JPS6225422B2 - - Google Patents

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JPS6225422B2
JPS6225422B2 JP17206779A JP17206779A JPS6225422B2 JP S6225422 B2 JPS6225422 B2 JP S6225422B2 JP 17206779 A JP17206779 A JP 17206779A JP 17206779 A JP17206779 A JP 17206779A JP S6225422 B2 JPS6225422 B2 JP S6225422B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
conveyor
drying oven
coated
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17206779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5697574A (en
Inventor
Masayoshi Konishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONISHI KINZOKU KOGYO KK
Original Assignee
KONISHI KINZOKU KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KONISHI KINZOKU KOGYO KK filed Critical KONISHI KINZOKU KOGYO KK
Priority to JP17206779A priority Critical patent/JPS5697574A/ja
Publication of JPS5697574A publication Critical patent/JPS5697574A/ja
Publication of JPS6225422B2 publication Critical patent/JPS6225422B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属板面への塗装、印刷等に用いられ
る塗装物乾燥炉の改良に関する。
今日一般に使用されている塗装物乾燥炉は、加
熱帯域と冷却帯域とを有し、ウイツケツト付コン
ベア上に縦方向に並列された板状の塗装物や印刷
物(以下単に「塗装物」と呼ぶ)が、上の両帯域
を通過して炉の出口側に積み重ねられるようにな
つている。しかしこの方式は以下の欠点を持つて
いる。
(1) 第1に、加熱帯域で一旦200℃程度の高温に
加熱された塗装物を、急速に室温附近にまで冷
却するのは、熱的に極めて不経済である。即
ち、コンベヤ及びウイツケツトは共に熱の良導
体から作られているので、塗装物が冷却される
につれコンベヤ及びウイツケツトも一縮に却さ
れてしまい、これが加熱帯域まで移動したとき
莫大な熱量を吸収する。このようにして空費さ
れる熱量は、実に所要総熱量の50%を超えるも
のと推定される。今日、原油高価格時代を抑
え、省エネルギーが国家的要請として叫ばれて
いる状況の下では、高価な化石エネルギーの浪
費は何と云つても最大の問題点である。
(2) 第2に、冷却されたコンベヤ等が頻繁に加熱
帯域中を出入する結果として、同帯域中の温度
分布が不均一となり易い。これは塗装物の乾燥
程度を相違させ、不良品を発生させる原因とな
る。
(3) 第3に、コンベヤ、ウイツケツト等が頻繁に
加熱され、冷却され、絶え間なく膨張と収縮を
反復するので、装置の耐用命数が短い。これま
た省資源的に好ましくないことである。
(4) 大客量の加熱及び冷却用フアンは著しい騒音
を発生し、騒音公害の原因となる。故に、なる
べくフアンの数を減少させると共に、個々の容
量を低下させるのが望ましい。
(5) 大客量のフアンは騒音のみならず大量の塵埃
を炉内へ持ちこみ、コンベヤやウイツケツトを
汚染させ、塗装物を汚す原因となる。
(6) 前(2)に述べた事項とも関連して、コンベヤ等
が加熱と冷却を交互に受ける結果、炉の前部に
おける温度が特に不安定となりやすい。そこ
で、実際の装置では予熱装置を設けるのが慣例
となつているが、これまた設備投資やランニン
グコストを高める一因である。
(7) 炉が加熱部分に加えて冷却部分を併せ含むた
め、長大化する。これまた設備投資を大きくす
る原因であると同時に、敷地的制約を大きくす
る。
(8) 被乾燥塗装物(原料)の挿入部と乾燥済み塗
装物(製品)の取出部が炉の前後別々の位置に
あるため、製品取出側にも作業員が必要であ
る。
(9) 製品が塗装面を下向きにして積み上げられる
ので、再塗装や検査に備え反転装置を準備する
必要がある。
(10) 前(8)に述べた事項に関連して、オペレーター
