JPS6226509Y2 - - Google Patents
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- JPS6226509Y2 JPS6226509Y2 JP15098280U JP15098280U JPS6226509Y2 JP S6226509 Y2 JPS6226509 Y2 JP S6226509Y2 JP 15098280 U JP15098280 U JP 15098280U JP 15098280 U JP15098280 U JP 15098280U JP S6226509 Y2 JPS6226509 Y2 JP S6226509Y2
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- metal
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Links
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は金属薄板をシーム溶接して構成した
防水層を有する水泳用プールに関するものであ
る。
防水層を有する水泳用プールに関するものであ
る。
従来、水泳プールとしては、(1)鋼板またはステ
ンレス板からなる多数の金属板を並べて配置する
と共に、隣り合う金属板を突合せ溶接またはラツ
プ溶接等により結合して箱状の金属製プール本体
を構成し、そのプール本体を鋼製支持フレームに
より支持したもの、(2)鋼板またはステンレス板か
らなる多数の金属板を並べて配置すると共に、隣
り合う金属板の折曲縁部をそれらの間にパツキン
グを介在させて多数のボルトにより締付結合して
箱状の金属製プール本体を構成し、そのプール本
体を鋼製支持フレームにより支持したもの、(3)箱
状のコンクリート製プール本体の内面にモルタル
を塗布して防水層を形成したもの等が知られてい
る。
ンレス板からなる多数の金属板を並べて配置する
と共に、隣り合う金属板を突合せ溶接またはラツ
プ溶接等により結合して箱状の金属製プール本体
を構成し、そのプール本体を鋼製支持フレームに
より支持したもの、(2)鋼板またはステンレス板か
らなる多数の金属板を並べて配置すると共に、隣
り合う金属板の折曲縁部をそれらの間にパツキン
グを介在させて多数のボルトにより締付結合して
箱状の金属製プール本体を構成し、そのプール本
体を鋼製支持フレームにより支持したもの、(3)箱
状のコンクリート製プール本体の内面にモルタル
を塗布して防水層を形成したもの等が知られてい
る。
前記(1)の水泳プールの場合は、厚い金属板を使
用すると著しくコスト高になり、また薄い金属板
を使用すると強度信頼性および水密性の完全な突
合せ溶接またはラツプ溶接を行ないにくいという
問題がある。また前記(2)の水泳プールの場合も、
厚い金属板を使用すると著しくコスト高になり、
また薄い金属板を使用すると、金属板の折曲縁部
におけるボルトに近い部分ではパツキング締付力
が大きいので止水性が良好であるが、ボルトから
離れるにしたがつてパツキング締付力が低下する
ので金属板相互の接合部から漏水することがあ
る。
用すると著しくコスト高になり、また薄い金属板
を使用すると強度信頼性および水密性の完全な突
合せ溶接またはラツプ溶接を行ないにくいという
問題がある。また前記(2)の水泳プールの場合も、
厚い金属板を使用すると著しくコスト高になり、
また薄い金属板を使用すると、金属板の折曲縁部
におけるボルトに近い部分ではパツキング締付力
が大きいので止水性が良好であるが、ボルトから
離れるにしたがつてパツキング締付力が低下する
ので金属板相互の接合部から漏水することがあ
る。
また金属製プール本体の場合、金属板として鋼
板を使用すると、或る期間ごとに防錆塗装を行な
う必要があるので、保守の点で煩雑であり、金属
板としてステンレス板を無塗装状態で使用すると
寒い感じがするという問題がある。
板を使用すると、或る期間ごとに防錆塗装を行な
う必要があるので、保守の点で煩雑であり、金属
板としてステンレス板を無塗装状態で使用すると
寒い感じがするという問題がある。
前記(3)の水泳プールの場合は、地盤沈下や地震
等により亀裂が発生して漏水することがあり、そ
