JPS6223931B2 - - Google Patents

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JPS6223931B2
JPS6223931B2 JP55121260A JP12126080A JPS6223931B2 JP S6223931 B2 JPS6223931 B2 JP S6223931B2 JP 55121260 A JP55121260 A JP 55121260A JP 12126080 A JP12126080 A JP 12126080A JP S6223931 B2 JPS6223931 B2 JP S6223931B2
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JP
Japan
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frequency
phase
receiver
signal
coupled
Prior art date
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Application number
JP55121260A
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English (en)
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JPS5640332A (en
Inventor
Georuku Kasupaakobitsutsu Uorufudeiitoritsuhi
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS5640332A publication Critical patent/JPS5640332A/ja
Publication of JPS6223931B2 publication Critical patent/JPS6223931B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D3/00Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
    • H03D3/001Details of arrangements applicable to more than one type of frequency demodulator
    • H03D3/003Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback
    • H03D3/004Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback wherein the demodulated signal is used for controlling an oscillator, e.g. the local oscillator
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/34Muting amplifier when no signal is present

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同調電圧に対する入力端子を有する
電圧制御発振器と、アンテナ入力端子に結合した
混合段と、フイルタと、電圧制御発振器に結合し
た周波数−電圧変換器を縦続関係で配置して成る
周波数同期ループ(周波数ロツクループ)を有
し、周波数−電圧変換器ではこれに供給された信
号の適正同調周波数からの周波数のずれを電圧の
ずれに変換するラジオ受信機に関するものであ
る。
かかるラジオ受信機は“Radio Menter”No.
6,1966,第512〜518頁におけるG.G.Gassmann
の論文“Ein Neues Empfangsprinzip f¨ur
FM−Empf¨anger mit integrier−ter
Schaltung”に記載されている。
この既知のラジオ受信機は、低い中間周波数が
使用されるから集積回路の形態に構成するのに好
適である。しかしかかる低い中間周波数の使用に
より各送信機(即ち各放送局または各放送電波)
に対し数個の安定状態の生起するおそれが生ず
る。ある放送局から他の放送局へ同調を切替える
