JPS622485B2 - - Google Patents
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- JPS622485B2 JPS622485B2 JP54112625A JP11262579A JPS622485B2 JP S622485 B2 JPS622485 B2 JP S622485B2 JP 54112625 A JP54112625 A JP 54112625A JP 11262579 A JP11262579 A JP 11262579A JP S622485 B2 JPS622485 B2 JP S622485B2
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- mos transistor
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 22
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 11
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/353—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of field-effect transistors with internal or external positive feedback
- H03K3/356—Bistable circuits
- H03K3/356104—Bistable circuits using complementary field-effect transistors
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は1相パルス信号によつて動作するダ
イナミツク型Dフリツプフロツプ回路に関する。 第1図はφ,の2相パルス信号によつて動作
する。従来の2相式ダイナミツク型Dフリツプフ
ロツプ回路の構成図であり、第2図はその動作を
示すタイミングチヤートである。図において2つ
のPチヤネルMOSトランジスタ1,2および2
つのNチヤネルMOSトランジスタ3,4はクロ
ツクドインバータ5を構成し、さらに2つのPチ
ヤネルMOSトランジスタ6,7および2つのN
チヤネルMOSトランジスタ8,9はクロツクド
インバータ10を構成している。そして上記1方
のクロツクドインバータ5には入力信号INが供
給され、さらにこのクロツクドインバータ5の出
力信号Aは他方のクロツクドインバータ10に供
給される。また図においてPチヤネルMOSトラ
ンジスタ11とNチヤネルMOSトランジスタ1
2は入力クロツク信号CLOCKからパルス信号
を得るためのインバータ13を構成していて、こ
のパルス信号は上記MOSトランジスタ4,6
それぞれのゲートに供給される。さらにPチヤネ
ルMOSトランジスタ14とNチヤネルMOSトラ
ンジスタ15は上記パルス信号と180゜位相が
ずれたパルス信号φを得るためのインバータ16
を構成していて、このパルス信号φは上記MOS
トランジスタ1,9それぞれのゲートに供給され
る。 このように構成された従来のダイナミツク型D
フリツプフロツプ回路において、が低レベル
(接地レベル)から高レベル(VDDレベル)に、
φが高レベルから低レベルにそれぞれ反転するt1
のタイミングに入力信号INが低レベルから高レ
ベルに反転すると、この後あるいはφの半ビツ
ト分遅れたt2のタイミングに出力信号OUTが低
レベルから高レベルに反転し、さらにが低レベ
ルから高レベルに、φが高レベルから低レベルに
それぞれ反転するt3のタイミングに入力信号INが
高レベルから低レベルに反転すると、この後あ
るいはφの半ビツト分遅れたt3のタイミングに出
力信号OUTが高レベルから低レベルに反転す
る。このように入力信号INがの立上りおよび
φの立下りに同期して変化する場合には、出力信
号OUTは入力信号INに対してあるいはφの半
ビツト遅延信号となる。 またが高レベルから低レベルに、φが低レベ
ルから高レベルにそれぞれ反転するt4のタイミン
グに入力信号INが低レベルから高レベルに反転
すると、この後あるいはφの1ビツト分遅れた
t5のタイミングに出力信号OUTが低レベルから
高レベルに反転し、さらにが高レベルから低レ
ベルに、φが低レベルから高レベルにそれぞれ反
転するt6のタイミングに入力信号INが高レベルか
ら低レベルに反転すると、この後あるいはφの
1ビツト分遅れたt7のタイミングに出力信号
OUTが高レベルから低レベルに反転する。この
ように入力信号INがの立下りおよびφの立上
りに同期して変化する場合には、出力信号OUT
は入力信号INに対してあるいはφの1ビツト
遅延信号となる。 したがつて上記回路はDフリツプフロツプ回路
として動作することになる。ところで上記回路で
はパルス信号としてφとの2つを必要とし、し
かもこのφとは位相が180゜ずれたものでなけ
ればならない。 しかしながらφとを得るインバータの段数が
異なるため、インバータの遅延時間によつてφと
の位相を正確に180゜ずらすことが困難にな
り、これにより回路が誤動作を起こしたり不安定
動作をすることになる。そしてこの現象は入力ク
ロツク信号CLOCKの周波数が高くなるのに伴な
つて著しいものとなる。これはたとえば第2図中
破線で示すようにに対してφが遅れると、t6の
タイミングにおいてとφがともに低レベルとな
る状態が発生し、MOSトランジスタ1,2がと
もにオンして信号Aは高レベルとなる。この後φ
が遅れて高レベルに反転するとMOSトランジス
タ8,9がともにオンして出力信号OUTは低レ
ベルとなり、誤動作することになる。 この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、高い周波数で動作させた
場合でも誤動作を起こすことがなく、常に安定に
動作させることができるダイナミツク型Dフリツ
プフロツプ回路を提供することにある。 以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明
する。第3図はこの発明に係るダイナミツク型D
フリツプフロツプ回路の第1の実施例による回路
構成図であり、この回路は第1、第2、第3の各
単位体21,22,23から構成される。上記第
1の単位体21では、正の電位VDD供給点と基準
電位GND供給点との間に2つのPチヤネルMOS
トランジスタ24,25および2つのNチヤネル
MOSトランジスタ26,27をこの順に直列挿
入するとともに、NチヤネルMOSトランジスタ
27にNチヤネルMOSトランジスタ28を並列
接続し、PチヤネルMOSトランジスタ25とN
チヤネルMOSトランジスタ26との直列接続点
を出力端としている。また上記第2の単位体22
では、VDDとGNDとの間に2つPチヤネルMOS
トランジスタ29,30および2つのNチヤネル
MOSトランジスタ31,32をこの順に直列挿
入し、PチヤネルMOSトランジスタ30とNチ
ヤネルMOSトランジスタ31との直列接続点を
出力端としている。さらに上記第3の単位体23
では、VDDとGNDとの間に2つのPチヤネル
MOSトランジスタ33,34および1つのNチ
ヤネルMOSトランジスタ35をこの順に直列挿
入し、PチヤネルMOSトランジスタ34とNチ
ヤネルMOSトランジスタ35との直列接続点を
出力端としている。そして入力信号Dが上記Pチ
ヤネルMOSトランジスタ25および上記Nチヤ
ネルMOSトランジスタ26の各ゲートに供給さ
れる。また上記第1の単位体21の出力端の信号
Aが上記PチヤネルMOSトランジスタ30およ
び上記NチヤネルMOSトランジスタ31の各ゲ
ートに供給される。さらに上記第2の単位体22
の出力端の信号Bが上記PチヤネルMOSトラン
ジスタ34および上記NチヤネルMOSトランジ
スタ28の各ゲートに供給されるとともに外部に