の亀裂の補修は困難である。
等により亀裂が発生して漏水することがあり、そ
の亀裂の補修は困難である。
この考案は、前述の問題を有利に解決し、かつ
他の優れた効果をも奏する金属薄板シーム溶接防
水層を有するプールを提供することを目的とする
ものであつて、この考案の要旨とするところは、
多数の底部用金属薄板1が並べて配置され、かつ
隣り合う金属薄板1の折曲縁部7が重合されると
共にシーム溶接部2により結合されて防水用金属
製下部プール底板3が構成され、コンクリート側
壁4にはその内面から突出する吊子5が埋込固定
され、複数の側壁用金属薄板6が前記コンクリー
ト側壁4の内面に並べて配置され、隣り合う側壁
用金属薄板6における折曲縁部7がそれらの間に
前記吊子5を介在させた状態でシーム溶接部2に
より接合されて防水用金属製プール側壁板8が構
成され、前記金属製下部プール底板3と金属製プ
ール側壁板8とは水密に接続され、前記金属製下
部プール底板3の上面にコンクリール製上部底版
9が設けられ、前記金属製プール側壁板8の内側
にはモルタルが塗布されて側壁内面仕上層10が
形成されていることを特徴とする金属薄板シーム
溶接防水層を有するプールにある。
他の優れた効果をも奏する金属薄板シーム溶接防
水層を有するプールを提供することを目的とする
ものであつて、この考案の要旨とするところは、
多数の底部用金属薄板1が並べて配置され、かつ
隣り合う金属薄板1の折曲縁部7が重合されると
共にシーム溶接部2により結合されて防水用金属
製下部プール底板3が構成され、コンクリート側
壁4にはその内面から突出する吊子5が埋込固定
され、複数の側壁用金属薄板6が前記コンクリー
ト側壁4の内面に並べて配置され、隣り合う側壁
用金属薄板6における折曲縁部7がそれらの間に
前記吊子5を介在させた状態でシーム溶接部2に
より接合されて防水用金属製プール側壁板8が構
成され、前記金属製下部プール底板3と金属製プ
ール側壁板8とは水密に接続され、前記金属製下
部プール底板3の上面にコンクリール製上部底版
9が設けられ、前記金属製プール側壁板8の内側
にはモルタルが塗布されて側壁内面仕上層10が
形成されていることを特徴とする金属薄板シーム
溶接防水層を有するプールにある。
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの考案の実施例において用いられる
底部用金属薄板1を示すものであつて、薄鋼板等
の金属薄板の長尺物(通常コイル状になつてい
る)の巾方向の両側にロールによる曲げ加工が施
されて折曲縁部7が形成され、その折曲縁部7と
平板11の表面との角度αは90゜よりも僅かに大
きくなつている。
底部用金属薄板1を示すものであつて、薄鋼板等
の金属薄板の長尺物(通常コイル状になつてい
る)の巾方向の両側にロールによる曲げ加工が施
されて折曲縁部7が形成され、その折曲縁部7と
平板11の表面との角度αは90゜よりも僅かに大
きくなつている。
第2図はこの考案の実施例において用いられる
付着部材付きの側壁用金属薄板6を示すものであ
つて、前述のような角度で折曲げられた折曲縁部
7を有する薄鋼板等の金属薄板からなる溝形金属
薄板における平板11の表面に、ワイヤラスまた
はメタルラス等の付着部材12が配置されてスポ
ツト溶接等により固定されている。
付着部材付きの側壁用金属薄板6を示すものであ
つて、前述のような角度で折曲げられた折曲縁部
7を有する薄鋼板等の金属薄板からなる溝形金属
薄板における平板11の表面に、ワイヤラスまた
はメタルラス等の付着部材12が配置されてスポ
ツト溶接等により固定されている。
第3図はこの考案の実施例において用いられる
屈折接続部用金属薄板13を示すものであつて、
薄鋼板等の金属薄板の長尺物にロールによる曲げ
加工が施されて、断面L字状部分14および折曲
縁部7が形成され、その折曲縁部7とL字状部分
における平板の表面との角度αは90゜よりも僅か
に大きくなつている。
屈折接続部用金属薄板13を示すものであつて、
薄鋼板等の金属薄板の長尺物にロールによる曲げ
加工が施されて、断面L字状部分14および折曲
縁部7が形成され、その折曲縁部7とL字状部分
における平板の表面との角度αは90゜よりも僅か
に大きくなつている。
第4図Bはこの考案の実施例において用いられ
