JPS62209018A - 血液粘度低下剤 - Google Patents

血液粘度低下剤

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JPS62209018A
JPS62209018A JP4954186A JP4954186A JPS62209018A JP S62209018 A JPS62209018 A JP S62209018A JP 4954186 A JP4954186 A JP 4954186A JP 4954186 A JP4954186 A JP 4954186A JP S62209018 A JPS62209018 A JP S62209018A
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chloroform
water
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Kiyoshi Kubota
久保田 潔
Tatsunori Ogino
荻野 達則
Hiroshi Sasaki
博 佐々木
Masao Chin
政雄 陳
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Tsumura and Co
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Tsumura Juntendo Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粉防己(Stephania tetrandra  
S、MOORE)は、ツヅラフジ科(Menisper
maceae)の根を基原とする生薬であり、中国にお
ける薬理研究の結果、鎮痛、消炎、抗アレルギー、降圧
作用等が証明されている。粉防己の根には、テトランド
リン、ファンチノリン、メニシン、メニシジンおよびシ
フラノリン等のアルカロイドが約1.2%含まれている
ことが知られている。
また、微/J%’循環障害による種々の疾患が増加して
いるが、微小循環障害を改善するには、直管内を流れる
血液自身の流動性を改善する、即ち血液粘度を低下させ
ることが重要である。
本発明者等は、粉防己に含まれるアルカロイド成分のう
ち、血液粘度低下作用を存するアルカロイドに関して探
求を行った結果、一般式で表される化合物が血液粘度低
下作用を有することを見出し本発明を完成した。
すなわち本発明は一般式 (式中、Rは水素原子、メチル基またはアセチで表され
る化合物を有効成分とする血液粘度低下剤(以下、本発
明の薬剤という。)であり、微小循環障害に起因する虚
血性脳疾患等の治療に有効である。
一般式の化合物には例えば以下に示す如くの化合物があ
る。
これらの化合物を得るには例えば次のような方法がある
粉防己を、水、アルコール類または水とアルコール類の
混合溶媒で抽出し、該抽出液から溶媒を除去した残渣を
水または水とアルコール類の混合溶媒と、n−ヘキサン
、石油エーテル等の有機溶媒で分配し、該有機溶媒に移
行する脂溶性成分を除去した後、I)H9のアンモニア
水に溶解し、更にクロロホルムで抽出し、アンモニア水
抽出エキスとクロロホルム抽出エキスを得る。次いでク
ロロホルム抽出エキスを、水、メタノール、クロロホル
ム、エーテル、ヘキサン、ベンゼン、酢酸エチルから選
ばれる少なくともひとつを溶出溶媒とし゛て1、セファ
デックス LH20等のセファデックス、ダイアイオン
・HP20等のポーラスポリマー、アルミナまたはシリ
カゲル等を担体に用いたカラムクロマトグラフィーに数
回付し、薄層クロマトグラフィーで目的成分を確認しな
がら分画することにより得ることができる。場合によっ
てはアセトン、メタノール、エタノール等の適当な溶媒
を用いて再結晶することにより精製してもよい。
上記した化合物の製造の具体例を示すと次の如くである
テトランドリン 具体例1 粉防己7.76kgを30又のメタノールで抽出し、抽
出液よりメタノールを除去してメタノールエキス410
gを得た。このメタノールエキスを90%メタノール−
