JPS6225384Y2 - - Google Patents

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JPS6225384Y2
JPS6225384Y2 JP1981117531U JP11753181U JPS6225384Y2 JP S6225384 Y2 JPS6225384 Y2 JP S6225384Y2 JP 1981117531 U JP1981117531 U JP 1981117531U JP 11753181 U JP11753181 U JP 11753181U JP S6225384 Y2 JPS6225384 Y2 JP S6225384Y2
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JP1981117531U
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、農用トラクターのボンネツト内に設
け、エンジンのクランク軸より動力を得て、フロ
ントマウントやミツドマウント作業機を駆動する
為のフロントPTO装置に関するものである。
(ロ) 従来技術 従来のフロントPTO装置はそれ自体にクラツ
チ装置を設けていなかつたから、フロントPTO
プーリーのプーリー軸を軸受装置にて支持してお
けばよかつたのである。
例えば、実開昭53−154526号公報の如くであ
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかし、本考案では電磁クラツチ装置を設ける
ことによりフロントPTO装置の部分で動力の断
接を可能としたものであり、軸がクラツチ部分で
2分されている為にその支持が複雑となるのであ
る。特に、動力は下方へVベルトを巻回すること
により取り出されるので、Vベルトによりフロン
トPTO装置が下方へ引つ張られるから軸受及
び、軸受ケースの取付けが複雑となるのである。
本考案では、入力軸39とVプーリー37の軸
を2重構造とし、軸の2分を避け、U字形の軸受
ケースにてU字形内にVプーリーを支持させ、該
U字形の軸受ケースをVベルト通過部にて幅狭と
して、U字形の外側をVベルトを通過させたもの
である。
(ニ) 問題を解決するための手段 本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
フロントPTO装置3を構成支持する軸受ケー
ス36をU字形に構成し、該軸受ケース36のU
字形開口部を上方へ向け、内部にエンジン側から
入力軸39と電磁クラツチ装置38とVプーリー
37を軸受支持し、該軸受ケース36は電磁クラ
ツチ装置38の部分の下面に渡つて前後幅aのボ
ルト締付面を構成し、該前後幅aよりも前部の軸
受ケース36aを、Vプーリー37のVベルト通
過幅よりも幅狭に構成したものである。
(ホ) 実施例 本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
該目的を達成する為の構成を説明すると。
第1図は小形農用トラクターの全体側面図であ
る。
ボンネツト1の内部にエンジンを配置し、ボン
ネツト1内のエンジン後部にクラツチハウジング
を固設している。該クラツチハウジングよりミツ
シヨンケース11へはユニバーサルジヨイント付
きの軸にて連動させている。
ボンネツト1の後面をボンネツト後面板8にて
覆い、該ボンネツト後面板8にダツシユボードを
設け、ステアリングハンドル7を立設している。
ボンネツト後面板8はシート9の前方下部をも覆
つて、その後端はフエンダー10の前端に連結さ
れている。又、ボンネツト1内のエンジンの前部
にフロントPTOプーリー装置3が設けられてい
る。前輪5・5はセンターピン4にて枢支されて
いる。センターピン4は機体フレーム2の下面に
固設されている。
本考案のトラクターは、前端から後端まで延設
された機体フレーム2を中心に、該機体フレーム
2に部品を装着する形状で構成されている。
機体フレーム2の後部の内側にミツシヨンケー
ス11が吊架状に固定されている。該ミツシヨン
ケース11のリアアクスルハウジング19部分を
機体フレーム2に吊架している。リアアクスルハ
ウジング19より車軸15・15が突出し、後輪
12・12が支架されている。
ミツシヨンケース11の後部に機体フレーム2
よりドローバーヒツチ取付枠16が下方へ固設さ
れている。又、機体フレーム2の後部上方にフエ
ンダー10上にシート9が支持されている。
ステアリングハンドル7の右側面にミツドマウ
ントモアーリフト杆6が設けられ、該ミツドマウ
ントモアーリフト杆6を回動することにより、ミ
ツドマウントリフトアーム14を回動し、腹部に
装着されたミツドマウントモアーを上下昇降させ
る。13は左右のステツプ、17はクラツチペダ
ル、16はドローバーヒツチ取付枠である。
第2図はボンネツト1の側面図で内部の部品の
配置を破線で示している。第3図も同じくボンネ
ツト1の側面図、第4図はボンネツト1の前面図
であり、右半分は断面図を示している。第5図も
