JPS62204409A - 磁気ヘツドおよびその製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドおよびその製造方法Info
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- JPS62204409A JPS62204409A JP4574186A JP4574186A JPS62204409A JP S62204409 A JPS62204409 A JP S62204409A JP 4574186 A JP4574186 A JP 4574186A JP 4574186 A JP4574186 A JP 4574186A JP S62204409 A JPS62204409 A JP S62204409A
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- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
■ 発明の背景
技術分野
本発明は磁気ヘッド、特にトンネルイレーズタイプのフ
ロッピーヘッドに関する。 先行技術とその問題点 例えば、フレキシブル記録媒体に情報を記録・再生−消
去するための磁気ヘッドは、その形状について各社のド
ライブに合せた最適設計がなされており、いろいろのも
のが提案されている。 この場合、要求される基本特性
は、はとんど同じであるが、最近では、特に記録密度、
トラック密度の高密度化、およびフレキシブル記録媒体
のコンパクト化により、磁気ヘッドの磁気効率のアップ
による高出力化、小型コンパクト化、組立工程の簡素化
などが強く要望されている。 磁気ヘッド構造の従来技術の1例を第16図および第1
7図に示す、 これは通常バルクタイプと呼ばれるトン
ネルイレーズタイプの磁気ヘッドである。 この場合、リードライトコア2、リードライト中間コア
45はフェライトなどの材質から形成されたコア半休ブ
ロックを突き合せてなり、磁気記録媒体に摺接するフロ
ント面にリードライトギャップ71を有する。 そして、リードライトギャップ71のトラック巾方向の
外側側の両端部には非磁性材充填部81.82を有して
おり、この非磁性材充填部81.82はリードライトギ
ャップのトラックrjlを決定するものである。 この非磁性材充填部81.82を含むリードライトヘッ
ド部分は、それぞれフロント面にトラック[11を決定
するための溝を形成したリードライトコア2とリードラ
イト中間コア45とを突き合せたのち、ガラスなどの非
磁性充填材を溝部に充填して作成されている。 そして、このリードライトヘッドのリードライトサイド
コア部には、巻線91が施されている。 また、イレーズコア3、イレーズ中間コア46は、やは
りフェライトなどの材質からなり、イレーズコア3とイ
レーズ中間コア46との突き合せ面の磁気記録媒体に摺
接するフロント面にイレーズギャップ75.76を有す
る。 このイレーズギャップ75.76は、中央部の非磁性材
充填部85を隔ててほぼ対称の位置関係にある。 この非磁性材充填部85は通常前記のリードライトギャ
ップ71のトラックl]とほぼ同一とされる。 またイ
レーズギャップのトラック(1]はトラック1口方向の
両外側側の両端部に設けられる非磁性材充填部86.8
7にて決定されるものである。 この非磁性材充填部85,86.87を含むイレーズヘ
ッド部分は、それぞれフロント面に所定の溝を形成した
イレーズコア3とイレーズ中間コア46とを突き合せた
のち、非磁性充填材を充填して作成されている。 また、このイレーズヘッドのイレーズサイドコア部35
には、巻線95が施されている。 そして、このようなリードライトコア2とリードライト
中間コア45との一体化体と、イレーズコア3とイレー
ズ中間コア46との一体化体とを絶縁層6を介して一体
化してコアブロック1を形成している。 そして、コアブロック1は、その長子方向の両面をさら
にスライダー15.16によってはさみ込み固定してい
る。 このような従来の磁気ヘッドでは、種々の不都合がある
。 特に、リードライトトラックとイレーズトラックの精度
向上に難があり、また工程が多くローコスト化の障害と
もなっている。 II発明の目的 本発明の目的は、組み立て精度が高く、工程が簡易で、
かつ使用時の耐久性に優れた磁気ヘッドおよびその製造
方法を提供することにある。 ■発明の開示 このような目的は下記の本発明によって達成される。 すなわち、第1の発明はリードライトコア。 中間コアおよびイレーズコアを一体化したコアブロック
を有し、コアブロックのフロント面のトラック方向に、
中間コアのフロント面からリードライトコア側のコアブ
ロック端面に至る第1の溝を有し、この溝によってリー
ドライトコアと中間コアとの突き合せ面のリードライト
ギャップのトラックIllが規制されており、コアブロ
ックのフロント面のトラック方向に、中間コアのフロン
ト面からイレーズコア側のコアブロック端面に至る第2
の溝を有し、この溝によって中間フッとイレーズコアと
の突き合せ面のイレーズギャップのトラック巾が規制さ
れていることを特徴とする磁気ヘッドである。 また、第2の発明はリードライトコア材、中間コア材お
よびイレーズコア材を一体化したコアブロック材のフロ
ント面に、第1の溝をイレーズコアあるいは中間コアの
フロント面からリードライトコア側のコアブロック材端
面までトラック方向に設け、第2の溝をリードライトコ
アあるいは中間コアのフロント面からイレーズコア側の
コアブロック材端面までトラック方向に設け、その後こ
のコアブロック材のフロント面を研磨し、第1の溝によ
りリードライトギャップのトラック[口が規制され、第
2の溝によりイレーズギャップのトラック巾が規制され
たコアブロックを得ることを特徴とする磁気ヘッドの製
造方法である。 ■発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。 第1図〜第7図には、本発明の磁気ヘッドの実施例が示
されている。 この場合、本発明の磁気ヘッドはリードライトコア2、
中間コア4およびイレーズコア3を一体化して形成され
る。 リードライトコア2、イレーズコア3はフェライトなど
の材質から形成される。 リードライトコア2、イレ
ーズコア3は、はぼL字状の形状をしており、リードラ
イトフロントコア部21およびイレーズフロントコア部
31にて、中間コア4を挟持するように突き合せ一体化
され、第1図、第2図および第7図に示されるようにコ
アブロックlを形成している。 このようなリードライトコア2、中間コア4およびイレ
ーズコア3の固定接着方法としては、ガラスポンディン
グ等を行なえばよい。 中間コア4は、やはりフェライトなどの材質であり、リ
ードライトコア2、イレーズコア3と同じ材質のものが
好ましい。 この場合、リードライトコア2はトラック巾方向の厚さ
0.2〜0.8mm程度の平板形状である。 また、リ
ードライトフロントコア部21の長さは1.0〜3.0
mm程度、リードライトサイドコア部25の長さは2.
