JPS6224680B2 - - Google Patents

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JPS6224680B2
JPS6224680B2 JP12368279A JP12368279A JPS6224680B2 JP S6224680 B2 JPS6224680 B2 JP S6224680B2 JP 12368279 A JP12368279 A JP 12368279A JP 12368279 A JP12368279 A JP 12368279A JP S6224680 B2 JPS6224680 B2 JP S6224680B2
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JP
Japan
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pig
pipe
closed
gas
oil
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Application number
JP12368279A
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JPS5649499A (en
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Masao Kawanishi
Yasuaki Ooi
Koichi Maruyama
Takakazu Ichige
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Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
Priority to JP12368279A priority Critical patent/JPS5649499A/ja
Publication of JPS5649499A publication Critical patent/JPS5649499A/ja
Publication of JPS6224680B2 publication Critical patent/JPS6224680B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
    • B08B9/02Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
    • B08B9/027Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
    • B08B9/04Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
    • B08B9/053Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction
    • B08B9/055Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved along the pipes by a fluid, e.g. by fluid pressure or by suction the cleaning devices conforming to, or being conformable to, substantially the same cross-section of the pipes, e.g. pigs or moles
    • B08B9/0551Control mechanisms therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は流体移送管に於けるピグの途中停止
方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ピグを油送管の途中で停止させる場合、
ピグの走行前方に配置したバルブを閉じることに
よつて送油流量を制御し、ピグの走行速度を減速
させてピグを停止させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来のピグ停止方法は、バルブの閉じるタ
イミングあるいはピグの手前走行速度によつてピ
グの停止位置が大きく左右される欠点がある。例
えば、バルブの閉じるタイミングについては、油
種の粘度特性等に大きく影響され、開閉に誤差が
生じ結果的にピグを正確な位置に停止させること
ができず、かつまたピグ走行速度については、圧
送条件によりバラツキが生じ予定された位置に正
確に停止させられない問題があつた。
そのためバルブの閉じるタイミングを誤り、あ
るいは圧送条件を正しく把握し得ないときには、
ピグをバルブに激突させてバルブを破壊したり、
ピグが閉鎖途中の電動バルブに食い込まれて損傷
する等の欠点や、ピグ停止位置を正しく知ること
ができず移送量の計測が不正確になるなど、種々
の問題を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、下流側流体を押して上流側流体に
より流体移送管内を上流から下流に移動してくる
ピグを、ピグ停止予定個所の上流側に設けられた
検出手段により検出してピグ停止予定個所の下流
側に設けられたバルブを閉じ該ピグを減速又は停
止せしめ、その後上記流体移送管よりも実質的に
細く形成されるとともに上流端を上記流体移送管
の上記ピグ停止予定個所に、また下流端を上記バ
ルブの下流側の上記流体移送管にそれぞれ開口さ
せて設けられたバイパス管から上記下流側流体を
流体移送管の下流側に流出させて該ピグをバイパ
ス管の上流端の位置まで移動させてバイパス管を
