JPS6225173B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6225173B2 JPS6225173B2 JP56002773A JP277381A JPS6225173B2 JP S6225173 B2 JPS6225173 B2 JP S6225173B2 JP 56002773 A JP56002773 A JP 56002773A JP 277381 A JP277381 A JP 277381A JP S6225173 B2 JPS6225173 B2 JP S6225173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- weight
- parts
- added
- alkylphenol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は引張特性、特に引張伸び特性の著しく
優れた無機物高充てんポリオレフイン系樹脂組成
物に関するものである。 よく知られているように、ポリオレフイン系樹
脂は各種の特性に優れているので、非常に巾広い
用途にわたつて多量に使用されている。近年この
ポリオレフイン樹脂に対し、無公害化、難燃化、
省資源化などの目的で種々の無機化合物を高充て
んする試みがなされている。1例として、水酸化
アルミニウム、即ちアルミナ水和物を使用する場
合について説明すると、該水和物の結晶水が特定
の高い温度で脱離するので、上記水和物の高充て
んにより樹脂組成物の難燃性が向上して自己消火
性が得られること、従つていわゆるハロゲン系難
燃剤の添加による難燃組成物より安価であり、そ
の上燃焼時に有毒ガスの発生が無く、各種の機器
及び人体に対する安全性が高いこと、各種の電気
特性の低下が無いことなどといつた優れた特徴を
有し、高い期待が寄せられている。 しかし、ポリオレフイン系樹脂に対し無機化合
物を高充てんすることは、樹脂中における無機化
合物の分散性及び相溶性が不良であるため、必ず
しも容易ではない。特殊な混練装置を使用するな
どの工夫によつて樹脂に対し100phr以上の無機
化合物を配合充填することはともかく可能になる
が、得られる組成物には引張破断強度及び伸びの
著しい低下に代表される種々の物性の著しい低下
が起り、実用的性能を有する樹脂組成物を得るこ
とは極めて困難であつた。 かかる欠点を改善する手段として、一般的に
は、無機化合物の表面を改質するために、いわゆ
るカツプリング剤を使用することが提案されてい
る。カツプリング剤としてはシラン系カツプリン
グ剤及びチタネート系カツプリング剤がよく知ら
れているが、前者のカツプリング剤はケイ酸塩系
無機化合物の表面を処理することは可能である
が、それ以外の無機化合物とは反応性が無く、更
に本発明者等の検討結果では、樹脂組成物の剛性
を高めることはできても、引張破断伸び及び強度
(抗張力)、特に後者を向上させる作用は全く無い
ことが明らかになつた。また、チタネート系カツ
プリング剤は引張破断伸びを増大させる作用を示
す場合もあるが、一般的には剛性を低下させる作
用が大きく組成物を軟化させる作用が強く、また
極めて高価である。また、特開昭51−101049号に
示されているように、衝撃強度の向上は認められ
るが、高伸長性の効果は期待できない。 本発明者等は、無機物高充てんポリオレフイン
系樹脂組成物において、その引張特性、特に引張
破断強度(抗張力)を改善する方法を鋭意検討し
た結果本発明に到達したものである。 即ち、本発明は、ポリオレフイン系樹脂100重
量部と、無機化合物粉末30〜500重量部と、必要
に応じて各種の添加剤とを配合してなる無機物高
充てんポリオレフイン系樹脂組成物において、上
記無機化合物粉末100重量部に対してアルキルフ
エノール樹脂0.1〜50重量部を添加したことを特
徴とする引張特性、特に引張破断強度(抗張力)
の改善された無機物高充てんポリオレフイン系樹
脂組成物を提供する。 本発明の特徴は、無機物高充てんポリオレフイ
ン系樹脂組成物において、熱可塑性樹脂であるポ
リオレフイン系樹脂のマトリツクスと無機化合物
粉末との接触界面を改質するための添加剤として
作用するアルキルフエノール樹脂を添加したこと
にある。その作用機構は明らかでないが、アルキ
ルフエノール樹脂の添加により無機化合物粉末を
含有する樹脂組成物の引張特性、特に引張破断強
度(抗張力)が大巾に改善される。 本発明において、ポリオレフイン系樹脂とは、
例えば、低密度、中密度及び高密度のポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン―1などのよう
なオレフインホモポリマー;エチレン―酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン―酢酸ビニル―塩化ビニル