が、時々刻々製品の品質をチエツクしながら塗
装及び乾燥条件をコントロールするのは事実上
不可能である。
(11) 炉の出口側に積み上げられた製品を炉の前部
に運搬するため、炉の側面にフオークトラツク
等が走行するための通路が必要である。
以上のように公知の塗装物乾燥炉には大小種々
の欠点があるが、その原因は、結局、(i)炉が冷却
部を併せ含むこと及び(ii)炉の原材料挿入部と製品
取出部とが夫々炉の反対側に存在することに帰着
する。本発明は比較的簡単な構成によりこの問題
を抜本的に解決しようとするものである。
本発明の本質は公知のウイツケツト付コンベヤ
を備えた塗装物乾燥炉において、 (イ) 乾燥炉を通過した全ての塗装物の塗装面が一
定の向きとなるごとく反転させられた上、炉頭
手前へ送り返される点、 (ロ) 乾燥炉を通過した上記塗装物を炉頭手前へ送
り返す冷却兼帰還用コンベア装置が、乾燥炉の
ウイツケツト付コンベアとは別個であつて、か
つ該乾燥炉外に炉尾部から炉頭部まで延長して
設置される点、 の2要素の結合に存する。
以上の構成を与えられることにより、コンベヤ
及びウイツケツトは常に加熱帯域中を走行するの
で熱損失は炉壁及び炉の出入口からの輻射及び伝
導だけになる。したがつて、所要熱量が大巾に減
少する他、炉内の温度分布が定常化する一方、施
設面において炉長から冷却帯域の全長だけ短縮で
きること、冷却用送風フアンが不必要になること
及びコンベヤ等のライフが大巾に延長することに
加え、フオークが炉側を走行する必要が無くなる
ので、据付スペースがが大巾に節約できる。ま
た、作業面において、炉尾における看視が不要に
なるに留らず、特にオペレーターが製品を直ちに
チエツクできること、多色刷りでも殆んど自動的
に行えること及び炉尾から炉頭への連搬手段が必
要で無くなることなどの利益が得られ、加えて品
質面において、送風による塵埃汚損の恐れが無く
なり、製品の品質が向上する。さらに騒音及び廃
ガスによる公害の危険も減少し、これらにより、
公知装置に見られた全ての問題点は実質的に解決
されることになるのである。
本発明を実施するには、通常の塗装用乾燥炉
(バンドオーブン)から冷却区画を除去したもの
の出口から入口方向に向け製品搬送用コンベヤを
設ける。このコンベヤは炉尾側から炉頭側へ向け
てどのような径路、例えば炉側や炉の上方を取つ
てもよい訳であるが、設計的には、乾燥炉の直下
を通つて炉頭側へ達するようにするのが良い。但
し、乾燥炉とは熱的にも絶縁されているべきであ
る。炉の出口を出た熱い塗装物は、直ちに塗装面
を上にして1枚づつこの搬送用コンベヤに載せら
れ、炉頭側へ運ばれるが、この間、放熱して室温
附近まで冷却する。もちろん、搬送用コンベヤの
速度が高速であるか又は搬送径路長が短いため自
然冷却だけで不充分であれば、例えば炉を出た直
後に放水したり又は搬送コンベヤが炉頭側から炉
尾側へ戻る途中で冷水槽中を通過させたりするこ
とができる。一般的に、搬送径路にはダクトを設
け、径路内の熱空気を絶えず大気中へ吸引排除す
ることが望まれる。
乾燥炉を通過した塗装物は、ウイツケツトの作
用で自動的に裏面側を上面にして水平に置かれる
ことになるが、本発明では、この塗装物を直ちに
載置部から搬送コンベヤに移し替える必要があ
る。この際、適当な手段で反転が行われ、塗装物
が塗装面を上にして搬送コンベヤ上に移し替えら
れることができれば極めて好都合である。このた
めの手段として、引き抜き用コンベヤと反転径路
を使用する方法の他に、自然落下と反転径路を利
用する方法、空気、磁力等による吸引及び強制反
転手段を併用する方法、その他種々の方法がある
が、いずれにしても、熱い塗装面は柔く傷がつき
やすいので、できるだけスクラツチを防止する配
慮が必要である。なお、ウイツケツトコンベヤ上
では、塗装物は縦方向に密に並列されているので
単位長当り枚数が多いが、搬送用コンベヤでは1
枚づつ平に、かつ互に重なり合わないように直列
される。このため、搬送用コンベヤは、ウイツケ
ツトコンベヤの移動速度に比し充分早く運行され
なければならない。
本発明乾燥炉の炉頭側にはスタツカーを設け、
搬送コンベヤで送られて来た製品塗装物が直ちに
積層されるようにする。この製品は、そのまま完
製品として梱包搬出するか又は再度塗装(印刷)
ラインに送り再び乾燥炉を径てスタツカー上に積
み上げる操作を繰り返す。製品が自動的に反転さ
れて送られて来るシステムを採用すると、再度塗
装ラインに送る際わざわざ反転させる必要がない
ので都合が良い。最良の設計では、搬送ラインが
炉の下方に設けられる関係で、スタツカーを塗装
→炉内へ挿入のライン(塗装ライン)の下方に位
置させるのは容易であるが、所望により、スタツ
カーを塗装ラインより手前に位置させ、多色塗装
(印刷)に便利なように設計することもできる。
以下、具体例を掲げ発明実施の態様を述べる。
但し、例示は単に説明用のもので、発明思想の限
定を意図するものではない。
第1図は本発明乾燥機と塗装機(コーター)と
