JPS62256709A - Coの精製方法 - Google Patents

Coの精製方法

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JPS62256709A
JPS62256709A JP61098510A JP9851086A JPS62256709A JP S62256709 A JPS62256709 A JP S62256709A JP 61098510 A JP61098510 A JP 61098510A JP 9851086 A JP9851086 A JP 9851086A JP S62256709 A JPS62256709 A JP S62256709A
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contg
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中根 義信
Taku Aokata
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Masahiro Yamagata
昌弘 山形
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はCOを主成分とする含02ガスより02を効率
的に除去し、更にC05ORB法によってCOを分離回
収する方法に関するものである。
[従来の技術] 最近、Co、Co2.CH30Hなどの炭素数が1つの
化合物を出発原料とするC8化学が注目を集めているが
、上記CI化合物の中でも特にCOは、(1)反応活性
がきわめて強いこと、(2)これまで利用価値が低いと
されてきた重質油、タールサンド、石炭などのガス化に
より容易に製造できることのほか、(3)製鉄所副生ガ
ス、メタノールプラントパージガスなど各種工業からの
副生ガスとして大量に得られること等から、特に有望な
原料と考えられている。
COの分離・精製技術としては、アンモニア性銅液洗浄
法や深冷分離法などが知られているが、米国テネコ・ケ
ミカル社とエッソ・リサーチ・アンド・エンジニアリン
グ社が協同開発した所謂「C05ORBプロセス」(特
公昭48−3504号公報参照)は、各種混合ガスから
高純度のCOを高収率かつ安価に回収するプロセスとし
て、今後C3化学の発展に重要な役割を果たすものと期
待されている。
C05ORBプロセスで使用される吸収液(以下C05
ORB溶液という)とは、MlM、、Xn・芳香族(2
種の金属からなる塩錯体の芳香族炭化水素の溶液)とし
て表わされるものであるが、中でも特に好ましい溶液は
、ハロゲン化第1銅とハロゲン化アンモニウムとを適当
な溶媒中で反応させることによって製造される一般式 Cu A fL X a  (X :ハロゲン原子、例
えばCX)を有する2金属の塩錯体の芳香族炭化水素(
例えばトルエン)溶液である。但し本発明においてはC
05ORB溶液の構成が特定される訳ではなく、今後開
発されるであろうC05ORB溶液は全て本発明の対象
に含まれる。
各種文献によるとC05ORB溶液は、H2゜CO2、
CH4、N2.02などに対しては化学的に不活性であ
ると取扱われており、実際にCOを主成分とする含02
ガスをC03ORBプロセスで処理する際にはC2を除
去せずにそのままC05ORB溶液と接触させ、COを
分だ回収している。
[発明が解決しようとする問題点コ たとえば、製鉄所の転炉ガスからCOを回収する場合(
転炉ガスは一般にCo:約70%。
CO2:約17%、N2:約10%、H7:約2%、0
2:0.2〜1.5%程度含む)、この混合ガスを昇圧
して活性炭吸着塔等に供給することにより微量不純物例
えばH2S、SO2、NH3゜HCN等を除去し、更に
合成ゼオライト等の充填された吸着塔に供給することに