閉塞した状態で停止させることにより、上記従来
の問題点を解消したものである。
〔作用〕
流体移送管に設けられたバルブを閉じて、ピグ
の下流側流体を細いバイパス管から上記バルブの
下流側に流出させるため、ピグの走行速度が必然
的に減速される。そして、ピグは、ピグの停止予
定個所に開口しているバイパス管の上流端に近付
き、上流端位置でバイパス管を閉塞して停止す
る。
このため、ピグの走行速度や移送流体の粘度特
性等に関係なく、ピグが所定位置に正しく停止
し、バルブに激突したり、閉鎖中のバルブに食い
込んで破損するようなことがなく、しかも、移送
量を正確にする。
また、ピグを正確に停止予定個所に停止させ得
るため、2種類の移送流体をピグを介して移送し
た場合でも、分岐部等で問題となる、ピグの停止
位置の誤差に起因するピグ上流側の流体と下流側
流体の混合がなく、その上、バルブの開閉のタイ
ミングが取りやすくなるので、バルブの開閉のタ
イミング誤差による上記上流側流体と下流側流体
の混合が防止される。
〔実施例〕
以下、図面に基いてこの発明の一実施例を詳細
に説明する。
第1図は本発明の流体移送管に於けるピグの途
中停止方法を具体的に実施するための油送管装置
である。
図中符号1は洋上のタンカー、2,2aはそれ
ぞれ陸上の油受入基地に設置されている第1及び
第2基地タンクである。Aは油送管装置の油送系
路、Bは不活性ガス(以下N2ガスという)系路
である。
油送管装置Aはメイン油送管a1と、タンカー1
よりの油をメイン油送管a1供給する先端油送管a2
と、メイン油送管a1で移送された油を第1基地タ
ンク2に受入れる末端油送管a3と、メイン油送管
a1の陸上部途中から油を第2基地タンク2aに受
入れるサブ油送管a4と、ピグ発射用油送管a5と、
ピグ回収用油送管a6と、第1、第2、第3のバイ
パス油送管a7,a8,a9と、均圧管a10とから構成さ
れている。
メイン油送管a1は、洋上荷役桟橋Sと陸上油受
入基地との間に配管されており、該桟橋側の端部
にピグランチヤー3が、陸上側の端部にピグレシ
ーバー4がそれぞれ取り付けられている。さら
に、メイン油送管a1には、ピグランチヤー3の近
くに第1電動バルブMV−1、海上部と陸上部と
の境界近くに第2電動バルブMV−2、ピグレシ
ーバー4の近くに第3電動バルブMV−3、第2
電動バルブMV−2と第3電動バルブMV−3と
の間に第4電動バルブMV−4がそれぞれ設けら
れている。
先端油送管a2は、メイン油送管a1と同口径であ
り、一端部が第5電動バルブMV−5を介して、
洋上荷役桟橋S上に設置したローデイングアーム
5に接続され、他端部が第6電動バルブMV−6
を介して、メイン油送管a1の第1電動バルブMV
−1と第2電動バルブMV−2の間における第1
電動バルブMV−1に近い分岐点イに接続されて
いる。
末端油送管a3は、メイン油送管a1と同口径であ
り、一端がメイン油送管a1の第3電動バルブMV
−3と第4電動バルブMV−4との間における第
3電動バルブMV−3に近い分岐点ロに接続さ
れ、他端が第1基地タンク2に接続され、途中に
分岐点ロ側より順次第7電動バルブMV−7、空
気分離器6、流量計7が取り付けられている。
サブ油送管a4は、第2電動バルブMV−2と第
4電動バルブMV−4との間におけるメイン油送
管a1の分岐点ハより分岐されて第2基地タンク2
aに接続配管されており、途中に分岐点ハ側より
順次流量調節バルブCV−1、空気分離器6a、
流量計7aが設けられている。また、ピグ発射用
油送管a5は、メイン油送管a1より小口径であり、
一端が前記ピグランチヤー3のほぼ中央に連結さ
れ、他端が先端油送管a2の第5電動バルブMV−
5と第6電動バルブMV−6との間の第5電動バ
ルブMV−5に近い分岐点リ接続されており、途
中にピグランチヤー側より順次流量調節バルブ
CV−2、空気分離器8が取り付けられている。
ピグ回収用油送管a6は、メイン油送管a1より小口
径であり、途中に流量調節バルブCV−3を有
し、一端がピグレシーバー4に接続され、他端が
末端油送管a3の第7電動バルブMV−7と空気分
離器6との間に接続されている。
第1のバイパス油送管a7は、途中に第8電動バ
ルブMV−8を有し、メイン油送管a1の第2電動
バルブMV−2のバイパスとして配管されてい
る。この第1バイパス油送管a7の口径(第8電動
バルブMV−8の口径)はメイン油送管a1の口径
(第2電動バルブMV−2の口径)に対し、極め
て小さく設定されており、通常第1のバイパス油
送管a7の口径はメイン油送管a1の口径に対して面
積比で0.5〜5%程度に設定されている。第2の
バイパス油送管a8は、途中に第9電動バルブMV
−9を有し、一端はがメイン油送管a1の第4電動
バルブMV−4とサブ油送管a4の分岐点ハとの間
に接続され、他端はサブ油送管a4の流量調節バル
ブCV−1と空気分離器6aとの間に接続されてい
る。また第3のバイパス油送管a9は途中に第10電
動バルブMV−10を有し、一端がメイン油送管
a1の第4電動バルブMV−4と第3電動バルブ
MV−3との間における第4電動バルブMV−4
の近くに接続され、他端がサブ油送管a4の流量調
節バルブCV−1と空気分離器6aとの間に接続
配管されている。
上記第2、第3のバイパス油送管a8,a9の口径
(第9電動バルブMV−9、第10電動バルブMV−
10の口径)は、メイン油送管a1およびサブ油送
管a4の口径(第4電動バルブMV−4および流量
調節バルブCV−1の口径)に対し極めて小さ
く、通常面積比で0.5〜5%程度に設定されてい
る。均圧管a10は、前記各バイパス油送管a7,a8
a9と同様に小口径であり、途中に第11電動バルブ
MV−11を有し、メイン油送管a1の第4電動バ
ルブMV−4をバイパスして分岐点ハ上流側と第
3バイパス油送管a9の分岐点ホ下流側とを連絡す
るように配管されている。なお、図中9及10,