水混合液1.5文に溶解し、n−ヘキサン1.5文で3
回抽出して脂溶性成分を除去し、次いで90%メタノー
ル−水画分を減圧下濃縮して得た残渣にpH9のアンモ
ニア水1.5文を加えて溶解し、クロロホルム1.5文
で5回抽出し、アンモニア水層、クロロホルム層をそれ
ぞれ減圧下濃縮してアンモニア水抽出エキス、クロロホ
ルム抽出エキスを得た。次いでクロロホルム抽出エキス
をアルミナ(アルミニウムオキシド90 メルク社製)
カラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムで溶出
してFr−1(フラクションを意味する。以下同じ。)
およびFr−2を得、Fr−1を減圧下で濃縮し、メタ
ノールを用いて再結晶することにより、Rf値0.54
[薄層プレート:キーゼルゲル 60Fzsい展開溶媒
:クロロホルム−メタノール(3:I)、発色試薬:ド
ラーゲンドルフ試薬]の無色針状結晶を得た。この化合
物の理化学的性質は文献(富田真雄、小塚睦夫、虞盛徳
、薬誌、87(3)、316(1967))記載のテト
ランドリンの性質と一致した。
ファンチノリン 具体例2 具体例1で得たFr−2をシリカゲル(キーゼルゲル 
60 メルク社製)カラムクロマトグラフィーに付し、
クロロホルム−メタノール(20:1)で溶出してFr
2−1 、 Fr2−2、Fr2−3およびFr2−4
を得、Fr2−1から溶出溶媒を除去し、アセトンで再
結晶することにより、Rf値0.34[薄層プレート:
キーゼルゲル 60F’tsい展開溶媒:クロロホルム
−メタノール(3:1)、発色試薬:ドラーゲンドルフ
試薬]の無色針状結晶を得た。この化合物のジアゾメタ
ンによるメチル化で得たモノメチルエーテル体は具体例
1で示したテトランドリンと理化学的性質が一致した。
テトランドリン2′−N−β−オキシド具体例3 具体例2で得たFr2−2から溶媒を除去してRr値0
.36[薄層プレート:キーゼルゲル 60F !54
、展開溶媒:クロロホルム−メタノール(3:l)、発
色試薬:ドラーゲンドルフ試薬〕の白色粉末を得た。こ
の化合物の理化学的性質は文献(林体彬、張任、赴学文
、化学学報、42(2)、199(1984))記載の
テトランドリン2°−N−β−オキシドの性質と一致し
た。
テトランドリン2°−N−α−オキシド具体例4 具体例2で得たFr2−2を減圧上濃縮し、エタノール
を用いて再結晶することにより、Rf値0.24[薄層
プレート:キーゼルゲル 60Pts−1展開溶媒:ク
ロロホルム−メタノール(3:I)、発色試薬:ドラー
ゲンドルフ試薬コの無色針状結晶を得た。この化合物の
理化学的性質は文献(林体彬。
張体、IA学文、化学学報、42(2)、+ 99(1
984))記載のテトランドリン2゛7N−α−オキシ
ドの性質と一致した。
であり、Yが N −CHa  である2−N−メチル
テトラントリニウムクロリド、およびRがメチル基であ
る2′−N−メチルテトラントリニウムクロリドは粉防
己を、水、アルコール類または水とアルコール類の混合
溶媒で抽出し、該抽出液から溶媒を除去した残渣をその
まま、または必要に応じて水または水とアルコール類の
混合溶媒に溶かし、n−ヘキサン、石油エーテル等の有
機溶媒で分配し、該有機溶媒に移行する脂溶性成分を除
去した後、1)+19のアンモニア水に溶解し、更にク
ロロホルムで抽出し、アンモニア水抽出エキスとクロロ
ホルム抽出エキスを得る。次いでアンモニア水抽出エキ
スを、水、メタノール、クロロホルム、エーテル、ヘキ
サン、ベンゼン、酢酸エチルから選ばれる少なくともひ
とつを溶出溶媒として、セファデックス LH20等の
セファデックス、ダイアイオンHP20等のポーラスポ
リマー、アルミナまたはシリカゲル等を担体に用いたカ
ラムクロマトグラフィーに数回付し、薄層クロマトグラ
フィーで目的成分を確認しながら分画することにより得
ることができる。場合によってはアセトン、メタノール
、エタノール等の適当な溶媒を用いて再結晶することに
より精製してもよい。
2−N−メチルテトラントリニウムクロリドおよび2°
−N−メチルテトラントリニウムクロリドの製造の具体
例を示すと次の如くである。
