JPS62215564A - トリプトフアンの精製方法 - Google Patents
トリプトフアンの精製方法Info
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- JPS62215564A JPS62215564A JP61058404A JP5840486A JPS62215564A JP S62215564 A JPS62215564 A JP S62215564A JP 61058404 A JP61058404 A JP 61058404A JP 5840486 A JP5840486 A JP 5840486A JP S62215564 A JPS62215564 A JP S62215564A
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- tryptophan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インドールを原料に用いて酵素法により得ら
れる1〜リブトフアンから未反応インドールを分離して
、トリプトファン中のインドール含有量が10 ppm
以内に抑制されたトリプトファンの精製方法に関する。
れる1〜リブトフアンから未反応インドールを分離して
、トリプトファン中のインドール含有量が10 ppm
以内に抑制されたトリプトファンの精製方法に関する。
1−リプドアアン、特にL−1−リプドアアンは必須ア
ミノ酸の一つであり医薬品、健康食品、飼料などに使用
される有用な化合物である。
ミノ酸の一つであり医薬品、健康食品、飼料などに使用
される有用な化合物である。
L−1−リプドアアンの製造方法としては、グルコース
等を原料とする発酵法、アンスラニル酸等を原料とする
半発酵法の外に、インドールを原料としてL−セリンと
酵素的縮合反応させてL−トリプトファンを得る方法、
あるいはインドールとピルビン酸及びアンモニアに酵素
を作用させてL−1−リブ1−ファンを得る方法などが
知られている。
等を原料とする発酵法、アンスラニル酸等を原料とする
半発酵法の外に、インドールを原料としてL−セリンと
酵素的縮合反応させてL−トリプトファンを得る方法、
あるいはインドールとピルビン酸及びアンモニアに酵素
を作用させてL−1−リブ1−ファンを得る方法などが
知られている。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕イン
ドールを原料として酵素作用によりトリプI・ファンを
得る方法において問題となるのは、得られたI〜リブト
ファン酵素反応液中の未反応インドールの分離である。
ドールを原料として酵素作用によりトリプI・ファンを
得る方法において問題となるのは、得られたI〜リブト
ファン酵素反応液中の未反応インドールの分離である。
通常反応液中にはインドールが100 ppm、または
それ以上含有されており、インドールは微量でも特有の
悪臭を発する。そのため、最終製品中の含量を少なくと
も10 ppm程度以内、特に飼料用の場合は3 pp
m程度までにする必要がある。
それ以上含有されており、インドールは微量でも特有の
悪臭を発する。そのため、最終製品中の含量を少なくと
も10 ppm程度以内、特に飼料用の場合は3 pp
m程度までにする必要がある。
しかしながらインドール、トリブ1−ファンともインド
ール骨格を有し、その化学11ζ造が似ているためイン
ドールはトリプトファンに対して付着力が強く、最終的
な結晶洗浄などの手段では許容できる量まで除去できな
い。
ール骨格を有し、その化学11ζ造が似ているためイン
ドールはトリプトファンに対して付着力が強く、最終的
な結晶洗浄などの手段では許容できる量まで除去できな
い。
また、インドールは単価の高い原料であり、これを回収
できないとニス1−アップにつながる。
できないとニス1−アップにつながる。
従って、インドールを用いたトリプトファン製造におい
ては、反応終了後の未反応インドールを含むトリプトフ
ァン精製工程 1 においては、他の夾雑物の完全
な除去と同時に、インドールとトリプトファンを効率よ
く分離回収できる方法でなくてはならない。
