間間隔?!l )に通し、風選、
篩別して皮部(66部)とグリタラn (24部・)を
除去して子葉部4324部を獲た。
大豆の除皮率、脱胚軸率、得られた子葉部のNSIを表
−1に合わせ示す。
(以下余白) 表−1流動層加熱条件及び結果 No、   1  2  3  4  5  6  7
(A)  60 65 72 75 79 85 95
(B)  55 61 69 73 77 85 89
(C)  86.28B、393.696,098.2
98,699.5(D )  95.596,898,
099.298,299.299.9(E )  89
.089.689,989.688,686.579.
8但し、(八)は加熱乾燥温度(加熱時間は3分とした
)、(B )は大豆品温、(C) は大豆除皮率※1、
(0)は脱胚軸率※2、(IりはNSI※2を表す。
又、※1 ;大豆除皮率(%) =100 X (!t
!品中の残存大豆皮の1ff)/ (選別大豆の重量x
o、o。
)(大豆皮の割合を8%として計算した。)※2 :脱
胚軸率(%) =100 X (製品中の残存大豆皮胚
軸の重量)/(選別大豆の重量X0.025)(大豆胚
軸の割合を2.5%として計算した。)*3:sstは
全蛋白に対する水溶性蛋白の割合(%)であり、公知の
測定法によった。
応用例1 実施例1のNo、5と同様にして得た子葉部4000重
量部を圧扁し、n−ヘキサン(10倍)抽出を二回行っ
て、風乾し、脱脂子葉(残油公約0.5%)を調整した
。この脱脂子葉に10倍量の水を加えて40℃で40分
間攪拌・抽出′し、オカラを除いて得た豆乳を塩酸を用
いて等電沈澱(al14.5 )させ、得られたカード
を苛性ソーダを用いて中和し、10%溶液としたものを
UHT式高温瞬間殺菌−(135℃で10秒)し、スプ
レー乾燥して分離大豆蛋白を得た。
比較例1 大豆を実施例1と同様に処理して脱脂大豆を調整し、実
施例1と同様に処理して分離大豆蛋白を得た。
実験例1 実施例1で得られた分離大豆蛋白と、比較例1で得られ
た分離大豆蛋白とを各々10%溶液となし、10名のパ
ネラ−により風味等の検査を行った。結果を表−2に示
す。
表−2 A             B 渋味   Bより少ない   Aより多い苦味   B
より少ない   Aより多い収斂味  Bより少ない 
  Aより多い色調   Bより明るい   Aより暗
い但し、Aは実施例1の分離大豆蛋白、Bは比較例1の
分離大豆蛋白である。
応用例2 応用例1と同様にして得た脱脂子葉に20重量%の加水
を行い、実験用2軸押出機を用い、スクリュー回転数5
7OR,P、M、 、バレル温度170℃にて、ダイ 
(5mm φ)より押し出して、繊維状構造に優れた組
織状蛋白を得た。
次ぎに、比較例1で用いた脱脂大豆を同様に処理して繊
維状構造に優れた組織状蛋白を得た。
得られた各々の組織状蛋白を湯戻し、水切り後10名の
パネラ−により風味等の検査を行った。結果を表−3に
示す。
表−3 A        B 渋味   Bより少ない   Aより多い苦味   B
より少ない   Aより多い収斂味  Bより少ない 
  Aより多い色IBより明るい   Aより暗い 但し、Aは脱脂大豆子葉の組織状蛋白、Bは脱脂大豆の
組織状蛋白である。
(効果) 以上、詳述したように、本発明により風味及び色調の改
良され、且つ高NSIを有する大豆子葉を高収率で得る
ことが可能になったものである。更に、分離大豆蛋白、
多糖類、少糖類、豆乳、組織状若しくは繊維状等の蛋白
食品の原料素材としても優れる大豆子葉を、(a)大豆
の二つ割れ・剥皮を容易に、(bl微粉砕部(グリッツ
)が生じ難< 、(C1胚軸と子葉分離を容易にする脱
皮・脱胚軸方法を可能にしたものである。尚、一般に大
豆脱皮は大豆のエージングによる効果があるが、本発明
は別設エージングを行う必要はない。
以上説明したように本発明は産業の発達に寄与するとこ
ろ大なるものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大豆の水分を12%以下に調整し、大豆の品温が
    70〜80℃となるように加熱乾燥し、二つ割れする工
    程と二つ割れされた大豆を剥皮する工程を組合せて大豆
    子葉を得ることを特徴とする大豆処理方法。
  2. (2)二つ割れする態様が、品温が70〜80℃となる
    ように乾燥した大豆を、大豆粒径より広い砥石間間隔の
    グラインダーにかける特許請求の範囲第(1)項記載の
    大豆処理方法。
  3. (3)剥皮する態様が、二つ割れされた大豆を30℃以
    下に冷却後、剥皮手段を用いて剥皮する特許請求の範囲
    第(1)項又は(2)項記載の大豆処理方法。
  4. (4)二つ割れする態様が、二つ割れし、篩別された未
    剥皮大豆を再度二つ割れする特許請求の範囲第(1)項
    記載の大豆処理方法。
JP61040986A 1986-02-25 1986-02-25 大豆処理方法 Granted JPS62198364A (ja)

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