2−N−メチルテトラントリニウムクロリド具体例5 粉防己7.76kgを30又のメタノールで抽出し、抽
出液よりメタノールを除去してメタノールエキス410
gを得た。このメタノールエキスを90%メタノール−
水混合液1.5文に溶解し、n−ヘキサン1.5又で3
回抽出して脂溶性成分を除去し、次いで90%メタノー
ル−水両分を減圧下濃縮して得た残渣にpH9のアンモ
ニア水1.5文を加えて溶解し、クロロホルム1.5文
で5回抽出し、アンモニア水層、クロロホルム層をそれ
ぞれ減圧下濃縮してアンモニア水抽出エキス、クロロホ
ルム抽出エキスを得た。次いでアンモニア水抽出エキス
を、水およびメタノールを溶出溶媒とし、ダイアイオン
HP 20を用いたカラムクロマトグラフィーに付し、
メタノール溶出部を減圧下濃縮し、これをクロロホルム
、クロロホルム−メタノール、メタノールを溶出溶媒と
したアルミナカラムクロマトグラフィーに付し、Fr−
1゜F「−2、およびFr−3を得た。このうちPr−
2をアルミナカラムクロマトグラフィーに付し、クロロ
ホルム−メタノール(50:1)で溶出してFr2−1
およびFr2−2を得、次いでFr2−1をシリカゲル
(キーゼルゲル 60 メルク社製)カラムクロマトグ
ラフィーに付し、クロロホルム−メタノール(7:I)
で溶出してPr2−1−1およびFr2−1−2を得た
。このうちのFr2−1−1をアセトンを用いて再結晶
することにより、RfviO,49[薄層プレート:キ
ーゼルゲル 60Fxsい展開溶媒;クロロホルム−メ
タノール−水(65:35:l O)の下層、発色試薬
:ドラーゲンドルフ試薬]の無色針状結晶を得た。この
化合物の理化学的性質は文献(BYUng−11o C
hung、 and Fe1ix Zymalkovs
ki、 Arch、Pharm、。
317.274(1984))記載の2−N−メチルテ
トラントリニウムクロリドの理化学的性質と一致した。
2゛−N−メチルテトラントリニウムクロリド具体例6 具体例5で得たFr2−1−2を酢酸エチルとエタノー
ルを用いて再結晶することにより、Rr値0.35[薄
層プレート:キーゼルゲル 60Ftsい展開溶媒:ク
ロロホルム−メタノール−水(65:35:10)の下
層、発色試薬:ドラーゲンドルフ試薬]の無色針状結晶
を得た。この化合物の理化学的性質は文献(Byung
−11o Chung、 and FelixZyma
lkowski、 Arch、Pharm、、317.
274(1984))記載の2°−N−メチルテトラン
トリニウムクロリドの理化学的性質と一致した。
本発明の薬剤の有効成分で゛ある一般式で表される化合
物は、上記した具体例で得られた化合物を原料として、
メチルヨーシト化、脱ヨード化、クロル化、アセチル化
等の操作を施すことにより得ることらできる。
メチルヨーシト化は、ヨウ化メチル等を使用し、メチル
化を妨げるような影響を及ぼさない適当な溶媒を用いる
ことにより達成することができる。
アセチル化は、無水酢酸、無水酢酸とピリジン、酢酸と
塩化アセチル等を用いた通常のアセチル化により行うこ
とができる。
脱ヨード化は、酸化銀を使用し、メタノール、クロロホ
ルム等の適当な溶媒を用いての反応、または塩基性アル
ミナを担体としたカラムクロマトグラフィーに付すこと
により行うことができる。
クロル化は、一般的な手法、例えば塩酸−メタノールを
用いての反応により行うことができる。
以上の方法を用いることにより、例えば次に示すような
化合物を製造することができる。
これらの化合物の製造の具体例を示すと次の如くである
2.2°−N、N−ジメチルテトランドリニウムジョー
ジド 具体例7 具体例1で得たテトランドリン125mgをメタノール
5rnfJに溶解し、ヨウ化メチル0.5rnIJを加
えて室温で24時間放置した後、減圧下で濃縮し、アセ
トンで再結晶して、無色針状晶を得た。この化合物は下
記のスペクトルデータより2.2’−N。
N−ジメチルテトランドリニウムジョージドと決定した
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppn+ in CDCl5−CD、OD):3.
