JPS62217860A - 電圧形pwmインバ−タの制御方式 - Google Patents
電圧形pwmインバ−タの制御方式Info
- Publication number
- JPS62217860A JPS62217860A JP61059376A JP5937686A JPS62217860A JP S62217860 A JPS62217860 A JP S62217860A JP 61059376 A JP61059376 A JP 61059376A JP 5937686 A JP5937686 A JP 5937686A JP S62217860 A JPS62217860 A JP S62217860A
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- Japan
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- phase
- reference signal
- rom
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、直流電源から単相あるいは多相の交流電圧を
得る電圧形PWMインバータにおいて、出力電圧に含ま
れる特定次数の高調波を低減するための制御方式に関す
る。
得る電圧形PWMインバータにおいて、出力電圧に含ま
れる特定次数の高調波を低減するための制御方式に関す
る。
電圧形インバータの出力電圧波形は、一般に高調波成分
の少ない正弦波であることが望ましい。
の少ない正弦波であることが望ましい。
出力電圧波形を改善する方法としては、例えばパルス幅
変調(以下、PWMとも略記する。)方式が一般的に知
られている。
変調(以下、PWMとも略記する。)方式が一般的に知
られている。
第5図はトランジスタスイッチ(以下、単にスイッチと
呼ぶ。)で構成された3相出力電圧形インバ一タ主回路
を示す回路図である。こ\で、PWM制御を行なうには
、正側電位に接続されたスイッチT、〜TI3と負側電
位に接続されたスイッチT’z+〜T0の切換え操作を
行ない、交流電圧を出力する。例えば、U相の端子電圧
について云えば、中性点電位a点に対し正側スイッチ’
l”11がオンで負側スイッチTZIがオフのときはV
d/2に、スイッチT!IがオンでT、がオフのときは
−Vd/2になり、正側スイッチがオンしている期間と
負側スイッチがオンしている期間の比率を変えて交流電
圧を得る。従来、一般的に行なわれている正弦波PWM
ではこの比率を正弦波状に変えることにより、特に低い
次数の高調波成分の低減化を図るようにしている。第6
図に第5図におけるU相と■相の端子電圧波形と、両者
の相の線間電圧波形の一例を示す。なお、同図(イ)は
U相出力電圧、(ロ)はV相出力電圧、(ハ)はU−V
相線間電圧波形をそれぞれ示している。
呼ぶ。)で構成された3相出力電圧形インバ一タ主回路
を示す回路図である。こ\で、PWM制御を行なうには
、正側電位に接続されたスイッチT、〜TI3と負側電
位に接続されたスイッチT’z+〜T0の切換え操作を
行ない、交流電圧を出力する。例えば、U相の端子電圧
について云えば、中性点電位a点に対し正側スイッチ’
l”11がオンで負側スイッチTZIがオフのときはV
d/2に、スイッチT!IがオンでT、がオフのときは
−Vd/2になり、正側スイッチがオンしている期間と
負側スイッチがオンしている期間の比率を変えて交流電
圧を得る。従来、一般的に行なわれている正弦波PWM
ではこの比率を正弦波状に変えることにより、特に低い
次数の高調波成分の低減化を図るようにしている。第6
図に第5図におけるU相と■相の端子電圧波形と、両者
の相の線間電圧波形の一例を示す。なお、同図(イ)は
U相出力電圧、(ロ)はV相出力電圧、(ハ)はU−V
相線間電圧波形をそれぞれ示している。
第7図に従来の正弦波pwMlil!11B方法の一例
を示す。同図において、11.12はそれぞれ正弦波、
三角波データが格納されているメモリ、21は掛算器、
3は比較器である。また、θ。は所望する出力電圧の基
