JPS6226050B2 - - Google Patents
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- JPS6226050B2 JPS6226050B2 JP53106362A JP10636278A JPS6226050B2 JP S6226050 B2 JPS6226050 B2 JP S6226050B2 JP 53106362 A JP53106362 A JP 53106362A JP 10636278 A JP10636278 A JP 10636278A JP S6226050 B2 JPS6226050 B2 JP S6226050B2
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/22—Microcontrol or microprogram arrangements
- G06F9/26—Address formation of the next micro-instruction ; Microprogram storage or retrieval arrangements
- G06F9/262—Arrangements for next microinstruction selection
- G06F9/264—Microinstruction selection based on results of processing
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- Theoretical Computer Science (AREA)
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Description
〔要約〕
開示されたコンピユータは、静的及び動的制御
変数の関数を用いて動的変数が静的変数の適用に
続くサイクルで利用できる場合に決定能力を与え
る。関数の真理値表が論理関数選択制御フイール
ドと静的変数とによつてアドレス指定された論理
関数メモリに記憶されて静的制御変数から成る選
択された関数に対応する真理値表エントリを与え
る。動的変数がアドレス指定されたエントリの間
で選択をして判断制御信号を与える。論理関数メ
モリはLSI集積回路によつて実現されるのが好ま
しい。 本発明はデイジタル・コンピユータに関するも
のであり、特にそれに用いる判断・制御論理に関
するものである。 従来のデイジタル・コンピユータの判断・制御
論理部は、一般にランダム論理設計を用いて構成
されている。コンピユータに用いられる特定の変
数の所望の関数に必要な特定の論理回路を構成し
て特別に必要な判断信号を与える。 変数の異る同じ関数を与えることが必要な場
合、関数の論理回路は、一般に、異なる組合せの
特定変数を固定電子回路で組込んだものを反復し
て使用する。制御回路の設計をランダム論理で行
なう方法は、一般に可成りの量のハードウエアに
なり、融通性を欠くという欠点が問題になる。そ
のようなランダム論理は、一般に設計が不規則な
のでLSIで実現するには不向きである。 従来技術において、マイクロ・プログラミング
がLSI回路の中に多量の制御回路を備えることの
できるコンピユータにおいて用られてきたが、公
知のマイクロプログラムによるコンピユータは、
なおブール変数から成る論理関数に基づいて判断
をするために相当量のランダム論理を持つてい
る。 本発明の目的は、LSI構成部品で実現するのに
適するコンピユータの判断・制御論理装置を提供
することである。 本発明の別の目的は、動的変数がコンピユータ
のサイクルの終り近くで利用可能になる場合、静
的及び動的変数に応答する高速度コンピユータの
判断・制御論理装置を提供することである。 本発明のさらに別の目的は、融通性があり、ハ
ードウエアを節約させるコンピユータの判断・制
御論理装置を提供することである。 本発明の前記目的および他の目的は、コンピユ
ータの変数からなる判断制御関数用の真理値表が
その変数によつてアドレス指定される真理値表エ
ントリに従つて判断信号を与えるようにその変数
によつてアドレス指定されるメモリに記憶されて
いる判断・制御論理装置によつて達成される。コ
ンピユータが静的及び動的変数を備えていると
き、静的変数は、それに対応する真理値表エント
リをアドレス指定するのに用いられ、動的変数は
所望の判断信号を与えるように、アドレス指定さ
れた真理値表エントリの間で選択をするのに用い
られる。 本発明によれば、コンピユータ用マイクロプロ
グラマブルCPUに用いられ、マクロ命令に応じ
て、マイクロ命令制御ストアをアドレス指定する
手段を含む判断論理装置であつて、 前記マイクロプログラマブルCPUは、各操作
サイクルごとに静的変数信号と動的変数信号を選
択的に発生し、 前記マイクロ命令制御ストアは、各々が一つ以
上の静的変数選択フイールド、一つ以上の動的変
数選択フイールド、一つ以上の論理関数コンピユ
ータ制御フイールドおよび複数の判断制御フイー
ルドを有する複数のマイクロ命令を格納してお
り、 前記静的変数選択フイールドと前記静的変数信
号を受けて選択された静的変数信号を発生する複
数の静的変数セレクタと、 前記選択された静的変数信号と前記論理関数コ
ンピユータ制御フイールドとを受けて、論理関数
制御信号を発生する複数の論理関数コンピユータ
と、 前記動的変数選択フイールドと前記動的変数信
号とを受けて、選択された動的信号を発生する複
数の動的変数セレクタと、 前記論理関数制御信号と前記複数の判断制御フ
イールドと、前記選択された動的変数信号とを受
けて、判断点信号を前記コンピユータ内の適当な
点に与えるセレクタ手段とを備えた判断論理装置
が提供される。 本発明は開示されたコンピユータにおける好ま
しい実施例において用いられる。本発明はスペ
リ・ユニバツク(SPERRY UNIVAC)1108コン
ピユータのマイクロプログラマブル・エミユレー
タである。本発明が実施されているこのコンピユ
ータの詳細をこゝに完全を期すために繰返す。 スペリ・ユニバツク1108コンピユータの構造、
特性及び動作は周知であつて、資料がよく整つて
おり、ここでは簡単のためにわざわざ説明はしな
い。スペリ・ランド・コーポレーシヨンのユニバ
ツク部から入手できるそのコンピユータを詳細に
説明している多数のマニユアルを参照することが
できる。 スペリ・ユニバツク1108は、36ビツトの命令語
及びデータまたはオペランド語を用いている。命
令語フオーマツトは第1図に示されており、そこ
で f=機能または操作符号 j=オペランド修飾、部分制御レジスタ・アドレ
ス、または小機能の符号 a=A、X、またはRレジスタ;チヤネル、飛越
キー、ストツプキー、またはモジユール番号小
機能符号;部分制御レジスタ・アドレス x=インデツクス・レジスタ h=インデツクス・レジスタ・インクリメンテー
シヨン i=間接アドレス指定 u=オペランド・アドレスまたはオペランド・ベ
ース 用いる名称と述語は、ここではスペリ・ユニバツ
ク1108にあるのと同じ意味をもつている。 第2図を参照すると、本発明が実施されている
コンピユータの略ブロツク線図が示されている。
第2図はコンピユータを構成する主な構成要素だ
けが書かれている簡易ブロツク線図である。この
コンピユータは中央処理装置(CPU)10と1
1に書かれている主メモリから成つている。1108
と同じに主メモリ11は、2つのメモリバンク、
すなわちIバンクとDバンク(図には特には書い
てない)、から成つている。一般にIバンクは、
マクロ命令語を記憶して供給し、Dバンクはオペ
ランド語を供給する。一般的には命令語とオペラ
ンド語は、データの流れを記述するためのデータ
と考えられる。上述のように命令語は、第1図に
書かれたフオーマツトをもつている。 CPU10は、マクロ命令を取出すための主メ
モリ11をアドレス指定する命令アドレス・レジ
スタ(IAR)12を含んでいる。CPU10は、さ
らに命令アドレス・レジスタ12に挿入されたア
ドレスに従つて取出されたマクロ命令を受けるマ
クロ命令レジスタ(MIR)13を含んでいる。上
に説明したように、レジスタ13に挿入されたマ
クロ命令語は、第1図に関して前述したフオーマ
ツトをもつている。マクロ命令は、主にIメモ
リ・バンクから取出されるが、またレジスタ13
に入るデータ流れ線と矢印によつて示されたよう
にDバンクからも供給できる。 CPU10はまた、オペランドを記憶し、オペ
ランドを取出すべき主メモリ11の中のアドレス
を保持して提供するオペランド・アドレス・レジ
スタ(OAR)14を含んでいる。CPU10は、
さらにオペランド・アドレス・レジスタ14によ
つて与えられたアドレスにおいて主メモリ11の
中に蓄積するためにオペランドを保持して供給す
るメモリ・データ・レジスタ書込み(MDRW)
15を含む。レジスタ15から主メモリ11への
データ流れ線と矢印によつて示されているよう
に、関連のメモリ・アドレスに従つてオペランド
をメモリ・バンクDまたはメモリ・バンクIのど
ちらにも蓄積することができる。CPU10はさ
らにオペランド・アドレス・レジスタ14におい
て定められた主メモリ11内のアドレスから読出
されたオペランドを蓄積するために用いられるメ
モリ・データ・レジスタ読出し(MDRR)16
を含んでいる。 CPUは、さらにそれぞれA及びB入力ポート
ならびにD出力ポートを備える局部処理装置1
7,18及び19を含んでいる。処理装置17,
18及び19は、それぞれ内蔵累算器(あとで説
明する)を含み、A及びB入力ポートの上の値と
累算器に蓄積された値の2項2進算術論理機能の
レパートリを行う。計算の結果は以下に説明する
ようにD出力ポートに選択的に与えられる。処理
装置17,18及び19は、それぞれ説明書き
(2×20または36)によつて示されているよう
に、2つの20−ビツト処理装置または1つの36ビ
ツト処理装置として動作するように選択的に構成
できる。処理装置が2×20モードであるとき、ア
ドレス計算がユニバツク1108に用いられた18−ビ
ツト・アドレスについて都合よく実行される処理
装置が36−ビツト・モードで構成されていると
き、それらは1108コンピユータで用いられる36−
ビツト・オペランドでの計算に主に用いられる。 局部処理装置17,18及び19のそれぞれへ
のB入力ポートは、B母線22からデータを受
け、処理装置のD出力ポートは、それらの値をD
母線23に供給する。B母線22とD母線23と
は、それぞれ40ビツトの巾であり、B母線は、処
理装置17,18及び19のB入力ポートに並列
に40ビツトを与え、D出力ポートは、D母線に並
列に40ビツトを与える。処理装置17,18及び
19の各々のそれぞれの40ビツトは、D母線の40
のそれぞれのビツトに通常の布線OR方式で接続
される。従つて処理装置17,18及び19から
のD出力ポートの値は、D母線が接続されている
CPU10の種々の部分に連絡するために個々に
D母線23の上に置かれる。ここに開示した実施
例では用いられないが、各局部処理装置のDポー
トから同時に与えられた値を別の計算・論理・制
御能力を与えるようにD母線において組合せるこ
とができる。 局部処理装置17,18及び19は、それぞれ
関連の局部メモリ24,25及び26をもつてお
り、それらの局部メモリは、関連の局部処理装置
に、関心のある値を蓄積して供給する。局部メモ
リ24,25及び26は、関連の処理装置からの
値に対する1次記憶装置として用いることがで
き、また処理装置によつて必要とされる定数を蓄
積するために用いることができる。例えばメモ
リ・アドレス計算において局部メモリ24は、
1108のアドレス指定定数BI,LI、及びUIを含
み、一方局部メモリ25は、あとで説明する主メ
モリ・アドレス指定とアドレス限界検査に用いら
れる定数BD,LLD、及びULDを含む。局部メモ
リ24,25及び26は、それぞれ複数の40−ビ
ツト語(例えば本実施例においては64語)を含
む。局部メモリ24,25及び26は、データを
それに書込むためにD母線23から受取り、局部
メモリのそれぞれは、それから読出された40−ビ
ツト・データを関連の局部処理装置の40−ビツト
A入力ポートに与える。局部メモリ24,25及
び26の読書き制御は、以下に詳細に説明する。 CPU10は、第4の局部処理装置27と関連
の局部メモリ28を含んでいる。局部処理装置1
7,18及び19は、制御できる方式で2×20−
ビツト・モードまたは36−ビツト・モードのいず
れかで用いられるが、処理装置27は固定の20−
ビツト巾構成をもつている。従つて局部メモリ2
8は、20−ビツト巾で、本実施例においては16語
をもつている。処理装置27は、A及びB入力ポ
ートならびにD出力ポートを備え、局部メモリ2
8の20−ビツト出力が処理装置27のAポートに
データを与えるように接続されている。局部処理
装置27は、B4と書かれた専用入力母線29な
らびにD4と書かれた専用出力母線30をもつて
いる。母線29と30は、それぞれ20−ビツト巾
で、母線29は、処理装置27のBポートに並列
な20−ビツト入力を与え、母線30は、そのDポ
ートから並列な20−ビツト出力を受取る。D4母
線30は、局部メモリ28に処理装置27によつ
て利用されるデータを書込む局部メモリへの入力
を与える。B4母線29は入力として命令アドレ
ス・レジスタ12からの出を受取るとともに、第
1図に関して前述したマクロ命令レジスタ13か
らのフイールド情報を受けるようにさらに結合さ
れている。D4母線30は、命令アドレス・レジ
スタ12へ入力として加えられる出力を有するプ
ログラム計数器31に入力を与える。プログラム
計数器31、命令アドレス・レジスタ12及びマ
クロ命令レジスタ13に関連した局部メモリ28
を有する局部処理装置27は、主にCPU10に
おいて用いられ、CPU10によつて実行されて
いるプログラムを含む主メモリ11からのマクロ
命令の取出しを制御するのに必要なアドレス計算
を行う。局部処理装置27はこれとあとで詳細に
説明する他の機能を行う。 局部処理装置17,18及び19において実行
される計算に従つて、命令及びオペランド・アド
レスは、D母線23を経て命令アドレス・レジス
タ12とオペランド・アドレス・レジスタ14と
にそれぞれ与えられる。オペランドは、またD母
線23を経て主メモリ11の中へ蓄積するためメ
モリ・データ・レジスタ15に与えられる。 CPU10は、1108において用いられたものと
同様な方法でインデツクス・レジスタとオペラン
ド・レジスタのセツトを含む汎用レジスタ・スタ
ツク(GRS)32を含む。汎用レジスタ・スタ
ツク32は、データをD母線23から受取つてそ
の中に蓄積する。汎用レジスタ・スタツク32を
含むレジスタは、とりわけインデツクス付きアド
レス指定に用いられる。スタツク32からの特定
のレジスタは、レジスタ・アドレス・レジスタ
(RAR)33を用いてアドレス指定される。アド
レス情報は、レジスタ・アドレス・レジスタ33
にD母線23及びD4母線30から挿入される。
汎用レジスタ・スタツク32は、またマクロ命令
レジスタ13からのXフイールドによつてアドレ
ス指定される。 データは、入力マルチプレクサ34と高速度デ
ータ・シフタ35を介してB母線22へ加えられ
る。マルチプレクサ34への入力は、D母線2
3、D4母線30、汎用レジスタ・スタツク3
2、メモリ・データ・レジスタ16及びマクロ命
令レジスタ13からのUフイールドとから与えら
れる。マルチプレクサ34は、あとで説明するよ
うにB母線へ転送するのにデータを選択的に桁送
りするシフタ35に加えられる入力を選択する。 CPU10は、さらに1108のマクロ命令をエミ
ユレートするのに用いられるマクロ・コード・ル
ーチンを蓄積するために制御ストア36を含む。
以下に説明するマイクロ命令語は、アドレス指定
されて制御ストア・レジスタ37に転送され、制
御ストア・レジスタ37からマイクロ命令語の
種々のフイールドがCPU10の動作を制御する
CPU10の構成要素にルート割当てされる。局
部処理装置17,18,19及び27は、それぞ
れ制御ストア36の中の独特のフイールドによつ
て制御される。これらのフイールドは、それによ
つて実行される算術論理機能、例えば(加算、論
理ORなど)を制御するだけでなく、オペランド
が現在B母線22上にある値か、関連の局部メモ
リ24,25もしくは26または、局部処理装置
の中の内蔵累等器またはこれらオペランド源のう
ちの2つの組合せからの語かどうかを制御する。
制御ストアのフイールドは、また局部処理装置の
累算器の内容がD母線23に送り出されるかどう
か及びD母線23の上の値が選択された局部メモ
リに書込まれるかどうかを制御する。局部メモリ
を読書きするアドレス源の1つは、制御ストア3
6のフイールドによつて与えられる。 制御ストア36はまた局部処理装置17,1
8,19及び27の各々によつて用いられるフイ
ールドを与えて他のフイールドの条件付き使用法
を制御し、符号ビツト、ゼロ検出ビツト、他の標
識ビツトなどのような選択された論理変数からな
る計算された論理関数の値を示す「標識ビツト」
を条件付きで設定する。CPU10の条件付き制
御の詳細は以下に検討する。便宜のために、局部
処理装置17,18,19及び27の各々に独自
に与えられる制御ストア36からのフイールドが
局部制御フイールドとして選ばれる。局部処理装
置17,18,19及び27の各々は、その局部
制御フイールドを与えるために制御ストア36の
中に約50ビツトを必要とする。 局部制御フイールドのほかに制御ストア36の
中に蓄積されたマイクロ命令語は、CPU10の
全体の制御に用いられるフイールドを与える。便
宜上これらのフイールドをグローバル制御フイー
ルドという。グローバル制御フイールドは、取出
されるべき次のマイクロ命令のアドレスを与える
と同時に、次のアドレスの条件付き選択を制御す
るフイールドを与え、汎用レジスタスタツク32
を読書きするアドレスを与え、B母線22の上の
値の源を制御し、シフタ35を制御し、計算され
た値の宛先きを制御し、あとで述べる判断論理を
制御するような機能を制御する。制御ストア36
は、グローバル制御フイールドのために100ビツ
ト以上を必要とする。 このようにして制御ストア36の1つの語は局
部処理装置17,18,19及び27の各々を制
御するために必要なフイールドを含みさらにグロ
ーバル制御フイールドを与える。局部処理装置1
7,18,19及び27は、それぞれそれが他の
局部処理装置と同時にアクセスできる制御ストア
36からの独自の制御情報で制御され、グローバ
ル制御フイールドがCPU10に同時に与えられ
るので、局部処理装置17,18,19及び27
のそれぞれが他の局部処理装置及びCPU10の
グローバル機能と同時にマイクロ操作を実行す
る。従つてCPU10は多重マイクロ命令ストリ
ームを一緒にしかも互いに同時に実行する。 制御ストア36が局部処理装置17,18,1
9及び27の各々に局部制御フイールドを与える
が、各局部処理装置を専用アドレス指定機構を有
する専用制御ストアによつて与えられる情報によ
つて制御しようと思えばできることがわかるであ
ろう。しかしこの構成では、CPU10の機能遂
行を整合させるのは、制御ストア36を用いる本
装置におけるより達成が難しいことがある。制御
ストア36は、ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)として実現できるのが好ましいが、代り
にプログラムできる固定記憶装置(PROM)とし
て実現されてもよい。 制御ストア36は、マクロ命令レジスタ13の
中に取出される1108のマクロ命令をエミユレイト
するためマイクロ命令ルーチンをもつている。有
効なマイクロプログラミングを行うために、グラ
スベースに分類された命令から成る1108の命令レ
パートリが考えられる。用いられた各種クラスベ
ースはフエツチ・シングル・オペランド・ダイレ
クト(Fetch Single Operand Direct)、フエツ
チ・シングル・オペランド・インダイレクト
(Fetch Single Operand Indirect)、フエツチ・
シングル・オペランド・イメデイエツト(Fetch
Single Operand Immediate)、ジヤンプ・グレ
イタ・アンド・デクレメント(Jump Greater
and Decrement)、無条件分岐、ストア、スキツ
プ及び条件付き分岐と桁送りである。 暫く第3図を参照すると、エミユレーシヨンに
用いられたマイクロソフトウエアの構造が示され
ている。実行されるマクロ命令に関係なく、制御
装置はすべてのルーチンに共通なマイクロ命令を
取出す。これは第3図の構造図の第1段目に示さ
れている。マクロ操作コード(レジスタ13の中
に蓄積されたマクロ命令語のフイールドfとj)
に従つて飛越しが第3図の構造図の2段目に示さ
れているクラス・ベース・マイクロルーチンの適
当なものに行われる。クラス・ベース・ルーチン
を実行したのち、飛越しがマクロ命令レジスタ1
3のマクロ操作コード・フイールドf及びjによ
つて制御される特定のマクロ命令に対する特別の
マイクロルーチンに再び行われる。その特別の命
令ルーチンは、第3図のマイクロソフトウエア構
造図の3段目に示されている。第3図に示すよう
に、特定の命令ルーチンを実行したのち制御装置
は共通マイクロ命令の場所に戻る。同様に、共通
マイクロ命令を実行したのち、次のマクロ命令が
まだ取出されていなければ、そのルーチンは図示
のようにマクロ命令語が用意できるまで「共通」
のところへ廻つて戻る。 第2図に戻つて、CPU10は、実行されるべ
きマクロ命令のマクロ操作コードに従つて制御ス
トア36をアドレス指定するようにマルチプレク
サ39を経て命令状態語を与え、PROMによつて
実現される命令状態テーブル38を含んでいる。
従つて命令状態テーブル38は、マクロ命令レジ
スタ13のf及びj操作コード・フイールドから
アドレス指定されるとともに、前記マクロ操作コ
ード情報が制御ストア36をアドレス指定するた
めに直接マルチプレクサ39にも加えられる。命
令状態テーブル38は256語の長さ及び10ビツト
幅であり、マクロ命令のクラス・ベースに関する
アドレス情報をマルチプレクサ39を経て制御ス
トア36に与える。命令状態テーブル38は、ま
た汎用レジスタスタツフ32を読書きするための
適当なベース・アドレスを与える信号を局部処理
装置27の局部メモリ28に与える。制御ストア
36は、現在のマイクロ命令によつて与えられた
アドレス・データに従つて取出されるべき次のマ
イクロ命令のアドレスを与える入力をマルチプレ
クサ39に与える。制御ストア36に対するアド
レス指定のさらに詳細はこのあとで説明する。 CPU10は、またDP0〜DP11で表わされた1
2個の判断点を与える判断論理回路40を含んで
いる。あとで説明するように、この判断論理回路
40は、選択された変数の選択された論理関数に
従つて判断点の信号を与える。判断点の信号DP0
〜DP11は、CPU10全体に必要な判断制御を与
える。さらにCPU10は、コンピユータの各種
構成要素に必要な制御信号を与える制御回路41
を含んでいる。あとで説明するように、制御回路
41は、あとで説明する主標識とパラメータラツ
チと共にデフアード動作制御テーブルを含んでい
る。 次に第4図を参照すると、制御ストア36に蓄
積されたマイクロ命令語のフオーマツトが示され
ている。各マイクロ命令語はCPU10の全体制
御のため図示のようなグローバル制御フイールド
をもつている。各フイールドのビツトの数は、そ
のフイールドの略成語の上に並べてある。さらに
マイクロ命令語は、またP1、P2及びP3と書いて
ある3つの局部処理装置17,18及び19に対
する3つの群の局部制御フイールドを含んでい
る。マイクロ命令語はまたP4と書かれた局部処
理装置27を制御する1群の局部制御フイールド
を含んでいる。制御ストア36はあとで詳しく述
べるような方法で各種フイールドのビツトを
CPU10の構成部品に接続する制御レジスタ3
7にマイクロ命令語を与える。 一般にいつて制御ストアフイールドは、CPU
10の構成要素を次のように制御する: JDS 飛越し判断セレクタ−JDSフイールドは
判断論理回路40にある論理関数コンピユータ
(LFC)を次のマイクロ命令アドレスを決める判
断点0(DP0)に関連させる。 NAT、NAF 次のアドレス(真、誤り)−これ
らのフイールドは、次のマイクロ命令に対して起
り得るアドレスを含む。NATアドレスはあとで
説明する方法でベクトルによつて変更されてもよ
いし、またグローバル制御フイールドVDS0及
びVDS1によつて変更されてもよい。判断点0
が真であればアドレスNATが選択され、判断点
0が誤りであればNAFが選択される。 XF インデツクス機能−XFフイールドは、ア
ドレスNATが判断点0によつて選択されると
き、ベクトルの飛越しを制御する。フイールド
XFと判断点0の出力との関係が次の表1に示さ
れている。 VDS0 ベクトル判断セレクタ0−VDS0フイ
ールドは、判断論理回路40の中の論理関数コン
ピユータと判断点1と関係させる。判断点1NAT
アドレスの最下位のビツト(20)でOR処理をされ
る。 VDS1 ベクトル判断セレクタ1−VDS1フイ
ールドは、判断論理回路40の論理関数コンピユ
ータを判断点2と関連させる。判断点2はNAT
アドレスの第2の最下位のビツト(21)でOR処理
される。
変数の関数を用いて動的変数が静的変数の適用に
続くサイクルで利用できる場合に決定能力を与え
る。関数の真理値表が論理関数選択制御フイール
ドと静的変数とによつてアドレス指定された論理
関数メモリに記憶されて静的制御変数から成る選
択された関数に対応する真理値表エントリを与え
る。動的変数がアドレス指定されたエントリの間
で選択をして判断制御信号を与える。論理関数メ
モリはLSI集積回路によつて実現されるのが好ま
しい。 本発明はデイジタル・コンピユータに関するも
のであり、特にそれに用いる判断・制御論理に関
するものである。 従来のデイジタル・コンピユータの判断・制御
論理部は、一般にランダム論理設計を用いて構成
されている。コンピユータに用いられる特定の変
数の所望の関数に必要な特定の論理回路を構成し
て特別に必要な判断信号を与える。 変数の異る同じ関数を与えることが必要な場
合、関数の論理回路は、一般に、異なる組合せの
特定変数を固定電子回路で組込んだものを反復し
て使用する。制御回路の設計をランダム論理で行
なう方法は、一般に可成りの量のハードウエアに
なり、融通性を欠くという欠点が問題になる。そ
のようなランダム論理は、一般に設計が不規則な
のでLSIで実現するには不向きである。 従来技術において、マイクロ・プログラミング
がLSI回路の中に多量の制御回路を備えることの
できるコンピユータにおいて用られてきたが、公
知のマイクロプログラムによるコンピユータは、
なおブール変数から成る論理関数に基づいて判断
をするために相当量のランダム論理を持つてい
る。 本発明の目的は、LSI構成部品で実現するのに
適するコンピユータの判断・制御論理装置を提供
することである。 本発明の別の目的は、動的変数がコンピユータ
のサイクルの終り近くで利用可能になる場合、静
的及び動的変数に応答する高速度コンピユータの
判断・制御論理装置を提供することである。 本発明のさらに別の目的は、融通性があり、ハ
ードウエアを節約させるコンピユータの判断・制
御論理装置を提供することである。 本発明の前記目的および他の目的は、コンピユ
ータの変数からなる判断制御関数用の真理値表が
その変数によつてアドレス指定される真理値表エ
ントリに従つて判断信号を与えるようにその変数
によつてアドレス指定されるメモリに記憶されて
いる判断・制御論理装置によつて達成される。コ
ンピユータが静的及び動的変数を備えていると
き、静的変数は、それに対応する真理値表エント
リをアドレス指定するのに用いられ、動的変数は
所望の判断信号を与えるように、アドレス指定さ
れた真理値表エントリの間で選択をするのに用い
られる。 本発明によれば、コンピユータ用マイクロプロ
グラマブルCPUに用いられ、マクロ命令に応じ
て、マイクロ命令制御ストアをアドレス指定する
手段を含む判断論理装置であつて、 前記マイクロプログラマブルCPUは、各操作
サイクルごとに静的変数信号と動的変数信号を選
択的に発生し、 前記マイクロ命令制御ストアは、各々が一つ以
上の静的変数選択フイールド、一つ以上の動的変
数選択フイールド、一つ以上の論理関数コンピユ
ータ制御フイールドおよび複数の判断制御フイー
ルドを有する複数のマイクロ命令を格納してお
り、 前記静的変数選択フイールドと前記静的変数信
号を受けて選択された静的変数信号を発生する複
数の静的変数セレクタと、 前記選択された静的変数信号と前記論理関数コ
ンピユータ制御フイールドとを受けて、論理関数
制御信号を発生する複数の論理関数コンピユータ
と、 前記動的変数選択フイールドと前記動的変数信
号とを受けて、選択された動的信号を発生する複
数の動的変数セレクタと、 前記論理関数制御信号と前記複数の判断制御フ
イールドと、前記選択された動的変数信号とを受
けて、判断点信号を前記コンピユータ内の適当な
点に与えるセレクタ手段とを備えた判断論理装置
が提供される。 本発明は開示されたコンピユータにおける好ま
しい実施例において用いられる。本発明はスペ
リ・ユニバツク(SPERRY UNIVAC)1108コン
ピユータのマイクロプログラマブル・エミユレー
タである。本発明が実施されているこのコンピユ
ータの詳細をこゝに完全を期すために繰返す。 スペリ・ユニバツク1108コンピユータの構造、
特性及び動作は周知であつて、資料がよく整つて
おり、ここでは簡単のためにわざわざ説明はしな
い。スペリ・ランド・コーポレーシヨンのユニバ
ツク部から入手できるそのコンピユータを詳細に
説明している多数のマニユアルを参照することが
できる。 スペリ・ユニバツク1108は、36ビツトの命令語
及びデータまたはオペランド語を用いている。命
令語フオーマツトは第1図に示されており、そこ
で f=機能または操作符号 j=オペランド修飾、部分制御レジスタ・アドレ
ス、または小機能の符号 a=A、X、またはRレジスタ;チヤネル、飛越
キー、ストツプキー、またはモジユール番号小
機能符号;部分制御レジスタ・アドレス x=インデツクス・レジスタ h=インデツクス・レジスタ・インクリメンテー
シヨン i=間接アドレス指定 u=オペランド・アドレスまたはオペランド・ベ
ース 用いる名称と述語は、ここではスペリ・ユニバツ
ク1108にあるのと同じ意味をもつている。 第2図を参照すると、本発明が実施されている
コンピユータの略ブロツク線図が示されている。
第2図はコンピユータを構成する主な構成要素だ
けが書かれている簡易ブロツク線図である。この
コンピユータは中央処理装置(CPU)10と1
1に書かれている主メモリから成つている。1108
と同じに主メモリ11は、2つのメモリバンク、
すなわちIバンクとDバンク(図には特には書い
てない)、から成つている。一般にIバンクは、
マクロ命令語を記憶して供給し、Dバンクはオペ
ランド語を供給する。一般的には命令語とオペラ
ンド語は、データの流れを記述するためのデータ
と考えられる。上述のように命令語は、第1図に
書かれたフオーマツトをもつている。 CPU10は、マクロ命令を取出すための主メ
モリ11をアドレス指定する命令アドレス・レジ
スタ(IAR)12を含んでいる。CPU10は、さ
らに命令アドレス・レジスタ12に挿入されたア
ドレスに従つて取出されたマクロ命令を受けるマ
クロ命令レジスタ(MIR)13を含んでいる。上
に説明したように、レジスタ13に挿入されたマ
クロ命令語は、第1図に関して前述したフオーマ
ツトをもつている。マクロ命令は、主にIメモ
リ・バンクから取出されるが、またレジスタ13
に入るデータ流れ線と矢印によつて示されたよう
にDバンクからも供給できる。 CPU10はまた、オペランドを記憶し、オペ
ランドを取出すべき主メモリ11の中のアドレス
を保持して提供するオペランド・アドレス・レジ
スタ(OAR)14を含んでいる。CPU10は、
さらにオペランド・アドレス・レジスタ14によ
つて与えられたアドレスにおいて主メモリ11の
中に蓄積するためにオペランドを保持して供給す
るメモリ・データ・レジスタ書込み(MDRW)
15を含む。レジスタ15から主メモリ11への
データ流れ線と矢印によつて示されているよう
に、関連のメモリ・アドレスに従つてオペランド
をメモリ・バンクDまたはメモリ・バンクIのど
ちらにも蓄積することができる。CPU10はさ
らにオペランド・アドレス・レジスタ14におい
て定められた主メモリ11内のアドレスから読出
されたオペランドを蓄積するために用いられるメ
モリ・データ・レジスタ読出し(MDRR)16
を含んでいる。 CPUは、さらにそれぞれA及びB入力ポート
ならびにD出力ポートを備える局部処理装置1
7,18及び19を含んでいる。処理装置17,
18及び19は、それぞれ内蔵累算器(あとで説
明する)を含み、A及びB入力ポートの上の値と
累算器に蓄積された値の2項2進算術論理機能の
レパートリを行う。計算の結果は以下に説明する
ようにD出力ポートに選択的に与えられる。処理
装置17,18及び19は、それぞれ説明書き
(2×20または36)によつて示されているよう
に、2つの20−ビツト処理装置または1つの36ビ
ツト処理装置として動作するように選択的に構成
できる。処理装置が2×20モードであるとき、ア
ドレス計算がユニバツク1108に用いられた18−ビ
ツト・アドレスについて都合よく実行される処理
装置が36−ビツト・モードで構成されていると
き、それらは1108コンピユータで用いられる36−
ビツト・オペランドでの計算に主に用いられる。 局部処理装置17,18及び19のそれぞれへ
のB入力ポートは、B母線22からデータを受
け、処理装置のD出力ポートは、それらの値をD
母線23に供給する。B母線22とD母線23と
は、それぞれ40ビツトの巾であり、B母線は、処
理装置17,18及び19のB入力ポートに並列
に40ビツトを与え、D出力ポートは、D母線に並
列に40ビツトを与える。処理装置17,18及び
19の各々のそれぞれの40ビツトは、D母線の40
のそれぞれのビツトに通常の布線OR方式で接続
される。従つて処理装置17,18及び19から
のD出力ポートの値は、D母線が接続されている
CPU10の種々の部分に連絡するために個々に
D母線23の上に置かれる。ここに開示した実施
例では用いられないが、各局部処理装置のDポー
トから同時に与えられた値を別の計算・論理・制
御能力を与えるようにD母線において組合せるこ
とができる。 局部処理装置17,18及び19は、それぞれ
関連の局部メモリ24,25及び26をもつてお
り、それらの局部メモリは、関連の局部処理装置
に、関心のある値を蓄積して供給する。局部メモ
リ24,25及び26は、関連の処理装置からの
値に対する1次記憶装置として用いることがで
き、また処理装置によつて必要とされる定数を蓄
積するために用いることができる。例えばメモ
リ・アドレス計算において局部メモリ24は、
1108のアドレス指定定数BI,LI、及びUIを含
み、一方局部メモリ25は、あとで説明する主メ
モリ・アドレス指定とアドレス限界検査に用いら
れる定数BD,LLD、及びULDを含む。局部メモ
リ24,25及び26は、それぞれ複数の40−ビ
ツト語(例えば本実施例においては64語)を含
む。局部メモリ24,25及び26は、データを
それに書込むためにD母線23から受取り、局部
メモリのそれぞれは、それから読出された40−ビ
ツト・データを関連の局部処理装置の40−ビツト
A入力ポートに与える。局部メモリ24,25及
び26の読書き制御は、以下に詳細に説明する。 CPU10は、第4の局部処理装置27と関連
の局部メモリ28を含んでいる。局部処理装置1
7,18及び19は、制御できる方式で2×20−
ビツト・モードまたは36−ビツト・モードのいず
れかで用いられるが、処理装置27は固定の20−
ビツト巾構成をもつている。従つて局部メモリ2
8は、20−ビツト巾で、本実施例においては16語
をもつている。処理装置27は、A及びB入力ポ
ートならびにD出力ポートを備え、局部メモリ2
8の20−ビツト出力が処理装置27のAポートに
データを与えるように接続されている。局部処理
装置27は、B4と書かれた専用入力母線29な
らびにD4と書かれた専用出力母線30をもつて
いる。母線29と30は、それぞれ20−ビツト巾
で、母線29は、処理装置27のBポートに並列
な20−ビツト入力を与え、母線30は、そのDポ
ートから並列な20−ビツト出力を受取る。D4母
線30は、局部メモリ28に処理装置27によつ
て利用されるデータを書込む局部メモリへの入力
を与える。B4母線29は入力として命令アドレ
ス・レジスタ12からの出を受取るとともに、第
1図に関して前述したマクロ命令レジスタ13か
らのフイールド情報を受けるようにさらに結合さ
れている。D4母線30は、命令アドレス・レジ
スタ12へ入力として加えられる出力を有するプ
ログラム計数器31に入力を与える。プログラム
計数器31、命令アドレス・レジスタ12及びマ
クロ命令レジスタ13に関連した局部メモリ28
を有する局部処理装置27は、主にCPU10に
おいて用いられ、CPU10によつて実行されて
いるプログラムを含む主メモリ11からのマクロ
命令の取出しを制御するのに必要なアドレス計算
を行う。局部処理装置27はこれとあとで詳細に
説明する他の機能を行う。 局部処理装置17,18及び19において実行
される計算に従つて、命令及びオペランド・アド
レスは、D母線23を経て命令アドレス・レジス
タ12とオペランド・アドレス・レジスタ14と
にそれぞれ与えられる。オペランドは、またD母
線23を経て主メモリ11の中へ蓄積するためメ
モリ・データ・レジスタ15に与えられる。 CPU10は、1108において用いられたものと
同様な方法でインデツクス・レジスタとオペラン
ド・レジスタのセツトを含む汎用レジスタ・スタ
ツク(GRS)32を含む。汎用レジスタ・スタ
ツク32は、データをD母線23から受取つてそ
の中に蓄積する。汎用レジスタ・スタツク32を
含むレジスタは、とりわけインデツクス付きアド
レス指定に用いられる。スタツク32からの特定
のレジスタは、レジスタ・アドレス・レジスタ
(RAR)33を用いてアドレス指定される。アド
レス情報は、レジスタ・アドレス・レジスタ33
にD母線23及びD4母線30から挿入される。
汎用レジスタ・スタツク32は、またマクロ命令
レジスタ13からのXフイールドによつてアドレ
ス指定される。 データは、入力マルチプレクサ34と高速度デ
ータ・シフタ35を介してB母線22へ加えられ
る。マルチプレクサ34への入力は、D母線2
3、D4母線30、汎用レジスタ・スタツク3
2、メモリ・データ・レジスタ16及びマクロ命
令レジスタ13からのUフイールドとから与えら
れる。マルチプレクサ34は、あとで説明するよ
うにB母線へ転送するのにデータを選択的に桁送
りするシフタ35に加えられる入力を選択する。 CPU10は、さらに1108のマクロ命令をエミ
ユレートするのに用いられるマクロ・コード・ル
ーチンを蓄積するために制御ストア36を含む。
以下に説明するマイクロ命令語は、アドレス指定
されて制御ストア・レジスタ37に転送され、制
御ストア・レジスタ37からマイクロ命令語の
種々のフイールドがCPU10の動作を制御する
CPU10の構成要素にルート割当てされる。局
部処理装置17,18,19及び27は、それぞ
れ制御ストア36の中の独特のフイールドによつ
て制御される。これらのフイールドは、それによ
つて実行される算術論理機能、例えば(加算、論
理ORなど)を制御するだけでなく、オペランド
が現在B母線22上にある値か、関連の局部メモ
リ24,25もしくは26または、局部処理装置
の中の内蔵累等器またはこれらオペランド源のう
ちの2つの組合せからの語かどうかを制御する。
制御ストアのフイールドは、また局部処理装置の
累算器の内容がD母線23に送り出されるかどう
か及びD母線23の上の値が選択された局部メモ
リに書込まれるかどうかを制御する。局部メモリ
を読書きするアドレス源の1つは、制御ストア3
6のフイールドによつて与えられる。 制御ストア36はまた局部処理装置17,1
8,19及び27の各々によつて用いられるフイ
ールドを与えて他のフイールドの条件付き使用法
を制御し、符号ビツト、ゼロ検出ビツト、他の標
識ビツトなどのような選択された論理変数からな
る計算された論理関数の値を示す「標識ビツト」
を条件付きで設定する。CPU10の条件付き制
御の詳細は以下に検討する。便宜のために、局部
処理装置17,18,19及び27の各々に独自
に与えられる制御ストア36からのフイールドが
局部制御フイールドとして選ばれる。局部処理装
置17,18,19及び27の各々は、その局部
制御フイールドを与えるために制御ストア36の
中に約50ビツトを必要とする。 局部制御フイールドのほかに制御ストア36の
中に蓄積されたマイクロ命令語は、CPU10の
全体の制御に用いられるフイールドを与える。便
宜上これらのフイールドをグローバル制御フイー
ルドという。グローバル制御フイールドは、取出
されるべき次のマイクロ命令のアドレスを与える
と同時に、次のアドレスの条件付き選択を制御す
るフイールドを与え、汎用レジスタスタツク32
を読書きするアドレスを与え、B母線22の上の
値の源を制御し、シフタ35を制御し、計算され
た値の宛先きを制御し、あとで述べる判断論理を
制御するような機能を制御する。制御ストア36
は、グローバル制御フイールドのために100ビツ
ト以上を必要とする。 このようにして制御ストア36の1つの語は局
部処理装置17,18,19及び27の各々を制
御するために必要なフイールドを含みさらにグロ
ーバル制御フイールドを与える。局部処理装置1
7,18,19及び27は、それぞれそれが他の
局部処理装置と同時にアクセスできる制御ストア
36からの独自の制御情報で制御され、グローバ
ル制御フイールドがCPU10に同時に与えられ
るので、局部処理装置17,18,19及び27
のそれぞれが他の局部処理装置及びCPU10の
グローバル機能と同時にマイクロ操作を実行す
る。従つてCPU10は多重マイクロ命令ストリ
ームを一緒にしかも互いに同時に実行する。 制御ストア36が局部処理装置17,18,1
9及び27の各々に局部制御フイールドを与える
が、各局部処理装置を専用アドレス指定機構を有
する専用制御ストアによつて与えられる情報によ
つて制御しようと思えばできることがわかるであ
ろう。しかしこの構成では、CPU10の機能遂
行を整合させるのは、制御ストア36を用いる本
装置におけるより達成が難しいことがある。制御
ストア36は、ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)として実現できるのが好ましいが、代り
にプログラムできる固定記憶装置(PROM)とし
て実現されてもよい。 制御ストア36は、マクロ命令レジスタ13の
中に取出される1108のマクロ命令をエミユレイト
するためマイクロ命令ルーチンをもつている。有
効なマイクロプログラミングを行うために、グラ
スベースに分類された命令から成る1108の命令レ
パートリが考えられる。用いられた各種クラスベ
ースはフエツチ・シングル・オペランド・ダイレ
クト(Fetch Single Operand Direct)、フエツ
チ・シングル・オペランド・インダイレクト
(Fetch Single Operand Indirect)、フエツチ・
シングル・オペランド・イメデイエツト(Fetch
Single Operand Immediate)、ジヤンプ・グレ
イタ・アンド・デクレメント(Jump Greater
and Decrement)、無条件分岐、ストア、スキツ
プ及び条件付き分岐と桁送りである。 暫く第3図を参照すると、エミユレーシヨンに
用いられたマイクロソフトウエアの構造が示され
ている。実行されるマクロ命令に関係なく、制御
装置はすべてのルーチンに共通なマイクロ命令を
取出す。これは第3図の構造図の第1段目に示さ
れている。マクロ操作コード(レジスタ13の中
に蓄積されたマクロ命令語のフイールドfとj)
に従つて飛越しが第3図の構造図の2段目に示さ
れているクラス・ベース・マイクロルーチンの適
当なものに行われる。クラス・ベース・ルーチン
を実行したのち、飛越しがマクロ命令レジスタ1
3のマクロ操作コード・フイールドf及びjによ
つて制御される特定のマクロ命令に対する特別の
マイクロルーチンに再び行われる。その特別の命
令ルーチンは、第3図のマイクロソフトウエア構
造図の3段目に示されている。第3図に示すよう
に、特定の命令ルーチンを実行したのち制御装置
は共通マイクロ命令の場所に戻る。同様に、共通
マイクロ命令を実行したのち、次のマクロ命令が
まだ取出されていなければ、そのルーチンは図示
のようにマクロ命令語が用意できるまで「共通」
のところへ廻つて戻る。 第2図に戻つて、CPU10は、実行されるべ
きマクロ命令のマクロ操作コードに従つて制御ス
トア36をアドレス指定するようにマルチプレク
サ39を経て命令状態語を与え、PROMによつて
実現される命令状態テーブル38を含んでいる。
従つて命令状態テーブル38は、マクロ命令レジ
スタ13のf及びj操作コード・フイールドから
アドレス指定されるとともに、前記マクロ操作コ
ード情報が制御ストア36をアドレス指定するた
めに直接マルチプレクサ39にも加えられる。命
令状態テーブル38は256語の長さ及び10ビツト
幅であり、マクロ命令のクラス・ベースに関する
アドレス情報をマルチプレクサ39を経て制御ス
トア36に与える。命令状態テーブル38は、ま
た汎用レジスタスタツフ32を読書きするための
適当なベース・アドレスを与える信号を局部処理
装置27の局部メモリ28に与える。制御ストア
36は、現在のマイクロ命令によつて与えられた
アドレス・データに従つて取出されるべき次のマ
イクロ命令のアドレスを与える入力をマルチプレ
クサ39に与える。制御ストア36に対するアド
レス指定のさらに詳細はこのあとで説明する。 CPU10は、またDP0〜DP11で表わされた1
2個の判断点を与える判断論理回路40を含んで
いる。あとで説明するように、この判断論理回路
40は、選択された変数の選択された論理関数に
従つて判断点の信号を与える。判断点の信号DP0
〜DP11は、CPU10全体に必要な判断制御を与
える。さらにCPU10は、コンピユータの各種
構成要素に必要な制御信号を与える制御回路41
を含んでいる。あとで説明するように、制御回路
41は、あとで説明する主標識とパラメータラツ
チと共にデフアード動作制御テーブルを含んでい
る。 次に第4図を参照すると、制御ストア36に蓄
積されたマイクロ命令語のフオーマツトが示され
ている。各マイクロ命令語はCPU10の全体制
御のため図示のようなグローバル制御フイールド
をもつている。各フイールドのビツトの数は、そ
のフイールドの略成語の上に並べてある。さらに
マイクロ命令語は、またP1、P2及びP3と書いて
ある3つの局部処理装置17,18及び19に対
する3つの群の局部制御フイールドを含んでい
る。マイクロ命令語はまたP4と書かれた局部処
理装置27を制御する1群の局部制御フイールド
を含んでいる。制御ストア36はあとで詳しく述
べるような方法で各種フイールドのビツトを
CPU10の構成部品に接続する制御レジスタ3
7にマイクロ命令語を与える。 一般にいつて制御ストアフイールドは、CPU
10の構成要素を次のように制御する: JDS 飛越し判断セレクタ−JDSフイールドは
判断論理回路40にある論理関数コンピユータ
(LFC)を次のマイクロ命令アドレスを決める判
断点0(DP0)に関連させる。 NAT、NAF 次のアドレス(真、誤り)−これ
らのフイールドは、次のマイクロ命令に対して起
り得るアドレスを含む。NATアドレスはあとで
説明する方法でベクトルによつて変更されてもよ
いし、またグローバル制御フイールドVDS0及
びVDS1によつて変更されてもよい。判断点0
が真であればアドレスNATが選択され、判断点
0が誤りであればNAFが選択される。 XF インデツクス機能−XFフイールドは、ア
ドレスNATが判断点0によつて選択されると
き、ベクトルの飛越しを制御する。フイールド
XFと判断点0の出力との関係が次の表1に示さ
れている。 VDS0 ベクトル判断セレクタ0−VDS0フイ
ールドは、判断論理回路40の中の論理関数コン
ピユータと判断点1と関係させる。判断点1NAT
アドレスの最下位のビツト(20)でOR処理をされ
る。 VDS1 ベクトル判断セレクタ1−VDS1フイ
ールドは、判断論理回路40の論理関数コンピユ
ータを判断点2と関連させる。判断点2はNAT
アドレスの第2の最下位のビツト(21)でOR処理
される。
【表】
たもの
第2図に関して上に述べたように、クラスベー
スベクトルが実行されるべきマクロ命令によつて
決められるとともに、マクロ命令レジスタ13の
中の操作コードフイールドf及びjに応じて命令
状態テーブル38によつて与えられる。そのベク
トルの値は、マクロ命令にクラスによつて異な
る。命令ベクトルは、マクロ命令レジスタ13か
ら操作コード・フイールドf及びjによつて直接
与えられる。命令ベクトルは、実行されるべき精
密な動作を示す。割込みベクトルは、割込み要求
を検出する図示してない回路によつて普通の方法
で与えられ、そのベクトルの値は、割込みの種類
によつて異なる。判定点1及び2は、XFフイー
ルドによつて制御されるベクトル分岐能力のほか
に任意にリアル飛越しにおいて4方向条件付きベ
クトル分岐能力を制御する。表1で述べたOR機
能はあとで説明する方法でマルチプレクサ39の
中で行われる。 BR B母線入力選択−BRフイールドは、2つ
の源のどちらがB母線入力マルチプレクサ34に
選択データを与えるかを選択する。可能性ある2
つの源は、BRGというハードウエア2−ビツト
レジスタまたはマイクロ命令フイールドBISであ
る。 BIS B入力選択−BISフイールドは、B母線入
力マルチプレクサ34に対するデータ入力を選択
する。 SFT 桁送り制御源−SFTフイールドは、シ
フタ35を制御するためのデータの源を決定す
る。B母線22に加えられるデータの源に関して
フイールドBR、BIS及びSFTの間の関係は次の
表2に従う。
第2図に関して上に述べたように、クラスベー
スベクトルが実行されるべきマクロ命令によつて
決められるとともに、マクロ命令レジスタ13の
中の操作コードフイールドf及びjに応じて命令
状態テーブル38によつて与えられる。そのベク
トルの値は、マクロ命令にクラスによつて異な
る。命令ベクトルは、マクロ命令レジスタ13か
ら操作コード・フイールドf及びjによつて直接
与えられる。命令ベクトルは、実行されるべき精
密な動作を示す。割込みベクトルは、割込み要求
を検出する図示してない回路によつて普通の方法
で与えられ、そのベクトルの値は、割込みの種類
によつて異なる。判定点1及び2は、XFフイー
ルドによつて制御されるベクトル分岐能力のほか
に任意にリアル飛越しにおいて4方向条件付きベ
クトル分岐能力を制御する。表1で述べたOR機
能はあとで説明する方法でマルチプレクサ39の
中で行われる。 BR B母線入力選択−BRフイールドは、2つ
の源のどちらがB母線入力マルチプレクサ34に
選択データを与えるかを選択する。可能性ある2
つの源は、BRGというハードウエア2−ビツト
レジスタまたはマイクロ命令フイールドBISであ
る。 BIS B入力選択−BISフイールドは、B母線入
力マルチプレクサ34に対するデータ入力を選択
する。 SFT 桁送り制御源−SFTフイールドは、シ
フタ35を制御するためのデータの源を決定す
る。B母線22に加えられるデータの源に関して
フイールドBR、BIS及びSFTの間の関係は次の
表2に従う。
【表】
イールド
【表】
ここでMDRRは、レジスタ16を表わし、
GRSは、第2図の汎用レジスタスタツク32を
表わす。SCR(桁送り制御レジスタ)は、シフ
タを制御するのに用いられる値を含むハードウエ
アレジスタである。あとで説明するような方法
で、BRフイールドは、BRとBISの間の選択をし
てB母線入力選択を制御する。BRは、あとで説
明するデフアード動作制御に関する信号である。
u*及びGRS*という量は、局部処理装置1
7,18及び19の2×20モードで行うアドレス
計算演算のためにマクロ命令レジスタ13からの
uフイールドデータとGRS32からのデータを
並べるシフタ35への特殊な入力である。 GRA GRS読出しアドレス源−GRAフイールド
は読出しのとき汎用レジスタ・スタツク32に対
するアドレス源を決める。 GWA GRS書込みアドレス源−GWAフイール
ドは、書込みのとき汎用レジスタスタツク32の
アドレス源を決める。次の表はこれらのアドレス
源の制御フイールドのコーデイングを示す。
GRSは、第2図の汎用レジスタスタツク32を
表わす。SCR(桁送り制御レジスタ)は、シフ
タを制御するのに用いられる値を含むハードウエ
アレジスタである。あとで説明するような方法
で、BRフイールドは、BRとBISの間の選択をし
てB母線入力選択を制御する。BRは、あとで説