ては、反応終了後の未反応インドールを含むトリプトフ
ァン精製工程 1 においては、他の夾雑物の完全
な除去と同時に、インドールとトリプトファンを効率よ
く分離回収できる方法でなくてはならない。
通常、酵素法による1−リフトファンの製造法は、中性
付近の水性媒体中で、1−リプ1−ファンシンターゼの
作用を有する酵素や菌体の存在下で、例えばインドール
とセリンとを反応させて得られているが、得られた反応
液中に含有されている菌体や酵素を除去せねばならず、
これらの菌体や酵素の除去には、通常のアミノ酸処理方
法に準じて活性炭、吸着シリカゲルなどの固体物質に吸
着分離させる方法や、遠心分離器などにより沈降分離す
る方法、さらにはイオン交換樹脂や、非極性多孔性樹脂
を用いてこれらの夾雑物を除去したアミノ酸を精製する
方法が採用されている。
付近の水性媒体中で、1−リプ1−ファンシンターゼの
作用を有する酵素や菌体の存在下で、例えばインドール
とセリンとを反応させて得られているが、得られた反応
液中に含有されている菌体や酵素を除去せねばならず、
これらの菌体や酵素の除去には、通常のアミノ酸処理方
法に準じて活性炭、吸着シリカゲルなどの固体物質に吸
着分離させる方法や、遠心分離器などにより沈降分離す
る方法、さらにはイオン交換樹脂や、非極性多孔性樹脂
を用いてこれらの夾雑物を除去したアミノ酸を精製する
方法が採用されている。
例えば特開昭56−73050号公報には、マクロポー
ラス型の強酸性イオン交換樹脂を用いてL−1−リプド
アアンを精製単離する方法が記載されている。
ラス型の強酸性イオン交換樹脂を用いてL−1−リプド
アアンを精製単離する方法が記載されている。
しかしながら、これらの方法ではインドールとトリブI
〜ファンの分離は不可能である。
〜ファンの分離は不可能である。
インドール及び1−リプ1〜フアンは水に難溶性であり
、例えば反応終了後のスラリー液を精製工程の途中で多
量の水希釈して1−リフトファンを水溶液となし、活性
炭処理により未反応インドールを吸着除去させようとす
ればインドールとともに多量のトリプトファンも吸着さ
れる。
、例えば反応終了後のスラリー液を精製工程の途中で多
量の水希釈して1−リフトファンを水溶液となし、活性
炭処理により未反応インドールを吸着除去させようとす
ればインドールとともに多量のトリプトファンも吸着さ
れる。
また、上記公報記載方法のように1通常のゲル型陽イオ
ン交換樹脂を用いて芳香族またはへテロ芳香族アミノ酸
を吸着させた場合比較的溶離しずらいので、溶離しやす
いポーラス型の陽イオン交換樹脂を用いて、トリプトフ
ァンの吸着、溶離のき4製を行った場合、当然のことな
がら、インドールも同時に溶離液中に含有されることが
考えられる。この場合インドールを分離するためには溶
離したトリブ1〜ファン水溶液中に、ベンゼン、トルエ
ンなどの水と混和しない有機溶媒を添加してインドール
を有機溶媒側へ抽出して分離する必要があり、溶媒回収
操作など煩雑となったり、インドール含有jltを3
ppm程度の許容範囲まで減少させることは困テICで
ある。
ン交換樹脂を用いて芳香族またはへテロ芳香族アミノ酸
を吸着させた場合比較的溶離しずらいので、溶離しやす
いポーラス型の陽イオン交換樹脂を用いて、トリプトフ
ァンの吸着、溶離のき4製を行った場合、当然のことな
がら、インドールも同時に溶離液中に含有されることが
考えられる。この場合インドールを分離するためには溶
離したトリブ1〜ファン水溶液中に、ベンゼン、トルエ
ンなどの水と混和しない有機溶媒を添加してインドール
を有機溶媒側へ抽出して分離する必要があり、溶媒回収
操作など煩雑となったり、インドール含有jltを3
ppm程度の許容範囲まで減少させることは困テICで
ある。
本発明者らは、簡単な操作でインドールが殆んど含まれ
ないトリプトファンの精製方法を鋭意検討している中、
インドールを含むトリジ1〜フフ2反応液を、ポーラス
型陽イオン交換樹脂層へ通液した場合、インドールは樹
脂と親和性があり驚くべきことに、インドールはポーラ
ス部分のみに選択的に吸着され、しかもイオン交換部に
吸着されたトリプトファンを溶離しても溶離液中にはイ