出力される。またさらに上記第3の単位体23の
出力端の信号Cが上記NチヤネルMOSトランジ
スタ27およびPチヤネルMOSトランジスタ2
9の各ゲートに供給される。また1相のパルス信
号φが上記PチヤネルMOSトランジスタ24、
NチヤネルMOSトランジスタ32、Pチヤネル
MOSトランジスタ33およびNチヤネルMOSト
ランジスタ35の各ゲートに供給される。 次に上記のように構成された回路の動作を第4
図に示すタイミングチヤートを用いて説明する。
先ずφが低レベル(GNDレベル)で入力信号D
が低レベルとなつているt1のタイミングのとき、
MOSトランジスタ24,25がともにオンし、
信号Aは高レベル(VDDレベル)となる。 t2のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルとなる。このとき高レベルとなつているφが
入力するMOSトランジスタ24はオフし、さら
にまだ低レベルとなつている入力信号Dが入力す
るMOSトランジスタ26もオフするため、単位
体21の出力端はVDDとGND両方から遮断さ
れ、信号Aはいままでの高レベル状態に保持され
る。信号Aが高レベル状態に保持されるとMOS
トランジスタ31がオンし、このとき高レベルと
なつているφが入力するMOSトランジスタ32
もオンするため、信号Bすなわち出力信号は低レ
ベルとなる。 t3のタイミングでφが再び低レベルに反転する
とともに入力信号Dが高レベルに反転する。φが
反転して低レベルになるとMOSトランジスタ3
3はオンする。このとき信号Bが低レベル状態に
保持されているとすればMOSトランジスタ34
もオンするため、信号Cは高レベルに反転する。
信号Cが反転して高レベルになるとMOSトラン
ジスタ27がオンする。このとき入力信号Dも高
レベルになつているのでMOSトランジスタ26
もオンし、信号Aは低レベルに反転する。信号A
が反転して低レベルになるとMOSトランジスタ
31がオフする。このとき高レベルとなつている
信号Cが入力するMOSトランジスタ29もオフ
し、信号Bは上記したようにいままでの低レベル
状態に保持されることになる。 t4のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルに反転する。信号Cが反転して低レベルにな
るとMOSトランジスタ29がオンする。このと
き信号Aがまだ低レベルになつているとすれば
MOSトランジスタ30もオンするため、信号B
は高レベルに反転する。また信号Bが反転して高
レベルになるとMOSトランジスタ28がオンす
る。このとき高レベルとなつている入力信号Dが
入力するMOSトランジスタ26もオンするた
め、信号Aは上記したようにいままでの低レベル
になる。 t5のタイミングでφが低レベルに反転するとと
もに入力信号Dが低レベルに反転する。φが反転
して低レベルになるとMOSトランジスタ35が
オフする。このとき信号Bが高レベル状態に保持
されているとすればMOSトランジスタ34もオ
フし、信号Cはいままでの低レベル状態に保持さ
れる。さらにφが低レベルになるとMOSトラン
ジスタ24がオンし、このとき低レベルとなつて
いる入力信号Dが入力するMOSトランジスタ2
5もオンするため、信号Aは高レベルに反転す
る。信号Aが反転して高レベルになるとMOSト
ランジスタ30がオフする。このとき低レベルと
なつているφが入力するMOSトランジスタ32
もオフするため、信号Bは高レベル状態のまま保
持されることになる。 t6のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルになる。このとき低レベルとなつている入力
信号Dが入力するMOSトランジスタ26がオフ
し、さらに高レベルとなつたφが入力するMOS
トランジスタ24もオフするため、信号Aはいま
までの高レベル状態に保持される。信号Aが高レ
ベル状態に保持されているとMOSトランジスタ
31がオンする。このとき高レベルとなつたφが
入力するMOSトランジスタ32もオンするた
め、信号Bは低レベルに反転する。 このように入力信号Dがφの立下りに同期して
変化する場合には、信号Bすなわち出力信号は入
力信号Dに対してφの半ビツト遅延信号となる。 またφが高レベルに反転するt7のタイミングに
入力信号Dが高レベルに反転する。このタイミン
グにおいてφが反転して高レベルになるとMOS
トランジスタ35がオンし、信号Cは低レベルに
反転する。信号Cが反転して低レベルになると
MOSトランジスタ27がオフする。このとき高
レベルとなつているφが入力するMOSトランジ
スタ24もオフする。さらにこのとき信号Bが低
レベルになつているとすればMOSトランジスタ
28もオフするため、信号Aは以前の高レベル状
態に保持される。信号Aが高レベル状態に保持さ
れていればMOSトランジスタ31がオンする。
このとき高レベルとなつているφが入力する
MOSトランジスタ32もオンし、信号Bは低レ
ベルになる。 次にt8のタイミングでφが低レベルに反転する
とMOSトランジスタ33がオンする。このとき
信号Bが低レベル状態に保持されているとすれば
MOSトランジスタ34もオンし、信号Cは高レ
ベルに反転する。信号Cが反転して高レベルにな
るとMOSトランジスタ27がオンする。このと
き高レベルとなつている入力信号Dが入力する
MOSトランジスタ26もオンするため、信号A
は低レベルに反転する。信号Aが反転して低レベ
ルになるとMOSトランジスタ31がオフする。
このとき高レベルとなつている信号Cが入力する
MOSトランジスタ29もオフし、信号Bはいま
までの低レベル状態に保持されることになる。 t9のタイミングでφが再び高レベルに反転する
とMOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低
レベルに反転する。信号Cが反転して低レベルに
なるとMOSトランジスタ29がオンする。この
とき信号Aが低レベルになつていればMOSトラ
ンジスタ30もオンし、信号Bは高レベルに反転
する。信号Bが反転して高レベルになるとMOS
トランジスタ28がオンする。このときまだ高レ
ベルとなつている入力信号Dが入力するMOSト
ランジスタ26もオンするため、信号Aは低レベ
ルのままとなる。 t10のタイミングでφが低レベルに反転すると
いままでオンしていたMOSトランジスタ35は
オフし、いままでオフしていたMOSトランジス
タ33はオンするが、信号Bが高レベルのままで
あるとすればMOSトランジスタ34はオフし、
信号Cは低レベル状態に保持される。信号Cが低
レベル状態のまま保持されていればMOSトラン
ジスタ29がオンする。このとき信号Aが低レベ
ルのままであるとすればMOSトランジスタ30
もオンし、信号Bは高レベルとなる。信号Bが高
レベルであればMOSトランジスタ28がオンす
る。このとき入力信号Dはまだ高レベルとなつて
いるのでMOSトランジスタ26もオンし、信号
Aは低レベルとなる。したがつてt10のタイミン
グでは各信号のレベル変化は起こらない。 次にt11のタイミングでφが高レベルに反転す
るとともに、入力信号Dが低レベルに反転する。
φが反転して高レベルになるとMOSトランジス
タ35がオンして、信号Cは低レベルになる。信
号Cが低レベルなのでMOSトランジスタ29は
オンしたままである。このとき信号Aが低レベル
状態に保持されているとすればMOSトランジス
タ30もオンしたままとなり、信号Bも高レベル
のままとなる。したがつてMOSトランジスタ2
8もオンしたままとなるが、入力信号Dは低レベ
ルに反転しているので、いままでオンしていた
MOSトランジスタ26はオフし、逆にいままで
オフしていたMOSトランジスタ25がオンする
が、高レベルとなつているφが入力するMOSト
ランジスタ24がオフするため、信号Aはいまま
での低レベル状態に保持される。 t12のタイミングでφが低レベルに反転すると