15(3H,s)、  3.21(3H,s)。
3.23(3H,s)、’  3.37(31−1,s
)。
3.47(3H,s)、  3.68(3H,s)。
3.80(3H,s)、     3.93(3H,s
)。
4.67 (I H,d、J = 9.0 Hz)。
5.46(IH,dd、J=1 1.0,5.0Hz)
6.29(IH,s)、  6.49(IH,d−1i
ke)。
6.5 3 (I  H、s)。
6.63 (l H、d、J = 1 .9 5 H2
)。
6.74 (I  H、s)。
6.93 (I H,d、J = 8.06 Hz)。
6  、 9  7  (l   H、d−1ike)
7.04 (I H、d−1ike)。
7.09 (I H、d−like)。
7 、75 (I H、d−1ike)2.2°−N、
N−ジメチルフアンチノリニウムジョージド 具体例8 具体例2で得たファンチノリン85mgをメタノール5
−に溶解し、ヨウ化メチル0.5−を加えて室温で24
時間放置した後、減圧下で濃縮し、白色粉末を得た。こ
の化合物は、下記のスペクトルデータより2.2’−N
、N−ジメチルフアンチノリニウムジョージドと決定し
た。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppa+ in CDC1g−CDsOD):3.
14(3H,s)、  3.20(3H,s)。
3.34(3H,s)、  3.39(3H,s)。
3.67(3H,s)、  3.79(3H,s)。
3.92 (3H、s)。
4.67 (I H、d、J = 9.0 Hz)。
5.29(IH,dd、J=11,0,5.0Hz)。
6.22(l H,s)、  6.47(L H,s)
6 、49 (I H、d−1ike)。
6.65 (I H,d、J = 1.95 H2)。
6.71 (I H、S)。
6.94 (I H、d、J = 8.06 Hz)。
7.00(II(、d−1ike)、  7.12(2
H)。
7.73 (I H、d−1ike) 7−0−アセデルファンチノリン 具体例9 具体例9で得たファンチノリン61mgに無水酢酸1m
fl、ピリジンImfJを加えて2時間室温で放置した
後、氷水中に入れ、アンモニア水を加えてpHllとし
、クロロホルム20蔵で3回抽出した。
抽出液を無水炭酸カリウムで乾燥し、減圧下で濃縮して
Rf値0.60[薄層プレート:キーゼルゲル60  
F□い展開溶媒;クロロホルム−メタノール(3:1)
、発色試薬:ドラーゲンドルフ試薬コの白色粉末を得た
。この化合物の理化学的性質は文献(Peter Pa
chaly and Maria Praest、 A
rch、Pharm、。
315.589(1982))記載の、7−0−7セチ
ルフアンチノリンの理化学的性質と一致した。
具体例10 具体例3で得たテトランドリン2′−N−β−オキシド
649mgをメタノール2o−に溶解し、ヨウ化メチル
1.5dを加えて室温で1夜放置した後、減圧下で濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロ
ロホルム−メタノール(5:1)で溶出して、Rf値0
.46[薄層プレート:キーゼルゲル 60Fssい展
開溶媒、クロロホルム−メタノール−水(65:35:
I O)の下層、発色試薬:ドラーゲンドルフ試薬]の
白色粉末を得た。この化合物は下記のスペクトルデータ
より2°−N−β−オキシ−2−N−メチルテトランド
リニウムヨージドと決定した。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDC13−CD30D):3.1
9(3[I、s)、  3.24(3H,s)。
3.29(3H,s)、  3.41(3H,s)。
3.46(3H2s)、  3.75(3H,s)。
3.95 (3H、s)。
4.51(I H,dd、J = 11.0.5.0H
z)。
4.65 (I H,d、J = 9.0 )(Z)。
6.09 (11−1、s)。
6.43(IH,dd、J=8.3.1.95H2)。
6.53 (I H、s)。
6.67 (I H、d、J = I 、95 Hz)
6.69 (L H、s)。
6.93 (I H,d、J = 8.06 Hz)。
7.0 0(I  H,dd、J=8.0 6,1.9
 5Hz)。
7.0 9 (2H)。
7.5 0(l  H,dd、J=8.0 6,1.9
 5H2)具体例11 具体例10で得た2゛−N−β−オキシ−2−N−メチ
ルテトランドリニウムヨージド323 mgをメタノー
ル6−に溶解し、酸化銀30mgを加えて30分間撹拌
後、I過した。シ戸液を減圧下で濃縮して、Rf値0.
