JPS62201949A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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JPS62201949A
JPS62201949A JP4498686A JP4498686A JPS62201949A JP S62201949 A JPS62201949 A JP S62201949A JP 4498686 A JP4498686 A JP 4498686A JP 4498686 A JP4498686 A JP 4498686A JP S62201949 A JPS62201949 A JP S62201949A
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滝野 寛志
Hiroshi Matsumoto
洋 松本
Kazuhiko Sueyoshi
末吉 一彦
Yoshiki Mayama
真山 良樹
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はタイヤやコンベアベルト等の機械的疲労や熱劣
化が加わるゴム製品を得るのに好適なゴム組成物に関す
る。
(従来の技術) 従来よりゴム組成物にメラミン系化合物を配合する技術
は公知であり、例えば特公昭40−16421。
同45− 27463.  同46−10295,  
同47 − 7640等に開示されている。しかし、こ
れらはゴムと繊維又は金属との間の接着性の向上をD的
とするものであり、これより得られるゴム製品の耐疲労
性や耐熱劣化性について注目したものではなかった。
一般に、機械的繰り返し変形が加わる条件で使用される
自動工1タイヤ等は動的特性、特に耐疲労性やゴムの自
己発熱による耐熱劣化性が強く要求される。
特に繊維や金属のような剛性の大きく異なる材料とゴム
との複合体の形で使用される白勤車タイヤのベルト部や
プライ部等はi維や金属とゴム間の接着劣化と共に大き
な剛性差のために界面ゴム部でノ1−しる大変形のt二
めに局部的に顕著に疲労が進行する。
特に最近の自動lp用タイヤなどは製品の高品質化や道
路状況の好転による艮か浄化かつ第1か全終了後にトレ
ッドのみを更新して使用する再使用化という市場環境に
なってにす、熱を伴った疲労性にすぐれたゴム組成物の
開発が製品の々命を向上させるために是非必要である。
ゴム製品の機械的繰り返しによるゴム物性の劣化は変形
の大きさと発熱・耐熱性に支配される。
すなわち動的な変形の大きさと相関ある動的弾性率E゛
と動的自己発熱性と相関あるロスタンツエン)t、an
δという動的特性に支配される。
一般にゴム配合剤としてポリマー、カーボンブラック、
白色充填剤、軟化剤、樹脂、加硫助剤、加硫促進剤、加
硫剤等がある。そこで、これら配合剤の種類、量を変え
てゴム組成物の耐疲労性と耐熱劣化性の改善、すなわち
ψJJ的特性として動的弾性率E°が高くてロスタンジ
ェントl:a+1δの低くなる要因を鋭意検討したが、
一般的には背反するこの2つの特性をどちらも顕社に改
Hする配合剤要因は少なく、また加硫促進剤の増量のよ
うに比較的この目的に合致する要因も繊維や金属どの接
着性が悪くなり、最終的な目的を果さないことが判明し
た。
そこでゴム製品の動的特性を改善すべく鋭意検討した結
果、レゾルシンもしくはレゾルシン誘導体ならびにメラ
ミン1分子当たりある特定の範囲の結合ホルマリン量、
メトキシ基数を有し、かつある特定の一粟体含量を有す
るメラミン誘導体を、天然ゴムもしくは合成ゴムに配合
する事により、補強材との接着性や未加硫ゴム配合物の
加工性を損なうことなく、加硫ゴムの動的特性が大11
目こ改善されることを見出し本発明を完成するに至った
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は動的特性に優れたゴム製品を得るのに好
適なゴム組成物を提供することにある。
また本発明の目的はゴムと繊維又は金属との接着性や他
の加硫ゴム特性、加工特性に於ても優れたゴム製品を得
るのに好適なゴム組成物を提供することにある。
(問題、αを解決するための手段) 本発明は天然ゴムもしくは合成ゴムに、レゾルシンもし