10aはベントタンク、11,12,13,13
a,14,14a,14bはドレンポンプであ
る。
一方前記N2ガス系路BはN2ガスタンク15を
中心にしてガス供給管b1と第1,第2のガス回収
管b2,b3とピグ逆押し用管b4とから構成されてい
る。
ガス供給管b1は途中にガス圧力調節バルブCV
−4を有し、N2ガスタンク15と前記ピグラン
チヤー3との間に配管されている。第1ガス回収
管b2は途中にN2ガス圧縮器16、第1と第2の
ミストセパレータ17,18及びガス圧力調節バ
ルブCV−5をN2ガスタンク15側から順次取り
付け、N2ガスタンク15と前記ピグレシーバー
4との間に配管されている。第2ガス回収管b3
は、途中に圧力調節バルブCV−6を取り付け、
一端が前記第1ガス回収管b2における両ミストセ
パレータ17,18の間に接続され、他端が前記
メイン油送管a1の第2電動バルブMV−2の上流
側(以下、機器等を中心にしてピグランチヤー3
の位置する側を“上流側”、ピグレシーバー4の
位置する側を“下流側”という)における第1バ
イパス油送管a7の分岐点ニに近い上流側に接続配
管されている。ピグ逆押し用管b4は、途中にガス
圧力調節バルブCV−7および第12電動バルブ
MV−12を有し、一端が前記N2ガスタンク15
に、他端がメイン油送管a1の第3電動バルブMV
−3と第3バイパス油送管a9の分岐点ホの間の分
岐点トにそれぞれ接続配管されている。
ところで、メイン油送管a1には、第1電動バル
ブMV−1の下流側近くに第1ピグデイテクター
PD1が、第2電動バルブMV−2の上流側近くに
第2,第3のピグデイテクターPD2,PD3が、第
4電動バルブMV−4の上流側および下流側の近
くに第4,第5,第6,第7のピグデイテクター
PD4,PD5,PD6,PD7が、第3電動バルブMV−
3の上流側における末端油送管a3の分岐点ロの上
流側近くに第8のピグデイテクターPD8が、第3
電動バルブMV−3とピグレシーバー4との間に
第9ピグデイテクターPD9がそれぞれ設けられて
いる。
上記第2ピグデイテクターPD2は、メイン油送
管a1における第2ガス回収管b3の分岐点ヘの上流
側近くに設けられているが、第2電動バルブMV
−2(または第2ガス回収管b3の分岐点ヘ、第1
バイパス油送管a7の分岐点ニ)からの設置距離
は、メイン油送管a1内におけるピグ移送速度、第
2電動バルブMV−2、第3電動バルブMV−3
および圧力調節バルブCV−6の開放又は閉鎖所
要時間、これらのバルブMV−2、MV−3、CV
−6の開放又は閉鎖時の流量特性等を考慮して設
定されている。
すなわち、ピグデイテクターPD2の設置位置
は、後述のように、ピグがその上流側にN2ガス
を、下流側に油を伴つて移動する海上部メイン油
送管a1のガス置換の場合においては、第2ピグデ
イテクターPD2のピグ通過検出信号による第2電
動バルブMV−2の閉鎖動作に伴うピグの減速走
行の速度が、メイン油送管a1と第2ガス回収管b3
との分岐点ヘにおいて、所定の設定速度Vminと
なり、かつピグが第3ピグデイテクターPD3の設
置位置を通過する時には第2電動バルブMV−2
が完全に閉鎖されるタイミングとなるような第1
条件から算出される位置であり(第5図I参
照)、また、ピグがその上流側に油を、下流側に
N2ガスを伴つて移動する海上部油送管a1のガス回
収の場合においては、第2ピグデイテクターPD2
のピグ通過検出信号により閉鎖をし始める圧力調
節バルブCV−6と開放し始める第3電動バルブ
MV−3は、メイン油送管a1と第2ガス回収管b3
との分岐点ヘをピグが通過するときに、丁度該圧
力調節バルブCV−6が閉鎖を完了し、かつ第3
電動バルブMV−3がタンカー1のポンプの最小
流量以上の流量を許容する開度Qminを得るタイ
ミングとなるような第2条件から算出される位置
であること(第5図参照)が要求される。しか
し実際には第1条件から算出される位置と第2条
件から算出される位置とは一致しないので、第2
電動バルブMV−2からの距離が大きく求まる一
方の条件から算出される位置により第2ピグデイ
テクターPD2の設置位置を定め、これと他方の条
件より算出される位置との差にもとづく、圧力調
整バルブCV−6と第3電動バルブMV−3の閉
鎖開放タイミングのずれはタイマーにより補正す
るようになつている(第5図,参照……第5
図の場合は第1条件が第2電動バルブMV−2か
らの距離が大きく求まる場合)。
第3ピグデイテクターPD3は、メイン油送管a1
における第1バイパス油送管a7の分岐点ニと第2
ガス回収管b3の分岐点ヘとの間で前記分岐点ニに
極めて近い位置に設けられている。また、第4ピ
グデイテクターPD4は、メイン油送管a1における
サブ油送管a4の分岐点ハの上流側近くに設けられ
ているが、第4電動バルブMV−4(または、サ
ブ油送管a4の分岐点ハ、第2バイパス油送管a8
分岐点チ)からの設置距離は、メイン油送管a1
におけるピグ移動速度、流量調節バルブCV−1
の閉鎖所要時間およびその閉鎖時の流量特性等を
考慮し、前記第2ピグデイテクターPD2の設置位
置を定める場合の第1条件と同様な条件によつて
算出して設定されている。
第5ピグデイテクターPD5は、メイン油送管a1
における第2バイパス油送管a8の分岐点チとサブ
油送管a4の分岐点ハとの間の分岐点チに近い位置
に設けられている。第6ピグデイテクターPD6
第4電動バルブMV−4とメイン油送管a1におけ
る第3バイパス油送管a9の分岐点ホとの間の第4
電動バルブMV−4に近い位置に設けられ、また
第7ピグデイテクターPD7は、メイン油送管a1
おける第3バイパス油送管a9の分岐点ホとピグ逆
押し用管b4の分岐点トとの間の分岐点ホに近い位
置に設けられている。
次に第2図乃至第4図によつて前記油送管装置
における各部機構の制御システムについて説明す
る。
第2図は前記N2ガス圧縮機16の全自動運転