05[薄層プレート:キーゼルゲル 60F!6い展開
溶媒:クロロホルム−メタノール−水(65:35:l
 O)の下層、発色試薬:ドラーゲンドルフ薬]の白色
粉末を得た。この化合物は下記のスペクトルデータより
2′−N−β−オキシ−2−N−メチルテトラントリニ
ウムヒドロキシドと決定した。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDC13−CD30D):3.1
3(3H,s)、  3.16(3H,s)。
3.19(3H,s)、     3.25(3I(、
S)。
3.46(3H,s)、  3.81(3I−(、s)
3.95 (3H、S)。
4.44 (L H,dd、J = 11.0.5.0
 Hz)。
4.66 (I H,d、J = 9 、OH2)。
6.07 (l H、S)。
6.40(l H,dd、J=8.3,1.95Hz)
6.54 (I H、s)。
6.66 (I H,d、J = 1.95 H2)。
6.68 (I H、s)。
6.93 (L H,d、J = 8.06 Hz)。
6.98(l H,dd、J=8.3,2.44Hz)
7.02(I H,dd、J=8.06.1.96Hz
)。
7.09(l H,dd、J =8.3,2.44 H
2)。
7.4  9(l   I(、dd、J=8.3,1.
9  5Hz)2°−N−−オキシ−2−N−メチルテ
トランドリニ具体例!2 具体例11で得た2°−N−β−オキシ−2−N−メチ
ルテトラントリニウムヒドロキシド224 mgをメタ
ノールIO−に溶解し、10%塩酸−メタノールを加え
てpH5とし、減圧下で濃縮して、Rf値0.32[薄
層プレート:キーゼルゲル 60r;”、、い展開溶媒
:クロロホルム−メタノール−水(65:35:10)
の下層、発色試薬:ドラーゲンドルフ試薬]の白色粉末
を得た。この化合物は下記のスペクトルデータより2′
−N−β−オキシ−2−N−メチルテトラントリニウム
クロリドと決定した。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppm in CDCl3−CD30D):3.1
5(3H,s)、  3.17(3H,s)。
3.19(3H,s)、  3.26(3H,s)。
3.45(3H,s)、  3.81(3H,s)。
3.95 (3H、S) 4  .4  5(I   H,dd、J   =  
 1  1.0,5.0)1  z)。
4.6 4 (I  H、d、J = 9.0 Hz)
6.0 7 (I  H、s)。
6.3 9(I  H,dd、J = 8.3,1 .