くはレゾルシン誘導体、ならびlこメラミン1分子当た
り、結合ホルマリン数およびメトキシ基数が、 4≦(結合ホルマリン数)≦6. 2≦(メトキシ基数)く6の範囲で、かつ一量体含量が
60〜9096のメラミン誘導体を配合することを特徴
とする動的1、?性の改善されたゴム組成物に係る。
一般に自動車タイヤのベルト部やプライ部等の配合系に
は、シリカを含む系と含まない系の2種類あるが、シリ
カを含む系においてはゴムと金属や繊維などの補強材と
の接着性は有利であるが、未加硫ゴム配合物の加工性は
むしろ不利となる傾向がある。
本発明は、かかるシリカを含む系と含まない系のいずれ
の場合であってもEl用可能であるが、シリカを含む系
については;肪記したことからメラミン1分子当たり、
結合ホルマリン数およびメトキシ基数が、 4≦(結合ホルマリン数)≦6. 4≦(メトキシ基数)〈6であることが特に好ましい。
本発明のメラミン誘導体において、 U木含猜は多いほ
ど加硫ゴムは優れた動的1、テ性を示し、なおかつ未加
硫ゴム配合物は高いスフーチ安定トを示す。即ち一散木
合呈が60%未114では、たとえメラミン1分子当た
りの結合ホルマリン数及びメトキシ基数が、本発明の範
囲にあったとしても、優れた動的特性、更には高い基コ
ーチ安定性は得られない。=iM体含量が90%を越え
ると、通常の製造方法では得られず、特別の精製工程を
必要とするため、製造コストが大中に増加し、]二丈的
価値が低下するtこめ、実用上−13j体含量は60〜
90%の範囲が選択される。
またメラミン1分子当たりの結合ホルマリン数は多い程
、加硫ゴムの動的特性が優れる傾向にあり、結合ホルマ
リン数が4未満では充分な効果が得られない。
またメラミン誘導体中のメトキシ基とフリーのメチロー
ル基の比率も、加硫ゴムの動的特性ならびに未加硫ゴム
の加工性に大中に影響を与える。
即ち、メラミン誘導体の一電本会fj1ならびにメラミ
ン1分子当たりの結合ホルマリン数が一定としても、メ
トキシ基が少ない程、7リーの7チロール乱数が多い事
を、育味し、加硫ゴムの動的特性は若f向」二する傾向
にある(、のの、未加硫ゴムの加工性は大中に低下する
点が存在し、その傾向はシリカを含有する系で顕著であ
る。
そのためシリカを含有しない系ではメトキシ基数が2以
上、ならびにシリカを含有する系ではメトキシ21i数
が4以上であることが実用上好ホしい。
以上述べたように本発明においては、天然ゴムもしくは
合成ゴムにレゾルシンもしくはレゾルシン誘導体、なら
びにメラミン1分子当たりの結合ホルマリン数、メトキ
シ基数があるネテ定の範囲で、かつ−■体含量が特定の
範囲の場合のみ、目的とする加硫ゴムの動的特性が優れ
、な!5がっ#を維や金属との接着性や未加硫ゴムのス
コーチ安定性を損なうことが無いことから、前述の社会
的状況のなかで、その実用的価値は極めて高い。
本発明においてレゾルシンもしくはレゾルシン誘導体は
、ゴム100部(重量部、以下同様)に対し、通常0゜
1〜7部、好ましくはOl;トー5部配合される。
ここでレゾルシン誘導体としては、レゾルシン・ホルム
アルデヒド樹脂、レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂と
アルキルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂との溶融混
合物などが挙げられる。
またメラミン誘導体は、ゴム100部に対し、通常0.
5〜7部、好ましくは1〜5部配合される。
本発明においてゴム成分としては天然ゴム(Nfl)及
び合成ゴムの1種又は2種以」二が用いられる。合成ゴ
ムとしては例えばポリイソプレンゴム(r R)、ポリ
ブタノエンゴム([3RL スチレン・ブタジェンゴム
(SF3R)、イソプレン・イソブチレンゴム(IIR
Lエチレン・ブUピレン・ツエンゴム(EPDM)、こ
れらの変性物、これらのブレンド物等がいずれも使用で
きる。
本発明のゴム組成物は上記成分を通常の加工装u′i、
例えばロール、・ぐンバリーミギサー、ニーグーなどに
より)H棟することにより11)られる。また上記成分
の他に公知の加硫剤、加硫促進剤、加硫促進助剤、加硫
遅5L削、有人過酸化物、補強剤、充填剤、老化防止剤
、粘着付与剤、着色剤等を添加できることは勿論である