MOSトランジスタ24がオンする。このとき入
力信号Dは低レベルとなつているのでMOSトラ
ンジスタ25もオンし、信号Aは高レベルに反転
する。信号Aが反転して高レベルになるとMOS
トランジスタ30がオフする。このとき低レベル
になつているφが入力するMOSトランジスタ3
2もオフするため、信号Bはいままでの高レベル
状態に保持される。信号Bが高レベル状態に保持
されていればMOSトランジスタ34がオフす
る。このとき低レベルとなつているφが入力する
MOSトランジスタ35もオフするため、信号C
はいままでの低レベル状態に保持される。 t13のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルとなる。またφが高レベルになるとMOSト
ランジスタ24がオフし、さらにこのとき低レベ
ルとなつている入力信号Dが入力するMOSトラ
ンジスタ26もオフするため、信号Aはいままで
の高レベル状態に保持される。信号Aが高レベル
状態に保持されていればMOSトランジスタ31
がオンする。このとき高レベルとなつているφが
入力するMOSトランジスタ32もオンするた
め、信号Bは低レベルに反転する。 このように入力信号Dがφの立上りに同期して
変化する場合には、信号Bすなわち出力信号は入
力信号Dに対してφの1ビツト遅延信号となる。
したがつて上記実施例回路は従来回路と同様にD
フリツプフロツプ回路として動作することにな
る。さらに1相のパルス信号φを用いているた
め、従来回路のようにφととの間の位相差を考
慮する必要がなく、極めて高い周波数まで誤動作
を起こすことなく安定に動作させることができる
という効果を有するものである。 ところで上記第3図に示す第1の実施例回路に
おいて、入力信号Dが高レベルとなつている期間
がφの1ビツト分である場合には、単位体21に
おいてNチヤネルMOSトランジスタ27と並列
接続されそのゲートに信号Bが供給されるNチヤ
ネルMOSトランジスタ28を省略することがで
きる。また第5図は上記MOSトランジスタ28
を省略した場合の動作を示すタイミングチヤート
である。 第6図はこの発明の第2の実施例の回路構成図
である。この第2の実施例回路では上記第3図に
示す第1の実施例回路にリセツト機能を追加した
ものである。このリセツト機能を持たせるために
単位体21の出力端とVDDとの間にPチヤネル
MOSトランジスタ36を並列挿入するとともに
この出力端とNチヤネルMOSトランジスタ26
との間にNチヤネルMOSトランジスタ37を直
列挿入し、PチヤネルMOSトランジスタ29と
VDDとの間にPチヤネルMOSトランジスタ38
を直列挿入し、単位体22の出力端とGNDとの
間にNチヤネルMOSトランジスタ39を並列挿
入し、上記MOSトランジスタ38,39の各ゲ
ートにリセツト時高レベルとなるリセツト信号
RESETを供給し、さらに上記MOSトランジスタ
36,37の各ゲートにインバータ40によるリ
セツト信号の反転信号を供給するようにしたもの
である。 このような構成においてリセツト信号RESET
が低レベルのとき、すなわちリセツトがかけられ
ないときにはMOSトランジスタ37,38がオ
ンし、MOSトランジスタ36,39がオフする
ため、この回路は通常動作することになる。また
リセツト信号RESETが高レベルになつてリセツ
トがかけられるとMOSトランジスタ36,39
がオンして、信号Bは低レベルに、信号Aは高レ
ベルにそれぞれ強制的に設定される。 第7図はこの発明の第3の実施例の回路構成図
である。この第3の実施例回路では上記第3図に
示す第1の実施例回路にセツト機能を追加したも
のである。このセツト機能を持たせるために単位
体21の出力端とPチヤネルMOSトランジスタ
25との間にPチヤネルMOSトランジスタ41
を直列挿入するとともにこの出力端とGNDとの
間にNチヤネルMOSトランジスタ42を並列挿
入し、単位体22の出力端とVDDとの間にPチヤ
ネルMOSトランジスタ43を並列挿入し、Nチ
ヤネルMOSトランジスタ32とGNDとの間にN
チヤネルMOSトランジスタ44を直列挿入し、
上記MOSトランジスタ41,42の各ゲートに
セツト時高レベルとなるセツト信号SETを供給
し、上記MOSトランジスタ43,44の各ゲー
トにインバータ45によるセツト信号の反転信号
を供給するようにしたものである。 このような構成においてセツト信号SETが低
レベルのとき、すなわちセツトがかけられないと
きにはMOSトランジスタ41,44がオンし、
MOSトランジスタ42,43がオフするため、
この回路は通常動作することになる。またセツト
信号SETが高レベルになつてセツトがかけられ
るとMOSトランジスタ42,43がオンして、
信号Bは高レベルに、信号Aは低レベルにそれぞ
れ強制的に設定される。 第8図はこの発明の第4の実施例の回路構成図
である。この第4の実施例回路では上記第6図お
よび第7図に示す回路を組み合わせて、上記第3
図に示す第1の実施例回路にリセツト機能および
セツト機能を追加したものであり、セツト信号
SETおよびリセツト信号RESETがともに高レベ
ルとなつた場合にはMOSトランジスタ36,3
9がオンし、信号Bは低レベルに、信号Aは高レ
ベルにそれぞれ強制的に設定される。したがつて
この場合にはリセツト優先となる。 第9図はこの発明の第5の実施例の回路構成図
である。この第5の実施例回路は上記第3図に示
す第1の実施例回路にリセツト機能およびセツト
機能を追加した他の例を示すものである。このリ
セツト機能およびセツト機能を持たせるためにP
チヤネルMOSトランジスタ24とVDDとの間に
PチヤネルMOSトランジスタ46を直列挿入
し、このPチヤネルMOSトランジスタ46と単
位体21の出力端との間にPチヤネルMOSトラ
ンジスタ47を挿入するとともにこの出力端とN
チヤネルMOSトランジスタ26との間にNチヤ
ネルMOSトランジスタ48を直列挿入し、さら
に単位体21の出力端とGNDとの間にNチヤネ
ルMOSトランジスタ49を並列挿入し、Pチヤ
ネルMOSトランジスタ29とVDDとの間にPチ
ヤネルMOSトランジスタ50を直列挿入し、単
位体22の出力端とVDDとの間にPチヤネル
MOSトランジスタ51を並列挿入し、Nチヤネ
ルMOSトランジスタ32とGNDとの間にNチヤ
ネルMOSトランジスタ52を直列挿入するとと
もにこのNチヤネルMOSトランジスタ52と単
位体22の出力端との間にNチヤネルMOSトラ
ンジスタ53を挿入し、上記MOSトランジスタ
46,49の各ゲートにセツト信号SETを供給
し、上記MOSトランジスタ51,52の各ゲー
トにインバータ54によるセツト信号の反転信号
を供給し、上記MOSトランジスタ50,53の
各ゲートにリセツト信号RESETを供給し、上記
MOSトランジスタ47,48の各ゲートにイン
バータ55によるリセツト信号の反転信号を供給
するようにしたものである。この実施例回路にお
いてセツト信号SETおよびリセツト信号RESET
がともに高レベルとなつた場合にはMOSトラン
ジスタ49,51がオンし、信号Bは高レベル
に、信号Aは低レベルにそれぞれ強制的に設定さ
れる。したがつてこの場合にはセツト優先とな
る。 第10図はこの発明の第6の実施例の回路構成
図である。この第6の実施例回路は上記第3図に
示す第1の実施例回路の各MOSトランジスタの
チヤネル型をそれぞれ反対型のチヤネル型に置き
替えたものであり、これに伴なつて電源の接続関
係も逆にしたものである。なお第10図において
上記第3図と対応する箇所にはその符号の先頭に
数字の1を付してある。また第11図は上記第1
0図に示す実施例回路の動作を示すタイミングチ
ヤートである。このタイミングチヤートから明ら
かなように、入力信号Dがφの立下りに同期して
変化する場合には、信号Bは入力信号Dに対して
φの1ビツト遅延信号となり、逆にφの立上りに
同期して変化する場合にはφの半ビツト遅延信号
となつている。 ところで上記第10図に示す第6の実施例回路