共重合体、エチレン―エチルアクリレート共重合
体、エチレン―プロピレン共重合体のようなエチ
レン―α―オレフイン共重合体などのようなエチ
レン系共重合体;エチレン―プロピレンゴム、エ
チレン―プロピレン―ジエン系共重合体などのよ
うなオレフイン系エラストマーである。いわゆる
熱可塑性エラストマーも使用される。またこれら
の樹脂及びエラストマーの2種以上の混合物でも
よく、これらの樹脂、エラストマーまたはこれら
の混合物と他の熱可塑性樹脂、他のエラストマー
またはこれらの混合物との混合物でもよい。ポリ
オレフイン系樹脂としてはエチレン―酢酸ビニル
共重合体が特に好ましい。この理由は、エチレン
―酢酸ビニル共重合体及びそのブレンドポリマー
系を使用すると、本発明の効果が最高に発揮され
るからである。 本発明において、無機化合物粉末とは、例え
ば、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、
塩基性炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、酸
化スズ水和物、酸化ジルコニウム水和物などのよ
うな水和金属酸化物;炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウムなどのような炭酸塩;タルク、クレー、
ベントナイト、アタパルジヤイトなどのようなケ
イ酸塩;ホウ酸バリウム、ホウ酸亜鉛などのよう
なホウ酸塩;リン酸アルミニウム、トリポリリン
酸ナトリウム等のようなリン酸塩;石コウなどの
ような硫酸塩;亜硫酸塩;及びこれらの2種以上
の混合物である。特に難燃性を必要とする場合に
は、結晶水を有しかつその分解開始温度が150〜
450℃の範囲内にある水和物、例えば、水酸化ア
ルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシ
ウムなどを使用するのが好ましい。 これらの無機化合物は通常平均粒径0.01〜30
μ、好ましくは0.05〜10μの粉末形態で使用す
る。その配合量はポリオレフイン系樹脂100重量
部に対し30〜500重量部、好ましくは50〜200重量
部である。配合量が30重量部未満では無機化合物
の添加による効果が十分に発揮されず、また500
重量部を越えるともはや本発明の添加剤を適用し
ても十分な改質効果が得られない。 本発明においては、一般に、樹脂に添加可能な
各種の添加剤を必要に応じて配合することができ
る。かかる添加剤は、例えば、ジクミルパーオキ
シド等のような架橋剤、トリメチロールプロパン
トリメタクリレートのような架橋助剤、アゾジカ
ルボンアミドなどのような発泡剤、デカブロモジ
フエニルオキシド等のような難燃剤、三酸化アン
チモンなどのような難燃助剤、ステアリン酸亜鉛
などのような滑剤、4,4′―チオビス(6―第三
ブチル―3―メチルフエノール)などのような老
化防止剤、3―(N―サチロイル)アミノ―1,
2,4―トリアゾールなどのような金属劣化防止
剤、カーボンブラツクなどのような着色剤などで
ある。また電子線、ガンマー線、紫外線などの照
射により本発明の組成物を架橋することもでき
る。 本発明において、アルキルフエノール樹脂と
は、第三ブチルフエノール、イソプロピルフエノ
ール、オクチルフエノール、クミルフエノール等
のようなアルキルフエノールを原料として製造さ
れる樹脂、例えば、p―第三ブチルフエノール樹
脂、p―第三ブチルフエノール―オクチルフエノ
ール樹脂、p―第三ブチル―オクチル―ノニルフ
エノール樹脂等である。熱反応性アルキルフエノ
ール樹脂及び非熱反応性アルキルフエノール樹脂
の両者を使用することができるが、多メチロール
化アルキルフエノール樹脂が好ましい。またその
融点は60℃〜150℃の範囲にあるものが好まし
い。かかるアルキルフエノール樹脂として市販さ
れているものの商品名は、例えば、アンバーロー
ル(Amberol)ST−137X(ローム・アンド・ハ
ス社製)、スミライトレジンPR−19900(住友デ
ユレズ(株)社製)、スミライトレジンPR−22193
(住友デユレズ(株)社製)、スミライトレジンPR―
50483(住友デユレズ(株)社製)、スミライトレジン
PRー51466(住友デユレズ(株)社製)などである。 本発明におけるアルキルフエノール樹脂の添加
量は無機化合物粉末100重量部に対して0.1〜50重
量部、好ましくは1〜20重量部である。その理由
は0.1重量部未満ではポリオレフイン系樹脂マト
リツクスと無機化合物粉末との接触界面の改質効
果が充分に発現せず、また50重量部を超えるとポ
リオレフイン系樹脂本来の性質が損われるため好
ましくないからである。また2種以上のアルキル
フエノール樹脂を併用することができ、また他の
フエノール樹脂、例えば、テルペン変性樹脂と併
用することもできる。 本発明組成物は従来技術により2本ロールミ
ル、バーバリーミキサー、押出機、射出成型機等