ンドールは殆んど含まれないことを見出した。またイン
ドールの溶離に際しては含水有機溶媒を用いられるので
、インドールの溶離後は樹脂を水洗するだけで容易に樹
脂の再生もできて1−リフトファンの分離に再使用でき
ることがわかり、本発明に到達したものである。
ないトリプトファンの精製方法を鋭意検討している中、
インドールを含むトリジ1〜フフ2反応液を、ポーラス
型陽イオン交換樹脂層へ通液した場合、インドールは樹
脂と親和性があり驚くべきことに、インドールはポーラ
ス部分のみに選択的に吸着され、しかもイオン交換部に
吸着されたトリプトファンを溶離しても溶離液中にはイ
ンドールは殆んど含まれないことを見出した。またイン
ドールの溶離に際しては含水有機溶媒を用いられるので
、インドールの溶離後は樹脂を水洗するだけで容易に樹
脂の再生もできて1−リフトファンの分離に再使用でき
ることがわかり、本発明に到達したものである。
即ち、本発明方法は、インドールを原料に用いて酵素作
用により得られた未反応インドールを含む1−リプ1−
ファン反応液を、ポーラス型陽イオン交換樹WI后へ通
液して、樹脂のイオン交換部に吸着させたトリプトファ
ンをアルカリまたは酸の水溶液を用いて溶離した後、樹
脂のポーラス部に吸着されたインドールを、水と混合す
る含水有機溶媒を用いて溶離させることを特徴とするl
−リフトファンの精製方法である。
用により得られた未反応インドールを含む1−リプ1−
ファン反応液を、ポーラス型陽イオン交換樹WI后へ通
液して、樹脂のイオン交換部に吸着させたトリプトファ
ンをアルカリまたは酸の水溶液を用いて溶離した後、樹
脂のポーラス部に吸着されたインドールを、水と混合す
る含水有機溶媒を用いて溶離させることを特徴とするl
−リフトファンの精製方法である。
本発明において、使用されるl−リフトファン反応液と
は、例えばインドールとL−セリンとを水媒体中1−リ
フトファンシンターゼの存在下酵素的に縮合させて得ら
れる反応液、あるいはインドールとピルビン酸及びアン
モニアとをトルプトファナーゼ存在下に作用させた反応
液などであり、菌体タンパクの除去など前処理を施した
後のものでももちろん差しつかえない。また、有効成分
であるL−1−リプドアアン及び、インドールを分離す
る目的であれば反応液でなくても精製工程中で排出され
る液、例えばヂ洗液などに適用しても勿論差しつかえな
い。
は、例えばインドールとL−セリンとを水媒体中1−リ
フトファンシンターゼの存在下酵素的に縮合させて得ら
れる反応液、あるいはインドールとピルビン酸及びアン
モニアとをトルプトファナーゼ存在下に作用させた反応
液などであり、菌体タンパクの除去など前処理を施した
後のものでももちろん差しつかえない。また、有効成分
であるL−1−リプドアアン及び、インドールを分離す
る目的であれば反応液でなくても精製工程中で排出され
る液、例えばヂ洗液などに適用しても勿論差しつかえな
い。
これらの反応液や炉洗液などの有効成分を含む液は、実
際に使用する前に樹脂塔閉塞の厚因となる固を物類は好
ましくは除去しておくのが良い。
際に使用する前に樹脂塔閉塞の厚因となる固を物類は好
ましくは除去しておくのが良い。
本発明方法において、用いるイオン交換樹脂としては、
ポーラス型の陽イオン交換樹脂であればいずれでも良い
が% (5’llえはレバチツ1〜(Lewa t i
tSl)−112>、アンバライl−(Amberl
ite 200C)、ダイアイオン(Diaion P
K−220)など強酸性カチオン交換樹l頂のマクロポ
ラス型が好ましく1強酸性カチオン交換tjl jll
でもゲル型は本発明方法には使用できない。
ポーラス型の陽イオン交換樹脂であればいずれでも良い
が% (5’llえはレバチツ1〜(Lewa t i
tSl)−112>、アンバライl−(Amberl
ite 200C)、ダイアイオン(Diaion P
K−220)など強酸性カチオン交換樹l頂のマクロポ
ラス型が好ましく1強酸性カチオン交換tjl jll
でもゲル型は本発明方法には使用できない。
樹脂の使用量は、被処理液中の総力千オン量、すなわち
L−)−リプドアアンの他に通常の反応液中に含まれて
いる夾雑物アミノ酸、アンモニウムイオン、ナトリウム