0〜5.0mm程度とする。 中間コア4は、トラック方向の長さは0.2〜1.0m
m程度、トラック巾方向の厚さはリードライトコア2と
ほぼ同一であり、長さはリードライトサイドコア部25
とほぼ同一の平板形状である。 また、イレーズコア3はトラック巾方向の厚さがリード
ライトコア2、中間コア4とほぼ同一の平板形状である
。 また、イレーズフロントコア部31の長さは1.0
〜3.0mm程度、イレーズサイドコア部35の長さは
2.0〜5.Omm程度とする。 そして、リードライトフロントコア部21と中間コア4
との突き合せ面にはギャップ間隙0.5〜2.OILm
程度のリードライトギャップ71を有し、またイレーズ
フロントコア部31と中間コア4との突き合せ面にはギ
ャップ間隙2.0〜5 、01Lm程度の通常2つのイ
レーズギャップ75.76を有している。 ギャップ材としては5to2.ガラス等の非磁性材を用
いる。 また1図示のように、リードライトフロントコア部21
およびイレーズフロントコア部31のギャップ突き合せ
面に連接する底部側をテーパー状とし、いわゆるエイペ
ックス部 (APEX)120,130が設けられテいる。 そし
て、このエイペックス部120゜130には、ガラス等
の非磁性充填材が充填されている。 本発明の磁気へ一2ドは、第4図〜第7図に示されるよ
うに、リードライトギャップ71の巾を決定するための
第1の溝210,220およびイレーズギャップ75.
76の巾を決定するための第2の溝310,320,3
30がコアブロック1のフロント面に形成されている。 この第1および第2の溝について、その製造工程に即し
て説明する。 まず、コアブロックに対応する溝を形成するためのコア
ブロー2り材10を用意する。 このコアブロック材10は、1つの態様として第3図に
示されるように、コアブロックlとほぼ対応する寸法を
もつものであって、リードライトコア材20、イレーズ
コア材30および中間コア材40を一体化して形成され
る。 次いで、このコアブロック材10に溝を形成するが、溝
の形成態様は種々可能であり、以下にその一例を挙げる
。 溝310,320,330,210,220は第4−A
図、第4−B図、第5図、第6−A図、第6−B図およ
び第6−C図に示されるように、リードライトコア材2
0またはイレーズコア材30のフロント面からイレーズ
コア側またはリードライトコア側のコアブロック端面に
達するよう、トラック方向に平行に傾斜して設けられる
。 この場合、イレーズコア材30のフロント面から傾斜溝
としてリードライトコア材20のトラック方向端面に達
しているのが第1の溝210.220である。 また、
リードライトコア材20のフロント面から傾斜溝として
イレーズコア材30のトラック方向端面に達しているの
が第2の溝310,320,330である。 第4−A図において、溝210と溝220とのトラック
巾方向の間隔aは0.1〜0.3mm程度、第2の溝3
30の巾すは0.1〜0.3mm程度、溝210,22
0,310゜320.330のトラック方向の長さは1
.0〜5.Omm程度である。 また、第1の溝210,220の巾は 0.05〜0.2mm程度、また、第2の溝のうち、必
要に応じて設けられる第2の溝310 、320の巾は
0.01〜0.1mm程度である。 そして、第1の溝210,220間の間隔aによってリ
ードライトギャップ71のトラック巾が決定される。
また、第2の溝330と第2の溝310,320との間
隔によってイレーズギャップ75.76のトラック11
】が決定され、このトラック巾は、通常、0.05〜0
.2mm程度である。 また、第4−B図において、第1の溝 210.220の底部を示す破線gl と第2の溝31
0,320,330の底部を示す破線g2とがそれぞれ
エイペックス部120゜130にくい込む深さXは0.
05〜0.1mm程度、gl、g2と中間コア材40と
の交点u、mの距1tyは0.1〜0.2mm程度、コ
アブロック材10のトラック方向両端部におけるコアブ
ロック材10のフロント面からglおよびg2ま’t’
(7)距glzは0.5〜1.omm程度である。 なお、図示の第1および第2の溝210゜220.31
0,320,330の底部g1およびg2は、コアブロ
ック材10のフロント面からコアブロック材10の端面
に向って直線的に傾斜しているが、底部g1およびg2
はコアブロック材10のフロント面に対し凹状の半径2
0mm程度の円弧であってもよい。 例えば、第4−C図に示されるように、コアブロック材
10のフロント面のイレーズコア材30と中間コア材4
0との突き合せ面から、所定の深さまで円形の砥石にて
円弧状の溝(第4−C図において点線・g3で示される
位置)を形成し、次に砥石をフロント面に平行に矢印P
方向に、第4−C図において点線g3 ’で示される位
置まで連続的に移動し、所定の溝の底部g2を形成する
ものであってもよい。 なお、上記の第1の溝および第2の溝の形成とは異なり
中間コア材40のフロント面から。 トラック方向にリードライトコア側のコアブロック材端
面まで第1の溝を設け、中間コア材40のフロント面か
らトラック方向にイレーズコア側のコアブロック材端面
まで第2の溝を設けてもよい、 この場合には、第1お
よび第2の溝の形成により、すでにリードライトギャッ
プとイレーズギャップのトラック巾が決定され、しかも
フロント面側に両ギャップが存在しているため、後述の
フロント面研削は必ずしも必要ではない。 なお、上記において、第1および第2の溝の一方の始端
を中間コア材フロント面とすることもできる。 このような溝の形成は、通常砥石研削等で行なえばよい
ので、製造上きわめて有利である。 このように形成された溝210,220゜310.32
0,330にはガラスなどの非磁性充填材5が充填され
ることが好ましい。 次に、コアブロック材10はリードライトギャップ71
およびイレーズギャップ75゜76がフロント面に現わ
れるまでそのフロント面が研削される。 すなわち、第4−B図における溝の底部g1.g2と中
間コア材40との交点文とエイペックス最上部nとの間
にフロント面が位置し、所定のギャップ深さく通常0.