システムを示すフローシートである。
本油送管装置におけるN2ガス圧縮機16は油
受入の前後に操作されるので、その運転は連続運
転ではなく、バツチ運転となる。そのためN2
ス圧縮機16の自動運転はオペレーターの省力化
上望ましく、本実施例では図示の通り運転される
ものである。なお図中各ブロツク間に記入した矢
印は作動の順序を示すものである。スタート・ス
イツチを入り(ON)とする動作のみがオペレー
ターの手動により、他の1点鎖線で囲つた各ブロ
ツクは自動シーケンスにより作動されるものであ
る。
第3図,はそれぞれ前記ピグランチヤー3
によるピグ発射システムを示す系統図及びフロー
シートである。
ピグランチヤー3には油圧ユニツト20により
作動する油圧シリンダ21,22が取り付けられ
ており、この各シリンダ21,22のピン21
a,22aはランチヤー内に臨まされている。図
中23はシーケンス制御装置、PD10はピグ発射
前着座検出用のピグデイクター、a5は前記ピグ発
射用油送管、b1は前記ガス供給管、MV−1は前
記第1電動バルブ、G1,G2,G3はピグランチヤ
ー3内に収納のピグである。このようにピグラン
チヤー3は構成されており、この操作はフローシ
ートで示すように順次制御され、各ピグG1
G2,G3は発射される。なおピグランチヤー3内
へのピグ収納はオペレーターの手作業によつて行
われる。
第4図は本実施例の油送管装置に採用した電動
バルブによる圧力及び流量制御フローシートであ
る。図中30は前記油送系路Aのサブ油送管a4
ピグ発射用油送管a5、ピグ回収用油送管、N2
ス系路Bのガス供給管b1、第1,第2ガス回収管
b2,b3、ピグ逆押し用管b4等を示す油又はN2ガス
流路、31は前記流路30に取り付けた流量又は
圧力伝送器で前記各管a4,a5,a6,b1〜b4に取り
付けた伝送器FIC1,FIC2,FIC3,PIC1,PIC2
PIC3,PIC4を示す。32は前記流路30に設け
た電動バルブで、前記各管a4,a5,a6、b1〜b4
設けた流量調節バルブCV−1〜CV−3、圧力調
節バルブCV−4〜CV−7を示す。33はコント
ローラー、34はポジシヨナー、35はスタート
強制閉回路、36はコンタクター、37はシーケ
ース回路、以上各部はパネルに設置される。図中
点線矢印で示したのは各部の条件信号系路であ
る。
通常プロセス工業における温度、圧力、流量、
液面に代表される工業量を制御する場合の調節
端、即ち各種調節バルブは空気圧を動力源とする
ダイヤフラム又はエアーシリンダー操作器を用い
る連続制御方式を採用してもよいが、実用化とし
てドライヤー付空気源装置が必要とされ、かつま
た本実施例のように制御ループ数が少なく長距離
にわたつて布設が予定されるような系路での制御
には空気圧を動力源とする調節バルブを採用する
ことは設備自体が大がかりとなるばかりでなく非
常に不経済であるので、本実施例においては、電
動バルブを用いた管路内流体の制御方式を採用
し、付帯設備の簡易化を図つている。
次に、上記のように構成された本油送管装置の
作用を説明する。
(1) 海上部分岐点までのN2ガスによる置換及び
N2ガスの回収方法。
油送配管内のガス置換方法(油送管内の油
をN2ガスにより置換する場合) ガス置換前の各バルブの開閉状況は次の通
りで、メイン油送管a1内に油が滞留されてい
る。
(MVバルブの開閉状況) MV−1“閉”、MV−2“開”、MV−3
“開”、MV−4“開”、MV−5“閉”、MV−
6“閉”、MV−7“閉”、MV−8“開”、
MV−9“閉”、MV−10“閉”、MV−11
“閉”、MV−12“閉” (CVバルブの開閉状況) CV−1“閉”、CV−2“閉”、CV−3
“開”、CV−4“閉”、CV−5“閉”、CV−
6“閉”、CV−7“閉” メイン油送管a1内のN2ガス置換は、先ずピ
グランチヤー3内にピグG1を挿入し、第1
電動バルブMV−1を開く。続いて圧力調節
バルブCV−4を開くことによりN2ガスタン
ク15に蓄圧されているガス圧力がピグG1
に加わり、メイン油送管a1内の油を押しなが
らピグG1は移動し、メイン油送管a1内をN2
ガスに置換していく。この際N2ガスタンク
15から供給されるN2ガスの圧力が圧力調
節バルブCV−4で制御されると共に、油側
の流量が流量調節バルブCV−3で制御され
てピグG1の前後の差圧が一定に保たれピグ
G1は一定の走行速度で管内を移動する。な
おピグG1の摩耗を防止するため及び各電動
バルブの切換えを定時間内に行うためにピグ
G1の移動速度は一定の約1.0m/secとなるよ
うに流量調節バルブCV−3により制御され
ている。
ピグG1が第2ピグデイテクターPD2を通過
し検知されると、第5図Iに示すように第2
ピグデイテクターPD2の検知信号により第2
電動バルブMV−2が閉じはじめ流量が次第
に細く絞られピグG1の速度は減速される。
前記第2電動バルブMV−2が完全に閉鎖さ
れると、第1バイパス油送管a7のみより油は
流れ、ピグG1が一層微速となり、第1バイ
パス油送管a7の上流側分岐点ニの近くに到達
すると、第3ピグデイテクターPD3がこれを
検知し、この検知信号により第2ガス回収管
b3の分岐点ヘをピグG1が通過したことが確
認される。第3ピグデイテクターPD3がピグ
G1の通過を検知した後、ピグG1が該第3ピ
グデイテクターPD3の設置位置から、第1バ
イパス油送管a7の分岐点ニまで到達する時間
分だけタイマーにより時間差を設けて、第3
ピグデイテクターPD3よりガス置換終了信号
が発信されるので、前記第8電動バルブMV
−8および第3電動バルブMV−3は閉鎖さ
れ、前記ピグG1は第5図Iに示すように上
記分岐点ニに停止し、海上部に位置するメイ
ン油送管a1内がN2ガスに置換される。置換終
了と同時に圧力調節バルブCV−4が閉じら
れ、さらに圧力調節バルブCV−6が開放さ
れて置換ガスの減圧作業が行われる。