本波成分の位相であり、これは読み出し専用メモリ (
以下、ROMとよぶ。)11に入力され、その出力は正
弦波となる。この信号と、出力電圧の大きさの目標値で
あるλ (以下、制御率と呼ぶ。)とが掛算器21で乗
算され、出力電圧の目標値eo (以下、基準信号と
よぶ。)を得る。θゎはeoを変調する信号の位相であ
り、これはROM12に入力され、例えば三角波の信号
ec (以下、変調信号とよぶ。)を得る。eoとe
cの大きさは比較器3で比岐され、eo >ecのとき
はPWMインバータの正側スイッチをオンし、e6<e
cのときは負側スイッチをオンする信号Sを得る。第8
図に基準信号e0、変調信号ecおよび出力電圧波形の
関係の一例を示す。
を示す。同図において、11.12はそれぞれ正弦波、
三角波データが格納されているメモリ、21は掛算器、
3は比較器である。また、θ。は所望する出力電圧の基
本波成分の位相であり、これは読み出し専用メモリ (
以下、ROMとよぶ。)11に入力され、その出力は正
弦波となる。この信号と、出力電圧の大きさの目標値で
あるλ (以下、制御率と呼ぶ。)とが掛算器21で乗
算され、出力電圧の目標値eo (以下、基準信号と
よぶ。)を得る。θゎはeoを変調する信号の位相であ
り、これはROM12に入力され、例えば三角波の信号
ec (以下、変調信号とよぶ。)を得る。eoとe
cの大きさは比較器3で比岐され、eo >ecのとき
はPWMインバータの正側スイッチをオンし、e6<e
cのときは負側スイッチをオンする信号Sを得る。第8
図に基準信号e0、変調信号ecおよび出力電圧波形の
関係の一例を示す。
第6図および第8図の出力電圧には、図から明らかな様
に少なからず高調波成分を含んでおり、この高調波成分
が例えば出力端子に接続される負荷や直流電源に好まし
くない影響を与えることはよ(知られている。また、各
高調波成分のうち特別の周波数成分が特に有害となる場
合がある。例えば、交流電動機を駆動する場合では負荷
がインダクタンス負荷であるため、低周波の高調波電圧
成分による高調波電流は比較的大きな値になり、巻線温
度を著しく上昇させたり、または大きな回転むらを生じ
させたりする。
に少なからず高調波成分を含んでおり、この高調波成分
が例えば出力端子に接続される負荷や直流電源に好まし
くない影響を与えることはよ(知られている。また、各
高調波成分のうち特別の周波数成分が特に有害となる場
合がある。例えば、交流電動機を駆動する場合では負荷
がインダクタンス負荷であるため、低周波の高調波電圧
成分による高調波電流は比較的大きな値になり、巻線温
度を著しく上昇させたり、または大きな回転むらを生じ
させたりする。
以下に、3相PWMインバータの場合を例にとって、出
力端子の線間電圧に含まれる高調波成分について詳しく
述べる。
力端子の線間電圧に含まれる高調波成分について詳しく
述べる。
すなわち、出力電圧は下記に示す各周波成分に分類する
ことができる。
ことができる。
(a)基準信号e0の基本波と3の倍数を除く高調波成
分 (b)nfc+mf0成分(以下、側帯波とよぶ。)た
だし、fcは変調信号ecの基本波周波数であり、fo
は基準信号e0の基本波周波数である。また、nとmは
自然数である。
分 (b)nfc+mf0成分(以下、側帯波とよぶ。)た
だし、fcは変調信号ecの基本波周波数であり、fo
は基準信号e0の基本波周波数である。また、nとmは
自然数である。
以上より、基準信号を正弦波とするならば上記(a)項
に属する高調波成分は存在しない。したがって、例えば
低周波の発生高調波を小さくしようとして、fcを高い
周波数にすれば、(b)項に属する高調波成分は高調波
となり、低周波の高調波成分は小さくなる。
に属する高調波成分は存在しない。したがって、例えば
低周波の発生高調波を小さくしようとして、fcを高い
周波数にすれば、(b)項に属する高調波成分は高調波
となり、低周波の高調波成分は小さくなる。
しかしながら、fcを高くすると時間当たりのスイッチ
のスイッチング回数が増え、スイッチ素子の発生損失が