02〜0.05mm)が形成されるまでコアブロック材
10のフロント面が研削される。 第7図には、溝の底部g1とg2との交点までフロント
面を研削した例が示されている。 このように、コアブロック1には、第7図に示されるよ
うに、中間コア4のフロント面からリードライト側のコ
アブロックトラック方向端面に至る傾斜溝が第1の溝2
10,220として形成され、中間コア4のフロント面
からイレーズ側のコアブロックトラック方向端面に至る
傾斜溝が第2の溝310,320,330として形成さ
れる。 そして、前述のようにこれらの溝によってギャ
ップのトラックが決定される。 このように溝が形成されたコアブロック1のリードライ
トサイドコア部25にはリードライトヘッド用の巻線9
1がまた。イレーズサイドコア部35にはイレーズヘッ
ド用の巻線95がそれぞれ施されている。 巻線91の巻線数は通常、100〜300ターン×2程
度とする。 また1巻線95の巻線数は通常、20−1
00ターン程度とする。 なお、第5図〜第7図には第1の溝210と溝220の
トラック巾方向の間隔aと第2の溝330の巾すとが等
しい場合の例が示されているが、aとbの大きさは上記
の範囲内であればよく、第8図に示されるようなa<b
の場合および第9図に示されるようなa>bの場合であ
ってもよい。 また1本発明ではイレーズギャップ75゜76の巾を決
定するための第2の溝を2つ設けているが、コアブロッ
クlのフロント面の1箇所にのみ形成するものであって
もよい。 すなわち、第10図に示されるように、コアブロックl
のフロント面のほぼ中央に溝340を形成し、溝340
とコアブロックlのトラック巾方向両端面とでイレーズ
ギャップのトラック巾を規制するものであってもよい。 この場合、溝340のトラック巾方向の巾は、上記の溝
330と同一の範囲内にあればよく、リードライトギヤ
ー、プ71の巾との関係から適宜決定すればよい。 さらに、本発明では第11図に示されるように、トラッ
ク巾方向に伸長された長尺のコアブロック材10を用意
し、これに前述のリードライトギャップ71の巾を決定
するための第1の溝210,220およびイレーズギャ
ップ75.76の巾を決定するための第2の溝310.
320,330を2組以上形成し、その後これを単位ブ
ロックごとに切断し、研削・研磨して個々の磁気ヘッド
とすることが好ましい。 この場合、第1および第2の溝への非磁性充填材の充填
は、単位ブロックごとの切断の前後いずれであってもよ
い。 このような方法により、高精度で安定した品質の磁気ヘ
ッドを簡易かつ多量に製造することが可能となる。 また、本発明では、第12図に示されるように、第4−
A図における第1の溝210と220との間隔aよりも
第2の溝330のトラック
ロッピーヘッドに関する。 先行技術とその問題点 例えば、フレキシブル記録媒体に情報を記録・再生−消
去するための磁気ヘッドは、その形状について各社のド
ライブに合せた最適設計がなされており、いろいろのも
のが提案されている。 この場合、要求される基本特性
は、はとんど同じであるが、最近では、特に記録密度、
トラック密度の高密度化、およびフレキシブル記録媒体
のコンパクト化により、磁気ヘッドの磁気効率のアップ
による高出力化、小型コンパクト化、組立工程の簡素化
などが強く要望されている。 磁気ヘッド構造の従来技術の1例を第16図および第1
7図に示す、 これは通常バルクタイプと呼ばれるトン
ネルイレーズタイプの磁気ヘッドである。 この場合、リードライトコア2、リードライト中間コア
45はフェライトなどの材質から形成されたコア半休ブ
ロックを突き合せてなり、磁気記録媒体に摺接するフロ
ント面にリードライトギャップ71を有する。 そして、リードライトギャップ71のトラック巾方向の
外側側の両端部には非磁性材充填部81.82を有して
おり、この非磁性材充填部81.82はリードライトギ
ャップのトラックrjlを決定するものである。 この非磁性材充填部81.82を含むリードライトヘッ
ド部分は、それぞれフロント面にトラック[11を決定
するための溝を形成したリードライトコア2とリードラ
イト中間コア45とを突き合せたのち、ガラスなどの非
磁性充填材を溝部に充填して作成されている。 そして、このリードライトヘッドのリードライトサイド
コア部には、巻線91が施されている。 また、イレーズコア3、イレーズ中間コア46は、やは
りフェライトなどの材質からなり、イレーズコア3とイ
レーズ中間コア46との突き合せ面の磁気記録媒体に摺
接するフロント面にイレーズギャップ75.76を有す
る。 このイレーズギャップ75.76は、中央部の非磁性材
充填部85を隔ててほぼ対称の位置関係にある。 この非磁性材充填部85は通常前記のリードライトギャ
ップ71のトラックl]とほぼ同一とされる。 またイ
レーズギャップのトラック(1]はトラック1口方向の
両外側側の両端部に設けられる非磁性材充填部86.8
7にて決定されるものである。 この非磁性材充填部85,86.87を含むイレーズヘ
ッド部分は、それぞれフロント面に所定の溝を形成した