よって水分をlppm以下に除去した後C05ORBプ
ロセスに供給してCOを分離回収する。
C05ORBプロセスに供給された転炉ガスは吸収塔で
C05ORB溶液と自流接触し、常温下ではCOが選択
的に吸収される。COを吸収したC05ORB溶液は放
散塔に送られ、ここで加温されてCOを放散する一方C
05ORB溶液は回収され循環使用される。得られたC
OはC1化合物の原料として、或はその他種々の目的に
使用される。
CuAlClLa  ・Ct H6+c。
常温 ところが、転炉ガスを原料として長期間C05ORBプ
ロセスを運転していると、C03ORB溶液の劣化とC
05ORBプロセスの熱交換器の閉塞という問題が生じ
てきた。
これらの問題は後述するように混合ガス中に含まれるC
2によるものであることが本発明者らの検討の結果判明
した。
そこで本発明においては、C03ORBプロセス導入前
の混合ガス中の02を効果的に取り除き得る技術の開発
を主眼点とし、その結果として、C03ORB溶液の劣
化およびC05ORBプロセスの熱交換器閉塞を防ぎC
05ORBプロセスの長期運転を可能とするCOの精製
方法の確立を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決することのできた本発明とはCOを主
成分とし、3容量%以下の02を含有す触媒の充填され
た脱酸素装置に80〜200℃、好ましくは100〜1
50℃で導入し、主として02をH20に変換し、この
H20を分離することによって02含有量を100容i
ppm、好ましくは10ppm以下に低下させてから、
金FA2tJ塩の芳香族炭化水素溶液に供給してCOの
精製を行うことを要旨とするものである。
[作用コ C03ORB溶液は、塩化第1銅(CuC1)よりも強
いルイズ塩基あるいは含酸素有機化合物と反応し、C0
5ORB溶液が分解して、塩化第1銅、塩化水素あるい
は室温タール等を生成する。
前記した(a)CO5ORB溶液OR化、(b)COS
ORBプロセスの熱交換器の閉塞といった問題を追跡し
ていたところ、C05ORB溶液中に室温タールが指数
関数的に生成増加し、塩化水素の発生も指数関数的に増
加してくることが判明した。この原因を究明するために
本発明者らは次Δ) し A ÷+ 中 「4 シー 
4= 壷、 −争−(実験1) 500 ccのメスフラスコに300 ccのC05O
RB溶液(液温130℃)を入れ、2%o2−98%N
2の混合標準ガス250cc/minを吹込んだ場合と
、純N2ガス及び純coガスを同じ(250cc/mi
nで、同温度の液中に吹込んだ場合の結果を第3図及び
第1表に示す。
以上から明らかな様に、02が含まれている場合にはC
03ORB溶液が02と反応して■液中の銅溶解量が減
少した。
■室温タールの量が増えた。
■塩化水素が発生し続けた。
これに対し、02が除去されたガス、すなわち純N2、
純COをC03ORB溶液に吹込むと、上記のようなC
05ORBi液の劣化現象は確認されなかった。
又、COを主成分とする。2ガスを長時間処理したC0
5ORB溶液について、これをガスクロマトグラフで分
析するとメチレンビスメチルベンが確認された。
以上のことから、C05ORBi液中に溶解している塩
化水素(HCJ2)、  トルエンと処理ガス中の02
とが反応し、下記(1) 、 (2) 、 (3) 、
 (4)[(4)式は(1) 、 (2) 、 (3)
式をまとめたものコ式のような反応がC05ORB溶液
中で起こり、C05ORB溶液の劣化、すなわち室温タ
ールの生成、塩化水素の発生、液中銅溶解量の減少等が
生じ、C05ORBプロセスにとって重大な問題が起こ
ったのではないかと考えられた。
・・・(2) H20+ Cu A fLCIL 4 −* Cu CfL ↓+A!1OCj2+2HCJ!