ボンネツト1の前面断面図、第6図はボンネツト
1の回動枢支部を示す前面断面図、第7図は同じ
く側面断面図である。
ボンネツト1の内部には、前面グリル板1aの
裏側上部に前照灯22が設けられ、前照灯22の
後にエアーフイルター21が設けられている。エ
アーフイルター21はラジエーター23の後のエ
ンジンへ空気を送る為のものであり、ラジエータ
ー23の上側にパイプが通過する孔が0けられて
いる。又、エアーフイルター21の下側にフロン
トPTO装置3が固定されている。
ラジエーター23の前面の室は密閉され、空気
は前面グリル板1aのみから吸引されるようにし
ている。
フロントPTO装置3は機体フレーム2を構成
する左右の型鋼の間に渡架された取付ブラケツト
27とに固設されている。
又、機体フレーム2の下方にセンターピン4の
枢支体20が突設されている。
ボンネツト1の回動用の枢支部については、第
6図、第7図にその詳細が示されている。ボンネ
ツト1の枢支片24は機体フレーム2の左右側板
2L・2Rに挿通された枢支ピン30に枢支され
ている。しかし、枢支ピン30を実際に枢支して
いるのは、枢支ピン30のブラケツト25の孔2
5aであり、機体フレーム2の左右側板2L・2
Rには第11図の如く長孔2bと2c・2cが開
口されており、調節可能とされているのである。
ブラケツト25は機体フレーム2の左右側板2
L・2Rの内側に置かれて、外側から挿入したボ
ルト50・50をブラケツト25に設けたネジ孔
25b・25bに螺装して固定されるものであ
る。このボルト50・50を挿入する側板2L・
2Rの孔が長孔25b・25bに構成されている
ので、ボルト50を緩めた後にブラケツト25を
前後に移動させることができるのである。しか
し、枢支ピン30の側板への嵌入孔が丸孔であれ
ば前後調節ができないので、側板2L・2Rのブ
ラケツト取付位置の上部に枢支ピン40移動用の
長孔2bを設けている。枢支ピン30は嵌入後に
松葉ピンにてその抜け止めが行われている。故に
ボンネツト1の前後調節は機体フレーム2の外側
からボルト50・50を緩めることにより容易行
えるのである。
次にラジエーターの防塵装置について説明する
と。
ラジエーター23のフアンはラジエーターの後
側に設けられた吸引フアンであり、吸引フアンに
吸つた空気が必らずラジエーターのフアン部を通
過するようにラジエーターの周囲とボンネツト1
の内部との間に弾性パツキン33・34等を貼設
している。又、前面グリルを通過せずにボンネツ
ト1の下側から吸引される塵埃を防ぐようにボン
ネツト1の下側と機体フレーム2との間にも弾性
パツキン31・32等が貼設されている。
そして本考案のラジエーターの防塵網42はラ
ジエーターブラケツト28の摺動レール28a・
28bに嵌め込まれており、横方向へ把手43を
把んで抜き出し可能にしている。これはラジエー
ター23を通過する風が運んだ塵埃が防塵網42
に詰まつて、空気低抗を大きくするので、時々水
洗除去することのできるように構成されているの
である。
防塵網42の構成は第17図、第18図にその
詳細が示されている。そして、従来の防塵網42
と異なり横方向への塵受樋44を防塵網42の枠
体と一体的に構成している。又、把手43をラジ
エーターブラケツト28の一部にボルトで固定
し、水洗掃除以外の場合には、ラジエーターから
抜け出すことのないように構成している。
この防塵網の塵受樋44を設けることにより、
エンジン停止時に防塵網に付着していた塵埃が落
下して、フロントPTO装置3の電磁クラツチ装
置に降りかかり、電磁クラツチの接触不良事故多
発の原因となつていたのを解消することができた
ものである。
第8図はフロントPTO装置3の側面断面図、
第9図は同じく前面図、第10図は機体フレーム
2の前部の平面図、第11図は同じく側面断面
図、第12図は防塵ブラシ26の側面図、第13
図は防塵ブラシ26の平面図、第14図は機体フ
レーム2の全体平面図、第15図は同じく側面
図、第16図は同じく前面図、第17図は防塵網
42の側面図、第18図は同じく前面図である。
第8図、第9図において、フロントPTO装置
3の取付状態について説明すると。
まず、フロントPTO装置3は軸受ケース36
をU字形に構成しVプーリー37と電磁クラツチ
装置38及び入力軸39を支持させている。入力
軸39はユニバーサルジヨイント35にてエンジ
ンの動力が伝えられている。軸受ケース36は後
面を取付ブラケツト27の縦縁27aに密着固定
可能とし、その下面に前後幅aの長さのボルト締
付面を構成している。前後幅aよりも前部の軸受
ケース36aは幅狭とし、Vプーリー37のVベ
ルト40が通過可能な幅としている。又、軸受ケ
ース36の後面はラジエーターブラケツト28の
前面とも密着固定させて、全体の強度UPを図つ
ている。
フロントPTO装置3の取付ブラケツト27の
Vプーリー37の下側に伝動ベルト40の挿通孔
27bを設けている。ここより伝動ベルトを挿通
して、農用トラクターの腹部に装着したロータリ
ーモアー等へ動力を伝達している。
そしてこの挿通孔27bには第10図、第11