イレーズコア3とイレーズ中間コア46とを突き合せた
のち、非磁性充填材を充填して作成されている。 また、このイレーズヘッドのイレーズサイドコア部35
には、巻線95が施されている。 そして、このようなリードライトコア2とリードライト
中間コア45との一体化体と、イレーズコア3とイレー
ズ中間コア46との一体化体とを絶縁層6を介して一体
化してコアブロック1を形成している。 そして、コアブロック1は、その長子方向の両面をさら
にスライダー15.16によってはさみ込み固定してい
る。 このような従来の磁気ヘッドでは、種々の不都合がある
。 特に、リードライトトラックとイレーズトラックの精度
向上に難があり、また工程が多くローコスト化の障害と
もなっている。 II発明の目的 本発明の目的は、組み立て精度が高く、工程が簡易で、
かつ使用時の耐久性に優れた磁気ヘッドおよびその製造
方法を提供することにある。 ■発明の開示 このような目的は下記の本発明によって達成される。 すなわち、第1の発明はリードライトコア。 中間コアおよびイレーズコアを一体化したコアブロック
を有し、コアブロックのフロント面のトラック方向に、
中間コアのフロント面からリードライトコア側のコアブ
ロック端面に至る第1の溝を有し、この溝によってリー
ドライトコアと中間コアとの突き合せ面のリードライト
ギャップのトラックIllが規制されており、コアブロ
ックのフロント面のトラック方向に、中間コアのフロン
ト面からイレーズコア側のコアブロック端面に至る第2
の溝を有し、この溝によって中間フッとイレーズコアと
の突き合せ面のイレーズギャップのトラック巾が規制さ
れていることを特徴とする磁気ヘッドである。 また、第2の発明はリードライトコア材、中間コア材お
よびイレーズコア材を一体化したコアブロック材のフロ
ント面に、第1の溝をイレーズコアあるいは中間コアの
フロント面からリードライトコア側のコアブロック材端
面までトラック方向に設け、第2の溝をリードライトコ
アあるいは中間コアのフロント面からイレーズコア側の
コアブロック材端面までトラック方向に設け、その後こ
のコアブロック材のフロント面を研磨し、第1の溝によ
りリードライトギャップのトラック[口が規制され、第
2の溝によりイレーズギャップのトラック巾が規制され
たコアブロックを得ることを特徴とする磁気ヘッドの製
造方法である。 ■発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。 第1図〜第7図には、本発明の磁気ヘッドの実施例が示
されている。 この場合、本発明の磁気ヘッドはリードライトコア2、
中間コア4およびイレーズコア3を一体化して形成され
る。 リードライトコア2、イレーズコア3はフェライトなど
の材質から形成される。 リードライトコア2、イレ
ーズコア3は、はぼL字状の形状をしており、リードラ
イトフロントコア部21およびイレーズフロントコア部
31にて、中間コア4を挟持するように突き合せ一体化
され、第1図、第2図および第7図に示されるようにコ
アブロックlを形成している。 このようなリードライトコア2、中間コア4およびイレ
ーズコア3の固定接着方法としては、ガラスポンディン
グ等を行なえばよい。 中間コア4は、やはりフェライトなどの材質であり、リ
ードライトコア2、イレーズコア3と同じ材質のものが
好ましい。 この場合、リードライトコア2はトラック巾方向の厚さ
0.2〜0.8mm程度の平板形状である。 また、リ
ードライトフロントコア部21の長さは1.0〜3.0
mm程度、リードライトサイドコア部25の長さは2.
0〜5.0mm程度とする。 中間コア4は、トラック方向の長さは0.2〜1.0m
m程度、トラック巾方向の厚さはリードライトコア2と
ほぼ同一であり、長さはリードライトサイドコア部25
とほぼ同一の平板形状である。 また、イレーズコア3はトラック巾方向の厚さがリード
ライトコア2、中間コア4とほぼ同一の平板形状である
。 また、イレーズフロントコア部31の長さは1.0
〜3.0mm程度、イレーズサイドコア部35の長さは
2.0〜5.Omm程度とする。 そして、リードライトフロントコア部21と中間コア4
との突き合せ面にはギャップ間隙0.5〜2.OILm
程度のリードライトギャップ71を有し、またイレーズ
フロントコア部31と中間コア4との突き合せ面にはギ
ャップ間隙2.0〜5 、01Lm程度の通常2つのイ
レーズギャップ75.76を有している。 ギャップ材としては5to2.ガラス等の非磁性材を用
いる。 また1図示のように、リードライトフロントコア部21
およびイレーズフロントコア部31のギャップ突き合せ
面に連接する底部側をテーパー状とし、いわゆるエイペ
ックス部 (APEX)120,130が設けられテいる。 そし
て、このエイペックス部120゜130には、ガラス等
の非磁性充填材が充填されている。 本発明の磁気へ一2ドは、第4図〜第7図に示されるよ
うに、リードライトギャップ71の巾を決定するための
第1の溝210,220およびイレーズギャップ75.