 ↑・(3)徐々に重合成長したもの) 即ちcoを主成分とする02ガスを C03ORBプロセスで処理すると液化化が起こり、高
価なC05ORB溶液が失われるとともに、生成した室
温タールおよび生成したCuCuあるいはAl0CJZ
がスラッジとして熱交換器にスケーリングし、熱交換器
を閉塞し、長期間の運転が困難になってくるというわけ
である。
(実験2) 実験1と同様の条件で2%02−98%N2の混合標準
ガス250 cc、 /minを液中に約60時間吹込
んだ後、純N2ガスに切替えると、第4図に示すように
数時間後に塩化水素発生速度は急減した。この結果から
含02ガスでは、 C05ORB溶液の劣化現象指探となる塩化水素の発生
が続き、02を含んでいないガスでは塩化水素が発生し
ないことが確認された。
したがって混合ガス中の02を除去した後でC05OR
Bプロセスに供給する様にすれば、これらのトラブルを
なくすことができるはずであるとの確信を得るに至フた
が、種々検討した結果、3容量%以下のo2を含有する
原料ガスであれば、本発明で特定した触媒を用いること
によって100容量ppm以下に、条件によっては10
〜lppm以下に容易に低減させることが可能であり、
所期の目的が達成され得ることを知った。以下0□の除
去プロセスを中心にして更に説明する。
COを主成分とし3容量%以下の02を含有する混合ガ
ス(本発明ではo2含有景が38丞%が限度であり、ま
た本発明を適用する混合ガス例えば転炉排ガスや高炉排
ガス中の02含有量は3容量%を超えることは殆んどな
い)を脱酸素装置に導入する。混合ガス中の02は、ア
ルミナ等の担体上に0.1〜1.Owt%程度の白金あ
るいはパラジウム等の第■族金属を含浸させたものを触
媒として混合ガス中のN2と選択的に反応する。
N2 +l/202  →H20 またN2が不足している場合には CO+1/202 −C02 の反応によって補填され、02含有量は速やかに100
容量ppm好ましくは、10ppm以下に低下せしめら
れる。すなわち、本発明で特定した触媒をCOを主成分
とする含o2ガスに適応した場合、含02ガス中に化学
量論比以上の水素が存在しなくてもcoと反応し、o2
含有量を速やかに低減できることを大きな特徴としてい
る。02含有量を100容量ppm以下とした理由は次
の通りである。
すなわち、前記試験結果をもとにC05ORB溶液への
02含有ガスの02濃度と液化化速度との関係から同o
2濃度と液寿命を対応させて表わすと第2表の通りであ
る。
第  2  表 例えば、含0.ガス中の02濃度が0.5%の時はC0
5ORB溶液の使用(寿命)年数は約1年下にすると液
の使用年数は約3年となり、経済的に合理的になる。当
然、02濃度が低くなればなるほど液寿命は長くなり、
好ましくは10ppm以下にすると約7年となり、使用
上問題が無くなる。又、1 ppm以下では15年以上
の液寿命となる。
また、コノ際CO2+ 2 H2−CH30Hノ反応も
おこることがある。脱酸素装置の出口ガス温度は、触媒
上での炭素析出のため活性が低下することを防止するた
め、350℃以下、好ましくは300℃以下にする必要
がある。そのため含o2ガス中の02含有量が多い時に
は、触媒充填層を複数段に分け、各段間に冷却器を設置
したり、充填層内に冷却器を設置し、層内湯度を350
℃以下にする必要があった。
脱酸素装置内で発生したN20(およびCH30H)は
脱湿装置にて1容量ppm以下に脱湿(および脱アルコ
ール)される。1容愈1)I)mを超えるN20.CH
,OHはC03ORBi液の劣化の原因となるので除去
しなくてはならない。
なお微量不純物であるH2 S 、 HCN、 S 0
2 。
NH3、CS2 、HF等は脱酸素装置の前あるいは後
の工程で除去される。以上のように・脱酸素された混合
ガスはC03ORBプロセスに供給されるわけである。
[実施例] 第1図、第2図は本発明の実施例を示すフロー図である
実施例1 第1図に従って説明する。
C○:68%、02:16%、 N2  : 14.7
%。
H2:0.8%、02:0.5%からなる40℃の転炉
排ガス(以下LDGということがある)を圧縮[1(油
入りスクリューコンプレッサー、あるいはオイルフリー
コンプレッサー)にて3 kg/cm2Gまで圧縮した
後熱交換器2で40℃まで冷却し、ドレーン3にて凝縮
水を除去してから熱交換器4に導入して100℃まで昇