この減圧作業は、置換作業中高圧状態にな
つた置換ガスを、置換終了後そのままの状態
でメイン油送管a1内に張つて長期間保存する
ことが保安上支障がある場合に行われるもの
で、保安上支障のない場合には省略できる。
この減圧作業中、メイン油送管a1における海
上部の置換ガスは、圧力調節バルブCV−
6、ミストセパレーター17を経由してN2
ガス圧縮機16により、N2ガスタンク15
へ回収される。すなわち、N2ガス圧縮機1
6は、前記ピグG1が第2ピグデイテクター
PD2を通過して検知された時点で、電動機が
起動して無負荷運転をしており、圧力調節バ
ルブCV−6が開きミストセパレーター17
の圧力制御を開始した時点で、上記ミストセ
パレーター17に設置した第1圧力スイツチ
PS1の信号により負荷運転を開始し、メイン
油送管a1内の置換ガスを吸引する。そして、
メイン油送管a1の海上部の置換ガスの圧力
が、メイン油送管a1の海上部に設置した第3
圧力スイツチPS3の設定圧力までに減圧され
ると、該圧力スイツチPS3からの信号により
N2ガス圧縮機16は自動停止し、第1電動
バルブMV−1、圧力調整バルブCV−6は
閉じられ、減圧作業は終了する。
前記において、N2ガス置換に伴う油送作
業において、メイン油送管a1内の第2電動バ
ルブMV−2の上流側にピグG1を一定位置に
正確に停止させる運転(本油送管装置ではメ
イン油送管a1の海上部N2ガス置換と後述の第
2基地タンク2aへの分岐部N2ガス置換等に
おいて)は、例えば正確な管内残油量を把握
するため、及び閉め方向に作動中の第2電動
バルブMV−2へのピグG1の食込みを防止す
るために要求される操作である。なお、前記
したように本実施例では、第8電動バルブ
MV−8の口径が第2電動バルブMV−2に
対して面積比で0.5〜5%程度に設定されて
いるが、これはメイン油送管a1における第2
ガス回収管b3の分岐部ヘにピグG1が差しか
かつた際、ピグG1と分岐部ヘのコーナー部
とに間隙からピグG1前方のメイン油送管a1
の置換ガスのリーク量と第1バイパス油送管
a7よりの油送量がバランスを取ると、ピグG1
が前記分岐部ヘに停止してしまうので、ピグ
G1が途中停止しない流量が第1バイパス油
送管a7に流れ、かつピグG1が第1バイパス油
送管a7の分岐部ニに停止した場合に、ピグG1
により該分岐部ニが完全に密閉され、置換ガ
スが第1バイパス油送管a7に漏洩しないよう
に考慮して設定されたものであり、移送流体
の物性、移送管の径等の条件が異なれば変る
ものである。
油送管内のN2ガス回収方法、(ガス置換さ
れた油送管で油を油送する場合)。
N2ガス置換後の各バルブの開閉状況は次
の通りである。
(MVバルブの開閉状況) MV−1“閉”、MV−2“閉”、MV−3
“閉”、MV−4“開”、MV−5“閉”、MV−
6“閉”、MV−7“閉”、MV−8“閉”、
MV−9“閉”、MV−10“閉”、MV−11
“閉”、MV−12“閉” (CVバルブの開閉状況) CV−1“閉”、CV−2“閉”、CV−3
“開”、CV−4“閉”、CV−5“閉”、CV−
6“閉”、CV−7“閉” N2ガス置換終了後のメイン油送管a1の状況
は、第2電動バルブMV−2の上流にピグG1
が停止されており、ピグG1の上流は、N2
スで置換されている。メイン油送管a1内のガ
ス回収方法は先ず、ピグランチヤー3内に前
回使用したピグG1と別のピグG2を挿入す
る。次にローデイングアーム5の元の第5電
動バルブMV−5、ピグランチヤー3の出口
の第1動バルブMV−1及び第2電動バルブ
MV−2、流量調節バルブCV−2、流量調
節バルブCV−6を開く。この状態でタンカ
ー1のポンプにより油受け入れを開始する
と、油は空気分離器8を通り、流量調節バル
ブCV−2で流量制御されつつピグランチヤ
ー3内に送り込まれ、送油圧力がピグランチ
ヤー3内のピグG2に加わると、ピグG2はメ
イン油送管a1内に入つて移動すると同時に、
このピグG2の移動を第1ピグデイテクター
PD1が検知してN2ガス圧縮機16が自動起動
し、圧力調節バルブCV−6、ミストセパレ
ータ17を経由してメイン油送管a1内の置換
ガスは、N2ガス圧縮機16によりN2ガスタ
ンク15へ回収される。
この場合タンカー1からの受入油の流量は
流量調節バルブCV−2で制御されるが、そ
の流量の設定値がガス圧縮機16の吸込能力
と同一もしくはそれ以下の値となつている場
合は、N2ガス圧縮機16は、受入油流量と
N2ガス圧縮機16の吸込能力との差により
負荷運転と無負荷運転を繰返す。この負荷運
転と無負荷運転は、ミストセパレータ17に
設置された第1圧力スイツチPS1により、ミ
ストセパレータ17内の圧力を検知して行わ
れる。なお、N2ガス圧縮機16の吸込能力
以上の受入油流量にすると、メイン油送管a1
内のN2ガス圧力は、ピグG2の移動に伴い
徐々に上昇するが、N2ガス圧縮機16の吸
込圧力は圧力調節バルブCV−6により制御
されており負荷は一定に保たれるので末端
(第2ガス回収管b3とメイン油送管a1の分岐
部ヘ)において上昇したN2ガス圧力以上に
タンカー1のポンプ吐出圧力の能力があれば
油の受け入れはできる。
次に、ピグG2が第2ピグデイテクターPD2
を通過して検知されると、第5図に示すよ
うにタイマー設定時間後自動操作により圧力
調節バルブCV−6が閉じ、第3電動バルブ
MV−3が開となり、N2ガス回収は終了す
る。なお、油に押されて移動するピグG2
第2ガス回収管b3の分岐点ヘを通過する際
は、これにタイミングを合わせて圧力調節バ
ルブCV−6が完全に閉鎖されるので、第2
ガス回収管b3を経由して大量の油がミストセ
パレータ17に流れ込むことはない。N2
ス回収が終了してもピグG2の移動は停止せ
ず、前回受入れた油、ピグG1,G2、今回受
入れた油の状態でメイン油送管a1内をピグレ
シーバー4側に向けて移動する。そしてピグ