イオンなどの総′モル肖量が樹脂の総交換容量以内とな
る様にする。
L−)−リプドアアンの他に通常の反応液中に含まれて
いる夾雑物アミノ酸、アンモニウムイオン、ナトリウム
イオンなどの総′モル肖量が樹脂の総交換容量以内とな
る様にする。
本発明における、I−リブドアアン反応後のインドール
を含む反応液を処理する場合の好ましい態様は以下のと
おりである。
を含む反応液を処理する場合の好ましい態様は以下のと
おりである。
未反応インドールを含む反応液p液は、ポーラス型の陽
イオン交換樹脂層へ通液される。
イオン交換樹脂層へ通液される。
通液時の被処理液のP)Iは中性〜酸性が好ましく、温
度は90℃以下で通液は5V=1〜10で行う。
度は90℃以下で通液は5V=1〜10で行う。
トリプトファンのイオン交換部での吸着、溶離、及びイ
ンドールのポーラス部分へ吸着された溶離は交互に行っ
てもよいが、反応液被処理液中に含まれるl−リプドア
アンとインドールの濃度比率に大きな差があり、また吸
着機構が異るため、吸着さ社たインドールの溶離は、
l−リフトファンの吸着、溶離、再生の分離処理を何回
も繰返した後、インドールの吸着容量にほぼ達した時点
で実施するのが好ましい。
ンドールのポーラス部分へ吸着された溶離は交互に行っ
てもよいが、反応液被処理液中に含まれるl−リプドア
アンとインドールの濃度比率に大きな差があり、また吸
着機構が異るため、吸着さ社たインドールの溶離は、
l−リフトファンの吸着、溶離、再生の分離処理を何回
も繰返した後、インドールの吸着容量にほぼ達した時点
で実施するのが好ましい。
さもなければその後の溶離液からのインドールを単離回
収しようとすれば困難をきたす。したがって通常は、イ
ンドールの含有比率にもよるが、1−リプ1〜7アンの
吸着、溶離、再生を少くとも5回以上繰返した後インド
ールの溶離を行うのがよい。トリプトファンはワンパス
で完全に吸着されこれの分離操作の繰返し処理を行われ
ている間、インドールは樹脂中のポーラス部分に吸着さ
れ蓄h′!されるので、一定濃度になった時点でインド
ール溶j雅剤を通液して溶4Eさせればよい。このよう
な処理をすれば高tlB Ifのインドール溶液が得ら
れ−これより濃縮、晶析などの常法にしたがい分離すれ
ば、容易に高純度のインドールも回収できる。
収しようとすれば困難をきたす。したがって通常は、イ
ンドールの含有比率にもよるが、1−リプ1〜7アンの
吸着、溶離、再生を少くとも5回以上繰返した後インド
ールの溶離を行うのがよい。トリプトファンはワンパス
で完全に吸着されこれの分離操作の繰返し処理を行われ
ている間、インドールは樹脂中のポーラス部分に吸着さ
れ蓄h′!されるので、一定濃度になった時点でインド
ール溶j雅剤を通液して溶4Eさせればよい。このよう
な処理をすれば高tlB Ifのインドール溶液が得ら
れ−これより濃縮、晶析などの常法にしたがい分離すれ
ば、容易に高純度のインドールも回収できる。
しかもこの間の1〜リブトフアン溶離液中には、インド
ールは殆んど含まれない。
ールは殆んど含まれない。
本発明における1〜リプトフアンの溶離は、吸着通液終
了後その都度常法にしたがい水を通液し、樹1r6を十
分洗浄後溶離させる。溶離液としては通常使用されてい
るアルカリ、または酸水溶液が用いられるが、アンモニ
ア水が好ましく、アンモニア水で溶離する場合は、5〜
30wt%のアンモニア水をカラム上部より5V=1〜
10で溶離させる方法もしくはカラム内の水を循環させ
そこへガス状アンモニアを吹き込む方法など、いずれで
も良く、少なくともカラム内のpHを10以上とするの
がよい。また該操作によりL−1〜リブl〜フアンはほ
ぼ完全に溶離されるが、カラム内の残留分を回収するた
めに、さらに水で押し出しを実施すると良い。
了後その都度常法にしたがい水を通液し、樹1r6を十
分洗浄後溶離させる。溶離液としては通常使用されてい
るアルカリ、または酸水溶液が用いられるが、アンモニ
ア水が好ましく、アンモニア水で溶離する場合は、5〜
30wt%のアンモニア水をカラム上部より5V=1〜
10で溶離させる方法もしくはカラム内の水を循環させ
そこへガス状アンモニアを吹き込む方法など、いずれで