において、入力信号Dが低レベルとなつている期
間がφの1ビツト分である場合には、単位体12
1においてPチヤネルMOSトランジスタ128
を省略することができる。第12図は上記MOS
トランジスタ128を省略した場合の動作を示す
タイミングチヤートである。 第13図はこの発明の第7の実施例の回路構成
図である。この第7の実施例回路では上記第10
図に示す第6の実施例回路にリセツト機能を追加
したものである。このリセツト機能を持たせるた
めに単位体121の出力端とVDDとの間にPチヤ
ネルMOSトランジスタ136を並列挿入すると
ともにこの出力端とNチヤネルMOSトランジス
タ125との間にNチヤネルMOSトランジスタ
137を直列挿入し、PチヤネルMOSトランジ
スタ132とVDDとの間にPチヤネルMOSトラ
ンジスタ138を直列挿入し、単位体122の出
力端とGNDとの間にNチヤネルMOSトランジス
タ139を並列挿入し、上記MOSトランジスタ
138,139の各ゲートにリセツト時高レベル
となるリセツト信号RESETを供給し、さらに上
記MOSトランジスタ136,137の各ゲート
にインバータ140によるリセツト信号の反転信
号を供給するようにしたものである。 このような構成においてリセツト信号RESET
が低レベルのとき、すなわちリセツトがかけられ
ないときにはMOSトランジスタ137,138
がオンし、MOSトランジスタ136,139が
オフするため、この回路は通常動作することにな
る。またリセツト信号RESETが高レベルになつ
てリセツトがかけられるとMOSトランジスタ1
36,139がオンして、信号Bは低レベルに、
信号Aは高レベルにそれぞれ強制的に設定され
る。 第14図はこの発明の第8の実施例の回路構成
図である。この第8の実施例回路では上記第10
図に示す第6の実施例回路にセツト機能を追加し
たものである。このセツト機能を持たせるために
単位体121の出力端とPチヤネルMOSトラン
ジスタ126との間にPチヤネルMOSトランジ
スタ141を直列挿入するとともにこの出力端と
GNDとの間にNチヤネルMOSトランジスタ14
2を並列挿入し、単位体122の出力端とVDDと
の間にPチヤネルMOSトランジスタ143を並
列挿入し、NチヤネルMOSトランジスタ129
とGNDとの間にNチヤネルMOSトランジスタ1
44を直列挿入し、上記MOSトランジスタ14
1,142の各ゲートにセツト時高レベルとなる
セツト信号SETを供給し、上記MOSトランジス
タ143,144の各ゲートにインバータ145
によるセツト信号の反転信号を供給するようにし
たものである。 このような構成においてセツト信号SETが低
レベルのとき、すなわちセツトがかけられないと
きにはMOSトランジスタ141,144がオン
し、MOSトランジスタ142,143がオフす
るため、この回路は通常動作することになる。ま
たセツト信号SETが高レベルになつてセツトが
かけられるとMOSトランジスタ142,143
がオンして、信号Bは高レベルに、信号Aは低レ
ベルにそれぞれ強制的に設定される。 第15図はこの発明の第9の実施例の回路構成
図である。この第9の実施例回路では上記第13
図および第14図に示す回路を組み合わせて、上
記第10図に示す第6の実施例回路にリセツト機
能およびセツト機能を追加したものであり、セツ
ト信号SETおよびリセツト信号RESETがともに
高レベルとなつた場合にはMOSトランジスタ1
36,139がオンし、信号Bは低レベルに、信
号Aは高レベルにそれぞれ強制的に設定される。
したがつてこの場合にはリセツト優先となる。 第16図はこの発明の第10の実施例の回路構成
図である。この第10の実施例回路は上記第10図
に示す第6の実施例回路にリセツト機能およびセ
ツト機能を追加した他の例を示すものである。こ
のリセツト機能およびセツト機能を持たせるため
に単位体121の出力端とPチヤネルMOSトラ
ンジスタ126との間にPチヤネルMOSトラン
ジスタ146を直列挿入し、このPチヤネル
MOSトランジスタ146とVDDとの間にPチヤ
ネルMOSトランジスタ147を並列挿入し、N
チヤネルMOSトランジスタ124とGNDとの間
にNチヤネルMOSトランジスタ148を直列挿
入し、単位体121の出力端とGNDとの間にN
チヤネルMOSトランジスタ149を並列挿入
し、PチヤネルMOSトランジスタ132とVDD
との間にPチヤネルMOSトランジスタ150を
直列挿入し、単位体122の出力端とVDDとの間
にPチヤネルMOSトランジスタ151を並列挿
入し、NチヤネルMOSトランジスタ129と
GNDとの間にNチヤネルMOSトランジスタ15
2を直列挿入し、このNチヤネルMOSトランジ
スタ152と単位体122の出力端との間にNチ
ヤネルMOSトランジスタ153を並列挿入し、
上記MOSトランジスタ146,149の各ゲー
トにセツト信号SETを供給し、上記MOSトラン
ジスタ151,152の各ゲートにインバータ1
54によるセツト信号の反転信号を供給し、上記
MOSトランジスタ150,153の各ゲートに
リセツト信号RESETを供給し、上記MOSトラン
ジスタ147,148の各ゲートにインバータ1
55によるリセツト信号の反転信号を供給するよ
うにしたものである。この実施例回路においてセ
ツト信号SETおよびリセツト信号RESETがとも
に高レベルとなつた場合にはMOSトランジスタ
149,151がオンし、信号Bは高レベルに、
信号Aは低レベルにそれぞれ強制的に設定され
る。したがつてこの場合にはセツト優先となる。 以上説明したようにこの発明によれば、1相パ
ルス信号によつて動作させるようにしたので、極
めて高い周波数まで誤動作を起こすことなく安定
に動作させることができるダイナミツク型Dフリ
ツプフロツプ回路を提供することができる。
イナミツク型Dフリツプフロツプ回路に関する。 第1図はφ,の2相パルス信号によつて動作
する。従来の2相式ダイナミツク型Dフリツプフ
ロツプ回路の構成図であり、第2図はその動作を
示すタイミングチヤートである。図において2つ
のPチヤネルMOSトランジスタ1,2および2
つのNチヤネルMOSトランジスタ3,4はクロ
ツクドインバータ5を構成し、さらに2つのPチ
ヤネルMOSトランジスタ6,7および2つのN
チヤネルMOSトランジスタ8,9はクロツクド
インバータ10を構成している。そして上記1方
のクロツクドインバータ5には入力信号INが供
給され、さらにこのクロツクドインバータ5の出
力信号Aは他方のクロツクドインバータ10に供
給される。また図においてPチヤネルMOSトラ
ンジスタ11とNチヤネルMOSトランジスタ1
2は入力クロツク信号CLOCKからパルス信号
を得るためのインバータ13を構成していて、こ
のパルス信号は上記MOSトランジスタ4,6
それぞれのゲートに供給される。さらにPチヤネ
ルMOSトランジスタ14とNチヤネルMOSトラ
ンジスタ15は上記パルス信号と180゜位相が
ずれたパルス信号φを得るためのインバータ16
を構成していて、このパルス信号φは上記MOS
トランジスタ1,9それぞれのゲートに供給され
る。 このように構成された従来のダイナミツク型D
フリツプフロツプ回路において、が低レベル
(接地レベル)から高レベル(VDDレベル)に、
φが高レベルから低レベルにそれぞれ反転するt1
のタイミングに入力信号INが低レベルから高レ
ベルに反転すると、この後あるいはφの半ビツ
ト分遅れたt2のタイミングに出力信号OUTが低
レベルから高レベルに反転し、さらにが低レベ
ルから高レベルに、φが高レベルから低レベルに
それぞれ反転するt3のタイミングに入力信号INが
高レベルから低レベルに反転すると、この後あ
るいはφの半ビツト分遅れたt3のタイミングに出
力信号OUTが高レベルから低レベルに反転す
る。このように入力信号INがの立上りおよび
φの立下りに同期して変化する場合には、出力信
号OUTは入力信号INに対してあるいはφの半