増加したり、あるいはスイッチ素子の動作遅れにより、
所望したスイッチングが行なえないなどの問題が生じる
。このため、PWMインバータの出力電圧高調波による
障害を低減する方法として、発生高調波と逆位相の電圧
や電流を発生する装置で高調波を補償したり、インバー
タを多重化して高調波を低減する方法が従来から採用さ
れているが、一般に高価であると云う問題がある。
のスイッチング回数が増え、スイッチ素子の発生損失が
増加したり、あるいはスイッチ素子の動作遅れにより、
所望したスイッチングが行なえないなどの問題が生じる
。このため、PWMインバータの出力電圧高調波による
障害を低減する方法として、発生高調波と逆位相の電圧
や電流を発生する装置で高調波を補償したり、インバー
タを多重化して高調波を低減する方法が従来から採用さ
れているが、一般に高価であると云う問題がある。
したがって、本発明は特別な主回路機器やスイッチのス
イッチング周波数を増加することなく、間車で安価な方
法によりスイッチのスイッチング動作を決め、特に負荷
等に対して有害となる高調波成分を低減する制御方式を
提供することを目的とする。
イッチング周波数を増加することなく、間車で安価な方
法によりスイッチのスイッチング動作を決め、特に負荷
等に対して有害となる高調波成分を低減する制御方式を
提供することを目的とする。
変調信号および基準信号の基本周波数をそれぞれfc、
foとするとき、該基準信号に対しそのスイッチング動
作にもとづいて発生するnfc±mfoなる周波数成分
と周波数および大きさが同じで位相が互いに逆の関係と
なる周波数成分を重畳して、PWM制御を行なう。
foとするとき、該基準信号に対しそのスイッチング動
作にもとづいて発生するnfc±mfoなる周波数成分
と周波数および大きさが同じで位相が互いに逆の関係と
なる周波数成分を重畳して、PWM制御を行なう。
変調信号と、所望する出力電圧に対応した基準信号の大
きさの比較により、スイッチのスイッチング動作を決定
するPWMにおいては、正弦波に近い出力電圧を得よう
とする場合、一般には基準信号を正弦波とする場合が多
い。しかし、スイッチング動作に基づいてnfc:tm
fo成分の側帯波が生じる。ところで、基準信号にある
周波数f。
きさの比較により、スイッチのスイッチング動作を決定
するPWMにおいては、正弦波に近い出力電圧を得よう
とする場合、一般には基準信号を正弦波とする場合が多
い。しかし、スイッチング動作に基づいてnfc:tm
fo成分の側帯波が生じる。ところで、基準信号にある
周波数f。
を有した高調波Δe0を加算した信号を新たな基準信号
とするならば、高調波の周波数はf、とnfc±mfo
きなる。本発明は周波数f、を特に有害となるn1f
(:!=mtfo (n+ + mzはそれぞれn、
mの特定な値)の周波数に一致させ、しかも両高調波の
大きさが等しくかつ逆位相となる様に、基準信号に加算
すべき高調波を定める。このことにより、両高調波は互
いに打ち消され、インバータの出力端子には現れなくな
る。なお、正側スイッチと負側スイッチがオンしている
期間の比率で云うならば、本発明の方法はこの比率が正
弦波に消去したい高調波を含んだ波形となる様に制御す
ることにより、特定高調波が発生しない様にするものと
云うことができる。
とするならば、高調波の周波数はf、とnfc±mfo
きなる。本発明は周波数f、を特に有害となるn1f
(:!=mtfo (n+ + mzはそれぞれn、
mの特定な値)の周波数に一致させ、しかも両高調波の
大きさが等しくかつ逆位相となる様に、基準信号に加算
すべき高調波を定める。このことにより、両高調波は互
いに打ち消され、インバータの出力端子には現れなくな
る。なお、正側スイッチと負側スイッチがオンしている
期間の比率で云うならば、本発明の方法はこの比率が正
弦波に消去したい高調波を含んだ波形となる様に制御す
ることにより、特定高調波が発生しない様にするものと
云うことができる。
これ迄の種々の検討によれば、側帯波の大きさは制御率
λが一定ならば、変調周波数rcおよび基準周波数f0