レシーバー4の入口の第9ピグデイテクター
PD9が上流側ピグG2の通過を検知すると、第
3電動バルブMV−3は閉となり、第7電動
バルブMV−7が開となり、2個のピグG1
G2はピグレシーバー4に収納される。次い
で第6電動バルブMV−6が開、第1電動バ
ルブMV−1及び流量調節バルブCV−2が
閉になり通常の油受入れが開始される。
(2) 全油送管に対するガス回収、置換方法 油送管内のガス回収方法(油送管内の置換
ガスを回収する場合) ガス置換後の各バルブの開閉状況は次のと
おりである。
(MVバルブの開閉状況) MV−1“閉”、MV−2“開”、MV−3
“閉”、MV−4“開”、MV−5“閉”、MV−
6“閉”、MV−7“閉”、MV−8“閉”、
MV−9“閉”、MV−10“閉”、MV−11
“閉”、MV−12“閉” (CVバルブの開閉状況) CV−1“閉”、CV−2“閉”、CV−3
“閉”、CV−4“閉”、CV−5“閉”、CV−
6“閉”、CV−7“閉” ピグランチヤー3内にピグG1を挿入す
る。次のローデイングアーム5の元の第5電
動バルブMV−5、ピグランチヤー3の出口
の第1電動バルブMV−1、第3電動バルブ
MV−3、流量調節バルブCV−2及び圧力
調節バルブCV−5を開く。この状態でタン
カー1のポンプで油受け入れを開始すると、
油は空気分離器8を流れ、流量調節バルブ
CV−2で流量制御されながらピグランチヤ
ー3内に送り込まれ、送油圧力がピグランチ
ヤー3内のピグG1に加わると、ピグG1は移
動し、第1ピグデイテクターPD1がピグG1
通過を検知すると、N2ガス圧縮機16が起
動し、メイン油送管a1内の置換ガスは、圧力
調節バルブCV−5、ミストセパレータ1
7,18を経由して前記メイン油送管a1の海
上部のN2ガスと同様、N2ガス圧縮機16に
よりN2ガスンク15へ回収される。
ピグG1が第8ピグデイテクターPD8により
通過検知されると、第7電動バルブMV−7
が開となりピグG1を押してきた油は空気分
離器6、流量計7を通り、基地タンク2へ送
り込まれる。次にピグG1が第9ピグデイテ
クターPD9により通過検知されると、第3電
動バルブMV−3は閉じ、圧力調節バルブ
CV−5は閉となり、ピグG1はピグレシーバ
ー4に収納され、N2ガスの回収は終了す
る。
次いで第6電動バルブMV−6が開、流量
調節バルブCV−2及び第1電動バルブMV
−1が閉となり、通常の油受入れが開始され
る。なお、N2ガス回収の際ミストセパレー
タ17,18によりN2ガス中の油分を分離
するが、ミストセパレータ17,18に滞留
している油は各ドレンポンプ14b,14に
よつて回収され、油送管内へ送り込まれる。
ベントタンク9,10に滞留している油は同
様に各ドレンポンプ12,13によつて回収
される。また、ピグランチヤー3、ピグレシ
ーバー4内に滞留している油も同様にそれぞ
れドレンポンプ11,14により回収され
る。
油送管内のN2ガス置換方法 N2ガス置換前の各バルブの開閉状況は次
のとおりである。
(MVバルブの開閉状況) MV−1“閉”、MV−2“開”、MV−3
“閉”、MV−4“開”、MV−5“閉”、MV−
6“閉”、MV−7“閉”、MV−8“閉”、
MV−9“閉”、MV−10“閉”、MV−11
“閉”、MV−12“閉” (CVバルブの開閉状況) CV−1“閉”、CV−2“閉”、CV−3
“開”、CV−4“閉”、CV−5“閉”、CV−
6“閉”、CV−7“閉” メイン油送管a1の全長に亘るN2ガスは、先
ず、ピグランチヤー3内にピグG2を挿入
し、第1電動バルブMV−1と第3電動バル
ブMV−3とを開く。圧力調節バルブCV−
4を開くと、N2ガスタンク15に蓄圧され
ているガス圧力がピグG2に加わりメイン油
送管a1内の油を押しながらピグG2はメイン油
送管a1内をN2ガスに置換していきメイン油送
管a1内の油はピグ回収用油送管a6を流れ、流
量調節バルブCV−3で制御され第1基地タ
ンク2へ送り込まれる。ピグG2がピグレシ
ーバー4の入口の第9ピグデイテクターPD9
により通過を検知されると、流量調節バルブ
CV−3および圧力調節バルブCV−4が閉と
なつて、メイン油送管a1の全長がN2ガスで置
換された状態となる。その後、圧力調節バル
ブCV−5が開となり、前記メイン油送管a1
の海上部のN2ガス置換方法における場合と
同様にして、メイン油送管a1内のN2ガスの減
圧作業が行われた後、第1電動バルブMV−
1、第3電動バルブMV−3および圧力調節
バルブCV−5が閉鎖され、管全長のN2ガス
置換は終了する。
(3) 第2基地タンク2aに対する油送及びN2
ス置換方法。
第2基地タンク2aに対する油送(全線が
N2ガス置換されている場合)。
第4電動バルブMV−4の上流側の置換ガ
スを回収し、回収後のメイン油送管a1及びサ
ブ油送管a4を介して第2基地タンク2aへの
油送を実施する。全線がN2ガス置換されて
いる場合の各バルブの開閉状況は次の通りで
ある。
(MVバルブの開閉状況) MV−1“閉”、MV−2“開”、MV−3
“閉”、MV−4“開”、MV−5“閉”、MV−
6“閉”、MV−7“閉”、MV−8“閉”、
MV−9“閉”、MV−10“閉”、MV−11
“閉”、MV−12“閉” (CVバルブの開閉状況) CV−1“閉”、CV−2“閉”、CV−3
“閉”、CV−4“閉”、CV−5“閉”、CV−
6“閉”、CV−7“閉” ピグランチヤー3内にピグG1を挿入す
る。次にローデイングアーム5の元の第5電
動バルブMV−5、ピグランチヤー3の出口
の第1電動バルブMV−1、第3電動バルブ
MV−3、流量調節バルブCV−2および圧
力調節バルブCV−5を開く。この状態でタ
ンカー1のポンプにより油受入れを開始する
と、油はピグ発射用油送管a5に流入し、空気
分離器8を通り流量調節バルブCV−2で流
量制御されながら、ピグランチヤー3内に送
り込まれる。送油圧力がピグランチヤー3内