ビツト遅延信号となる。 またが高レベルから低レベルに、φが低レベ
ルから高レベルにそれぞれ反転するt4のタイミン
グに入力信号INが低レベルから高レベルに反転
すると、この後あるいはφの1ビツト分遅れた
t5のタイミングに出力信号OUTが低レベルから
高レベルに反転し、さらにが高レベルから低レ
ベルに、φが低レベルから高レベルにそれぞれ反
転するt6のタイミングに入力信号INが高レベルか
ら低レベルに反転すると、この後あるいはφの
1ビツト分遅れたt7のタイミングに出力信号
OUTが高レベルから低レベルに反転する。この
ように入力信号INがの立下りおよびφの立上
りに同期して変化する場合には、出力信号OUT
は入力信号INに対してあるいはφの1ビツト
遅延信号となる。 したがつて上記回路はDフリツプフロツプ回路
として動作することになる。ところで上記回路で
はパルス信号としてφとの2つを必要とし、し
かもこのφとは位相が180゜ずれたものでなけ
ればならない。 しかしながらφとを得るインバータの段数が
異なるため、インバータの遅延時間によつてφと
の位相を正確に180゜ずらすことが困難にな
り、これにより回路が誤動作を起こしたり不安定
動作をすることになる。そしてこの現象は入力ク
ロツク信号CLOCKの周波数が高くなるのに伴な
つて著しいものとなる。これはたとえば第2図中
破線で示すようにに対してφが遅れると、t6の
タイミングにおいてとφがともに低レベルとな
る状態が発生し、MOSトランジスタ1,2がと
もにオンして信号Aは高レベルとなる。この後φ
が遅れて高レベルに反転するとMOSトランジス
タ8,9がともにオンして出力信号OUTは低レ
ベルとなり、誤動作することになる。 この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、高い周波数で動作させた
場合でも誤動作を起こすことがなく、常に安定に
動作させることができるダイナミツク型Dフリツ
プフロツプ回路を提供することにある。 以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明
する。第3図はこの発明に係るダイナミツク型D
フリツプフロツプ回路の第1の実施例による回路
構成図であり、この回路は第1、第2、第3の各
単位体21,22,23から構成される。上記第
1の単位体21では、正の電位VDD供給点と基準
電位GND供給点との間に2つのPチヤネルMOS
トランジスタ24,25および2つのNチヤネル
MOSトランジスタ26,27をこの順に直列挿
入するとともに、NチヤネルMOSトランジスタ
27にNチヤネルMOSトランジスタ28を並列
接続し、PチヤネルMOSトランジスタ25とN
チヤネルMOSトランジスタ26との直列接続点
を出力端としている。また上記第2の単位体22
では、VDDとGNDとの間に2つPチヤネルMOS
トランジスタ29,30および2つのNチヤネル
MOSトランジスタ31,32をこの順に直列挿
入し、PチヤネルMOSトランジスタ30とNチ
ヤネルMOSトランジスタ31との直列接続点を
出力端としている。さらに上記第3の単位体23
では、VDDとGNDとの間に2つのPチヤネル
MOSトランジスタ33,34および1つのNチ
ヤネルMOSトランジスタ35をこの順に直列挿
入し、PチヤネルMOSトランジスタ34とNチ
ヤネルMOSトランジスタ35との直列接続点を
出力端としている。そして入力信号Dが上記Pチ
ヤネルMOSトランジスタ25および上記Nチヤ
ネルMOSトランジスタ26の各ゲートに供給さ
れる。また上記第1の単位体21の出力端の信号
Aが上記PチヤネルMOSトランジスタ30およ
び上記NチヤネルMOSトランジスタ31の各ゲ
ートに供給される。さらに上記第2の単位体22
の出力端の信号Bが上記PチヤネルMOSトラン
ジスタ34および上記NチヤネルMOSトランジ
スタ28の各ゲートに供給されるとともに外部に
出力される。またさらに上記第3の単位体23の
出力端の信号Cが上記NチヤネルMOSトランジ
スタ27およびPチヤネルMOSトランジスタ2
9の各ゲートに供給される。また1相のパルス信
号φが上記PチヤネルMOSトランジスタ24、
NチヤネルMOSトランジスタ32、Pチヤネル
MOSトランジスタ33およびNチヤネルMOSト
ランジスタ35の各ゲートに供給される。 次に上記のように構成された回路の動作を第4
図に示すタイミングチヤートを用いて説明する。
先ずφが低レベル(GNDレベル)で入力信号D
が低レベルとなつているt1のタイミングのとき、
MOSトランジスタ24,25がともにオンし、
信号Aは高レベル(VDDレベル)となる。 t2のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルとなる。このとき高レベルとなつているφが
入力するMOSトランジスタ24はオフし、さら
にまだ低レベルとなつている入力信号Dが入力す
るMOSトランジスタ26もオフするため、単位
体21の出力端はVDDとGND両方から遮断さ
れ、信号Aはいままでの高レベル状態に保持され
る。信号Aが高レベル状態に保持されるとMOS
トランジスタ31がオンし、このとき高レベルと
なつているφが入力するMOSトランジスタ32
もオンするため、信号Bすなわち出力信号は低レ
ベルとなる。 t3のタイミングでφが再び低レベルに反転する
とともに入力信号Dが高レベルに反転する。φが
反転して低レベルになるとMOSトランジスタ3
3はオンする。このとき信号Bが低レベル状態に
保持されているとすればMOSトランジスタ34
もオンするため、信号Cは高レベルに反転する。
信号Cが反転して高レベルになるとMOSトラン
ジスタ27がオンする。このとき入力信号Dも高
レベルになつているのでMOSトランジスタ26
もオンし、信号Aは低レベルに反転する。信号A
が反転して低レベルになるとMOSトランジスタ
31がオフする。このとき高レベルとなつている
信号Cが入力するMOSトランジスタ29もオフ
し、信号Bは上記したようにいままでの低レベル
状態に保持されることになる。 t4のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルに反転する。信号Cが反転して低レベルにな
るとMOSトランジスタ29がオンする。このと
き信号Aがまだ低レベルになつているとすれば
MOSトランジスタ30もオンするため、信号B
は高レベルに反転する。また信号Bが反転して高
レベルになるとMOSトランジスタ28がオンす
る。このとき高レベルとなつている入力信号Dが
入力するMOSトランジスタ26もオンするた
め、信号Aは上記したようにいままでの低レベル
になる。 t5のタイミングでφが低レベルに反転するとと
もに入力信号Dが低レベルに反転する。φが反転
して低レベルになるとMOSトランジスタ35が
オフする。このとき信号Bが高レベル状態に保持
されているとすればMOSトランジスタ34もオ
フし、信号Cはいままでの低レベル状態に保持さ
れる。さらにφが低レベルになるとMOSトラン
ジスタ24がオンし、このとき低レベルとなつて
いる入力信号Dが入力するMOSトランジスタ2
5もオンするため、信号Aは高レベルに反転す
る。信号Aが反転して高レベルになるとMOSト
ランジスタ30がオフする。このとき低レベルと
なつているφが入力するMOSトランジスタ32
もオフするため、信号Bは高レベル状態のまま保
持されることになる。 t6のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルになる。このとき低レベルとなつている入力
信号Dが入力するMOSトランジスタ26がオフ
し、さらに高レベルとなつたφが入力するMOS
トランジスタ24もオフするため、信号Aはいま
までの高レベル状態に保持される。信号Aが高レ
ベル状態に保持されているとMOSトランジスタ
31がオンする。このとき高レベルとなつたφが
入力するMOSトランジスタ32もオンするた