に関係なく一定である。また、側帯波の位相は、変調信
号の位相θ。と基準信号の位相θ。のみによって与えら
れる。したがって、特定高調波の発生を抑制するために
eoに加算すべき高調波Δe0の大きさは制御率λのみ
の関数となり、またその位相はθゎとθ。によって求め
ることができる。
λが一定ならば、変調周波数rcおよび基準周波数f0
に関係なく一定である。また、側帯波の位相は、変調信
号の位相θ。と基準信号の位相θ。のみによって与えら
れる。したがって、特定高調波の発生を抑制するために
eoに加算すべき高調波Δe0の大きさは制御率λのみ
の関数となり、またその位相はθゎとθ。によって求め
ることができる。
第1図は発明の実施例を示すブロック図である。
同図に符号If、12.21および3で示される各部は
第7図の場合と同様であるので説明を省略し、相違する
点について主として説明する。41゜42はそれぞれm
lおよびn3倍の逓倍器であり、m、およびn、はそれ
ぞれ低減したい高調波次数に相当する値に選ばれる。4
1.42の出力は加算器51で加算され、この位相を入
力としてROM13によって正弦波出力を得る。一方、
ROM14によって制御率λを人力として非線形関数か
つ(られ、この信号とROM13の出力が掛算器22で
乗算され、Δe0が求められる。Δe0は加算器52に
おいて正弦波の基準信号e0に加算され、この信号e
0/を新たな基準信号として、e0′と変調信号e、の
大きさを比較器3で比較することにより、第7図の場合
と同様にスイッチのオン、オフが決められる。e、′は
正弦波にn、fc+m、f、成分の高調波が加算された
信号であり、この信号に従ってスイッチの動作状態を決
めることにより、n Hfe + m+fo成分の高調
波成分を持たない出力電圧波形を得ることができる。
第7図の場合と同様であるので説明を省略し、相違する
点について主として説明する。41゜42はそれぞれm
lおよびn3倍の逓倍器であり、m、およびn、はそれ
ぞれ低減したい高調波次数に相当する値に選ばれる。4
1.42の出力は加算器51で加算され、この位相を入
力としてROM13によって正弦波出力を得る。一方、
ROM14によって制御率λを人力として非線形関数か
つ(られ、この信号とROM13の出力が掛算器22で
乗算され、Δe0が求められる。Δe0は加算器52に
おいて正弦波の基準信号e0に加算され、この信号e
0/を新たな基準信号として、e0′と変調信号e、の
大きさを比較器3で比較することにより、第7図の場合
と同様にスイッチのオン、オフが決められる。e、′は
正弦波にn、fc+m、f、成分の高調波が加算された
信号であり、この信号に従ってスイッチの動作状態を決
めることにより、n Hfe + m+fo成分の高調
波成分を持たない出力電圧波形を得ることができる。
また、本発明の原理によれば、eoに複数の高調波を加
算することによって、出力電圧に含まれる複数の高調波
も低減することが可能であることは云う迄もない。第2
図は本発明の別の実施例であり、変調周波数fcが基準
周波数の整数倍で表わされるときの例である。この場合
には、変調信号と基準信号ともにθ。から得ることがで
き、θ。
算することによって、出力電圧に含まれる複数の高調波
も低減することが可能であることは云う迄もない。第2
図は本発明の別の実施例であり、変調周波数fcが基準
周波数の整数倍で表わされるときの例である。この場合
には、変調信号と基準信号ともにθ。から得ることがで
き、θ。
はROM11.12に人力され、それぞれ正弦波と三角
波の出力を得る。基準信号e0に加算する信号Δe0も
θ。から得ることができ、このためθ。はROM13に
も入力される。ROM13の関数は基本波周波数の整数
倍の周波数を有する正弦波である。その他の各部14.
21. 22. 3および52の機能は第1図の場合
と同様なので説明は省略する。
波の出力を得る。基準信号e0に加算する信号Δe0も
θ。から得ることができ、このためθ。はROM13に
も入力される。ROM13の関数は基本波周波数の整数
倍の周波数を有する正弦波である。その他の各部14.