温し、AJ2担体に0.5重量%のPd触媒を充填した
反応塔(脱酸素装置)5に通す。尚、発熱反応であるた
め反応塔を出たガスの顕熱によって入口ガスを昇温して
も良い。反応塔5内ではH2+ l/ 202−H20
の反応がおこり、次にCO2+1/202 =CO2な
る反応がおこりO2は消失する。この時CO2+2 H
2=CH30Hの反応がおこることもある。
この酸化反応によりLDGは180℃ぐらいに昇温する
ので熱交換器6により約40℃まで冷却され予備脱湿装
置Aで冷却されて凝縮水はドレーン9で除去される。
予備脱湿装置Aに入ったLOGは熱交換器7゜8で冷却
されるのであるが、特に熱交換器8ではブラインにより
露点温度約5℃まで冷却されるので脱湿効果は大きい。
冷却されたLDGは熱交換器7で25℃に加温され、活
性炭および酸添着・アルカリ添着活性炭を充填した充填
塔10゜11に導入され、LDG中に含まれるH2 S
SO□、NH3、HF等が除去される。充填塔10は圧
縮機1として油入りスクリューコンプレッサーを使用し
た場合の油除去を目的としたものであり、圧縮機1がオ
イルフリーコンプレッサーであれば充填塔10は省略で
きる。ついでLDGは脱湿塔Bに通され合成ゼオライト
の充填された脱湿用充填塔12,12°を通過し水分を
1容量ppm以下に除去(CH30Hの存在する場合も
充填塔12.12°で除去される)したのちC05OR
Bプロセスに供給される。
以上のようにして調整されたLDGは C05ORBプロセスに導入されcoの精製が行なわれ
る。尚14,15はフィルター、熱交換器2.6は冷却
水によるもの、4.14は蒸気によるものである。
夫五班ユ 第2図に従って説明する。
前記組成のLDGを圧縮機にて3kg/cm2Gに圧縮
し、熱交換器21で40℃まで冷却しドレーン3によっ
て凝縮水を排出する。次に熱交換器4で50℃に加温し
、充填塔10.11にて油あるいは微量不純物を除去し
た後熱交換器14により100℃に加温される。反応塔
5で02が消失し40℃に冷却され、予備脱湿装置Aで
冷却脱水され、さらに脱湿装置Bにて脱湿されC03O
RBプロセスに供給される。詳細は実施例1と同様であ
る。尚、本発明の趣旨をかえない範囲でフローをかえる
ことは可能である。
実施例1および実施例2にて得られたLDGの02濃度
は1容量ppm以下、メタノール等の含酸素化合物の濃
度はガスクロマトグラフの定量下限以下であった。
実施例1で得られた021容量ppm以下のLDGをC
03ORBプロセスに導入してcoの精製を行なったと
ころ、第3表に実施例として示す結′果が得られた。O
2を除去しないものを比較例とし”〔併記する。
上表より、含02ガスから、02を除去した後、C05
ORBプロセスに供給すると、C05ORB溶液の劣化
速度が、極端に抑制されることが、確認できた。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、COを主成分としo2を
含有する混合ガス中のo2を事前に一定濃度以下に取り
除くことによってC03ORBプロセスでのC03OR
B溶液の劣化および熱交換器の閉塞を防ぐことができC
03ORBプロセスの長期安定運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例を示すフロー図、第3
図および第4図はガス吹込み量と塩化水素発生速度との
関係図である。 1・・・圧縮機 2.4,6,7.8・・・熱交換器 3.9・・・ドレーン 5・・・反応塔 10.11,12,12°・・・充填塔14.15・・
・フィルター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. COを主成分とし、3容量%以下のO_2を含有する混
    合ガスを少なくとも第VIII族金属を含有する触媒の充填
    された脱酸素装置に80℃以上で導入し、主としてO_
    2をH_2Oに変換し、このH_2Oを分離することに
    よってO_2含有量を100容量ppm以下に低下させ
    てから、金属錯塩の芳香族炭化水素溶液に供給してCO
    の精製を行なうことを特徴とするCOの精製方法。
JP61098510A 1986-04-28 1986-04-28 Coの精製方法 Granted JPS62256709A (ja)

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