め、信号Bは低レベルに反転する。 このように入力信号Dがφの立下りに同期して
変化する場合には、信号Bすなわち出力信号は入
力信号Dに対してφの半ビツト遅延信号となる。 またφが高レベルに反転するt7のタイミングに
入力信号Dが高レベルに反転する。このタイミン
グにおいてφが反転して高レベルになるとMOS
トランジスタ35がオンし、信号Cは低レベルに
反転する。信号Cが反転して低レベルになると
MOSトランジスタ27がオフする。このとき高
レベルとなつているφが入力するMOSトランジ
スタ24もオフする。さらにこのとき信号Bが低
レベルになつているとすればMOSトランジスタ
28もオフするため、信号Aは以前の高レベル状
態に保持される。信号Aが高レベル状態に保持さ
れていればMOSトランジスタ31がオンする。
このとき高レベルとなつているφが入力する
MOSトランジスタ32もオンし、信号Bは低レ
ベルになる。 次にt8のタイミングでφが低レベルに反転する
とMOSトランジスタ33がオンする。このとき
信号Bが低レベル状態に保持されているとすれば
MOSトランジスタ34もオンし、信号Cは高レ
ベルに反転する。信号Cが反転して高レベルにな
るとMOSトランジスタ27がオンする。このと
き高レベルとなつている入力信号Dが入力する
MOSトランジスタ26もオンするため、信号A
は低レベルに反転する。信号Aが反転して低レベ
ルになるとMOSトランジスタ31がオフする。
このとき高レベルとなつている信号Cが入力する
MOSトランジスタ29もオフし、信号Bはいま
までの低レベル状態に保持されることになる。 t9のタイミングでφが再び高レベルに反転する
とMOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低
レベルに反転する。信号Cが反転して低レベルに
なるとMOSトランジスタ29がオンする。この
とき信号Aが低レベルになつていればMOSトラ
ンジスタ30もオンし、信号Bは高レベルに反転
する。信号Bが反転して高レベルになるとMOS
トランジスタ28がオンする。このときまだ高レ
ベルとなつている入力信号Dが入力するMOSト
ランジスタ26もオンするため、信号Aは低レベ
ルのままとなる。 t10のタイミングでφが低レベルに反転すると
いままでオンしていたMOSトランジスタ35は
オフし、いままでオフしていたMOSトランジス
タ33はオンするが、信号Bが高レベルのままで
あるとすればMOSトランジスタ34はオフし、
信号Cは低レベル状態に保持される。信号Cが低
レベル状態のまま保持されていればMOSトラン
ジスタ29がオンする。このとき信号Aが低レベ
ルのままであるとすればMOSトランジスタ30
もオンし、信号Bは高レベルとなる。信号Bが高
レベルであればMOSトランジスタ28がオンす
る。このとき入力信号Dはまだ高レベルとなつて
いるのでMOSトランジスタ26もオンし、信号
Aは低レベルとなる。したがつてt10のタイミン
グでは各信号のレベル変化は起こらない。 次にt11のタイミングでφが高レベルに反転す
るとともに、入力信号Dが低レベルに反転する。
φが反転して高レベルになるとMOSトランジス
タ35がオンして、信号Cは低レベルになる。信
号Cが低レベルなのでMOSトランジスタ29は
オンしたままである。このとき信号Aが低レベル
状態に保持されているとすればMOSトランジス
タ30もオンしたままとなり、信号Bも高レベル
のままとなる。したがつてMOSトランジスタ2
8もオンしたままとなるが、入力信号Dは低レベ
ルに反転しているので、いままでオンしていた
MOSトランジスタ26はオフし、逆にいままで
オフしていたMOSトランジスタ25がオンする
が、高レベルとなつているφが入力するMOSト
ランジスタ24がオフするため、信号Aはいまま
での低レベル状態に保持される。 t12のタイミングでφが低レベルに反転すると
MOSトランジスタ24がオンする。このとき入
力信号Dは低レベルとなつているのでMOSトラ
ンジスタ25もオンし、信号Aは高レベルに反転
する。信号Aが反転して高レベルになるとMOS
トランジスタ30がオフする。このとき低レベル
になつているφが入力するMOSトランジスタ3
2もオフするため、信号Bはいままでの高レベル
状態に保持される。信号Bが高レベル状態に保持
されていればMOSトランジスタ34がオフす
る。このとき低レベルとなつているφが入力する
MOSトランジスタ35もオフするため、信号C
はいままでの低レベル状態に保持される。 t13のタイミングでφが高レベルに反転すると
MOSトランジスタ35がオンし、信号Cは低レ
ベルとなる。またφが高レベルになるとMOSト
ランジスタ24がオフし、さらにこのとき低レベ
ルとなつている入力信号Dが入力するMOSトラ
ンジスタ26もオフするため、信号Aはいままで
の高レベル状態に保持される。信号Aが高レベル
状態に保持されていればMOSトランジスタ31
がオンする。このとき高レベルとなつているφが
入力するMOSトランジスタ32もオンするた
め、信号Bは低レベルに反転する。 このように入力信号Dがφの立上りに同期して
変化する場合には、信号Bすなわち出力信号は入
力信号Dに対してφの1ビツト遅延信号となる。
したがつて上記実施例回路は従来回路と同様にD
フリツプフロツプ回路として動作することにな
る。さらに1相のパルス信号φを用いているた
め、従来回路のようにφととの間の位相差を考
慮する必要がなく、極めて高い周波数まで誤動作
を起こすことなく安定に動作させることができる
という効果を有するものである。 ところで上記第3図に示す第1の実施例回路に
おいて、入力信号Dが高レベルとなつている期間
がφの1ビツト分である場合には、単位体21に
おいてNチヤネルMOSトランジスタ27と並列
接続されそのゲートに信号Bが供給されるNチヤ
ネルMOSトランジスタ28を省略することがで
きる。また第5図は上記MOSトランジスタ28
を省略した場合の動作を示すタイミングチヤート
である。 第6図はこの発明の第2の実施例の回路構成図
である。この第2の実施例回路では上記第3図に
示す第1の実施例回路にリセツト機能を追加した
ものである。このリセツト機能を持たせるために
単位体21の出力端とVDDとの間にPチヤネル
MOSトランジスタ36を並列挿入するとともに
この出力端とNチヤネルMOSトランジスタ26
との間にNチヤネルMOSトランジスタ37を直
列挿入し、PチヤネルMOSトランジスタ29と
VDDとの間にPチヤネルMOSトランジスタ38
を直列挿入し、単位体22の出力端とGNDとの
間にNチヤネルMOSトランジスタ39を並列挿
入し、上記MOSトランジスタ38,39の各ゲ
ートにリセツト時高レベルとなるリセツト信号
RESETを供給し、さらに上記MOSトランジスタ
36,37の各ゲートにインバータ40によるリ
セツト信号の反転信号を供給するようにしたもの
である。 このような構成においてリセツト信号RESET
が低レベルのとき、すなわちリセツトがかけられ
ないときにはMOSトランジスタ37,38がオ
ンし、MOSトランジスタ36,39がオフする
ため、この回路は通常動作することになる。また
リセツト信号RESETが高レベルになつてリセツ
トがかけられるとMOSトランジスタ36,39
がオンして、信号Bは低レベルに、信号Aは高レ
ベルにそれぞれ強制的に設定される。 第7図はこの発明の第3の実施例の回路構成図
である。この第3の実施例回路では上記第3図に
示す第1の実施例回路にセツト機能を追加したも
のである。このセツト機能を持たせるために単位
体21の出力端とPチヤネルMOSトランジスタ
25との間にPチヤネルMOSトランジスタ41
を直列挿入するとともにこの出力端とGNDとの
間にNチヤネルMOSトランジスタ42を並列挿
入し、単位体22の出力端とVDDとの間にPチヤ
ネルMOSトランジスタ43を並列挿入し、Nチ
ヤネルMOSトランジスタ32とGNDとの間にN
チヤネルMOSトランジスタ44を直列挿入し、