76の巾を決定するための第2の溝310,320,3
30がコアブロック1のフロント面に形成されている。 この第1および第2の溝について、その製造工程に即し
て説明する。 まず、コアブロックに対応する溝を形成するためのコア
ブロー2り材10を用意する。 このコアブロック材10は、1つの態様として第3図に
示されるように、コアブロックlとほぼ対応する寸法を
もつものであって、リードライトコア材20、イレーズ
コア材30および中間コア材40を一体化して形成され
る。 次いで、このコアブロック材10に溝を形成するが、溝
の形成態様は種々可能であり、以下にその一例を挙げる
。 溝310,320,330,210,220は第4−A
図、第4−B図、第5図、第6−A図、第6−B図およ
び第6−C図に示されるように、リードライトコア材2
0またはイレーズコア材30のフロント面からイレーズ
コア側またはリードライトコア側のコアブロック端面に
達するよう、トラック方向に平行に傾斜して設けられる
。 この場合、イレーズコア材30のフロント面から傾斜溝
としてリードライトコア材20のトラック方向端面に達
しているのが第1の溝210.220である。 また、
リードライトコア材20のフロント面から傾斜溝として
イレーズコア材30のトラック方向端面に達しているの
が第2の溝310,320,330である。 第4−A図において、溝210と溝220とのトラック
巾方向の間隔aは0.1〜0.3mm程度、第2の溝3
30の巾すは0.1〜0.3mm程度、溝210,22
0,310゜320.330のトラック方向の長さは1
.0〜5.Omm程度である。 また、第1の溝210,220の巾は 0.05〜0.2mm程度、また、第2の溝のうち、必
要に応じて設けられる第2の溝310 、320の巾は
0.01〜0.1mm程度である。 そして、第1の溝210,220間の間隔aによってリ
ードライトギャップ71のトラック巾が決定される。
また、第2の溝330と第2の溝310,320との間
隔によってイレーズギャップ75.76のトラック11
】が決定され、このトラック巾は、通常、0.05〜0
.2mm程度である。 また、第4−B図において、第1の溝 210.220の底部を示す破線gl と第2の溝31
0,320,330の底部を示す破線g2とがそれぞれ
エイペックス部120゜130にくい込む深さXは0.
05〜0.1mm程度、gl、g2と中間コア材40と
の交点u、mの距1tyは0.1〜0.2mm程度、コ
アブロック材10のトラック方向両端部におけるコアブ
ロック材10のフロント面からglおよびg2ま’t’
(7)距glzは0.5〜1.omm程度である。 なお、図示の第1および第2の溝210゜220.31
0,320,330の底部g1およびg2は、コアブロ
ック材10のフロント面からコアブロック材10の端面
に向って直線的に傾斜しているが、底部g1およびg2
はコアブロック材10のフロント面に対し凹状の半径2
0mm程度の円弧であってもよい。 例えば、第4−C図に示されるように、コアブロック材
10のフロント面のイレーズコア材30と中間コア材4
0との突き合せ面から、所定の深さまで円形の砥石にて
円弧状の溝(第4−C図において点線・g3で示される
位置)を形成し、次に砥石をフロント面に平行に矢印P
方向に、第4−C図において点線g3 ’で示される位
置まで連続的に移動し、所定の溝の底部g2を形成する
ものであってもよい。 なお、上記の第1の溝および第2の溝の形成とは異なり
中間コア材40のフロント面から。 トラック方向にリードライトコア側のコアブロック材端
面まで第1の溝を設け、中間コア材40のフロント面か
らトラック方向にイレーズコア側のコアブロック材端面
まで第2の溝を設けてもよい、 この場合には、第1お
よび第2の溝の形成により、すでにリードライトギャッ
プとイレーズギャップのトラック巾が決定され、しかも
フロント面側に両ギャップが存在しているため、後述の
フロント面研削は必ずしも必要ではない。 なお、上記において、第1および第2の溝の一方の始端
を中間コア材フロント面とすることもできる。 このような溝の形成は、通常砥石研削等で行なえばよい
ので、製造上きわめて有利である。 このように形成された溝210,220゜310.32
0,330にはガラスなどの非磁性充填材5が充填され
ることが好ましい。 次に、コアブロック材10はリードライトギャップ71
およびイレーズギャップ75゜76がフロント面に現わ
れるまでそのフロント面が研削される。 すなわち、第4−B図における溝の底部g1.g2と中
間コア材40との交点文とエイペックス最上部nとの間
にフロント面が位置し、所定のギャップ深さく通常0.
02〜0.05mm)が形成されるまでコアブロック材
10のフロント面が研削される。 第7図には、溝の底部g1とg2との交点までフロント
面を研削した例が示されている。 このように、コアブロック1には、第7図に示されるよ
うに、中間コア4のフロント面からリードライト側のコ
アブロックトラック方向端面に至る傾斜溝が第1の溝2
10,220として形成され、中間コア4のフロント面
からイレーズ側のコアブロックトラック方向端面に至る
傾斜溝が第2の溝310,320,330として形成さ
れる。 そして、前述のようにこれらの溝によってギャ
ップのトラックが決定される。 このように溝が形成されたコアブロック1のリードライ
トサイドコア部25にはリードライトヘッド用の巻線9
1がまた。イレーズサイドコア部35にはイレーズヘッ
ド用の巻線95がそれぞれ施されている。 巻線91の巻線数は通常、100〜300ターン×2程
度とする。 また1巻線95の巻線数は通常、20−1
00ターン程度とする。 なお、第5図〜第7図には第1の溝210と溝220の
トラック巾方向の間隔aと第2の溝330の巾すとが等
しい場合の例が示されているが、aとbの大きさは上記
の範囲内であればよく、第8図に示されるようなa<b
の場合および第9図に示されるようなa>bの場合であ
ってもよい。 また1本発明ではイレーズギャップ75゜76の巾を決
定するための第2の溝を2つ設けているが、コアブロッ
クlのフロント面の1箇所にのみ形成するものであって
もよい。 すなわち、第10図に示されるように、コアブロックl
のフロント面のほぼ中央に溝340を形成し、溝340
とコアブロックlのトラック巾方向両端面とでイレーズ
ギャップのトラック巾を規制するものであってもよい。 この場合、溝340のトラック巾方向の巾は、上記の溝
330と同一の範囲内にあればよく、リードライトギヤ
ー、プ71の巾との関係から適宜決定すればよい。 さらに、本発明では第11図に示されるように、トラッ
ク巾方向に伸長された長尺のコアブロック材10を用意
し、これに前述のリードライトギャップ71の巾を決定
するための第1の溝210,220およびイレーズギャ
ップ75.76の巾を決定するための第2の溝310.