場合周波数ジヤンプを双安定マルチバイブレータ
により行つて、不所望の安定な同調状態になるの
を飛越えるようにする上記論文に記載された方法
は数個の欠点を有している。例えば、周波数ジヤ
ンプが不所望の安定な同調状態から開始されるの
を防止する必要があり、周波数ジヤンプは同調の
行われる方向に行う必要があり、双安定マルチバ
イブレータの切替動作は聴取できないようにする
必要があり、かつ双安定マルチバイブレータのセ
ツトおよびリセツト電圧の差が余り顕著でないよ
うにする必要がある。
本発明の目的は、明確な同調状態となりかつ局
間ノイズを自動的に抑制する集積回路の形態に構
成するのに好適な前述した形式のラジオ受信機を
提供するにある。
本発明のラジオ受信機は、フイルタの出力端子
を第1位相検波器の第1入力端子に結合し、かつ
全通過周波数応動180゜移相回路網を介して第1
位相検波器の第2入力端子に結合し、全通過周波
数応動180゜移相回路網はこれを通過する信号の
位相を該信号の周波数に左右される量だけ推移し
かつ前記適正同調周波数の信号の位相を180゜推
移するよう作動し、第1位相検波器を第1リミツ
タを介して、受信機が放送波に実際上正しく同調
されなければオーデイオ信号を阻止するよう作動
するミユーテイング回路の制御入力端子に結合す
るよう構成したことを特徴とする。
周波数同期ループにおける帰還および一層低い
中間周波数への周波数変換により、適正同調状態
に加えて安定な不所望の2次同調状態が生ずる。
本発明の構成を使用した場合、安定な不所望の2
次同調周波数に同調される可能性は依然としてあ
るが、これに付随する妨害作用は抑制される。適
正同調範囲の上下両限値は全通過周波数応動180
゜移相回路網、これに結合した第1位相検波器お
よびこれに結合した第1リミツタによつて調整す
る。上記両限値が適正同調範囲内から適正同調範
囲を越えた場合、ミユーテイング回路が作動す
る。適正同調範囲相互間の音響信号は抑制される
ので、使用者は不所望な2次同調周波数にプルイ
ンされこれに同期されたことには気が付かない。
使用者は所望の適正同調範囲に到達するまで同調
操作を継続する。更に局間ノイズが抑制される。
本発明ラジオ受信機の好適な実施例では、周波
数−電圧変換器が第1および第2入力端子を有す
る第2位相検波器を備え、該第1入力端子をフイ
ルタに結合しかつ第1周波数応動90゜移相器を介
して該第2入力端子に結合し、全通過周波数応動
180゜移相回路網は第1周波数応動90゜移相器に
縦続配置した第2周波数応動90゜移相器を備え、
かつ第1位相検波器の第2入力端子に結合し、第
1および第2周波数応動90゜移相器はこれを通過
する信号の位相を該信号の周波数に左右される量
だけ推移し且つ前記適正同調周波数の信号の位相
を90゜推移するよう作動することを特徴とする。
この構成を使用した場合、第1周波数応動90゜
移相器は周波数−電圧変換器において周波数応動
移相器として使用され、かつ全通過周波数応動
180゜移相回路網の第2周波数応動90゜移相器に
対する予備段として使用されるという事実のた
め、本発明のラジオ受信機を有利に実現すること
ができる。
更に本発明のラジオ受信機の好適な実施例で
は、第1位相検波器の第1入力端子を第2リミツ
タを介してフイルタに結合し、第1位相検波器の
第2入力端子を第3リミツタを介して全通過周波
数応動180゜移相回路網の出力端子に結合したこ
とを特徴とする。
この構成を使用した場合、ミユーテイング回路
は受信したアンテナ信号の振幅とは無関係に制御
される。
また本発明のラジオ受信機の好適な実施例で
は、第1位相検波器が乗算段および1Hz程度の帯
域幅を有する低域通過フイルタを備えたことを特
徴とする。
この構成を使用した場合周波数変調信号に対
し、ミユーテイング回路がオーデイオ周波数のタ
イミングでスイツチインされ、かつミユーテイン
グ回路が過度に緩慢にスイツチオフされ、従つて
同調に当り送信機の飛越しが生ずるのが防止され
る。
更に本発明のラジオ受信機の好適な実施例で
は、周波数−電圧変換器を第1アンプ・リミツタ
を介して電圧制御発振器に結合したことを特徴と
する。
この構成を使用した場合、ループ利得および自
動周波数制御の有効動作範囲の大きさは、第1ア
ンプ・リミツタの制限振幅を適切に選定すること
により、同調回路がスイツチオフ状態になる範囲
につき適切な関係で調整することができる。受信
機が適正同調範囲の縁部に同調された場合、第1
アンプ・リミツタの少なくとも部分的な振幅制限