る隅部用金属薄板15を示すものであつて、第4
図Aに示す形状の薄鋼板等の金属薄板15Aが折
線15Bに沿つて折曲げられて横断面L字状部分
16が形成されると共に、そのL字状部分におけ
る一方の平板の端部に底板17が屈折連設され、
かつその底板17の一側部に連設された接続板1
8Aと前記L字状部分における他方の平板の端部
に屈折連設された接続板18Bとがシーム溶接に
より結合され、さらに前記L字状部分16におけ
る各平板の側部および前記底板17の側部には折
曲縁部7が前述の場合と同様の角度で折曲形成さ
れている。
る隅部用金属薄板15を示すものであつて、第4
図Aに示す形状の薄鋼板等の金属薄板15Aが折
線15Bに沿つて折曲げられて横断面L字状部分
16が形成されると共に、そのL字状部分におけ
る一方の平板の端部に底板17が屈折連設され、
かつその底板17の一側部に連設された接続板1
8Aと前記L字状部分における他方の平板の端部
に屈折連設された接続板18Bとがシーム溶接に
より結合され、さらに前記L字状部分16におけ
る各平板の側部および前記底板17の側部には折
曲縁部7が前述の場合と同様の角度で折曲形成さ
れている。
前記底部用金属薄板1,側壁用金属薄板6,屈
折接続部用金属薄板13および隅部用金属薄板1
5を使用してプールを製作する場合は、まずプー
ル設置場所の地盤に割栗石19が敷き並べられて
突き固められ、その上に砂層20が設けられて平
らに均らされ、かつその砂層20の上に多数の底
部用金属薄板1が敷き並べられると共に隣り合う
底部用金属薄板1における折曲縁部7が相互に重
合されて連続したシーム溶接部2により水密に結
合され、さらにシーム溶接された折曲縁部7の両
端部が平板11に重なるように折曲げられて防水
用金属製下部プール底板3が構成され、また金属
製下部プール底板3の周辺が折曲げられて折曲縁
部7が形成され、その折曲縁部7と下部プール底
板3の表面との角度も90゜より僅かに大きくなつ
ている。
折接続部用金属薄板13および隅部用金属薄板1
5を使用してプールを製作する場合は、まずプー
ル設置場所の地盤に割栗石19が敷き並べられて
突き固められ、その上に砂層20が設けられて平
らに均らされ、かつその砂層20の上に多数の底
部用金属薄板1が敷き並べられると共に隣り合う
底部用金属薄板1における折曲縁部7が相互に重
合されて連続したシーム溶接部2により水密に結
合され、さらにシーム溶接された折曲縁部7の両
端部が平板11に重なるように折曲げられて防水
用金属製下部プール底板3が構成され、また金属
製下部プール底板3の周辺が折曲げられて折曲縁
部7が形成され、その折曲縁部7と下部プール底
板3の表面との角度も90゜より僅かに大きくなつ
ている。
プールの全周に鉄筋入りのコンクリート側壁4
が設けられ、その全周のコンクリート側壁4のう
ちの少なくとも対向する2つの側壁(例えばスタ
ートライン側の側壁およびゴールライン側の側
壁)の下部には、側壁の内外両側に突出するコン
クリートフーチング21が一体に設けられてい
る。薄鋼板等の金属薄板からなる吊子5の一側部
に鋼棒からなるアンカー部材22または側壁コン
クリートの縦の鉄筋が貫通されて溶接等により固
定され、前記吊子5は水平方向に適当間隔で配置
されると共に上下方向に所定間隔(側壁用金属薄
板6の巾と吊子5の厚さとの和にほぼ等しい間
隔)で配置され、コンクリート側壁4を施工する
際に、前記吊子5の一側部およびアンカー部材2
2がコンクリート側壁4に埋込まれると共に吊子
5の他側部がコンクリート側壁4の内面から水平
に突出される。
が設けられ、その全周のコンクリート側壁4のう
ちの少なくとも対向する2つの側壁(例えばスタ
ートライン側の側壁およびゴールライン側の側
壁)の下部には、側壁の内外両側に突出するコン
クリートフーチング21が一体に設けられてい
る。薄鋼板等の金属薄板からなる吊子5の一側部
に鋼棒からなるアンカー部材22または側壁コン
クリートの縦の鉄筋が貫通されて溶接等により固
定され、前記吊子5は水平方向に適当間隔で配置
されると共に上下方向に所定間隔(側壁用金属薄
板6の巾と吊子5の厚さとの和にほぼ等しい間
隔)で配置され、コンクリート側壁4を施工する
際に、前記吊子5の一側部およびアンカー部材2
2がコンクリート側壁4に埋込まれると共に吊子