320,330を2組以上形成し、その後これを単位ブ
ロックごとに切断し、研削・研磨して個々の磁気ヘッド
とすることが好ましい。 この場合、第1および第2の溝への非磁性充填材の充填
は、単位ブロックごとの切断の前後いずれであってもよ
い。 このような方法により、高精度で安定した品質の磁気ヘ
ッドを簡易かつ多量に製造することが可能となる。 また、本発明では、第12図に示されるように、第4−
A図における第1の溝210と220との間隔aよりも
第2の溝330のトラック
【1】方向の1] bが小さ
い場合は、コアブロック材10のフロント面に、第1の
溝210.220と第2の溝330とによって壁410
.420が形成される。 そして、この壁410.420のトラック巾方向の厚さ
は0.001〜0.01mm程度と極めて薄いものであ
る。 このため、前述のコアブロック材10のフロント
面研削時に、壁410.420が欠損する場合があり、
好ましくない。 そこで、第13図に示されるように、中間コア材40の
トラック方向のほぼ中央に、トラック111方向の両外
側側に達するような中間コア切り欠き部430を予め形
成してもよい。 この場合、中間コア切り欠き部430のトラック方向の
長さは0.1〜0.5mm程度、中間コア切り欠き部4
30コアブロック材10のフロント面に垂直方向の長さ
は0.1〜0.3mm程度である。 なお1本発明の磁気ヘッドでは第14図に示されるよう
に、リードライトコア2とリードライト中間コア45と
を一体化し、イレーズコア材3とイレーズ中間コア46
とを一体化し、これらを絶縁層6を介して一体化した中
間コアを2つのコアから形成したコアブロック材10を
用いてもよい。 また、第15図に示されるようにリードライトコア材2
0と中間コア材40との間にリードライトバックコア部
29およびイレーズコア材30と中間コア材40との間
にイレーズバックコア部39を設けてもよく、前述の巻
線91゜95をリードライトバックコア部29およびイ
レーズバックコア部39に施してもよい。 また、前述とは異なり、イレーズギャップおよび第2の
溝は1つのみであってもよい。 さらに上記のリードライトコア2、中間コア4およびイ
レーズコア3からなるコアブロックの一体化体の両側平
面を挟み込むようにスライダ15.16が接着される。 このスライダー15.16は、コアブロックの一体化体
を固定補強するために設けられたものである。 スライf−15,16の材質はチタン酸バリウム、チタ
ン酸カリウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロン
チウムなどの非磁性セラミックス等が用いられる。 スライダー形状としては、種々のものが可能である。
図示例では、リードライトヘッド用巻線91、イレーズ
ヘッド用巻線95を収納するための切り欠き部を設けた
ものであるが、例えばバック側に凹部を有する箱型形状
のスライダーのフロント面にコアブロック挿入用の切り
欠き部を設け、この切り欠き部にコアブロックlを挿入
固定したものであってもよい。 また1図示例では磁気記録媒体との摺接面に磁気記録媒
体の走行安定性を確保するための溝160がトラック1
11向と直行するように形成されている。 溝160は
深さ0.2〜1.0mm程度、巾0.2〜1.5mm程
度である。 そしてこのような磁気ヘッドを用い、いわゆるジンバル
型磁気ヘッドおよび、いわゆるボタン型、T型等の固定
型磁気ヘッドを作成することができる。 このような本発明の磁気ヘッドはフロッピーヘッドとし
てその優れた特性を有効に発揮することができる。 ■発明の具体的作用効果 本発明の磁気ヘッドはリードライトコア、中間コアおよ
びイレーズコアとを一体化したコアブロックのフロント
面にトラック方向に溝を形成してリードライトギャップ
およびイレーズギャップを設けたものである。 このため、従来磁気ヘッドの組み立て時に発生していた
リードライトギャップ、イレーズギャップの位置、サイ
ズ等のバラツキのない極めて精度の高い磁気ヘッドが可
能となった。 また1組み立て時の位置精度出しのための時間を大]口
に短縮することができ、工程も減少し製造コストの低減
が可能となった。
い場合は、コアブロック材10のフロント面に、第1の
溝210.220と第2の溝330とによって壁410
.420が形成される。 そして、この壁410.420のトラック巾方向の厚さ
は0.001〜0.01mm程度と極めて薄いものであ
る。 このため、前述のコアブロック材10のフロント
面研削時に、壁410.420が欠損する場合があり、
好ましくない。 そこで、第13図に示されるように、中間コア材40の
トラック方向のほぼ中央に、トラック111方向の両外
側側に達するような中間コア切り欠き部430を予め形
成してもよい。 この場合、中間コア切り欠き部430のトラック方向の
長さは0.1〜0.5mm程度、中間コア切り欠き部4
30コアブロック材10のフロント面に垂直方向の長さ
は0.1〜0.3mm程度である。 なお1本発明の磁気ヘッドでは第14図に示されるよう
に、リードライトコア2とリードライト中間コア45と
を一体化し、イレーズコア材3とイレーズ中間コア46
とを一体化し、これらを絶縁層6を介して一体化した中
間コアを2つのコアから形成したコアブロック材10を
用いてもよい。 また、第15図に示されるようにリードライトコア材2
0と中間コア材40との間にリードライトバックコア部
29およびイレーズコア材30と中間コア材40との間
にイレーズバックコア部39を設けてもよく、前述の巻
線91゜95をリードライトバックコア部29およびイ
レーズバックコア部39に施してもよい。 また、前述とは異なり、イレーズギャップおよび第2の
溝は1つのみであってもよい。 さらに上記のリードライトコア2、中間コア4およびイ
レーズコア3からなるコアブロックの一体化体の両側平
面を挟み込むようにスライダ15.16が接着される。 このスライダー15.16は、コアブロックの一体化体
を固定補強するために設けられたものである。 スライf−15,16の材質はチタン酸バリウム、チタ
ン酸カリウム、チタン酸カルシウム、チタン酸ストロン
チウムなどの非磁性セラミックス等が用いられる。 スライダー形状としては、種々のものが可能である。
図示例では、リードライトヘッド用巻線91、イレーズ
ヘッド用巻線95を収納するための切り欠き部を設けた
ものであるが、例えばバック側に凹部を有する箱型形状