動作により音響信号のひずみが生じ、これにより
一層最適な同調が可能であることの指示が使用者
に与えられる。
更に本発明のラジオ受信機の好適な実施例で
は、第2位相検波器がその2個の入力端子に接続
した乗算段および該乗算段に接続した低域通過フ
イルタを備え、該低域通過フイルタが可聴オーデ
イオ周波数範囲程度の帯域幅を有し、かつミユー
テイング回路を介して受信機の信号処理部に結合
されることを特徴とする。
この構成を使用した場合、周波数電圧変換器は
自動周波数制御用の制御電圧発生回路として作動
するだけでなく、周波数復調器としても作動す
る。
更に本発明のラジオ受信機の好適な実施例で
は、フイルタを第2アンプ・リミツタを介して第
2位相検波器の第1入力端子に接続しかつ第2ア
ンプ・リミツタを介して第2リミツタに接続した
ことを特徴とする。
この構成を使用した場合、例えば二乗法則によ
る従来のFM復調器において生ずるFM信号から
AMノイズの二乗法則増幅が防止される。この構
成の受信機では同調範囲外の平均ノイズレベルが
適正同期の場合の平均信号レベルに等しくなるの
で、信号レベルの周りでのノイズレベルの変動に
際し従来の受信機において発生するノイズピーク
が防止される。
更に、この第2アンプ・リミツタの制限振幅を
適切に選定した場合、小さい信号は直線性で増幅
されるので、周波数同期ループの帯域幅は振幅制
限が行われる一層強い所望信号に対するより小さ
いノイズ信号に対し一層狭くなり、従つて高周波
ノイズ妨害は僅かしか聴取されなくなる。
更に本発明のラジオ受信機の好適な実施例で
は、ミユーテイング回路の入力端子をノイズ源回
路に接続し、ミユーテイング回路が付勢された場
合受信機のオーデイオ信号処理部にノイズ信号を
供給するよう構成したことを特徴とする。
この構成を使用した場合には、送信波に適正同
調されていないとき、許容できる人為的ノイズ信
号を発生し、FM受信機が2つの送信機の間に同
調された場合FM受信機が作動状態にあることの
指示を使用者に与える。
図面につき本発明を説明する。第1図は本発明
の実施例としてFM受信機1を示し、この受信機
の一端はアンテナ装置100に接続し、かつ他端
はスピーカ32に接続する。FM受信機1は周波
数同期ループ(周波数ロツクループ)6〜18を
備え、その信号入力端子3は入力増幅器2を介し
てアンテナ装置100に結合し、またFM受信機
1は制御回路19〜27を備え、その一端は後述
する態様で周波数同期ループ6〜18に結合し、
かつ他端はミユーテイング回路29の制御入力端
子28に結合する。ミユーテイング回路29は第
1および第2入力端子33および34を備え、第
1入力端子33は周波数同期ループ6〜18の信
号出力端子5に結合し、第2入力端子34はノイ
ズ源回路30に結合する。ミユーテイング回路2
9の出力端子はオーデイオ信号処理部31を介し
てスピーカ32に結合する。休止状態では第1入
力端子33がミユーテイング回路29の出力端子
に接続され、作動状態では第2入力端子34がミ
ユーテイング回路29の出力端子に接続される。
周波数同期ループ6〜18は縦続接続関係で、信
号入力端子3に接続した混合段6、低域通過フイ
ルタ7、周波数−電圧変換器18、いわゆる第1
アンプ・リミツタ15、加算回路16および混合
段6に接続する電圧制御発振器17を備える。第
1アンプ・リミツタ15および加算回路16の共
通接続点を周波数同期ループ6〜18の信号出力
端子5に接続する。また加算回路16は同調電圧
入力端子4を有し、これに供給された同調電圧と
第1アンプ・リミツタ15の出力電圧を加算す
る。周波数−電圧変換器18は低域通過フイルタ
7に接続した第2アンプ・リミツタ8を備え、そ
の出力端子はいわゆる第2位相検波器39の第1
入力端子12に結合し、かつ第2リミツタ9およ
び第1の周波数応動90゜移相器10の縦続接続回
路を介して第2位相検波器39の第2入力端子1
3に結合する。第2位相検波器39は入力端子1
2および13に接続した混合段11と、第1アン
プ・リミツタ15に接続した低域通過フイルタ1
4との縦続接続回路を備える。
制御回路19〜27は全ての通過周波数に応動
する180゜移相器19を備え、この移相器19は
いわゆる第3リミツタ21を介していわゆる第1
位相検波器27の第2入力端子24に結合する。
位相検波器27の第1入力端子23は周波数−電
圧変換器18の第2リミツタ9の出力端子に結合
する。第1位相検波器27の出力端子はいわゆる
第1リミツタ26を介してミユーテイング回路2
9の制御入力端子28に接続する。