図、第12図、第13図に示す如く、防塵ブラシ
26を前後から一対取付可能に構成している。ラ
ジエーターフアンの吸引風により、機体フレーム
2の下面開放部である挿通孔27bより塵埃及び
藁くずを吸引することを防ぐ為に設けられたもの
である。
(ヘ) 考案の効果 本考案は以上の如く構成したものであり、次の
ような効果を奏するものである。
第1に、軸受ケース36を上方へ開口部を向け
たU字形に構成したので、U字形の軸受ケース内
にVプーリーを支持することができ、Vベルトに
下方への強い引つ張り力がかかつても軸受ケース
が傾くことがなく成つたのである。
第2に、ボルト締付面を軸受ケース36の下面
に構成し、該ボルト締付面は前後幅aとして、電
磁クラツチ装置38の下面の幅までとしたので、
軸受ケース36の支持面と、Vベルト巻回部とを
近づけることができるので、フロントPTO装置
が確実に支持させられるのである。
第3に、軸受ケースをU形とすることにより、
Vベルトが巻回しやすく、U字形の後面を取付ブ
ラケツトの縦縁がラジエーターブラケツトに固定
することを可能となつたのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は小形農用トラクターの全体側面図、第
2図はボンネツト1の側面図で内部の部品の配置
を鎖線で示した図面、第3図も同じくボンネツト
1の側面図、第4図はボンネツト1の前面図であ
り右半分は断面を示している。第5図もボンネツ
ト1の内部の前面断面図、第6図はボンネツト1
の回動枢支部を示す前面断面図、第7図は同じく
側面断面図、第8図はフロントPTO装置3の側
面断面図、第9図は同じく前面図、第10図は機
体フレーム2の前部の平面図、第11図は同じく
側面断面図、第12図は防塵ブラシ26の側面
図、第13図は防塵ブラシ26の平面図、第14
図は機体フレーム2の全体平面図、第15図は同
じく側面図、第16図は同じく前面図、第17図
は防塵網42の側面図、第18図は同じく前面図
である。 3……フロントPTO装置、27……フロント
PTO装置の取付ブラケツト、27a……取付ブ
ラケツトの縦縁、27b……挿通孔、36……軸
受ケース、36a……軸受ケースの幅狭部、36
b……軸受ケースの締付面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フロントPTO装置3を構成支持する軸受ケー
    ス36をU字形に構成し、該軸受ケース36のU
    字形開口部を上方へ向け、内部にエンジン側から
    入力軸39と電磁クラツチ装置38とVプーリー
    37を軸受支持し、該軸受ケース36は電磁クラ
    ツチ装置38の部分の下面に渡つて前後幅aのボ
    ルト締付面を構成し、該前後幅aよりも前部の軸
    受ケース36aを、Vプーリー37のVベルト通
    過幅よりも幅狭に構成したことを特徴とする農用
    トラクターのフロントPTO装置。
JP11753181U 1981-08-06 1981-08-06 農用トラクタ−のフロントpto装置 Granted JPS5822329U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11753181U JPS5822329U (ja) 1981-08-06 1981-08-06 農用トラクタ−のフロントpto装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11753181U JPS5822329U (ja) 1981-08-06 1981-08-06 農用トラクタ−のフロントpto装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5822329U JPS5822329U (ja) 1983-02-12
JPS6225384Y2 true JPS6225384Y2 (ja) 1987-06-29

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ID=29911699

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11753181U Granted JPS5822329U (ja) 1981-08-06 1981-08-06 農用トラクタ−のフロントpto装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5822329U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53154526U (ja) * 1977-05-12 1978-12-05

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JPS5822329U (ja) 1983-02-12

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