上記MOSトランジスタ41,42の各ゲートに
セツト時高レベルとなるセツト信号SETを供給
し、上記MOSトランジスタ43,44の各ゲー
トにインバータ45によるセツト信号の反転信号
を供給するようにしたものである。 このような構成においてセツト信号SETが低
レベルのとき、すなわちセツトがかけられないと
きにはMOSトランジスタ41,44がオンし、
MOSトランジスタ42,43がオフするため、
この回路は通常動作することになる。またセツト
信号SETが高レベルになつてセツトがかけられ
るとMOSトランジスタ42,43がオンして、
信号Bは高レベルに、信号Aは低レベルにそれぞ
れ強制的に設定される。 第8図はこの発明の第4の実施例の回路構成図
である。この第4の実施例回路では上記第6図お
よび第7図に示す回路を組み合わせて、上記第3
図に示す第1の実施例回路にリセツト機能および
セツト機能を追加したものであり、セツト信号
SETおよびリセツト信号RESETがともに高レベ
ルとなつた場合にはMOSトランジスタ36,3
9がオンし、信号Bは低レベルに、信号Aは高レ
ベルにそれぞれ強制的に設定される。したがつて
この場合にはリセツト優先となる。 第9図はこの発明の第5の実施例の回路構成図
である。この第5の実施例回路は上記第3図に示
す第1の実施例回路にリセツト機能およびセツト
機能を追加した他の例を示すものである。このリ
セツト機能およびセツト機能を持たせるためにP
チヤネルMOSトランジスタ24とVDDとの間に
PチヤネルMOSトランジスタ46を直列挿入
し、このPチヤネルMOSトランジスタ46と単
位体21の出力端との間にPチヤネルMOSトラ
ンジスタ47を挿入するとともにこの出力端とN
チヤネルMOSトランジスタ26との間にNチヤ
ネルMOSトランジスタ48を直列挿入し、さら
に単位体21の出力端とGNDとの間にNチヤネ
ルMOSトランジスタ49を並列挿入し、Pチヤ
ネルMOSトランジスタ29とVDDとの間にPチ
ヤネルMOSトランジスタ50を直列挿入し、単
位体22の出力端とVDDとの間にPチヤネル
MOSトランジスタ51を並列挿入し、Nチヤネ
ルMOSトランジスタ32とGNDとの間にNチヤ
ネルMOSトランジスタ52を直列挿入するとと
もにこのNチヤネルMOSトランジスタ52と単
位体22の出力端との間にNチヤネルMOSトラ
ンジスタ53を挿入し、上記MOSトランジスタ
46,49の各ゲートにセツト信号SETを供給
し、上記MOSトランジスタ51,52の各ゲー
トにインバータ54によるセツト信号の反転信号
を供給し、上記MOSトランジスタ50,53の
各ゲートにリセツト信号RESETを供給し、上記
MOSトランジスタ47,48の各ゲートにイン
バータ55によるリセツト信号の反転信号を供給
するようにしたものである。この実施例回路にお
いてセツト信号SETおよびリセツト信号RESET
がともに高レベルとなつた場合にはMOSトラン
ジスタ49,51がオンし、信号Bは高レベル
に、信号Aは低レベルにそれぞれ強制的に設定さ
れる。したがつてこの場合にはセツト優先とな
る。 第10図はこの発明の第6の実施例の回路構成
図である。この第6の実施例回路は上記第3図に
示す第1の実施例回路の各MOSトランジスタの
チヤネル型をそれぞれ反対型のチヤネル型に置き
替えたものであり、これに伴なつて電源の接続関
係も逆にしたものである。なお第10図において
上記第3図と対応する箇所にはその符号の先頭に
数字の1を付してある。また第11図は上記第1
0図に示す実施例回路の動作を示すタイミングチ
ヤートである。このタイミングチヤートから明ら
かなように、入力信号Dがφの立下りに同期して
変化する場合には、信号Bは入力信号Dに対して
φの1ビツト遅延信号となり、逆にφの立上りに
同期して変化する場合にはφの半ビツト遅延信号
となつている。 ところで上記第10図に示す第6の実施例回路
において、入力信号Dが低レベルとなつている期
間がφの1ビツト分である場合には、単位体12
1においてPチヤネルMOSトランジスタ128
を省略することができる。第12図は上記MOS
トランジスタ128を省略した場合の動作を示す
タイミングチヤートである。 第13図はこの発明の第7の実施例の回路構成
図である。この第7の実施例回路では上記第10
図に示す第6の実施例回路にリセツト機能を追加
したものである。このリセツト機能を持たせるた
めに単位体121の出力端とVDDとの間にPチヤ
ネルMOSトランジスタ136を並列挿入すると
ともにこの出力端とNチヤネルMOSトランジス
タ125との間にNチヤネルMOSトランジスタ
137を直列挿入し、PチヤネルMOSトランジ
スタ132とVDDとの間にPチヤネルMOSトラ
ンジスタ138を直列挿入し、単位体122の出
力端とGNDとの間にNチヤネルMOSトランジス
タ139を並列挿入し、上記MOSトランジスタ
138,139の各ゲートにリセツト時高レベル
となるリセツト信号RESETを供給し、さらに上
記MOSトランジスタ136,137の各ゲート
にインバータ140によるリセツト信号の反転信
号を供給するようにしたものである。 このような構成においてリセツト信号RESET
が低レベルのとき、すなわちリセツトがかけられ
ないときにはMOSトランジスタ137,138
がオンし、MOSトランジスタ136,139が
オフするため、この回路は通常動作することにな
る。またリセツト信号RESETが高レベルになつ
てリセツトがかけられるとMOSトランジスタ1
36,139がオンして、信号Bは低レベルに、
信号Aは高レベルにそれぞれ強制的に設定され
る。 第14図はこの発明の第8の実施例の回路構成
図である。この第8の実施例回路では上記第10
図に示す第6の実施例回路にセツト機能を追加し
たものである。このセツト機能を持たせるために
単位体121の出力端とPチヤネルMOSトラン
ジスタ126との間にPチヤネルMOSトランジ
スタ141を直列挿入するとともにこの出力端と
GNDとの間にNチヤネルMOSトランジスタ14
2を並列挿入し、単位体122の出力端とVDDと
の間にPチヤネルMOSトランジスタ143を並
列挿入し、NチヤネルMOSトランジスタ129
とGNDとの間にNチヤネルMOSトランジスタ1
44を直列挿入し、上記MOSトランジスタ14
1,142の各ゲートにセツト時高レベルとなる
セツト信号SETを供給し、上記MOSトランジス
タ143,144の各ゲートにインバータ145
によるセツト信号の反転信号を供給するようにし
たものである。 このような構成においてセツト信号SETが低
レベルのとき、すなわちセツトがかけられないと
きにはMOSトランジスタ141,144がオン
し、MOSトランジスタ142,143がオフす
るため、この回路は通常動作することになる。ま
たセツト信号SETが高レベルになつてセツトが
かけられるとMOSトランジスタ142,143
がオンして、信号Bは高レベルに、信号Aは低レ
ベルにそれぞれ強制的に設定される。 第15図はこの発明の第9の実施例の回路構成
図である。この第9の実施例回路では上記第13
図および第14図に示す回路を組み合わせて、上
記第10図に示す第6の実施例回路にリセツト機
能およびセツト機能を追加したものであり、セツ
ト信号SETおよびリセツト信号RESETがともに
高レベルとなつた場合にはMOSトランジスタ1
36,139がオンし、信号Bは低レベルに、信
号Aは高レベルにそれぞれ強制的に設定される。
したがつてこの場合にはリセツト優先となる。 第16図はこの発明の第10の実施例の回路構成
図である。この第10の実施例回路は上記第10図
に示す第6の実施例回路にリセツト機能およびセ
ツト機能を追加した他の例を示すものである。こ
のリセツト機能およびセツト機能を持たせるため
に単位体121の出力端とPチヤネルMOSトラ
ンジスタ126との間にPチヤネルMOSトラン
ジスタ146を直列挿入し、このPチヤネル
MOSトランジスタ146とVDDとの間にPチヤ
ネルMOSトランジスタ147を並列挿入し、N