5の他側部がコンクリート側壁4の内面から水平
に突出される。
側壁用金属薄板6は、横方向に延長するように
かつ上下方向に複数段配置され、上下方向に隣り
合う側壁用金属薄板6における折曲縁部7は、そ
れらの間に前記吊子5の他端部を介在させて連続
したシーム溶接部2により水密に接合され防水用
金属製プール側壁板8が構成される。
かつ上下方向に複数段配置され、上下方向に隣り
合う側壁用金属薄板6における折曲縁部7は、そ
れらの間に前記吊子5の他端部を介在させて連続
したシーム溶接部2により水密に接合され防水用
金属製プール側壁板8が構成される。
前記金属製下部プール底板3の端部と金属製プ
ール側壁板8の下端部との間に、前記屈折接続部
用金属薄板13が介在され、かつ金属製プール側
壁板8の端部,屈折接続部用金属薄板13の端部
および金属製下部プール底板3の隅部との間に
は、隅部用金属薄板15が介在され、プール隅部
における隣り合う金属薄板の折曲縁部7は連続し
たシーム溶接部により水密に結合され、さらに屈
折接続部用金属薄板13およびこれに隣接する側
壁用金属薄板6の折曲縁部7の間にも前記吊子5
の他側部が介在されて連続したシーム溶接部によ
り結合される。前記金属製下部プール底板3の上
にコンクリートが打設されると共に金ごてにより
表面仕上げされてコンクリート製上部底版9が形
成され、かつ鋼製フレーム23はコンクリート側
壁4の上部およびコンクリート基礎24の上面に
当接されてアンカーボルト25により固定され、
また前記フレーム23の上部にコンクリート床版
26が載置されている。
ール側壁板8の下端部との間に、前記屈折接続部
用金属薄板13が介在され、かつ金属製プール側
壁板8の端部,屈折接続部用金属薄板13の端部
および金属製下部プール底板3の隅部との間に
は、隅部用金属薄板15が介在され、プール隅部
における隣り合う金属薄板の折曲縁部7は連続し
たシーム溶接部により水密に結合され、さらに屈
折接続部用金属薄板13およびこれに隣接する側
壁用金属薄板6の折曲縁部7の間にも前記吊子5
の他側部が介在されて連続したシーム溶接部によ
り結合される。前記金属製下部プール底板3の上
にコンクリートが打設されると共に金ごてにより
表面仕上げされてコンクリート製上部底版9が形
成され、かつ鋼製フレーム23はコンクリート側
壁4の上部およびコンクリート基礎24の上面に
当接されてアンカーボルト25により固定され、
また前記フレーム23の上部にコンクリート床版
26が載置されている。
金属板に曲げ加工を施して構成した排水溝28
付きの接続部カバー27は、前記コンクリート床
版26におけるプール側の上面と金属製プール側
壁板8における上端板7Aとにわたつて被せら
れ、前記接続部カバー27の下部フランジ29の
上面と前記上端板7Aの下面との間に防水用シー
ル材30が介在され、上端板7Aと下部フランジ
29とはブラインドリベツト31により結合さ
れ、さらに接続部カバー27における排水溝28
の底板は、前記フレーム23に固着された取付金
具32に対しブラインドリベツト33により固定
され、また前記金属製プール側壁板8の内面には
モルタルが塗布されて側壁内面仕上層10が形成
されている。なお第10図において、39および
40はコンクリート側壁4およびコンクリート製
上部底版9の配筋である。
付きの接続部カバー27は、前記コンクリート床
版26におけるプール側の上面と金属製プール側
壁板8における上端板7Aとにわたつて被せら
れ、前記接続部カバー27の下部フランジ29の
上面と前記上端板7Aの下面との間に防水用シー
ル材30が介在され、上端板7Aと下部フランジ
29とはブラインドリベツト31により結合さ
れ、さらに接続部カバー27における排水溝28
の底板は、前記フレーム23に固着された取付金
具32に対しブラインドリベツト33により固定
され、また前記金属製プール側壁板8の内面には
モルタルが塗布されて側壁内面仕上層10が形成
されている。なお第10図において、39および
40はコンクリート側壁4およびコンクリート製
上部底版9の配筋である。
この考案を実施する場合、金属薄板の裏面に予
め発泡プラスチツクその他の断熱材を取付ける
か、または吹付けてもよく、また金属製下部プー
ル底板3の下に発泡プラスチツクその他の断熱材
を敷き並べてもよい。