9 5 H2)。
6.53(IH,s)、   6.67(2H)。
6.93 (l  H、d、J = 8.0 6 Hz
)。
6.9 7 (l  H、d−1ike)。
7.0 1 (l  H、d−1ike)。
7.09(IH,dd、J=8.3,2.44H2)。
7.4 9(I  H,dd、J=8.3,1.95H
z)具体例13 具体例4で得たテトランドリン2°−N−α−オキシド
649mgをメタノール20−に溶解し、ヨウ化メチル
1.5−を加えて室温で1夜放置した後、減圧下で濃縮
し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、クロ
ロホルム−メタノール(5:1)で溶出して、Rf値0
.43[薄層プレート:キーゼル’f ル60  F 
ts*、展開溶媒;クロロホルム−メタノール−水(6
5:35:l O)の下層、発色試薬:ドラーゲンドル
フ試薬コの白色粉末を得た。この化合物は下記のスペク
トルデータより2°−N−α−オキシ−2−N−メチル
テトランドリニウムヨージドと決定した。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δpp+n in CDC1+−CDJD):3.1
3(3H,s)、  3.16(3H,s)。
3.18(3H,s)、  3.42(3H,s)。
3.72(3H,s)、  3.77(3H,s)。
3.95 (3H、s)。
4.64 (I H、d、J = 9.0 Hz)。
4.80(IH,dd、J=11.0,5.0H2)。
6.13 (I H,s)。
6.38(l H,dd、J =8.3,1.95H2
)。
6.49(IH,s)、  6.67(2H)。
6.93 (I H、d、J = 8.06 H2)。
6.96(IH,dd、J=8.3,2.44H2)。
7.00(I H,dd、J=8.06,1.95Hz
)。
7.08(、I H,dd、J = 8.3.2.44
 Hz)。
7.5 0(I  H,dd、J=8.3,1.9 5
Hz)具体例14 具体例13で得た2°−N−α−オキシ−2−N−メヂ
ルテトランドリニウムヨージド323Bをメタノール6
 rnQに溶解し、酸化銀30mgを加えて30分間撹
拌後、を遇した。?液を減圧下で濃縮して、Rr値0.
05[薄層フレート:キーゼルゲル60F□4、展開溶
媒:クロロホルム−メタノール−水(65:35:l 
o)の下層、発色試薬:ドラーゲンドルフ試薬]の白色
粉末を得た。この化合物は下記のスペクトルデータより
2゛−N−α−オキシ−2−N−メチルテトラントリニ
ウムヒドロキシドと決定した。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δpp+n in CDC13−CD30D):3.
13(3H,s)、  3.16(3H,s)。
’3.19(3H,s)、  3.43(3H,s)。
3.70(3H,s)、   3.80(3H,s)。
3.94 (3H、s)。
4.6 3 (l  H、d、J = 9 、OH2)
4.7 9(I  H,dd、J=  1 1.0,5
.0Hz)。
6.15(IH,s)。
6.3  8(I   H,dd、J   =   8
.3  .1  .9  5   Hz)。
6.49(IH,s)、   6.67(2H)。
6.93 (I H,d、J = 8.0 6 H2)
6.96(IH,dd、J=8.3,2.44H2)。
7.0 1(I  H,dd、J=8.0 6,1.9
 5Hz)。
7.08(IH,dd、J=8.3,2.44H2)。
7.49(IH,dd、J=8.3,1.95Hz)具
体例15 具体例」4で得た2°−N〜α−オキシ−2−N−メチ
ルテトラントリニウムヒドロキシド224mgをメタノ
ール10−に溶解し、10%塩酸−メタノールを加えて
pH5とし、減圧下で濃縮して、Rr値0.31[薄居
プレート:キーゼルゲル 60F、、い展開溶媒:クロ
ロホルム−メタノール−水(65:35:10)、発色
試薬:ドラーゲンドルフ試薬コの白色粉末を得た。この
化合物は下記のスペクトルデータより2°−N−α−オ
キシ−2−N−メチルテトラントリニウムクロリドと決
定した。
プロトン核磁気共鳴スペクトル (δppa+ in CDC1*−CDsOD):3.