のピグG1に加わると、ピグG1はメイン油送
管a1に入り、該油送管a1内を下流に向つて移
動する。この際ピグG1の移動を第1ピグデ
イテクターPD1がピグG1が検知してN2ガス圧
縮機16が起動し、メイン油送管a1内の置換
ガスは、前述のように圧力調節バルブCV−
5、ミストセパレータ18,17を経由して
N2ガス圧縮機16によりN2ガスタンク15
へ回収される。
油により押されてきたピグG1が第6ピグ
デイテクターPD6により通過を検知される
と、この検知信号により第4電動バルブMV
−4が閉となり、流量調節バルブCV−1が
開となり、油はサブ油送管a4を通つて第2基
地タンク2aに油送される。メイン油送管a1
内を走行してきたピグG1は第4電動バルブ
MV−4が完全に閉となるまで、メイン油送
管a1内を走行し、完全閉となつた時点でメイ
ン油送管a1の第7ピグデイテクターPD7とピ
グ逆押し用管b4の分岐点トとの間に停止し、
置換ガス回収は終了する。置換ガス回収が終
了すると、N2ガス圧縮機16は停止し、第
3電動バルブMV−3および圧力調節バルブ
CV−5が閉となる。
次に、メイン油送管a1の第7ピグデイテク
ターPD7とピグ逆押し用管b4の分岐点トとの
間に停止しているピグG1をメイン油送管a1
第3バイパス油送管a9との分岐点ホまで戻す
ために、第6図,に示すように、先ず第
3バイパス油送管a9の第10電動バルブMV−
10が開かれる。次のピグ逆押し用管b4の第
12電動バルブMV−12及び圧力調節バルブ
CV−7が開となり、N2ガスタンク15に蓄
圧されている置換ガスがピグ逆押し用管b4
通つてメイン油送管a1に流れ、該油送管a1
に停止しているピグG1を押圧すると、ピグ
G1は上流側に移動し、該ピグG1の上流側に
ある油は第3バイパス油送管a9を通り、サブ
油送管a4を経て第2基地タンク2aに送り込
まれる。
ピグG1が第7ピグデイテクターPD7により
その通過を検知されると、ピグG1が該第7
ピグデイテクターPD7の設置位置から分岐点
ホまで到達する時間分だけタイマーにより時
間差を設けて、第7ピグデイテクターPD7
りピグ逆押し終了信号が発信されて第10電動
バルブMV−10、第12電動バルブMV−1
2および圧力調節バルブCV−7が閉とな
り、ピグG1は前記分岐点ホに停止し、ピグ
逆押し作業は終了する。
上記のごとく、ピグG1を逆押しして一定
位置(分岐点ホ)に停止させる運転の目的
は、前記メイン油送管a1の海上部におけるN2
ガス置換の際に、ピグを第1バイパス油送管
a7の分岐点ニに停止させる場合と同様であ
る。
なお、ピグ逆押し作業中に、第1電動バル
ブMV−1が閉じ、第6電動バルブ6が開く
と共に流量調節バルブCV−2が閉じて、タ
ンカー1よりの油は先端油送管a2よりメイン
油送管a1に入り、第2基地タンク2aへの正
常な油受け入れが実施される。
第2基地タンク2aに対するN2ガス置換 第4電動バルブMV−4の上流側の油(第
4電動置換バルブMV−4の下流側はN2ガス
置換されている)を第2基地タンク2aに回
収し、回収後メイン油送管a1に挿入した2つ
のピグをピグレシーバー4に回収する、 N2ガス置換前の各バルブの開閉状況は次
の通りである。
(MVバルブの開閉状況) MV−1“閉”、MV−2“開”、MV−3
“閉”、MV−4“閉”、MV−5“閉”、MV−
6“閉”、MV−7“閉”、MV−8“閉”、
MV−9“開”、MV−10“閉”、MV−11
“閉”、MV−12“閉” (CVバルブの開閉状況) CV−1“開”、CV−2“閉”、CV−3
“閉”、CV−4“閉”、CV−5“閉”、CV−
6“閉”、CV−7“閉” 第4電動バルブMV−4の上流側のN2ガス
置換は、先ず、ピグランチヤー3内にピグ
G1を挿入し、第1電動バルブMV−1および
圧力調節バルブCV−4を開くと、N2ガスタ
ンク15に蓄圧されているガス圧力がピグ
G2に加わる。ピグG2はメイン油送管a1内の
油を押しながら移動し、メイン油送管a1内を
N2ガスに置換していく。メイン油送管a1の第
4電動バルブMV−4の上流側の油は、サブ
油送管a4および第2バイパス油送管a8を流
れ、流量が流量調節バルブCV−1で制御さ
れながら、第2基地タンク2aへ送り込まれ
る。
ピグG2が第4ピグデイテクターPD4により
通過を検知されると、流量調節バルブCV−
1が閉じ始めて流量が次第に細く絞られ、ピ
グG2の移動速度が減速される。前記流量調
節バルブCV−1が完全に閉鎖されると、第
2バイパス油送管a8のみより油は流れ、ピグ
G2は一層微速となり、第2バイパス油送管a8
の分岐点チに近付くと、第5ピグテイテクタ
ーPD5が、これを検知し、この検知信号によ
りサブ油送管a4の分岐点ハをピグG2が通過し
たことが確認される。
第5ピグテイテクターPD5がピグG2の通過
を検知した後、ピグG2が該第5ピグテイテ
クターPD5の設置位置から第2バイパス油送
管a8の分岐点チまで到達する時間分タイマー
により時間差を設けて第5ピグテイテクター
PD5よりガス置換終了信号が発信され、第9
電動バルブMV−9および圧力調節バルブ
CV−4は閉鎖されるので、確実にピグG2
上記第2バイパス油送管a8の分岐点チに停止
し、メイン油送管a1の第4電動バルブMV−
4の上流側はN2ガスに置換される。
上記のように、ピグG2を減速して一定位
置(分岐点チ)に停止させる作動およびその
作動の目的は、前記メイン油送管a1の海上部
におけるN2ガス置換の際に、ピグを第1バ
イパス油送管a7の分岐点ニに停止させる場合
と同様である。
次に、ピグG2がメイン油送管a1の第4電動
バルブMV−4の上流側における分岐点チに
停止した後、第4電動バルブMV−4を開
き、分岐点チに停止しているピグG2と分岐
点ホに停止しているピグG1をピグレシーバ
ー4に回収するのであるが、ピグG2の上流
側とピグG1の下流側のN2ガス圧力に差があ