(実 施 例) 以下に参考例、実施例及び比較例を挙げて説明する。尚
、単に%又は部とあるは重量%又は重量部を示す。
参考例1 (メラミン誘導体の合成) 撹拌器、温度計及び還流器つきの11のプラス製の3ツ
ロ7ラスフに、ホルマリン(37%)を、259.6F
!(3,20モル)仕込み、夕景の苛性ソーダで1)I
I9.0〜9.5に調整後、メラミン50.5ビ(0,
40モル)を仕込み、オイルバスにて内容液を還流状態
まで昇温(約80°C)L保温した。還流を開始してか
ら60分経過後、オイルバスを取りはずし室温まで冷却
し、メタ/−ル202,6g(6,33そル)をfl:
込んだ。さらに硫酸により11 Mを2〜3まで低下−
〇しめ、約;)0℃で120分間メトキシ化反応を行っ
た。合成した反応液は減圧蒸留により、水及びメタノー
ルを留去せしめ、加温状態で取出しを行った。
このメラミン誘導体の−i体含量は81%で、結合ホル
マリン数はメラミン1分子当たり5.7、メトキシ基数
は4.2であつrこ。
ホルマリンらしくはメタ7−ルのモル比ならびに反応温
度等を変更せしめ、同様のか法で各種のメラミン誘導体
を製造した。
なお、メラミン誘導体の一量体含量、結合ホルマリン数
ならびにメトキシ基数は次の方法により測定した。
(測定法) ・−HLfffi:  GPC(5’ル・パーミェーシ
ョン・クロマトグラフィー)による面積百分率。
・結合ホルマリン量: リン酸添加後、蒸留によりホル
マリンを追い出し、得られたホルマリン量をヨウ素−チ
オ硫酸ソーダ滴定により算出した。
・メトキシ基数: メラミン誘導体の7二7−ル、プロ
ピオン酸溶液にヨウ化水素酸を加えた後、ヨウ化カリウ
ノ・−チオ硫酸ソーダ滴定に五り算出した。
(実施例においては、メラミン誘導体の構造をより明確
にするため参考までにフリーのメチロール基数を示した
が、フリーのメチロール基数も、他と同様にヨウ素−チ
オ硫酸ソーダ法により滴定し算出した。) また実施例において得られた加硫ゴムの特性は以下の方
法により測定した。
動的粘弾特性: 台本製作所製粘弾性スペクトロメータを使用(7初M歪
15%、振1111%、周波数501(z、室温30′
Cにて測定した。動的弾性率E゛及びロスタンツエン)
tanδの値を指数化し表示した。E゛のIndexは
高いほど、janとのIndexは低いほど良好て゛あ
る。
ムーニースコーチ性; 125℃でのスコーチタイムを指数化して表示した。I
ndexが高いほどスコーチタイムが長く加工工程が安
定である。
スチールコードとのi層性; 7 X 4 Xo、007の黄酊メッキされたスチール
コードをmいI(テスト法にて測定した引抜力を指数化
し表示した。耐熱接着力は120℃×48時間熱老化後
の引抜力、湿熱接着力は75℃X80RII%×48時
間温熱老化後の引抜力にて評価した。数値の高いほど良
好である。
尚、I(sは硬さ、Mlooは100 c!6引張応力
、TBは引張強さ、CBは伸びを示す。
実施例1 天然ゴム(R8S1.)80部、インブレンゴム(T 
f12200) 20部、13−IIAFカーボン60
都、亜鉛7510部、ナフテン酸コバルト(Co分10
96)3部、泡化防止剤<6C)1部、レゾルシン1部
、硫黄6部、加硫促進剤(DZ)1部に、第1表記載の
メラミン誘導体又は他の添加剤を配合しC、バンバリー
ミキサ−により4分間光分に混練しゴム組成物を得た。
尚、No、10はレゾルシンを配合しなかった。
得られたゴム組成物を150℃で30分間、モールド加
硫し、その特性を測定した。結果を1表に示す。
第1表よりNo、1−4のゴム組成物は、!’?i I
″、゛て・fa t a nδ性を示す指標であるY:
 ’ / 1.anδ値が約1.5〜1.8とNo。5
〜7のゴム組成物の約1.2・〜1.3に比べて高く、
すぐれt、ユ共通の効果を示す。また、スチールコード
との接着性は両グループ間で有意差がない。No、8の
ヘキサメチレンテトラミンもE’/lanδ値が1.5
とすぐれた特性を不動が湿熱接着性がメラミン系のゴム
組成物に比べて約半分と大きく劣る。尚、表において結
合ホルマリン数、メトキシ基数、フリーのメチロール基
数はそれぞれメラミン1分子当りの数値であり、以下の
表においても同様である。
実施例2 第2表に記載のメラミン誘導体を用いrこ以外は実施例
1と同様にしてゴム組成物を得た。得られたゴム組成物