21. 22. 3および52の機能は第1図の場合
と同様なので説明は省略する。
以上の説明ではeoは正弦波として説明したが、3相出
力の場合に限れば、eoに3の倍数高調波を含んでいて
もこの高調波は出力端子の線間電圧には互いに相殺され
て現われない。例えば、電気学会研究会資料EPA−7
9−3rサイクロコンバータ給電交流可変速駆動方式と
変換装置容量」なる論文の如く、−相の出力電圧の目標
値、すなわちeoに3の倍数高調波を含ませてeoを台
形波状にする方式を採ることにすれば、同一の電源電圧
に対する出力電圧の基本波成分を増加させることができ
るので、更に好ましいものとなる。
力の場合に限れば、eoに3の倍数高調波を含んでいて
もこの高調波は出力端子の線間電圧には互いに相殺され
て現われない。例えば、電気学会研究会資料EPA−7
9−3rサイクロコンバータ給電交流可変速駆動方式と
変換装置容量」なる論文の如く、−相の出力電圧の目標
値、すなわちeoに3の倍数高調波を含ませてeoを台
形波状にする方式を採ることにすれば、同一の電源電圧
に対する出力電圧の基本波成分を増加させることができ
るので、更に好ましいものとなる。
また、複数のPWMインバータを多重に接続して出力電
圧を低減する場合、例えば、2重化する場合において、
2重化では消去できない高調波成分を本発明では消去す
ることが可能であり、その結果、本発明は多重PWMイ
ンバータに対しても有効である。
圧を低減する場合、例えば、2重化する場合において、
2重化では消去できない高調波成分を本発明では消去す
ることが可能であり、その結果、本発明は多重PWMイ
ンバータに対しても有効である。
第3図は変調周波数fcを基準周波数f0の9倍にし、
従来の一般的な3相出力圧弦波PWMインバータで誘導
電動機を駆動した場合の一相の出力電圧、電流および誘
導電動機の発生トルクについて、ディジタルシミュレー
ションにより各部の波形を求めた例を示す。この場合、
出力電圧には低次の高調波成分としてfc−2f0成分
、すなわちre”9foであるので、9fo 2fo
−7fo成分(第7次高調波)が多く含まれ、従って電
流にも第7次高調波が多く含まれている。また、第7次
高調波電流は6倍のトルク脈動を発生することはよく知
られており、これはシミュレーション結果にも現われて
いる。これに対し、第4図は本発明により特に第7次高
調波電圧を低減した場合を示すもので、同図(イ)に点
線で示す基準信号には、第7次高調波電圧を低減する様
な大きさ、および位相を持った第7次高調波成分が含ま
れている。このとき、同図(ロ)や(ハ)に示す出力電
圧や電流には第7次高調波成分はほとんど含まれず、ま
た発生トルクの6倍のトルク脈動も同図(ニ)の如く低
減され、低次のトルク脈動はほとんど消去されている。
従来の一般的な3相出力圧弦波PWMインバータで誘導
電動機を駆動した場合の一相の出力電圧、電流および誘
導電動機の発生トルクについて、ディジタルシミュレー
ションにより各部の波形を求めた例を示す。この場合、
出力電圧には低次の高調波成分としてfc−2f0成分
、すなわちre”9foであるので、9fo 2fo
−7fo成分(第7次高調波)が多く含まれ、従って電
流にも第7次高調波が多く含まれている。また、第7次
高調波電流は6倍のトルク脈動を発生することはよく知
られており、これはシミュレーション結果にも現われて
いる。これに対し、第4図は本発明により特に第7次高
調波電圧を低減した場合を示すもので、同図(イ)に点
線で示す基準信号には、第7次高調波電圧を低減する様
な大きさ、および位相を持った第7次高調波成分が含ま
れている。このとき、同図(ロ)や(ハ)に示す出力電
圧や電流には第7次高調波成分はほとんど含まれず、ま
た発生トルクの6倍のトルク脈動も同図(ニ)の如く低
減され、低次のトルク脈動はほとんど消去されている。
高次のトルク脈動は、電動機の慣性モーメントの作用に
より回転むらになりにくいので、安定した回転を得るこ
とができる。
より回転むらになりにくいので、安定した回転を得るこ
とができる。
本発明によれば、電圧形PWMインバータのスイッチの
動作を例えば三角波の変調信号と、出力電圧の所望値で
ある基準信号との大きさの比較により決定するものにお
いて、基準信号に少なくとも一つ以上の高調波成分を重
畳させることにより、それと同じ周波数を有する出力電
圧の高調波成分を消去あるいは低減することが可能とな
る利点がもたらされる。
動作を例えば三角波の変調信号と、出力電圧の所望値で
ある基準信号との大きさの比較により決定するものにお
いて、基準信号に少なくとも一つ以上の高調波成分を重
畳させることにより、それと同じ周波数を有する出力電
圧の高調波成分を消去あるいは低減することが可能とな
る利点がもたらされる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図は本発明
の他の実施例を示す構成図、第3図は従来の一般的な3
相出力圧弦波インバータで誘導電動機を駆動した場合の
、−相の出力電圧、電流および電動機発生トルクを示す
波形図、第4図は本発明を適用した場合の第3図と同様
の各成分を示す波形図、第5図は3相出力電圧形PWM
インバータ主回路の一般的な例を示す回路図、第6図は
第5図におけるU相とV相の端子電圧波形と両者の相の
線間電圧波形を示す波形図、第7図はpwM制御方式の
一般的な例を示す構成図、第8図は第7図の動作を説明
するための各部波形図である。 符号説明 11〜14・・・リードオンリメモリ (ROM)、2
1.22・・・掛算器、3・・・比較器、41.42・