明するデフアード動作制御に関する信号である。
u*及びGRS*という量は、局部処理装置1
7,18及び19の2×20モードで行うアドレス
計算演算のためにマクロ命令レジスタ13からの
uフイールドデータとGRS32からのデータを
並べるシフタ35への特殊な入力である。 GRA GRS読出しアドレス源−GRAフイールド
は読出しのとき汎用レジスタ・スタツク32に対
するアドレス源を決める。 GWA GRS書込みアドレス源−GWAフイール
ドは、書込みのとき汎用レジスタスタツク32の
アドレス源を決める。次の表はこれらのアドレス
源の制御フイールドのコーデイングを示す。
【表】
DADS デフアード(deferred)動作判断選択
−DADSフイールドは判断論理回路40の論理関
数コンピユータを制御回路41の中に含まれるデ
フアード動作制御テーブルのDACTまたはDACF
アドレスのいずれかを選択するのに用いられる判
断点11と関連している。判断点11が真であれ
ば、DACTフイールドがデフアード動作制御テー
ブルアドレスとして選択され、誤りであれば、
DACFが選択される。 DACT、DACF デフアード動作制御(真、誤
り)−これらのグローバル制御ストアフイールド
は、デフアード動作制御テーブルにアドレスを与
え、そのアドレス指定された出力は、データのデ
フアードされたルート割当てと他のデフアード動
作を制御する。これらのアドレスのどちらかが
DADSフイールドによつて選択された論理関数
(真または誤り)の値に従つて選択される。CPU
10のデフアード動作制御の詳細は以下に述べ
る。 SV0〜SV5 静的変数選択フイールド(0〜
5)−SV0〜SV5フイールドのそれぞれが2つの
異なる論理関数コンピユータへの入力の1つとし
て可能性ある16の静的制御変数の1つを判断制御
論理回路40に関して別に説明するような方法で
選択する。従つて6つの静的制御変数を各マイク
ロ命令によつて選択できる。 DV0〜DV5 動的変数選択フイールド(0〜
5)−DV0〜DV5フイールドのそれぞれがあとで
述べる2つの異なる論理関数コンピユータへの入
力の1つとして可能性ある16の動的制御変数の中
の1つを選択する。従つて各マイクロ命令によつ
て6つの動的制御変数を選択できる。CPU10
に用いられる静的及び動的制御変数は次の表4に
書かれており、そこではその中に書かれた変数は
別にあとで説明する。
−DADSフイールドは判断論理回路40の論理関
数コンピユータを制御回路41の中に含まれるデ
フアード動作制御テーブルのDACTまたはDACF
アドレスのいずれかを選択するのに用いられる判
断点11と関連している。判断点11が真であれ
ば、DACTフイールドがデフアード動作制御テー
ブルアドレスとして選択され、誤りであれば、
DACFが選択される。 DACT、DACF デフアード動作制御(真、誤
り)−これらのグローバル制御ストアフイールド
は、デフアード動作制御テーブルにアドレスを与
え、そのアドレス指定された出力は、データのデ
フアードされたルート割当てと他のデフアード動
作を制御する。これらのアドレスのどちらかが
DADSフイールドによつて選択された論理関数
(真または誤り)の値に従つて選択される。CPU
10のデフアード動作制御の詳細は以下に述べ
る。 SV0〜SV5 静的変数選択フイールド(0〜
5)−SV0〜SV5フイールドのそれぞれが2つの
異なる論理関数コンピユータへの入力の1つとし
て可能性ある16の静的制御変数の1つを判断制御
論理回路40に関して別に説明するような方法で
選択する。従つて6つの静的制御変数を各マイク
ロ命令によつて選択できる。 DV0〜DV5 動的変数選択フイールド(0〜
5)−DV0〜DV5フイールドのそれぞれがあとで
述べる2つの異なる論理関数コンピユータへの入
力の1つとして可能性ある16の動的制御変数の中
の1つを選択する。従つて各マイクロ命令によつ
て6つの動的制御変数を選択できる。CPU10
に用いられる静的及び動的制御変数は次の表4に
書かれており、そこではその中に書かれた変数は
別にあとで説明する。
【表】
【表】
LFC0〜LFC5 論理関数コンピユータ制御フ
イールド(0〜5)−判断論理回路40は、6つ
の論理関数コンピユータを含み、そのコンピユー
タのそれぞれは4変数(動的2つと静的2つ)の
異る16の論理関数を計算できる。LFCフイール
ドの各々は関連の論理関数コンピユータによつて
計算されるべき16の関数の1つを選択する。 制御ストアフイールド−局部制御 PDS 仮想分岐判断セレクタ−局部処理装置
P1、P2、P3及びP4の各々に対するPBS局部制御
フイールドは、判断論理回路40の中の論理関数
コンピユータをそれぞれ仮想分岐判断点DP3〜
DP6と関連させる。判断点の値が真であれば、関
連のLPFTフイールドが用いられ、そうでなけれ
ばLPFFフイールドが用いられる。 LPFT、LPFF 局部処理装置機能仕様フイー
ルド(真または誤り)−LPFT及びLPFFフイール
ドは、局部処理装置17,18,19及び27の
機能制御信号を与える。2つのフイールドのうち
の1つだけがマイクロ命令の実行の間のPDSフイ
ールドによつて規定された論理関数の値によつて
決められる各処理装置に用いられる。 PDS、LPFT及びLPFFフイールドはCPU10
に仮想分岐能力を与える。そのとき局部処理装置
17,18,19及び27の各々は、PDSフイー
ルドによつて選択された論理関数計算の結果を与
える関連の判断点によつて選択されたLPFT及び
LPFFフイールドによつて規定された機能のいず
れかを実行できる。この条件付き仮想分岐能力
は、上に述べたJDS、NAT及びNAFフイールド
によつて与えられた実分岐能力に加わるものであ
る。CPU10の実及び仮想分岐能力は以下に非
常に詳しく述べる予定である。 LMAS 局部メモリアドレス源−それぞれの局
部処理装置P1、P2、P3及びP4に関連するLMAS
フイールドは、局部処理装置に関連のメモリ2
4,25,26または28を読書きするためのア
ドレスを選択する。次の表5は、局部処理装置1
7,18及び19に対するアドレス源に関連する
特定のLMASフイールドコーデイングを示してい
る。
イールド(0〜5)−判断論理回路40は、6つ
の論理関数コンピユータを含み、そのコンピユー
タのそれぞれは4変数(動的2つと静的2つ)の
異る16の論理関数を計算できる。LFCフイール
ドの各々は関連の論理関数コンピユータによつて
計算されるべき16の関数の1つを選択する。 制御ストアフイールド−局部制御 PDS 仮想分岐判断セレクタ−局部処理装置
P1、P2、P3及びP4の各々に対するPBS局部制御
フイールドは、判断論理回路40の中の論理関数
コンピユータをそれぞれ仮想分岐判断点DP3〜
DP6と関連させる。判断点の値が真であれば、関
連のLPFTフイールドが用いられ、そうでなけれ
ばLPFFフイールドが用いられる。 LPFT、LPFF 局部処理装置機能仕様フイー
ルド(真または誤り)−LPFT及びLPFFフイール
ドは、局部処理装置17,18,19及び27の
機能制御信号を与える。2つのフイールドのうち
の1つだけがマイクロ命令の実行の間のPDSフイ
ールドによつて規定された論理関数の値によつて
決められる各処理装置に用いられる。 PDS、LPFT及びLPFFフイールドはCPU10
に仮想分岐能力を与える。そのとき局部処理装置
17,18,19及び27の各々は、PDSフイー
ルドによつて選択された論理関数計算の結果を与
える関連の判断点によつて選択されたLPFT及び
LPFFフイールドによつて規定された機能のいず
れかを実行できる。この条件付き仮想分岐能力
は、上に述べたJDS、NAT及びNAFフイールド
によつて与えられた実分岐能力に加わるものであ
る。CPU10の実及び仮想分岐能力は以下に非
常に詳しく述べる予定である。 LMAS 局部メモリアドレス源−それぞれの局
部処理装置P1、P2、P3及びP4に関連するLMAS
フイールドは、局部処理装置に関連のメモリ2
4,25,26または28を読書きするためのア
ドレスを選択する。次の表5は、局部処理装置1
7,18及び19に対するアドレス源に関連する
特定のLMASフイールドコーデイングを示してい
る。
【表】
ここでLMARと桁送りマスクメモリはあとで
説明する。次の表6は局部処理装置27のLMAS
コーデイングを与える。
説明する。次の表6は局部処理装置27のLMAS
コーデイングを与える。
【表】
ここでD6は処理装置状態レジスタの1108の制
御レジスタ選択インジケータ(ビツト33)であ
り、XAまたはRレジスタのどれが用いられるべ
きかを規定するために用いられる。命令状態テー
ブル(IST)38からのGBフイールドは、汎用
レジスタスタツク32(GRS)を読書きするた
めの適当なベースアドレスをあとで述べる方法で
示すGRSベースアドレスを与える。 LMA 局部メモリ・アドレス−局部処理装置
P1、P2、P3及びP4の各々のLMAフイールドは、
局部処理装置メモリを読書きするLMASフイール
ドによつて選択される可能性のあるアドレスのう
ちの1つをもつている。 CC 構成制御−局部処理装置P1、P2及びP3の
CCフイールドは、処理装置の演算構成をその処
理装置が循環桁上げ(eac)の有無に対応する2
×20または36ビツト(tsb)モードで動作するか
どうかに従つて選択する。CCフイールドに対す
る演算構成制御が次のように表7に書かれる。
御レジスタ選択インジケータ(ビツト33)であ
り、XAまたはRレジスタのどれが用いられるべ
きかを規定するために用いられる。命令状態テー
ブル(IST)38からのGBフイールドは、汎用
レジスタスタツク32(GRS)を読書きするた
めの適当なベースアドレスをあとで述べる方法で
示すGRSベースアドレスを与える。 LMA 局部メモリ・アドレス−局部処理装置
P1、P2、P3及びP4の各々のLMAフイールドは、
局部処理装置メモリを読書きするLMASフイール
ドによつて選択される可能性のあるアドレスのう
ちの1つをもつている。 CC 構成制御−局部処理装置P1、P2及びP3の
CCフイールドは、処理装置の演算構成をその処
理装置が循環桁上げ(eac)の有無に対応する2
×20または36ビツト(tsb)モードで動作するか
どうかに従つて選択する。CCフイールドに対す
る演算構成制御が次のように表7に書かれる。
【表】
ここで各種演算構成の詳細を以下に説明する。
DDS D母線判断セレクタ−局部処理装置P1、
P2、P3及びP4は、それぞれ判断論理回路40の
中の論理関数コンピユータをD母線判断点DP7〜
DP10とそれぞれ関連させる関連のDDSフイール
ドをもつている。選択された論理関数の値は、
OUTフイールドと関連して関連の処理装置内に
ある処理装置17,18及び19の累算器の内容
を関連のD母線(処理装置17,18及び19の
D母線23)に条件付きで置くために用いられ
る。選択された論理関数の値は、また処理装置1
7,18,19及び27に関連の局部メモリに条
件付きで書込みをするWLM及びWLMAならびに
セツタブル静的制御変数SC0−SC7を条件付きで
セツトするSCSフイールドと関連して用いられ
る。 OUT 累算器出力制御−次の表8に書いてあ
るDDS選択によつて決められた関連の判断点
(DP)の値に条件付けられたD母線23へ処理装
置の累算器を出力する。
P2、P3及びP4は、それぞれ判断論理回路40の
中の論理関数コンピユータをD母線判断点DP7〜
DP10とそれぞれ関連させる関連のDDSフイール
ドをもつている。選択された論理関数の値は、
OUTフイールドと関連して関連の処理装置内に
ある処理装置17,18及び19の累算器の内容
を関連のD母線(処理装置17,18及び19の
D母線23)に条件付きで置くために用いられ
る。選択された論理関数の値は、また処理装置1
7,18,19及び27に関連の局部メモリに条
件付きで書込みをするWLM及びWLMAならびに
セツタブル静的制御変数SC0−SC7を条件付きで
セツトするSCSフイールドと関連して用いられ
る。 OUT 累算器出力制御−次の表8に書いてあ
るDDS選択によつて決められた関連の判断点
(DP)の値に条件付けられたD母線23へ処理装
置の累算器を出力する。
【表】
BBS B4母線入力選択−局部処理装置P4に関連
したBBSフイールドは次の表9に従つてB4母線
29におかれた値の源を選択する。 表 9 GRSベース・アドレスGB 使用ベース 00 Aレジスタ 01 Xレジスタ 10 Rレジスタ 11 ja、aフイールドと連結したj3j2j1、
BBS=0の場合、jaをB4に入れてP4の局
部メモリからの18個の0のベースを読み出
し、BBS=1の場合、IARをB4に置く。 表9のエントリは、P4局部処理装置27に関
する詳細な検討に関して以下にさらに述べる。 WLM 書込み局部メモリ−局部処理装置P1、
P2、P3及びP4の各々に関連するWLMフイールド
は、次の表10に従つて関連のDDSフイールドに
よつて決められる関連の判断点DP7〜DP10の値
にそれぞれ条件付けられた関連の局部メモリ2
4,25,26及び28の書込みを制御する。
したBBSフイールドは次の表9に従つてB4母線
29におかれた値の源を選択する。 表 9 GRSベース・アドレスGB 使用ベース 00 Aレジスタ 01 Xレジスタ 10 Rレジスタ 11 ja、aフイールドと連結したj3j2j1、
BBS=0の場合、jaをB4に入れてP4の局
部メモリからの18個の0のベースを読み出
し、BBS=1の場合、IARをB4に置く。 表9のエントリは、P4局部処理装置27に関
する詳細な検討に関して以下にさらに述べる。 WLM 書込み局部メモリ−局部処理装置P1、
P2、P3及びP4の各々に関連するWLMフイールド
は、次の表10に従つて関連のDDSフイールドに
よつて決められる関連の判断点DP7〜DP10の値
にそれぞれ条件付けられた関連の局部メモリ2
4,25,26及び28の書込みを制御する。
【表】
処理装置P1、P2及びP3については、そのデー
タは、D母線23からとられ、書込み用のアドレ
スは、関連のLMASフイールドによつて選択され
る。処理装置P4については、データは、D4母線
30からとられ、書込み用のアドレスは、関連の
LMASフイールドによつて選択される。 WLMA 書込み局部メモリ・アドレス−P4処
理装置27だけに関連しているWLMAフイール
ドはこの処理装置に関連するメモリ28に書込む
ためのアドレスを与える。WLMA局部制御フイ
ールドの利用と接続は局部処理装置27と関連の
局部メモリ28について以下に検討する。 SCS 静的制御変数セレクタ−各局部処理装置
P1、P2、P3及びP4のSCSフイールドは、DDS選
択によつて決められた関連の判断点DP7〜DP10
の値によつて条件付けられたようにセツトするた
めに7つのセツタブル静的制御変数(SC1〜
SC7)の中の1つを選択する。判断点の値が真で
あれば積的変数は論理1にセツトされ、そうでな
ければ論理0にリセツトされる。静的制御変数が
どれも変えられるべきでなければ、SC0が選ばれ
る(SCS=000)。静的制御変数SC1〜SC7に対す
る値があとで説明する制御回路41にある7つの
静的制御変数ラツチに蓄積される。 同じ参照番号が第2図における同じ構成要素を
表わしている第5図を参照すると、さらに詳細を
示しているCPU10の略ブロツク線図が示され
ている。第2図に関して上述したように、1108の
メモリは、Iバンク及びDバンクとして呼ばれて
きた2つのメモリ・モジユールまたはバンクから
成つている。これらのメモリ・モジユールは、ま
たMO及びM1と呼ばれ要求信号R0及びR1にそれ
ぞれ応答して、これらのモジユールによつて与え
られるD0及びD1というデータまたは命令をもつ
ている。命令アドレス・レジスタ12は、プログ
ラム・レジスタ31または40−ビツト巾のD母線
か23からのビツト21〜38からのいずれかから18
−ビツト・メモリ・アドレスを受ける。命令アド
レス12からのアドレスは、マルチプレクサ50
を介してメモリ・モジユールM1へまたはマルチ
プレクサ51を介してメモリ・モジユールM0へ
与えられる。 オペランド・アドレス・レジスタ14は、D母
線23のビツト21〜38から18−ビツトのオペラン
ド・アドレスを受けて、そのオペランド・アドレ
スをマルチプレクサ51を介してメモリ・モジユ
ールM0またはマルチプレクサ50を介してメモ
リ・モジユールM1へ与える。レジスタ12及び
14からの最上位ビツトは、それぞれのモジユー
ルM0及びM1に要求信号R0及びR1を与える論
理回路12へ与えられ、その要求信号は、要求が
適当なモジユールに向けられて、アドレスが要求
アドレスの数値に従つてそれへ与えられるように
マルチプレクサ50及び51を制御するのに用い
られる。論理回路52は、またそれぞれMDRマ
ルチプレクサ53及びMIRマルチプレクサ54に
それぞれ加えられるD0→MDR及びD0→MIRとし
て書かれている信号を与える。CPU10の主メ
モリ・アドレス指定回路は、またスタテイサイ
ザ・レジスタ56からのjフイールド・ビツトと
同様に制御回路41の中のデジグネータ・フリツ
プフロツプ(図示なし)からの4分の1語ビツト
QWを受ける部分語レジスタ(PW)55を含
む。4分の1語とjフイールドの情報は、メモリ
11を部分語モードでアドレス指定するようにオ
ペランド・アドレスと共にOARレジスタ14か
らマルチプレクサ50及び51へ加えられる。こ
こで(部分語モードを含めて)用いられる主メモ
リ・アドレス指定は、1108において用いられるも
のと事実上同じで、簡単のためここでは詳細を説
明しないが、論理回路52の詳細は以下に説明す
る。 簡単にいうと、1つのオペランドが主メモリ1
1に蓄積されなければならないとき、D母線23
がそのオペランドのアドレスをレジスタ14に転
送する。そのアドレスの数値に従つて、論理回路
52は、オペランドが書込まれるべきメモリ・モ
ジユールを定めて適当な要求信号をラインR0ま
たはラインR1のいずれかに与える。次に適当な
モジユールの中にアドレスされた場所は、そのオ
ペランドをその中に蓄積するためにレジスタ15
から受取る。1つのオペランドが主メモリから取
出されるべきときは、そのオペランドのアドレス
は、オペランド・アドレス・レジスタ14へ転送
されて、論理回路52が再びそのアドレスをマル
チプレクサ50及び51を介して適当なメモリ・
モジユールへ向け、同時にラインR0またはR1を
経てそのモジユールへ要求を与える。オペランド
を要求するモジユールに従つて、論理回路52
は、その真または誤り状態のいずれかへオペラン
ドを適当なモジユールから受けるようにマルチプ
レクサ53を制御するD0→MDR信号をセツトす
る。 主メモリからマクロ命令を取出すとき、命令ア
ドレスは、命令アドレス・レジスタ12へ転送さ
れて、論理回路52の制御のもとにマルチプレク
サ50及び51を介して適当なメモリ・モジユー
ルへ向けられる。マクロ命令が取出されるメモ
リ・モジユールに従つて、論理回路52は、D0
→MIR信号をその真または誤り状態へセツトして
適当なモジユールから命令を受けるようにマルチ
プレクサ54を制御する。 マルチプレクサ53及び54のそれぞれは、2
つのメモリ・モジユールからのオペランドと命令
語にそれぞれ応答する2つの入力マルチプレクサ
を備えている。論理回路52は、その語を要求し
たモジユールに従い、そしてその語がオペランド
または命令であつたかどうかに従つてマルチプレ
クサ53及び54のそれぞれに適当な制御信号を
与え、オペランドは、MDRRレジスタ16にル
ート割当てされ、そしてマクロ命令は、MIRレジ
スタ13にルート割当てされる。マルチプレクサ
53とレジスタ16の間に転送ゲート57が挿入
され、同時に転送ゲート58がマルチプレクサ5
4とレジスタ13の間に挿入される。転送ゲート
57及び58は、1108の主メモリの電子回路から
ACK信号によつてゲートを開かれる。 制御回路41についてあとで検討するSTAT
(スタテイサイズ)MEMフリツプフロツプからの
STAT信号に応答して、レジスタ13の中に蓄積
されたマクロ命令からのf、j及びaフイールド
がスタテイサイザ・レジスタ56の対応するフイ
ールドへ転送される。スタテイサイザ・レジスタ
56からのf及びjフイールドは、制御ストア3
6をアドレス指定するマイクロ命令からのNAT
フイールドとマルチプレクサ39の中で結合され
る8−ビツト命令ベクトルを定めて、取出された
特定のマクロ命令をエミユレートするマイクロ命
令を与える制御ストア・マイクロルーチンへベク
トル飛越しを与える。 スタテイサイザ・レジスタ56からのf及びj
フイールドは、また命令状態テーブル38にアド
レスを与えるために用いられる。あとで詳細に説
明するように、8−ビツト命令状態テーブルのア
ドレスA7〜A0は次のように与えられる。fフイ
ールド・ビツトF5、F4、F3〓78ならば、 A7A6A5A4A3A2A1A0 0 J〓F5F4F3F2F1F0 ここでJ〓=J3∧J2∧J1である。 しかし、fフイールド・ビツト・F5、F4、F3
=78ならば A7A6A5A4A3A2A1A0 1 J3J2J1J0F2F1F0 IST38に対するアドレス・フイールドA7〜
A0は、また命令ベクトル飛越しを与えるのに用
いられるベクトルを作ることが分かる。命令状態
テーブル38は、256語長及び10ビツト巾の
PROMで、次の出力フイールドフオーマツトをも
つている。 ここでフイールドは次のように定義される。 GB GRSベース・アドレス−GBフイールド
は、局部処理装置27へ適当なベース・アドレス
を与えてA、X及びRレジスタが汎用レジスタ・
スタツク32の中に置かれているGRS32を表
9に従つて読書きする。 CB クラスベース−クラス・ベース・ベクト
ルは、次の表11に従つてXF=01のとき用いられ
る。
タは、D母線23からとられ、書込み用のアドレ
スは、関連のLMASフイールドによつて選択され
る。処理装置P4については、データは、D4母線
30からとられ、書込み用のアドレスは、関連の
LMASフイールドによつて選択される。 WLMA 書込み局部メモリ・アドレス−P4処
理装置27だけに関連しているWLMAフイール
ドはこの処理装置に関連するメモリ28に書込む
ためのアドレスを与える。WLMA局部制御フイ
ールドの利用と接続は局部処理装置27と関連の
局部メモリ28について以下に検討する。 SCS 静的制御変数セレクタ−各局部処理装置
P1、P2、P3及びP4のSCSフイールドは、DDS選
択によつて決められた関連の判断点DP7〜DP10
の値によつて条件付けられたようにセツトするた
めに7つのセツタブル静的制御変数(SC1〜
SC7)の中の1つを選択する。判断点の値が真で
あれば積的変数は論理1にセツトされ、そうでな
ければ論理0にリセツトされる。静的制御変数が
どれも変えられるべきでなければ、SC0が選ばれ
る(SCS=000)。静的制御変数SC1〜SC7に対す
る値があとで説明する制御回路41にある7つの
静的制御変数ラツチに蓄積される。 同じ参照番号が第2図における同じ構成要素を
表わしている第5図を参照すると、さらに詳細を
示しているCPU10の略ブロツク線図が示され
ている。第2図に関して上述したように、1108の
メモリは、Iバンク及びDバンクとして呼ばれて
きた2つのメモリ・モジユールまたはバンクから
成つている。これらのメモリ・モジユールは、ま
たMO及びM1と呼ばれ要求信号R0及びR1にそれ
ぞれ応答して、これらのモジユールによつて与え
られるD0及びD1というデータまたは命令をもつ
ている。命令アドレス・レジスタ12は、プログ
ラム・レジスタ31または40−ビツト巾のD母線
か23からのビツト21〜38からのいずれかから18
−ビツト・メモリ・アドレスを受ける。命令アド
レス12からのアドレスは、マルチプレクサ50
を介してメモリ・モジユールM1へまたはマルチ
プレクサ51を介してメモリ・モジユールM0へ
与えられる。 オペランド・アドレス・レジスタ14は、D母
線23のビツト21〜38から18−ビツトのオペラン
ド・アドレスを受けて、そのオペランド・アドレ
スをマルチプレクサ51を介してメモリ・モジユ
ールM0またはマルチプレクサ50を介してメモ
リ・モジユールM1へ与える。レジスタ12及び
14からの最上位ビツトは、それぞれのモジユー
ルM0及びM1に要求信号R0及びR1を与える論
理回路12へ与えられ、その要求信号は、要求が
適当なモジユールに向けられて、アドレスが要求
アドレスの数値に従つてそれへ与えられるように
マルチプレクサ50及び51を制御するのに用い
られる。論理回路52は、またそれぞれMDRマ
ルチプレクサ53及びMIRマルチプレクサ54に
それぞれ加えられるD0→MDR及びD0→MIRとし
て書かれている信号を与える。CPU10の主メ
モリ・アドレス指定回路は、またスタテイサイ
ザ・レジスタ56からのjフイールド・ビツトと
同様に制御回路41の中のデジグネータ・フリツ
プフロツプ(図示なし)からの4分の1語ビツト
QWを受ける部分語レジスタ(PW)55を含
む。4分の1語とjフイールドの情報は、メモリ
11を部分語モードでアドレス指定するようにオ
ペランド・アドレスと共にOARレジスタ14か
らマルチプレクサ50及び51へ加えられる。こ
こで(部分語モードを含めて)用いられる主メモ
リ・アドレス指定は、1108において用いられるも
のと事実上同じで、簡単のためここでは詳細を説
明しないが、論理回路52の詳細は以下に説明す
る。 簡単にいうと、1つのオペランドが主メモリ1
1に蓄積されなければならないとき、D母線23
がそのオペランドのアドレスをレジスタ14に転
送する。そのアドレスの数値に従つて、論理回路
52は、オペランドが書込まれるべきメモリ・モ
ジユールを定めて適当な要求信号をラインR0ま
たはラインR1のいずれかに与える。次に適当な
モジユールの中にアドレスされた場所は、そのオ
ペランドをその中に蓄積するためにレジスタ15
から受取る。1つのオペランドが主メモリから取
出されるべきときは、そのオペランドのアドレス
は、オペランド・アドレス・レジスタ14へ転送
されて、論理回路52が再びそのアドレスをマル
チプレクサ50及び51を介して適当なメモリ・
モジユールへ向け、同時にラインR0またはR1を
経てそのモジユールへ要求を与える。オペランド
を要求するモジユールに従つて、論理回路52
は、その真または誤り状態のいずれかへオペラン
ドを適当なモジユールから受けるようにマルチプ
レクサ53を制御するD0→MDR信号をセツトす
る。 主メモリからマクロ命令を取出すとき、命令ア
ドレスは、命令アドレス・レジスタ12へ転送さ
れて、論理回路52の制御のもとにマルチプレク
サ50及び51を介して適当なメモリ・モジユー
ルへ向けられる。マクロ命令が取出されるメモ
リ・モジユールに従つて、論理回路52は、D0
→MIR信号をその真または誤り状態へセツトして
適当なモジユールから命令を受けるようにマルチ
プレクサ54を制御する。 マルチプレクサ53及び54のそれぞれは、2
つのメモリ・モジユールからのオペランドと命令
語にそれぞれ応答する2つの入力マルチプレクサ
を備えている。論理回路52は、その語を要求し
たモジユールに従い、そしてその語がオペランド
または命令であつたかどうかに従つてマルチプレ
クサ53及び54のそれぞれに適当な制御信号を
与え、オペランドは、MDRRレジスタ16にル
ート割当てされ、そしてマクロ命令は、MIRレジ
スタ13にルート割当てされる。マルチプレクサ
53とレジスタ16の間に転送ゲート57が挿入
され、同時に転送ゲート58がマルチプレクサ5
4とレジスタ13の間に挿入される。転送ゲート
57及び58は、1108の主メモリの電子回路から
ACK信号によつてゲートを開かれる。 制御回路41についてあとで検討するSTAT
(スタテイサイズ)MEMフリツプフロツプからの
STAT信号に応答して、レジスタ13の中に蓄積
されたマクロ命令からのf、j及びaフイールド
がスタテイサイザ・レジスタ56の対応するフイ
ールドへ転送される。スタテイサイザ・レジスタ
56からのf及びjフイールドは、制御ストア3
6をアドレス指定するマイクロ命令からのNAT
フイールドとマルチプレクサ39の中で結合され
る8−ビツト命令ベクトルを定めて、取出された
特定のマクロ命令をエミユレートするマイクロ命
令を与える制御ストア・マイクロルーチンへベク
トル飛越しを与える。 スタテイサイザ・レジスタ56からのf及びj
フイールドは、また命令状態テーブル38にアド
レスを与えるために用いられる。あとで詳細に説
明するように、8−ビツト命令状態テーブルのア
ドレスA7〜A0は次のように与えられる。fフイ
ールド・ビツトF5、F4、F3〓78ならば、 A7A6A5A4A3A2A1A0 0 J〓F5F4F3F2F1F0 ここでJ〓=J3∧J2∧J1である。 しかし、fフイールド・ビツト・F5、F4、F3
=78ならば A7A6A5A4A3A2A1A0 1 J3J2J1J0F2F1F0 IST38に対するアドレス・フイールドA7〜
A0は、また命令ベクトル飛越しを与えるのに用
いられるベクトルを作ることが分かる。命令状態
テーブル38は、256語長及び10ビツト巾の
PROMで、次の出力フイールドフオーマツトをも
つている。 ここでフイールドは次のように定義される。 GB GRSベース・アドレス−GBフイールド
は、局部処理装置27へ適当なベース・アドレス
を与えてA、X及びRレジスタが汎用レジスタ・
スタツク32の中に置かれているGRS32を表
9に従つて読書きする。 CB クラスベース−クラス・ベース・ベクト
ルは、次の表11に従つてXF=01のとき用いられ
る。
【表】
FOS スタテイサイズに次の命令を取出す−
FOSフイールドは、デフアード(deferred)動作
制御テーブルからのスタテイサイズ・ビツトがセ
ツトされるとき、次のマクロ命令の取出しを開始
する。 SL 左へ桁送り−ISTテーブルからのSLフイ
ールドは、高速度シフタ35を制御して、データ
をSL=1であれば左、そしてSL=0であれば右
へ桁送りさせる。 MC マスク制御−MCフイールドは、次の表
12に従つて桁送りされたオペランドをマスクする
情報を与える。
FOSフイールドは、デフアード(deferred)動作
制御テーブルからのスタテイサイズ・ビツトがセ
ツトされるとき、次のマクロ命令の取出しを開始
する。 SL 左へ桁送り−ISTテーブルからのSLフイ
ールドは、高速度シフタ35を制御して、データ
をSL=1であれば左、そしてSL=0であれば右
へ桁送りさせる。 MC マスク制御−MCフイールドは、次の表
12に従つて桁送りされたオペランドをマスクする
情報を与える。
【表】
書いてある要素と操作は、さらに以下に説明す
る。 IST38からのクラス・ベース・フイールド
は、スタテイサイザ・レジスタ56からの命令ベ
クトル、割込みベクトル、制御ストアからの
NAT及びNAFフイールドならびに判断点DP1〜
DP2と共にマルチプレクサ39に与えられる。さ
らに制御入力DP0及びXFがマルチプレクサ39
に加えられる。IST38からのクラス・ベース・
フイールドは、59のところにある静的変数ID1と
結合される。静的変数ID1は、処理装置状態レジ
スタ・デジグネータD7とマクロ命令レジスタ1
3からのiフイールドとの表4に示した論理組合
せである。静的変数ID1を行う論理は、制御回路
41の中に含まれ、その結果は、IST38からの
クラス・ベース・ベクトルと結合するため59に与
えられる。1−ビツトID1変数は、4−ビツトク
ラス・ベース・ベクトルと結合されて、間接アド
レス指定のための独特のアドレスを作る。DP0信
号は、2つのアドレスNATとNMFのどちらが次
のマイクロ命令を取出すのに用いられるかを選定
して、NATが選択されると、XFは、ベクトル飛
越しを制御する。表1は、制御ストア36の中に
次のマイクロ命令のアドレスを与える回路39の
中で行われる種々のアドレスの組合せを表わして
いる。さらに判定点1及び2はNATの2つの最
下位ビツトで、それぞれOR処理されて、4方向
ベクトル飛越しを作る。制御ストア36へのアド
レスは、アドレス・ラツチ60を経て与えられ
る。 B4母線29への入力は、命令アドレス・レジ
スタ12及び2つの2入力マルチプレクサ61と
62から与えられる。B4母線ビツト7−4及び
3−0はそれぞれマルチプレクサ61と62によ
つて与えられ、一方B4母線ビツト17−8は、レ
ジスタ12からの対応して番号をつけたビツトか
ら与えられる。レジスタ12からのビツト7−4
は、第2の入力としてスタテイサイザ・レジスタ
56からの4−ビツトjフイールドを受けるマル
チプレクサ61への入力として加えられる。レジ
スタ12からのビツト3−0は、4−ビツトaフ
イールドをスタテイサイザ・レジスタ56から第
2の入力として受けるマルチプレクサ62への入
力として加えられる。マイクロ命利語のP4部分
からのBBSフイールド(第4図)はB4母線がj
及びaフイールド・ビツトまたは命令アドレス・
レジスタ12からのビツト(表9)を受けるかど
うかを決めるマルチプレクサ61と62のための
選択信号を与える。 局部処理装置27に関連する局部メモリ28の
4−ビツトアドレスは、マルチプレクサ63及び
64ならびにマイクロ命令(第4図)のP4部分
からの4−ビツトLMAフイールドのビツト3か
ら与えられる。そのアドレスのビツト0−1は、
マルチプレクサ63によつて与えられ、ビツト2
はマルチプレクサ64によつて、そしてビツト3
はLMAフイールドから与えられる。マルチプレ
クサ63への2−ビツト入力の1つは、LMAフ
イールドからのビツト0と1によつて与えられ、
それへの他の入力は、IST38からの2−ビツト
GBフイールドによつて与えられる。マルチプレ
クサ64への2つのビツトは、処理装置状態レジ
スタからのD6ビツトとLMAフイールドからのビ
ツト2とによつて与えられる。マルチプレクサ6
3及び64の選択は、マイクロ命令語のP4部分
からのLMAフイールドに従つて行われる。従つ
てLMASは、メモリ28へのアドレスが制御スト
アからのLMAフイールドによつて与えられる
か、表6に関してすでに検討したGBフイールド
と連結されたD6ビツトによつて与えられるかど
うかを選択する。 WLMAフイールドは、またアドレスを局部メ
モリ28に次のように与えるのに用いられる。
LMAビツト3、マルチプレクサ64の出力及び
マルチプレクサ63の出力は、それぞれのAND
ゲート44,45及び46への入力として加えら
れ、それらの出力は、連続されてORゲート47
への4−ビツト入力を作る。ORゲート47の出
力は、4−ビツト・アドレスを局部メモリ28に
与える。上に述べた4−ビツトWLMAアドレス
フイールドがANDゲート48を介してORゲート
47への第2の入力として加えられる。従つて
ORゲート47は、アドレス入力を前述のANDゲ
ート44−46か、またはANDゲート48から
のWLMAアドレスフイールドのいずれからか局
部メモリ28へ与える。書込み局部メモリ4フリ
ツプフロツプ49は、局部メモリ28に書込むた
めの適当なアドレスを与えるためにANDゲート
44−46またはANDゲート48のいずれかの
ゲートを開ける。フリツプフロツプ49は、それ
ぞろれタイミングパルスt0及びt60によつてセツト
されたりリセツトされたりする。 第2図に関して前に述べたように、CPU10
は、局部処理装置17,18及び19を処理する
ためにオペランドとアドレスをシフタ35を介し
てB母線22へ選択的に向ける入力マルチプレク
サ34を含んでいる。マルチプレクサ34は、汎
用レジスタスタツク32、D母線23、メモリデ
ータレジスタ16及びD4母線30から入力を受
ける。マルチプレクサ34の出力へ送るために、
これらの入力を選択するのはマルチプレクサ65
からの2−ビツト制御入力によつて行われる。マ
ルチプレクサ65は、マイクロ命令のBISフイー
ルドとあとで説明するようにデフアード動作制御
メモリからロードされるBRGレジスタ66とか
ら入力を受ける。マルチプレクサ65への入力は
マイクロ命令からのBRフイールドの制御のもと
にその出力へ選択的に加えられる。従つてB母線
22へ加えるための源の選択は、直接マイクロプ
ログラムの制御を受けて行われるか、デフアード
動作として行われるかのいずれかであつてもよ
い。 マルチプレクサ34の出力は、マルチプレクサ
64と68によつて略図で示されている高速度シ
フタ35の1次入力として加えられる。マルチプ
レクサ34が36個の並列ビツトをシフタ35に与
えることが分かる。マルチプレクサ67と68の
各々は、36個の8入力−1入力のマルチプレク
サ・セグメントを含み、レベル67にあるマルチ
プレクサ・セグメントからの出力は、シフタ35
をして並例なデータ流れとして0から36までの位
置(環状)の制御桁送りを瞬間的に行うようにレ
ベル68におけるマルチプレクサの入力に接続さ
れる。桁送りの大きさは、各レベルにあるマルチ
プレクサ・セグメントの各々に同時入力選択制御
を与えるマルチプレクサ・レベル67及び68へ
の3−ビツト選択入力によつて制御される。桁送
りを行うための相互接続と制御の詳細はあとで説
明する。マルチプレクサ・レベル68は、マクロ
命令レジスタ13のUフイールドからのU*入力
と共に汎用レジスタスタツク32からのGRS*
入力を受取る。これらの入力は、局部処理装置1
7,18及び19のアドレス計酸のためにマルチ
プレクサ68の中に加えられて並べられる。マル
チプレクサ67は、このほかに桁送り計数レジス
タ69からの入力を受取つて、桁送り計数値を局
部処理装置によつて更新できるようにする。
GRS*及びU*と共に桁送り制御レジスタ69
からのシフタ35への入力は、汎用の1〜36ビツ
トの桁送りを受ける必要はないが、B母線へのシ
フタの出力の上で定まつた位置に並べられる。従
つてそれらは、マルチプレクサ34よりはむしろ
マルチプレクサ67及び68に持込まれてハード
ウエアを少なくする可能性がある。 マルチプレクサ・レベル67と68の制御信号
は、桁送り−マスクアドレスPROM70によつて
与えられる。メモリ70は、局部処理装置17,
18及び19によつて行われるマスキング操作の
制御のためのアドレス情報を与えるためと、同時
にシフタ35によつて行われる桁送りの大きさを
制御するためとに128個の12−ビツト語をもつて
いる。必要な操作を実行するためのメモリ・マツ
プはあとで示す。メモリ70は、入力がマイクロ
制御ストア36からのSFTフイールドの制御を
受けて「制御」に選択的に接続されている4入力
マルチプレクサ71から7−ビツトアドレスを受
取る。説明書き「桁送りなし」によつて示された
マルチプレクサへの入力の1つは、1つの語が記
憶されているメモリ70への0アドレスを与え、
その語のビツトは、マルチプレクサ67及び68
の中に桁送り接続を行わない。「桁送りされなか
つた入力」と書かれているマルチプレクサ71へ
の別の入力は、前記U*及びGRS*のような非
桁送り入力に用いられる選択された一定アドレス
の小さなセツトに対するものである。この装置
は、より大きな入力マルチプレクサ34を用いる
必要なしに追加のデータを入力するのに用いられ
る。代りにマルチプレクサ67及び68の中に与
えられた予備の入力が用いられる。この意味で制
御語は、適当なビツトをB母線22へ要求通りに
向けるようにマルチプレクサ67及び68を制御
するためにメモリ70に蓄積できる。 マルチプレクサ71へのもう1つの入力は、
「桁送り」マクロ命令または正規化に用いる桁送
り計数レジスタ69によつて与えられる。説明書
き「PER j」によつて示されているマルチプレ
クサ71への第4の入力は、jフイールドによつ
て定められた桁送りに用いるマクロ命令のjフイ
ールドに連続された4分の1語ビツト(QW)を
与える。マルチプレクサ71への入力は、10進定
数36をスタテイサイザ・レジスタ56からjフイ
ールドへ加える加算器72によつて連結による4
分の1語ビツトがその結果に追加の10進定数64を
加算する効果をもつている73のところで行われ
る。要素72と73によつて行われた結合は、
1108コンピユータに関してよく理解された方法と
理由で与えられる。 桁送り計数レジスタ69は、7−ビツト・レジ
スタであり、最上位ビツトは、桁送りの方向を制
御し、残りのビツトは、メモリ70に蓄積されア
ドレス指定された語を介して桁送りされた場所の
数を制御する。「桁送り」マクロ命令を行うと
き、レジスタ69はその6つの最下位ビツトをデ
ータ母線23からのビツト25−20から受取り、最
上位ビツトをSLフイールドが74において与えら
れる命令状態テーブル38からのSLフイールド
から受取る。上述のように命令状態テーブル38
によつて与えられたSLフイールドは、1の状態
にあるとき左桁送りを表し、0の状態にあるとき
右桁送りを表す単一ビツトを含んでいる。 桁送り計数レジスタ69は、またノルマライ
ザ・ヘルパ(NH)回路75と関連して正規化す
るとき用いられる。レルマライザ・ヘルパ回路
は、D母線23からの36個のデータビツトに応答
してレジスタ69へ7桁の桁送り計数を与える。
ノルマライザ・ヘルパ75からの7つの出力ビツ
トの最上位ビツトは、常に1にセツトされて、正
規化に必要な左桁送りを専ら行う。要素69,7
4及び75のさらに詳細は以下に説明する。 第2図について前述したように、CPU10
は、128の36−ビツト・レジスタを含む汎用レジ
スタ・スタツク32を含んでいる。1108のA、X
及びRレジスタは、レジスタ・スタツク32の中
に含まれている。スタツク32のレジスタは、
ORゲート構成76によつて与えられる7−ビツ
ト・アドレスによつてアドレス指定される。前述
のように、データは、D母線23からアドレス指
定されたレジスタに書込まれ、それからB母線入
力マルチプレクサ34とシフタ・マルチプレクサ
68とに読出される。GRS32に対しては4つ
のアドレス源があり、そのうちの3つは3つの7
−ビツトレジスタRAR1、RAR2及びRAR3から
成るレジスタ・アドレス・レジスタ33によつて
与えられる。4番目のアドレスは、以下に説明す
る方法で95において連結されたP6ビツトをもつ
たマクロ命令レジスタ13からのXフイールドに
よつて与えられる。D6ビツトは、前述のPSRレ
ジスタからの1108デジグネータ・ビツトのうちの
1つであり、CPU10において制御回路41の
中の個別フリツプフロツプによつて与えられる。
4つのアドレスは、GRS「読出し」アドレス・
マルチプレクサ77とGRP「書込み」マルチプ
レクサ78とに入力して加えられる。制御ストア
36からのGRA及びGWAフイールドは、選択入
力としてマルチプレクサ77と78へそれぞれ加
えられる。さらにあとで述べるタイミング信号t0
とt50に応答する書込み許可フリツプフロツプ7
9は、マルチプレクサ77及び78のチツプ使用
可能入力へ制御信号を加えてGRSの書込み・読
出し操作に対するタイミングを与える。 以下にさらに説明するように、CPU10は100
ナノ秒のマイクロサイクルで動作し、タイミン
グ・ストローブは、10ナノ秒毎に与えられ、スト
ローブは、t0−t90と書いてある。従つてt0におい
て書込み許可フリツプフロツプ79がセツトさ
れ、t50においてそれがリセツトされることが分
る。従つてマイクロサイクルの前半の間マルチプ
レクサ78は書込みのためにゲートを開けられ、
マイクロサイクルの後半の間マルチプレクサ77
が読出しのためにゲートを開けられる。従つてマ
イクロ命令語からのGRA及びGWAフイールドに
従つて、4つの入力アドレスのうちの1つがマイ
クロサイクルの前半の間にGWAフイールドによ
つて選択され、ORゲート76を通して伝送され
てGRS32を書込みのためにアドレス指定す
る。マイクロサイクルの後半の間に、4つの入力
アドレスのうちの1つがGRAフイールドによつ
て選択され、ORゲート76を介して伝送されて
GRS32を読出しのためにアドレス指定する。
RAR1は、通常マクロ命令のaフイールドによつ
て指示されたレジスタの絶対アドレスをもつてお
り、その値は、一般に局部処理装置27によるマ
クロ命令のエミユレーシヨンの始め頃に計算され
る。RAR1レジスタはこのアドレスをD4母線30
からの7つの最下位ビツトから受取る。RAR2レ
ジスタは、通常11082倍精度命令のためにアドレ
スAa+1を含むために用いられ、このアドレス
情報をD4母線30の7つの最下位ビツトから受
取る。レジスタRAR3は、通常1108アドレス指定
に従つて「隠された」メモリであるマクロ命令の
Uフイールドによつて与えられたGRSアドレス
を含む。局部処理装置17,18及び19のどれ
もが40−ビツト巾のD母線23の左20個のビツト
のうちの右の7つから取られるRAR3へこのアド
レス情報を与えるように計算できる。第4番目の
アドレス源は、マクロ命令レジスタ13から直接
にD6ビツトと連結したxフイールドによつて与
えられる。D6はxレジスタが利用者の状態にあ
るか監視状態にあるかどうかを1108において用い
られたのと同じ方法で決める。1108によつて選ば
れた境界のためにD6ビツトは以下に述べる方法
で結合できるにすぎない。 GRSに対するアドレス指定は、概略的に表3
及び9に関して上述され、それらの表からベー
ス・アドレスの計算は、ISTメモリ38からの
GBフイールドに応答して局部処理装置27によ
つて行われ、その結果が制御ストア36の中のマ
イクロ命令にあるGRA及びGWAフイールドによ
つて向きを決められたレジスタアドレスレジスタ
33に与えられることが分かる。 前に述べたように、CPU10は、それぞれ関
連の局部メモリ24,25及び26をもつている
P1、P2及びP3として書かれた局部処理装置1
7,18及び19を含んでいる。局部メモリ2
4,25及び26はそれぞれ64語長と40ビツト巾
である。局部メモリ24は、6−ビツト3入力マ
ルチプレクサ80によつてアドレス指定され、そ
こでは入力が表5について前述した制御ストア3
6から与えられ処理装置P1に関連した局部制御
フイールドからのLMASフイールドによつて選択
される。マルチプレクサ80への入力の1つは、
処理装置P1に関連した局部制御フイールドから
のLMAフイールドによつて与えられ、それによ
つて局部メモリ24をマイクロプログラム制御の
もとに直接にアドレス指定できる。マルチプレク
サ80への第2の入力は、制御回路41の中のデ
フアード動作制御テーブルに制御されてD母線2
3の6つの最下位ビツトからロードされる局部メ
モリ・アドレス・レジスタ(LMAR)81から
与えられる。従つてあとで説明するように、局部
メモリ24をデフアード動作に従つてアドレス指
定できる。マルチプレクサ80への第3の入力は
局部処理装置計算において用いられるマスクを蓄
積するために用いられる局部メモリ24の中の36
の場所をアドレス指定する桁送りマスクアドレス
PROM70から与えられる。 局部メモリ24からのアドレス指定された語
は、局部処理装置17のAポートへ40−ビツト入
力を与えるラツチレジスタ83へ補数演算器82
を介して加えられる。補数演算器82はそれへの
入力LMAS、MC及びSEに従つて局部メモリ24
からアドレス指定された語をAレジスタ83へ補
数演算されない形か相補演算された形かのいずれ
かで伝送する。制御フイールドLMASは制御スト
ア36から、フイールドMCは命令状態テーブル
38から、そしてフイールドSEは表4について
前に示した制御回路41の中の関連の静的変数フ
リツプフロツプから与えられる。補数演算器82
の詳しい制御はのちに述べる。局部処理装置17
のAポートが内部ラツチを備えていないのでAレ
ジスタ83によつて必要である。局部処理装置1
7へのBポートはそのために設けられている。補
数演算器82の選択的補数演算制御は、桁送り・
マスクアドレスPROM70に制御される局部メモ
リ24からマスクを引出すのに主に用いられて、
36個のマスクがその補数とともに表5及び12に関
して前に示したように局部メモリ24から選択的
に与えられる。 局部処理装置17の入力、出力、算術論理関数
制御は16個の関数ビツトS0〜S15によつて与えら
れる。あとで詳細に述べるように、局部処理装置
17は、約67の関数の有用なレパートリをもち、
16−ビツト関数コードは、セミ・マスタ・ビツト
化された方法を用いて関数を選択する。16個の関
数ビツトのうち14、すなわちS0〜S3、5〜7、9〜15
は、関数ラツチ85を経て2入力マルチプレクサ
84から与えられる。マルチプレクサ84への2
つの入力は、制御ストア36から局部処理装置
P1に関連するマイクロ制御語の一部のLPFT及び
LPFFフイールドによつて与えられる。これらの
関数制御フイールドの選択は、判断論理回路40
の判断点3からマルチプレクサ84への選択入力
によつて与えられる。従つてDP3の状態に従つ
て、LPFTによつて呼出された関数またはLPFF
によつて呼出された関数のいずれかがあとで述べ
るCPU10に対する制御装置に従つて局部処理
装置17によつて行われる。 局部処理装置17のS8関数ビツトは、局部処理
装置累算器のDポートへの出力を制御する。S8関
数ビツトはS8関数ラツチ87を経て累算器出力制
御マルチプレクサ86から与えられる。P1処理
装置に関連するマイクロ制御語の一部のOUTフ
イールドの2つのビツトは、それぞれマルチプレ
クサ86への2つの入力に加えられ、その間の選
択は判断論理回路40の判断点7の信号によつて
行われる。行われた特定の出力制御が表8に関し
て前に書かれている。あとで明らかにされる理由
で、S4関数ビツトによつて制御される局部処理装
置の関数は、CPU10の操作に用いられない
で、その関数は、S4入力へ持久「1」を加えるこ
とによつて止められる。構成要素80,82〜8
7は便宜のためにブロツク88と書かれている。 ブロツク88′は、局部処理装置18及び局部
メモリ25と関連しており、ブロツク88″は局
部処理装置19及び局部メモリ26と関連してい
る。ブロツク88′及び88″は、制御ストア36
からの適切に結びつけられた局部制御フイールド
がそれに加えられることを除けば、ブロツク88
と同じである。局部メモリ・アドレス・レジスタ
81及び桁送り・マスク・アドレスPROM70
は、ブロツク88について述べたのと同じ理由で
ブロツク88′及び88″へ入力を与える。 関連の局部メモリ28をもつた局部処理装置2
7は、処理装置17,18及び19とはやや異つ
た構成をしている。局部メモリ28のアドレス指
定は、ブロツク63と64に関して前に説明し
た。局部処理装置27は処理装置17について前
に述べたと同じように16個の関数ビツトS0〜S15
を用いる。関数ビツトS0〜3、5〜7、9〜15は、関
数ラツチ90を経て関数選択マルチプレクサ89
から並列に与えられる。マルチプレクサ89への
2つの入力は、第4図について前述したように
P4処理装置に関連するマイクロ制御語の一部か
らの局部処理装置機能フイールドLPFT及び
LPFFによつて制御ストア36から与えられる。
LPFTとLPFFとの間の選択は判断論理回路40
の判断点6によつて行われる。処理装置27の桁
上げイン(CIN)は、関数ビツトとして扱われ
て、マルチプレクサ89の関数ビツト出力のうち
の1つから与えられる。S8入力は処理装置27が
専ら入力を与える専用D4母線30を用いるの
で、「1」入力によつて常に使用可能にされてい
る。処理装置27へのS4入力は、処理装置17に
ついて前述した方法と理由で常に使用不能にされ
ている。 局部処理装置17,18,19及び27の各々
はマイクロ処理装置用のLSIチツプで作られるの
が好ましい。特に、モトロラ10800 4−ビツト・
スライスALUを選択して実現した。このALUス
ライスの詳細な使用法は、モトロラ半導体プロダ
クツ社から入手できる「M10800−高性能MECL
LSI処理装置フアミリ」という題の出版物によつ
て知ることができる。ここで用いられた用語、す
なわちA母線、B母線及びD母線は、モトロラの
用語のA母線、O母線及びI母線にそれぞれ相当
する。 次に第6図について述べると、局部処理装置1
7,18,19及び27を実現するのに用いられ
たALUスライスの略ブロツク線図がCPU10に
用いられる構成要素とパスを書いて示してある。
Aレジスタ83(第5図)からAポートへの入力
は、チツプのALU101及びマスク回路網10
2へ加えられる出力を有するマルチプレクサ10
0への入力として加えられる。マスク回路網10
2へのもう1つの入力は、各マイクロサイクルの
始めにB母線22(第5図)からの値をラツチす
るのに用いられるB母線ラツチ103から与えら
れる。マスク回路網102の出力及びラツチ10
3の出力はALUブロツク101へ入力を与え
る。ALU101は、桁上げイン信号と同様に前
述した16個の機能選択ビツトS0〜S15を受取る。
ALU101は、また桁上げ生成(G)、桁上げ伝搬
(P)及び桁あふれと桁上げアウトの信号を与え
る。 ALU101からの出力は処理装置の出力Dポ
ートへの値を与える出力を有するマイクロ累算器
105(αと書く)へ加えられる出力を有する1
−ビツト・シフタ104へ加えられる。累算器1
05の出力は、またA母線マルチプレクサ10
0、B母線ラツチ103及びALU101への入
力として加えられる。シフタ104は、最下位ビ
ツト(LSB)用の2方向性ポートを最上位ビツト
(MSB)用の2方向性ポートとを含み、またシフ
タを通して伝送されるビツトがすべて0のとき指
示を与えるCPU10の中の動的変数として用い
られるゼロ検出出力を与える。 第6図に示されたチツプは、ブール代数関数、
2進数演算及びデータルート割当て機能のセツト
を与え、約67の関数のレパートリをもつている。
上述のように各関数は、セミ・マスタビツト化さ
れた入力S0〜S15によつて選択される。前述のよ
うに、Dポート出力をD母線23への布線OR出
力を可能にする関数ビツトS8によつて止めること
ができる。基本演算レパートリは加算、減算、補
数、及び1ビツト桁送りであり、基本論理レパー
トリはAND、OR、排他的論理和及びNOTであ
る。さらに、このチツプは、マスク回路網102
を用いる同じマスクサイクルの中の算術関数を伴
うブール代数関数を行うことができる。シフタ1
04は、1−ビツト桁送り/サイクルに拘束され
るので、第2及び5図に関して説明した高速度シ
フタ35が用いられる。B母線22のデータは、
各マイクロサイクルの始めにB母線ラツチ103
においてラツチされ、最後の操作の結果がサイク
ルの終りに累算器105においてラツチされる。
チツプのAポート用の内部ラツチがないので、外
部Aレジスタ83がこの能力を与えるために用い
られる。チツプの構造と動作の詳細と共にその完
全なレパートリは前記モトロラの仕様書に書かれ
ている。 用いられたチツプは、それぞれ4−ビツト巾で
ありデータの流れと並列にスライスされる。チツ
プは、処理装置17,18及び19に必要な40−
ビツトに拡張され、また回路を並列に接続するこ
とによつて処理装置27に必要な20−ビツトに拡
張される。特別には、局部処理装置17,18及
び19を作るときに、第6図に示すような10個の
4−ビツト巾チツプが40−ビツト巾のA母線レジ
スタ83、B母線22及びD母線23にそれぞれ
並列に接続されてできた40−ビツト巾のA、B及
びDポートと共に用いられる。局部処理装置27
は、20−ビツト巾のメモリ28、B4母線29及
びD4母線30にそれぞれ並列に接続されて得ら
れた20−ビツト巾のA、B、及びDポートをもつ
たそのような5つのチツプから成つている。局部
処理装置17,18,19及び27の各々に対し
て、関数制御ビツトS0〜S15は、処理装置を構成
するすべてのチツプに並列に加えられる。1つの
処理装置の中のチツプのすぺてに対するシフタ回
路104は、次に高い順序のチツプのLSBに接続
されたチツプのMSBシフタの出力と共に互いに
直列に接続されている。1つの処理装置を構成す
るチツプのゼロ検出出力は、表4に関して前述し
たように、処理装置にゼロ検出動的変数を与える
ように一緒にAND処理をされる。処理装置1
7,18,19及び27の各々の最上位チツプか
らの桁あふれ出力は、以下に述べる判断論理回路
への変数として判断論理回路40への出力を与え
る。 前述のように局部処理装置17,18及び19
の各々を構成する10個の4−ビツト・チツプは、
36−ビツト・モードで相互接続されて用いられる
か、2つの20−ビツト処理装置として2×20ビツ
トモードで用いることができる。生成(G)、伝搬
(P)、桁上げイン導線及び桁上げアウト導線の桁
上げ先廻り制御回路への接続は、局部処理装置の
構成制御に関して以下に述べる。計算された18−
ビツトまたは36−ビツトのいずれかの符号の指示
は、普通の方法で累算器からの適当な符号桁に接
続することによつて与えられる。 前述のように、制御ストア36のマイクロ制御
語のDACT及びDACFフイールドは、判断点11
に従つて制御回路41の中のデフアード動作制御
テーブルにアドレスを与えて、グローバル・デフ
アード動作の実行を制御する。次に第7図を参照
すると、デフアード動作制御テーブル106が示
されている。このデフアード動作制御テーブル1
06は、DACT及びDACFに従つてアドレス指定
された複数の語を記憶するメモリを含み、それの
ビツトは、実行されるべき動作のマスタビツト化
リストを与える。例えば、メモリ106は、各ビ
ツトが特定の動作を制御する21ビツトから成る24
語を含んでいる。メモリ106からのビツト出力
は、適当な制御回路に接続されてビツトの状態に
従つて示された動作を行う。例えば、動作P→
IARを制御するビツト0は、メモリ106のビツ
ト0出力をレジスタ12のストローブ入力へ接続
することによつてプログラム計数器31の内容を
命令アドレスレジスタ12へ転送するのを制御す
る。従つてある語がメモリ106の中でDP11の
制御によつて選択的にアドレスDACTまたは
DACFのいずれかにアドレス指定されるとき、そ
の語のビツト0が1にセツトされれば、P→IAR
転送が起り、そうでなければその転送は起らな
い。同様にして、メモリ106の他のビツトがリ
ストに上げられた特定の動作によつて指示された
構成要素へ接続されて、それに関連したデフアー
ド動作を制御する。制御の接続の詳細はあとで述
べる。このようにして2つの制御ストア・フイー
ルドDACT及びDACFは、マイクロ命令に対して
特定のデフアード動作選択を規定する。テーブル
106は、必要なデフアード動作の各組合せに対
して1つの語を含む。幾つかのビツトがメモリか
ら読出された語の中にセツトされると幾つかのデ
フアード動作が同時に起る。 DACTフイールドによつてアドレス指定された
メモリ106の中の語が用いられるか、DACFに
よつてアドレス指定された語が用いられるかどう
かに関する選択は、DP11の状態によつて制御さ
れる。この選択は、メモリからの対応するビツト
がDP11に従つて制御される装置でゲートされる
2つの同一のメモリ、すなわちDACTによつてア
ドレス指定されたものとDACFによつてアドレス
指定されたものとを用いて行われる。例えば
DACT及びDACFの両方からのBRG BIT 0ビツ
トがBRGレジスタ66の最下位段に接続され
て、どちらかのメモリからのビツトがDP11の制
御を受けてその段にロードされる。デフアード動
作の選択的制御についての詳細については以下に
述べる。 行われるデフアード動作を規定する殆んどの呼
び名は、第5図に関してすでに説明したレジスタ
とラツチに関係がある。例えばD→IARは、D母
線23の上の値を命令アドレス・レジスタ12に
おくことを制御する。STORE OP動作は、
MDRWレジスタ15の中のオペランドをオペラ
ンド・アドレス・レジスタ(OAR)14の中の
アドレスで主メモリに記憶することを制御する。
FETCE NI命令は、IARレジスタ12の中のア
ドレスにある次のマクロ命令をMIRレジスタ13
に取出させる。LOAD BRG、BRG BIT 0及び
BRG BIT 1動作は、メモリ106のビツト11
及び12によつて与えられたビツトでBRGレジ
スタ66のローデイングを制御する。
STATICIZE動作は、STATMEMという制御回
路41の中のラツチをセツトする。STAT MEM
ラツチの出力は、スタテイサイザ・レジスタ56
にSTAT信号を与える。D0及びD1の表示は、表
4について前述した静的変数に関係し、D→
GRS(R)及びD→GRS(L)動作は、D母線23
から汎用レジスタツク32の選択されたレジスタ
の右側または左側をそれぞれロードするのに用い
られ、左側(L)はD母線23の左から数えた20ビツ
トをいい、また右側(R)はその右から数えた20
ビツトをいう、ということを注意しなければなら
ない。 テーブルで駆動される判断論理回路 第4図に関して述べたように、CPU10は、
コンピユータの条件付き制御に備えるようになさ
れる複数の判断を必要とする。判断論理回路(第
2及び5図)は、12個の判断点DP0〜DP11を与
えて第8及び9図について以下に述べるような方
法で必要な制御を行う。判断点と第4図に示され
たマイクロ制御フイールドとの間の関数は、前述
したもので、判断点の2進状態が選択を決める。
簡単に述べると、(第9図参照) DP0は、JDSによつて選択された機能に従つて
アドレスNATかNAFのいずれかを選択すること
によつて実分岐を制御する。JDSにおいては、ア
ドレスNATがクラスベース、命令及び割込みベ
クトルに関してXFフイールドの制御を受けてベ
クトル飛び越しを行うように修飾される。 DP1及びDP2は、アドレスNATの最下位ビツト
でそれぞれOR処理されて4方向条件付きベクト
ル分岐を行う。DP1及びDP2を与える論理関数
は、それぞれVDS0及びVDS1によつて選択され
る。 DP3−DP6はそれぞれの処理装置P1−P4に対す
るLPFT及びLPFF関数制御フイールドの間をそ
れぞれPDSフイールドによつて選択された論理関
数に従つて選択する。これらの判断点はあとで述
べる方法でCPU10の仮想分岐を制御する。 DP7−DP10は、それぞれの局部処理装置P1、
P2、P3及びP4にそれぞれのDDSフイールドによ
つて選択された論理関数に従つてデフアード動作
条件付き制御を与える。これらの半断点は、
OUT、WLM、WLMA及びSCSに関連して用いら
れ、局部処理装置P1、P2及びP3の累算器の内容
をデータ母線23に条件付きでおき、局部メモリ
24,25,26及び28に書込み、そして表4
に関して前述したように静的制御変数SC1〜SC7
をセツトする。 DP11は、DACTアドレスとDACFアドレスと
の間をDADSフイールドによつて選択された論理
関数について第7図のデフアード動作制御テーブ
ルに選択することによつてグローバル・デフアー
ド動作を制御する。 このようにして上に書いた判断は、選択された
論理関数に従つて判断点の2進状態によつて行わ
れる。CPU10は、論理関数への入力として選
択的に加えられる24個の静的変数と16個の動的変
数を用い、その変数は前記表4に書かれている。
静的変数は、マイクロサイクルのスタートの前に
存在し、数マイクロサイクルが終つたのちも存在
することのある値をもつている。動的変数は、1
マイクロサイクルの間に100ナノ秒サイクルのt67
の付近において計算され、判断面が必要とする値
をほぼt95までに得る。 ハードウエアの経済に加えて融通性を達成する
ために、判断論理回路40の論理関数が論理関数
コンピユータと書かれたメモリに関数の真理値表
を記憶し、変数の値を入力してメモリのアドレス
導線に加えることによつて適当な真理値表エント
リをルツクアツプすることによつて計算される。
次にメモリ出力が関連の判断点へルート割当てさ
れる。例えば、静的変数SV1及び動的変数DV1の
排他的論理和を計算することが望まれる場合、こ
の論理関数に対する真理値表は SV1 DV1 F 0 0 0 0 1 1 1 0 1 1 1 0 である。ここでF=SV1・1+1・DV1であ
る。従つてこのテーブルは、4語×1ピビツトメ
モリの中に蓄積できそのメモリの内容は アドレス 内 容 00 0 01 1 10 1 11 0 となるようにする。従つて変数SV1とDV1がメモ
リのアドレス導線に加えられるとき、出力導線の
値は、関数Fの値である。このような多くの真理
値表が制御変数に接続した下位のアドレス導線と
計算される関数を選択するのに用いられる制御ス
トアフイールドに接続した上位アドレス導線とで
単一のメモリの中に記憶される。 静的変数は、マイクロサイクルの始めで利用で
き、動的変数は、マイクロサイクルの終りごろだ
けに利用できるので、判断論理回路40の速さ
は、前に述べた1ビツトより巾広くなるようにメ
モリの中の論理関数に対する真理値表を折返すこ
とによつて大きくすることができる。次にメモリ
語の読出しを、静的変数によつてアドレス指定さ
れた語の読出されたビツト間の合選択を動的変数
によつて行つて、静的変数にのみ関係させて行う
ことができる。従つて上に示した例においてメモ
リの内容は次の通りになる。
る。 IST38からのクラス・ベース・フイールド
は、スタテイサイザ・レジスタ56からの命令ベ
クトル、割込みベクトル、制御ストアからの
NAT及びNAFフイールドならびに判断点DP1〜
DP2と共にマルチプレクサ39に与えられる。さ
らに制御入力DP0及びXFがマルチプレクサ39
に加えられる。IST38からのクラス・ベース・
フイールドは、59のところにある静的変数ID1と
結合される。静的変数ID1は、処理装置状態レジ
スタ・デジグネータD7とマクロ命令レジスタ1
3からのiフイールドとの表4に示した論理組合
せである。静的変数ID1を行う論理は、制御回路
41の中に含まれ、その結果は、IST38からの
クラス・ベース・ベクトルと結合するため59に与
えられる。1−ビツトID1変数は、4−ビツトク
ラス・ベース・ベクトルと結合されて、間接アド
レス指定のための独特のアドレスを作る。DP0信
号は、2つのアドレスNATとNMFのどちらが次
のマイクロ命令を取出すのに用いられるかを選定
して、NATが選択されると、XFは、ベクトル飛
越しを制御する。表1は、制御ストア36の中に
次のマイクロ命令のアドレスを与える回路39の
中で行われる種々のアドレスの組合せを表わして
いる。さらに判定点1及び2はNATの2つの最
下位ビツトで、それぞれOR処理されて、4方向
ベクトル飛越しを作る。制御ストア36へのアド
レスは、アドレス・ラツチ60を経て与えられ
る。 B4母線29への入力は、命令アドレス・レジ
スタ12及び2つの2入力マルチプレクサ61と
62から与えられる。B4母線ビツト7−4及び
3−0はそれぞれマルチプレクサ61と62によ
つて与えられ、一方B4母線ビツト17−8は、レ
ジスタ12からの対応して番号をつけたビツトか
ら与えられる。レジスタ12からのビツト7−4
は、第2の入力としてスタテイサイザ・レジスタ
56からの4−ビツトjフイールドを受けるマル
チプレクサ61への入力として加えられる。レジ
スタ12からのビツト3−0は、4−ビツトaフ
イールドをスタテイサイザ・レジスタ56から第
2の入力として受けるマルチプレクサ62への入
力として加えられる。マイクロ命利語のP4部分
からのBBSフイールド(第4図)はB4母線がj
及びaフイールド・ビツトまたは命令アドレス・
レジスタ12からのビツト(表9)を受けるかど
うかを決めるマルチプレクサ61と62のための
選択信号を与える。 局部処理装置27に関連する局部メモリ28の
4−ビツトアドレスは、マルチプレクサ63及び
64ならびにマイクロ命令(第4図)のP4部分
からの4−ビツトLMAフイールドのビツト3か
ら与えられる。そのアドレスのビツト0−1は、
マルチプレクサ63によつて与えられ、ビツト2
はマルチプレクサ64によつて、そしてビツト3
はLMAフイールドから与えられる。マルチプレ
クサ63への2−ビツト入力の1つは、LMAフ
イールドからのビツト0と1によつて与えられ、
それへの他の入力は、IST38からの2−ビツト
GBフイールドによつて与えられる。マルチプレ
クサ64への2つのビツトは、処理装置状態レジ
スタからのD6ビツトとLMAフイールドからのビ
ツト2とによつて与えられる。マルチプレクサ6
3及び64の選択は、マイクロ命令語のP4部分
からのLMAフイールドに従つて行われる。従つ
てLMASは、メモリ28へのアドレスが制御スト
アからのLMAフイールドによつて与えられる
か、表6に関してすでに検討したGBフイールド
と連結されたD6ビツトによつて与えられるかど
うかを選択する。 WLMAフイールドは、またアドレスを局部メ
モリ28に次のように与えるのに用いられる。
LMAビツト3、マルチプレクサ64の出力及び
マルチプレクサ63の出力は、それぞれのAND
ゲート44,45及び46への入力として加えら
れ、それらの出力は、連続されてORゲート47
への4−ビツト入力を作る。ORゲート47の出
力は、4−ビツト・アドレスを局部メモリ28に
与える。上に述べた4−ビツトWLMAアドレス
フイールドがANDゲート48を介してORゲート
47への第2の入力として加えられる。従つて
ORゲート47は、アドレス入力を前述のANDゲ
ート44−46か、またはANDゲート48から
のWLMAアドレスフイールドのいずれからか局
部メモリ28へ与える。書込み局部メモリ4フリ
ツプフロツプ49は、局部メモリ28に書込むた
めの適当なアドレスを与えるためにANDゲート
44−46またはANDゲート48のいずれかの
ゲートを開ける。フリツプフロツプ49は、それ
ぞろれタイミングパルスt0及びt60によつてセツト
されたりリセツトされたりする。 第2図に関して前に述べたように、CPU10
は、局部処理装置17,18及び19を処理する
ためにオペランドとアドレスをシフタ35を介し
てB母線22へ選択的に向ける入力マルチプレク
サ34を含んでいる。マルチプレクサ34は、汎
用レジスタスタツク32、D母線23、メモリデ
ータレジスタ16及びD4母線30から入力を受
ける。マルチプレクサ34の出力へ送るために、
これらの入力を選択するのはマルチプレクサ65
からの2−ビツト制御入力によつて行われる。マ
ルチプレクサ65は、マイクロ命令のBISフイー
ルドとあとで説明するようにデフアード動作制御
メモリからロードされるBRGレジスタ66とか
ら入力を受ける。マルチプレクサ65への入力は
マイクロ命令からのBRフイールドの制御のもと
にその出力へ選択的に加えられる。従つてB母線
22へ加えるための源の選択は、直接マイクロプ
ログラムの制御を受けて行われるか、デフアード
動作として行われるかのいずれかであつてもよ
い。 マルチプレクサ34の出力は、マルチプレクサ
64と68によつて略図で示されている高速度シ
フタ35の1次入力として加えられる。マルチプ
レクサ34が36個の並列ビツトをシフタ35に与
えることが分かる。マルチプレクサ67と68の
各々は、36個の8入力−1入力のマルチプレク
サ・セグメントを含み、レベル67にあるマルチ
プレクサ・セグメントからの出力は、シフタ35
をして並例なデータ流れとして0から36までの位
置(環状)の制御桁送りを瞬間的に行うようにレ
ベル68におけるマルチプレクサの入力に接続さ
れる。桁送りの大きさは、各レベルにあるマルチ
プレクサ・セグメントの各々に同時入力選択制御
を与えるマルチプレクサ・レベル67及び68へ
の3−ビツト選択入力によつて制御される。桁送
りを行うための相互接続と制御の詳細はあとで説
明する。マルチプレクサ・レベル68は、マクロ
命令レジスタ13のUフイールドからのU*入力
と共に汎用レジスタスタツク32からのGRS*
入力を受取る。これらの入力は、局部処理装置1
7,18及び19のアドレス計酸のためにマルチ
プレクサ68の中に加えられて並べられる。マル
チプレクサ67は、このほかに桁送り計数レジス
タ69からの入力を受取つて、桁送り計数値を局
部処理装置によつて更新できるようにする。
GRS*及びU*と共に桁送り制御レジスタ69
からのシフタ35への入力は、汎用の1〜36ビツ
トの桁送りを受ける必要はないが、B母線へのシ
フタの出力の上で定まつた位置に並べられる。従
つてそれらは、マルチプレクサ34よりはむしろ
マルチプレクサ67及び68に持込まれてハード
ウエアを少なくする可能性がある。 マルチプレクサ・レベル67と68の制御信号
は、桁送り−マスクアドレスPROM70によつて
与えられる。メモリ70は、局部処理装置17,
18及び19によつて行われるマスキング操作の
制御のためのアドレス情報を与えるためと、同時
にシフタ35によつて行われる桁送りの大きさを
制御するためとに128個の12−ビツト語をもつて
いる。必要な操作を実行するためのメモリ・マツ
プはあとで示す。メモリ70は、入力がマイクロ
制御ストア36からのSFTフイールドの制御を
受けて「制御」に選択的に接続されている4入力
マルチプレクサ71から7−ビツトアドレスを受
取る。説明書き「桁送りなし」によつて示された
マルチプレクサへの入力の1つは、1つの語が記
憶されているメモリ70への0アドレスを与え、
その語のビツトは、マルチプレクサ67及び68
の中に桁送り接続を行わない。「桁送りされなか
つた入力」と書かれているマルチプレクサ71へ
の別の入力は、前記U*及びGRS*のような非
桁送り入力に用いられる選択された一定アドレス
の小さなセツトに対するものである。この装置
は、より大きな入力マルチプレクサ34を用いる
必要なしに追加のデータを入力するのに用いられ
る。代りにマルチプレクサ67及び68の中に与
えられた予備の入力が用いられる。この意味で制
御語は、適当なビツトをB母線22へ要求通りに
向けるようにマルチプレクサ67及び68を制御
するためにメモリ70に蓄積できる。 マルチプレクサ71へのもう1つの入力は、
「桁送り」マクロ命令または正規化に用いる桁送
り計数レジスタ69によつて与えられる。説明書
き「PER j」によつて示されているマルチプレ
クサ71への第4の入力は、jフイールドによつ
て定められた桁送りに用いるマクロ命令のjフイ
ールドに連続された4分の1語ビツト(QW)を
与える。マルチプレクサ71への入力は、10進定
数36をスタテイサイザ・レジスタ56からjフイ
ールドへ加える加算器72によつて連結による4
分の1語ビツトがその結果に追加の10進定数64を
加算する効果をもつている73のところで行われ
る。要素72と73によつて行われた結合は、
1108コンピユータに関してよく理解された方法と
理由で与えられる。 桁送り計数レジスタ69は、7−ビツト・レジ
スタであり、最上位ビツトは、桁送りの方向を制
御し、残りのビツトは、メモリ70に蓄積されア
ドレス指定された語を介して桁送りされた場所の
数を制御する。「桁送り」マクロ命令を行うと
き、レジスタ69はその6つの最下位ビツトをデ
ータ母線23からのビツト25−20から受取り、最
上位ビツトをSLフイールドが74において与えら
れる命令状態テーブル38からのSLフイールド
から受取る。上述のように命令状態テーブル38
によつて与えられたSLフイールドは、1の状態
にあるとき左桁送りを表し、0の状態にあるとき
右桁送りを表す単一ビツトを含んでいる。 桁送り計数レジスタ69は、またノルマライ
ザ・ヘルパ(NH)回路75と関連して正規化す
るとき用いられる。レルマライザ・ヘルパ回路
は、D母線23からの36個のデータビツトに応答
してレジスタ69へ7桁の桁送り計数を与える。
ノルマライザ・ヘルパ75からの7つの出力ビツ
トの最上位ビツトは、常に1にセツトされて、正
規化に必要な左桁送りを専ら行う。要素69,7
4及び75のさらに詳細は以下に説明する。 第2図について前述したように、CPU10
は、128の36−ビツト・レジスタを含む汎用レジ
スタ・スタツク32を含んでいる。1108のA、X
及びRレジスタは、レジスタ・スタツク32の中
に含まれている。スタツク32のレジスタは、
ORゲート構成76によつて与えられる7−ビツ
ト・アドレスによつてアドレス指定される。前述
のように、データは、D母線23からアドレス指
定されたレジスタに書込まれ、それからB母線入
力マルチプレクサ34とシフタ・マルチプレクサ
68とに読出される。GRS32に対しては4つ
のアドレス源があり、そのうちの3つは3つの7
−ビツトレジスタRAR1、RAR2及びRAR3から
成るレジスタ・アドレス・レジスタ33によつて
与えられる。4番目のアドレスは、以下に説明す
る方法で95において連結されたP6ビツトをもつ
たマクロ命令レジスタ13からのXフイールドに
よつて与えられる。D6ビツトは、前述のPSRレ
ジスタからの1108デジグネータ・ビツトのうちの
1つであり、CPU10において制御回路41の
中の個別フリツプフロツプによつて与えられる。
4つのアドレスは、GRS「読出し」アドレス・
マルチプレクサ77とGRP「書込み」マルチプ
レクサ78とに入力して加えられる。制御ストア
36からのGRA及びGWAフイールドは、選択入
力としてマルチプレクサ77と78へそれぞれ加
えられる。さらにあとで述べるタイミング信号t0
とt50に応答する書込み許可フリツプフロツプ7
9は、マルチプレクサ77及び78のチツプ使用
可能入力へ制御信号を加えてGRSの書込み・読
出し操作に対するタイミングを与える。 以下にさらに説明するように、CPU10は100
ナノ秒のマイクロサイクルで動作し、タイミン
グ・ストローブは、10ナノ秒毎に与えられ、スト
ローブは、t0−t90と書いてある。従つてt0におい
て書込み許可フリツプフロツプ79がセツトさ
れ、t50においてそれがリセツトされることが分
る。従つてマイクロサイクルの前半の間マルチプ
レクサ78は書込みのためにゲートを開けられ、
マイクロサイクルの後半の間マルチプレクサ77
が読出しのためにゲートを開けられる。従つてマ
イクロ命令語からのGRA及びGWAフイールドに
従つて、4つの入力アドレスのうちの1つがマイ
クロサイクルの前半の間にGWAフイールドによ
つて選択され、ORゲート76を通して伝送され
てGRS32を書込みのためにアドレス指定す
る。マイクロサイクルの後半の間に、4つの入力
アドレスのうちの1つがGRAフイールドによつ
て選択され、ORゲート76を介して伝送されて
GRS32を読出しのためにアドレス指定する。
RAR1は、通常マクロ命令のaフイールドによつ
て指示されたレジスタの絶対アドレスをもつてお
り、その値は、一般に局部処理装置27によるマ
クロ命令のエミユレーシヨンの始め頃に計算され
る。RAR1レジスタはこのアドレスをD4母線30
からの7つの最下位ビツトから受取る。RAR2レ
ジスタは、通常11082倍精度命令のためにアドレ
スAa+1を含むために用いられ、このアドレス
情報をD4母線30の7つの最下位ビツトから受
取る。レジスタRAR3は、通常1108アドレス指定
に従つて「隠された」メモリであるマクロ命令の
Uフイールドによつて与えられたGRSアドレス
を含む。局部処理装置17,18及び19のどれ
もが40−ビツト巾のD母線23の左20個のビツト
のうちの右の7つから取られるRAR3へこのアド
レス情報を与えるように計算できる。第4番目の
アドレス源は、マクロ命令レジスタ13から直接
にD6ビツトと連結したxフイールドによつて与
えられる。D6はxレジスタが利用者の状態にあ
るか監視状態にあるかどうかを1108において用い
られたのと同じ方法で決める。1108によつて選ば
れた境界のためにD6ビツトは以下に述べる方法
で結合できるにすぎない。 GRSに対するアドレス指定は、概略的に表3
及び9に関して上述され、それらの表からベー
ス・アドレスの計算は、ISTメモリ38からの
GBフイールドに応答して局部処理装置27によ
つて行われ、その結果が制御ストア36の中のマ
イクロ命令にあるGRA及びGWAフイールドによ
つて向きを決められたレジスタアドレスレジスタ
33に与えられることが分かる。 前に述べたように、CPU10は、それぞれ関
連の局部メモリ24,25及び26をもつている
P1、P2及びP3として書かれた局部処理装置1
7,18及び19を含んでいる。局部メモリ2
4,25及び26はそれぞれ64語長と40ビツト巾
である。局部メモリ24は、6−ビツト3入力マ
ルチプレクサ80によつてアドレス指定され、そ
こでは入力が表5について前述した制御ストア3
6から与えられ処理装置P1に関連した局部制御
フイールドからのLMASフイールドによつて選択
される。マルチプレクサ80への入力の1つは、
処理装置P1に関連した局部制御フイールドから
のLMAフイールドによつて与えられ、それによ
つて局部メモリ24をマイクロプログラム制御の
もとに直接にアドレス指定できる。マルチプレク
サ80への第2の入力は、制御回路41の中のデ
フアード動作制御テーブルに制御されてD母線2
3の6つの最下位ビツトからロードされる局部メ
モリ・アドレス・レジスタ(LMAR)81から
与えられる。従つてあとで説明するように、局部
メモリ24をデフアード動作に従つてアドレス指
定できる。マルチプレクサ80への第3の入力は
局部処理装置計算において用いられるマスクを蓄
積するために用いられる局部メモリ24の中の36
の場所をアドレス指定する桁送りマスクアドレス
PROM70から与えられる。 局部メモリ24からのアドレス指定された語
は、局部処理装置17のAポートへ40−ビツト入
力を与えるラツチレジスタ83へ補数演算器82
を介して加えられる。補数演算器82はそれへの
入力LMAS、MC及びSEに従つて局部メモリ24
からアドレス指定された語をAレジスタ83へ補
数演算されない形か相補演算された形かのいずれ
かで伝送する。制御フイールドLMASは制御スト
ア36から、フイールドMCは命令状態テーブル
38から、そしてフイールドSEは表4について
前に示した制御回路41の中の関連の静的変数フ
リツプフロツプから与えられる。補数演算器82
の詳しい制御はのちに述べる。局部処理装置17
のAポートが内部ラツチを備えていないのでAレ
ジスタ83によつて必要である。局部処理装置1
7へのBポートはそのために設けられている。補
数演算器82の選択的補数演算制御は、桁送り・
マスクアドレスPROM70に制御される局部メモ
リ24からマスクを引出すのに主に用いられて、
36個のマスクがその補数とともに表5及び12に関
して前に示したように局部メモリ24から選択的
に与えられる。 局部処理装置17の入力、出力、算術論理関数
制御は16個の関数ビツトS0〜S15によつて与えら
れる。あとで詳細に述べるように、局部処理装置
17は、約67の関数の有用なレパートリをもち、
16−ビツト関数コードは、セミ・マスタ・ビツト
化された方法を用いて関数を選択する。16個の関
数ビツトのうち14、すなわちS0〜S3、5〜7、9〜15
は、関数ラツチ85を経て2入力マルチプレクサ
84から与えられる。マルチプレクサ84への2
つの入力は、制御ストア36から局部処理装置
P1に関連するマイクロ制御語の一部のLPFT及び
LPFFフイールドによつて与えられる。これらの
関数制御フイールドの選択は、判断論理回路40
の判断点3からマルチプレクサ84への選択入力
によつて与えられる。従つてDP3の状態に従つ
て、LPFTによつて呼出された関数またはLPFF
によつて呼出された関数のいずれかがあとで述べ
るCPU10に対する制御装置に従つて局部処理
装置17によつて行われる。 局部処理装置17のS8関数ビツトは、局部処理
装置累算器のDポートへの出力を制御する。S8関
数ビツトはS8関数ラツチ87を経て累算器出力制
御マルチプレクサ86から与えられる。P1処理
装置に関連するマイクロ制御語の一部のOUTフ
イールドの2つのビツトは、それぞれマルチプレ
クサ86への2つの入力に加えられ、その間の選
択は判断論理回路40の判断点7の信号によつて
行われる。行われた特定の出力制御が表8に関し
て前に書かれている。あとで明らかにされる理由
で、S4関数ビツトによつて制御される局部処理装
置の関数は、CPU10の操作に用いられない
で、その関数は、S4入力へ持久「1」を加えるこ
とによつて止められる。構成要素80,82〜8
7は便宜のためにブロツク88と書かれている。 ブロツク88′は、局部処理装置18及び局部
メモリ25と関連しており、ブロツク88″は局
部処理装置19及び局部メモリ26と関連してい
る。ブロツク88′及び88″は、制御ストア36
からの適切に結びつけられた局部制御フイールド
がそれに加えられることを除けば、ブロツク88
と同じである。局部メモリ・アドレス・レジスタ
81及び桁送り・マスク・アドレスPROM70
は、ブロツク88について述べたのと同じ理由で
ブロツク88′及び88″へ入力を与える。 関連の局部メモリ28をもつた局部処理装置2
7は、処理装置17,18及び19とはやや異つ
た構成をしている。局部メモリ28のアドレス指
定は、ブロツク63と64に関して前に説明し
た。局部処理装置27は処理装置17について前
に述べたと同じように16個の関数ビツトS0〜S15
を用いる。関数ビツトS0〜3、5〜7、9〜15は、関
数ラツチ90を経て関数選択マルチプレクサ89
から並列に与えられる。マルチプレクサ89への
2つの入力は、第4図について前述したように
P4処理装置に関連するマイクロ制御語の一部か
らの局部処理装置機能フイールドLPFT及び
LPFFによつて制御ストア36から与えられる。
LPFTとLPFFとの間の選択は判断論理回路40
の判断点6によつて行われる。処理装置27の桁
上げイン(CIN)は、関数ビツトとして扱われ
て、マルチプレクサ89の関数ビツト出力のうち
の1つから与えられる。S8入力は処理装置27が
専ら入力を与える専用D4母線30を用いるの
で、「1」入力によつて常に使用可能にされてい
る。処理装置27へのS4入力は、処理装置17に
ついて前述した方法と理由で常に使用不能にされ
ている。 局部処理装置17,18,19及び27の各々
はマイクロ処理装置用のLSIチツプで作られるの
が好ましい。特に、モトロラ10800 4−ビツト・
スライスALUを選択して実現した。このALUス
ライスの詳細な使用法は、モトロラ半導体プロダ
クツ社から入手できる「M10800−高性能MECL
LSI処理装置フアミリ」という題の出版物によつ
て知ることができる。ここで用いられた用語、す
なわちA母線、B母線及びD母線は、モトロラの
用語のA母線、O母線及びI母線にそれぞれ相当
する。 次に第6図について述べると、局部処理装置1
7,18,19及び27を実現するのに用いられ
たALUスライスの略ブロツク線図がCPU10に
用いられる構成要素とパスを書いて示してある。
Aレジスタ83(第5図)からAポートへの入力
は、チツプのALU101及びマスク回路網10
2へ加えられる出力を有するマルチプレクサ10
0への入力として加えられる。マスク回路網10
2へのもう1つの入力は、各マイクロサイクルの
始めにB母線22(第5図)からの値をラツチす
るのに用いられるB母線ラツチ103から与えら
れる。マスク回路網102の出力及びラツチ10
3の出力はALUブロツク101へ入力を与え
る。ALU101は、桁上げイン信号と同様に前
述した16個の機能選択ビツトS0〜S15を受取る。
ALU101は、また桁上げ生成(G)、桁上げ伝搬
(P)及び桁あふれと桁上げアウトの信号を与え
る。 ALU101からの出力は処理装置の出力Dポ
ートへの値を与える出力を有するマイクロ累算器
105(αと書く)へ加えられる出力を有する1
−ビツト・シフタ104へ加えられる。累算器1
05の出力は、またA母線マルチプレクサ10
0、B母線ラツチ103及びALU101への入
力として加えられる。シフタ104は、最下位ビ
ツト(LSB)用の2方向性ポートを最上位ビツト
(MSB)用の2方向性ポートとを含み、またシフ
タを通して伝送されるビツトがすべて0のとき指
示を与えるCPU10の中の動的変数として用い
られるゼロ検出出力を与える。 第6図に示されたチツプは、ブール代数関数、
2進数演算及びデータルート割当て機能のセツト
を与え、約67の関数のレパートリをもつている。
上述のように各関数は、セミ・マスタビツト化さ
れた入力S0〜S15によつて選択される。前述のよ
うに、Dポート出力をD母線23への布線OR出
力を可能にする関数ビツトS8によつて止めること
ができる。基本演算レパートリは加算、減算、補
数、及び1ビツト桁送りであり、基本論理レパー
トリはAND、OR、排他的論理和及びNOTであ
る。さらに、このチツプは、マスク回路網102
を用いる同じマスクサイクルの中の算術関数を伴
うブール代数関数を行うことができる。シフタ1
04は、1−ビツト桁送り/サイクルに拘束され
るので、第2及び5図に関して説明した高速度シ
フタ35が用いられる。B母線22のデータは、
各マイクロサイクルの始めにB母線ラツチ103
においてラツチされ、最後の操作の結果がサイク
ルの終りに累算器105においてラツチされる。
チツプのAポート用の内部ラツチがないので、外
部Aレジスタ83がこの能力を与えるために用い
られる。チツプの構造と動作の詳細と共にその完
全なレパートリは前記モトロラの仕様書に書かれ
ている。 用いられたチツプは、それぞれ4−ビツト巾で
ありデータの流れと並列にスライスされる。チツ
プは、処理装置17,18及び19に必要な40−
ビツトに拡張され、また回路を並列に接続するこ
とによつて処理装置27に必要な20−ビツトに拡
張される。特別には、局部処理装置17,18及
び19を作るときに、第6図に示すような10個の
4−ビツト巾チツプが40−ビツト巾のA母線レジ
スタ83、B母線22及びD母線23にそれぞれ
並列に接続されてできた40−ビツト巾のA、B及
びDポートと共に用いられる。局部処理装置27
は、20−ビツト巾のメモリ28、B4母線29及
びD4母線30にそれぞれ並列に接続されて得ら
れた20−ビツト巾のA、B、及びDポートをもつ
たそのような5つのチツプから成つている。局部
処理装置17,18,19及び27の各々に対し
て、関数制御ビツトS0〜S15は、処理装置を構成
するすべてのチツプに並列に加えられる。1つの
処理装置の中のチツプのすぺてに対するシフタ回
路104は、次に高い順序のチツプのLSBに接続
されたチツプのMSBシフタの出力と共に互いに
直列に接続されている。1つの処理装置を構成す
るチツプのゼロ検出出力は、表4に関して前述し
たように、処理装置にゼロ検出動的変数を与える
ように一緒にAND処理をされる。処理装置1
7,18,19及び27の各々の最上位チツプか
らの桁あふれ出力は、以下に述べる判断論理回路
への変数として判断論理回路40への出力を与え
る。 前述のように局部処理装置17,18及び19
の各々を構成する10個の4−ビツト・チツプは、
36−ビツト・モードで相互接続されて用いられる
か、2つの20−ビツト処理装置として2×20ビツ
トモードで用いることができる。生成(G)、伝搬
(P)、桁上げイン導線及び桁上げアウト導線の桁
上げ先廻り制御回路への接続は、局部処理装置の
構成制御に関して以下に述べる。計算された18−
ビツトまたは36−ビツトのいずれかの符号の指示
は、普通の方法で累算器からの適当な符号桁に接
続することによつて与えられる。 前述のように、制御ストア36のマイクロ制御
語のDACT及びDACFフイールドは、判断点11
に従つて制御回路41の中のデフアード動作制御
テーブルにアドレスを与えて、グローバル・デフ
アード動作の実行を制御する。次に第7図を参照
すると、デフアード動作制御テーブル106が示
されている。このデフアード動作制御テーブル1
06は、DACT及びDACFに従つてアドレス指定
された複数の語を記憶するメモリを含み、それの
ビツトは、実行されるべき動作のマスタビツト化
リストを与える。例えば、メモリ106は、各ビ
ツトが特定の動作を制御する21ビツトから成る24
語を含んでいる。メモリ106からのビツト出力
は、適当な制御回路に接続されてビツトの状態に
従つて示された動作を行う。例えば、動作P→
IARを制御するビツト0は、メモリ106のビツ
ト0出力をレジスタ12のストローブ入力へ接続
することによつてプログラム計数器31の内容を
命令アドレスレジスタ12へ転送するのを制御す
る。従つてある語がメモリ106の中でDP11の
制御によつて選択的にアドレスDACTまたは
DACFのいずれかにアドレス指定されるとき、そ
の語のビツト0が1にセツトされれば、P→IAR
転送が起り、そうでなければその転送は起らな
い。同様にして、メモリ106の他のビツトがリ
ストに上げられた特定の動作によつて指示された
構成要素へ接続されて、それに関連したデフアー
ド動作を制御する。制御の接続の詳細はあとで述
べる。このようにして2つの制御ストア・フイー
ルドDACT及びDACFは、マイクロ命令に対して
特定のデフアード動作選択を規定する。テーブル
106は、必要なデフアード動作の各組合せに対
して1つの語を含む。幾つかのビツトがメモリか
ら読出された語の中にセツトされると幾つかのデ
フアード動作が同時に起る。 DACTフイールドによつてアドレス指定された
メモリ106の中の語が用いられるか、DACFに
よつてアドレス指定された語が用いられるかどう
かに関する選択は、DP11の状態によつて制御さ
れる。この選択は、メモリからの対応するビツト
がDP11に従つて制御される装置でゲートされる
2つの同一のメモリ、すなわちDACTによつてア
ドレス指定されたものとDACFによつてアドレス
指定されたものとを用いて行われる。例えば
DACT及びDACFの両方からのBRG BIT 0ビツ
トがBRGレジスタ66の最下位段に接続され
て、どちらかのメモリからのビツトがDP11の制
御を受けてその段にロードされる。デフアード動
作の選択的制御についての詳細については以下に
述べる。 行われるデフアード動作を規定する殆んどの呼
び名は、第5図に関してすでに説明したレジスタ
とラツチに関係がある。例えばD→IARは、D母
線23の上の値を命令アドレス・レジスタ12に
おくことを制御する。STORE OP動作は、
MDRWレジスタ15の中のオペランドをオペラ
ンド・アドレス・レジスタ(OAR)14の中の
アドレスで主メモリに記憶することを制御する。
FETCE NI命令は、IARレジスタ12の中のア
ドレスにある次のマクロ命令をMIRレジスタ13
に取出させる。LOAD BRG、BRG BIT 0及び
BRG BIT 1動作は、メモリ106のビツト11
及び12によつて与えられたビツトでBRGレジ
スタ66のローデイングを制御する。
STATICIZE動作は、STATMEMという制御回
路41の中のラツチをセツトする。STAT MEM
ラツチの出力は、スタテイサイザ・レジスタ56
にSTAT信号を与える。D0及びD1の表示は、表
4について前述した静的変数に関係し、D→
GRS(R)及びD→GRS(L)動作は、D母線23
から汎用レジスタツク32の選択されたレジスタ
の右側または左側をそれぞれロードするのに用い
られ、左側(L)はD母線23の左から数えた20ビツ
トをいい、また右側(R)はその右から数えた20
ビツトをいう、ということを注意しなければなら
ない。 テーブルで駆動される判断論理回路 第4図に関して述べたように、CPU10は、
コンピユータの条件付き制御に備えるようになさ
れる複数の判断を必要とする。判断論理回路(第
2及び5図)は、12個の判断点DP0〜DP11を与
えて第8及び9図について以下に述べるような方
法で必要な制御を行う。判断点と第4図に示され
たマイクロ制御フイールドとの間の関数は、前述
したもので、判断点の2進状態が選択を決める。
簡単に述べると、(第9図参照) DP0は、JDSによつて選択された機能に従つて
アドレスNATかNAFのいずれかを選択すること
によつて実分岐を制御する。JDSにおいては、ア
ドレスNATがクラスベース、命令及び割込みベ
クトルに関してXFフイールドの制御を受けてベ
クトル飛び越しを行うように修飾される。 DP1及びDP2は、アドレスNATの最下位ビツト
でそれぞれOR処理されて4方向条件付きベクト
ル分岐を行う。DP1及びDP2を与える論理関数
は、それぞれVDS0及びVDS1によつて選択され
る。 DP3−DP6はそれぞれの処理装置P1−P4に対す
るLPFT及びLPFF関数制御フイールドの間をそ
れぞれPDSフイールドによつて選択された論理関
数に従つて選択する。これらの判断点はあとで述
べる方法でCPU10の仮想分岐を制御する。 DP7−DP10は、それぞれの局部処理装置P1、
P2、P3及びP4にそれぞれのDDSフイールドによ
つて選択された論理関数に従つてデフアード動作
条件付き制御を与える。これらの半断点は、
OUT、WLM、WLMA及びSCSに関連して用いら
れ、局部処理装置P1、P2及びP3の累算器の内容
をデータ母線23に条件付きでおき、局部メモリ
24,25,26及び28に書込み、そして表4
に関して前述したように静的制御変数SC1〜SC7
をセツトする。 DP11は、DACTアドレスとDACFアドレスと
の間をDADSフイールドによつて選択された論理
関数について第7図のデフアード動作制御テーブ
ルに選択することによつてグローバル・デフアー
ド動作を制御する。 このようにして上に書いた判断は、選択された
論理関数に従つて判断点の2進状態によつて行わ
れる。CPU10は、論理関数への入力として選
択的に加えられる24個の静的変数と16個の動的変
数を用い、その変数は前記表4に書かれている。
静的変数は、マイクロサイクルのスタートの前に
存在し、数マイクロサイクルが終つたのちも存在
することのある値をもつている。動的変数は、1
マイクロサイクルの間に100ナノ秒サイクルのt67
の付近において計算され、判断面が必要とする値
をほぼt95までに得る。 ハードウエアの経済に加えて融通性を達成する
ために、判断論理回路40の論理関数が論理関数
コンピユータと書かれたメモリに関数の真理値表
を記憶し、変数の値を入力してメモリのアドレス
導線に加えることによつて適当な真理値表エント
リをルツクアツプすることによつて計算される。
次にメモリ出力が関連の判断点へルート割当てさ
れる。例えば、静的変数SV1及び動的変数DV1の
排他的論理和を計算することが望まれる場合、こ
の論理関数に対する真理値表は SV1 DV1 F 0 0 0 0 1 1 1 0 1 1 1 0 である。ここでF=SV1・1+1・DV1であ
る。従つてこのテーブルは、4語×1ピビツトメ
モリの中に蓄積できそのメモリの内容は アドレス 内 容 00 0 01 1 10 1 11 0 となるようにする。従つて変数SV1とDV1がメモ
リのアドレス導線に加えられるとき、出力導線の
値は、関数Fの値である。このような多くの真理
値表が制御変数に接続した下位のアドレス導線と
計算される関数を選択するのに用いられる制御ス
トアフイールドに接続した上位アドレス導線とで
単一のメモリの中に記憶される。 静的変数は、マイクロサイクルの始めで利用で
き、動的変数は、マイクロサイクルの終りごろだ
けに利用できるので、判断論理回路40の速さ
は、前に述べた1ビツトより巾広くなるようにメ
モリの中の論理関数に対する真理値表を折返すこ
とによつて大きくすることができる。次にメモリ
語の読出しを、静的変数によつてアドレス指定さ
れた語の読出されたビツト間の合選択を動的変数
によつて行つて、静的変数にのみ関係させて行う
ことができる。従つて上に示した例においてメモ
リの内容は次の通りになる。
【表】
それ故静的変数に従つてメモリを読み出すこと
は、2ビツトの情報を作り、動的変数は、2ビツ
トの中のどちらが正しいものであるかを選択する
のに用いられる。これによつて動的変数が利用で
きる前にメモリを読出すことができるので、動的
変数の計算とメモリの読出しをオーバラツプさせ
て判断回路網の速さを大きくする。 第8a〜b図から成る第8図について説明する
と、CPU10の中に用いられる判断論理回路4
0が示されている。装置全体に展開される24の静
的変数が24ビツトのバツフア110の中に集めら
れているとして表わされており、ここでは各ビツ
トが関連の静的変数の現在の状態を与える。同様
にしてCPU10に用いられる16個の動的変数
は、16ビツトバツフア111の中に集められたも
のとして表わされている。バツフア110からの
24の出力は、それぞれ16の出力をもつた6群に配
置されて静的変数セレクタとして用いられる6つ
の1−オブ−16マルチプレクサ112への入力と
して加えられる。マルチ112の各々に入れられ
る16の静的変数入力の群が配置され、それによつ
て各静的変数が1つ以上のマルチプレクサに加え
られる変数の中の幾つかと1緒に便宜上その変数
の使用法に従つてマルチプレクサの少なくとも1
つに入力として加えられる。それぞれのマルチプ
レクサ112へのビツト選択入力は、マイクロ命
令の静的変数選択フイールドSV0〜SV5によつて
与えられる。従つて4−ビツト選択フイールド
SV0〜SV5は、バツフア110から与えられた24
の静的変数から選択された6つの静的変数SV0〜
SV5を各マイクロサイクルの間に与える。 同様に、バツフア111からの16個の動的変数
は、動的変数セレクタとして用いられる6つの1
−オブ−16マルチプレクサ113への入力として
与えられる。マルチプレクサ113への4−ビツ
ト選択入力は、それぞれマイクロ命令からの動的
変数選択フイールドDV0〜DV5を受けるように結
合される。従つて各マイクロサイクルの間に動的
変数選択フイールドは、バツフア112によつて
与えられた16の動的変数から6つの動的変数DV0
〜DV5を選択し装置に用いられる論理関数への入
力として加える。 判断論理回路40は、LFC0〜LFC5と書いた
6つの論理関数コンピユータ114を含んでい
る。論理関数コンピユータ114の各々は、64語
×4−ビツト/語のメモリを含み、2つの静的変
数と2つの動的変数から成る4変数の16個の論理
関数を記憶する。従つて論理関数コンピユータ1
14の各々をアドレス指定することは、6−ビツ
トアドレス入力を必要とする。4つの最上位アド
レス入力は、16個の記憶された論理関数の中の必
要な1つを選択するのに用いられ、6つの論理関
数コンピユータLFC0〜LFC5への4つのアドレ
ス入力は、マイクロ命令の論理関数コンピユータ
制御フイールドLFC0〜LFC5からそれぞれ与え
られる。静的変数セレクタ112から与えられた
静的変数SV0〜SV5は、融通性をもたせるために
論理関数コンピユータ114の2つの異なるアド
レス入力へ接続されている静的変数セレクタ11
2の各々の出力で論理関数コンピユータ114の
2つの最下位アドレス入力ビツトへ図示のように
接続されている。従つて論理関数コンピユータ
LFC0〜LFC5の各々は、論理関数選択フイール
ドLFCによつて選択された論理関数に2つの選
択された静的変数SVを適用した結果を表わす4
−ビツト出力を与える。論理関数コンピユータか
らの出力ビツトの各々は、2桁の記号によつて識
別され、最初の桁は、特定の論理関数コンピユー
タを表わし、2番目の桁は出力のビツト番号を表
わす。 第8図を参照して、論理関数コンピユータ11
4からの出力は、マイクロ制御語からの選択ビツ
トと選択された動的変数とに応答して判断点DP0
〜DP11をそれぞれ与える12の判断・関数値セレ
クタ115〜126(第8a図に示す)に加えら
れる。判断・関数値セレクタ115は、論理関数
コンピユータ114の中の4つから入力を受取る
4つの1−オブ−4マルチプレクサを含む判断セ
レクタ127で構成されている。マルチプレクサ
127の入力はマイクロ制御語の2−ビツトJDS
フイールドによつて共通に選択される。説明書き
によつて示されているように、マルチプレクサ1
27の各々に対応する入力は論理関数コンピユー
タ114の中の1つの4つの出力ビツトによつて
与えられる。従つて判断セレクタ127は、JDS
フイールドの値に基づいて選択をする論理関数コ
ンピユータLFC0〜LFC5からの出力を受取る。 選択された論理関数コンピユータからの4−ビ
ツトは1−オブ−4マルチプレクサで構成される
関数値セレクタ128へ入力として加えられ、そ
の出力は半断点0を与える。マルチプレクサ12
8への4入力の選択は、動的変数セレクタ113
からの動的変数DV0及びDV4によつて与えられ
る。従つて論理関数コンピユータLFC0〜LFC3
の中の選択された静的変数に従つて与えられる1
つの出力は、JDSフイールドによつて選択され、
そして次に、半断点0の最後の値が選択された動
的変数によつて定められる。従つて判断・関数値
セレクタ115は、JDSフイールドに応答して
CPU10の実分岐を制御する半断点0の値を与
える。 同様にして、残りの半断点DP0〜DP11の値は
これらのフイールド及び半断点に関すして前述し
た判断の制御能力を与えるために説明書きによつ
て示されたマイクロ制御語フイールドの制御を受
けて定められている。これらのフイールドと半断
点との利用のさらに詳細は以下に述べる。 判断論理回路40の動作の例として2つの静的
変数S及びTと2つの動的変数D及びEとをもつ
た状況を考える。要求された関数がF=(S−∨
T)∧(D∨E)であり、この関数がLFC3によ
つて計算された第3の関数として記憶される場
合、LFC3PROMは次の内容をもつ:
は、2ビツトの情報を作り、動的変数は、2ビツ
トの中のどちらが正しいものであるかを選択する
のに用いられる。これによつて動的変数が利用で
きる前にメモリを読出すことができるので、動的
変数の計算とメモリの読出しをオーバラツプさせ
て判断回路網の速さを大きくする。 第8a〜b図から成る第8図について説明する
と、CPU10の中に用いられる判断論理回路4
0が示されている。装置全体に展開される24の静
的変数が24ビツトのバツフア110の中に集めら
れているとして表わされており、ここでは各ビツ
トが関連の静的変数の現在の状態を与える。同様
にしてCPU10に用いられる16個の動的変数
は、16ビツトバツフア111の中に集められたも
のとして表わされている。バツフア110からの
24の出力は、それぞれ16の出力をもつた6群に配
置されて静的変数セレクタとして用いられる6つ
の1−オブ−16マルチプレクサ112への入力と
して加えられる。マルチ112の各々に入れられ
る16の静的変数入力の群が配置され、それによつ
て各静的変数が1つ以上のマルチプレクサに加え
られる変数の中の幾つかと1緒に便宜上その変数
の使用法に従つてマルチプレクサの少なくとも1
つに入力として加えられる。それぞれのマルチプ
レクサ112へのビツト選択入力は、マイクロ命
令の静的変数選択フイールドSV0〜SV5によつて
与えられる。従つて4−ビツト選択フイールド
SV0〜SV5は、バツフア110から与えられた24
の静的変数から選択された6つの静的変数SV0〜
SV5を各マイクロサイクルの間に与える。 同様に、バツフア111からの16個の動的変数
は、動的変数セレクタとして用いられる6つの1
−オブ−16マルチプレクサ113への入力として
与えられる。マルチプレクサ113への4−ビツ
ト選択入力は、それぞれマイクロ命令からの動的
変数選択フイールドDV0〜DV5を受けるように結
合される。従つて各マイクロサイクルの間に動的
変数選択フイールドは、バツフア112によつて
与えられた16の動的変数から6つの動的変数DV0
〜DV5を選択し装置に用いられる論理関数への入
力として加える。 判断論理回路40は、LFC0〜LFC5と書いた
6つの論理関数コンピユータ114を含んでい
る。論理関数コンピユータ114の各々は、64語
×4−ビツト/語のメモリを含み、2つの静的変
数と2つの動的変数から成る4変数の16個の論理
関数を記憶する。従つて論理関数コンピユータ1
14の各々をアドレス指定することは、6−ビツ
トアドレス入力を必要とする。4つの最上位アド
レス入力は、16個の記憶された論理関数の中の必
要な1つを選択するのに用いられ、6つの論理関
数コンピユータLFC0〜LFC5への4つのアドレ
ス入力は、マイクロ命令の論理関数コンピユータ
制御フイールドLFC0〜LFC5からそれぞれ与え
られる。静的変数セレクタ112から与えられた
静的変数SV0〜SV5は、融通性をもたせるために
論理関数コンピユータ114の2つの異なるアド
レス入力へ接続されている静的変数セレクタ11
2の各々の出力で論理関数コンピユータ114の
2つの最下位アドレス入力ビツトへ図示のように
接続されている。従つて論理関数コンピユータ
LFC0〜LFC5の各々は、論理関数選択フイール
ドLFCによつて選択された論理関数に2つの選
択された静的変数SVを適用した結果を表わす4
−ビツト出力を与える。論理関数コンピユータか
らの出力ビツトの各々は、2桁の記号によつて識
別され、最初の桁は、特定の論理関数コンピユー
タを表わし、2番目の桁は出力のビツト番号を表
わす。 第8図を参照して、論理関数コンピユータ11
4からの出力は、マイクロ制御語からの選択ビツ
トと選択された動的変数とに応答して判断点DP0
〜DP11をそれぞれ与える12の判断・関数値セレ
クタ115〜126(第8a図に示す)に加えら
れる。判断・関数値セレクタ115は、論理関数
コンピユータ114の中の4つから入力を受取る
4つの1−オブ−4マルチプレクサを含む判断セ
レクタ127で構成されている。マルチプレクサ
127の入力はマイクロ制御語の2−ビツトJDS
フイールドによつて共通に選択される。説明書き
によつて示されているように、マルチプレクサ1
27の各々に対応する入力は論理関数コンピユー
タ114の中の1つの4つの出力ビツトによつて
与えられる。従つて判断セレクタ127は、JDS
フイールドの値に基づいて選択をする論理関数コ
ンピユータLFC0〜LFC5からの出力を受取る。 選択された論理関数コンピユータからの4−ビ
ツトは1−オブ−4マルチプレクサで構成される
関数値セレクタ128へ入力として加えられ、そ
の出力は半断点0を与える。マルチプレクサ12
8への4入力の選択は、動的変数セレクタ113
からの動的変数DV0及びDV4によつて与えられ
る。従つて論理関数コンピユータLFC0〜LFC3
の中の選択された静的変数に従つて与えられる1
つの出力は、JDSフイールドによつて選択され、
そして次に、半断点0の最後の値が選択された動
的変数によつて定められる。従つて判断・関数値
セレクタ115は、JDSフイールドに応答して
CPU10の実分岐を制御する半断点0の値を与
える。 同様にして、残りの半断点DP0〜DP11の値は
これらのフイールド及び半断点に関すして前述し
た判断の制御能力を与えるために説明書きによつ
て示されたマイクロ制御語フイールドの制御を受
けて定められている。これらのフイールドと半断
点との利用のさらに詳細は以下に述べる。 判断論理回路40の動作の例として2つの静的
変数S及びTと2つの動的変数D及びEとをもつ
た状況を考える。要求された関数がF=(S−∨
T)∧(D∨E)であり、この関数がLFC3によ
つて計算された第3の関数として記憶される場
合、LFC3PROMは次の内容をもつ:
【表】
Sビツト及びTビツトは、メモリへの下位アド
レスビツトである。従つてS=1及びT=0なら
ば、メモリの出力は0011となる。次にDビツトと
Eビツトとがどんな値(1または0)が判断点で
得られるかを制御する。DまたはEのいずれかが
1であれば、「1」が判断点へゲートされる。D
とEの両方が0であれば、「0」が判断点にゲー
トされる。4つの入力変数と与えられた関数の通
常の真理値表の表示の中の16行に対応する16のセ
ルが表の中にある。従つてメモリは、関数と静的
変数に従つてアドレス指定されるが、論理関数コ
ンピユータPROMからの語が利用できるとき動的
変数を最後のゲーテイング過程の間計算できるこ
とが分かる。 2進1も2進0もCPU10の中の変数として
は、与えられないことが分かるであろう。しかし
論理関数コンピユータ114は、4より少ない変
数が論理関数の計算に用いられる場合、「ドント
ケア(don′t care)」状態を可能にするようにコ
ード化できる。例えば関数F=S∧Dを計算する
ことが望まれる場合、この関数を与えるために用
いられたPROMを次のように構成できる。
レスビツトである。従つてS=1及びT=0なら
ば、メモリの出力は0011となる。次にDビツトと
Eビツトとがどんな値(1または0)が判断点で
得られるかを制御する。DまたはEのいずれかが
1であれば、「1」が判断点へゲートされる。D
とEの両方が0であれば、「0」が判断点にゲー
トされる。4つの入力変数と与えられた関数の通
常の真理値表の表示の中の16行に対応する16のセ
ルが表の中にある。従つてメモリは、関数と静的
変数に従つてアドレス指定されるが、論理関数コ
ンピユータPROMからの語が利用できるとき動的
変数を最後のゲーテイング過程の間計算できるこ
とが分かる。 2進1も2進0もCPU10の中の変数として
は、与えられないことが分かるであろう。しかし
論理関数コンピユータ114は、4より少ない変
数が論理関数の計算に用いられる場合、「ドント
ケア(don′t care)」状態を可能にするようにコ
ード化できる。例えば関数F=S∧Dを計算する
ことが望まれる場合、この関数を与えるために用
いられたPROMを次のように構成できる。
【表】
このようにしてこの関数は、変数T及びEと無
視した2入力ANDである。DP1及びDP2(計算さ
れたベクトル飛越しビツト)に対する判断セレク
タは、論理関数コンピユータを利用することを避
けて、原始的ではあるが共通に用いられる関数を
与えるために入力として利用できる論理0をもつ
ている。論理0は、DP1及びDP2をそれぞれ与え
る判断・関数値セレクタ116及び117の各々
にゆく第4の入力へライン129(8a)を通し
て与えられる。 判断論理回路40は、静的変数に従つて論理関
数をまず選択し、次に動的変数を用いて論理関数
出力値をゲーテイングすることに関して説明され
たが、判断論理回路40はその代りに1−ビツト
巾のPROMを用いる論理関数コンピユータのアド
レス指定を行うために静的及び動的変数を利用す
ることによつて実行されることがある。前に述べ
た装置はしかし与えられた速度の利点のために好
まれる。 多次元判断と制御 第4図について図で示し説明したマイクロ命令
フオーマツトの制御を受けているCPU10は、
各マイクロサイクルの間に3つの異なる種類の判
断をする能力をもつている。CPU10は実分
岐、仮想分岐及び条件付きデフアード動作を行う
能力をもつている。 実分岐においてはJDSによつて定められたDP0
は、取出されて実行される次のマイクロ命令のア
ドレスとしてNATまたはNAFのどちらかを選択
する。NAFが選択される場合、そのアドレスは
次のサイクルの間制御ストア36へのアドレスと
して修飾なしに用いられる。NATが選択される
と、ベクトル飛越しを行うためにそれぞれVDS0
及びVDS1によつて選ばれたDP1及びDP2によつ
て修飾された2つの下位のビツトをもつことがで
きる。なおNATは、表1について前述したXFフ
イールドの内容に従うベクトルで修飾されること
がある。 CPU10はまた局部処理装置17,18,1
9及び27に対してDP3〜DP6が局部処理装置に
関連するLPFTまたはLPFFフイールドのいずれ
かを選択して、それの動作を制御する関数ビツト
を与えるところの仮想分岐を行う能力をもつてい
る。DP3〜DP6判断は関連のPDSフイールドの制
御のもとに行われる。仮想分岐能力は、そうでな
ければ必要になる多くの実分岐を取る必要をなく
す。あとで述べる3手段マイクロ命令オーバラツ
プのために実分岐を避けることが望ましい。3手
段マイクロ命令オーバラツプは、マイクロ命令取
出しがマイクロ命令実行とオーバラツプするの
で、実分岐を行うときマイクロサイクルをむだに
する可能性がある。従つて実行された命令は、あ
る分岐がとられるべきであるが、次のマイクロ命
令がすでに取出されていて、それが実行されなけ
ればならないことを示す条件を計算できる。仮想
分岐能力は、2つの異なるパスを1つの命令にコ
ード化でき、従つて実分岐がとられた場合の1サ
イクルをむだにしないですむようにする。従つて
仮想分岐は、2つの可能な機能のうちの1つを実
行する能力を各局部処理装置にサイクルn−1で
得たばかりの演算結果に基づいたマイクロサイク
ルnの間に与える。従つてCPU10は、1つの
マイクロ命令サブルーチンを付随の時間損失をも
つた実分岐の必要なしに効果的に条件付きで実行
する能力を与えられる。仮想分岐能力は、それに
よつて行われたエミユレーシヨンが相当量の判断
を行うことを含むのでCPU10の速度にかなり
寄与する。 CPU10は、またデータ、計算された変数及
び主メモリ11への出入りに加えて装置の中での
条件のルート割当てを条件付きで制御することに
よつて行う条件付きデフアード動作の能力をもつ
ている。このルート割当ては、それを指定したマ
イクロ命令を実行したサイクルに次ぐマイクロサ
イクルの中で起るのでデフアード動作と呼んでい
る。前述のように、DDSフイールドによつて制
御される局部処理装置17,18,19及び27
に関連した局部デフアード動作がある。すなわ
ち、局部デフアード動作制御は、選択された局部
処理装置の累算器の内容をD母線23の上に
OUTフイールドの制御を受けて置くことを含
む。追加の局部デフアード動作は、D母線23の
値を特定の局部処理装置の局部メモリにWLMフ
イールドの制御を受けて書込むことを含んでい
る。別の局部デフアード動作は、その特定の局部
処理装置に対してデフアード動作の判断をするよ
うに計算された条件値を制御回路41の中の7つ
の静的変数フリツプフロツプの1つにロードする
ことを含んでいる。SCSフイールドは第4図に関
して前述したようにセツトされる特定の静的変数
を指定する。 あるデフアード動作は、グローバルな性質をも
つている。これらの動作は第7図に関して前述さ
れたもので、DADSフイールドの制御を受けてい
る。従つてDADSフイールド(デフアード動作判
断セレクタ)は、とられるべき動作を演算結果で
選択する。局部的なDDSは、3つの処理装置
P1、P2及びP3の中の1つを選択してD母線23
への源とし、グローバルなDADSは例えば第5図
に示しそれについて前述した種々のレジスタを含
む宛先を選択する。 第9図について述べると、制御される種々の判
断を書いてある1つのマイクロ命令の遂行を示す
フローチヤートが示されている。第9図のフロー
チヤートは、マイクロサイクルnの間に実行され
るべきマイクロ命令を表わしている。マイクロ命
令のエントリ点が判断菱形141へゆく長円形1
40によつて示されている。判断菱形141は、
マイクロ命令のJDSフイールドによつて選択され
た論理関数コンピユータに従つてDP0によつて行
われる2進判断を表わしている。判断菱形141
は、サイクルn+1の間に実行されるマイクロ命
令のアドレスを選択できる。DP0判断の1つの分
岐は、NAFアドレス長円形142に至り、一方
他方の分岐はNATアドレス長円形143へ至
る。判断菱形141からの「no」分岐がられる
場合、マイクロ命令のアドレスフイールドNAF
が次のマイクロ命令のアドレスとして無条件に選
択される。菱形141からの「yes」分岐がとら
れれば、マイクロ命令のNATのアドレスフイー
ルドが次のマイクロ命令に対するアドレスとして
選択され、そのNATフイールドが前述のように
長円形143からの制御できる4方向分岐を行う
ようにVDS0及びVDS0フイールドによつて選択
された論理関数に従つてDP1及びDP2によつて修
飾される。アドレスNATはまた表1に関して述
べたようにXFフイールド(第9図には示してな
い)に従つて修飾されることがある。 「always」をとる判断菱形141からのパス
は、仮想分岐判断選択菱形144〜147へ至
る。これらの菱形は、局部処理装置P1、P2、P3
及びP4がマイクロ命令のそれぞれのPDSフイー
ルドによつて選択された論理関数コンピユータの
制御を受けて、それぞれ2進判断点DP3〜DP6に
従つてなされた仮想分岐判断を書いている。菱形
144〜147の各々からの「yes」及び「no」
分岐は、関連の判断菱形に対する参照数字につい
てダツシユ及び2ダツシユをつけた参照数字によ
つて示されている2つの動作ボツクスに至る。仮
想分岐判断セレクタ合の「yes」分岐から導かれ
た動作ボツクスは、マイクロ命令のLPFT関数フ
イールドを表わし、「no」分岐に関連する動作ボ
ツクスは、マイクロ命令のLPFF関数フイールド
を示す。従つて菱形144〜147においてなさ
れる2進判断に従つて関連の局部処理装置P1〜
P4は、それぞれLPFTまたはLPFFフイールドの
うちの選択されたものによつて指定された関数を
実行するように制御される。 第9図のマイクロ命令フローチヤートは、また
説明書きで示されたようにB母線22の上の値を
表示する線を含み、その値は、局部処理装置
P1、P2及びP3のBポートへ加えられる。 局部処理装置P1〜P4の各々に対する関数ブロ
ツクは、それぞれ条件付きデフアード動作出力制
御中括弧148〜151に至る。判断中括弧14
8〜151は、局部処理装置からのデータの出力
とルート割当てをそれぞれ判断点のDP7〜DP1
0における2進判断に従つて関連のDDSフイー
ルドによつて選択された論理関数コンピユータの
制御のもとに制御する。判断中括弧148〜15
1の各々からの「yes」及び「no」分岐は、判断
中括弧に関連した参照数字についてダツシユ及び
2ダツシユのついた参照数字によつて示された2
つのデフアード動作ボツクスへ至る。判断中括弧
148〜151及び関連の動作ボツクスは、局部
処理装置からのデータの出力とルート割当てを選
択的に制御し、関連の局部処理装置P1、P2また
はP3のD母線23への出力を使用可能にするの
に用いることができるかまたは制御された局部処
理装置に関連する局部メモリにD母線23の値に
従つて書込みができる。判断中括弧148〜15
1及び関連の動作ボツクスは、また制御回路41
の中の7つのハードウエア標識の中の1つをセツ
トまたはクリアするのに用いることができ、その
標識は、特定のDDS判断の結果に基づいて判断
できるようにあとで質問されてもよい。 マイクロ命令フローチヤートは、またDADSフ
イールドによつて選択された論理関数コンピユー
タに従つてDP11の2進判断を書いている判断中
括弧152を含んでいる。グローバル・デフアー
ド動作判断を与える判断152は第7図に関して
前述したデフアード動作制御テーブルの中に入れ
られたアドレスDACT及びDACFの選択を表わす
動作ボツクス152′及び152″による演算結果
で、とられるべき動作を選択する。従つて局部的
であるDDSはD母線23への源となる判断中括
弧148〜150に従つて3つの処理装置P1、
P2及びP3の中の1つを選択でき、グローバルで
あるDADSフイールドは、判断中括弧152に従
つて宛先を選択することが分かる。これらの宛先
は第5図に示しすでに述べた種々のレジスタであ
る。 デフアード動作判断中括弧148〜152はマ
イクロサイクルnの間に実行されるマイクロ命令
に対するフローチヤートの上で示されているが、
DDS及びDADSフイールドは実際にはサイクルn
−1の間に得られる結果でとられた動作を制御し
ている。この理由で、これらの判断中括弧はフロ
ーチヤートの斜線をつけた部分に示されている。
便宜上、判断中括弧148〜152が前のマ
イクロサイクルの中括弧148〜152からの条
件付き出力制御判断を繰返すために設けられる。 前述のように、第6図のフローチヤートはサイ
クルnの間に実行されるマイクロ命令を表わして
いる。サイクルn−1の終りに12の判断点DP0〜
DP11のすべてが、関連の判断が行われるように
設定された値をもつていることが分かる。DP0〜
DP6に関連した判断がマイクロサイクルnの間に
行われ、DP7〜DP11に関連した判断がマイクロ
サイクルn+1間に行われる。従つてとりまとめ
ると、判断は3つのサイクルn−1、n及びn+
1を含んで行われる。これは3次元判断能力と考
えることができる。 次に第10図を参照すると、1つのマイクロサ
イクルの間にCPU10において起つている同時
及び順次操作のタイミング線図が示されている。
説明書きで示した時間間隔はナノ秒の単位であ
り、従つてCPU10は100ナノ秒マイクロサイク
ルで動作することが分かる。説明書きによつて示
されたように判断点DP0〜DP11は前のマイクロ
サイクルの終りにおいて妥当であり、現在のマイ
クロサイクルの中で使うために送られてラツチさ
れる。 3方向マイクロオーバラツプ 処理装置の速度を著しく増加するために、
CPU10の構造と制御ストア36に記憶された
マイクロレパートリとは、マイクロ命令の実行が
深さ3までオーバラツプされるように設計されて
いる。最初に次の3つの活動が単一サイクルの中
で3つの異なるマイクロ命令に関して起る。 1 マイクロ命令n−1のデフアード動作を実行
する。 2 マイクロ命令nの局部処理装置の機能を実行
する。 3 制御ストア36からマイクロ命令n+1を読
出す。さらにマイクロ命令nのデフアード動作
のために判断をする。 1つのマイクロサイクルの間のこれらの動作に
対する相対タイミングが第11図に示されてい
る。 第12図を参照すると、CPU10の機能的オ
ーバーラツプを示している3つの連続マイクロサ
イクルが示されている。サイクル3の間にマイク
ロ命令n+2が取出されて、計算がマイクロ命令
n+1に対して起つており、マイクロ命令nから
得られた結果が記憶されている。マクロ命令はオ
ーバーラツプしないが、第7図のデフアード動作
制御テーブルに関してすでに説明した次のマクロ
命令のプリフエツチがあり、そこではFETCHNI
ビツトのタイミングがプリフエツチを制御する。 CPU10のオーバラツプした動作は、DP0、
DP1及びDP2の制御を受けている次のマイクロ命
令の実分岐条件付き取出し、DP3〜DP6の制御
を受けている局部処理装置によつて行われるべき
適当な機能の仮想分岐条件付き選択及びDP7〜
DP11の制御を受けている前のマイクロサイクル
の間に計算される値のデフアード動作条件付き記
憶のためにマイクロ命令の条件付き飛越しを行う
ときに浪費されたサイクルによつて規模を縮少さ
れない。従つてオーバーラツプした実行は、条件
付き飛越しと分岐による時間損失を最小にして行
われる。各マイクロ命令は、前述のデフアード動
作フイールドの他に実分岐アドレス情報NAF及
びNAT、仮想分岐関数選択LPFT及びLPFFを含
み、従つてCPU10は第12図に示した連続的
リズムで実、仮想及びデフアード動作の条件付き
分岐を行い、従つて浪費されたサイクルの起る可
能性を緩和している。 従つて仮想分岐は関連の機能を行うために実飛
越しをする必要をなくすために用いられるほかに
サイクルを保存することが分かる。また、条件付
きデフアード動作は、それが計算された変数が著
積されるのを待つむだな1サイクルを必要としな
いで1つの飛越しを任意のマイクロ命令に取り入
れできるようにするので、実飛越しを行うときむ
だなサイクルが生じないようにする。マイクロサ
イクルnの中の動作に至るすべての判断は、マイ
クロサイクルn−2の間に制御ストア36から読
出されたマイクロ命令の中の情報に基づいてマイ
クロサイクルn−1の終りに行われる。マイクロ
サイクルnの間に行われるべきデフアード動作
は、マイクロサイクルn−2の間に制御ストア3
6から読出されてマイクロサイクルn−1の間に
評価されたマイクロ命令の中で規定される。関連
した制御ストアフイールドDACT,DACF,
OUT,WLM及びSCSは、あとで述べられるよう
な方法でサイクルnの間に用いるためにサイクル
n−1の間使わないですまされる。 次に第13図を参照すると、CPU10の実及
び仮想分岐能力の例が示されている。実分岐は、
4つの破線菱形の仮想分岐と共に実線の菱形で示
されている。仮想分岐は、制御ストア36の中の
ALU関数ビツトのセツトのLPFTとLPFFとの対
を各局部処理装置に与えてサイクルn−1の終り
に適当な関数ビツトを選択することによつて実現
される。 次に第14図を参照すると、3方向オーバーラ
ツプの遂行のさらに詳細なタイミングが示されて
いる。マイクロ命令nを実行するときにCPU1
0によつて行われる主要な動作が図の3つのマイ
クロサイクルにわたつて追跡されている。マイク
ロサイクル3の前半の間3つのマイクロ操作が同
時に行われている。すなわちマイクロ命令n+1
が制御ストア36から取出されており、計算がマ
イクロ命令nの代りに行われており、GRS及び
LMの中への記憶のようなデフアード動作がマイ
クロ命令n−1の代りに行われていることが分か
る。この同時の実行は、基本的には3方向マイク
ロオーバーラツプを書いている。 SV、DV及びLFCマイクロ命令フイールドが1
つのマイクロ命令によつて置き換えられているこ
とが分かるであろう。これらのフイールドは、マ
イクロ命令nのための結果のストアを制御する
が、ビツトそれ自身は、マイクロ命令n+1に関
連したマイクロ命令制御ストア語に含まれる。前
に述べたように、これは第9図のマイクロ命令フ
ローチヤートの上でDDS及びDADSフイールドが
斜線をつけられている理由である。SV、DV、及
びLFCフイールドは、判断点DP0〜DP11の各々
の2進値を決めるのに用いられる静的変数、動的
変数及び論理関数コンピユータをそれぞれ選択す
る。静的変数が選択されると論理関数コンピユー
タのメモリが動的変数が利用できる前に読出され
る。上述のように、静的変数及び動的変数のこの
異なる取扱いによつてサイクル時間の上での判断
論理伝達時間の増加が最も少なくなる。約t95に
おいて判断点DP0〜DP11のすべてが正しい値に
達して次の選択が起る。第14図のマイクロサイ
クル2の終りに示された特定の判断点は次のこと
を決める。
視した2入力ANDである。DP1及びDP2(計算さ
れたベクトル飛越しビツト)に対する判断セレク
タは、論理関数コンピユータを利用することを避
けて、原始的ではあるが共通に用いられる関数を
与えるために入力として利用できる論理0をもつ
ている。論理0は、DP1及びDP2をそれぞれ与え
る判断・関数値セレクタ116及び117の各々
にゆく第4の入力へライン129(8a)を通し
て与えられる。 判断論理回路40は、静的変数に従つて論理関
数をまず選択し、次に動的変数を用いて論理関数
出力値をゲーテイングすることに関して説明され
たが、判断論理回路40はその代りに1−ビツト
巾のPROMを用いる論理関数コンピユータのアド
レス指定を行うために静的及び動的変数を利用す
ることによつて実行されることがある。前に述べ
た装置はしかし与えられた速度の利点のために好
まれる。 多次元判断と制御 第4図について図で示し説明したマイクロ命令
フオーマツトの制御を受けているCPU10は、
各マイクロサイクルの間に3つの異なる種類の判
断をする能力をもつている。CPU10は実分
岐、仮想分岐及び条件付きデフアード動作を行う
能力をもつている。 実分岐においてはJDSによつて定められたDP0
は、取出されて実行される次のマイクロ命令のア
ドレスとしてNATまたはNAFのどちらかを選択
する。NAFが選択される場合、そのアドレスは
次のサイクルの間制御ストア36へのアドレスと
して修飾なしに用いられる。NATが選択される
と、ベクトル飛越しを行うためにそれぞれVDS0
及びVDS1によつて選ばれたDP1及びDP2によつ
て修飾された2つの下位のビツトをもつことがで
きる。なおNATは、表1について前述したXFフ
イールドの内容に従うベクトルで修飾されること
がある。 CPU10はまた局部処理装置17,18,1
9及び27に対してDP3〜DP6が局部処理装置に
関連するLPFTまたはLPFFフイールドのいずれ
かを選択して、それの動作を制御する関数ビツト
を与えるところの仮想分岐を行う能力をもつてい
る。DP3〜DP6判断は関連のPDSフイールドの制
御のもとに行われる。仮想分岐能力は、そうでな
ければ必要になる多くの実分岐を取る必要をなく
す。あとで述べる3手段マイクロ命令オーバラツ
プのために実分岐を避けることが望ましい。3手
段マイクロ命令オーバラツプは、マイクロ命令取
出しがマイクロ命令実行とオーバラツプするの
で、実分岐を行うときマイクロサイクルをむだに
する可能性がある。従つて実行された命令は、あ
る分岐がとられるべきであるが、次のマイクロ命
令がすでに取出されていて、それが実行されなけ
ればならないことを示す条件を計算できる。仮想
分岐能力は、2つの異なるパスを1つの命令にコ
ード化でき、従つて実分岐がとられた場合の1サ
イクルをむだにしないですむようにする。従つて
仮想分岐は、2つの可能な機能のうちの1つを実
行する能力を各局部処理装置にサイクルn−1で
得たばかりの演算結果に基づいたマイクロサイク
ルnの間に与える。従つてCPU10は、1つの
マイクロ命令サブルーチンを付随の時間損失をも
つた実分岐の必要なしに効果的に条件付きで実行
する能力を与えられる。仮想分岐能力は、それに
よつて行われたエミユレーシヨンが相当量の判断
を行うことを含むのでCPU10の速度にかなり
寄与する。 CPU10は、またデータ、計算された変数及
び主メモリ11への出入りに加えて装置の中での
条件のルート割当てを条件付きで制御することに
よつて行う条件付きデフアード動作の能力をもつ
ている。このルート割当ては、それを指定したマ
イクロ命令を実行したサイクルに次ぐマイクロサ
イクルの中で起るのでデフアード動作と呼んでい
る。前述のように、DDSフイールドによつて制
御される局部処理装置17,18,19及び27
に関連した局部デフアード動作がある。すなわ
ち、局部デフアード動作制御は、選択された局部
処理装置の累算器の内容をD母線23の上に
OUTフイールドの制御を受けて置くことを含
む。追加の局部デフアード動作は、D母線23の
値を特定の局部処理装置の局部メモリにWLMフ
イールドの制御を受けて書込むことを含んでい
る。別の局部デフアード動作は、その特定の局部
処理装置に対してデフアード動作の判断をするよ
うに計算された条件値を制御回路41の中の7つ
の静的変数フリツプフロツプの1つにロードする
ことを含んでいる。SCSフイールドは第4図に関
して前述したようにセツトされる特定の静的変数
を指定する。 あるデフアード動作は、グローバルな性質をも
つている。これらの動作は第7図に関して前述さ
れたもので、DADSフイールドの制御を受けてい
る。従つてDADSフイールド(デフアード動作判
断セレクタ)は、とられるべき動作を演算結果で
選択する。局部的なDDSは、3つの処理装置
P1、P2及びP3の中の1つを選択してD母線23
への源とし、グローバルなDADSは例えば第5図
に示しそれについて前述した種々のレジスタを含
む宛先を選択する。 第9図について述べると、制御される種々の判
断を書いてある1つのマイクロ命令の遂行を示す
フローチヤートが示されている。第9図のフロー
チヤートは、マイクロサイクルnの間に実行され
るべきマイクロ命令を表わしている。マイクロ命
令のエントリ点が判断菱形141へゆく長円形1
40によつて示されている。判断菱形141は、
マイクロ命令のJDSフイールドによつて選択され
た論理関数コンピユータに従つてDP0によつて行
われる2進判断を表わしている。判断菱形141
は、サイクルn+1の間に実行されるマイクロ命
令のアドレスを選択できる。DP0判断の1つの分
岐は、NAFアドレス長円形142に至り、一方
他方の分岐はNATアドレス長円形143へ至
る。判断菱形141からの「no」分岐がられる
場合、マイクロ命令のアドレスフイールドNAF
が次のマイクロ命令のアドレスとして無条件に選
択される。菱形141からの「yes」分岐がとら
れれば、マイクロ命令のNATのアドレスフイー
ルドが次のマイクロ命令に対するアドレスとして
選択され、そのNATフイールドが前述のように
長円形143からの制御できる4方向分岐を行う
ようにVDS0及びVDS0フイールドによつて選択
された論理関数に従つてDP1及びDP2によつて修
飾される。アドレスNATはまた表1に関して述
べたようにXFフイールド(第9図には示してな
い)に従つて修飾されることがある。 「always」をとる判断菱形141からのパス
は、仮想分岐判断選択菱形144〜147へ至
る。これらの菱形は、局部処理装置P1、P2、P3
及びP4がマイクロ命令のそれぞれのPDSフイー
ルドによつて選択された論理関数コンピユータの
制御を受けて、それぞれ2進判断点DP3〜DP6に
従つてなされた仮想分岐判断を書いている。菱形
144〜147の各々からの「yes」及び「no」
分岐は、関連の判断菱形に対する参照数字につい
てダツシユ及び2ダツシユをつけた参照数字によ
つて示されている2つの動作ボツクスに至る。仮
想分岐判断セレクタ合の「yes」分岐から導かれ
た動作ボツクスは、マイクロ命令のLPFT関数フ
イールドを表わし、「no」分岐に関連する動作ボ
ツクスは、マイクロ命令のLPFF関数フイールド
を示す。従つて菱形144〜147においてなさ
れる2進判断に従つて関連の局部処理装置P1〜
P4は、それぞれLPFTまたはLPFFフイールドの
うちの選択されたものによつて指定された関数を
実行するように制御される。 第9図のマイクロ命令フローチヤートは、また
説明書きで示されたようにB母線22の上の値を
表示する線を含み、その値は、局部処理装置
P1、P2及びP3のBポートへ加えられる。 局部処理装置P1〜P4の各々に対する関数ブロ
ツクは、それぞれ条件付きデフアード動作出力制
御中括弧148〜151に至る。判断中括弧14
8〜151は、局部処理装置からのデータの出力
とルート割当てをそれぞれ判断点のDP7〜DP1
0における2進判断に従つて関連のDDSフイー
ルドによつて選択された論理関数コンピユータの
制御のもとに制御する。判断中括弧148〜15
1の各々からの「yes」及び「no」分岐は、判断
中括弧に関連した参照数字についてダツシユ及び
2ダツシユのついた参照数字によつて示された2
つのデフアード動作ボツクスへ至る。判断中括弧
148〜151及び関連の動作ボツクスは、局部
処理装置からのデータの出力とルート割当てを選
択的に制御し、関連の局部処理装置P1、P2また
はP3のD母線23への出力を使用可能にするの
に用いることができるかまたは制御された局部処
理装置に関連する局部メモリにD母線23の値に
従つて書込みができる。判断中括弧148〜15
1及び関連の動作ボツクスは、また制御回路41
の中の7つのハードウエア標識の中の1つをセツ
トまたはクリアするのに用いることができ、その
標識は、特定のDDS判断の結果に基づいて判断
できるようにあとで質問されてもよい。 マイクロ命令フローチヤートは、またDADSフ
イールドによつて選択された論理関数コンピユー
タに従つてDP11の2進判断を書いている判断中
括弧152を含んでいる。グローバル・デフアー
ド動作判断を与える判断152は第7図に関して
前述したデフアード動作制御テーブルの中に入れ
られたアドレスDACT及びDACFの選択を表わす
動作ボツクス152′及び152″による演算結果
で、とられるべき動作を選択する。従つて局部的
であるDDSはD母線23への源となる判断中括
弧148〜150に従つて3つの処理装置P1、
P2及びP3の中の1つを選択でき、グローバルで
あるDADSフイールドは、判断中括弧152に従
つて宛先を選択することが分かる。これらの宛先
は第5図に示しすでに述べた種々のレジスタであ
る。 デフアード動作判断中括弧148〜152はマ
イクロサイクルnの間に実行されるマイクロ命令
に対するフローチヤートの上で示されているが、
DDS及びDADSフイールドは実際にはサイクルn
−1の間に得られる結果でとられた動作を制御し
ている。この理由で、これらの判断中括弧はフロ
ーチヤートの斜線をつけた部分に示されている。
便宜上、判断中括弧148〜152が前のマ
イクロサイクルの中括弧148〜152からの条
件付き出力制御判断を繰返すために設けられる。 前述のように、第6図のフローチヤートはサイ
クルnの間に実行されるマイクロ命令を表わして
いる。サイクルn−1の終りに12の判断点DP0〜
DP11のすべてが、関連の判断が行われるように
設定された値をもつていることが分かる。DP0〜
DP6に関連した判断がマイクロサイクルnの間に
行われ、DP7〜DP11に関連した判断がマイクロ
サイクルn+1間に行われる。従つてとりまとめ
ると、判断は3つのサイクルn−1、n及びn+
1を含んで行われる。これは3次元判断能力と考
えることができる。 次に第10図を参照すると、1つのマイクロサ
イクルの間にCPU10において起つている同時
及び順次操作のタイミング線図が示されている。
説明書きで示した時間間隔はナノ秒の単位であ
り、従つてCPU10は100ナノ秒マイクロサイク
ルで動作することが分かる。説明書きによつて示
されたように判断点DP0〜DP11は前のマイクロ
サイクルの終りにおいて妥当であり、現在のマイ
クロサイクルの中で使うために送られてラツチさ
れる。 3方向マイクロオーバラツプ 処理装置の速度を著しく増加するために、
CPU10の構造と制御ストア36に記憶された
マイクロレパートリとは、マイクロ命令の実行が
深さ3までオーバラツプされるように設計されて
いる。最初に次の3つの活動が単一サイクルの中
で3つの異なるマイクロ命令に関して起る。 1 マイクロ命令n−1のデフアード動作を実行
する。 2 マイクロ命令nの局部処理装置の機能を実行
する。 3 制御ストア36からマイクロ命令n+1を読
出す。さらにマイクロ命令nのデフアード動作
のために判断をする。 1つのマイクロサイクルの間のこれらの動作に
対する相対タイミングが第11図に示されてい
る。 第12図を参照すると、CPU10の機能的オ
ーバーラツプを示している3つの連続マイクロサ
イクルが示されている。サイクル3の間にマイク
ロ命令n+2が取出されて、計算がマイクロ命令
n+1に対して起つており、マイクロ命令nから
得られた結果が記憶されている。マクロ命令はオ
ーバーラツプしないが、第7図のデフアード動作
制御テーブルに関してすでに説明した次のマクロ
命令のプリフエツチがあり、そこではFETCHNI
ビツトのタイミングがプリフエツチを制御する。 CPU10のオーバラツプした動作は、DP0、
DP1及びDP2の制御を受けている次のマイクロ命
令の実分岐条件付き取出し、DP3〜DP6の制御
を受けている局部処理装置によつて行われるべき
適当な機能の仮想分岐条件付き選択及びDP7〜
DP11の制御を受けている前のマイクロサイクル
の間に計算される値のデフアード動作条件付き記
憶のためにマイクロ命令の条件付き飛越しを行う
ときに浪費されたサイクルによつて規模を縮少さ
れない。従つてオーバーラツプした実行は、条件
付き飛越しと分岐による時間損失を最小にして行
われる。各マイクロ命令は、前述のデフアード動
作フイールドの他に実分岐アドレス情報NAF及
びNAT、仮想分岐関数選択LPFT及びLPFFを含
み、従つてCPU10は第12図に示した連続的
リズムで実、仮想及びデフアード動作の条件付き
分岐を行い、従つて浪費されたサイクルの起る可
能性を緩和している。 従つて仮想分岐は関連の機能を行うために実飛
越しをする必要をなくすために用いられるほかに
サイクルを保存することが分かる。また、条件付
きデフアード動作は、それが計算された変数が著
積されるのを待つむだな1サイクルを必要としな
いで1つの飛越しを任意のマイクロ命令に取り入
れできるようにするので、実飛越しを行うときむ
だなサイクルが生じないようにする。マイクロサ
イクルnの中の動作に至るすべての判断は、マイ
クロサイクルn−2の間に制御ストア36から読
出されたマイクロ命令の中の情報に基づいてマイ
クロサイクルn−1の終りに行われる。マイクロ
サイクルnの間に行われるべきデフアード動作
は、マイクロサイクルn−2の間に制御ストア3
6から読出されてマイクロサイクルn−1の間に
評価されたマイクロ命令の中で規定される。関連
した制御ストアフイールドDACT,DACF,
OUT,WLM及びSCSは、あとで述べられるよう
な方法でサイクルnの間に用いるためにサイクル
n−1の間使わないですまされる。 次に第13図を参照すると、CPU10の実及
び仮想分岐能力の例が示されている。実分岐は、
4つの破線菱形の仮想分岐と共に実線の菱形で示
されている。仮想分岐は、制御ストア36の中の
ALU関数ビツトのセツトのLPFTとLPFFとの対
を各局部処理装置に与えてサイクルn−1の終り
に適当な関数ビツトを選択することによつて実現
される。 次に第14図を参照すると、3方向オーバーラ
ツプの遂行のさらに詳細なタイミングが示されて
いる。マイクロ命令nを実行するときにCPU1
0によつて行われる主要な動作が図の3つのマイ
クロサイクルにわたつて追跡されている。マイク
ロサイクル3の前半の間3つのマイクロ操作が同
時に行われている。すなわちマイクロ命令n+1
が制御ストア36から取出されており、計算がマ
イクロ命令nの代りに行われており、GRS及び
LMの中への記憶のようなデフアード動作がマイ
クロ命令n−1の代りに行われていることが分か
る。この同時の実行は、基本的には3方向マイク
ロオーバーラツプを書いている。 SV、DV及びLFCマイクロ命令フイールドが1
つのマイクロ命令によつて置き換えられているこ
とが分かるであろう。これらのフイールドは、マ
イクロ命令nのための結果のストアを制御する
が、ビツトそれ自身は、マイクロ命令n+1に関
連したマイクロ命令制御ストア語に含まれる。前
に述べたように、これは第9図のマイクロ命令フ
ローチヤートの上でDDS及びDADSフイールドが
斜線をつけられている理由である。SV、DV、及
びLFCフイールドは、判断点DP0〜DP11の各々
の2進値を決めるのに用いられる静的変数、動的
変数及び論理関数コンピユータをそれぞれ選択す
る。静的変数が選択されると論理関数コンピユー
タのメモリが動的変数が利用できる前に読出され
る。上述のように、静的変数及び動的変数のこの
異なる取扱いによつてサイクル時間の上での判断
論理伝達時間の増加が最も少なくなる。約t95に
おいて判断点DP0〜DP11のすべてが正しい値に
達して次の選択が起る。第14図のマイクロサイ
クル2の終りに示された特定の判断点は次のこと
を決める。
【表】
第5図が第4図に関して前に述べた特別にフオ
ーマツトを作つたマイクロ命令制御語をもつてい
る特別の構造をもつた装置を書いていることが前
のことから分かるであろう。マイクロ命令制御後
の特定のフイールドがここで説明したCPU10
の種々の構成部分に制御レジスタ37から接続さ
れている。CPU10は、制御レジスタ37に応
答して動作し、それによつて局部処理装置17,
18,19及び27が前述の3方向オーバーラツ
プ操作をもつた特定のフイールドに応答して同時
に動作するエミユレータを含んでいる。実分岐、
仮想分岐、デフアード条件付き制御、マクロ命令
取出しなどのような説明された詳細な操作は、ま
た制御レジスタ37から出る制御フイールドによ
つて制御される。 制御ストア36にロードされた特定のマイクロ
コードは、上に述べたような特定の動作を生じさ
せ、それによつて制御ストア36にロードされた
マイクロルーチンに従つて特別に望まれるマイク
ロ命令をエミユレートする。 第3図に関して述べたように、マイクロソフト
ウエアは、共通マイクロ命令から1つの飛越しが
クラスベースマイクロルーチンの選択されたもの
に行われ、選択されたクラスベースマイクロルー
チンからは1つのジヤンプが特定のマクロ命令に
対するマイクロルーチンに取出されるように作ら
れている。従つてこの構造は、クラスの中でマイ
クロコードのシエアリングの度合を高くする。表
11に関して上述したように、遂行された特定のク
ラスベースは、「共通」、フエツチシングルオペラ
ンドダイレクト、フエツチシングルオペランドイ
メドイエツト、ジヤンプグレイタアンドデクレメ
ント、無条件分岐、ストア、スキツプと条件付き
分岐、及び桁送りである。これらのクラスベース
はそれぞれCB0、CB3、CB4、CB5、CB6、
CB7、CB11及びCB12として表11の中に書かれた
関連する2進表示と共に示されている。 クラスベース「共通」(CB0)は正確にはマク
ロ命令クラスベースではないが他のクラスベース
と共にIST38によつて制御される。マイクロルー
チンがクラスベースマイクロルーチンから次のよ
うに入れられる次のマクロ命令を行うために特定
のマイクロルーチンが与えられる。
ーマツトを作つたマイクロ命令制御語をもつてい
る特別の構造をもつた装置を書いていることが前
のことから分かるであろう。マイクロ命令制御後
の特定のフイールドがここで説明したCPU10
の種々の構成部分に制御レジスタ37から接続さ
れている。CPU10は、制御レジスタ37に応
答して動作し、それによつて局部処理装置17,
18,19及び27が前述の3方向オーバーラツ
プ操作をもつた特定のフイールドに応答して同時
に動作するエミユレータを含んでいる。実分岐、
仮想分岐、デフアード条件付き制御、マクロ命令
取出しなどのような説明された詳細な操作は、ま
た制御レジスタ37から出る制御フイールドによ
つて制御される。 制御ストア36にロードされた特定のマイクロ
コードは、上に述べたような特定の動作を生じさ
せ、それによつて制御ストア36にロードされた
マイクロルーチンに従つて特別に望まれるマイク
ロ命令をエミユレートする。 第3図に関して述べたように、マイクロソフト
ウエアは、共通マイクロ命令から1つの飛越しが
クラスベースマイクロルーチンの選択されたもの
に行われ、選択されたクラスベースマイクロルー
チンからは1つのジヤンプが特定のマクロ命令に
対するマイクロルーチンに取出されるように作ら
れている。従つてこの構造は、クラスの中でマイ
クロコードのシエアリングの度合を高くする。表
11に関して上述したように、遂行された特定のク
ラスベースは、「共通」、フエツチシングルオペラ
ンドダイレクト、フエツチシングルオペランドイ
メドイエツト、ジヤンプグレイタアンドデクレメ
ント、無条件分岐、ストア、スキツプと条件付き
分岐、及び桁送りである。これらのクラスベース
はそれぞれCB0、CB3、CB4、CB5、CB6、
CB7、CB11及びCB12として表11の中に書かれた
関連する2進表示と共に示されている。 クラスベース「共通」(CB0)は正確にはマク
ロ命令クラスベースではないが他のクラスベース
と共にIST38によつて制御される。マイクロルー
チンがクラスベースマイクロルーチンから次のよ
うに入れられる次のマクロ命令を行うために特定
のマイクロルーチンが与えられる。
【表】
次に第15図を参照すると「共通」マイクロ命
令のマイクロ命令フローチヤートが示されてい
る。このマイクロ命令は、飛越されてCPU10
によつてエミユレートされるマクロ命令ごとにマ
イクロルーチンの中の第1のマイクロ命令として
遂行される。説明書きによつて示されたように、
この共通マイクロ命令は、含まれる特定のマクロ
命令に対するエミユレーシヨンルーチンのマイク
ロサイクル1と関連している。しかしマイクロ命
令のオーバーラツプのために、第15図に示した
操作のすべては、実際には第1のマイクロサイク
ルでは行われない。種々の操作を行うためのタイ
ミングが第9〜14図に関して示されて説明され
たマイクロ命令のオーバーラツプに関して前に述
べたものである。 特に、第15図に示した「共通」マイクロ命令
が第12図において定められたマイクロサイクル
1の間に制御ストアから読出されることを仮定す
る。「共通」マイクロ命令は第15図の通し番号
「SER.No.」でマークされたスペースに示された名
前CB0で独得に識別される。第12図のサイクル
1の終りごろに、P1、P2及びP3への入力の1つ
としてB母線の上におかれる値が取出される。マ
イクロ命令CB0の場合にB母線の値は、GRSから
取出されないでマクロ命令レジスタ(MIR)から
取出されるが、この取出しは、第12図において
READ GRSと書かれた時間の間に起る。供給さ
れるべき特定のB母線の値はU*といい、それは
第1図に示したマクロ命令のU*フイールドから
の値Uにその左側に0を4つ続けて第15図のB
母線の値というエントリに示されたB母線の左と
右の半分ずつにおいてできている。前述のB母線
の値の選択は、マイクロ命令のBR、SFT及び
BISフイールドによつて制御される。U*を選択
するために表2において前に示したようにSFT
の値は11でなければならずBISの値は00でなけれ
ばならない。BRビツトはレジスタBRGではなく
BISフイールドを用いるべきであることを示す0
へセツトされなければならない。 P4へのB入力としてサイクル2の間にB4−
母線の上におかれるべき値はまたサイクル1のこ
の「READ GRS」の間に取出される。この場合
に、MIRからのAフイールドがP4の2つの局部
処理装置機能ボツクスの左に示されたB母線の上
におかれるべきである。このB母線の値の選択
は、P4の局部制御フイールドのBBSフイールド
によつて表9に示され先に説明したISTテーブル
からのGBフイールドと共に制御される。 A入力ポートの上で各局部処理装置に与えられ
るべきオペランドは、これらの局部処理装置
(P1、P2、P3及びP4)に関連した局部メモリから
取出される。取出される特定の値は第15図に示
した各局部処理装置の局部処理装置機能ボツクス
の1つの中に示されている。この値の選択は、表
5に関して前に説明した各局部処理装置と関連し
たLMAS及びLMA局部制御マイクロ命令フイー
ルドにおかれた値によつて無条件に決められる。
従つて各局部処理装置への入力としてのオペラン
ドの選択は一旦マイクロ命令が符号化されると不
変であるが、それらのオペランドで行われる機能
は、先に説明し「仮想分岐」能力として表わした
ように命令が実行されるときある変数の動的状態
を基準にして条件付きで選択される。マイクロ命
令CB0の代りにP1の局部メモリから読出される値
は、スペリユニバツク1108アドレス指定の定義に
よつて定義される意味をもつ2つの定数からなる
40ビツトの値である。これらの定数はBI、すな
わち主メモリの「命令バンクベースアドレス」、
及び−(BS+1)、すなわち主メモリ「バンクセ
レクト」定数+1の負になつたものである。これ
らの定数は、BIがある語の左側20ビツトの中に
適切に位置決めされ、−(BS+1)がそれと同じ
語の右側20ビツトの中に適切に位置決めされるよ
うにP1の局部メモリの中にあらかじめロードさ
れる。従つてこの語をP1の局部メモリから読出
すことは、P1の局部処理装置機能ボツクスの中
に示されたように値BIをA入力(AL)の左半分
におき、値−(BS+1)を右半分(AR)におくこ
とになる。 同様にして局部処理装置P2の入力の値は、主
メモリ・データバンク・ベース・アドレスがA入
力の左半分にあり、定数−2008が左半分にあるよ
うにP2の局部メモリから与えられる。P3のA入
力は、左半分をすべて1の値(AL=20個の1)
にセツトされ、右半分がすべて0にゼツトされ
る。P4へその局部メモリから与えられたA入力
の値は、表6において説明したP4のLMASビツ
トによつて制御されるISTテーブルのGBフイー
ルドによつて定められたGRSアドレスベースで
ある。 第12図に示すように、静的及び動的変数に基
づく判断は、マイクロサイクル毎の終りになされ
る。第15図のマイクロ命令CB0のために第12
図のサイクル1の終りでなされる判断は、取出さ
れて実行されるべき次のマイクロ命令を生じるだ
けである。第15図の「飛越し制御」部分は、次
のマイクロ命令がどのように決められるべきかを
説明している。実分岐制御菱形(第9図に書いて
ある)はマイクロ命令CB0のグローバル制御部分
のJDSフイールドに関するものである。定数
「1」はYESが適当な論理関数コンピユータの選
択によつて制御される判断点DP0の出力に無条件
に供給されて、JDSフイールドによつて定められ
るこの値を供給すべきことを示すために第15図
のこの菱形の中に示されている。DP0にアクセス
できる論理関数コンピユータの少なくとも1つ
は、すべて1から構成される真理値表を含み、
DP0の論理「1」状態へのこの無条件フオーシン
グを遂行する。 「1」というDP0の値によつてマイクロ命令の
NATフイールドの選択が次のマイクロ命令のた
めのアドレスを(少なくとも部分的に)与えるの
に用いられる。飛越し制御菱形の両側にある長円
形は、YES長円形と関連したNATアドレス及び
NO長円形と関連したNAFアドレスで起り得る次
のマイクロ命令を示すのに用いられる。第15図
のマイクロ命令CB0の特定の例においては、YES
長円形が常に選択され、YES長円形の中に示さ
れた「クラスへのベクトル」という語句は、表1
に関して先に説明したXFフイールドがNATフイ
ールドをクラスベースベクトルでOR処理する値
01を持ち、したがつてMIRに置かれたマイクロ命
令操作コード(第1図のfフイールド)によつて
定められるクラスベースベクトル飛越しを遂行す
ることを意味する。DP1及びDP2の値(マイクロ
命令フイールドVDS0及びVDS1によつてそれぞ
れ制御される。)は、NATフイールドでOR処理
されているクラスベースを妨げないように論理的
0になるように選ばれる。NATフイールドの下
位4つのビツトは、クラスベース(または命令)
ベクトルが1−オブ−16方向の飛越しを有効に遂
行するようにクラスベースベクトル飛越しが起る
べきとき、論理的0であるとういうことが理解さ
れるべきである。 マイクロ命令CB0のために第12図のサイクル
1の間に普通なされる他の判断は、局部処理装置
の各々のためのLPFTまたはLPFFフイールドの
選択によつて制御される局部処理装置によつて行
われるべき関数の選択である。マイクロ命令CB
0の場合に、第15図の局部処理装置の状態菱形
にある情報をどれでも欠くことは、実行されるべ
き処理装置の関数が無条件に菱形の下にある局部
処理装置関数ボツクスの中に規定されたその関数
であるということを示す。約束によつてこの関数
は、YESと記したボツクスに書込まれ、しかし
NOと記したボツクスの中または両方のボツクス
の中に紛れることなく書込むこともできる。 マイクロ命令フイールドをこの無条件局部処理
装置関数選択を遂行するようにコード化できる2
つの方法がある。第1で最も直接的なのは、局部
処理装置のLPFT及びLPFFフイールドの両方を
同じ関数コードでコード化することである。その
とき各局部処理装置状態菱形と関連した仮想判断
セレクタ(PDS)フイールドの中のコードは
「don´t care」である。第2の方法は既知の値(真
理値表がすべて1またはすべて0)をもつた(論
理関数コンピユータのためのLFCフイールドを
適当に規定することによつて選択される)論理関
数を計算する論理関数計算器を、PDSフイールド
を適当にコード化することによつて選択するこ
と、既知の論理関数(真まは誤り)に関連した関
数フイールド(真または誤り)の中で局部処理装
置によつて実行されるべき関数のコードを置くこ
と及び他の局部処理装置関数フイールドを「don´t
care」にすることを許すことである。例えば、幾
つかの「1」が局部処理装置状態菱形の中に置か
れる場合、局部処理装置「YES」ボツクスの中
で規定された関数が行われる。 CB0のために第12図のサイクル2の間に起る
主な活動は、局部処理装置による関数の計算であ
る。第15図に示すように局部処理装置P1は、
関数A+Bを計算する。ここでAはA入力ポート
の上の値をいい、BはB入力ポート(B母線)の
上の値をいい、「+」は2進加算操作である。表
7に関して前に説明した各局部処理装置P1、P2
及びP3は、桁送り及び桁上げに関して4つのモ
ードで動作するように制御できる。第15図に示
された局部処理装置P1は、マイクロ命令CB0の中
のP1に関連したCCフイールドによつて制御され
るノーエンド・アラウンド桁上げ(2×20.)
をもつた2×20モードで操作されるべきである。
2×20モードは、ビツト位置19からビツト位置
20への桁上げが禁止され、局部処理装置が単一
の36ビツト処理装置ではなく、各々ビツト巾をも
つた2つの処理装置であるかのようにそのオペラ
ンドに関する算術関数を行うことができるように
することを意味する。2×20モードのノーエン
ド・アラウンド桁上げオプシヨンは、ビツト位置
19からビツト位置0への桁上げ(P1の右半分
の循環桁上げ)及びビツト位置39からビツト位
置20への桁上げ(P1の左半分の循環桁上げ)
が禁止されていることを意味する。これらの循環
桁上げを禁止する能力は、スペリユニバツク1108
アドレス指定アルゴリズムの定義の中に現れる或
るオペランドアドレス計算の異と同じにすること
が必要である。 局部処理装置P2は、またノーエンド・アラウ
ンド桁上げを持つた2×20モードにおいて、A入
力オペランドとB入力オペランドの2進加算を行
つている。局部処理装置P3は、Aオペランドと
Bオペランドの論理AND演算を行つている。約
束によつて、処理装置は、構成の指示が第15図
において処理装置に与えられないので、36ビツト
モードで操作するはずである。論理演算について
は、36ビツトモードと2×20ビツトモードが同じ
結果を生ずることに注意されたい。局部処理装置
P4は、2進加算演算を行つている。この局部処
理装置は、それに関連する構成制御をもつていな
い。従つて循環桁上げは禁止されるはずがなく、
計算はP1、P2及びP3におけるように半分ずつに
分割できない。 マイクロサイクルの終り近くでは、局部処理装
置によつて計算された値は各局部処理装置に関連
する累算器105(第6図)の中にラツチされ
る。第15図のマイクロ命令CB0のために実行さ
れた第12図のサイクル2の終りにおいて、種々
の累算器が次の値を含む: P1の左半分 U+BI P1の右半分 U−(BS+1) P2の左半分 U+BD P2の右半分 U−2008 P3の左半分 U P3の右半分 0 P4 Aa(汎用レジスタスタツクの中のオペラン
ドのアドレス) マイクロ命令CB0のためのサイクル2の終りで
なされた判断は条件付き出力制御とデフアード動
作制御とに関するものである。マイクロ命令フイ
ールドを介してなされるべき判断の仕様は、マイ
クロ命令CB0の中に含まれないで、サイクル2の
間に取出されたマイクロ命令の中に含まれる。第
15図のこれらの判断ブラケツトの斜線は、この
規定を示すのに用いられる。代りとして条件付き
出力及びデフアード動作判断情報は、前述の他の
情報(実分岐、局部処理装置関数、など)と同じ
マイクロ命令の中でマクロ命令のエミユレーシヨ
ンの観点から等価な結果をもつて与えられた可能
性がある。 第15図に示したようにマイクロ命令CB0に対
してなされるべき唯一の条件付きの出力判断は、
局部処理装置P3と関連している。判断は、論理
関数7または(D7AND)に基づくべきであ
る。ここでD7及びiは表4において定義された
静的変数である。この特定の論理関数を計算する
ためには、その関数の論理関数真理値表がマイク
ロ命令のグローバル制御部分にあるLFCフイー
ルドの1つによつて特定の論理関数コンピユータ
の中で選ばれ、2つの静適変数が第8図から決め
ることのできる真理値表を含む論理関数コンピユ
ータを駆動するように配線されているグローバル
制御装置の中の2つのSVフイールドで選択さ
れ、そしてこの論理関数コンピユータの出力が選
択される論理関数コンピユータの数の2進表示を
もつたP3と関連したDDSフイールドを正しくセ
ツトすることによつて(P3に関連した)判断点
9に接続される。どんな条件付き出力判断をも必
要としないそれらの局部処理装置については、
DDSフイールドの仕様が「don´t care」である。 第15図に規定されたデフアード動作制御判断
は、実際に無条件である。記号を理解するために
は、マイクロ命令CB0が、実行される次のマイク
ロ命令が取出されてスタテイサイズされてしまう
まで、それ自身について循環するということが思
い出されなければならない。従つて第12図のサ
イクル2の間に取出されているマイクロ命令は、
CB0自身であつてもよい。第15図のデフアード
動作制御判断(DADS)の仕様は、従つてCB0ま
たはクラスベースの中の任意の第1のマイクロ命
令のいずれからきてもよい。CB0が実際それ自身
について循環しているならば、CB0によつて行わ
れる動作はどのマイクロ状態レジスタの内容をも
変えないはずである。第15図の上部にある斜線
をつけていない条件付き出力制御ブラケツト
は。、マイクロ命令CB0の中に実際に規定された
判断関数を示している。デフアード動作制御の場
合には、判断点11に与えられた値は無条件で
「1」(CB0の中の飛越し制御に関して同じ方法で
規定されたもの)でなければならない。CB0がそ
れ自身について循環していれば、DP11
(DACT)のYES選択に関連するデフアード動作
が行われる。そうでなければ(ある他のクラスベ
ースへのCB0ベクトル分岐)DP11(DACF)の
NO選択に関連するデフアード動作が行われる。
CB0が(それ自身以外)分岐できるマイクロ命令
のすべては、DP11に関連する斜線のない条件付
き出力制御ブラケツトの中に仕様「0」をもつて
いるはずであるということを注意されたい。また
CB0の特別の場合には、DP7、DP8、DP9、及び
DP10に関連する斜線のない条件付き出力制御ブ
ラケツトの仕様は、「don´t care」であることを注
意すべきである。 マイクロ命令CB0によつて行われる実際のデフ
アード動作が第15図の下部の行に示されてい
る。これらの動作は、第12図のサイクル1の終
りにラツチされ、サイクル2の終りで選択された
特定の動作が行われるサイクル3の中に持込まれ
るマイクロ命令CB0の規定されたフイールドによ
つて制御される。いかなる出力制御動作も局部処
理装置P1、P2及びP4に対して行われるべきでは
ない。従つてこれらの局部処理装置に関連する
OUTマイクロ命令フイールドは、値00(表8)
をもつべきであり、WLMフイールドは、また値
00(表10)をもつべきであり、そしてSCSフイー
ルドは値000(ヌル静的変数と考えることができ
るる)をもつべきである。P3に関連したOUT及
びWLMフイールドはまた00の値をもち、一方
SCSフイールドは静的変数SC1が判断点9に従つ
て変るように001として規定されるべきである。
DACTフイールドは、動作D4→RAR1を生ずるよ
うに規定されるので、値00111(第7図)をもた
なければならないし、一方DACFフイールドは、
動作P→IAR及びD4→RAR1を規定するように値
00001をもたになければならない。動作D4→
RAR1によつてP4の出力(GRSにおけるオベラン
ドのアドレス)がRAR1というGRSアドレスレジ
スタにロードされ、一方動作→IARによつてプロ
グラム・カウンタ・レジスタ(P)の現在の値が
次の命令を取出す準備をしている命令アドレス・
レジスタにロードされる。 第15図の「コメント」部分に示されるよう
に、静的変数SC1を値1にセツトすることは、
「ベース化アドレス指定」がエミユレートされて
いるマクロ命令の流れによつて用いられるべき場
合、しかもその場合だけに起る。ベース化アドレ
ス指定は公刊されたスペリユニバツクの印刷物に
おいてスペリユニバツク1108コンピユータに対し
て定義されている。 第15図の共通マイクロ命令は、制御ストア3
6の中のあらかじめ定められた場所に記憶され、
第3図に関してすでに説明したように、あるルー
チンの最後のマイクロ命令が実行されてしまつた
とき、制御がこの「共通」の場所に戻る。制御が
「共通」に戻ると次のマクロ命令が多分取出され
ており、制御信号がスタテイサイザ・レジスタ5
6からISテーブル38及び制御ストア・マルチプ
レクサ39へ与えられて、01にセツトされた共通
マイクロ命令のxフイールド及び1にセツトされ
たDP0(表1)の場合IST38からのクラスベー
ス・ベクトルが共通マイクロ命令のNATフイー
ルドでOR処理されて関連のクラスベース・マイ
クロルーチンの第1のマイクロ命令へベクトル飛
越しを行うようにする。 次に第16a〜c図についていえば、フエツ
チ・シングル・オペランドダイレクト(CB3)ク
ラスベースを含むマイクロ命令が書かれている。
共通マクロ命令の飛越し制御(第15図)によつ
てマクロ命令レジスタ13の中へ取出されたマイ
クロ命令がこのクラスベースであるときはいつ
も、第16a図のマイクロ命令へ飛越しが起る。
第16a図のマイクロ命令に飛越し制御が第16
b図のマイクロ命令への飛越しを行い、この飛越
し制御がこのクラスベース・マイクロルーチンの
最後のマイクロ命令である第16c図のマイクロ
命令へその飛越しを行う。第16a図のマイクロ
命令の実分岐が普通の周知の方法で操作卓の保守
スイツチ(図示なし)に応答して、区切り点ルー
チンへの条件付き飛越しを制御する。区切り点が
要求されないときは、マイクロルーチンの中の次
のマイクロ命令(第16b図)が取出される。 第16a図に示したマイクロ命令CB3+0によ
つて計算される主な関数は、単一オペランド取出
しクラスのマクロ命令のために主メモリから取出
されるオペランドのアドレスを計算することに関
係している。B母線にはX*nという値(アドレ
スとしてマクロ命令のxフイールドを用いる
GRSとGRS*B母線入力選択とから取出され
る)があり、そのX*nは、B母線の両半分の上
で各Xnの値の左に1を2つおいたインデツクス
レジスタの中の18−ビツトXnフイールドから成
つており、20−ビツト局部処理装置の半分ずつに
おける循環桁上げを容易にしている。この値X*
nは、P1、P2及びPP3の中の(第15図に関して
前述したマイクロ命令CB0によつて計算される)
局部処理装置累算器の現在ある内容へ加えられ
る。この計算は、P1、P2及びP3の左半分の中に
3つのあり得るオペランドアドレスを作り、動的
変数値SP1R(P1右半分の符号)及びSP2R(P2
右半分の符号)を設定し、それらからこれらの3
つの主メモリアドレスの中のどれが用いられるべ
きかについて判断を行うことができる。P1の左
半分には命令バンク・アドレス(スペリユニバツ
クの印刷物ではSIという)、P2の左半分にはデー
タバンク・アドレス(SD)があり、またP3の左
半分には絶対(非ベース化)アドレス指定がマク
ロ命令によつて示されない場合またはかくされた
メモリが用いられるべき場合(SP2Rと書く)に
用いられる非ベース化アドレス(U+Xn)があ
る。CB3+0の条件付き出力制御判断は、用いら
れる適当なオペランドアドレスを、このアドレス
をD母線の上にもつている累算器を有する局部処
理装置だけの累算器をゲートすることによつて効
果的に選択し、そこではデフアード動作制御がこ
のアドレスを、取出しが主メモリからであるべき
か、かくれたメモリからであるべきかどうかによ
つて、適当なアドレス・レジスタへゲートする。 第16b図のマイクロ命令CB3+1は、P1及び
P2においてそれに対してシステム(LLIまたは
LLD)によつて定められた下限に対してCB3+0
によつて作られ、(そしてなおP1及びP2の累算器
の中にある)主メモリの中に入れられたオペラン
ド・アドレスをチエツクするという第1のステツ
プと関係している。局部処理装置P3は、インク
レメンテーシヨンがマクロ命令(「1」にセツト
されたhベツト)の中で規定されるならば、B母
線からのインクレメント(XI)へインデツクス
の値(XM)をインクレメントする。従つてCB3
+1にある局部処理装置P3に対する局部処理装
置の判断は「仮想分岐」を与えている。 マイクロ命令CB3+2は、P1及びP2の中のメ
モリ・オペランドのアドレス限界チエツク手順を
終つており、一方P3は、主メモリから取出され
るオペランドとあとで組合せるために累算器の中
にGRSオペランドを(アドレスAaから)ロード
している。 第16c図は、フエツチ・シングル・オペラン
ド・ダイレクト・クラブベース・マイクロルーチ
ンの中の最後のマイクロ命令を示している。この
マイクロ命令のXFフイールドは、1に無条件に
セツトされたDP0で10にセツトされ、それによつ
てベクトル飛越しが表1に関して前述した第16
c図のマイクロ命令のNATアドレスでスタテイ
サイザ・レジスタ56の命令ベクトルをOR処理
することによつてエミユレートされている特定の
マクロ命令に対するマイクロルーチンへ行われ
る。 「Aへ直接加算せよ」マクロ命令オペランドコ
ードがスタテイサイザ・レジスタ56(第5図)
にあれば、飛越しは第17図の「ADD A」マイ
クロ命令へ行われて、「Aへ直接加算せよ」を行
うのに必要な特定の操作を実行する。 「A加算」の飛越し制御は、主メモリから取出
されるオペランドが必要なときまでに到着したか
どうかを決めなければならない。オペランドが到
着しなければ、マイクロ命令は、それが「NO」
飛越しパスを用いて到着するまでそれ自身の上で
循環する。オペランドが到着したかまたはかくれ
たメモリが用いられたために主メモリから何も要
求されなかつた場合は、オペランドの加算は、
P3において実行されてマクロ割込みが起つたか
(INTへのベクトル)、オペランドアドレスが限界
検査を通過できなかつたか(LIMへのベクト
ル)、2つの事象が起つたか(LIM及びINTへの
ベクトル)またはどちらの事象も起らなかつたか
(もうう1つのマクロ命令を始めるためのCB0へ
のベクトル)にかどうかに従つて4方法のベクト
ル飛越しが行われる。P3によつて行われる加算
操作は、マクロ命令のjフイールドが、加算がメ
モリから取出されたオペランドのあるフイールド
においてのみ行われるべきことを規定し、このフ
イールドが(シフタによつてB母線の上で一度正
しく調節されると主メモリから取出されたオペラ
ンドの符号によつて)左側において符号ビツトで
拡張されるかされないかを規定するということに
よつて複雑になる。P3に対する仮想分岐判断は
jとSEの関数として必要な特定のマスクとを取
出す局部メモリ取出し回路と共に1108の文書によ
つて定義された加算を適切に行う。 第15〜17図によつて示された「Aへ加算せ
よ」マクロ命令のエミユレーシヨンに関しては、
「Aへ加算せよ」命令の各マイクロサイクルにお
いて起る主な機能活動が次に書いてある。前述の
マイクロオーバラツプのために、破線で限界を定
めた動作は、指示されたサイクルでは実際には起
らないでサイクルの一部分によつて置換えられ
る。1108「Aへ加算せよ」が500ナノ秒で完了で
きるように、それぞれ100ナノ秒のマイクロサイ
クルが5つある。
令のマイクロ命令フローチヤートが示されてい
る。このマイクロ命令は、飛越されてCPU10
によつてエミユレートされるマクロ命令ごとにマ
イクロルーチンの中の第1のマイクロ命令として
遂行される。説明書きによつて示されたように、
この共通マイクロ命令は、含まれる特定のマクロ
命令に対するエミユレーシヨンルーチンのマイク
ロサイクル1と関連している。しかしマイクロ命
令のオーバーラツプのために、第15図に示した
操作のすべては、実際には第1のマイクロサイク
ルでは行われない。種々の操作を行うためのタイ
ミングが第9〜14図に関して示されて説明され
たマイクロ命令のオーバーラツプに関して前に述
べたものである。 特に、第15図に示した「共通」マイクロ命令
が第12図において定められたマイクロサイクル
1の間に制御ストアから読出されることを仮定す
る。「共通」マイクロ命令は第15図の通し番号
「SER.No.」でマークされたスペースに示された名
前CB0で独得に識別される。第12図のサイクル
1の終りごろに、P1、P2及びP3への入力の1つ
としてB母線の上におかれる値が取出される。マ
イクロ命令CB0の場合にB母線の値は、GRSから
取出されないでマクロ命令レジスタ(MIR)から
取出されるが、この取出しは、第12図において
READ GRSと書かれた時間の間に起る。供給さ
れるべき特定のB母線の値はU*といい、それは
第1図に示したマクロ命令のU*フイールドから
の値Uにその左側に0を4つ続けて第15図のB
母線の値というエントリに示されたB母線の左と
右の半分ずつにおいてできている。前述のB母線
の値の選択は、マイクロ命令のBR、SFT及び
BISフイールドによつて制御される。U*を選択
するために表2において前に示したようにSFT
の値は11でなければならずBISの値は00でなけれ
ばならない。BRビツトはレジスタBRGではなく
BISフイールドを用いるべきであることを示す0
へセツトされなければならない。 P4へのB入力としてサイクル2の間にB4−
母線の上におかれるべき値はまたサイクル1のこ
の「READ GRS」の間に取出される。この場合
に、MIRからのAフイールドがP4の2つの局部
処理装置機能ボツクスの左に示されたB母線の上
におかれるべきである。このB母線の値の選択
は、P4の局部制御フイールドのBBSフイールド
によつて表9に示され先に説明したISTテーブル
からのGBフイールドと共に制御される。 A入力ポートの上で各局部処理装置に与えられ
るべきオペランドは、これらの局部処理装置
(P1、P2、P3及びP4)に関連した局部メモリから
取出される。取出される特定の値は第15図に示
した各局部処理装置の局部処理装置機能ボツクス
の1つの中に示されている。この値の選択は、表
5に関して前に説明した各局部処理装置と関連し
たLMAS及びLMA局部制御マイクロ命令フイー
ルドにおかれた値によつて無条件に決められる。
従つて各局部処理装置への入力としてのオペラン
ドの選択は一旦マイクロ命令が符号化されると不
変であるが、それらのオペランドで行われる機能
は、先に説明し「仮想分岐」能力として表わした
ように命令が実行されるときある変数の動的状態
を基準にして条件付きで選択される。マイクロ命
令CB0の代りにP1の局部メモリから読出される値
は、スペリユニバツク1108アドレス指定の定義に
よつて定義される意味をもつ2つの定数からなる
40ビツトの値である。これらの定数はBI、すな
わち主メモリの「命令バンクベースアドレス」、
及び−(BS+1)、すなわち主メモリ「バンクセ
レクト」定数+1の負になつたものである。これ
らの定数は、BIがある語の左側20ビツトの中に
適切に位置決めされ、−(BS+1)がそれと同じ
語の右側20ビツトの中に適切に位置決めされるよ
うにP1の局部メモリの中にあらかじめロードさ
れる。従つてこの語をP1の局部メモリから読出
すことは、P1の局部処理装置機能ボツクスの中
に示されたように値BIをA入力(AL)の左半分
におき、値−(BS+1)を右半分(AR)におくこ
とになる。 同様にして局部処理装置P2の入力の値は、主
メモリ・データバンク・ベース・アドレスがA入
力の左半分にあり、定数−2008が左半分にあるよ
うにP2の局部メモリから与えられる。P3のA入
力は、左半分をすべて1の値(AL=20個の1)
にセツトされ、右半分がすべて0にゼツトされ
る。P4へその局部メモリから与えられたA入力
の値は、表6において説明したP4のLMASビツ
トによつて制御されるISTテーブルのGBフイー
ルドによつて定められたGRSアドレスベースで
ある。 第12図に示すように、静的及び動的変数に基
づく判断は、マイクロサイクル毎の終りになされ
る。第15図のマイクロ命令CB0のために第12
図のサイクル1の終りでなされる判断は、取出さ
れて実行されるべき次のマイクロ命令を生じるだ
けである。第15図の「飛越し制御」部分は、次
のマイクロ命令がどのように決められるべきかを
説明している。実分岐制御菱形(第9図に書いて
ある)はマイクロ命令CB0のグローバル制御部分
のJDSフイールドに関するものである。定数
「1」はYESが適当な論理関数コンピユータの選
択によつて制御される判断点DP0の出力に無条件
に供給されて、JDSフイールドによつて定められ
るこの値を供給すべきことを示すために第15図
のこの菱形の中に示されている。DP0にアクセス
できる論理関数コンピユータの少なくとも1つ
は、すべて1から構成される真理値表を含み、
DP0の論理「1」状態へのこの無条件フオーシン
グを遂行する。 「1」というDP0の値によつてマイクロ命令の
NATフイールドの選択が次のマイクロ命令のた
めのアドレスを(少なくとも部分的に)与えるの
に用いられる。飛越し制御菱形の両側にある長円
形は、YES長円形と関連したNATアドレス及び
NO長円形と関連したNAFアドレスで起り得る次
のマイクロ命令を示すのに用いられる。第15図
のマイクロ命令CB0の特定の例においては、YES
長円形が常に選択され、YES長円形の中に示さ
れた「クラスへのベクトル」という語句は、表1
に関して先に説明したXFフイールドがNATフイ
ールドをクラスベースベクトルでOR処理する値
01を持ち、したがつてMIRに置かれたマイクロ命
令操作コード(第1図のfフイールド)によつて
定められるクラスベースベクトル飛越しを遂行す
ることを意味する。DP1及びDP2の値(マイクロ
命令フイールドVDS0及びVDS1によつてそれぞ
れ制御される。)は、NATフイールドでOR処理
されているクラスベースを妨げないように論理的
0になるように選ばれる。NATフイールドの下
位4つのビツトは、クラスベース(または命令)
ベクトルが1−オブ−16方向の飛越しを有効に遂
行するようにクラスベースベクトル飛越しが起る
べきとき、論理的0であるとういうことが理解さ
れるべきである。 マイクロ命令CB0のために第12図のサイクル
1の間に普通なされる他の判断は、局部処理装置
の各々のためのLPFTまたはLPFFフイールドの
選択によつて制御される局部処理装置によつて行
われるべき関数の選択である。マイクロ命令CB
0の場合に、第15図の局部処理装置の状態菱形
にある情報をどれでも欠くことは、実行されるべ
き処理装置の関数が無条件に菱形の下にある局部
処理装置関数ボツクスの中に規定されたその関数
であるということを示す。約束によつてこの関数
は、YESと記したボツクスに書込まれ、しかし
NOと記したボツクスの中または両方のボツクス
の中に紛れることなく書込むこともできる。 マイクロ命令フイールドをこの無条件局部処理
装置関数選択を遂行するようにコード化できる2
つの方法がある。第1で最も直接的なのは、局部
処理装置のLPFT及びLPFFフイールドの両方を
同じ関数コードでコード化することである。その
とき各局部処理装置状態菱形と関連した仮想判断
セレクタ(PDS)フイールドの中のコードは
「don´t care」である。第2の方法は既知の値(真
理値表がすべて1またはすべて0)をもつた(論
理関数コンピユータのためのLFCフイールドを
適当に規定することによつて選択される)論理関
数を計算する論理関数計算器を、PDSフイールド
を適当にコード化することによつて選択するこ
と、既知の論理関数(真まは誤り)に関連した関
数フイールド(真または誤り)の中で局部処理装
置によつて実行されるべき関数のコードを置くこ
と及び他の局部処理装置関数フイールドを「don´t
care」にすることを許すことである。例えば、幾
つかの「1」が局部処理装置状態菱形の中に置か
れる場合、局部処理装置「YES」ボツクスの中
で規定された関数が行われる。 CB0のために第12図のサイクル2の間に起る
主な活動は、局部処理装置による関数の計算であ
る。第15図に示すように局部処理装置P1は、
関数A+Bを計算する。ここでAはA入力ポート
の上の値をいい、BはB入力ポート(B母線)の
上の値をいい、「+」は2進加算操作である。表
7に関して前に説明した各局部処理装置P1、P2
及びP3は、桁送り及び桁上げに関して4つのモ
ードで動作するように制御できる。第15図に示
された局部処理装置P1は、マイクロ命令CB0の中
のP1に関連したCCフイールドによつて制御され
るノーエンド・アラウンド桁上げ(2×20.)
をもつた2×20モードで操作されるべきである。
2×20モードは、ビツト位置19からビツト位置
20への桁上げが禁止され、局部処理装置が単一
の36ビツト処理装置ではなく、各々ビツト巾をも
つた2つの処理装置であるかのようにそのオペラ
ンドに関する算術関数を行うことができるように
することを意味する。2×20モードのノーエン
ド・アラウンド桁上げオプシヨンは、ビツト位置
19からビツト位置0への桁上げ(P1の右半分
の循環桁上げ)及びビツト位置39からビツト位
置20への桁上げ(P1の左半分の循環桁上げ)
が禁止されていることを意味する。これらの循環
桁上げを禁止する能力は、スペリユニバツク1108
アドレス指定アルゴリズムの定義の中に現れる或
るオペランドアドレス計算の異と同じにすること
が必要である。 局部処理装置P2は、またノーエンド・アラウ
ンド桁上げを持つた2×20モードにおいて、A入
力オペランドとB入力オペランドの2進加算を行
つている。局部処理装置P3は、Aオペランドと
Bオペランドの論理AND演算を行つている。約
束によつて、処理装置は、構成の指示が第15図
において処理装置に与えられないので、36ビツト
モードで操作するはずである。論理演算について
は、36ビツトモードと2×20ビツトモードが同じ
結果を生ずることに注意されたい。局部処理装置
P4は、2進加算演算を行つている。この局部処
理装置は、それに関連する構成制御をもつていな
い。従つて循環桁上げは禁止されるはずがなく、
計算はP1、P2及びP3におけるように半分ずつに
分割できない。 マイクロサイクルの終り近くでは、局部処理装
置によつて計算された値は各局部処理装置に関連
する累算器105(第6図)の中にラツチされ
る。第15図のマイクロ命令CB0のために実行さ
れた第12図のサイクル2の終りにおいて、種々
の累算器が次の値を含む: P1の左半分 U+BI P1の右半分 U−(BS+1) P2の左半分 U+BD P2の右半分 U−2008 P3の左半分 U P3の右半分 0 P4 Aa(汎用レジスタスタツクの中のオペラン
ドのアドレス) マイクロ命令CB0のためのサイクル2の終りで
なされた判断は条件付き出力制御とデフアード動
作制御とに関するものである。マイクロ命令フイ
ールドを介してなされるべき判断の仕様は、マイ
クロ命令CB0の中に含まれないで、サイクル2の
間に取出されたマイクロ命令の中に含まれる。第
15図のこれらの判断ブラケツトの斜線は、この
規定を示すのに用いられる。代りとして条件付き
出力及びデフアード動作判断情報は、前述の他の
情報(実分岐、局部処理装置関数、など)と同じ
マイクロ命令の中でマクロ命令のエミユレーシヨ
ンの観点から等価な結果をもつて与えられた可能
性がある。 第15図に示したようにマイクロ命令CB0に対
してなされるべき唯一の条件付きの出力判断は、
局部処理装置P3と関連している。判断は、論理
関数7または(D7AND)に基づくべきであ
る。ここでD7及びiは表4において定義された
静的変数である。この特定の論理関数を計算する
ためには、その関数の論理関数真理値表がマイク
ロ命令のグローバル制御部分にあるLFCフイー
ルドの1つによつて特定の論理関数コンピユータ
の中で選ばれ、2つの静適変数が第8図から決め
ることのできる真理値表を含む論理関数コンピユ
ータを駆動するように配線されているグローバル
制御装置の中の2つのSVフイールドで選択さ
れ、そしてこの論理関数コンピユータの出力が選
択される論理関数コンピユータの数の2進表示を
もつたP3と関連したDDSフイールドを正しくセ
ツトすることによつて(P3に関連した)判断点
9に接続される。どんな条件付き出力判断をも必
要としないそれらの局部処理装置については、
DDSフイールドの仕様が「don´t care」である。 第15図に規定されたデフアード動作制御判断
は、実際に無条件である。記号を理解するために
は、マイクロ命令CB0が、実行される次のマイク
ロ命令が取出されてスタテイサイズされてしまう
まで、それ自身について循環するということが思
い出されなければならない。従つて第12図のサ
イクル2の間に取出されているマイクロ命令は、
CB0自身であつてもよい。第15図のデフアード
動作制御判断(DADS)の仕様は、従つてCB0ま
たはクラスベースの中の任意の第1のマイクロ命
令のいずれからきてもよい。CB0が実際それ自身
について循環しているならば、CB0によつて行わ
れる動作はどのマイクロ状態レジスタの内容をも
変えないはずである。第15図の上部にある斜線
をつけていない条件付き出力制御ブラケツト
は。、マイクロ命令CB0の中に実際に規定された
判断関数を示している。デフアード動作制御の場
合には、判断点11に与えられた値は無条件で
「1」(CB0の中の飛越し制御に関して同じ方法で
規定されたもの)でなければならない。CB0がそ
れ自身について循環していれば、DP11
(DACT)のYES選択に関連するデフアード動作
が行われる。そうでなければ(ある他のクラスベ
ースへのCB0ベクトル分岐)DP11(DACF)の
NO選択に関連するデフアード動作が行われる。
CB0が(それ自身以外)分岐できるマイクロ命令
のすべては、DP11に関連する斜線のない条件付
き出力制御ブラケツトの中に仕様「0」をもつて
いるはずであるということを注意されたい。また
CB0の特別の場合には、DP7、DP8、DP9、及び
DP10に関連する斜線のない条件付き出力制御ブ
ラケツトの仕様は、「don´t care」であることを注
意すべきである。 マイクロ命令CB0によつて行われる実際のデフ
アード動作が第15図の下部の行に示されてい
る。これらの動作は、第12図のサイクル1の終
りにラツチされ、サイクル2の終りで選択された
特定の動作が行われるサイクル3の中に持込まれ
るマイクロ命令CB0の規定されたフイールドによ
つて制御される。いかなる出力制御動作も局部処
理装置P1、P2及びP4に対して行われるべきでは
ない。従つてこれらの局部処理装置に関連する
OUTマイクロ命令フイールドは、値00(表8)
をもつべきであり、WLMフイールドは、また値
00(表10)をもつべきであり、そしてSCSフイー
ルドは値000(ヌル静的変数と考えることができ
るる)をもつべきである。P3に関連したOUT及
びWLMフイールドはまた00の値をもち、一方
SCSフイールドは静的変数SC1が判断点9に従つ
て変るように001として規定されるべきである。
DACTフイールドは、動作D4→RAR1を生ずるよ
うに規定されるので、値00111(第7図)をもた
なければならないし、一方DACFフイールドは、
動作P→IAR及びD4→RAR1を規定するように値
00001をもたになければならない。動作D4→
RAR1によつてP4の出力(GRSにおけるオベラン
ドのアドレス)がRAR1というGRSアドレスレジ
スタにロードされ、一方動作→IARによつてプロ
グラム・カウンタ・レジスタ(P)の現在の値が
次の命令を取出す準備をしている命令アドレス・
レジスタにロードされる。 第15図の「コメント」部分に示されるよう
に、静的変数SC1を値1にセツトすることは、
「ベース化アドレス指定」がエミユレートされて
いるマクロ命令の流れによつて用いられるべき場
合、しかもその場合だけに起る。ベース化アドレ
ス指定は公刊されたスペリユニバツクの印刷物に
おいてスペリユニバツク1108コンピユータに対し
て定義されている。 第15図の共通マイクロ命令は、制御ストア3
6の中のあらかじめ定められた場所に記憶され、
第3図に関してすでに説明したように、あるルー
チンの最後のマイクロ命令が実行されてしまつた
とき、制御がこの「共通」の場所に戻る。制御が
「共通」に戻ると次のマクロ命令が多分取出され
ており、制御信号がスタテイサイザ・レジスタ5
6からISテーブル38及び制御ストア・マルチプ
レクサ39へ与えられて、01にセツトされた共通
マイクロ命令のxフイールド及び1にセツトされ
たDP0(表1)の場合IST38からのクラスベー
ス・ベクトルが共通マイクロ命令のNATフイー
ルドでOR処理されて関連のクラスベース・マイ
クロルーチンの第1のマイクロ命令へベクトル飛
越しを行うようにする。 次に第16a〜c図についていえば、フエツ
チ・シングル・オペランドダイレクト(CB3)ク
ラスベースを含むマイクロ命令が書かれている。
共通マクロ命令の飛越し制御(第15図)によつ
てマクロ命令レジスタ13の中へ取出されたマイ
クロ命令がこのクラスベースであるときはいつ
も、第16a図のマイクロ命令へ飛越しが起る。
第16a図のマイクロ命令に飛越し制御が第16
b図のマイクロ命令への飛越しを行い、この飛越
し制御がこのクラスベース・マイクロルーチンの
最後のマイクロ命令である第16c図のマイクロ
命令へその飛越しを行う。第16a図のマイクロ
命令の実分岐が普通の周知の方法で操作卓の保守
スイツチ(図示なし)に応答して、区切り点ルー
チンへの条件付き飛越しを制御する。区切り点が
要求されないときは、マイクロルーチンの中の次
のマイクロ命令(第16b図)が取出される。 第16a図に示したマイクロ命令CB3+0によ
つて計算される主な関数は、単一オペランド取出
しクラスのマクロ命令のために主メモリから取出
されるオペランドのアドレスを計算することに関
係している。B母線にはX*nという値(アドレ
スとしてマクロ命令のxフイールドを用いる
GRSとGRS*B母線入力選択とから取出され
る)があり、そのX*nは、B母線の両半分の上
で各Xnの値の左に1を2つおいたインデツクス
レジスタの中の18−ビツトXnフイールドから成
つており、20−ビツト局部処理装置の半分ずつに
おける循環桁上げを容易にしている。この値X*
nは、P1、P2及びPP3の中の(第15図に関して
前述したマイクロ命令CB0によつて計算される)
局部処理装置累算器の現在ある内容へ加えられ
る。この計算は、P1、P2及びP3の左半分の中に
3つのあり得るオペランドアドレスを作り、動的
変数値SP1R(P1右半分の符号)及びSP2R(P2
右半分の符号)を設定し、それらからこれらの3
つの主メモリアドレスの中のどれが用いられるべ
きかについて判断を行うことができる。P1の左
半分には命令バンク・アドレス(スペリユニバツ
クの印刷物ではSIという)、P2の左半分にはデー
タバンク・アドレス(SD)があり、またP3の左
半分には絶対(非ベース化)アドレス指定がマク
ロ命令によつて示されない場合またはかくされた
メモリが用いられるべき場合(SP2Rと書く)に
用いられる非ベース化アドレス(U+Xn)があ
る。CB3+0の条件付き出力制御判断は、用いら
れる適当なオペランドアドレスを、このアドレス
をD母線の上にもつている累算器を有する局部処
理装置だけの累算器をゲートすることによつて効
果的に選択し、そこではデフアード動作制御がこ
のアドレスを、取出しが主メモリからであるべき
か、かくれたメモリからであるべきかどうかによ
つて、適当なアドレス・レジスタへゲートする。 第16b図のマイクロ命令CB3+1は、P1及び
P2においてそれに対してシステム(LLIまたは
LLD)によつて定められた下限に対してCB3+0
によつて作られ、(そしてなおP1及びP2の累算器
の中にある)主メモリの中に入れられたオペラン
ド・アドレスをチエツクするという第1のステツ
プと関係している。局部処理装置P3は、インク
レメンテーシヨンがマクロ命令(「1」にセツト
されたhベツト)の中で規定されるならば、B母
線からのインクレメント(XI)へインデツクス
の値(XM)をインクレメントする。従つてCB3
+1にある局部処理装置P3に対する局部処理装
置の判断は「仮想分岐」を与えている。 マイクロ命令CB3+2は、P1及びP2の中のメ
モリ・オペランドのアドレス限界チエツク手順を
終つており、一方P3は、主メモリから取出され
るオペランドとあとで組合せるために累算器の中
にGRSオペランドを(アドレスAaから)ロード
している。 第16c図は、フエツチ・シングル・オペラン
ド・ダイレクト・クラブベース・マイクロルーチ
ンの中の最後のマイクロ命令を示している。この
マイクロ命令のXFフイールドは、1に無条件に
セツトされたDP0で10にセツトされ、それによつ
てベクトル飛越しが表1に関して前述した第16
c図のマイクロ命令のNATアドレスでスタテイ
サイザ・レジスタ56の命令ベクトルをOR処理
することによつてエミユレートされている特定の
マクロ命令に対するマイクロルーチンへ行われ
る。 「Aへ直接加算せよ」マクロ命令オペランドコ
ードがスタテイサイザ・レジスタ56(第5図)
にあれば、飛越しは第17図の「ADD A」マイ
クロ命令へ行われて、「Aへ直接加算せよ」を行
うのに必要な特定の操作を実行する。 「A加算」の飛越し制御は、主メモリから取出
されるオペランドが必要なときまでに到着したか
どうかを決めなければならない。オペランドが到
着しなければ、マイクロ命令は、それが「NO」
飛越しパスを用いて到着するまでそれ自身の上で
循環する。オペランドが到着したかまたはかくれ
たメモリが用いられたために主メモリから何も要
求されなかつた場合は、オペランドの加算は、
P3において実行されてマクロ割込みが起つたか
(INTへのベクトル)、オペランドアドレスが限界
検査を通過できなかつたか(LIMへのベクト
ル)、2つの事象が起つたか(LIM及びINTへの
ベクトル)またはどちらの事象も起らなかつたか
(もうう1つのマクロ命令を始めるためのCB0へ
のベクトル)にかどうかに従つて4方法のベクト
ル飛越しが行われる。P3によつて行われる加算
操作は、マクロ命令のjフイールドが、加算がメ
モリから取出されたオペランドのあるフイールド
においてのみ行われるべきことを規定し、このフ
イールドが(シフタによつてB母線の上で一度正
しく調節されると主メモリから取出されたオペラ
ンドの符号によつて)左側において符号ビツトで
拡張されるかされないかを規定するということに
よつて複雑になる。P3に対する仮想分岐判断は
jとSEの関数として必要な特定のマスクとを取
出す局部メモリ取出し回路と共に1108の文書によ
つて定義された加算を適切に行う。 第15〜17図によつて示された「Aへ加算せ
よ」マクロ命令のエミユレーシヨンに関しては、
「Aへ加算せよ」命令の各マイクロサイクルにお
いて起る主な機能活動が次に書いてある。前述の
マイクロオーバラツプのために、破線で限界を定
めた動作は、指示されたサイクルでは実際には起
らないでサイクルの一部分によつて置換えられ
る。1108「Aへ加算せよ」が500ナノ秒で完了で
きるように、それぞれ100ナノ秒のマイクロサイ
クルが5つある。
【表】
〓 セツトせよ。
次に第18a〜d図を参照すると、「フエツ
チ・シングル・オペランドインダイレクト
(CB3i)クラスベースのマイクロルーチンが示さ
れている。ベクトル飛越しは、第15図の共通マ
イクロ命令から第18a〜d図の間接ルーチンへ
命令状態テーブル38からのCB3クラスベースベ
クトルを前述のように第5図の59に与えられた
静的変数ID1を用いて修飾することによつて行を
われる。クラスベースルーチンの最後のマイクロ
命令(第18d図)は、新しく取出された命令の
中に「間接」が示されていない場合、スタテイサ
イザ・レジスタ56からの命令ベクトルに応答し
て、第18a図に示したマイクロ命令、第15図
に示した共通マイクロ命令(新しく取出された命
令が用意されていない場合)または「シングル・
オペランド・フエツチ」クラスベースのいずれか
へベクトル飛越しを与える。 次に第19a〜f図を参照すれば、「フエツ
チ・シングル・オペランドイメデイエツト
(CB4)」クラスベースのマイクロルーチンが6つ
のマイクロ命令を含めて示されている。前に説明
したのと同様に、第19a図に示したマイクロ命
令は、第15図の共通マイクロ命令から指示さ
れ、第19f図のマイクロ命令は、特定のマイク
ロルーチンへのベクトル飛越しを制御してクラス
ベースの中の特定のマクロ命令をエミユレートす
る。第20図は、その飛越しが制御されてそこへ
ゆく「即時Aを加算のマイクロ命令を示してい
る。 次に第21a〜c及び22a〜c図を参照すれ
ば、第21a〜c図は、「ジヤンプ・グレータ・
アンド・デクレメント(CB5)」クラスベースを
含む3つのマイクロ命令を示しており、第22a
〜c図は、「ジヤンプ・グレータ・アンド・デク
レメント」マクロ命令のエミユレーシヨンのため
のマイクロルーチンを示している。 特に第21c図に関しては、P2に関連する条
件付き出力制御の判断中括弧の中の関数は、一般
に各条件付き飛越しマクロ命令に対して異なつて
いる。 第22a図に関しても、デフアード動作制御の
判断中括弧の中のエントリは、3つの可能な次の
マイクロ命令を示し、一方注記の中のNOTE1
は、これらの命令の各々のDADSフイールドによ
つて規定されなければならない論理関数を規定す
る。この同じ記法は第22図ないし第30図のマ
イクロコード全般を通じて用いられる。 第23a〜c図及び24a〜g図を参照すれ
ば、無条件分岐(CB6)クラスベースのマイクロ
ルーチンが第23a〜c図によつて示されてお
り、ベクトル飛越しが無条件分岐クラスベースか
らそれへ取ることのできる「ストア・ロケーシヨ
ン・アンド・ジヤンプ(SLJ)」に対するエミユ
レーシヨンが第24a〜gによつて示されてい
る。 次に25a〜f図及び第26a〜d図を参照す
れば、ストア(CB7)クラスベースのマイクロ
ルーチンが第25a〜f図によつて示されてお
り、ストアA(SA)マクロ命令の特定のエミユ
レーシヨンのマイクロルーチンが第26a〜b図
に示されている。 次に第27a〜c図及び第28a〜c図を参照
すれば、スキツプ・アンド・コンデイシヨナル・
プブランチ(CB11)クラスベースのマイクロル
ーチンが第27a〜c図のマイクロ命令によつて
示されており、このクラスベースに関してエミユ
レートされた特定のマクロ命令テスト・ナツト・
イーコール(TNE)のマイクロコードが第28
a〜c図のマイクロ命令によつて示されている。 第29a〜c及び第30a及びb図を参照すれ
ば桁送り(CB12)クラスベースのマイクロルー
チンが第29a〜c図のマイクロ命令によつて示
されており、「桁送り」クラスベースからベクト
ル化された「シングル・シフト・アルジエブライ
ツク(SSA)」エミユレーシヨンが第30a及び
b図に示されている。 第15〜30図は、制御ストア36の中に記憶
されるべきマイクロコードのマイクロ命令フロー
チヤートを示して、説明された特定の1108マクロ
命令エミユレイシヨンを与えている。制御ストア
36にロードされるべき特定のコードは、表1〜
12、ここにつけた図及びそられに関連した記述資
料を用いて容易に導かれる。 第8及び9図に関して既に述べたように、第8
図の論理関数コンピユータは、第15〜30図に
示した種々のマイクロ命令の実線菱形、飛越し制
御長円形、破線菱形及び判断中括弧(第9図)に
対する判断点の値を与える。特定の変数から或る
特定の論理関数を有するマイクロ命令フローチヤ
ートのこれらの判断ブロツクは、第8図の論理関
数コンピユータの中で行われる。例えば第16a
図の下左側の判断中括弧にある論理関数、すなわ
ちSC1 AND SP1R AND 2、が第8図に関
して前述した種類の折返し真理値表として論理関
数コンピユータ114(第8図)の特定のものの
中に記憶される。静的変数SC1は、マイクロ命令
のSVフイールドによつて選択されたバツフア1
10から与えられ、静的変数入力としてマイクロ
命令のLFCフイールドによつて選択された適当
な論理関数コンピユータに加えられる。同様に、
動的変数SP1R及びSP2Rは、マイクロ命令のDV
フイールドによつて選択されたバツフア111か
ら与えられて、第8図の関連の関数値セレクタに
加えられる。 CPU10の構成とその構成要素の構造の前述
の説明から、CPU10は、LSIマイクロプロセツ
サ形チツプまたはスライスを用いて製作するのに
優れて適していることが分かるであろう。例えば
局部処理装置17,18,19及び27に必要な
算術及び論理機能性が複数の市販のマイクロプロ
セツサ・チツプまたはスライスを適当に相互接続
することによつて得られる。さらに従来のランダ
ム論理設計に比べてCPU10のマイクロプログ
ラマブル制御の整然とした配置は、LSIによる構
成に向くようになつている。 従つてLSIマイクロプロセツサの実現のために
CPU10は、同様の性能をもつた在来の方法で
構成されたコンピユータより著しく小さく安価で
ある。さらに単一のマクロ命令ストリームをエミ
ユレートするのに多重マイクロ命令ストリームを
実行できる新規な構成の、実仮想及びデフアード
動作条件付き分岐をもつた3つの方法のマイクロ
命令オーバーラツプ及びテーブル駆動制御論理の
ために、CPU10は、従来のコンピユータに対
して前述の価格と大きさの利点を与えるだけでな
く、さらにまた故障の間の平均時間、修理の容易
さ及び電力消費に関して従来のコンピユータの性
能を上回つている。 局部処理装置17,18及び19の構成制御
(2×20及び36ビツトモード) 第2図及び第5図に関して既に述べたように、
局部処理装置17,18及び19の各々は、第6
図に関して既に述べたような10個の4−ビツトマ
イクロプロセツサ形スライスを備えている。局部
処理装置17,18及び19の各々は、第4図に
関して前述した構成制御CCフイールドに従つて
循環桁上げのある2×20ビツトモードまたは循環
桁上げのない36ビツトモードのいずれかで操作す
るように構成される。この配置が用いられるの
は、1108主メモリ11が36−ビツトのデータと命
令語を与え、1108アドレス範囲が18−ビツトのア
ドレスを必要とする256K語であるからである。
従つて構成制御については、36−ビツト・データ
計算を行い、異なるマイクロサイクルにおいて18
−ビツト・アドレスの計算を行うために局部処理
装置を用いることができる。従つて局部処理装置
17,18及び19の各々は、前述の40−ビツト
処理装置であり、この大きさが必要なのは局部処
理装置が4−ビツト・スライスチツプで構成され
いるからであり、そのような5つのチツプが第6
図について前述した符号、桁あふれ及びキヤリー
アウト・インジケータへの適当なアクセスをもつ
1つの18−ビツトアドレスを計算するのに必要で
ある。36−ビツトモードと2×20ビツトモードの
構成と接続は、別々に説明され、このあと合成構
成のために必要な回路が検討される。 第31図を参照すれば、36−ビツトモードの構
成が示されている。前述のように、局部処理装置
17,18及び19の各々は、第6図に関して既
に述べたような10個の4−ビツトマイクロプロセ
ツサスライスで構成され、スライスμP0〜μP9が
それぞれ参照数字160〜169で表されてい
る。マイクロプロセツサ・スライス160〜16
9の各々は、第6図に関して前に説明し、その出
力に関連したサブスクリプト付き説明書きによつ
て表わされた桁上げ生成(G)出力と桁上げ伝搬
(P)出力をもつている。適当に速い計算速度を
与えるためには、桁上げ先廻り制御チツプ170
〜176は、リツプル桁上げ装置の代りに局部プ
ロセツサに用いられる。さらにあとで述べるよう
に、循環桁上げが用いられるのは、1108データが
1の補数の形で表され、CPU10に用いられる
マイクロプロセツサ・スライス160〜169が
1108コンピユータに用いられるような「1」の補
数の減算器でなく、「2」の補数の加算器を含む
からである。第31図に示すように36−ビツトモ
ードで操作するとき、局部処理装置のA及びBポ
ートに入る36−ビツト・データ項目(第2,5及
び6図)は、スライス160〜168だけが、こ
のモードで使用されていない左端の4−ビツトス
ライス169と共に用いられるように40−ビツ
ト・フイールドに関して正しく調整される。 マイクロプロセツサ・スライス160〜169
に各々に関しては、G出力は、そのスライスに対
するグループ桁上げ生成導線であり、P出力はそ
のためのグループ桁上げ伝搬導線であつて、第6
図に閣して前述しマイクロプロセツサ・スライス
160に関して説明書きによつて示した導線Cio
の中の桁上げである各スライスへの右側入力をも
つている。ビツト2i、2i+1、2i+2及び2i+3をも
つているスライスμPiの任意の1つを考えると、
1つのオペランドの4つの入力ビツトをX0、
X1、X2及びX3で表すことができ、他のオペラン
ドの4つの入力ビツトをY0、Y1、Y2及びY3で表
わすことができる。従つて任意のビツトwについ
ては、Pwは、そのビツトに対する伝搬状態であ
り、Gwは生成状態である。これはブール方程式
の形で次のように表すことができる: Pw=XwYw及びGw=Xw・Y2。従つてそのチ
ツプに対する伝搬信号及び生成信号は次のように
表すことができる: P=P0・P1・P2・P3 G=G3+P3G2+P3P2G1+P3P2P1G0 桁上げ先廻り制御回路170〜176は、普通
の設計のものであつて、モトロラ先廻り制御桁上
げチツプMC10179によつて都合よく作ることが
でき、このチツプについてはモトロラ・セミコン
ダクタ・プロダクツ・インコーポレイテツドから
入手できる「半導体データ・ライブラリ」、シリ
ーズA.第4巻(1974年)に完全に説明されてい
る。 桁上げ先廻り制御チツプ170〜176は、前
記データ・ライブラリに説明されているように、
マイクロプロセツサ・スライス160〜169に
対し接続される。各桁上げ先廻り制御チツプに
は、マイクロプロセツサ・スライス中の4つの及
び桁上げ入力Cioからのグループ桁上げ生成導線
及びグループ桁上げ伝搬導線に対する入力があ
る。各桁上げ先廻り制御チツプは、そのチツプへ
の入力に対するグループ伝搬インジケータ及びグ
ループ生成インジケータならびに2つのキヤリア
ウト・インジケータCo+2及びCo+4を備えてい
る。例えば桁上げ先廻り制御チツプ170は、グ
ループ桁上げ生成信号及びグループ桁上げ伝搬信
号をG0、P0;G1、P1;G2、P2及びG3、P3で表さ
れたマイクロプロセツサ160〜163から受取
る。 チツプ170は、グループ伝搬インジケータP
a及びグループ生成インジケータGaを次のように
チツプへの入力について与える: Ga=G3+G2P3+G1P2P3+G0P1P2P3 Pa=P0・P1・P2・P3 Co+2キヤリアウト・インジケータは、キヤリ
インCio及び2つの最下位マイクロプロセツサ1
60及び161からの伝搬信号及び生成信号に基
づいて次のように発生する: Co+2=CioP0P1+G0P1+G0 Co+4キヤリアウト・インジケータは、Cioと入
力マイクロプロセツサ160〜163のすべてか
らの生成導線及び伝搬導線に次のように基づいて
いる: Co+4=CioP0P1P2P3+G3+G2P3+G1P2P3 +G0P1P2P3=CioPa+Ga 第31図に示した局部処理装置の36−ビツト・
モード構成が最大の速度を達成するのは、すべて
のマイクロプロセツサ・スライス160〜169
に対するCio信号が先行のマイクロプロセツサ・
スライスからのリツプル桁上げを用いることによ
つてではなく、桁上げ先廻り制御チツプ170〜
176によつて計算され、その桁上げ先廻り制御
信号が図で示されたように与えられるように回路
が設計されているからである。例えば、桁上げ先
廻り制御チツプ175は、マイクロプロセツサ・
スライス168への信号の中に桁上げを次のよう
に与える: Cio(μP8)=Gc+PcGa+P8PcPa 循環桁上げ信号C*ioは、桁上げ先廻り制御チ
ツプ176によつてマイクロプロセツサ・スライ
ス160及び桁上げ先廻り制御チツプ170,1
71,173及び174へのCio入力へ与えられ
る。循環桁上げ信号C*ioは、2つの成分をもつ
ており、1つの成分は、マイクロプロセツサスラ
イス168からのキヤリアウトによつて寄与され
る。しかし、スライスによつて発生されるべきキ
ヤリアウトを待つよりはむしろ、それはG8、P8
から計算されて、他の計算されたグループ生成及
び伝搬がチツプ176への入力として書かれてい
る。G8が論理「1」である場合、またはP8が論
理「1」であり、他のスライスからスライス16
8へのキヤリインがある場合、マイクロプロセツ
サ・スライス168のキヤリアウトが存在する。
従つてマイクロプロセツサ・スライス164〜1
67が桁上げを発生する場合、またはマイクロプ
ロセツサスライス160〜163が桁上げを発生
しスライス164〜167がこの桁上げを伝搬す
る場合、スライス168へのキヤリインが存在す
る。すなわち、Gc+PcGaに従つてスライス1
68へのキヤリイン(循環桁上げによつて生成さ
れない)が存在し、従つてG8+P8(Gc,PcG
a)に従つてスライス168のキヤリアウトが存
在する。 循環桁上げの他方の成分は、マイクロプロセツ
サスライス160〜168によつて生成されるネ
ガテイブ「0」(すべて1)から生ずる。この場
合に循環桁上げ信号はあとで検討する理由により
すべての1をすべて0へ変える必要がある。 Pa=P0・P1・P2・P3・Pc=P4・P5・P6・P7 でありマイクロプロセツサスライスの伝搬信号が
論理「1」であるので、キヤリインなしの結果が
すべて1の場合しかもこの場合だけ、この循環桁
上げの状態はPa・Pc・P8である。 従つてC*io信号は、次のように桁上げ先廻り
制御チツプ176によつて発生される C*io=G8+P8(Gc+PcGa)+PaPcP8 C*ioは、あとで検討する理由により布線AND
接続177におけるtsb信号と組合わされる。 2×20モードでは、40−ビツト局部処理装置
は、LPFTまたはLPFFフイールドに応答して同
じ機能を行うが、A及びBポートに与えられる異
なるデータについて行う2つの20−ビツト処理装
置として構成される。第31図に対して同じ参照
番号が同じ構成要素を示す第32図についていえ
ば、左側20−ビツト処理装置がマイクロプロセツ
サ・スライス165〜169で構成されて示され
ている。桁上げ先廻り制御チツプ180〜183
は、第31図に関して前述したのと同様の方法及
び理由で用いられ、桁上げ先廻り制御チツプ17
0〜176と同じである。36−ビツトモードに関
して前述したのと同様の理由で、循環桁上げ信号
は、マイクロプロセツサ・スライス165のキヤ
リイン入力及び桁上げ先廻り制御チツプ180と
183へ与えられる。左半分の20−ビツト処理装
置の循環桁上げは、G9+P9Ghに従つて桁上げ先
廻り制御チツプ181によつて与えられる。こ信
号はあとで説明するeac信号の制御のもとに布線
ANDゲート184を介して与えられる。桁上げ
先廻り制御チツプ182のマイクロプロセツサ・
スライス169のキヤリイン入力への出力は次の
通りである: Cio(μP9)=Gh+(G9Ph+GhPhP9)eac =Gh+eac(G9+P9Gh)Ph 式(G9+P9Gh)はチツプ181からCo+2キヤ
リアウト・インジケータによつて与えられたCエ
ンド・アラウンド信号である。 局部処理装置が2×20モードで動作していると
き、右側20−ビツト処理装置は、第31図のマイ
クロプロセツサスライス160〜164及び桁上
げ先廻り制御チツプ170及び171によつて与
えられる。2×20モードでは、信号tsbは0に等
しく、従つて論理「0」がキヤリイン入力として
マイクロプロセツサ・スライス160及びチツプ
170と171へ与えられる。従つて局部処理装
置17,18及び19(第2及び5図)の各々の
右側半分は、循環桁上げなしに動作する。 第31図に関して説明した36−ビツト・モード
の構成と第32図に関して説明した2×20ビツ
ト・モードの構成とは、同じ参照数字が第31及
び32図に対して同じ構成要素を示している第3
3図の配置を用いて組合わされる。第4図に関し
て前に述べたように、CCマイクロ制御フイール
ドは、次のように局部処理装置の構成を制御する
tsb(36−ビツト・モード)及びeac(循環桁上
げ)で表わされる2つのビツトを与える:
次に第18a〜d図を参照すると、「フエツ
チ・シングル・オペランドインダイレクト
(CB3i)クラスベースのマイクロルーチンが示さ
れている。ベクトル飛越しは、第15図の共通マ
イクロ命令から第18a〜d図の間接ルーチンへ
命令状態テーブル38からのCB3クラスベースベ
クトルを前述のように第5図の59に与えられた
静的変数ID1を用いて修飾することによつて行を
われる。クラスベースルーチンの最後のマイクロ
命令(第18d図)は、新しく取出された命令の
中に「間接」が示されていない場合、スタテイサ
イザ・レジスタ56からの命令ベクトルに応答し
て、第18a図に示したマイクロ命令、第15図
に示した共通マイクロ命令(新しく取出された命
令が用意されていない場合)または「シングル・
オペランド・フエツチ」クラスベースのいずれか
へベクトル飛越しを与える。 次に第19a〜f図を参照すれば、「フエツ
チ・シングル・オペランドイメデイエツト
(CB4)」クラスベースのマイクロルーチンが6つ
のマイクロ命令を含めて示されている。前に説明
したのと同様に、第19a図に示したマイクロ命
令は、第15図の共通マイクロ命令から指示さ
れ、第19f図のマイクロ命令は、特定のマイク
ロルーチンへのベクトル飛越しを制御してクラス
ベースの中の特定のマクロ命令をエミユレートす
る。第20図は、その飛越しが制御されてそこへ
ゆく「即時Aを加算のマイクロ命令を示してい
る。 次に第21a〜c及び22a〜c図を参照すれ
ば、第21a〜c図は、「ジヤンプ・グレータ・
アンド・デクレメント(CB5)」クラスベースを
含む3つのマイクロ命令を示しており、第22a
〜c図は、「ジヤンプ・グレータ・アンド・デク
レメント」マクロ命令のエミユレーシヨンのため
のマイクロルーチンを示している。 特に第21c図に関しては、P2に関連する条
件付き出力制御の判断中括弧の中の関数は、一般
に各条件付き飛越しマクロ命令に対して異なつて
いる。 第22a図に関しても、デフアード動作制御の
判断中括弧の中のエントリは、3つの可能な次の
マイクロ命令を示し、一方注記の中のNOTE1
は、これらの命令の各々のDADSフイールドによ
つて規定されなければならない論理関数を規定す
る。この同じ記法は第22図ないし第30図のマ
イクロコード全般を通じて用いられる。 第23a〜c図及び24a〜g図を参照すれ
ば、無条件分岐(CB6)クラスベースのマイクロ
ルーチンが第23a〜c図によつて示されてお
り、ベクトル飛越しが無条件分岐クラスベースか
らそれへ取ることのできる「ストア・ロケーシヨ
ン・アンド・ジヤンプ(SLJ)」に対するエミユ
レーシヨンが第24a〜gによつて示されてい
る。 次に25a〜f図及び第26a〜d図を参照す
れば、ストア(CB7)クラスベースのマイクロ
ルーチンが第25a〜f図によつて示されてお
り、ストアA(SA)マクロ命令の特定のエミユ
レーシヨンのマイクロルーチンが第26a〜b図
に示されている。 次に第27a〜c図及び第28a〜c図を参照
すれば、スキツプ・アンド・コンデイシヨナル・
プブランチ(CB11)クラスベースのマイクロル
ーチンが第27a〜c図のマイクロ命令によつて
示されており、このクラスベースに関してエミユ
レートされた特定のマクロ命令テスト・ナツト・
イーコール(TNE)のマイクロコードが第28
a〜c図のマイクロ命令によつて示されている。 第29a〜c及び第30a及びb図を参照すれ
ば桁送り(CB12)クラスベースのマイクロルー
チンが第29a〜c図のマイクロ命令によつて示
されており、「桁送り」クラスベースからベクト
ル化された「シングル・シフト・アルジエブライ
ツク(SSA)」エミユレーシヨンが第30a及び
b図に示されている。 第15〜30図は、制御ストア36の中に記憶
されるべきマイクロコードのマイクロ命令フロー
チヤートを示して、説明された特定の1108マクロ
命令エミユレイシヨンを与えている。制御ストア
36にロードされるべき特定のコードは、表1〜
12、ここにつけた図及びそられに関連した記述資
料を用いて容易に導かれる。 第8及び9図に関して既に述べたように、第8
図の論理関数コンピユータは、第15〜30図に
示した種々のマイクロ命令の実線菱形、飛越し制
御長円形、破線菱形及び判断中括弧(第9図)に
対する判断点の値を与える。特定の変数から或る
特定の論理関数を有するマイクロ命令フローチヤ
ートのこれらの判断ブロツクは、第8図の論理関
数コンピユータの中で行われる。例えば第16a
図の下左側の判断中括弧にある論理関数、すなわ
ちSC1 AND SP1R AND 2、が第8図に関
して前述した種類の折返し真理値表として論理関
数コンピユータ114(第8図)の特定のものの
中に記憶される。静的変数SC1は、マイクロ命令
のSVフイールドによつて選択されたバツフア1
10から与えられ、静的変数入力としてマイクロ
命令のLFCフイールドによつて選択された適当
な論理関数コンピユータに加えられる。同様に、
動的変数SP1R及びSP2Rは、マイクロ命令のDV
フイールドによつて選択されたバツフア111か
ら与えられて、第8図の関連の関数値セレクタに
加えられる。 CPU10の構成とその構成要素の構造の前述
の説明から、CPU10は、LSIマイクロプロセツ
サ形チツプまたはスライスを用いて製作するのに
優れて適していることが分かるであろう。例えば
局部処理装置17,18,19及び27に必要な
算術及び論理機能性が複数の市販のマイクロプロ
セツサ・チツプまたはスライスを適当に相互接続
することによつて得られる。さらに従来のランダ
ム論理設計に比べてCPU10のマイクロプログ
ラマブル制御の整然とした配置は、LSIによる構
成に向くようになつている。 従つてLSIマイクロプロセツサの実現のために
CPU10は、同様の性能をもつた在来の方法で
構成されたコンピユータより著しく小さく安価で
ある。さらに単一のマクロ命令ストリームをエミ
ユレートするのに多重マイクロ命令ストリームを
実行できる新規な構成の、実仮想及びデフアード
動作条件付き分岐をもつた3つの方法のマイクロ
命令オーバーラツプ及びテーブル駆動制御論理の
ために、CPU10は、従来のコンピユータに対
して前述の価格と大きさの利点を与えるだけでな
く、さらにまた故障の間の平均時間、修理の容易
さ及び電力消費に関して従来のコンピユータの性
能を上回つている。 局部処理装置17,18及び19の構成制御
(2×20及び36ビツトモード) 第2図及び第5図に関して既に述べたように、
局部処理装置17,18及び19の各々は、第6
図に関して既に述べたような10個の4−ビツトマ
イクロプロセツサ形スライスを備えている。局部
処理装置17,18及び19の各々は、第4図に
関して前述した構成制御CCフイールドに従つて
循環桁上げのある2×20ビツトモードまたは循環
桁上げのない36ビツトモードのいずれかで操作す
るように構成される。この配置が用いられるの
は、1108主メモリ11が36−ビツトのデータと命
令語を与え、1108アドレス範囲が18−ビツトのア
ドレスを必要とする256K語であるからである。
従つて構成制御については、36−ビツト・データ
計算を行い、異なるマイクロサイクルにおいて18
−ビツト・アドレスの計算を行うために局部処理
装置を用いることができる。従つて局部処理装置
17,18及び19の各々は、前述の40−ビツト
処理装置であり、この大きさが必要なのは局部処
理装置が4−ビツト・スライスチツプで構成され
いるからであり、そのような5つのチツプが第6
図について前述した符号、桁あふれ及びキヤリー
アウト・インジケータへの適当なアクセスをもつ
1つの18−ビツトアドレスを計算するのに必要で
ある。36−ビツトモードと2×20ビツトモードの
構成と接続は、別々に説明され、このあと合成構
成のために必要な回路が検討される。 第31図を参照すれば、36−ビツトモードの構
成が示されている。前述のように、局部処理装置
17,18及び19の各々は、第6図に関して既
に述べたような10個の4−ビツトマイクロプロセ
ツサスライスで構成され、スライスμP0〜μP9が
それぞれ参照数字160〜169で表されてい
る。マイクロプロセツサ・スライス160〜16
9の各々は、第6図に関して前に説明し、その出
力に関連したサブスクリプト付き説明書きによつ
て表わされた桁上げ生成(G)出力と桁上げ伝搬
(P)出力をもつている。適当に速い計算速度を
与えるためには、桁上げ先廻り制御チツプ170
〜176は、リツプル桁上げ装置の代りに局部プ
ロセツサに用いられる。さらにあとで述べるよう
に、循環桁上げが用いられるのは、1108データが
1の補数の形で表され、CPU10に用いられる
マイクロプロセツサ・スライス160〜169が
1108コンピユータに用いられるような「1」の補
数の減算器でなく、「2」の補数の加算器を含む
からである。第31図に示すように36−ビツトモ
ードで操作するとき、局部処理装置のA及びBポ
ートに入る36−ビツト・データ項目(第2,5及
び6図)は、スライス160〜168だけが、こ
のモードで使用されていない左端の4−ビツトス
ライス169と共に用いられるように40−ビツ
ト・フイールドに関して正しく調整される。 マイクロプロセツサ・スライス160〜169
に各々に関しては、G出力は、そのスライスに対
するグループ桁上げ生成導線であり、P出力はそ
のためのグループ桁上げ伝搬導線であつて、第6
図に閣して前述しマイクロプロセツサ・スライス
160に関して説明書きによつて示した導線Cio
の中の桁上げである各スライスへの右側入力をも
つている。ビツト2i、2i+1、2i+2及び2i+3をも
つているスライスμPiの任意の1つを考えると、
1つのオペランドの4つの入力ビツトをX0、
X1、X2及びX3で表すことができ、他のオペラン
ドの4つの入力ビツトをY0、Y1、Y2及びY3で表
わすことができる。従つて任意のビツトwについ
ては、Pwは、そのビツトに対する伝搬状態であ
り、Gwは生成状態である。これはブール方程式
の形で次のように表すことができる: Pw=XwYw及びGw=Xw・Y2。従つてそのチ
ツプに対する伝搬信号及び生成信号は次のように
表すことができる: P=P0・P1・P2・P3 G=G3+P3G2+P3P2G1+P3P2P1G0 桁上げ先廻り制御回路170〜176は、普通
の設計のものであつて、モトロラ先廻り制御桁上
げチツプMC10179によつて都合よく作ることが
でき、このチツプについてはモトロラ・セミコン
ダクタ・プロダクツ・インコーポレイテツドから
入手できる「半導体データ・ライブラリ」、シリ
ーズA.第4巻(1974年)に完全に説明されてい
る。 桁上げ先廻り制御チツプ170〜176は、前
記データ・ライブラリに説明されているように、
マイクロプロセツサ・スライス160〜169に
対し接続される。各桁上げ先廻り制御チツプに
は、マイクロプロセツサ・スライス中の4つの及
び桁上げ入力Cioからのグループ桁上げ生成導線
及びグループ桁上げ伝搬導線に対する入力があ
る。各桁上げ先廻り制御チツプは、そのチツプへ
の入力に対するグループ伝搬インジケータ及びグ
ループ生成インジケータならびに2つのキヤリア
ウト・インジケータCo+2及びCo+4を備えてい
る。例えば桁上げ先廻り制御チツプ170は、グ
ループ桁上げ生成信号及びグループ桁上げ伝搬信
号をG0、P0;G1、P1;G2、P2及びG3、P3で表さ
れたマイクロプロセツサ160〜163から受取
る。 チツプ170は、グループ伝搬インジケータP
a及びグループ生成インジケータGaを次のように
チツプへの入力について与える: Ga=G3+G2P3+G1P2P3+G0P1P2P3 Pa=P0・P1・P2・P3 Co+2キヤリアウト・インジケータは、キヤリ
インCio及び2つの最下位マイクロプロセツサ1
60及び161からの伝搬信号及び生成信号に基
づいて次のように発生する: Co+2=CioP0P1+G0P1+G0 Co+4キヤリアウト・インジケータは、Cioと入
力マイクロプロセツサ160〜163のすべてか
らの生成導線及び伝搬導線に次のように基づいて
いる: Co+4=CioP0P1P2P3+G3+G2P3+G1P2P3 +G0P1P2P3=CioPa+Ga 第31図に示した局部処理装置の36−ビツト・
モード構成が最大の速度を達成するのは、すべて
のマイクロプロセツサ・スライス160〜169
に対するCio信号が先行のマイクロプロセツサ・
スライスからのリツプル桁上げを用いることによ
つてではなく、桁上げ先廻り制御チツプ170〜
176によつて計算され、その桁上げ先廻り制御
信号が図で示されたように与えられるように回路
が設計されているからである。例えば、桁上げ先
廻り制御チツプ175は、マイクロプロセツサ・
スライス168への信号の中に桁上げを次のよう
に与える: Cio(μP8)=Gc+PcGa+P8PcPa 循環桁上げ信号C*ioは、桁上げ先廻り制御チ
ツプ176によつてマイクロプロセツサ・スライ
ス160及び桁上げ先廻り制御チツプ170,1
71,173及び174へのCio入力へ与えられ
る。循環桁上げ信号C*ioは、2つの成分をもつ
ており、1つの成分は、マイクロプロセツサスラ
イス168からのキヤリアウトによつて寄与され
る。しかし、スライスによつて発生されるべきキ
ヤリアウトを待つよりはむしろ、それはG8、P8
から計算されて、他の計算されたグループ生成及
び伝搬がチツプ176への入力として書かれてい
る。G8が論理「1」である場合、またはP8が論
理「1」であり、他のスライスからスライス16
8へのキヤリインがある場合、マイクロプロセツ
サ・スライス168のキヤリアウトが存在する。
従つてマイクロプロセツサ・スライス164〜1
67が桁上げを発生する場合、またはマイクロプ
ロセツサスライス160〜163が桁上げを発生
しスライス164〜167がこの桁上げを伝搬す
る場合、スライス168へのキヤリインが存在す
る。すなわち、Gc+PcGaに従つてスライス1
68へのキヤリイン(循環桁上げによつて生成さ
れない)が存在し、従つてG8+P8(Gc,PcG
a)に従つてスライス168のキヤリアウトが存
在する。 循環桁上げの他方の成分は、マイクロプロセツ
サスライス160〜168によつて生成されるネ
ガテイブ「0」(すべて1)から生ずる。この場
合に循環桁上げ信号はあとで検討する理由により
すべての1をすべて0へ変える必要がある。 Pa=P0・P1・P2・P3・Pc=P4・P5・P6・P7 でありマイクロプロセツサスライスの伝搬信号が
論理「1」であるので、キヤリインなしの結果が
すべて1の場合しかもこの場合だけ、この循環桁
上げの状態はPa・Pc・P8である。 従つてC*io信号は、次のように桁上げ先廻り
制御チツプ176によつて発生される C*io=G8+P8(Gc+PcGa)+PaPcP8 C*ioは、あとで検討する理由により布線AND
接続177におけるtsb信号と組合わされる。 2×20モードでは、40−ビツト局部処理装置
は、LPFTまたはLPFFフイールドに応答して同
じ機能を行うが、A及びBポートに与えられる異
なるデータについて行う2つの20−ビツト処理装
置として構成される。第31図に対して同じ参照
番号が同じ構成要素を示す第32図についていえ
ば、左側20−ビツト処理装置がマイクロプロセツ
サ・スライス165〜169で構成されて示され
ている。桁上げ先廻り制御チツプ180〜183
は、第31図に関して前述したのと同様の方法及
び理由で用いられ、桁上げ先廻り制御チツプ17
0〜176と同じである。36−ビツトモードに関
して前述したのと同様の理由で、循環桁上げ信号
は、マイクロプロセツサ・スライス165のキヤ
リイン入力及び桁上げ先廻り制御チツプ180と
183へ与えられる。左半分の20−ビツト処理装
置の循環桁上げは、G9+P9Ghに従つて桁上げ先
廻り制御チツプ181によつて与えられる。こ信
号はあとで説明するeac信号の制御のもとに布線
ANDゲート184を介して与えられる。桁上げ
先廻り制御チツプ182のマイクロプロセツサ・
スライス169のキヤリイン入力への出力は次の
通りである: Cio(μP9)=Gh+(G9Ph+GhPhP9)eac =Gh+eac(G9+P9Gh)Ph 式(G9+P9Gh)はチツプ181からCo+2キヤ
リアウト・インジケータによつて与えられたCエ
ンド・アラウンド信号である。 局部処理装置が2×20モードで動作していると
き、右側20−ビツト処理装置は、第31図のマイ
クロプロセツサスライス160〜164及び桁上
げ先廻り制御チツプ170及び171によつて与
えられる。2×20モードでは、信号tsbは0に等
しく、従つて論理「0」がキヤリイン入力として
マイクロプロセツサ・スライス160及びチツプ
170と171へ与えられる。従つて局部処理装
置17,18及び19(第2及び5図)の各々の
右側半分は、循環桁上げなしに動作する。 第31図に関して説明した36−ビツト・モード
の構成と第32図に関して説明した2×20ビツ
ト・モードの構成とは、同じ参照数字が第31及
び32図に対して同じ構成要素を示している第3
3図の配置を用いて組合わされる。第4図に関し
て前に述べたように、CCマイクロ制御フイール
ドは、次のように局部処理装置の構成を制御する
tsb(36−ビツト・モード)及びeac(循環桁上
げ)で表わされる2つのビツトを与える:
【表】
げを行なわない。
前に表7に関して説明したものと同様である。 第31図の配置による36−ビツトモード及び第
32図の配置による2×20ビツトモードで与えら
れたマイクロプロセツサ・スライス165〜16
8へのキヤリイン入力は、一緒にOR処理され
て、それぞれORゲート190〜193を経て組
合せ入力を与える。第31図の桁上げ先廻り制御
チツプからの説明書きで示された適当な出力は、
布線ANDゲート194〜197を介して与えら
れ、それぞれのORゲート190〜193への1
つの入力を与える。説明書きによつて示された第
32図からの桁上げ先廻り制御信号は、布線
ANDゲート198〜201を経て加えられて、
それぞれのORゲート190〜193への第2の
入力を与える。tsb信号は、第2の入力として
AND「ゲート194〜197の各々に加えられ
て、その逆(inverse)が第2の入力としてAND
ゲート198〜201へ加えられる。従つて36−
ビツト・モードにおいては、tsb信号がゲート1
94〜197を使用可能にし、一方信号がゲ
ート198〜201を使用不能にすることが分か
る。逆に、2×20モードでは信号がゲート1
98〜201使用可能にし、tsb信号がゲート1
94〜197を使用不能にする。さらに第31図
に関して既に検討したように、tsb信号は36−ビ
ツトモードにおいてC*ioを回路の中へゆくよう
にし、2×20モードにおいてはC*ioを阻止す
る。第32図において、eac信号は、演算過程の
制御のため、循環桁上げを2×20モードの左半分
の処理装置に入れるようにする。 局部処理装置17,18及び19の各々は、第
31〜33図に関して説明した構成制御及び桁上
げ先廻り制御回路を含む。20−ビツト局部処理装
置27は、論理「0」を加えられた構成要素16
0,170及び171への桁上げ入力をもつマイ
クロプロセツサ・スライス160〜164及び桁
上げ先廻り制御チツプ170及び171を含む第
31図に示した右半分の構成に従つて作られる。 従つて各局部処理装置17,18及び19は1
つの36−ビツト処理装置としてまたは2つの独立
の20−ビツト処理装置として動作するように構成
でき、第34図の回路は2×20モードで操作する
とき処理装置の半分ずつの間の分離を行う。 局部処理装置17,18及び19へ与えられた
1108のデータは1の補数のフオーマツトの形であ
り局部処理装置を作るのに用いられるALUスラ
イスは2の補数の算術に対して構成されているの
で、説明した循環桁上げ信号は適当な算術結果を
与えるのに用いられる。例えば、第32図に関し
て上に述べたように、循環桁上げ信号G9Ph+Gh
PhP9は必要な循環桁上げ信号を与える。第32
図については、1の補数演算に必要な循環桁上げ
信号はC*io信号のG8+P8(Gc+PgGa)によつ
て与えられる。C*ioのPaPcP8成分はすべての
1のネガテイブ0表示を抑圧するのに用いられ
る。 第31〜33図に関して説明した構成制御及び
桁上げ伝搬の配置に関しては多数の他の設計が
CPU10の局部処理装置に用いることができる
がここで開示した設計が特別に速いものである。 このようにして36−ビツトモードにおいては、
局部処理装置17,18及び19がフルワード・
データ計算に用いられるが、2×20モードにおい
ては18−ビツト・アドレス計算が有効に行われる
ということが前述のことから分かる。20−ビツト
局部処理装置27は、また主にアドレス計算に関
して用いられる。局部処理装置27は、マクロP
レジスタ31をインクレメントするため、間接チ
エーン及び実行チエーンのための100ナノ秒タイ
マを与えるため及び命令状態テーブル38につい
て説明したマクロ命令のaフイールドによつて示
された汎用レジスタスタツク32のレジスタの絶
対アドレスを計算するために用いることができ
る。 詳細な論理回路 第34図を参照すると、マルチプレクサ54、
ANDゲート58、マクロ命令レジスタ13及び
スタテイサイザ・レジスタ(第5b図)の詳細が
示されている。マクロ命令レジスタ13は第1図
に示したマクロ命令フイールドに対応する36の2
入力D形フリツプフロツプ段から構成されてい
る。レジスタ13の各段は、その対応するビツト
を2つのメモリバンク(D1及びD0)から受取り、
その間の選択がレジスタの段のすべてのA入力へ
加えられたD0→MIR信号によつて行われる。適
当に選択されたデータは、各段のクロツク入力に
加えられたACK信号を用いてレジスタ13の中
にクロツクされる。従つて第5b図において個別
構成要素として示されたマルチプレクサ54と
ANDゲート58の機能は、集積回路構成要素に
よつて、図示の接続をすることによつて都合よく
実現することができることが分かる。 マクロ命令レジスタ13のa、jおよびf段か
らの出力は、14の単一入力D形フリツプフロツプ
から成るスタテイサイザ・レジスタ56の対応す
る段へ加えられる。a、j、及びfフイールド情
報は、レジスタ段のクロツク入力へ加えられた
STAT信号を用いてスタテイサイザ・レジスタ5
6へ転送される。レジスタ56のf及びj段から
の出力は、第35図に関して述べられるはずの論
理回路へ加えられ、ISTメモリ38の合中へアド
レスを与える。レジスタ56のj段は、またB母
線入力選択に関して上に述べた理由で、加算器7
2(第5a図)へ接続される。レジスタ56のj
及びa段は、それぞれマルチプレクサ61及び6
2(第5c図)へ接続されて、データを局部処理
装置27のBポートへ与える。 第35図を参照すると、スタテイサイザ・レジ
スタ56の出力に応答してアドレス入力を命令状
態テーブル38へ与えまた命令ベクトルをマルチ
プレクサ39へ与える論理回路205が示されて
いる。論理210はIST38に関する第5図の前
記説明に従つて命令ベクトルの他にISTアドレス
を形成する。 前述のように、PROMによつて実行される命令
状態テーブル38は、256語の長さで10ビツト巾
であり、前記フイールドGB、CB、FOS、SL及
びMCを与える。IST38は、エミユレートされ
ているマクロ命令のf及びjフイールドによつて
与えられているISTアドレスで、それの有効なエ
ミユレーシヨンのための1108命令フオーマツトを
復号する。第35a図のメモリマツプは、1108マ
クロ命令の主なサブセツトへのメモリの割当てを
示している。各セルの中の数は、マツプの右に説
明書きで示された関数コードの各グループに対し
て用意された10進語の数を表している。8進の70
より小さいfフイールドをもつたマクロ命令が2
つの場所に現れる;1つの場所は即値オペランド
が要求されるときのものでありもう1つは即値オ
ペランドが要求されないときのものである。IST
38には8進の70に等しいか、またはそれより大
きいfフイールドをもつた各マクロ命令に対する
1語がある。 IST38からのGB(GRSベースアドレス)出
力フイールドが1100aフイールドコーデイング、
すなわちX、A、R及びEXEC対利用者セツト
(処理装置状態語の中のD6ビツト)によつて示さ
れた種々の形式のGRSレジスタの絶対アドレス
を計算するのに用いられる。xフイールドによつ
て指示されたレジスタの絶対アドレスは、マクロ
命令レジスタ13からのxフイールド部分から95
において連結されたD6ビツトをもつGRSアドレ
ス指定マルチプレクサ77及び78への接続によ
つて与えられる。先に述べたように、局部メモリ
28(第5c図)へのアドレス・ソースの1つは
D6ビツトとマイクロ制御ストア36からの
LMNAフイールドのビツト3と連結したIST38
からのGBフイールドである。このようにして導
かれたメモリ・アドレスは、所望のレジスタ・セ
ツトの合ベースに対する場所を与える。0へセツ
トされたLMAのビツト3については、ISTの中
に記憶された語のGBフイールドを次のパターン
を与えるようにコード化できる:
前に表7に関して説明したものと同様である。 第31図の配置による36−ビツトモード及び第
32図の配置による2×20ビツトモードで与えら
れたマイクロプロセツサ・スライス165〜16
8へのキヤリイン入力は、一緒にOR処理され
て、それぞれORゲート190〜193を経て組
合せ入力を与える。第31図の桁上げ先廻り制御
チツプからの説明書きで示された適当な出力は、
布線ANDゲート194〜197を介して与えら
れ、それぞれのORゲート190〜193への1
つの入力を与える。説明書きによつて示された第
32図からの桁上げ先廻り制御信号は、布線
ANDゲート198〜201を経て加えられて、
それぞれのORゲート190〜193への第2の
入力を与える。tsb信号は、第2の入力として
AND「ゲート194〜197の各々に加えられ
て、その逆(inverse)が第2の入力としてAND
ゲート198〜201へ加えられる。従つて36−
ビツト・モードにおいては、tsb信号がゲート1
94〜197を使用可能にし、一方信号がゲ
ート198〜201を使用不能にすることが分か
る。逆に、2×20モードでは信号がゲート1
98〜201使用可能にし、tsb信号がゲート1
94〜197を使用不能にする。さらに第31図
に関して既に検討したように、tsb信号は36−ビ
ツトモードにおいてC*ioを回路の中へゆくよう
にし、2×20モードにおいてはC*ioを阻止す
る。第32図において、eac信号は、演算過程の
制御のため、循環桁上げを2×20モードの左半分
の処理装置に入れるようにする。 局部処理装置17,18及び19の各々は、第
31〜33図に関して説明した構成制御及び桁上
げ先廻り制御回路を含む。20−ビツト局部処理装
置27は、論理「0」を加えられた構成要素16
0,170及び171への桁上げ入力をもつマイ
クロプロセツサ・スライス160〜164及び桁
上げ先廻り制御チツプ170及び171を含む第
31図に示した右半分の構成に従つて作られる。 従つて各局部処理装置17,18及び19は1
つの36−ビツト処理装置としてまたは2つの独立
の20−ビツト処理装置として動作するように構成
でき、第34図の回路は2×20モードで操作する
とき処理装置の半分ずつの間の分離を行う。 局部処理装置17,18及び19へ与えられた
1108のデータは1の補数のフオーマツトの形であ
り局部処理装置を作るのに用いられるALUスラ
イスは2の補数の算術に対して構成されているの
で、説明した循環桁上げ信号は適当な算術結果を
与えるのに用いられる。例えば、第32図に関し
て上に述べたように、循環桁上げ信号G9Ph+Gh
PhP9は必要な循環桁上げ信号を与える。第32
図については、1の補数演算に必要な循環桁上げ
信号はC*io信号のG8+P8(Gc+PgGa)によつ
て与えられる。C*ioのPaPcP8成分はすべての
1のネガテイブ0表示を抑圧するのに用いられ
る。 第31〜33図に関して説明した構成制御及び
桁上げ伝搬の配置に関しては多数の他の設計が
CPU10の局部処理装置に用いることができる
がここで開示した設計が特別に速いものである。 このようにして36−ビツトモードにおいては、
局部処理装置17,18及び19がフルワード・
データ計算に用いられるが、2×20モードにおい
ては18−ビツト・アドレス計算が有効に行われる
ということが前述のことから分かる。20−ビツト
局部処理装置27は、また主にアドレス計算に関
して用いられる。局部処理装置27は、マクロP
レジスタ31をインクレメントするため、間接チ
エーン及び実行チエーンのための100ナノ秒タイ
マを与えるため及び命令状態テーブル38につい
て説明したマクロ命令のaフイールドによつて示
された汎用レジスタスタツク32のレジスタの絶
対アドレスを計算するために用いることができ
る。 詳細な論理回路 第34図を参照すると、マルチプレクサ54、
ANDゲート58、マクロ命令レジスタ13及び
スタテイサイザ・レジスタ(第5b図)の詳細が
示されている。マクロ命令レジスタ13は第1図
に示したマクロ命令フイールドに対応する36の2
入力D形フリツプフロツプ段から構成されてい
る。レジスタ13の各段は、その対応するビツト
を2つのメモリバンク(D1及びD0)から受取り、
その間の選択がレジスタの段のすべてのA入力へ
加えられたD0→MIR信号によつて行われる。適
当に選択されたデータは、各段のクロツク入力に
加えられたACK信号を用いてレジスタ13の中
にクロツクされる。従つて第5b図において個別
構成要素として示されたマルチプレクサ54と
ANDゲート58の機能は、集積回路構成要素に
よつて、図示の接続をすることによつて都合よく
実現することができることが分かる。 マクロ命令レジスタ13のa、jおよびf段か
らの出力は、14の単一入力D形フリツプフロツプ
から成るスタテイサイザ・レジスタ56の対応す
る段へ加えられる。a、j、及びfフイールド情
報は、レジスタ段のクロツク入力へ加えられた
STAT信号を用いてスタテイサイザ・レジスタ5
6へ転送される。レジスタ56のf及びj段から
の出力は、第35図に関して述べられるはずの論
理回路へ加えられ、ISTメモリ38の合中へアド
レスを与える。レジスタ56のj段は、またB母
線入力選択に関して上に述べた理由で、加算器7
2(第5a図)へ接続される。レジスタ56のj
及びa段は、それぞれマルチプレクサ61及び6
2(第5c図)へ接続されて、データを局部処理
装置27のBポートへ与える。 第35図を参照すると、スタテイサイザ・レジ
スタ56の出力に応答してアドレス入力を命令状
態テーブル38へ与えまた命令ベクトルをマルチ
プレクサ39へ与える論理回路205が示されて
いる。論理210はIST38に関する第5図の前
記説明に従つて命令ベクトルの他にISTアドレス
を形成する。 前述のように、PROMによつて実行される命令
状態テーブル38は、256語の長さで10ビツト巾
であり、前記フイールドGB、CB、FOS、SL及
びMCを与える。IST38は、エミユレートされ
ているマクロ命令のf及びjフイールドによつて
与えられているISTアドレスで、それの有効なエ
ミユレーシヨンのための1108命令フオーマツトを
復号する。第35a図のメモリマツプは、1108マ
クロ命令の主なサブセツトへのメモリの割当てを
示している。各セルの中の数は、マツプの右に説
明書きで示された関数コードの各グループに対し
て用意された10進語の数を表している。8進の70
より小さいfフイールドをもつたマクロ命令が2
つの場所に現れる;1つの場所は即値オペランド
が要求されるときのものでありもう1つは即値オ
ペランドが要求されないときのものである。IST
38には8進の70に等しいか、またはそれより大
きいfフイールドをもつた各マクロ命令に対する
1語がある。 IST38からのGB(GRSベースアドレス)出
力フイールドが1100aフイールドコーデイング、
すなわちX、A、R及びEXEC対利用者セツト
(処理装置状態語の中のD6ビツト)によつて示さ
れた種々の形式のGRSレジスタの絶対アドレス
を計算するのに用いられる。xフイールドによつ
て指示されたレジスタの絶対アドレスは、マクロ
命令レジスタ13からのxフイールド部分から95
において連結されたD6ビツトをもつGRSアドレ
ス指定マルチプレクサ77及び78への接続によ
つて与えられる。先に述べたように、局部メモリ
28(第5c図)へのアドレス・ソースの1つは
D6ビツトとマイクロ制御ストア36からの
LMNAフイールドのビツト3と連結したIST38
からのGBフイールドである。このようにして導
かれたメモリ・アドレスは、所望のレジスタ・セ
ツトの合ベースに対する場所を与える。0へセツ
トされたLMAのビツト3については、ISTの中
に記憶された語のGBフイールドを次のパターン
を与えるようにコード化できる:
【表】
上のアドレスが局部メモリ28へ与えらるのと
同時に、エミユレートされているマクロ命令のス
タテイサイザ・レジスタ56からのaフイールド
が局部処理装置27のためのB4母線へゲートさ
れる(BBS=0)。局部処理装置27は、オフセ
ツト(Aフイールド)をもつた局部メモリ28か
らAポートへ与えられたベースに所望のGRSレ
ジスタの絶対アドレスである結果を加算する。そ
の結果は、RAR1の中に記憶されて特定のエミ
ユレーシヨンの時間の間そこに保持される。これ
らの操作は、第15図に関して述べたように共通
マイクロ命令の制御のもとに行われる。次に局部
処理装置27は、定数「1」をそのマイクロ累算
器に加算して、2倍の長さの命令に用いる第2の
Aレジスタへアクセスをできるようにし、この値
がRAR2の中に記憶される。これらの操作は、
多くのクラスベースの第1のマイクロ命令によつ
て制御され、例えば第16a図に示されそれに関
して前述したように別の考え方として、定数
「1」を局部処理装置27のCio入力の中へマイ
クロ制御ストア36からのLPFFまたはLPFTの
適当なビツトを用いることによつて加算できる。 「ジヤンプ・グレータ・アンド・デクレメン
ト」マクロ命令のエミユレーシヨンにおいては、
ISTメモリ38の中の関連の語は、11にセツトさ
れたGBフイールドをもつており、マイクロ制御
ストアからの0であるBBSについては、Aフイー
ルドと連結したjフイールドがB4母線29へゲ
ートされる(表9)。 表11に関して前述したように、ISTメモリ38
からのクラスベース・フイールド(CB)は、エ
ミユレートされるマクロ命令の種類の広い分類を
与える。表11に示された8つのクラス(共通マイ
クロ命令は真のクラスではない)マクロ命令のi
ビツト(間接ビツト)によつて2倍にされて16ク
ラスになるということが分かるであろう。IST3
8(第35図)を市販のPROMチツプで実現でき
ることが分かるであろう。命令ノツト・レデイ信
号()をCBベクトルがタイトループを作る
ようにすなわちCBがクラスベース0として与え
られるようにチツプへのチツプ・エネーブル
(CE)入力へ加えることができる。信号
は、第42図のDACラツチ250からフエツチ
NI信号に関してあとで説明するIRDYラツチから
導かれる。 IST38からの「フエツチ・オン・スタテイサ
イズ」ビツト(FOS)が1にセツトされる場
合、次のマクロ命令の取出しをエミユレーシヨン
の内部でできるだけ速く始める。そのビツトは、
0にセツトされて次の命令のアドレスがまだ計算
されていない飛越し命令に関する次の命令を取出
すことを避ける。 FOS=1の状況にある場合、制御回路41
(第5a図)の中に普通のハードウエアを備えて
ISTメモリ38の中のFOSビツトによつて駆動さ
れるエツジ検出器を用いて「1」の存在を検出す
る。エツジ検出器ISTのアクセスタイムの間、偽
り検出を避けることを禁止される。FOSが検出
されるとき、ハードウエアはP→IAR0を転送
し、IAR0の中のアドレスに従つて次の命令を取
出す。FOSが0のとき第7図に関して前述した
DACテーブルの中のフエツチNIビツト13は、
特定のマイクロサイクルの間マクロ命令を要求す
るのに用いられ、制御レベルは、特にFOSビツ
トに関して前述した状況におけると同様に飛越し
命令のエミユレーシヨンにおいて有用である。 ISTメモリ38からのシフト・レフト・ビツト
(SL)は、シフト・レフト・マクロ命令のために
1にセツトされて、桁送り制御レジスタ69(第
5a図)の上位ビツトとして74に示されたD→
SCR転送に与えられる。 ISTメモリ38からのマスク制御フイールド
(MC)は前記表12に従つて局部メモリ24,2
5及び26(第5図)の中に含まれたマスクの倒
置を制御するのに用いられる。例えばMC=01と
して特定のマスクが0007777777778であると、こ
のマスクは関連の処理装置のA母線へ与えられ
る。しかしMC=10であれば、局部メモリと局部
処理装置のAポートとの間に挿入された補数演算
器が、与えられた例における補数演算されたマス
クが7770000000008である処理装置のAポートへ
のマスクの補数を与える。従つて単一のマスクを
最も左の1のビツトをマスクオフ(AND)する
ため(右論理シフト)または最も右の1のビツト
をマスクオフする(左論理シフト)ために用いる
ことができる。MC=11であれば、マスクはオペ
ランドの符号に従つてなかんずく部分語オペラン
ドの上に符号拡張を与えるように選択的に補数演
算される。 第36図を参照すると、マルチプレクサ71、
桁送り/マスク・アドレスPROM70、B母線入
力マルチプレクサ34及びマルチプレクサ67と
68とから成る高速度シフタ35の詳細が示され
ている。マルチプレクサ34は、36個の4入力1
出力マルチプレクサを含み、この場合入力選択
は、マルチプレクサ65(第5b図)からの2つ
の導線によつて行われる。B母線、GRS、MDR
及びD4に対する表示された入力の各々の36ビツ
トは、それぞれ36のマルチプレクサの入力に接
続されている。出力210は、マルチプレクサ3
4を構成する36のそれぞれのマルチプレクサか
らの36の出力を含んでいる。 高速度シフタ35は、2レベルのマルチプレク
サ67及び68から成つており、各レベルは図示
のように36個の8入力1出力マルチプレクサチツ
プを含んでいる。マルチプレクサ67は、チツプ
M20〜M235を含み、マルチプレクサ・レベル
68は、チツプM3〜M335を含んでいる。マル
チプレクサ67へのセレクト入力は、メモリ70
からの3つの出力導線211によつて与えられ、
マルチプレクサ68に対する入力選択は、メモリ
70からの導線212によつて行われる。マルチ
プレクサ34からの36の出力は、マルチプレク
サ67の入力に接続され、それによつて36の入
力ビツトが導線211によつて行われた入力選択
に従つて0、1、2、3、4または5桁だけ右へ
桁送りされたマルチプレクサ67の36の出力に
伝送される。同様にしてマルチプレクサ67から
の36の出力は、マルチプレクサ68の入力に接
続されて、それによつてビツトは導線212によ
つて行われた入力選択に従つて0、6、12、18、
24または30の追加の桁だけ右へ桁送りされたマル
チプレクサ68の36の出力に並列に伝送され
る。マルチプレクサレベルM1,M2及びM3間
の接続は、それを通して伝送されるデータの右循
環桁送りをマルチプレクサのアドレス入力211
及び212によつて0〜35の1から制御できるよ
うになつている。左循環桁送りの遂行は、相補右
桁送りによつて達成される。 制御された高速並列桁送りを行なうためのマル
チプレクサ34,67及び68の間の相互接続
は、一般によく知られており、スペリユニパツク
1108の中で用いられる配置と同じである。マルチ
プレクサ34からの36の出力の各々はマルチプ
レクサ67の6つへ接続され、マルチプレクサ6
7からの36の出力の各々はマルチプレクサ68
の6つへ接続されて、それによつて前記制御され
た桁送りが行われる。 前述のように、シフタ35は、128×12PROM
70によつて制御される。PROM70への7−ビ
ツトアドレス入力は、前述のようにしてアドレ
ス・マルチプレクサ71によつて与えられる。特
別には、マルチプレクサ71は図に示されたアド
レスソースのそれぞれのビツトに応答する7つの
4入力1出力マルチプレクサ・セグメントから構
成されている。マルチプレクサ入力の選択は、マ
イクロ制御ストア36からの2つのビツトSFT
フイールドによつて行われる。2つの桁送りされ
なかつた入力GRS*及μ*の間の選択は、前述
の表2に従つてマイクロ制御ストア36からの
BISフイールドに応ずるANDゲート213によつ
てなされる。マルチプレクサ68へのGRS*ス
トア及びμ*が、例えばマルチプレクサ68の適
当なマルチプレクサ・セグメントへ加えられる指
定された0及び1と共に第15及び16a図に示
されたB母線の値に従つて配列される。さらに
SCRレジスタ69(第5a図)からの7つのビ
ツトが中で修飾するために局部処理装置へ加える
ために7つの最下位マルチプレクサセグメント6
7の入力をとつておくように加えられる。桁送
り/マスク・アドレスPROM70のためのアドレ
ス・マツピングが第36a図に示されている。 メモリ70は、また6つの出力214を備えて
いて、局部メモリ24のマルチプレクサ80のよ
うな局部メモリ・アドレス・マルチプレクサヘア
ドレスを与える。導線214によつて与えられた
アドレスは、局部メモリの中の基準マスクに用い
ることができる。桁送りするときには、局部処理
装置17,18及び19への入力オペランドをマ
スクすることが必要なことが多い。例えば、マス
キングは、論理シフト命令のエミユレーシヨンの
ためと同様jフイールド抽出のために用いられ
る。従つて0〜35位取りシフトに適するマスクの
ために局部メモリ24,25及び26の各々に36
の場所が用意されている。8進法によるマスクは
次の通りである:
同時に、エミユレートされているマクロ命令のス
タテイサイザ・レジスタ56からのaフイールド
が局部処理装置27のためのB4母線へゲートさ
れる(BBS=0)。局部処理装置27は、オフセ
ツト(Aフイールド)をもつた局部メモリ28か
らAポートへ与えられたベースに所望のGRSレ
ジスタの絶対アドレスである結果を加算する。そ
の結果は、RAR1の中に記憶されて特定のエミ
ユレーシヨンの時間の間そこに保持される。これ
らの操作は、第15図に関して述べたように共通
マイクロ命令の制御のもとに行われる。次に局部
処理装置27は、定数「1」をそのマイクロ累算
器に加算して、2倍の長さの命令に用いる第2の
Aレジスタへアクセスをできるようにし、この値
がRAR2の中に記憶される。これらの操作は、
多くのクラスベースの第1のマイクロ命令によつ
て制御され、例えば第16a図に示されそれに関
して前述したように別の考え方として、定数
「1」を局部処理装置27のCio入力の中へマイ
クロ制御ストア36からのLPFFまたはLPFTの
適当なビツトを用いることによつて加算できる。 「ジヤンプ・グレータ・アンド・デクレメン
ト」マクロ命令のエミユレーシヨンにおいては、
ISTメモリ38の中の関連の語は、11にセツトさ
れたGBフイールドをもつており、マイクロ制御
ストアからの0であるBBSについては、Aフイー
ルドと連結したjフイールドがB4母線29へゲ
ートされる(表9)。 表11に関して前述したように、ISTメモリ38
からのクラスベース・フイールド(CB)は、エ
ミユレートされるマクロ命令の種類の広い分類を
与える。表11に示された8つのクラス(共通マイ
クロ命令は真のクラスではない)マクロ命令のi
ビツト(間接ビツト)によつて2倍にされて16ク
ラスになるということが分かるであろう。IST3
8(第35図)を市販のPROMチツプで実現でき
ることが分かるであろう。命令ノツト・レデイ信
号()をCBベクトルがタイトループを作る
ようにすなわちCBがクラスベース0として与え
られるようにチツプへのチツプ・エネーブル
(CE)入力へ加えることができる。信号
は、第42図のDACラツチ250からフエツチ
NI信号に関してあとで説明するIRDYラツチから
導かれる。 IST38からの「フエツチ・オン・スタテイサ
イズ」ビツト(FOS)が1にセツトされる場
合、次のマクロ命令の取出しをエミユレーシヨン
の内部でできるだけ速く始める。そのビツトは、
0にセツトされて次の命令のアドレスがまだ計算
されていない飛越し命令に関する次の命令を取出
すことを避ける。 FOS=1の状況にある場合、制御回路41
(第5a図)の中に普通のハードウエアを備えて
ISTメモリ38の中のFOSビツトによつて駆動さ
れるエツジ検出器を用いて「1」の存在を検出す
る。エツジ検出器ISTのアクセスタイムの間、偽
り検出を避けることを禁止される。FOSが検出
されるとき、ハードウエアはP→IAR0を転送
し、IAR0の中のアドレスに従つて次の命令を取
出す。FOSが0のとき第7図に関して前述した
DACテーブルの中のフエツチNIビツト13は、
特定のマイクロサイクルの間マクロ命令を要求す
るのに用いられ、制御レベルは、特にFOSビツ
トに関して前述した状況におけると同様に飛越し
命令のエミユレーシヨンにおいて有用である。 ISTメモリ38からのシフト・レフト・ビツト
(SL)は、シフト・レフト・マクロ命令のために
1にセツトされて、桁送り制御レジスタ69(第
5a図)の上位ビツトとして74に示されたD→
SCR転送に与えられる。 ISTメモリ38からのマスク制御フイールド
(MC)は前記表12に従つて局部メモリ24,2
5及び26(第5図)の中に含まれたマスクの倒
置を制御するのに用いられる。例えばMC=01と
して特定のマスクが0007777777778であると、こ
のマスクは関連の処理装置のA母線へ与えられ
る。しかしMC=10であれば、局部メモリと局部
処理装置のAポートとの間に挿入された補数演算
器が、与えられた例における補数演算されたマス
クが7770000000008である処理装置のAポートへ
のマスクの補数を与える。従つて単一のマスクを
最も左の1のビツトをマスクオフ(AND)する
ため(右論理シフト)または最も右の1のビツト
をマスクオフする(左論理シフト)ために用いる
ことができる。MC=11であれば、マスクはオペ
ランドの符号に従つてなかんずく部分語オペラン
ドの上に符号拡張を与えるように選択的に補数演
算される。 第36図を参照すると、マルチプレクサ71、
桁送り/マスク・アドレスPROM70、B母線入
力マルチプレクサ34及びマルチプレクサ67と
68とから成る高速度シフタ35の詳細が示され
ている。マルチプレクサ34は、36個の4入力1
出力マルチプレクサを含み、この場合入力選択
は、マルチプレクサ65(第5b図)からの2つ
の導線によつて行われる。B母線、GRS、MDR
及びD4に対する表示された入力の各々の36ビツ
トは、それぞれ36のマルチプレクサの入力に接
続されている。出力210は、マルチプレクサ3
4を構成する36のそれぞれのマルチプレクサか
らの36の出力を含んでいる。 高速度シフタ35は、2レベルのマルチプレク
サ67及び68から成つており、各レベルは図示
のように36個の8入力1出力マルチプレクサチツ
プを含んでいる。マルチプレクサ67は、チツプ
M20〜M235を含み、マルチプレクサ・レベル
68は、チツプM3〜M335を含んでいる。マル
チプレクサ67へのセレクト入力は、メモリ70
からの3つの出力導線211によつて与えられ、
マルチプレクサ68に対する入力選択は、メモリ
70からの導線212によつて行われる。マルチ
プレクサ34からの36の出力は、マルチプレク
サ67の入力に接続され、それによつて36の入
力ビツトが導線211によつて行われた入力選択
に従つて0、1、2、3、4または5桁だけ右へ
桁送りされたマルチプレクサ67の36の出力に
伝送される。同様にしてマルチプレクサ67から
の36の出力は、マルチプレクサ68の入力に接
続されて、それによつてビツトは導線212によ
つて行われた入力選択に従つて0、6、12、18、
24または30の追加の桁だけ右へ桁送りされたマル
チプレクサ68の36の出力に並列に伝送され
る。マルチプレクサレベルM1,M2及びM3間
の接続は、それを通して伝送されるデータの右循
環桁送りをマルチプレクサのアドレス入力211
及び212によつて0〜35の1から制御できるよ
うになつている。左循環桁送りの遂行は、相補右
桁送りによつて達成される。 制御された高速並列桁送りを行なうためのマル
チプレクサ34,67及び68の間の相互接続
は、一般によく知られており、スペリユニパツク
1108の中で用いられる配置と同じである。マルチ
プレクサ34からの36の出力の各々はマルチプ
レクサ67の6つへ接続され、マルチプレクサ6
7からの36の出力の各々はマルチプレクサ68
の6つへ接続されて、それによつて前記制御され
た桁送りが行われる。 前述のように、シフタ35は、128×12PROM
70によつて制御される。PROM70への7−ビ
ツトアドレス入力は、前述のようにしてアドレ
ス・マルチプレクサ71によつて与えられる。特
別には、マルチプレクサ71は図に示されたアド
レスソースのそれぞれのビツトに応答する7つの
4入力1出力マルチプレクサ・セグメントから構
成されている。マルチプレクサ入力の選択は、マ
イクロ制御ストア36からの2つのビツトSFT
フイールドによつて行われる。2つの桁送りされ
なかつた入力GRS*及μ*の間の選択は、前述
の表2に従つてマイクロ制御ストア36からの
BISフイールドに応ずるANDゲート213によつ
てなされる。マルチプレクサ68へのGRS*ス
トア及びμ*が、例えばマルチプレクサ68の適
当なマルチプレクサ・セグメントへ加えられる指
定された0及び1と共に第15及び16a図に示
されたB母線の値に従つて配列される。さらに
SCRレジスタ69(第5a図)からの7つのビ
ツトが中で修飾するために局部処理装置へ加える
ために7つの最下位マルチプレクサセグメント6
7の入力をとつておくように加えられる。桁送
り/マスク・アドレスPROM70のためのアドレ
ス・マツピングが第36a図に示されている。 メモリ70は、また6つの出力214を備えて
いて、局部メモリ24のマルチプレクサ80のよ
うな局部メモリ・アドレス・マルチプレクサヘア
ドレスを与える。導線214によつて与えられた
アドレスは、局部メモリの中の基準マスクに用い
ることができる。桁送りするときには、局部処理
装置17,18及び19への入力オペランドをマ
スクすることが必要なことが多い。例えば、マス
キングは、論理シフト命令のエミユレーシヨンの
ためと同様jフイールド抽出のために用いられ
る。従つて0〜35位取りシフトに適するマスクの
ために局部メモリ24,25及び26の各々に36
の場所が用意されている。8進法によるマスクは
次の通りである:
【表】
マスクは、局部メモリの中の任意の場所及び任
意のシーケンスに存在できるが、しかし局部メモ
リ24,25及び26は、各々対応するマスクに
対して同じアドレスを用いなければならない。36
個のマスクがメモリに記憶されるが、実際には72
個が必要である;例えば右論理シフトは局部処理
装置の中の次のAND命令のために上位の「0」
ビツトを必要とし、左論理シフトは上位の「1」
ビツトを必要とする。あとで詳細に説明するはず
の補数演算器82(第5b図)は、マイクロ制御
ストア36の制御を受けてマスクの数を有効に2
倍にする。補数演算器82は、マスクの中のビツ
トの向きを無条件に倒置するかまたは入力変数
SE(表4)の符号に従つてその倒置を起させ
る。この能力をj=038、048などのときに符号拡
張のために用いることができる。 次に第37図を参照すると、局部メモリ24へ
アドレスを与えるマルチプレクサ80(第5b
図)の詳細が示されている。それと同じマルチプ
レクサが局部メモリ25及び26へアドレスを与
えるために用いられていることが分かるであろ
う。マイクロ制御ストア36からの6−ビツト
LMAフイールドがt60において6つのD型フリツ
プフロツプ220の中にラツチされる。フリツプ
フロツプ220からの6つのラツチされたLMA
ビツト、レジスタ81(第5a図)からの
LMARアドレスは、PROMからの6つのビツト
(桁送りCTと示されている)と同様に6つの3入
力1出力マルチプレクサ221への入力として加
えられ、6つのアドレス・ビツトを局部メモリ2
4へ与える。アドレス選択は、マイクロ制御スト
ア36からラツチ222を経てくる2−ビツト
LMASフイールドによつて行われる。ラツチ22
2は、t60においてクロツクされ、t0においてリセ
ツトされる。 第38図を次に参照すると、局部処理装置P1に
関する構成要素24,82及び83(第5b図)
の詳細が示されている。局部処理装置P2及びP3に
ついて同様の詳細があてはまることが分かるであ
ろう。局部メモリ24は、マルチプレクサ221
(第37図)からの6つのビツトによつてアドレ
ス指定された64語×40ビツトRAMを含み、D母
線23から書込むための40−ビツト語を受取る。
書込みは、第39図に関して述べられるはずの回
路からの導線223に与えられた
−1信号によつて制御される。メモリ24から読
出された40語が補数演算器82へ加えられる。 補数演算器82は、40個の2入力排他的論理和
ゲート224を含み、1つの入力は、局部メモリ
24からのそれぞれのデータビツトによつて駆動
され、他方の入力は、導線225の上の補数
LM1信号によつて駆動される。導線225の上
の信号が論理「0」であるときは、その語は、補
数演算されないで伝送され、信号が論理「1」で
あるときには、データの1の補数が伝送される。
導線225の上の信号はANDゲート226及び
227ならびにNORゲート228によつて次の
ように生成される: 〔LMAS=10∧MC=10〕∨〔LMAS= 10∧MC=11∧SE〕 従つて前記表5からLMASマイクロ制御フイー
ルドがPROM70(第5a図)からのアドレスを
局部メモリ24のアドレスソースとして選択する
ときのデータが補数演算されることが分かる。選
択的補数演算は表12に従つて命令状態テーブル3
8(第5b図)からのMCビツトによつて行わ
れ、ANDゲート22はjフイールド、QWビツト
によつて行われ、ANDゲート22はjフイール
ド、QWビツト及び適当な桁送りされないビツト
の桁に関する符号拡張(SE)変数に従つて補数
演算を制御する。この特徴はjフイールド符号拡
張に用いられる。 補数演算器82の排他的論理和ゲート224か
らの40−ビツト出力は、t0においてクロツクされ
る40のそれぞれのD形ラツチで構成されているA
レジスタ83(第5b図)に加えられる。 次に第39図を参照すると、局部処理装置2
4,25,26及び28のための「WRITE」信
号(例えば第38図の導線223)を与える回路
が示されている。この回路は局部処理装置に
信号をそれぞれ与える4つの2入
力D形フリツプフロツプ230から構成されてい
る。フリツプフロツプ230への2つのD入力
は、関連の処理装置に対するそれぞれのWLMフ
イールドの2つのビツトによつて与えられる。2
つのD入力間の選択は関連の判断点DP7−DP10
によつて与えられる。フリツプフロツプ230は
t0においてクロツクされ、t40においてリセツトさ
れる。それぞれのWLMフイールド(表10)は書
込み関数を次のように制御する:
意のシーケンスに存在できるが、しかし局部メモ
リ24,25及び26は、各々対応するマスクに
対して同じアドレスを用いなければならない。36
個のマスクがメモリに記憶されるが、実際には72
個が必要である;例えば右論理シフトは局部処理
装置の中の次のAND命令のために上位の「0」
ビツトを必要とし、左論理シフトは上位の「1」
ビツトを必要とする。あとで詳細に説明するはず
の補数演算器82(第5b図)は、マイクロ制御
ストア36の制御を受けてマスクの数を有効に2
倍にする。補数演算器82は、マスクの中のビツ
トの向きを無条件に倒置するかまたは入力変数
SE(表4)の符号に従つてその倒置を起させ
る。この能力をj=038、048などのときに符号拡
張のために用いることができる。 次に第37図を参照すると、局部メモリ24へ
アドレスを与えるマルチプレクサ80(第5b
図)の詳細が示されている。それと同じマルチプ
レクサが局部メモリ25及び26へアドレスを与
えるために用いられていることが分かるであろ
う。マイクロ制御ストア36からの6−ビツト
LMAフイールドがt60において6つのD型フリツ
プフロツプ220の中にラツチされる。フリツプ
フロツプ220からの6つのラツチされたLMA
ビツト、レジスタ81(第5a図)からの
LMARアドレスは、PROMからの6つのビツト
(桁送りCTと示されている)と同様に6つの3入
力1出力マルチプレクサ221への入力として加
えられ、6つのアドレス・ビツトを局部メモリ2
4へ与える。アドレス選択は、マイクロ制御スト
ア36からラツチ222を経てくる2−ビツト
LMASフイールドによつて行われる。ラツチ22
2は、t60においてクロツクされ、t0においてリセ
ツトされる。 第38図を次に参照すると、局部処理装置P1に
関する構成要素24,82及び83(第5b図)
の詳細が示されている。局部処理装置P2及びP3に
ついて同様の詳細があてはまることが分かるであ
ろう。局部メモリ24は、マルチプレクサ221
(第37図)からの6つのビツトによつてアドレ
ス指定された64語×40ビツトRAMを含み、D母
線23から書込むための40−ビツト語を受取る。
書込みは、第39図に関して述べられるはずの回
路からの導線223に与えられた
−1信号によつて制御される。メモリ24から読
出された40語が補数演算器82へ加えられる。 補数演算器82は、40個の2入力排他的論理和
ゲート224を含み、1つの入力は、局部メモリ
24からのそれぞれのデータビツトによつて駆動
され、他方の入力は、導線225の上の補数
LM1信号によつて駆動される。導線225の上
の信号が論理「0」であるときは、その語は、補
数演算されないで伝送され、信号が論理「1」で
あるときには、データの1の補数が伝送される。
導線225の上の信号はANDゲート226及び
227ならびにNORゲート228によつて次の
ように生成される: 〔LMAS=10∧MC=10〕∨〔LMAS= 10∧MC=11∧SE〕 従つて前記表5からLMASマイクロ制御フイー
ルドがPROM70(第5a図)からのアドレスを
局部メモリ24のアドレスソースとして選択する
ときのデータが補数演算されることが分かる。選
択的補数演算は表12に従つて命令状態テーブル3
8(第5b図)からのMCビツトによつて行わ
れ、ANDゲート22はjフイールド、QWビツト
によつて行われ、ANDゲート22はjフイール
ド、QWビツト及び適当な桁送りされないビツト
の桁に関する符号拡張(SE)変数に従つて補数
演算を制御する。この特徴はjフイールド符号拡
張に用いられる。 補数演算器82の排他的論理和ゲート224か
らの40−ビツト出力は、t0においてクロツクされ
る40のそれぞれのD形ラツチで構成されているA
レジスタ83(第5b図)に加えられる。 次に第39図を参照すると、局部処理装置2
4,25,26及び28のための「WRITE」信
号(例えば第38図の導線223)を与える回路
が示されている。この回路は局部処理装置に
信号をそれぞれ与える4つの2入
力D形フリツプフロツプ230から構成されてい
る。フリツプフロツプ230への2つのD入力
は、関連の処理装置に対するそれぞれのWLMフ
イールドの2つのビツトによつて与えられる。2
つのD入力間の選択は関連の判断点DP7−DP10
によつて与えられる。フリツプフロツプ230は
t0においてクロツクされ、t40においてリセツトさ
れる。それぞれのWLMフイールド(表10)は書
込み関数を次のように制御する:
【表】
特別にはライト信号は次のように発生される:
【表】
次に第40図を参照すると、マルチプレクサ3
9及び制御ストア36へ10−ビツトアドレスを与
えるアドレスラツチ60が示されている。アドレ
スラツチ60は、10個のアドレスビツトをそれぞ
れ与える10個の2入力D形ラツチで構成されてい
る。表1について述べたように、DP0が0のと
き、アドレスNAFは制御ストアアドレスとして
選択され、DP0が1のとき、NATは制御ストア
アドレスとして選択され、そしてDP0が1のと
き、NATは、XFフイールドに従つてクラスベー
スベクトル、命令ベクトルまたは割込みベクトル
によつて条件付けられて選択される。この他に
DP1及びDP2は、NATが選択されると制御ストア
アドレスの2つの最下位ビツトでそれぞれOR処
理される。DP0信号(第8a図)は、ラツチ60
のA入力に加えられてアドレス選択を行う。ラツ
チ235は、制御ストア36へ20アドレスビツト
を与える。NAFの最下位ビツトは、ラツチ23
5のD1入力へ加えられ、DP0が0のとき選択され
る。命令ベクトル、クラスベースベクトル及び割
込みベクトルの最下位ビツトは、それぞれの
ANDゲート236,237及び238を通して
与えられ、それらはORゲート239の中で組合
わされてラツチ235のD0入力を与え、そして
そのD0入力は、DP0が1のとき選択される。XF
フイールドの2つのビツトは、ANDゲート23
6,237及び238に加えられて前記表1に示
されたベクトルの選択を行う。NATの最下位ビ
ツトは、ORゲート239への入力として加えら
れ、そこでANDゲート236,237及び23
8の出力と組合わされて表1に書いてある制御機
能を行う。DP1は、またマイクロ制御フイールド
VDS0及びVDS1に関して前述した4方法ベクト
ルジヤンプを行う機構の一部分としてORゲート
239への入力として加えられる。 ラツチ240は21制御ストアアドレスビツトを
与えて、VDS1の制御のもとに4方法ベクトル飛
越し入力を与えるDP2と一緒に示されている
NAF、NAT、命令ベクトル、クラスベースベク
トル及び割込みベクトルの2番目の最下位ビツト
が加えられること以外は20ビツトに関して説明し
たのと同じ方法で入力を受取る。 22アドレスビツトは種々の入力からの第3番目
の最下位ビツトが図示されたのと同じような方法
で加えられること以外は同様の論理によつて与え
られる。DP1及びDP2入力が2つの最下位ビツト
で用いられるだけであり、従つて同様の入力が上
位のビツトの中に含まれないことが分かるであろ
う。 クラスベースベクトル、命令ベクトル及び割込
みベクトルは、それぞれ4−ビツト、8−ビツト
及び5−ビツトのフイールドによつて与えられ
る。従つてクラスベースベクトルの4−ビツト
は、制御ストアアドレス・ビツト3〜0に加えら
れ;命令ベクトルの8−ビツトは、制御ストアア
ドレスビツト7〜0へ加えられ、そして5つの割
込みビツトは、制御ストアアドレスビツト4〜0
へ加えられ;XF選択論理は、必要な桁数のとこ
ろで用いられる。 最上位制御ストアアドレス・ビツト29は、
NAF及びNATの最上位ビツトによつてそれぞれ
与えられたD1及びD0入力をもつたラツチ241
によつて与えられる。ラツチ60は、すべてt0に
おいてクロツクされる。 次に第41図を参照すると第7図に関して前に
説明したデフアード動作制御テーブル(DAC)
のアドレス指定の詳細が示されている。マイクロ
制御ストア36からのDACTフイールドの5つの
ビツトは、それぞれ5つのD形ラツチで構成され
ているDACTアドレス・レジスタ245の5つの
段に加えられる。同様にして、マイクロ制御スト
ア36からのDACFアドレスフイールドは、5−
ステージDACFアドレスレジスタ246へ加えら
れる。レジスタ245及び246は、t0において
クロツクされる。レジスタ245の中へラツチさ
れた5−ビツトDACTアドレスは、32語×21ビツ
トPROM106Yのアドレス入力へ加えられ、レ
ジスタ246の中へラツチされた5−ビツト
DACFアドレスは、32語×21ビツトPROM106
Nのアドレス入力へ加えられる。PROM106Y
及び106Nは共に第7図に関してマツプに書込
まれ説明されたDACテーブルを含んでいる。メ
モリ106Y及び106Nは、相互の写しであ
り、各々は第7図に示された21ビツトの27語をそ
れぞれ記憶する。DACTフイールドによつてアド
レス指定された21−ビツト語は、メモリ106Y
の出力に与えられ、DACY(yes)ビツトと記さ
れている。同様にメモリ106Nは、DACFアド
レスに応答して21のDACN(no)ビツトを与え
る。従つてマイクロ命令語の中のDACT及び
DACFフイールドに応答して、21ビツトの2つを
それぞれの語が各々メモリ106Y及び106N
から与えられる。デフアード動作制御信号を
CPU10に与えるためのDP11に従うこれらの
DACY及びDACNビツト間の選択を次に説明す
る。 第42図を参照すると、デフアード動作制御信
号をCPU10に与えるデフアード動作制御ラツ
チ250が示されている。DACラツチ250
は、デフアード動作制御メモリ106(第41図
及び第7図)の21ビツトに対応する21の2入力D
形フリツプフロツプを含んでいる。ラツチ250
のD1及びD0入力は、第41図のメモリ106N
及び106Yからそれぞれ対応するDACN及
DACYを受取るように接続される。ラツチ250
のすべてのA入力は、DP11信号(第8a図)を
受けるように接続されて、ラツチはt0においてク
ロツクされる。DACNメモリ106N(第41
図)がマイクロ制御フイールドDACFによつてア
ドレス指定され、DACYメモリ106Yがマイク
ロ制御フイールドDACTによつてアドレス指定さ
れるので、DP11はDACTまたはDACFデフアー
ド動作が実行されるかどうかを決める。DACラ
ツチ250からの出力は、CPU10の種々の点
に接続して、示された動作を行う。D→GRS
(R)フリツプフロツプは、先に第5図について
説明した書込みGRSフリツプフロツプ79へ書
込み制御を与える。フリツプフロツプ79は、D
→GRS(R)ラツチに従つてt0においてセツトさ
れて、t50においてリセツトされる。従つてGRS
の中への書込みは、「書込み」GRSフリツプフロ
ツプ79が、D→GRS(R)が0の場合に、セ
ツトされないので、書込みが望まれないときマイ
クロサイクルの前半の間禁止されることがあるこ
とが分かるであろう。 前述のように、第7図は、DAC106のため
のメモリマツプを示している。デフアード動作制
御PROM106は、本質的にはサイクルn−1の
間に得られた結果と一緒にサイクルnの間に行わ
れる動作のマスタビツト化されたリストである。
テーブルが、ソースがD母線23であることを示
すならば、OUTフイールドが、どちらのマイク
ロ累算器(P1、P2またはP3)がソースであるか
を決め、DACテーブルエントリが宛先を決め
る。第7図のエントリの殆んどは、第2及び5図
に関して前述した宛先レジスタを規定しており、
これ以上の説明を必要としない。しかし主メモ
リ・インターフエースに関係する幾つかのエント
リを次に説明する。 スタテイサイズ STAT信号を例えばレジスタ56(第5b図)
に与える制御回路41の中のラツチSTAT、
MEM(図示なし)は、DACからのスタテイサイ
ズ・ビツトに応答してセツトされる。DACから
のスタテイサイズ・ビツトは、ほんの1マイクル
サイクルの寿命をもつているだけであり、一方
STAT MEMは、数サイクルの間セツトされたま
までいることができる。命令がスタテイサイズさ
れるときSTAT MEMが払われる。 フエツチNI まずこのDACエントリの中に規定されたすべ
てのP→IARまたはD→IAR転送が行われる。次
のマクロ命令が次にIARの中のアドレスに従つて
取出される。主メモリ11から命令が受取られる
と、MIRへ転送される。STAT、MEMがセツト
されると、命令がMIR13からスタテイサイザ・
レジスタ56へ転送される。マクロ命令がサイク
ルnのt0までにIST38(クラスベースベクトル
飛越しのための)によつて復号できるように到着
すると、制御回路41の中のラツチ(図示なし)
IRDY(命令レデイ)がサイクルn−1のt67まで
にはセツトされる。これは動的変数がt67までに
判断論理40における伝搬に利用できなければな
らないからである。「フエツチNI」または
「FOS」(フエツチ・オン・スタテイサイズ)が
次に起ると払われる。マクロ命令は、間接アドレ
ス指定チエーンに全体に制御を与えるために自動
的にはスタテイサイズされない。f、j、及びa
フイールドは、最初のマクロ命令から持続され、
x、h、i及びuは第15〜30図のプログラム
制御フローチヤートに従つてi=1のとき置換え
られる。 「フエツチNI」及び「フエツチOP」が同じ
「DAC」エントリの中で共に1であり、両方のア
ドレスが同じメモリモジユールの中にあれば、オ
ペランド取出しは、1108コンピユータの中に用い
られた手順に従つて命令取出しより勝つている。 フエツチOP まずこの「DAC」エントリの中に規定された
すべてのD→OAR転送が行われる。この転送が
起ると、「OARBZY」と書かれた制御回路41の
中のラツチ(図示なし)がセツトされ、ORDY
(オペランド・レデイ)と書かれた別のラツチ
(図示なし)が払われる。そのあとで、フルワー
ド・オペランドがOARの中のアドレスに従つて
取出される。第15〜30図のマイクロプログラ
ムのフローチヤートの中に書かれたjフイールド
の操作が行われる。オペランドが十分早く到着し
て、B母線ヘサイクルnのt0までに伝搬するなら
ば、ORDYはサイクルn−1のt67までにセツト
される。主メモリ11がOARの中のアドレスを
用いて終りになつたことを示すと直ちに、
OARBZYが払われる。 ストアOP まずこの「DAC」エントリの中に規定された
すべてのD→MDRWまたはD→OARが行われ
る。D→OAR転送が行われるならば、OARBZY
がセツトされる。メモリ11は、OARの中で規
定された語アドレス及びPW(部分語)の中で規
定されたキヤラクタ・アドレスにおいて書込みを
命令される。1つのオペランドの記憶は、常にシ
ーケンス、<ストア><実行>を容認するように
命令取出しに優先し、ここで両方の命令は同じア
ドレスに属する。「ストアOP」は、「SLJ」が通
常ストアと考えられなくても、「SLJ」命令の上
のMDRWの右半分のビツト17〜00を記憶するこ
とが分かる。 主メモリがOAR及びMDRWの両方の内容を用
いて終りにされると、OARBZYラツチが払われ
る。OARBZYの状態はどちらが先に起つても
OARまたはMDRWをロードする前に検査され
る。 DAC操作のためのタイミングが第14図に示
されており、そこでは2つの可能なアドレスフイ
ールドDACT及びDACFがサイクル1の間に読出
されてその終りにラツチされる。サイクル2の
間、DACメモリ106N及び106Yの両方
(第41図)が読出される。サイクル2のt95付近
で、DACTまたはDACFが適当なアドレスであつ
たかどうかについて判断がなされる。必要な場合
に選択されたビツトがラツチされ規定されて、動
作がサイクル3の間に行われる(または始められ
る)。 次に第43図を参照すると論理回路52(第5
c図)の詳細が示されている。前述のように、命
令アドレスレジスタ12(IAR)及びオペランド
アドレスレジスタ14(OAR)からのそれぞれ
のIAR17及びOAR17に応答して論理回路52は、
要求0(R0)及び要求1(R1)を第5図に関し
て前述したD0→MDR及びD0→MIR信号と同様に
与える。論理回路52はまた第42図の適当なラ
ツチから与えられる「フエツチOP」及び「フエ
ツチNI」信号に応答する。論理回路52はさら
に主メモリ11のそれぞれのデータバンクに関連
する電子回路から与えられたACK信号ACK0及び
ACK1に応答する。これらの信号は、t40において
与えられ、フリツプフロツプ255及び256に
それぞれラツチされる。 第44図を参照すると、メモリデータ・レジス
タ(読出し)16及び関連のマルチプレクサ53
及びANDゲート57の詳細が示されている。レ
ジスタ16は、主メモリから読出された1108デー
タ語のそれぞれ36個のビツトを受ける36個の2入
力D形ラツチから成つている。マルチプレクサ5
3(第5b図)の機能は、2つのメモリモジユー
ルからの対応するビツトにそれぞれ応答するラツ
チの各々へのD1及びD0入力によつて行われる。
2つのモジユールM0及びM1の間の選択は、レジ
スタ16のラツチのすべてのA入力へ加えられる
D0→MDR信号によつて行われ、その信号は、第
43図のフリツプフロツプ257から与えられる
ものである。MDRRラツチは、第43図に関し
て述べたACK0、ACK1、D0→MDR及びD1→
MDR信号に応答する論理回路261からクロツ
クされる。レジスタ16からの36−ビツト出力
は、マルチプレクサ34(第5b図)への入力と
して与えられる。 次に第45図を参照すると、レジスタRAR
1、RAR2及びRAR3(第5a図)から成る
GRSアドレス指定レジスタ33が詳細に示され
ている。レジスタRAR1、RAR2及びRAR3の
各々は、7つのD形ラツチからGRS32への7
−ビツト・アドレスを与える。レジスタRAR1
は、D4母線30からのビツトD0〜D6に応答し、
ここで7つのビツトがデフアード動作制御テーブ
ル(第42図)のD4→RAR1によつてレジスタ
の中にクロツクされる。レジスタRAR2はまた
D4母線30からのビツトD0〜D6に応答し、その
ビツトD4→RAR2信号(第42図)によつてレジ
スタの中にストローブされる。レジスタRAR3
は、D母線23(D20〜D26)の左の20個のビツト
の右7つに応答し、そのビツトは、D→RAR3信
号(第42図)によつてレジスタの中にクロツク
される。レジスタの中にラツチされた7つのビツ
トのアドレスは、前述のマルチプレクサ77及び
78へ与えられる。 第46a及びb図から成る第46図を参照する
と、GRSアドレス指定マルチプレクサ77及び
78ならびにORゲート76(第5a図)の詳細
が示されている。マルチプレクサ77及び78の
各々は、それぞれの参照番号によつて示された7
つの4入力・1出力マルチプレクサセグメントか
ら成つており、ここで括弧の中の数字はマルチプ
レクサセグメントによつて与えられるアドレス・
ビツトの位数を示している。例えばマルチプレク
サ・セグメント77(0)及び78(0)はその
入力の3つとしてRAR1、RAR2及びRAR3か
らそれぞれビツト0を受取り、第4の入力はマク
ロ命令レジスタ13からxフイールドのビツト0
によつて与えられる。マルチプレクサ・セグメン
ト77(0)及び78(0)からの出力は、OR
ゲート76(0)の中で組合わされてアドレスビ
ツト0を汎用レジスタスタツク32へ与える。同
様にして、アドレスビツト1〜3は、同様に構成
されたマルチプレクサ・セグメント及びORゲー
トによつて与えられ、アドレスビツト3に対する
構成が示されている。アドレスビツト4、5及び
6に対する配置は、次のことを除けばビツト0〜
3に対するものと同じである。すなわちビツト4
に対するマルチプレクサセグメントへの第4の入
力が固定された「0」であり、アドレスビツト5
及び6に対するマルチプレクサ・セグメントへの
第4の入力が前記D6信号によつて与えられるこ
とを除いてである。xフイールドアドレス指定が
選択されるとインデツクス・レジスタのユーザー
セツトがD6=0のとき選択され、インデツク
ス・レジスタの実行セツトがD6=1のとき選択
される。アドレスビツト4〜6に対するマルチプ
レクサセグメントへのD6及び「0」入力は1408
を有効に加えてこのレジスタの選択を行う。 マルチプレクサセグメントの入力の選択は、第
5a図及び表3について前述したマイクロ制御ス
トア36からのGRA及びGWAフイールドによつ
て与えられる。GRS32の書込みは、第5a図
及び第42図に関して説明した方法でフリツプフ
ロツプ79によつて抑制される。 GRS32がマクロ命令xフイールド(GRA=
00)によつて読出されるためにアドレスされ、か
つマクロ命令のxフイールドが0であるとき、0
のインデツクス値をGRS32から与えることが
望まれる。第46c図は、規定された条件が存在
するとき該当する論理回路を示している。AND
ゲート265は、インバータ266を通して
GRSメモリチツプのチツプ・エネーブル入力へ
信号を加え、それによつてそのチツプを使用不能
にし、所望のすべて0の出力を与える。 次に第47図を参照すると、局部メモリアドレ
スレジスタ81(第5a図)の詳細が示されてい
る。LMAR81はD母線23からの6つの最下
位ビツトにそれぞれ応答する6つのD形ラツチか
ら成つている。このラツチは第42図について前
に述べたD→LMAR信号に応答してそれのチツ
プ・エネーブル入力を介して使用可能にされ、
t20においてクロツクされる。従つてD→LMAR
があるとき、D母線23からのアドレスビツトが
t20においてレジスタ81の中にクロツクされ
る。 第48図を参照すると、B母線セレクタ構成要
素65及び66(第5b図)の詳細が示されてい
る。BRGレジスタ66は、2つの2入力D形ラ
ツチ「BRG BIT1」及び「BRG BIT0」から成つ
ている。「BRG BIT1」フリツプフロツプへのD
入力は、第7図及び第41図に関して前に説明し
たデフアード動作制御テーブルからのDACN及び
DACYビツト12によつて与えられる。ビツト間の
選択は、ラツチのA入力に加えられたDP11信号
によつて行われる。レジスタ66のラツチは、第
42図に関して説明した「ロードBRG」ラツチ
からの出力によつてデフアード動作として生かさ
れ、「ロードBRG」信号は、BRGレジスタラツチ
のチツプ・エネーブル入力へ加えられる。DP11
によつて選択されるデフアード動作制御テーブル
からの「BRGビツト1及び0」は、t20において
レジスタ66にクロツクされる。BRGレジスタ
66からの2−ビツト出力は、マイクロ制御スト
アからのBRフイールドに従つてBRGレジスタ6
6からの2つのビツトまたはマイクロ制御ストア
36からのBISフイールドの2つのビツトを選択
するマルチプレクサ65への入力として加えられ
る。図に示した論理回路は、BSLR−0及び
BSLR−1として書かれた選ばれた2つのビツト
をB母線入力源選択を行うようにマルチプレクサ
34のセレクト入力へ与える。 第48図の回路がB母線入力マルチプレクサ3
4のソースとしてD母線を選択する場合、データ
をD母線23からB母線22へ転送するパスが設
定され、関連のタイミングが第49図に示されて
いる。サイクル1の間にマイクロ累算器の中に蓄
積されたデータの結果については、関連の処理装
置が累算器の中のデータをサイクル2の間にD母
線23へゲートし、最後の半サイクルの間に情報
がシフタ35を介して伝搬する。従つてこのデー
タは、サイクル3の間に再計算するのにB母線2
2で利用できる。 第5図に関して前に説明したように、局部処理
装置17の仮想分岐機能は、マルチプレクサ84
と、局部処理装置17へLPFTまたはLPFFフイ
ールドを与えてその機能をDP3に従つて制御する
関数ラツチ85とによつて行われる。論理信号
DP3が真である場合制御ストア36の中のLPFT
フイールドは、次のマイクロサイクルの間に実行
され、そうでないときにはLPFFが実行される。
フイールドLPFF及びLPFT(第4図)は、それ
ぞれ14のビツトから成つて、S0〜3、5〜7、9〜15
という説明書きによつて示される処理装置への14
の関数ビツトを与える。第50図は局部処理装置
17へS0関数ビツトを与えるのに用いられる2入
力D形マルチプレクサ/ラツチを示している。こ
のラツチのD入力はLPFF及びLPFTからの最下
位ビツトを受けるように接続されており、その間
の選択はそのA入力へ加えられるDP3信号によつ
て行われる。ラツチは図に示したようにt0におい
てクロツクされる。局部処理装置17の場合、図
に示された関数ビツトを与えるのに同様のラツチ
が13個追加されて用いられることが分るであろ
う。マルチプレクサ/ラツチ84,85を含む14
個のラツチは、局部処理装置P1のLPFF及び
LPFTマイクロ制御フイールドのそれぞれのビツ
トへ接続されて、DP3信号がすべてのラツチのA
入力へ接続され、そしてt0タイミングパルスがそ
のクロツク入力へ加えられる。 用いられるLPFF及びLPFTフイールドが分岐
判断を行うのに用いられる信号DP4、DP5及び
DP6をもつたそれぞれの処理装置と関連するフイ
ールドであることを除けば、処理装置18,19
及び27に対して仮想分岐能力を与えるのに同様
の配置が用いられる。局部処理装置の各々へのS4
関数ビツト入力は、その入力が利用されないので
論理「1」へ配線されることが分かるであろう。
処理装置P4のLPFT及びLPFFフイールド(第4
図)は、15のビツトをもつており、追加のビツト
は、その処理装置のLPFT及びLPFFマイクロ制
御関数フイールドの制御を受けて定数+1を条件
付きで加算する能力を与える処理装置へCio入力
と共に用いられる。 第50図の2入力D形フリツプフロツプによつ
て作られる第5B図のマルチプレクサ84及び関
数ラツチ85は、次のマイクロ命令のマイクロ命
令取出しを前に取出されたマイクロ命令に対して
選択された関数の計算とオバーラツプさせること
に関する3方法のオーバラツプ操作を与えるのに
用いられることが分るであろう。関数ラツチ85
は、前に取出されたマイクロ命令の選択された関
数フイールドを実行用の局部処理装置17に与
え、一方新しく取出されたマイクロ命令からの関
数フイールドは、第5図の制御レジスタ37から
マルチプレクサ84へ加えられる。これらの新し
く取出された関数フイールドは前のマイクロ命令
の関数フイールドを蓄積している関数フエツチへ
の入力のところに存在して、次のマイクロサイク
ルの始めにラツチの中にストローブされて、次の
マイクロ命令が再び取出されているサイクルの間
に局部処理装置を制御する。 第51図を参照すると、局部処理装置17,1
8,19及び27の各々へS8関数ビツトを与える
インプリメーテイシヨンが示されている。マルチ
プレクサ86及びラツチ87(第5b図)は処理
装置P1のマイクロ制御OUTフイールドの2つの
それぞれのビツトへ接続されたD1及びD0入力を
もつた2入力D形マルチプレクサ/ラツチによつ
て作られている。2つのラツチ入力の間の選択
は、DP7信号によつて行われる。同様にして、ラ
ツチ270及び271は、それぞれDP8及びDP9
信号の制御を受けて処理装置P2及びP3へS8ビツト
を与えるのに用いられる。ラツチS1 8、S2 8及びS
3 8は、t0においてクロツクされる。ライン272
が論理「1」信号を処理装置P4のS8入力へ与え
るのは、処理装置P1、P2及びP3のように出力D
母線を共有しないからである。 S8関数ビツトは、前記表8に従つて局部処理装
置に累算器出力制御を与える。OUTフイールド
及び関連のDP信号とに従うS8の特定の値は次の
通りである。
9及び制御ストア36へ10−ビツトアドレスを与
えるアドレスラツチ60が示されている。アドレ
スラツチ60は、10個のアドレスビツトをそれぞ
れ与える10個の2入力D形ラツチで構成されてい
る。表1について述べたように、DP0が0のと
き、アドレスNAFは制御ストアアドレスとして
選択され、DP0が1のとき、NATは制御ストア
アドレスとして選択され、そしてDP0が1のと
き、NATは、XFフイールドに従つてクラスベー
スベクトル、命令ベクトルまたは割込みベクトル
によつて条件付けられて選択される。この他に
DP1及びDP2は、NATが選択されると制御ストア
アドレスの2つの最下位ビツトでそれぞれOR処
理される。DP0信号(第8a図)は、ラツチ60
のA入力に加えられてアドレス選択を行う。ラツ
チ235は、制御ストア36へ20アドレスビツト
を与える。NAFの最下位ビツトは、ラツチ23
5のD1入力へ加えられ、DP0が0のとき選択され
る。命令ベクトル、クラスベースベクトル及び割
込みベクトルの最下位ビツトは、それぞれの
ANDゲート236,237及び238を通して
与えられ、それらはORゲート239の中で組合
わされてラツチ235のD0入力を与え、そして
そのD0入力は、DP0が1のとき選択される。XF
フイールドの2つのビツトは、ANDゲート23
6,237及び238に加えられて前記表1に示
されたベクトルの選択を行う。NATの最下位ビ
ツトは、ORゲート239への入力として加えら
れ、そこでANDゲート236,237及び23
8の出力と組合わされて表1に書いてある制御機
能を行う。DP1は、またマイクロ制御フイールド
VDS0及びVDS1に関して前述した4方法ベクト
ルジヤンプを行う機構の一部分としてORゲート
239への入力として加えられる。 ラツチ240は21制御ストアアドレスビツトを
与えて、VDS1の制御のもとに4方法ベクトル飛
越し入力を与えるDP2と一緒に示されている
NAF、NAT、命令ベクトル、クラスベースベク
トル及び割込みベクトルの2番目の最下位ビツト
が加えられること以外は20ビツトに関して説明し
たのと同じ方法で入力を受取る。 22アドレスビツトは種々の入力からの第3番目
の最下位ビツトが図示されたのと同じような方法
で加えられること以外は同様の論理によつて与え
られる。DP1及びDP2入力が2つの最下位ビツト
で用いられるだけであり、従つて同様の入力が上
位のビツトの中に含まれないことが分かるであろ
う。 クラスベースベクトル、命令ベクトル及び割込
みベクトルは、それぞれ4−ビツト、8−ビツト
及び5−ビツトのフイールドによつて与えられ
る。従つてクラスベースベクトルの4−ビツト
は、制御ストアアドレス・ビツト3〜0に加えら
れ;命令ベクトルの8−ビツトは、制御ストアア
ドレスビツト7〜0へ加えられ、そして5つの割
込みビツトは、制御ストアアドレスビツト4〜0
へ加えられ;XF選択論理は、必要な桁数のとこ
ろで用いられる。 最上位制御ストアアドレス・ビツト29は、
NAF及びNATの最上位ビツトによつてそれぞれ
与えられたD1及びD0入力をもつたラツチ241
によつて与えられる。ラツチ60は、すべてt0に
おいてクロツクされる。 次に第41図を参照すると第7図に関して前に
説明したデフアード動作制御テーブル(DAC)
のアドレス指定の詳細が示されている。マイクロ
制御ストア36からのDACTフイールドの5つの
ビツトは、それぞれ5つのD形ラツチで構成され
ているDACTアドレス・レジスタ245の5つの
段に加えられる。同様にして、マイクロ制御スト
ア36からのDACFアドレスフイールドは、5−
ステージDACFアドレスレジスタ246へ加えら
れる。レジスタ245及び246は、t0において
クロツクされる。レジスタ245の中へラツチさ
れた5−ビツトDACTアドレスは、32語×21ビツ
トPROM106Yのアドレス入力へ加えられ、レ
ジスタ246の中へラツチされた5−ビツト
DACFアドレスは、32語×21ビツトPROM106
Nのアドレス入力へ加えられる。PROM106Y
及び106Nは共に第7図に関してマツプに書込
まれ説明されたDACテーブルを含んでいる。メ
モリ106Y及び106Nは、相互の写しであ
り、各々は第7図に示された21ビツトの27語をそ
れぞれ記憶する。DACTフイールドによつてアド
レス指定された21−ビツト語は、メモリ106Y
の出力に与えられ、DACY(yes)ビツトと記さ
れている。同様にメモリ106Nは、DACFアド
レスに応答して21のDACN(no)ビツトを与え
る。従つてマイクロ命令語の中のDACT及び
DACFフイールドに応答して、21ビツトの2つを
それぞれの語が各々メモリ106Y及び106N
から与えられる。デフアード動作制御信号を
CPU10に与えるためのDP11に従うこれらの
DACY及びDACNビツト間の選択を次に説明す
る。 第42図を参照すると、デフアード動作制御信
号をCPU10に与えるデフアード動作制御ラツ
チ250が示されている。DACラツチ250
は、デフアード動作制御メモリ106(第41図
及び第7図)の21ビツトに対応する21の2入力D
形フリツプフロツプを含んでいる。ラツチ250
のD1及びD0入力は、第41図のメモリ106N
及び106Yからそれぞれ対応するDACN及
DACYを受取るように接続される。ラツチ250
のすべてのA入力は、DP11信号(第8a図)を
受けるように接続されて、ラツチはt0においてク
ロツクされる。DACNメモリ106N(第41
図)がマイクロ制御フイールドDACFによつてア
ドレス指定され、DACYメモリ106Yがマイク
ロ制御フイールドDACTによつてアドレス指定さ
れるので、DP11はDACTまたはDACFデフアー
ド動作が実行されるかどうかを決める。DACラ
ツチ250からの出力は、CPU10の種々の点
に接続して、示された動作を行う。D→GRS
(R)フリツプフロツプは、先に第5図について
説明した書込みGRSフリツプフロツプ79へ書
込み制御を与える。フリツプフロツプ79は、D
→GRS(R)ラツチに従つてt0においてセツトさ
れて、t50においてリセツトされる。従つてGRS
の中への書込みは、「書込み」GRSフリツプフロ
ツプ79が、D→GRS(R)が0の場合に、セ
ツトされないので、書込みが望まれないときマイ
クロサイクルの前半の間禁止されることがあるこ
とが分かるであろう。 前述のように、第7図は、DAC106のため
のメモリマツプを示している。デフアード動作制
御PROM106は、本質的にはサイクルn−1の
間に得られた結果と一緒にサイクルnの間に行わ
れる動作のマスタビツト化されたリストである。
テーブルが、ソースがD母線23であることを示
すならば、OUTフイールドが、どちらのマイク
ロ累算器(P1、P2またはP3)がソースであるか
を決め、DACテーブルエントリが宛先を決め
る。第7図のエントリの殆んどは、第2及び5図
に関して前述した宛先レジスタを規定しており、
これ以上の説明を必要としない。しかし主メモ
リ・インターフエースに関係する幾つかのエント
リを次に説明する。 スタテイサイズ STAT信号を例えばレジスタ56(第5b図)
に与える制御回路41の中のラツチSTAT、
MEM(図示なし)は、DACからのスタテイサイ
ズ・ビツトに応答してセツトされる。DACから
のスタテイサイズ・ビツトは、ほんの1マイクル
サイクルの寿命をもつているだけであり、一方
STAT MEMは、数サイクルの間セツトされたま
までいることができる。命令がスタテイサイズさ
れるときSTAT MEMが払われる。 フエツチNI まずこのDACエントリの中に規定されたすべ
てのP→IARまたはD→IAR転送が行われる。次
のマクロ命令が次にIARの中のアドレスに従つて
取出される。主メモリ11から命令が受取られる
と、MIRへ転送される。STAT、MEMがセツト
されると、命令がMIR13からスタテイサイザ・
レジスタ56へ転送される。マクロ命令がサイク
ルnのt0までにIST38(クラスベースベクトル
飛越しのための)によつて復号できるように到着
すると、制御回路41の中のラツチ(図示なし)
IRDY(命令レデイ)がサイクルn−1のt67まで
にはセツトされる。これは動的変数がt67までに
判断論理40における伝搬に利用できなければな
らないからである。「フエツチNI」または
「FOS」(フエツチ・オン・スタテイサイズ)が
次に起ると払われる。マクロ命令は、間接アドレ
ス指定チエーンに全体に制御を与えるために自動
的にはスタテイサイズされない。f、j、及びa
フイールドは、最初のマクロ命令から持続され、
x、h、i及びuは第15〜30図のプログラム
制御フローチヤートに従つてi=1のとき置換え
られる。 「フエツチNI」及び「フエツチOP」が同じ
「DAC」エントリの中で共に1であり、両方のア
ドレスが同じメモリモジユールの中にあれば、オ
ペランド取出しは、1108コンピユータの中に用い
られた手順に従つて命令取出しより勝つている。 フエツチOP まずこの「DAC」エントリの中に規定された
すべてのD→OAR転送が行われる。この転送が
起ると、「OARBZY」と書かれた制御回路41の
中のラツチ(図示なし)がセツトされ、ORDY
(オペランド・レデイ)と書かれた別のラツチ
(図示なし)が払われる。そのあとで、フルワー
ド・オペランドがOARの中のアドレスに従つて
取出される。第15〜30図のマイクロプログラ
ムのフローチヤートの中に書かれたjフイールド
の操作が行われる。オペランドが十分早く到着し
て、B母線ヘサイクルnのt0までに伝搬するなら
ば、ORDYはサイクルn−1のt67までにセツト
される。主メモリ11がOARの中のアドレスを
用いて終りになつたことを示すと直ちに、
OARBZYが払われる。 ストアOP まずこの「DAC」エントリの中に規定された
すべてのD→MDRWまたはD→OARが行われ
る。D→OAR転送が行われるならば、OARBZY
がセツトされる。メモリ11は、OARの中で規
定された語アドレス及びPW(部分語)の中で規
定されたキヤラクタ・アドレスにおいて書込みを
命令される。1つのオペランドの記憶は、常にシ
ーケンス、<ストア><実行>を容認するように
命令取出しに優先し、ここで両方の命令は同じア
ドレスに属する。「ストアOP」は、「SLJ」が通
常ストアと考えられなくても、「SLJ」命令の上
のMDRWの右半分のビツト17〜00を記憶するこ
とが分かる。 主メモリがOAR及びMDRWの両方の内容を用
いて終りにされると、OARBZYラツチが払われ
る。OARBZYの状態はどちらが先に起つても
OARまたはMDRWをロードする前に検査され
る。 DAC操作のためのタイミングが第14図に示
されており、そこでは2つの可能なアドレスフイ
ールドDACT及びDACFがサイクル1の間に読出
されてその終りにラツチされる。サイクル2の
間、DACメモリ106N及び106Yの両方
(第41図)が読出される。サイクル2のt95付近
で、DACTまたはDACFが適当なアドレスであつ
たかどうかについて判断がなされる。必要な場合
に選択されたビツトがラツチされ規定されて、動
作がサイクル3の間に行われる(または始められ
る)。 次に第43図を参照すると論理回路52(第5
c図)の詳細が示されている。前述のように、命
令アドレスレジスタ12(IAR)及びオペランド
アドレスレジスタ14(OAR)からのそれぞれ
のIAR17及びOAR17に応答して論理回路52は、
要求0(R0)及び要求1(R1)を第5図に関し
て前述したD0→MDR及びD0→MIR信号と同様に
与える。論理回路52はまた第42図の適当なラ
ツチから与えられる「フエツチOP」及び「フエ
ツチNI」信号に応答する。論理回路52はさら
に主メモリ11のそれぞれのデータバンクに関連
する電子回路から与えられたACK信号ACK0及び
ACK1に応答する。これらの信号は、t40において
与えられ、フリツプフロツプ255及び256に
それぞれラツチされる。 第44図を参照すると、メモリデータ・レジス
タ(読出し)16及び関連のマルチプレクサ53
及びANDゲート57の詳細が示されている。レ
ジスタ16は、主メモリから読出された1108デー
タ語のそれぞれ36個のビツトを受ける36個の2入
力D形ラツチから成つている。マルチプレクサ5
3(第5b図)の機能は、2つのメモリモジユー
ルからの対応するビツトにそれぞれ応答するラツ
チの各々へのD1及びD0入力によつて行われる。
2つのモジユールM0及びM1の間の選択は、レジ
スタ16のラツチのすべてのA入力へ加えられる
D0→MDR信号によつて行われ、その信号は、第
43図のフリツプフロツプ257から与えられる
ものである。MDRRラツチは、第43図に関し
て述べたACK0、ACK1、D0→MDR及びD1→
MDR信号に応答する論理回路261からクロツ
クされる。レジスタ16からの36−ビツト出力
は、マルチプレクサ34(第5b図)への入力と
して与えられる。 次に第45図を参照すると、レジスタRAR
1、RAR2及びRAR3(第5a図)から成る
GRSアドレス指定レジスタ33が詳細に示され
ている。レジスタRAR1、RAR2及びRAR3の
各々は、7つのD形ラツチからGRS32への7
−ビツト・アドレスを与える。レジスタRAR1
は、D4母線30からのビツトD0〜D6に応答し、
ここで7つのビツトがデフアード動作制御テーブ
ル(第42図)のD4→RAR1によつてレジスタ
の中にクロツクされる。レジスタRAR2はまた
D4母線30からのビツトD0〜D6に応答し、その
ビツトD4→RAR2信号(第42図)によつてレジ
スタの中にストローブされる。レジスタRAR3
は、D母線23(D20〜D26)の左の20個のビツト
の右7つに応答し、そのビツトは、D→RAR3信
号(第42図)によつてレジスタの中にクロツク
される。レジスタの中にラツチされた7つのビツ
トのアドレスは、前述のマルチプレクサ77及び
78へ与えられる。 第46a及びb図から成る第46図を参照する
と、GRSアドレス指定マルチプレクサ77及び
78ならびにORゲート76(第5a図)の詳細
が示されている。マルチプレクサ77及び78の
各々は、それぞれの参照番号によつて示された7
つの4入力・1出力マルチプレクサセグメントか
ら成つており、ここで括弧の中の数字はマルチプ
レクサセグメントによつて与えられるアドレス・
ビツトの位数を示している。例えばマルチプレク
サ・セグメント77(0)及び78(0)はその
入力の3つとしてRAR1、RAR2及びRAR3か
らそれぞれビツト0を受取り、第4の入力はマク
ロ命令レジスタ13からxフイールドのビツト0
によつて与えられる。マルチプレクサ・セグメン
ト77(0)及び78(0)からの出力は、OR
ゲート76(0)の中で組合わされてアドレスビ
ツト0を汎用レジスタスタツク32へ与える。同
様にして、アドレスビツト1〜3は、同様に構成
されたマルチプレクサ・セグメント及びORゲー
トによつて与えられ、アドレスビツト3に対する
構成が示されている。アドレスビツト4、5及び
6に対する配置は、次のことを除けばビツト0〜
3に対するものと同じである。すなわちビツト4
に対するマルチプレクサセグメントへの第4の入
力が固定された「0」であり、アドレスビツト5
及び6に対するマルチプレクサ・セグメントへの
第4の入力が前記D6信号によつて与えられるこ
とを除いてである。xフイールドアドレス指定が
選択されるとインデツクス・レジスタのユーザー
セツトがD6=0のとき選択され、インデツク
ス・レジスタの実行セツトがD6=1のとき選択
される。アドレスビツト4〜6に対するマルチプ
レクサセグメントへのD6及び「0」入力は1408
を有効に加えてこのレジスタの選択を行う。 マルチプレクサセグメントの入力の選択は、第
5a図及び表3について前述したマイクロ制御ス
トア36からのGRA及びGWAフイールドによつ
て与えられる。GRS32の書込みは、第5a図
及び第42図に関して説明した方法でフリツプフ
ロツプ79によつて抑制される。 GRS32がマクロ命令xフイールド(GRA=
00)によつて読出されるためにアドレスされ、か
つマクロ命令のxフイールドが0であるとき、0
のインデツクス値をGRS32から与えることが
望まれる。第46c図は、規定された条件が存在
するとき該当する論理回路を示している。AND
ゲート265は、インバータ266を通して
GRSメモリチツプのチツプ・エネーブル入力へ
信号を加え、それによつてそのチツプを使用不能
にし、所望のすべて0の出力を与える。 次に第47図を参照すると、局部メモリアドレ
スレジスタ81(第5a図)の詳細が示されてい
る。LMAR81はD母線23からの6つの最下
位ビツトにそれぞれ応答する6つのD形ラツチか
ら成つている。このラツチは第42図について前
に述べたD→LMAR信号に応答してそれのチツ
プ・エネーブル入力を介して使用可能にされ、
t20においてクロツクされる。従つてD→LMAR
があるとき、D母線23からのアドレスビツトが
t20においてレジスタ81の中にクロツクされ
る。 第48図を参照すると、B母線セレクタ構成要
素65及び66(第5b図)の詳細が示されてい
る。BRGレジスタ66は、2つの2入力D形ラ
ツチ「BRG BIT1」及び「BRG BIT0」から成つ
ている。「BRG BIT1」フリツプフロツプへのD
入力は、第7図及び第41図に関して前に説明し
たデフアード動作制御テーブルからのDACN及び
DACYビツト12によつて与えられる。ビツト間の
選択は、ラツチのA入力に加えられたDP11信号
によつて行われる。レジスタ66のラツチは、第
42図に関して説明した「ロードBRG」ラツチ
からの出力によつてデフアード動作として生かさ
れ、「ロードBRG」信号は、BRGレジスタラツチ
のチツプ・エネーブル入力へ加えられる。DP11
によつて選択されるデフアード動作制御テーブル
からの「BRGビツト1及び0」は、t20において
レジスタ66にクロツクされる。BRGレジスタ
66からの2−ビツト出力は、マイクロ制御スト
アからのBRフイールドに従つてBRGレジスタ6
6からの2つのビツトまたはマイクロ制御ストア
36からのBISフイールドの2つのビツトを選択
するマルチプレクサ65への入力として加えられ
る。図に示した論理回路は、BSLR−0及び
BSLR−1として書かれた選ばれた2つのビツト
をB母線入力源選択を行うようにマルチプレクサ
34のセレクト入力へ与える。 第48図の回路がB母線入力マルチプレクサ3
4のソースとしてD母線を選択する場合、データ
をD母線23からB母線22へ転送するパスが設
定され、関連のタイミングが第49図に示されて
いる。サイクル1の間にマイクロ累算器の中に蓄
積されたデータの結果については、関連の処理装
置が累算器の中のデータをサイクル2の間にD母
線23へゲートし、最後の半サイクルの間に情報
がシフタ35を介して伝搬する。従つてこのデー
タは、サイクル3の間に再計算するのにB母線2
2で利用できる。 第5図に関して前に説明したように、局部処理
装置17の仮想分岐機能は、マルチプレクサ84
と、局部処理装置17へLPFTまたはLPFFフイ
ールドを与えてその機能をDP3に従つて制御する
関数ラツチ85とによつて行われる。論理信号
DP3が真である場合制御ストア36の中のLPFT
フイールドは、次のマイクロサイクルの間に実行
され、そうでないときにはLPFFが実行される。
フイールドLPFF及びLPFT(第4図)は、それ
ぞれ14のビツトから成つて、S0〜3、5〜7、9〜15
という説明書きによつて示される処理装置への14
の関数ビツトを与える。第50図は局部処理装置
17へS0関数ビツトを与えるのに用いられる2入
力D形マルチプレクサ/ラツチを示している。こ
のラツチのD入力はLPFF及びLPFTからの最下
位ビツトを受けるように接続されており、その間
の選択はそのA入力へ加えられるDP3信号によつ
て行われる。ラツチは図に示したようにt0におい
てクロツクされる。局部処理装置17の場合、図
に示された関数ビツトを与えるのに同様のラツチ
が13個追加されて用いられることが分るであろ
う。マルチプレクサ/ラツチ84,85を含む14
個のラツチは、局部処理装置P1のLPFF及び
LPFTマイクロ制御フイールドのそれぞれのビツ
トへ接続されて、DP3信号がすべてのラツチのA
入力へ接続され、そしてt0タイミングパルスがそ
のクロツク入力へ加えられる。 用いられるLPFF及びLPFTフイールドが分岐
判断を行うのに用いられる信号DP4、DP5及び
DP6をもつたそれぞれの処理装置と関連するフイ
ールドであることを除けば、処理装置18,19
及び27に対して仮想分岐能力を与えるのに同様
の配置が用いられる。局部処理装置の各々へのS4
関数ビツト入力は、その入力が利用されないので
論理「1」へ配線されることが分かるであろう。
処理装置P4のLPFT及びLPFFフイールド(第4
図)は、15のビツトをもつており、追加のビツト
は、その処理装置のLPFT及びLPFFマイクロ制
御関数フイールドの制御を受けて定数+1を条件
付きで加算する能力を与える処理装置へCio入力
と共に用いられる。 第50図の2入力D形フリツプフロツプによつ
て作られる第5B図のマルチプレクサ84及び関
数ラツチ85は、次のマイクロ命令のマイクロ命
令取出しを前に取出されたマイクロ命令に対して
選択された関数の計算とオバーラツプさせること
に関する3方法のオーバラツプ操作を与えるのに
用いられることが分るであろう。関数ラツチ85
は、前に取出されたマイクロ命令の選択された関
数フイールドを実行用の局部処理装置17に与
え、一方新しく取出されたマイクロ命令からの関
数フイールドは、第5図の制御レジスタ37から
マルチプレクサ84へ加えられる。これらの新し
く取出された関数フイールドは前のマイクロ命令
の関数フイールドを蓄積している関数フエツチへ
の入力のところに存在して、次のマイクロサイク
ルの始めにラツチの中にストローブされて、次の
マイクロ命令が再び取出されているサイクルの間
に局部処理装置を制御する。 第51図を参照すると、局部処理装置17,1
8,19及び27の各々へS8関数ビツトを与える
インプリメーテイシヨンが示されている。マルチ
プレクサ86及びラツチ87(第5b図)は処理
装置P1のマイクロ制御OUTフイールドの2つの
それぞれのビツトへ接続されたD1及びD0入力を
もつた2入力D形マルチプレクサ/ラツチによつ
て作られている。2つのラツチ入力の間の選択
は、DP7信号によつて行われる。同様にして、ラ
ツチ270及び271は、それぞれDP8及びDP9
信号の制御を受けて処理装置P2及びP3へS8ビツト
を与えるのに用いられる。ラツチS1 8、S2 8及びS
3 8は、t0においてクロツクされる。ライン272
が論理「1」信号を処理装置P4のS8入力へ与え
るのは、処理装置P1、P2及びP3のように出力D
母線を共有しないからである。 S8関数ビツトは、前記表8に従つて局部処理装
置に累算器出力制御を与える。OUTフイールド
及び関連のDP信号とに従うS8の特定の値は次の
通りである。
【表】
【表】
第4図及び表4に関して前に述べたように、局
部処理装置の各々に関連するSCSフイールドは、
処理装置に関連する判断点(DP7〜DP10)の値
に従つてセツトされる7つのセツト可能な静的制
御変数(SC1〜SC7)を選択する。 次に第52図を参照すると、各局部処理装置に
関連する3−ビツトSCSフイールドを保持する
SCSラツチが示されている。例えば、局部処理装
置P1に関連するSCSフイールドの3つのビツト
SCS1 0、SCS2 1、SCS3 2は、それぞれD形ラツチ2
7
5,276及び277のD入力に加えられる。ラ
ツチ275,276及び277からの3つの出力
は、SCSフイールドによつて選択されたたセツト
可能な静的変数に従つて8つの出力線のうちの1
つに電流を流す1−オブ−8復号器278へ加え
られる。例えば、SCSフイールドが静的変数SC1
を選択すれば、SCS1=1の線に電流が流れる。
同様にして、局部処理装置P2、P3及びP4に関連
するSCSフイールドがラツチされて1−オブ−8
ラインの中に復号される。SCS=0の線は、静的
変数をセツトするのに用いられないことが分かる
であろう。SCSマイクロ制御フイールドが000に
等しく、SCS=0の線に電流が流れているとき、
静的制御変数は、どれも変化しない。SCSフイー
ルドは、t90においてSCSラツチの中にクロツク
される。 次に53図を参照すると、それぞれの判断点
(DP7〜DP10)の値に従つて局部処理装置(P1〜
P4)の各々の選択された静的制御変数(SC1〜
SC7)をセツトする論理回路が示されている。静
的制御変数SC1〜SC7の値はそれぞれのR−Sラ
ツチ280の中にセツトされる。例えば静的制御
変数SC1の値は、ラツチセツテイング論理281
及びラツチ・リセツテイング論理282によつて
SC1ラツチにセツトされる。ラツチSC1は、特定
の処理装置に関連するSCS=1(第52図)信号
によつて制御される関連のDP7〜DP10信号に従
つてすべての局部処理装置に関してセツトでき
る。同様の論理が判断点の値を残りのラツチSC2
〜SC7の中に挿入する。静的制御変数の値は、そ
の論理回路を通つてt0のときにラツチの中へクロ
ツクされる。 7つの静的制御変数ラツチ280が4つの局部
処理装置によつて共有されることが分かるであろ
う。第15〜30図に関して前に述べたマイクロ
コードは、どの2つの局部処理装置も同時に同じ
静的制御変数ラツチの値を変える必要はないよう
になつている。第52及び53図に示した構成要
素は、第2及び5図に関して前に述べた制御回路
41の中に設けられている。 第54図を参照すると、B4母線29及びそれ
への入力マルチプレクサ61及び62(第5c
図)の詳細が示されている。マルチプレクサ61
及び62は、BBSフイールドによつて直接に制御
されるものとインバータ287を介して制御され
るものとのあるANDゲート285及びORゲート
286によつて構成され、命令アドレスレジスタ
12からのa及びjビツトまたはIARビツトを選
択的に伝送する。論理回路285及び286は
B4母線のビツトB0〜B7を与え、ビツトB8〜B17
は、レジスタ12からライン288を経て直接に
与えられる。 第55図を参照すると、論理回路44〜49
(第5c図)とマルチプレクサ63及び64の詳
細が示されている。マルチプレクサ63及び64
は、GB、D6及びLMAフイールドに応答する
ANDゲート及びORゲートを含み、直接及びイン
バータ290を介してANDゲートに加えられる
LMASフイールドの制御を受けてD6及びGBと連
結された3つのビツトまたはLMAの4つのビツ
トを選択的に与える。マルチプレクサ63と64
及びライン291によつて与えられる4つのビツ
トは「書込みLM4」フリツプフロツプ49の制御
を受けてAND及びORゲート44〜48によつて
WLMAフイールドの4つのビツトと多重化され
る。ORゲート47からの4つのビツトは、局部
メモリ28へそれへのアドレス入力として加えら
れる。 次に第56図を参照すると、ノルマライザ・ヘ
ルパ75の詳細が示されている。このノルマライ
ザ・ヘルパは浮動小数点命令の正規化プロセスの
速度を大きくするように設けられている。このノ
ルマライザ・ヘルパは、D母線23からの36−ビ
ツト・オペランドの中の最も左の1ビツトの位置
を探して、この場所を計数に変換する。その計数
は、適当な桁送りによつて最も左の1ビツトをビ
ツト位置235に移動できるように桁送り制御回路
網69(第5a及び57図)に転送される。桁送
り計数レジスタ69からの桁送り計数は、前述の
ようにシフタ35を介してB母線に加えられ、局
部処理装置が必要な桁送りの数に従つて浮動小数
点数の指標を適当に調節できるようにする。 ノルマライザ・ヘルパは、5つの優先順位チツ
プ295を含みそこでは出力Q0、Q1及びQ2がそ
れに加えられた1ビツトを有する最も左の入力
D0〜D7(D0を最も左の入力と考える)の位置を
識別するコードを与える。Q3出力は、入力D0〜
D7のどれもがそれに加えられた1ビツトをもつ
ているかどうかを示す。D母線ビツトD0〜D35
は、使用されていない優先順位チツプEの入力
D2〜D7をもつた優先順位チツプA〜Eのそれぞ
れの入力に加えられる。モトロラ・セミコンダク
タ・プロダクツから市販されており、前記データ
ライブラリに完全に説明されているMC10165優
先順位エンコーダのような優先順位チツプを用い
ることができる。 優先順位チツプA〜EからのそれぞれのQ3出
力は、それぞれ優先順位チツプFのD0〜D4入力
へ接続される。優先順位Fチツプの合成出力Q2
〜Q0は、3つの5入力・1出力マルチプレクサ
チツプ296のセレクト入力として用いられる。
5つの優先順位チツプA〜EからのQ2出力は、
それぞれマルチプレクサAの5つの入力に接続さ
れる。同様に優先順位チツプA〜EからのQ1出
力は、マルチプレクサBの入力に接続され、優先
順位チツプのQ0出力はマルチプレクサCへの入
力に接続されている。従つて優先順位チツプFの
出力に従つてマルチプレクサ296は、優先順位
チツプFのコード出力に従つて選択された優先順
位チツプA〜Eの中の1つの3つの出力Q2,Q2
及びQ0をそれぞれ3つの出力の上に与えること
が分かる。 優先順位チツプFからのQ2,Q1及びQ0ならび
にマルチプレクサA〜Cの3つの出力は、6−ビ
ツト・ノルマライザ・ヘルパの出力NH5〜NH0を
与えて桁送り制御レジスタ69を介して必要な正
規化データ桁送りを制御する桁送り/マスク・ア
ドレスPROM70にアドレスを与える。 第57図を参照すると、桁送り制御レジスタ6
9(第5a図)の詳拶が示されている。レジスタ
69は、D母線ビツトD20〜D25にそれぞれ応答す
るラツチSCR0〜SCR5のD1入力をもつた7つの
2入力D形ラツチから成つている。ラツチSCR0
〜SCR5へのD0入力は、第56図のNH0〜NH5出
力をそれぞれ受取るレジスタの最上位の段は、そ
れぞれレジスタのD1及びD0入力においてSL信号
と固定「1」をそれぞれ受取る。レジスタラツチ
のD入力の間の選択は前述のデフアード動作制御
回路からのD→SCR信号によつて行われる。D
→SCRがアクテイブである場合、ラツチへのD1
入力が選択され、信号がアクテイブでない場合、
そのときにNH→SCR信号がアクテイブなことが
あるが、ラツチへのD0入力が選択される。ORゲ
ート300及びANDゲート301を介して与え
られるD→SCRまたはNH→SCR信号のどちらか
がアクテイブであるとき、ラツチは、t50におい
てクロツクされる。レジスタは桁送り及び正規化
機能に必要な7つの出力ビツトSCR0〜SCR6を与
える。 第58図を参照すると、レジスタ310が示さ
れておりレジスタは3手段マイクロ・オーバラツ
プに関して前に述べたように1マイクロサイクル
の間DACT、DACF、OUT、WLM及びSCSフイ
ールドを使わずにおくのに用いられる。制御スト
アレジスタ37(第5図)からの適当なフイール
ドがある特定のマイクロサイクルのt0においてレ
ジスタ310にストローブされ、そのあとで次の
マイクロサイクルのt0において適当なラツチにス
トローブされる。従つて必要な1マイクロサイク
ルの遅延が前述の3手段オーバラツプを与えるよ
うに行われる。 これまでの説明及びそれにつけた詳細な論理回
路の図面から、その中に示された回路が市販の
LSI及びMSI部品を用いて容易に構成され、それ
によつて前述のコストと寸法の相当な利益を達成
することが分かるであろう。 本発明に関してさらに、第8図の論理関数コン
ピユータメモリが小形高速LSIメモリ・チツプを
用いて容易に実現されることが分るであろう。従
来のランダム論理設計と比較して本発明の判断と
制御の論理回路の規則正しい設計のために、LSI
記憶素子をCPU10の判断能力を実現するのに
用いることができる。 それゆえ、本発明の判断と制御の論理回路に関
するこれまでの説明から、使用されるLSIメモリ
をコンピユータの中に用いられた任意の関数の真
理値表でプログラムできるので、従来の構成に比
較して融通性が達成されることが分るであろう。
判断点の値を計算するのに加えられる種々のコン
ピユータ変数があるにも拘らず、特定の論理関数
の真理値表を記憶しさえすればよいので、従来の
ランダム論理設計に比較して、ハードウエアが節
約できる。 本発明をマイクロ・プログラマブル・エミユレ
ータにおいて使用することについて説明したが、
こゝに記載した判断と制御の論理回路の考え方を
種々の設計のコンピユータの判断と制御の論理回
路を実現するのに用いることが分るであろう。 本発明を好ましい実施例で説明したが、用いた
言葉は限定のためではなく説明のための言葉であ
ること、および本発明の真の範囲と精神からそれ
ることなくより広い面において特許請求の範囲内
で変更ができることを理解すべきである。
部処理装置の各々に関連するSCSフイールドは、
処理装置に関連する判断点(DP7〜DP10)の値
に従つてセツトされる7つのセツト可能な静的制
御変数(SC1〜SC7)を選択する。 次に第52図を参照すると、各局部処理装置に
関連する3−ビツトSCSフイールドを保持する
SCSラツチが示されている。例えば、局部処理装
置P1に関連するSCSフイールドの3つのビツト
SCS1 0、SCS2 1、SCS3 2は、それぞれD形ラツチ2
7
5,276及び277のD入力に加えられる。ラ
ツチ275,276及び277からの3つの出力
は、SCSフイールドによつて選択されたたセツト
可能な静的変数に従つて8つの出力線のうちの1
つに電流を流す1−オブ−8復号器278へ加え
られる。例えば、SCSフイールドが静的変数SC1
を選択すれば、SCS1=1の線に電流が流れる。
同様にして、局部処理装置P2、P3及びP4に関連
するSCSフイールドがラツチされて1−オブ−8
ラインの中に復号される。SCS=0の線は、静的
変数をセツトするのに用いられないことが分かる
であろう。SCSマイクロ制御フイールドが000に
等しく、SCS=0の線に電流が流れているとき、
静的制御変数は、どれも変化しない。SCSフイー
ルドは、t90においてSCSラツチの中にクロツク
される。 次に53図を参照すると、それぞれの判断点
(DP7〜DP10)の値に従つて局部処理装置(P1〜
P4)の各々の選択された静的制御変数(SC1〜
SC7)をセツトする論理回路が示されている。静
的制御変数SC1〜SC7の値はそれぞれのR−Sラ
ツチ280の中にセツトされる。例えば静的制御
変数SC1の値は、ラツチセツテイング論理281
及びラツチ・リセツテイング論理282によつて
SC1ラツチにセツトされる。ラツチSC1は、特定
の処理装置に関連するSCS=1(第52図)信号
によつて制御される関連のDP7〜DP10信号に従
つてすべての局部処理装置に関してセツトでき
る。同様の論理が判断点の値を残りのラツチSC2
〜SC7の中に挿入する。静的制御変数の値は、そ
の論理回路を通つてt0のときにラツチの中へクロ
ツクされる。 7つの静的制御変数ラツチ280が4つの局部
処理装置によつて共有されることが分かるであろ
う。第15〜30図に関して前に述べたマイクロ
コードは、どの2つの局部処理装置も同時に同じ
静的制御変数ラツチの値を変える必要はないよう
になつている。第52及び53図に示した構成要
素は、第2及び5図に関して前に述べた制御回路
41の中に設けられている。 第54図を参照すると、B4母線29及びそれ
への入力マルチプレクサ61及び62(第5c
図)の詳細が示されている。マルチプレクサ61
及び62は、BBSフイールドによつて直接に制御
されるものとインバータ287を介して制御され
るものとのあるANDゲート285及びORゲート
286によつて構成され、命令アドレスレジスタ
12からのa及びjビツトまたはIARビツトを選
択的に伝送する。論理回路285及び286は
B4母線のビツトB0〜B7を与え、ビツトB8〜B17
は、レジスタ12からライン288を経て直接に
与えられる。 第55図を参照すると、論理回路44〜49
(第5c図)とマルチプレクサ63及び64の詳
細が示されている。マルチプレクサ63及び64
は、GB、D6及びLMAフイールドに応答する
ANDゲート及びORゲートを含み、直接及びイン
バータ290を介してANDゲートに加えられる
LMASフイールドの制御を受けてD6及びGBと連
結された3つのビツトまたはLMAの4つのビツ
トを選択的に与える。マルチプレクサ63と64
及びライン291によつて与えられる4つのビツ
トは「書込みLM4」フリツプフロツプ49の制御
を受けてAND及びORゲート44〜48によつて
WLMAフイールドの4つのビツトと多重化され
る。ORゲート47からの4つのビツトは、局部
メモリ28へそれへのアドレス入力として加えら
れる。 次に第56図を参照すると、ノルマライザ・ヘ
ルパ75の詳細が示されている。このノルマライ
ザ・ヘルパは浮動小数点命令の正規化プロセスの
速度を大きくするように設けられている。このノ
ルマライザ・ヘルパは、D母線23からの36−ビ
ツト・オペランドの中の最も左の1ビツトの位置
を探して、この場所を計数に変換する。その計数
は、適当な桁送りによつて最も左の1ビツトをビ
ツト位置235に移動できるように桁送り制御回路
網69(第5a及び57図)に転送される。桁送
り計数レジスタ69からの桁送り計数は、前述の
ようにシフタ35を介してB母線に加えられ、局
部処理装置が必要な桁送りの数に従つて浮動小数
点数の指標を適当に調節できるようにする。 ノルマライザ・ヘルパは、5つの優先順位チツ
プ295を含みそこでは出力Q0、Q1及びQ2がそ
れに加えられた1ビツトを有する最も左の入力
D0〜D7(D0を最も左の入力と考える)の位置を
識別するコードを与える。Q3出力は、入力D0〜
D7のどれもがそれに加えられた1ビツトをもつ
ているかどうかを示す。D母線ビツトD0〜D35
は、使用されていない優先順位チツプEの入力
D2〜D7をもつた優先順位チツプA〜Eのそれぞ
れの入力に加えられる。モトロラ・セミコンダク
タ・プロダクツから市販されており、前記データ
ライブラリに完全に説明されているMC10165優
先順位エンコーダのような優先順位チツプを用い
ることができる。 優先順位チツプA〜EからのそれぞれのQ3出
力は、それぞれ優先順位チツプFのD0〜D4入力
へ接続される。優先順位Fチツプの合成出力Q2
〜Q0は、3つの5入力・1出力マルチプレクサ
チツプ296のセレクト入力として用いられる。
5つの優先順位チツプA〜EからのQ2出力は、
それぞれマルチプレクサAの5つの入力に接続さ
れる。同様に優先順位チツプA〜EからのQ1出
力は、マルチプレクサBの入力に接続され、優先
順位チツプのQ0出力はマルチプレクサCへの入
力に接続されている。従つて優先順位チツプFの
出力に従つてマルチプレクサ296は、優先順位
チツプFのコード出力に従つて選択された優先順
位チツプA〜Eの中の1つの3つの出力Q2,Q2
及びQ0をそれぞれ3つの出力の上に与えること
が分かる。 優先順位チツプFからのQ2,Q1及びQ0ならび
にマルチプレクサA〜Cの3つの出力は、6−ビ
ツト・ノルマライザ・ヘルパの出力NH5〜NH0を
与えて桁送り制御レジスタ69を介して必要な正
規化データ桁送りを制御する桁送り/マスク・ア
ドレスPROM70にアドレスを与える。 第57図を参照すると、桁送り制御レジスタ6
9(第5a図)の詳拶が示されている。レジスタ
69は、D母線ビツトD20〜D25にそれぞれ応答す
るラツチSCR0〜SCR5のD1入力をもつた7つの
2入力D形ラツチから成つている。ラツチSCR0
〜SCR5へのD0入力は、第56図のNH0〜NH5出
力をそれぞれ受取るレジスタの最上位の段は、そ
れぞれレジスタのD1及びD0入力においてSL信号
と固定「1」をそれぞれ受取る。レジスタラツチ
のD入力の間の選択は前述のデフアード動作制御
回路からのD→SCR信号によつて行われる。D
→SCRがアクテイブである場合、ラツチへのD1
入力が選択され、信号がアクテイブでない場合、
そのときにNH→SCR信号がアクテイブなことが
あるが、ラツチへのD0入力が選択される。ORゲ
ート300及びANDゲート301を介して与え
られるD→SCRまたはNH→SCR信号のどちらか
がアクテイブであるとき、ラツチは、t50におい
てクロツクされる。レジスタは桁送り及び正規化
機能に必要な7つの出力ビツトSCR0〜SCR6を与
える。 第58図を参照すると、レジスタ310が示さ
れておりレジスタは3手段マイクロ・オーバラツ
プに関して前に述べたように1マイクロサイクル
の間DACT、DACF、OUT、WLM及びSCSフイ
ールドを使わずにおくのに用いられる。制御スト
アレジスタ37(第5図)からの適当なフイール
ドがある特定のマイクロサイクルのt0においてレ
ジスタ310にストローブされ、そのあとで次の
マイクロサイクルのt0において適当なラツチにス
トローブされる。従つて必要な1マイクロサイク
ルの遅延が前述の3手段オーバラツプを与えるよ
うに行われる。 これまでの説明及びそれにつけた詳細な論理回
路の図面から、その中に示された回路が市販の
LSI及びMSI部品を用いて容易に構成され、それ
によつて前述のコストと寸法の相当な利益を達成
することが分かるであろう。 本発明に関してさらに、第8図の論理関数コン
ピユータメモリが小形高速LSIメモリ・チツプを
用いて容易に実現されることが分るであろう。従
来のランダム論理設計と比較して本発明の判断と
制御の論理回路の規則正しい設計のために、LSI
記憶素子をCPU10の判断能力を実現するのに
用いることができる。 それゆえ、本発明の判断と制御の論理回路に関
するこれまでの説明から、使用されるLSIメモリ
をコンピユータの中に用いられた任意の関数の真
理値表でプログラムできるので、従来の構成に比
較して融通性が達成されることが分るであろう。
判断点の値を計算するのに加えられる種々のコン
ピユータ変数があるにも拘らず、特定の論理関数
の真理値表を記憶しさえすればよいので、従来の
ランダム論理設計に比較して、ハードウエアが節
約できる。 本発明をマイクロ・プログラマブル・エミユレ
ータにおいて使用することについて説明したが、
こゝに記載した判断と制御の論理回路の考え方を
種々の設計のコンピユータの判断と制御の論理回
路を実現するのに用いることが分るであろう。 本発明を好ましい実施例で説明したが、用いた
言葉は限定のためではなく説明のための言葉であ
ること、および本発明の真の範囲と精神からそれ
ることなくより広い面において特許請求の範囲内
で変更ができることを理解すべきである。
第1図はスペリ・ユニバツク1108コンピユータ
用のマクロ命令のフオーマツトとフイールドを示
す線図(スペリ・ユニバツクはスペリ・ランド・
コーポレーシヨンの商標)、第2図は本発明を組
込んでいるコンピユータの簡易略ブロツク線図、
第3図は第2図のコンピユータに利用されたマイ
クロ・コードの構造を示すフローダイヤグラム、
第4図は本発明のテーブル駆動制御論理回路への
入力を与える第2図のコンピユータに用いられた
マイクロ命令制御語のフオーマツトとフイールド
を示す線図、第5図は本発明のテーブル駆動制御
論理回路によつて計算された判断点を示す第2図
のコンピユータの詳細略ブロツク線図、第6図は
第5図のコンピユータの局部処理装置を作成する
のに用いられたマイクロ処理装置スライスの略ブ
ロツク線図、第7図はDACテーブル・メモリに
記憶されたデフアード動作制御語を示すメモリ・
マツプ線図、第8図は第5図のコンピユータに用
いられた本発明のテーブル駆動制御論理回路の略
ブロツク線図、第9図は本発明のテーブル駆動制
御論理回路によつて計算された判断点を示す第5
図のコンピユータのマイクロ命令の制御の流れを
示すフローチヤート、第10図は第5図のコンピ
ユータのマイクロサイクロの間に起る種々の活動
のタイミングを示すタイミング線図、第11図は
中に用いられた3方法マイクロ命令オーバラツプ
に従つて第5図のコンピユータのマイクロサイク
ルの間に起る事象を示すタイミング線図、第12
図は3つのサイクルに関する3方法マイクロ命令
オーバラツプを描いている第5図のコンピユータ
の3つの連続するマイクロサイクルを示すタイミ
ング線図、第13図は特に実および仮想分岐に関
して第5図のコンピユータの3つの連続するマイ
クロサイクルを示す典型的流れ線図、第14図は
特に3方法マイクロ命令オーバラツプに関して第
5図のコンピユータの3つの連続するマイクロサ
イクルの間に起る詳細な活動を示すタイミング線
図、第15図は「共通」マイクロ命令を描いた流
れ線図、第16a〜c図は「フエツチ・シング
ル・オペランド・ダイレクト」マクロ・レパート
リ・クラスベースに用いるマイクロルーチンを描
いた流れ線図、第17図は「アツド・ツウ・A・
ダイレクト」マクロ命令に用いるマイクロルーチ
ンを描いてた流れ線図、第18a〜d図は「フエ
ツチ・シングル・オペランド・インダイレクト」
マクロレパートリ・クラスベースに用いるマイク
ロルーチンを描いた流れ線図、第19a〜fは
「フエツチ・シングル・オペランド・イメデイエ
ツト」マクロレパートリ・クラスベースに用いる
マイクロ・ルーチンを描いた流れ線図、第20図
は「アツド・ツウ・A・イメデイエツト」マクロ
命令に用いるマイクロルーチンを描いた流れ線
図、第21a〜c図は「ジヤンプ・グレータ・ア
ンド・デクレメント」マクロレパートリ・クラス
ベースに用いるマイクロルーチンを描いた流れ線
図、第22a〜c図は「ジヤンプ・グレータ・ア
ンド・デクレメント」マクロ命令に用いるマイク
ロルーチンを描いた流れ線図、第23a〜c図は
「無条件分岐」マクロレパートリ・クラスベース
に用いるマイクロルーチンを描いた流れ線図、第
24a〜g図は「ストア・ロケーシヨン・アン
ド・ジヤンプ」マクロ命令に用いるマイクロルー
チンを描いた流れ線図、第25a〜f図は「スト
ア」マクロレパートリ・クラスベースに用いるマ
イクロルーチンを描いた流れ線図、第26a〜b
図は「ストア」マクロ命令に用いるマイクロルー
チンを描いた流れ線図、第27a〜c図は「スキ
ツプ・アンド・コンデイシヨナル・ブランチ」マ
クロレパートリ・クラスベースに用いるマイクロ
ルーチンを描いた流れ線図、第28a〜c図は
「テスト・メツト・イコール」マクロ命令に用い
るマイクロルーチンを描いた流れ線図、第29a
〜c図は「桁送り」マクロレパートリクラスベー
スに用いるマイクロルーチンを描いた流れ線図、
第30a〜b図は「シングル・シフト・アルジエ
ブライツク」マクロ命令に用いるマイクロルーチ
ンを描いた流れ線図、第31図は第5図のコンピ
ユータの局部処理装置の36−ビツト・モードの詳
細を描いた略ブロツク線図、第32図は第5図の
コンピユータの局部処理装置の2×20ビツト・モ
ードの詳細を描いた略ブロツク線図、第33図は
第31図および32図の構成を組合せる論理回路
を示す略線図、第34図は第5図のコンピユータ
のマクロ命令レジスタおよびスタイサイザ・レジ
スタの詳細を示す略ブロツク線図、第35図は第
5図のコンピユータの命令状態テーブルをアドレ
ス指定する論理回路を示す略線図、第35a図は
命令状態テーブルのメモリ・マツプ、第36図は
B母線入力マルチプレクサ、高速シフタ、桁送
り/マスク・アドレス・メモリおよびそのための
アドレスマルチプレクサの詳細を示す略ブロツク
線図、第36a図は桁送り/マスク・アドレス・
メモリのメモリ・マツプ、第37図は第5図のコ
ンピユータの局部メモリ・アドレス・マルチプレ
クサの詳細を示す略ブロツク線図、第38図は第
5図のコンピユータの局部メモリ、補数演算器お
よびA母線レジスタの詳細を示す略ブロツク線
図、第39図は本発明のテーブル駆動制御論理回
路によつて計算されたDP7〜DP10を用いる第5
図のコンピユータの局部メモリと共に用いられる
制御回路の詳細を示す略ブロツク線図、第40図
は本発明のテーブル駆動制御論理回路によつて計
算されたDP0〜DP2を用いる第5図のコンピユー
タの制御ストアのためのアドレス指定マルチプレ
クサとラツチの詳細を示す略ブロツク線図、第4
1図は第5図のコンピユータのデフアード・動作
制御メモリのアドレス指定ラツチの詳細を示す略
ブロツク線図、第42図は本発明のテーブル駆動
制御論理回路によつて計算されたDP11を用いる
第5図のコンピユータのデフアード動作制御ラツ
チを示す略ブロツク線図、第43図は第5図のコ
ンピユータの主メモリ・インタフエース制御論理
回路の詳細を示す略ブロツク線図、第44図は第
5図のコンピユータのメモリ・データ読出しレジ
スタの詳細を示す略ブロツク線図、第45図は第
5図のコンピユータのレジスタ・アドレス・レジ
スタの詳細を示す略ブロツク線図、第46aおよ
び46b図から成る第46図は第5図のコンピユ
ータの汎用レジスタ・スタツク・アドレス指定マ
ルチプレクサの詳細を示す略ブロツク線図、第4
6c図は予め定められた環境の下にある第5図の
コンピユータの汎用レジスタ・スタツクからゼロ
出力をフオーシングする略ブロツク線図、第47
図は第5図のコンピユータの局部メモリ・アドレ
ス指定レジスタの詳細を示す略ブロツク線図、第
48図は本発明のテーブル駆動制御論理回路によ
つて計算されたDP11を用いる第5図のコンピユ
ータのB母線セレクタの詳細を示す略ブロツク線
図、第49図は第5図のコンピユータの中のD母
線−B母線転送のタイミングを示す線図、第50
図は本発明のテーブル制御論理回路によつて計算
されたDP3〜DP6を用いる第5図のコンピユータ
の局部処理装置の関数マルチプレクサとラツチの
詳細を示す略ブロツク線図、第51図は本発明の
テーブル駆動制御論理回路によつて計算された
DP7〜DP9を用いる第5図のコンピユータの局部
処理装置の出力制御関数マルチプレクサとラツチ
の詳細を示す略ブロツク線図、第52図は第5図
のコンピユータのSCSラツチの詳細を示す略ブロ
ツク線図、第53図は本発明のテーブル駆動制御
論理回路によつて計算されたDP7〜DP10を用い
る第5図のコンピユータの静的制御変数ラツチの
セツチングに関する詳細を示す略論理線図、第5
4図は第5図のコンピユータのP4局部処理装置
のB4母線マルチプレクサの詳細を示す略論理線
図、第55図は第5図のコンピユータの局部メモ
リ(LM4)のアドレス指定マルチプレクサの詳
細を示す略論理線図、第56図は第5図のコンピ
ユータのノルマライザ・ヘルパの詳細を示す略ブ
ロツク線図、第57図は第5図のコンピユータの
桁送り制御レジスタの詳細を示す略ブロツク線
図、第58図は3方法マイクロオーバラツプによ
る操作を行なうのに第5図のコンピユータの1マ
イクロサイクルにわたつて制御フイールドを節約
するのに用いるレジスタを示す略ブロツク線図で
ある。 10……CPU、11……主メモリ、12……
命令アドレス・レジスタ、13……マクロ命令レ
ジスタ(MIR)、14……オペランド・アドレ
ス・レジスタ(OAR)、15……メモリデータレ
ジスタ・書込み(MDRW)、16……メモリデー
タ・レジスタ読出し(MDRR)、17,18,1
9,27……局部処理装置(LP)、24,25,
26,28……局部メモリ(LM)、31……プ
ログラム計数器、32……汎用レジスタ・スタツ
ク(GRS)、33……レジスタ・アドレス・レジ
スタ(RAR)、34,39……マルチプレクサ
(MUX)、35……シフタ、36……制御ストア
(CS)、37……制御レジスタ、38……命令状
態テーブル(IST)、40……判断論理回路、4
1……制御回路、44,45,46,48……
ANDゲート、47……ORゲート、49……ライ
トLM4フリツプフロツプ、50,51,53,
54,61〜65,67,68……マルチプレク
サ、52……論理回路、55……部分語レジス
タ、60……アドレスラツチ、66……BRGレ
ジスタ、69……桁送り計数レジスタ(SCR)、
70……桁送り/マスクアドレスPROM、71,
77,78……マルチプレクサ、72……加算
器、73……1/4語、75……ノーマライザ・ヘ
ルパ(NH)、76……ORゲート、79……GRS
書込許可フリツプフロツプ、80,84,86,
89……マルチプレクサ、81……局部メモリ・
アドレス・レジスタ(LMAR)、82……補数演
算器、83……A母線レジスタ、85,90……
関数ラツチ、88……80,82〜87のブロツ
ク、88′,88″……88と同じ、100……マ
ルチプレクサ、101……ALU、102……マ
スク回路網、103……B母線ラツチ、104…
…シフタ、105……累算器(ACC)、106…
…デフアード動作制御テーブル、110,111
……バツフア、112,113……1オブ16マル
チプレクサ、114……論理関数コンピユータ、
115〜126……関数値セレクタ、127……
判断セレクタ、128……関数値セレクタ、16
0〜169……マイクロプロセツサ、170〜1
76,180〜183……桁上げ先廻り制御回
路、190〜193……ORゲート、194〜2
01……ANDグート、213,226,22
7,236〜238……ANDゲート、220,
230……フリツプフロツプ、222……ラツ
チ、222……マルチプレクサ、224……排他
的論理和ゲート、239……ORゲート、23
5,240,241……ラツチ、245……
DACTアドレス・レジスタ、246……DACFア
ドレス・レジスタ、250……DACラツチ、2
55,257〜260……フリツプフロツプ、2
61……OR論理回路、265……ANDゲート、
266……インバータ、270,271……ラツ
チ、275〜277……D形ラツチ、278……
復合器、280……R−Sラツチ、281……ラ
ツチセツト論理回路、282……ラツチリセツト
論理回路、285……ANDゲート、286……
ORゲート、287,290……インバータ、2
95……優先権チツプ、296……マルチプレク
サチツプ、300……ORゲート、301……
ANDゲート、310……レジスタ、R……リレ
ー、NOP……ドントライト(書込むな)。
用のマクロ命令のフオーマツトとフイールドを示
す線図(スペリ・ユニバツクはスペリ・ランド・
コーポレーシヨンの商標)、第2図は本発明を組
込んでいるコンピユータの簡易略ブロツク線図、
第3図は第2図のコンピユータに利用されたマイ
クロ・コードの構造を示すフローダイヤグラム、
第4図は本発明のテーブル駆動制御論理回路への
入力を与える第2図のコンピユータに用いられた
マイクロ命令制御語のフオーマツトとフイールド
を示す線図、第5図は本発明のテーブル駆動制御
論理回路によつて計算された判断点を示す第2図
のコンピユータの詳細略ブロツク線図、第6図は
第5図のコンピユータの局部処理装置を作成する
のに用いられたマイクロ処理装置スライスの略ブ
ロツク線図、第7図はDACテーブル・メモリに
記憶されたデフアード動作制御語を示すメモリ・
マツプ線図、第8図は第5図のコンピユータに用
いられた本発明のテーブル駆動制御論理回路の略
ブロツク線図、第9図は本発明のテーブル駆動制
御論理回路によつて計算された判断点を示す第5
図のコンピユータのマイクロ命令の制御の流れを
示すフローチヤート、第10図は第5図のコンピ
ユータのマイクロサイクロの間に起る種々の活動
のタイミングを示すタイミング線図、第11図は
中に用いられた3方法マイクロ命令オーバラツプ
に従つて第5図のコンピユータのマイクロサイク
ルの間に起る事象を示すタイミング線図、第12
図は3つのサイクルに関する3方法マイクロ命令
オーバラツプを描いている第5図のコンピユータ
の3つの連続するマイクロサイクルを示すタイミ
ング線図、第13図は特に実および仮想分岐に関
して第5図のコンピユータの3つの連続するマイ
クロサイクルを示す典型的流れ線図、第14図は
特に3方法マイクロ命令オーバラツプに関して第
5図のコンピユータの3つの連続するマイクロサ
イクルの間に起る詳細な活動を示すタイミング線
図、第15図は「共通」マイクロ命令を描いた流
れ線図、第16a〜c図は「フエツチ・シング
ル・オペランド・ダイレクト」マクロ・レパート
リ・クラスベースに用いるマイクロルーチンを描
いた流れ線図、第17図は「アツド・ツウ・A・
ダイレクト」マクロ命令に用いるマイクロルーチ
ンを描いてた流れ線図、第18a〜d図は「フエ
ツチ・シングル・オペランド・インダイレクト」
マクロレパートリ・クラスベースに用いるマイク
ロルーチンを描いた流れ線図、第19a〜fは
「フエツチ・シングル・オペランド・イメデイエ
ツト」マクロレパートリ・クラスベースに用いる
マイクロ・ルーチンを描いた流れ線図、第20図
は「アツド・ツウ・A・イメデイエツト」マクロ
命令に用いるマイクロルーチンを描いた流れ線
図、第21a〜c図は「ジヤンプ・グレータ・ア
ンド・デクレメント」マクロレパートリ・クラス
ベースに用いるマイクロルーチンを描いた流れ線
図、第22a〜c図は「ジヤンプ・グレータ・ア
ンド・デクレメント」マクロ命令に用いるマイク
ロルーチンを描いた流れ線図、第23a〜c図は
「無条件分岐」マクロレパートリ・クラスベース
に用いるマイクロルーチンを描いた流れ線図、第
24a〜g図は「ストア・ロケーシヨン・アン
ド・ジヤンプ」マクロ命令に用いるマイクロルー
チンを描いた流れ線図、第25a〜f図は「スト
ア」マクロレパートリ・クラスベースに用いるマ
イクロルーチンを描いた流れ線図、第26a〜b
図は「ストア」マクロ命令に用いるマイクロルー
チンを描いた流れ線図、第27a〜c図は「スキ
ツプ・アンド・コンデイシヨナル・ブランチ」マ
クロレパートリ・クラスベースに用いるマイクロ
ルーチンを描いた流れ線図、第28a〜c図は
「テスト・メツト・イコール」マクロ命令に用い
るマイクロルーチンを描いた流れ線図、第29a
〜c図は「桁送り」マクロレパートリクラスベー
スに用いるマイクロルーチンを描いた流れ線図、
第30a〜b図は「シングル・シフト・アルジエ
ブライツク」マクロ命令に用いるマイクロルーチ
ンを描いた流れ線図、第31図は第5図のコンピ
ユータの局部処理装置の36−ビツト・モードの詳
細を描いた略ブロツク線図、第32図は第5図の
コンピユータの局部処理装置の2×20ビツト・モ
ードの詳細を描いた略ブロツク線図、第33図は
第31図および32図の構成を組合せる論理回路
を示す略線図、第34図は第5図のコンピユータ
のマクロ命令レジスタおよびスタイサイザ・レジ
スタの詳細を示す略ブロツク線図、第35図は第
5図のコンピユータの命令状態テーブルをアドレ
ス指定する論理回路を示す略線図、第35a図は
命令状態テーブルのメモリ・マツプ、第36図は
B母線入力マルチプレクサ、高速シフタ、桁送
り/マスク・アドレス・メモリおよびそのための
アドレスマルチプレクサの詳細を示す略ブロツク
線図、第36a図は桁送り/マスク・アドレス・
メモリのメモリ・マツプ、第37図は第5図のコ
ンピユータの局部メモリ・アドレス・マルチプレ
クサの詳細を示す略ブロツク線図、第38図は第
5図のコンピユータの局部メモリ、補数演算器お
よびA母線レジスタの詳細を示す略ブロツク線
図、第39図は本発明のテーブル駆動制御論理回
路によつて計算されたDP7〜DP10を用いる第5
図のコンピユータの局部メモリと共に用いられる
制御回路の詳細を示す略ブロツク線図、第40図
は本発明のテーブル駆動制御論理回路によつて計
算されたDP0〜DP2を用いる第5図のコンピユー
タの制御ストアのためのアドレス指定マルチプレ
クサとラツチの詳細を示す略ブロツク線図、第4
1図は第5図のコンピユータのデフアード・動作
制御メモリのアドレス指定ラツチの詳細を示す略
ブロツク線図、第42図は本発明のテーブル駆動
制御論理回路によつて計算されたDP11を用いる
第5図のコンピユータのデフアード動作制御ラツ
チを示す略ブロツク線図、第43図は第5図のコ
ンピユータの主メモリ・インタフエース制御論理
回路の詳細を示す略ブロツク線図、第44図は第
5図のコンピユータのメモリ・データ読出しレジ
スタの詳細を示す略ブロツク線図、第45図は第
5図のコンピユータのレジスタ・アドレス・レジ
スタの詳細を示す略ブロツク線図、第46aおよ
び46b図から成る第46図は第5図のコンピユ
ータの汎用レジスタ・スタツク・アドレス指定マ
ルチプレクサの詳細を示す略ブロツク線図、第4
6c図は予め定められた環境の下にある第5図の
コンピユータの汎用レジスタ・スタツクからゼロ
出力をフオーシングする略ブロツク線図、第47
図は第5図のコンピユータの局部メモリ・アドレ
ス指定レジスタの詳細を示す略ブロツク線図、第
48図は本発明のテーブル駆動制御論理回路によ
つて計算されたDP11を用いる第5図のコンピユ
ータのB母線セレクタの詳細を示す略ブロツク線
図、第49図は第5図のコンピユータの中のD母
線−B母線転送のタイミングを示す線図、第50
図は本発明のテーブル制御論理回路によつて計算
されたDP3〜DP6を用いる第5図のコンピユータ
の局部処理装置の関数マルチプレクサとラツチの
詳細を示す略ブロツク線図、第51図は本発明の
テーブル駆動制御論理回路によつて計算された
DP7〜DP9を用いる第5図のコンピユータの局部
処理装置の出力制御関数マルチプレクサとラツチ
の詳細を示す略ブロツク線図、第52図は第5図
のコンピユータのSCSラツチの詳細を示す略ブロ
ツク線図、第53図は本発明のテーブル駆動制御
論理回路によつて計算されたDP7〜DP10を用い
る第5図のコンピユータの静的制御変数ラツチの
セツチングに関する詳細を示す略論理線図、第5
4図は第5図のコンピユータのP4局部処理装置
のB4母線マルチプレクサの詳細を示す略論理線
図、第55図は第5図のコンピユータの局部メモ
リ(LM4)のアドレス指定マルチプレクサの詳
細を示す略論理線図、第56図は第5図のコンピ
ユータのノルマライザ・ヘルパの詳細を示す略ブ
ロツク線図、第57図は第5図のコンピユータの
桁送り制御レジスタの詳細を示す略ブロツク線
図、第58図は3方法マイクロオーバラツプによ
る操作を行なうのに第5図のコンピユータの1マ
イクロサイクルにわたつて制御フイールドを節約
するのに用いるレジスタを示す略ブロツク線図で
ある。 10……CPU、11……主メモリ、12……
命令アドレス・レジスタ、13……マクロ命令レ
ジスタ(MIR)、14……オペランド・アドレ
ス・レジスタ(OAR)、15……メモリデータレ
ジスタ・書込み(MDRW)、16……メモリデー
タ・レジスタ読出し(MDRR)、17,18,1
9,27……局部処理装置(LP)、24,25,
26,28……局部メモリ(LM)、31……プ
ログラム計数器、32……汎用レジスタ・スタツ
ク(GRS)、33……レジスタ・アドレス・レジ
スタ(RAR)、34,39……マルチプレクサ
(MUX)、35……シフタ、36……制御ストア
(CS)、37……制御レジスタ、38……命令状
態テーブル(IST)、40……判断論理回路、4
1……制御回路、44,45,46,48……
ANDゲート、47……ORゲート、49……ライ
トLM4フリツプフロツプ、50,51,53,
54,61〜65,67,68……マルチプレク
サ、52……論理回路、55……部分語レジス
タ、60……アドレスラツチ、66……BRGレ
ジスタ、69……桁送り計数レジスタ(SCR)、
70……桁送り/マスクアドレスPROM、71,
77,78……マルチプレクサ、72……加算
器、73……1/4語、75……ノーマライザ・ヘ
ルパ(NH)、76……ORゲート、79……GRS
書込許可フリツプフロツプ、80,84,86,
89……マルチプレクサ、81……局部メモリ・
アドレス・レジスタ(LMAR)、82……補数演
算器、83……A母線レジスタ、85,90……
関数ラツチ、88……80,82〜87のブロツ
ク、88′,88″……88と同じ、100……マ
ルチプレクサ、101……ALU、102……マ
スク回路網、103……B母線ラツチ、104…
…シフタ、105……累算器(ACC)、106…
…デフアード動作制御テーブル、110,111
……バツフア、112,113……1オブ16マル
チプレクサ、114……論理関数コンピユータ、
115〜126……関数値セレクタ、127……
判断セレクタ、128……関数値セレクタ、16
0〜169……マイクロプロセツサ、170〜1
76,180〜183……桁上げ先廻り制御回
路、190〜193……ORゲート、194〜2
01……ANDグート、213,226,22
7,236〜238……ANDゲート、220,
230……フリツプフロツプ、222……ラツ
チ、222……マルチプレクサ、224……排他
的論理和ゲート、239……ORゲート、23
5,240,241……ラツチ、245……
DACTアドレス・レジスタ、246……DACFア
ドレス・レジスタ、250……DACラツチ、2
55,257〜260……フリツプフロツプ、2
61……OR論理回路、265……ANDゲート、
266……インバータ、270,271……ラツ
チ、275〜277……D形ラツチ、278……
復合器、280……R−Sラツチ、281……ラ
ツチセツト論理回路、282……ラツチリセツト
論理回路、285……ANDゲート、286……
ORゲート、287,290……インバータ、2
95……優先権チツプ、296……マルチプレク
サチツプ、300……ORゲート、301……
ANDゲート、310……レジスタ、R……リレ
ー、NOP……ドントライト(書込むな)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンピユータ用のマイクロプログラマブル
CPU10に用いられ、マクロ命令に応じてマイ
クロ命令制御ストア36をアドレス指定する手段
13,38,39を含む判断論理装置であつて、 前記マイクロプログラマブルCPUは、各操作
サイクルごとに静的変数信号と動的変数信号を選
択的に発生し、 前記マイクロ命令制御ストアは、各々が一つ以
上の静的変数選択フイールドSV0〜SV5、一つ
以上の動的変数選択フイールドDV0〜DV5、一
つ以上の論理関数コンピユータ制御フイールド
LFC0〜LFC5および複数の判断制御フイール
ドを有する複数のマイクロ命令を格納しており、 前記静的変数選択フイールドと前記静的変数信
号を受けて選択された静的変数信号を発生する複
数の静的変数セレクタ112と、 前記選択された静的変数信号と前記論理関数コ
ンピユータ制御フイールドとを受けて論理関数制
御信号を発生する複数の論理関数コンピユータ1
14と、 前記動的変数選択フイールドと前記動的変数信
号とを受けて、選択された動的変数信号を発生す
る複数の動的変数セレクタ113と、 前記論理関数制御信号と前記複数の判断制御フ
イールドと、前記選択された動的変数信号とを受
けて、判断点信号を前記コンピユータ内の適当な
点に与えるセレクタ手段115−125とを備え
た判断論理装置。 2 前記複数の論理関数コンピユータが前記論理
関数コンピユータ制御フイールドと前記静的変数
フイールドとによつてアドレス指定されるアドレ
ス可能な記憶装置として実現される特許請求の範
囲第1項に記載の判断論理装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/830,302 US4237532A (en) | 1977-09-02 | 1977-09-02 | Table driven decision and control logic for digital computers |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5448133A JPS5448133A (en) | 1979-04-16 |
| JPS6226050B2 true JPS6226050B2 (ja) | 1987-06-06 |
Family
ID=25256705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10636278A Granted JPS5448133A (en) | 1977-09-02 | 1978-09-01 | Table drive judging logic unit for digital computer |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4237532A (ja) |
| JP (1) | JPS5448133A (ja) |
| CA (1) | CA1117220A (ja) |
| DE (1) | DE2837901A1 (ja) |
| FR (1) | FR2402249B1 (ja) |
| GB (1) | GB2004099B (ja) |
| IT (1) | IT1099024B (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4467409A (en) * | 1980-08-05 | 1984-08-21 | Burroughs Corporation | Flexible computer architecture using arrays of standardized microprocessors customized for pipeline and parallel operations |
| EP0063458B1 (en) * | 1981-04-13 | 1989-08-23 | Texas Instruments Incorporated | Microcomputer system |
| US4449201A (en) * | 1981-04-30 | 1984-05-15 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Geometric processing system utilizing multiple identical processors |
| US4656579A (en) * | 1981-05-22 | 1987-04-07 | Data General Corporation | Digital data processing system having a uniquely organized memory system and means for storing and accessing information therein |
| JPS60215246A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | Nec Corp | デ−タフエツチ制御機構 |
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