JPS62256899A - 衣料用液体洗浄剤組成物 - Google Patents

衣料用液体洗浄剤組成物

Info

Publication number
JPS62256899A
JPS62256899A JP9918686A JP9918686A JPS62256899A JP S62256899 A JPS62256899 A JP S62256899A JP 9918686 A JP9918686 A JP 9918686A JP 9918686 A JP9918686 A JP 9918686A JP S62256899 A JPS62256899 A JP S62256899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soap
fatty acids
fatty acid
acid
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9918686A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0753878B2 (ja
Inventor
小田 賢次郎
沢田 保正
文雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miyoshi Yushi KK
Miyoshi Oil and Fat Co Ltd
Original Assignee
Miyoshi Yushi KK
Miyoshi Oil and Fat Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miyoshi Yushi KK, Miyoshi Oil and Fat Co Ltd filed Critical Miyoshi Yushi KK
Priority to JP9918686A priority Critical patent/JPH0753878B2/ja
Publication of JPS62256899A publication Critical patent/JPS62256899A/ja
Publication of JPH0753878B2 publication Critical patent/JPH0753878B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は液体洗浄剤組成物に関する。さらに詳しくは、
脂肪族不飽和脂肪酸のカリ石鹸を主成分とし、洗浄性に
すぐれ、低温安定性の高い液体洗浄剤組成物に関するも
のである。
〔従来の技術〕
石鹸を主成分とする洗浄剤は従来粉末石鹸、固型石鹸と
して広く用いられているが、冷水に対する溶解性の低い
こと、鉱水に対してスカムの発生し易いこと、洗浄後の
石けんカスの発生とその再付着による再汚染等の問題が
ある。溶解性を挙げるためにはカリ石鹸の使用が考えら
れ、ヤシ脂肪酸のカリ石鹸をベースとした液体洗浄剤が
商品化されている〔「洗濯用複合せっけん」 (コープ
製)、「台所用せっけん」 (ダイニー類)〕。また低
温安定性を保つためにエタノール等のアルコールやエチ
レングリコール等を加える方法が広(行われている。
また、発生したスカムの分散性を良くするためには、種
々のスカム分散剤を使用する方法が堤案されている(例
えば「石鹸改質剤(LSDA)に関するセミナー」日本
石鹸洗剤工業組合、昭和55年4月刊行)。
〔発明の目的〕
しかしながら、市販されている液体洗浄剤に用いられて
いる石鹸はヤシ油脂肪酸のカリ石鹸がほとんどであり、
オレイン酸等のカリ石鹸も一部用いられてはいるが、多
量に用いると液状での低温安定性が悪くなり、石鹸の結
晶が析出して来ることより、オレイン酸等の不飽和脂肪
酸のカリ石鹸を主成分とする液体洗浄剤は得られていな
い。また従来用いられているヤシ油脂肪酸を主体とした
石鹸は洗浄力が低く、特に衣料の洗浄に用いるには洗浄
力が極めて不足しており、洗)輩に適しているとは云え
ない。
また、低温で安定な液体状態を得るためにアルコール類
が用いられているが、起泡力が抑制されたり、臭気や引
火性の点で問題がある。また従来の石鹸をベースとする
液体洗浄剤において、ビルグーを用いることは、低温安
定性を低下せしめることになり、用いられていない。
以上のような問題点に着目して検討した結果オレイン酸
等の不飽和脂肪酸のカリ石鹸を主成分として、それにビ
ルグーとスカム分散剤を加えて、低温で極めて安定な、
かつ洗浄力が高く、スカム分散性にすくれた液体洗浄剤
を発明するに到ったものである。
C発明の4既要〕 本発明は脂肪族不飽和脂肪酸を主成分とするカリ石鹸を
用いた液体洗浄剤組成物であり、その内容は脂肪酸のカ
リ石鹸をベースとする液体洗浄剤組成物において、総炭
素数16〜24の脂肪族不飽和脂肪酸を主成分とするカ
リ石鹸10〜40重量%、総炭素数lO〜22の脂肪酸
モノエタノールアミドに1〜20モルの酸化エチレンを
付加した付加体4〜20重量%、総炭素数10〜24の
脂肪酸ジェタノールアミ10〜6重量%と、炭酸カリ1
〜1391〜13重量することを特徴とする液体洗浄剤
組成物である。
本発明で用いる総炭素数16〜24の脂肪族不飽和脂肪
酸を主成分とするカリ石鹸は、トリグリセリドを構成す
る脂肪酸としてオレイン酸、リノール酸、リルン酸等の
不飽和脂肪酸を主要成分とし、それに少量の飽和脂肪酸
を含む、主に植物油脂を原料とする脂肪酸より得られる
。ここに用いる植物油脂としては、サフラワー油、米ヌ
カ油、カポック油、落花生油、ヒマワリ油、大豆油、ナ
タネ油、分別液体パーム油等が挙げられる。またこれら
の植物油脂を部分的水素添加したものも用い得る。上記
以外の油脂としてパーム油、牛脂、豚脂。
ヤシ油も用いられるが、これらは飽和脂肪酸を含むため
、多量に用いることは出来ない。
上記の油脂を分解して得られる脂肪酸を選択し目的に合
わせて混合して用いるが、オレイン酸を第1主要成分と
するものが好ましく、脂肪酸中のオレイン酸含量は少く
とも30重重量、好ましくは50重量%以上である。オ
レイン酸に次いで不飽和脂肪酸としてリノール酸が好ま
しく、オレイン酸とリノール酸を含有する場合は、両者
を合計して少くとも60重里%含有するものが良い。通
常蒸留オレイン酸として市販されているもの(オレイン
酸含里50%以上)が最も本発明に適している。その他
の脂肪酸としてリルン酸等の高度不飽和脂肪酸も用い得
るが、このような脂肪酸は、酸化され易い、着色し易い
等の理由より多量に含有することは好ましくない。少量
の飽和脂肪酸は混入してもよいが、出来る限り少い方が
良く、バルミチン酸、ステアリン酸等は10%以下が好
ましい。ラウリン酸またはヤシ脂肪酸として得られる炭
素数12〜14を主要成分とする脂肪酸は、不飽和脂肪
酸に次いで低温安定性にすぐれており、混合して用いる
ことができるが、洗浄力が劣るので多量には用い得す、
全脂肪酸中に35重量%以下であることが好ましい。
これら脂肪酸のカリ石鹸は、通常は所定量の苛性カリを
溶解した水溶液に脂肪酸を添加して中和して得られるが
、中和の際に、硬水軟化剤(例えばrEDTAJ )を
加えて行うことも出来る。
次に総炭素数10〜22の脂肪酸モノエタノールアミド
に1〜20モルの酸化エチレンを付加した付加体(以下
、これをrMEAD −EO付加加俸と記す)は炭素数
12〜18の脂肪酸と、モノエタノールアミンより得ら
れる脂肪酸iモノエタノールアミドで、ラウリン酸モノ
エタノールアミド、ヤシ脂肪酸モノエタノールアミド、
バルミチン酸モノエタノールアミド、ステアリン酸モノ
エタノールアミド、オレイン酸モノエタノールアミド、
牛脂脂肪酸モノエタノールアミド等が挙げられ、これら
の脂肪酸モノエタノールアミド1モルに対し、1〜20
モルの酸化エチレンを常法により付加反応して付加体を
得る。付加反応は苛性ソーダ、苛性カリ等のアルカリ性
触媒の存在下に120〜180℃で加圧下に付加反応し
て得られる。付加モル数は1〜20モルが好ましいが、
1〜15モルがより好ましい。MEAD −EO付加体
の添加量は4〜20%であり、好ましくは7〜13%で
あるが、MEAD・EO付加体の添加量が4%以下の場
合、製品の粘度が著しく高く、粘度の測定は不可能であ
った。
また低温安定性も悪く、−10℃近(で混濁したり、凝
固してくる欠点があり、また泡立ちも低いと云う問題が
ある。また添加■が20%以上になると製品が分離を起
し、均一状態を保ち得ない等の問題が生じる。
次に総炭素数10〜24の脂肪酸ジェタノールアミド(
以下これをrDEADJと記す)は総炭素数12〜18
の脂肪酸のジェタノールアミドが好ましく、ラウリン酸
ジェタノールアミド、ヤシ脂肪酸ジェタノールアミド、
パルミチン酸ジェタノールアミド、ステアリン酸ジェタ
ノールアミド、オレイン酸ジェタノールアミド、牛脂脂
肪酸ジェタノールアミド等が挙げられる。DEADの添
加量は0〜6%であり、好ましくは0〜4%であるが、
DEADが6%以上になると分離が起り均一な製品が得
られない。
次に炭酸カリウムは通常重版の粉状の炭酸カリウムを用
いる。その添加量は組成物中にl〜L39/。
含有するのが好ましいが、4〜10%がより好ましい。
1%以下ではカリ石鹸の濃度を高めるためには少な過ぎ
、また低温度(10℃以下)で石鹸の結晶の析出が起り
易り、透明で安定した液体状態が得られない。また13
%以上になると、各組成分による相剰的な溶解性のバラ
ンスがくずれ、組成物が分離し、二層に分れて来て、安
定な液体状態が得られない。炭酸カリウムの他にこれに
珪酸ナトリウム、珪酸カリウムを加えて用いることがで
きる。
次に本発明で液体洗浄剤組成物の製造法について述べれ
ば、まず原料脂肪酸のケン化価(SV)を正確に測定し
、必要な苛性カリ量を求めておく。
釜に必要量の10〜20%の水(イオン交換水が好まし
い)と所定量の苛性カリと硬水軟化剤(EDTA)を仕
込み、加熱溶解し、75〜90℃にする。これに原料脂
肪酸全量を加え中和する。中和後カリ石鹸の色相が悪い
場合には塩析や脱色を適宜行う。
中和終了後に炭酸カリウムの全量を仕込み、均一に攪拌
した後、必要量の水の75〜80%を加え攪拌する。次
いでMEAD −EO付加体、DEAD。
残量の水、さらに必要によりエチルアルコール、変性ア
ルコール、香料等を加え、製品と、する。
以上のようにして得られた本発明の液体洗浄剤組成物は
木綿、合成繊維の衣料の洗濯に用いて極めて高い洗浄力
を示すと共に、さらに台所用洗浄剤として食器の洗浄や
住居用としても用いてずくれた洗浄力を示すものである
。
以下実施例により本発明を説明する。
〔実施例〕
第1表に示す実施例1〜7、比較例1〜7の組成の液体
洗浄剤組成物を調製し、これらにつき、粘度、低温安定
性、起泡ノ〕、洗浄力を測定した。
その結果を第2表に示す。製造法につき、実施例1を用
いて説明する。
実施例1 イオン交換水53部に苛性カリ3.4部、EDTAO,
1部を加え、40℃に溶解しておく。それに蒸留オレイ
ン酸12.3部とヤシ油脂肪酸3.11部との混合脂肪
酸を加え、中和する。それに炭酸カリ6.5部を加え、
45〜50°Cでよく攪拌後、ヤシ油脂肪酸ジェタノー
ルアミド2部とヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドEO
(7モル)付加体9部を加え、撹拌しながら30〜35
°Cに冷却し、次いでエタノール2部と香料0.2部、
水を加え、合計100部とし、よく混練して製品とする
。
なお、第1表の組成物の外に市販品A(r液体複合せっ
けん」 (コープ製))を用い、試験を行い、その結果
を第2表に示した。
・試験方法は次の方法によった。
1)粘度:基阜油脂分析試験法(2・3・9−71)(
日本油化学協会試験法) ii )冷却試験:同 上 試験法(2・3・8−71
)111)起泡カニJIS  K  3362 3・3
(6)iv)洗浄カニJIS  K  3303 5・
7〔発明の効果〕 以上述べたように本発明は総炭素数16〜24の脂肪族
不飽和脂肪酸を主成分とするカリ石鹸を主成分とし、そ
れに脂肪酸モノエタノールアミドの酸化エチレン付加体
、脂肪酸ジェタノールアミド、炭酸カリ等を配合して成
る液体洗浄剤組成物であり、低温度にて粘度低り、透明
液体性を保ち、水に容易に溶解し、これを衣料用並びに
台所用の洗浄に用いた場合、石鹸をベースとするためす
くれた洗浄力を示し、スカム分散性もよく、洗い上り良
好な洗浄剤を提供する効果を有する。
特許出願人 ミヨシ油脂株式会社 =r=  bに 7市 11三 吉−(自発)昭和旧年
、?JJ  /日 11i二′1斤長官  黒 1.11  明 雄 y:
)1、・Irl’lの表示 昭和61年 特シ1願 第!J !31 B (3壮2
、発明の名称 衣利用液体洗’f(+ /j軛l成放 物、 1ili+Lをする8− 6、補正の内容 (補正)明  細  書 発明の名称 衣料用液体洗浄剤組成物 特許請求の範囲 1、脂肪酸のカリ石鹸をベースとする液体洗浄剤組成物
において、総炭素数16〜24の脂肪族不飽和脂肪酸の
カリ石鹸10〜40重量%、総炭素数10〜22の脂肪
酸モノエタノールアミドに1〜20モルの酸化エチレン
を付加した付加体4〜20重量%と炭酸カリ1〜13重
量%を含有することを特徴とする衣料用液体洗浄剤組成
物。
発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は衣料用液体洗浄剤組成物に関する。さらに詳し
くは、脂肪族不飽和脂肪酸のカリ石鹸を主成分とし、洗
浄性にすぐれ、低温安定性の高い衣料用ン佼体洗浄剤組
成物に関するものである。
〔従来の技術〕
石鹸を主成分とする洗浄剤は従来$5)未石鹸、固型石
鹸として広く用いられているが、冷水に対する溶解性の
低いこと、鉱水に対してスカムの発生し易いこと、洗浄
後の石けんカスの発生とその再付着による再汚染等の問
題がある。溶解性を挙cyるためにはカリ石鹸の使用が
考えられ、ヤシ脂肪酸のカリ石鹸をベースとした液体洗
浄剤が商品化されている〔「洗濯用複合せっけん」 (
コープ製)、「台所用せっけん」 (ダイニー製)〕。
またラウリン酸、ミリスチン酸、オレイン酸のカリ石鹸
とアルカノールアミドとカリウム塩類を含有し、起泡力
と低温安定性を改良した手洗い並びに洗顔用の液体透明
石けん組成物(特開昭6O−177100)がIgされ
ている。また低温安定性を保つためにエタノール等のア
ルコールやエチレングリコール等を加える方法が広く行
われている。
また、発生したスカムの分散性を良くするためには、種
々のスカム分散剤を使用する方法が提案されている(例
えば[石鹸改質剤(LSDA)に関するセミナー」日本
石鹸洗剤工業組合、昭和55年4月刊行)。
〔発明の目的〕
しかしながら、市販されている洗たく用液体洗浄剤に用
いられている石鹸はヤシ油脂肪酸のカリ石鹸がほとんど
であり、オレイン酸等のカリ石鹸も一部用いられてはい
るが、それらを多量に用いると液状での低温安定性が悪
(なり、石鹸の結晶が析出して来ることより、オレイン
酸等の不飽和脂肪酸のカリ石鹸を主成分とする液体洗浄
剤は得られていない。また従来用いられているヤシ油脂
肪酸を主体とした石鹸は洗浄力が低く、特に衣料の洗浄
に用いるには洗浄力が極めて不足しており、衣料の洗濯
には適していない。
また、特開昭60−177100は手洗い洗顔用であり
、起泡力と低温安定性の改良を目的としたものであるが
、飽和酸のカリ石鹸を多量に用いているため、−5°C
以下の低温安定性並びに水に対する低温度での)8解性
が劣ると云う欠点がある。
また、低温で安定な液体状態を得るためにアルコール類
が多量に用いられているが、起泡力が抑制されたり、臭
気や引火性の点で問題がある。
以上のような問題点に着目して検討した結果オレイン酸
等の不飽和脂肪酸のカリ石鹸を主成分として、それにビ
ルダーとスカム分散剤を加えて、低温で極めて安定な、
かつ洗浄力が高く、スカム分散性にすぐれた液体洗浄剤
を発明するに到ったものである。
〔発明の概要〕
本発明は脂肪族不飽和脂肪酸を主成分とするカリ石鹸を
用いた衣料用液体洗浄剤組成物であり、その内容は脂肪
酸のカリ石鹸をベースとする液体洗浄剤組成物において
、総炭素数16〜24の脂肪族不飽和脂肪酸のカリ石鹸
10〜40重量%、総炭素数10〜22の脂肪酸モノエ
タノールアミドに1〜20モルの酸化エチレンを付加し
た付加体4〜20重量%と炭酸カリ1〜13重量%を含
有することを特徴とする衣料用液体洗浄剤組成物である
。
本発明で用いる総炭素数16〜24の脂肪族不飽和脂肪
酸のカリ石鹸は、トリグリセリドを構成する脂肪酸とし
てオレイン酸、リノール酸等の不飽和脂肪酸を主要成分
とし、主に植物油脂を原料とする脂肪酸より得られる。
ここに用いる植物油脂としては、サフラワー油、米ヌカ
油、カポック抽、落花生油、ヒマワリ油、大豆油、ナタ
ネ油、分別液体パーム油等が挙げられる。
上記以外の油脂としてヤシ油も用い得るが、多量に用い
ることは出来ない。
上記の油脂を分解して得られる脂肪酸を選択し目的に合
わせて混合して用いるが、オレイン酸を第1主要成分と
するものが好ましく、全脂肪酸中のオレイン酸含量は少
(とも30重量%、好ましくは5otruit%以上で
ある。オレイン酸に次いで不飽和脂肪酸としてリノール
酸が好ましく、オレイン留オレイン酸として市販されて
いるもの(オレイン酸含量80%以上)が最も本発明に
適している。
その他の脂肪酸としてリルン酸等の高度不飽和脂肪酸も
用い得るが、このような脂肪酸は、酸化され易く、着色
し易い等の理由より多量に含有することは好ましくない
。ラウリン酸またはヤシ脂肪酸として(l)られる炭素
数12〜14を主要成分とする脂肪酸は、不飽和脂肪酸
に次いで低温安定性にすぐれており、ン昆合して用いる
ことができるが、洗浄力が劣るので多量には用い得ず、
全脂肪酸中に35重重量以下であることが好ましい。
本発明では以上のような脂肪酸のカリ石鹸を組成物中に
10〜40重量%含有するのであるが、10重量%以下
では、起泡力が低くなり、また洗浄力が市販品と比較し
てかなり劣っている。また40重重量以上になると、測
定不能なくらいに粘度が高くなり、製品として液状で用
いるのに困難である。
これら脂肪酸のカリ石鹸は、通常は所定量の苛性カリを
溶解した水溶液に脂肪酸を添加して中和して得られるが
、中和の際に、硬水軟化剤(例えばrEDTAJ )を
加えて行うことも出来る。
次に総炭素数lO〜22の脂肪酸モノエタノールアミド
に1〜20モルの酸化エチレンを付加した付加体(以下
、これをrMEAD −EO付加体」と記す)は炭素数
12〜18の脂肪酸と、モノエタノールアミンより得ら
れる脂肪酸モノエタノールアミドで、ラウリン酸モノエ
タノールアミド、ヤシ脂肪酸モノエタノールアミド、バ
ルミチン酸モノエタノールアミド、ステアリン酸モノエ
タノールアミド、オレイン酸モノエタノールアミド、牛
脂脂肪酸モノエタノールアミド等が挙げられ、これらの
脂肪酸モノエタノールアミド1モルに対し、1〜20モ
ルの酸化エチレンを常法により付加反応して付加体を得
る。付加反応は苛性ソーダ、苛性カリ等のアルカリ性触
媒の存在下に120〜180℃で加圧下に付加反応して
得られる。付加モル数は1〜20モルが好ましいが、1
〜15モルがより好ましい。
MEAD −E○付加体の添加■は4〜20%であり、
好ましくは7〜18%であるが、MEAD・EO付加体
の添加量が4%以下の場合、製品の粘度が著しく高く、
粘度の測定は不可能であった。また低温安定性も悪く、
−10°C近くで混濁したり、凝固してくる欠点があり
、また泡立ちも低いと云う問題がある。また添加量が2
0%以上になると製品が分離を起し、均一状態を保ち得
ない等の問題が生じる。
次に炭酸カリは通常重版の粉状の炭酸カリウムを用いる
。その添加量は組成物中に1〜13%含有するのが好ま
しいが、4〜10%の範囲がより好ましい。1%以下で
は製品中のカリ石鹸の濃度を高めるためには少な過ぎ、
また低温度(10℃以下)で石鹸の結晶の析出が起り易
<、透明で安定した液体状態が得られない。また13%
以上になると、各組成分による相剰的な溶解性のバラン
スがくずれ、fU成放物分離し、二層に分れて来て、安
定な液体状態が得られない。炭酸カリウムの他にこれに
珪酸ナトリウム、珪酸カリウムを加えて用いることがで
きる。
次に本発明で液体洗浄剤組成物の製造法について述べれ
ば、まず原料脂肪酸のケン化価(SV)を正確に測定し
、必要な苛性カリ量を求めておく。
釜に必要量の10〜20%の水(イオン交換水が好まし
い)と所定量の苛性カリと硬水軟化剤(例えばEDTA
)を仕込み、加熱溶解し、75〜90°Cにする。これ
に原料脂肪酸全土を加え中和する。中和後カリ石鹸の色
相が悪い場合には塩析や脱色を適宜行う。中和終了後に
炭酸カリウムの全量を仕込み、均一に攪拌した後、必要
量の水の75〜80%を加え攪拌する。次いでMEAD
 −EO付加体、残量の水、さらに必要によりエチルア
ルコール、変性アルコール、香料等を加え、製品とする
。
以上のようにして得られた本発明の液体洗浄剤組成物は
木綿、合成繊維の衣料の洗濯に用いて極めて高い洗浄力
を示すと共に、さらに台所用洗浄剤として食器の洗浄や
住居用としても用いてすぐれた洗浄力を示すものである
。
以下実施例により本発明を説明する。
〔実施例〕
第1表に示す実施例1〜6、比較例1〜7の組成の液体
洗浄剤組成物を調製し、これらにつき、粘度、低温安定
性、起泡力、洗浄力を測定した。
その結果を第2表に示す。製造法につき、実施例1を用
いて説明する。
実施例1 イオン交換水、15部に苛性カリ3.8部とIEDTA
o、 1部を加え、40°Cに溶解しておく。それに蒸
留オレイン酸(オレイン酸含量80%) 13.2部と
ヤシ油脂肪酸4.2部との混合脂肪酸を加え、中和する
。
それに炭酸カリ8部を加え、45〜50°Cでよく攪拌
後、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミ)”IEO(7モ
ル)付加体10部とステアリン酸モノエタノールアミド
E○(10モル)付加体4部を加え、攪拌しながら30
〜35°Cに冷却し、次いでエタノール2部と香料0.
2部、残りの水10.7部を加え、合計100部とし、
よく混練して製品とする。
なお、第1表には、カリ石鹸としての組成で示した。第
1表の組成物以外に市販品A(r液体複合せっけん」 
(コープ類))を用い、試験を行い、その結果を第2表
に示した。
・試験方法は次の方法によった。
i)粘度:基卓油脂分析gsE験法(2・3・9−71
)(日本油化学協会試験法) ii)冷却試験二同 上 試験法(2,3,8−71)
iii )起泡カニJIS  K  3362 3・3
(6)iv)洗浄カニJ[S  K  3303 5−
7〔発明の効果〕 以上述べたように本発明は総炭素数16〜2・1の脂肪
族不飽和脂肪酸のカリ石鹸を主成分とし、それに脂肪e
モノエタノールアミドの酸化エチレン付加体、炭酸カリ
等を配合して成る液体洗浄剤組成物であり、低温度にて
粘度低り、透明液体性を保ち、水に低温にても容易に溶
解し、これを衣料用洗浄に用いた場合、石鹸をベースと
するためすくれた洗浄力を示し、スカム分散性もよく、
洗い上りの良好な洗浄剤を提供する効果を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、脂肪酸のカリ石鹸をベースとする液体洗浄剤組成物
    において、総炭素数16〜24の脂肪族不飽和脂肪酸を
    主成分とするカリ石鹸10〜40重量%、総炭素数10
    〜22の脂肪酸モノエタノールアミドに1〜20モルの
    酸化エチレンを付加した付加体4〜20重量%、総炭素
    数10〜24の脂肪酸ジエタノールアミド0〜6重量%
    と炭酸カリ1〜13重量%を含有することを特徴とする
    液体洗浄剤組成物。
JP9918686A 1986-04-28 1986-04-28 衣料用液体洗浄剤組成物 Expired - Lifetime JPH0753878B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9918686A JPH0753878B2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28 衣料用液体洗浄剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9918686A JPH0753878B2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28 衣料用液体洗浄剤組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62256899A true JPS62256899A (ja) 1987-11-09
JPH0753878B2 JPH0753878B2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=14240617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9918686A Expired - Lifetime JPH0753878B2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28 衣料用液体洗浄剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0753878B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000006680A1 (en) * 1998-07-31 2000-02-10 The Procter & Gamble Company Fabric care compositions
JP2013124258A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Kao Corp 液体洗浄剤組成物の製造方法
JP2024079142A (ja) * 2022-11-30 2024-06-11 太陽油脂株式会社 洗浄用組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000006680A1 (en) * 1998-07-31 2000-02-10 The Procter & Gamble Company Fabric care compositions
JP2013124258A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Kao Corp 液体洗浄剤組成物の製造方法
JP2024079142A (ja) * 2022-11-30 2024-06-11 太陽油脂株式会社 洗浄用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0753878B2 (ja) 1995-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0347679B2 (ja)
CN101671605B (zh) 五倍超浓缩衣用液体洗涤剂
US3583923A (en) Cleaning composition
JPS62129391A (ja) 液体洗剤組成物
US4251383A (en) Soap and detergent cleaning compositions containing eucalyptus oil
EP0042648B1 (en) Aqueous, soap-based liquid detergent composition
US1833899A (en) Soap
JPH1077575A (ja) 柔軟仕上剤組成物
JPS62256896A (ja) 衣料用液体洗浄剤組成物
JPH0753878B2 (ja) 衣料用液体洗浄剤組成物
JPH0376797A (ja) 液体洗浄剤組成物
JPS61157589A (ja) 液体洗剤組成物
EP0129987A1 (en) Cleaning compositions
JPH04294000A (ja) 固形石けん組成物
JPH11293289A (ja) 衣料用液体洗浄剤
JPH10168492A (ja) 脂肪酸石鹸
JPS594699A (ja) 粉セツケン組成物
CH671029A5 (ja)
US3250718A (en) Process for preparing a liquid detergent composition
SU1081202A1 (ru) Очищающее средство дл пола
CA1130693A (en) Cleaning compositions
JPS63196696A (ja) 液体石鹸の洗浄力増強方法
JPS6059959B2 (ja) セツケン組成物
JPH06330086A (ja) 新規な界面活性剤及びこれを用いた液体洗浄剤組成物
JPH0489898A (ja) 液体石鹸および複合液体石鹸

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term