め発泡プラスチツクその他の断熱材を取付ける
か、または吹付けてもよく、また金属製下部プー
ル底板3の下に発泡プラスチツクその他の断熱材
を敷き並べてもよい。
さらにまた、前記屈折接続部用金属薄板13お
よび隅部用金属薄板15を省略して、金属製下部
プール底板3の周縁と金属製プール側壁板8の下
端部とをシーム溶接部により結合すると共に、金
属製プール側壁板8の横方向端部を相互にシーム
溶接部により結合してもよい。なおこの場合は、
前記下部プール底板3の周囲とプール側壁板8の
下端部および横方向端部とに折曲形成する折曲縁
部の傾斜角を、前記下部プール底板およびプール
側壁板の表面に対し45゜またはそれよりも若干大
きい角度に設定する。
よび隅部用金属薄板15を省略して、金属製下部
プール底板3の周縁と金属製プール側壁板8の下
端部とをシーム溶接部により結合すると共に、金
属製プール側壁板8の横方向端部を相互にシーム
溶接部により結合してもよい。なおこの場合は、
前記下部プール底板3の周囲とプール側壁板8の
下端部および横方向端部とに折曲形成する折曲縁
部の傾斜角を、前記下部プール底板およびプール
側壁板の表面に対し45゜またはそれよりも若干大
きい角度に設定する。
前記各金属薄板をシーム溶接により結合する際
に、シーム溶接線が切れる部分が発生する場合
は、その部分をスポツト溶接等の溶接またはロウ
付けにより結合してもよい。また下部プール底板
3の下に適当数の部分的なコンクリート基礎を設
け、このコンクリート基礎に金属薄板からなる吊
子の下部を埋込固定しておき、その吊子の上部を
隣り合う底部用金属薄板1における折曲縁部の間
に介在させてシーム溶接により結合してもよい。
に、シーム溶接線が切れる部分が発生する場合
は、その部分をスポツト溶接等の溶接またはロウ
付けにより結合してもよい。また下部プール底板
3の下に適当数の部分的なコンクリート基礎を設
け、このコンクリート基礎に金属薄板からなる吊
子の下部を埋込固定しておき、その吊子の上部を
隣り合う底部用金属薄板1における折曲縁部の間
に介在させてシーム溶接により結合してもよい。
また第14図に示すような金属薄板の原板34
を折線35に沿つて直角に折曲げると共に、一方
の3角板の一側部に屈接連設されている接続板3
6を隣接する他方の3角板に重合してロウ付けす
ることにより、第15図に示すような直角3角錐
状の隅部閉塞金具37を構成し、その隅部閉塞金
具37を第16図に示すようにプール隅部の金属
薄板に外側から重合し、プール隅部の金属薄板の
3角形開口縁部38と隅部閉塞金具37の内面と
をロウ付けにより水密に結合してもよい。
を折線35に沿つて直角に折曲げると共に、一方
の3角板の一側部に屈接連設されている接続板3
6を隣接する他方の3角板に重合してロウ付けす
ることにより、第15図に示すような直角3角錐
状の隅部閉塞金具37を構成し、その隅部閉塞金
具37を第16図に示すようにプール隅部の金属
薄板に外側から重合し、プール隅部の金属薄板の
3角形開口縁部38と隅部閉塞金具37の内面と
をロウ付けにより水密に結合してもよい。
底部用金属薄板1,側壁用金属薄板6,屈折接
続部用金属薄板13および隅部用金属薄板15等
を構成する金属薄板材料をコイル状に巻いて運搬
すれば、運搬コストを低減することができる。
続部用金属薄板13および隅部用金属薄板15等
を構成する金属薄板材料をコイル状に巻いて運搬
すれば、運搬コストを低減することができる。
この考案によれば、防水用金属製下部プール底
板3を構成する底部用金属薄板1の折曲縁部7を
相互に重合してシーム溶接部2により結合し、か
つ防水用金属製プール側壁板8を構成する側壁用
金属薄板6の折曲縁部7を相互に重合してシーム
溶接部2により結合するので、金属薄板を使用し
ても、突合せ溶接またはラツプ溶接により結合す
る場合に比べて、水密性および強度信頼性が完全
な溶接を容易に行なうことができ、さらに防水用
金属製下部プール底板3と防水用金属製プール側
壁板8とが水密に接続されているので、コンクリ
ート側壁4に亀裂が発生しても漏水することはな
く、しかも金属製下部プール底板3の上部にコン
クリート製上部底版9が設けられると共に、金属
製プール側壁板8の内側にモルタルからなる側壁
内面仕上層10が設けられているので、プール内