ると、第4電動バルブMV−4の開放動作途
中に2つのピグG1,G2が移動を開始し、第
4電動バルブMV−4にピグG2が密着して該
バルブMV−4の開放動作に異常トクが発生
したり、第4電動バルブMV−4が中間開度
であるのにピグが通過して変形や破壊を起こ
す恐れがあるので、ピグG2の上流側とピグ
G1の下流側のN2ガス圧力を均圧にする必要
がある。この均圧操作は、均圧管a10の第11
電動バルブMV−11を開き、ピグG2の上流
側とピグG1の下流側のメイン油送管a1を相互
に連通して圧力の高い側のN2ガス圧力を圧
力の低い側へ開放させて行う。均圧操作が終
了したなら第11電動バルブMV−11は閉鎖
される。
このようにした後、第4電動バルブMV−
4、第3電動バルブMV−3および圧力調節
バルブCV−4,CV−5を開くと、N2圧縮機
16が起動し、ピグG1,G2はメイン油送管
a1内をピグレシーバー4に向けて移動を開始
する。メイン油送管a1内のピグG1の下流側の
N2ガスは圧力調節バルブCV−5、ミストセ
パレータ18,17を経由して前述のように
N2ガス圧縮機16によりN4ガスタンク15
へ回収される。上流側ピグG2がピグレシー
バー4の入口の第9ピグテイテクターPD9
より通過を検知されると、圧力調節バルブ
CV−4は閉となり、さらに減圧作業が行わ
れた後、圧力調節バルブCV−5および第1
電動バルブMV−1、第3電動バルブMV−
3が閉じて、ピグG1,G2のピグレシーバー
4への回収作業が終了する。なお、ピグ
G1,G2間に残留した少量の油はミストセパ
レータ18により分離されて、ドレンポンプ
14により第1基地タンク2へ回収される。
なお、上記の実施例は、メイン油送管a1
をN2ガスで置換する場合について説明した
が、これに限らず前記N2ガス系路Bを水の
供給、回収系路に代えて水置換方式にするこ
ともできる。また、上記実施例において第1
基地タンク2や第2基地タンク2aを複数と
した場合や前記N2ガス系路Bを省略した流
体移送管装置において本発明のピグの途中停
止方法が使用出来るのは無論である。
〔発明の効果〕
この発明は、下流側流体を押して上流側流体に
より流体移送管内を上流から下流に移動してくる
ピグを、ピグ停止予定個所の上流側に設けられた
検出手段により検出してピグ停止予定個所の下流
側に設けられたバルブを閉じ該ピグを減速又は停
止せしめ、その後上記流体移送管よりも実質的に
細く形成されるとともに上流端を上記流体移送管
の上記ピグ停止予定個所に、また下流端を上記バ
ルブの下流側の上記流体移送管にそれぞれ開口さ
せて設けられたバイパス管から上記下流側流体を
流体移送管の下流側に流出させて該ピグをバイパ
ス管の上流端の位置まで移動させてバイパス管を
閉塞した状態で停止させるものであるから、ピグ
の走行速度や移送流体の粘性等に関係なく、ピグ
を所定位置に常に正確に停止させることができ
る。したがつて、ピグをバルブに激突させたり、
閉鎖中のバルブに食い込ませて損傷させることが
なく、しかも移送流体の移送量を正確に計測する
ことができる。
また、異種の流体(油)をピグを介して移送し
た場合でも、正確にピグを停止予定個所に停止出
来るので、分岐部等で問題となるピグの停止位置
の誤差によるピグ上流側の流体と下流側の流体の
混合がなく、さらにバルブの開閉のタイミングが
取りやすくなるのでバルブの開閉のタイミング誤
差による上記上流側流体と下流側流体の混合を防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実用化油送管装置の第1の例
を示す配管説明図、第2図はN2ガス圧縮機の全
自動シーケンスブロツク図、第3図,はピグ
ランチヤーの要部説明図とピグランチヤーの自動
シーケンスブロツク図、第4図は電動バルブによ
る液体制御状況を示すブロツク図、第5図,
、第6図,はピグの定位置停止動作説明図
である。 a1……メイン油送管(流体移送管)、a7……第
1バイパス油送管(バイパス管)、PD2……第2
ピグデイテクター(検出手段)、MV−2……第
2電動バルブ(バルブ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下流側流体を押して上流側流体により流体移
    送管内を上流から下流に移動してくるピグを、ピ
    グ停止予定個所の上流側に設けられた検出手段に
    より検出してピグ停止予定個所の下流側に設けら
    れたバルブを閉じ該ピグを減速又は停止せしめ、
    その後上記流体移送管よりも実質的に細く形成さ
    れるとともに上流端を上記流体移送管の上記ピグ
    停止予定個所に、また下流端を上記バルブの下流
    側の上記流体移送管にそれぞれ開口させて設けら
    れたバイパス管から上記下流側流体を流体移送管
    の下流側に流出させて該ピグをバイパス管の上流
    端の位置まで移動させてバイパス管を閉塞した状
    態で停止させることを特徴とする流体移送管に於
    けるピグの途中停止方法。 2 上記ピグをバイパス管の上流端の位置まで移
    動させて該ピグでバイパス管へ流入する上記下流
    側流体を止めることにより、バイパス管を閉塞し
    た状態で停止させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の流体移送管に於けるピグの途中
    停止方法。 3 上記ピグをバイパス管の上流端の位置まで移
    動させてバイパス管に設けられたバルブを閉じ、
    バイパス管を閉塞した状態で停止させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体移送管
    に於けるピグの途中停止方法。
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