を使用して混練、成形して使用できる。アルキル
フエノール樹脂は通常の混練工程において添加す
るのが普通であるが、予めアルキルフエノール樹
脂を溶剤などに溶解して液状となし、これを無機
化合物粉末のみと混和、撹拌して前処理してから
添加することもできる。 本発明組成物はポリオレフイン系樹脂本来の引
張特性を保持している無機物高充てん材料である
から、電線・ケーブルの被覆材料、パイプ、シー
ト、フイルム等のような種々の成形体、発泡体な
どに加工して多方面に使用することができる。 次に本発明を実施例について説明する。 実施例 1 市販のエチレン―酢酸ビニル共重合体EVA
(商品名:エバフレツクス360、三井ポリケミカル
(株)社製、酢酸ビニル含有率25%、密度0.95g/
cm3、メルトインデツクス2)100重量部に対し、
市販の水酸化アルミニウム粉末(商品名:ハイジ
ライトH―42M、昭和電工(株)製)を100重量部を
添加し、更に各種のフエノール樹脂A、B、Cま
たはDを0または5重量%添加した後、ブラベン
ダープラスチコーーダーを用いて樹脂組成物を
得、次いでホツトプレスにより厚さ1mmのシート
に成形し、JISC―3005に準じて3号ダンベル試
験片を作成し、テンシロン型引張試験機により引
張特性を評価した。この結果を第1表に示す。な
おフエノール樹脂A,B,CおよびDはいずれも
住友デユレズ(株)社製のもので、それぞれスミライ
トレジンPR―50975、同PR―12686、同PR―
19900及び同PR―22193という商品名で市販され
ているものである。フエノール樹脂AおよびBは
いずれも通常のフエノール樹脂で、従つて本発明
の範囲外の非アルキルフエノール樹脂である。フ
エノール樹脂C及びDはいずれも本発明の範囲内
のアルキルフエノール樹脂である。 実験No.1はフエノール樹脂無添加の比較例であ
る。実験No.2及びNo.3は本発明の範囲外にある通
常のフエノール樹脂を添加した比較例であり、第
1表に示すように抗張力がフエノール樹脂無添加
の実験1より著しく劣つていた。これに対し、実
験No.4及びNo.5は本発明の範囲内にあるアルキル
フエノール樹脂を添加した実施例で、第1表に示
すように抗張力が実験No.1、No.2及びNo.3の比較
例の場合より著しく増大した。 実施例 2 実施例2は本発明にかかるアルキルフエノール
樹脂の添加量による引張特性の変化を示す。 フエノール樹脂として実施例1で使用したのと
同一のフエノール樹脂C(商品名:スミライトレ
ジンPR―19900、アルキルフエノール樹脂)をエ
チレン―酢酸ビニル共重合体EVA100重量部に対
し0〜10重量部添加した点を除き、実施例1と同
様にして樹脂組成物を得、次いで実施例1と同様
にして引張特性を評価した。この結果を第2表に
示す。 実験6はアルキルフエノール樹脂無添加の比較
例である。第2表から、実験No.7〜No.10における
ように本発明の範囲内のフエノール樹脂C、即ち
アルキルフエノール樹脂を1,3,5及び10重量
部添加すると、いずれの場合にも伸び及び降伏値
にほとんど影響を与えることなく抗張力が大幅に
向上することが判る。 実施例 3 実施例1で使用したと同一のエチレン―酢酸ビ
ニル共重合体EVA(商品名:エバフレツクス
360)80重量と中密度ポリエチレン(商品名:シ
ヨーレツクス4002B、昭和油化(株)社製)、密度
0.935g/cm3、メルトインデツクス0.2)20重量部
とからなるポリオレフイン系樹脂100重量部に対
し、実施例1で使用したと同一の水酸化アルミニ
ウム粉末120重量部、滑剤としてのステアリン酸
亜鉛(試薬級、和光純薬工業社製)1重量部及び
実施例1で使用したと同一のフエノール樹脂D
(商品名:スミライトレジンPR―22193、アルキ
ルフエノール樹脂)を0〜7.5重量%添加した
後、実施例1と同様にして樹脂組成物を得、次い
で実施例1と同様にして引張特性を評価した。こ
の結果を第3表に示す。 実験No.11はアルキルフエノール樹脂無添加の比
較例である。実験No.11では伸び及び抗張力がとも
に実験No.1及びNo.6より小さかつた。これは、実
験No.11では水酸化アルミニウム粉末(即ち、非樹
脂性粉末)が120重量部で、実験No.1及びNo.6に
おける100重量部より多く、かつポリオレフイン
系樹脂の組成が異なるためと考えられる。第3表
から、実験No.12〜No.15におけるように、本発明の
範囲内のフエノール樹脂D、即ちアルキルフエノ
ール樹脂を1,3,5及び7.5重量部添加する
と、伸び及び抗張力がともに著しく向上すること
が判る。
優れた無機物高充てんポリオレフイン系樹脂組成
物に関するものである。 よく知られているように、ポリオレフイン系樹
脂は各種の特性に優れているので、非常に巾広い
用途にわたつて多量に使用されている。近年この
ポリオレフイン樹脂に対し、無公害化、難燃化、