も良く、少なくともカラム内のpHを10以上とするの
がよい。また該操作によりL−1〜リブl〜フアンはほ
ぼ完全に溶離されるが、カラム内の残留分を回収するた
めに、さらに水で押し出しを実施すると良い。
このような通常の繰返し操作により、被処理液中に含有
の1−リフトファンの95係が処理液へ回収される。ま
た被処理液中に含有するインドールのご<微量の数pp
mが処理液中へリークされるが。
の1−リフトファンの95係が処理液へ回収される。ま
た被処理液中に含有するインドールのご<微量の数pp
mが処理液中へリークされるが。
さらに精製が必要ならばL−1−リブドアアン溶離液は
、公知の単離方法、すなわち濃縮、晶出、固液分離、乾
燥などの単位操作により、所望の許容以下のインドール
を含有する高品質のL−1−リブ1−ファンを単離する
ことができる。
、公知の単離方法、すなわち濃縮、晶出、固液分離、乾
燥などの単位操作により、所望の許容以下のインドール
を含有する高品質のL−1−リブ1−ファンを単離する
ことができる。
1〜リプドアアン溶離後の樹脂は充分水洗し、樹脂は常
法により塩酸、硫酸などにより再生し、反復使用される
。
法により塩酸、硫酸などにより再生し、反復使用される
。
また、本発明においてはインドールを溶離する場合は、
溶離液としては、含水有機溶媒を用いる。
溶離液としては、含水有機溶媒を用いる。
有機溶媒だけではインドールへの親和性に乏しく完全な
溶離ができない。好ましい有機溶媒としては低級脂肪族
アルコールであり、メタノール、エタノール、n−プロ
パツール、イソプロパツールなどが挙げられ、特にイソ
プロパツールが好ましい。これらを10壬以上、望まし
くは70壬以上含むアルコール水溶液に調整し、カラム
上部より5V−1〜10の速度で樹脂量の1倍以上、好
ましくは2倍程度用いて通液溶離する。
溶離ができない。好ましい有機溶媒としては低級脂肪族
アルコールであり、メタノール、エタノール、n−プロ
パツール、イソプロパツールなどが挙げられ、特にイソ
プロパツールが好ましい。これらを10壬以上、望まし
くは70壬以上含むアルコール水溶液に調整し、カラム
上部より5V−1〜10の速度で樹脂量の1倍以上、好
ましくは2倍程度用いて通液溶離する。
得られたインドール溶離液は常法に従い、濃縮、溶媒回
収後、1−ルエン、ヘキサンなどの非水系有機溶媒で逆
抽出1分液後冷却晶出などの常套手段により固体となし
p過分離して回収できる。
収後、1−ルエン、ヘキサンなどの非水系有機溶媒で逆
抽出1分液後冷却晶出などの常套手段により固体となし
p過分離して回収できる。
またインドール溶離後のカラムは充分水洗して溶媒を除
去した後、トリプトファンの分離に再使用される。
去した後、トリプトファンの分離に再使用される。
以下参考例、実施例を示すが、憾は重量係である。
〔実施例−1〕
大腸菌を培養して生産された酵素トップ1−ファンシン
ターゼの存在下、水性媒体中でインドールとL−セリン
を縮合させて得たL−1−リブl−7アンを含む反応液
に、活性炭及び水を添加し、硫酸にてP)I4として9
5〜100℃で1時間加熱して菌体をフロック化後、活
性炭に吸着された菌体をそのまま濾過により除去した。
ターゼの存在下、水性媒体中でインドールとL−セリン
を縮合させて得たL−1−リブl−7アンを含む反応液
に、活性炭及び水を添加し、硫酸にてP)I4として9
5〜100℃で1時間加熱して菌体をフロック化後、活
性炭に吸着された菌体をそのまま濾過により除去した。
このようにして前処理して得られたL−)−リフトファ
ン38係(0,19M)、インドールを0.1俤、L−
セリンを0.2%(0,02M)、アンモニウムイオン
を0.8%(0,44M)、ナ1〜リウムイオンを0.
2 ’! (o、 n 9 M )含む水溶液2580
g(アミノ酸及びカチオン総モル当量が19)をレバチ
ット5P−112(バイエル社品、交換容fi 1.9
mol/l )1.01を充填したカラムにコンディ
ショニング再生をして上部より5V=5で通液させた。
ン38係(0,19M)、インドールを0.1俤、L−
セリンを0.2%(0,02M)、アンモニウムイオン
を0.8%(0,44M)、ナ1〜リウムイオンを0.