・・逓倍器、51.52・・・加算器、Tll〜T11
・・・正側スイッチ、T□〜T2.・・・負側スイッチ
、D、〜DI31D2.〜I)zt・・・ダイオード。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図 1ム 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7N λ 第8図
の他の実施例を示す構成図、第3図は従来の一般的な3
相出力圧弦波インバータで誘導電動機を駆動した場合の
、−相の出力電圧、電流および電動機発生トルクを示す
波形図、第4図は本発明を適用した場合の第3図と同様
の各成分を示す波形図、第5図は3相出力電圧形PWM
インバータ主回路の一般的な例を示す回路図、第6図は
第5図におけるU相とV相の端子電圧波形と両者の相の
線間電圧波形を示す波形図、第7図はpwM制御方式の
一般的な例を示す構成図、第8図は第7図の動作を説明
するための各部波形図である。 符号説明 11〜14・・・リードオンリメモリ (ROM)、2
1.22・・・掛算器、3・・・比較器、41.42・
・・逓倍器、51.52・・・加算器、Tll〜T11
・・・正側スイッチ、T□〜T2.・・・負側スイッチ
、D、〜DI31D2.〜I)zt・・・ダイオード。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1図 1ム 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7N λ 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 変調信号と出力電圧指令値を代表する基準信号との大き
さの大小関係にもとづき正電位または負電位側に接続さ
れたスイッチング素子を切り換えて点弧することにより
出力電圧波形を制御する電圧形PWMインバータの制御
方式であって、前記変調信号および基準信号の基本周波
数をそれぞれf_c、f_oとするとき、該基準信号に
対しそのスイッチング動作にもとづいて発生するnf_
c±mf_o(n、mは自然数) なる周波数成分と同じ周波数および大きさをもちかつ逆
位相の関係となる周波数成分を重畳してPWM制御を行
なうことを特徴とする電圧形PWMインバータの制御方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61059376A JPS62217860A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 電圧形pwmインバ−タの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61059376A JPS62217860A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 電圧形pwmインバ−タの制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62217860A true JPS62217860A (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=13111499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61059376A Pending JPS62217860A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 電圧形pwmインバ−タの制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62217860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02202397A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Fujitsu General Ltd | インバータ制御におけるpwm波形の算出方法 |
| JP2011035991A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電力変換装置 |
| JP2018126021A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 株式会社豊田自動織機 | モータ制御装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP61059376A patent/JPS62217860A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02202397A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Fujitsu General Ltd | インバータ制御におけるpwm波形の算出方法 |
| JP2011035991A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電力変換装置 |
| JP2018126021A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 株式会社豊田自動織機 | モータ制御装置 |
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