チヤネルMOSトランジスタ124とGNDとの間
にNチヤネルMOSトランジスタ148を直列挿
入し、単位体121の出力端とGNDとの間にN
チヤネルMOSトランジスタ149を並列挿入
し、PチヤネルMOSトランジスタ132とVDD
との間にPチヤネルMOSトランジスタ150を
直列挿入し、単位体122の出力端とVDDとの間
にPチヤネルMOSトランジスタ151を並列挿
入し、NチヤネルMOSトランジスタ129と
GNDとの間にNチヤネルMOSトランジスタ15
2を直列挿入し、このNチヤネルMOSトランジ
スタ152と単位体122の出力端との間にNチ
ヤネルMOSトランジスタ153を並列挿入し、
上記MOSトランジスタ146,149の各ゲー
トにセツト信号SETを供給し、上記MOSトラン
ジスタ151,152の各ゲートにインバータ1
54によるセツト信号の反転信号を供給し、上記
MOSトランジスタ150,153の各ゲートに
リセツト信号RESETを供給し、上記MOSトラン
ジスタ147,148の各ゲートにインバータ1
55によるリセツト信号の反転信号を供給するよ
うにしたものである。この実施例回路においてセ
ツト信号SETおよびリセツト信号RESETがとも
に高レベルとなつた場合にはMOSトランジスタ
149,151がオンし、信号Bは高レベルに、
信号Aは低レベルにそれぞれ強制的に設定され
る。したがつてこの場合にはセツト優先となる。 以上説明したようにこの発明によれば、1相パ
ルス信号によつて動作させるようにしたので、極
めて高い周波数まで誤動作を起こすことなく安定
に動作させることができるダイナミツク型Dフリ
ツプフロツプ回路を提供することができる。
第1図は従来の2相式ダイナミツク型Dフリツ
プフロツプ回路の回路構成図、第2図はその動作
を示すタイミングチヤート、第3図はこの発明の
第1の実施例による回路構成図、第4図および第
5図はそれぞれ上記実施例回路の動作を示すタイ
ミングチヤート、第6図はこの発明の第2の実施
例の回路構成図、第7図はこの発明の第3の実施
例の回路構成図、第8図はこの発明の第4の実施
例の回路構成図、第9図はこの発明の第5の実施
例の回路構成図、第10図はこの発明の第6の実
施例の回路構成図、第11図および第12図はそ
れぞれ上記第6の実施例回路の動作を示すタイミ
ングチヤート、第13図はこの発明の第7の実施
例の回路構成図、第14図はこの発明の第8の実
施例の回路構成図、第15図はこの発明の第9の
実施例の回路構成図、第16図はこの発明の第10
の実施例の回路構成図である。 21,22,23,121,122,123…
…単位体、40,45,54,55,140,1
45,154,155……インバータ。
プフロツプ回路の回路構成図、第2図はその動作
を示すタイミングチヤート、第3図はこの発明の
第1の実施例による回路構成図、第4図および第
5図はそれぞれ上記実施例回路の動作を示すタイ
ミングチヤート、第6図はこの発明の第2の実施
例の回路構成図、第7図はこの発明の第3の実施
例の回路構成図、第8図はこの発明の第4の実施
例の回路構成図、第9図はこの発明の第5の実施
例の回路構成図、第10図はこの発明の第6の実
施例の回路構成図、第11図および第12図はそ
れぞれ上記第6の実施例回路の動作を示すタイミ
ングチヤート、第13図はこの発明の第7の実施
例の回路構成図、第14図はこの発明の第8の実
施例の回路構成図、第15図はこの発明の第9の
実施例の回路構成図、第16図はこの発明の第10
の実施例の回路構成図である。 21,22,23,121,122,123…
…単位体、40,45,54,55,140,1
45,154,155……インバータ。
Claims (1)
- 1 第1の電位供給端と第1の出力端との間に1
方チヤネルの第1、第2のIGFETを直列挿入す
るとともにこの第1の出力端と第2の電位供給端
との間に他方チヤネルの第3、第4のIGFETを
直列挿入して第1の単位体を構成し、第1の電位
供給端と第2の出力端との間に1方チヤネルの第
5、第6のIGFETを直列挿入するとともにこの
第2の出力端と第2の電位供給端との間に他方チ
ヤネルの第7、第8のIGFETを直列挿入して第
2の単位体を構成し、第1の電位供給端と第3の
出力端との間に1方チヤネルの第9、第10の
IGFETを直列挿入するとともにこの第3の出力
端と第2の電位供給端との間に他方チヤネルの第
11のIGFETを挿入して第3の単位体を構成し、
上記第2、第3のIGFETのゲートに入力信号を
供給し、上記第6、第7のIGFETのゲートに上
記第1の単位体の出力信号を供給し、上記第10の
IGFETのゲートに上記第2の単位体の出力信号
を供給し、上記第4、第5のIGFETのゲートに
上記第3の単位体の出力信号を供給し、上記第
1、第8、第9、第11のIGFETのゲートに1相
パルス信号を供給したことを特徴とするダイナミ
ツク型Dフリツプフロツプ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11262579A JPS5636219A (en) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | Dynamic type d flip-flop circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11262579A JPS5636219A (en) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | Dynamic type d flip-flop circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5636219A JPS5636219A (en) | 1981-04-09 |
| JPS622485B2 true JPS622485B2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=14591408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11262579A Granted JPS5636219A (en) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | Dynamic type d flip-flop circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5636219A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63240206A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-05 | Nec Corp | フリツプフロツプ回路 |
| JP2564300B2 (ja) * | 1987-04-13 | 1996-12-18 | 株式会社日立製作所 | ダイナミツク型フリツプフロツプ |
| JP2595272B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1997-04-02 | 株式会社日立製作所 | ダイナミック型セット・リセットフリップフロップ |
| JP2706042B2 (ja) * | 1994-03-01 | 1998-01-28 | 株式会社日立製作所 | ダイナミック型フリップフロップ |
-
1979
- 1979-09-03 JP JP11262579A patent/JPS5636219A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5636219A (en) | 1981-04-09 |
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