のスライダーのフロント面にコアブロック挿入用の切り
欠き部を設け、この切り欠き部にコアブロックlを挿入
固定したものであってもよい。 また1図示例では磁気記録媒体との摺接面に磁気記録媒
体の走行安定性を確保するための溝160がトラック1
11向と直行するように形成されている。 溝160は
深さ0.2〜1.0mm程度、巾0.2〜1.5mm程
度である。 そしてこのような磁気ヘッドを用い、いわゆるジンバル
型磁気ヘッドおよび、いわゆるボタン型、T型等の固定
型磁気ヘッドを作成することができる。 このような本発明の磁気ヘッドはフロッピーヘッドとし
てその優れた特性を有効に発揮することができる。 ■発明の具体的作用効果 本発明の磁気ヘッドはリードライトコア、中間コアおよ
びイレーズコアとを一体化したコアブロックのフロント
面にトラック方向に溝を形成してリードライトギャップ
およびイレーズギャップを設けたものである。 このため、従来磁気ヘッドの組み立て時に発生していた
リードライトギャップ、イレーズギャップの位置、サイ
ズ等のバラツキのない極めて精度の高い磁気ヘッドが可
能となった。 また1組み立て時の位置精度出しのための時間を大]口
に短縮することができ、工程も減少し製造コストの低減
が可能となった。
第1図および第2図は本発明の磁気ヘッドの1実施例を
示す図であり、そのうち第1図が斜視図、第2図が平面
図である。 第3図は本発明の磁気ヘッドに用いるコアブロック材の
斜視図である。 第4−A図、第4−B図および第4−C図は第3図に示
されるコアブロック材に溝を設ける場合の溝の位置を示
す図であり、そのうち第4−A図が平面図、第4−B図
および第4−C図が正面図である。 第5図は第3図に示されるコアブロック材に溝を形成し
た場合の斜視図である。 第6−A図、第6−B図および第6−C図は、それぞれ
、第5図に示されるコアブロック材の平面図、正面図お
よび側面図である。 第7図、第8図、第9図および第10図は。 それぞれ本発明の磁気ヘッドに用いるコアブロックの実
施例を示す斜視図である。 第11図、第12図、第13図、第14図および第15
図は、それぞれ、本発明の磁気ヘッドに用いるコアブロ
ック材の実施例を示す斜視図である。 第16図および第17図は、従来の磁気ヘッドを示す図
であり、そのうち、第16図が斜視図、第17図が平面
図である。 符号の説明 l・・・コアブロック。 10・・・コアブロック材。 2・・・リードライトコア、 20・・・リードライトコア材、 21・・・リードライトフロントコア部、25・・・リ
ードライトサイドコア部、29・・・リードライトバッ
クコア部、210.220・・・第1の溝、 3・・・イレーズコア、 30・・・イレーズコア材、 31・・・イレーズフロントコア部、 35・・・イレーズサイドコア部、 39・・・イレーズバックコア部、 310.320,330,340・・・第2の溝、4・
・・中間コア、 40・・・中間コア材。 410.420・・・壁、 430・・・中間コア切り欠き部、 45・・・リードライト中間コア、 46・・・イレーズ中間コア、 5・・・非磁性充填材、 6・・・絶縁層、 71・・・リードライトギャップ、 75.76・・・イレーズギャップ、 81.82,85,86.87 ・・・非磁性材充填部。 91.95・・・巻線、 15.16・・・スライダー、 120.130・・・エイペックス部、160・・・ス
ライダ一部溝 出願人 ティーディーケイ株式会社 ・−4−1二、1 FfG、1 FIG、3 FIG、4−A 7′ FIG、4−C =
Lムー U− N
示す図であり、そのうち第1図が斜視図、第2図が平面
図である。 第3図は本発明の磁気ヘッドに用いるコアブロック材の
斜視図である。 第4−A図、第4−B図および第4−C図は第3図に示
されるコアブロック材に溝を設ける場合の溝の位置を示
す図であり、そのうち第4−A図が平面図、第4−B図
および第4−C図が正面図である。 第5図は第3図に示されるコアブロック材に溝を形成し
た場合の斜視図である。 第6−A図、第6−B図および第6−C図は、それぞれ
、第5図に示されるコアブロック材の平面図、正面図お
よび側面図である。 第7図、第8図、第9図および第10図は。 それぞれ本発明の磁気ヘッドに用いるコアブロックの実
施例を示す斜視図である。 第11図、第12図、第13図、第14図および第15
図は、それぞれ、本発明の磁気ヘッドに用いるコアブロ
ック材の実施例を示す斜視図である。 第16図および第17図は、従来の磁気ヘッドを示す図
であり、そのうち、第16図が斜視図、第17図が平面
図である。 符号の説明 l・・・コアブロック。 10・・・コアブロック材。 2・・・リードライトコア、 20・・・リードライトコア材、 21・・・リードライトフロントコア部、25・・・リ
ードライトサイドコア部、29・・・リードライトバッ
クコア部、210.220・・・第1の溝、 3・・・イレーズコア、 30・・・イレーズコア材、 31・・・イレーズフロントコア部、 35・・・イレーズサイドコア部、 39・・・イレーズバックコア部、 310.320,330,340・・・第2の溝、4・
・・中間コア、 40・・・中間コア材。 410.420・・・壁、 430・・・中間コア切り欠き部、 45・・・リードライト中間コア、 46・・・イレーズ中間コア、 5・・・非磁性充填材、 6・・・絶縁層、 71・・・リードライトギャップ、 75.76・・・イレーズギャップ、 81.82,85,86.87 ・・・非磁性材充填部。 91.95・・・巻線、 15.16・・・スライダー、 120.130・・・エイペックス部、160・・・ス
ライダ一部溝 出願人 ティーディーケイ株式会社 ・−4−1二、1 FfG、1 FIG、3 FIG、4−A 7′ FIG、4−C =
Lムー U− N
Claims (16)
- (1)リードライトコア、中間コアおよびイレーズコア
を一体化したコアブロックを有し、コアブロックのフロ
ント面のトラック方向に、中間コアのフロント面からリ
ードライトコア側のコアブロック端面に至る第1の溝を
有し、この溝によってリードライトコアと中間コアとの
突き合せ面のリードライトギャップのトラック巾が規制
されており、コアブロックのフロント面のトラック方向
に、中間コアのフロント面からイレーズコア側のコアブ
ロック端面に至る第2の溝を有し、この溝によって中間
コアとイレーズコアとの突き合せ面のイレーズギャップ