全通過周波数応動180゜移相器19は、周波数
−電圧変換器18の第1周波数応動90゜移相器1
0および第3リミツタ21の間に接続した第2の
周波数応動90゜移相器20を備える。縦続接続し
た2個の周波数応動90゜移相器10および20全
体は全通過周波数応動180゜移相器として作動
し、両方の周波数応動90゜移相器10および20
は、これを通過する信号の位相を各通過信号の周
波数に左右される量だけ推移し、かつ通過信号の
位相を各通過信号の所定周波数に対し90゜だけ推
移するよう構成する。第1位相検波器27は2個
の入力端子23および24に接続した混合段22
と、第1リミツタ26に接続した低域通過フイル
タ25との縦続接続回路を備える。
入力増幅器2は搬送波周波数zを有するアン
テナ信号を増幅し、これを混合段6に供給する。
混合段6ではこのアンテナ信号と、周波数vcp
を有する電圧制御発振器17の信号が乗算され、
然る後周波数zvcpを有する所望の混合信号
を低域通過フイルタ7によつて選択する。例えば
周波数の隣接した送信機によつて生ずる不所望の
混合信号は低域通過フイルタ7によつて抑制され
る。具体例では低域通過フイルタ7の3dB通過帯
域は100kHzとした。
第2アンプ・リミツタ8は微弱な信号(例えば
ノイズ信号または低域通過フイルタ7の通過帯域
縁部で充分抑制されなかつた信号)を直線性で増
幅し、かつ低域通過フイルタ7を減衰されること
なく通過した強い入力信号に対しリミツタとして
作動する。第2アンプ・リミツタ8の出力信号は
混合段11の第1入力端子12および第2リミツ
タ9に供給し、この出力信号の振幅が第2リミツ
タ9において制限される。次いで周波数応動90゜
移相器10において周波数応動推移が行われ、周
波数lを有する信号の位相が90゜推移される。
具体例では90゜移相器10の特性周波数である周
波数lを60kHzに選定した。
混合段11では90゜移相器10の出力信号と第
2アンプ・リミツタ8の出力信号とが乗算され、
混合段11の出力端子にはその2個の入力端子に
供給された信号の間の位相差および振幅に比例す
る振幅を有する出力信号が生ずる。従つて周波
数.電圧変換器18のノイズ特性は、乗算すべき
両信号の振幅を制限する従来の二乗検波FM復調
器に比べ遥に有利になり、その理由はかかる従来
の二乗検波FM復調器は小さいノイズ信号に対し
ても二乗検波方式で作動し、従つて低域通過フイ
ルタ7の通過帯域内に位置するノイズ成分を擾乱
を生ずる程度まで増幅してしまうからである。
低域通過フイルタ14は混合段11の出力端子
において得られる混合信号からオーデイオ周波数
混合信号を選択する。このフイルタ14の低域通
過特性により、周波数同期ループ6〜18のルー
プゲイン特性の勾配および遮断周波数、従つてル
ープ内で帰還動作が行われる周波数範囲が決る。
具体例ではこの低域通過フイルタ14(ループフ
イルタとも呼ばれる)の帯域幅は15kHzとした。
周波数−電圧変換器18の動作を詳細に説明す
るため第2図において曲線100は、この周波数
−電圧変換器18の出力電圧VDEMの理想的変化
を、送信機周波数zを有する所定レベルの無変
調アンテナ信号において、標準同調周波数として
使用される差周波数zvcpの関数として示
す。
曲線100は混合段6で行われる低いベースバ
ンドへの変換の結果zvcpなる点に対し対称
となる。更に、標準同調周波数zvcpの周波
lおよび−lにおいて第2位相検波器39の
2個の入力端子12および13における信号の間
に90゜の位相推移が得られる。その場合周波数−
電圧変換器18の出力電圧VDEMは零になる。前
記アンテナ信号のレベルを有する信号が低域通過
フイルタ7においてほぼ完全に抑制される周波数
gで示すと、出力電圧VDEMは標準同調周波数
zvcpにおいてgより高いかまたは−g
り低い周波数範囲においても零になる。
低域通過フイルタ7の通過帯域縁部においてア
ンテナ信号の部分的な抑制が行われる標準同調周
波数zvcpの値においては、このようにかな
りの程度まで抑制されたアンテナ信号を、混合段
6で発生しかつ低域通過帯域内にあるノイズ信号
により小さくすることができる。小さい振幅の入
力信号に対するアンプ・リミツタ8における直線
性増幅のため、かかる小振幅の入力信号に対して
は出力電圧VDEMはかかる小さい振幅の信号が生
ずる周波数、即ち第2位相検波器39の第1及び
第2入力端子における信号の間の位相差に依存す
るだけでなく、かかる小さい振幅の信号の振幅の
値にも依存する。これにより平均ノイズレベル