2 ’! (o、 n 9 M )含む水溶液2580
g(アミノ酸及びカチオン総モル当量が19)をレバチ
ット5P−112(バイエル社品、交換容fi 1.9
mol/l )1.01を充填したカラムにコンディ
ショニング再生をして上部より5V=5で通液させた。
通液終了時の留下液を、高速液体クロマトグラフィーで
L−1−リプトファンの検出を行なったが検出されなか
った。
L−1−リプトファンの検出を行なったが検出されなか
った。
つぎに水21%5v=10で洗浄後10%NH3水60
0f、5V=2で溶離、さ6に水1oo。
0f、5V=2で溶離、さ6に水1oo。
gで押し出しを行ない、溶離液160079を得た。
溶離液中には、L−1−リブ1−ファン5.9係(94
1g相当、吸着原液中のL−1−リブ1〜フアンに対し
て96.0係の回収率)、インドールt ppm以下(
インドール除去率はぼ100%)を含有していた。
1g相当、吸着原液中のL−1−リブ1〜フアンに対し
て96.0係の回収率)、インドールt ppm以下(
インドール除去率はぼ100%)を含有していた。
該溶離液を減圧下に濃縮して約4700とし、5°Cテ
211’、’? IHI 晶出a 行ナイ1 ’/ :
F−Z 1m 上A 1!4 $ 石過後、さらに水1
00gで洗浄しwet、ケーキ136.8gを得て、こ
れを乾燥し黄白色鮪片状の結晶80.4.lFを得た@ 通算収率82.0%/吸着原液、製品品質は純度996
係、旋光度−313°、インドール含有量1.2ppm
とインドールをほとんど含まず、インドール臭はまった
く感じられなかった。これはもちろん国内飼料用添加物
規格を十分満足する品質である。
211’、’? IHI 晶出a 行ナイ1 ’/ :
F−Z 1m 上A 1!4 $ 石過後、さらに水1
00gで洗浄しwet、ケーキ136.8gを得て、こ
れを乾燥し黄白色鮪片状の結晶80.4.lFを得た@ 通算収率82.0%/吸着原液、製品品質は純度996
係、旋光度−313°、インドール含有量1.2ppm
とインドールをほとんど含まず、インドール臭はまった
く感じられなかった。これはもちろん国内飼料用添加物
規格を十分満足する品質である。
また、L−)−リブトファン溶離後の樹脂は、さらに2
1の水で水洗後、80%イソプロピルアルコール水20
00.9でカラム上部より5V=2□で流出させ、イン
ドール溶離液2000.9を得た。
1の水で水洗後、80%イソプロピルアルコール水20
00.9でカラム上部より5V=2□で流出させ、イン
ドール溶離液2000.9を得た。
該溶離液中にはインドールがo、 12 % (吸着原
液中のインドールに対して92.0チの回収率)含有さ
れていた。
液中のインドールに対して92.0チの回収率)含有さ
れていた。
〔実施例−2〕
実施例−1と同様にして、インドールの溶離を行なわな
いで、L−1−リブトファンの吸着、溶離、再生のみを
8回繰り返した。その間、L−1−リブ1−ファン溶離
時の流下液中のインドール含有量をチェクし、インドー
ルは検出されなかった。
いで、L−1−リブトファンの吸着、溶離、再生のみを
8回繰り返した。その間、L−1−リブ1−ファン溶離
時の流下液中のインドール含有量をチェクし、インドー
ルは検出されなかった。
9回目のL−トリプトファン溶離液において若干のイン
ドールが検出されたため、9回目のL−1−リプ1−フ
ァン溶離後水洗を付した後、カラム上部より80多イソ
プロピルアルコール水2000Iを5V=2で流し、イ
ンドールの溶離を行ないインドール溶離液2000.9
を得た。
ドールが検出されたため、9回目のL−1−リプ1−フ
ァン溶離後水洗を付した後、カラム上部より80多イソ
プロピルアルコール水2000Iを5V=2で流し、イ
ンドールの溶離を行ないインドール溶離液2000.9
を得た。
該溶離液中には、インドールが3.2係含有されていた
。該溶111i液を500gまで濃縮後、60℃にてn
−ヘキサン200gを加えて混合抽出、分液後n−ヘキ
サン層を冷却して、5℃/ 2 Hr晶出、ヌツチェで
渥過して、得られたweLケーキを屹燥して、インドー
ル39.0.1Fを得た。(回収率61,0%、ガスク
ロマトグラフィー純度100φ)該回収インドールは、
L−1−リブトファン酵素反応の原料として再使用した
が、反応には全く形容ないことが確認された。
。該溶111i液を500gまで濃縮後、60℃にてn
−ヘキサン200gを加えて混合抽出、分液後n−ヘキ
サン層を冷却して、5℃/ 2 Hr晶出、ヌツチェで
渥過して、得られたweLケーキを屹燥して、インドー
ル39.0.1Fを得た。(回収率61,0%、ガスク
ロマトグラフィー純度100φ)該回収インドールは、
L−1−リブトファン酵素反応の原料として再使用した
が、反応には全く形容ないことが確認された。
なお、このようにインドールの溶離終了後、水洗を付し
て再び再生後、L−1−リブ1−ファンの吸着、溶離を
繰り返し、L−1〜リブトフアン溶離液中にインドール
が検出されると、イソプロピルアルコール水によりイン
ドールの溶離回収を行なうことを繰り返しても、得られ
たいずれのL−1−リプミーファン溶離液からも5.−
・操作を行っても、得られたものは
国内飼L1用添加物規格を十分に満足する無臭の品質で
あった。
て再び再生後、L−1−リブ1−ファンの吸着、溶離を
繰り返し、L−1〜リブトフアン溶離液中にインドール
が検出されると、イソプロピルアルコール水によりイン
ドールの溶離回収を行なうことを繰り返しても、得られ
たいずれのL−1−リプミーファン溶離液からも5.−
・操作を行っても、得られたものは
国内飼L1用添加物規格を十分に満足する無臭の品質で