面の防錆用塗装を行なう必要がなく、かつ無塗装
ステンレス板を使用した場合のように寒い感じを
与えることもなく、そのため前記従来の水泳プー
ルの問題点を解決することができる。また隣り合
う側壁用金属薄板6における折曲縁部7の間に、
コンクリート側壁4に埋込固定された吊子5が介
在されてシーム溶接により一体に固定されている
ので、金属製プール側壁板8をコンクリート側壁
4に対し安定状態で強固に固定することができ、
かつコンクリート製上部底版9および側壁内面仕
上層10は、金属製下部プール底板3および金属
製プール側壁板8の防錆にも役立つので、防水層
の耐久性を向上させることができ、さらに防水層
が金属板であるので地震動や地盤沈下等に対して
破損しにくく、そのため耐漏水信頼性に富み、し
かもシーム溶接は自動溶接機で行なうことができ
るので、プールの組立コストを低減することがで
き、さらに金属製下部プール底板3および金属製
プール側壁板8を構成する金属板としては、非常
に薄いものを使用できるので経済的である等の効
果が得られる。
板3を構成する底部用金属薄板1の折曲縁部7を
相互に重合してシーム溶接部2により結合し、か
つ防水用金属製プール側壁板8を構成する側壁用
金属薄板6の折曲縁部7を相互に重合してシーム
溶接部2により結合するので、金属薄板を使用し
ても、突合せ溶接またはラツプ溶接により結合す
る場合に比べて、水密性および強度信頼性が完全
な溶接を容易に行なうことができ、さらに防水用
金属製下部プール底板3と防水用金属製プール側
壁板8とが水密に接続されているので、コンクリ
ート側壁4に亀裂が発生しても漏水することはな
く、しかも金属製下部プール底板3の上部にコン
クリート製上部底版9が設けられると共に、金属
製プール側壁板8の内側にモルタルからなる側壁
内面仕上層10が設けられているので、プール内
面の防錆用塗装を行なう必要がなく、かつ無塗装
ステンレス板を使用した場合のように寒い感じを
与えることもなく、そのため前記従来の水泳プー
ルの問題点を解決することができる。また隣り合
う側壁用金属薄板6における折曲縁部7の間に、
コンクリート側壁4に埋込固定された吊子5が介
在されてシーム溶接により一体に固定されている
ので、金属製プール側壁板8をコンクリート側壁
4に対し安定状態で強固に固定することができ、
かつコンクリート製上部底版9および側壁内面仕
上層10は、金属製下部プール底板3および金属
製プール側壁板8の防錆にも役立つので、防水層
の耐久性を向上させることができ、さらに防水層
が金属板であるので地震動や地盤沈下等に対して
破損しにくく、そのため耐漏水信頼性に富み、し
かもシーム溶接は自動溶接機で行なうことができ
るので、プールの組立コストを低減することがで
き、さらに金属製下部プール底板3および金属製
プール側壁板8を構成する金属板としては、非常
に薄いものを使用できるので経済的である等の効
果が得られる。
図面はこの考案の実施例を示すものであつて、
第1図は底部用金属薄板の一部を示す斜視図、第
2図は付着部材付きの側壁用金属薄板の側面図、
第3図は屈折接続部用金属薄板の一部を示す斜視
図、第4図Aは隅部用金属薄板の展開図、第4図
Bは隅部用金属薄板の斜視図である。第5図は金
属薄板の折曲縁部をシーム溶接部により結合した
状態を示す斜視図、第6図はその一部を示す拡大
斜視図、第7図はシーム溶接された折曲縁部の端
部を折曲げた状態を示す斜視図、第8図はシーム
溶接された金属薄板の端部を折曲げた状態を示す
斜視図、第9図はプール隅部の金属薄板の結合部
を示す斜視図、第10図は前記各金属薄板を使用
して製作したプールの一部を示す縦断側面図、第
11図はプール側壁の一部を示す拡大縦断側面
図、第12図はアンカー部材を有する吊子の斜視
図、第13図は接続部カバーの取付部を示す拡大
縦断側面図である。第14図は隅部閉塞金具を構
成する原板を示す図、第15図は隅部閉塞金具の
斜視図、第16図はその隅部閉塞金具をプール隅
部の金属薄板に取付けた状態を示す斜視図であ
る。 図において、1は底部用金属薄板、2はシーム
溶接部、3は防水用金属製下部プール底板、4は
コンクリート側壁、5は吊子、6は側壁用金属薄
板、7は折曲縁部、8は防水用金属製プール側壁
板、9はコンクリート製上部底版、10は側壁内