は、周波数−電圧変換器18における復調後l
における適正同調での平均信号レベルに合致する
こととなる。これにより、ノイズレベルおよび信
号レベルの間の急激な過渡電圧変化が生じなくな
るので、偶発的にノイズに消される微弱なアンテ
ナ信号により不所望のパルス状妨害信号を生ずる
ことがなくなる。
周波数−電圧変換器18の出力信号VDEMは第
1アンプ・リミツタ15に供給し、ここで所定最
大信号レベルまで出力信号VDEMの直線性増幅を
行う。第2図においてこの最大信号レベルは標準
同調周波数zvcpが0.5lおよび1.5lで得ら
れる。最大信号レベル以上の信号は制限される。
アンプ・リミツタ15の動作を詳細に説明する
ため第3図を参照する。第3図において線分11
0〜116は、送信機周波数zを有する所定レ
ベルの無変調アンテナ信号に対しアンプ・リミツ
タ15の出力電圧VVCOの理想的変化を、標準同
調周波数として使用される差周波数zvcp
関数として示す。
アンプ・リミツタ15は標準同調周波数z
vcpにつき線分111〜113で示した範囲で
は振幅制限モードにある。これらの範囲即ち後述
する保持範囲では周波数同期ループが実際上スイ
ツチインされるが、電圧VVCO従つて発振器周波
vcpは一定に維持される。出力信号VDEMの直
線性増幅は線分110および114〜116で示
した範囲において行われる。しかし周波数同期ル
ープ6〜18の正帰還は線分115および116
で示した範囲において行われる。これらの周波数
範囲では発振器周波数が急激に変化する。
負帰還は線分114および110で示した範囲
で行われる。これらの範囲では安定な同調即ち周
波数同期ループの同期が行われる。本発明により
後述する態様で行われる不所望な2次同調の抑制
は線分114の部分で行われる。線分115は電
圧制御発振器17の適正同調範囲即ちいわゆるロ
ツクイン範囲を示す。
ミユーテイング回路29に対する制御電圧は第
1図に示した制御回路19〜27によつて得ら
れ、この制御回路は全通過周波数応動180゜移相
器19、いわゆる第3リミツタ21、位相検波器
27およびいわゆる第1リミツタ26を備える。
この制御回路19〜27の動作を説明するため
第4および5図を参照する。これらの図において
は位相検波器27の出力電圧VCORおよびリミツ
タ26の出力端子から送出される制御電圧VMUTE
を、標準同調周波数として使用される差周波数
zvcpの関数として、送信機周波数zを有する
所定レベルの無変調アンテナ信号において理想化
した態様で示してある。
第4図に参照数字120で示した如く変化する出
力電圧VCORは、混合段22の入力端子に接続し
た第1位相検波器27の入力端子23及び24の
うち、入力端子23には振幅制限された信号を直
接供給し、かつ入力端子24には、この信号が全
通過周波数応動180゜移相器19において推移さ
れた位相だけの位相差を有する信号をリミツタを
介して供給することによつて得られる。第2周波
数応動90゜移相器20の特性周波数は第1周波数
応動90゜移相器10の特性周波数(l=60kHz)
に等しく設定するので、0;0.5ll;1.5
l;−0.5l;−lおよび−1.5lの標準同調周波
zvcpにおいて位相推移0゜;90゜;180
゜;270゜;−90゜;−180゜および−270゜がそ
れぞれ得られる。低域通過フイルタ25の帯域幅
は、0.5l乃至1.5lの範囲における同調に当り
同調回路がオーデイオ周波数のタイミングで連続
的にスイツチオンおよびスイツチオフされるのを
防止するため過大にならないよう選定する必要が
ある一方、同調に当りミユーテイング回路が過度
に緩慢にスイツチオフされ、これによりいわゆる
送信機のスキツプを招来するのを防止するため過
小にならないよう選定する必要がある。この帯域
幅の実用値は1Hzである。
第5図に折線130で示した電圧VMUTEの理想
的変化はいわゆる第1リミツタ26における電圧
CORの無限利得によつて得られる。リミツタ2
6の出力電圧VMUTE即ちミユーテイング回路29
に対する制御電圧は2つの離散値の間で急激に変
化する。ミユーテイング回路29の切替えは標準
同調周波数zvcpの値−1.5l;−0.5l;0.5
lおよび1.5lにおいて行われる。
ミユーテイング回路29が電圧VMUTEの正値で
付勢されかつVMUTEの負値で休止状態に切替えら
れるようにし、ミユーテイング回路29が電圧V
MUTEの正値で付勢された場合周波数同期ループ6
〜18の信号出力端子5は信号処理部31から減
結合され、この信号処理部31には−1.5l