のトラック巾が規制されていることを特徴とする磁気ヘ
ッド。 - (2)第1の溝がフロント面のトラック巾方向の両外側
側に設けられている特許請求の範囲第1項に記載の磁気
ヘッド。 - (3)第2の溝がフロント面のトラック巾方向のほぼ中
央部に設けられており、第2の溝のトラック巾方向の両
外側側にイレーズギャップを有する特許請求の範囲第2
項に記載の磁気ヘッド。 - (4)第2の溝がフロント面のトラック巾方向のほぼ中
央とトラック巾方向の両外側側とに設けられており、中
央の第2の溝のトラック巾方向の両外側側にイレーズギ
ャップを有する特許請求の範囲第2項に記載の磁気ヘッ
ド。 - (5)第1および第2の溝が、中間コアのフロント面か
らコアブロック端面に向って連続的に深くなっている特
許請求の範囲第1項ないし第4項に記載の磁気ヘッド。 - (6)第1および第2の溝に非磁性充填材が充填されて
いる特許請求の範囲第1項ないし第5項に記載の磁気ヘ
ッド。 - (7)リードライトコア材、中間コア材およびイレーズ
コア材を一体化したコアブロック材のフロント面に、第
1の溝をイレーズコアあるいは中間コアのフロント面か
らリードライトコア側のコアブロック材端面までトラッ
ク方向に設け、第2の溝をリードライトコアあるいは中
間コアのフロント面からイレーズコア側のコアブロック
材端面までトラック方向に設け、その後このコアブロッ
ク材のフロント面を研磨し、第1の溝によりリードライ
トギャップのトラック巾が規制され、第2の溝によりイ
レーズギャップのトラック巾が規制されたコアブロック
を得ることを特徴とする磁気ヘッドの製造方法。 - (8)研磨に際し、フロント面側を研削する特許請求の
範囲第7項に記載の磁気ヘッドの製造方法。 - (9)第1および第2の溝に非磁性充填材を充填した状
態でコアブロック材のフロント面を研磨する特許請求の
範囲第7項または第8項に記載の磁気ヘッドの製造方法
。 - (10)第1の溝をフロント面のトラック巾方向の両外
側側に設ける特許請求の範囲第7項ないし第9項に記載
の磁気ヘッド製造方法。 - (11)第2の溝をフロント面のトラック巾方向のほぼ
中央部に設け、第2の溝のトラック巾方向の両外側側に
イレーズギャップを形成する特許請求の範囲第10項に
記載の磁気ヘッドの製造方法。 - (12)第2の溝をフロント面のトラック巾方向のほぼ
中央とトラック巾方向の両外側側とに設け、中央の第2
の溝のトラック巾方向の両外側側にイレーズギャップを
形成する特許請求の範囲第10項に記載の磁気ヘッドの
製造方法。 - (13)第1および第2の溝をコアブロック材のフロン
ト面からコアブロック材端面に向って連続的に深くなる
ように形成する特許請求の範囲第7項ないし第12項に
記載の磁気ヘッドの製造方法。 - (14)コアブロック材に、第1および第2の溝を複数
設け、これを所定単位のコアブロック材ごとに切断した
状態でコアブロック材を研磨または研削・研磨する特許
請求の範囲第7項、第8項および第10項ないし第13
項のいずれか1項に記載の磁気ヘッドの製造方法。 - (15)第1および第2の溝に非磁性充填材を充填した
状態でコアブロック材を切断する特許請求の範囲第14
項に記載の磁気ヘッドの製造方法。 - (16)第1および第2の溝に非磁性充填材を充填しな
い状態でコアブロック材を切断したのち非磁性充填材を
充填する特許請求の範囲第14項に記載の磁気ヘッドの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4574186A JPS62204409A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4574186A JPS62204409A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204409A true JPS62204409A (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=12727740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4574186A Pending JPS62204409A (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62204409A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62259212A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 複合磁気ヘッドおよびその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54158210A (en) * | 1978-06-05 | 1979-12-13 | Hitachi Ltd | Production of magnetic head |
| JPS6258407A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-14 | Alps Electric Co Ltd | 複合型磁気ヘツドおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP4574186A patent/JPS62204409A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54158210A (en) * | 1978-06-05 | 1979-12-13 | Hitachi Ltd | Production of magnetic head |
| JPS6258407A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-14 | Alps Electric Co Ltd | 複合型磁気ヘツドおよびその製造方法 |
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| JPS62259212A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 複合磁気ヘッドおよびその製造方法 |
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