の加硫特性を同様第2表に示す。
第   2   表 ttS2表よりNo、1からNo、5へとメトキシ基数
の増加とともにスフーチタイムは延ゾるがL a nδ
が高くなり、E゛も低くなる傾向を示す。
実施例3 天然ゴム(R3S#1)80部、インプレンゴム(r 
R2200) 20部、LS−HAFカーボン52部、
シリカ1off5、亜鉛1J、7部、ナフテン酸コバル
ト(Co分10%)2g、老化防止剤(6CHn、レゾ
ルシン1部、硫W4.2部、加硫促進剤(DZ)0.7
部に、第3表記載のメラミン誘導体又は他の添加屑を配
合して、バンバリーミキサ−により4分間光分に混疎し
ゴム組成物を得た。尚、NO,6はレゾルシンの代りに
レゾルシン・ホルマリン縮合物を1部間合し、N o、
 12にはレゾルシンを配合しなかった。
得られたゴムm酸物の加硫特性を同様第:(人に示す。
第3表よりNo、1−Gのゴム組成物1よF;ン/を旧
Iδ値が約1.6−1.8とNo、 7−No、 9の
ゴム組成物の1.3台に比べて高く、すぐれた共通の効
果を示す。また、スチールコードとの接着性は両グルー
プ間で有意差がない。N o、 10のゴム組成物ri
+= ゛/lax+δ値力弓、81と高くすぐれている
が、スフーチタイムI ndexが60と極めて悪い。
No、11のゴム組成物もE’/lanδ値カ弓、62
と高く優れているが湿熱接着力I +ulexが58と
極めて悪い。
実施例4 (タイヤの]tラムテスト)スチールベルト
トッピングゴム、 スチールベルトエツジチーブゴム、
 スチールベルトエッソ間挿入ゴムとして、各種メラミ
ン誘導体又はヘキサメチレンテトラミンを配合した実施
例1と全く同様の配合のゴム1■成物を使用して、10
00 R2014Pのタイヤを作製し、米国T ire
 and RimA 5soc iaL ion規準に
基づき T read 1caviBcarcass(
T L C)条件にて一定時間走行後タイヤを解体し2
番目と3番目のベルト端からのセパレーションの長さを
周上20カ所測定し、その平均長さにてIndex表示
した。Iodcにが小さいほど、セパレーションの良さ
は短く良好である。結果を第4〜5表に示す。!14m
はシリカを含まないベルト部ゴムを使用したタイヤのド
ラムテスト結果を示し、I¥S5表は実施例3と全く同
様の配合のシリカを含むベルト部ゴムを使用したタイヤ
のドラムテスト結果を示す。
第  4  友 No、        実 施 例   比較例ベルト
部ゴムのメラミン袖 −・箔体含量 (%)   65218 83 37 
 無結合ホルマリン数   、’+、8 5,9 5,
9 5.5  添メトキシ基数     4.G  5
.G  2,9 3.7  加(フリーのメチロール基
数)  0,2 0,1 2,3 0.2ベルト端セパ
レーション艮 6’a  6G  61 86100(
丁ntlex) 第  5  表 [ [ □ □ □ Pt54表のNo、1−3及び第5表のNo、1−2の
ゴム組成物を使ったタイヤはIndexが60〜70と
良好である。しかしその他のタイヤは1ndexが太き
い。第5表のNo、4のへキサメチレンテトラミンを使
ったゴム11成物のタイヤは■n d L!xが72と
良好であるが、タイヤサンプルの耐湿熱接着性が試験室
の評価と同様悪かった。
(以 上)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)天然ゴムもしくは合成ゴムに、レゾルシンもしく
    はレゾルシン誘導体、ならびにメラミン1分子当たり、
    結合ホルマリン数およびメトキシ基数が、 4≦(結合ホルマリン数)≦6、 2≦(メトキシ基数)<6の範囲で、かつ一量体含量が
    60〜90%のメラミン誘導体を配合することを特徴と
    する動的特性の改善されたゴム組成物。
  2. (2)ゴム中にシリカを含まない特許請求の範囲第1項
    記載のゴム組成物。
  3. (3)ゴム中にシリカを含み、かつメラミン誘導体がメ
    ラミン1分子当たりメトキシ基数が、 4≦(メトキシ基数)<6の範囲である特許請求の範囲
    第1項記載のゴム組成物。
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