下、−0.5lおよび0.5lの間、並に1.5l以上の
標準同調周波数zVCOにおいてノイズ源回路
30が結合される。従つてFM受信機が所望局に
未だ同調されていない場合、スピーカ32がFM
受信機が作動状態にあることを音響の形態で使用
者に知らせる一方、第3図の線分114で示した
範囲における2次局に対する如何なる同調も抑制
される。アンプにより増幅される抵抗の熱雑音は
ノイズ源として作用させることができる。
−1.5lおよび−0.5lの間並に0.5lおよび1.5
lの間の標準同調周波数zvcpでは周波数同
期ループ6〜18の信号出力端子5はミユーテイ
ング回路29を介して信号処理部31に接続さ
れ、スピーカ32により音声周波信号の再生が行
われる。前述したように、周波数同期ループ6〜
18は−0.5lおよび−1.5lの間の周波数範囲
では正帰還されるので、この範囲を一回の跳躍で
通過し、0.5lおよび1.5lの間の適正同調範囲
においてだけ安定な同調が達成され、ミユーテイ
ング回路29は休止状態になる。
なお第1,第2及び第3リミツタ26,9及び
21の機能は基本的に同じであり、或る値より大
きい振幅を抑制する。しかしこれらリミツタには
普通のFM受信機の中間周波リミツタにおいて通
常みられる如き比較的大きい増幅係数を有する増
幅器を設けることができる。かかる増幅器はこれ
らリミツタの前位の回路における信号増幅が十分
な場合には省略できる。また第4図および第5図
のうち特に後者は理想的変化を示したもので、実
際上電圧VCORの振幅変化範囲(第4図)は電圧
MUTEの振幅変化範囲(第5図)とは異なるが、
電圧VCORがゼロレベルの周りの小さい正方向又
は負方向限界値を越えた場合第1リミツタによつ
て電圧VCORの振幅を制限することにより、電圧
MUTEを第5図に示した前記理想的変化に極めて
良好に近似させることができる。
第6図は本発明のFM受信機の同調動作を示
す。説明を簡単にするため電圧制御発振器17の
周波数vcpを、連続的に変化する送信機周波数
zおよび一定振幅を有する無変調アンテナ信号
の関数として示す。
直線p,q,rおよびsは、標準同調周波数
zvcpの値が−1.5l,−0.5l,0.5lおよび
1.5lとなる点をそれぞれ示す。ミユーテイング
回路29は直線pおよびqの間並に直線rおよび
sの間の標準同調周波数zvcpにおいて休止
状態となり、これらの領域の外側ではミユーテイ
ング回路29は作動状態となる。
標準同調周波数zvcpが−1.5l以下の範
囲では、経路Gはまず周波数zの増大する方向
に進む。この場合周波数同期ループはロツクされ
ず、電圧制御発振器17は自走発振を行う。然る
zvcp=−1.5lの時経路Eに到達し、こ
こで周波数同期ループはロツクされ、電圧制御発
振器17の周波数vcpが送信機周波数zにより
プルインされる。経路Eは第3図の線分114で
示した安定な2次同調の範囲を示す。
経路Jでは周波数zが更に増大する。この範
囲ではリミツタ15はその振幅制限動作を行い、
周波数vcpzが増大するにも拘らず一定値に
留る。経路Jは第3図の線分112によつて示し
た保持範囲に対応する。経路G,EおよびJを通
る場合ミユーテイング回路29が作動するので、
この周波数範囲での同調に対しては受信機はミユ
ーテイング状態にセツトされ、同調過程につき音
響による指示を与えるノイズ源回路30のノイズ
だけが再生される。
経路Jで周波数zが増大すると経路Aに進
み、その場合周波数同期ループにおいて正帰還が
行われる。これにより、周波数同期ループがロツ
クされるまで、周波数vcpの急激な減少に当り
経路Aは直線pおよびqの間を通る。ミユーテイ
ング回路29は低域通過フイルタの狭帯域幅に起
因する慣性遅延の後スイツチオフされるので、こ
の経路を介する周波数ジヤンプの際にもミユーテ
イング回路29は作動状態に維持され、従つてこ
の周波数ジヤンプは聴取されることがない。
周波数同期ループの前記ロツキングは適正同調
範囲即ちプルイン範囲Fにおいて行われる。第3
図ではこの範囲を線分110で示す。この場合発
振器周波数vcpは広い範囲にわたり送信機周波
zに追随する。かかる態様で復調機能が自動
周波数制御機能と合体される。
プルイン範囲の縁部は直線sによつて形成さ
れ、その場合アンプ・リミツタ15が振幅制限動
作を開始し、発振器周波数vcpは送信機周波数
zの増大に当り一定に維持される。ここでミユ
ーテイング回路29が付勢される。その場合経路
Kに進む。この経路Kは第3図の線分113で示