面仕上層、11は平板、12は付着部材、13は
屈折接続部用金属薄板、15は隅部用金属薄板、
20は砂層、21はコンクリートフーチング、2
2はアンカー部材、26はコンクリート床版であ
る。
第1図は底部用金属薄板の一部を示す斜視図、第
2図は付着部材付きの側壁用金属薄板の側面図、
第3図は屈折接続部用金属薄板の一部を示す斜視
図、第4図Aは隅部用金属薄板の展開図、第4図
Bは隅部用金属薄板の斜視図である。第5図は金
属薄板の折曲縁部をシーム溶接部により結合した
状態を示す斜視図、第6図はその一部を示す拡大
斜視図、第7図はシーム溶接された折曲縁部の端
部を折曲げた状態を示す斜視図、第8図はシーム
溶接された金属薄板の端部を折曲げた状態を示す
斜視図、第9図はプール隅部の金属薄板の結合部
を示す斜視図、第10図は前記各金属薄板を使用
して製作したプールの一部を示す縦断側面図、第
11図はプール側壁の一部を示す拡大縦断側面
図、第12図はアンカー部材を有する吊子の斜視
図、第13図は接続部カバーの取付部を示す拡大
縦断側面図である。第14図は隅部閉塞金具を構
成する原板を示す図、第15図は隅部閉塞金具の
斜視図、第16図はその隅部閉塞金具をプール隅
部の金属薄板に取付けた状態を示す斜視図であ
る。 図において、1は底部用金属薄板、2はシーム
溶接部、3は防水用金属製下部プール底板、4は
コンクリート側壁、5は吊子、6は側壁用金属薄
板、7は折曲縁部、8は防水用金属製プール側壁
板、9はコンクリート製上部底版、10は側壁内
面仕上層、11は平板、12は付着部材、13は
屈折接続部用金属薄板、15は隅部用金属薄板、
20は砂層、21はコンクリートフーチング、2
2はアンカー部材、26はコンクリート床版であ
る。
Claims (1)
- 多数の底部用金属薄板1が並べて配置され、か
つ隣り合う金属薄板1の折曲縁部7が重合される
と共にシーム溶接部2により結合されて防水用金
属製下部プール底板3が構成され、コンクリート
側壁4にはその内面から突出する吊子5が埋込固
定され、複数の側壁用金属薄板6が前記コンクリ
ート側壁4の内面に並べて配置され、隣り合う側
壁用金属薄板6における折曲縁部7がそれらの間
に前記吊子5を介在させた状態でシーム溶接部2
により接合されて防水用金属製プール側壁板8が
構成され、前記金属製下部プール底板3と金属製
プール側壁板8とは水密に接続され、前記金属製
下部プール底板3の上面にコンクリート製上部底
版9が設けられ、前記金属製プール側壁板8の内
側にはモルタルが塗布されて側壁内面仕上層10
が形成されていることを特徴とする金属薄板シー
ム溶接防水層を有するプール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15098280U JPS6226509Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15098280U JPS6226509Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5777353U JPS5777353U (ja) | 1982-05-13 |
| JPS6226509Y2 true JPS6226509Y2 (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=29510326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15098280U Expired JPS6226509Y2 (ja) | 1980-10-24 | 1980-10-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226509Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-24 JP JP15098280U patent/JPS6226509Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5777353U (ja) | 1982-05-13 |
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