省資源化などの目的で種々の無機化合物を高充て
んする試みがなされている。1例として、水酸化
アルミニウム、即ちアルミナ水和物を使用する場
合について説明すると、該水和物の結晶水が特定
の高い温度で脱離するので、上記水和物の高充て
んにより樹脂組成物の難燃性が向上して自己消火
性が得られること、従つていわゆるハロゲン系難
燃剤の添加による難燃組成物より安価であり、そ
の上燃焼時に有毒ガスの発生が無く、各種の機器
及び人体に対する安全性が高いこと、各種の電気
特性の低下が無いことなどといつた優れた特徴を
有し、高い期待が寄せられている。 しかし、ポリオレフイン系樹脂に対し無機化合
物を高充てんすることは、樹脂中における無機化
合物の分散性及び相溶性が不良であるため、必ず
しも容易ではない。特殊な混練装置を使用するな
どの工夫によつて樹脂に対し100phr以上の無機
化合物を配合充填することはともかく可能になる
が、得られる組成物には引張破断強度及び伸びの
著しい低下に代表される種々の物性の著しい低下
が起り、実用的性能を有する樹脂組成物を得るこ
とは極めて困難であつた。 かかる欠点を改善する手段として、一般的に
は、無機化合物の表面を改質するために、いわゆ
るカツプリング剤を使用することが提案されてい
る。カツプリング剤としてはシラン系カツプリン
グ剤及びチタネート系カツプリング剤がよく知ら
れているが、前者のカツプリング剤はケイ酸塩系
無機化合物の表面を処理することは可能である
が、それ以外の無機化合物とは反応性が無く、更
に本発明者等の検討結果では、樹脂組成物の剛性
を高めることはできても、引張破断伸び及び強度
(抗張力)、特に後者を向上させる作用は全く無い
ことが明らかになつた。また、チタネート系カツ
プリング剤は引張破断伸びを増大させる作用を示
す場合もあるが、一般的には剛性を低下させる作
用が大きく組成物を軟化させる作用が強く、また
極めて高価である。また、特開昭51−101049号に
示されているように、衝撃強度の向上は認められ
るが、高伸長性の効果は期待できない。 本発明者等は、無機物高充てんポリオレフイン
系樹脂組成物において、その引張特性、特に引張
破断強度(抗張力)を改善する方法を鋭意検討し
た結果本発明に到達したものである。 即ち、本発明は、ポリオレフイン系樹脂100重
量部と、無機化合物粉末30〜500重量部と、必要
に応じて各種の添加剤とを配合してなる無機物高
充てんポリオレフイン系樹脂組成物において、上
記無機化合物粉末100重量部に対してアルキルフ
エノール樹脂0.1〜50重量部を添加したことを特
徴とする引張特性、特に引張破断強度(抗張力)
の改善された無機物高充てんポリオレフイン系樹
脂組成物を提供する。 本発明の特徴は、無機物高充てんポリオレフイ
ン系樹脂組成物において、熱可塑性樹脂であるポ
リオレフイン系樹脂のマトリツクスと無機化合物
粉末との接触界面を改質するための添加剤として
作用するアルキルフエノール樹脂を添加したこと
にある。その作用機構は明らかでないが、アルキ
ルフエノール樹脂の添加により無機化合物粉末を
含有する樹脂組成物の引張特性、特に引張破断強
度(抗張力)が大巾に改善される。 本発明において、ポリオレフイン系樹脂とは、
例えば、低密度、中密度及び高密度のポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン―1などのよう
なオレフインホモポリマー;エチレン―酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン―酢酸ビニル―塩化ビニル
共重合体、エチレン―エチルアクリレート共重合
体、エチレン―プロピレン共重合体のようなエチ
レン―α―オレフイン共重合体などのようなエチ
レン系共重合体;エチレン―プロピレンゴム、エ
チレン―プロピレン―ジエン系共重合体などのよ
うなオレフイン系エラストマーである。いわゆる
熱可塑性エラストマーも使用される。またこれら
の樹脂及びエラストマーの2種以上の混合物でも
よく、これらの樹脂、エラストマーまたはこれら
の混合物と他の熱可塑性樹脂、他のエラストマー
またはこれらの混合物との混合物でもよい。ポリ
オレフイン系樹脂としてはエチレン―酢酸ビニル
共重合体が特に好ましい。この理由は、エチレン
―酢酸ビニル共重合体及びそのブレンドポリマー
系を使用すると、本発明の効果が最高に発揮され
るからである。 本発明において、無機化合物粉末とは、例え
ば、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、
塩基性炭酸マグネシウム、水酸化カルシウム、酸
化スズ水和物、酸化ジルコニウム水和物などのよ
うな水和金属酸化物;炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウムなどのような炭酸塩;タルク、クレー、
ベントナイト、アタパルジヤイトなどのようなケ