した範囲に対応する。
更に送信機周波数zが増大するとアンプ・リ
ミツタ15の振幅制限動作が停止し、周波数同期
ループにおいて正帰還動作が生ずる(第3図の線
分116を参照)。その結果発振器周波数vcp
急激に減少して、逐に周波数同期ループが充分に
非同期(アンロツク)状態になり、電圧制御発振
器17が完全に自走発振状態になる。その場合経
路Dを辿る。
送信機周波数zが更に増大すると周波数同期
ループは非同期状態に維持され、その場合経路H
を辿る。経路K,DおよびHにわたる同調に当り
ミユーテイング回路29が作動し、音響による同
調指示のため使用されるノイズ源回路30のノイ
ズだけが聴取される。具体例ではプルイン範囲F
は約350kHzであつた。
上述したようにして到達した周波数範囲から開
始すると、送信機周波数zの減少に当り経路H
の後に経路Mを辿り、周波数同期ループの同期は
経路Mにおいて維持される。送信機周波数z
更に減少すると標準同調周波数zvcpが減少
して、逐に値gに到達し、周波数同期ループに
おいて正帰還が生ずる(第3図の線分116を参
照)。その瞬時に発振器周波数vcpが急激に増大
して逐に周波数同期ループが同期される。経路B
で示したこの周波数ジヤンプは、この周波数範囲
ではミユーテイング回路29が作動しているの
で、聴取されない。
周波数同期ループの同期は適正同調即ちプルイ
ン範囲Fにおいて行われ、この範囲Fにおいては
復調および自動周波数制御が行われる。その場合
ミユーテイング回路29は休止状態にある。送信
機周波数zが減少するとプルイン範囲Fの縁部
が直線rに到達する。その場合標準同調周波数
zvcpは値0.5lを有する。この場合アンプ・
リミツタ15が付勢され、第3図の線分111で
示した範囲に対応する経路Lを辿る。その場合ミ
ユーテイング回路29が作動する。
送信機周波数zが更に減少すると、直線qに
おいて周波数同期ループには正帰還が生じ、これ
に応答して発振器周波数vcpが急激に増大し
て、逐に周波数同期ループが非同期となり、電圧
制御発振器17は完全に自走発振状態となる。そ
の場合経路Cを辿る。経路Aに対する場合と同じ
く、経路Cの際のこの周波数ジヤンプは直線pお
よびqの間の範囲を通る。低域通過フイルタ25
の狭い帯域幅のためミユーテイング回路29はあ
る慣性遅れを伴つてスイツチオフされるので、ミ
ユーテイング回路29は直線pおよびqの間の上
記範囲を通過する際も作動状態に維持される。こ
れにより周波数ジヤンプが抑制される。標準同調
周波数zvcpが更に減少すると、周波数同期
ループは非同期状態に維持され、電圧制御発振器
17は完全に自走発振状態になる。
なお代案として、アンプ・リミツタ15およ
び/または制御回路19〜27を適切に構成配置
して、ミユーテイング回路が付勢される以前に既
に電圧VVCOの振幅制限が行われるようにするこ
とができる。この振幅制限に付随する可聴音ひず
みは、受信機が適正同調範囲の縁部に同調された
ことの指示を使用者に与える。
第1a図は本発明の他の実施例としてAM受信
機1′を示し、図中第1図のFM受信機1の回路
と同一機能を有する回路は同一番号で示す。AM
受信機1′は、復調動作が周波数−電圧変換器1
8ではなく振幅検波器51において行われる点で
FM受信機1とは相違し、振幅検波器51はAGC
増幅器8′を介して低域通過フイルタ7に接続す
る。振幅検波器51の出力端子はAGCフイルタ
50を介してAGC増幅器8′の制御入力端子に接
続し、かつミユーテイング回路29の入力端子3
3にも接続する。AGCフイルタ50の時定数は
約0.1秒である。
周波数−電圧変換器18は自動周波数制御のた
めの制御信号発生回路としてだけ作動し、制御信
号発生回路はFM受信機1のオーデイオ周波数低
域通過フイルタ14を約1秒の時定数を有する自
動周波数制御フイルタ14′で置換することによ
つて実現する。
アンテナ信号の所定レベルにおける標準無変調
同調周波数の関数として本発明AM受信機1′の
周波数−電圧変換器18、第1アンプ・リミツタ
15、第1位相検波器27および第1リミツタ2
6の出力電圧の理想的変化並に無変調信号に対す
る同調動作は、FM受信機1の場合と同様であ
り、第2〜6図の説明が適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロツク図、第1a
図は本発明の他の実施例を示すブロツク図、第2
〜5図は本発明受信機の作動説明図、第6図は本
発明受信機の同調動作説明図である。 1……FM受信機、1′……AM受信機、2……
