JPS62253321A - シイタケ菌の植菌方法 - Google Patents

シイタケ菌の植菌方法

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JPS62253321A
JPS62253321A JP61097671A JP9767186A JPS62253321A JP S62253321 A JPS62253321 A JP S62253321A JP 61097671 A JP61097671 A JP 61097671A JP 9767186 A JP9767186 A JP 9767186A JP S62253321 A JPS62253321 A JP S62253321A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は植菌作業の効率を高め、しかも短期間でシイタ
ケ菌が原木全体へ行き渡るが如き植菌方法に関するもの
である。
〈従来の技術及びそのv4題点〉 シイタケの栽培は、従来からクヌギやナラ等の原木を玉
切り、即ちある長さに切った物に多数の小孔を開け、該
小孔内に二次菌糸を培養したおが屑種菌や木片を使った
種駒を植える方法が採用されて来た。そして程度の差こ
そあれ用いる原木は十分に乾燥し枯れた物を用いるとい
う思想の下に行なわれている。
この従来から行なわれている方法は、植菌に際して原木
に多数の小孔を開けた後に種駒を埋込まなくてはならず
非常に手間がかかると共に、開孔時に原木へ不要な害菌
が侵入する事もあり、更には植込んだ種駒から二次菌糸
が原木全体へまわり原木全体をホダ化させる迄には15
〜18力月という長期間を要するので全体の生産効率が
低いという問題がある。
〈問題点を解決する為の手段〉 本発明者は上記問題を解決するにあたり、シイタケ菌は
腐生菌であるので、それが生長し所謂きのこ(子実体)
となる為には原木は枯死していなければならない事は事
実ではあるが、最初に植菌する時は原木が未だ活きた状
態であっても支障が無いのではないかという基本思想に
基づき実験の結果本発明を開発するに至ったものであり
、本発明の要旨は伐採したての原木の切り口を、シイタ
ケの二次菌糸を含有する培養液へ浸漬し、上記原木の葉
が有する蒸散作用を利用して二次菌糸を培養液と共に原
木内に移送させることを特徴とするシイタケ菌の植菌方
法である。
なお本発明方法は、原木が未だ活きた状態でその生理現
象である葉の蒸散作用に伴なうポンプ作用により溶液を
吸い上げる作用を有する間に行なう事を必要とするので
、原木を伐採した後直ちに開始する様にし、しかも原木
はその小枝及び葉を有するま−の状態で用いるものとす
る。シイタケの二次菌糸を含有する培養液の液量として
は、検氷の直径が10〜15cIllI位の場合で約5
00ce位、原木の直径が20〜25cIn位で100
0ee位、20〜25cIn位で1500ee位、30
cm以上の原木では2’0OOce位を吸収させればよ
く、この量の培養液は大体1昼夜で吸収されるがその後
2〜3日間放置し培養液が原木全体に行き渡る様にする
又原木の切り口は出来る限り培養液を吸収し易い様に斜
めに切ったり、あるいは切り四周辺の皮をはぎ取る様に
し、かつその切り口がなるだけ空気と触れない様に伐採
したらすぐに密閉袋に収納した培養液中に浸漬する様に
し、好ましくはその密閉袋には空気抜き機構を取付けて
おく様にする。
この様にシイタケ二次菌糸を培養液と共に原木の隅々ま
で移送せしめた後は、適当な長さに玉切りをしてホダ木
となし、通常の方法によりシイタケの生産を行なうもの
である。
〈実施例及び作用〉 以下本発明の実施例を示す図面を参酌し乍ら本発明方法
を詳述する。
切り口の直径が約20cmのクヌギを原木(1)として
選び、それを伐採した後小枝も葉もそのま5の状態で、
切り四周辺の皮をはぎ取り、図に示す様に切り口をシイ
タケ二次菌糸を含有する培養液(2)が入った密閉容器
(3)へ入れ、密閉保持した。密閉容器(3)には空気
抜き孔(4)を設け、該空気抜き孔より空気を抜き乍ら
、別途設けられた培養液注入口(5)を通し培養液を注
入し、その状態で放置すると約1日半迄は培養液が原木
へ吸収されgり続げたがその後はあまり減少しなくなっ
た。
その後原木(1)を密閉容器(3)から離し更に3日間
放置し、約120cmの長さに玉切りをなし、直射日光
を防ぐ為に上から枝葉をかけ伏せ込み放置した。約3月
後に上記玉切りされた原木を観察したところ原木の全域
に渡り白い原基が作られているのが確認された。
〈発明の効果〉 以上述べて来た如く、本発明方法は、従来からの常識と
は全く別の原木が未だ活きて活動している状態中に、原
木の生命作用を利用し原木中へシイタケ二次菌糸を行き
渡らしめる新規な方法であり、この方法によれば従来か
ら行なわれていたコマ菌やオガ屑菌を用いていた方法と
比べ、原木に穴を開ける手間が省は作業効率が向上する
と共に、電気ドリル等の諸工具及びその動力源も不要で
あり、かつ穴開は作業の際の害菌の侵入も防ぐ事が出来
る。
又本発明方法ではシイタケ二次菌糸は原木の全域で活動
を始める為に、原基が形成されろ迄の期間が従来法の約
6月に比べ3月と短縮され、それだけシイタケの生産効
率が向上するものである。
なお本発明の方法は木くらげやなめこ等地のきのこ類の
生産に対しても応用可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の詳細な説明する為の一部切欠斜視図。 図中、    (1):原木 (2):培養液 (3):密閉容器 (4):空気抜き孔 (5)゛培養液注入口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、伐採したての原木の切り口を、シイタケの二次菌糸
    を含有する培養液へ浸漬し、上記原木の葉が有する蒸散
    作用を利用して二次菌糸を培養液と共に原木内に移送さ
    せることを特徴とするシイタケ菌の植菌方法。
JP61097671A 1986-04-26 1986-04-26 シイタケ菌の植菌方法 Granted JPS62253321A (ja)

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JPS62253321A true JPS62253321A (ja) 1987-11-05
JPH0342046B2 JPH0342046B2 (ja) 1991-06-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348441U (ja) * 1989-09-12 1991-05-09

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JPH0348441U (ja) * 1989-09-12 1991-05-09

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JPH0342046B2 (ja) 1991-06-26

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