イ酸塩;ホウ酸バリウム、ホウ酸亜鉛などのよう
なホウ酸塩;リン酸アルミニウム、トリポリリン
酸ナトリウム等のようなリン酸塩;石コウなどの
ような硫酸塩;亜硫酸塩;及びこれらの2種以上
の混合物である。特に難燃性を必要とする場合に
は、結晶水を有しかつその分解開始温度が150〜
450℃の範囲内にある水和物、例えば、水酸化ア
ルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシ
ウムなどを使用するのが好ましい。 これらの無機化合物は通常平均粒径0.01〜30
μ、好ましくは0.05〜10μの粉末形態で使用す
る。その配合量はポリオレフイン系樹脂100重量
部に対し30〜500重量部、好ましくは50〜200重量
部である。配合量が30重量部未満では無機化合物
の添加による効果が十分に発揮されず、また500
重量部を越えるともはや本発明の添加剤を適用し
ても十分な改質効果が得られない。 本発明においては、一般に、樹脂に添加可能な
各種の添加剤を必要に応じて配合することができ
る。かかる添加剤は、例えば、ジクミルパーオキ
シド等のような架橋剤、トリメチロールプロパン
トリメタクリレートのような架橋助剤、アゾジカ
ルボンアミドなどのような発泡剤、デカブロモジ
フエニルオキシド等のような難燃剤、三酸化アン
チモンなどのような難燃助剤、ステアリン酸亜鉛
などのような滑剤、4,4′―チオビス(6―第三
ブチル―3―メチルフエノール)などのような老
化防止剤、3―(N―サチロイル)アミノ―1,
2,4―トリアゾールなどのような金属劣化防止
剤、カーボンブラツクなどのような着色剤などで
ある。また電子線、ガンマー線、紫外線などの照
射により本発明の組成物を架橋することもでき
る。 本発明において、アルキルフエノール樹脂と
は、第三ブチルフエノール、イソプロピルフエノ
ール、オクチルフエノール、クミルフエノール等
のようなアルキルフエノールを原料として製造さ
れる樹脂、例えば、p―第三ブチルフエノール樹
脂、p―第三ブチルフエノール―オクチルフエノ
ール樹脂、p―第三ブチル―オクチル―ノニルフ
エノール樹脂等である。熱反応性アルキルフエノ
ール樹脂及び非熱反応性アルキルフエノール樹脂
の両者を使用することができるが、多メチロール
化アルキルフエノール樹脂が好ましい。またその
融点は60℃〜150℃の範囲にあるものが好まし
い。かかるアルキルフエノール樹脂として市販さ
れているものの商品名は、例えば、アンバーロー
ル(Amberol)ST−137X(ローム・アンド・ハ
ス社製)、スミライトレジンPR−19900(住友デ
ユレズ(株)社製)、スミライトレジンPR−22193
(住友デユレズ(株)社製)、スミライトレジンPR―
50483(住友デユレズ(株)社製)、スミライトレジン
PRー51466(住友デユレズ(株)社製)などである。 本発明におけるアルキルフエノール樹脂の添加
量は無機化合物粉末100重量部に対して0.1〜50重
量部、好ましくは1〜20重量部である。その理由
は0.1重量部未満ではポリオレフイン系樹脂マト
リツクスと無機化合物粉末との接触界面の改質効
果が充分に発現せず、また50重量部を超えるとポ
リオレフイン系樹脂本来の性質が損われるため好
ましくないからである。また2種以上のアルキル
フエノール樹脂を併用することができ、また他の
フエノール樹脂、例えば、テルペン変性樹脂と併
用することもできる。 本発明組成物は従来技術により2本ロールミ
ル、バーバリーミキサー、押出機、射出成型機等
を使用して混練、成形して使用できる。アルキル
フエノール樹脂は通常の混練工程において添加す
るのが普通であるが、予めアルキルフエノール樹
脂を溶剤などに溶解して液状となし、これを無機
化合物粉末のみと混和、撹拌して前処理してから
添加することもできる。 本発明組成物はポリオレフイン系樹脂本来の引
張特性を保持している無機物高充てん材料である
から、電線・ケーブルの被覆材料、パイプ、シー
ト、フイルム等のような種々の成形体、発泡体な
どに加工して多方面に使用することができる。 次に本発明を実施例について説明する。 実施例 1 市販のエチレン―酢酸ビニル共重合体EVA
(商品名:エバフレツクス360、三井ポリケミカル
(株)社製、酢酸ビニル含有率25%、密度0.95g/
cm3、メルトインデツクス2)100重量部に対し、
市販の水酸化アルミニウム粉末(商品名:ハイジ
ライトH―42M、昭和電工(株)製)を100重量部を
添加し、更に各種のフエノール樹脂A、B、Cま
たはDを0または5重量%添加した後、ブラベン
ダープラスチコーーダーを用いて樹脂組成物を
得、次いでホツトプレスにより厚さ1mmのシート
に成形し、JISC―3005に準じて3号ダンベル試
験片を作成し、テンシロン型引張試験機により引
張特性を評価した。この結果を第1表に示す。な
おフエノール樹脂A,B,CおよびDはいずれも