の組み合わせを例示するやや模型的に側面図であ
る。炉体1は熱絶縁材で囲まれた細長い断面方形
の筒状体で、内部をウイツケツト3付コンベヤ2
が走行する。炉頂部には3台のガスバーナー4、
4′,4″が据えつけられ、これらの各バーナーか
らの熱風は、夫々送気フアン5,5′,5″よりダ
クト6,6′,6″を経て炉内に送りこまれる。こ
れらの3組の熱風送風系の中、最初の4,5及び
6の系は、被塗装物の品温(炉温)を急速に所定
温度にまで上昇させるためのものであり、また他
の系は、品温を所定温度に維持するためのもので
ある。
炉の手前にはフイーダー7とコーター8が直列
に置かれる。被塗装物Pは、フイーダー7からコ
ーター8及び供給コンベヤ9を経てウイツケツト
3内に挿入され、コンベヤ2に載せられたまま炉
1内を通過する間に熱風により加熱される。炉尾
に達した被塗装物Pは、塗装面を下向きにして抜
き取りコンベヤ10によりウイツケツト3から引
き出され、ローラー付半環状通路(反転装置)1
1を通過する間に反転され、下方の搬送コンベヤ
12上に載せられる。この搬送コンベヤ12は炉
1の直下を後者と熱的に絶縁されて走つており、
その末端はスタツカー14に達つしているので、
被塗装物Pはこの間次第に冷却しつつスタツカー
14に積み上げられる。なお、搬送コンベヤ通路
13の中間部にはダクト15が開口しており、こ
のダクトは、炉頂部の排気フアン16と連結して
いて、この通路内の温空気を絶えず吸い出し、該
通路内の温度上昇を阻止する。なお、炉の手前の
番号17及び18は、塗料(又は印刷インク)中
の溶媒を揮散させるための排気用ダクト及び排気
フアンである。
以上のように、本例の装置では、被塗装物は炉
の下方を炉頭部へ搬送される間に冷却され、しか
も塗装面を上向きにして炉頭側に堆積されるので
作業管理及び機械操作上非常に有利であり、しか
も炉に冷却区画が附属していないので、コンベヤ
及びウイツケツトは常に熱い状態で運行されるこ
とになり、このため熱ロスが少く、炉長も短くて
済み、しかもコンベヤ等の寿命を延長できるな
ど、従来同種乾燥炉の欠点を大巾に改善できる効
果がある。なお、コーターはもちろんプリンター
と置換し又は直列されてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した塗装物乾燥炉の概略
的側面図である。図中の符号の意味は以下のとお
り:− 1:炉体、2:乾燥用コンベヤ、3:ウイツケ
ツト、4〜4″:ガスバーナー、5〜5″:送気フ
アン、送気6〜6″:送気ダクト、7:フイーダ
ー、8:コーター、9:供給用コンベヤ、10:
抜き取りコンベヤ、11:半環状通路(反転装
置)、12:搬送コンベヤ、13:搬送通路、1
4:スタツカー、15:排気ダクト、16:排気
フアン、17:排気ダクト、18:排気フアン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ウイツケツト付コンベアを備えた塗装物乾燥
    炉と、前記乾燥炉を通過した全ての塗装物の塗装
    面が一定の向きとなるごとく反転させる反転装置
    と、前記反転装置により一定の向きに反転させら
    れた塗装物を前記乾燥炉の炉頭手前へ送り返すた
    め、前記乾燥炉のウイツケツト付コンベアと別個
    であつて、かつ該乾燥炉外に炉尾部から炉頭部ま
    で延長して設置された冷却兼帰還用搬送コンベア
    装置とを備えることを特徴とする塗装物乾燥炉。 2 冷却兼帰還用コンベア装置が、乾燥炉と熱的
    に絶縁されている特許請求の範囲第1項記載の塗
    装物乾燥炉。 3 冷却兼帰還用搬送コンベア装置が、乾燥炉の
    下方を走行する特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の塗装物乾燥炉。
JP17206779A 1979-12-30 1979-12-30 Drying furnace for painted article Granted JPS5697574A (en)

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JPS5697574A JPS5697574A (en) 1981-08-06
JPS6225422B2 true JPS6225422B2 (ja) 1987-06-03

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JPS60255176A (ja) * 1984-06-01 1985-12-16 Nakada Kooteingu:Kk 樹脂コ−テイング用加熱方法

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JPS5697574A (en) 1981-08-06

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