入力増幅器、3……信号入力端子、4……同調電
圧入力端子、5……信号出力端子、6……混合
段、7……低域通過フイルタ、8……第2アン
プ・リミツタ、8′……AGC増幅器、9……第2
リミツタ、10……第1周波数応動90゜移相器、
11……混合段、14……低域通過フイルタ、1
4′……自動周波数制御フイルタ、15……第1
アンプ・リミツタ、16……加算回路、17……
電圧制御発振器、18……周波数−電圧変換器、
19……全通過周波数応動180゜移相器、20…
…第2周波数応動90゜移相器、21……第3リミ
ツタ、22……混合段、25……低域通過フイル
タ、26……第1リミツタ、27……第1位相検
波器、28……制御入力端子、29……ミユーテ
イング回路、30……ノイズ源回路、31……オ
ーデイオ信号処理部、32……スピーカ、39…
…第2位相検波器、50……AGCフイルタ、5
1……振幅検波器、100……アンテナ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 同調電圧に対する入力端子を有する電圧制御
    発振器と、アンテナ入力端子に結合した混合段
    と、フイルタと、電圧制御発振器に結合した周波
    数−電圧変換器を縦続関係で配置して成る周波数
    同期ループを有し、周波数−電圧変換器ではこれ
    に供給された信号の適正同調周波数からの周波数
    のずれを電圧のずれに変換するラジオ受信機にお
    いて、フイルタの出力端子を第1位相検波器の第
    1入力端子に結合し、かつ全通過周波数応動180
    ゜移相回路網を介して第1位相検波器の第2入力
    端子に結合し、全通過周波数応動180゜移相回路
    網はこれを通過する信号の位相を該信号の周波数
    に左右される量だけ推移しかつ前記適正同調周波
    数の信号の位相を180゜推移するよう作動し、第
    1位相検波器を第1リミツタを介して、受信機が
    放送波に実際上正しく同調されなければオーデイ
    オ信号を阻止するよう作動するミユーテイング回
    路の制御入力端子に結合するよう構成したことを
    特徴とするラジオ受信機。 2 周波数−電圧変換器が第1および第2入力端
    子を有する第2位相検波器を備え、該第1入力端
    子をフイルタに結合しかつ第1周波数応動90゜移
    相器を介して該第2入力端子に結合し、全通過周
    波数応動180゜移相回路網は第1周波数応動90゜
    移相器に縦続配置した第2周波数応動90゜移相器
    を備え、かつ第1位相検波器の第2入力端子に結
    合し、第1および第2周波数応動90゜移相器はこ
    れを通過する信号の位相を該信号の周波数に左右
    される量だけ推移しかつ前記適正同調周波数の信
    号の位相を90゜推移するよう作動することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の受信機。 3 第1位相検波器の第1入力端子を第2リミツ
    タを介してフイルタに結合し、第1位相検波器の
    第2入力端子を第3リミツタを介して全通過周波
    数応動180゜移相回路網の出力端子に結合したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1または2項記
    載の受信機。 4 第1位相検波器が乗算段および1Hz程度の帯
    域幅を有する低域通過フイルタを備えたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜3項中の一項記載
    の受信機。 5 第2位相検波器がその2個の入力端子に接続
    した乗算段および該乗算段に接続した低域通過フ
    イルタを備え、該低域通過フイルタが可聴オーデ
    イオ周波数範囲程度の帯域幅を有し、かつミユー
    テイング回路を介して受信機の信号処理部に結合
    されることを特徴とする特許請求の範囲第2また
    は3または4項記載の受信機。 6 フイルタの出力端子を第2アンプ・リミツタ
    を介して第2位相検波器の第1入力端子に結合
    し、かつ第2リミツタおよび第1周波数応動90゜
    移相器を介して第2位相検波器の第2入力端子に
    結合したことを特徴とする特許請求の範囲第2ま
    たは3項記載の受信機。
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