住友デユレズ(株)社製のもので、それぞれスミライ
トレジンPR―50975、同PR―12686、同PR―
19900及び同PR―22193という商品名で市販され
ているものである。フエノール樹脂AおよびBは
いずれも通常のフエノール樹脂で、従つて本発明
の範囲外の非アルキルフエノール樹脂である。フ
エノール樹脂C及びDはいずれも本発明の範囲内
のアルキルフエノール樹脂である。 実験No.1はフエノール樹脂無添加の比較例であ
る。実験No.2及びNo.3は本発明の範囲外にある通
常のフエノール樹脂を添加した比較例であり、第
1表に示すように抗張力がフエノール樹脂無添加
の実験1より著しく劣つていた。これに対し、実
験No.4及びNo.5は本発明の範囲内にあるアルキル
フエノール樹脂を添加した実施例で、第1表に示
すように抗張力が実験No.1、No.2及びNo.3の比較
例の場合より著しく増大した。 実施例 2 実施例2は本発明にかかるアルキルフエノール
樹脂の添加量による引張特性の変化を示す。 フエノール樹脂として実施例1で使用したのと
同一のフエノール樹脂C(商品名:スミライトレ
ジンPR―19900、アルキルフエノール樹脂)をエ
チレン―酢酸ビニル共重合体EVA100重量部に対
し0〜10重量部添加した点を除き、実施例1と同
様にして樹脂組成物を得、次いで実施例1と同様
にして引張特性を評価した。この結果を第2表に
示す。 実験6はアルキルフエノール樹脂無添加の比較
例である。第2表から、実験No.7〜No.10における
ように本発明の範囲内のフエノール樹脂C、即ち
アルキルフエノール樹脂を1,3,5及び10重量
部添加すると、いずれの場合にも伸び及び降伏値
にほとんど影響を与えることなく抗張力が大幅に
向上することが判る。 実施例 3 実施例1で使用したと同一のエチレン―酢酸ビ
ニル共重合体EVA(商品名:エバフレツクス
360)80重量と中密度ポリエチレン(商品名:シ
ヨーレツクス4002B、昭和油化(株)社製)、密度
0.935g/cm3、メルトインデツクス0.2)20重量部
とからなるポリオレフイン系樹脂100重量部に対
し、実施例1で使用したと同一の水酸化アルミニ
ウム粉末120重量部、滑剤としてのステアリン酸
亜鉛(試薬級、和光純薬工業社製)1重量部及び
実施例1で使用したと同一のフエノール樹脂D
(商品名:スミライトレジンPR―22193、アルキ
ルフエノール樹脂)を0〜7.5重量%添加した
後、実施例1と同様にして樹脂組成物を得、次い
で実施例1と同様にして引張特性を評価した。こ
の結果を第3表に示す。 実験No.11はアルキルフエノール樹脂無添加の比
較例である。実験No.11では伸び及び抗張力がとも
に実験No.1及びNo.6より小さかつた。これは、実
験No.11では水酸化アルミニウム粉末(即ち、非樹
脂性粉末)が120重量部で、実験No.1及びNo.6に
おける100重量部より多く、かつポリオレフイン
系樹脂の組成が異なるためと考えられる。第3表
から、実験No.12〜No.15におけるように、本発明の
範囲内のフエノール樹脂D、即ちアルキルフエノ
ール樹脂を1,3,5及び7.5重量部添加する
と、伸び及び抗張力がともに著しく向上すること
が判る。
【表】
【表】
【表】
【表】
実施例 4
実施例3において、アルキルフエノール樹脂D
にかえて下記の添加剤を添加して引張特性を評価
した。この結果を第4表に示す。 第4表において、実験No.16はチタネート系カツ
プリング剤を用いた場合の比較例であり、イソプ
ロピル―トリイソステアロイルチタネート
(Kenrich Petrochemical社製品、KR―TTS)
5phrの例示である。実験No.17及びNo.18は本発明
の実施例であり、それぞれ、アルキルフエノール
樹脂E(商品名:スミライトレジンPR―50483)
アルキルフエノール樹脂F(商品名:スミライト
レジンPR―51466)を用いた例示である。これら
のアルキルフエノール樹脂を添加した場合にも抗
張力が大きくかつ十分な伸びを有する一方、降伏
値がチタネーート系カツプリング剤の場合程低下
していないことを示している。
にかえて下記の添加剤を添加して引張特性を評価
した。この結果を第4表に示す。 第4表において、実験No.16はチタネート系カツ
プリング剤を用いた場合の比較例であり、イソプ
ロピル―トリイソステアロイルチタネート
(Kenrich Petrochemical社製品、KR―TTS)
5phrの例示である。実験No.17及びNo.18は本発明
の実施例であり、それぞれ、アルキルフエノール
樹脂E(商品名:スミライトレジンPR―50483)
アルキルフエノール樹脂F(商品名:スミライト
レジンPR―51466)を用いた例示である。これら
のアルキルフエノール樹脂を添加した場合にも抗
張力が大きくかつ十分な伸びを有する一方、降伏
値がチタネーート系カツプリング剤の場合程低下
していないことを示している。
【表】
実施例 5
市販中密度ポリエチレン(三井石油化学株式会
社製品;ネオゼツクス2006H)100重量部、水酸
化アルミニウム粉末(昭和電工株式会社製品;ハ
イジライトH―42M)100重量部及び実施例1に
て用いたアルキルフエノール樹脂D、5重量部か
らなる組成物について、実施例1と同様に実験
し、評価した(実験No.19)。この組成物の引張特
性は引張破断点伸び450%、仝強度0.78Kg/mm2、
降伏点強度1.12Kg/mm2であつた。 比較のため、上記組成物においてアルキルフエ
ノール樹脂Dを全く添加しない組成物について同
様に実験し、評価した(実験No.20)。この組成物
は極めて脆く、降伏点強度は1.23Kg/mm2を示した
が、引張破断点伸びは20%にすぎなかつた。 実施例 6 実施例1にて用いたエチレン―酢酸ビニル共重
合体100重量部に対して、水酸化マグネシウム
(神島化学株式会社製品:#200)100重量部(実
験No.21)もしくは炭酸カルシウム(白石カルシウ
ム工業株式会社製品:ホワイトンSSB)100重量
部(実験No.22)に実施例1にて用いたアルキルフ
エノール樹脂D、10重量部を、おのおの実施例1
と同様に添加、混練して得た組成物について、実
施例1と同様に実験し、評価した。 実験No.21は引張破断点伸び550%、仝強度1.06
Kg/mm2を示した。実験No.22は伸び600%、強度
1.67Kg/mm2を示した。 これに対して、上記例においてアルキルフエノ
ール樹脂Dを全く添加しなかつた場合には、破断
点伸びは200%を越えなかつた。
社製品;ネオゼツクス2006H)100重量部、水酸
化アルミニウム粉末(昭和電工株式会社製品;ハ
イジライトH―42M)100重量部及び実施例1に
て用いたアルキルフエノール樹脂D、5重量部か
らなる組成物について、実施例1と同様に実験
し、評価した(実験No.19)。この組成物の引張特
性は引張破断点伸び450%、仝強度0.78Kg/mm2、
降伏点強度1.12Kg/mm2であつた。 比較のため、上記組成物においてアルキルフエ
ノール樹脂Dを全く添加しない組成物について同
様に実験し、評価した(実験No.20)。この組成物
は極めて脆く、降伏点強度は1.23Kg/mm2を示した
が、引張破断点伸びは20%にすぎなかつた。 実施例 6 実施例1にて用いたエチレン―酢酸ビニル共重
合体100重量部に対して、水酸化マグネシウム
(神島化学株式会社製品:#200)100重量部(実
験No.21)もしくは炭酸カルシウム(白石カルシウ
ム工業株式会社製品:ホワイトンSSB)100重量
部(実験No.22)に実施例1にて用いたアルキルフ
エノール樹脂D、10重量部を、おのおの実施例1
と同様に添加、混練して得た組成物について、実
施例1と同様に実験し、評価した。 実験No.21は引張破断点伸び550%、仝強度1.06
Kg/mm2を示した。実験No.22は伸び600%、強度
1.67Kg/mm2を示した。 これに対して、上記例においてアルキルフエノ
ール樹脂Dを全く添加しなかつた場合には、破断
点伸びは200%を越えなかつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリオレフイン系樹脂100重量部と、無機化
合物粉末30〜500重量部と、必要に応じて各種の
添加剤とを配合してなる無機物充てんポリオレフ
イン系樹脂組成物において、 上記無機化合物粉末100重量部に対してアルキ
ルフエノール樹脂0.1〜50重量部を添加したこと
を特徴とする無機物充てんポリオレフイン系樹脂
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56002773A JPS57117546A (en) | 1981-01-12 | 1981-01-12 | Polyolefin type resin composition filled with inorganic material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56002773A JPS57117546A (en) | 1981-01-12 | 1981-01-12 | Polyolefin type resin composition filled with inorganic material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57117546A JPS57117546A (en) | 1982-07-22 |
| JPS6225173B2 true JPS6225173B2 (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=11538650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56002773A Granted JPS57117546A (en) | 1981-01-12 | 1981-01-12 | Polyolefin type resin composition filled with inorganic material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57117546A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022030352A1 (ja) | 2020-08-07 | 2022-02-10 | 大成化工株式会社 | 計量デバイス及び計量デバイス付き容器 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111844A (ja) * | 1981-12-25 | 1983-07-04 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 無機物充填系ポリオレフイン樹脂組成物 |
| JPS59108050A (ja) * | 1982-12-13 | 1984-06-22 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | フイラ−含有着色プロピレン重合体組成物 |
| IT1265201B1 (it) * | 1993-11-19 | 1996-10-31 | Eniricerche Spa | Composizione poliolefinica termoplastica rinforzata |
| JP5056331B2 (ja) * | 2007-10-12 | 2012-10-24 | 日立化成工業株式会社 | ポリプロピレン系樹脂組成物 |
-
1981
- 1981-01-12 JP JP56002773A patent/JPS57117546A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022030352A1 (ja) | 2020-08-07 | 2022-02-10 | 大成化工株式会社 | 計量デバイス及び計量デバイス付き容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57117546A (en) | 1982-07-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0212825B1 (en) | Flame-retardant olefin polymer composition | |
| HK1006028B (en) | Flame-retardant olefin polymer composition | |
| JPS6144090B2 (ja) | ||
| JP4956234B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した絶縁電線 | |
| CN113072813A (zh) | 一种耐高温柔性聚烯烃热塑性弹性材料 | |
| JPH0159291B2 (ja) | ||
| JPS6225173B2 (ja) | ||
| JPS6131740B2 (ja) | ||
| JPH0618941B2 (ja) | 自消性ポリオレフイン組成物 | |
| JPS6320858B2 (ja) | ||
| JPS6144095B2 (ja) | ||
| JPS6058256B2 (ja) | 難燃性合成樹脂組成物 | |
| JP3173769B2 (ja) | 難燃シラン架橋ポリオレフィンの製造方法 | |
| JPS627941B2 (ja) | ||
| JPS624419B2 (ja) | ||
| JP2001011262A (ja) | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物およびこれを用いた難燃性電線・ケーブル | |
| JPH05279578A (ja) | ゴム・プラスチック混和物 | |
| JPS624420B2 (ja) | ||
| JP2758627B2 (ja) | 難燃オレフィン系樹脂組成物 | |
| JPS6357458B2 (ja) | ||
| JPH0611816B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物 | |
| JP2001151950A (ja) | 難燃性樹脂組成物およびその成形品 | |
| JPH0613624B2 (ja) | 自消性ポリオレフイン組成物 | |
| JPS6214572B2 (ja) | ||
| JP3544686B2 (ja) | 電線結束用テープ |