14(3[(、s)、  3.16(3H,s)。
3.19(3H,s)、  3.43(3H,s)。
3.71(3H,s)、 3.78(3H,s)。
3.95 (3H、s)。
4.65 (I H,d、J = 9.0 Hz)。
4.81(I H,dd、J=11.0,5.0Hz)
6.14 (I H,s)。
6.38 (I H,dd、J = 8.3.1.95
’Hz)。
6.48(L Hls)、  6.67(2H)。
6.92 (I H、d、J = 8.06 H2)。
6.97(I H,dd、J =8.3,2.44 H
2)。
7.00(I H,dd、J =8.06,1.95H
z)。
7.09(IT(、dd、J=8.3,2.441(Z
)。
7.49(IH,dd、J=8.3,1.95Hz)(
以下余白) 次に本発明の薬剤の有効成分である具体例で得た化合物
が血液粘度低下作用を有することについて実験例を挙げ
て説明する。
実験例 1週間予備飼育したウィスター系雄性ラット(10〜1
2週齢)をエーテル麻酔下にて、腹部大動脈より採血し
、抗凝血剤として40%EDTA・2K(生理食塩水)
を血液l−あたり3扉の割合で添加し、遠心分離(30
00rpm、 4℃、5 ff1in)を行い、上滑と
赤血球層とに分離した。この上清を更に遠心分離(30
00rpffl、 4℃、15m1n)して得られた上
澄液をプラズマとした。
赤血球層は、数匹分を併合し、ヘマトクリット値(以下
、HT値という)を測定し、更にプラズマで希釈してH
T値を45%に調整し、血液粘度の測定に供した。
測定用血液1dに、具体例で得た化合物を最終濃度4.
8XIOMになるよう50%エタノール−生理食塩水に
溶かし、これを50成添加し、37℃で60分間インキ
ュベートした。次にインキュベートした血液0.5−を
分取し、粘度測定器を用いてずり速度7.58 で粘度
の測定を行い、次式より血液粘度低下度を算出した。
A:具体例で得た化合物を含まない場合の血液粘度 B:具体例で得た化合物添加の場合の 血液粘度 その結果を第1表に示す。
(以下余白) 第1表 具体例で得た化合物の 第1表の結果より、具体例1.2.3.4および9で得
た化合物に、血液粘度低下作用が確認された。
次に、本発明の薬剤の有効成分である具体例1〜15で
得た化合物の急性毒性試験をddY系雄性マウスを用い
て行ったところ、l g/kgの経口投与および100
 mg/kgの腹腔的投与で死亡例はなかった。
このように、一般式で表される化合物は極めて毒性が低
く、安全性の高いものである。
また、一般式で表される化合物は、その所期の効果を達
成するために、塩酸、硫酸、コハク酸等の医薬として慣
用される塩として用いることもできる。
次に、本発明の薬剤の投与量および製剤化について説明
する。
一般式で表される化合物はそのまま、あるいは慣用の製
剤担体と共に動物お上・び人に投与することができる。
投与形態としては、特に限定がなく、必要に応じ適宜選
択して使用され、錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤
が挙げられる。
経口剤として所期の効果を発揮するためには、患者の年
令、体重、疾患の程度により異なるが、通常成人で一般
式で表される化合物の重量として1日120〜600o
+gを、3回までに分けて服用するのが適当と思われる
本発明において錠剤、カプセル剤、顆粒剤等の経口剤は
常法に従って製造される。錠剤は具体例で得た化合物を
ゼラチン、でん粉、乳糖、ステアリン酸マグネシウム、
滑石、アラビアゴム等の製剤学的賦形剤と混合し賦形す
ることにより製造され、カプセル剤は、上記化合物を不
活性の製剤充填剤、もしくは希釈剤と混合し、硬質ゼラ
チンカプセル、軟質ゼラチンカプセル等に充填すること
により製造される。シロップ剤、エリキシル剤は、具体
例で得た化合物をショ糖等の甘味剤、メチルおよびプロ
ピルパラベン類等の防腐剤、着色剤、調味剤、芳香剤、
補助剤と混合して製造される。
次に、用例を示して本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれによりなんら制限されるものではない。