あった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インドールを原料に用いて酵素作用により得られた
未反応インドールを含むトリプトファン反応液を、ポー
ラス型陽イオン交換樹脂層へ通液して、樹脂のイオン交
換部に吸着させたトリプトファンをアルカリまたは酸の
水溶液を用いて溶離した後、樹脂のポーラス部に吸着さ
れたインドールを、水と混合する含水有機溶媒を用いて
溶離させることを特徴とするトリプトファンの精製方法
。 2 トリプトファンの溶離液に用いるアルカリ水溶液が
、アンモニア水である特許請求の範囲第1項記載の方法
。 3 インドールの溶離に用いる水と混合する含水有機溶
媒が、低級脂肪族アルコール水溶液である特許請求の範
囲第1項記載の方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61058404A JPH0761996B2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | トリプトフアンの精製方法 |
| US06/847,194 US4769474A (en) | 1985-04-10 | 1986-04-02 | Process for purifying tryptophane |
| CA000506081A CA1267652A (en) | 1985-04-10 | 1986-04-08 | Process for purifying tryptophan |
| AU55726/86A AU570839B2 (en) | 1985-04-10 | 1986-04-08 | Process for purifying tryptophan |
| EP86104915A EP0200944B1 (en) | 1985-04-10 | 1986-04-10 | Process for purifying tryptophan |
| KR1019860002726A KR890001245B1 (ko) | 1985-04-10 | 1986-04-10 | 트립토판의 정제방법 |
| DE8686104915T DE3685846T2 (de) | 1985-04-10 | 1986-04-10 | Verfahren zur reinigung von tryptophan. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61058404A JPH0761996B2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | トリプトフアンの精製方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215564A true JPS62215564A (ja) | 1987-09-22 |
| JPH0761996B2 JPH0761996B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=13083421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61058404A Expired - Fee Related JPH0761996B2 (ja) | 1985-04-10 | 1986-03-18 | トリプトフアンの精製方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0761996B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102030697A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-04-27 | 上海华谊(集团)公司 | 一种从色氨酸拆分后余下溶液中制备dl-色氨酸的方法 |
| JP2017506620A (ja) * | 2014-01-07 | 2017-03-09 | ノヴァセプ プロセスNovasep Process | 芳香族アミノ酸を精製する方法 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP61058404A patent/JPH0761996B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| CROAT CHEM ACTA=1978 * |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102030697A (zh) * | 2010-11-24 | 2011-04-27 | 上海华谊(集团)公司 | 一种从色氨酸拆分后余下溶液中制备dl-色氨酸的方法 |
| JP2017506620A (ja) * | 2014-01-07 | 2017-03-09 | ノヴァセプ プロセスNovasep Process | 芳香族アミノ酸を精製する方法 |
| US10975031B2 (en) | 2014-01-07 | 2021-04-13 | Novasep Process | Method for purifying aromatic amino acids |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0761996B2 (ja) | 1995-07-05 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |