JPS6226461Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6226461Y2 JPS6226461Y2 JP1981142338U JP14233881U JPS6226461Y2 JP S6226461 Y2 JPS6226461 Y2 JP S6226461Y2 JP 1981142338 U JP1981142338 U JP 1981142338U JP 14233881 U JP14233881 U JP 14233881U JP S6226461 Y2 JPS6226461 Y2 JP S6226461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- pressurized fluid
- fluid
- weft
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は流体噴射式織機特に空気噴射式織機
用メインノズルに関するものである。
用メインノズルに関するものである。
一般に流体噴射式織機のメインノズルには、製
織幅および回転数の増加に伴なつて、緯糸に損傷
を与えないでしかも高い緯入率を維持することが
要求される。
織幅および回転数の増加に伴なつて、緯糸に損傷
を与えないでしかも高い緯入率を維持することが
要求される。
ところで従来のメインノズルにおいて高い緯入
率を達成するには、噴射流体の供給圧力を高めて
緯糸を牽引する流体速度を大とするか、緯糸牽引
長を長くする即ち混合管の長さを大に設定するし
か方法がない。
率を達成するには、噴射流体の供給圧力を高めて
緯糸を牽引する流体速度を大とするか、緯糸牽引
長を長くする即ち混合管の長さを大に設定するし
か方法がない。
しかしながら、この内緯糸牽引長はノズルの効
率の面からして適当な長さしか望み得ない。従つ
て高い緯入率を得るには、流体速度を増加するし
かない。即ち流体速度の増大が一番の要求性能と
なる。
率の面からして適当な長さしか望み得ない。従つ
て高い緯入率を得るには、流体速度を増加するし
かない。即ち流体速度の増大が一番の要求性能と
なる。
従来のメインノズルとしては例えば実公昭37−
15184号に開示されたものが挙げられる。このメ
インノズルは第1図A,Bに示すような構造であ
り、ノズル本体1とこれに挿嵌されたスレツドガ
イド6との間には上流側環状流路51と下流側環
状流路52とが形成されており、両流路51,5
2はスレツドガイド6の半径方向凸部に形成され
た多数の溝により互いに接続されている。上流側
環状流路51には本体1に形成された加圧流体入
口3が連通しており、下流側環状流路52は混合
管7に連通している。
15184号に開示されたものが挙げられる。このメ
インノズルは第1図A,Bに示すような構造であ
り、ノズル本体1とこれに挿嵌されたスレツドガ
イド6との間には上流側環状流路51と下流側環
状流路52とが形成されており、両流路51,5
2はスレツドガイド6の半径方向凸部に形成され
た多数の溝により互いに接続されている。上流側
環状流路51には本体1に形成された加圧流体入
口3が連通しており、下流側環状流路52は混合
管7に連通している。
このようなメインノズルにおいて流体速度を大
とするには、流体を高圧力で加圧流体入口から供
給することが必要となる。このように必要に応じ
て流体の供給圧力を高くしてやれば、一応は高い
緯糸牽引力を得ることができる。しかし従来のメ
インノズルでは前記したように加圧流体入口3が
1個しか形成されていないために、加圧流体の供
給圧力を高く設定し過ぎると、加圧流体即ち高速
噴気流は乱流となり、緯糸搬送孔たる混合管7に
おける緯糸搬送効率が悪くなる。しかもかかる乱
流が緯糸にぶつかり、それによつて緯糸は大きな
損傷を受ける。即ちスパン糸などを緯糸に用いた
場合には撚が解けてしまうし、フイラメント糸の
場合にはフイラメント割れを起したりする。
とするには、流体を高圧力で加圧流体入口から供
給することが必要となる。このように必要に応じ
て流体の供給圧力を高くしてやれば、一応は高い
緯糸牽引力を得ることができる。しかし従来のメ
インノズルでは前記したように加圧流体入口3が
1個しか形成されていないために、加圧流体の供
給圧力を高く設定し過ぎると、加圧流体即ち高速
噴気流は乱流となり、緯糸搬送孔たる混合管7に
おける緯糸搬送効率が悪くなる。しかもかかる乱
流が緯糸にぶつかり、それによつて緯糸は大きな
損傷を受ける。即ちスパン糸などを緯糸に用いた
場合には撚が解けてしまうし、フイラメント糸の
場合にはフイラメント割れを起したりする。
この結果緯入率を高く設定しようとすると、吹
切れによる緯入ミスが原因の織機の停台やフイラ
メント割れなどによる織物欠点などを生ぜしめ、
織機の稼動効率および織物の品質維持が図れな
い。また1個の加圧流体入口3から高い圧力でも
つて流体を供給した場合には、混合管内で乱流が
生じ、緯糸の搬送効率が悪くなり、省エネルギー
の見地からしても好ましくない。
切れによる緯入ミスが原因の織機の停台やフイラ
メント割れなどによる織物欠点などを生ぜしめ、
織機の稼動効率および織物の品質維持が図れな
い。また1個の加圧流体入口3から高い圧力でも
つて流体を供給した場合には、混合管内で乱流が
生じ、緯糸の搬送効率が悪くなり、省エネルギー
の見地からしても好ましくない。
この考案はこのような事実に鑑みて提案された
ものであり、流体に対する管路抵抗をできるだけ
小さくすることによりメインノズルの噴射性能を
向上させるとともに、加圧流体の乱流化を防止す
ることにより織機効率と織物品質の向上を図るこ
とを目的とするものである。
ものであり、流体に対する管路抵抗をできるだけ
小さくすることによりメインノズルの噴射性能を
向上させるとともに、加圧流体の乱流化を防止す
ることにより織機効率と織物品質の向上を図るこ
とを目的とするものである。
即ちこの考案の要旨とするところは、上流側お
よび下流側の環状流路と通液孔とをノズル軸線方
向に延在連通させるとともに、上流側環状流路に
連通する加圧流体入口を上記軸線について円周方
向に均等配置で複数個形成したことにある。
よび下流側の環状流路と通液孔とをノズル軸線方
向に延在連通させるとともに、上流側環状流路に
連通する加圧流体入口を上記軸線について円周方
向に均等配置で複数個形成したことにある。
以下添付の図面により更に詳細にこの考案につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図A,Bに示すようにこの考案の流体噴射
式織機用メインノズルは従来のものと同様にノズ
ル本体1内にスレツドガイド6を挿嵌して、ノズ
ル本体1とスレツドガイド6とによつて上流側環
状流路51と下流側環状流路52とが形成されて
いる。
式織機用メインノズルは従来のものと同様にノズ
ル本体1内にスレツドガイド6を挿嵌して、ノズ
ル本体1とスレツドガイド6とによつて上流側環
状流路51と下流側環状流路52とが形成されて
いる。
ノズル本体1の先端には上記下流側環状流路5
2の下流端の直径とほぼ等しい内径を有する混合
管7が下流側環状流路52の延長として挿着され
ている。上流側環状流路51にはノズル本体1に
形成された加圧流体入口が連通している。
2の下流端の直径とほぼ等しい内径を有する混合
管7が下流側環状流路52の延長として挿着され
ている。上流側環状流路51にはノズル本体1に
形成された加圧流体入口が連通している。
この加圧流体入口は従来のものにおいては1個
しか形成されていなかつたが、この考案のものは
ノズル軸線について円周方向に均等配置で複数個
が形成されている。即ち第2図Aのものでは2個
の加圧流体入口30a,30bが直径方向に対向
するようにノズル本体に形成されている。また第
3図に示すものにあつては3個の加圧流体入口3
2a,32b,32cがやはりノズル軸線につい
て均等配置で形成されている。
しか形成されていなかつたが、この考案のものは
ノズル軸線について円周方向に均等配置で複数個
が形成されている。即ち第2図Aのものでは2個
の加圧流体入口30a,30bが直径方向に対向
するようにノズル本体に形成されている。また第
3図に示すものにあつては3個の加圧流体入口3
2a,32b,32cがやはりノズル軸線につい
て均等配置で形成されている。
なおこの考案における加圧流体入口の個数はこ
れに限定されるものではなく、ノズル軸線につい
て均等配置でしかも上流側環状流路51に連通す
る限りでは必要に応じて適宜これを選んでよい。
れに限定されるものではなく、ノズル軸線につい
て均等配置でしかも上流側環状流路51に連通す
る限りでは必要に応じて適宜これを選んでよい。
また以上示したものにあつては、加圧流体入口
がノズル軸線に対して直交方向に延在している
が、流体の円滑な供給のために第4図に示すよう
にノズル軸線に対してある程度傾斜させてもよ
い。
がノズル軸線に対して直交方向に延在している
が、流体の円滑な供給のために第4図に示すよう
にノズル軸線に対してある程度傾斜させてもよ
い。
以上のように上流側及び下流側の環状流路と通
液孔とがノズル軸線方向に延在連通しているの
で、流路が直線状になりそれだけ管路抵抗が小さ
くなる。
液孔とがノズル軸線方向に延在連通しているの
で、流路が直線状になりそれだけ管路抵抗が小さ
くなる。
また加圧流体入口を均等配置で複数個形成した
結果、各加圧流体入口からの加圧流体の供給圧力
は低くてよくなる。即ち純理論的には、加圧流体
入口が2個なら加圧流体の供給圧力は1個だけの
場合の1/2以下となり、3個の場合には1/3以下と
なる。これは各加圧流体入口からの供給流体量が
少なくてよいからである。このように各加圧流体
入口からの加圧流体供給圧力が低くて済むと、ノ
ズル内の流体に対する管路抵抗ができるだけ小さ
くされたこととも相まつて、加圧流体が混合管に
至る過程において乱流を生じることがなくなる。
結果、各加圧流体入口からの加圧流体の供給圧力
は低くてよくなる。即ち純理論的には、加圧流体
入口が2個なら加圧流体の供給圧力は1個だけの
場合の1/2以下となり、3個の場合には1/3以下と
なる。これは各加圧流体入口からの供給流体量が
少なくてよいからである。このように各加圧流体
入口からの加圧流体供給圧力が低くて済むと、ノ
ズル内の流体に対する管路抵抗ができるだけ小さ
くされたこととも相まつて、加圧流体が混合管に
至る過程において乱流を生じることがなくなる。
この結果加圧流体の乱流化によつて生じるフイ
ラメント糸のフイラメント割れや、スパン糸の吹
切れもそれだけ減少する。また混合管内での乱流
発生を防止すると、緯糸は確実に搬送噴流に包絡
され、安定した状態でスレツドガイドの緯糸挿通
孔から牽引されかつ大きな牽引力で引き出される
ことになり、緯糸の搬送効率も大幅に向上する。
ラメント糸のフイラメント割れや、スパン糸の吹
切れもそれだけ減少する。また混合管内での乱流
発生を防止すると、緯糸は確実に搬送噴流に包絡
され、安定した状態でスレツドガイドの緯糸挿通
孔から牽引されかつ大きな牽引力で引き出される
ことになり、緯糸の搬送効率も大幅に向上する。
第1図A,Bは従来の流体噴射式織機用メイン
ノズルを示した断面側面図およびそのX−X線断
面図、第2図A,Bはこの考案の流体噴射式織機
用メインノズルを示した断面側面図およびそのY
−Y線断面図、第3図はこの考案の他の例を示し
た第1図Aに対応した断面図、第4図はこの考案
の更に他の例を示した断面側面図である。 1……ノズル本体、30〜33……加圧流体入
口、51,52……環状流路、6……スレツドガ
イド、7……混合管。
ノズルを示した断面側面図およびそのX−X線断
面図、第2図A,Bはこの考案の流体噴射式織機
用メインノズルを示した断面側面図およびそのY
−Y線断面図、第3図はこの考案の他の例を示し
た第1図Aに対応した断面図、第4図はこの考案
の更に他の例を示した断面側面図である。 1……ノズル本体、30〜33……加圧流体入
口、51,52……環状流路、6……スレツドガ
イド、7……混合管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ノズル本体1とスレツドガイド6との間に上流
側環状流路51と下流側環状流路52とこれら環
状流路間に流体を通すことのできる通液孔が画定
されており、 両環状流路と通液孔とがノズル軸線方向に延在
連通しており、かつ、ノズル軸線方向と直交延在
する加圧流体入口30,31,32,33がノズ
ル軸線について円周方向に均等配置で上流側環状
流路に連通して複数個形成されている ことを特徴とする流体噴射式織機用メインノズ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14233881U JPS5848782U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 流体噴射式織機用メインノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14233881U JPS5848782U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 流体噴射式織機用メインノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848782U JPS5848782U (ja) | 1983-04-01 |
| JPS6226461Y2 true JPS6226461Y2 (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=29935373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14233881U Granted JPS5848782U (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 流体噴射式織機用メインノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848782U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619164Y2 (ja) * | 1986-06-25 | 1994-05-18 | 松下電器産業株式会社 | ランプソケツト |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS513882B2 (ja) * | 1971-08-17 | 1976-02-06 | ||
| ZA731111B (en) * | 1972-03-15 | 1974-03-27 | Du Pont | 2-cyano-2-hydroxyiminoacetamides and acetates as plant disease control agents |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14233881U patent/JPS5848782U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5848782U (ja) | 1983-04-01 |
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