用例! 具体例1で得た化合物100gを無水ケイ酸20gと混
合し、これにトウモロコシデンプン75gを加え、さら
に混合した。この混合物に10%ハイドロキシプロピル
セルロース・エタノール溶液を1001nfl加え、常
法通りねっ和し、押し出し、乾燥し、篩別することによ
り20〜50メツシユの粒子の顆粒剤を得た。
この顆粒剤は、症状に合わせて1同量80〜400 m
g(具体例1で得た化合物の重量として40〜200m
gに相当)として1日3回服用する。
用例2 具体例2で得た化合物40gを無水ケイ酸20gと混合
し、これに微結晶セルロース10g1ステアリン酸マグ
ネシウム0.5g1乳糖49.5gを加え混合し、この
混合物を単発式打錠機にて打錠して径71重量120m
gの錠剤を製造した。
本錠剤1錠は、具体例2で得た化合物40mgを含有す
る。本錠剤は、1回1〜5錠、1日3回服用する。
用例3 具体例3で得た化合物40Bを乳糖100 mgと混合
し、No、Oのゼラチンカプセルに充填してカプセル剤
を得た。
本カプセル剤は、症状に合わせて1回1〜5カプセルを
1日3回服用する。
用例4 具体例4で得た化合物100gを無水ケイ酸20gと混
合し、これにトウモロコシデンブン75gを加え、さら
に混合した。この混合物に10%ハイドロキシプロピル
セルロース・エタノール溶液を100−加え、常法通り
ねつ和し、押し出し、乾燥し、篩別することにより20
〜50メツシユの粒子の顆粒剤を得た。
この顆粒剤は、症状に合わせて[同量80〜400 m
g(具体例4で得た化合物の重量として40〜200m
gに相当)として1日3回服用する。
用例5 具体例5で得た化合物40gを無水ケイ酸20gと混合
し、これに微結晶セルロース10g、ステアリン酸マグ
ネシウム0.5g、乳糖49.5gを加え混合し、この
混合物を単発式打錠機にて打錠して径7fflI11重
量120Bの錠剤を製造した。
本錠剤1錠は、具体例5で得た化合物40111gを含
有する。本錠剤は、1回1〜5錠、1日3回服用する。
用例6 具体例8で得た化合物40mgを乳糖100mgと混合
し、No、Oのゼラチンカプセルに充填してカプセル剤
を得た。
本カプセル剤は、症状に合わせて1回1〜5カプセルを
1日3回服用する。
用例7 具体例IOで得た化合物100gを無水ケイ酸20gと
混合し、これにトウモロコシデンプン75gを加え、さ
らに混合した。この混合物に10%ハイドロキシプロピ
ルセルロース・エタノール溶液を10〇−加え、常法通
りねっ和し、押し出し、乾燥し、篩別することにより2
0〜5゜メツシュの粒子の顆粒剤を得た。
この顆粒剤は、症状に合わせて1回ff180〜400
 a+g(具体例1Oで得た化合物の重量として40〜
200mgに相当)として1日3回服用する。
用例8 具体例12で得た化合物40gを無水ケイ酸20gと混
合し、これに微結晶セルロースlOg、ステアリン酸マ
グネシウム0.5g1乳糖49.5gを加え混合し、こ
の混合物を単発式打錠機にて打錠して径7mm重量12
0mgの錠剤を製造した。
本錠剤11!は、具体例12で得た化合物40+gを含
有する。本錠剤は、1回1〜5錠、1日3回服用する。
用例9 具体例15で得た化合物40mgを乳糖100mgと混
合し、No、0のゼラチンカプセルに充填してカプセル
剤を得た。
本カプセル剤は、症状に合わせて1回1〜5カプセルを
1日3回服用する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子、メチル基またはアセチル基を意
    味し、XはH_3C−N、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼または▲数
    式、化学式、表等があります▼を意味し、Yは N−CH_3、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、または▲数式、化
    学式、表等があります▼を意味する。) で表される化合物を有効成分とする血液粘度低下剤。
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